2009年02月19日
確かに。
NHK大河『天地人』の織田信長は良いじゃないか。
演じるはモニカ吉川、いやロック界の貴公子・吉川晃司。
前々作の「武田信玄」に上杉謙信役で好演したGacktも
なかなかのインパクトだったが、吉川の信長もこれまた
新境地を築く渾身の役で今後が楽しみである。
で、実は信長は女であったという設定の本「女信長」(佐藤
賢一著・毎日新聞社刊)を舞台化した作品が6月に東京・
青山劇場他で上演される。
主演は私「飲酒楽堂」がかねてから
このブログでも取り上げている若手
女優の期待の星(古い表現だが)
黒木メイサ。
昨年からこの話を聞いてはいたが、
いよいよ実現する。
なにせ、希代の直木賞作家・佐藤
賢一の奇想天外な発想による作品
の舞台化とあって、あの作風が板の上でどんな味となっ
てお目見えするのか考えただけでワクワクする。
もうパチスロ業界は鵜の目鷹の目状態だろう(笑)
テレビ界でもテレ朝が東山、松岡、大倉のジャニーズ系を
動員しての「必殺仕事人2009」(金曜夜9時)が大成功。
6月までの放送延長が決まった。
どこかで見たような聞いたような内容のドラマが春夏秋冬
何十本と出てくるなか、やはり時代劇は新鮮であり普遍の
テーマ。これに若いスタッフがキャスティングの妙をはじめ
どんな味をたしてくれるのかがヒットの要因だろう。
黒木メイサという旬の女優を活かす手立ては信長が「女」
だったという事で既に背景は整った。
あとは、彼女の技量しだいだ。
殺陣もダンスもふんだんに盛り込まれた演出になるという
が、メイサにとっては大いに意味のある舞台となりそうだ。


