(2139)ヴァイッド・ハリルホジッチ(2141)リオネル・メッシ

2017年10月04日

(2140)梁勇基と中村憲剛

リャンの生き様そのものが、いまの仙台。リャンがいるから、仙台は簡単に崩れないんだと思う。

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ベガルタ仙台はルヴァン杯の準々決勝で強敵の鹿島アントラーズを退け、10月4日、8日にはクラブ史上初となる準決勝の舞台に立つ。1999年にJリーグ加盟以降、J2で計9年過ごすなど、J1での歴史はまだ浅い。リーグ、カップ戦を含めていまだ無冠。念願のタイトル獲得への期待は、否がうえにも高まっている。

一方、準決勝で対戦する中村憲剛は“ワンクラブマン”の先輩として、梁勇基のキャリアに敬意を表していた。


最後まであきらめず、静かに闘志を燃やし続ける。少々のケガでは練習を休まず、ピッチで倒されてもすぐに立ち上がる。いつも背中でチームを引っ張ってきた。'07年から'11年までは5シーズン連続で全試合出場。現在、J1・2通算で496試合に出場(10月3日時点)している。

普段は静かな口調で淡々と話す男も、珍しく語気を強めた。35歳を超えて一線で活躍する選手たちの姿も刺激になっている。同じようにクラブ一筋でプロキャリアを過ごす川崎フロンターレの中村憲剛には、プレーヤーとして尊敬の念を抱く。

「あれだけ一線でやっている人がいるんだから、俺も頑張ろうと思う」

 

「チーム全体の力でルヴァンは勝ち上がってきた。チャンスをもらった若手たちが期待に応え、リーグ戦にもつなげている。クラブの将来につながると思う。俺は1試合しか出てへんし(笑)」

梁勇基自身、若手らの成長をのんびりと見守るほど、余裕はない。これまでは絶対的な存在として君臨してきたが、リーグ戦でベンチに座る機会も増えた。22節からは5試合連続で控え。「若手に追いやられていくのがベテラン」と冗談まじりに話すが、簡単に世代交代の波にのまれるつもりはない。

「ぬるま湯につかって、ちんたらしていると、チームにとってもよくない。俺はここで踏ん張らんと。(若手に)負けるつもりはないよ。その気持ちを失えば、終わりやし、プレーで見せられなくなったら、もう辞めるとき」

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「クラブ史上初のベスト4と言ってもね……。優勝しないと、ベガルタの名前は歴史に残らへん。2位になっても、ほとんどの人は覚えてへんでしょ」

2012年の冬。杜の都が熱気で包まれたことは、本人の胸に深く刻まれている。東日本大震災で甚大な被害を受けた翌年だった。仙台は「希望の光」という言葉を掲げ、シーズン終盤までサンフレッチェ広島と首位争いを繰り広げる。当時はクラブ、ファン・サポーターを含め、街の雰囲気も仙台の快進撃にふわふわしていたという。

「選手たちも浮き足立っていた」。優勝にあと一歩と迫りながらも、最終盤に残留争いをしていたアルビレックス新潟に足をすくわれて、夢は途絶えた。

「あの瞬間は、“なんでここで勝たれへんねん”と思ったけど、冷静に振り返ると、優勝するには力が足りなかった。俺自身もまだまだやったなって」

浮ついた空気は知らず知らずにロッカールームにも漂い、わずかな隙を生むことを身をもって経験した。だからこそ、いまは気を引き締めている。

「地に足をつけて、やることが大事。盛り上がり過ぎたらあかん。これが経験を伝えるということかな」

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仙台も川崎もまだJ1ではタイトルがないんだよね。※J2優勝のタイトルはある

第2戦(10月8日)は川崎ホームだし見に行こうかな。



 
jeep_55 at 20:25│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 ベガルタ仙台 | 川崎フロンターレ

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