2008年03月27日

洗濯は俺の魂!ドレミなおた(文化比較編)

このタイトルでUPすると話すと、主人は「よくそんな意地悪が出来るね!!」とゴネましたが、離婚問題に発展しそうなほどの彼の洗濯好きには困ってしまいます。アメリカ(ロスアンジェルス)では、3部屋以上のアパートとなると、自分のガレージなどで洗濯が出来るようになっていましたが、2部屋以下のアパートでは、たいてい共用の洗濯スペースが用意されていました。2部屋以下と言っても、日本で住んでいた一軒家よりも面積は広いので、洗濯を外でする形が主流なのでしょう。私達の住んでいたアパートでは、洗濯機3台、乾燥機4台が置かれた部屋が敷地の中に何箇所かあり、みんな自分の部屋から近い洗濯場で洗濯をします。みんな洗濯籠をその場に置いて行き、洗濯が終わった時に不在でも、他の人がその籠に取り出して置いておけるようにしています。ですから、洗濯に拘束される事はありませんでした。また、スイスほどではないけれど、アメリカも乾燥しているので、洗濯を取りに行くのを忘れていたりすると、気がついた時には籠に入ったまま乾いている事もしばしばありました。ニューヨークの友人宅を借りて住んでいた時は、ロスと異なり、洗濯場は地下にあり、そこで同様の設備とルールがありました。ちなみにロスでは洗濯1回75セント、乾燥機一回75セントでした。そのため、主人はクォーターという1枚25セントのコインを集めるのも趣味でした。わざわざお釣りでクォーターが貰えるように配慮し、店員に「端数はいらない」と拒否されると「アイツ計算も出来ないならレジ打ちするな!俺はクォーターが欲しいのに。」と怒っていました。そして、クオーターを数枚持って、嬉しそうに洗濯場へ行っていました。そんな主人は、日本へ帰ると乾燥機付き洗濯機を購入しました。しかし、乾燥にあまりにも時間がかかるので、体重計に洗濯物を乗せて重量と時間を綿密に測り、公表されている条件と違うと怒って返品。その後、別のメーカーの乾燥機付き洗濯機と取り替えて貰いました。そして、今度はその洗濯機に被せるシートを購入。アメリカから戻り、社宅に入ったので、洗濯機はベランダに置かなければならなかったからです。そして、雨が降るたびに「洗濯機が痛むよ。そんな事も考えずに洗濯機をベランダに出すように設計した奴らは常識がない!」と怒っていました。その後、一軒家へ移り、我が家の洗濯機は、時に洗濯機を洗濯する作業を主人から受けながら、朝、昼、晩と1日中働き続けました。気が付けば主人が洗濯していたのを思い出します。そしてスイス。主人がアパートに到着するなり気になったのは、言うまでもなく洗濯機でした。乾燥機は壊れているものの、目の前の階段を6段下った所にある洗濯機を見て、「まるでウチ専用」と満足顔。スイスでは、夜間と休日の洗濯禁止など様々なルールがあるのですが(
アルプスのぺりかんぶう「洗濯は俺の魂!ドレミなおた」http://blog.goo.ne.jp/csulajk/
参照)他の住人の事をお構いなしに、2時間かかる洗濯を2連続で行ったり、洗濯したまま出かけようとしたり、やりたい放題。スイスでは人が洗濯をしていると、仮に洗濯機がもう止まっていても、取り出して置いてある籠に入れて、自分の洗濯を始めないようです。それに関しても「終わっているのに、取り出して使わない人が悪い!」と、この時ばかりは世界中で一番わがままになってしまうのです。我が家に独占されたせいで、他の住人の洗濯時間が遅れると、「あ、こんなに遅くても洗濯していいんだね。」とニコニコします。違うだろ、それは君のせいで皆困っているって言う事なのに・・・。ここは仮の住まい。次の国では、彼専用の洗濯機が持てると良いなあと思います。


jennyfromla at 18:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)生活 

2008年03月25日

雪女なJenny

今日はスイス、ルツェルンは大雪です。でも部屋の中は、半袖でも暑い位暖房が利いていて調節出来ません。昨日も窓を開けて寝る始末。3月末になって吹雪くのは、さすがスイスです。日本は、春の到来と共に花粉もやって来る季節です。そして、一軒家となると、底冷えしてまだまだ暖房が必要だというメールが届きます。さて、この季節のアメリカ、ロスアンジェルスは・・・もうアパートに併設されたプールは、プール開きしています。そして、目の前にプールがあるとなると、意外と泳がないものです。

スイスは乾燥していて、洗濯ものが実によく乾きます。この点は、ロスも同じ。その辺に投げておけば、あら不思議、もう乾いてるという事が多々ありました。その点、日本は湿度が大変。押入れに入れる乾燥材(部屋の水分を吸収し、自らのプラスチックのケースに溜まっていくもの)が欠かせませんでした。3,4つで2〜300円で購入出来るものの、各部屋と押入れに必要なので数か月に一度、部屋中のケースを取り替えに歩いたものです。それでも、部屋が黴ていたりすると頭に来たのを記憶しています。ところが、スイスでは、加湿機がないと苦しくて死んでしまいそうになります。(アルプスのぺりかんぶう「このままじゃ、とっても危険ぺりかんぶう」
http://blog.goo.ne.jp/csulajk/e/cbd00d61e76277e4599964e26e4ccee7
参照)アメリカでも加湿器が各部屋に必要でした。ここで言う必要とは、あると快適に過ごせるというレベルの話ではなく、生活出来ないと言う意味です。

日本では食材もよくカビました。冷蔵庫に入れて置いても黴るのですから、話になりません。アメリカで購入したガラスの食材ケースは、アメリカではオシャレなインテリアとなりましたが、日本でその入れ物に入れたものは、無残にも賞味期限内に水分を吸収して固まり、使い物にならなくなりました。スイスでは、現在使っていますが、やはり中身はサラサラ。ところが、色々とカラフルな食材を入れて飾りたいのに、物価が高すぎて難しく、空ケースも目立ちます。

スイスでは、雨傘が欠かせません。1日の内に天候がコロコロと変わります。例えば、先程まで吹雪いていた目の前は、現在青い空が広がり、馬が散歩をしています。日本も天候が不安定ですが、ここまでではありません。しかも降られた時にコンビニや100円ショップで傘が購入できます。スイスでは、この前ドイツ語のクラスに行くまではスイス晴れだったのに、授業が終わったら滝のような雨。スーパーを渡り歩き、漸く見つけた傘は、一番安いもので850円。しかも1回で壊れるという顰蹙もの!その点ロスは、私の滞在2年間を通じ、雨が降ったのは4,5回でした。しかし、さすがアメリカ。降る時は半端ではありません。フリーウェイが灌水状態。道端にも大きな木が転がっていたりします。そんな日は、可能なら出歩かないに限ります。

さて、本格的に晴れて来ました。今の内に買い物に行かねば大変な事になります。それでは皆様ごきげんよう。あ、また雪が降り出した!!


jennyfromla at 19:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)天候 

2008年03月20日

Jennyのサバイバル

日本では、週に5食以上外食をしていましたが、スイスではそんな事、とてもとても出来ません。もちろん乳製品は美味しくて、日本と比較すると本当に安いのですが、アメリカのように何でも安く、美味しく、大量が恋しいです。それでは金欠時、どうやって凌ぐのかをご紹介。まずアメリカ。手元に20ドル(現在1ドル100円ではないですが、計算しやすいので単純にここでは100円程度とします)しかない場合。ケンタッキーに行き、5ドル程度のセットパックを購入。食べきれないような大きなお肉が4つとポテトにサラダ、パン付きです。翌日まで食べきれずに持ち越す事もしばしば。次にカリフォルニアワインを購入。少し安めの物を購入した場合は、残金でガソリンを補充して帰ります。次に、10ドルしか手元にない場合。ロスアンジェルスは色々な人種が住んでいるので、それぞれの人種のマーケットが存在します。我が家も普段は日本人のスーパーに行っておりました。そこで金欠時には、中国のマーケットに行き、豚ひき肉を2ポンド(1ポンド450g)ほど購入。3,4ドル程度でしょうか。それにお野菜などを買い足して、でっかいハンバーグステーキを食します。日本で100g2〜300円を目にした時は、二度とあんなゴージャスな金欠メニューを食べれないと悲しくなったものです。そして、いよいよ5ドルしか手元にない場合。今度はベトナムスーパーに繰り出します。そこで、原始人が食べていたようなドラムチキンを4、5本購入。値段は1ドル程度。それにタイの辛いから揚げ粉(こちらも1ドル程度)を購入。手元に2〜300円程度、一応残して買い物終了。アメリカでは、金欠でも割とリッチな物を食べる事が出来ます。その影響で、日本帰国から出国まで、アメリカの時と同じような生活をするには、エンゲル係数がとても高い生活を強いられました。(我が家比較:月20万円平均)そして、ナケナシのお金でやって来たスイスでは・・・。まず外食は問題外です。チャーハン20フラン(1スイスフラン100円で計算)、焼きそば20フラン、その辺のサンドウィッチが500円では買えません。どんなに切詰めても、食材を買いに行くたびに50フラン近くかかります。昨日は鮭の切り身2切れ(日本サイズ)で10フランでした。肉類なんて驚いちゃって買えません。先ほどのアメリカ基準で換算すると、私の感覚では、ひき肉1kg200円、日本1000円、スイス2000円ってな感じです。いやあ、本当に困ります。食べる事が趣味なのに。逆に、高級レストランだとまた違って来ます。例えば、日本で2人で5万円の食事だと、アメリカもスイスも半額です。だから、何か特別なイベントで食事をするなら、スイスの方が日本より良いなあと思っています。まだスイスに来て1ヶ月半、安い食材が見つかると良いのですが・・・。ちなみに日本で金欠の時に急場を凌いだモヤシ(30円)カイワレ(30円)は、同じサイズで比較すると、スイスではモヤシ250円、カイワレ250円位ですね。そうだ、3パック入った某食品メーカーの焼きそばは、アメリカ98セント、日本298円、スイス750円位かなあ。何で日本の物が、アメリカで日本より安く買えるのかは、いまだに謎です。

jennyfromla at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)物価