2009年05月23日

それはまるで退役軍人と現役将校の再会。のようなシーン。

テレビという戦場で共に力を合わせ、並み居る強敵番組を

次々に倒していく醍醐味を共有した友…。

 

私はもう「グラントレノ」のイーストウッドのように日々、まぁ

ヒョーもねえ…あじぃ

こんな感じで(カッコ良過ぎかぁ?)…

シコシコと暮らしてはいるが、現役の

友はまだまだ「視聴率」という見えない

敵に向かって侵攻を繰り広げている。

 

我が友・猪原達三監督。私が叶えられなかった「監督」の夢

を今着実に突き進んでくれている。

しかも彼の奥方は数々のヒット作を生み出した、テレビ・プロ

デューサー。業界屈指の夫唱婦随ぶりは夙に知られている。

奥方のみゆきMaMaは現在「料理研究家」としてご活躍中。

なので、今回の再会シーンは「フレンチ・ベトナム」の老舗・

丸ビル5Fの「カサブランカシルク」とした。

 

liamoi奥方はこの日のために、その昔サイ

ゴンで誂えたという古のアオザイをお

しになられ、若いウエィトレスのア

オザイ姿に少しもひけをとらない、

艶なお姿を魅せてくれた。

そのKYを演出する巧みな技はさすがである。

 

途中、我が弟子も駆けつけ、延々4時間にわたり、文字ど

おり飲んだ、飲んだ、飲みす…いや、飲んだ。

酒はサイゴン・ビールの「333」(バーバーバー)。言って

おくが“婆婆婆”ではない。

そして極め付きはベトナム・ライスウォッカ(焼酎ともいう)

「Lua Moi」(ルアモイ)。これは“強烈に美味い”!

 

ま、とにかく4時間以上も昔話も含めての会話が弾んだ

わけだが、印象に残ったのは監督の一押しの俳優談義。

私も以前からこの役者に最も注目をしている。その男は

内野聖陽。(正確にはうちのまさあきと読む)

臨場只今「臨場」で素晴しい存在感と演

技を見せてくれているが、猪原達三、

橋本一、伊藤寿浩と三人の監督でこ

れを演出している。

私は内野のドラマ、映画、舞台をい

くつか拝見した中で一番のお気に入

りは、NHK大河ドラマ「風林火山」での本勘助役だ。

 

内野の魅力についてはいずれまた次の機会に触れるとし

て、監督も彼の「役」に取り組む姿勢はあの年齢の役者に

して他に類をみない気迫を感じると絶賛する。

 

とにかく、和気藹々。昔話にも華が咲き充実した夜だった。



飲酒楽堂 (インシュラクドウ)jeao at 13:21│芸能/テレビ関連 │