JBVサテライト オフィシャルブログ

JBVサテライト大会2013開催地 平塚/新潟

2013年11月

湘南ベルマーレカップ JBVサテライト平塚大会 選手紹介【番外編】

湘南ベルマーレカップ JBVサテライト平塚大会

■特別協賛 (株)湘南ベルマーレ
■協賛    地元企業
■サテライト大会年間協賛 ORIENTAL WITCHES

試合結果はコチラ

湘南ベルマーレカップJBVサテライト平塚大会も無事終了しました。
ご観戦頂き、ありがとうございました!!!

大会は終了しましたが、選手紹介、新たな試みとして、大会終了後の紹介です!
この選手は、ビーチバレースタイル最新号にもピックアップされた注目選手です。
一度じっくりプレーを見てから掲載したいと考えていたので、このタイミングでの紹介にしてみました。
今大会を戦い終えての感想、これからの課題、来シーズンへ向けての抱負なども聞いております!
選手紹介「番外編」は、上越を代表する選手へと成長途中、柳希選手です!!

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【写真:右】

名前 : 柳 希(やなぎ のぞみ) 
年齢 : 24歳 
身長 : 171cm
所属 : 上越ケーブルビジョン・上越マリンブリーズ
ホームビーチ : 直江津海岸(新潟県)
ビーチバレー歴 : 2年
※写真左は今大会ペアを組んだ田中真紀選手

編集部:
自己紹介をお願いします!
柳:
上越マリンブリーズ4期生です。ビーチを本格的に始めてまだ2年目ですが、
たくさんの方が応援して下さる中でプレーができるのは本当に幸せなことだと感じています。
そこをしっかり力に変えていけるよう頑張ります!


編集部:
バレーボールはいつ頃から始めましたか?
柳:
母と姉がバレーボールをしていたこともあって小学校に上がってすぐに始めました。
中・高と地元でバレーをして、大学でやるなら関東に出たいと思っていたし、
保健体育の免許も取りたかったので体育大を選びました。


編集部:
ビーチバレーボールはいつ頃から始めましたか?
またそのきっかけは?
柳:
高校の部活を引退してからマドンナカップに出たいと思い、ビーチを始めましたが、
大学では四年間インドアだったので再び本格的に始めたのはマリンブリーズに入ってからです。
大学時代は試合でコートに立つことができず、4年生になるときにマネージャーになりました。
それでもやっぱりプレーがしたい、体は動かしていたいと思ってトレーニングだけはしていましたね。
もしかしたら選手よりもトレーニングルームに通っていたかもしれません(笑)
卒業する時にもう一度選手としてプレーをしたいという気持ちが強かったし、
もう一度ビーチバレーがしたいと思ったのでマリンブリーズに入ることを決めました。
地元でこれだけ整った環境でできるということは本当にありがたいことです。


編集部:
ビーチバレーボールの楽しさ、はまったきっかけはどういうところでしょうか?
柳:
できたらなお楽しいと思いますが、自分にもまだまだできないプレーが沢山あるんだということ、
そこを追及していくのが今は楽しいですし、それがゲームの中でできた時の感覚がたまらないです(笑)
「これ練習したやつ!!できたぁ~!!」って。(笑)
今の私にはそこが1番のビーチの魅力だと思います!


編集部:
9月に地元新潟で行われた、「JBVサテライト上越大会」にはワイルドカードでの出場でしたね。
惜しくも1回戦敗退でしたが、戦っての感想を教えてください。
また、昨年度の上越サテライトも出場されていましたが、昨年度と今年で
成長した点なども含め教えてください。
柳:
やはり地元開催ということで特別な思いがありました。
ペアも同じマリンブリーズの佐野選手とだったので一回戦で負けた、
ここで結果が出せなかったというのは本当に悔しかったです。
私自身は去年に比べてどう相手と戦っていこうとか、ゲームをこう進めていきたいとかをより具体的に考えられるようになったと思います。
それは今年ベテランの選手と組む機会が多く、たくさん学ばせてもらったことが大きいと思います。


編集部:
一週間の練習時間はどのくらいですか?
普段の練習ではどういう事を重点的に練習していますか?
柳:
マリンブリーズはそれぞれ職場が違うので就業時間もバラバラ。
みんな仕事が終わり次第浜に集まって練習しています。
今の時期日が沈むのも早いので1時間もできていません。
平日は時間もない中ですのでパス・トスを重点的に練習しています。
土日は1日、基礎練習からゲーム形式の練習をしています。
望月さんに定期的に指導して頂いていますが普段の練習メニューなどは
望月さんのメニューを参考に自分たちで決めています。


編集部:
得意なプレー、苦手なプレーを教えてください。
上越サテライトで、これは通用しなかったというプレーを教えてください。
柳:
苦手なプレーはレシーブです。
どうしても高い位置でレシーブをしてしまうので間(ま)も作れませんし、
自分の中でも余裕がなくなってしまいます。
なので低い位置で常にとれるような体の使い方を身につけるために、
今はテニスボールを使って練習をしています。
上越サテライトでは、スパイクを打っても簡単に拾われる場面が多かったので、
もっとスパイクのコースの幅を広げていきたいのと、その時にどんな攻撃が一番必要なのかを
もっと判断していけるようになりたいです。


編集部:
今大会は田中真紀選手とのペアでしたね。
神奈川と新潟と遠距離ペアですが結成したきっかけを教えてください。
柳:
10月に鵠沼で行われた秋季大会で組んだのがきっかけです。
私自身誘ってもらったのが初めてだったので素直に嬉しかったです。
神奈川と新潟であまり合わせることができない分、お互いが自分のすべきこと、
役割をしっかりしていくこと、これを徹底していきます!


編集部:
どのようなプレーヤーを目指していますか?
柳:
基本に忠実で波の少ない選手になっていきたいです。
またそのために反復練習や色んな状況を想定して試合で対応できるように練習しています。


編集部:
ビーチバレースタイル9月号に、柳選手が写真入りで掲載されていますね。
新潟を代表する選手として、知名度も上がってきていると思います。
今後の大会で、柳選手のここを見て欲しいというところ、何でも結構です。
教えてください。
柳:
正直私なんかが載って大丈夫?!という感じです。周りはツアー選手ばかりで…
まだまだ自分でも思うようなプレーはできないし結果も出せていない。
とにかく今はできることを全力でやる!必死に頑張る!そんなところを見て欲しいです!

◆湘南ベルマーレカップを戦い終えて◆

編集部:
1回戦はフルセットの大激戦でした。
結果は見事勝利と、1回戦の壁を越えましたね。
まずはこの初戦の感想を聞かせてください。
柳:
ほっとしました。サテライトではなかなか1回戦を突破することができなかったので…

編集部:
1回戦の勝因はどこにあると思いますか?
柳:
私はキャッチから崩れてしまうことが多いのですが、1回戦目はそこを我慢できたことが大きいと思います。
練習ではいつも同じマリンブリーズの宮川(杏)に「いまのキャッチはいい位置で取れた、今のは体が伸びてしまっていた」など
細かく見てもらっていたので、少しずつではありますが修正できているし自信にもつながってきていると感じています。
また、苦しい場面で田中さんがサービスエースを連続して取ってくれたのもすごく助かりました。

編集部:
2回戦は、保立/大山ペアでした。
JBVツアーでも上位入賞経験のあるトップ選手との対戦でしたが、
対戦してみての感想を聞かせてください。
柳:
普段戦うことのできない相手ですので、思いっきりやるしかない!と思って臨みました。
やりたいことはいくつもあったのですが、ファーストレシーブが返らず思うようにできず、
また、ラリーに持ち込むこともできずに12点、7点と力の差を見せつけられました。
ショットの正確性やスイングのパワーなどは、やはりすごいなぁと感じました。


編集部:
そろそろオフシーズン到来ですが、オフシーズンの課題を教えてください。
柳:
新潟は雪が降るから浜でできない、のではなく関東に行けばできる環境は整っているので
なるべく関東に出て練習していきたいと思っています。
あとはトレーニングです!とにかくトレーニングです!!


編集部:
最後に、来シーズンへ向けての抱負をお願いします!
柳:
今シーズンの各大会の結果をそれぞれ越えることです!
また、相手に私のあのプレーが嫌だなと思わせるようなものを身につけることです。

◆湘南ベルマーレカップを戦い終えて(パートナー田中真紀選手)◆

編集部:
柳さんと組んでみていかがでしたか?
田中:
お互い相談しながらプレーができ、意志疎通がしっかりと取れる、頼れるパートナーでした!

編集部:
試合はツーブロック体制で挑んでいましたね。
田中:
はい!お互いの身長を活かしてツーブロックにしました

編集部:
ズバリ勝因は?
田中:
1セット目は中盤まではシーソーゲームでしたが、点数を取られた後でもしっかりサイドアウトを切ることが出来たのと、
サーブをしっかり攻めて、相手のサーブキャッチミスを誘うことが出来たのが勝因だと思います!!
また、お互いに狙われた時にしっかりフォローし合えていたのも大きいと思います!

【編集後記】
前回、ワイルドカードで出場した上越大会では、惜しくも1回戦敗退。
この2か月の間、今大会のペア、田中真紀選手とコンビを合わせるために、
関東へ遠征している姿をよく見かけていました。

今大会は、1回戦をフルセットの末見事勝利、2回戦はJBVツアー常連の保立/大山ペアに
力の差を見せつけられましたが、粘りと高さのあるプレーはキラリ光るモノがありました。

柳選手からは、ビーチバレーが本当に好きなんだという気持ちが伝わってきます。
新潟を代表する選手目指して。柳希選手への応援、これからもよろしくお願いいたします!

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湘南ベルマーレカップ JBVサテライト平塚大会 結果

湘南ベルマーレカップ JBVサテライト平塚大会 結果

湘南ベルマーレカップJBVサテライト平塚大会が、11/2(土)、11/3(日)の2日間、
神奈川県平塚市のひらつかビーチパークで行われました。

土曜日は小雨がパラつく生憎の天気でしたが、過去の平塚大会に比べれば。。
という感じですね。

選手の皆様、お疲れ様でした。

結果です。

【男子】

優勝 長谷川徳海/高橋巧(第2シード)
2位 畑辺純希/仲矢靖央(第1シード)
3位 清水啓輔/土屋宝士(第4シード)
4位 脇谷正二/井上真弥(第3シード)

【女子】

優勝 村上めぐみ/藤井桜子(第4シード)
2位 松村美由紀/松山紘子(第2シード)
3位 保立沙織/大山未希(第1シード)
4位 草野歩/石坪聖野(第3シード)

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男子は、長谷川徳海/高橋巧ペアが圧倒的な強さで優勝。
失セット0、最多失点も17点。全く危なげない勝利。完勝と言っても良いでしょう。

高橋選手は、サテライト大会開幕戦の「泰明(たいめい)カップ」JBVサテライト平塚大会に
続いて今季2勝目。
第2戦の「第13回上越マリンカップ」JBVサテライト上越大会でも準優勝と、
サテライト大会では圧倒的な力を誇っています。

特筆すべきは、3戦全て異なるパートナーでの結果だということでしょうか。

「泰明(たいめい)カップ」JBVサテライト平塚大会 優勝(パートナー:村上斉)
「第13回上越マリンカップ」JBVサテライト上越大会 準優勝 (パートナー:小川将司)
湘南ベルマーレカップJBVサテライト平塚大会 優勝(パートナー:長谷川徳海)

「第27回ビーチバレージャパン」も優勝(パートナー:村上斉)と、今年は高橋選手の活躍が目立っています。

そして、今季サテライト大会初出場の長谷川徳海選手。
この選手に関しては、もはや説明の必要はないでしょう。

今季、JBVツアーでは思うような結果が残せていませんでしたが、やはり日本のトッププレーヤー。
ここでは力が違う印象でした。

長谷川徳海選手、高橋巧選手おめでとうございます!!

そして女子。

決勝のカードは、「第13回上越マリンカップ」JBVサテライト上越大会と同じ顔合わせ。

結果は村上めぐみ/藤井桜子ペアが、松村美由紀/松山紘子ペアに見事リベンジ!
サテライト大会初優勝を飾りました。

想像を遥かに超えるスピードで成長を遂げる藤井桜子選手。

もちろん、165cmと小柄ながら日本の頂点を極めている村上選手の実力は
流石の一言です。
村上選手がうまく藤井選手をリードして、良さを引き出している姿も印象的でした。
このペアの今後には大いに期待したいですね。

今大会も多くの皆様にご観戦頂き、ありがとうございました!
いつも観戦に来て頂いている方、初めて会場で試合をご覧になった方。
ファンの皆様に愛される大会作りを目指して、今後も努力していきます。

今後ともサテライト大会に出場している選手へのご声援、よろしくお願い申し上げます。

                                              JBVサテライト実行委員会

湘南ベルマーレカップ JBVサテライト平塚大会 注目選手紹介⑤

湘南ベルマーレカップ JBVサテライト平塚大会

■特別協賛 (株)湘南ベルマーレ
■協賛    地元企業
■サテライト大会年間協賛 ORIENTAL WITCHES

大会詳細はコチラ

選手紹介も大詰めになってきました。
第5回目は、久しぶりにペアで取り上げます!
公文国際高校ビーチバレー部出身。清水拓海・立木治ペアです!!

清水・立木ペア

【写真:左】
名前 : 清水 拓海(しみず たくみ) 
年齢 : 19歳 
身長 : 174cm
所属 :  慶應義塾大学
ホームビーチ : 平塚ビーチパーク(神奈川県)
ビーチバレー歴 : 4年

【写真:右】
名前 : 立木 治(ついき おさむ) 
年齢 : 19歳 
身長 : 185cm
所属 : 東京学芸大学
ホームビーチ : 平塚ビーチパーク(神奈川県)
ビーチバレー歴 : 4年

編集部:
自己紹介をお願いします!
清水:
慶應義塾大学1年の清水 拓海です。
まだまだ技術も体も未発達ですが、精一杯のプレーをしていこうと思います。
応援よろしくお願いします。
立木:
東京学芸大学1年の立木 治です。
出身地は岩手県で、中学、高校は神奈川の公文国際学園に進学し、
付属の寮にて6年間を過ごしました。
現在は東京都町田市に住んでいます。

編集部:
バレーボールはいつ頃から始めましたか?
経歴を教えてください。
清水:
中学2年の冬からです。
立木:
中学1年の春から始めました。
中学2年から3年にかけてキャプテンを務めましたが、大会でよい成績を飾ることはできませんでした。

編集部:
ビーチバレーボールはいつ頃から始めましたか?
またそのきっかけは?
清水:
中学3年の夏から。
中学の部活を引退し、自動的に高校男子バレー部(ビーチバレー部)に所属したからです。
立木:
中学3年の夏から始めました。公文国際学園バレー部は中学男子はインドア、
高校男子はビーチというように分かれていて、中学の部活を引退したあとそのままの流れで
高校男子の部活に加わったのがビーチを始めたきっかけです。


編集部:
ビーチバレーボールの楽しさ、はまったきっかけはどういうところでしょうか?
またビーチバレーボール部へ入部したきっかけも教えてください。
清水:
中学生の時にビーチバレーに出会いました。
砂の上という特殊性や、身長が低くても頭を使えば勝つことができるその面白さに魅力を感じてビーチバレーにはまりました。
立木:
中学生の時に、真夏の砂浜の上で日焼けした選手がタンクトップとサーフパンツという格好でプレーする
ビーチバレーがとてもカッコいいスポーツだと思ったことを覚えています。
ただ、見た目だけではなく、インドアとは違って自分の役割に制限がなく、
全プレーに自分が関わることができることがビーチバレーの大きな魅力だと感じてはまりました。
入部したきっかけは、魅力あるスポーツだという点と、
上を目指せる(高校時点では全国制覇という意味で)点の2つが大きいです。

編集部:
高校時代の主な戦績を教えてください。
清水:
全日本ビーチバレージュニア男子選手権 準優勝(高3)
立木:
全日本ビーチバレージュニア男子選手権 ベスト8(高1)
全日本ビーチバレージュニア男子選手権 準優勝(高3)
FIVB SWATCH ユースワールドチャンピオンシップ (17位)

編集部:
一週間の練習時間はどのくらいですか?
またどういう事を重点的に練習していますか?

立木:
平塚ビーチパークを拠点にして週末の2日で練習しています。
1日中練習したり、午前だけであったりと練習時間はその週によってまちまちです。
平日に公文の部活にOBとして参加させてもらうこともよくあります。
今年の春から現在にかけて毎週末大会に出場することが多かったため、
試合後に反省点を練習するような形が多かったです。
パスセット、特にスパイクを練習しています。
清水:
練習時間は立木と同じです。最近は基礎的なトスを意識して練習しています。

編集部:
清水・立木ペアは、高校時代ペアを組んだことありますか??
組んだことがあればその感想など聞かせてください。
清水:
あります。高校3年次の最後の全国大会もこのペアで出場しました。
自分のプレーを自由にやらせてくれるのでやりやすいです。
立木:
高校3年の春から夏の引退までペアを組んでいました。
清水はスパイクの威力があり、ラインショットやカットショットをとりにいけるスピードもあるため、
組んでいて頼りになると思っています。

編集部:
サテライト大会のこれまでの戦績を教えてください。
清水:
1回戦目勝利し、ベスト16。
パートナーは同学年の林 航平でした。
立木:
清水と同じく、1回戦目勝利、ベスト16。
ペアは部の1年後輩の粟嶋 康太でした。

編集部:
得意なプレーを教えてください。
清水:
裏をかくようなショットが得意です。
立木:
スパイクとブロックです。

編集部:
苦手なプレーを教えてください。
清水:
サーブレシーブ。
立木:
パス、セットです。

編集部:
立木選手は、公文国際高校時代、ビーチバレーボール部のキャプテンでしたね。
今年の夏の高校選手権でも、後輩達に声をかけている姿が印象的でした。
清水選手から見て、立木選手はどんな存在 ですか?
清水:
しっかりとしている印象を持っています。キャプテンは適任だったと思います。
また、ビーチバレーのペアとしての関係だけでなく友人としても付き合いがあり、よく一緒に遊んでいます。

編集部:
立木選手から見た清水選手の印象を教えてください。
立木:
自分がやろうと決めたことには全力で、そして効率良く取り組むことができるところがすごいと思っています。

編集部:
ペアを結成したきっかけ、また今大会へ出場することになったきっかけを教えてください。
清水:
高校時代最後に組んでいたペアだったので卒業後も自然と組みました。
僕は今の実力を見極めるための大会だと考えています。
大学生になり、練習時間も減ってしまった中でどれくらいビーチバレーができているのか、
これから何をすべきなのか、知ることができればいいなと考えています。
立木:
サテライトは大学生であるうちに優勝したいと考えている大会です。
自分がビーチバレーを続け、トップ選手を目指すならば越えなくてはならない壁、
到達しなくてはならないレベルだと思います。
現時点ではまだまだ未熟ではあると思いますが、それでも出場を決めたのは
良い緊張感の中で集中力を高めた状態で試合に臨みたいと考えたためです。
今大会は、いつも共に練習している清水と出ようと決めました。
ですが、いずれはこのような大きい大会にベテラン選手と組ませていただいて出場し、
技術を吸 収して成長するための糧を得たいと考えています。


編集部:
2020年、東京でのオリンピック開催が決定しましたね。
ご自身の7年後、どんな選手になっていると思いますか?
清水:
ほのぼのと今のように平塚でビーチバレーしていると思います。
立木:
東京オリンピックの開催決定はとても嬉しかったです。
7年後にどんな選手になっているかは大学生でいられるこの4年間にかかっているとは思いますが、
トップ選手になっていると思います。
拠点である平塚を代表する選手になりたいです。

編集部:
湘南ベルマーレカップJBVサテライト平塚大会に向けての意気込み、目標を!
清水:
まずは1勝!!!どんな相手にも喰らい付いていきます。
立木:
どのペアが相手に決まっても格上である可能性が高いですが、
攻めるべき箇所を見つけ、ガンガン攻めていきます!

平塚で行われるサテライト大会では、公文国際高校のビーチバレー部が
いつも裏方として頑張ってくれている。
ビーチバレーの大会には欠かせない存在だ。
清水・立木ペアにも、高校時代は大変お世話になった。
しっかり者の立木選手、マイペースで人懐っこい清水選手。とてもカワイイ奴らだ。
卒業してからもビーチバレーを続けていてくれることは嬉しい限り。
今大会は、公文国際高校の後輩(高橋遼太郎・高橋承輝ペア)もワイルドカードで出場している。
後輩達に、カッコイイ先輩のプレーを見せて欲しいものだ。
立木・清水ペアへの応援、よろしくお願い致します!

プロフィール

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