北海道でも昔からカバノアナタケが飲用されていた。

アイヌの人々は身近に有ったカバノアナタケを煎じて健康飲料として飲んでいた。
カバノアナタケの恩恵なのか実際に、アイヌ民族は長寿で有名です。

そののち北海道の林業関係者の間でカバノアナタケの飲用が行われ、「風邪をひきにくくなる」とか「癌が治る」といった噂が広まり民間治療薬として伝承されてきました。

故水野卓静岡大学名誉教授のグループが、日本では先駆けてカバノアナタケの研究をスタートさせました。

その結果カバノアナタケは各種癌や慢性胃炎、胃潰瘍、免疫力や治癒力の増強、さらには肝臓病、消化器系疾患、動脈硬化、神経痛、リウマチなどの疾患に対して有効性があることをつきとめています。

また最近ではカバノアナタケにエイズウイルスやインフルエンザウイルスの増殖を抑える作用があるという新事実も報告さえています。

こうした経緯から日本の医療機関もカバノアナタケに関心を示し、すでに癌患者にカバノアナタケの処方を行うところもでてきています。



癌を抑えるカバノアナタケ茶・石鹸