下町の代表といえば全国区・浅草ですが、
川向こうの深川にこのごろ惹かれています。
歴史をたどると、かつては水路が縦横に流れ、
「水の街」だったようです。
残念ながらhiroさんが楽しみにしていた版画の世界は、
微塵も残っていません。
昭和40年代前半までは木場として、
運河がまだまだ残っていたのですが。
ただ、もうそのころになると異臭があり、
風情なんぞは望めるべくもありませんでした。
ライツミノルタCL/セレナー3.5cm:F2.8@平成22年9月11日
猛暑のなかを仲良く二人乗り。
毎年、子供たちのつくった案山子が歩道に飾られます。
…指が写っているのはご愛敬(苦笑)。
お年寄りには厳しい暑さ。
“たかばし”の「どぜう」はちとお高くて、庶民の食べ物からはほど遠く。
ちょいと惹かれた呑み屋。
岡場所の名残なのでありましょうか。
さて川を渡って浅草へ。
「どぜう」ならこちらも有名な駒形です。
ガンプラで気を吐くバンダイ本社は浅草にあります。
『了』