2011年12月

CORE PRIDE good-bye 2011

今年ももう終わるのか


なんて感傷に浸る間もなく今日まで来てしまった

年末年始なんて言葉だけ先走って、「忙しさ」にかまけて日々が移っていくのを今まで忘れていた


その理由は「今俺が精力的に動いていること」にあると思う

昨年のあの辛かった鬱病からなんとか復帰できたと思っている


今の俺がいるのは潰れた闇を超えることができたから


治りかけなのか、治っていたのかわからないけど、今まで違う場所で新しく何か始める、一歩を踏み出すということはとても怖かったし、たくさんの勇気が必要だった


「もしダメだったらどうしよう、また俺は弾かれて帰るのか」

「実はまだ治ってなくてまた再発したらどうしよう」

そんなことばかりずっと考えていた


だけどいつまでも俺はここにとどまるわけにもいかない、止まっている場合じゃないんだ

と自分に言い聞かせて思い切りジャンプ


そのせいで色んな人に心配かけたりしたけど


今はもう大丈夫


自分が心から愛している会社にいれて、また心やさしくかっこいい仲間といれる

心身ともに健やかで、希望にも満ちている

これだけでとても幸せなことだ

「働く」という感覚が今までで一番よく思える


こんなに幸せなことなんだ




俺はまだ負けるわけにはいかないから




行けるとこまで全開で


うれしいこと辛いこともまっすぐ両手で受け止めるから



悪いことばかりではないし、よいことばかりでもない

たとえ7割以上が辛いこと、苦しいこと、悲しいことでもいいじゃないですか

よいことは数が少なくてもいいじゃないですか


その状況を笑顔でどう捉えられるか

受け止めてどう進めるか


笑顔、スマイルってバカにしていた自分がいるけど、人は唯一笑える動物。笑っていられたら全ての物事は好転する


必ずだ

自分だけではなく周りのみんなも笑っていられたら、どんな強大な力になるのだろうか



それを身を持って改めて感じられただけでも見っけモンですよ


あとは3.11の東日本大震災ね

痛ましいとかそういう言葉では足りない


自分自身も2004年と2007年に新潟の地震で被災している


自分にも被災した知り合いや友達、同居してる妹の彼氏とかいろいろいる


その人たちの心情を汲むのはとてもデリケートで言葉にするのがとてもむずかしい


どういう境遇であれ震災は悲劇で、事実である


哀しみを忘れるのではなく 哀しみに立ち向かわなくてはならない


事実を受け止めるってとても大事 ただひたすら苦しいことでもある


人間は「認める」という行為が一番嫌いだと思う


俺はまず認めて、自分の行為で得たものを受け止めようといつも考えてる



受け止めたあと、自分がどう動くか


結局は自分が動きださなければ、周りも変えられないし、俺の嫌いなものさえも変えることができない


突き抜けられないというのが一番悔しいんだよ


【今が全て】って思ってたけど、未来が全て


突き抜け続けたい、そこにとどまっていたくない

人生は一回しかないからね




「もうどうなったっていい かっこわるくったっていい 

死に物狂いで未来を変えてやる

どうしたって変えられない運命だと言われても

まだ俺は変われる 自分で変えてみせる」



このcore prideを持ってこの腐った時代を突き抜けてみせます


goodbye 2011 愛してます



今年の一曲

CORE PRIDE/UVER world

俺アワード2011

毎年恒例となりました俺アワード2011の発表の時期がやってまいりました。

今年の振り返りを行い、みなさまにわたしがどんなアホな生活をしているのか少しだけお教えしたいと思います。


まずは個人的流行語から発表したいと思います。



・ごま塩
職場でめっちゃ嫌われてる人です。逆番の人にも嫌われてるってどないやねんwどんだけうざいねんw


・ドヤ顔
ごま塩の得意技です。阿部さんがやるのも笑えます 


・ゆうこりん

ゆうこりんは可愛い。 あ、小倉優子ではないですよ


・理香ちゃん
今夢中になってる人です

・ふざんけんなよ

ボビーオロゴン風にいうこともあれば、普通にいうこともあります。
世の中は理不尽で覆い尽くされています


・小出監督
この人はおかしい。自称トルコマイスター 仕事中にチ○コやケツを触ってくるのはやめてくださいw



・「合意の上だった」
ボルトを締め付ける際に、かじったにも関わらず強引に押し込み、突っ込まれたら「合意の上だった」と言う。内柴w


・アナフィラキシーショック

まさか自分がなるとは思いませんでした。薬物アレルギー、恐るべし


・お〜こわ(恐ろしく怖いってこと)

ガリガリガリクソン教祖のネタです


・ニート体操

働いてないときにマスターしましたwこれもガリガリガリクソン教祖のネタですw


・伝説の日
何故にみんな、伝説になりたがる?


・「山田くーん、小遊三さんの座布団全部持っていって」

毎年恒例ですが今年も一度言葉として発してません(笑)


◆買ったCD編

・夢の修理屋/LAID BACK OCEAN

・headache and dub reel inch/ 黒夢

・JPN/perfume

・lesson2/sads

・うたをうたおう/moumoon

・moumoon/moumoon

・flowers/moumoon

・15doors/moumoon

・XXXX THE FAKE STAR/黒夢(itunes限定ダウンロード)



今年の一枚は…



夢の修理屋/LAID BACK OCEAN

です!



ゼリ→のメンバーが哀しみを乗り越えて新たな一歩を踏み出した


初めて聴いたときはその「哀しみ」と「やるせなさ」をずっと引きずっているようで


いい曲なんだけど、こころの底から喜べなくて



聴けば聴くほど、彼らの心情の変化を理解すればするほど


何か俺も掴めた気がして


こんなにも人の持つ感情、特に「哀しみ」を表現できるバンドはないだろう

もちろん前向きな彼らなんで、後ろ向きな曲だけではありません


最終的に選んだことを心に決めて踏み出した一歩が、前向きならそれでいいじゃないですか



特に「土の記憶」は秀逸

何回も何回も聴いた








◆ライブ参戦

ベストライブ2011


9月11日
中旬の名月 2011 moumoon in 中野サンプラザ


moumoonの毎年恒例のライブで、中秋の名月、毎月ある満月の日に欠かさず精力的にライブを行っている。

個人的には初moumoonライブだった

ustreamの毎月恒例のフルムーンライブは見ていたけど、生はやはりいいね


一言でいうと彼らはパンク

ヴォーカル yukaちゃんはあんなにも可愛くて順風満帆な人生を送ってそうなのに、なぜにあそこまで前向きでひたむきな歌詞を書くんだろう 

悲しみに立ち向かう

それに尽きる



そして何より歌が巧すぎる 



ギターの柾さんのアプローチ、そしてyukaちゃんの歌詞をうまく生かしていて 自分にとっては新しい音楽を生み出す

相乗効果で1×1=∞になりえる

そんな凄すぎるユニットだ


カウンターをたくさん持っている

はっきり言うと怖い 可能性とチカラが漲ってる 


あの恐怖は椎名林檎以来感じたことはなかった

裏腹さと曲と歌の巧さと

あのパフォーマンスはモニター越しではなく、直に体感しないとダメだ


他のライブも見たかったけど、都合でこのライブしか見ることができなかった

でもお世辞抜きにこのmoumoonのライブは凄まじかった



こんな感じで2011年を駆け抜けました

締めは大晦日の日に

またお会いしましょう

トラブルは素晴らしいチャンス

今日の仕事終わり、ロッカーのカギを持ってないことに気付いた


俺は青ざめた


確かに胸ポケットに入れていたはずなのに


仕事場のロッカーに間違えて置いてきたかなと思い、戻る


また遠いんだ、これが


ロッカーに向かおうとするとあのコが…

向こうからこっちへ来る


…俺は声をかけようか迷ったけど、向こうも違う方を見ながら歩いていたのでスルー…


と思ったら向こうから「あれ?」と気付いてくれた


軽く挨拶をして、ロッカーをまさぐるけど、カギはない


用を済ませたあのコと再びご対面


俺「やべー、カギを落としたみたい…」

あのコ「うっそー?本当に?」

俺「参ったなぁ」

ってやり取りをしたあと、彼女は持っていたビスの袋を床にぶちまけた(笑)


二人して拾う


お互いパニックに陥っていた


あのコ「拾ってもらってありがとう、カギ見つかるといいね」


俺「うん、頑張って探す。お仕事がんばって」


というやりとりをしてお別れ



やはりカギは見つからず



そのまま更衣室ロッカーに戻ると保安の方からメッセージが


「カギはお預かりしてます」


よかった…



助かった



バスにもなんとか間に合い


汗だくだったけど


走りまくったもんね(笑)


カギをなくさなかったら、彼女には会えなかったもんな



一寸先は闇


トラブルもなかなかいいね


心が揺れる

昨日はとても刺激的だった


と同時に心がときめいた

ときめいたのはいいんだけど、それに手を出す人がいて

現場を見ていてものすごい嫉妬をして

心がグワングワン揺れて


こんな嫉妬をしたのは久々

俺もうかうかしてられない


先に手を出そうが、後から追いかけようが、選ぶのはそのコ


俺が選ばれたい

この心で包み込みたいんだ あなたを

44年

昨日職場で定年退職される男性がいた。

44年のお勤めだったそう。


正直僕らはあまり絡みのない方だったけど、お別れの儀式の時、プレゼントと花束を渡されたあと、その方は涙を堪えながら「44年ご迷惑をかけっぱなしでした。本当にありがとうございました。」とお礼の言葉をおっしゃっていた。


その瞬間グワッと心を鷲掴みにされた


並大抵の心の強さでは、体力ではこの会社で44年も勤めあげられない。



HONDAもまだ63年しかたってないのにね

ちょうどクルマをHONDAが作り始めたころに勤めだしたのか…

そんなことを考えたら俺まで泣きそうになった



本当におつかれさまでした



俺も負けません

早く起きた

ようやく休みだ

なんだかんだでよく眠れなかったな


あとで寝ればいいや

今日は会社の忘年会



楽しんできます

一週間ってあっという間だ


来週は友達の結婚式


地元に戻ります

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