2017年12月03日

(2065)風間八宏

「とんでもないスタジアムだと思います。われわれと一体になって、ものすごい後押しをしてくれた、そしてこの日を、ここのサポーター全員が待ちくたびれたというか、待ちわびたというところですから、このサポーター、選手、スタッフ全てですけど、みんなで勝ち取った、みんなのおかげだと思います。本当にありがとう。ありがとうございます」

58

J1昇格PO決勝が3日に行われ、明治安田生命J2リーグ3位の名古屋グランパスと同4位のアビスパ福岡が対戦した。試合はスコアレスドローに終わり、リーグ戦上位の名古屋が1年でのJ1復帰を果たした。
名古屋の風間八宏監督がフラッシュインタビューに応じた。


43


「時間を見ながら、1点取れば、そのまま行けるなと思いましたけど、後ろが良い集中をしていましたので、このまま後ろがしっかりしていれば行けるなと思っていました」

15


「最後0-0でしたけれども、チャンスはたくさん作ってくれましたし、決めるところを決めてくれれば申し分なかったのですが、今日の試合を見て皆さん分かってもらえたと思いますけど、選手たちの成長、すごい早いです。ですから、このチームはまだまだ伸びていくと思いますし、この若い選手たちも伸びていくと思いますので、皆さん期待して応援してください」


13

「これだけ多くの方々が集まってくださって。最後に全ての人たちが笑顔で包まれるような結果を全員でもたらそう、ということを言いました。選手たちは非常に高い集中力でやってくれました。もちろん点が取れてればもっと良かったんですけども、本当に1年通して着実に選手のレベル、チームの強さも出てきてるなと思った試合でした」

53

「最初は去年の空気を引きずっている部分もありました。それをどう新しいものに変えていくか、どう全員で意思を持って前へ進んでいけるかということをずっと考えてやってました。そこにしっかり応えてくれる選手が多くいた」

57

「1つひとつの部品を取れば素晴らしいなという選手がいても、それをゲームで生かせないということがありました。それを、それぞれの選手の中で1回壊してもらった。本当はもっとうまいのに、もっとキャパシティが大きいのに、自分で止めてしまっているところがありましたんで。いろんなトライをして、だんだん良さが出せるようになった選手が1人増え、2人増えていった」

42

「まだまだ、自覚してやっているかどうかも分かりませんので、もっともっと力を出してほしいなと思います」

38


この一年は山あり谷ありでJ2というものをDAZNを通してしっかり楽しませていただきました。

J2はみんなよく走るし球際も激しく当たりに来る、とてもタフなリーグでした。そんなリーグを新しい監督、新しい選手で成長しながら結果を出せたことは、すごくうれしい。

正直、途中で下位チームに負けが続いたときはプレーオフもやばくなるんじゃないかと思いました。しかしそこはグランパスお得意の夏の補強でシャビエル、イム、新井と補強(秋山くんも)できたことが後半戦の連勝街道に繋がった。特にシャビさんはマジで救世主だった。大森強化部長と下條GMの手腕は評価されるべきものだ。

他にも泰士やシモビッチという去年から残ってくれた選手はJ2で素晴らしい活躍を見せてくれたし、残念ながら控えになってしまったけど楢さんもベンチでチームを盛り上げてくれた。

盛り上げると言えば佐藤選手はあの性格もあって、チームをポジティブな方向へ向かわせてくれた。本人としては数字は物足りなかったかもしれないけど。

玉田選手もいぶし銀の活躍でチームを支えてくれた。和泉はいろいろなポジションをこなしてくれた。

でも今シーズンを語るのには若手の成長を抜きには語れない。青木、武田はレギュラーポジションを確保し欠かせない選手に成長した。

秋山君は強化指定選手で短い間だったけどチームの調子が悪いときに活躍したことでとても印象に残っている。来年は名古屋に来てくれるのだろうか。

ワシントン選手。3人のブラジル人トリオはいずれもブラジル人らしくなく、どちらかといえばフィジカル重視な選手で、風間監督のサッカーに合わないんじゃないかと思っていたけど、ワシントン選手はCBとして、今日もウェリントン選手を抑え込んでくれた。すごく上背があるわけではないけどしっかり跳ね返すし、対人も強い。パスミスの多さは目立つけど、もしかしたらこのままCBとして大成する選手になるかもしれない。

個人的は後半戦であまり出番がなかった杉本選手に来季は期待したいです。小さい身体でガンガン、ドリブルで突っ込むスタイルは好きなんだよね。


最後に風間監督。結果が出ないときでも最後まで選手を我慢強く使ったなあという印象。戦術的にはボールを保持し主導権を握って戦うスタイルを継続したことは素晴らしいというよりは、監督の意地を感じた。それはコメントでも「いつもと変わらない」「大きな試合、小さな試合を作らない」「いつも通りやるだけです」など絶対にぶれないんだということをチーム内外に強調した。

それでいてプレーオフでは、相手を分析していつもと違うサッカーで勝ち抜いたことは、個人的には評価したい。

1年間お疲れ様でした。






 
jeep_55 at 22:00│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 名古屋グランパス 

コメントする

名前
URL
 
  絵文字