2017年03月27日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第24話 大志を抱いてgo together!」

 映画公開日ということで例によってコラボ回ですが・・・普通に本筋進めてます。
幻夢コーポレーションの社長室には見覚えのない男性が。
「えっ、何ですって!?事故・・・それでアーティストの容体は?うん・・・それで?うむ・・・。」
幻夢コーポレーションの絡むところで、何やらアーティストが事故にあったとか。

 それが奇しくも聖都大付属病院に搬送された様子。
「患者はロックバンド、ネイロンズのボーカル・岩本ソラさん。オーディション中、倒れた機材の下敷きになって腹部を強打したそうです。腹腔内出血が見られますので、内蔵や血管を損傷している恐れが。」
 かなりの重傷でしょうに、意識がハッキリしているのが辛そう。
「今日は貧血を起こすなよ。」
「はい!大丈夫です。」
と、飛彩と永夢が手術を担当。
いきなりゲーム医療ではなく、リアル医療の話です。

 社長室の男性は、
「分かった。病院には僕が行く。」
振り返ると、いかにもむさい感じなのですが・・・いつの間にか自分の写真が社長室に散りばめられていたりとひと目で分かるナルシスト。謎の薔薇背景エフェクトが。

 手術は滞りなく完了したようで、
「迅速な飛彩さんのオペ、とても勉強になりました。」
永夢も研修医として補佐をしっかりこなしたようですが、
「意外だな。檀黎斗が救えずに、落ち込んでいると思ったが・・・。」
「それは・・・。でも、他にも患者はいます。立ち止まってはいられませんから。」
と、いつの間にか医者らしいタフネスを手に入れてきているようです。
「一丁前にものを言うようになったな。」
「今日で外科研修も終わりです。3ヶ月間の指導、ありがとうございました。」
リアルの時間に合わせて、1クールごとに研修が進んでいきますね。
「最後まで気を抜くな。」
「はい!」
いい空気だったのですが、突然背後の病室から怒号が。
 言い争っているのは、バンドの残り2人のメンバー・シドとシシド。
「だから、あんなオーディション反対だったんだよ!」
「何だと!?もう一度言ってみろ!」
「お前、バンドの名前が売れることしか考えてねえだろ!」
「何がいけねえんだよ!?音楽で食べていけるように頑張ろうって、3人で誓っただろ。」
ベッドの上の患者を挟んで言い争う2人を見て、流石に止めに入りますが
「ちょっと!」
「院内はお静かに願います。」
「悪いけど、口挟まないでくれ!」
「やめて!」
「今のネイロンズは俺のやりたい音楽じゃない!」
「シド、やめて!」
板挟みになったソラも止めようとしますが、腹腔内損傷のため声を出すだけで危ないです。
「ソラさん、安静に。」
「つか、何でお前の名前シシドなんだよ?俺と名前かぶってんだよ!」
「本名何だから仕方ないだろ!」
それはバンドの結成時点で議論するべき事なんじゃあ。
「2人とも、落ち着いて!」
何度引き離しても組み合う2人に永夢らもウンザリ。
「喧嘩しないで・・・!」
そのとき、ソラがバグスターウイルスにより発症。
と思ったらシドにシシドまで発症。3人同時です。
「これは・・・!」
「ハハハ!こいつの体は乗っ取ったぜ!」
「ゲーム病!?」
「3人同時に!?」
「レーススタートだ!」
ソラは、またまた出てきたモータスに感染。
「おのれ、戦じゃ!」
シシドはカイデン、シドは音からしてガットンのようです。
 3人はそのまま病院の外へ。
「明日那さん、ゲーム病患者です!」
「待て!」
明日那に連絡しながら、3人を追う永夢と飛彩。
「風になるぜ〜!」
表に向けて走る3人は、途中で松葉杖をついた男性を撥ねます。ひどい。
「大丈夫ですか!?・・・患者のことをお願いします。」
「おい!」
患者は本職外科医の飛彩に任せ、追いかける永夢。

 表に出ると同時に倒れ込むソラ。
「ソラさん!大丈夫ですか?」
が、すぐ復活。永夢を殴り飛ばすと、3人同時にバグスター化。
「俺はレベル20に進化した!超音速になるぜ!」
「システム起動。レベル40。」
「己が名はカイデン。位は40段なり。」
リーダーぶってるモータスだけレベル半分しかない・・・。
「永夢!」
明日那が到着したところで、ひとり変身の体勢に入る永夢。まずはマイティブラザーズXXから。
「マイティブラザーズXX!」
「永夢、3体同時に相手なんて無茶だよ。」
「むしろ天才ゲーマーMの腕の見せ所だ。」
すると、突然高いところから声が。
「よっしゃラッキー!困ってるやつ発見!」
現れたのはシシレッド・ラッキー。いきなりの登場です。
「お前は・・・!」
「誰?」
「俺はラッキー!宇宙一ラッキーな男だ!俺が手を貸してやるよ!」
すぐさま敵と理解したのか、ガットンの砲撃が飛びます。落下するラッキーですが、浮遊するエナジーアイテムにまたがる形になったのでセーフ。
「おお・・・よっしゃラッキー!」
むしろキュータマが心配になる落ち方でしたけど・・・何がとは言わない。
 ともあれ、無事に並んで戦うことに。
「よし、一緒に戦おうぜ。」
「ああ!マワスライド!」
「シシキュータマ!」
「セイザチェンジ!」
「スターチェンジ!」
「マイティブラザーズXX!」
「変身!」
「ダブルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズ!X!」
コラボ同時変身なのに片方がゆるキャラスタイルという前例のない事態です。
「スーパースター・シシレッド!」
キレキレの名乗りに感銘を受けるエグゼイド。
「シシレッド!」
「おお・・・かっけえ!」
早速やってみますが、
「仮面ライダーエグゼイド・レベルX!」
手っ取り早くXの字を作ってみますが、ゆるキャラスタイルのせいかまったく決まりません。
「X・・・。」
すると、気を使ったのか華麗にスルーするシシレッド。
「2対3か!」
「やんのかコラ!」
「いや、3対3だ!」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
「え〜!2人!?やるなお前!」
目の前で分裂したことに驚き。30分前は2頭身に驚く所からやったのですが・・・?
「超協力プレイで・・・」
「クリアしてやるぜ!」
「おう!」
「キューソード!」
「お前らの運、試してやるぜ!」
戦闘開始。シシレッドはモータスの相手をし、エグゼイド2体はそれぞれガットンとカイデンと戦闘。
レベル10相当でしかないのに頑張るな・・・。
泣き所を突いたり、健闘はするのですがやはりやや劣勢です。
 ところが、
「ターゲット解除。モービルモードに移行。」
「お主らを相手にしている場合ではない!」
ガットンとカイデンは背を向け、ストレスを与えるほうに向かってしまいました。
「「あっ!あいつら逃げやがった!」」
シシレッドとモータスがシンクロ。即ぶっとばすシシレッド。さらにエグゼイドが追い打ち。
「ボディに傷が!」
「まずはモータスを攻略だ。」
「分かった!」
3人の同時攻撃で、これは勝ったなと思われましたが
「ここは一旦ピットインだ・・・!」
ソラの体に戻ります。コラボタイムなのに撃破なしか・・・。
「ソラさん!しっかりしてください。」
ラッキーとは早くもお別れの流れ。
「ありがとうラッキー、助かったよ。」
「ああ。・・・ってか、助けてくれる仲間はいないのかよ?」
「いるよ。心強い3人の仲間が。」
「そいつはラッキーだな。大切にしろよ!じゃあな!」
「ああ!」
とお別れ。
「永夢、3人の仲間って・・・?」
「飛彩さんと大我さん、それに貴利矢さんの事ですよ。」
明日那でなくてか・・・と思ったのは私だけではないはず。
「ゲンムの計画を止めることができたのも、マキシマムマイティXのガシャットが手に入ったのも、4人のチームワークの結果なんで。」
誇らしい様子の永夢。

 ソラは通常病棟からCRに移送。
「さっきは恥ずかしいところを見せちゃってごめんなさい・・・。バンドが売れないことで悩んでて、最近ケンカばっかりで・・・。チームワークを維持するのって・・・難しいです。」
こちらでもチームワークの話題。
「逃げたバグスターはシドさんとシシドさんにストレスを与えようとするはずです。何か、心当たりありませんか?」
するとソラは、
「私達には夢があるんです。いつか聖都スタジアムでライブをしたいと思ってて・・・。もしかしたら、それが叶わなくなることかも。」
共通の夢と聞いて、永夢は
「3人の夢・・・。一度、皆さんで落ち着いて話し合ったらどうですか?気持ちをぶつけ合ってケンカするのは、お互いのことを必要としてるからだと思います。同じ目的を持ってる仲間なら、きっと分かり合えますよ。」
 と激励。
「そうですよね・・・。」
ようやく、ソラの表情が和らぎました。

 しかしその後、
「・・・という訳で飛彩さん、大我さん。3人で力を合わせて逃げたバグスターを倒しましょう!」
と提案するも
「研修医ごときがこの俺に指図するな。」
「・・・えっ?」
「お医者さんごっこに付き合う気はねえ。」
「そうだそうだ。」
見事に裏切られています。いや永夢のほうも流石に調子乗りすぎではあるのですが。
「いや、待ってください!僕たち仲間じゃないですか。」
「仲間になった覚えなどない。」
冷たい飛彩に、大我に至っては
「それよりお前ら、俺と勝負しろ。誰が3体のバグスターを倒すか、お互いのガシャットを賭けてな。」
と、またもガシャットを回収しようとします。
「勝手にしろ。バグスターは俺が切除する。」
「何言ってんの?バグスターをぶっ倒すのは大我だから!」
ニコが急にExciteしたところで闇病院とのテレビ電話も切れてしまいました。
「ちょっと!ああ・・・。」
「まっ・・・たく分かり合えなかったね。」
相当ガックリきた永夢ですが、
「ソラさんのこと、お願いします。」
「分かった、任せて。」
結局、明日那のほうがよほどアテになると言うような結果に。
 そこへ外部からの電話が。
「はい、電脳救命センター。患者のお見舞いですか?」
以前とは違い、公表されているので見舞いと言うのもあるのか・・・という所ですが、現れたのは先程の天ヶ崎。
「どうぞ、こちらへ。」
「素敵な看護師さん。まるで地上に舞い降りたエンジェルだ。」
「はあ・・・。」
明日那もドン引きするような言葉。名刺を受け取ってみると、これまた悪趣味です。
「幻夢コーポレーション代表取締役 天ヶ崎恋・・・。新しい社長!?」
「座右の銘は『世界中にI LOVE YOU』天ヶ崎恋です!」
一体なぜこんな人がゲーム会社の社長に・・・?というのが一番の謎。

 ソラの言う通り、スタジアムに現れたカイデン。
「ここか。」
「あっ、いた!ギリギリチャンバラのカイデンだ!」
ゲーマーのニコは歓喜しています。
「てめえは俺がぶっ潰す。第伍拾戦術。」
「バンバンシミュレーションズ!」
「変身。」
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「バンバンシミュレーションズ!発進!」
「ミッション開始。」
いきなりレベル50に変身する大我。
チャンバラと戦艦・・・あまりにも無謀な取り合わせですが。

 一方、ガットンもスタジアムに到着。
「ガチャン、ガチャン、ピピピ・・・目的地に到着。ウイーン、ガチャン。」
こちらには飛彩が待ち構えています。
「術式レベル5。」
「タドルクエスト!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「エネミー識別。」
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
レベル40相手にレベル5では絶望的と思いますが・・・?

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2017年03月19日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第23話 極限のdead or alive!」

 黎斗はレベルXに覚醒、小星の渾身の新作は不発で永夢のドライバーも機能喪失・・・というかなり絶望的だった前回から。
前回、衛生省の職員を追い返し、治療を敢行した黎斗が裏切ったことでCRにも暗雲が。
 日向直々に通信を入れ、
「君たちに大事な通達がある。一両日中に檀黎斗の陰謀を阻止できなければ、君たちドクターをCRから除名。仮面ライダーの資格を剥奪することが決定した。理由は2つ、衛生省の指示を無視して檀黎斗を取り逃がした結果、幻夢コーポレーションを占拠されたこと。そして、貴重なゲーマドライバーを1つ破壊されたことだ。」
 粛々と決定事項を伝える日向ですが、この場に大我も同席している不思議。
既に資格を剥奪されたところをカネで買ったドライバーなのですが・・・?
「立場上、私も君たちを庇うことはできない。分かってくれ。」
「こちらこそ、すみませんでした・・・恭太郎先生。」
黎斗のどす黒い本性を見抜けなかった事については申し開きのしようがなく、無茶苦茶に思える通達ですが受け入れるより他ありません。

 一方、逃げおおせた上に本社凱旋まで果たした黎斗は、
「あと2体、バグスターのデータを回収すれば・・・『仮面ライダークロニクル』は完成だ。」
と、既に勝ったような気でいます。
 幻夢コーポレーション本社前では特殊部隊が待ち構える中、堂々と姿を現します。
「来たぞ!」
「檀黎斗が出てきました!」
銃を向けられたところで、
「変身。」
不死身のゲンムになってしまえば、銃など何するものぞ。

 CRではそんな黎斗への対策を話し合いますが、
「ゲンムに対抗するには新型ガシャットの力が必要だ。」
「何?そのガシャット!」
「監察医が遺したシステムがデータとして入っている。」
初めて聞いた永夢はビックリ。
「えっ!?貴利矢さんが?」
「あいつは病理学的な見地から、リプログラミングによってバグスターウイルスに対抗できると考えていた。」
「リプログラミング!・・・って何?」
「つまり、バグスターの遺伝子を書き換える!」
ポッピーにはサッパリですが、仮にもドクターである永夢も内容を理解しています。
「でも、意味ないじゃん。大我が使っても起動しなかったんだから。」
実際、ガシャットとして動かないことには対抗手段とはなり得ない訳で・・・。
 なんて思っていると、救急通報が。
「救急通報だ!」
「俺は残って新型ガシャットについて調べる。無免許医、ガシャットを交換しろ。」
「期待するだけ無駄だと思うがな。」
レベル50と引き換えに新作を受け取り、調査にあたる飛彩。

 幻夢コーポレーション前では、バグスターとともに特殊部隊を蹴散らすゲンム。
「私の計画は誰にも邪魔させない。」
そこへ現着した永夢ら。
「やめろ!」
「うわ、ウザっ!」
「宝生永夢・・・ゲーマドライバーが使えないのに、よくここに来たな。」
「ドライバーならある。・・・貴利矢さんの形見が!」
「永夢・・・。世界の・・・人類の運命は任せたぜ。」
やはり永夢が持っていた、貴利矢が消え際に託したドライバー。
「うむ、そうか・・・それがあったか。」
「貴利矢さんとの約束を・・・果たす時だ!」
貴利矢のドライバーを装着する永夢。

 飛彩は、引き続きガシャットと貴利矢の遺品を調査。
「貴利矢はリプログラミングのシステムを、どうやって実現させようとしてたんだろうね?」
話を理解したらしいポッピーが不思議がっているのをよそに、飛彩はPCの中に貴利矢のメモ書きを発見。
それは『宝生永夢とバグスターウイルスの関連性についてのメモ』と題されており、
「宝生永夢は世界で初めてバグスターウイルスに感染したゲーム病患者である。バグスターウイルスについて調べていくうちに筆者は、現状を打開する可能性を秘めた一つの真実にたどり着いた。そもそも筆者が宝生永夢に着目したきっかけは『なぜ宝生永夢は適合手術を受けずに」
 と続いており、政宗との面会までで得られた情報とそれに基づく仮説が控えられているようです。
「これは・・・!」
目を丸くする飛彩。一体何が?

 永夢はマイティブラザーズXXに変身してゲンムに戦いを挑みますが、レベルエックスは地味に強くて2体がかりでも苦戦。
ニコも負傷者の救助を行ったりと、サポートキャラが板についています。
「逃げるよ!」
スナイプはレベル50の、持ち前の火力でゾンビバグスターを一掃するも、倒した先から復活していきます。
「雑魚も不死身かよ?」
「不死身の奴が相手じゃキリがないよ!」
すると、ここで追いついてきた飛彩。
「研修医!お前がそれを使え!」
調査の結論として、永夢に新作ガシャットを投げてよこしました。
「えっ・・・僕が?」
「ゲームマスターの私に許可なく、またガシャットを・・・!」
激おこのゲンム。エグゼイドに迫ろうという所で割って入るブレイブ。
「お前はマイティブラザーズXXを生み出した!その理由は、お前自身にある!」
「僕自身・・・?」
「どこかで見覚えがあるはずだ!」
「そうなのか?」
覚えのないMですが、永夢の方は
「あっ、そう言えば・・・。子供の頃、新しいゲームを考えるのが好きで、その時のアイデアと似てる!オレンジとグリーンの2人組のヒーローで・・・。」
回想でもちらりと出てきた落書き、やはりあれが元になっているようです。
「やはり・・・。お前ならそのガシャットを使えるはずだ!」
2人のエグゼイドはお互い頷くと、一旦レベル10に融合。
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ガシューン」
「ガシャット!」
ガッチャーン!」
そしてついに起動、と思ったら
「ガッチャーン!」
「動け!おい!動けよ!」
結局立ち上がらず。
「ガッチャーン!ガッチャーン!」
何度も試してみますが、スナイプ同様、逆に変身が解けてしまいました。
「ブレイブ!てめえの見込み違いだったようだな。」
「そんな筈はない。監察医はずっとお前の秘密を調べていた。その理由は、バグスターを根絶するために、世界で初めてのバグスターウイルスを探していたからだ!」
「ビンゴ!だからレーザーは消されたってこと。」
いつの間にか観戦しているパラド。
 つまり、さまざまなゲームの形に変異してしまったバグスターウイルスではなく、原種である永夢のもつウイルスが病理学的に必要だった、という事でしょうか。
「お前の体内のウイルスは、全てのバグスターを、全てのガシャットを生み出した根源。お前には、ガシャットを生み出す力があるはずだ!」
飛彩の鼓舞を受け、再び立ち上がって変身を試みる永夢。
「ガッチャーン!ガッチャ・・・ガッチャーン!」
「頼む・・・動いてくれ!」
何度もレバーを操作しますが、ガシャットはうんともすんとも言いません。
「そんな力はない。あるはずがない!奇跡は二度も起こらない!」
始末しようとするゲンムと、どうにか食い止めようとするブレイブ。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
レベル2からレベル5にパワーアップして妨害を続けますが、
「ガッチャーン!ガッチャーン!」
一向に動く気配のないガシャット。
「ああ・・・やっぱ無理だって!」
「大丈夫。永夢ならきっと・・・!」
飛彩も明日那も永夢を信頼していますが、ついに永夢を射程に捉えたゲンム。
ガシャコンスパローの射撃が永夢に向かい・・・という所でまだ割って入るブレイブ。
「レベルエックスの力は・・・その程度か!」
が、そんなブレイブを押しのけ、変身解除に追い込みます。
「ガシューン」
「不正なガシャットは破壊する!」
絶体絶命、というその時、
「永夢!永夢、お前の運命はそんなものか!お前が信じた監察医は、お前に全てを託したんだぞ!」
ここにきて初めての『永夢』呼びで発破をかける飛彩。
 目の前にはゲス顔で迫るゲンム。
「お前の運命は・・・お前が変えろ!」
貴利矢の最期の言葉を思い出し、
「貴利矢さんが残してくれた希望・・・絶対に無駄にしない!」
決意を新たにしたその時、永夢の瞳が赤く発光。
「俺の運命は・・・俺が変える!」
どうやら、Mの人格が表に出てきたようです。
イメージ映像では、永夢のDNAに絡みついたバグスターウイルスがさらに変容・・・と言うか、もう完全に遺伝子と一体化してないですかコレ。
 そのエネルギーが永夢の全身に満ちたと思ったら、ガシャットに移動。
文字通り、ガシャットからエグゼイドの頭が生えました。
「えっ!?」
「まさか!」
今回は黎斗の手をまったく介さない形で、新しいガシャットが完成。
「宝生永夢・・・!」
「あいつ・・・やりやがった。」
いざガシャットを立ち上げ、という所で

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2017年03月13日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第22話 仕組まれたhistory!」

 レベル50も出揃い、黎斗のターン到来か?という前回でしたが・・・。
「黎斗がゼロデイの首謀者だったなんて〜!」
「一般人が仮面ライダーに変身し、現実の世界でモンスターと戦う。命懸けのサバイバルゲームさ!」
「『仮面ライダークロニクル』なんて完成させたら、大勢の人たちの命が危ない・・・。絶対に阻止しないと。」
6年前のゼロデイから、全て仮面ライダークロニクルに至る黎斗の計画の内だったことを明かした事の波紋は大きいです。

 一方、飛彩が手がかりを求めて向かったのは監察医務院。
「(不死身のゲンムを止めるにはどうすれば・・・?)」
「お待たせしました。これが貴利矢の私物です。」
と箱を抱えて持ってきたのは、かつてモータスに感染して助けられた西脇。
「ご協力ありがとうございます。」
中には、書籍やノートPC、それにトレードマークの丸いサングラスも。
 すると西脇は、
「貴利矢に何かあったんですか?いや、ずっと連絡取れなくて。心配してて・・・。」
仮面ライダーとして敗北し消滅した、と言うのはあの場にいた人間以外にはやはり知らされていないようです。
「・・・私達もです。それで、何か手がかりがないかと思いまして。」
「終わったら・・・声かけて下さい。」
「はい。」
飛彩の様子に何かを察したのか、席を外す西脇。
 真っ先にPCを立ち上げると、いきなり重要そうなファイルを発見。
リプログラミングと銘打たれていますが、そこには
『ヒトのDNA配列に組み込まれたバグスターウイルス因子を消去し、ヒトの正常なDNA配列に再構成すること。』
という記述が。真相を知って即消されたような印象でしたが、こんな構想を持っていたとは。
「これは・・・!」
その内容に、飛彩に衝撃が走ります。

 こちらも対抗策を受取に行くらしい大我とニコ。
「作のおじさん、どんなガシャット作ったのかな?超楽しみ〜!」
「ああ。ゲンムの野郎はこの俺がぶっ潰す。」
やる気満々。

 当の黎斗は、暗いアジトでひとりほくそ笑みます。
「『仮面ライダークロニクル』の完成までに必要なバグスターはあと3体・・・。」
なんて言っているところで突然背後のシャッターが開き、入ってくるスーツ姿の男たち。腕には衛生省の腕章が。
「檀黎斗さんですね?」
「衛生省・・・?」
「バグスターウイルスを散布した容疑があなたにかかっています。この場所は調べさせて頂きます。」
「ちょっと待ってくれ!やめてくれ!」
「下がっていて下さい!」
捜査するだけで即身柄を押さえるという風にならないのが不思議ですが・・・どのみち、容疑が固まればそうなるんでしょうけど。
「詳しく話を聞かせてもらいたいので、ご同行願えますか?」
任意同行を求められると、
「終わりか・・・。」
流石の黎斗も観念した様子。するとその時、突如として黎斗自身がゲーム病を発症。
「うっ!ああっ・・・!」

 その後、CRにも緊急通報が。
「行きましょう!」
「うん!」
貴利矢の遺品を探っていた飛彩は、
「監察医、お前は大した男だな・・・。」
と感嘆しているところに通報。
 大我も幻夢コーポレーションに向かう最中ですが通報が入ります。
「えっ、こんな時に!?」
「お前は先に幻夢コーポレーションに行ってろ。」
「了解!」

 現れたバグスターは自転車乗り。確実にシャカリキスポーツのバグスターです。
「ヒャッハー!」
「待て!」
「チャリンコGO!イエーイ!」
衛生省の職員らを蹴散らしながら爆走。
 そこへ到着した永夢ら。
「もう発症してる!」
「あいつは『シャカリキスポーツ』のチャーリー!」
安直過ぎるネーミング。
「変身!」
「マイティブラザーズXX!」
「みんな逃げろ!」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
「超協力プレイでクリアしてやるぜ!」
2対1ですが、チャーリーの圧倒的な機動力にまったく追いつけていません。すると、
「何だ、ゲンムは居ねえのか。」
「気を抜いてる場合か?上だ。」
「パラドクス・・・。」
他のライダーも勢揃いしています。
「てめえの望みも『仮面ライダークロニクル』か?」
「まあな。ウォーミングアップだ。」
「パーフェクトパズル!」
「変身。」
「デュアルアップ!」
「PERFECT PUZZLE!」
とりあえずと言わんばかりの変身。
「術式レベル2。」
「タドルクエスト!」
「変身。」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「第伍拾戦術。」
「バンバンシミュレーションズ!」
「変身。」
「デュアルガシャット!」
もうこのところレベル1をとんと見ていない・・・。
レベル50同士の戦いにレベル2が関与しているというよく分からない状況です。
 一方、チャーリーを追うマイティブラザーズはいいように転がされています。
すると、Mの方にひとつ策があるようで、
「おいおい・・・あいつを引きつけろ。俺が一気に決める。な?」
「はい!」
永夢の方もその策を理解しているようで、まずはエナジーアイテムをゲット。
「挑発!」
すると、チャーリーの眼前にいきなり『とまれ』の信号が現れ、その後永夢の方に誘導。挑発って言うと昔のスパロボを思い出しますね・・・。
 さらにシャカリキスポーツを起動。
「シャカリキスポーツ!」
久々登場の自転車に跨がり、まさかの自転車バトル。
「こっちですよ!」
と、永夢の方がチャーリーを先導した所で
「マッスル化!」
「ジャ・ジャ・ジャ・キーン!」
「打つぞ〜!よいしょ!」
進路上で待ち構えていたMの方が野球の要領でバッサリ。
 このダメージにより、一旦患者の体内に潜伏するチャーリー。
「シーユー!」
すると黎斗の姿が出てくるものだから、みんなビックリ。
「お前は・・・!」
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「黎斗・・・。」
「えっ!?」
戦っていたブレイブらも驚き。
「ゲンム!」
「何!?」
「ったく、白けるぜ。」
戦いにならないと判断したパラドクスは早々に退散。
 倒れた黎斗を囲む一同。
「何故、お前がゲーム病に・・・?」
「分からない・・・私がウイルスに感染するなんて。」
レベルエックス解禁とか言って当人の免疫がどうにかなったか、なんて思っていると、さっきまで蹴散らされていた衛生省の面々が出てきて
「その男の身柄は我々衛生省が預かる。」
と、身柄の引き渡しを要求してきました。さっきまでいいようにやられてたクセに・・・。
「衛生省?聞いてないんだけど!」
「立て!」
「助けてくれ!まだ死にたくない!」
「ほら立て!大人しくしろ!」
無様な姿を晒して連行されようとする黎斗。すると永夢はそこに割って入り、
「すいません。この人はゲーム病を患ってますので、CRに搬送します。」
治療が先という言い分ですが
「何だと?」
「その男はバイオテロの容疑者だぞ。」
「患者を救うのがドクターですから。」
と、官僚相手にも物怖じしない永夢。
 さらに飛彩も、
「もし、また患者が発症してバグスターになれば、あなた方だけでなく一般市民に危険が及びます。どう責任をとるつもりですか?」
と脅迫めいた言動。
「飛彩さん・・・?」
「この件は上に報告する。最悪の場合、君たちに然るべき行政処分が下る事になるぞ。」
売り言葉に買い言葉と言った捨て台詞を残して引き上げていく官僚ら。
「ありがとう、ありがとう・・・!」
永夢にすがりついて感謝する黎斗ですが・・・この時点で『どうせ掌返すんだろう』感がすごい。
「お前ら、まさか本気でそいつを治す気じゃないよな?」
「罪を償わせるためにも治療の必要がある。そうだろう?」
「はい。」
飛彩もその辺りの感覚は永夢と一致しているようですが、
「お医者さんごっこも大概にしとけよ。おいゲンム、CRで首洗って待ってろ。新しい力を手に入れたら、お前をぶっ潰しに行ってやる。」
大我はもうちょっと殺る気です。それでもその場でやらないだけ優しいのですが。
「意外。飛彩が永夢を庇うなんて。」
「ありがとうございました。」
「亡くなった者たちの無念を晴らしたいとお前は言った。その思いは俺も同じだからな。」
そのためには、ここで黎斗を病死させる訳には行かない・・・と言うことですが。

 CRに搬送された後もひたすら苦しそうな黎斗。
「散々、悪さしてきたツケが回ってきたね。どんなに才能があっても、病には勝てないって思い知った?」
「ああ・・・。」
「あなたのせいで、一体どれだけの人間が・・・!」
バグスターに責められるゲーム病患者というなかなかレアな絵面。
「明日那さん!」
珍しく、厳しい口調で明日那を制する永夢。
「何で、人の命を脅かすような事を・・・?何があなたをそんな風にさせたんですか?」
すると観念したのか、弱々しい様子で真相を語り始めました。
「もはや私の計画も崩れた。正直に話そう。全てのきっかけは君なんだ・・・永夢。」
「えっ?」
やはり永夢が始まりの男だったという事ですが・・・?

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2017年03月05日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第21話 mytteryを追跡せよ!」

 レベル50が続けざまに登場し、今度は黎斗とその過去に関わる話のようです。
舞台はいきなり刑務所。久々に登場の正宗に面会しているのは、どうやら刑事。
「刑事さんもしつこいですね。5年前の事件はもう終わったことですよ。」
「終わってはいない。お前と関係があった2人の人間が失踪してるんだぞ?」
2人・・・というと?
 新たな失踪者を糸口として聞き出そうとする刑事ですが、
「あなたにお話する事は何もありません。」
と、背を向けてしまう正宗。
「待て!お前、一体何を隠してるんだ!?」
食い下がるも、ここで刑事に異変が。
「どうしました?大丈夫ですか!?誰か!誰かいないのか!?」
ゲーム病の発作に襲われ、倒れ込む刑事。

 CRに、何やらグロッキーな様子で戻ってきた永夢。
「はあ、きつ・・・。」
「あっ・・・永夢、大丈夫?ゲーム病が苦しいの?」
「あっ、いえ・・・今日の外科研修、飛彩さんの指導がすごいハードで・・・。」
どうやら本業であろう研修医の方が大変なようです。
「何だ、そっちか。」
安心してそっぽを向く拍子に、永夢が座ろうとした椅子を飛ばしてしまうポッピー。
「あっ・・・痛!」
「永夢、ごめん!」
わざととしか思えないファインプレー。
「やはり、お前に向いてるのはゲーム医療ぐらいだな。CRにスカウトしてくれたポッピーピポパポにせいぜい感謝しておけ。」
そう言えば、1話では最初から天才ゲーマーMを探して街に出たんでしたね。まさしく奇跡的な遭遇でしたけど。
 しかし、
「あっ・・・それ、私じゃないんだ。天才ゲーマーMを推薦したのは黎斗なの。」
まさかの爆弾発言。
「えっ・・・?」
「ゲンムが・・・?」
2人のドン引きぶりに、まずいこと言ったかのような顔のポッピー。
「あの人が作ろうとしている究極のゲームって、何なんだろう?」
最初から永夢を利用するつもりでいたという事実に、黎斗の目的がいよいよもって分からなくなってきましたが
「余計な事は考えるな。俺達ドクターの仕事は患者を救うことだ。謎解きじゃない。」
いつも通り、医療だけに集中しろという飛彩。
 すると、早速そこに緊急通報が。

 通報は先程の刑務所から。刑務官の詰め所に案内される3人。
「こちらです。」
「こちらの方です。」
「何だ?お前ら。」
「CRのドクターです。」
「CR?」
「診察します。」
訝しがる刑事をよそに、診察するとやはりバグスターの反応あり。
「ゲーム病だ。」
「ゲーム病・・・。」
「CRに搬送します。」
運び出そうとしますが、
「うるさいな!俺に構うな。」
永夢らを振りほどいて立ち上がろうとするも、かなり足にきています。
「無理しないでください。」
「いいから構うな!おい、もう一度檀正宗に会わせろ。」
再度の面会を刑務官に求めますが、無理がたたったのか、再び倒れます。
「檀政宗って・・・?」
「幻夢コーポレーションの元社長。ゼロデイを引き起こした・・・黎斗の父親。」
「必ず、俺は真実を・・・!」
無理をおして立ち上がりますが、ついに発症しバグスターに飲み込まれてしまいました。
よりによってこんな狭い場所で・・・。
「皆さん、逃げて下さい!」
「術式レベル5。」
「タドルクエスト!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「マイティブラザーズXX!」
「変身!」
被害の拡大を防ぐため、即座に変身しステージ移動。
「ステージセレクト!」

 移動した先は和風な橋の上。狭い。
「己が名はカイデン。位は三十段なり!」
こちらもレベル30と、かなり進化しています。二刀流のカイデンに対し、
「こっちも剣で勝負だ!」
ガシャコンキースラッシャーを構えるエグゼイド・レベルX。
「参る!」
戦闘開始ですが、狭い橋の上でゆるキャラ体型に、フル装備ドラゴンとはなんとも動きづらそうで・・・。
 なんてやっていると、やっぱり現れたゲンム。
「来やがったな・・・。オペの邪魔をするな!」
「私の相手は君たちじゃない。」
と言うのは、スナイプも来ることが分かっていたため。
 先制攻撃を仕掛けるも失敗し、
「ス・パーン!」
「スナイプ。君のガシャットは回収する。」
「それはこっちのセリフだ。」
卑劣というのか、重砲戦タイプのスナイプ・レベル50に接近戦を仕掛けるゲンム。
が、スナイプも意外と負けてはいません。
 むしろ劣勢なのは、2対1のはずのエグゼイドとスナイプ。
「見事な太刀筋。だが甘い!」
ギリギリチャンバラのバグスターだけあり、一撃がいちいち鋭いです。
 すると、
「研修医、下がってろ。」
「ガシューン」
「ガシャット!キメワザ!」
ブレイブは必殺技の体勢に。エグゼイドも負けじと、
「そうは行くか!俺が決める!」
「ガッチャーン!キメワザ!」
「ドラゴナイト・マイティ・ダブル・クリティカルストライク!」
スナイプが連続攻撃を放ち、カイデンが捌ききれなくなった所でエグゼイドが連続キック。
大人げない飽和攻撃ですが、これにより症状は一旦鎮静。
「力が滅したか・・・。一刻、雲隠れ。」
スナイプとゲンムの方も佳境。
「消え失せろ。」
「ガシャット!キメワザ!」
「てめえがな。」
「ガッチャーン!キメワザ!」
「ガッチャーン!」
「バンバン・クリティカルファイアー!」
「バンバン・クリティカルフィニッシュ!」
わざわざバンバンシューティングを使ったゲンムですが、案の定破られてガシャットを返却する羽目に。
「ちょろいな。レベル10のお前が、レベル50の俺に勝てると思ったか?」
そりゃそうだ、という結末なのですが、
「調子に乗っていられるのも今のうちだ。君たちも、妙な詮索はしない事だ。九条貴利矢のようになりたくなかったらな。」
不穏なことを言い残して立ち去るゲンム。
「おい!」
最後にいちいち煽りを入れてしまう性格の悪さよ・・・。

 アジトに戻った黎斗。
またしてもフラフラになっていますが、その様子はどこか不敵。
「だいぶ、死のデータが蓄積した・・・。後一度、致死ダメージを受ければ・・・ゲンムはレベルエックスに覚醒する。」
何やら確信めいた勝算があるようです。いかにも危なげな雰囲気を醸し出しているのですが・・・。

 CRにで目を覚ました刑事の上杉。
「ここは、電脳救命センターか?」
「はい。上杉さん、体調はいかがですか?」
「ずっとうなされてましたよ?」
「・・・問題ない。刑事の仕事はタフじゃなきゃ出来ねえんだ。」
立ち上がろうとすると、
「ちょっと、危ない・・・危ないです。」
「安静にしてないと・・・。」
力が入らず、そのままベッドから転落してしまいました。これは危ない・・・。
「大丈夫ですか!?」
「無茶しないでくださいよ・・・。」
が、この執着にも理由があって
「息子がバグスターウイルスに感染して、消滅したんだ!」
「えっ・・・?」
「その事件が衛生省マターになって、個人的に調べてたんだ。ゼロデイの真相究明と、息子の無念を晴らすためにな。」
どうやらゼロデイで息子を失うも、日向らの情報操作により警察の手の届かない案件となっていたようです。
「でも、犯人の檀政宗が捕まって、その事件は解決したんじゃ・・・。」
現役のドクターや関係者は誰も真相を知らず、当時の関係者のみぞ知る所というのも闇が深いです。
「まだ解決してない。奴は過失を認めたが、バグスターウイルスが生まれた理由については曖昧な供述しかしていない。それに、去年のクリスマス。2人の男が失踪してる。檀政宗の息子、檀黎斗。檀政宗に面会した、監察医の九条貴利矢だ。5年前の事件は、まだ終わっちゃいない!」
 あそこで黎斗が初めて大きな動きを見せたことで、再びゼロデイの根源に疑惑が浮かんだようです。
それに対し熱意を見せる上杉ですが、やはり自身の体調がついて来ません。
「上杉さん!・・・あの、僕が代わりに捜査します。」
と、とんでもない事を口走る永夢。
「ちょっ・・・何言ってるの?永夢はドクターでしょ。」
「そうだ!捜査は、刑事である俺の仕事だ。」
当然ながら否定されますが、
「いえ、僕の仕事でもあります。上杉さんの体を治して、笑顔を取り戻したいんです。」
笑顔を取り戻すと言う動機はまともですが、捜査権ないのに捜査はマズいんじゃあ・・・。
 一部始終を聞いていた飛彩は、CRを出ようとした永夢に先回りし
「どこに行く気だ?」
「貴利矢さんがゲンムに命を奪われたのはきっと、刑務所で檀政宗に会って何かを知ったからです。それが何なのかを突き止めないと。」
患者のためであると同時に、貴利矢の死の真相を知る必要があると考えている所があるようです。が、
「謎解きはドクターの仕事じゃないと言ったはずだ。」
遠回しに止める飛彩ですが、
「飛彩さん。患者のことを見ててもらえますか?お願いします。」
一向に聞く気はない永夢。しかし
「監察医と同じ運命を辿ることになってもいいのか!?」
こちらも、どちらかと言うと永夢が心配なようです。ゲーム病の病状も分からないままですし・・・。
「知りたいんです。何で貴利矢さんの命が奪われなきゃならなかったのかを。」
「ゲームオーバー」
貴利矢のこととなると、何時になく鋭い目をしている・・・。
 そう言われると、飛彩もそれ以上止めることができません。
「何かあったら連絡するから、患者のことお願い。」
明日那も続きます。

 こちらは病院に戻るところであろう大我とニコ。
大我、いきなり蹴られています。
「イエーイ!ハハハ・・・!」
「返せ!」
「ガシャット奪い返せてよかったじゃん!悔しがってるあいつ想像したら超ウケるんだけど!ハハハ・・・!」
自分のことのように喜ぶと言うか、単に黎斗に一発かましたというのが嬉しくてかなわないようです。
「あんなもんじゃ済まさない。あいつは徹底的に潰す。」
大我もやる気ですが、
「えーっ、でもさ、不死身のゾンビ潰すとか・・・無理ゲーじゃね?」
滑り台に興じながら指摘するニコ。小学生みたいな。
「方法ならある。目には目を、ゲームにはゲームをだ。」
しかも、何やら勝算があるようです。

 上杉に代わり、正宗の面会に向かった永夢と明日那。久々の官僚スタイル。
「初めまして。聖都大学付属病院の宝生永夢です。」
「永夢・・・君が?」
バカ正直に名乗った永夢と、その名前に覚えがあるらしい正宗。
「僕のこと、知ってるんですか?」
それには答えず、本題に入ります。
「用件は何だ?」
「去年のクリスマス、あなたに面会に来た九条貴利矢という監察医が消されました。・・・あなたの息子の手によって。」
これを聞いた政宗は、取り立てて驚いた様子はなく、やや落胆した様子で
「そうか。彼には期待していたんだが・・・。」
「期待?」
「あの日、貴利矢さんに何を話したんですか?」
「君なら止めてくれるのか?私の息子を。」
どうやら、獄中から黎斗を止められる者が現れるのを期待していたようですが・・・?

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Posted by jerid_and_me at 22:12Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月27日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第20話 逆風からのtake off!」

 永夢の感染が発覚して後、『僕』人格が消えてしまった・・・と思ったら飛彩の意志の強さに当てられて出てきたけど、状況は何も解決していないという前回のその後。

 開幕、いきなり力なく膝をつく大我。
「あっ、なんて事だ・・・!」
雪もありますし、もしかして過去話とか?と思ったら
「あ〜、超面白かった!お化け屋敷。」
大喜びのニコ。
「バグスターを見つけたって言うから来てやったのに・・・どこにもいねえじゃねえか!」
どうやら呼ばれて富士急ハイランドまで来たものの、ハメられてお化け屋敷に連れ込まれたようです。
今年はあの辺りも結構雪積もったんですね。
「ガシャットなくて最近、大我元気なかったからさ。まあ、気晴らしに・・・みたいな?」
「気晴らししたいのはお前の方だろ。フン・・・エグゼイドがゲーム病だと知って、怒りの矛先見失ってよ。」
歯に衣着せぬ物言いの大我。図星のようですが、するとニコも
「私にそういう態度とっていい訳?」
と言うのは、お化け屋敷の中で大我はひたすらビビり倒し、逃げるように出てきたという事実でもって脅迫。
「お化けが苦手だって事、みんなに言いふらしちゃうよ?」
普段から廃病院なんかに居着いているのに不思議ですよね・・・。
「てめえ・・・!」
すると、いきなり傍らにお化けのように顔面蒼白の男子学生が。
「うおっ!?」
驚き飛び退く大我。
 固まった様子に、恐る恐る様子を見ていると
「ダメだ・・・。」
いきなり崩れ落ちる学生・大介。しかもどうやらゲーム病に感染しているようで・・・嘘から出た真です。

 その頃、聖都大付属病院の屋上では、永夢に対しガシャットを構える飛彩。
「タドルクエスト!」
どうやら、永夢の同意の元ついにゲーム病の治療に着手したようなのですが・・・。
「やっぱり、バグスター出てこないね。」
「何故だ?」
大抵、ガシャットを立ち上げればバグスターのほうが反応して出て来るものですがその気配がありません。
「忙しいのに、すみません。」
「誤解するな。ゲーム病のお前にもしもの事があれば、俺の名前に傷がつくと思っただけだ。」
なんというツンデレ。
「ゲームやる時に僕の性格が変わる癖って、僕の中にいるバグスターの影響なんでしょうか。自分が・・・怖いです。」
自分の中にある得体の知れない存在に恐怖する永夢。視聴者的にはどっちがバグスターか分からないのもまた怖い。
「大丈夫。絶対治るから、心配しないで。」
なんて慰めていると、救急通報のアラームが。
「緊急通報か。」
オペを中断し、現場に急ぐ3人。

 一方、また悪いこと考えている黎斗。
「あと5体バグスターを揃えれば・・・」
「『仮面ライダークロニクル』が完成する・・・か?」
あれだけ殴っておきながら戻ってきたパラド。
「パラド・・・よくここに来れたものだな。」
「フッ、俺のMに手を出したお前が悪いんだろ。」
男同士で俺の、とか言うもんじゃないでしょう。
「私に逆らってもいいのか?『仮面ライダークロニクル』は君の望みだったはず。」
「俺がどうしようが、お前は計画を完成させる・・・だろ?」
「フン・・・。」
実質的に袂は分かたれた状態ですが、お互いの利害のためにまだ離れはしないという状況です。
「でもまさか、ブレイブがレベル50になるとはな。面白い遊び相手になりそうだ。」
レベル50を独走していたパラドクスにとって、ようやく同レベルの相手が来たという形ですからね。
しかしこのシーン、背後のゲーム画面がだいぶバグっているのが状況を暗示しているようで怖い・・・。

 遊園地で永夢らの到着を待っていた大我とニコ。
「遅っ!呼んだら5秒で来いよ。」
流石に富士山麓じゃ仕方ない、というもの。
「お前たちが通報したのか。」
「ジェットコンバットのバグスターだ。感染してる。」
前回同様、こちらも融合する形での感染です。
「か・・・かか感染!?」
うろたえる大介に、
「ビビりすぎ。そんなんじゃ女にモテないよ?」
「えっ?」
ニコにいじられて、さらにうろたえると症状が加速。
 そのまま発症すると、
「オペレーション開始!」
と、バーニアバグスターの姿に変化。
 これに対し、いきなり飛彩が前に出ると
「オペを開始するぞ。」
早速レベル50に変身しようとしますが、これを止める大我。
「待て。てめえにレベル50のガシャットは荷が重い。俺によこせ。」
と、いきなり横取り的な要求。
「無免許医。お前の存在はノーサンキューだ。」
こちらも決して譲りません。そのまま変身。
「タドルファンタジー!」
「レッツゴーイング!キングオブファンタジー!」
「術式レベル50、変身。」
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!デュアルアップ!」
「タドルメグルRPG!タドルファンタジー!」
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
販促期間真っ只中のファンタジーゲーマーならあっという間に決着がついてしまう・・・という予感。
いきなり雑魚バグスターを召喚し、押し込んでいきます。
 続けて永夢も変身しようとしますが、
「永夢も!」
「はい。」
ガシャットを構えるものの、さあ起動させようという所で手が止まります。
目ざとくも、それを見逃さなかった大我。
「永夢、どうしたの?」
すると、こんな時にパラドが登場。
「お前も早く変身しろよ、永夢。」
「パラド・・・。」
「俺も参加させてもらうよ。2対2で勝負と行こうぜ。」
いつもの通り勝負を誘いますが、
「出来ない・・・。」
「永夢?」
珍しくも、バグスターとの戦いを躊躇します。
「なら、俺にガシャットをよこせ。」
「ちょっ・・・渡すわけないでしょ!?」
なんてやっている間に、ブレイブは圧倒的な攻撃力でバーニアを追い詰めていきます。
「燃料切れか・・・一時着陸。」
と、再び大介の中に引っ込んできました。これは厄介な進化です。
「大丈夫ですか!?」
永夢と明日那は大介に向かい、フラれてしまったパラド。
 代わりに、ブレイブがその前へ。
「感染予防だ。パラド、お前も切除する。」
「おう。フッ・・・せいぜい楽しませてくれよ。」
こちらのほうがレベルが上のはずなのですが、あまり盛り上がっているようには見えません。
「パーフェクトパズル!」
「What's the next stage?」
「変身。」
「デュアルアップ!」
「PERFECT PUZZLE!」
初となるレベル50同士の戦い。
まずはブレイブが雑魚バグスターをけしかけると、パラドクスはしばらく相手をしたと思えばパズルエフェクトとともに一瞬で消滅させてしまいました。
 ならばと直接斬りかかってくるブレイブに、やはり直接戦闘タイプではないのか最初こそ押されていたパラドクスですが、いつも通りエナジーアイテムを上手く使って切り抜けます。
「伸縮化!」
ゴムのように伸縮する体で刃を通しません。
 ならば、と謎オーラでエナジーアイテムの効果を打ち消し、攻撃を継続するブレイブ。
お互い、特殊能力を打ち消し合って結局は接近戦になっています。
「あのパラド相手に、いい勝負してんじゃん。」
「どこまで持つか見ものだな。」
と、見透かした様子の大我。
「確かに、この間も相当キツそうだったもんね・・・あのガシャット使うの。」
急に冷静になるニコ。使うつもりだった大我を牽制している?
 ブレイブVSパラドクスの方は、手数と攻撃力に優るブレイブが押しているように見えましたが、ダメージを受けたパラドクスはエナジーアイテムを集め
「回復!回復!」
受けたダメージをすぐに回復させてしまいました。
「いいねえ、心がたぎるぜ。」
「ノックアウトファイター!」
「大変身。」
「デュアルアップ!」
「KNOCK OUT FIGHTER!」
「行くぜ!」
回復したところで単純戦闘タイプのファイターゲーマーにチェンジ。
 これで攻撃力では互角。ブレイブもバリアで炎を打ち消したりと、良い感じに戦っていたところでブレイブが突如パワーダウンしてしまいました。
やはり、人間が無理して高レベルガシャットを使うのと、バグスターそのものであるパラドが使うのとでは負荷の有無という決定的な差が存在するようです。
このままやられるか、という所でパラドクスは攻撃を寸止めし、
「フッ・・・まだ、レベル50の力を使いこなせてないようだな。また遊ぼうぜ。」
変身が解けてしまった飛彩にトドメを刺さず、去っていきました。
 倒れた飛彩に、大我は
「だから言っただろうが。お前には荷が重いってな。」
と、ガシャットを回収。

 その後、CRでは
「さっきは、何で変身しなかったの?」
「怖かったんです。変身して、もしまたバグスターに体を乗っ取られたらって思うと・・・。」
この間のことがあって、引き金になるのではないかと変身を躊躇しています。
「とにかく問診に行こう。患者さんの笑顔を取り戻さないと、でしょ?」
明日那に励まされ、大輔の問診に。
「実は僕、クラスに好きな子がいて。その子に誘われて、今度2人で遊園地に行くことになったんです。」
「えっ、2人で?それ、絶対脈ありじゃん!」
ニヤニヤする明日那ですが、
「でも僕、絶叫マシーンが苦手で。かっこ悪いところ見せたら彼女に嫌われちゃうんじゃないかって怖くて・・・。」
「じゃあ、1人で遊園地行ったのって・・・?」
「何とか、絶叫マシーンを克服しようと思ったんですけど、結局一度も乗れなくて・・・。」
それであんな幽霊のような顔になっていたようです。
「苦手なことを無理に克服しなくても・・・。」
思いつめないように忠告しようとした永夢ですが、
「たかが絶叫マシーンが何よ。」
「えっ?ちょっと、明日那さ・・・うわっ!」
「彼女をものにしたいなら、男になりな!」
永夢を押しのけてベッド際に立つと、謎の男気を見せる明日那。
「・・・えっ?」

 その後、遊園地に向かった3人。
ジェットコースターに乗せられて、真っ白に燃え尽きる大介・・・と永夢。お前もか。
それでも繰り返し乗せられ、やっぱり白く燃え尽きます。
3回目でもやっぱりそんな感じなのですが、ポッピーだけはやたら元気。
「絶叫マシーン、めっちゃ楽しい!次はあれに乗ろうかな?それもいいな!あれも捨てがたいな〜!」
化け物じみた体力、と思ったら実際化け物でしたね。

 3人が遊園地を満喫?している頃、飛彩が目を覚ましたのは闇病院の病室。
見知らぬ病室で、しかも自分が治療を受けたらしい事に困惑を隠せません。
 その様子をニヤニヤと見ていたニコ。
「お目覚め?」
大我も出てきました。
「お前が治療を・・・?」
出て来るなり、
「らしくねえな。リスクは回避するのがお坊ちゃんのやり方じゃなかったのか?」
と嫌味が飛び出します。
「黙れ。大体、ここはどこだ?」

 飛彩がそんな事になっているとはつゆ知らず、今度は観覧車に乗り込んだ3人。
「遊園地、最高!ねっ?」
「うん。大介くん、これなら・・・」
と思ったら、へたり込んでガタガタ言っています。
「高いの怖い・・・。」
「えっ、これも?」
お約束の展開です。
 降りてから、絶望と疲労でガックリと膝をつく大介。
他の来場者にまで笑われる始末です。
「観覧車乗れないとか・・・。」
「ダサくない?」
「もう終わりだ・・・こんなんじゃ彼女に嫌われる・・・!」
ストレスで、再び症状が悪化。
「彼女を爆撃し、完全体になるのだ!」
なんとも物騒な事を考えるバグスターですよ。
「ちょっと!永夢!」
「待って!」

 飛彩のデバイスにも、ポッピーから連絡が。
「患者が発症した?」
「今すぐ来て!」
急いで出動しようとした飛彩ですが、思いの外ダメージが大きいのか、その場にうずくまってしまいました。
「怪我人は黙ってくたばってろ。こいつは俺が使う。」
いつの間にかデュアルガシャットを手にしている大我。
「何だと?」
「このガシャットには2つのゲームが入ってる。お前が使った『タドルファンタジー』と、『バンバンシミュレーションズ』。」
「戦艦を操って敵の軍を殲滅する、シミュレーションゲームって感じかな?」
ジャンル的にはWorld of Warshipsとかそんな感じでしょうか。ビジュアル的には艦これなんですが。
「ゲンムが俺達のガシャットを改良したんだろ。つまり、半分は俺のガシャットでもあるって事だ。」
所有権を主張しますが、
「・・・俺が水に流したとでも思ってるのか?俺の怪我を治して恩を着せれば認めると思ったか?俺の大切な小姫を死なせたお前を!」
ボロボロの体で立ち上がり、大我の胸ぐらを掴む飛彩。
グラファイトを倒して仇は取りましたが、それと大我を許せるかは別問題のようです。

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Posted by jerid_and_me at 22:54Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月19日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第19話 Fantasyは突然に!?」

 永夢がとうとう自分がゲーム病であることを知って発症・・・?と言うのが前回。
「何故、君が適合手術をエグゼイドに変身できたのか?何故、ガシャットを生み出せたのか?何故、変身後に頭が痛むのか!?その答えはただ1つ・・・。君が、世界で初めて、バグスターウイルスに感染した男だからだ!!ハハハ、ハハハハ・・・!」
 壮絶なネタバラシをし、狂ったように笑う黎斗をよそに、光の柱に消えようとする永夢。
「ゲーム病を・・・発症した・・・!」
残念そうな顔で黎斗を突き飛ばし、姿を消すパラド。
「永夢・・・永夢!」
皆が見守る前で消滅した・・・かと思えば、目を覚ましたのはCRのベッドの上。
まさかの夢オチかと思いましたが、傷からして夢ではありません。

 大我とニコも、いつの間にか闇病院に戻っています。
「何なの?一体・・・訳分かんない!Mに何が起きたわけ?」
「さあな。ゲーム病を発症した、それは確かだ。だが・・・。」
CRの飛彩も、
「何故、バグスターが出てこなかったんだ?」
という、不可解な状況を訝しがっています。
経過としては、発症した永夢はあの後バグスターを出現させることなく倒れて、現象は沈静化したという所でしょうか。
「でも、永夢が無事でホントに良かったよ!」
「いやあ、本当に良かった!」
一安心と言った様子のポッピーですが、
「安心してる場合か?あいつの中に、バグスターが潜伏しているんだぞ。」
「そう、安心はできない!」
相変わらずオウムか何かレベルの知性しか感じられない灰馬・・・。
 なんて噂をしていると、
「何が安心できないって?」
永夢が病室から出てきました。
「それはもちろん・・・」
「永夢!」
「そう、その通り。」
「よっ!」
「病室で安静にしとかなきゃダメじゃないか!」
「ああ、気にすんなって俺の事は。ねっ。」
様子がおかしいと思ったら『俺』。
「『俺』・・・?」
「ゲームしてないのに、ゲーマーMの性格になってる・・・。」
「どういう事だ?」
やはり、どういう訳か『僕』側が消滅している・・・?

 この現象に苛立ちを隠せない黎斗。
「宝生永夢は消滅するはずだった・・・!誰にも邪魔はさせない。全てのバグスターのデータを揃え、仮面ライダークロニクルを完成させるんだ。残るバグスターは・・・あと6体。」
以後はレベル3以上のガシャットのバグスターが街のどこかで発症するのを待ち、データ化して持ち帰ることが必要なようです。

 で、いきなり場所は変わって日本舞踊の稽古場。
しばらく踊っていると、師範から厳しいダメ出しが。
「気ぃ抜かへんの!滝之流の看板に泥塗る気か!?」
「すいません!でも、気を抜いている訳じゃ・・・。」
「口答えせえへん!大体、あんたはいつも・・・」
いやらしいイビリが始まるとなると、突如として発症。
え、師範も?と思ったら
「足が痺れた〜・・・。」
こっちはバグスターではありませんでした。
 いつも通り、若手の方からバグスターが分離する・・・かと思えば、当人がロボットダンス。
「何や?その踊りは・・・?」

 その頃、永夢はおもむろにドレミファビートの筐体に向き合ってポッピーを踊らせています。
「よっしゃ!ピポパポターン!」
「もう・・・私で遊ばないで!」
ゲームキャラっぽく顔が大きく合成されているのが何か怖い。
「宝生くん、君は普段そんなキャラじゃないだろ?」
「何言ってんだよ?俺は俺だよ。行くぜ!ピポパポコンボ!」
普段は出てこない人格のはずなのに当人的には通常運行・・・怖い。
「飛彩・・・なんか怖い。」
「もしかして、ゲーム病を発症したせいでバグスターに精神を乗っ取られているのか?」
状況が世間でのゲーム病発症例とリンクしているようで怖い・・・。
 すると、ちょうど通報が。
「こんな時に救急通報か!」
さらには治療をゲーム呼ばわり。
「きたきたきた!ゲームやりに行くぜ!」
「ゲームってね、君・・・。」
「バグスターをぶっ倒すゲームだろ?誰にも負けないぜ。行ってくるわ。っしゃあ!」
「待て!」
「行ってらっしゃい。」
ともかくも、永夢を追って飛彩も出ていきました。
「ちょっとやってみようかな・・・。」
灰馬がドレミファビートに興味を示したところでポッピーが画面から離脱。
「コスチュームチェンジ!急がなきゃ・・・!」
「行ってらっしゃい。」
誰もいなくなったところで筐体に向かうと、『1PLAY ¥100』の表示が。金を取るのか・・・。
「100円?」

 先程の発症した舞踊家は、街に出てなおロボットダンス。
「ちょっと舞さん!あんた何やの?その踊り!これ大事なお道具持ちなさい!ほら・・・」
追いかけてきた師範ですが、人間離れしたパワーから繰り出される地響きに、見物人もろとも倒されています。
「ちょっと・・・舞さん!」
危険だからと通行人の手で避難させられた所に、ちょうど到着した永夢と飛彩。
「あいつか?」
診察してみると、いつものようなウイルスの反応だけでなく、バグスター自体がオーバーラップして見えます。
「バグスターが直接見えてる・・・?」
「いつもの症状と違う。もしかして、またウイルスが進化したのかも。」
「とにかく、ゲーム病患者発見だ。」
永夢が臨戦態勢に入ると、なんと舞自身がバグスターに変化。
「この女の体は乗っ取った。システム起動、レベル30。」
現れたのはガットンバグスター。そう言えばこの辺りのレベル3ガシャットはスロット付きのバグスターで放流されたんでしたね。
「レベル30!?」
「へえ〜、『ゲキトツロボッツ』のラスボスのガットンじゃん。行くぜ。」
完全にゲームの延長というノリで変身しようとしたところで
「待て、研修医!今、お前は戦うべきじゃない。ガシャットを俺によこせ。」
容体のわからない永夢に戦わせるのは危険と判断する飛彩ですが、
「誰が渡すかよ。これは俺のゲームだ。」
「マイティアクションX!」
「ゲキトツロボッツ!」
ガシャットを手にすると目が赤く輝いて・・・いかにも危ない雰囲気です。
「俺と『ゲキトツロボッツ』しようぜ。大大大変身!」
「ガシャット!」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「ゲキトツロボッツ!」
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
久々のロボットアクションゲーマーに直接変身。
 しかしながら、10倍というレベル差は流石に如何ともし難く、完全にパワー負けしています。
「痛・・・さすがにレベル差きついな・・・!」
そこで目をつけたのはエナジーアイテム。
「お?だったら・・・!来いよ!来いよ来いよ!」
「鋼鉄化!」
ガットンを誘ってからの鋼鉄化。
鋼鉄化してしまえば、いかに格上の攻撃であろうと通りません。
「どうした?来いよ!鋼鉄化、からの・・・!マッスル化!」
「マッスル化!」
毎度おなじみマッスル化で反撃に転じます。
「飛んでけ!」
「凄い・・・。」
「格上相手にどう攻略するかがゲームの醍醐味だろ。」
『僕』が消えたせいか、いつも以上にゲーム的なセンスが光っているように見えます。
「ガ・・・エネルギー低減。スリープモードに移行。」
と、再び舞の体に潜む格好で元通りに。
「あっ、患者が元の姿に戻った!」
「ウイルスの力が弱まったようだな。」
しかしエグゼイドは満足行かないのか
「はあ?おい、起きろ!もう終わりか?おい!出てこいよガットン!おい!」
と患者を叩いてまわる始末。
「ちょっと永夢!何やってんの!?」
「触んなよ!おい!」
強引に変身を解除させる明日那。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「あっ・・・何すんだよ!」
「もうゲームは終わってる。」
「何だよ、つまんねえな・・・はあ、こっからが盛り上がる所だったのに。」
と子供のような言い分です。
倒れている患者を何とも思わない永夢の様子に、落胆と困惑がないまぜになったような顔の飛彩。

 ともかくも、舞をCRに収容。患者とバグスターが分離しないようになったとすると危なそうなものですが・・・。
そこを問診もせずにゲームに興じている永夢。白衣さえ脱いでおり、もはや単なるゲーマーです。
 その様子をこっそり診察してみると、永夢の周囲だけノイズが走っており症状の特定ができません。
「患者の山戸舞さんが目覚めたよ。問診しないと。」
「症状が計測できない・・・。普通のゲーム病とは違うって事か?」
「とにかく、患者も永夢もバグスターさえ倒せば治るはず。」
なんて言っていると、
「病人扱いすんなって。もういいだろ?ガットンが出てきたら連絡してくれよ。」
「患者を放っとく気?」
「知るかよ、患者なんて。」
と、もう完全に医者ではなくなっているようです。
「それはドクターであるお前の仕事だろ?で、俺がバグスターを攻略する。そういう事。」
飛彩は軽々しく言ってのける永夢をの胸ぐらを捕まえ、
「何すんだよ。」
「目を覚ませ。お前はそんな奴じゃないはずだ。患者の体を治して患者の笑顔を取り戻す。それがお前だろ!」
必死に呼びかける飛彩。すると、永夢は頭を押さえて苦しみだします。やはり完全に消えた訳ではない・・・?
「あっ・・・!永夢、大丈夫!?」
「だから平気だって言ってんだろ。」
「永夢・・・。」
『僕』に戻るかと思ったら、そんな事もなく・・・。
 心底幻滅した様子の飛彩は、
「もういい。」
「え?」
「研修医。お前の存在はノーサンキューだ。患者の問診は俺がする。」
「ええっ・・・飛彩が!?」
「研修医にできて、俺にできない事はない。」
意地を張っているだけのように聞こえますが、飛彩は落ちたマイティアクションXのガシャットを拾い
「今のお前はドクターじゃない。」
と言い残し、舞の問診へ。
「おい、それは俺のだ。返せ!おい!」
「永夢、落ち着いて!」
と、何とも暴力的に。もはや中身は欠片も医師ではないようです。

 闇病院では、
「な〜んか微妙な気分。Mがゲームの天才だったのがゲーム病の影響だったとしたらさ、私が負けたのってMがじゃなくて、Mの中のバグスターって事でしょ?」
「知るか。俺に聞くな。」
興味なさげな大我に、ニコは
「何それ。大我はMをどうしたいわけ?」
「何度も言わせんな。あいつからガシャットを頂くだけだ。」
「頂いたら?その後は?」
「全てのバグスターはこの俺がぶっ潰す。」
「つまり、俺1人で十分・・・って事?」
答えない、否定しない大我。

 またもドレミファビートに興じる永夢。
「永夢、目を覚まして!患者の事情には関わらないあの飛彩が、永夢の代わりになろうとしてるんだよ!?」
踊らされながら、懸命に訴えるポッピー。
「俺の代わり?そんな事、知らねえよ。」
「え?」
「俺はゲームができりゃ、それでいいんだよ。」
と、何ともひどい言い様。話して通じる相手ではなさそうです。

 舞の問診を行う飛彩。
「日本舞踊の公演は、間近に控えていたんです。でも、伝統ある滝之流の看板を背負うプレッシャーに耐えられなくて・・・。私なんかに本当に務まるのかな、って。」
 と舞が弱音をこぼすと、
「舞台に立つことを望んでいるのは、他でもなくあなた自身でしょう。務まるかどうか・・・そんな事を気にするのは、あなたの意志が弱いからです。」
何とも厳しい言葉です。
「私の意志・・・そうかもしれませんね。でも、公演まで日にちがありませんし、こんな体になってしまった以上、もう・・・。」
諦めたような様子の所を、さらに
「ストレスとどう向き合うかは、あなた自身の問題です。」
なんて風に追い込んでいると、またもストレスが溜まって容体が急変。ガットンへと変化。
「システム再起動。ウイーン、ガチャン。」
いちいち口で言うのがシリアスな笑いすぎる・・・。
「データ化。移動退避。」
バグスターの進化は感染の形態だけではなく、自身をデータ化しての移動まで。
「しまった!」
患者ごと連れ去ってしまうという、極めて厄介な能力です。

 街に現れたガットンは、舞踊公演会の会場に向かい・・・。
「ウイーン、ガチャン。ピピピ・・・目標確認。」
破壊活動に入ろうとしたところで、飛彩も現場に到着。
ゲーマドライバーを装着し、立ち上げるのはマイティアクションX。
「マイティアクションX!」
どんな姿となるのか?そもそも変身できるのか?

という所で後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:21Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月13日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第18話 暴かれしtruth!」

 色々と社長がすごい話。
冒頭いきなり、永夢が飛彩と明日那を屋上に呼び出して・・・。
「ねえ、どうしたの?そんな怖い顔して。」
「俺は忙しい。話があるなら手短に言え。」
「ゲンムが言ってたんです。」
「バグスターに肩入れするとは。君の体がそうさせたか?」
というのがやはり引っかかったようで、
「僕の体って・・・どう言う意味だと思いますか?」
当然これは知っての通り
「自分がゲーム病だと知ったらどんだけのストレスになるか、想像もつかねえなあ。」
知ってるけども言えない話です。
「飛彩さん!僕に何か隠してますよね?」
と、どうやら薄々関連性に気づきつつあるようで・・・。

 今回も出てきた開発部の小星。
「責任重大だ・・・。社運をかけたゲームを作るなんて、できるかな・・・。」
黎斗の失踪により苦境に陥った会社を立て直すことは急務ですが、そのプレッシャーに負けかかっています。
 しかしその時、手にしたハンバーガーから思い浮かぶのはバガモンの最期の言葉。
「作!これからも、夢いっぱいのゲームを作るガ・・・!」
これを思い出し、
「バガモン・・・やるぞ!」
と自分を奮い立たせたものの、そこにまた現れた黎斗。
「作さん。」
「黎斗社長・・・。」
「まさかガシャットを完成させるとは。腕を上げましたね。」
紳士ぶって小星を評価するも、既に人類の敵でバガモンの仇でしかありません。
「CRの人たちから事情は全て聞いた!あなたは一体何を考えているんだ!?」
答える代わりにウイルス散布。流れるようにひどい事するな・・・。
2回登場して2回とも感染とかひどい。そればかりか、
「君のような人間に大ヒットゲームなど作れるわけがない。せいぜいゲーム病で苦しむといい。」
と侮辱。なるほどこれはブラック社長・・・。

 屋上に話が戻ると、
「貴利矢さんも飛彩さんも大我さんも・・・僕に何かを隠してた。」
その話題の中心は、いつだって
「何で適合手術を受けずにエグゼイドに変身できたんだ?」
という一点。
「適合手術って何ですか!?何で僕はエグゼイドに変身できたんですか?」
まくし立てる永夢に、明日那も知らないので
「それは、天才ゲーマーだから・・・。」
とフォローしようとしましたが
「じゃあ、何でこんなガシャット僕から生まれたんですか?」
「それは・・・私にも分からない。」
「飛彩さん。僕を攻撃した本当の理由を教えてください。」
何か、本人も流石に薄々気付いてきたような感があります。
 すると飛彩は、
「俺もお前に話がある。」
「何ですか?」
「お前のガシャットを俺によこせ。」
「ちょっと飛彩、何言い出すの?」
「CRでの活動のためにもガシャットが必要だ。」
と、ガシャットを回収しようとしますが
「話をそらさないでください。」
いつもの調子で喧嘩にはなりません。
 これは厳しい、と思ったところで聴診器からアラーム音が。
「救急通報?」
「俺が行く。ガシャットを。」
好機とばかりにガシャットを回収しようとしますが、
「僕が行きます。」
「おい!」
と飛彩の手を振り払って現場へ。
「ガシャットさえあれば、あいつのゲーム病を治療できると言うのに・・・。」
とはいえ大概ただ攻撃しただけで、しかもゲンム辺りが邪魔しに来るという無理ゲーですが。

 永夢と明日那は現場に到着。
「作さん!大丈夫ですか!?」
「作さん!」
さらに、そこにはまだ黎斗も。
「ゲンム!」
「何故、あなたがここに?」
「餌に利用させてもらった。」
「餌?」
毎度の如く大我とニコも登場。
「ゲンム・・・。」
「君たちをおびき出すために、その男をバグスターウイルスに感染させ、私が通報した。」
「何だと?」
完全な自作自演です。
 役者が揃ったところで変身。
「デンジャラスゾンビ!」
「変身。」
「ガシャット!バグルアップ!」
「デンジャー!デンジャー!デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!」
ともかくも作を逃がす明日那。
「作さんは私が!」
「お願いします。」
「大丈夫そうですか?ゆっくりで。」
永夢と大我も変身。
「マイティブラザーズXX!」
「バンバンシューティング!」
「変身!」
「ダブルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズ!X!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
さらに、エグゼイドはレベルXX、スナイプはハンターゲーマーにチェンジ。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「第伍戦術。」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「バンバンシューティング!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
3対1の戦いで、流石のゲンムも押されます。。
「行け行け大我!頑張れ大我!」
ニコの応援の効果でしょうか。
 ところが、隙を見て小星にストレスを与えるゲンム。
「その体じゃゲームを作ることもできない。いや、どうせ作ったところでクズみたいなゲームだろうな!」
ひどい言い様。これにより小星のストレスが加速し、バグスターが分離。
 現れたのはレーザー初登場回のモータス。
「発症した!?」
「お前はモータス!」
「さあ、レースの始まりだ!」
バイクを飛ばすモータス。
 容体の悪化を受け、小星をCRに運ぼうとする明日那。
「さあ、CRへ行きましょう。」
エグゼイドは、一旦レベルXに戻って
「おい、あいつを追うぞ!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズX!」
「高速化!」
さらにエナジーアイテムで速力を強化し、モータスを追跡。
目に光のないバイクは使わないんでしょうか?
 そしてエグゼイドが走り去った後、
「やはり、モータスを感染させて正解だった。エグゼイドの囮役に最適。」
「囮・・・?」
「これで私を邪魔する者はいない。君のガシャットを・・・回収する。」
「ガシャコンスパロー!」
ゲンムの狙いはガシャットの個別回収。

 全力ダッシュでモータスを追うエグゼイド。
「うおーっ!待て待て!」
しかし、
「前よりもスピードアップしてる!?」
「俺はレベルアップした!音速になるぜ!ヒャッハー!スピードの向こう側〜!」
スロットルを捻ると、完全にエグゼイドを置き去りにしてしまいました。
「速い・・・。」
やはりレーザーを失った状態で追いつける相手ではありませんでした。

 スナイプは一気に勝負をつけるべく必殺技。
「ガシューン」
「ガシャット!キメワザ!」
「ドラゴナイト・クリティカルストライク!」
前回以上の高密度の射撃を、しかもより連続的にヘッドショット。
「よっしゃ!」
今度こそやったか、と思えばやっぱりやってない。平然と立ち上がるゲンム。
「はあ!?不死身のゾンビとか超ウザいんだけど!」
ゲーマーらしい意見です。
 万策尽きたスナイプに、今度はゲンムが必殺技の体勢に。
「ガシャット!キメワザ!」
「ギリギリ・クリティカルフィニッシュ!」
スナイプの射撃を避けながら、一気に懐に潜り込んで連続斬り。
スナイプはたまらず変身解除。
「ガシューン」
3つのガシャットをもれなく回収するゲンム。
「これで、ガシャットを持っているのは宝生永夢だけ。」
「お前にあいつがやれんのか?」
「私はゲームマスターだ。エグゼイド攻略のガシャットを生み出す事など・・・たやすい。」
大我の負け惜しみに、余裕で返します。
「てめえ・・・今度は何を作りやがる気だ?」
「フフフ・・・。」
あえて答える事なく、ゲンムは退散。
「大我!大我、大丈夫?大我のガシャット返せー!」
ゲンムがいなくなると駆け寄ってくるニコ・・・仲が良すぎる。
 エグゼイドが戻ってきましたが、時既に遅し。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「そんな、大我さんのガシャットまで・・・!」
他人に絶望している間もなく、またしてもひどい頭痛が永夢を襲います。
心なしか、前よりもひどくなっているような・・・。

 CRに戻ると、早速小星の検査。やはり反応あり。
「情けない・・・。また、先生たちのお世話になるなんて。」
まあ2話連続被害者ってレアですよね。
「いえ。悪いのはゲンムの奴ですから。それより、作さんのストレスの原因は?」
「実は、最近幻夢コーポレーションに新しい社長が就任したんです。社運をかけた新作ゲーム発売に向けて、社内コンペが行われる事になったんです。」
 その中で、開発主任ぐらいの立ち位置であろう小星にも期待がかかっているようです。
「自信ないな・・・。」
「作さんなら、絶対いけますって!」
「そうですよ!俺達、全力でついて行きますから!ねっ?」
「そうですよ。俺達、頑張りますから!」
「やりましょう!」
部下の熱意に押され、やる気を出した小星。
「君たちが、そう言うなら・・・。やるだけやってみるか!」
「プレッシャーは半端ないですが、応援してくれてるプロジェクトチームのみんなを支えに頑張ろうって思ってまして。」
その矢先に元社長の痛烈な嫌がらせ。気の毒にも程があります。
「そうだったんですか・・・。でも僕、作さんの新作ゲームめっちゃやりたいです!」
「先生・・・。」
「だから、あのバグスターを倒して、僕が必ず治します。」

 この様子を、事務所から不安げな様子で眺めるポッピーピポパポ。
「無免許医までガシャットを奪われるとはな・・・。」
「プペポパピンチだね・・・。」
すると、TV電話の着信が。噂をすれば大我です。
「2人だけか。」
「大我?」
「何の用だ?」
用件はズバリ警告。
「エグゼイドをゲンムに会わせるな。」
「何で?」
「理由は2つ。ゲンムが強力なガシャットを作ろうとしている。」
「えーっ!ずるい!それって、あいつの特権じゃん!」
「エグゼイドのガシャットまで奪われたら、奴らに対抗する術がなくなる。」
これは先程のゲンムとの会話によるもの。
「もう1つは何だ?」
「エグゼイドにガシャットを使わせないためだ。これ以上は、あいつの体が持たない。」
やはり気のせいではなく危険な状況の様子。
「ブレイブ・・・言ってる意味は分かるな?」
ポッピーはまだちんぷんかんぷんと言った様子ですが・・・。
「エグゼイドのガシャットを・・・」
ここで突然ニコが乱入。
「痛っ!」
「Mのガシャットは私達が貰うから!」
「俺のセリフを取るな!」
「あいつにしっかり首輪つけとけよ!」
「邪魔だ・・・!」
通信が打ち切られました。大我マジで痛そうでしたね。
「今の大我の言葉・・・。」
「お前は何も気にするな。」
ポッピーには黙っていようとした飛彩ですが、
「永夢・・・バグスターウイルスに感染してるの?だって、それしか考えられない!」
流石に感づかれてしまいました。
「シッ!あいつに聞こえる!」
「永夢に伝えて、今すぐ治療すれば・・・。」
「あいつはCRのドクターだ!この仕事に誇りを持ってる。なのに自分がゲーム病だと知って、極度のストレスを感じたらどうなると思ってる?」
「永夢が・・・消滅しちゃう。」
「・・・だからガシャットが必要なんだ。あいつを救うために。」
すっかり永夢にご執心の飛彩。

 ガシャットを持たないことを嘆く飛彩らをよそに、黎斗はまたも新たなガシャット、それもデュアルガシャットを完成させます。
「完成だ・・・!」
パラドは面白くなさそうな様子。
「何のつもりだ?タドルクエストとバンバンシューティングをバージョンアップさせるなんて。」
「私の才能にかかれば、エグゼイドなど敵ではない!邪魔な連中は排除し、全てのバグスターのデータを揃えれば・・・『仮面ライダークロニクル』は完成する。」
話を聞かない黎斗。
「おい。」
「一般市民がライダーに変身し、生き残りをかけた死闘を繰り広げる。究極のサバイバルゲームがな!」
どんなゲームかと思ったら、思った以上に危ないゲームでしたよ・・・なんてことを考えるのか。
「Mは俺が倒すって言っただろ。」
「フフフ・・・これ以上は待てない。」
テンション上がりすぎでパラドとの約束もすっぽかす気です。
「お前にMはやらせない。」
すると黎斗はパラドを突き飛ばし、
「ゲームマスターに逆らうな!宝生永夢も、小星作も、勝手にガシャットを生み出した。ガシャットは私が考えた!私にしか作れないものだ!!」
なんたる独善的。
「君たちバグスターだってそうだ。私の計画を実現させるための駒に過ぎないんだよ。」
「駒・・・?」
「ゼロからゲームキャラクターをデザインし、思考ルーチンを組み立て、意のままに操る。ゲームマスターの私こそが・・・神だ。」
ついに自らを神呼ばわり。パラド、いよいよ嫌気がさしたかに見えます。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 23:15Comments(2)TrackBack(3)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月06日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第17話 規格外のBURGSTER?」

 コラボ回や息抜き回のようでそうでない話。
今回、OPどころか冒頭ナレーションまで無いんですね。
 珍しく外のカフェでゲームに興じる永夢。
「ほら、そこだ!へへへ・・・。」
いい大人が・・・。
傍らにはハンバーガーが。これゲーム機ベタベタになるパターンですよ。

 同じ頃、CRでは
「宝生くんが欠勤?」
「永夢、今日外科検診がお休みだからって。」
「それは飛彩のオペが立て込んでて、指導できないからです!CRまで勝手に休むとは・・・どういう事だ!」
憤慨する灰馬ですが、
「ダメ?休むように言ったの、私なんだけど・・・。」
「はい?」
「永夢、最近体調悪くてピヨピヨだったから。疲れが溜まってるんじゃないかなと思って・・・。」
ポッピーもこんな顔して肩書上は官僚なものですから
「素晴らしい!懸命な判断です。ドクターは体が資本ですからね。」
「うん!」
相変わらずの変わり身の早さでした。

 ゲームを続ける永夢。
「よっしゃ、ノーミスクリア!フゥ〜!」
一区切りついたところでハンバーガーに手を伸ばすと・・・何か巨大化していますが。
「・・・うわっ!何じゃこりゃ!?」
その巨大バーガーが振り返ると、ほっかむりに鬼のお面・・・2日遅い節分ネタかな?
「鬼?・・・ポッピーじゃないよね?」
そろそろと近づいて、サッとお面を剥がした顔はバグスター。
「うわぁ!?待て!」
バグスターは永夢のハンバーガーを持ったまま逃走。
「宝生です。バグスターを発見しました!」
永夢はCRに連絡すると、そのまま謎のハンバーガーバグスターを追跡。
 逃げたバグスターは1台のワンボックス車に取り付くも
「開かない!開か・・・開かない!」
当然ながら鍵がかかっています。そこへ車の持ち主が戻ってきた・・・と思うと
「こら!車から出るなと言ったじゃないか。」
まさかの飼い主。
「ハンバーガーのいい匂いがしたんだガ。」
なんと安直な語尾。
「何で私が買ってくるまで我慢できなかったんだ。」
「あっ、ハンバーガー!」
「誰かに見られたら大変なことになるだろ!」
ところがバッチリ見られている上にバーガー盗んでます。
「そいつに近付かないで下さい!僕は電脳救命センターのドクターです。そのバグスターは僕が切除します。」
「切除!?」
これを聞いた男性の体内でウイルスが活性化し、苦しみ出す男性。
「うっ・・・!やめて下さい!こいつは悪い奴じゃないんです。」
「えっ?」
なんとバグスターを庇う始末。
 そこへ、通報を受けた明日那が早くも到着。
「永夢!その人が患者?」
「あっ、えっと・・・ちょっと失礼します。」
見るからにこの人が感染者なのですが、念のためチェックするとやはり反応あり。
「そうみたいです。」
すると、どうやって察知したのか大我とニコまで現れました。ニコは結局レギュラーなんですね。
「あっ、大我さん。ニコちゃん。」
「馴れ馴れしく私の名前呼ぶな。ねえ、Mをぶっ倒してよ。大我。」
「馴れ馴れしく俺の名前を呼ぶな。お前の主治医だぞ。」
「へえ〜!主治医ってこと認めてくれるんだ?フゥ〜ッ!」
「違う!」
何この夫婦漫才的な何か。
「2人とも、治療の邪魔しないで!」
「そっちこそ。ゲームの邪魔すんな。ボケナース。」
「はあ?ボケナース?」
何故ニコはナスを持ち歩いているのか。そんな感じで女性陣が争っているのを尻目に
「勝負だ、エグゼイド。どっちが先にバグスターを倒すか。お互いのガシャットを賭けてな。」
こちらもゲームスタート、という所でしたが
「フェアじゃないな。バグスター相手に2人がかりなんて。」
「パラド!」
「2対2で勝負といこうか。」
パラドの乱入により、戦いは2対2へ。
「パーフェクトパズル!」
「変身。」
「デュアルアップ!」
「PERFECT PUZZLE!」
永夢らも変身。
「変身!」
「マイティアクションX!」
「第弐戦術。」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティマイティアクション!X!」
「バンバンシューティング!」
直接レベル2。今回は何か演出が違うようですね。
「さあ、始めよう。」
「ミッション開始。」
パラドクスVSエグゼイド、バグスター・バガモンVSスナイプの構図となり、スナイプは遠距離からバガモンを攻撃。
「よっしゃー!もっとやれ!」
すると、感染者でやる男性に異変が。
「頼む、やめてくれ!」
体が透け、症状が悪化しています。
「患者がストレスを感じてる?まさか!」
「おい!?」
パラドクスから離れ、スナイプとバガモンの間に割って入るエグゼイド。
「攻撃をするな!」
「何故バグスターをかばう?」
「違う!こいつは・・・」
事情を説明しようとしたところに追ってきたパラドクス。
「おい、お前の相手は俺だ。本気出せよ!マイティブラザーズがあるだろ?」
序盤特有の舐めプかと思えば、
「こんな事なら、他のガシャットも持ってくればよかった・・・。」
「あっ、今日休みだから応急処置に必要なものしか持ってないんだ!?」
まさかの不携帯。
「あ〜・・・何だよ、白けるな。」
パラドクスが邪魔に入ったことで、スナイプは引き続きバガモンを攻撃。
すると、みるみるうちに男性の体から力が抜け、向こう側が見えるぐらい透けていきます。
「あっ!あいつを助けてくれるなら・・・これを使って下さい!」
男性が懐から出したのは、まさかの新ガシャット。
「これは?」
「新しいガシャット?」
「あのガシャットは・・・?」
誰も知らないガシャットの正体は、
「『ジュージューバーガー』です。食いしん坊なモンスターの無茶な注文通りにハンバーガーを作るアクションゲームです。」
「ハンバーガー?」
そういうゲームをどこかで見たような気がしないでもない。
「フフッ、まさかこんな所にレベル4のガシャットがあるとはね。」
「レベル4・・・?」
しかも、いつの間にか飛ばされていたレベル4の初出ガシャットです。
このままではバガモンが倒され、完治と同時に消滅してしまうという事で使ってみる以外の選択肢はなし。
「よーし、使わせてもらうぜ!」
「ジュージューバーガー!」
「はあ?ジュージューバーガー?」
ハンバーガーのようなゲーマが出現し、
「ガシャット!」
「大大大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「バ〜ガ〜♪バ〜ガ〜♪ジュージューバーガー!」
両手にケチャップとマスタード、足元はローラーブレードというバーガーアクションゲーマーが完成。
「ノーコンティニューでハンバーガーを作るぜ!」
謎の演出。マッハ初登場を思い出します。
「食らえ、スナイプ!」
両腕からケチャップとマスタードのビームを発射し、スナイプを挑発するとスナイプも反撃。
エグゼイドはローラーブレードで走り回り、攻撃がまったく命中しません。
「当たってねえぞ!」
そのまま空中膝蹴りでスナイプを張り倒すと、
「ここを離れるんだ。早く!」
バガモンを連れて離脱。
「面白い事になってきたな。フフッ・・・。」
パラドクスも深追いはせず後退。
 残った大我とニコは、
「ちょっと!あんなスケート野郎に負けるなんてどういう事!?」
「やるな、エグゼイド。機動力を生かした戦術で新しいガシャットを使いこなすとはな。」
「いやいや・・・ただのハンバーガーのゲームだから。」
「ハンバーガー?」
「気づくの遅っ。」
ハンバーガーに負けたのか・・・という風に悔しい顔を見せる大我。

 CRに搬送された男性。
「小星作と申します。」
「で・・・このバグスターは?」
つま先の布団を治してやるような優しさを見せるこいつは、
「バガモンです。」
「バガモン?」
「ガッ!」
変にカッコつけな一面も。
「私は、幻夢コーポレーションの開発部の人間です。黎斗社長が失踪してから、何とか会社を立て直すために新作のゲームを開発していたんですが・・・。」
栄養ドリンクの空き瓶が並ぶ様子が過酷さを感じさせる開発現場。そんな孤独なデスマーチの果てに
「ようやく・・・完成した。」
「開発した『ジュージューバーガー』のデータがバグスターウイルスに感染していたらしく、私自身にも感染してしまって・・・。」
これもう、幻夢コーポレーションの端末一式を焼き払ったほうがいいんじゃないか・・・というレベルです。
 すぐにバガモンが分離して、このまま襲われる・・・かと思えば
「バガモン?バガモンじゃないか!バガモン!」
我に返ってバガモンに抱きつく小星。
 ところが、直後ウイルスの影響で体調が悪化。
「大丈夫ガ?」
「うん・・・大丈夫。」
「しっかりするガ。」
いきなりフレンドリーな関係になりました。
「じゃあ・・・このガシャットを持っていたのは?」
「実は、5年以上前からガシャットの開発に関わっていたんです。」
「そうだったんですか。」
ゲーム開発だけでなく、ライダーシステムにも関わっていたという小星。
「それで・・・社長室から端末を拝借して、ジュージューバーガーガシャットを作ったんです。」
「よし、できた!」
「できたガ!おお・・・。」
プロトガシャット以外は殆ど置き去りだったためこんな事が。
「万が一の時に、CRに持ち込んで相談するために。」
「具合は大丈夫ガ?」
「うん、大丈夫。お前は優しいな、バガモン!よしよし・・・。」
「バガモン。」
「作。」
「よーしよしよし・・・。」
バガモンは小星を看病してやり、小星もまたバガモンを溺愛するという不思議な関係となりました。
見た目がもう本当に不思議。
「私がデザインしたモンスターにこうして出会えて、実の息子のように可愛がっていまして・・・。」
そこでまたスリスリし始める小星。
「でも、あなたに感染しているバグスターなんですよ?」
「目に入れたって痛くない。」
「ハンバーガーは目に染みるガ。」
「お前って奴はもう、可愛いな!」
独特の世界を形成しています。日曜朝にしてはハーブ臭のする映像。
「もしストレスを溜めたら、このバグスターに体を乗っ取られてあなたは消滅しちゃうんですよ!?」
これを聞いて飛び退くバガモン。
「あっ・・・!やはり、作の健康のためにもバガモンがいちゃいけないんだガ。」
背を向けてしょんぼりするバガモンでしたが、
「何を言うんだ!お前がいなくなるなんて、私には耐えられない!」
という熱い言葉。
「バガモンもだガ〜!」
そのまま熱い抱擁を交わし、
「私とお前は、一心同体だ。」
「ンガ〜!作〜!」
ハンバーガーの怪人と抱き合うおっさんって朝からすごい画だなあ・・・。
「はあ・・・まいったな。」
倒せもしないし、このままだと小星は弱っていくし・・・打つ手がなく困り果てた永夢。

 その後、ポッピーとおそろいのエプロンでゲームの説明。
「ベルトコンベアーで具が出て来るんだガ!」
「凄い!見せて!」
すると本当に腕のベルトコンベアーに流れてきました。どこから出てくるのか・・・。
「ピプペポパン!」
「フレッシュなレタス!」
「ピプペポパティ!」
「真っ赤なト〜マト!」
「全部重ねて・・・ジュージューバーガー!」
一連の流れを、哀れみの目で静かに見つめる灰馬。哀愁。
「さあ、食べてみるガ。」
「いただきます!」
「ガ?」
「・・・おいしい!バガモンすごーい!」
「バガモンすごいガ?」
「半分こして一緒に食べよっか!」
「食べるガ!食べるガ!」
仲良くやっている様子を見るに無害ですし、
「バガモンを倒せば作さんはストレスで消える・・・どう治療すればいいんだ?」
そこへ戻ってきた飛彩。
「おお飛彩。オペは無事終わったか?」
「ああ。ゲーム病患者が現れたそうだな。」
なんて言っているそばから画面から出てきたバガモンとポッピー。
「バガモン、私と一緒に音ゲーで遊ぼう!」
唯一の良性バグスター仲間だからか、ポッピーもいつになくテンションが高いです。
「もちろんだガ!」
飛彩はバガモンを見るや立ち上がり、
「何故バグスターがここにいる!?」
「いや・・・これには深いわけがあってね。」
「研修医、ガシャットを貸せ!」
「ちょっ・・・!」
「バグスター切除手術を開始する!」
「ダメダメダメ!」
そう言えばガシャット取られたままでした。実際アクションゲーマー使えるんでしょうか・・・?
「このバグスターには手を出さないでください!」
「バグスターは人類の敵だ!」
と興奮する飛彩に、割って入ったポッピーが
「飛彩!全部のバグスターが悪いって決めつけないで!バガモンはいい子だよ!」
同じバグスターのポッピーが言うのなら仕方ない・・・。
 しかしながら、
「ンガ〜・・・やはりバガモンは敵キャラ。いつかは倒されなきゃいけない運命なんだガ。」
バガモン自信が自分の未来を理解しつつあります。

 パラドからバガモンの報告を受けた黎斗は、
「『ジュージューバーガー』?」
「お前が企画してたレベル4のゲームのひとつだろ?」
「ああ・・・開発の手が回らなくてラインナップから外れていた奴か。」
「まさか、お前以外にガシャットを作れる人間が現れるとはな。」
「ああ。そのガシャットを回収しなければ。」
相変わらず自分の作ったガシャット以外は許さない狭量。

 さらにその後、CRではバガモンが失踪。
「バガモンが消えた!?」
「はい。今朝から姿が見当たらなくて・・・。」
「2人とも、こっち来て!私の部屋に置きピクルスが!」
「置きピクルス!?」
まさかの置きピクルス。
 ともかくも現物を見てみると、スライスされたピクルスに文字が描かれています。
「『ツクルナスガオ』?」
「ナス顔には見えないけどね。」
またナス。
「全く意味が分からない・・・。」
すると永夢は、
「違う!ここを入れ替えて・・・。」
要入れ替えなことに気付きました。何故置き手紙にアナグラムを・・・。
「ああ・・・『体 治すガ』!」
永夢がその置きピクルスを口にしてみると、
「このピクルス・・・まだ瑞々しい。遠くには行ってないはず!」
何その判断基準。

 その頃、街では一般市民を追い回しているバガモン。
あれ?これ逃げてるのレイドワイルドのデブじゃあ・・・?
「お前をハンバーガーの具にしてやるガ!」
アマゾンズを思い出す脅し文句です。

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Posted by jerid_and_me at 23:25Comments(3)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年01月30日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第16話 打倒MのParadox」

 ニコがゲーム病を発症して云々、という話。
「外科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。何故か永夢を目の敵にする患者・西馬ニコ。」
「お前をぶっ倒す!」
不用意にガシャットを手にしたため、潜伏していたのがはっしょうしてしまったのですが・・・。
「さらには、飛彩と大我までもが永夢を攻撃し始めた。」
「変身。」
「そして、そんな彼らを凌駕する新たな仮面ライダーが現れたのだった。」
こうして振り返ると、相当混迷を極めてますね・・・。

 そんなわけで、冒頭からいきなりポッピーピポパポが大混乱しています。
「もう〜!ピプペポパニックだよ〜!ピイロとパイパがペムを攻撃して、新しいパメンパイパーまで乱入してくるなんて!ねえペム!どうしよう?」
ポッピーの日本語が既に危ない。
「わかりません。」
「え〜!」
「でも、今考えなきゃいけないのは患者のことですから。」
あくまで患者第一な永夢と、しょげるポッピー。
 そうして患者の様子を見ようと窓に近づくと、可愛げのあるタオルで目隠しがされています。
「えっ、何これ?」
困惑していると、鬼の形相のニコがそれをいきなり開けたため、腰を抜かす永夢。
「うわっ!」
近くにいたポッピーまで弾き飛ばされ、
「う〜、ピヨる・・・。」
「ごめんなさい!」
「あっ・・・コスチュームチェンジ・・・。ちょっと!どいて!」
早々に打ちのめされながら病室に向かうと、そこはいつの間にか派手にデコられています。
病人がこれだけの仕事を・・・。
「「ええーっ!?」」
「可愛い!」
「ちょっと、何言ってんの!?何これ?ダメだよ勝手に!」
「はあ?殺風景なところに閉じ込められたら、息苦しいでしょ?」
「君は病人なんだから・・・。」
大人しく寝かせようと永夢が近づくと、やはり激しく抵抗。
「触んな!こっち来んなよ!」
そして案の定バグスターウイルスが活性化。
「ちょっと、大丈夫!?」
「永夢、ダメだよ!」
「最悪。お前と同じ空気吸うなんて・・・。」
相変わらずすごい嫌われよう。
にも関わらず、バカ正直に聞くものですから
「何で、君は僕のこと嫌ってるの?」
「患者の容体見て分かんない?永夢がストレスの原因になってるかもしれないの!」
ついに明日那にズバッと言われてしまいました。
「・・・あっ。」
「私にトドメでも刺したいわけ?」
「違うんだ。僕はただ君を治療したくて。君の笑顔を取り戻したくて・・・!」
しかし干渉すればするほど相手のストレスになるため、ついに明日那によって引っ張り出されてしまう始末。
「ベーっだ!」
「彼女の事は任せて。ストレスの原因は私が聞いておくから。」
「いえ・・・1つ、心当たりがあります。」
「えっ?」
思い出したのか?という永夢ですが。

 一方、飛彩は大我から聞いた真実を灰馬に伝えました。案の定、灰馬は知らなかったようで
「宝生くんがゲーム病!?」
なんて大声で驚くものですから、近くに居た一般の看護師と患者さんも驚いています。
「あっ・・・お大事に。・・・本当なのか?」
「無免許医の言葉を信用するならな。」
「だとしたら・・・適合手術を受けてない彼が、エグゼイドに変身できた理由も合点がいく。」
「あいつの体からバグスターを分離しなければ・・・。」
使命感に燃える飛彩のもとに着信が。
「宝生です。飛彩さんに聞きたい事があります。」
「・・・今から屋上に来い。」
丁度いいタイミングでのコンタクト。飛彩はここでやる気です。
 去りゆく飛彩の背中に、
「くれぐれも慎重に行動しろ!」
とだけ言う灰馬。
「もし、彼に過剰なストレスを与えると・・・。」
「消滅する。」
「その通り。よくご存知・・・えっ?」
現れたのはまさかの大我。なんか院長拉致されてますけど・・・。

 アジトでデュアルガシャットを手にご満悦のパラドから、デュアルガシャットを取り上げる黎斗。
「何故、エグゼイドのガシャットを回収しなかった?」
「おいおい・・・俺がお前に手を貸してやってる理由を忘れたのか?究極のゲーム、『仮面ライダークロニクル』のプレイヤーとして、最高にエキサイティングなゲームを楽しむ。そのためにこれを作ったんじゃないか。」
 黎斗はパラドに永夢を倒しに行かせたつもりが、パラドは最初から自分が楽しむために手を貸しているだけという認識の違いがあったようです。パラドはガシャットを取り返し、
「この俺が楽しむからには、対戦相手もハイレベルじゃないと盛り上がらないだろ?」
「それが宝生永夢だと言いたいのか?」
「あいつを倒すのは・・・俺だ。」
ただ楽しみたいだけかと思ったら、永夢を倒すという事になると何時になく真面目な顔です。
「勝手にしろ。」
パラドの傍若無人ぶりに、黎斗はかなり激おこ。

 永夢の待つ屋上に現れた飛彩。
「用件は何だ?」
「飛彩さんが僕を攻撃した理由が知りたいんです。」
来たか・・・という顔の飛彩ですが、
「もしかして、患者のニコちゃんと何か関係があるんじゃないですか?」
「何・・・?」
まさか自分が攻撃された事自体には恨みも何もなくて、ただ患者のことしか考えていないとは。
「あの子は何故か僕を嫌っています。彼女のストレスの原因について、何か気付いたからじゃないんですか?」
「患者の事情など知るか!俺はお前が・・・!」
バグスターだ、と言いかけたところで思いとどまります。
「自分がゲーム病だと知ったら、どんだけのストレスになるか想像もつかねえなあ・・・。」
仕方なく、当たり障りのない事をいう飛彩。
「そうやって患者に深入りするお前が・・・気に入らないからだ。」
そのまま変身の体勢に。
「飛彩さん!」
「タドルクエスト!」
「変身。」
「ガシャット!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
「出てこい、バグスター。」
変身して永夢の体からバグスターを炙り出そうとしましたが、事情の分からない本人はただただ困惑。
「待って下さい!バグスターなんてどこにもいないって・・・!」
ブレイブが構わず永夢に迫ると、どこからか銃撃が。
 現れたのは、リボル率いるバグスター部隊。
「防衛作戦開始!」
「あっ、いた!」
しかしバグスターらは、リボルの号令で永夢を囲むと
「撃ち方用意!撃て!」
ブレイブに向けて一斉射撃。
「どういう事?」
「何が起こっている?」
「前進!」
永夢のことは完全にスルーしていますし、作戦名は防衛。
「まさか・・・。」
思いついたことを試すべく、永夢も変身。
「マイティアクションX!」
「変身!」
「ガシャット!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
ブレイブはレベルアップと同時にステージを移動。
「術式レベル2。」
「ステージセレクト!」
移動した先で、雑魚バグスター相手に戦闘を繰り広げるブレイブ。
エグゼイドも加勢しますが、やっぱり攻撃が通りません。
「Miss!Miss!」
「やっぱり、俺の攻撃が効かない?」
「フン、味方に攻撃が効かないのは当然だろう。」
ファイナルファイト等でも同じことが言えるのかと。
「味方?俺が?」
「その通り!エグゼイドに勝利を与え、自分は完璧な存在となるのだ!」
理由はどうあれ、ニコが永夢を毛嫌いしている事に目をつけたのが今回のリボル、という事のようです。
「俺をゲームで勝たせようとしてる?それが患者のストレス・・・。あっ、そうか!」
ようやく思い出したようで、戦線を離脱しようとするエグエイド。
「ブレイブ、ここは任せる!」
が、やはり今回も現れるゲンム。
「ゲンム・・・!」
「ガシャットは全て回収する。」

 大我が灰馬を拉致したのは、CRに立ち入るため。
「あ痛!宝生くんの事は聞いたぞ。確証はあるのか!?彼をどうする気だ?目的は・・・あ痛!」
色々聞きつつ無視されながら、画面奥で自動ドアに挟まれる灰馬という絵面が何か面白い。
「大我!?・・・院長!あっ、ちょっと!?」
明日那もどこからツッコんでいいか分からない状況です。

 結局、大我は誰にも邪魔されることなくニコの病室へ。
「大我。」
「お前の入院先はここじゃないだろ。」
やだ、カッコいい・・・。
「迎えに来てくれたんだ?」
途端に目が泳ぐ大我。大したツンデレぶりです。

 エグゼイドVSゲンム。リボルもエグゼイドに加勢しようとしますが
「ここは自分に任せ・・・うわーっ!」
全く相手にされていません。再生バグスターは強化されているはずなのにこの扱い・・・。
「何をしてる!」
「ドレミファビート!」
「マイティブラザーズXX!」
ブレイブも合流し、エグゼイドはマイティブラザーズXXのガシャットを構えますが
「レベルアップなどさせない。」
「クリティカル・デッド!」
ゾンビの群れで、挿す前に動きを封じて爆破。
「エグゼイドを守・・・うわーっ!」
一気に変身解除に追い込まれ大ピンチ。ついでのようにリボルも巻き込まれかけました。
「おお・・・ハッ!フン、防衛作戦終了!」
まだゲンムがいるでしょうにリボルも帰ってしまいました。
 倒れた飛彩からガシャットを回収するゲンム。
「これで君は、もう変身できない。」
「返せ!」
が、返さない。次は永夢。
「君もガシャットを渡せ!」
「嫌だ!やめろ!」
強引に奪い取ろうとするゲンムと、抵抗する永夢。すると永夢の瞳が突然赤く輝き、
「やめろ!」
謎のパワーでゲンムを引き剥がしました。
 すると、いつの間にかパラドまで現れています。
「ハハハ・・・。ゲンム、約束が違うだろ。俺の楽しみを邪魔するやつは、容赦しない。たとえお前でも。」
と警告。
「永夢、次は俺と遊ぼう。なっ?」
パラドクスとの連戦か、と思ったら姿を消すパラドとゲンム。
 永夢と飛彩も屋上に戻りました。
「飛彩さん、大丈夫ですか?」
「情けなど・・・ノーサンキューだ。」
先程まで倒そうとしていた相手に助けられるのは辛い。
「飛彩さんのガシャットは僕が何とかします。本当にありがとうございました。」
えっ、という顔の飛彩に、
「飛彩さんのおかげで、患者の手がかりが掴めました。」
感謝まで。
「間違いない。あいつはゲーム病だ。あいつの体にはバグスターが・・・。」
先程の様子に、改めて永夢=ゲーム病という確信を持ったようですが
「しかし、ガシャットが無ければ・・・。」
という打つ手のない状況です。

 急ぎ足でCRに戻ってきた永夢。
「永夢!」
「あれ、ニコちゃんは?」
自分のしたことを思い出し、ニコに謝ろうとするも当人の姿はなし。
「花家大我に連れて行かれた。」
「えっ・・・何で?」
「患者の意志もあったから、逆らえなくて・・・。」
と言うか後片付けせずに出ていったのか・・・これはひどい。

 闇病院では、退院したところで別に病状が良くなったわけでもないのでベッドに臥せっているニコ。
「本当、素直じゃないね。私の事心配なら心配って言ってもいいのに。」
などと満更でもない様子のニコでしたが
「勘違いするな。お前はエグゼイドをおびき出すための餌だ。」
なんて馬鹿正直かつ冷徹に言ってしまうものだからまた問題になります。
「はあ?何それ。」
「用が済んだら出て行ってもらう。」
「あんた、何がしたいの?Mをぶっ倒してって私の願いは聞かないくせに、あいつに夢中じゃん。」
流石に怒ったニコ。
「・・・お前には関係ねえだろ。」
「ちょっと!また逃げるの!?」
すると、大我の行先にはすでに永夢と明日那が来ています。
「早速、釣れたようだな。」
永夢は大我に構わず、
「ニコちゃん、ようやく思い出したんだ。君のこと。」
ベッドに逃げるニコに、続けて
「ごめん!気づかなくて。・・・大きくなったね。天才ゲーマーN。」
「ゲーマー?」

 と言うのは、天才ゲーマーMの最後の晴れ舞台であった格ゲー大会の決勝では
「さあ、ついに来たぜファイナルゲーム!前回の王者、M選手に挑戦するのは彼へのオマージュか?若干12歳の少女、チャレンジャーN選手!」
と、その時すでに決勝まで上り詰めるほどのゲーマーだったようです。
「お前ら、一瞬たりとも目ぇ離すんじゃねえぞ!」
対決は前半でNもといニコが優勢だったものの永夢が粘りを見せて勝利・・・と思ったら、ゲームカウントで言うとストレートなんですね・・・。
「よっしゃあ!」
「決まったー!グランプリの栄光を手にしたのは不敗の王者、M選手だ!」
王座を守ったMは、ニコに近づくと
「まだ小さいのに、凄いね。楽しかったよ。また遊ぼう!」
とその実力を賛美し、立ち去っていったというのが接点だったようです。
 このエピソードを聞いた明日那はドン引き。
「うわぁ・・・小学生相手に大人気ない。」
「手加減する方が失礼だと思ったんですよ!」
ところがこの話には続きがあって、
「そいつ、今じゃ年収1億のプロゲーマーらしいぜ。」
「1億!?」
「ゲーム、続けてたんだ。やっぱり凄いね!」
と再び賞賛するも、突き飛ばされてしまいました。
「私が人生で負けたのはお前だけ。」
「痛っ!」
「唯一の黒歴史を塗り替えたいの!」
「えっ・・・たったそれだけの理由?」
もっと永夢がひどい事したとか、恨まれても仕方ない理由があるのかと思っていましたが・・・単なる逆恨みでした。
「ねえ、どうやったらゲーマドライバーで変身できるようになるの?」
「あ?」
「私、仮面ライダーになってMをぶっ倒したい。」
が、この言葉が大我の逆鱗に触れました。
「変身だと・・・?自分が何言ってるか分かってんのか!?」
いつになく強引にガシャットを奪い取ると、
「そんなバカなこと考えてるからゲーム病になったんだろうが。」
ストレスを感じて苦しむニコですが、大我は構わず
「これはただのゲームじゃない。俺達は遊びでやってるんじゃねえんだよ!俺もあいつも、1つしかない命張って必死に戦ってんだ。変身したいなんて二度と口にするな。」
正論に押し込まれ、返す言葉のないニコはその場を後に。
「説教とか・・・ウザッ!」
「待って!」
永夢が追いかけるとまたややこしい事になるので明日那が追います。
「私が。」
「エグゼイド、ついて来い。この間の勝負の続きだ。」
こちらもエグゼイドをまた倒しにかかるようです。

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Posted by jerid_and_me at 19:46Comments(0)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年01月23日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第15話 新たなchallenger現る!」

 マイティブラザーズXXの販促の火も衰えないうちに新ライダーの気配。
「外科研修医・宝生永夢はCRのドクターとして、バグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。」
「オペを始めるか!」
「ゲーム病を患い、余命わずかだったがん患者は2人の天才の力力によって見事、救われた。一方、花家大我はまだ誰も知らない宝生永夢の真実にたどり着くのだった。」
「エグゼイド、お前はゲーム病だ。」
永夢がバグスターウイルスに感染している、というのが大我のたどり着いた真実。
 今回もまたOP無しなので何とも嫌な予感がしますね・・・。

 永夢がゲーム病、その真実を知った大我がまた意味深な言動をポロリ。
「変身のしすぎでガタが来たか・・・。」
え、変身しすぎるとやっぱりそういう結末に?
なんてやっていると、診察室の引き戸をノックするのはニコ。やたらテンションが高いです。
「イエイ!イエーイ!フゥ〜ッ!」
「何だ?その荷物は。」
しかも、キャリーバッグやら大掛かりな荷物を抱えており、
「今日から入院するから。」
「はあ!?」
転がり込むことを『入院する』というセンスは面白いのですが、今日び年頃の子が家出ってともすれば大事ですよね・・・。
「アクセサリーとか、時計とか帽子とか。歯ブラシとかパジャマとか・・・。」
「パジャマ?お前、何言ってんだ?」
「Mをぶっ倒してくれるまでの間だけだよ。」
と、本人は座り込みのつもりのようですが。
「そんな事、引き受けたつもりはない。」
「はあ?何それ。私の正体聞くだけ聞いて、今更それってズルくない!?」
突然キレる若者。
「出て行け!二度と来んな。」
大我も大我でキレます。
「逃げるな!待てよ!もう、バカ!ジジイ!」
このまま帰るのかと思ったら、机の上のドライバーとガシャットが目に留まり・・・。

 外科研修中、手術室から出てへたり込む永夢。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫です・・・大丈夫です。」
「オペの立会で貧血を起こすとはな。」
「すみません、二度とないように気をつけます・・・。」
外科研修でよく聞く話ですね。
「外科研修など、今すぐやめろ。お前に向いていない。」
容赦なく厳しいことを言うものだ、と思ったら
「せいぜい向いてるのは・・・ゲーム医療ぐらいだな。」
という、永夢を認めるような一面も。

 それをポッピーピポパポに報告すると、
「ええーっ!飛彩が永夢を褒めた!?」
「褒めたわけじゃないと思うんですけど、ちょっと不気味と言うか・・・。」
こちらもひどい言い様です。前回の実績を評価してくれてるんですから・・・。
「ううん。飛彩も悪魔じゃないんだし、きっと永夢のゲームの才能を認め始めたんだよ!」
「そうでしょうか?」
「そうだよ、そうだよ!」
こうまで言われると何かのフラグに思えてなりません。
 すると、聴診器型デバイスにアラームが。

 大我のデバイスも同時に反応。
「始まったか。」
いざ出動、と思ったら置いておいたはずのガシャットとドライバーが見当たりません。
「あの女・・・!」
慌てて探しに出ます。

 永夢と明日那もバイクで現場に急行。
「通報場所はここだよね?」
「そうだけど・・・。」
降り立ったのは、人気のない高架下。
「あっ、永夢!あっち!」
明日那が見つけたのはニコ。何を考えているのか。
「救急通報した西馬ニコさんですか?」
永夢を恨むニコと本人の直接対面となりましたが、
「おっそ!待ちくたびれたんだけど。」
「・・・すみません。ちょっと診させてもらいますね。」
と、普通に検査を始めました。知り合いらしからぬ態度です。
 検査の結果、これといって反応は無し。
「あの・・・特に症状はないんですけど、熱とかありませんか?」
すると急に裏拳を繰り出すニコ。
「痛っ!」
「何やってんのよ!?大丈夫?」
さらにドライバーを取り出し、
「お前をぶっ倒す!」
中々やってくれない大我に業を煮やし、ドライバーを盗んで自ら倒そうというニコ。
「えっ!?」
「何でそれ持ってるの!?」
ここでようやく追いついた大我。
「よせ!それは素人に扱えるゲームじゃない。」
「大我、どういう事なの?」
しかし説明が面倒と思ったのか、直々に取り戻しにかかります。
「黙って俺によこせ。」
が、これで聞くようなタマではありません。
「来ないで!M、私とゲームで勝負しろ!」
「?何で、僕の名前を・・・?」
やはりニコの一方的な恨みで、永夢はまるで覚えていない様子。
「バンバ・・・ンシュ・・・ティング!」
音声がバグっています。周知の通り、適合手術を受けるか感染者でもないと変身はできません。
「何これ?・・・寒い。」
それどころか、急に体調を崩し倒れこみました。
「おい!」
「触るなよ!」
「じっとしてろ!」
もしやと思った大我が再び診察すると、今度はバグスターの反応があります。
「ゲーム病だ。」
「さっきまで症状はなかったのに・・・。」
「彼女の体内に、ウイルスが潜伏していたんだろうな。」
と、飛彩までが現れました。潜伏期間は検査にも引っかからないとか、厄介にも程があるウイルスですよ。
「ガシャットを起動したから、ウイルスが活性化したんだ!」
「そんな事・・・。」
そういう永夢も、未知のガシャットを試して体内のウイルスがどうこうなったように見えますが・・・当人は与り知らぬ事です。
「バカ野郎が!なんで言う事聞かなかった!?」
「あんたのせいでしょ!いつまでたってもMをぶっ倒してくれないから!」
憎まれ口を叩きながら、後ろ足で大我を蹴りつけるニコ。
その苛立ちからか、そのまま発症しバグスターが分離しました。
 現れたのは、バンバンシューティングのリボル・バグスター。
「リボル・・・!」
「明日那さん、その子をお願いします。」
3人は、それぞれ変身の体勢へ。
「マイティブラザーズ・XX!」
「タドルクエスト!」
「バンバンシューティング!」
「変身!」
「ガシャット!」
「アイム・ア・仮面ライダー。」
「ダブルガシャット!」
「マイティ!ブラザーズ!2人で1人!マイティ!ブラザーズ!2人でビクトリー!X!」
威勢よく向かっていったエグゼイドですが、何故だか攻撃がまるで通りません。
「Miss!Miss!」
「術式レベル2。」
「第弐戦術。」
「レベルアップ!」
一方、ブレイブとスナイプは順調に雑魚を蹴散らしていきます。レベルはエグゼイドの方が高いはずなのに・・・?
エグゼイドはリボルにも攻撃を加えるも、
「Miss!Miss!」
「あれ?」
「どうした、そんなものか?」
リボルにも全く相手にされない始末。
「あれ?何で俺の攻撃だけ効かないんだ?」
すると、さらに黎斗までも現れました。
「エグゼイド。君が使っている不正なゲームは削除する。」
よほどマイティブラザーズが許せないと見えます。
「デンジャラスゾンビ!」
「変身。」
「ガシャット!バグルアップ!」
「デンジャー!デンジャー!デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!」
「ガシャコンスパロー!」
エグゼイドにも迎撃の用意があります。
「そっちがその気なら・・・よっと!」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「俺がお前で♪お前が俺で♪We are!マイティマイティブラザーズ!ダブルエーックス!」
「ガシャコンキースラッシャー!」
「「超協力プレイで、クリアしてやるぜ!」」
「俺は右から攻略する!」
「じゃあ、僕は左だ!」
息の合ったコンビネーションで、ゲンムを追い詰めます。相変わらず、攻撃力で言えばエグゼイドが圧倒的に上です。
 そんな中、放ったらかしになっているリボル。
「選曲は混乱を極め・・・!」
折角復活したのにこの扱い。
「俺に切れないものはない!」
「前哨戦は終わりだ。」
「ガシャット!キメワザ!」
「ドレミファ・ジェット・クリティカルフィニッシュ!」
同時必殺技で、雑魚を一掃。
 エグゼイドは対ゲンムに忙しく、ついに誰ともまともに戦わなかったリボル。
「ええい自分は・・・自分は!?」
エグゼイドは圧倒的パワーとコンビネーションでゲンムを叩きのめすも、すぐに立ち上がり
「簡単には攻略できないか・・・まあいい。実戦データは取らせてもらった。」
「ええい!作戦終了!」
ヤケクソ気味に、ゲンムと共に撤退するリボル。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
変身を解くと、今回も頭を押さえて苦しむ永夢。やはり、何か異変が・・・?
深刻な面持ちで立ち去る大我と、状況が分からない飛彩。
「どうした?研修医。」
「いえ・・・何でもありません。」
自分のことは置いといて、ニコに向かいます。
「あっ、永夢。大丈夫?」
「彼女をCRに。」

 人目につかないところで変身を解いた黎斗。
「ガシューン」
すると、そこへ大我が待ち伏せていました。
「お前がレーザーを口封じした理由は、エグゼイドがゲーム病って事を知られたからだろ。」
鎌をかける大我。
「元放射線科医の解析能力は健在というわけか。」
追放されて今や無免許の大我に対しても煽ります。本当、煽りスキル高いな・・・。
「いつから知ってた?」
「宝生永夢は、世界で初めてバグスターウイルスに感染したゲーム病患者だ。」
「初めて!?5年前のゼロデイよりも前か?」
予想外の展開の広がりに、大我も驚きを隠せません。
「6年前、彼はあるドクターの実験台になった。」
「ドクター・・・?」
「ネクストゲノム研究所所長、財前美智彦。宝生永夢にウイルスを投与し、未知の生命体・バグスターを生み出そうとした男だ。しかし実験は失敗し、彼らはウイルスに感染して消滅。宝生永夢は救出され、元の生活を送るようになった。実験の事実を知らないままで・・・。」
 と、公開終了を見計らったように劇場版と絡めてきました。割りと良心的です。
「レーザーの口を封じた割にはおしゃべりだな。」
「彼がバグスターウイルスを根絶する手段を解明しようとしていたからだ。そんな愚かな考えを持つ者は、誰であれ追放する。」
貴利矢はバグスター根絶の方法を探る最中、永夢の真実にぶち当たってしまったと言うのが結果。
むしろ、政宗は根絶にかかわる鍵だったんでしょうね。だが貴利矢が消された今、そこに至る手がかりはない・・・。
 大我が引き上げようとすると、実は物陰でこの話を聞いていた飛彩。
「今の話、どういう事だ?」
これで、永夢以外のライダーはみんな永夢が感染者だって知ることに・・・。

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2017年01月15日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第14話 We’re 仮面ライダー!」

 前回はエグゼイドが分裂、という所で終わりましたが・・・?
「衛生省は、国家機密にしていたバグスターウイルスとCRの存在をついに世間に公表した。外科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてゲーム病患者・白河一樹の命を救うため患者から分離したバグスターを倒そうとしていた。新たなガシャットの力でピンチを打破し、さらにレベルアップ。2体のエグゼイドに変身した。」
「えっ?」
ピンチ・・・打破できたんでしょうか?大量感染によるピンチは脱したんでしょうけど。

 その夜のCRでは、
「体調はいかがですか?白河さん。」
サムズアップで答える白河。もしかして、あの後バグスターは倒していていきなり後日談?かと思ったら
「すみません。バグスターに逃げられてしまいまして・・・。」
と、やっぱり取り逃がしていたようです。
「いいんだ。俺のことは放っておいてくれ。」
先程のもやはり投げやりだったからというもの。
「いえ!バグスターを倒して、白河さんのゲーム病は必ず治します。」
「言っただろ。俺の膵臓がんは、もう・・・。」
やはり、たとえバグスターを倒したところで身体が既に限界。
「それでも、僕は諦めません。白河さんの笑顔を取り戻したいと思っています。」
「君が、そこまで背負う事はない。外科医の俺には分かる。」
すっかり諦めた様子ですが、
「本当に、そう思ってるんですか?」
永夢としては、諦めた訳ではないという根拠めいたものがあるようですが・・・?

 その様子を窓に張り付いて見ているポッピーピポパポ。
「永夢・・・。」
「ポッピーピポパポ。研修医に一体何が起きたんだ?」
「私にも分からない・・・。」
バグスターであるポッピーピポパポにも、永夢の分裂については何も分からないという。

 その時の様子はと言うと、
「俺がお前で!お前が俺で!マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
と分裂したエグゼイドを見て、みんな目を丸くしています。
「どういう事!?」
「何でエグゼイドが2人に?」
周りが驚いているのはもちろんですが、当人・・・いや当人らも驚いています。
「お前、誰だ!?」
「僕は宝生永夢です。」
「いや、Mは俺だって!」
「いや、永夢は僕です。」
どうやら、普段は二重人格扱いだった永夢とゲーマーのMがそれぞれ別の身体になっているようで・・・。
「いや、Mは俺!」
「永夢は僕です。」
「・・・俺!」
「僕です。」
「俺!」
「僕です。」
「俺!」
「いや、僕です。」
「いや俺!」
と、本人同士で何とも不毛なにらみ合い。
「どっちも永夢!?」
「もういいよ!フン!ゲンムは俺が攻略してやるぜ!」
「ガシャコンキースラッシャー!」
スイと出て来る新武装。ところが、『僕』の方が制止に入ります。
「ちょっと待ってください!患者の治療が先です。」
「どけろよ!」
「アランブラを倒さないと!」
「おい、ゲンムが先だって!」
「何でです?」
「離せよ、おい!」
「いや、そっちが離して下さい!」
と、ターゲットを巡ってまた争います。2人いるんだから別行動でいいんじゃあ・・・?
結局、武器を捨ててエグゼイド同士の大喧嘩に発展。
「アランブラを倒さないと・・・!あら・・・あら?」
「いない・・・。」
そんなコントめいた展開をやっている間に、呆れたのかゲンムもアランブラもいつの間にか姿を消しています。
「おい!ゲームは終わってないぞ。おい!逃げるのか!?」
『俺』の方がゲームを諦めきれずわめいている間に、『僕』の方が変身を解除。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
すると、一端分裂前に再合体した後に変身解除という、なかなか大変な動作です。
が、ちゃんと1人に戻りました。
「2人のエグゼイドになれるなんて・・・。」
ここで変身の副作用か、強烈な頭痛を感じて意識を失ってしまいました。やはりガタキリバ同様、負担が大きい奴なのでしょうか。
「永夢!大丈夫!?ねえ、ちょっと永夢?ねえ!」

 という不可思議現象が、飛彩らの頭を支配しています。
同じく、大我もこの現象を疑問視。
「エグゼイド、お前は何者だ?」
なんて暗がりの中で考えていたところに、またしてもニコが登場。
「やっとMをぶっ倒す気になってくれた?」
「はぁ・・・またお前か。」
すっかり呆れ顔ですが追い返さない。

 そして黎斗が一番驚いてるんじゃないでしょうか。
「人間があのガシャットを使えば、大量のウイルスに感染して即死するはずだった・・・。」
「お前だって知ってんだろ?あいつが、他のライダーとは違うって事を。」
何とも含みのある言い方をするパラド。
「しかし、俺達すら知らないゲームを生み出すとはな。やっぱり、あいつを見てると心が躍る。」
「おかげで完成できそうだ。君のガシャットがね。」
「Mに感謝しなきゃな。あと俺にも。」
「冗談はよせ。」
まあ勝手に持ち出された挙句、あげちゃったんですからね・・・。
 その他にも、
「ゲームマスターはこの私だ。私の許可なく、不正なゲームを生み出す事は認めない。奴のガシャットを回収し、データを削除する。」
という、戦極凌馬めいた理由も。

 大我は、突然押しかけてくるニコの傍若無人な振る舞いにピクピク。
お菓子を食べ始めたと思うと
「ねえ、少しは掃除したら?衛生的に完全にアウトでしょ、この病院。」
文句を言いながらゴミをポイ捨て。
「言ったそばからゴミを捨てんじゃ・・・!」
「はい!」
大我が拾ってゴミを投げ返そうとしたところにゴミ箱を突きつけ、先程まで大我が座っていた椅子を横取りするという策士ぶり。
「で、Mの何を知りたいの?」
今回の件と併せて大我が気になっていたのは、
「お前、ゲームする時は性格変わるタチか?」
「それが何か?」
という二重人格めいた豹変。
「あの男がゲームやる時に性格が変わる理由。知ってるか?」
「ああ、あいつね。急にキャラ変えだしたよね。昔は、僕とか言うような奴じゃなかったのにさ。」
・・・エ、『俺』が後からじゃなくて、『僕』が後から出てきたって?
「僕は宝生永夢です。」
「いや、Mは俺だって!」
というやり取りも意味が違って聞こえます。
「・・・お前、あいつとどういう関係だ?何で昔のあいつを知ってる?」
「フッ・・・教えてあげよっか?」
あっ、これはぐらかされる流れだな・・・。

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Posted by jerid_and_me at 23:05Comments(0)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年01月08日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第13話 定められたDestiny」

 実に2週間ぶりのエグゼイド。
昨年ラストの話が強烈だったせいか、えらく長く感じます。
 出だしはいつものあらすじもなく、いきなり衛生省の記者会見から。
「衛生省 大臣官房審議官の日向恭太郎です。本日は、衛生省より国民の皆様に大切なことをお伝えしなければなりません。今、私達の国は新型ウイルスの危機に脅かされています。」
 突然の発表に、道行く人も街頭ディスプレイに釘付けです。
「人体に感染するように進化を遂げたコンピューターゲームウイルス、バグスターウイルスの感染が広がっているのです。感染すると、感染者のストレスによってウイルスは増殖し、やがてはバグスターウイルス感染症・・・通称、ゲーム病を引き起こします。」
「ゲーム病・・・。」
前回、大我の廃病院を訪れたニコもこの放送を見ています。
「直接、人から人へ感染することは無いとの確認は取れておりますが、感染源については現在調査中であり、予断を許さない状況でございます。ゲーム病を発症すると、感染者の体からバグスターと呼ばれるゲームキャラクターが生まれ、私達の命を脅かすのです。」
 あまりに突拍子もない話で、集まった記者たちでさえどよめく程。
「しかし心配はいりません。早期発見と迅速な治療を行えば、感染者の命は守られます。電脳救命センターのドクターが、最先端の医療機器によって万全の体制で治療に当たります。パンデミックを防ぐためにも、国民の皆様のご理解と冷静な対応をお願い致します。」
 ライダーの存在も明かして安心を促しますが、その開発者は目下失踪中で追加配備もままならない状況・・・って実はかなり綱渡りなんじゃあ。

 パラドと黎斗も、アジトで放送を見ています。
「衛生省も必死だね。俺達に対する牽制のつもりかな?」
「問題ない。私に敵う者など存在しないのだからな。ゾンビの力も手に入った。そろそろ頃合いだ。仮面ライダーのガシャットを回収する。」
 と、早速最先端の医療が崩壊の危機を迎えています。
ああ発表したけど、実際には悪意の第三者がより高性能な機器で邪魔しに来ます・・・なんて。

 会見が終わり、会場を後にする日向。
「会見に踏み切るとは英断でしたね、日向審議官。」
「グラファイトが暴れて噂が広まっちゃったせいで、情報操作も限界ですからね。」
「今後は、これまで以上にCRの存在が重要になるから。よろしく頼むぞ、明日那くん。」
「はい。心機一転、頑張ります。」
キリッとした様子かと思えば
「コスチューム・チェ〜ンジ!じゃーん!ピンクのナース服〜!」
この服ってポッピーピポパポの趣味だったのか・・・。
 しかし完全ノーリアクションの日向。
「ところで、永夢の様子はどうですか?」
「あっ、やる気満々ですよ。小児科研修が終わって、今は外科研修をバリバリこなしております。」
小児科研修は終わったものの、研修医という身分はそのままで外科に移ったようです。

 その永夢は、どうやら人形相手に外科手術の訓練をしているようですが、その間にも頭から離れないのが貴利矢の件。
「時間がかかり過ぎだ。0点だな。」
監督をしていた飛彩からも厳しい言葉。
「えっ?あの、ちょっと・・・痛!」
外科でも相変わらずのドジっぷり。実際の手術でやったら危ないにも程がある・・・。
「全く、親父の気が知れないな。この俺にお前の指導医をやらせるなんて。」
「すみません・・・。」
「集中しろ。どうせ監察医の事でも思い出していたんだろうが、お前の事情など患者には関係ない。」
全くもって正論ですが、
「すみません。でも・・・!ようやく貴利矢さんとも分かり合えるようになれたんです。それなのに・・・。」
割り切れないという永夢に、
「ドクターは多くの患者の命を預かっているんだ。私情に引きずられている暇はない。」
と、またしても正論。
 すると、2人のデバイスに同時にCRからの呼び出しが。

 CRには、既に患者が運び込まれています。
「患者は白河一樹さん。48歳。京双大学病院に勤務する外科医よ。」
「外科医?」
「おい、飛彩!白河一樹って言ったら消化器外科医の名医だぞ。」
と、まさかの同業者ですが
「誰だろうと、俺には関係ない。」
同業の先輩に対しても相変わらずです。

 搬送された白河は、
「今朝の会見で言ってたな。はあ・・・そうか、俺はゲーム病か・・・。」
と、何とも覇気のない様子。
「ご安心下さい。オペでバグスターを切除すれば、白河さんの命は助かりますから。」
と改めて説明されても、
「いや・・・オペをしても無駄だよ。放っといてくれ。」
既に諦めたような様子。
「どういう意味ですか?」
「患者に深入りするな。研修医。」
「でも・・・。」
構わず、ゲーマドライバーを装着する飛彩ですが同時に白河が発症。
「白河さん!?」
今回のバグスターも変異後なのか、いきなり白河から分離しています。
「どこかで見た顔だな。」
確かに、白頭巾に覆われてはいますがブレイブ初陣の相手となったアランブラ・バグスターです。
「レベルアップしたか。」
「タドルクエスト!」
「何やってんの!永夢も早くオペ!」
「はい!」
「マイティアクションX!」
2人同時に変身。
「変身。」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
「これより、バグスター切除手術を開始する。ん?親父・・・。」
またしても、窓越しに『よそでやれ』とのメッセージ。
「全く・・・術式レベル2。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ステージセレクト!」
「タドルメグル♪タドルメグル♪タドルクエスト♪」
いつもの採石場ステージへ移動。

 開幕から2ライダーで挟み撃ちを仕掛けますが、
「トマール!」
アランブラ得意の魔法で2人して動きを止められました。
「あれ・・・?」
「体が動かない・・・!」
そのまま追撃。
「シビレー!」
「魔法もレベルアップしてる・・・!」
非常に戦いづらい相手と分かったところで、さらにゲンム・ゾンビゲーマーまで襲来。
「お前は・・・!」
「幻夢の社長・・・!」
「もはや、仮面ライダーのテストプレイは不要。ガシャットを全て返してもらう。」
と、自ら回収に来ました。
「何だと?」
「素直に従えば、九条貴利矢のようにはしない。」
「ガシャコンスパロー!」
貴利矢の遺品を手に、2人を脅すゲンム。
「それは、貴利矢さんの・・・!」
怒りに震えるエグゼイド。
「よくも・・・!よくも貴利矢さんを!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「研修医、落ち着け!」
復讐心にかられ、飛彩の言葉も届かず1人プレイハンターにチェンジ。
「ガッチャーン!」
「ガシャット!」
「大大大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
開幕フル装備からの突撃を加え、大爆発。
普通なら「やったか?」という所ですが、どす黒いオーラを浮かべながら無傷のゲンム。
「攻撃が効いてない!?」
そして胸元を見てみると、既にゲージはゼロのままでしかも割れています。
「えっ、ライダーゲージがゼロ!?」
「死を超越した私には、どんな攻撃も無意味。」
「ス・パーン!」
エグゼイドがいくらハンターゲーマーを使いこなしても、レベル差は実に倍でしかも死なないというチートぶりで、完全に押されています。
 そもそも、今回は白河から分離したバグスターの退治が目的。
「研修医、相手はこいつだ!オペに集中しろ!」
と言われても、すっかり頭の中は貴利矢の仇討ちです。
「お前のせいで、貴利矢さんは!」
「研修医!」
お互い劣勢で、このままでは共倒れという所で畳み掛けるゲンム。
「ガシャットを回収する。」
「クリティカルデッド!」
地面からゾンビを生やし、エグゼイドを包囲。
「研修医!?」
何かが危ない、と感じたブレイブがとっさにエグゼイドを群れの外に連れ出すと、同時にゾンビの群れが爆発。
えげつない必殺技ですね・・・。
 そのままエグゼイドとブレイブは変身を解除し、ゲームフィールドを離脱。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
危機は脱したものの、患者は救えず・・・。

 大我は、ネットニュースで黎斗の失踪を知りました。
「ゲンムの野郎・・・何を考えてやがる。」
そこへ、またしても現れたニコ。
「そう言うあんたも何考えてんの?」
「また来たのか。帰れ。」
と、にべもない大我ですが
「ああーっ!頭痛い!ああ・・・お腹も痛い!何かもうトータル的に痛い!私、ゲーム病かも!」
とバレバレの仮病を演じるニコにビックリ。

 CRでは、ひとまず永夢のガシャットを一通り没収。
今のところ永夢ひとりで5本も持ってるんですね・・・。
「言ったはずだ。ドクターは患者の命を預かっているんだ。いつまで監察医の事を引きずる気だ?」
「その通り!ゲーム病患者がどうなってもいいのか?」
「すみません・・・。」
反省してはいるようですが、やはり割り切るのには時間がかかりそうです。
「お前のガシャットは、全て俺が預かる。」
「えっ?待って下さい!」
「今のお前に、オペを行う資格はない。」
とバッサリ。
「その通り!」
どこまでも太鼓持ちな灰馬。
「飛彩の言う通り、今は患者さんに専念しよう?」
「はい・・・。」
ポッピーの振り向かせ指ツンツンにもノーリアクション。相当凹んでいるようです。

 バカ正直にニコの診察をした大我。
「何がゲーム病だ。仮病使いやがって。」
「案外真面目。ちゃんと診察してくれるんだ?」
「・・・大体、どこで俺のことを知った?」
「ああ、ネット最強説?目撃情報とか、意外とすぐ手に入るもんだよ?」
何となくオーズを思い出す流れです。
「ねえ、いつになったらMをぶっ倒してくれんの?」
ペースを乱され、珍しく困った顔の大我。
「あっ、これ変身用のゲーム?」
「触んじゃねえ!」
「何で幻夢コーポレーションのゲームが医療機器になってるわけ?」
「お前には関係ねえだろ。さっさと出てけ。」
こりゃあ大変そうです。

 アジトでのパラドと黎斗は、
「会社を捨てちまうとはなあ・・・せっかくデカくしたのに、もったいない。」
「仮面ライダークロニクルを完成させるまでの間だけさ。いずれ人々は思い知る。このゲームなくしては生きていけない世界をな。」
返り咲く気満々な上に、何だか凄く大それた事を言っています。みんながゲーム中毒に?
「で、俺のガシャットはいつになったら完成するんだ?」
そういうパラドも何かのゲームのキャラクターなのでしょうか。
 しかし、
「膨大なパワーを制御するシステムが必要でね。バグスターに挿して、実験データを取る必要がある。」
黎斗が示したのは、黒尽くめで未完成のガシャット。なんか大きい・・・?
「実験ね・・・。ライダーたちに奪われたりして。」
これまでのガシャットと同じことになるかも、と仄めかしますが、
「心配いらない。人間がそのガシャットを使えば、大量のバグスターウイルスに感染して即死だからな。」
何とも物騒な話。ですが、
「へぇ〜、面白そうだ。」
と、やっぱり悪いことを考えてしまうパラド。

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Posted by jerid_and_me at 17:01Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月25日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第12話 狙われた白銀のXmas!」

第1クールの締めくくり。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。ゲーム病患者・周平の命を守るため、黒いエグゼイドを打ち倒したエグゼイド。10種類のゲームが全てクリアされ、ついに黒いエグゼイドの正体が幻夢コーポレーション社長・檀黎斗だと暴かれた。」
 前回の戦いの後、引き上げていく貴利矢を呼び止める永夢。
「待って下さい!貴利矢さんはウソなんてついてなかった。幻夢の社長が、あのライダーだったなんて・・・。」
「これで少しは信じてくれるか?自分のこと。」
これまで2度までも失墜していた貴利矢に対する永夢の信用ですが、今回のことで大分取り戻されたようです。
「真実が、人の人生を狂わせる事だってある。前に僕に言いましたよね?5年前、亡くなった貴利矢さんの友達も本当はただの事故じゃないんですよね?」
と、最初のウソについてもフォローが。
「・・・バグスターウイルスに感染してるって自分が伝えたせいで、あいつを動揺させて、それで車の事故に・・・。」
やはりショックにより事故を誘発し、その結果として命を落とした・・・ゼロデイのバグスターによって命を落としたと言うのは間違いではありません。
「だから、あいつの無念を晴らすためにも突き止めたいんだ。バグスターがこの世に生まれた原因をな。」
「僕、信じます。貴利矢さんのこと。」
本心を語った事で、永夢とも協力関係に。
「まあ、謎解きは監察医に任せとけって。小児科研修医の仕事があるだろ?永夢。」
貴利矢が示す先には周平。貴利矢が永夢を押し出すと、
「はい!周平くんの病気を治して、笑顔を取り戻してみせます。」
活き活きとした顔。この別れが・・・。

 今回は特別編ということでOPは無し。
この時点で予感はしていました。

 その後、CRに戻ってゲンムの正体を報告。すると灰馬は、
「黒い社長が幻夢のエグゼイド?」
「違う。幻夢の社長が黒いエグゼイドだ。」
ひどい間違い。
「私達を利用して、テストしてたんだって!究極のゲームを作るためとか言ってたけど・・・。もう〜!」
「ピプペポパニックだよ〜!」
何故かハモる灰馬。ノーリアクションの飛彩。
 この件については日向とTV電話が繋がっており、
「この件に関して、社員は一切関与していなかった。その証拠に、檀黎斗が失踪したらしい。」
他の社員はあくまで表の顔であるゲーム事業に関わっており、裏の顔であるライダーシステムとバグスターについては黎斗1人でやっていたって・・・天才ってレベルじゃないですよね。しかも社長業の傍ら。
「幻夢コーポレーションの対応については、我々衛生省に任せてほしい。」
と、後処理は衛生省に任せる事になりましたが・・・年の瀬に社長が蒸発って社員も気が気ではないでしょうね。

 また、面会に来た周平の母親に話を聞く永夢。
「山中さん!ちょっといいですか?昨日、周平くんが・・・。」
「ケーキなんて大嫌いだ!」
という、情報と真逆の状況でした。
「あの子がそんな事を!?」
「ケーキが嫌いになる理由に、心当たりとかありませんか?」
すると、ここに来て新しい情報が。
「ケーキ店をやっている主人と私への当てつけでしょうか?」
「お仕事、パティシエだったんですね。」
「ええ。あの子、お店が忙しくなるクリスマスの時期に限って私達を困らせるんです。足を骨折したのだって、うちの近所の公園で木登りをして落ちたからで・・・。」
という、多忙な両親に構ってもらえないという子供らしいものでした。

 話を聞いた永夢は、どういうつもりなのか、その周平が落ちたという公園の木の前へ。
さらに、おもむろに登りはじめました。普段やたら転ぶのに不思議と運動神経のいい永夢。
 すると、いくらか登ったところで何かを見つけましたが・・・?
「これは・・・!」

 一方、塀に囲まれた刑務所では、1人の囚人の面会に訪れた貴利矢。
「どうも〜、はじめまして。」
貴利矢に促されるまま椅子に座る囚人。
「この私に、何の用だ?」
「あんたが服役している本当の理由が知りたい。幻夢コーポレーション元社長、檀正宗。」
そこにいたのは、幻夢の元社長であり、檀ということは黎斗の関係者であろう正宗。
何というか只者でないオーラを感じますが・・・。

 CRに戻った永夢は、
「周平くん。体の具合はどうかな?」
相変わらず不機嫌で、そっぽを向いたままの周平。構わず話を続けます。
「実は先生ね。君ぐらいの歳の頃、夜は家に1人でいることが多かったんだ。大好きなゲームをやったり、今までにない新しいゲームのアイデアを考えたりして、1人で過ごすことに慣れてた。周平くんにとって、それは木登りだったんでしょ?」
 さらに続けて、
「実は先生、登ってみたんだ。あの木に。」
「先生・・・。」
この言葉に初めて周平が反応しましたが、同時にゲーム病に苦しみはじめました。
「バグスターが動き出した!?」

 ソルティは、周平の家のケーキ屋を襲撃。
「フフフ・・・それ!お前の命を奪えば、息子のストレスはマックス!私は完全な存在となるのだ!」
まさに母親を始末しようとしたところで、永夢が到着。何故周平を背負ってきた・・・。しかもポッピーピポパポも。
「ママ!」
「周平!」
「またお前か!」
「ポッピー、周平くんを。」
「気をつけて。」
周平をポッピーピポパポに任せ、永夢は変身の体勢へ。
「マイティアクションX!」
「周平の運命は、俺が変える!」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
さらに、前回入手したばかりのシャカリキスポーツも起動。
「シャカリキスポーツ!」
「ガシャット!」
いつもの自転車が出現し、
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティマイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「シャカっとリキっと!シャカリキスポーツ!」
完全にゲンムレベル3の色違い。むしろ改めて見ると元々エグゼイド用だったかのような色合いですね。
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
開幕ハイジャンプでソルティの後ろを取り、先制攻撃であっという間に母親を逃しました。
「今のうちに!」
「はい・・・!」
しかし、相手もレベルアップしているのか一筋縄では行きません。
「甘い!さあお前たち、あいつを塩で揉んでやりなさい!行け!」
パティシエ姿の雑魚バグスターを大量に出現させてけしかけますが、まるで相手にならない上にいつの間にかブレイブレベル3も乱入。ケーキの匂いにつられて来たのでしょうか。
「また患者に深入りしているのか!」
「これには、深い訳があるんだよ!」
ブレイブはガシャコンソード、エグゼイドは車輪飛ばしでバタバタと敵をなぎ倒していく中、ブロックの中からアイテムが出現。
「サンタクロース?」
「期間限定のレアエナジーアイテムさ!」
そんなクリスマス柄のアイテムをゲットすると、
「クリスマス!」
エグゼイドはレベル1に逆戻りしサンタコス、自転車はクリスマス仕様のデコチャリに。
「メリークリスマス!ホーッホッホッホ・・・!」
しかも晴天なのに雪まで。
「わあ!」
「雪だ!」
すると、逃げたと思ったら何やら箱を持って戻ってきた母親。
「周平!」
「ママ!」
ポッピーピポパポに一礼すると、空気を読んで離れるポッピー。
「周平が木登りしてた本当の理由・・・病院の先生から聞いたよ。」
永夢が木登りをして見つけたのは、枝陰に隠された手作りのリース。
木に巻きついた蔓草や木の実、松ぼっくり等を組み合わせた子供らしいものです。
「ママたちを喜ばせるために・・・。内緒で作ってくれてたんだよね?」
さらなる飾りを求めたところ、足を滑らせて転落・・・というのが事の顛末。
クリスマスに両親から疎かにされる事だけでなく、せっかくのリースを完成させられず渡せもしないと言うのが不機嫌の理由だったようで。
「クリスマスもケーキも嫌い!パパとママといられなくなるんだもん。」
「周平・・・お願いだから嫌いにならないで。」
母子とも涙。ここで箱を開けると、そこには家族3人の砂糖菓子の乗ったケーキが。
「わあ・・・!」
「周平のために作ったケーキだよ。」
「ありがとう!」
「周平くんを連れ出したのは、このためだったんだね。」
「周平の笑顔を取り戻すって約束したからな。」
いい話・・・なのですが、敵は普通にまだ残っておりブレイブも戦闘を継続しています。
「フッ、物好きな男だ。」
「私を無視するとは、しょっぱい事をしてくれるな!」
「伏せろ!」
エグゼイドはプレゼント袋を振り回し、レベル1ながらソルティを圧倒。
 さらにはポッピーピポパポも、
「よーし!ハーッ!」
謎の力でナイフとフォークを巨大化させ、ブロックを破壊するとまたもクリスマスのアイテムが2つ出現。
 1つはポッピーピポパポが取得すると、お約束のサンタコス。
「クリスマス!」
「デーン!」
もう1つは成り行き上、ブレイブに。
「クリスマス!」
「メリークリスマス?」
こちらもクリスマス仕様に。困惑する飛彩。
「お前たちも!?」
「ポッピーピポパポからもクリスマスプレゼントだよ!」
急に蚊帳の外になって困惑する山中母子。
「何なんだ?この姿は・・・。」
「ブレイブ!手、貸して。」
ポッピーピポパポがブレイブの腕のターンテーブルを操作すると、ジングルベルのアレンジBGMが再生されます。
「何だ?この音は。」
「ブレイブ!音ゲーはこうやるんだよ!」
プレゼント袋からガシャコンブレイカーを取り出し、ソルティに向かうエグゼイド。
攻撃のエフェクトまでもクリスマス&ポッピーピポパポ仕様になっています。
 さらにポッピーピポパポ本人も歌います。
「ピンプルベ〜ル♪ピンプルベ〜ル♪プップッパ〜パプ〜♪」
やたらパ行が多くテンポも早いのですが、完璧な滑舌で歌い上げている・・・中の人の妙技に驚嘆。
この妙技に、雑魚バグスターまでも一緒になって踊り出します。
 既に1人となったソルティを2体がかりでリズムに乗って圧倒。
「研修医!これは俺のビートだ。」
「いいじゃん!」
「しょっぱいぞ!」
何気にブレイブもノリノリだったり。
「Bボタン!」
同時攻撃でソルティに強烈なダメージを与えると、曲もクライマックス。
「パーフェクト!」
「メリークリスマス!」
一緒に踊ってポーズまで決めていた雑魚バグスターもろとも爆発。
前は踊れないと爆死だったのに、今回はバッチリ踊ったのに爆死ってひどい。
「ゲームクリア!」
爆破され、粒子レベルまで散ってしまったソルティをバグヴァイザーに回収するパラド。
バグヴァイザー便利すぎる・・・。

 戦いが終わって、変身を解く2人。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「ふう・・・。」
が、ポッピーピポパポはまだ踊っています。
「ああ、はいはい・・・もうおしまい!ポッピーのアカペラで周平くんがストレス感じてますよ。」
「えっ?」
「ほら・・・。」
耳を押さえている周平。
「プペポパピヨる・・・。」
「これほどのストレスを患者に与えるとは。バグスターのようだな。」
飛彩の鋭いツッコミに、つい素が出るポッピー。
「失礼な!・・・でも実は、今まで黙ってたんだけど私、実は『ドレミファビート』から生まれたバグスターなの!」
サラッと暴露しました。が、
「そんなの知ってます。『ドレミファビート』のポッピーピポパポ。ゲーマーには常識でしょ?」
「仮野明日那という名前も、『仮のナース』のもじりだろ?」
色々とっくに見抜かれており、思わず彩度が下がります。
「バレてた・・・。」
そんな事より患者の笑顔。周平の方へ。
「本当に、ありがとうございました。」
「いえ。周平くん、最高のクリスマスプレゼントだね。」
「うん!先生、ありがとう。」
「メリークリスマス!」
と、無事に笑顔を取り戻したのですが・・・。

 アジトに戻ったパラド。
「データの回収、ご苦労だったな。」
見ると、バグヴァイザーの画面に閉じ込められているソルティ。
「おい!何がどうなっている!?私をここから出せ!おい!聞いてるのか!?出せ!出せ!」
倒されはしたものの、その人格・存在は保たれているようです。
「心が踊るなあ。究極のゲーム、『仮面ライダークロニクル』。」
アジトで、新しいゲームを開発する黎斗。今回は、直球にライダーモチーフです。

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Posted by jerid_and_me at 22:45Comments(2)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月19日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第11話 Who's 黒い仮面ライダー?」

 映画を観てきたので割りと安心して見れました。
本編はともかく、予告とCMのネタバレが大方の予想通り容赦なくなっていますね・・・。
「小児科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。大勢の人々が感染に苦しむ過酷な状況の中、4人のライダーたちはゲームを競い合うように強敵・グラファイトを撃破。永夢の恩人・日向恭太郎や大勢の感染者の命を救うことに成功した。」
 そう言えば、前回って感染爆発を起こした一方で発症に至らなかったため、バグスター軍団とか息巻いていたグラファイトは自身の撃破により野望が全く叶わないまま終わったんでしたね・・・。

 病院内もクリスマスムードに包まれる中、永夢の研修期間も年内で終わりとか。
研修医じゃなくなったら飛彩に何と呼ばれるのか・・・?
「後一週間で、宝生先生の小児科研修も終わりですね。」
「何か、3ヶ月があっという間で・・・。名残惜しいです。」
「最後まで、気を抜かずに頼みますよ!」
「はい!」
威勢よく返事したは良いのですが、案の定転倒。
「ああ、痛・・・!」
なんて苦笑いしていると、
「宝生先生!」
「あっ、山中さん。」
退院するという母子がちょうど挨拶に来た所でした。
「この度は、本当にお世話になりました。」
「いえ。クリスマス前に退院できて、よかったね。」
松葉杖をついた少年・周平に語りかける永夢ですが、
「別に・・・。クリスマス、嫌いだから。」
と、何とも子供らしくない様子。
「周平!・・・先生たちに『ありがとう』は?」
黙ったまま、お礼も言わず背を向けてしまいました。
「すいません・・・。」
退院するも笑顔の戻らない周平の事が気になる、という顔の永夢。

 幻夢コーポレーション社長室では、見覚えのない白いガシャッとの調整を行う黎斗。ちょっかいを出すパラド。
「それが、次の計画の要ってわけか。」
「但し、完成させるにはデータが必要だ。死のデータがね。」
何とも物騒な言葉が飛び出しました。
「人間って不便な生き物だよな。ゲームなら死んでも、コンティニューすれば生き返るけど。人間は死んだらそこでゲームオーバーだ。」
30分前なら巨大化のオマケ付き。しかしこの口ぶり、やはりパラドは人間ではない・・・?

 病院では、
「退院なのに周平くん、何だか嬉しくなさそうですね。」
「ううん・・・何ででしょう?」
永夢らが不思議がっていると、
「家に帰ったら、ママ仕事に戻らないといけないから。大人しくしてるのよ。返事は?」
と言い聞かせる母親。なるほど、子供なのに1人のクリスマスでしょうか。
 すると、そのストレスが引き金になってか、周平の中でバグスターウイルスが増殖。
突然苦しみだして倒れました。
「周平!周平!?」
「周平くん!」
倒れたと思ったら急に立ち上がり、
「こいつの体はもらった!」
「バグスター!?」
ギプスを巻いた足も何のその、2本の足で逃走を始めました。
「何で走れるの!?」
「ここは僕に任せて下さい!」
表まで出ると、突然素に戻って足を押さえてうずくまる周平。
「うっ・・・!痛い痛い・・・!」
「周平くん!」
「永夢!」
「明日那さん。この子、バグスターに乗っ取られてます。」
「大丈夫?」
すると検査をする間もなく発症。足の痛みがストレスとなったのか・・・。
「発症した!?」
と思ったら、すぐさま分離。
「えっ、いきなり分離!?」
「何で!?」
大人の事情・・・でしょうか。
「フフフ・・・久しぶりだな。」
と現れたのは、どこか見覚えのあるバグスター。
「お前、僕が初めて倒したソルティ!」
1話で倒した、マイティアクションXの敵キャラの姿をした奴・・・ですが、
「あれ?でも帽子の色が違うような・・・。」
言われてみれば、帽子が黒から白に変化しています。なんと地味な。
「レベルアップした私の力で、今度こそお前を塩漬けにしてやる。」
「レベルアップ?」
「その子供の息の根を止め、完全な存在となるのだ!」
「そうはさせない!」
「マイティアクションX!」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
さらに、分離済みということでいきなりレベル3。
「ゲキトツロボッツ!」
「ガシャット!」
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティマイティアクション!X!」
「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
「覚悟しろ!」
戦闘開始ですが、レベルアップした割にいきなり押されているソルティ。
「何故だ?私は強くなったはず!」
「俺もレベルアップしたからな!」
「しょっぱい・・・しょっぱいぞ!」
まあ、しょっぱいパワーアップでしたという事で・・・。
 このまま一気に押し込むかと思えば、
「あっ、後ろ!」
いつの間にか背後に迫っていたのは、ゲンムレベル3。
「お前は・・・!今日こそは逃さないぞ!」
ドラゴナイトハンターZのガシャットを手にしますが、辺りに味方はなし。
「そのガシャット、1人で使って大丈夫なの!?」
「あいつと戦うためには・・・これしかない!」
レベル3同士で、数の有利が向こうにあるなら致し方ない判断ではありますが・・・。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「ガシャット!」
「大大大大大変身!」
「マイティマイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「ド・ド・ドラゴ!ナ・ナナ・ナーイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!Z!」
ゲキトツロボッツの装甲を脱ぎ捨て、レベル5へとチェンジ。
 確かにパワーではゲンムを圧倒しているものの、明らかにまともに動けておらず、エグゼイドの方もそこそこダメージをもらっています。
で、結局はコントロールを失って闇雲に跳び回り、
「おい、落ち着け!うわーっ!」
近くの建物に激突するという失態。
「しょっぱい奴め・・・!」
捨て台詞とともに撤退するソルティも大概しょっぱいです。
「ああ、もう・・・あとちょっとでソルティ倒せたのに!」
ギャグ的な埋まり方で瓦礫に埋まっているエグゼイド。

 結局、退院するはずだった周平は今度はCRへ入院。
「せっかく退院できたのに・・・ごめんね。周平くんのゲーム病は、先生がすぐに治すから。」
励ます永夢に、周平は
「どうでもいいよ。帰ったって意味ないし。」
と、冷めた様子。
「どうして?お家に帰りたくないの?」
黙ったままの周平に、
「そういう訳には行かないよ。君を元気にして、お家に帰すのが先生の仕事だから。君の笑顔を取り戻す。周平くんと先生の約束!」
指切りを求める永夢を、これも無視。
 どうにか元気を取り戻す方法はないかと考えてみると、かつて自分が日向にワンダースワンを貰ったときの事を思い出し、
「あっ、そうだ!」
廊下で待っていた母親のところに向かう永夢。その母親は何か電話をしているようですが・・・。
「うん、じゃあなるべく急ぐから。じゃあね。」
「あの、ひとつお聞きしたいんですけど。周平くんの好きなものって何ですか?」
「好きなもの?」
「はい、何でもいいです。ゲームとかお菓子とか、何でも。」
すると母親は、
「ケーキかな。特に生クリームのやつ。」
という情報をくれました。
「それがどうかしたの?」
「うん、ちょっと行ってくるね。」
「ちょっ・・・どこ行くの!?」
早速買いに出る永夢。ストレス解消のためとは言え早い・・・。
 と思ったら、今度は携帯に着信が。
「何?・・・はい、もしもし。えっ、今からですか!?」
何やら緊急の連絡のようですが・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:10Comments(2)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月17日

仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー

 タイミング的に公開2周めからネタバレとか本編との関与(有る場合)が厳しいところになってくるので滑り込みで観てきました。
基本、前情報とか進んで予習はせずにレジェンドライダー目当てのつもりでしたが、意外にして面白い映画だったと思います。
結局、いわゆるMOVIE大戦の前年ライダーパート、現行ライダーパート、合体ライダーパートという分割は前年のMOVIE大戦ジェネシス同様無くなったようで。そう言えばタイトルからもMOVIE大戦が消えています。

細かいところは追記にて。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:13Comments(2)TrackBack(0)特撮ネタ | 仮面ライダー

2016年12月12日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第10話 ふぞろいのDoctors!」

 グラファイト相手にハンターゲーマー完成も大暴走、という前回から・・・。
OPもすっかり映画仕様です。観に行けるのは早くとも金曜なのでネタバレが怖いです。
映像は地味にレベル5追加。
「小児科研修医・宝生永夢は、CRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。グラファイトによってウイルス感染が拡大する中、永夢はかつて命を救ってくれた恩人・日向恭太郎をゲーム病から救うため、危険を顧みずにレベル5のガシャットを使用して暴走。果たして永夢は、恭太郎を救う事ができるのか?」
 恭太郎だけではなく、街にあふれる感染者たち。
「ヒロコ!ヒロコ!大丈夫か!?」
「山本ヒロコさん女性、28歳です。」
「41度の高熱症状です!原因は分かりません。」
バグスターウイルスはこれまで衛生省によって秘匿されていたため、患者も救命士らも事情を知らず、普通の患者として搬送・受け入れしています。
 続々と集まる原因不明の病人に、テレビの撮影班まで出ている始末。

 そんな中、ボロボロでCRに戻った永夢。
「もう、患者を救うべきドクターが怪我するなんて・・・。本当バカなんだから、もう。」
「僕なら大丈夫ですから・・・。」
ドクターなのに怪我、手前の灰馬にも刺さります。
 すると、その灰馬がタブレット端末を見て、突然騒ぎ出しました。
「ああーっ!パピパポパ・・・ピポパ!」
動揺してポッピーピポパポが言えていません。
「落ち着いて、院長。」
「ピポピポ!ピポピポ!」
そこには、グラファイトによる大量感染が未知の感染症として取り上げられているネットニュースが。
「感染症・・・。」
「ピポパピポピポ!ピポピポ!」
TVをつけてみると、こちらでもやはり臨時ニュースになっています。
「大勢の人が、突然高熱を訴えて倒れる事態が相次いで発生しています。今だ高熱の原因は分かっておらず・・・」
頭を抱える灰馬。
「ああーっ!このままでは、大勢の人々が消滅する。ゼロデイの再来だ!まずいぞ・・・大変だ!」
1クール目にして、最悪の事態が再びという危機的状況。
「感染症ではないかとの不安と混乱が広がっており・・・。」
ここまで事態が大きくなってしまうと、これどう対応するんでしょうね・・・?

 街では、バタバタと倒れていく人々の阿鼻叫喚の様子を目の当たりにした貴利矢。
「ゼロデイなんて・・・もう御免だ。」
決意を目に、動き出しますが・・・。

 ニュースを見た永夢は、すぐにフィールドに戻ろうとしますが
「近隣住民の皆様は、冷静な対応を・・・」
「早くグラファイトを倒さないと・・・!」
「治療が先!・・・永夢!」
永夢の治療が先だという明日那を振り払って出ていってしまいました。
 そこへ、病室から出てきた日向。
「永夢。感染が拡大しているようだな。」
対応のため、やっとの思いで立って出てきたようです。
「先生!安静にしてて下さい。」
この時、当然ながら永夢の怪我に気づきました。
「どうした?その怪我。」
「・・・何でもありません。」
目を泳がせて隠そうとする永夢と、
「危険なガシャットを、1人で使ったせいで・・・。」
とバラしてしまう明日那。永夢は、
「僕の命は、先生が救ってくれたものです。先生を救うためなら、僕はどんな事でも・・・!」
「それがドクターを志す者の言葉か!」
と叱責されます。

 フィールドでは、グラファイトとの戦闘を続けているブレイブとスナイプ。
しかし、
「目障りだ。レベル2のてめえは失せろ!」
「どけ!俺の敵だ!」
「てめえ!」
と仲間割れ。この間に
「2人まとめて散れ!」
とやられてしまいそうな所で、レーザーも参戦。
「あんたら、仲良いね。」
正義感からの行動ですが・・・かえって場が混乱しそうな予感。

 CRの日向は、
「大切なのは、チーム医療だ。」
「チーム医療・・・?」
「オペは、ドクター1人で行うものではない。様々な分野に精通したドクターや看護師たちが力を合わせて、互いに信頼しあい、支えあってチームで患者を治療する。」
と、チーム医療の大切さを説きます。
「16年前、お前を救えたのは私1人の力ではない。救急隊員、麻酔科医、それに助手や看護師まで、多くの人たちの助けがあったからこそ・・・。ドクターに必要なのは、チームの信頼関係だ!」
 言い終えると同時に、力なく膝をついてしまいました。
「審議官!」
「先生!しっかりして下さい!」
「大勢の人の命がかかっている・・・。自分1人の力を・・・過信するな。」
「先生・・・。」
「審議官、病室に戻りましょう。」
自分の過ちを知り、消沈する永夢。
「何が天才ゲーマーだ・・・。ゲームなら誰にも負けないって・・・ただ、自惚れてただけだ。だから・・・。」
「先生を救うのは僕だ!」
「俺がやるって言ってんだろ!」
自分の行いを振り返り、そのダメさを認識。
「誰とも信頼し合おうとしなかった・・・。」

 とは言え、それは他のライダーも大体同じ。
グラファイトに各個撃破され、その中でスナイプが奪ったレベル3ガシャットがこぼれ落ちました。
「返してもらうぞ。」
「あんたが持ってると、ろくな事にならねえ。」
「何だと、てめえ!」
「何だよ?」
「あいつは俺の敵だ!」
と、みんなフラフラになりながらまだ争っています。
 これにはグラファイトも呆れます。
「ええい、ドドド黒龍剣!」
まとめて倒されてしまう始末・・・。

 変身解除しても、まだ争っている3人。
「お前ら、俺の切除の邪魔だ。」
「てめえこそ目障りだ。」
「どうでもいいんだけどさ、あんたらの悪ノリに自分まで巻き込まないでくんないかな。」
これはとても信頼し合える気がしない・・・。
 と、そこへ現れた永夢。
「何しに来た?」
「・・・僕が間違ってました。ごめんなさい!」
まずは自分から謝りました。
「今は僕達が争ってる場合じゃないと思うんです。このゲームは最大4人プレイです。僕達ドクターが力を合わせて、チームになってオペをすれば・・・。」
とチーム医療を提案するも、
「研修医や無免許医などと組むなど、あり得ない。」
「自分も乗れねえな。」
「俺だって御免だ。お医者さんごっこに興味はねえ。」
二つ返事でお断り。
 さらに、貴利矢は続けて
「大体・・・何で適合手術を受けずにエグゼイドに変身できたんだ?」
「え?」
「俺も聞きたかった所だ。」
「過去に手術を受けたのは一度だけだ。16年前、事故に遭った時に適合手術を受けたんじゃないのか?日向恭太郎の手によってな。」
「何言ってるんですか?適合手術って・・・」
「何企んでるか分からない奴を、救う気にはなれねえな。」
と言って去ってしまいました。カルテから得た情報とは一体・・・?
「先生はそんな人じゃない!貴利矢さん!」
「飛彩・・・。」
他の2人も続いて立ち去ってしまいました。

 この様子を、より高いところから見下ろしていたパラド。
「このままじゃ、有効な実戦データは取れないね。」
「その時はその時。新しい適合者を探し、彼らには消えてもらうまでです。」
と、何とも物騒な物言い。

 グラファイトは、感染者がどんどん増えていく様子を眺めてご満悦。
「あとは、人間どもが発症するのを待つのみ。集え仲間たちよ!今こそ、我らが人類を支配する時!」
そういう事言い出すタイミングには早すぎて、小物感が増していく・・・。

 日向の容体を見に病室に向かった灰馬ですが、
「日向審議官、お体の具合はいかがです?」
が、もう殆ど見えなくなっています。
「あっ・・・あら?まさか、消滅してしまったんでは・・・?」
慌てて手探りしていると、
「鏡病院長・・・。」
「ん?」
「めり込んでいます。」
うっすら見える顔に指がめり込んでいます。
「ああーっ!とんだご無礼を・・・。最近老眼で、つい・・・。」
「万が一の時には・・・CRを頼みます。」
「そんな・・・。」
辛うじてまだ存在しているものの、もはやかなりギリギリの状況です。

 心を決めて協力を願い出たのにあっけなく断られ、途方に暮れる永夢。
「先生・・・やっぱり、僕には無理でした。チームの信頼関係を築くなんて、僕には・・・。」
チームメイト候補が大概アレなので仕方ない、という所ですが。
「でも・・・このままでいいの?永夢。」
黙ったままの永夢に、明日那は
「大丈夫、永夢ならきっとできる。」
と励ますも、首を横に振ってうなだれたまま。
 しかしながら、スマホを取り出すと・・・。

 自身も負傷したため、ベッドに横になり、お付きの看護師に治療させる飛彩。
「これでよろしいでしょうか?」
「ああ、もう下がっていいぞ。」
「今夜は安静にしていて下さいね。」
とやんわり言われるも、突然キレる始末。
「そんな事は分かっている!」
「すいませんでした・・・。」
看護師らが下がろうとすると、そこへ電話が。
 受話器を寝ている飛彩にあてがうと、
「宝生です。」
「何の用だ?」
「やっぱり、僕にはオペは無理です。でも、優秀な外科医の飛彩さんならきっと・・・。だから、お譲りします。ドラゴナイトハンターZを・・・。」
すっかり自分では諦めてしまい、飛彩にガシャットを譲るとまで言い出しましたが・・・。

 約束の場所で飛彩を待つ永夢。
「本当に飛彩に譲っちゃうの?」
永夢は黙ったまま。そこへ飛彩が現れました。
「研修医。やっと自分の未熟さに気付いたか。」
と手を出すも、永夢は動きません。
「どうした?早くガシャットを渡せ。」
すると今度は大我が現れ、
「何で外科医のお坊ちゃんがここにいる?ガシャットは俺が頂くはずだ。」
さらに貴利矢まで。
「聞いてねえよ。ガシャットは自分にくれるって言ったじゃんよ。」
どうやら、全員に同じようにガシャットを渡す旨の連絡をしていたようで。
 すると、永夢の瞳がマゼンタに輝き、突然様子が変わりました。
「ガシャットが欲しいなら・・・力づくで俺から奪ってみせろよ。」
「(まだゲームをやってないのに、永夢の性格が変わった?)」
変身直前のような好戦的な性格に変わっています。まだドライバーも着けていないのに・・・?
「それとも、俺に負けるのが怖いのか?」
豹変前の弱気はどこへやら。すごい煽りです。
 そうしてドライバーを装着すると、他の3人も異論ないらしく、ドライバーを装着。
「行くぞ。」
「マイティアクションX!」
「面白い。」
「バンバンシューティング!」
「研修医が図に乗るな。」
「タドルクエスト!」
「乗ったぜ、その勝負。」
「爆走バイク!」
「変身!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
一斉に変身し、ブレイブ、スナイプ、レーザーはレベル3へ。
「第三戦術。」
「三速。」
「術式レベル3。」
「レベルアップ!」
「アガッチャ!」
この流れを陰から見て、ご満悦のパラド。
「それがお前の攻略法か、天才ゲーマーM。」
そしてエグゼイドはレベル5へ。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「ガシャット!ガッチャーン!」
「大大大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「ド・ド・ドラゴ!ナ・ナナ・ナーイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!Z!」
そして1対3のガシャット争奪戦へ。
「これより、エグゼイド切除手術を開始する。」
なんて物騒な響きだろう。
「ミッション開始。」
「ノリにノッてるぜ!フゥ〜!」
応戦するエグゼイドは、何かまた暴走しそうな雰囲気ですが・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 20:36Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月05日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第9話 Dragonをぶっとばせ!」

 文字通り、一足飛ばしのペースでレベル5回。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。患者の命を巡る戦いに破れ、花家大我にレベル3のガシャットを奪われてしまった宝生永夢と鏡飛彩。一方、監察医・九条貴利矢は永夢が仮面ライダーに変身できた謎に迫りつつあった。」
 そんな大きな動きがあった後ですが、永夢はCRの清掃中。年末大掃除にはやや早いようですが・・・?
「はあ・・・何で掃除なんて。僕、提出しなきゃいけないカンファ用のレポートがあるんですけど。」
研修医らしい要素が出てきたのってこれが初めてのような。しかし、
「いいんだ。とにかくピカピカにしろ!これは院長命令だ。」
自ら掃除用具フル装備の灰馬の言う事ですから仕方ない。
「ああ忙しい、ああ忙しい・・・。汚れてる、これも汚れてる、トゥルルル・・・急がないと!」
高速移動しすぎて訳の分からない事になっています。
 何でそんな事になっているのかと言うと、ポッピーピポパポが言うに
「衛生省がCRの視察に来るんだって。」
「くれぐれも粗相のないようにな!CRの最高責任者である、大臣官房審議官様がお見えになるんだ。」
粗相と言うと灰馬の方がむしろ心配なぐらいです。
 すると永夢は、
「えっ、恭太郎先生が!?」
「どへっ!なぜ、日向審議官を下の名前で呼ぶ?言葉を慎みたまえ!」
「先生は、僕の命の恩人なんです。」
「ああ・・・はあ!?」
どうやら、灰馬も知らなかった事のようで。

 言っている側から、日向の乗った車が到着。
早速出迎えが・・・と思ったら、現れたのはグラファイト。
「日向恭太郎。CRの創立者だな?」
「どちら様でしょうか。」
「CRは、我々バグスターの障害。」
「バグスター?」
驚く間もなく、グラファイトはプロトドラゴナイトハンターZのガシャットから直接ウイルスを散布。瞬く間に感染してしまう日向。
「我が仲間の生贄となれ。」
立ち去るグラファイト。傍目には突然倒れた日向に、看護師らが集まります。
「大丈夫ですか?大丈夫ですか!?」

 すぐさまCRにも連絡が入ります。
「ああ、もう・・・この忙しい時に。はい、こちら電脳救命センター・・・!これはこれは、日向審議官!ええっ!バグスターに感染した!?」
「ええーっ!?」
「恭太郎先生が!?」
間もなく、患者としてCRに担ぎ込まれました。
「大丈夫ですか?日向審議官。ご安心下さい、私の息子がすぐ来ますので・・・。」
日向の手前、自慢の息子を売り込みたい灰馬ですが
「はいはいはい、診察の邪魔です!」
「待て!勝手な真似をするな!」
と締め出されてしまいました。顔面を扉に強打・・・。

 診察の最中、
「永夢・・・まさか、こんな形で再会するとはな。」
幼い永夢が交通事故で生死の境をさまよった際、
「大丈夫、絶対に助けるから。」
「その笑顔が健康の証だよ。」
と、命を救ったのが当時現役の医師であった日向。
その永夢が医師、しかもライダーとなって自分を診察しているとは何とも奇妙な偶然です。
「必ず救います。今度は、僕が先生を・・・。」
設備を操作して検査を行うと、やはりウイルスの反応が。
「ゲーム病だな。」
「・・・はい。」
現れたマークは、以前グラファイトが患者のふりをしていた時と同じもの。
「この症状・・・あの時の?」
どうやら、これがドラゴナイトハンターによるウイルスのマークのようです。

 飛彩も、遅れてCRに到着。
「痛た・・・何なんだ?全く。おお、飛彩!くれぐれもよろしく頼んだぞ。」
「はいはいはいはい、あとは任せて!」
またしても締め出されてしまう灰馬。明日那は何の恨みがあって・・・。
「私は院長なんだぞ!」
再び扉に激突し、ついに鼻血まで。
「ああ・・・病院行かなきゃ!」
院長なのに。

 早速ドライバーを装着し、オペに入ろうとする飛彩。
「ご安心を。俺に切れないものはありません。」
「待ってください!まだ発症してませんよ。」
「バグスターウイルスをあぶり出す。」
「乱暴な真似はよして下さい!」
「邪魔だ。研修医は出て行け。」
患者の前で言い争う2人・・・医者としてはどちらも残念という思いを禁じえません。
「タドルクエスト!」
飛彩がガシャットを起動すると、それに呼応したかのようにウイルスが日向の体から湧き出してきました。
が、いつもより何かどす黒いような・・・?
「いつものウイルスと違う?」
「飛彩さんには任せられません!」
結局、永夢もドライバーを装着。
「変身。」
「変身!」
「マイティアクションX!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
ライダーの出現を察知してか、ウイルスはドラゴンのようなモンスターを形成。
「先生、すぐ助けるから!」
「ステージセレクト!」
日向の安全に考慮し、すぐにステージ移動。
いつもの渓流に移動するも、バグスターの姿はなし。
「あれ?いない・・・。」
と思ったら、川の中から姿を現しました。
「このドラゴン・・・『ドラゴナイトハンターZ』に登場する敵。最大4人プレイでドラゴンを討伐する狩猟ゲームだ。」
モチーフは言うまでもなくモンハンでしょうね。
 なんて言っていると、犯人のグラファイトも登場。
「その通り。」
「グラファイト!」
「やっぱりお前だったか!何で恭太郎先生を狙った!?」
「俺の目的は、バグスターの仲間を増やし、バグスターの軍団を築き上げること!新たな我が力を、思い知るがいい!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「培養。」
バグヴァイザーを介さず、プロトガシャットで直接変身。
緑のボディから黒に変色しています。
「あっ!」
「今までのあいつと違う!?」

 この状況について、黎斗は
「計画通りです。グラファイトがプロトガシャットを奪い、暴れてくれた。」
自分が不在の間に、グラファイトがガシャットを盗んで独走するというところまで計算済みだったようです。
「相変わらず恐ろしい男だな、お前は。あの力でグラファイトに暴走されちゃ、ライダーたちも命がけだ。」
さらに、このプロトガシャット使用の流れについてはただライダーを追い込むためだけではなく、
「あとはこのゲームの実戦データさえ取れれば、第1段階の目的は完了だ。」
グラファイトが暴れることで、正式版が完成する・・・という手はず。

 グラファイト及びバグスターと戦闘するエグゼイドとブレイブ。
「行くぞ。」
分離の都合、レベル1での戦いを強いられる上にドラゴンに捕まえられて川に落とされたりと大変です。
「お前に乗っ取られた、小姫の仇を取る!」
とは言ったものの、レベル1ではまるで相手になりません。
「どうした?この程度か。」
エグゼイドは、レベル1ながらもブロックを有効に使い、ドラゴンにダメージを与えていきます。
「やってやるよ!」
やはり、こういうゲーム的な戦い方ではエグゼイドが上手。
この戦いを見ると、グラファイトは
「まだ成長しきっていないようだな。」
ドラゴンを下がらせると、
「ドドド黒龍剣!」
新たな必殺技で2ライダーを圧倒し、その間に撤退。
しかしドドドて。どんなネーミングセンスなんでしょうね・・・モンハンってこういう物なんでしょうか。
「逃したか。」

 幻夢コーポレーションには、いつの間にか入り込んでいた大我が。
「それが10個目のガシャットか。」
「花家先生。勝手に入ってきてもらっちゃ困りますよ。」
「俺たちライダーのガシャットと、黒いエグゼイドが持ってるシャカリキスポーツを含めて9個。果たして・・・10個目が誰に渡るか興味があってな。」
「少なくとも、あなたではありませんよ。」
紳士的にお断りする黎斗と、静かにキレる大我。目が怖い。

 CRに戻った永夢ら。
「飛彩さん、まずは患者の状態を見極めないと。恭太郎先生に何かあったらどうするんですか!?」
「研修医が俺に意見する気か。」
「僕は絶対、先生を助けたいんです!」
「また私情か。」
「飛彩さんこそ、敵討ちだって・・・!」
「何だと!?」
「だってそうでしょ。」
と、何ともギスギスとした雰囲気。
「2人とも喧嘩しないで!」
明日那に叱られて、仕方なく黙る2人。すると、そこへ黎斗が。
「その通りだ。心を1つにしなければ、グラファイトは倒せない。」
そう言って持ってきたのは、先程のドラゴナイトハンターXの正式版ガシャット。
「それって、新しいガシャットですか?」
「そうだよ。グラファイト攻略の鍵となる、レベル5のガシャットだ。」
「レベル5!?」
え、レベル4は一体どこに?と思いましたが、相手が医療機関と言うことで死(4)を連想させる数字はミスタのように避けているのでしょうか。
よもや黎斗の頭がモモタロスと同レベルって事はないでしょうし・・・。
 しかし黎斗は、続けて
「ただねぇ・・・このガシャットは未完成でね。完成させるためには、ハンターゲーマーのデータが必要なんだ。」
どことなく演技めいた言いようの黎斗。
やはり、バグスターと共謀する傍ら、医師らをデバッガーぐらいに思っているようです。
「あっ!さっきのドラゴンの。」
「ゲーマを倒し、ガシャットを完成させてほしい。」
ゲーマ・・・あのガシャット固有のバグスターってそういう風に呼称されているんでしょうか?初耳です。
 そして、ガシャット受け渡しの段になると
「分かりました。俺が・・・」
「恭太郎先生は、僕にとって特別な存在なんです。だから・・・」
「グラファイトは俺の敵だ!」
「先生を救うのは僕だ!」
と、またもや争います。
「落ち着いて、2人とも。」
明日那に制止され、ようやく落ち着きました。黎斗は続けて、
「これは、今までとは違って最大4人プレイを前提に開発された難易度の高いゲーム。1人で使用するのは極めて危険だ。」
とも。ガシャットは1本なのに多人数プレイが可能なのでしょうか?
 なんて言っている間に、ガシャットをもぎ取ったのは永夢。
「どんなゲームだろうと・・・僕がクリアしてみせます!」
「永夢!」
大した自信ですが・・・。
飛彩も、それ以上反論することはありません。

 その後、永夢は日向のもとへ。
「すみませんでした。大丈夫ですか?」
「ああ・・・。」
「先生の体、必ず僕が治しますから。」
「・・・うん。」
「審議官、着替えましょうか。起き上がれますか?」
色々あってスーツのまま寝かされていた日向。本格的に入院の体勢に。

 飛彩の方には、鼻にパッチを貼った灰馬が。
「おい、飛彩。今、幻夢の社長と会ったぞ。引き下がったらしいじゃないか。日向審議官は、お前がオペするべきだろ!」
納得が行かないという灰馬ですが、
「俺とした事が、研修医ごときと同じ土俵に乗ってしまう所だった。ドクターたるもの、いかなる時も冷静でいなければ。」
と言うのが飛彩の言い分。
「・・・そうだな!さすが、私の息子だ。」
あっさり流されてしまう灰馬に、飛彩から気になる質問が飛びます。
「それより、俺の認識が間違っていなければ、ゲーマドライバーを扱うためには適合手術を受ける必要がある。極微量のバグスターウイルスを投与して、体内に抗体を作る。」
「お前が5年前に受けた手術だ。それが何だ?」
「何故、研修医が適合者のことを知らないんだ?」
「適合者になるって、何の事だ?」
という永夢の言動から。それにしても、適合手術と言うからどんな大げさなものかと思ったら、やってる事はいわゆる予防接種と同じなんですね。
 この質問を受けて、急に挙動不審になる灰馬。
「そうだ!甘いものを食べに行こう。ひひひ飛彩は何がいい?パパパパパは、モ・・・モンブランがいいかな?」
「今、食べている。何を隠している?」
ごく冷静な飛彩の追求に、ついに観念した灰馬は
「・・・宝生永夢は、適合手術を受けてないんだ。」
この告白の意味する所とは・・・?

 貴利矢も、永夢の過去について調べ回っています。
「宝生永夢が手術を?」
「ええ。カルテによると、16年前に一度だけ。」
「ご協力、感謝します。」
しかしながら、個人情報の塊であろう病歴を調べるにあたって、貴利矢ならではの反則的手法を用いており、
「監察医務院に遺体が運ばれましてね。死因を特定するために、彼の病歴の調査をしたくて・・・。」
なんと永夢が死んだという体で情報を集めています。
「でも、手術をしたのは16年前ですし、死因に関係があるとは・・・。」
「その時の執刀医は?」
「確か・・・今は衛生省に勤務されている、日向恭太郎先生です。」
永夢をめぐり、各人の中で点と点が線で繋がっていきます。

 日向との過去を語る永夢。
「大丈夫、絶対に助けるから。」
「16年前、恭太郎先生が救ってくれたから今の僕があるんです。先生みたいなドクターに憧れて、先生に救ってもらった命を、別の誰かを救うために使いたいって思ってるんです。」
「ゲームが大好きだったあの頃の少年が、立派になったな。」
「まだ、研修医として勉強中の身ですけど・・・。」
すると日向は、永夢にひとつの警告を。
「1人で無理をするなよ。」
「え?」
「ゲーム医療は、ドクター自身の命にかかわる危険な行為だ。」
確かに、自ら変身してバグスターと戦う訳ですからね。しかし、
「大丈夫です。ゲームの腕なら誰にも負けません!」
「しかし・・・。」
ここで、突然興奮する永夢。
「僕を信じてください!これは僕にしかできないオペなんです!」
「ちょっと落ち着いて。今日の永夢、何か変だよ?」
永夢の異常な執着は心配ですが、どのみちバグスターを倒さなければならないのは確か。
バグスターについては知ったもの、という日向は、自らグラファイトの狙いを推理します。
「私は今まで、バグスターウイルスの機密が世間に知られないよう、力を尽くしてきた。私にストレスがあるとすれば、人々がバグスターの存在を知ってパニックになる事だ。」
「という事は・・・。」
「バグスターが大規模感染を狙っているかも知れない。人が大勢集まる場所で・・・。」
それを聞いて、すぐに街に出る永夢。
「1人じゃ危険だって!」
明日那の制止もまったく聞こえていません。

 雑踏に出た永夢。それを知ってか知らずか、ビルの屋上でガシャットを構えるグラファイト。
ガシャットからは、大量の黒いウイルスが噴霧され・・・。

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Posted by jerid_and_me at 12:57Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年11月28日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第8話 男たちよ、Fly high!」

 本格的なライダーバトルへと発展してきました。無免許医イン・ザ・スカイの語感が良すぎる・・・。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。ゲーム病患者、岡田誉士夫の治療を巡る戦いの中、新たなガシャットを手に入れた監察医、九条貴利矢。貴利矢は、謎の仮面ライダーの正体が幻夢コーポレーション社長、檀黎斗であると打ち明けるが・・・。」
 現れたのは、誰も知らないパラド。
「楽しませてもらったよ。」
「信じる者は、誰もいなかった。」
容赦ないあらすじ。

 そんな風に、貴利矢に2度までも裏切られた事が心にくすぶっている永夢。
「少しは人を疑え。じゃなきゃ、意外な所で足元すくわれるかもよ。」
貴利矢にとって苦し紛れだったとはつゆ知らず、この言葉が頭にこびり付いているようです。
「・・・余計なことを考えるな。今は患者の治療が先だ。」
と、誉士夫の病室へ。

 一方の明日那は、しおりから話を聞きます。
「父はいつも、工場のことを気にかけてたんです。」
「工場?」
「はい。小さな町工場なので、いつも苦労してて・・・。だから、私も手伝わなきゃいけないのかなって。」
何となく、義務感から自ら手伝っていたというしおり。
町工場って言うと、たぶん紘汰や進ノ介がロケット作ってるんですよね。
 すると明日那は、その隣に腰掛けると
「だからですよ。」
「えっ?」
「しおりさんが本当にやりたい道に進めるようにって、誉士夫さんはわざと自分から遠ざけるように、きつい態度を取っていたんじゃないでしょうか。」
「ですよね・・・。きっと、そうだったんですよ。お父さん・・・。」
厚意のつもりが、かえって気を使わせていたことが心苦しいのか、コートの裾を握りしめるしおり。
 密かに、そのやり取りを覗き見ていた大我。何を思うのか・・・。

 再度、誉士夫の検査を行った永夢。
前回の戦いで、1つの症状は消えたもののもう1つは依然として残ったまま。
「どうですか?先生。」
「まだゲーム病の症状が残ってますので、逃げたもう1体のバグスターを倒さないといけません。娘さんのこと以外で、何かストレスを感じてる事ありませんか?」
「ストレス?」
「きっと、バグスターは岡田さんに強いストレスを与えるために何か悪いことをするはずなんです。」
少し黙っていた誉士夫ですが、そこへちょうど明日那が戻ってきました。
「工場の事ですよね?」
ハッとする誉士夫。
「しおりさんから聞きました。工場の経営が上手く行ってないって。」
誉士夫は観念したように、
「ああ・・・。社員もどんどん辞めちまって、しおりにまで心配かけて手伝わせて・・・。」
などと言っていると、急に発作が誉士夫を襲いました。
「バグスターが動き出した!」

 誉士夫の経営する工場、岡田電化研工では、残った社員が部品を投入したり部品の入った通い箱を運搬したりと、精力的に作業にあたっています。
「最後だ。」
「はい!」
などとやっている所に、ジェットエンジンのような飛行音が響き、上空にバグスターが接近。
同時にミサイルを発射し、無慈悲にも工場に直撃してしまいました。
 崩落炎上する工場に、さらに追撃を加えようとした所に、先程の話を聞いて待ち伏せていた大我が姿を現しました。
「やはり、ここだったか。そのガシャットは『ジェットコンバット』。戦闘機を操る空中シューティングゲームか。」
ジャンルとしてはいわゆるエースコンバット的なヤツでしょうか。
 早速、他に嗅ぎつけられないうちに手に入れようと変身の体勢へ。
「そいつは俺が頂くぜ。」
「バンバンシューティング!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
そのままレベル2へ。
「第弐戦術。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!」
「ガシャコンマグナム!」
ガシャコンマグナムを手に、戦闘開始。

 その頃、工場へと駆けつけた永夢と明日那。
先程の作業員らが命からがら逃げてきたところに遭遇しました。
「大丈夫ですか!?」
「一体、何がどうなってんだよ!?」
「俺達の工場が・・・!」
工場が破壊され、悲壮な表情を見せます。
 感傷に浸るのも束の間、すぐにバグスターとスナイプの戦闘に気づきました。
「あっ!」
「大我!?」
スナイプはガシャコンマグナムを狙撃モードに変形させ、飛び回るバグスターを正確にロックオン。
「ズ・キューン!」
見事、地上に叩き落とすと銃をうまく使ったアクションで圧倒。狙撃ライダーで接近戦もできるってズルい・・・。
 たまらず急上昇して退避しようとするバグスターを、これも正確に狙い撃ち。
さらには頭部のガシャットを狙撃して、見事バグスターから分離したそれをキャッチしました。
「手に入れたぞ、レベル3の力を。」
あとは、分離して素の状態になってしまったコラボスバグスターを倒すだけ・・・と思いきや、登ってきた永夢らはビックリ。
「何をしてるんですか!?」
バグスターを倒さず拘束しています。
「一足遅かったな。ガシャットは俺が貰ったぜ。バグスターは俺が預かる。」
「はあーっ!?そのバグスターを倒さないと、患者は治らないんだよ!?」
予想外の行動に出たスナイプですが、狙いはライダーバトル。
「だからさ。患者を救いたければ、俺と勝負しろ。お前とブレイブが持っているガシャットを賭けてな。」
なんとガシャットを賭けての勝負を持ちかけます。しかもここにいない飛彩の分まで。
「まさか・・・患者の命を人質に取る気ですか?」
怒りと軽蔑の視線を向ける永夢ですが、全く悪びれる様子のないスナイプ。
「フッ。決戦は明日の正午。」
そのまま、バグスターを担いでその場を後にします。
「待って下さい!」
追いかけて強引にやっちゃっても良さそうですが、そのとき永夢の目に止まったのは工場の作業員らの姿。
「自分、先に見に行ってきます。」
自分たちも大なり小なり負傷したでしょうに、工場の様子を見に行くと言います。

 その夜、聖都大付属病院でその事を聞いた鏡親子。
「バグスターを人質に取った!?」
「らしい。花家大我も落ちる所まで落ちたな。奴は5年前のゼロデイの事を・・・小姫を死なせた事を全く反省していない。」
憤る飛彩に、灰馬は
「まあまあ、落ち着きなさい。」
宥めるものの、一向に収まる様子がありません。
「やつの挑戦を受けて立ってやる。今度こそあの男から、ゲーマドライバーと全てのガシャットを回収する!」
ヒートアップする飛彩に、
「飛彩!冷静になりなさい。いいか?これは病院長ではなく、お前の父親として言わせてもらう。私は、何よりお前が心配だ。もう、これ以上やつに振り回される事はない。お前は時期院長として、いずれこの病院を背負って立つ男になるんだ。」
 なんて熱弁している間に、飛彩は席を立ってエレベーターへ。
「あら?私のいい話を聞けー!せっかく並んで買ってきたのに・・・。うまい!」
人気スイーツにも手を付けなかった飛彩。あれほど小姫の助言を守ってきたのに、その糖分補給すらも忘れるほど冷静さを欠いているという事でしょうか・・・。

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Posted by jerid_and_me at 21:47Comments(3)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年11月21日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第7話 Some lie の極意!」

 今回はレーザーのレベル3回。
「聖都大付属病院の研修医、宝生永夢。彼は小児科で働くその一方で仮面ライダーエグゼイドに変身し、バグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。かつて、バグスターに恋人の命を奪われた天才外科医・鏡飛彩は盗まれたガシャットを巡る戦いの末、レベル3の力を手に入れた。盗まれたガシャットはあと2つ。」

 冒頭、大急ぎで夜の病室へと駆け込む貴利矢。
しかし、そこは病室ではなく霊安室。顔の覆いを外した貴利矢は絶叫し・・・という所で目が覚めました。どうやら夢のようです。目覚めた貴利矢は汗びっしょり。
 あまりの騒ぎに、隣のベッドの男性が声をかけてくるほど。
「おう、どうした?またうなされてたぞ、兄ちゃん。悪い夢でも見たか?」
しかも、どうやらこれが初めてではない様子。
「おっちゃんには関係ねえだろ。自分の心配でもしてろ。」
恥ずかしいやらで、そっぽを向いてしまいました。
「ハハハ・・・。」
すると、その男性に見舞いが。
「お父さん、体の調子はどう?」
「しおり・・・。何だ、また来たのか。いちいち見舞いなんていらねえんだよ。」
と、急につっけんどんな態度に。
「検査の結果も分かってないのに、放っとける訳ないでしょ。お父さんが元気になってくれなきゃ、工場だって回らないんだから。」
どうやら、町工場の親子と言った様子です。
「そんな事、お前が心配する事じゃないんだ!」
なんて冷たい態度をとっていると、急に苦しみだす乳・誉士夫。
「大丈夫!?お父さん!・・・看護師さん!」
貴利矢が慌てて誉士夫に目をやると、既にバグスターが体から出かかっているほどに病状が進行しています。
「おいおい、マジかよ・・・。」

 都合、CRに連絡をとって、永夢とともに誉士夫を搬送。
「おいおっちゃん、もう着くぞ。おい、しっかりしろ!おっちゃん!」
「あとは僕達に任せて、病室で安静にしていて下さい。」
「自分なら平気だって。」
が、やはり部外者扱い。
「貴利矢はここまで。」
「そりゃないだろ。救急通報してやったの自分だぞ?」
が、明日那にはガン無視されて扉を閉ざされてしまいました。

 幻夢コーポレーション社長室では激おこのグラファイト。
最近ではビル屋上を徘徊するのも見られなくなりました。急に寒くなりましたから仕方ないですよね・・・。
「仮面ライダー、許せん・・・!」
「心が躍るな。これだからゲームはやめられない。」
一方のパラドは、面白くなってきたとかそんな様子ですが。
「手助けすることもできたが、あえてしなかった。私達の計画を無視して、勝手な行動を取った罰だ。もう、君にはバグヴァイザーは渡さない。」
「お前が使うのか?レーザーに正体を気づかれたのに?」
お互いミスの指摘しあい。が、
「証拠はない。」
まあ、ただ見られただけですし貴利矢の言うことが信用されるのかと言うと・・・という話です。
「まあ落ち着けって、グラファイト。次のゲームが始まるよ?」
それが先程の誉士夫、という訳でしょうか。

 灰馬と飛彩もCRに到着。
「患者を頼んだぞ、飛彩。お前の才能を見せてやれ。優秀な息子を持つと父親の私も鼻が高い。現に衛生省の皆さんも、みんな・・・」
と、息子を前にして息子をべた褒めする灰馬ですが、当の飛彩は
「親父。」
「ん?」
「うるさい。」
何とも冷たい態度。
 これに動揺した灰馬が手にしていたファイルを落とすと、それがCRのドアに挟まって閉じたり開いたり・・・。
これを目撃したのは、誉士夫が心配なのか誰かが来るのを見計らっていたのか、ドアの傍らに隠れていた貴利矢。

 CRで検査を受ける誉士夫。
永夢と明日那は、予想外の検査結果に驚きを隠せません。
「2つの症状を併発してる!?」
どうやら前回同様、2種類のウイルスが混在しているようです。
「永夢、すぐにオペを。」
「はい。」
ゲーマドライバーを装着していると、そこへ飛彩が。
「オペは俺がやる。研修医は下がっていろ。」
と、いつものように現れました。すると永夢も永夢で
「あなたには任せられません。」
どこか険悪な様子ながらもダブル変身。
「マイティアクションX!」
「タドルクエスト!」
「変身!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
同時に誉士夫が発症し、病室を埋め尽くさんばかりの、双頭の龍のような巨大バグスターが出現。
「こいつを倒せば、患者は治る!」
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
「よーし、ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

 一方、ひとり放心状態の灰馬。
「うるさいと言われた・・・。」
地味にショックを受けています。
 今度はCRを襲う物理的なショック。
「何だ!?」
ビックリして病室の覗き窓を見ると、病室狭しと暴れまわるバグスターとライダーの姿が。
「ダメ!ダメダメ!病室が壊れちゃう!」
大慌ての灰馬の様子に、声こそ聞こえないもののブレイブとエグゼイドも気づきました。
「親父?」
「あ?」
言ってる事は聞こえませんが、何を言っているのかはジェスチャーで何となくわかります。
「え、何?他所でやれってか。じゃあステージチェンジだ!」
最初からやれ、という話ですが、
「ステージセレクト!」
いつもの海岸を選択し、バグスターともども移動。
「ゲームは俺がクリアする!」
「オペは俺が完了させる!」
両者、一気に攻撃を仕掛けてそれぞれ龍の首を撃破すると、バグスターが誉士夫から分離。
「誉士夫さん・・・。」
分離したことにより、2体のバグスターが同時に実体化。ご多分に漏れず、今回もガシャットが刺さったタイプですが外装が異なります。
「盗まれた、残り2つのガシャットか。」
かたや戦闘機のようなミサイルとジェットエンジンが特徴的で、かたや背負った刀と龍?が特徴的です。
「あいつのゲームは『ギリギリチャンバラ』。一発食らっただけで命取りになる、一撃必殺の真剣チャンバラゲームだ。で、あっちが・・・」
戦闘機タイプの方に目をやると、早速割り込んできたゲンム・レベル3。
「またお前か・・・!」
エグゼイドのレベル3には普通に力負けしていたのに、大した自信だと思ったら
「手加減はここまでだ。」
と、今回はバグヴァイザーも装備しています。
「いきなりレベル3かよ!飛ばしてるな!」
「オペの邪魔はさせない!」
こちらもレベル3へとレベルアップ。
「ドレミファビート!」
「ゲキトツロボッツ!」
「ガシャット!」
「術式レベル3!」
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
「OK!ドレミファビート!」
エグゼイドの食われレベルアップが中々すごい画です。
 ブレイブはゲンムの、エグゼイドはギリギリチャンバラのバグスターを相手にします。
何故か音ゲー攻撃をせずにガシャコンソードで斬りかかるブレイブですが、使った所で相手は開発者ですから普通に踊ってかわされるんでしょうね。ちょっと見てみたい光景ですが。
 エグゼイドの方は、バグスターの太刀筋の尋常ではない速さに、パワー格闘タイプのロボットアクションゲーマーでは接近さえできません。
「速すぎて、間合いに入れない!」
その時、さらにゲンムが車輪を飛ばし、ブレイブ越しにエグゼイドを奇襲。
エグゼイドはこれをとっさにマトリックス避けし、危機を逃れますが
「うわっ・・・!ギリギリセーフ・・・。」
立ち上がると、既に2体のバグスターもゲンムも姿を消しています。この一瞬で・・・。
「あれ?いない・・・。」
この戦いは、大我もレーダーで行方を追っていたようです。
「始まったか。」
こちらもレベル3ガシャットを求め、遅れながら参戦する模様。

 仕方がないのでCRに戻り、
「すいません・・・バグスターに逃げられました。」
「頼むよ〜!患者にもしもの事があったら君の責任問題だよ。」
と叱責を受けたと思えば
「悪いのは黒いエグゼイドだよ!」
「そう・・・君のせいじゃない。」
相変わらずの風見鶏ぶりです。
「あいつの邪魔さえなければ・・・。」
「そう、あいつの邪魔さえなければ。」
なんてやっていると、
「黒いエグゼイドを倒したいなら、手を貸そうか?」
いつの間にか入り込んでいる貴利矢。
「貴利矢!?」
驚きのあまり、実体化を忘れて画面の内側に頭をぶつけるポッピーピポパポ。
「どうやって中に入った!」
「誰かさんのおかげでね。」
と、ドアに挟まっていたファイルを灰馬に返却。
「誰か?誰かさんとは誰なん・・・私だ!」
これは失態。
「何なんだ?お前は。何故、首を突っ込んでくる?」
「バグスターの謎を突き止めたいからさ。前にも言ったろ?ゼロデイの時、友達がバグスターの犠牲になったって。」
「そんな事が・・・。」
ところが、知っての通り
「その話、ウソだって言ってたじゃないですか。」
「あっ、そうだっけ?」
「えーっ!?」
「また得意の二枚舌か。お前は黒いエグゼイドの正体がグラファイトだとウソをついた。」
「それは、あれだよ。真実からあんたらを守ってやるためさ。」
なんて言っていますが、実際のところはどうなのか・・・。
「みんな、口車に乗せられちゃダメだよ!」
ポッピーピポパポが全画面で注意。画面によってはアスペクト比が狂っているという芸の細かさがまた。
と思ったらいつの間にか画面から出てきて、
「きっと、何か企んでるに決まってる!」
飛彩はポッピーピポパポと同意見。
「お前は信用ならない。バグスターの居所が分かったら連絡しろ。親父。」
「はっ・・・。」
と、その場を永夢に任せて立ち去ってしまいました。下手に扱われても言い返せない灰馬・・・。
 結局、永夢も問診にかこつけて貴利矢から離れてしまいます。
「そうだ、患者に問診を・・・。」
「コスチュームチェンジ!」
結局、貴利矢は放ったらかし。
「おい!」
日頃の行いに問題があるから仕方ない・・・。
 その頃、移動中の飛彩は
「調べて欲しい事がある。九条貴利矢の事だ。」
と灰馬に依頼。何かのウソを暴こうとしているようです。

 CRで目を覚ました誉士夫。
「お父さん!」
「あっ・・・しおり。」
一瞬、何やら嬉しそうな顔を見せましたが
「何だ、まだいたのか。お前はもう帰れ。」
「何それ・・・。ずっとうちの仕事手伝ってきた人にそういう言い方する?」
「ああ、するよ。お前がここにいたって、何の役にも立たねえんだ。」
と親子喧嘩が始まったため、仲裁に入る永夢。
「落ち着いて下さい!ストレスを溜めると危険です。岡田さんはゲーム病なんです。」
「ゲーム病?」
「はい。命に関わる危険な病気です。」
と病状を説明。
 この流れに、かつて自分がゲーム病について初めて詳細を得たときの事を思い出す貴利矢。
「バグスターウイルス感染症。命に関わる病気だ。衛生省からこっそり手に入れた機密資料と、お前の症状が一致してるんだ。」
これを聞いた同僚らしい男は戦慄。
「ウソだって言ってくれよ・・・!」
「ウソじゃない・・・。」
「嫌だよ・・・俺、死にたくねえよ!」
「淳吾!」
動揺し、そのまま外へ飛び出してしまいました。
貴利矢は、これを思い出すと今でもこみ上げてくるものがあるようで、ひとり壁を殴りつけます。
 親子喧嘩はいよいよ過熱。
「クビだ。」
「えっ?」
「聞こえなかったのか?お前はもうクビだ。うちの仕事なんて、もうしなくていい。」
「岡田さん、落ち着いて下さい。」
「悪いが、これは私と娘の問題だ。」
すると、ついに堪えかねて出ていってしまうしおり。
「しおりさん!」
入れ替わりに入ってきたのは貴利矢。いきなり永夢の胸ぐらを掴むと、
「バカ正直もここまで来ると呆れるな。ドクターなら、病気の告知には細心の注意を払えよ。」
「え?」
「真実を伝える事が正しいとは限らない。真実が人の人生を狂わせる事だってあるんだよ!」
珍しく激昂しています。そこまで言って、やや我に返ったようです。
「貴利矢さん?」
「あの子、父親の仕事を手伝ってるって言ってたな?患者のおっちゃん、娘の人生を思ってわざと自分から遠ざけようとしてる。」
「えっ!?」
ちょうど隣のベッドだった貴利矢だから分かる事ですが、同時にバグスターに動きがあったようです。
「バグスターが動き出した!」
「行くぞ。バグスターはおっちゃんにストレスを与えるために、娘を襲うはずだ。」
現場に向かう流れに。

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Posted by jerid_and_me at 22:29Comments(0)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年11月14日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第6話 鼓動を刻め in the heart!」

 すごく久々という感じのエグゼイド。いやあ駅伝バグスターは強敵だった・・・。
「小児科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。盗まれたガシャットを巡る大激戦を制し、レベル3の力を勝ち取ったのは天才ゲーマーの才能を持つ永夢・仮面ライダーエグゼイド。・・・が、謎の仮面ライダーの正体がCRの協力者で、ゲーム会社、幻夢コーポレーション社長・檀黎斗だと知る者はいない。」
 あれ、貴利矢は結局目撃してないんでしたっけ?

 その後、新たに手に入れたゲキトツロボッツのガシャットを手に幻夢コーポレーションを訪れた永夢。
「君ならやってくれると思っていたよ。」
「これ、社長にお返しします。」
もとが盗品なので、返却しようとする永夢ですが、黎斗は
「いや、それは君が勝ち取ったものだ。残り5つのゲーム攻略に役立ててくれ。」
と、永夢へ進呈。
「いいんですか!?」
「これからも活躍、期待しているよ。」
「はい!」
善良そうな顔をしていますが、これが目下の黒幕だとは誰も知らない・・・。
「じゃあ、患者を捜しに行きたいので、これで失礼します。」
「患者?」
「僕が倒したバグスターの患者が、まだ見つかってませんから・・・。」
そう言えば、ゲキトツロボッツのバグスターは最初から分離した状態で出現しており、貴利矢はゲンムが患者とホラを吹き、患者を名乗る男はグラファイトだった・・・という訳で、もともとの宿主は不明のまま。
「術後経過を確認したいんです。では。」
結果的にバグスターを倒したものの、CRでの診察を経ていないこともあり、診たいという永夢。
 永夢が出ていくと、同時に出てきたパラドとグラファイト。
「実験結果は良好だ。エグゼイドは、優秀なテストプレイヤーとなるだろう。」
話を聞きながら、ずっと携帯ゲームに興じているパラドに
「呑気に遊んでる場合か。ゲンムが分離させた仲間が奴に倒されたんだぞ?」
「仲間はいつでも増やせる。今、必要なのはデータだ。」
「・・・勝手にしろ!エグゼイドは俺が潰す。」
病原体の塊でありながら、個々の人格を大事にしているらしいグラファイトと、勝手に増えるものぐらいに思っているパラド。価値観の相違が見られます。

 その頃、珍しく激昂した大我の様子を思い出す飛彩。
こちらも前回のバグスターが初めて出現した音大に訪れています。
「グラファイト・・・てめえだったのか!」
「グラファイト・・・まさか、あいつが・・・?」
すると、そこでちょうど永夢と明日那を発見。
「永夢!」
「貴利矢さんの容体はどうですか?」
「命に別状はないって。でも貴利矢のやつ、何で黒いエグゼイドの正体見たとかウソついたんだろう?」
「確かに・・・。」
あ、これは黎斗が正体だって知ってるけど言わないし、言っても信じられないパターンだな・・・。
「待って!本当にこの大学に患者がいるの?」
「見たんです。バグスターが、ある大学生を襲おうとしていた所・・・。その学生、患者のストレスと何か関係があると思うんです。」
などと言っているそばから、目的の学生の姿を発見。
しかし、何やら女性と向かい合って深刻そうな顔・・・。
「あっ!あの人だ!」
慌てて向かっていく永夢ですが、それを止める明日那。
「待って!今はまずい。」
結果、永夢はやはり派手に転倒。
「うわっ!あ〜痛っ!何するんですか!?」
「あれ、きっと恋の修羅場だよ。」
「えっ?」
邪魔をしたくないと言うよりは、どっちかって言うと、修羅場を見物したいという風に見えます。
 実際、女性の口から切り出されたのは
「私達、しばらく距離を置いた方がいいと思う。」
という、事実上の別れとも取れる言葉。
「・・・分かったよ。」
男性の方も、それに応じます。
 両者合意の上の別れに見えましたが、直後に頭を抱えてうずくまる女性。
「大丈夫ですか!?」
「ひどい耳鳴りが・・・。」
「まさか・・・!」
とりあえずゲーム病を疑い、診察してみるとやはり感染者。マークは音符。
「ゲーム病・・・。」
すると割って入ってきた飛彩。
「下がっていろ。オペは俺がやる。」
「飛彩!?」
「オペ?こんな所で?」
「でなければ、あなたの体から化け物が生まれ、さっき一緒にいた彼を殺しかねない。」
ゲーム病について知らないため混乱しているのに、さらに追い込みます。
「えっ!?」
「そんな言い方しなくても!」
「どうせオペをするんだ。発症させた方が話が早い。」
と、かなり無茶な言いようです。周辺の避難とかあると思いますが・・・。
「飛彩さん!」
止める間もなく、苦しみだして発症。巨大バグスターが発生してしまいました。
「研修医はそこで見てろ。」
「タドルクエスト!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
早々と変身。
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
ブレイブは体に炎を纏い、数回の突撃で巨大バグスターをあっという間に撃破。
 女性を救出すると同時にバグスターが姿を現しますが、今回もガシャットが刺さっているやつです。
装飾以外、素体はゲキトツロボッツのそれと同一のようですね。
「あっ、『ドレミファビート』のガシャット!盗まれたガシャットの1つ、音楽に合わせてリズムを刻む、私の大好きな音ゲーだよ!」
テンションが上がって、微妙にポッピーの素が出ている明日那ですが
「お前の趣味など聞いていない。」
と、冷たいブレイブに撃沈。
「ああっ・・・ピヨった。」
ブレイブが引き続き分離後のバグスターと戦闘していると、またしても現れたグラファイト。
「グラファイト・・・!」
「目的は何?なんでガシャットを盗んでこんな事するの?」
この問いに、
「全人類を乗っ取り、世界の支配者となる。」
と、壮大な目標をぶち上げます。ブレイブとバグスターの間に割って入り、
「そのためにも、仲間が必要でな。2つのゲームのウイルスをその女に感染させた。」
「何!?」
どうやら、ドレミファビートだけではなく、ゲキトツロボッツのウイルスも入っているようで。それでバグスターの見た目が似たんでしょうか。
 ここで永夢も加勢。
「お前らの思い通りにはさせない!」
「マイティアクションX!」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
先ずは、2体がかりで女性から分離したバグスターを攻撃。レベル1とは言え、かなり優勢に見えます。
「来いよ!」
挑発してみせると、
「ヘイ、カモン!レッツパーティ!イェーイ!」
突如、音楽を奏で始めました。同時に、音符やシャボン玉が接近してきます。
「何だこれ?」
不審に思っているエグゼイドらに、明日那が警告。
「音に乗って、ステップ刻んで!」
「ステップ?」
「ああ・・・よし!音ゲーも任せろ!」
警告の意味が全く分からない飛彩と、すぐさま趣旨を理解した永夢・・・明暗がハッキリ分かれました。
ノリノリで踊るエグゼイドと、棒立ちのブレイブ。
「何?何だ?」
曲が何気にOPのアレンジです。欲しい。
 で、曲が終わると
「パーフェクト!」
フルコンボでノーダメージのエグゼイドに対し
「ミス!」
棒立ちで全ミスのブレイブは大ダメージ。
「ああ・・・ブレイブ!」
ピンチのブレイブを助けたりなんだりしていると、グラファイトも参戦。
「培養。」
「インフェクション!」
「レッツゲーム!バッドゲーム!デッドゲーム!ワッチャネーム?」
「ザ・バグスター!」
さらに、黎斗もこの戦いを覗き見ています。
 グラファイト相手に苦戦していると、やはりスナイプも現れました。こちらは既にレベル2。
「5年前の借りを返してやる・・・!」
「貴様に用はない。」
この間に、ブレイブもレベルアップ。
「術式レベル2。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「タドルメグル♪タドルメグル♪タドルクエスト♪」
エグゼイドは、いきなりレベル3へ。
「勝負はここからだ!」
「ゲキトツロボッツ!」
「ガシャット!」
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
ほぼ3対1ですが、グラファイトは必殺技の体勢に。
「激怒龍牙・・・!」
いち早く察知した3ライダーは、すぐに迎撃態勢に入り、攻撃を集めて押し返そうとするも簡単に押し切られてしまいました。レベル3もいるというのに、パワーが段違いすぎる・・・。
 他2体は吹っ飛ばされましたが、エグゼイドはどうにか踏ん張っています。
「凄いパワーだ・・・。」
「フッ、やるなエグゼイド。これがレベル3の力か。」
「次はこっちの番だ!」
エグゼイド・レベル3VSグラファイト。面白いカードですが、早くも邪魔に入る気満々の黎斗。
「マイティアクションX!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
ゲンムへと変身。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:48Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド