2013年05月07日

5/6 Keith Jarrett Standards Trio 30th Anniversary

Keith Jarrett Standards Trio
May 6, 2013 (Mon) 19:00
Bunkamura Orchard Hall
Keith Jarrett (p) Gary Peacock (b) Jack DeJohnette (ds)

1. You Go to My Head
2. Little Man, You Will Have a Busy Day
3. Fever
4. Yesterdays

5. Old Country
6. It's a Raggy Waltz
7. I'm a Fool to Want You
8. I Fall in Love Too Easily
9. One for Majid

10. When I Fall in Love
11. St. Thomas
12. Things ain't What Used to Be

しっかりと安定した、美しい演奏でした。最年長のゲイリー ピーコックはもう78歳、3人ともいつまでもお元気でいて欲しいです。5月5日に引き続き、スタンディングオベーション&トリプルアンコール。最高の音楽に浸ったGW後半でした。  

Posted by jazzworld at 06:31Comments(1)TrackBack(0)キース・ジャレット 

2013年05月06日

Makoto Ozone & Gary Burton / Time Thread

uccj-2112_01_l アロー・オブ・タイム
小曽根真さんのゲイリー・バートンさんとの最新CDのジャケットがあがってきたようです。

Makoto Ozone & Gary Burton / Time Thread
UNIVERSAL CLASSICS & JAZZ / Verve UCCJ-2112
2013年5月29日  \3,059(税込)

1 ファット・キャット
2 ストンピン・アット・B.P.C.
3 リーズ・パーティー
4 ソル・アステカ
5 イタルパーク
6 ハーツ・イン・ランゲンハーゲン
7 ポップコーン・イクスプロージョン
8 タイム・スレッド(フォー・ビル・エヴァンス)
9 PART I “朝のリヨン~アイ・ヒア・ア・トラブル!”
10 PART II “コルドン・ブル”
11 PART III “ドゥ・ヴォワチュール・フロンセーズ、ミニョンヌ~ザ・コンサート”
12 アイ・ヒア・ア・ラプソディ

不思議とご兄弟で、最新CDの名前が、塩谷哲 Arrow of Time、Timeで重なっていたりします。
音を聴くのが楽しみです。  
Posted by jazzworld at 04:30Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月05日

5/3 LFJ 小曽根真&塩谷哲 Makoto Ozone & Satoru Shionoya

デュエット塩谷哲&小曽根真【デュエット】 uccj-2112_01_l アロー・オブ・タイム
La Folle Journee au Japon 2013 "L'heure exquisite"
#147 Makoto Ozone & Satoru Shionoya (Piano)
May 3, 2013. 21:30
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2013 「パリ。至福の時」
#147 パリ×ジャズ 小曽根真&塩谷 哲(ピアノ)
2013年5月3日 21:30 東京国際フォーラム ホールC

Makoto Ozone Solo
1. Maurice Ravel, Le Concerto pour piano et orchestre en sol majeur
Satoru Shionoya Solo
2. Enrique Granados, Andaluza - 12 Danzas Espanolas
Makoto Ozone & Satoru Shionoya Duet
3. Maurice Ravel, Le Tombeau de Couperin
4. Satoru Shionoya, Valse
5. Chick Corea, Spain
6. Makoto Ozone, Deux Petites Voitures Francais
  from "One Long Day in France"

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2013 「パリ。至福の時」(LFJ)で最も楽しみにしていたプログラム。2日のフラッシュモブ「みんなでボレロ」ですっかりスペイン風パリジャンモードに入っているのですが。
小曽根真さんが、塩谷哲さん(Saltさん)に「いつか一緒にやろう」とラブコールを送って、Saltさんは社交辞令だと思っていて、デュオが実現したのが、2003年3月の札幌kitaraホール。それからもう10年。私のSaltさんとの出会いもデュオだったし、Saltさんは、ソロデビュー20周年の中で小曽根さんとの出会いが自分の音楽にとって最大の転機だったと言っていました。この時期、小曽根さんがラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭に参加するようになり、このデュオがLFJで聴けたら、そしてナントのLFJでも、、など夢を見つつ。小曽根さんも「LFJにずっと出て欲しかったコンポーザー、ピアニスト、塩谷哲!」ということで、小曽根さんと塩谷さんのピアノデュオがLFJで実現したのは本当に嬉しいことでした。しかも、自称「前世パリジャン」にして、「パリ、至福の時」なので、さらに高まる期待。

先に小曽根さんがステージに登場し、ソロピアノを弾く、美しく懐かしく優しい音に会場が魅了される。MC用マイクがないので、肉声で曲目を「ラヴェルのピアノ協奏曲 第2楽章をテーマにした即興でした。」次いでSaltさんのピアノソロ、穏やかな小曽根さんソロに比べて、よりダイナミックな演奏。グラナドスの「12のスペイン舞曲」から「アンダルシア」だそう。
小曽根さんがMCマイクをもらって来てトークに。「今日は一緒に弾かずに別々にやります」と早速お客さんに冗談を言います。そして、Saltさんが前世パリジャンではあるけど、初LFJとても緊張して挙動不審になってます、小曽根さんの初LFJモーツァルトのピアノ協奏曲のときも挙動不審だったと言ってました。このあたりで、緊張感のあるホールCがアットホームな空間に変わっていきます。
ラヴェル「クープランの墓」は、ゲイリー バートンさんとのVirtuosiのために書かれた編曲です。楽譜は小曽根 真 "TIME" Vol.3 ORIGINAL & CLASSICS BESTに収録されています。クラシッククロスオーバー部門でグラミー飲みに〜、じゃなくて、グラミー賞ノミネートになった作品。ピアノ同志なだけにより親密な絡みを見せる。ちなみにSaltさんもオルケスタ・デ・ラ・ルスでグラミー飲みに〜、なので凄いデュオであることが裏付けられます。Saltさんが「小曽根さんと言えば黒ラベルでしょう!」Saltさんっ、それは違う!黒ラベルはサッポロビールで、小曽根さんはアサヒビールの黒生ですっ!と心の中で叫びながら、終演後、アサヒ黒生を飲むというオチになりました。
「フランスの作曲家の作品はここまでで、ここから脱線して行きます。」「とりあえず名前がヴァルスなので、、」ソルトさんが東京藝術大学作曲科のとき、藝大祭で、岩代太郎さんの発案で、みんなでそれぞれワルツを書いて持ち寄ろうということで書いた曲で、ソルトさんは当時からフォーレやラヴェルが好きだったのでフランス的な音に。2台のピアノ用楽譜はピアノソロ 塩谷 哲 作品集 Vol.2 Satoru Shionoya Compositions II に収録されています。
ちなみに、藝大作曲科でSaltさん同級生の押田さんとバンド組んでいたり、川村結花さん(夜空ノムコウ作曲でもおなじみ)、あの時代につながっていると思うと感慨深いです。。あの先にソルトさんがいたんだ〜。レベルは違うけど聴いていた音楽は近かったらしく。
ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」からのイントロの美しいデュオから始まる、チック・コリアの「スペイン」。すばらしい演奏。オリジナル録音はChick Corea / Light as a Featherです。鳴り止まない拍手。今日最後の公演ということで、LFJでは異例のアンコール。小曽根さんとゲイリー バートンさんの5月29日発売の新しいCDTime Threadのために書き下ろした組曲「One Long Day in France」から「2台の可愛いフレンチ・カー」。「曲名がフランス語なだけなんですが」「そうだ、これはプレミアです!」「ルノーとプジョーが、コンサートに間に合わないっ!て必死に走ってるイメージです。」確かに、ちょこまかしたコミカルなフレーズのやりとりが展開しますが、その背景にゆったりしたフランスの田園風景が浮かんでくる(違うのかな?)、そんな流れがしっかりある素敵な曲です。高校生のSaltさんが小曽根さんの音楽に出会ったのは(私も同じく)「ニューポートジャズフェスティバルin斑尾」をテレビで放送したときのGary Burton Quartetの「Ladies in Mercedes」(Steve Swallow) 。ゆったりした流れとスピード感を併せ持った曲調はちょっとつながる気がします。アルバムではReal Life Hits(ECM1293)になります。ここから30年なんですね。
そして、もう止まらない拍手、さすがにダブルアンコールは遠慮したようですが、ホール中を幸せな暖かい気持ちで満たして、観客は家路に向かいました。
フランスのという意味では、小曽根さんが幅広いバックグラウンドと表現力でフランス的な音を存分に出していたのに対して、Saltさんは、前世パリジャンが決して冗談ではないように、魂と心と身体にしっかり刻み込まれたフランス印象派の感性が表現される貴重な機会になっていたように思いますし、さらにそれがすごいケミストリーを生んでいたと思います。
10年前は、2人の音の境界が消失し、溶け合うような究極の一体感があり、それを凄いと思いましたが、今回はお互いの個性を認めながら向き合うようなインタープレイになっていました。同楽器のデュオだとどうしてもフレーズやリズムを互いに反復し模倣しながら近づいていくフェイズもありますが、今回LFJで上映された映画「ピエール・ブーレーズのレッスン」の中で、「音楽を聴くことから音楽は生まれる。模倣するのではなく抽出するんだ」という言葉が印象に残りました。相手から抽出したエッセンスを全く違った形でフィードバックする高みに入ったのだと思います。この10年で二人とも本当に大きな変化があり、その中でデュオが進化していくのがとても嬉しいです。共演10年目のすばらしいコンサートの時間と空間を共有できて嬉しく思います。やはり、小曽根さん&Saltさんのピアノデュオは特別な最高のものだと思いました。またじっくりコンサートで聴きたいです。


Gary Burton Quartet "Ladies in Mercedes"
New Port Jazz Festival in Madarao 1984
Gary Burton(vib) Makoto Ozone(p) Steve Swallow(b) Mike Hyman(ds)

ヴァーチュオーシ ライト・アズ・ア・フェザー Real Life Hits
小曽根 真 ピアノソロ 塩谷 哲 作品集 Vol.2 Satoru Shionoya Compositions II (ピアノ・ソロ)  
Posted by jazzworld at 23:59Comments(1)TrackBack(0)小曽根真 | 塩谷哲

Debussy Plays Debussy's Danseuses de Delphes-Preludes 1

Composer As Pianist Debussy Plays Debussy ドビュッシーとの散歩ドビュッシー―想念のエクトプラズム (中公文庫)
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのサプライズと言えば、ラムルー管弦楽団に佐渡裕さんって話ですが、個人的に意外な発見は、ドビュッシーによるドビュッシーのピアノ演奏が聴けたこと。Composer As Pianistまたは、Debussy Plays DebussyとしてCDになっています。前者の方が自演曲数が多いとか、ご確認ください。

2013年5月5日(日)12:00-13:00 東京国際フォーラム ホールD1
講演会 青柳いづみこ 「ドビュッシーのグラナダシンドローム」
 で聴かせてもらいました。

Claude Debussy: Danseuses de Delphes-Preludes 1
クロード・ドビュッシー 「版画」より「デルファイの舞姫たち」

ロールピアノにより記録されたものです。他にSPでの録音もあるようです。
さすがに本人の演奏はしっくりきて深いですね。あとテンポは揺れて表現していると思います。  
Posted by jazzworld at 12:00Comments(0)TrackBack(0)

2013年05月04日

5/2-5 LFJ聴いた公演

La Folle Journee au Japon 2013 "L'heure exquisite"
May 3-5, 2013 Tokyo Kokusai Forum
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2013 「パリ。至福の時」
2013年5月3〜5日 東京国際フォーラム

まずは、自分が何を見たか整理しておきます。出遅れたので、ホールAとホールCがメインで、そのため、オーケストラが多いです。

2013年5月2日(木)
20:00 みんなでボレロ
5月3日(金・祝)
21:30 #147 小曽根真&塩谷哲
5月4日(土)
16:45 #214 パリとフランスのマリアージュ1
ジャン=ジャック・カンタロフ指揮 シンフォニック・ヴァルソヴィア
ロドリーゴ「」 村冶佳織(g)ルイス・フェレナンド・ペレス(p)
18:00 映画「カルメン」ホールD1
19:00 #215 フェイサル・カルイ指揮 ラムルー管弦楽団
21:15 #216 ジャン=ジャック・カンタロフ指揮 シンフォニック・ヴァルソヴィア
5月5日(日・祝)
10:30 映画「ピエール・ブーレーズのレッスン(シュル・アンシーズより)」
10:55 #371 レジス・パスキエ(vn)アンヌ・ケフェレック(p) よみうりホール
12:00 講演会 青柳いづみこ「ドビュッシーのグラナダシンドローム」
12:30 #342 アンサンブル・アンテル・コンテンポラン
14:00 三省堂書店前 フルートと弦楽器による四重奏
14:30 丸の内ブリックスクエア一号館広場 MODEA
15:00 #313 パリとスペインノマリアージュ2
   フェイサル・カルイ指揮 ラムルー管弦楽団
16:00 丸の内ブリックスクエア一号館広場 吉田友子(soprano)他
17:45 #345 フランス国立ロワール管弦楽団 パスカル・ロフェ指揮 児玉桃(p)
18:45 #325 アンサンブル・アンテル・コンテンポラン
19:30 #315 ミシェル・コルボ指揮 ローザンヌ音声アンサンブル シンフォニック・ヴァルソヴィア
21:45 #316 ファイナルコンサート「パリの花火」
   フェイサル・カルイ指揮 ラムルー管弦楽団  
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2013年05月02日

5/2 LFJ みんなでボレロ


誰でも参加できるみんなでボレロ
2013年5月2日 20:00頃スタート  場所 東京国際フォーラム 地上広場 キオスクステージ前
楽譜はホームページからダウンロードします。
で、参加しました!楽しかった。おわって、公式動画がアップされています。公式発表、1000人のボレロ、そこまではいないかな?ブラストライブの榎本さんが写っていますね。  
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5/3 Big Band Festival 2013 - Eric Miyashiro Big Band

BIG BAND FESTIVAL 2013 Vol.15日本を代表する4大ビッグバンド
ビッグバンドに挑戦し続ける豪華アーティストたちの二度と実現しえぬ華やかなる饗宴!
2013年5月3日(金・祝) 開場14時00分 開演15時00分(終演予定19時00分)
日本ポピュラー音楽協会 03-3585-3903(平日10時00分〜18時00分)

15:00 エリック・ミヤシロ EM BAND since 1995
エリック・ミヤシロ (cond & tp)
西村浩二(tp)木幡光邦(tp)佐久間 勲(tp)小林正弘 (tp)
片岡雄三 (tb) 佐野 聡 (tb) 鹿討 奏 (tb) 山城純子 (tb)
近藤和彦 (as) 佐々木はるか(as)佐藤達哉 (ts) つづらのあつし (ts)
宮本大路 (b-sax) 林 正樹 (pf&key) 村上 聖 (eb) 岩瀬立飛 (ds)
【ゲスト】桑山哲也(acco)
1. Winter Games (for Calgary Olympic)
2. Green Peace (Maria Schneider)
3. Back Row Politics (Gordon Goodwin)
  With 桑山哲也
4. Oblivion
5. Samba Song (Chick Corea)
6. Maria (Leonard Bernstein)
7. Kick Up (Eric Miyashiro)

16:00 岡本章生とゲイスターズ since 1949
岡本章生 (cond&tp)
間宮良二 (tp) 鈴木正晃 (tp) 高橋岳史 (tp)
三塚知貴 (tb) 川原聖仁 (tb) 榎本祐介 (tb)
白石幸司 (as) 松元啓祐 (as) 紺野けんじ (ts) 伴田 裕 (ts)
渡辺 滋 (b-sax) 諸戸勝也 (pf) 近藤研之 (b) 辻田健太郎 (ds)
梅田和利 (g)【ゲスト】SHANTI(vo)

17:00 見砂和照と東京キューバンボーイズ since 1949
見砂和照 (cond)
ルイス・バジェ(tp)横山均(tp)石井真(tp)城谷雄策 (tp)
大高 實 (tb)早川隆章 (tb)内田日富 (tb)ジミー・セグトン (b-tb)
貫田重夫 (as)加塩人嗣 (as) Hal 斉藤 (ts)
五十嵐正剛 (ts) 武田和大 (b-sax)
平田フミト (pf)武藤祐二 (b)西川卓志 (ds)
納見義徳 (bongo) 石川 浩 (conga) 斉藤 恵 (timb)
ディーバ・ノリコ(vo)ラス・ペルラス(chor)

18:00 森 寿男とブルーコーツ since 1946森寿男 (cond) 寺島基文 (tp)
篠原国利 (tp) 羽毛田耕士 (tp)上石 統 (tp)
岩崎敏信 (tb)内田日富 (tb)小林 稔 (tb)渡辺 亮 (tb)
今野菊冶 (as)菊地 武 (as)田辺信男 (ts)内山正博 (ts)五十井梧楼 (b-sax)
内間 修 (pf) 小高正志 (b) 阿野次男 (ds)
【スペシャル・ゲスト】小林幸子(vo)MALTA(sax)  
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