2009年10月24日

さまよう刃娘にヤクを打ち輪姦。死体遺棄。

こんな「鬼畜」は法を侵しても我が手で始末

する。男親なら当然の心境だろう。

             先日。寺尾聡
『さまよう刃』に泣いた。


昨日の押尾学の初公判。

亡くなった女性の父親が閉廷後、涙ながらに語った無念。

さぞやと思う。


どんな娘だろうが親にとってはかけがえの無い娘である。

「…刃」の主人公のように一瞬のうちに娘を殺害され、その経緯

や事実を法廷で聞かされることもなく自らの命も絶たれる。


あの女性の父親も、法廷での被告と検察のやりとりを傍聴しな

がら、何が明らかになっても帰ってはこない娘を思い、いっそこ

の手で押尾を…そう思っただろう。

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事の真実を追究する法廷の場は厳しい。

検察も押尾の保護責任者遺棄容疑に向かって意地でも立件に

と「刃」の先を下ろさない。


押尾が女性と会うために最後に送ったメールは「すぐいる?」

という一言だった。

この「いる?」がMDMAなのか何なのか。追求の手は緩まない。

「僕自身」のことです。押尾は回りくどい言い回しだが検察はズ

バリ「陰茎」のことかと問い質す。


「すぐいる?」は「すぐSEXしたい?」という意味だと押尾。

そんな話が通るわけがない。

「死人に口無し」をいいことにMDMAを彼女からもらったと主張

するこの男の、この期に及んでの腐りきった性根。

こうした虚を法廷でも貫きとおうそうという保身で満ちている。


女性の容態が急変してから押尾のマネージャーと友人がマン

ションに駆けつけて「空白の3時間」。この男たちを早く法廷に

引き出さないと「謎」は解けない。


そういえば
「さまよう刃」の犯人たちも三人だった。














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