(2055)田中マルクス闘莉王(2057)楢崎正剛

2016年11月08日

(2056)田中マルクス闘莉王

――荷物が少ないー
少ないね…。
 
――納得できない?
悲しいです。またか、という感じ。2回も苦しませてくれるのか、と。納得どころか…ねぇ。
 
 
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クラブ史上初のJ2降格が決定した名古屋の元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)の退団が6日、決定した。この日午前、愛知県豊田市の豊田スタジアムで闘莉王と佐々木副会長が面談。その場で来季契約を結ばないことを通達された。当初は豊田市内のクラブハウスで行う予定だったが、メディアへの露出を懸念して急遽会場を変更。だが、その後、荷物整理のためにクラブハウスを訪れた闘莉王は12分間に渡り、思いを激白した。以下、一問一答。 (スポニチ





昨年オフに年俸を大幅に下げられ、さらにFWのサブ候補という構想を突きつけられた。半ば追い出されるようにして一度は名古屋を退団したが、今夏、身重の新婦をブラジルに置いて電撃復帰。残留は成し遂げられなかったものの、一時は残留圏15位と勝ち点差7あった中、最終戦まで可能性を残した。それでも来年の契約は結ばないという非情宣告に闘将は寂しい顔を見せた。

――ジュロブスキー監督や久米社長も退任する

今まで例(J2降格)がある中、成功例をマネればよいのに。広島(07年J2降格)もG大阪(12年J2降格)も継続して成功した。そういったところを勉強していないと改めて思う。悲しい。サポーターには申し訳ない、自分は何もできない状況になるわけなんで。悲しい。

――言いたいことは伝えたか
 
去年の間違いとかの反省をして次に進むべきじゃないか、と。新しい体制になるとは言われたけど…僕もよく分からない。方向性は見えてこないのは事実。このままではJ1には戻れない。選手たちが出て行くのは引き留めれない。心が痛い。J2の降格と、きょうの話で…心がスタズタです。

――今後は
 
まだ何も考えてない。何も把握できていない。僕の中ではボスコさん(ジェロブスキー監督)がいて、と考えていたし。ボスコさんがかわいそう。サポーターが残ってくれとたくさんの声もらったが“残れませんね”と。自分の選択すら与えてくれなかった。

――フロントのゴタゴタに選手が巻き込まれた

それは感じます。本当に大丈夫か、と。心配は大いにある。

――半ば強引に復帰させた。普通は契約延長オファーが提示されるが

どうですかね…よく分からない。こんな仕打ちでは選手が来ない?去年もいろんな選手とりにいったが、来なかった。そういう情報は選手間でも流れている。僕が来たときは名古屋に魅力を感じていた。そういう魅力を取り戻してほしい。名古屋でプレーしたいなと思えるチームにしてほしい。1年で戻ってこないと、さらに難しくなる。でも、このままでは戻ってこれないという話もした。ただただ悲しい。なんとかしたい気持ちがあった中で、ちょっと何て言ったら良いか分からない状況まで追い込まれた。

――復帰後の自身のプレーは

最後の方はまあまあ戻ってきていた。でも、やりたいことがやれない。プレッシャーを感じていた。本来、自分が理想としているサッカーとは遠いサッカーになった。最後に勝ち点1、得失点差に泣いた。それで終わってしまい、自分としては8割くらいしかできなかった。いろんな研究されている。正直、新潟戦(9月13日、闘莉王の復帰戦)に負ければ終わっていた。選手が最後まで付いてきてくれた。でもJ2に落ちている湘南に対して、あの結果で終わった。J2にいっても仕方ないのかなと思う。引き分けすらできなかったのはJ2にいくべきだったのかもしれない。限られた試合、時間の中で結果とほかの結果も気にして難しい状況だったが、一緒に戦った皆には感謝。
 
――(GK)楢崎には何か話したか

昨日食事した。こういう状況になるとは思わなかった。大好きな親父(楢崎)、大丈夫かな。ナラさん(楢崎)からはもう1年戦ってくれと言われていた。こういう状況なるとは思わなかった。考えられない。心が痛い。

 そしてクラブからは一方的にアドバイザリー就任を打診されたことには驚きを通り越し、ショックを隠しきれない様子だった。

――名古屋との今後の関わりは

アドバイザーみたいな話あったが、具体的な話はなかった。選手として必要ないんだな、と感じた。話し合いに誠意があったか?この状況にのまれている。ボスコさんの続投じゃないところから、アドバイザーとか…まだ理解できていない。正直、来年やるかどうかは決めていなかったですよ。でも、ちょっと選択肢を与えて欲しかった。

――最後にサポーターに

サポーターには感謝している。ともに戦った仲間には誇りと感謝がある。今後どうなるかは自分でも決めきれない。ちょっと考えたい。


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J2降格が決まり、名古屋を退団することになった元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)が8日、羽田空港発の航空機で母国ブラジルへと出発した。

6日に来季の契約を更新しないことを通達され、7日にはクラブから退団が発表されていた。出発前に空港内で報道陣に対応。非情の通告を受けたことをきっかけに、現役続行への思いが強まっていることを明かした。

また違った意味でやる気にさせてくれた。“だったらやってやろうじゃないか”という気持ちがある。もう一回、自分の中の火が炎に変わるような、また新たな挑戦しようじゃないかという気持ちにさせてくれている。今、本当にそういう状況です。僕の人生にとって、日本はすべてに近いものがある。また日本で活躍している姿を届けられたらいいなと思う。帰って、ゆっくり考えて決断したい

昨オフには年俸の減額を提示され、契約が折り合わず退団。ただ、今年8月に小倉監督からジュロブスキー監督に指揮官が交代すると、直々に復帰を要請されて名古屋に帰ってきた。復帰後は3勝1分け3敗と最終節まで残留争いを繰り広げたが、得失点差でJ2降格が決定した。

「今のグランパスを仕切っている人たちが何を考えているのかと思いながら、この何日かを過ごしてきた。どこに向かって走っているのか、本当に誰もが分からないまま、この状況が続いている。“また同じ失敗を繰り返すのかな”と、しみじみ感じてます」

愛するクラブの現状を憂い、闘将は機上の人になった。 

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あの降格の日から5日経って事態は思わぬ方向へとどんどん進んでいます。久米社長、ボスコ監督、そして闘莉王。あと小川さんも。

いやいや闘莉王はないでしょ。優秀なCBなんてどのクラブも喉から手が出るほど欲しい人材だよ。それはバルサやレアルも同じこと。それをあっさり手放すなんてバカなの?自分だったら横浜から中沢も取ってきてコンビを組ませたいぐらいだよ。鈍足だろうが最後のところがしっかりしていれば経験でなんとか凌げる。


 次期監督はポール・ル・グエンにオファーしているそうだが本当に来てくれるのかね?そして仮にル・グエンが監督になったとしても新入りや若手ばかりのチームだとチームは成り立たないよ。ゲームじゃないんだから。それこそチームが調子悪くなった時に今季のように立て直せないだろうね。


 
jeep_55 at 23:00│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 名古屋グランパス | 田中マルクス闘莉王

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