2011年11月08日
(1391)植田朝日
「降格したからってクラブがなくなるわけでないし、悔しいより、悲しいより、ちょっとオイシイと思った。一年間だけ、普段行かないアウェーの北九州とか徳島とか行けたしさ。東京ファンはそういうのをエンジョイしてた。そこが東京らしい格好良さだと思うね。」
東京新聞:<オーレ!東京 われらサポーター> 植田朝日さん(38) 渋谷区・サポーター歴17年:東京
東京新聞:<オーレ!東京 われらサポーター> 植田朝日さん(38) 渋谷区・サポーター歴17年:東京
開幕戦で「J2なめてません 一年間お世話になります」って横断幕を出したのは、一年でJ1に戻るって意味。昨年は切羽詰まった試合を経験してJ2に落ちたけど、だからこそ分かることがあったはず。クラブのアイデンティティーを見つける意味で、今年は実りある一年だったと思う。
<FC東京のJ1復帰の条件>
J2の上位3チームがJ1に昇格する。6日現在のJ2上位の順位と勝ち点は(1)FC東京68(2)鳥栖64(3)徳島59(4)札幌59(3、4位は得失点差による)。
残りは4試合のため、FC東京が12日の水戸戦に勝ち、徳島か札幌のどちらかが引き分け以下なら、3位以内が確定する。水戸戦に引き分けの場合でも、徳島か札幌が敗れれば、やはり3位以内が決まる。
参考:(699)ファビオ・カペッロ
「最終節の最後に主審が笛を吹くまでは、一瞬も油断できない。それが勝負の鉄則だ」(元レアル・マドリー監督)
-優勝を決めた最終節のマジョルカ戦の前週、サラゴサと引き分けた時点でカルデロン会長が「すでに優勝は決まった」と公言。ミスターは激怒されましたね。-Number.No682「レアル・マドリーへの遺言」
ミスターはカルデロン会長に対して直接抗弁した。これが解任を呼ぶ決定的な要因だったという見方もあるようです-
「『あなたの行為は有益ではない』と私は単純に言ったまでだ。選手の集中力が軽率な行為で削がれることに我慢できなかったのだ」
-最後までレアル首脳陣はミスターの足を引っ張ったわけですね-
「・・・・・・(苦笑)」