寒い日々が続きますが、お元気ですか?

最近、人材会社向けメルマガを書き始めたことで
元の同僚や知人・顧客から連絡をいただき、
再会する機会が多くなりました。

すると、必ずいわれるのは
「スダさんの時代はよかった。今は難しい」

何が難しいのですかと聞くと・・・
1.応募してくる人材の質が下がった
2.社内の士気が低い

この2つになります。

勝手なことを言わせていただければ
以前から企業のニーズは高く、応募してくる
人材とのアンマッチはありました。

あの手、この手でそれに対応しました。

まず自社のブランディングをし、強みを見出し
それを広報プランにつなげました。

登録会には遠くまで行き、人がみつかる可能性の
あるプランはすべて試しました。

営業とコーディネーターは役割が違うので
決して仲がよくはなかったのです(笑)が、
でも議論はかわし、どうしたら決定に
つながるかを考えました。

募集に関しては、費用対効果をシビアにみて
効果が悪い媒体については研究をしました。

企業のニーズは、オーダーの内容を分析し
時にはオーダーにあわない人も提案しました。

このように書くと。2つめの課題にいきつきます。

2.社内の士気が低い。



須田さんの時代は、
営業が夕方かえると、コーディネーターが
「オーダーをみせて」といい、
「どれからみつければいいの?」と話し合い、
翌朝にはスキルシートが机上にのって
いたから、僕たちも何とか決めようと
思ったし、決定にいたれば、本当に
ありがとうと思った。

今は定時になるとオーダーの状況がどうで
あろうとほとんどが帰ってしまう・・・

そういいます。

私はそれを聞くと、そうだろうなあと思います。

だって、時代が違い、社会が違い、環境が
違い、ニーズが違いますから。

右肩上がりの時代は、結果が出やすかったから
だから頑張れました。
でも、今は誰が評価してくれるのか?
どうしたら、結果につながるのかがわからない。
そんな中で、評価もなく、無料奉仕でやれといわれても
難しいのだろうと思います。

誰でもやりがいのある仕事、結果につながる仕事を
したいとは思うけど、それを実施して成功する
イメージがつかなければ、人は動かない、いえ動けません。

それがお金・地位・名誉という人もいるけれど
感謝だったり、あなただからできたという
認めてもらうことだったり・・・

そんなものが社内に欠けていないでしょうか?

いや、そんなものが個人の努力に、会社が
甘えていないだろうか?

人材業界は個人の頑張りに頼りすぎている
気がします。
もっと会社が派遣社員の前に、自社の社員の
キャリア形成に取り組むべきだと思います。
しくみにしないと、スーパーマンが辞めれば
会社には何も残らないのです。
そんな会社を沢山みてきました。

しかし、かくいう私も現役時代はできていなかった
かもしれません。

今コンサルタントになって、色々な現場をまわり
社外からみるから見えるのかも・・・

そんなことを感じる今日この頃です。

今日は少しシビアになりましたが、これも私が
人材業界に想いが残っているからで、最近
このことに強く気づかされます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました!!

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