2007年09月05日

お知らせ

最近、ブログの更新が滞ってきました。

こちらを見ていただいている方も少ないようですし、更新の手間を考えて、mixi内の日記に移行することにしました。

mixiに入っておられない方には大変申し訳ありませんが、今までお世話になり、ありがとうございました。

また、別のところで、よろしくお願いいたします。

2007年09月02日

久々の更新です

ついに8月は3回しか日記を書きませんでした。

今年の夏は思いの外忙しかった。
補習、試合引率、研修・・・と。
なかでも、7日間彦根の滋賀県立大学に通わなければならなかった英語の研修は、結構ハードだった。
7日間とも基本的にすべて英語。そして最終日には TOEFL を受けなければならなかったのだが、この試験が難しかった。あんな短時間にあれだけの問題をこなすことは、私の力ではかなり厳しい。力不足を痛感しました。

研修中、唯一楽しかったのはドライブ感覚で通うことができたこと。片道1時間半ほどかかるのだが、道中は湖岸道路で、平賀マリカ with マンハッタン・ジャズ・クインテットの Close to Bacharach や、熱帯JAZZ楽団の最新アルバム、マイルスのSeven Steps to Heaven などを聴きながら、ふだんは近くに住んでてもあまり意識をしない琵琶湖を堪能することができた。

帰りは湖岸で適当なスポットを探して小1時間ほど楽器を吹くのが楽しかった。琵琶湖と仲良くなれた7日間だった。


16日と30日はジャズ練。特に30日は、ベースの方とテナーの方がゲストで来てくれて、賑やかに練習できました。やはり、パソコンやCDのマイナス・ワンよりも、生ベースのほうが集中できる。そういう環境がいつもできればいいんだけど・・・。


先日、ようやく家族全員のスケジュールが空く日ができて、この夏オープンの「アクアヴィラ伊勢志摩」に1泊2日の家族旅行。この施設、とんでもなくいろんな種類のプールとジャグジーがあって、飽きません。結局初日の午後と2日目の午前は、このアクアパレスを堪能。夕飯のバイキングがこれまたよかった。初日の夜は「スペイン村」へ行き、夜のパレードと花火を鑑賞。そして、運よく月食の一部始終もあわせて見ることができた。2日目の午後も「スペイン村」で遊んで、帰ってきました。

30日より通常勤務。長い間職場をあけていただけに、仕事がたまっている。がんばらないと・・・。

2007年08月23日

野球のこと、ジャズのこと、テニスのこと

久しぶりの更新です。つれづれに・・・。

高校野球、すごかったですね。佐賀北vs帝京を見て鳥肌がたって以来、佐賀北をずっと応援していたのですが、決勝戦もすごかったようですね。仕事のため、昼休みに1回の攻防を見ただけだったのですが、あとのニュースで大逆転劇を知り、また鳥肌がたちました。

ところで、この試合の8回ウラ佐賀北の押し出し四球について、広陵の監督さんが批判をされたとのこと。ネット上でもこれに対していろんな意見が出ているようですが、せっかくの好ゲームに水を差されたようで大変残念です。

高校野球の審判はプロ野球とはちがってボランティアによって成り立っていると思います。ですから、まずプロ野球の審判と同レベルの精度を求めることはムリな話だし、審判がいないと試合はできないわけですから、最大の敬意を払わなければなりません。これは他のどのアマ・スポーツも同じだと思います。当然ですがあの試合のあの場面で、故意に一方のチームに傾いた判定をしようと思うわけはありません。試合の中で、一方のチームに有利な判定もあれば、他方に有利な場合もあるでしょう。すべてが故意でなければ平等である・・・との立場で試合を見なければ、いかなるスポーツもなりたたないと思います。

あの一球を私もネットのビデオで繰り返して見ました。多くの人が、どこからどう見てもストライクだ・・・というコメントをしているようですが、プロ野球のストライクゾーンとアマのゾーンとは少し違うようです。(以下Wikipediaより)


「アマチュア野球ではアマチュア野球特別規則により、低めに関してはボール全てがストライクゾーンを通過しないとストライクにはならない(要するに低めはボール1個分ストライクゾーンが高い)と決められている。」


これをあまり知らずに、プロ野球と同じように見ている人も多いようです。

広陵の監督さんは選手は言えないから、彼らのために代弁した・・・という記事になっているが、う〜ん、これは選手のためになるだろうか? これを許してしまうと、今後、アマ・スポーツのあり方は根本的に変わってしまうような気がします。

(私も今までに、少年野球の塁審をしたり、剣道、ラグビー、テニスに少し関わったこともあり、いろいろと考えさせられました)


さてさて、もう一つの野球の話題、阪神のひ〜やんのことです。打率1割台、長い間ノーヒットだった檜山選手が一昨日、代打満塁ホームラン! これをきっかけに、7−0をひっくり返してヤクルトに勝利しました!! うれしいです。 今日も劣勢の試合展開ながら、ひ〜やんのタイムリーが出ました。よかった!! 昨日は上園の初完投勝利だったし、これからまだまだ阪神ががんばってくれそうです。


長くなりましたので、ひとまずこれで。

2007年08月11日

びわ湖大花火大会など・・・

久しぶりの更新になります。古い話題もありますが・・・。

8日はびわ湖大花火大会。例年はマンションのろうかから、遠くに花火を眺めているのだが、今年は両親を呼び寄せ、1席3,500円也の有料観覧席を奮発して見に行きました。

いやー、すごかったです。やっぱり遠目に眺めているのと、まさに目の前であがっているのとでは雲泥の差。花火が打ち上がるたびに振動で体が震え、今にも火の粉が自分にふりかかるのではないか・・・というほどの迫力。小2の次男は怖がっておりました(笑)。終盤の湖上に浮かぶ巨大半円の花火、そしてまるで白昼ではないかと思うぐらいの白く鮮やかな花火が連発する場面は圧巻でした。両親も喜んでくれて、よかったです。

9日はテニスの試合の引率。団体戦だったが、1回戦は勝ったものの、2回戦で敗退してしまいました。よく焼けました(笑)。

そしてその晩は、2週間ぶりのジャズ練。All of Me、枯葉、Confirmation、Georgia on My Mind、Desafinado などを。

10日は実家に帰り、子供たちと小花火大会。こちらもおつなものです。

来週は14日から完全仕事モード。今年はいろいろ忙しくて、なかなかまとまったお盆休みにならなかった。異常に暑いここ数日ですが、ぼちぼちやります。


ところで、今日の毎日新聞夕刊に大阪のジャズ・バーでときおりお見かけするボーカルの光代さんのことが大きく取り上げられていてびっくり。会社の社長さんで、すばらしい賞を受賞されるなどのご活躍をされているとは、失礼ながら存じ上げなかった。充実した人生を送っておられる方の話を読むと、人間の生き方、自分の生き方まで考えさせられます。

2007年08月03日

ハラハラ・ヒヤヒヤ・ドキドキの甲子園・・・

昨日は長男と甲子園に行って来ました。
台風接近ということで、中止にならないか心配していましたが、雨はまったく降らずラッキーでした。でも、甲子園の風は潮のにおい。海から近いとはいえ、あんなに潮のにおいのする甲子園は珍しいかも。その異様な雰囲気が暗示していたものは・・・。

試合は阪神が鳥谷、赤星のタイムリー、金本の犠牲フライで3点を先制。あとはJFKにつないで、今日は余裕の勝利・・・と誰もが思った6回表。ヤクルト田中のファウルが疑惑の判定に。審判はファウルのジェスチャーをし、ストライクのランプもともったのに、ヤクルトベンチからトレイナーがかけだしてくるや否や、デッドボールの判定に。岡田監督の抗議も実らず、そこからリグスの満塁ホームランが!

一瞬にしてひっくり返るというその信じられない光景に球場は沈黙。アカン・・・と誰もが思ったが、すぐにそのウラ、阪神も満塁に。鳥谷凡退のあとの赤星の打席。しっかり引っ張った打球が一塁線に、あわやホームランか・・・という大飛球に観衆全体が息をのむ。打球が落ちた瞬間の大歓声! 走者一掃のタイムリー・ツーベース、赤星の2塁上でのガッツポーズの輝かしかったこと!!! 赤星ひいきの私としては、ホンマにうれしかった!!

あとは勝利の方程式。久保田は簡単に7回をおさえ、ジェフは田中への威嚇の剛速球、そして最後は球児。だれもが勝利を疑わなかったが・・・。

ヒット2本でノーアウト2、3塁。三振と関本のファインプレーでツーアウト。バッター田中で「あと一人」コールが「あと一球」に変わる。誰もが勝利を信じ、ジェット風船発射の用意。ところが、次の球がホームで弾み、バックネットへ。三塁ランナーがホームを駆け抜ける。「アカン、同点や!」そう思ったとき、矢野が拾ったボールがファーストシーツへ。一瞬なにが起こったのかわからなかった。手に持ったジェット風船をどうしたらいいのか・・と悩んでいると。選手が、スタンドが歓喜の渦に。長男の「お父さん、勝ったで」の声に、ようやく状況が飲み込め、ジェット風船を夜空に放つ。三振振り逃げが成立せず、三塁ランナーのホームインが無効になったのだ。

いや〜、プロ野球見てて、あんだけハラハラしたのは久しぶりです。なんか不思議な感じだったけど、うれしかった。ヒーローはもちろん赤星選手。さわやかな、いいヒーロー・インタビューでした! あとはお約束の六甲颪、先発ヒッティング・マーチ・メドレーに六甲颪、また六甲颪・・・。絶唱いたしました(笑)。アルプス・スタンドで最後の最後まで余韻にひたり、一番最後に、係りの方に追い立てられるように球場をあとにしました。


と、こうやって書きながら広島戦を見ていると、なんと今、浜ちゃんがホームランで同点!! 昨日試合前の練習で久々に背番号5を見ただけに、うれしい! そして赤星のバントからノーアウト2,3塁で逆転のチャンス! 目が離せません。

2007年07月31日

テニス 3 Days

日曜の午前にテニス。
そして、月・火と合宿でテニス。
締めとして火曜の夜にはテニス・スクール。

・・・と、人生初のテニス三昧な3日間でした(^_^;

今日は高校生に混じって試合。
1セットマッチ(6ゲーム)を戦うのも初めての経験。
ダブルス2つとシングルス1つを戦い、女子を相手に辛勝。
サーブの確率は高かったけど、ストロークの威力とコントロールがなくて、苦しみました(;。;)

炎天下、高校生はさらにたくさん試合をしていましたが、おじさんにとっては限界(笑)。でも、夜はスクール、休まずに行きましたよ。エネルギーがほとんどなく、足が動きませんでしたが・・・。(みんなに「黒くなったね」と言われました)

高校生の男子を見ていると、みんなさすがにうまい。トップスピンにスライス、高速サーブにスライス・サーブを見事に打ち分け、強打してもミスがほとんどない。あんなふうにうまくなりたいけど、なかなか上達できずにあせっている今日この頃であります。


2007年07月27日

古谷充・光広サンダーバード/Beehiveセッション/山崎プロジェクト

仕事が忙しかったのと、テニスで体力を消耗し、久々の更新になります。

先週土曜日は、ジャズ練を一緒にしていただいているKさんのお誘いで、京都RAGでのサンダーバードのライブへ。

7/21(土)
古谷充と古谷光広のザ・サンダーバード
古谷 充(Sax)古谷光広(Sax)牧知恵子(P)渕雅隆(Ds)西川サトシ(B)

マイケル・ブレッカーやイエロー・ジャケッツのナンバーを中心にした、息もつがせぬ超絶技巧! 熱気がみなぎるRAGは、それはもう大騒ぎでした。いやー、すごかったです。息子の光広さんのパワーとテクニックは、それはもう折り紙つきですが、お父さんの負けてないこと!! ついこないだ手術をされたばかりなのに、ガンガンいくいく! 70という年齢を全く感じさせないすごさ! 終演後「病み上がりとは思えませんねー」と声をかけさせていただくと、「大丈夫、大丈夫!」と一蹴(笑)。でも、よくよくお話をうかがうと、大変な手術を受けられたばかりであることは間違いなく、ほんまに信じられません。古谷さんのライブを聴くと、ジャズや音楽についてだけではなく、人生についてまで考えさせられてしまいます。何でも一通りこなせる今だからこそ、こうやって超難曲を息子から与えられることにより、自分を追い込んでトレーニングする・・・超一流はやっぱり違うと思わされました。
 
音の洪水の中、お父さんのオリジナル、京都をテーマにした Ancient City がとても美しく、やっぱり古谷充さんの色気のある歌心は最高だと思いました。

今度、11月2日には堅田「ねこ」にこのバンドが出演するそう。これは必見です。あなたの音楽観が根本的にひっくりかえるかもしれませんよ。
お母さんもお元気そうでうれしかった。

7/22(日)
学校でクラブ(テニス)見たあと、大阪へ。主目的は「山崎プロジェクト」のリハーサルだが、せっかく大阪に行くから・・と、久々に京橋「Beehive」のサンデーアフタヌーン・セッションへ。実は前日にmixiでリーマンベースさんが告知をしておられたのを見て、急遽決めたのです。
18名の参加者、いつもながらみなさん名手ばかり。私がやったのは

イパネマの娘/グリーン・ドルフィン/酒バラ/ステラ

の4曲。練習不足・・というか根本的な力不足を露呈してしまい、恥ずかしい演奏をしてしまいました(;。;)。特にグリーン・ドルフィンはボロボロで、テーマではキーが湿気ではりついて音が変わらないというハプニングまで・・・。他の曲も、自分で吹いているというよりは「吹かされている」という感じになってしまい、テンポもどんどんあげてしまう始末。反省、反省・・・。ホストのリーマンベースさん、ありがとうございました。ご迷惑おかけいたしました・・・。

この日はボーカルさんに上手な方が多く、サックスでは若い女性のアルト(「この曲初めて・・とか言いながらすばらしい音ですばらしいフレーズを吹いておられました)、そしてベテラン風のテナーの方がきておられました。トランペットの男性もいい音してました!

その後、福島のStudio Necoへ。ボーカルバンドのリハ。

Wave(自然発生的にインストで・・・)
Blue Moon/ Mack The Knife/Left Alone/チュニジアの夜
イパネマの娘/ Willow Weep For Me

スタジオで、知ったメンバーと・・・ということもあり、少し落ち着きを取り戻す。
歌伴はまだまだうまくはならないが、最初の頃と比べれば、キーのやさしいものに限ってはだいぶ慣れてきた感じ。まだおそるおそるオブリを入れているところが多いが、ここぞというところにガーンとかぶってみたい気もする。

帰りはいつものように、Ike-Gさんのトークに癒されながら、帰路につきました。


先週も今週も木曜日の夜にはカラオケを使ったジャズ練をやっているけど、なかなか上達しない。もっといろいろ考えながら練習をしないといけないかな・・・と考えるこの頃だけど、それよりなにより楽器を持つ時間を確保しないと、かなりヤバイです(^_^;





2007年07月16日

辻野隆三プロのエキシビション・マッチ

新潟・長野で大きな地震がありましたね。
必死の救出作業の映像を見て、12年前を思い出しました。
しかし、自衛隊や首相の現地入りといい、救援物資の輸送といい、あのときより断然早いのに驚きました。(選挙前のパフォーマンスでなければよいですが・・・)
被災された方はこれからが長丁場だと思いますが、どうぞ負けないでがんばってください。心からお見舞い申し上げます。

さて、先週はジャズ練が中止になったので、楽器を持つことは一度もありませんでした。
今日は午前は学校のコートで練習の予定だったのですが、手違いでソフト・テニスが使っており、急遽近くにある「草津MIDテニスクラブ」のアウト・コートをとって、1時間弱の練習。ちょっと物足りなかったけど、学校のひどいコートより数段よいコートなので、まあよかったかと。

午後からは、その同じコートに、かつての松岡修造のライバル、辻野隆三プロが訪れ、テニスクラブのコーチとダブルスでエキシビション・マッチ。我らがMIDチーム、安居院コーチと米澤コーチは、辻野プロのペアを圧倒! スコア上は接戦で雨天中断・・・となりましたが、安居院・米澤ペアはギャラリーをうならせる好プレーで終始圧倒しておりました。特に、私が習っている安居院コーチは、超高速サーブで相手を翻弄、爽快な気分でした。辻野プロは軽妙なトークでギャラリーを笑わせながらのプレー、さすがです。ペアでのサインの打ち合わせも面白かった!

雨で中断となったのは少し残念でしたが、エエもん見せてもろた・・という感じ。私たちとは別世界の「テニス」でしたが、なかなかこういうものを目の前で見せてもらう機会がないので、とてもよかったです。

夕方5時半頃、ここ大津でも地震。かなり揺れた。怖かった。



2007年07月08日

前重英美さんのライブ@堅田「ねこ」

木曜日・深夜のジャズ練、新曲は Autumn in New York, Billies's Bounce, Confirmation など。その他、ジェイミーから私の知らない曲も数曲。Autumn in New York はいい曲だ。アドリブも結構やりやすいかも。

金曜日は、あの上野樹里と共演!?
学園祭のダンスで映画「スウィング・ガールズ」の Sing, Sing, Sing を使うことになり、上野樹里奏するテナーによるソロを完コピせよとの命が。16小節という短いソロながら、実際に彼女の音が鳴っているそこへかぶせるわけなので、ちゃんと覚えなければならない・・・。いや〜、久しぶりに練習しました。コピーしてみると、純度99%のBbマイナー・ブルース・スケール。まさに一発ソロなのですが、苦戦しました。コピーして思ったのは・・・上野樹里おそるべし。確かに8分音符が並ぶところなんかは素人っぽさがあるのだが、全体としては非常にいい雰囲気がでている。映画のために楽器を始めた初心者で、ここまでできるのはほんまに大したものです。

10秒そこそこの出番ながら、本番前日から緊張の私。さてさて、結果は・・・60%ぐらいのできか。ソロはきちんと覚えていて、頭真っ白・・・みたいにはならなかったけど、最後のもりあがるところの3連が・・・指がうまくまわりませんでした(涙)。でも、Bbブルーススケール(アルトのキーでGm)のエエ練習になりました。やっぱり人間、せっぱ詰まらんと練習しませんよね。

そして、金曜の晩はその勢いで(?)、久々に堅田の「ねこ」へ。評判の女性ボーカリスト前重英美さんとマスターのトランペットの共演。
古谷さんの白熱したライブとはまた少し違って、前重さんとバンド・メンバーのおもしろトークもあり、なんともいえないリラックスした適度な「温度」。やっぱり「ねこ」はいいな〜。正直到着するまでは、仕事でへとへとでかなり眠気もあったのですが、前重さんの笑顔と歌声とともに、疲労感もなにもかも、すべてが吹き飛んでしまいました。一緒にいった職場の先輩にも大変喜んでいただき、よかったです!

インスト/speak low, without a song

ボーカル/september in the rain, the island
recado bossa, shiny stockings
summertime, ふるさと など

マスターのトランペットがウタ伴のよい勉強にもなりました。個人的には、Recado Bossa や Shiny Stockings を練習したいと思いました。


というわけで、土曜日は家でゆっくり。日曜日はテニス+少年野球・・・と、充実した週末でした。明日から体育祭です。がんばります。


2007年06月29日

深夜の二人ジャズ練

昨日の夜は定例の二人ジャズ練。

トランペットのKさんがやおら出してきたのは「Invitation」。古谷充さんのアルバムでも聴ける、私も大好きな曲。サビのコード進行がマイナーの2−5ー1が続いていて、難しい。Aメロはモードっぽく、5小節マイナー・コードが続くのだが、ドリアンを意識して、特に6度の音を多めに使ってみる。あとで古谷さんのアドリブを聞くと、9thの音も多用しておられるので、ちょこっとマネもしてみたが、問題はやはりサビのマイナー2−5。コードも難しく、手強そう。ぼちぼち練習します。

その後の、But for Me では、藤陵雅裕さんのソロ(以前のJazz Life に収録)をマネしてみたり、酒バラを1小節のリズムを決めてしまって、ワン・コーラスえんえん同じリズムでアドリブをする練習をしたり。そして、Georgia On My Mind。緑川英徳さんの教本に、Georgia でフラジオを使う・・・というのが載っていたのを思い出し、今まで試したことさえない、フラジオの練習をしてみる。結論からいうと・・・なかなか出ません。特殊な運指をすると、ソの音だけはかろうじて出たけど、後は・・・。トランペットのKさんはさすが。ちょっと楽器貸して・・・と言って、ガンガン鳴らす、鳴らす。ブランクはあっても、さすがですorz。

最後にA列車を。家でウィンド・シンセで練習していたとき、結構快調だったのに、かなり苦戦した。ナゼ??? 帰りの車の中で、ふとその原因がわかった。フラジオの練習のせい? 必死で口をしめてフラジオを吹こうとしたために、唇がバテ、また口を極端にしめるくせがついてしまい、音を出すのが苦しかった。となると、頭にも酸素が行かず、思考も鈍ったのかも。本当にこれが原因だとすると、今度は快調にできるはずだが・・・。真相は次回に(笑)。

2007年06月28日

森田あゆみ惜敗・・・

この時間まで見てしまいました。

ウィンブルドン本戦初出場の17歳、森田あゆみが格上相手に善戦するも、惜敗。
でも、すがすがしい風を吹かせてくれました。
がんばるっていいな・・・と思わせてくれました。

2007年06月25日

半年ぶりのジャム・セッション

先週はテニス・スクールに火曜、土曜と2回通ったが、両日ともバックハンドが不調ですっきりしない。なんか、いっかいネットにひっかかりだすと、何やってもひっかかる・・・ということで、ちょっと残念だった。

木曜日の二人ジャズ練では、マウスピースでも有名な、ジェイク・コンセプションのアルトを聞かせてもらった。想像以上に柔らかい音で、素晴らしい。この中の Georgia on My Mind のテーマ・コピー譜をいただいたので、ぜひ練習してみたい。その他はだいたい、いつもの曲を。

日曜日は半年ぶりにジャム・セッションに、きじとらさんと出かける。京都ル・クラブ・ジャズ。激しい雨ということもあり、お客さんは少なかった。我々、as、tb の他には、少し遅れて東京からきたというts、女性vo, p, b ・・・とほとんど楽器がかぶらない編成(笑)。ホストは、馬場孝喜(g)、長谷川明正(b)、西本 憲史(ds)。

演奏した曲は
枯葉
酒バラ 
Billie's Bounce
黒いオルフェ
Oleo
Another You

今回感じた課題は自分の音色。買ったばかりのリードをその場で開けて、場当たり的に選んだ・・というのもあるかも知れないが、なんかしっくりこなかった。久しぶりのセッションということもあり、音が震えたり、息がもたなかったり・・と基本的な部分に練習不足の影響が・・・。個人的には、黒いオルフェで2コーラス目をブルース・スケールを意識して使ってみると、バックがロック気味にあおってくださって、面白かった。他のみなさんは、さすが、ボサからサンバへ。私にはテクがないのでできない芸当であります。Billie's Bounce と Oleo は快速テンポから超速テンポ(笑)。ペンタやブルース・スケールでごまかす私に対し(というかごまかしきれてなかったし・・・)、さすがきじとらさんのトロンボーンは理知的! あの速い循環で、バップのフレーズをガンガンに気持ちよくはめておられる姿にあこがれました。

東京から来たとおっしゃる ts の方はロリンズばりの豪快なエエ音で、バップからファンキー、フラジオまで、自在にあやつり、素晴らしいソロを展開しておられました。他の方々も、みなさんレベルが高く、いつも自分が場違いな気がしているのですが、この日はあつかましくも、たくさん吹かせていただきました。

ホストの馬場さんは、以前草津で聞かせていただいたことがあったのですが、さらにさらにパワーアップしておられて、ジャズにこだわらない七変化の自在な素晴らしいソロ、そしてベースの長谷川さんには、ホストのベースとしてはあまりみたことのないぐらい、熱い熱いベースを聞かせていただきました。西本さんからいただいた、アドバイスの一つには、4ビートではあんまり、1小節目の1拍目からは吹きませんよ・・・ということでした。しっかりしたリズム・セクションなら、頭はおまかせで、後からゆっくり出るという作戦を教えていただきました。

「リハビリ」が十分でなく、いきなり「本番」みたいな久々のセッションでしたが、思いがけずたくさん吹くことができ、楽しいひとときでした。

一緒に演奏していただいたみなさん、そして誘っていただいたきじとらさん、ありがとうございました。

2007年06月18日

セッションごぶさた

昨日のリハのとき、村ベースさんに、「最近セッション行ってないんですか?」ときかれたので、ブログで調べてみた。どうやら、最後にセッションに行ったのは昨年12月17日の京都ドルフィンズ・ドリームのようだ。ちょうど半年。最近は大阪方面にもあまり出ておらず、以前は月に2,3回行っていた時期もあったが、昨日のお出かけは約2ヶ月ぶり。去年いっぱい動いた分、今年はゆっくりやってます。これぐらいのペースが自分にとってはいい感じ。でも、なんかちょっと刺激が欲しい部分もありますが・・・。

今日はウィンド・シンセでATNの「ブルース・インプロヴィセイション」という教本をやってみる。昨日のリハで、チュニジアのGmの部分で、なかなかブルーノート・スケールがうまく使いこなせなかったので、練習してみる。この教本、12キーのブルースがいろいろなテンポとリズムで演奏されているカラオケがついている。楽譜には理論などは一切なく、12キーそれぞれのブルース・フレーズが載っているだけで、譜面見て吹くだけではつまらない・・・としばらく思っていたのだが、「これがブルーノート」と意識して吹けばなかなか面白いことに気づいた。いろんなキーでブルース・フレーズが吹けるように練習してみます。

2007年06月17日

久々の山崎プロジェクト

先週の日記をまとめて書きます。

火曜日は学校でテニス90分、スクールで90分。スクールでは前半は好調。これは、その前に体をしっかり動かしているのがその原因だと思われるが、これがウラ表で、後半は疲れてヘロヘロ。最後のミニゲームも、私のチャンスボール→スマッシュミスで終わってしまいました(;。;)

木曜日はジャズ二人練。My Little Suede Shoes, Ipanema, But Not for Me などを。

金曜日は職場の同世代4人で飲み。家の近所で4時間半もウダウダと・・・。

土曜日の午前はウィンド・シンセを使って「チュニジア」の三木成能さんのピアノ・ソロをコピー。これがかっこいい。前半はペンタやブルーノートを使ってシンプルに。サビ前からはバップの長いフレーズ、そして最後はブロック・コードを使ったシンプルなアプローチ・・・。タイム感もかなりレイ・バックされていて最高です。

午後は下の子と二人でフレンドリーのランチバイキングへ。たらふく食べた後、Joshin へパソコンを見に。最近家のパソコンの調子が悪く、買い換えを検討中。e-machineが安い・・・と聞いて見に行ったのだが、\74,800(ディスプレイなし)。他の電器屋とこれから比較の予定。CD売り場で最近気になっているスティービー・ワンダーのベスト盤だけ買いました。(本当は熱帯の新譜が欲しかったのだが、まだおいていなかった・・)

その後子どもを散髪に連れて行き、そこで阪神戦を見ていると、完全に負けたと思っていた試合が9回表、阪神満塁に!。散髪後、急いで帰り、家でテレビを見たら、もう笑いが止まらん展開。ときどき、高校野球で見るような、何かが乗り移ったかの連打、連打。その後はご存知の通り、5点差をひっくり返し逆に4点差をつける・・という、1イニング9得点。久々にええもん見せていただきました。個人的には赤星のホームラン性の当たりが嬉しかった。なにか吹っ切れたかも。

そして、今日日曜日は午前は子供会のドッチボール大会の審判(コート責任者)。小学校でやる、結構大がかりなもので、下の子供もがんばってました。

午後は大阪・福島のSTUDIO NECO での山崎プロジェクトの練習へ。先月は都合で欠席したので久々。曲は

Mack the Knife (G)
チュニジアの夜(Bbm)
Blue Moon (Bb)
Willow Weep for Me (Bb)
イパネマの娘 (Eb)
Left Alone (Am) ・・・楽譜がなくて参加できず。

全曲新曲で新鮮な感じ。今回は♭系が多く、ちょっとラクかな・・と油断していたら、ダメでした。でも、雰囲気がよくわかり、課題もわかってきたのが収穫。そしてエンディングをどうするか・・・の話し合いはとても勉強になります。

その後、心斎橋の三木楽器へ修理してもらっていたフルートを取りに。ついでに、サックスの不具合についても相談したら、すぐにその場で無料でしていただき感激。いったかいがありました。リードもJ楽器店よりずっと安かったので、ちょっとトクした気分です。

そして、帰宅途中に入ったメールには、今日の少年野球の公式戦で、ふだんはサードの息子が先発完投し、11対2で勝利したとの報が。気分良く週末をしめくくることができました。





2007年06月10日

久々にびわこホールへ

午前中は学校でテニス。

午後は職場でお世話になっている方が出演されるということで、大津管弦楽団の定期演奏会を聴きに、びわこホールへ。

交響詩「中央アジアの草原にて」ボロディン
「シンプル・シンフォニー」ブリテン
「交響曲第5番 ホ短調 作品64」チャイコフスキー

びわこホールへ行くのも久しぶりだが、クラシックを聴くのも久しぶり。出がけにシャワーを浴びてきたこともあり、ホールの中で快適な時間をすごすことができました。

「中央アジアの草原にて」は学生時代に、六甲にある某大学のオケで演奏したことのある曲だし、「シンプル・シンフォニー」はオルフェウス室内管弦楽団のCDで何度も何度も聴いた大好きな曲。そして、メインの「チャイ5」は、高校時代の音楽の時間に、生徒が好きな曲のテープを持ってきてみんなに聞かせるコーナーで、その第2楽章を聞かせたほど、はまっていた曲。弦楽器が心地よく響く素晴らしいホールで、大好きな曲ばかりを聴くことができ、ゆったりとした日曜の午後を過ごすことができました。

演奏も素晴らしく、特に指揮の山川すみ男氏が歌わせる弦が美しかったです。「中央アジア」の木管のソロ、シンプルシンフォニーの第3楽章の歌うバイオリンとうねる中低音、「チャイ5」の1楽章の木管のアンサンブル、2楽章のソロ・ホルン、3楽章ワルツの弦の美しさは、特筆モノでした。終楽章の金管は、ロシアや東欧のオケのように、もっと迫力が欲しかったところですが、とても心地よく聴くことのできた演奏会でした。

帰宅後は、最近急激に左目の視力が落ちていたので、メガネ屋へ。測定してみると眼鏡をかけた状態でも、左目の視力が0.5まで落ちていたので、眼鏡を新調することに。来週日曜日にはできるので、楽しみです。



2007年06月08日

ジャズとテニスとタイガース

今日は、本当は堅田「ねこ」での古谷充−浜田博行双頭クインテットを聴きに行きたかったのだが、家庭の事情で断念。だが、NHK-BSで見ていた阪神−オリックスが、思いがけない展開で、面白かった。鳥谷の守備妨害の判定に抗議する岡田監督が退場処分、0対1で迎えた9回ウラ満塁のチャンスに、藤本押し出し四球で同点、件の鳥谷がサヨナラ死球・・・という、なんともいえん展開だった。かつての阪神は巨人相手にこのような手に汗握る展開がちょくちょくあったものだが、最近とんと見なかった光景で、なんか懐かしかった。9回ウラのあの甲子園の盛り上がりようは、ほんまに久々でした。

今週火曜日は1時間半除草作業をしたあと、外でテニスを1時間半、インドアでテニスを1時間半・・・でヘロヘロになってしまいました。でも、やっぱり体をある程度動かしてからの夜のテニスは好調で、コーチとラリーを5回してからチャンスボールを打ち込む・・というのを5セットぐらい(約1分半)やったが、ノーミスでできたので、いい気分だった。今まで、フォアハンドストロークのグリップをほとんど意識したことがなかったが、最近少し厚めに持って、しっかり振るようにしたのもよかったようだ。

水曜日もテニス、そして木曜夜は栗東でジャズ2人練。曲は

My Little Suede Shoes
But Not for Me (in F)
イパネマの娘

My Little Suede Shoes はずいぶん前にコピーした矢野沙織のプレイや、イパネマではゲッツのプレイも吹いてみた。アドリブでは、My Little 〜 は前回に比べやや自由にできるようになってきた。失敗を恐れず16分も多めに。But Not for Me はふつうのキーでなかったので、最初は苦戦したが、しばらくすると慣れてきた。やっぱり2−5の多いジャズのスタンダードはやりやすい。イパネマは久々。完全に忘れている。特にサビの2段目は超苦戦。勉強し直さないと。

前日にパソコンで作った譜面、Don't Know Why(菊地先生のテナーの譜面をアルトに書き換えた)、Just the Way You Are(菊地先生の譜面にフィル・ウッズのソロをミックスしたもの)も吹いてみた。いつの日かレパートリーにできるよう、がんばります!


2007年06月04日

ハネケン死す

享年58歳・・・。若すぎます。

高校時代に「超時空要塞マクロス」のサントラのレコードを買ったときが、ハネケンさんを初めてはっきり意識したときだったか? ジャズにもクラシックにも造詣が深い方で、黛敏郎さんが亡くなって以来、一時見なくなってしまった「題名のない音楽会」も、ハネケンさんの司会に変わってからは、再びよく見るようになりました。最近では、クラシック音楽界の御大・クラリネットの村井祐児氏が「最近の吹奏楽は大音量でデリカシーがない」のような趣旨の発言をされたときに、「学生が楽器をコントロールできるようになるためには、まず楽器を鳴らすというトレーニングも大事じゃないんですか」と、鋭く反論をされたのが、印象に残っている。

「ヤマト」の宮川泰さんが亡くなったのも寂しかったが、ハネケンさん・・・・58は若すぎますよ。本当に残念。

2007年06月03日

少年野球と某高吹奏楽部の定期演奏会

朝は、息子の少年野球の試合観戦。
長男の走者一掃タイムリーもあって、9対4の快勝!

午後はKさんの息子さんが出演されるということで、前任校の吹奏楽部の定期演奏会へ。演奏会も素晴らしかったが、客席やロビーで、懐かしい方々からたくさん声をかけていただき、嬉しかった。あまりにたくさんの人に会ったので、その一人一人とゆっくり話をすることができなかったが、タイムスリップしたような感覚だった。

学生時代にN市吹で演奏した、課題曲の「ポップス・マーチ すてきな日々」や、スウェアリンジェンの「シーゲート序曲」などをきくことができ、約20年前の吹奏楽にはまっていたころを思い出した。


話はかわるが、藤原紀香さんとの結婚披露宴で、陣内さんがピアノの弾き語りをしたそうだが(←私は阪神戦を見ていたので、この場面を見なかったのですが・・)、陣内さんは、ピアノの練習を京橋Beehive でしていたそうだ。ここはライブをさせていただいたり、ジャムセッションに参加させていただいたり・・といろいろとお世話になっているところ。そんな身近なところで、練習をしておられたとはびっくりです。
以上、Beehive ホスト・ベーシスト、リーマンベースさんからの情報でした。

2007年06月02日

テニスとジャズ

木・金は春季高校総体の引率で大石緑地テニスコート(なんと20面もコートがある!)へ。
シングルス本戦の試合はさすが! 予選とは別のスポーツを見ているよう。女子とはいえ、コントロールの良い速い球がとびかうラリー。見応えがありました。
各校のスタイルというようなものがあり、スライスが多いところ、ほとんどトップスピンばかりで打つところ・・・などなど、見ていておもしろく、勉強にもなりました。
結果はダブルス7組が出て、2勝。団体戦は1回戦に勝ちましたが、2回戦で負けました。
丸2日間、ロービング・アンパイアと「監督」業(!?)で外に出っぱなし。真っ黒になってしまいました。

木曜日の夜はジャズ練。康正先生の Wave と Everything を初めてサックスで吹いてみる。16分音符やフラジオは吹けないが、それ以外は、まさに康正節で、通信で先生の演奏をたくさんコピーした私には、自然に体に入ってくる。素晴らしいソロ! ぜひとも練習してできるようになりたい。
2人で練習した曲は、SANDU(Ebブルース)、All of Me、枯葉。トランペットのKさんの高1の息子さんもアルトの練習に来られました。明日の午後は、この息子さんの所属する吹奏楽部の定期演奏会を聞きに行きます。

今日は午前中は子供会の廃品回収。結構大がかりなもので、暑い天候のせいもあり、疲れました。明日の午前は長男の野球の試合。ヒットが打てるでしょうか?

2007年05月30日

やった〜! 今岡・桧山 連続弾!!

久々に見た今岡のホームランの興奮さめぬ間に、
まさに間髪をいれず、「2球」連続となるひ〜やんの一発!
ひいきの二人の活躍にわく甲子園!!
まさに溜飲が下がりました!!!
ありがとう!!!!

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