2008年01月
2008年01月18日
その1 エンドレスキムチ
さて韓国旅行出発当日である
なんとか無事にパスポートも取れ、その後の仕事を適当にこなし
いよいよ出発となりもうした
今回の旅行のメンバーだが
Kさん:先輩、英語ペラペラ、韓国10回以上
Sさん:先輩、Kさんの妹、同じく英語ペラペラ、韓国10回以上
Cさん:先輩、海外旅行好き、韓国3回目
Hさん:後輩、海外旅行好き、韓国2回目
Lさん:俺、英検4級、キムチは好きです><
の以上5名である
羽田から飛行機に乗り一路ソウルへと向かう
フライトが始まると俺以外の4名はガイドブックを見たり、現地に着いてからの計画を立てあったりすでに観光ムードだ
軽くのけものにされたLeeはと言うと
飛行機が落ちないようにフォースを送ることに余念がない
そして俺が時世の句を考えてる間に離陸
2時間半の後、無事にソウルへと降り立つ
みんな当たり前の顔で空港に降り立っているが
飛行機が落ちなかったのもひとえに俺のフォースの賜物であることを理解して欲しいものである
まあ気合の入れすぎで
3回もトイレに立った時は隣の韓国人にあからさまに嫌な顔をされたが
そして空港でケンドーコバヤシ似のガイド、チェさんと合流してホテルまで送ってもらう
ここでわかったのだが韓国は運転が荒い
赤信号?なにそれ?唐辛子?
と、いわんばかりに平気で信号無視をする
高速道路とはいえあまりに飛ばしすぎなので、時速何キロだろうとメーターを見ると
はなから針が動いてなかった\(^o^)/
運悪く後部座席の真ん中に座ってしまったHが何度も「ひっ・・・」と声をあげるも
ケンコバ似のチェさんはガン無視で車をぶっ飛ばす
−−30分後
チェさんと別れ、ぐったりしながら無事ホテルにチェックイン
もう夜も11時だが韓国の夜はこれからが熱いという
各々部屋に荷物を置いて出かける準備をする
ちなみに予算の関係上、俺はクジ引きで負けた他の女性2人と同じ部屋だと言う事だったが
その2人が社長に懇願したらしく、ちゃんと一人部屋だった
フフフ・・・恥ずかしがり屋さんめ・・・
そして俺の部屋だけ・・・
なぜかダブルベットだった
ことに社長のサービス精神を感じつつ準備をする
準備を終えロビーに行くとすでに4人はそろっていた
韓国は日本よりグッと寒いらしく皆の格好を見ると
着膨れてパンパン
ごっついスノーブーツ
手袋&帽子&マフラー
もっこもこのダウンor厚手のコートorスノボのジャンバー
盗難防止でリュック型の鞄
社長から餞別でもらったカイロ大量
と、おまえら冬山にでも登るのかといった格好だった
対するLeeは
Tシャツ+Yシャツ
(初めから)穴の開いた薄手のスニーカー
いつのもマフラー
いつのもコート
鞄などはなから持ってない
社長にもらったカイロは日本に忘れた
超普段着
韓国?東北の方が寒いっつーの
俺のメタボリック肉鎧には韓国程度の寒さなんて効かないのだ
ホテルで取ったタクシーに乗って東大門(だっけかな・・・)という場所に向かう
ここは朝まで多くの屋台やお店が開店しており、すでに夜11時だというのに人がいっぱいいた
ここから女性陣の買い物がスタートするのだが
当然俺はすぐに飽きる
しかしここは韓国
ハングルはおろか英語すら喋れない俺が一人で行動したら
途端に拉致られてプルコギの具にされかねない
そう思いはぐれないように渋々付いて行く
そして
2時間(なげーよ)ほどしてやっと女性陣の買い物終了
腹が減ったので近くの屋台でご飯&お酒タイムとなる
しかし・・・この時は思ってもみなかった・・・
ここでのお酒が後の韓国一人放浪の幕開けだったなんて
文字数オーバーのため 続きは次回
2008年01月12日
その0 逆襲のカムサハムニダ
あけましておめでとうございます
激務の年末を越えたらいつの間にか年明け10日以上たってたLeeです。今年もよろしく
さて2008年、不肖ながらわたくしLeeは
世界に羽ばたくことになりました
もうこの私の才能は狭々とした日本に縛り付けておくことができなくなったという事ですよ
じゃあ皆、悲しいけれどお別れの時間のようだ
今までありがとう
皆のこと忘れないよ
アリーヴェ・デルチ!(さよならだ)
と、長い上にべたなフリでしたが、明日から
社員旅行で2泊3日韓国旅行に行ってきます
日本でさえ大量のアクシデントが振ってくる俺が海外・・・
し か も
ハングルどころか英語すらまともに読めない!
パスポート発行されるのは出発日の朝!!
参加者は俺以外全員女性(4名)!!!
部屋割りは俺+女性2名!!!!
もうトラブルが起こる気配プンプンである
まあそんなわけで
『Lee海を渡る〜韓国編〜』
の始まりです(無事にパスポート取れたらね)
つーかもし俺が海外で死んだら
これが遺書になるのかな・・・
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