生馬の目を抜く相場の世界。

2022年もそんな厳しい世界で生き抜くことが出来た"スラムダンクだと「あきらめの悪い男 三井寿」が好きな"未だにしぶとく生き残っているしがない投資家のダース・インベスター卿です。
 #色々話題になっていた映画『𝗧𝗛𝗘 𝗙𝗜𝗥𝗦𝗧 𝗦𝗟𝗔𝗠 𝗗𝗨𝗡𝗞』を観て来ました。

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そんなこんなで、吾輩の2022年株投資の総決算報告になります。



1. 月間収支
2022年12月の株収支です。
岸田ショックに始まり、黒田ショックで終わった2022年でした。
日経平均株価の前月比がかなり酷いですね。逆の意味での黒田バズーカの威力でしたね(苦笑)


ダースファンド収支 日経平均株価 備考
1月 -12.6% -6.2% ・東京都他「まん延防止等重点措置」適用
・岸田ショック(東証1部の時価総額100兆円消滅)
2月 +8.7% -1.8% ・北京オリンピック2022
・ロシア、ウクライナ侵攻
3月 +5.5% +4.9% ・18都道府県「まん延防止等重点措置」解除
・初の電力供給逼迫警報
・ウクライナのゼレンスキー大統領によるオンラインの国会演説
・日本代表7大会連続7回目W杯出場決定
4月 -4.3% -3.5% ・東証新市場(プライム、スタンダード、グロース)発足
・マクロン大統領再選(仏)
5月 +38.3% +1.6%
6月 -2.6% -3.3% ・FRBがFOMCで0.75%の利上げ決定(通常の3倍)
7月 +5.1% +5.3% ・安倍晋三元首相ご逝去
・第26回参議院議員選挙
8月 +7.3% +1.0%
9月 -3.5% -7.7% ・英国エリザベス女王崩御
・安倍晋三元首相国葬
10月 +7.2% +6.4%
11月 +3.4% +1.4%
12月 -0.8% -6.7% ・黒田ショック:日銀の金融政策決定会合で長期金利上限を0.25%→0.5%(大規模な金融緩和政策の修正)



2. 年間収支
これまでの株式投資に係る年間収支を以下に示します。
悲しいかな。入金効果が全く収支に反映されておりませんね( ;∀;)
銘柄選定の不味さ。というよりもInとOutのタイミングの不味さでしょうか…


収支 対投下資金比 イベント
2015 チャイナショック
2016 +51.0% Brexit
2017 +28.6% +57.6%
2018 -34.8% -14.2% 米中貿易摩擦
2019 -34.5% +14.2% 信用ポジション解消、減資
2020 +4.6% +10.4% ・新型コロナウイルスショック
・英国がEUから離脱
2021 +42.3% +28.2% ・バイデン大統領就任
・東京オリ・パラ2020
2022 +54.7% +14.3% ・岸田ショック
・ロシアがウクライナ侵攻
・東証新市場発足
・黒田ショック



3. 所感
来春の黒田総裁退任後からの利上げと見立てておりましたが、退任前に事実上の利上げとなりました。

銀行株以外を買うのは微妙な感じですかね…
メガバンク株を買わねばと思いながらもそれ以外を買っていた己を殴りたい気持ちで一杯です(苦笑)
  #でも、利上げ時期は黒田総裁が退任する来春4月あたりと多くの人達は思っていたよね絶対。このタイミングで実質利上げが行われるなんて、びっくりポンでしょ(苦笑)


とりあえず、日本株は保有している日本郵政(6178)ひろぎんHD(7337)をホールドしながら冬眠します(( _ _ ))..zzzZZ




 
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