2017年06月26日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第36話 完全無敵のGAMER!」

 長い2週間でした。いやゴルフバグスターは強敵でしたね。
「人類とバグスターが命懸けの戦いを繰り広げるゲーム、『仮面ライダークロニクル』。プレイヤーはゲーム病を発症し、ゲームオーバーになった者は消滅する危険なゲームが街に蔓延っていた。これは、かつてないウイルスから患者の命を守るために奔走する、ドクターたちの物語である。」
 このイントロはしばらく続くのでしょうか。
うち1人が寝返ってますけど・・・。

 幻夢コーポレーションは新たな宣伝動画を配信。
「消滅者の命を取り戻す、それは全人類の希望。激レアキャラ、クロノス攻略クエスト開幕!」
「クロノス攻略!?」
「何だこれは・・・?」
これを見ていた闇病院組も驚き。
「明日の正午より、聖都第9地区に出現する伝説の戦士クロノスを攻略すれば、その伝説の力が手に入る!人類を救うヒーローになるのは、君だ!」
プレイヤー数が伸びない事に対する運営の露骨なテコ入れ。
 CRにも危機感が。
「檀正宗の奴・・・!」
「まずいよ!クロノスを止めないと大勢の犠牲者が出るよ〜!」
慌てるポッピーですが、黎斗は
「問題ない。」
「えっ?」
「永夢、君がこのガシャットを使えばな!」
ドヤ顔で新作ガシャットを見せつけます。

 しかし、街ではこの宣伝動画が多くの人々の心を揺さぶっています。
「伝説の力が手に入る!人類を救うヒーロになるのは、君だ!」
「伝説の力が手に入れば・・・消滅した人たちを救える!」
このあいだ感染して助けられたばかりのプレイヤー。結局、親友が戻ったわけでは無い訳で・・・。
「本当に買う気!?」
「絶対楽しいって!リコもやろう?一緒に、ほら!」
「え〜?」
遊び半分でガシャットを通販しようとする女子学生。
「押せ・・・押すんだ!消えた息子を救うんだ!」
息子を失ったサラリーマン風の男性も。
「ヒーローは遅れてやってくる・・・つまり僕だ!」
ブームに乗り遅れたオタクっぽいのも。
多くの市民がAmazonっぽいサイトで購入。便利な世の中が被害を拡大させていきます。

 そして当日のクエスト開始1時間37分前、早くも現地入りしている正宗。
「『仮面ライダークロニクル』が一大ブームを巻き起こす。記念すべき日だ・・・!」
ウキウキして早く来たようです。子供か。
 するとCR側のライダーが総出で妨害に駆けつけました。
「檀正宗!自分自身を攻略させるなんて、どういうつもりだ!?」
「消滅者の命を取り戻すため、人々は追い求める。決して攻略できない我がクロノスの力をな。」
最初から無理ゲー。
「やはりプレイヤーを増やすためのハッタリだったか。」
「君の出番だ。タドルレガシー。」
飛彩も控えていました。
「タドル・・・レガシー?」
「何だそのガシャットは!?」
「タドルレガシー。勇者と魔王、両方の力を手にした主人公が城に幽閉された姫を救うゲーム。そのレベルは・・・100。」
「レベル100!?」
これまでの限界を超える数字に驚愕。が、見た目にはコードむき出しの危ないガシャットなのですが。
「ゲームマスターの私に許可なく、またそんなガシャットを生み出したのか!」
怒る黎斗ですが、それを意にも介さない正宗。
「恋人の命を取り戻したければ、君の働きを見せてみろ。」
言われるままに変身しようとしますが、何故だかガシャットが起動しません。
「なぜ動かない!?」
「まだ迷いがあるようだな。」
どうやら初めから飛彩を追い込むためにやっているようです。
「これ以上、飛彩さんを苦しめるな!」
「望んでいるのは彼自信だ。そして彼も。」
貴利矢まで登場。
「貴利矢さん・・・!」
前回終盤、何を言われたのか。
「あいつが何を言ったかは知らねえが、お前はクロノスを狙え。」
「分かってる。」
クロノス側も変身の体勢に。
「君の働きを見せてみろ。」
「ああ。ノリノリで行くぜ。」
「爆走バイク!」
「ゼロ速。」
「ガシャット!」
「術式レベル50。」
「デュアルガシャット!」
「変身。」
「ガシャット!」
「今こそ時は極まれり!」
「タドルファンタジー!」
3対3の戦い。出だしはとりあえず互角ですが、
「さあ、審判の時だ。」
ポーズの体勢に入るクロノス。これに対しエグゼイドは
「無駄だ!」
ハイパームテキガシャットを見せつけます。
「ほう・・・?」
「そっちもガシャットを開発していたのか。」
「そのガシャットは、私の才能の集大成!」
それをついに装着。
「行くぞ!」
「ハイパームテキ!」
起動しますが、何か画面にノイズが・・・と思っていると勝手に外れてしまいました。
「ガシューン」
「あっ、何で!?」
「今の永夢では使えないか!」
とゲンムが飛び出したガシャットをキャッチ。
「ガッチャーン」
「ならば・・・私が!」
「ハイパームテキ!」
「ムテキガシャット!」
「ガッチャーン!ムテキレベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティアクション!X!」
どうやらエグゼイド専用という訳でもないムテキガシャット。
黄金色の光を放ちながらクロノスに向かっていきますが、ここでポーズ。
「ポーズ!」
無敵状態ならポーズ中でも攻撃できない・・・のかと思ったら再び動き出すゲンム。そのままボタンを押し込んでポーズを解除。
「リ・スタート!」
「ポーズしたのに・・・何故動ける!?」
「ハイパームテキはあらゆる攻撃が一切効かない、主人公最強の無双ゲーム!お前のポーズはもはや無意味だ!ハハハ・・・!」
とゲス笑いで勝ち誇るゲンムでしたが・・・
「タイムアップ」
説明している間に、無情にも時間切れ。
「ほう・・・。」
「ポーズ!」
再度ポーズされ、結局止まっています。
「有効時間は10秒ほどか。」
「ガシューン」
止まったゲンムからムテキガシャットを回収。
そのままエグゼイドとスナイプにも攻撃を加え、
「リ・スタート!」
動き出したときにはクロノス勢はすっかり姿を消しています。
「あっ・・・ハイパームテキがない!私のガシャットを・・・返せ!」

 どうにもならずCRに帰還。
「ムテキガシャットを取られた!?」
「あれを奪われてしまったら、クロノスに対抗する術がない・・・。」
珍しく落ち込む黎斗に、
「てめえがご丁寧にゲーム解説したせいで、無敵時間が消えたんだろうが!」
ごもっともな大我。
「黙れー!!そもそも、あれは永夢のために開発したものだ!使えなかった君が悪い!」
と責任転嫁。
「何で永夢、使えなかったの?」
「パラドをリプログラミングしたせいで、天才ゲーマーの力を失ったからだ。」
パラドが協力していた間の方がエグゼイドとしての戦力は上だったという皮肉な話です。
「あっ・・・。そういえば最近、変身するとき永夢の性格変わらなかった!」
「天才ゲーマーMの力・・・。」

 幻夢コーポレーションでは、
「タドルレガシー、そのガシャットの起動には覚悟が必要だ。」
「覚悟・・・。」
「城に幽閉された姫を救いたいだろう?勇者と魔王の力を手にするために、心の迷いを消せ。」
「世界で一番のドクターになって。」
と繰り返すばかりの小姫を救うには覚悟が必要・・・。完全に梯子を外しにかかっています。

 そして迎えたクエスト開始10分前。
既に予定されたポイントにはプレイヤーが集まりつつあります。
「プレイヤーは攻略不可能なクエストに挑み、バッドエンドを迎える。」
「バッドエンド?」
「挑んでくる者全員、私がゲームオーバーにさせる。」
結局のところクリア不可能なイベントという現実。そもそも一般プレイヤーがクロノスに到底たどり着けないようなクソゲーだからこういう商売が可能です。
「いいわけ?貴重なプレイヤー減らしちゃって。」
「もちろん、消滅者の命はしっかり管理する。バグスターのデータとしてな。失われた命はこのゲームの新たな宝となる。」
消滅者の命はバグスターでしかないって言っちゃいましたよ。それはもう人間には戻らないという事ではないのかと。
「消滅した家族、友人、恋人を取り戻したいと願い、新たなプレイヤーの輪が広がるのだ。」
「なるほど・・・。で、自分の報酬なんだけど。」
「そうだったな、受け取れ。」
受け取ったのはプロトギリギリチャンバラのガシャット。順調にプロトガシャットを集めていきます。
「これさえあればエグゼイドを蹴散らせる。そしたら次の報酬はそのガシャットにしてくれない?」
次の狙いはムテキガシャット。
「それは君の働き次第だ。」
飛彩と違い、こちらは順調に正宗に取り入って報酬を重ねていきます。

 聖都大付属病院の屋上では、明日那の前に現れたパラド。
「話って何だ?ポッピーピポパポ。」
「話があるのは私じゃないの。」
「パラド。」
「永夢・・・。」
明日那を通じてパラドを呼び出していた永夢。
 永夢はバグヴァイザー兇鮗蠅法
「お前にクロノス攻略法を教える。お前がこの中に入るんだ。」
「どういう意味だ?」
「僕がこれを使って、クロノスのドライバーの中にお前を潜入させる。」
「なるほど、あいつのドライバーの中に潜めば・・・ポーズの影響は受けない。」
黎斗でダメなら今度はパラドで、という肚。
「あとは、お前がクロノスを攻略するんだ。」
「どういう風の吹き回しだ?人間の命を踏みにじった俺とは一緒に戦わないって言ったろ。」
「もちろん、お前を許した訳じゃない。」
「医療の世界では、ワクチンを作るためにウイルスを利用する事もある。」
「これはドクターとしての、僕の判断だ。」
これに対し、パラドは
「いいぜ、ただし条件がある。クロノスを攻略したら、俺とお前の決着をつける。」
「もちろん、そのつもりだ。」
という、どこか殺伐とした雰囲気。

 そして迎えた正午。
「あっ、いた!」
先程のオタクもクロノスと遭遇。
「今、ここにヒーローが誕生する・・・!つまり僕だ!」
「仮面ライダークロニクル!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
「ヒーロー見参!」
とライドプレイヤーデビュー。腹が出ている・・・。
 するとこの間のプレイヤーも登場。
「じゃあ、どっちが倒すか勝負だ!」
「お、おう。」
2人でクロノスに向かっていこうとした所に間に合った永夢。
「やめてください!」
「危険よ!下がって!」
が、一向に下がらないプレイヤー。
「クロノスを攻略するんだ!」
「あいつには絶対勝てません!これは攻略不可能なクエストなんです!」
必死に止めようとしていると、そこへレーザーターボが登場。
「プレイヤーの邪魔すんなって。」
「お前達は、僕が攻略する!」
「マキシマムマイティX!」
「マックス大変身!」
エグゼイドへと変身。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:53Comments(5)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年06月12日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第35話 Partnerを救出せよ!」

 レーザーターボの正体を突き止める回。
今回は突然アバンのナレーションが入りました。何か、年に1回ぐらいありますよねこう言うの。
「人類とバグスターが命懸けの戦いを繰り広げるゲーム、『仮面ライダークロニクル』。プレイヤーはゲーム病を発症し、ゲームオーバーになった者は消滅する危険なゲームが街に蔓延っていた。これは、かつてないウイルスから患者の命を守るために奔走するドクター達の物語である!」
 並んだ4人の中に看護師が1人と、ドクターから裏切ったのが1人いると言うのがツッコミどころ。
黎斗は当然の如くハブ。

 正宗は、プレイヤー人口のグラフを見ながら険しい顔。
「足りない・・・もっとプレイヤーを増やさなければ。」
既に社会に蔓延りつつある中、この貪欲な姿勢に疑問を感じる飛彩。
「そんな事をして、どうするつもりだ?」
「より多くの人間の命を掌握する。医療が人の命を支える時代は過去のものとなり、ゲームによって命が管理される。命の管理者である私こそが、世界のルールになる。」
と、世界征服という最終目標を真顔で言ってのけました。戦慄する飛彩。
「そのためにも、仮面ライダーの医療行為を阻止しなければならない。君も、私の期待に応えられなければ消滅した恋人の意識を取り戻す事は出来ないぞ・・・?」
 いつドクターに寝返るかも分からない飛彩に対しても、しっかり釘を刺しておきます。
「だったら・・・俺のガシャットを返せ!」
しかもガシャットを回収されています。
「話は以上だ。下がれ。」
自分が指示した仕事以外はやらせないという事でしょうが・・・。
渋々ながらも引き下がる飛彩。
「君は私の期待を裏切らないでくれよ?」
実は正宗の背後に控えていたレーザーターボ。これでは奇襲もままなりません。

 CRでは、前回の出来事に関して闇病院組とも情報を共有。
「仮面ライダーレーザーターボ!?レーザーって、リプログラミングのデータを遺してた監察医の事だよね?」
「ああ。ゲンムに消された男だ。」
中途視聴者に優しいニコと大我。睨まれた黎斗はおどけた顔。
「でも、爆走バイクは永夢が持っているのに。何で・・・?」
「檀正宗は、消滅者のデータを保存したプロトガシャットを管理している。つまり、レーザーターボの正体は九条貴利矢の・・・」
永夢は、ドヤ顔で推理を披露する黎斗を遮り
「あり得ません!貴利矢さんは、バグスターウイルスの根絶を目指していたドクターです。人の命を操ろうとする檀正宗に味方するはずがありません!」
作中、誰よりもバグスターウイルスを危険視していたと言っても過言ではないので、仮面ライダークロニクルを広めようとする正宗は最大の敵といって間違いないでしょう。
 とすれば、何らかの方法で操られているのか・・・?

 街ではアランブラと一般プレイヤーが戦闘中。完全に舐めプされており、まるで相手になっていません。
「ほれ!来い来い!」
あっという間に変身解除。
「明日那さん!患者をお願いします!」
「分かった、任せて!大丈夫ですか?」
何故かロボットゲーマーで駆けつけたエグゼイド。超スーパーヒーロー大戦以来かもしれない・・・。
「アランブラ!お前は僕が切除する!」
バグスターが進化を続ける中、レベル3の割には押しています。
「あなたは、アランブラのウイルスに感染しています。オペはすぐ終わりますから、安全な所へ。」
このままアランブラを押し切るか、と思った所でレーザーターボが乱入。
「またお前か・・・!誰だ!?何で僕達の邪魔をするんだ!?」
こちらもゲンムが加勢。
「そいつは私が引き受けよう。」
「黎斗さん・・・。」
「正体を現せ!」
2対2の戦闘開始。
「ゲームマスターの私に許可なく、勝手にガシャットを生み出す事は断じて許さない!」
やっぱりガチ私怨。
「卑怯な・・・!」
ただの2対2なのに・・・。
 レーザーターボは身軽な動きでゲンムを翻弄。
さらに、追加のガシャットを取り出し
「シャカリキスポーツ!」
「プロトガシャット!?」
やはり中身は人間でないのか、プロトガシャットを平然と使用しています。
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「爆走バイク!」
「アガッチャ!」
「シャカリキ!メチャ漕ぎ!ホットホット!シャカシャカコギコギ!シャカリキスポーツ!」
黒い自転車がレーザーターボに合体してレベル3?が完成。
これで2体を相手にしても引けを取らないレベルとなりました。
 結果、放置のアランブラ。
「何なんだ?こいつら。もはやここに用はない!」
と引き上げていきます。
「待て!」
が、タイミング悪くゲンムが邪魔になって追えません。
「ガシャット!キメワザ!」
「シャカリキ・クリティカルストライク!」
「まずい!」
エグゼイドの目に止まったのはエナジーアイテム。
 車輪を飛ばす必殺技に、第一波はゲンムが辛くもガード。
「鋼鉄化!」
第二波はエグゼイドが跳ね返し、結果流れ弾がゲンムにヒット。
「ゲームオーバー」
またしても消滅する黎斗ですが、すぐさま土管が生えてきて復活。
マリオみたいな飛び出し方が不意打ちすぎてシリアスな笑いが。
「残りライフ94。私の貴重なライフをよくも・・・!」
普通は1つしかない、と言うことは最早誰もツッコみません。
 さらに、遅れながら大我とニコも駆けつけています。
「てめえ、誰だ?」
「ガッチャーン」
「ガシューン」
変身を解くと、姿を表したのはまさしく貴利矢。
「貴利矢さん・・・!?」
一同、衝撃。そのまま黙って踵を返すと、
「待って下さい!」
追いかける永夢ですが・・・。

 患者を逃した明日那ですが、今回もまた事情のある患者。
「俺は・・・戦わなきゃいけないんだ!消滅した親友を取り戻すために!」
「ダメです、安静にしてなきゃ!」
そこへ現れた貴利矢。
「本人がそう言ってんだから、放っといてやれよ。」
「貴利矢!?」
「レーザー・・・やっぱりお前だったのか。」
「君も、蘇ったみたいだな。」
この言葉がまた患者の判断材料になってしまったらしく、
「消滅した親友は、本当に蘇るんだな?」
と、その場から駆け出してしまいました。
「待って下さい!」
追いかける永夢ですが、これを止める貴利矢。
「何で檀正宗に味方するの!?」
「自分が蘇れたのはあの人のおかげだからな。」
「何で、患者のオペを邪魔したんですか!?貴利矢さんもドクターのはずです!」
「ドクターなんて、もう必要ないんだよ。」
と言い放つ貴利矢。やはり、完全に正宗側に染まっているようです。

 幻夢コーポレーションでは会議中。
「消滅者の命がかかっている限り、衛生省は『仮面ライダークロニクル』を取り締まる事ができない。むしろ消滅社の命が救えるかどうかは、我々の運営にかかっている。社員一丸となって、消滅者の命を取り戻そうじゃないか!」
なんて、あたかも自分らが命を救う側であるかのような物言いで社員・役員らを扇動しています。
拍手喝采で、幻夢コーポレーションはもはや完全に洗脳されている様子。

 それは貴利矢も例外ではなく、
「プレイヤーの命もバグスターの命も、しっかり管理されてる。幻夢の社長さんが運営してる限り、人類は安泰だ。」
などと言っている始末。
「そんな・・・。ゲームで人の命を操るなんて異常です!貴利矢さんなら分かるでしょ!?」
「じゃあ、自分が消滅したまま死んでた方が良かったって言うのか?自分を消滅させたそいつとは手を組んでるくせに。」
そう言われると返す言葉がありません。
「それは・・・。」
「ライダークロニクルが、この世界の命のルールを変えたんだよ。」
「命のルール・・・?」
「これだけは忘れんな。天才ゲーマーだろうと天才ゲームクリエイターだろうと、『仮面ライダークロニクル』は止められない。」
それだけ言うと、やはりバグスターらしく姿を消しました。

 アジトでは、グラファイトが何だか具合悪そうにしています。
「グラファイト!」
見ると、白いノイズがかかっています。
「ゲムデウスウイルスが増殖してるみたいだな・・・。」
「心配は無用だ。これは、俺が選んだ運命。何としてもクロノスを倒し、俺達の『仮面ライダークロニクル』を取り戻すんだ!」
すっかり覚悟が決まった様子のグラファイト。
「ああ・・・。俺に考えがある。」
パラドも何か策があるようです。

 ポッピーの部屋(間借り)では、大量の機材を持ち込んで開発に没頭する黎斗。
「何者にも太刀打ちできない、完全無敵のガシャットを開発する。私の神の才能を見くびるなよ!九条貴利矢!」
動機は完全に私怨ですが、技術面では他に頼れる人が居ないというのも事実。

 屋上では、貴利矢の豹変にショックを受ける永夢と明日那。
「別人みたいだった。昔の貴利矢はあんな人じゃなかったのに・・・。」
昔と言っても半年程度なのですが、中身が濃かったせいか遠い昔のように感じます。
「永夢・・・世界の人類の運命は任せたぜ。」
まだ人類VSバグスターの構図だった頃ですが、貴利矢は永夢に全てを託して消滅したはず。
「あれは貴利矢さんじゃない。」
「えっ?」
「きっと檀正宗が駒として操るために、貴利矢さんを別人みたいにプログラムしたんです。」
なんて噂していると、突然現れたパラド。
「レーザーターボ。面倒な奴がまた1人増えたな。」
「パラド?」
「永夢、俺と一緒に戦え。レーザーにウイルス抑制の力がある限り、俺達はクロノスを攻略できない。だからお前が、レーザーを消すんだよ。そしたら俺達がクロノスを消してやる。あいつは俺達バグスターの命を踏みにじる、ムカつく野郎だからな。」
 と、相性による分業を提案。
しかし永夢は反発。
「お前が言うな。お前だって、人の命を踏みにじってきただろ!」
「仲間のラヴリカが殺されて、パラドも思い知ったでしょ?命を失うことの意味を。あなたがプレイヤーの人たちを消滅させてきた事の重大さを。」
これは全くその通りで、今更利害関係で協力できないのが普通。
 するとパラドはバグスターであるポッピーについても言及。
「黙れ。お前だって、人の命を奪って生まれた存在だろう?」
「だからこそ、私は決めたの。人の命を、人の笑顔を取り戻すために永夢と一緒に戦うって。」
自分を棚に上げようとしたパラドとは、どだい事実の受け取り方が違うと言ったところ。
「お前と一緒に戦う気はない。貴利矢さんの事は、あの人の笑顔は僕が取り戻す。」
言い切ったところで、緊急通報が入ります。
「救急通報・・・行きましょう!」
「うん!」
置き去りのパラド。
面白くなさそうですが、バグスターが出ればどのみちレーザーターボが来て、永夢が相手をするぐらいに思っていそうです。

 また、大我の仮説としては
「リプログラミング!?」
「ああ。もしレーザーがプログラムされてる状態だとしたら、エグゼイドならあいつを取り戻せる。」
貴利矢をガシャットに保存された時点まで戻せば、それは元の貴利矢と同じはず、というもの。

 その貴利矢はと言うと、先程の妨害の評価か、正宗から報酬を受け取っています。
「君への報酬だ。受け取れ。」
「どうも。」
報酬はプロトジェットコンバットガシャット。貴重なプロトガシャットが報酬とは剛毅なことです。

 ライバル?の黎斗は引き続き開発に没頭。
「『仮面ライダークロニクル』は・・・この私が終わらせる!」
その手に取り戻す事から、攻略に目的が移ってきているような・・・?

 先程の患者は、再びアランブラの前に。
「我が魔力にシビれに来たか!」
「危険です!バグスターから離れて下さい!」
早くも駆けつけた永夢と明日那。
「ゲームの邪魔だ!」
「そんなゲーム、プレイしちゃダメです。」
「運営がプレイヤーの命を管理してるんなら、何も問題ないだろ!」
運営の言い分を鵜呑みにして、変身を強行しようとしていますが、ここで症状が急変。
「大丈夫ですか!?」
駆け寄ろうとした所で、またしても現れる貴利矢。
「はい、ストップ。」
永夢を蹴飛ばして妨害。
「貴利矢さん!」
「ちょっと待ってな。こいつはすぐ退場させるから。ドクターはもう必要ないって言ったろ?」
と、もはや完全に運営の手先になっています。
「そんな事・・・言わないで下さい。貴利矢さんには、本当に感謝しています。貴利矢さんが遺してくれたリプログラミングの技術のおかげで、このガシャットが生まれたんです。」
取り出したのはマキシマムガシャット。これがなければここまでは来れなかったでしょう・・・。
「あなたの言葉が、ずっと僕を支えてくれたんです。僕の中で、ずっと貴利矢さんが生き続けていたから・・・どんな困難も乗り越える事ができたんです。だから今度は、僕が貴利矢さんを救います。あなたの笑顔を取り戻すために!」
 救うために、あえて立ち向かう永夢。変身の体勢へ。
「マキシマムマイティX!」
が、当の貴利矢は冷たい顔。
「別に救われる事なんて何もない。」
「爆走バイク!」
ガシャットが黄色いところを見ると、やはり後になって作ったもののようです。
「マックス大変身!」
「0速。変身。」
「マキシマムガシャット!」
「ガッチャーン!レベルマーックス!」
「最大級のパワフルボディ!ダリラガン!ダゴズバン!」
「マキシマムパワー!エーックス!」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「爆走バイク!」
両者変身。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:13Comments(7)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年06月04日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第34話 果たされしrebirth!」

 飛彩まさかの裏切りで、CRにも衝撃。
「飛彩が裏切った?」
現場を見ている面々には重い沈黙。後から聞いた灰馬だけが動揺しています。
「檀正宗が彼をヘッドハンティングしたようだ。」
「何かの間違いだ・・・。飛彩が、あり得ない・・・。」
「きっと、何か理由があるはずだよ。でなきゃ、飛彩が私達を裏切る訳ないもん!」
その理由も、ちょっと考えれば見当がつきそうなものですが・・・。
「そうだ、飛彩に限って・・・あり得ない!」
「檀正宗が言ってた・・・。」
「労働には報酬を与え、人心を掴むことでカンパニーを形成する。それこそが会社経営と言うものだ。」
「あの言葉の意味って・・・?」
さらに思い出されるのは、
「そう言えば、プロトガシャットって檀正宗が持ってるんだよね?」
「あのガシャットには、今まで消滅した人たちのデータが入ってる。」
やはり、これらの情報から導き出される結論はひとつ。
「報酬を与えることで鏡先生を操ったか。」
「まさか、飛彩に限って、まさか・・・。」
「あいつにとっての報酬って言ったら・・・。」
「ああ。消滅したブレイブの恋人だ。」

 心配された通り、飛彩の目的は小姫との再会。
クロノス打倒の唯一のチャンスを潰したことで、報酬を要求します。
「約束だ。小姫に会わせろ、」
が、これを渋る正宗。
「君にもう1つ、やってもらいたい仕事がある」
「まだ何かやらせる気か!?」
「働いた分の報酬は・・・保証する。」
こうして、ズルズルと片棒を担がされてしまうのでしょうが・・・。

 結論に行き着いた所で、やはり落ち込む灰馬。
「飛彩のやつ、小姫ちゃんにもう一度会うために・・・。」
「永夢、君の水晶に鏡先生はどう映る?」
何この言い回し。
「それは・・・。」
永夢が答えに窮していると、そこにまさかのパラドとグラファイトが登場。
「もちろん許せないよな。」
「ババ・・・バ・・・ビブベボバグスター!」
「パラド・・・!グラファイト・・・何しに来た?」
CRの存在は公表されているので、今までやらなかっただけで普通にできた事なんでしょうね。
「ゲンム、お前に聞きたい事がある。仮面ライダークロニクルのラスボス、ゲムデウスとは何者だ?」
「そんな事を聞いてどうする?」
するとパラドは灰馬の側に瞬間移動し、バグヴァイザーを突きつけ脅迫。
「やめろ!」
「答えろ。」
「お前達に話す事など何もない!」
そんな子供のケンカみたいな物言いを・・・。
「答えなさい!」
黎斗はダメそうなので、仕方なくポッピーが回答。
「ゲムデウスは、全知全能の神!伝説の戦士・クロノスじゃないと攻略不能なラスボスだよ!」
「なるほど。つまり裏を返せば、クロノスを攻略できるのはゲムデウスだけって事か!」
「何を考えているんだ?」
だいぶ知れた事ですが、
「これ以上、クロノスの好き勝手にはさせない。」
「あいつは俺達が攻略する。」
多くは答えず、それだけ言って姿を消しました。灰馬、一安心。
「院長、大丈夫!?」
「ポッピーピポパポ・・・君は命の恩人だ。」
人じゃないけど・・・。
 なんてやっていると、緊急通報が入りました。
「はい!電脳救命センター・・・」

 通報を受けて向かったのは、ヘルヘイムの森・・・でなくいつもの石切場ですね。
そこでハイカー風の人が倒れています。
「大丈夫ですか!?」
反応を見ると、感染したウイルスはゲキトツロボッツのもの。
「ガットンのウイルスに感染してる・・・。」
と噂していると、まだすぐ近くにガットンが残っていました。
「永夢、あそこ!」
「ガットン・・・ガットン・・・」
岩を相手に何やら格闘しています。遊んでいるのか・・・?
「患者は、私が安全な場所へ。」
「お願いします。」
明日那が患者を連れ出し、永夢は変身の体勢へ。
「マキシマムマイティX!」
「マックス大変身!」
「マキシマムガシャット!」
「ガッチャーン!」
「マキシマムパワー!エーックス!」
「ガットン、僕が相手だ!」
ところが、早速邪魔しに来るブレイブ。この作品のお邪魔キャラは行動が早すぎる・・・。
「飛彩さん!?やめて下さい!飛彩さん!」
が、一向に聞く耳持ちません。
「飛彩!オペの邪魔しないで!」
すると、大我とニコまで到着。
「ブレイブ・・・。」
「あいつを止めないと!」
真っ先に変身してエグゼイドに加勢しようとしたニコですが、これを止める大我。
「止せ!」
「何で止めるの!?」
危険だから、という所もあるでしょうが・・・。
 本気を出せないエグゼイドは一方的にやられ、その間にガットンは撤収。
「ターゲット解除、モービルモードに移行。ウィーン・・・」
「やめてください!患者の治療をしないと!」
しかしブレイブは竜巻を起こしてエグゼイドを捕まえると、そのまま必殺技。
「ガッチャーン」
「ガッチャーン!キメワザ!」
「タドル・クリティカルスラッシュ!」
身動きが出来ないところへの攻撃で、たまらずエグゼイドは変身解除。
「ガシューン」
「ビクトリー!」
すると、外れたドライバーを回収するブレイブ。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「返して下さい!それは、貴利矢さんが僕に託してくれたゲーマドライバーです!」
訴える永夢ですが、飛彩は
「恨みたければ恨め。」
と冷たく言い残し、そのまま立ち去ろうとします。
 すると、その前に立ちふさがったのは大我。
「クロノスに協力してんのは・・・恋人に会うためだな?」
言い当てられ、黙っていると
「・・・小姫さんに会いたい飛彩さんの気持ち、たしかに応援しました。でも、患者の命がかかっているオペを妨害するなんて。それでもドクターですか!?」
強い非難を投げかける永夢に、
「こんな事が衛生省に知れたらどうなるか分かってるの?仮面ライダーの資格を剥奪されて、CRから除名。最悪の場合、医師免許取り消しの処分だって・・・。」
立場上の問題を警告する明日那。
「小姫さんが最期に言った言葉を忘れたんですか?」
忘れもしない、
「飛彩、世界で一番のドクターになって・・・。」
という遺言。このまま正宗に協力していればそれは叶わない話です。
「小姫さんは、そんな飛彩さんを望んでいたんですか!?」
「・・・小姫に会えると分かった今、あいつの無念を晴らさずに・・・人の命を預かる事なんてできない。5年前、小姫が消滅した原因は・・・俺との時間を過ごさない事でストレスを抱えていたからだ。」
「まさか飛彩、自分のせいだって・・・?」
「なのに俺は・・・無免許医を恨むことで、真実から目を背けていた。小姫を殺したのは・・・俺だ!」
小姫を殺しておいてドクターを名乗るなんて事は出来ないと涙とともに吐露する飛彩。
「違う・・・飛彩さんのせいじゃない。」
フォローしたい永夢ですが、
「取り戻したいんだ、小姫の笑顔を。」
こう言われては、返す言葉がありません。
「飛彩さん!」
それでも止めたかったのですが、これを逆に止める大我。
「大我さん、何で止めるんですか!?」
「大我・・・。」
振り払って、さらに追いかけようとした永夢ですが、振り返らない迷いのない背中を見て、ついに追いかける事ができませんでした。

 そのまま、回収したドライバーを正宗に渡す飛彩。
「ご苦労。」
「もういいだろう。小姫に会わせてくれ!」
ところが、正宗はまだゲス顔で・・・。

 CRを後にしたパラドとグラファイトは、謎の白銀のバグスターと対峙しています。
「あれが、ゲムデウスのデータ・・・。」
「心が躍るなあ。」
いきなりサクッとラスボスに行き当たってますけど・・・。
が、目的は戦闘ではなくサンプルの採取。
バグヴァイザーを押し付け、ウイルスの1つを取り込みました。
「よし、帰るぞ。もうゲームの世界に用はない。」
と、ゲームエリアから離脱。
 どうやら、一般のクロニクルガシャットを起動し、その中のデータに直接アクセスしたようです。
バグスターは敵キャラなので、別にラスボスに会えたってゲームのルール上は問題ないんでしょうね。
「これでクロノスに対抗できるな。」
「問題は、どうやってウイルスを培養するかだ。」
ウイルス1つのみでは流石に対抗できまいという事ですが、そうなると誰かに感染させるとか?
「俺の体を使う。完全体の俺なら耐えられる。」
「いいのか?」
「『仮面ライダークロニクル』を完成させるため、お前は1人で戦い抜いた。今度は俺が貢献する番だ。」
グラファイトがイケメン過ぎる・・・が、同時に死亡フラグを感じるセリフです。
 採集したウイルスを体内に迎え入れると、同時に苦しみだすグラファイト。
「たった1つで・・・これがゲムデウスの力か!」
制御は難しそうですが、パワーは強大。これなら、とほくそ笑むパラド。

 CRでは、収容された患者が絶望しています。
「終わりの始まりだ!」
「落ち着いて下さい!ストレスを溜めると危険です。」
「気休めなんて・・・いりません!」
「気休めじゃありません!草野さんの体を治して、あなたの笑顔を取り戻します。」
とは言え、先程のように飛彩が邪魔しに来たのでは・・・という絶望感がありますが、患者にそんな顔を見せる訳には行かないのが辛いところ。第一ドライバーもありません。
「取り戻したいんだ・・・小姫の笑顔を。」
自分の言葉で、飛彩の言葉が脳裏に蘇ります。
「永夢・・・。」
永夢の内心穏やかでないことを察し、黎斗に協力を求めるポッピー。
「黎斗!」
が、当の黎斗はPCに向かってブツブツとつぶやきながら開発に没頭しています。
「私の神の才能よ・・・考えろ。考えるんだ。」
「お願い。患者を治療するために、黎斗のゲーマドライバー貸して!」
「静かにしてくれ。開発に集中できないだろう。」
「開発って?」
「クロノスに対抗できるガシャットを作る。私が考案したクロノスが最大の敵になるとは・・・まさに私の敵は私の才能!」
と、何とも嬉々とした様子。心強いことは心強いのですが・・・。

 出来る事のない永夢は屋上で大の字に寝転がり、飛彩の事で頭がモヤモヤしています。
「飛彩さん!」
「どうすればいいんだ・・・。」
すると、いつの間にか隣にパラドとグラファイトが。
「何を悩むことがあるんだよ?」
慌てて立ち上がり、身構える永夢。
「ブレイブはクロノスに寝返った。もはやお前の敵だろ?」
「違う・・・!何も知らないくせに。」
「分かっている。俺にはあいつの恋人の記憶があるからな。失った恋人の亡霊に縛られ続ける、哀れな男だ。」
「どっちを選ぶんだ?患者か、ブレイブか。」
現状、その2択を迫られている訳ですが、答えられない永夢。
「だから言っただろう、パラド。こいつは使い物にならん。」
どうやら、単にイヤミを言いに来たわけではなく、打倒クロノスに向けて一応の共同戦線を張りに来たようです。
「クロノスは、俺達の運命を弄ぶムカつく奴だ。あいつを倒すために、俺と手を組むか?俺とお前が手を組めば・・・無敵、だぜ?」
甘い言葉で永夢を誘います。が、
「誰が・・・お前となんか!」
と、あっけなくフラれてしまいました。
「フッ・・・そうか。なら、クロノスとブレイブは俺達が消す。」
「待て!」
そのまま消えるパラド。ちょうどそこへ緊急通報が。
「そうはさせない・・・!」

 正宗は、ようやくプロトガシャットをお披露目。
「君が望む報酬はこのゲームの中だ。本来、ゲームの世界に入れるのはバグスターのみだが、クロノスの力を持つ私なら、自由自在に行き来することができる。」
何そのチートキャラ・・・。
「当然・・・君の報酬を用意する事もね。」
「ガシャット!」
バグヴァイザー兇縫廛蹈肇疋薀乾淵ぅ肇魯鵐拭Zのガシャットを装填。
いよいよ再会・・・と言う所ですが、やはりバグスターウイルスの集合体としての再現のようです。が、姿は紛れもなく本人。
「小姫・・・!」
小姫は微笑むと・・・。

後半は追記へ。
  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 20:10Comments(2)TrackBack(3)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年05月29日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第33話 Company再建!」

 クロノス登場でどうにもならない、という流れ。
「完全に想定外だ・・・!まさか私の父が仮面ライダークロノスの力を手にするとは・・・!」
初っ端から黎斗のアップで耐えられない。
しかも発狂して壁に頭を叩きつける始末・・・バグスターなんで痛くも痒くもなさそうですが。
 しばらくプレイヤーになっていて、CRからは離れていた灰馬が
「何故、消滅したはずの檀黎斗がここにいる?」
「新檀黎斗だ!」
「シンダンクロト?どういう事だ?」
なんて灰馬が混乱しまくっているものですから混沌にも程があります。が、
「ごめんね、院長。そのくだり、もう終わってるから。またあとで。」
「くだり?」
とバッサリと切り捨ててしまいました。何だかメタ的。
「檀正宗が俺達の障害になるのは間違いなさそうだな。」
「檀正宗?どういう事だ!?」
しばらく離れていただけで浦島太郎状態。それだけこのところ急展開が続いたという事ですよね。
「でも、あの人・・・一体どういうつもりなんだ?」
答えの出ない疑問に、各々が困惑。黎斗は引き続き発狂してますし・・・。

 混乱が生じているのはバグスター側も同じ。
「俺達バグスターが、死ぬなんて・・・。」
突然、自分の命の有限性を思い知らされて震えるパラド。珍しい光景です。
「クロノスめ・・・!おい、パラド。このままでいいのか?」
なんて噂をしていると、そこに正宗が。
「ラヴリカの件、心からお悔やみを申し上げよう。」
と、心にもない言葉とともに登場。
「何のつもりだ?私たちに塩を送る気か!」
ソルティもいつの間にか復活しています。
 正宗が持ってきたのはいかにも葬式なフルーツ。ラインナップの鎧武感よ。
「君たちは我が社の大事な商品だ。今後も君たちには敵キャラとして、仮面ライダークロニクル』を盛り上げてもらいたい。そのためにも、仮面ライダーについては君たちの邪魔をしないよう、私の方で管理する。」
 あくまでライドプレイヤーとの戦いに集中しろという正宗ですが、当然これに反発するグラファイト。
「ふざけるな!仮面ライダーを潰すのは俺達だ。最後には貴様もな!」
と威勢のいい事ですが
「君たちも絶版になるかどうかは、私の判断ひとつだ。」
正宗はフルーツの籠からバラの花を手に取ると、ひとしきり香りを楽しんで
「おい、何でだ?何してんだ?」
そのまま踏み潰す。ゲームを彩るか死ぬかという二択を迫っています。
「ラヴリカのように殺されたくなければ、自分たちに商品価値があることを証明しなさい。」
ゲス顔の正宗。思った以上にやばい人でした・・・。
パラドも嫌な汗が止まりません。

 闇病院では、
「クロノスの奴、何企んでやがる・・・。」
と正宗の考えを計りかねている大我。と、何故か逆立ちしているニコ。
危ないと思ったら、いつの間にかスカートをやめています。
「関係ないし。あいつが何しようが、私達がやるべき事は『クロニクル』の攻略でしょ?」
「ああ・・・。」
ツッコまない大我。

 飛彩は、永夢と明日那だけを屋上に呼び出し、
「お前達に話しておく事がある。衛生省が保管していたプロトガシャットが消えたらしい。」
「えっ・・・!早く見つけないと!プロトガシャットの中には、飛彩さんの恋人のデータが入ってるんですよ!?」
他の一般プレイヤーや犠牲者もでしょうけど・・・。
「でも、一体誰がそんな事?」
「衛生省のセキュリティを突破できる者は限られる。」
犯人を突き止めようとした所で緊急通報が。

 現場では、ソルティに対し劣勢のプレイヤー。
「甘い!しょっぱいわ!いい感じに浸かってきたぞ!」
いつの間にか漬物キャラみたいに。そこへ割り込むエグゼイド。レベル99じゃないレベル2ってすごい久々に見たような気がします。
「大丈夫ですか?このゲームをプレイするのは危険です!」
「どけ!そんな事は百も承知だ!」
「あなたの健康のためなんです!」
定期的に出てくる、己を顧みないプレイヤー。
「何をゴチャゴチャと!」
その隙を突こうとしたところを、こちらもレベル2で妨害するブレイブ。
 ソルティが逃げたかと思うと、今度は背後からグラファイトが奇襲。
「グラファイト!」
「今度こそ決着をつけるぞ、ブレイブ。」
「衛生省からプロトガシャットを盗んだのは、お前達か?」
「フッ・・・何の事だ?」
実際濡れ衣なんですが、これも誤解されやすい受け答えです。
「飛彩さん!」
「俺にも行かせろ!」
まだ懲りないプレイヤー。
 すると、大我も合流。
「そいつは聞き捨てならねえな。力づくで聞き出すまでだ。」
「どうせ、ぶっ倒す相手だしね。」
思い切り誤解しています。まあバグスターでもなきゃ無理って考えるんでしょうね。
「フッ、まとめてかかってこい。」
レベル99のグラファイトに対し、各々が最大戦力のガシャットを構えて・・・と言う所で現れてしまったクロノス。
「その勝負は無効だ。」
「お前は・・・!」
「クロノス・・・。」
「『仮面ライダークロニクル』はライドプレイヤーが楽しむためのもの。君たち商品同士が戦うためのゲームじゃない。」
当然それは受け入れられるものではなく、
「ふざけるな!」
向かっていくエグゼイドとブレイブですが、当然のごとくポーズで対応。
「ポーズ!」
「さてと・・・。」
「リ・スタート!」
時が再び動き出すと、今回は誰もやられていない・・・かと思えば、クロノスとともにブレイブが姿を消しています。
「あれ、飛彩さん?消えた・・・。」
「ブレイブ?クロノスの奴、何しやがった?」

 別に何をしたという事はなく、飛彩だけを別の場所に連れ去ったようです。ご丁寧に変身も解かせて。
「何のつもりだ?」
「タドルファンタジー。『仮面ライダークロニクル』の運営のために、君に協力してもらいたい。私の右腕としてね。」
と、まさかの個別勧誘。
「この俺が頷くとでも思ったか?術式レベル50。変身。」
即答でお断り。迎撃のため変身の体勢に。
「タドルファンタジー!」
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!デュアルアップ!」
「タドルファンタジー!」
「やれやれ・・・。」
「『仮面ライダークロニクル』は俺達が終わらせる。そのための障害となるなら、お前を切除する。」
戦闘開始。まずはポーズを使わず、普通に相手をするクロノスですが攻撃を悉く回避し、最小限のモーションで反撃を加えるという達人めいた動きです。
 距離ができると、
「コ・チーン!」
随分久しぶりのガシャコンソードの氷結機能により、つららを飛ばして攻撃しますがこれも平然と回避され、ここでポーズ。
「ポーズ!」
「君も我が社の大事な商品だ。できれば傷つけたくないんだがな・・・。」
と言いながら、止まったブレイブに回し蹴りを食らわせ
「リ・スタート!」
「うわーっ!」
「ガシューン」
本気を出せばこんな風に簡単に倒されてしまいます。
「幻夢コーポレーションはホワイト企業だ。何の見返りもなく君を雇うつもりはない。」
手にしているのはプロトドラゴナイトハンターZのガシャット。
「プロトガシャット!?何故、お前がそれを・・・?」
「フフフ・・・。」

 先程のプレイヤーをCRに搬送。
「あなたのゲーム病を治すには、ソルティを倒す必要があります。」
「もういい!俺に構わないでくれ!」
ベッドから這い出ようとする患者。
「安静にしてて下さい!」
「うるせえ!」
「大丈夫ですか?」
「俺のゲームを返せ!」
「あっ、ちょっと!」
永夢を突き飛ばした挙句、ガシャットを奪っていく始末。
「待って下さい!」
「放っといてくれよ!患者の俺が、治療なんて必要ないって言ってるんだ!」
これまでにないぐらいアレな患者が来ましたね・・・結局そのまま出て行ってしまったようです。

 こんな事があるので、
「衛生省のほうで『仮面ライダークロニクル』を完全に取り締まる事はできないんですか?」
という疑問が湧いてきますが、
「消滅した人の命がかかってる限り、これ以上の強制執行には踏み切れないみたい。」
「どうすれば・・・。」
永夢と明日那がDQN患者に困っている間に、飛彩は戻ってきて灰馬による怪我の手当を受けています。大我とニコは暇でイチャイチャ。
「飛彩、大丈夫!?」
「檀正宗にやられたそうだ・・・。」
「えっ・・・?」
すると黎斗もドレミファビート筐体から出てきました。
「で、話ってのは何だ?」
どうやら、戻ってきた飛彩が何かを話すために大我とテレビ電話を繋いでいたようです。
「・・・衛生省からプロトガシャットを盗み出したのは檀正宗だった。」
「何だと!?」
先程の話を正直に伝えました。となると、懐柔策は失敗したと見えます。
「それって・・・マズくない?」
「プロトガシャットには、消滅した人たちのデータが入ってるのに・・・。」
「コンティニューできる命は、全て父に掌握されたという事か・・・。」
拒否権のないクソゲーとは・・・。
 犯人がわかった所で、まずは平和的解決を目指す永夢。
「直接、あの人と話すしかない。」
「うん・・・えっ?」
普通に考えて無謀ですが。

 直接、幻夢コーポレーションに乗り込んだ永夢と明日那。
「よく来てくれたな。君たちも、我が社の大事な商品だ。信頼関係を築きたいと思っていたよ。」
ピアノを弾きながら、上辺だけの言葉が上手いです。
「プロトガシャットを返してもらえませんか?」
と直球で要求しますが、
「あれは、もともと我が社が開発したものだ。君たちに渡す理由はない。」
悪びれる素振りもなく所有権を主張。
「あなたは一体、何を考えているんですか?」
するとピアノの演奏を止め、
「『仮面ライダークロニクル』を全世界に売り出し、幻夢コーポレーションを世界一のゲーム会社にする。」
「世界・・・。」
それは事実上の世界征服と、全世界へのバグスターウイルスの蔓延を意味する目的でした。
「人の命を脅かすゲームを広めようとするなんて・・・。認められない。」
「ドクターとして当然の意見だ。しかし案ずることはない。」
「どういう意味ですか?」
自分のやっていることが間接的な人殺しだと理解した上で、
「プレイヤーの人口が減ることは、我が社にとっても本意ではない。だから消滅する人間が増えすぎないよう、バグスターをコントロールする。この『ライダークロニクル』のマスターガシャットを使ってね。」
 卓上の端末にガシャットを装填すると、画面上のソルティのアイコンがアラーム音とともに赤く点滅。

 同じ頃、バグスターのアジトでは
「しょっぱい・・・。パラド、何かいい策はないのか?」
ソルティもクロノスをよく思っておらず、
「何でだ?心が・・・震える。」
パラドは珍しく恐怖しています。
 するとその時、急にソルティが崩壊するように消滅。
「ソルティ!?一体、何があった・・・?」
「クロノスだ・・・。あいつが、俺達バグスターの命を・・・!」
一瞬のことでしたが、それがクロノスの介入によるものであると理解。
床に落ち、崩れるリンゴが死を暗喩しているようです。

 この消滅は、正宗が端末をほんの少し操作した事によるもの。
「言っただろう?君たち全員の運命は私がジャッジすると。」
ゲームバランス調整のためには、相手がバグスターとはいえ命を消すことになんの躊躇いもありません。
「これで患者のゲーム病は治った。ソルティを攻略するのも再生するのも、私の判断ひとつ。」
やっていることはバランスブレイカーとなるプレイヤーのアカウント凍結のようなもののようですが・・・。
「ふざけるな・・・。ボタン1つで命を弄ぶなんて。」
「我が社の経営方針に口を出す権利は、君にはない。」
「だったら、力づくでお前を止める!『仮面ライダークロニクル』を終わらせるために。」
「ほう・・・。」
事実上の交渉決裂と、同時に宣戦布告。とは言え、どう相手したものか。

 CRに戻って、この件を報告。
「『仮面ライダークロニクル』を全世界に・・・?」
「そんな事されたら、CRだけじゃ対処できないよ!もう〜、ピプペポパニックだよ!」
「許せない・・・!私が開発したゲームを横取りして成り上がろうなどとは!」
黎斗は怒る場所がおかしいのですが、みんなもう疲れているのかそこはスルー。
「止めないと・・・。檀正宗を、絶対に。」
「うん!」
すると飛彩は立ち上がり、このとき後ろに飛び出した椅子がポッピーのスネを直撃。これは痛い。
「痛!ピヨる・・・。」
「クロノスを止める方法はないのか?」
開発者である黎斗に尋ねるも、
「攻略する術はない。」
と断言。
「無いって、どういう事!?」
「クロノスは、プレイヤーが手に入れる伝説の力だ。つまり、攻略する対象としては想定に入れていないんだ。」
「そんな・・・。」
ダメージが通らないどころか、そもそも戦闘が起こる事自体があり得ないという事。
都合、抜け目ない黎斗も敢えて勝つためのズルを仕込む事もありません。
 ならば、これまで度々助けられた永夢のイレギュラーとしての力に期待したい所ですが、
「研修医の力で、あの男の抗体をリプログラミングすればいいんじゃないのか?」
「ポーズの力がある限り、クロノスに命中させる事など不可能だ!」
効果については否定しませんが、実際問題として当たらないでしょう。
 すると永夢は、
「ポーズって、プレイヤーがゲームを中断する時に使うものですよね?つまり、動けるのはプレイヤーであるクロノスだけ・・・。」
クロノスの能力を時間操作でなく、あくまでゲームの操作として解釈。ここに突破口が。
「だけ・・・だけ。・・・あっ、ああーっ!1つだけ攻略法が!」
突然興奮する永夢。
「その手があったか!さすが天才ゲーマー!」
黎斗も即座にその攻略法を理解。仲良しでもなかったはずが、ゲームの事となると以心伝心です。
「何何?2人とも天才すぎて、何も分かんない!」
「詳しく教えろ。」
ポッピーと飛彩は何の事やら、と言う顔です。
「チャンスは一度きりだが、理論上ポーズの力を封じる手段がある。」
その攻略法とは・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:07Comments(2)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年05月22日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第32話 下されたJudgement!」

 あと1クールちょっとあるのにクライマックス感がダダ漏れです。
冒頭、刑務所を後にする政宗。
「お世話になりました。」
5年ぶりに娑婆に出た政宗が向かうのは・・・?

 その頃、バグスターのアジトもクライマックス感。
「時は来たようだね。初級と中級のバグスターが、全て攻略されたようだ。」
「復活したゲンムまでも味方につけるとは・・・。いよいよ俺の出番だな!」
気合のあまり、バンと拳を叩きつけるとその余波か、パラドが来んでいたジェンガが崩壊。
「遊びは終わりだ。仮面ライダーを全員ぶっ潰す!」
状況のせいか、腹いせに聞こえなくもない。

 その頃のCR。
部屋を乗っ取られかかったポッピーは、半分ずつシェアすることで妥協したようですが・・・。
「こっちに入ってこないでよね。進入禁止・・・って言ってるでしょ!?もう〜!」
相変わらず『新檀黎斗』とか『9610』とかてんこ盛りで腹筋に悪い部屋です。しかも隙あらばポッピーの領地を狙っている。
 その様子を画面の外から見ながら、
「檀黎斗。お前に聞きたい事がある。」
真面目な様子の飛彩ですが、
「新檀黎斗だ!!」
どうでもいい所でマジギレ。飛彩はこれを華麗にスルー。
「お前が持っていたプロトガシャットは、今どこにある?」
やはり考えていたのは小姫の復活。
「ああ・・・。全て衛生省に押収されたよ。」
そう言えば、ガサ入れのあった時に色々押収されてましたっけ。
「ちなみに、消滅した君の恋人のデータは『プロトドラゴナイトハンターZ』の中だ。彼女はグラファイトの犠牲者だからね。」
やはり避けては通れぬグラファイトとの因縁。
「飛彩、まさか小姫ちゃんを復活させるつもり!?」
「・・・お前達には関係ない。」
もはや否定はしません。
「飛彩さん・・・。」
その時、緊急通報が。急ぎ現場に向かう永夢と飛彩。

 現場では、無謀にも1人のプレイヤーがラヴリカとパラドクスに挑んで返り討ちにあっています。
「ああっ!あ痛た・・・!」
「お前、足腰に来てるぞ。」
「何を!」
「美しくない。これじゃ好感度ゼロだよ。ねえ?」
そこへ到着した永夢ら。顔を隠すプレイヤー。どうやら悪いことをしているという認識はあるようです。
「危険ですから、やめてください!」
「待ってたぜ。」
ドライバーを構えると、グラファイトまで登場。
「懐かしい顔ぶれだな。」
「グラファイト!」
すると、さらに大我とニコも。
「お前の相手は俺だ。」
「決着をつける時が来たようだな。培養。」
「インフェクション!」
「レッツゲーム!バッドゲーム!デッドゲーム!ワッチャネーム?」
「ザ・バグスター!」
久しぶりのバグスター体、と思ったら何か赤くなっています。
「進化してる!?」
が、これで躊躇している場合ではありません。
「お前達を倒せば、後はラスボスだけ!」
「術式レベル50。変身!」
「タドルファンタジー!」
「第五拾戦術。変身!」
「バンバンシミュレーションズ!」
「マックス大変身!」
「マキシマムマイティX!」
「マキシマムガシャット!」
「ガッチャーン!レベルマーックス!」
「マキシマムパワー!エーックス!」
同時変身で、エグゼイドはパラドクス、ブレイブはラヴリカ、スナイプはグラファイトとそれぞれ激突。
 一方、プレイヤーとともに物陰に隠れた明日那の手元では、バグヴァイザー内の黎斗がやかましいです。
「パラド!パラド!」
「うるさい、黎斗!そう言えばニコちゃん、今日は大人しいけど。」
そう言えば変身もせず、大人しく隠れていますが。
「上級は危険だから、お前はトドメを刺す係だ。って、大我が。」
と、きつく釘を差されていたようです。モノマネで白髪まで再現・・・。
「パラド!」
まだやかましい黎斗をバグヴァイザー越しにひっぱたきます。
 戦闘は苛烈を極め、
「俺は超絶進化を遂げた。レベルは・・・99。」
「何だと?」
ハンターゲーマー登場時に出たきりですから、インフレ幅としては最大級です。
 一方、ブレイブは多様な攻撃をラヴリカに向けて繰り出しますが、どれも効果がありません。
「無駄無駄無駄無駄!僕の恋愛ゲームにおいて、暴力は好感度マイナスだよ。」
「俺に切れないものはない!」
不屈の闘志を見せますが・・・。
 グラファイトは新たな必殺技を披露。
「超絶奥義、ドドドドド紅蓮爆流剣!」
長い。
ラヴリかも引き続き攻撃を寄せ付けず、
「君のような男にレディは振り向かない。レディ達、お願い。」
ラヴリーガールズから高感度を集め、ブレイブにぶつけます。
これを凌げず、ブレイブはスナイプとともに変身解除。
「ガシューン」
エグゼイドも、1対1では腕前の差の分だけ劣勢。
「だらしないね君たち!ハハハ・・・!」
さらに1対3と絶望的な状況・・・と思ったら、先程のプレイヤーが突如として割って入りました。
「やめなさい!」
「えっ!?」
「雑魚は引っ込んでろ。」
簡単にやられ、コミカルに吹っ飛んで変身解除。
 すると姿を表したのは、まさかの灰馬。
慌てて顔を隠そうとしますが、全くの無意味。
「えっ、院長!?」
「親父!?」
「何で!?」
ともかくも、このままでは戦闘にならないという所のため、この隙に撤退。
「一旦退くぞ!」

 灰馬は患者としてCRに搬送。
反応を見ると、ラヴリカのウイルスに感染しています。
「ラヴリカのゲーム病だ・・・。」
「頼む!この事は内緒にしてくれ。衛生省が禁止してるゲームをしていたなんてバレたら、私の立場が!」
この期に及んで立場を気にしています。そのストレスで今にも消えそうに・・・。
「言わない、言わない!」
「良かった・・・。」
どうにか消えずに済みました。
 診察を行う傍ら、飛彩は
「何故、ライダークロニクルをプレイしていた?」
という当然の疑問を投げかけると、
「小姫ちゃんを失って悲しんでるのは、お前だけじゃない。『仮面ライダークロニクル』をプレイすれば、消滅した人が復活する。そう思って・・・。でも、結局1体も倒すことができなかった・・・。自分が情けない!」
 自分が医療に従事し、多くの関係者を従える立場であることを理解しながらの行動に、飛彩も責める気にはなれません。
「親父・・・。」
「ずっと戦ってたんですね。」
「もう無理しないで下さい。院長の体は、僕達が治しますから。」
どうやら、このところ姿が見えないと思ったら密かにプレイしてたんですね・・・収穫はなかったようですけど。
「うっ・・・。私に何か、力になれる事はないか?」
すると飛彩は、
「ある。小姫に関わる重要なことだ。」
「何だ?小姫ちゃんのためならどんな事だって・・・。」
スマホを渡して
「衛生省が檀黎斗から押収したプロトガシャットをこっちで預かれないか、交渉してほしい。」
「分かった。」
なるほど、CRの責任者ならではのアプローチです。
 そのままCRを後にする3人。
「院長、普段はお調子者だけどやる時はやるんだね。」
なんてこっそり言っていると、前を歩いていた飛彩が立ち止まって
「当たり前だ。俺が、誰の背中を見てドクターを志したと思っている?」
実は父親をちゃんと尊敬していたのだとわかり、思わず顔を見合わせる永夢と明日那。
「そうですね。」
「親父の分も、何としても『仮面ライダークロニクル』をクリアしなければ。」

 その頃、幻夢コーポレーションでは社長の席に舞い戻った政宗。
「懐かしいな。5年ぶりか。」
懐かしい空気を胸いっぱいに吸い込み、感慨深げな様子。
 デスクの引き出しの中には、誰が入れたのかバグヴァイザー兇函仮面ライダークロニクルのガシャットが。
そこへ出所を知った社員らが駆けつけてきました。
「社長!釈放されたんですね!」
「ゼロデイの首謀者が私の息子だと発覚して、ようやく冤罪が晴れてね。」
「新社長がやりたい放題で、うちの会社はもう滅茶苦茶です!」
ひどい言われようの天ヶ崎。バグスターだし仕方ない。
「『仮面ライダークロニクル』の件は把握してる。どうか、みんな安心してくれ。幻夢コーポレーションは私が守る。」
「はい!」
社員からの信奉も熱い政宗・・・ですが、社員らに混じって現れた顔のでかい天ヶ崎。
「はあ・・・。そろそろ釈放される頃だと思ってましたよ。」
なんて言いながら、裏返しにされた自画像パネルをもとに戻します。政宗がやったのか、それとも社員がひそやかな嫌がらせをしているのか・・・。
「君たちはもう行きなさい。」
社員らを下がらせると、
「君が噂の新社長か。」
「ここは、私の席です。」
「これ以上、この会社を思い通りにはさせないよ?バグスター。」
と、バグヴァイザーを向けます。が、
「勇気と無謀は違う。」
天ヶ崎も引きません。
「そのバグヴァイザー兇蓮△△覆燭梁子がバグスター用に設計したもの。もし人間が使用すれば、大量のバグスターウイルスに感染してパーン!消滅です。」
けど、似たような展開がマイティブラザーズ誕生に際してあったような・・・。

 CRでは、関係者を集めて作戦会議。
「『ライダークロニクル』のクリアまで、あと少しです。」
「集まったクリアの証は9個。」
「あとはパラド、グラファイト、ラヴリカ。この3体を倒せばラスボスに到達だ。」
が、9体+3体では計算が合いません。
「え、え?全部で13体じゃなかったっけ?あと1体、足りなくない?」
「パラドが2つのゲーム、混ぜちゃったからあいつ1人で2人分ってこと。」
「分かってるもん!」
パラドはバグスター体がないにもかかわらず、ひとり枠という特別待遇。
「ここからは、いつものようには行きません。」
「確かに、敵のレベルも高い。バラバラに戦っても不利だな。」
「つまり、チーム医療と言うことか。」
グラファイトを再び相手にする事もあり、久々にチーム医療という言葉が出てきました。
「そういう訳で・・・。」
と黎斗に目を向けると、
「私の才能が必要かい?」
と黎斗も乗り気。ニコは本気でビビってますけど。
「分かってる分かってる。」
「まずは、院長のためにもラヴリカから撃破しましょう。」
とは言ったものの、相手がすぐに集まってしまう以上、そう上手く行くかどうか。
「あっ、ねえ黎斗。」
「新檀黎斗だ!!」
「ああ・・・新黎斗?『仮面ライダークロニクル』のラスボスって、どんな奴なの?」
製作者にラスボスを聞くという禁じ手。
「究極のバグスター・・・ゲムデウス。」
これまで影も形もないバグスターですが・・・?

 バグスター側でもその話題。
「ゲムデウスとは一体何者だ?何故、我々の前に姿を現さない?」
「残念ながら、僕達もその正体を知らない。知るのは・・・檀黎斗だけ。」
黎斗に離反されてしまった以上、当のバグスターらも自分たちのゲームの全容を知りません。
「ラスボスが誰かなんて、どうだっていいだろ。俺達が人間どもに負けるわけがないんだから。」
このところの勝ち星の多さに、パラドも油断をしているように見えますが・・・。

 黎斗が言うには、
「ゲムデウスは、あらゆるゲームの力を凌駕する全知全能の神だ。全てのクリアの証を揃えし時、ゲムデウスはこの世界に降臨する。しかし、誰もゲムデウスを攻略できない。プレイヤーは不可能に挑み、無残に散っていく。そうやって、夢と冒険の物語は永久に続くのさ!」
 なんという中二病・・・まあそのぐらいの時期からの構想なのでそういう物でしょうか。
「やっぱ、こいつ危ないって!」
「ライダークロニクルはクリアできないと言うことか!」
あまりのクソゲーぶりに、机に拳を叩きつける飛彩。
「もちろん、理論上はクリア可能だ。伝説の戦士、仮面ライダークロノスの力を手に入れればね。」
その攻略法が、パッケージ等にも描かれているクロノス。
「仮面ライダークロノス?」
「ただし、クロノスの力を扱えるのはあらゆる種類のバグスターウイルスの感染をものともしない、完全な抗体を身につけた者のみ。もはや奇跡に等しい。」
奇跡めいた確率の運ゲーって、それは超がつくほどのクソゲーなのでは?
 あまりのクソゲーぶりに、明日那もため息。
「はぁ・・・。もう、そんな難しいゲーム作らないでよ!」
が、ひとりやる気に満ちているのが永夢。
「望む所ですよ。クリアしてみせましょう、みんなで力を合わせて。」
こんなところでOP。

 が、出所した政宗が手にしている黒いケースはもしかして・・・。
その後、灰馬に交渉の結果を聞きに行った飛彩ですが、
「衛生省に問い合わせたんだが、厳重に管理されてたはずのプロトガシャットが保管場所から消えたらしい。」
「消えた!?」
政宗、まさか官公庁に忍び込んでやらかすとは。

 ニコと大我は、夜の公園で
「5年前の借り、返せるといいね。・・・大我!」
ニコはブランコから飛び降りると、白衣を投げつけて
「絶対だよ!」
「返すさ・・・必ずな。」
その先の事については、お互いに言及しません。

 ポッピーの部屋に間借りしている黎斗は、
「パラド、私に逆らったことを後悔するがいい。」
と、その手にはオリジンガシャットに加えてデンジャラスゾンビが。

 そしてバグスターのアジトでは、
「いよいよ、有終の美を飾る時。」
「仮面ライダーが消えれば・・・。」
「エンディングはもうすぐだ。」
ゲムデウス、そしてクロノスの全容が全く分からぬまま、既に勝った気のパラドら。

 永夢と明日那は、
「この戦いさえ切り抜ければ・・・。」
「終わらせましょう。仮面ライダークロニクルを。」
こちらも、ラスボスとその攻略法については考えぬまま、最終決戦前のような空気ですが・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:52Comments(4)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年05月15日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第31話 禁断のContinue!?」

黎斗まさかの復活から・・・という話。
「こんなの私の部屋に置いたって似合わないよ!ちょっと!勝手に・・・模様替えしないでよ〜!」
データ化し、ドレミファビート内のポッピーの部屋に私物を次々と持ち込む黎斗。
『仮面ライダークロニクル』ののぼり旗とか、テーブルには『SHIN』とデカデカと飾られています。
「お前には聞きたい事が山ほどある!出てこい、檀黎斗!」
画面外から憤る大我に、急に黎斗がズームアップ。CR中のディスプレイに並列されており非常に不気味。
「檀黎斗という名はもう捨てた。今の私は・・・。」
一同、固唾を呑みます。が、
「新檀黎斗だ!」
これはひどい。一同唖然。
 その後画面から出てきて、
「今後は、このCRを私のオフィスとして使わせてもらう。」
「勝手な事言うな。」
好き放題言う黎斗を、飛彩がつまみ出そうとしましたがデータ化してこれを回避。
「バグスターも案外便利だな・・・。」
「てめえ・・・!」
今度は大我が掴みかかったところで、ポッピーが止めに入ります。
「もう!みんな止めて!」
ようやく落ち着いたかという所ですが、永夢が一番衝撃を受けた様子で
「本当に黎斗さんですか?・・・何で、あなたが生きてるんですか?」
その答えは、
「私はゲームマスターだ。万が一、自分がゲームオーバーになった時の対策をしていないとでも思ったか?」
とドヤ顔。
 それはポッピーを利用したもので、今度はポッピーに詰め寄る大我。
「何でこんな野郎を復活させた!?」
しかし、
「パラドから、永夢を取り戻したかったから・・・。」
と言われては、他の面々も異論を唱える事はできません。
「ポッピー・・・。」
「だから黎斗、今までのこと反省してみんなに謝って!」
取り持とうとするポッピー。しかし当の黎斗は
「謝罪するような事など、した覚えがない・・・。」
根っからの性分と言うものか、悪びれる様子が全くありません。
「ちょっと・・・。黎斗のせいで、大勢の人の命がなくなったんだよ!?」
と指摘されても、
「データまで削除したわけじゃないんだから、いいだろう。」
「はあ!?・・・データって、何のこと?」
なんて言い合っているところに、CRへ電話が。
 隣りにいる飛彩はどういう訳か棒立ちで、後輩格でもある永夢が電話を取ります。
「はい電脳救命センター・・・はい、分かりました。バグスターが現れました。行きましょう。」
「悪いが、俺はオペが入ってる。」
「分かりました。」
飛彩を置いて、単身現場に向かう永夢。が、大我は飛彩の異変を敏感に感じ取っています。
「大我、私達も行くよ!はい、行くよ!」
「痛・・・。」
荷物をまとめて、強引に大我を連れて出ていくニコ。
「絶対ついて来るなよ!」
と黎斗に釘を刺した上で。
 飛彩は、オペが入ったと言いながら裏口から出ていきましたが・・・?
手にはデュアルβが。

 街に現れたバグスターはチャーリー。一般のライドプレイヤーから買い物中のママチャリを奪って乗り回しています。
「私の自転車、返して!」
「はあ?チャリはこうやって使うのさ!」
モータスもですが、ヒャッハー系が続きますね・・・。
 そこへ、すぐに永夢が到着
「やめろ!」
「あ?」
「マックス大変身!」
「マキシマムガシャット!」
「ガッチャーン!レベルマーックス!」
「マキシマムパワー!エーックス!」
いきなりのレベル99ですが、チャーリーは身軽に初手をかわします。
「チャリンコー!」
「まだまだ!」
が、2回めですぐに自転車から叩き落されてしまいました。
「早く逃げて!」
「は、はい。」
一般プレイヤーを逃がすと、またしても現れたパラド。
「永夢〜、決着つけようぜ。」
磯野野球やろうぜ、ぐらいの軽いノリです。
「パラド・・・!」
「この間は余計なやつが邪魔に入ったけど、お前は俺に負けた。敗者らしいエンディングを迎えろ。」
この間の戦いの物言いをつけに来ているようで、若干の小物感。
「患者の治療が先だ!」
と、エグゼイドにも相手にされません。
 ここで追いついてきた明日那。
「まずい!」
とっさに黎斗を放出。
「黎斗!永夢をフォローして!」
と言ったところで聞く相手でもありません。
「パラド・・・!」
「またお前かよ。」
心底嫌そうな顔です。
「私のゲーマドライバーを勝手に使うとは・・・。ゲームマスターの私に逆らった罰だ!君を削除する。」
「フォローして!」
しかし全く聞いていません。とは言え、今はパラドの相手を引き受けることが最大のフォローではあるのですが・・・。
「マイティアクションX!」
「グレード0、変身!」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
対するパラドも変身。
「デュアルガシャット!」
「マックス大変身!」
「パーフェクトノックアウト!」
レベル0はレベルX相当のスペックがあるようですが、結局のところレベル99に対しては1割程度。
まるで相手にならない、という所ですが・・・。

 一方、エグゼイドはチャーリーを追跡。
チャーリーはママチャリながらエグゼイドからの逃走を図ります。
「ヘルプミー!」
「待て!」
するとその時、チャーリーの乗る自転車は空中に浮遊。
「チャーリー・マイフレンド。」
まさかのETネタですが、手足を伸ばして迫るエグゼイドにあっけなく叩き落されてしまいました。
「トドメだ!」
このままフィニッシュ、と行こうと思ったらニコに止められました。
「邪魔!ニコ、参上!」
「ニコちゃん!?」
「トドメを刺すのはお前じゃない。」
「うん、うん。そういう事!」
するとニコは陸橋によじ登り、
「キメワザ!ニコクリティカル・・・パーンチ!」
消耗していたとはいえ、チャーリーも撃破してしまいました。
「ゲームクリア!」
「よし、ゲット!」
例によってトロフィーも入手。
これにより、先程の一般プレイヤーもゲーム病から開放されたのか、ホッと変身を解除。
「大丈夫ですか?」

 その頃、ゲンムはパラドクスに一方的にやられています。
が、ゲンムは追撃をかけるパラドクスの腕を捕まえると、
「ハハハ!取った!」
「あ?」
「レベル0は無の力。私に捕まればウイルスが抑制され、君のレベルは徐々に下がる!」
という、新たな機能を披露。
掴まれればレベルが見る見るうちに下がっていくという、高レベルのバグスターとの戦闘においてはこれ以上無いぐらい有効な能力です。
 そもそも、
「適合者じゃなくなったお前が、何で変身できるんだ?」
という疑問がありますが、
「元人間の遺伝子を持つバグスターとして生まれ変わり、再び適合したのさ!」
何とも屁理屈めいた理屈。人間のデータをバグスター化したのですから、バグスターでありながら現在のパラドと同じくゲーマドライバーを使えるという。
「目障りだ。」
「ガッチャーン」
「ガッチャーン!ウラワザ!」
「ノックアウト・クリティカルスマッシュ!」
「消えろ。」
パラドクスの必殺技が直撃し、膝をつくゲンム。
 ライダーゲージはついにゼロとなり
「ゲームオーバー」
「あっ・・・!」
「黎斗!」
「死んだ?」
まさかの即ゲームーバーに、一同驚き。
「あっけない最期だったな。」
なんて思っていると、どこからか響く黎斗の高笑い。そして足元にはいつの間にか黒い土管が生えており、そこには『CONTINUE』という文字が光っています。
「ハハハ・・・!」
土管から生えてきた黎斗。一同、目が点になります。
「復活した・・・。」
軽快な効果音とともに土管から生えてくる黎斗に、全国的に笑いが巻き起こったはずです。
「このガシャットは、私が一番最初に開発したアルファ版でね。コンティニュー機能が搭載されている。」
「コンティニュー?」
ドヤ顔の黎斗ですが、永夢は一瞬で嫌な顔に。
「ちなみに私のライフは1つ減って、残り98個だ。」
カンストまで残機を用意していることに、ますます不快な表情をする永夢。
 パラドも、
「はあ・・・白けるぜ。」
流石に興が冷め、姿を消してしまいました。
「待て!まだゲームは終わってないぞ!」
憤る黎斗ですが、応えるのは海鳥の声のみ。

 その後、先程の一般プレイヤーから事情を聞く永夢ら。
「中学生になる息子がいたんです。でもあのゲームでゲームオーバーになって、消滅して・・・。」
「じゃあ、息子さんを救おうとして・・・?」
プレイヤーはおよそゲームとは縁遠そうな主婦でしたが、消滅した息子を取り戻すという動機があったようです。
「息子のためなら、私はどうなっても構いません!」
はっきりと言い切りました。そしてニコによりチャーリーも倒されていたため、自分の足で帰っていきました。
 この様子を見ていた黎斗は、
「子供のために慣れないゲームに挑むとは。勇敢な母親だ。」
と評価。しかし永夢は、
「あなたに分かるんですか?家族を失った人たちの気持ちが・・・。」
既に軽蔑の色が表に出ています。
 この黎斗の様子を見て、またしても感染者の記憶が蘇った明日那。
病床に黎斗が現れ、感染者はその手をとり・・・と言うもの。
これを受け、明日那は反射的に永夢の腕に手を伸ばしています。

 その後のCR。皆、テーブルに集められています。
「何だ?話と言うのは。」
「・・・思い出したの。私が感染してた、宿主の記憶。」
「誰だ?」
そう聞かれても、中々言い出せない・・・と言うのも、
「黎斗の・・・お母さん。」
これを聞いた一同、にわかには信じがたいという様子で静かに驚きます。
「・・・ウソでしょ?」
黎斗が驚かない所を見るに、知っていて黙っていたんでしょうね。
 さらに、
「6年前まで、うちの病院に入院してたみたいです。余命宣告を受けていたんですが、亡くなった記録はありませんでした。」
という当時の記録まで残っていました。6年前と言うことは、やはりゼロデイでしょうか。
「お母さんにバグスターウイルスを感染させて、データ化して私を生み出したんだね。黎斗はお母さんの死の直前のデータを保存するために、お母さんを永遠に失わないために『仮面ライダークロニクル』を作ったんじゃない?」
 しかし実際にはポッピーという全くの別物が生まれた・・・というのが結果なのですが。
「どうなんですか?黎斗さん。」
すると黎斗は、
「・・・失いたくなかったのさ。私の神の才能を!」
ニコがドン引きしています。
「私の才能がこの世から消える事があれば、それは大いなる罪。だから消滅した人間のデータを保存し、コンティニューできるシステムを作った。」
いい話の流れからのコンティニューアピールに、永夢はついにキレました。
「何がコンティニューですか・・・!命を、ゲーム感覚で弄ぶなんて。」
が、飛彩は反応が違います。
「本当に『ライダークロニクル』をクリアすれば、消滅した人間が蘇るのか?」
「私がイエスと言えば、君は信じるのかい?」
その通りですが、この人をおちょくったような言動に、飛彩もポケットの中を握ります。中にあるのは恐らくガシャットか。
 そのまま出ていこうとしますが、これを止める大我。
「どこに行く?」
が、これを振り切って出て行ってしまいました。
 やれやれ、という様子で大我も続き、ニコモそれを追います。
永夢は、
「ここは病院です。たった1つしかない命の・・・コンティニューなんてできない命の大切さが分からない人が、いていい場所じゃない。」
と、静かながらも明確に黎斗を否定。

 屋上に向かった飛彩と、これを追って出てきた大我とニコ。
「何でゲンムにムカつかない訳?」
黙っている飛彩に、大我は
「期待してんのか?もう1人の白衣を着てないお前が・・・。ゲンムと同じように、消滅した自分の恋人も復活するんじゃないかって。」
医者としてではなく、一個人としての飛彩が小姫との再会を期待していると指摘。
「・・・あり得ない。」
否定した飛彩ですが、
「だったら、何でこんなものを集めてる?」
大我が飛彩の手をポケットから引っこ抜くと、その中で握っていたのはトロフィー。
いつの間に、どうやって集めたのか。
「笑いたければ笑え。」
「大我が・・・!大我が笑うと思う?」
力及ばず小姫を消滅させてしまったのは、他でもない大我ですからね・・・。

 CRでは、
「パラド・・・見つけたぞ!」
ツイッターでパラドの目撃情報を集め、削除に向かおうとする黎斗。
「お願い、勝手な事しないで!」
バグヴァイザーを向けるポッピーですが、
「もう、何を言っても無駄ですよ。病で苦しむお母さんをそばで見てきたはずなのに・・・命が大切っていう当たり前の事も、この人には理解できないんだ。」
と心底軽蔑しきった様子で諦めている永夢。
 黎斗はここまで言われて流石に反論。
「理解してるさ。だからこそ、命をデータとして復元する、君たちドクターには不可能な偉業を私は成し遂げた。」
しかしこの言い分に、またしても永夢は激怒。黎斗の胸ぐらを掴む所まで行きましたが、すぐに顔を背け
「・・・ポッピー、ごめん。こんな人と協力できない。」
心底分かり合えない、と言った様子。

 一方の屋上では、大我の考えは違うようで
「俺ならゲンムを利用する。全てのバグスターをぶっ潰して、『仮面ライダークロニクル』を終わらせるためならな。」
さらにニコが見せつけたのは、リュックにぶら下がった多数のトロフィー。
「じゃーん!見て、これ!あんたの分も合わせれば、後もう少しで上級バグスターに挑める。」
「俺は今度こそ、この手でグラファイトを始末する。だからお前は、クリアした先にあるものを確かめろ。」
と改めて協力を提案します。
・・・グラファイトと刺し違えるつもりにも聞こえますが。

 CRでは、どうにか2人の仲立ちをしようとするポッピー。
「確かに、黎斗は許されない事をした。でも永夢、今優先すべきなのは『仮面ライダークロニクル』を止める事だよ?黎斗も、これ以上犠牲者が出ないように協力して!2人とも、お願い・・・!」
 懇願するも、黎斗はひとり姿を消してしまいました。
「パラドを始末する。」
ポッピーもそれを追います。
「黎斗、待って!」
ひとり残された永夢は・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:13Comments(2)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年05月07日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第30話 最強VS最強!」

 悉くパラドの思う通りとなってしまい、パワーアップまで許してしまったという絶望的状況。
「パラドがレベル99!?」
旧社屋を探っている間にとんでもない事になってしまったと知って驚愕するポッピー。
「厄介な事になっちまったな。」
「それで、永夢は?」
「パラドに連れて行かれた。」
「あんたなら、バグスターのアジトとか知ってんじゃないの?」
そう言われて、すぐに幻夢コーポレーションへと奪還に向かおうとしますが
「う、うん!今すぐ永夢を連れ戻しに・・・」
「無駄だ。パラドがエグゼイドに感染したバグスターである限り、奴はエグゼイドの体を自由に操れる。」
連れ戻そうにも、乗り移って暴れられたのでは到底不可能・・・かなり詰みです。

 永夢は幻夢コーポレーションのアジトに拉致されており、
「パラド・・・!」
「今のお前と戦ったって、全然面白くない。お前の力はこんなもんじゃない!まだまだ限界を超えられる。だから、俺がお前を覚醒させてやる。」
パラドは目を輝かせると、永夢の目も共鳴するかのように発光。何かの信号を送られているように見えます。

 CRでは、
「どうすれば研修医を・・・。」
本気で悩んでいるあたり、皆すっかり永夢の味方です。
「みんな・・・。これ見て。」
そこへポッピーが持ってきたのは、あの宝箱。
謎の黒いガシャットに新たなゲーマドライバー、そしてマニュアルの謎の3点セットをしげしげと見る一同。
「えっ、何これ?」
「『プロトマイティアクションX』は色が紫のはずだ。何で黒いガシャットが・・・?」
「これは、6個目のゲーマドライバーか。」
「どこでこんなもん見つけた?」
「私の中の記憶を辿って・・・。」
「お前が感染していた人間の記憶か?」
ポッピーは頷くと、
「その中に、子供の頃の黎斗が出てきて・・・。」
「ゲンムが!?」
突然、ポッピーの感染者の記憶が戻って、しかもそれが黎斗の関係者であることに驚きを隠せませんが、それを遮るようにニコがマニュアルを突き出し
「ねえ、これ見て!」
そこには、『※オリジンガシャット=「レベル0」ガシャットは「無の力」を意味し、バグスターウイルスを抑制する効果が特別にプログラミングされているガシャットをさす」という記述が。
 どうやら、これが黎斗が当時から考えていた感染予防策のようです。
厳重過ぎるぐらいの秘匿ぶりですが。
「ウイルスを抑制!?」
「そのガシャットを使えば、永夢の感染を・・・パラドに操られるのを防げるんじゃないかなと思って。」
これを活用しようとしますが、今度は大我がこれを遮ります。
「やめとけ。こいつは恐らく、プロトガシャットより前に作られたもんだ。使うのは危険すぎる。」
当然、プロトガシャットの危険性を身を持って知る大我としては、より古いシステムなど論外という姿勢。
 すると、そこへ緊急通報が。

 もしやパラドか、と思って現場に向かう一同。
すると、そこにいたのはモータスと、それに襲われるライドプレイヤー。
「ハハハ〜!どうした?かかってこい!」
相変わらずヒャッハーしていますが、もしかしてバイク消えたまんま・・・?
「パラドクスじゃなかったか・・・。」
「バイクがなくてもな!地獄のレースは終わらないぜ〜!」
やはり復活してもバイクは戻らなかった模様。リプログラミング非道すぎる・・・。
「危険だ、今すぐゲームをやめろ!」
変身して救援に入ろうとしますが、この2人も怪我人。
「2人とも、無理しないで。ここは私が。」
「ガッチャーン!」
とバグヴァイザーを手にする明日那ですが、ニコまで出てきて
「私達、の間違いでしょ?」
なんともWのような展開。
「ときめきクライシス!」
「仮面ライダークロニクル!」
「ゲームスタート!」
「変身!」
「ガシャット!」
「バグルアップ!」
「乙女はいつもときめきクライシス!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
変身してみると、ポッピーの目が青くなっています。
「あれ?目が青い。」
「ん?私が良性のバグスターになったから。よーし、行くよ!」
と、リプログラミング等色々あってラヴリカの洗脳が解け、ポッピーが味方に戻ったのは間違いなさそうです。
 モータスに向かっていく2人。片方はライドプレイヤーですが、2対1なので結構簡単に押し込めています。
するとモータスは、
「走り屋の魂をナメるなよ!俺とレースで勝負だ!風に・・・!」
ハンドルを取り出し、スロットルを捻るふりをすると煙を吹き出しながら走り去ってしまいました。
「バイクないのに、逃げ足速っ!」
バイクがないからと足が早くなる・・・涙ぐましい進化です。
 先程襲われていたプレイヤーは変身を解きましたが、やはり既に感染しています。
「大丈夫ですか?」
「苦しい・・・!」
すると、そこへやってきたのはまさかの永夢。
「やあ、みんな。」
「永夢!無事だったの?」
「なんとか逃げてきたんだ。」
「良かった・・・。」
「世話の焼ける奴だな。」
みんな一安心、と言った様子ですが、のっけから変に爽やかですし、
「ありがとう。俺の事心配してくれて。」
「ん、俺・・・?」
「違う、そいつはパラドだ。」
と、あっという間にボロが出ました。と言うよりもおちょくって遊んでいる感あります。
「ハハハ・・・!バレた?」
永夢から分離し、
「永夢!}
「また、僕の体を操ったのか!?」
「お前に見せたいもんがあってな。」
ゲーマドライバーを取り出すパラド。そのまま変身。
「デュアルガシャット!」
「マックス大変身!」
「The strongest fighter!What's the next stage?」
「ガッチャーン!マザルアップ!」
「赤い拳・強さ!青いパズル・連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックアウト!」
「ポッピー、俺達を裏切ったお前を消す。」
狙いは裏切り者のポッピー。
「やめろ!」
止めたい永夢ですが、前回から調子が悪くて動けません。
「パラド!お前をぶっ倒す!」
代わりとばかりに向かっていくニコですが、こちらはまるで相手にならず。
「よせ!」
「変身!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
緊急時につきハンターゲーマーの二人プレイで割って入る大我と飛彩。
「飛彩!」
「お前は下がってろ!」
しかし、パラドクスはガシャコンパラブレイガンを構え、
「ガシャコンパラブレイガン!」
「1!2!3!3連鎖!」
「ガシューン」
たったの一撃で3人とも変身解除に追い込んでしまいました。
 そしてポッピーに向き直ると、
「ズ・ゴーン!」
「1!2!3!4!5!6!6連打!」
「ガシューン」
ポッピーも変身解除。が、なお武器を収めず
「人間どもに味方したお前が悪いんだ。消えろ。」
「やめろ・・・やめろー!」
永夢の叫びを聞いて、攻撃を止めるパラドクス。
 永夢はようやく立ち上がり、
「戦うなら・・・僕と戦え!」
ゲーム病の症状をうちけすほどの気合。パラドはこれが狙いだったようです。
「永夢・・・?」
「ハハハ・・・!それだよ!それを待ってたんだ。自分のゲーム病を治すためじゃ、お前は本気になれない。傷つく誰かを守る時にこそ、お前は覚醒するんだ。」
 と、なんとも下衆な言い分。
「パラド・・・。お前は、僕が切除する。」
「フッ・・・。じゃあ、俺達の決戦にふさわしい場所に行こうか。」
一旦変身を解き、場所移動を提案するパラドに、周りは止めようとしますが
「そんな奴の挑発に乗るな!」
「飛彩さん。患者さんをお願いします。」
「そいつをぶっ倒すのは俺達だ。」
「私の獲物を取んなよ!」
「大我さん、ニコちゃん。『仮面ライダークロニクル』の攻略は任せます。」
「あ・・・」
「「当たり前だ!」」
シンクロ。
「永夢、私も一緒に・・・。」
同行しようとする明日那には、
「ポッピー、ごめん。みんなが近くにいると危険だから・・・。オペに集中させてほしいんだ。」
まるで最終決戦に向かう時のような言い様です。それを察したのか、
「安心して下さい。終わったら、すぐに連絡します。」
とフォローしますが、逆に死亡フラグに聞こえる・・・。
そのままパラドとともに移動。徒歩で。
「永夢・・・。」
このまま待ってはいられない、という表情の明日那。

 結局、怪我もあってCRに戻った一同。
「やっぱ大病院はイケてる医療品が揃ってるね。大我の病院とは大違い!」
「黙ってじっとしてろ!」
「痛っ!もう!」
流石の大学病院ですから、無認可の闇病院とは清潔感や設備が段違いなことにテンションを上げるニコ。
 一方、思い詰めたような顔をしていた明日那は、
「ねえ、本当に永夢を放っといていいのかな?」
すると大我に飛彩は、
「・・・今の俺達が行ったって、あいつの足手まといになるだけだ。」
「研修医はドクターとして、1人でオペに臨む覚悟を決めたんだ。俺達は、俺達がやるべき事をやるしかない。」
と、今は永夢に任せるしか無いというスタンス。
「私達がやるべき事・・・。」
すると、明日那はオリジンガシャットに手を伸ばし、
「ちょっと、何する気?」
「万が一のために、レベル0にウイルスを抑制する力があるかどうか調べてみる。」
やはり、感染予防策の審議を確かめようというつもり。
「やめとけ!そのガシャットは危険だ。」
制止する大我に、
「大丈夫。私はバグスターだから。」
バグスターだったら、抑制されるとかえって危なさそうな気がしますが・・・。
「きっとこれは、私がやるべき事。」
と、既に覚悟は決まっているようです。

 永夢とパラドが向かったのは、あの財前がいたネクストゲノム研究所。
研究員も消え、今では廃墟同然となっています。
「この場所、覚えてるか?永夢。6年前、ここで俺はお前から分離した。」
当の映画では描写されていなかった事ですが・・・。
「もう、誰も傷つけさせない。オペは一度きり、ここで決着をつける!」
「フッ、いいぜ。」
と、お互い変身の体勢に。
「マキシマムマイティX!」
「マックス大変身!」
「デュアルガシャット!」
「マックス大変身。」
「ガッチャーン!レベルマーックス!」
「ガッチャーン!マザルアップ!」
「パーフェクトノックアウト!」
「マキシマムパワー!エーックス!」
変身すると、即ステージセレクト。
「ステージセレクト!」
因縁の場所とは一体・・・。

 一方、明日那はひとり屋上へ。
「永夢の笑顔は、私が取り戻す!」
「ガッチャーン」
バグヴァイザーを装着し、覚悟を決めてオリジンガシャットを起動。
「マイティアクションX!」
演出はほぼ同じですが、ゲームエリアもスクリーンもモノクロなのがちょっと不気味です。
「変身!」
「ガシャット!」
刺さったのは良いのですが、ボタンを押しても変身できず。
「動かない・・・なんで?」
かといって、エラーが出るとかそういう事はなく、ゲームエリアは広がったまま。
「だったら・・・!」
と、自らデータ化してゲームの中に飛び込んでしまいました。なんという離れ業を。

 ゲームの中までもどこか色味が薄く、あの派手なポッピーでさえシックに見えます。
この暗い感じの映像はどこかアマゾンズを思い出しますね・・・。
「ここは、『プロトマイティアクションX』の世界・・・よし!」
ブロックに観覧車など、言われてみれば見覚えのある風景です。
 意気込んだ所で、いきなり正面から雑魚バグスターが出てきました。マリオの最初のクリボー的な雑魚なのでしょうが、正規の攻略でもないので逃げます。

 自分のやるべき事・・・患者を診る飛彩。
「先生・・・。ゲーム病なんて自分で治せばいいって思ってたんですが・・・考えが甘かったです。」
と、仮面ライダークロニクルに手を出した事を後悔しながら病に苦しんでいます。
 飛彩は、
「心配いりません。あなたのゲーム病は、私が治療します。」
「よろしくお願いします・・・。」
と、安心させるような言動を。普段の飛彩ならあまり言わないような事のような。

 パラドクスとエグゼイドはいよいよ戦闘開始。
「さあ、ゲームを楽しもうぜ!」
「パラド、お前を切除する!」
こちらは飛彩みたいなセリフ。
同じレベル99で永夢も覚醒済み、その結果は一体。

 バグスターを探して街に出た大我。
「あいつに言われなくたって攻略してやる。」
「大我!バーニアとガットンの目撃情報あったよ!」
「よし、速攻で片付けるぞ。」
「ラジャ〜!」
早速バグスターの目撃情報を見つけ、現場へ。

 モータスはモータスで活動中。
「俺のバイクにしてやるんだ!かかってこい!」
プレイヤーはバイクにはならないでしょうが・・・。
 そこへフラフラになりながらも駆けつけた飛彩。
「俺は・・・世界で一番のドクターだ!」
自らを奮い立たせるように言い切ると、レベル50へ変身。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:43Comments(4)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年04月30日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第29話 We're 俺!?」

ポッピーが仲間に戻ったと思ったら、今度はパラドが急展開。
「俺達は戦う運命なんだよ、M。お前は・・・俺だ。」
「研修医、逃げろ!」
永夢にパラドが乗り移り、
「永夢、大丈夫!?」
駆け寄るポッピーにいきなりビンタ。
「何すんの!?」
「ハハハ・・・!やってやろうじゃねえか。最高にスリリングなゲームをな。」
「目を覚ませ、研修医!」
掴みかかる飛彩も突き飛ばし、取り出したのはデュアルガシャット。
「ノックアウトファイター!」
「えっ?」
「何でパラドクスのガシャットを?」
疑問に答えず、パラドクスへと変身。
「変身。」
「デュアルアップ!」
「KNOCK OUT FIGHTER!」
これに対し、飛彩と大我も即座に変身して応戦。
「変身!」
「バンバンシューティング!」
「タドルクエスト!」
しかしながら、永夢の体であることに躊躇したのか、レベル2どまりなので相手になりません。
「俺、もうドクター辞めるから。」
と言い捨て、そのまま去ってしまいました。

 幻夢コーポレーションにもそのまま戻りました。
「よう!グラファイト。」
「エグゼイド!何故ここに!?」
マジで驚いているグラファイト。バグヴァイザーを向けますが
「落ち着けって。俺だよ、俺。」
ようやく分離したパラド。
「お前か、驚かせるな。」
ようやくパラドが出ていった永夢は、
「僕に何をしたんだ!?」
「お前が俺と遊ぼうとしないからこうなるんだよ。俺もレベルアップすれば少しは戦う気になるか?変身。」
永夢のゲーマドライバーを装着し、そこにデュアルガシャットを装填。
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!」
が、反応なし。
「うーん・・・やっぱ人間用のゲーマドライバーは使えないか。」
「パラド。そんな事をせずとも、今ここでこいつを始末すれば・・・!」
しかしそれでは面白くないのがパラド。
「Mを倒すのは、俺だ。」
この執着に、永夢本人も違和感を感じています。
「何で、そんなに僕と戦いたがるんだ!」
するとパラドは永夢の胸ぐらを掴み、
「忘れたのか?お前が!望んだ事だろ。」
「僕が・・・?」

 CRでは、
「もう〜!ピプペポパニックだよ〜!」
どこかデジャヴを感じる光景。さらに加えて
「何でMの奴がパラドクスに変身したわけ?」
ニコまでも。
「永夢がドクターを辞めるなんて言うはずがないよ!絶対、何か理由があるはずだよ!」
「何か理由があるはず!」
最終的にポッピーとニコはシンクロ。
 これに対し、大我と飛彩は既にだいぶ見当がついているようです。
「答えは1つしかない。」
「パラドは研修医に異様な執着を見せていた。」
「もっと俺と真剣に戦えよ!お前と遊べなきゃ意味がないんだよ!」
さらに加えて、
「それに、いくら研修医にオペを試そうとしてもあいつの体からバグスターが出ることはなかった。」
永夢自身がゲーム病を自覚してからも、
「バグスター、出てこないね。」
と、一向に出てこない程でした。
「だとすれば・・・。」

 パラドに連れ出された永夢。
「離せ!」
適当な公園に連れてくると、
「子供の頃、お前はいつも1人でゲームのアイデアばかり考えていた。本当は、ゲームで遊ぶ相手が欲しかったのに・・・。それが俺だ。」
つまりパラドは、やはり永夢のイマジナリーフレンドと言うか・・・願望が生んだもののようです。
「何の話だ?」
「ずっと見てたんだぜ?M。お前の側で・・・。」
実際、永夢に何かあるときは大抵その近くにいました。
「お前の運命が決まる時だ。」
未完成のデュアルガシャットでマイティブラザーズXXを完成させた時も。
「いつだって、俺とお前の心は繋がってた。」
それを取り上げようとゲンムが向かってきたときも、永夢の目が赤く輝いて
「やめろ!」
「俺の楽しみを邪魔するやつは容赦しない。」
あの時もパラドが介入していました。
 さらに、
「俺達の心は・・・1つだった。」
「バガモンは・・・いい奴だったのに!」
「バグスターを消す必要があったのか?」
バガモンの時のあの話は、むしろ2人が同調していたような描写。
「まさか・・・!」
「そう!俺なんだよ。お前に感染してるバグスターは。」
と、ついに真相を暴露。どうりで出てきもしなければ、症状の計測もできないわけです。
「お前が、僕の・・・?」
「お前の願望が、俺を生んだんだ。だから俺達は戦う運命にあるって言ってんだよ。」
と、再び目を赤く輝かせて永夢と一体化。
「俺はお前、お前は俺だ。」
そして手にしたのはマイティブラザーズのガシャット。
「変身。」
「マイティブラザーズXX!」
「ダブルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズ!X!」
「大変身。」
「ガッチャーン」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
どうやら、いつも「俺」の方はパラド。
「さあ、俺と勝負だ。M。フフフ・・・。」

 CRでも、この暴露された結論にたどり着いていました。
「パラドが、永夢から生まれたバグスター?」
「意味わかんない・・・。」
一瞬戸惑いはしたものの、この結論によって永夢を取り巻く過去が次々と繋がっていきます。
「あっ!黎斗が言ってた。16年前、黎斗が永夢にバグスターウイルスを植え付けたって・・・。それが10年かけて、永夢の体の中でパラドに成長して・・・。」
「じゃあ、6年前私がゲーム大会で負けたのは・・・?」
「エグゼイドの体を乗っ取って、ゲーマーMを名乗ったパラド。」
なるほど、パラドがノックアウトファイターを使いこなすように、実際のゲームも強かったと。
「その直後、檀黎斗は財前美智彦を利用して、研修医の体からパラドを分離したんだろう。」
あの事件のときも、永夢だけが残って財前らは消滅したとされていましたが、実際には永夢とパラドだけが残ったという事のようです。
「じゃあ、永夢がその頃、急にドクターを目指すようになったのって・・・。」
「あいつの体からパラドが抜けた事で、『僕』と名乗る本来の研修医に戻ったからだろう。」
永夢と再会したニコが感じた違和感は、パラドが中にいるか外にいるかによる違い。
「だとすりゃ、パラドの奴をぶっ潰せば・・・。」
「研修医のゲーム病は治るはず。」
やるべき事が決まりましたが、そう上手く行くかと言うと。

 パラドと永夢、マイティブラザーズ同士の対決。
あわや一般のハイカーが巻き込まれる所でした。
 何故だか一方的にやられている永夢。
「何だよ!サンドバッグじゃ面白くないだろ!?使え。」
と、ガシャコンキースラッシャーとマキシマムガシャットをよこすパラド。
「それだけハンデがあれば十分だろ?」
引き続き攻撃を加えてきますが、やはり無抵抗。
「何だよ。頑張れよ、M!せっかくお前と俺が遊ぶために『仮面ライダークロニクル』をスタートさせたんだぜ?」
仮面ライダークロニクルをダシに、永夢を煽ります。
「はあ・・・何がノーコンティニューで命を救うだよ。人間どもが消滅したのも、お前の願望が招いた運命だろ。人間どもが消滅したのも、お前の願望が招いた運命だろ。」
「違う・・・!
「お前が殺したんだよ。」
「違う!」
実際にはパラドの計画なのですが、その根底は永夢にあると揺さぶりを続けます。

 闇病院コンビがCRから引き上げる途中、
「私、Mに謝んないと。」
「やけに素直だな。」
「だって・・・ずっとあいつの事ぶっ飛ばしてやろうって思ってたから。」
その相手はパラドだと分かり、永夢を敵視するのをやめるというニコ。これに対し大我は、
「じゃあ、俺の役目も終わりか。」
そう言えば永夢を倒すという依頼からニコが転がり込んできたんでしたっけ。
「終わりじゃない。私・・・パラドをぶっ倒したい!」
それが正義感によるものなのかターゲットが変わっただけなのか分かりませんが、プレイヤーとしての戦いを続けたいというニコ。
大我にしてみれば頭痛の種が残ったようなものでしょうが・・・。

 CRでは、ポッピーがやたら騒がしいです。
「ねえ、ピイロ!何とかしてパラドを倒さないと、ペムが〜!」
「落ち着け!とにかく、あいつのゲーム病の正体が分かったんだ。後はオペをするだけだ。」
「でも、パラドってめっちゃ頭が切れるし、もしパラドが永夢の身体の中に逃げ込んだら手出しできないよ!」
やるべき事は決まりましたが、とても一筋縄で行くような相手ではありません。
「永夢は、本当の私を取り戻してくれた。私を助けてくれた!だから、今度は私が永夢を助けたい。永夢の笑顔を取り戻したい!」
言葉にこそしませんが、おそらく飛彩も同じ思いでしょう。
「全く・・・厄介な事をしてくれたものだな、檀黎斗は。」
このとき、ポッピーの脳裏に知らない人の記憶が。
「あっ・・・。」
それは16年前の黎斗の記憶。
「ねえ、凄いと思わない?僕が考えたゲームが、世界中の人を夢中にさせるんだ!バグスターを扱うのはリスクがあるけど、ちゃんと感染対策だって考えてあるし!」
 黎斗の話を面と向かって聞く立場・・・これは一体?
「えっ・・・何で?」
「どうかしたか?」
「これって、私が感染してた人の記憶?」
「記憶?」
しかし、そこで電話が入ったため中断。
「電脳救命センター。・・・分かりました。すぐに現場から避難してください。」
どうやら、先程のハイカーから通報があったようです。
 一方、ポッピーは記憶の中の黎斗の言葉が引っかかっています。
「感染対策・・・。」
「研修医の居場所がわかったぞ。」
とポッピーの方を振り返ると、既にその姿はなし。

 相変わらずパラドに追い詰められる永夢。
「ったく、張り合いがないな。武器とガシャットを渡してやっただろ?もっと有効に使えよ!」
そこに到着した飛彩と、大我とニコ。
「あれは!?」
「あれ、Mだけ?パラドは?」
「何で自分同士で戦ってんだ・・・?」
と、すぐには状況を理解できません。
「ん?あ〜あ・・・ゆっくり楽しめると思ったのに、邪魔が入ったか。」
「お前、パラドか!?」
やっと状況を理解。
「みんな・・・!」
「M、マイティブラザーズXXは1人で2人。今、俺達はお互いの遺伝子も、記憶も、共有し合ってる状態だ。思い出せ!お前が今、生きていられる意味を。」
思い出されるのは、破れかぶれになった黎斗によって永夢のゲーム病が暴露された時。
「僕が・・・ゲーム病?」
あの時、症状が破局的に進んで永夢が消滅してしまうかと思われたら、翌週しれっと「俺」で復活していました。
 と言うのも、あの時黎斗の胸ぐらを掴んでいたパラドが消え、永夢の体内に戻っていたようです。
「あの時、僕は・・・。」
「本来なら、消滅して死んでた。」
「そういう事か・・・!」
「あの時、お前が研修医を乗っ取って、ストレスから開放したのか?」
「俺がお前の命をコンティニューしてやったんだよ。」
「そんな・・・。」
「お前を生かすも殺すも、俺のパズル次第。お前には、運命を決める力なんて・・・ない。」
これまで奇跡的とか、謎の現象と思われていた事まで全てがパラドの思惑通り。これには衝撃を受けると同時に、
「ふざけるな・・・!」
「フフフ・・・ムカつくか?なら、自分の手で運命を変えられるって証明してみせろ。俺を倒さないと、お前のゲーム病は治らないぜ?・・・俺と戦え。」
「・・・やってやるよ!」
ついに戦う気になった永夢。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:49Comments(7)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年04月25日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第28話 Identityを超えて」

 天ヶ崎/ラヴリカに一泡吹かせたところでポッピー回。
アジトではやはり天ヶ崎の話題。
「ラヴリカが負けたらしいな。」
「フッ、負けたわけじゃない。ちょっと心がブレイクしてな。」
それ負けって言うんじゃあ・・・。
 するとグラファイトは、久々に自分が出ていこうとしますが
「じゃあ、次は俺が遊んでやろうか。」
「まあ、今は俺に任せとけ。」
と、何か考えがあるらしいパラド。これを聞いたポッピーは
「何するの?」
何やらうろたえた様子。
「どうかしたか?」
「・・・ううん、何でもない。」
どこかそわそわしていますが・・・。

 その頃、CRではポッピーの事を思う永夢。
「ポッピーピポパポが笑った?」
「はい。大我さんとニコちゃんが仲直りする姿を見て・・・。」
「良かった・・・。」
「ポッピー?」
という、前回ラストの一幕が気になっているようです。
「だから僕、ポッピーが悪いバグスターとは思えなくて・・・。」
一方の飛彩は懐疑的。
「あいつの記憶はリセットしたとパラドが言っていた。ただゲームの行く末を面白がってただけじゃないのか?」
バグスターに恋人を消された飛彩ですから、バグスターを邪悪なものと考えるのは道理ですが。
「あの笑顔・・・僕には本物に見えたんです。」
しばし沈黙。すると、緊急通報のアラームが。

 闇病院にもアラームが鳴り響きますが、
「ん?大我、通報入ってるよ。行かなくていいの?」
「俺達の目的は『仮面ライダークロニクル』を攻略することだ。」
すっかり医者らしさがなくなって、白衣を脱ぎ捨ててデコられた入院ベッドに寝転がっている始末。
前回のアレで吹っ切れてしまったんでしょうか・・・?
「それより、バグスターの目撃情報はあったのか?」
「あるよ。ソルティとアランブラ。」
ニコはツイッターを監視。便利な時代になったものです。

 その頃、街には運悪くパラドクスに出くわしてしまったライドプレイヤーが。
「何だこいつ!?強すぎる!」
やたらアニメ系やられキャラ声のプレイヤーです。
 そこへ到着した永夢と飛彩。
「パラド!」
「ん?待ってたぜM。俺と遊ぼうか。」
「患者を救助するぞ。」
「はい!」
「マキシマムマイティX!」
「タドルクエスト!」
「ドレミファビート!」
永夢はいきなりレベル99なのに飛彩はレベル3。すごい差です。
「術式レベル3。」
「マックス大変身!」
「ガシャット!レベルアップ!」
「マキシマムガシャット!レベルマーックス!」
「タドルクエスト!」
「アガッチャ!」
「ドレミファビート!」
「マキシマムパワー!エーックス!」
するとブレイブは単体でもパワー勝ちできるエグゼイドにパラドクスの相手を任せ、自分はプレイヤーの方へ。
「ここは任せた!」
「OK!」
プレイヤーを捕まえると、
「このゲームは危険だ。今すぐ変身を解除しろ!」
「放っといてくれよ!
「何だと?」
なんてやっていると、またアラームが。やはり現れたポッピー。
「はーい!ポッピーピポパポがゲームをナビゲートするよ!」
「ポッピー!」
「プレイヤーを救助するのは違反行為だよ。」
「ときめきクライシス!」
「変身。」
「ガシャット!」
「バグルアップ!」
「乙女はいつもときめきクライシス!」
「ポパピプペナルティ。退場。」
バグヴァイザーの銃口を向け、ブレイブを攻撃すると1射でブレイブが変身解除に追い込まれてしまいました。
「どうなってるんだ・・・?」
対ライダー特化性能すぎる・・・。
「ポッピー、やめろ!」
「私はナビゲーター!違反行為を厳しく管理するキャラクターだよ。」
「くぅ〜!ゲームキャラなんかにナメられてたまるか!」
と、無謀にも向かっていくプレイヤー。
「よせ!」
「ガッチャーン!」
チェーンソーの方もより凶悪になっています。簡単にやられてしまいました。
「痛てて・・・!」
「大丈夫ですか!?」
「脚、脚・・・!」
ゲームオーバーでこそありませんが、脚に大きな切り傷ができています。
「ナビゲーターが、何故プレイヤーを攻撃する?」
「私は『ドレミファビート』のバグスター!プレイヤーにも攻撃するから要注意。頑張って私を攻略してね!」
ナビゲーターかと思ったら時々攻撃されるとか嫌すぎる・・・。
「お前はそんな奴じゃないだろ!ポッピー!」
「ん・・・?」
永夢の呼びかけも、どうやら効果薄。
「そいつに構うな、研修医。何を言っても無駄だ。」
「でも・・・!」
「おいM!よそ見しないで、俺と戦えよ!」
「どけ!」
ポッピーばかりにかまって、自分を相手にしないエグゼイドに不満なパラドクス。
「高速化!マッスル化!」
連続攻撃を仕掛けますが、それでもポッピーに呼びかけ続けるエグゼイド。
「言ってたじゃないか!全部のバグスターが弱いとは限らないって!」
思い出されたのは、バガモンの時の
「全部のバグスターが悪いって決めつけないで!」
というセリフ。
「思い出してくれ!」
懸命に呼びかけるも、
「ナビゲーターに逆らうのも違反行為だよ!」
と、エグゼイドを攻撃。
「分かっただろ?M。無駄なことしてないで、俺と戦えよ。」
一人では起きられなさそうなエグゼイドをわざわざ起こしたパラドクスですが
「邪魔だ!」
と吹っ飛ばされてしまいました。エグゼイドはそのまま必殺技の体勢に。
「だったら仕方ない!」
「ズ・キュ・キュ・キューン!」
「マキシマムガシャット!」
「仕留める気か・・・?」
「マキシマムマイティ・クリティカルフィニッシュ!」
ポッピーも応戦しますが、すぐに押し負けて直撃。
やったかと思えば、どうやら普通の攻撃とは様子が違います。
 変身が解け、力なく座り込んだポッピーのもとに向かうと
「ポッピー・・・。ポッピー?」
「・・・うん?永夢?」
「思い出したのか!?やった・・・やった!やったよポッピー!」
どうやらポッピーの記憶が戻ったようです。
「うん・・・?」
きょとんとしているポッピーと、現象を理解した飛彩。
「リプログラミングの力か!」
「はい。ポッピーの悪い遺伝子を書き換えれば、元のポッピーに戻せるはずって思って。」
「元の・・・私?」
すると、やはり不満なパラド。
「白けることすんなよ、M。『仮面ライダークロニクル』は、人間とバグスターが命を賭けて戦うゲームなんだよ!」
これに対し、永夢は
「ポッピーは、プレイヤーを傷つけるような奴じゃない。プレイヤーと一緒に音楽を楽しんで、いつも笑顔でいる・・・優しいキャラクターだ!」
と、戦うだけがバグスターではないと否定。
「永夢・・・。」
「CRに帰ろう。ポッピーは、僕達の仲間だ。」
手を差し出す永夢ですが、そこへパラドが割って入り
「違う!俺達バグスターの仲間だ。」
「ふざけるな!ポッピーは僕達の仲間だ。」
「そんな事、どうでもいいだろ!なあ、もっと俺と真剣に戦えよ!お前と遊べなきゃ意味ないんだよ!」
と、いつも以上に永夢に対して異常な執着を見せるパラド。
「人の命がかかってるんだ!お前の遊びに付き合ってる暇はない。」
するとパラドもいよいよ諦めたのか、引き上げていきます。ポッピーを強引に連れて。
「帰るぞ。」
「あっ・・・!」
「ポッピー!ポッピー!!」

 仕方なく、患者を連れてCRに戻った永夢ら。
「先生・・・どうっすか?俺、ゲーム病っすか?・・・先生!」
ポッピーのことが気がかりなあまり、目の前の患者に集中できていません。
「あっ・・・。ああ、はい。ポッピーの。」
「さっきの女キャラのウイルスに感染したって事っすよね?」
なんて被害者ぶっていますが、エグゼイドはそこに置いてあった仮面ライダークロニクルのガシャットを手に取り
「もし、ゲームオーバーになれば消滅する。危険なゲームなんですよ、これは。」
と半ば呆れた様子で諭すものの、
「分かってるんすけど、俺のサバゲー好きの血が騒いじゃって、つい・・・。」
死ねばよかったのに・・・。(失言)
「でも、ポッピーってバグスターを倒せば俺の体を治療できるんすよね?」
「あの・・・鮫島さん。ポッピーは悪いバグスターじゃないんです。」
と、ついポッピーのフォローをしてしまいますが
「何言ってんすか、先生。俺は患者っすよ!患者よりウイルスの方を庇うんすか!?」
「いいえ、そういう事じゃないんですけど・・・。」
「いいから、早くあいつをぶっ潰してくださいよ!」
感じ悪い患者ですが、それでも患者であり人間・・・という難しい所。

 控室では、飛彩がティータイムに入っているところ。
何故かケーキにナイフを入れた所で、その光から先程の出来事を思い出すという謎演出。
「もっと俺と真剣に戦えよ!お前と遊べなきゃ意味がないんだよ!」
というパラドの執着が頭に引っかかります。
「あいつ、何故あそこまで研修医にこだわるんだ?」
そこへ当の永夢が戻ってきました。
「どうすればいいんだろう・・・。患者の鮫島さん、ポッピーのウイルスに感染してました。」
「・・・何を悩むことがある?あいつは今や人々の命を脅かす人類の敵。患者を救うためにも切除するしかない。」
背中を見せている永夢には分かりませんが、飛彩も一瞬うろたえました。
そうでなくとも、やたら早口なのでバレバレなのですが。
「そんな・・・。ポッピーが敵だなんて思いたくありません。」
「私情は捨てろ!患者を救うのがドクターの使命だ。」
議論をしたところで、結局はこういう結論に落ち着きます。
「分かってます。でも、僕はポッピーのことも救いたいんです!」
ポッピーのことを、まだ敵と思えない永夢に、飛彩は
「忘れたのか?あいつも、人の体を犠牲にして生まれたバグスターなんだぞ?」
確かに、これはポッピーが良いバグスターだとばかり思っていたものだから衝撃大でした。

 まだCRもなかった頃、普通の病院のベッドで苦しみながら消滅する女性・・・。
そのイメージを見ていたのはポッピー本人。
「何!?今の!」
「どうかしたか?」
「今、知らない人の記憶が・・・。」
「記憶?」
この現象の原因は、
「Mのやつがリプログラミングしたせいだ。」
「えっ・・・?」
「なるほど。お前のその記憶は宿主のセーブデータだ。」
「宿主・・・?」
「俺達バグスターは人間の体を乗っ取ることで宿主のデータを受け継ぐ。俺にも、ブレイブの恋人の記憶があるからな。お前だって例外じゃない。」
そんなものが・・・。これは飛彩の弱みになりそう。
 これを聞いて、思わずアジトを飛び出したポッピー。

 永夢は、無人のCRで電源が切れたままのドレミファビートの筐体の前に佇んでいます。
「俺達バグスターの仲間だ。」
「あいつも人の体を犠牲にして生まれたバグスターなんだぞ?」
事実が突き刺さりますが、
「僕は・・・。」
まだ覚悟を決めかねているようです。

 ポッピーも屋上で
「私は・・・。」
と佇んでいます。そこに出てきたパラド。
「こんな所で何してる?」
「パラド・・・。私のせいで、誰かの命が・・・。」
さらに追い打ちをかけます。
「そう。つまりお前は、人間どもに憎まれる存在だ。分かったら、お前も人間どもを攻略しに行けよ。」
が、どうしてもそんな気になれません。
「何で?何で戦わなきゃいけないの?」
「バグスターと人間が戦う。それが『仮面ライダークロニクル』のルールだからだ。人間どもと思う存分戦えるなんて、バグスター冥利に尽きるだろ?」
あくまで人間と戦うことが楽しみというパラド。完全に感性が違います。
「でも、私は・・・!」
パラドはついにポッピーの襟首を掴むと、柵際まで追いやり
「お前ももっとゲームを楽しめよ。」
と、何とも恐ろしい顔を見せます。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:35Comments(0)TrackBack(2)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年04月17日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第27話 勝者に捧ぐlove&peace!」

仮面ライダークロニクルに対し、衛生省が対策に乗り出しましたが・・・という話。
衛生省の会見へのカウンターとして、幻夢コーポレーションはまたも大々的に広告を出します。
 天ヶ崎自らが顔出しで、
「皆様、おはようございます。幻夢コーポレーション代表取締役社長、天ヶ崎・・・恋です。」
朝っぱらからこんな自意識高いオッサンの会見を見せられる一般社会人の心境やいかに。
「当社で新発売したゲーム『仮面ライダークロニクル』について、先日衛生省からリコールの発表がありました。」
「『仮面ライダークロニクル』をプレイし、ゲームオーバーになると感染者は消滅。死に至ります。」
という衝撃的な内容でしたが、天ヶ崎はこれに対し
「しかしそれは、スリリングなゲームを楽しんで頂くための一時的な演出であって、商品の欠陥ではありません。」
あくまでそれもゲームのうちだと発表。
「何だと・・・?」
この会見を見ていたCRと、大我は戦慄。
「全てのバグスターを倒してクリアの証を集め、究極のバグスター・・・つまりラスボスを倒すことで、消滅した全てのプレイヤーを復活させる事ができるのです!」
 ドクターにとっては、ゲーム病で消滅した人間が戻ってくるなどあり得ない、つまり滅茶苦茶な話だと分かっているためみんなビックリ。
永夢はコーヒーをこぼし、
「あっ・・・。」
「何してる!」
と飛彩に怒られ、大我に至ってはポップコーンを盛大に噴いて、それに驚いたニコが全部ひっくり返しています。
「うわっ、汚!」
さらに天ヶ崎は続けて、
「たとえ勉強や運動が苦手でも、仕事や人間関係が上手く行かなくても、誰でもヒーローになれる!レベルを上げてゲームを最後まで攻略すれば、人類を救える。それが・・・『仮面ライダークロニクル』。」
 と、社長である天ヶ崎自らが変身してみせます。
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
「あなたがヒーローになるのは・・・今です。」
「仮面ライダークロニクル!」
こうして、大衆の心をさらにガッチリ掴んでしまいました。
 そして、どうやらそれはニコにも例外ではないらしく・・・。
「ヒーロー?」
が、主治医である大我はこぼれたポップコーンを片付けており、その前兆に気づかないまま。
「何だ?この会見は・・・。でたらめな事言いやがって!おい、幻夢コーポレーションに乗り込むぞ!・・・おーい?」
と振り返るも、既にそこにニコの姿は無し。

 CRでもこぼしたコーヒーの片付けをする永夢。
一方で憤慨する飛彩。
「まだあのゲームをプレイさせる気か!」
「消滅したプレイヤーを復活させるなんて、本当でしょうか?」
「あり得ない!人の命が取り戻せるなど、絶対に・・・。」
飛彩が言うと重みが違いますね・・・。
 そこへ緊急通報が。

 遊園地でリボル率いるバグスター部隊に追い詰められるライドプレイヤー。しかも中身は女性らしく無謀にも程がある・・・という状況でほどなく変身解除。あれ、ゲームオーバーではない?
「大丈夫ですか!?」
「リボルのゲーム病か。」
「心配ありませんよ。あなたの体は、今すぐ僕達が治療しますので。」
「はい・・・。」
2人はそのまま変身。
「マイティアクションX!」
「タドルクエスト!」
「大変身!」
「術式レベル2。」
「ガシャット!」
「レベルアップ!」
もはやレベル1がなかったようになっている・・・。
 ともあれ戦闘開始、という所で予想外の待ったが。
「ちょっと待った!」
現れたのはニコ。
「はあ?」
「リボルは私がやる。」
「はあ?」
「えっ?」
リボルも驚いています。が、その手には仮面ライダークロニクルガシャットが。
「仮面ライダークロニクル!」
「ゲームスタート!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
「超絶、最強!天才ライドプレイヤー・・・ニコ!参上!」
変身するとトレードマークの帽子とリュックにワッペンまで。自由すぎる・・・。
「何考えてるんだ!」
当然怒られますが、
「フン、レアキャラは引っ込んでろ!」
「ちょっと、止まれ!」
制止を無視して敵陣に飛び込み、即囲まれてボコボコに・・・と思ったら、いつの間にか雑魚バグスターと入れ替わっています。
「ほ〜ら、こっちだよ!」
そのまま動物のバッテリーカーによる壮絶なデッドヒート。同士討ちを誘発して雑魚を全滅させてしまいました。
「バーン!よっしゃあ!」
するとリボル自らが前へ。
「少しはやるな。ならば・・・!」
リボルが主砲の発射体勢に入ると、ニコは近くにあったエナジーアイテムを回収し
「反射ゲット!カキーン!」
そっくりそのまま反射。さらには傍らにあった風船で浮遊という、物理的に考えたらどう考えても無理な芸当まで。これもゲームだからで済むのでしょうか。
「フゥ〜!」
「えっ、高い所に!」
そういえば高所恐怖症でした。
 そのまま急降下やホバー移動を繰り返しながら攻撃。
さらに高く浮かび上がり、
「ああ・・・ものすごく高い!」
「キメワザ!ニコクリティカルキーック!」
キメワザ機能のないのでただの急降下キックですが、ついにリボルを撃破してしまいました。
「ゲームクリア!」
「やったあ!」
あまりの出来事に、顔を見合わせたまま変身を解く永夢と飛彩。
「ガシューン」
「すごい・・・。」
すると、リボルを倒したニコのもとに謎の光が飛来。
その中から出てきたのはガシャット・・・にしては何だか小さい。食玩か何かでしょうか。
「何これ?」
不審がっていると、例によってポッピーが登場。
「はーい、呼んだ?ポッピーピポパポがゲームをナビゲートするよ!それはバグスターを倒すと手に入るクリアの証。君が全国で初めてバグスターを倒したライドプレイヤー第1号!おめでとう!」
 盛大にクラッカーを鳴らします。発売から結構流通しているはずですが、遅いスタートのニコで一番って事はそれ以外のプレイヤーはやっぱり・・・。
しかし複雑なことは考えずに喜ぶニコ。
「やったあ!イエーイ!」
「ラスボスに挑戦するために、残りの全てを集めよう!レッツゲーム!」
「そういう事か・・・。」
チュートリアルをやりきって消えるポッピー。ニコも変身を解くのですが・・・。

 一方、永夢と飛彩は先程のプレイヤーのもとへ。
「衛生省が禁止したのに、何故このゲームをプレイしたんだ?」
飛彩がきつく聞くと、
「すいません。私の彼氏が、そのゲームでゲームオーバーになっちゃって・・・。」
「えっ?」
どうやら、天ヶ崎の発表をすっかり真に受けてしまったらしく、
「どうしても助けたくて!ゲームをクリアすれば、私の彼氏は助かるんですよね!?」
「それは・・・。」
答えに窮するドクター。
「・・・とにかく、あなたが無事で良かったです。後の事は、CRに任せてください。」
「よろしくお願いします。」
お茶を濁して、あとはニコの方へ。
「どういう事か説明しろ。」
「何か文句でも・・・うっ!」
最初の1体こそクリアしたニコですが、ここでゲーム病の発作が。
「ニコちゃん!」
「全く、余計な手間が増えたな。」
「離せ!」
口だけは威勢がよいのですが、すっかり症状が進行しています。

 その後、慌ててCRにやってきた保護者・・・もとい主治医の大我。
「ニコちゃんがかかったのは、バーニアのゲーム病ですね。」
「バーニアか・・・。」
ベッドに横たわったニコを見るや、大我は
「てめえ・・・!何やってんだ!」
と激怒。しかしニコは悪びれる様子なく、
「何って、私の出番じゃん。今までは見てるしかなかったけど・・・。これがあれば、私もヒーローになれる。ゲームを最速でクリアするのは私しかいないじゃん。」
ここに来て、まだ状況を単なるゲームと一緒くたにしています。
「それがどういうゲームか分かってんだろ。ゲームオーバーになれば消滅するんだぞ。」
「はあ?この私がゲームオーバーになるわけないし。」
一旦は諭そうとした大我ですが、まったく聞く耳持たないニコに
「ガシャットをよこせ。」
と回収しようとするも、やはり反発。
「ちょっと!あっち行けよ!」
「いいからよこせ!」
と言い争いになると、永夢が間に入ります。
「やめてください!」
しかし既に遅いか、このやりとりにストレスを感じてニコの症状が悪化。
「ニコちゃんがストレスを感じてしまいます。」
「ゲームができなくなる事が一番のストレスということだ。」
「何?」
ここ最近は鳴りを潜めていたゲーマー設定がここに来てネックになっています。
「何なの?ガシャットの事になると目くじら立てちゃって。仮面ライダーは俺1人で十分ってカッコつけちゃってさ!私の主治医気取ってるくせに、Mの事もぶっ倒してくんないし。何で私と一緒にいるんだよお前!」
 と突然興奮するニコに、大我も
「てめえが勝手に転がり込んだんだろうが!」
と正論。言われて見ればその通りです。
「あっそう。1人がいいなら1人でいれば?私が何しようが、あんたに関係ないじゃん!」
「てめえ!」
「ちょっと大我さん、落ち着いて!」
「どけ!」
「こっち来い!」
と、最終的には飛彩に強引に押し出されてしまいました。
「彼女のゲーム病はこっちで治療する。」
しかし、
「無駄だ!治したって、あいつがまた『仮面ライダークロニクル』をプレイすれば再発するだけだ。」
ゲーム病と言うよりはゲーム中毒であり、治そうにも治せないもの。
「何故、彼女をちゃんの見ていなかった?」
「・・・お前には関係ねえだろ。」
わずかに目を離した隙の出来事だったのですが、ゲーマーでありゲーム中毒だという点を見ていなかったのは確かです。また、ただ危ないからという理由で強引に取り上げようとしたのも。
「愛想を尽かされて当然だな。彼女の本音を蔑ろにして本音で向き合おうとしない。そんな態度では。」
「うるせえ。」
そのままCRを後にする大我。

 バグスターのアジトでは、衛生省の会見後これまで横ばいだったプレイヤー数が再び増え始めたという情報が。
「またプレイヤーが増え始めたみたい。パラドの作戦、成功だね!」
「人間にとって、一番の宝は命だ。」
「命・・・。」
「俺達バグスターと違って、あいつらの命はたった1つしかない。その命を守るために、医療なんてもんが栄えるぐらいだ。」
「・・・そっか!なくした命が取り戻せるって分かれば、みんな一生懸命ゲームをプレイするもんね!」
助けたい命があるなら、喜んで自分の命をチップに賭けるプレイヤーがたくさんいることを分かっての行動。これは悪どい・・・。

 一方、人間側はドン引き。
幻夢コーポレーションでも、一部の社員が退職を願い出ています。
「人の命がかかったゲームとか、どうかしてます!社長、うちの会社を潰す気ですか!?」
「心配せずとも、誰もこの会社は潰せませんよ。消滅した人間の命がかかっている限りはね。」
と、退職願を破り捨てる天ヶ崎。取られてしまった以上、取り返すまでゲームが終われないとわかった上のこちらも悪質。
 そこへ受付嬢の制止も聞かず乗り込んできた大我。
「困ります!お引き取りください!」
「社長が代わっても、ブラック企業の体質は変わりなしか。」
「いい加減にしてください!」
「またあなたですか。」
「申し訳ありません。勝手に・・・。」
弁解する受付嬢らに、
「君たちは下がりなさい。」
と退出させると
「アポも取らずに押しかけられても困りますよ。」
「消滅した人間が復活するとか、デタラメなこと発表してんじゃねえぞ。」
「言いがかりは止してください。」
現段階では水掛け論にしかならない事ですが、バグスター側の策略であることは明らか。
「プレイヤーを増やすためのハッタリだって事は分かってんだぞ。ゲーム好きな女子供まで巻き込みやがって。」
いつになく剣幕な大我に、天ヶ崎はニヤニヤして
「はは〜ん、なるほど。そういう事ですか・・・。パートナーの彼女、西馬ニコ、ちゃんでしたっけ?そんなに不安ですか?彼女を失うことが。」
と煽る煽る。大我もすぐに胸ぐらを掴んで
「何だと!?」
「離して下さい。お気に入りの洋服がシワになる。」
「てめえ、何者だ!?何でバグスターに肩入れしてやがる?」
なおも押してくる大我に、漫画的な怒り方をして
「シワになるって言ってるでしょうが!」
と口から謎のエネルギーを発射。
「この力・・・てめえもバグスターか。」
「あなたのような乱暴な男は、この世で僕が最も嫌悪するタイプだ!彼女は、僕の魅力で落としてあげましょう。」
「待て!」
諏訪部さん声で不穏なことを言い残し、バラを咥えて姿を消してしまいました。

 CRでは前回同様、好き放題やっているニコ。
「ニコちゃん・・・。」
「患者が勝手に入るな。」
「ここならバーニアの情報が入るんでしょ?」
「ダメだよ、病室で安静にしてなきゃ。」
「治療とかいいから。私が自分で治す。」
と言って聞きません。飛彩のケーキを奪うなど無法地帯と化しています。
「はぁ・・・言うと思った。」
永夢も半ば諦め気味。
「さすが天才ゲーマーだな。あのリボルをあっさり倒すとは。」
飛彩も珍しく褒めています。実際、リボルも登場回数からすると恐らくレベル2桁でしょう。
「それぐらい普通だし。なのに大我の奴、ムカつく!ゲームは私の人生だから。私からゲームを奪おうとするなんて、私に死ねって言ってるようなもんじゃん。」
と、思った以上にゲーム中毒な一面を見せます。
「でも、大我さんが君を心配する気持ちだけは分かってあげて。」
フォローしようとする永夢ですが、
「分かってるよ!分かってるけど・・・なんで私だけ、あいつの気持ちを理解しなきゃいけないわけ?意味わかんない!不公平!」
というニコの主張も一理あるとはいえ・・・面倒臭いカップルです。
 そこに緊急通報が。
ニコは永夢の端末を強奪すると
「はい、電脳救命センター・・・バーニア!?」
バーニア出現の報せを受けて、すぐに現場へ。

 ひとり闇病院に帰る大我にも緊急通報が入りますが、一時はそれを投げ捨てかかり、脳裏に過るのはニコの言葉。
「仮面ライダーは俺1人で十分ってカッコつけちゃってさ!何で私と一緒にいるんだよ!お前!1人がいいなら1人でいれば?私が何しようがあんたには関係ないじゃん!」
 結局大我は・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:49Comments(8)TrackBack(3)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年04月09日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第26話 生存を賭けたplayers」

 仮面ライダークロニクル編がどんどん加速していきます。
「もしも戦いに負けてゲームオーバーになってしまったら、そのプレイヤーは消滅しちゃうの!」
「『仮面ライダークロニクル』は人間がバグスターを攻略するゲームじゃない。バグスターが人間を攻略して、人類を滅亡させるゲームだ。」
そんな危ないゲームなのですが、街頭で大々的に宣伝されています。
「ゲームは新時代へ!リアルとバーチャルが融合する究極のリアル対戦ゲーム、『仮面ライダークロニクル』!絶賛発売中!ヒーローになるのは・・・君だ!」
この流行りように、TVもニュースにし始めました。
「幻夢コーポレーションより発売された新作ゲームソフト『仮面ライダークロニクル』を購入しようと、店頭には沢山の人達が列を作っています。」
「すっごーい!ゲーム、めっちゃ売れてるね!」
「幻夢の新社長は有能だ。感謝しなきゃね。ありがとう・・・僕。」
と自画自賛する天ヶ崎。
 すると、同じニュース内で早くも速報が。
「あっ!『衛生省、仮面ライダークロニクルの回収と使用の禁止を発表』だって。」
「な、何!?早いな・・・。」
「もう、見えない!」
押し合うポッピーと天ヶ崎。
「衛生省が動き出したか。」
「まあ、当然そうなるだろうね。」
パラドにとってはこれも想定内、という顔です。

 日向はCRにも通信を入れ、
「とりあえず、ゲームの回収と使用禁止の通達は出した。だが・・・。」
「はい・・・『仮面ライダークロニクル』でゲームオーバーになったプレイヤーが何人も・・・。」
対応は完全に後手に回っています。
「それで、被害状況は?」
「『仮面ライダークロニクル』は、既に全国で発売されてしまっている。まだ把握できていないのが現状だ。」
「ゲームを起動したプレイヤーはゲーム病を発症するようです。放っておけば、消滅の危険も・・・。」
発売は全国なのに、ライダーは東京に2人と未認可が1人のみって言うと詰んでる感あります。
「この事を全国の人たちに伝えて・・・!」
「ダメだ。消滅の事実が世間に知れたら、混乱は避けられない。」
「ゲームオーバーで犠牲になる人たちを止めないと!」
「とにかく、この問題は衛生省の方で検討中だ。パニックを避けるためにも、君たちには待機を命ずる。」
とにかくパニックは避けたいというスタンスの日向。
「何で・・・?」
納得行かない永夢ですが、
「分かりました。」
「頼んだぞ。」
飛彩は物分りが良いです。
「考えすぎるな。あの状況では誰も救えなかった。」
と、割り切った様子ですが、それを患者のテンマに聞かれてしまいました。
「へえ〜。つまり、医者は何もしてくれないって事っすね。」
「テンマさん・・・。病室で安静にしてないと!」
「バグスターを倒せば俺のゲーム病は治るんだろ?もうCRには任せてらんない。あんた達が何もしないなら、俺の体は俺が治す。」
「そのゲームは危険だ。」
止めようとする永夢ですが、
「俺、ゲーム得意だから。」
と言って聞きません。この考えなしな感じ・・・まだ事態の深刻さを理解できていないようです。
「ちょっと、待って!」
「おい!待機命令が出てる!」
命令をさっそく忘れて追いかけてしまった永夢。

 街では、既に1人のプレイヤーがソルティと対峙していますが、当然のこと劣勢。
「甘い!甘すぎるんだよ!フフフ・・・どうした、もう終わりか?」
そこへ到着したテンマ。
「見つけた。ソルティは俺が攻略してやる!」
「仮面ライダークロニクル!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
永夢も少し遅れて到着。
「やめろ!大変身!」
「マイティアクションX!」
変身が剣みたいになってる・・・。
「おい、やめろ!」
ソルティとプレイヤーの間に割って入りますが、
「どけ!邪魔すんなよ!」
「このゲームをプレイしちゃダメだ!」
「だったらアイテムをよこせ!」
と、まるで聞く耳を持ちません。そればかりか攻撃してきます。
「しょっぱい奴め!」
結局、先程のプレイヤーがひとりでソルティと戦う羽目に。
 エグゼイドも反撃できず、
「ダメだ!君とは戦えない!」
防戦一方のまま説得を試みていると、突如プレイエリア内にアラームが。
「何だ?」
現れたのは、色違いのバグヴァイザーを手にしたポッピー。エグゼイドに攻撃すると、
「仮面ライダーはレアキャラなんだから、プレイヤーと戦わなきゃダメでしょ?」
「ポッピー!」
「プレイヤーを救助するのは、違反行為だよ!」
と、バグヴァイザーを腰に装着。
「ガッチャーン!」
「ポパピプペナルティ、退場。」
何このドスのきいた声。怖い。
「退場!?」
そして新作ガシャットを起動。
「ときめきクライシス!」
「変身。」
「ガシャット!」
「バグルアップ!」
「ドリーミングガール♪恋のシミュレーション♪乙女はいつもときめきクライシス!」
「仮面ライダーポッピー!」
やたら音声の出来が良くてすごい。ライダーのデザインはポッピーまんまですが。
「マジかよ・・・。」
ドン引き。構わず襲ってきます。
「ちょっと・・・おい!ポッピー!やめろ!お前と戦う気はない!」
という説得も全く通じません。
 そこへ現れたスナイプ。こちらは躊躇なく攻撃。
「痛っ!・・・ん?」
「どこまで甘ちゃんなんだ、てめえは!」
「スナイプ!」
「たとえポッピーピポパポでも戦うしかねえだろ!」
しかしながら、ポッピーは素早い身のこなしで銃撃をかいくぐり、スナイプに肉薄するとガシャコンマグナムを弾いてしまいました。
「ガッチョーン!」
さらにはゲンム同様、チェーンソーのように攻撃。
「ピプペポ・パワー!」
「ガッチャーン!キメワザ!」
「クリティカル・クルセイド!」
空中を回転しながらハートと☆をぶつけるという爆撃系の必殺技で、エグゼイドもスナイプも変身解除。
「ガシューン」
「会心の一発!」
「大我!大我、大丈夫!?」
ニコも来ていました。
「ドクターの救助行為は禁止。違反したらお仕置きだよ?」
と脅迫めいた命令。ライダーだと目が怖い・・・。
「ポッピーは僕達の仲間だったはずだ・・・。人の命を救うために協力してくれてたじゃないか!」
説得を試みるも、
「ん?うーん・・・デュクシ!バイバーイ!」
「ポッピー!」
覚えていない様子で、デコピンだけして帰っていきました。
 すると、いつから居たのかパラドが
「無駄だって。」
「パラド・・・!」
「彼女のセーブデータ・・・つまり記憶はリセットされてるからな。」
「えっ!?」
「あいつがお前らCRに協力してたのは、データ収集のためにゲンムがプログラムした一時的な役目に過ぎない。『仮面ライダークロニクル』が完成した今、ポッピーピポパポはバグスターとしての本来の姿に戻る。」
「そんな・・・ポッピーが・・・。」
「驚くことじゃないだろ?バグスターは人間の体を乗っ取って生まれたんだ。ポッピーピポパポも例外じゃない。」
もともと良性だったのが天ヶ崎に書き換えられたのかと思ったら、もともと普通にバグスターだったところを偽装され、それを解除されたに過ぎないという。永夢を曇らせるためのストーリーが周到すぎる・・・。
「こんなふざけたゲームに、何の意味があるんだ?」
するとパラドは、
「全部、お前たち人間が望んだことだろ?娯楽のためにゲームが生まれて、人間のストレス発散のために敵キャラという存在が生まれた。つまり、バグスターが人間の命を脅かすのもお前たち人間がそうさせたからさ。でも、俺達は人間どもの駒なんかじゃない。バグスターだってこの世界に生まれた命だ。」
 と、何ともロイミュードのような物言いです。
ゲームキャラは倒されるための存在ですが、命を得たからにはそうではないと。
「これは、お互いの生存をかけたゲームなんだよ。」
そう言い残して姿を消すパラド。

 その後、日向は多数のマスコミの前で記者会見を開催。
「新作ゲームソフト、『仮面ライダークロニクル』の回収と使用禁止が発表された問題について、間もなく衛生省による緊急記者会見が行われます。」
集まる群衆の中にはテンマの姿も。
「1人じゃとてもクリアできない・・・仲間がいる。」
するとテンマはスマホでツイッターもどきで、他のプレイヤーらに呼びかけ。
「『仮面ライダークロニクル』のプレイヤーたちへ・・・?」
「電脳救命センターはアテになりません・・・。」
「プレイヤー募集?」
「みんなで戦おう?」
「バグスターを倒さないと体が消滅する・・・?」
と、伝えたらマズいであろう事まで赤裸々に拡散されてしまいました。
「自分の体は自分で治すしかない、だって。ヤバくない?これ・・・。」
「始まったゲームは誰にも止められない、って訳だ。」
なんてニコと大我が噂していると、そこに現れたのはグラファイト。大我の表情が変わります。
「よく分かってるじゃないか。」
「グラファイト・・・!」
因縁の再会。

後半は追記へ。

  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 19:00Comments(3)TrackBack(3)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年04月02日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第25話 New game 起動!」

 今回から新章ということで、仮面ライダークロニクルが正式リリース。
冒頭、いきなり雑魚バグスターらと戦闘を繰り広げる、いかにも廉価版といった風なライダー。
 その中にはソルティも。
「ハハハ・・・!」
その光景を見て、愕然とする永夢。
「楽しんでるか?M。ようこそ、究極のゲームの世界へ。」
そこへ現れたパラド。計画通りのようですが・・・。

 今回から、随分と久しぶりにOPが復活。
実に1クールぐらいOP無しだったんじゃないでしょうか。ニコ、パラドクス、マイティブラザーズにマキシマムなど色々と追加され・・・貴利矢の姿が消えています。

 CRでは、患者もなく午後のティータイムと言った具合(飛彩のみ)。
傍らで、ひとり宙に視線を投げ、ぼんやりとしている永夢。
「はあ・・・何でだろう?」
視線がケーキに向いているのかと思って、スッとケーキを遠ざける飛彩。子供か。
「お前の次の研修先、内科らしいな。新しい現場で早速音を上げたか?」
「いえ、そうじゃなくて・・・。最近、ポッピーの姿が見当たらないなって。」
「そう言えば、やけに静かだと思っていたが・・・。」
筐体のゲーム画面も当たり障りない画面で、中にいる様子もなし。大体、いれば噂をすれば出てきます。
 そこへ電話が。
「はい、電脳救命センター。はい!・・・救急通報です。」
2人で現場に向かおうと立ち上がると、さらに電話が。
「電脳救命センター。・・・こっちもだ。」
さらには聴診器型デバイスの方にもアラームが鳴り、急に同時多発的に患者が発生したようです。
「えっ?何でこんなにたくさん・・・?」

 とにかく順番に対応するしかない・・・と現場に向かう永夢。
そこは工事現場。
「おっ、こっちだこっちだ!」
「救急通報したのはこちらですか?」
「ああ。彼が敷地内に侵入してきて、急に具合悪くなったんだよ。」
入口は確かに、工事現場ということで立入禁止だったのですが・・・何とも間の悪い感染です。
「大丈夫ですか?ちょっと診せてもらいますね。」
見ると、これはソルティのマークでしょうか。初期のような症状特有のマークでもなく、中身が完全にバグスターになっている訳でもない・・・。
「何だろう?今までと症状が違う。」
「あんちゃん、ここは危険な場所だぞ。」
不法侵入を咎められると、
「すいません。敵を追ってたら、つい・・・。」
と、不審者か中二病みたいな事を言い出しました。
「敵?」
「じゃあ、他のプレイヤーに先越されたくないんで。」
手にしているのは見覚えのない緑のガシャット。
「ガシャット!?」
それを立ち上げると、
「仮面ライダークロニクル!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
不吉にも程がある音声で、ライドプレイヤーへと変身。すごいハゲ感ある頭です。
「変身した!?」
「よし、行くぜ!」
「あっ、ちょっと!待ってください!」
「・・・誰?」
変身なんて生で見た日には困惑するな、というリアルなりアクション。

 ライドプレイヤーを追いかけて向かった先では、既に多数の雑魚バグスターとライドプレイヤーが乱戦を繰り広げています。
そこには久々のソルティも。
「フフフ・・・。」
「ソルティは俺が攻略してやる!」
と、先程のライドプレイヤーも向かっていきます。
 その光景に唖然とするばかりの永夢。
「何だ?これ・・・。」

 その頃、飛彩の目の前でも一般人がライドプレイヤーへと変身。
そこにはアランブラも。
「ゲーム病患者がバグスターと戦っている・・・。一体、何が起きているんだ?」

 ひとまず、永夢も飛彩も変身。
「変身!」
「マイティアクションX!」
「ガシャット!」
「危険だ!バグスターに近づくな!」
助けに入ったつもりの永夢でしたが、
「ゲームの邪魔すんなよ!」
「邪魔!」
と、逆に放り出されてしまいました。
「痛・・・。あいつら何なんだよ?」
そこへ、新たなプレイヤーがガシャットを持って現れました。
「えーと・・・ゲームスタートはこれかな?」
「仮面ライダークロニクル!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
変身することに驚く男。しかし直後、
「どうすりゃいいんだ?このゲーム。チュートリアルとかないのかよ?」
困惑していると、ポッピーが出現。
「はーい!」
「えっ?」
「呼んだ?」
「ポッピー!?」
「ポッピーピポパポが、ゲームをナビゲートするよ!」
と、どうやら仮面ライダークロニクルのナビゲーターキャラとなったようです。

 その頃、大我は株価チャートの前で驚愕。
「あり得ない・・・何で幻夢コーポレーションの株価が暴騰してんだ?」
黎斗失踪のあたりで買い込んでおけば今頃大金持ちだったことでしょう。
 直後、スマホを片手に駆け込んできたニコ。
「大変!これ見て!これこれ!」
「うるせえな!それどころじゃねえんだよ!」
一旦は払い除けましたが、
「だから早くこれ見て!これ!早く!」
強引に画面を見せると、そこには驚愕のニュースが。
「あっ!?これは・・・。」
仮面ライダーグミ。

 突如、戦場に現れたポッピー。
「ピッ♪」
「ポッピーピポパポ?」
「どっちを見ている?シビレール!」
うっかりよそ見をして電撃を食らうブレイブ。どうやら、ポッピーは複数のフィールドに同時に出現しているようです。
「このゲームは、プレイヤーがライドプレイヤーって呼ばれるヒーローに変身して、現実の世界でバグスターと戦うゲーム!その名も〜・・・『仮面ライダークロニクル!』」
「仮面ライダー・・・」
「クロニクル?」
ポッピーによる宣伝は続き、街の至る所で流れています。
「ゲームは新時代へ!リアルとバーチャルが融合する、究極のリアル対戦ゲーム!『仮面ライダークロニクル!』本日発売!ヒーローになるのは君だ!」
 と、街でも大々的に売り出されています。
「『仮面ライダークロニクル』・・・だと?」
ニコが大我に見せに来たのは、このプロモーション動画。
「一般人が仮面ライダーに変身し、現実の世界でモンスターと戦う。命懸けのサバイバルゲームさ!」
と、黎斗が企画していた危険なゲーム。ドクターらは黎斗の退場によってお蔵入りとなったかと思いましたが、こうしてリリースされています。
「そんな・・・。」
「ウソだろ?」
「バグスターは初級から上級まで、全部で13体。全部のバグスターを倒して、ゲームクリアの証を集めると・・・この世界に存在する究極のバグスター、つまりラスボスへの扉が開かれる!」
13体・・・集めたデータの数とは微妙に数が合いません。
「おいポッピー!何言ってんだよ!?」
永夢の声は届かず、プレイヤーらもすっかりその気になっています。
「よし!まずはソルティを倒せばいいんだな。」
「倒すのは俺だ!」
「あっ、ちょっと待て!」
先を争ってソルティを狙いますが、簡単に止められます。
「フン、甘い!」
あっという間に蹴散らされるプレイヤーら。
「レベルが足らん。そう簡単に、私が攻略されてたまるか。」
「まだまだレベルの低いプレイヤーのみんなに、とっておきの攻略情報をもう1つ!ゲームフィールド内には、バグスターの他にレアキャラの仮面ライダーも出没するよ。仮面ライダーは、ゲームの攻略に役立つゲーマドライバーとライダーガシャット、それにガシャコンウエポンを隠し持っているよ。」
「これか・・・。」
「見つけ次第ぶっ倒して、レアアイテムをゲットしよう!」
と、ライダーにとってはバグスターも一般プレイヤーも敵という、まずい状況となりました。
「レアキャラ・・・。」
「さあ、一番にラスボスにたどり着くのは誰かな?世界一のヒーローを目指して、レッツゲーム!」
「ちょっと、ポッピー!?」
「なあ、仮面ライダーって・・・あれかな?」
「えっ?う〜ん・・・。」
慌てて武器とガシャットを隠すエグゼイド。隠せてない。
「よっしゃ!レアアイテムをゲットして、まずはレベルを上げよう!」
「おい、ちょっと待て!俺も!」
「待て!やめろ!」
ライダーに殺到するライドプレイヤー。
「よこせ!」
「俺は敵じゃない!」
そう言っても、相手はゲームのつもりなのでまるで聞く耳を持ちません。
 ブレイブにも殺到中。
「やめろ!よせ!」
「仮面ライダー!俺にアイテムをよこせ!」
ゲームだと思っているので、攻撃にも躊躇がありません。
すると飛彩は、
「これはもはや・・・オペじゃない!」
炎でプレイヤーらを追い払い、その間に姿を消します。
「どこだ!?」

 大我も病院を後に。
「ちょっと、どこ行くの?」
「決まってんだろ。行くぞ。」
「ちょっと待ってよ!」
当然のようにニコもついて行きます。

 エグゼイドは飛彩ほど思い切りが良くないのか、プレイヤー相手にズルズルと追い込まれていきます。
「ちょっと・・・!ああ、もう!訳分かんねえ!」
が、ついにマキシマムガシャットに手を付けます。
「ガシューン」
「俺に攻撃すんな!」
「マキシマムマイティX!」
「マックス大変身!」
「マキシマムガシャット!」
「レベルマーックス!」
「マキシマムパワー!X!」
で、着地からの衝撃波で一気にプレイヤーらの戦意を萎えさせてしまいました。
「うわっ・・・あの仮面ライダー、強すぎる!」
「覚えてろ・・・!」
次々と逃げ出していきますが、1人だけ残ります。
「まだまだ・・・!」
すると永夢は変身を解き、
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「僕の勝ちです。ゲームは終わりですよ。」
と告げると、相手も観念して変身を解除。
が、直後ゲーム病に苦しんで倒れてしまいました。
「大丈夫ですか?症状がひどい・・・CRに搬送しないと。」
それでも手から離さないガシャットが不穏。
「(『仮面ライダークロニクル』・・・。)」

 大我らが向かったのは幻夢コーポレーション。
天ヶ崎が出社してくるところを待ち伏せしていました。
「幻夢の新しい社長ってのは、てめえだな?」
「あ〜ら、素敵なアベックですね。」
「アベック?」
そう言われていそいそと距離をとる2人。
「フッ・・・。そうです。私が幻夢コーポレーション社長、天ヶ崎・・・恋です。座右の銘は、『世界中にI LOVE YOU』。」
「はあ!?幻夢の社長って、変な奴ばっか!」
折角距離をとったのに、けっきょく大我の後ろに隠れてしまうニコ。
「何で『仮面ライダークロニクル』を発売した?」
「しかも事前告知なしで、いきなり今日発売とか。意味分かんない!」
「あのゲームは元々、檀黎斗が計画していたゲームだったはずだ。」
これを問い詰めに来た大我らですが、天ヶ崎は
「企業秘密です。」
と、情報の一切をシャットアウト。
 しかし、さらには飛彩もそこに現れました。
「では、何故ポッピーピポパポがそのゲームに関わっているんだ?あいつは、衛生省と俺達CRの協力者だ。彼女に何をした?」
やけにポッピーを信用している飛彩。そして鋭い。
「新作ゲームのイメージキャラクターとして出演をオファーしただけですが、何か?」
腹立たしい新社長。
「君たちもきっと、夢中になる時が来ますよ!『仮面ライダークロニクル』にね。」
無駄に回る新社長。
 結局、何も情報は与えず社屋に入ってしまいました。
急に出てきた飛彩に、大我は
「何を考えている?」
「・・・檀黎斗は、バグスターのデータを集めていた。」
「仮面ライダーもバグスターも、全ては究極のゲームの一部に過ぎない。」
なんてことを確かに言っていました。
「だとすれば、ポッピーピポパポも『仮面ライダークロニクル』に必要な存在だったのかもしれない。」
という名推理。しかし大我は
「だったら、どうするってんだ?今わかってんのは、とにかくあのゲームはやばいって事だけだ。」
ポッピーに起こった異変など、仮面ライダークロニクルがリリースされてしまった事に比べれば瑣末と。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:05Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年03月27日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第24話 大志を抱いてgo together!」

 映画公開日ということで例によってコラボ回ですが・・・普通に本筋進めてます。
幻夢コーポレーションの社長室には見覚えのない男性が。
「えっ、何ですって!?事故・・・それでアーティストの容体は?うん・・・それで?うむ・・・。」
幻夢コーポレーションの絡むところで、何やらアーティストが事故にあったとか。

 それが奇しくも聖都大付属病院に搬送された様子。
「患者はロックバンド、ネイロンズのボーカル・岩本ソラさん。オーディション中、倒れた機材の下敷きになって腹部を強打したそうです。腹腔内出血が見られますので、内蔵や血管を損傷している恐れが。」
 かなりの重傷でしょうに、意識がハッキリしているのが辛そう。
「今日は貧血を起こすなよ。」
「はい!大丈夫です。」
と、飛彩と永夢が手術を担当。
いきなりゲーム医療ではなく、リアル医療の話です。

 社長室の男性は、
「分かった。病院には僕が行く。」
振り返ると、いかにもむさい感じなのですが・・・いつの間にか自分の写真が社長室に散りばめられていたりとひと目で分かるナルシスト。謎の薔薇背景エフェクトが。

 手術は滞りなく完了したようで、
「迅速な飛彩さんのオペ、とても勉強になりました。」
永夢も研修医として補佐をしっかりこなしたようですが、
「意外だな。檀黎斗が救えずに、落ち込んでいると思ったが・・・。」
「それは・・・。でも、他にも患者はいます。立ち止まってはいられませんから。」
と、いつの間にか医者らしいタフネスを手に入れてきているようです。
「一丁前にものを言うようになったな。」
「今日で外科研修も終わりです。3ヶ月間の指導、ありがとうございました。」
リアルの時間に合わせて、1クールごとに研修が進んでいきますね。
「最後まで気を抜くな。」
「はい!」
いい空気だったのですが、突然背後の病室から怒号が。
 言い争っているのは、バンドの残り2人のメンバー・シドとシシド。
「だから、あんなオーディション反対だったんだよ!」
「何だと!?もう一度言ってみろ!」
「お前、バンドの名前が売れることしか考えてねえだろ!」
「何がいけねえんだよ!?音楽で食べていけるように頑張ろうって、3人で誓っただろ。」
ベッドの上の患者を挟んで言い争う2人を見て、流石に止めに入りますが
「ちょっと!」
「院内はお静かに願います。」
「悪いけど、口挟まないでくれ!」
「やめて!」
「今のネイロンズは俺のやりたい音楽じゃない!」
「シド、やめて!」
板挟みになったソラも止めようとしますが、腹腔内損傷のため声を出すだけで危ないです。
「ソラさん、安静に。」
「つか、何でお前の名前シシドなんだよ?俺と名前かぶってんだよ!」
「本名何だから仕方ないだろ!」
それはバンドの結成時点で議論するべき事なんじゃあ。
「2人とも、落ち着いて!」
何度引き離しても組み合う2人に永夢らもウンザリ。
「喧嘩しないで・・・!」
そのとき、ソラがバグスターウイルスにより発症。
と思ったらシドにシシドまで発症。3人同時です。
「これは・・・!」
「ハハハ!こいつの体は乗っ取ったぜ!」
「ゲーム病!?」
「3人同時に!?」
「レーススタートだ!」
ソラは、またまた出てきたモータスに感染。
「おのれ、戦じゃ!」
シシドはカイデン、シドは音からしてガットンのようです。
 3人はそのまま病院の外へ。
「明日那さん、ゲーム病患者です!」
「待て!」
明日那に連絡しながら、3人を追う永夢と飛彩。
「風になるぜ〜!」
表に向けて走る3人は、途中で松葉杖をついた男性を撥ねます。ひどい。
「大丈夫ですか!?・・・患者のことをお願いします。」
「おい!」
患者は本職外科医の飛彩に任せ、追いかける永夢。

 表に出ると同時に倒れ込むソラ。
「ソラさん!大丈夫ですか?」
が、すぐ復活。永夢を殴り飛ばすと、3人同時にバグスター化。
「俺はレベル20に進化した!超音速になるぜ!」
「システム起動。レベル40。」
「己が名はカイデン。位は40段なり。」
リーダーぶってるモータスだけレベル半分しかない・・・。
「永夢!」
明日那が到着したところで、ひとり変身の体勢に入る永夢。まずはマイティブラザーズXXから。
「マイティブラザーズXX!」
「永夢、3体同時に相手なんて無茶だよ。」
「むしろ天才ゲーマーMの腕の見せ所だ。」
すると、突然高いところから声が。
「よっしゃラッキー!困ってるやつ発見!」
現れたのはシシレッド・ラッキー。いきなりの登場です。
「お前は・・・!」
「誰?」
「俺はラッキー!宇宙一ラッキーな男だ!俺が手を貸してやるよ!」
すぐさま敵と理解したのか、ガットンの砲撃が飛びます。落下するラッキーですが、浮遊するエナジーアイテムにまたがる形になったのでセーフ。
「おお・・・よっしゃラッキー!」
むしろキュータマが心配になる落ち方でしたけど・・・何がとは言わない。
 ともあれ、無事に並んで戦うことに。
「よし、一緒に戦おうぜ。」
「ああ!マワスライド!」
「シシキュータマ!」
「セイザチェンジ!」
「スターチェンジ!」
「マイティブラザーズXX!」
「変身!」
「ダブルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズ!X!」
コラボ同時変身なのに片方がゆるキャラスタイルという前例のない事態です。
「スーパースター・シシレッド!」
キレキレの名乗りに感銘を受けるエグゼイド。
「シシレッド!」
「おお・・・かっけえ!」
早速やってみますが、
「仮面ライダーエグゼイド・レベルX!」
手っ取り早くXの字を作ってみますが、ゆるキャラスタイルのせいかまったく決まりません。
「X・・・。」
すると、気を使ったのか華麗にスルーするシシレッド。
「2対3か!」
「やんのかコラ!」
「いや、3対3だ!」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
「え〜!2人!?やるなお前!」
目の前で分裂したことに驚き。30分前は2頭身に驚く所からやったのですが・・・?
「超協力プレイで・・・」
「クリアしてやるぜ!」
「おう!」
「キューソード!」
「お前らの運、試してやるぜ!」
戦闘開始。シシレッドはモータスの相手をし、エグゼイド2体はそれぞれガットンとカイデンと戦闘。
レベル10相当でしかないのに頑張るな・・・。
泣き所を突いたり、健闘はするのですがやはりやや劣勢です。
 ところが、
「ターゲット解除。モービルモードに移行。」
「お主らを相手にしている場合ではない!」
ガットンとカイデンは背を向け、ストレスを与えるほうに向かってしまいました。
「「あっ!あいつら逃げやがった!」」
シシレッドとモータスがシンクロ。即ぶっとばすシシレッド。さらにエグゼイドが追い打ち。
「ボディに傷が!」
「まずはモータスを攻略だ。」
「分かった!」
3人の同時攻撃で、これは勝ったなと思われましたが
「ここは一旦ピットインだ・・・!」
ソラの体に戻ります。コラボタイムなのに撃破なしか・・・。
「ソラさん!しっかりしてください。」
ラッキーとは早くもお別れの流れ。
「ありがとうラッキー、助かったよ。」
「ああ。・・・ってか、助けてくれる仲間はいないのかよ?」
「いるよ。心強い3人の仲間が。」
「そいつはラッキーだな。大切にしろよ!じゃあな!」
「ああ!」
とお別れ。
「永夢、3人の仲間って・・・?」
「飛彩さんと大我さん、それに貴利矢さんの事ですよ。」
明日那でなくてか・・・と思ったのは私だけではないはず。
「ゲンムの計画を止めることができたのも、マキシマムマイティXのガシャットが手に入ったのも、4人のチームワークの結果なんで。」
誇らしい様子の永夢。

 ソラは通常病棟からCRに移送。
「さっきは恥ずかしいところを見せちゃってごめんなさい・・・。バンドが売れないことで悩んでて、最近ケンカばっかりで・・・。チームワークを維持するのって・・・難しいです。」
こちらでもチームワークの話題。
「逃げたバグスターはシドさんとシシドさんにストレスを与えようとするはずです。何か、心当たりありませんか?」
するとソラは、
「私達には夢があるんです。いつか聖都スタジアムでライブをしたいと思ってて・・・。もしかしたら、それが叶わなくなることかも。」
共通の夢と聞いて、永夢は
「3人の夢・・・。一度、皆さんで落ち着いて話し合ったらどうですか?気持ちをぶつけ合ってケンカするのは、お互いのことを必要としてるからだと思います。同じ目的を持ってる仲間なら、きっと分かり合えますよ。」
 と激励。
「そうですよね・・・。」
ようやく、ソラの表情が和らぎました。

 しかしその後、
「・・・という訳で飛彩さん、大我さん。3人で力を合わせて逃げたバグスターを倒しましょう!」
と提案するも
「研修医ごときがこの俺に指図するな。」
「・・・えっ?」
「お医者さんごっこに付き合う気はねえ。」
「そうだそうだ。」
見事に裏切られています。いや永夢のほうも流石に調子乗りすぎではあるのですが。
「いや、待ってください!僕たち仲間じゃないですか。」
「仲間になった覚えなどない。」
冷たい飛彩に、大我に至っては
「それよりお前ら、俺と勝負しろ。誰が3体のバグスターを倒すか、お互いのガシャットを賭けてな。」
と、またもガシャットを回収しようとします。
「勝手にしろ。バグスターは俺が切除する。」
「何言ってんの?バグスターをぶっ倒すのは大我だから!」
ニコが急にExciteしたところで闇病院とのテレビ電話も切れてしまいました。
「ちょっと!ああ・・・。」
「まっ・・・たく分かり合えなかったね。」
相当ガックリきた永夢ですが、
「ソラさんのこと、お願いします。」
「分かった、任せて。」
結局、明日那のほうがよほどアテになると言うような結果に。
 そこへ外部からの電話が。
「はい、電脳救命センター。患者のお見舞いですか?」
以前とは違い、公表されているので見舞いと言うのもあるのか・・・という所ですが、現れたのは先程の天ヶ崎。
「どうぞ、こちらへ。」
「素敵な看護師さん。まるで地上に舞い降りたエンジェルだ。」
「はあ・・・。」
明日那もドン引きするような言葉。名刺を受け取ってみると、これまた悪趣味です。
「幻夢コーポレーション代表取締役 天ヶ崎恋・・・。新しい社長!?」
「座右の銘は『世界中にI LOVE YOU』天ヶ崎恋です!」
一体なぜこんな人がゲーム会社の社長に・・・?というのが一番の謎。

 ソラの言う通り、スタジアムに現れたカイデン。
「ここか。」
「あっ、いた!ギリギリチャンバラのカイデンだ!」
ゲーマーのニコは歓喜しています。
「てめえは俺がぶっ潰す。第伍拾戦術。」
「バンバンシミュレーションズ!」
「変身。」
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「バンバンシミュレーションズ!発進!」
「ミッション開始。」
いきなりレベル50に変身する大我。
チャンバラと戦艦・・・あまりにも無謀な取り合わせですが。

 一方、ガットンもスタジアムに到着。
「ガチャン、ガチャン、ピピピ・・・目的地に到着。ウイーン、ガチャン。」
こちらには飛彩が待ち構えています。
「術式レベル5。」
「タドルクエスト!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「エネミー識別。」
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
レベル40相手にレベル5では絶望的と思いますが・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:32Comments(3)TrackBack(5)

2017年03月19日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第23話 極限のdead or alive!」

 黎斗はレベルXに覚醒、小星の渾身の新作は不発で永夢のドライバーも機能喪失・・・というかなり絶望的だった前回から。
前回、衛生省の職員を追い返し、治療を敢行した黎斗が裏切ったことでCRにも暗雲が。
 日向直々に通信を入れ、
「君たちに大事な通達がある。一両日中に檀黎斗の陰謀を阻止できなければ、君たちドクターをCRから除名。仮面ライダーの資格を剥奪することが決定した。理由は2つ、衛生省の指示を無視して檀黎斗を取り逃がした結果、幻夢コーポレーションを占拠されたこと。そして、貴重なゲーマドライバーを1つ破壊されたことだ。」
 粛々と決定事項を伝える日向ですが、この場に大我も同席している不思議。
既に資格を剥奪されたところをカネで買ったドライバーなのですが・・・?
「立場上、私も君たちを庇うことはできない。分かってくれ。」
「こちらこそ、すみませんでした・・・恭太郎先生。」
黎斗のどす黒い本性を見抜けなかった事については申し開きのしようがなく、無茶苦茶に思える通達ですが受け入れるより他ありません。

 一方、逃げおおせた上に本社凱旋まで果たした黎斗は、
「あと2体、バグスターのデータを回収すれば・・・『仮面ライダークロニクル』は完成だ。」
と、既に勝ったような気でいます。
 幻夢コーポレーション本社前では特殊部隊が待ち構える中、堂々と姿を現します。
「来たぞ!」
「檀黎斗が出てきました!」
銃を向けられたところで、
「変身。」
不死身のゲンムになってしまえば、銃など何するものぞ。

 CRではそんな黎斗への対策を話し合いますが、
「ゲンムに対抗するには新型ガシャットの力が必要だ。」
「何?そのガシャット!」
「監察医が遺したシステムがデータとして入っている。」
初めて聞いた永夢はビックリ。
「えっ!?貴利矢さんが?」
「あいつは病理学的な見地から、リプログラミングによってバグスターウイルスに対抗できると考えていた。」
「リプログラミング!・・・って何?」
「つまり、バグスターの遺伝子を書き換える!」
ポッピーにはサッパリですが、仮にもドクターである永夢も内容を理解しています。
「でも、意味ないじゃん。大我が使っても起動しなかったんだから。」
実際、ガシャットとして動かないことには対抗手段とはなり得ない訳で・・・。
 なんて思っていると、救急通報が。
「救急通報だ!」
「俺は残って新型ガシャットについて調べる。無免許医、ガシャットを交換しろ。」
「期待するだけ無駄だと思うがな。」
レベル50と引き換えに新作を受け取り、調査にあたる飛彩。

 幻夢コーポレーション前では、バグスターとともに特殊部隊を蹴散らすゲンム。
「私の計画は誰にも邪魔させない。」
そこへ現着した永夢ら。
「やめろ!」
「うわ、ウザっ!」
「宝生永夢・・・ゲーマドライバーが使えないのに、よくここに来たな。」
「ドライバーならある。・・・貴利矢さんの形見が!」
「永夢・・・。世界の・・・人類の運命は任せたぜ。」
やはり永夢が持っていた、貴利矢が消え際に託したドライバー。
「うむ、そうか・・・それがあったか。」
「貴利矢さんとの約束を・・・果たす時だ!」
貴利矢のドライバーを装着する永夢。

 飛彩は、引き続きガシャットと貴利矢の遺品を調査。
「貴利矢はリプログラミングのシステムを、どうやって実現させようとしてたんだろうね?」
話を理解したらしいポッピーが不思議がっているのをよそに、飛彩はPCの中に貴利矢のメモ書きを発見。
それは『宝生永夢とバグスターウイルスの関連性についてのメモ』と題されており、
「宝生永夢は世界で初めてバグスターウイルスに感染したゲーム病患者である。バグスターウイルスについて調べていくうちに筆者は、現状を打開する可能性を秘めた一つの真実にたどり着いた。そもそも筆者が宝生永夢に着目したきっかけは『なぜ宝生永夢は適合手術を受けずに」
 と続いており、政宗との面会までで得られた情報とそれに基づく仮説が控えられているようです。
「これは・・・!」
目を丸くする飛彩。一体何が?

 永夢はマイティブラザーズXXに変身してゲンムに戦いを挑みますが、レベルエックスは地味に強くて2体がかりでも苦戦。
ニコも負傷者の救助を行ったりと、サポートキャラが板についています。
「逃げるよ!」
スナイプはレベル50の、持ち前の火力でゾンビバグスターを一掃するも、倒した先から復活していきます。
「雑魚も不死身かよ?」
「不死身の奴が相手じゃキリがないよ!」
すると、ここで追いついてきた飛彩。
「研修医!お前がそれを使え!」
調査の結論として、永夢に新作ガシャットを投げてよこしました。
「えっ・・・僕が?」
「ゲームマスターの私に許可なく、またガシャットを・・・!」
激おこのゲンム。エグゼイドに迫ろうという所で割って入るブレイブ。
「お前はマイティブラザーズXXを生み出した!その理由は、お前自身にある!」
「僕自身・・・?」
「どこかで見覚えがあるはずだ!」
「そうなのか?」
覚えのないMですが、永夢の方は
「あっ、そう言えば・・・。子供の頃、新しいゲームを考えるのが好きで、その時のアイデアと似てる!オレンジとグリーンの2人組のヒーローで・・・。」
回想でもちらりと出てきた落書き、やはりあれが元になっているようです。
「やはり・・・。お前ならそのガシャットを使えるはずだ!」
2人のエグゼイドはお互い頷くと、一旦レベル10に融合。
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ガシューン」
「ガシャット!」
ガッチャーン!」
そしてついに起動、と思ったら
「ガッチャーン!」
「動け!おい!動けよ!」
結局立ち上がらず。
「ガッチャーン!ガッチャーン!」
何度も試してみますが、スナイプ同様、逆に変身が解けてしまいました。
「ブレイブ!てめえの見込み違いだったようだな。」
「そんな筈はない。監察医はずっとお前の秘密を調べていた。その理由は、バグスターを根絶するために、世界で初めてのバグスターウイルスを探していたからだ!」
「ビンゴ!だからレーザーは消されたってこと。」
いつの間にか観戦しているパラド。
 つまり、さまざまなゲームの形に変異してしまったバグスターウイルスではなく、原種である永夢のもつウイルスが病理学的に必要だった、という事でしょうか。
「お前の体内のウイルスは、全てのバグスターを、全てのガシャットを生み出した根源。お前には、ガシャットを生み出す力があるはずだ!」
飛彩の鼓舞を受け、再び立ち上がって変身を試みる永夢。
「ガッチャーン!ガッチャ・・・ガッチャーン!」
「頼む・・・動いてくれ!」
何度もレバーを操作しますが、ガシャットはうんともすんとも言いません。
「そんな力はない。あるはずがない!奇跡は二度も起こらない!」
始末しようとするゲンムと、どうにか食い止めようとするブレイブ。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
レベル2からレベル5にパワーアップして妨害を続けますが、
「ガッチャーン!ガッチャーン!」
一向に動く気配のないガシャット。
「ああ・・・やっぱ無理だって!」
「大丈夫。永夢ならきっと・・・!」
飛彩も明日那も永夢を信頼していますが、ついに永夢を射程に捉えたゲンム。
ガシャコンスパローの射撃が永夢に向かい・・・という所でまだ割って入るブレイブ。
「レベルエックスの力は・・・その程度か!」
が、そんなブレイブを押しのけ、変身解除に追い込みます。
「ガシューン」
「不正なガシャットは破壊する!」
絶体絶命、というその時、
「永夢!永夢、お前の運命はそんなものか!お前が信じた監察医は、お前に全てを託したんだぞ!」
ここにきて初めての『永夢』呼びで発破をかける飛彩。
 目の前にはゲス顔で迫るゲンム。
「お前の運命は・・・お前が変えろ!」
貴利矢の最期の言葉を思い出し、
「貴利矢さんが残してくれた希望・・・絶対に無駄にしない!」
決意を新たにしたその時、永夢の瞳が赤く発光。
「俺の運命は・・・俺が変える!」
どうやら、Mの人格が表に出てきたようです。
イメージ映像では、永夢のDNAに絡みついたバグスターウイルスがさらに変容・・・と言うか、もう完全に遺伝子と一体化してないですかコレ。
 そのエネルギーが永夢の全身に満ちたと思ったら、ガシャットに移動。
文字通り、ガシャットからエグゼイドの頭が生えました。
「えっ!?」
「まさか!」
今回は黎斗の手をまったく介さない形で、新しいガシャットが完成。
「宝生永夢・・・!」
「あいつ・・・やりやがった。」
いざガシャットを立ち上げ、という所で

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:12Comments(3)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年03月13日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第22話 仕組まれたhistory!」

 レベル50も出揃い、黎斗のターン到来か?という前回でしたが・・・。
「黎斗がゼロデイの首謀者だったなんて〜!」
「一般人が仮面ライダーに変身し、現実の世界でモンスターと戦う。命懸けのサバイバルゲームさ!」
「『仮面ライダークロニクル』なんて完成させたら、大勢の人たちの命が危ない・・・。絶対に阻止しないと。」
6年前のゼロデイから、全て仮面ライダークロニクルに至る黎斗の計画の内だったことを明かした事の波紋は大きいです。

 一方、飛彩が手がかりを求めて向かったのは監察医務院。
「(不死身のゲンムを止めるにはどうすれば・・・?)」
「お待たせしました。これが貴利矢の私物です。」
と箱を抱えて持ってきたのは、かつてモータスに感染して助けられた西脇。
「ご協力ありがとうございます。」
中には、書籍やノートPC、それにトレードマークの丸いサングラスも。
 すると西脇は、
「貴利矢に何かあったんですか?いや、ずっと連絡取れなくて。心配してて・・・。」
仮面ライダーとして敗北し消滅した、と言うのはあの場にいた人間以外にはやはり知らされていないようです。
「・・・私達もです。それで、何か手がかりがないかと思いまして。」
「終わったら・・・声かけて下さい。」
「はい。」
飛彩の様子に何かを察したのか、席を外す西脇。
 真っ先にPCを立ち上げると、いきなり重要そうなファイルを発見。
リプログラミングと銘打たれていますが、そこには
『ヒトのDNA配列に組み込まれたバグスターウイルス因子を消去し、ヒトの正常なDNA配列に再構成すること。』
という記述が。真相を知って即消されたような印象でしたが、こんな構想を持っていたとは。
「これは・・・!」
その内容に、飛彩に衝撃が走ります。

 こちらも対抗策を受取に行くらしい大我とニコ。
「作のおじさん、どんなガシャット作ったのかな?超楽しみ〜!」
「ああ。ゲンムの野郎はこの俺がぶっ潰す。」
やる気満々。

 当の黎斗は、暗いアジトでひとりほくそ笑みます。
「『仮面ライダークロニクル』の完成までに必要なバグスターはあと3体・・・。」
なんて言っているところで突然背後のシャッターが開き、入ってくるスーツ姿の男たち。腕には衛生省の腕章が。
「檀黎斗さんですね?」
「衛生省・・・?」
「バグスターウイルスを散布した容疑があなたにかかっています。この場所は調べさせて頂きます。」
「ちょっと待ってくれ!やめてくれ!」
「下がっていて下さい!」
捜査するだけで即身柄を押さえるという風にならないのが不思議ですが・・・どのみち、容疑が固まればそうなるんでしょうけど。
「詳しく話を聞かせてもらいたいので、ご同行願えますか?」
任意同行を求められると、
「終わりか・・・。」
流石の黎斗も観念した様子。するとその時、突如として黎斗自身がゲーム病を発症。
「うっ!ああっ・・・!」

 その後、CRにも緊急通報が。
「行きましょう!」
「うん!」
貴利矢の遺品を探っていた飛彩は、
「監察医、お前は大した男だな・・・。」
と感嘆しているところに通報。
 大我も幻夢コーポレーションに向かう最中ですが通報が入ります。
「えっ、こんな時に!?」
「お前は先に幻夢コーポレーションに行ってろ。」
「了解!」

 現れたバグスターは自転車乗り。確実にシャカリキスポーツのバグスターです。
「ヒャッハー!」
「待て!」
「チャリンコGO!イエーイ!」
衛生省の職員らを蹴散らしながら爆走。
 そこへ到着した永夢ら。
「もう発症してる!」
「あいつは『シャカリキスポーツ』のチャーリー!」
安直過ぎるネーミング。
「変身!」
「マイティブラザーズXX!」
「みんな逃げろ!」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
「超協力プレイでクリアしてやるぜ!」
2対1ですが、チャーリーの圧倒的な機動力にまったく追いつけていません。すると、
「何だ、ゲンムは居ねえのか。」
「気を抜いてる場合か?上だ。」
「パラドクス・・・。」
他のライダーも勢揃いしています。
「てめえの望みも『仮面ライダークロニクル』か?」
「まあな。ウォーミングアップだ。」
「パーフェクトパズル!」
「変身。」
「デュアルアップ!」
「PERFECT PUZZLE!」
とりあえずと言わんばかりの変身。
「術式レベル2。」
「タドルクエスト!」
「変身。」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「第伍拾戦術。」
「バンバンシミュレーションズ!」
「変身。」
「デュアルガシャット!」
もうこのところレベル1をとんと見ていない・・・。
レベル50同士の戦いにレベル2が関与しているというよく分からない状況です。
 一方、チャーリーを追うマイティブラザーズはいいように転がされています。
すると、Mの方にひとつ策があるようで、
「おいおい・・・あいつを引きつけろ。俺が一気に決める。な?」
「はい!」
永夢の方もその策を理解しているようで、まずはエナジーアイテムをゲット。
「挑発!」
すると、チャーリーの眼前にいきなり『とまれ』の信号が現れ、その後永夢の方に誘導。挑発って言うと昔のスパロボを思い出しますね・・・。
 さらにシャカリキスポーツを起動。
「シャカリキスポーツ!」
久々登場の自転車に跨がり、まさかの自転車バトル。
「こっちですよ!」
と、永夢の方がチャーリーを先導した所で
「マッスル化!」
「ジャ・ジャ・ジャ・キーン!」
「打つぞ〜!よいしょ!」
進路上で待ち構えていたMの方が野球の要領でバッサリ。
 このダメージにより、一旦患者の体内に潜伏するチャーリー。
「シーユー!」
すると黎斗の姿が出てくるものだから、みんなビックリ。
「お前は・・・!」
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「黎斗・・・。」
「えっ!?」
戦っていたブレイブらも驚き。
「ゲンム!」
「何!?」
「ったく、白けるぜ。」
戦いにならないと判断したパラドクスは早々に退散。
 倒れた黎斗を囲む一同。
「何故、お前がゲーム病に・・・?」
「分からない・・・私がウイルスに感染するなんて。」
レベルエックス解禁とか言って当人の免疫がどうにかなったか、なんて思っていると、さっきまで蹴散らされていた衛生省の面々が出てきて
「その男の身柄は我々衛生省が預かる。」
と、身柄の引き渡しを要求してきました。さっきまでいいようにやられてたクセに・・・。
「衛生省?聞いてないんだけど!」
「立て!」
「助けてくれ!まだ死にたくない!」
「ほら立て!大人しくしろ!」
無様な姿を晒して連行されようとする黎斗。すると永夢はそこに割って入り、
「すいません。この人はゲーム病を患ってますので、CRに搬送します。」
治療が先という言い分ですが
「何だと?」
「その男はバイオテロの容疑者だぞ。」
「患者を救うのがドクターですから。」
と、官僚相手にも物怖じしない永夢。
 さらに飛彩も、
「もし、また患者が発症してバグスターになれば、あなた方だけでなく一般市民に危険が及びます。どう責任をとるつもりですか?」
と脅迫めいた言動。
「飛彩さん・・・?」
「この件は上に報告する。最悪の場合、君たちに然るべき行政処分が下る事になるぞ。」
売り言葉に買い言葉と言った捨て台詞を残して引き上げていく官僚ら。
「ありがとう、ありがとう・・・!」
永夢にすがりついて感謝する黎斗ですが・・・この時点で『どうせ掌返すんだろう』感がすごい。
「お前ら、まさか本気でそいつを治す気じゃないよな?」
「罪を償わせるためにも治療の必要がある。そうだろう?」
「はい。」
飛彩もその辺りの感覚は永夢と一致しているようですが、
「お医者さんごっこも大概にしとけよ。おいゲンム、CRで首洗って待ってろ。新しい力を手に入れたら、お前をぶっ潰しに行ってやる。」
大我はもうちょっと殺る気です。それでもその場でやらないだけ優しいのですが。
「意外。飛彩が永夢を庇うなんて。」
「ありがとうございました。」
「亡くなった者たちの無念を晴らしたいとお前は言った。その思いは俺も同じだからな。」
そのためには、ここで黎斗を病死させる訳には行かない・・・と言うことですが。

 CRに搬送された後もひたすら苦しそうな黎斗。
「散々、悪さしてきたツケが回ってきたね。どんなに才能があっても、病には勝てないって思い知った?」
「ああ・・・。」
「あなたのせいで、一体どれだけの人間が・・・!」
バグスターに責められるゲーム病患者というなかなかレアな絵面。
「明日那さん!」
珍しく、厳しい口調で明日那を制する永夢。
「何で、人の命を脅かすような事を・・・?何があなたをそんな風にさせたんですか?」
すると観念したのか、弱々しい様子で真相を語り始めました。
「もはや私の計画も崩れた。正直に話そう。全てのきっかけは君なんだ・・・永夢。」
「えっ?」
やはり永夢が始まりの男だったという事ですが・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:33Comments(2)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年03月05日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第21話 mytteryを追跡せよ!」

 レベル50が続けざまに登場し、今度は黎斗とその過去に関わる話のようです。
舞台はいきなり刑務所。久々に登場の正宗に面会しているのは、どうやら刑事。
「刑事さんもしつこいですね。5年前の事件はもう終わったことですよ。」
「終わってはいない。お前と関係があった2人の人間が失踪してるんだぞ?」
2人・・・というと?
 新たな失踪者を糸口として聞き出そうとする刑事ですが、
「あなたにお話する事は何もありません。」
と、背を向けてしまう正宗。
「待て!お前、一体何を隠してるんだ!?」
食い下がるも、ここで刑事に異変が。
「どうしました?大丈夫ですか!?誰か!誰かいないのか!?」
ゲーム病の発作に襲われ、倒れ込む刑事。

 CRに、何やらグロッキーな様子で戻ってきた永夢。
「はあ、きつ・・・。」
「あっ・・・永夢、大丈夫?ゲーム病が苦しいの?」
「あっ、いえ・・・今日の外科研修、飛彩さんの指導がすごいハードで・・・。」
どうやら本業であろう研修医の方が大変なようです。
「何だ、そっちか。」
安心してそっぽを向く拍子に、永夢が座ろうとした椅子を飛ばしてしまうポッピー。
「あっ・・・痛!」
「永夢、ごめん!」
わざととしか思えないファインプレー。
「やはり、お前に向いてるのはゲーム医療ぐらいだな。CRにスカウトしてくれたポッピーピポパポにせいぜい感謝しておけ。」
そう言えば、1話では最初から天才ゲーマーMを探して街に出たんでしたね。まさしく奇跡的な遭遇でしたけど。
 しかし、
「あっ・・・それ、私じゃないんだ。天才ゲーマーMを推薦したのは黎斗なの。」
まさかの爆弾発言。
「えっ・・・?」
「ゲンムが・・・?」
2人のドン引きぶりに、まずいこと言ったかのような顔のポッピー。
「あの人が作ろうとしている究極のゲームって、何なんだろう?」
最初から永夢を利用するつもりでいたという事実に、黎斗の目的がいよいよもって分からなくなってきましたが
「余計な事は考えるな。俺達ドクターの仕事は患者を救うことだ。謎解きじゃない。」
いつも通り、医療だけに集中しろという飛彩。
 すると、早速そこに緊急通報が。

 通報は先程の刑務所から。刑務官の詰め所に案内される3人。
「こちらです。」
「こちらの方です。」
「何だ?お前ら。」
「CRのドクターです。」
「CR?」
「診察します。」
訝しがる刑事をよそに、診察するとやはりバグスターの反応あり。
「ゲーム病だ。」
「ゲーム病・・・。」
「CRに搬送します。」
運び出そうとしますが、
「うるさいな!俺に構うな。」
永夢らを振りほどいて立ち上がろうとするも、かなり足にきています。
「無理しないでください。」
「いいから構うな!おい、もう一度檀正宗に会わせろ。」
再度の面会を刑務官に求めますが、無理がたたったのか、再び倒れます。
「檀政宗って・・・?」
「幻夢コーポレーションの元社長。ゼロデイを引き起こした・・・黎斗の父親。」
「必ず、俺は真実を・・・!」
無理をおして立ち上がりますが、ついに発症しバグスターに飲み込まれてしまいました。
よりによってこんな狭い場所で・・・。
「皆さん、逃げて下さい!」
「術式レベル5。」
「タドルクエスト!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「マイティブラザーズXX!」
「変身!」
被害の拡大を防ぐため、即座に変身しステージ移動。
「ステージセレクト!」

 移動した先は和風な橋の上。狭い。
「己が名はカイデン。位は三十段なり!」
こちらもレベル30と、かなり進化しています。二刀流のカイデンに対し、
「こっちも剣で勝負だ!」
ガシャコンキースラッシャーを構えるエグゼイド・レベルX。
「参る!」
戦闘開始ですが、狭い橋の上でゆるキャラ体型に、フル装備ドラゴンとはなんとも動きづらそうで・・・。
 なんてやっていると、やっぱり現れたゲンム。
「来やがったな・・・。オペの邪魔をするな!」
「私の相手は君たちじゃない。」
と言うのは、スナイプも来ることが分かっていたため。
 先制攻撃を仕掛けるも失敗し、
「ス・パーン!」
「スナイプ。君のガシャットは回収する。」
「それはこっちのセリフだ。」
卑劣というのか、重砲戦タイプのスナイプ・レベル50に接近戦を仕掛けるゲンム。
が、スナイプも意外と負けてはいません。
 むしろ劣勢なのは、2対1のはずのエグゼイドとスナイプ。
「見事な太刀筋。だが甘い!」
ギリギリチャンバラのバグスターだけあり、一撃がいちいち鋭いです。
 すると、
「研修医、下がってろ。」
「ガシューン」
「ガシャット!キメワザ!」
ブレイブは必殺技の体勢に。エグゼイドも負けじと、
「そうは行くか!俺が決める!」
「ガッチャーン!キメワザ!」
「ドラゴナイト・マイティ・ダブル・クリティカルストライク!」
スナイプが連続攻撃を放ち、カイデンが捌ききれなくなった所でエグゼイドが連続キック。
大人げない飽和攻撃ですが、これにより症状は一旦鎮静。
「力が滅したか・・・。一刻、雲隠れ。」
スナイプとゲンムの方も佳境。
「消え失せろ。」
「ガシャット!キメワザ!」
「てめえがな。」
「ガッチャーン!キメワザ!」
「ガッチャーン!」
「バンバン・クリティカルファイアー!」
「バンバン・クリティカルフィニッシュ!」
わざわざバンバンシューティングを使ったゲンムですが、案の定破られてガシャットを返却する羽目に。
「ちょろいな。レベル10のお前が、レベル50の俺に勝てると思ったか?」
そりゃそうだ、という結末なのですが、
「調子に乗っていられるのも今のうちだ。君たちも、妙な詮索はしない事だ。九条貴利矢のようになりたくなかったらな。」
不穏なことを言い残して立ち去るゲンム。
「おい!」
最後にいちいち煽りを入れてしまう性格の悪さよ・・・。

 アジトに戻った黎斗。
またしてもフラフラになっていますが、その様子はどこか不敵。
「だいぶ、死のデータが蓄積した・・・。後一度、致死ダメージを受ければ・・・ゲンムはレベルエックスに覚醒する。」
何やら確信めいた勝算があるようです。いかにも危なげな雰囲気を醸し出しているのですが・・・。

 CRにで目を覚ました刑事の上杉。
「ここは、電脳救命センターか?」
「はい。上杉さん、体調はいかがですか?」
「ずっとうなされてましたよ?」
「・・・問題ない。刑事の仕事はタフじゃなきゃ出来ねえんだ。」
立ち上がろうとすると、
「ちょっと、危ない・・・危ないです。」
「安静にしてないと・・・。」
力が入らず、そのままベッドから転落してしまいました。これは危ない・・・。
「大丈夫ですか!?」
「無茶しないでくださいよ・・・。」
が、この執着にも理由があって
「息子がバグスターウイルスに感染して、消滅したんだ!」
「えっ・・・?」
「その事件が衛生省マターになって、個人的に調べてたんだ。ゼロデイの真相究明と、息子の無念を晴らすためにな。」
どうやらゼロデイで息子を失うも、日向らの情報操作により警察の手の届かない案件となっていたようです。
「でも、犯人の檀政宗が捕まって、その事件は解決したんじゃ・・・。」
現役のドクターや関係者は誰も真相を知らず、当時の関係者のみぞ知る所というのも闇が深いです。
「まだ解決してない。奴は過失を認めたが、バグスターウイルスが生まれた理由については曖昧な供述しかしていない。それに、去年のクリスマス。2人の男が失踪してる。檀政宗の息子、檀黎斗。檀政宗に面会した、監察医の九条貴利矢だ。5年前の事件は、まだ終わっちゃいない!」
 あそこで黎斗が初めて大きな動きを見せたことで、再びゼロデイの根源に疑惑が浮かんだようです。
それに対し熱意を見せる上杉ですが、やはり自身の体調がついて来ません。
「上杉さん!・・・あの、僕が代わりに捜査します。」
と、とんでもない事を口走る永夢。
「ちょっ・・・何言ってるの?永夢はドクターでしょ。」
「そうだ!捜査は、刑事である俺の仕事だ。」
当然ながら否定されますが、
「いえ、僕の仕事でもあります。上杉さんの体を治して、笑顔を取り戻したいんです。」
笑顔を取り戻すと言う動機はまともですが、捜査権ないのに捜査はマズいんじゃあ・・・。
 一部始終を聞いていた飛彩は、CRを出ようとした永夢に先回りし
「どこに行く気だ?」
「貴利矢さんがゲンムに命を奪われたのはきっと、刑務所で檀政宗に会って何かを知ったからです。それが何なのかを突き止めないと。」
患者のためであると同時に、貴利矢の死の真相を知る必要があると考えている所があるようです。が、
「謎解きはドクターの仕事じゃないと言ったはずだ。」
遠回しに止める飛彩ですが、
「飛彩さん。患者のことを見ててもらえますか?お願いします。」
一向に聞く気はない永夢。しかし
「監察医と同じ運命を辿ることになってもいいのか!?」
こちらも、どちらかと言うと永夢が心配なようです。ゲーム病の病状も分からないままですし・・・。
「知りたいんです。何で貴利矢さんの命が奪われなきゃならなかったのかを。」
「ゲームオーバー」
貴利矢のこととなると、何時になく鋭い目をしている・・・。
 そう言われると、飛彩もそれ以上止めることができません。
「何かあったら連絡するから、患者のことお願い。」
明日那も続きます。

 こちらは病院に戻るところであろう大我とニコ。
大我、いきなり蹴られています。
「イエーイ!ハハハ・・・!」
「返せ!」
「ガシャット奪い返せてよかったじゃん!悔しがってるあいつ想像したら超ウケるんだけど!ハハハ・・・!」
自分のことのように喜ぶと言うか、単に黎斗に一発かましたというのが嬉しくてかなわないようです。
「あんなもんじゃ済まさない。あいつは徹底的に潰す。」
大我もやる気ですが、
「えーっ、でもさ、不死身のゾンビ潰すとか・・・無理ゲーじゃね?」
滑り台に興じながら指摘するニコ。小学生みたいな。
「方法ならある。目には目を、ゲームにはゲームをだ。」
しかも、何やら勝算があるようです。

 上杉に代わり、正宗の面会に向かった永夢と明日那。久々の官僚スタイル。
「初めまして。聖都大学付属病院の宝生永夢です。」
「永夢・・・君が?」
バカ正直に名乗った永夢と、その名前に覚えがあるらしい正宗。
「僕のこと、知ってるんですか?」
それには答えず、本題に入ります。
「用件は何だ?」
「去年のクリスマス、あなたに面会に来た九条貴利矢という監察医が消されました。・・・あなたの息子の手によって。」
これを聞いた政宗は、取り立てて驚いた様子はなく、やや落胆した様子で
「そうか。彼には期待していたんだが・・・。」
「期待?」
「あの日、貴利矢さんに何を話したんですか?」
「君なら止めてくれるのか?私の息子を。」
どうやら、獄中から黎斗を止められる者が現れるのを期待していたようですが・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:12Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月27日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第20話 逆風からのtake off!」

 永夢の感染が発覚して後、『僕』人格が消えてしまった・・・と思ったら飛彩の意志の強さに当てられて出てきたけど、状況は何も解決していないという前回のその後。

 開幕、いきなり力なく膝をつく大我。
「あっ、なんて事だ・・・!」
雪もありますし、もしかして過去話とか?と思ったら
「あ〜、超面白かった!お化け屋敷。」
大喜びのニコ。
「バグスターを見つけたって言うから来てやったのに・・・どこにもいねえじゃねえか!」
どうやら呼ばれて富士急ハイランドまで来たものの、ハメられてお化け屋敷に連れ込まれたようです。
今年はあの辺りも結構雪積もったんですね。
「ガシャットなくて最近、大我元気なかったからさ。まあ、気晴らしに・・・みたいな?」
「気晴らししたいのはお前の方だろ。フン・・・エグゼイドがゲーム病だと知って、怒りの矛先見失ってよ。」
歯に衣着せぬ物言いの大我。図星のようですが、するとニコも
「私にそういう態度とっていい訳?」
と言うのは、お化け屋敷の中で大我はひたすらビビり倒し、逃げるように出てきたという事実でもって脅迫。
「お化けが苦手だって事、みんなに言いふらしちゃうよ?」
普段から廃病院なんかに居着いているのに不思議ですよね・・・。
「てめえ・・・!」
すると、いきなり傍らにお化けのように顔面蒼白の男子学生が。
「うおっ!?」
驚き飛び退く大我。
 固まった様子に、恐る恐る様子を見ていると
「ダメだ・・・。」
いきなり崩れ落ちる学生・大介。しかもどうやらゲーム病に感染しているようで・・・嘘から出た真です。

 その頃、聖都大付属病院の屋上では、永夢に対しガシャットを構える飛彩。
「タドルクエスト!」
どうやら、永夢の同意の元ついにゲーム病の治療に着手したようなのですが・・・。
「やっぱり、バグスター出てこないね。」
「何故だ?」
大抵、ガシャットを立ち上げればバグスターのほうが反応して出て来るものですがその気配がありません。
「忙しいのに、すみません。」
「誤解するな。ゲーム病のお前にもしもの事があれば、俺の名前に傷がつくと思っただけだ。」
なんというツンデレ。
「ゲームやる時に僕の性格が変わる癖って、僕の中にいるバグスターの影響なんでしょうか。自分が・・・怖いです。」
自分の中にある得体の知れない存在に恐怖する永夢。視聴者的にはどっちがバグスターか分からないのもまた怖い。
「大丈夫。絶対治るから、心配しないで。」
なんて慰めていると、救急通報のアラームが。
「緊急通報か。」
オペを中断し、現場に急ぐ3人。

 一方、また悪いこと考えている黎斗。
「あと5体バグスターを揃えれば・・・」
「『仮面ライダークロニクル』が完成する・・・か?」
あれだけ殴っておきながら戻ってきたパラド。
「パラド・・・よくここに来れたものだな。」
「フッ、俺のMに手を出したお前が悪いんだろ。」
男同士で俺の、とか言うもんじゃないでしょう。
「私に逆らってもいいのか?『仮面ライダークロニクル』は君の望みだったはず。」
「俺がどうしようが、お前は計画を完成させる・・・だろ?」
「フン・・・。」
実質的に袂は分かたれた状態ですが、お互いの利害のためにまだ離れはしないという状況です。
「でもまさか、ブレイブがレベル50になるとはな。面白い遊び相手になりそうだ。」
レベル50を独走していたパラドクスにとって、ようやく同レベルの相手が来たという形ですからね。
しかしこのシーン、背後のゲーム画面がだいぶバグっているのが状況を暗示しているようで怖い・・・。

 遊園地で永夢らの到着を待っていた大我とニコ。
「遅っ!呼んだら5秒で来いよ。」
流石に富士山麓じゃ仕方ない、というもの。
「お前たちが通報したのか。」
「ジェットコンバットのバグスターだ。感染してる。」
前回同様、こちらも融合する形での感染です。
「か・・・かか感染!?」
うろたえる大介に、
「ビビりすぎ。そんなんじゃ女にモテないよ?」
「えっ?」
ニコにいじられて、さらにうろたえると症状が加速。
 そのまま発症すると、
「オペレーション開始!」
と、バーニアバグスターの姿に変化。
 これに対し、いきなり飛彩が前に出ると
「オペを開始するぞ。」
早速レベル50に変身しようとしますが、これを止める大我。
「待て。てめえにレベル50のガシャットは荷が重い。俺によこせ。」
と、いきなり横取り的な要求。
「無免許医。お前の存在はノーサンキューだ。」
こちらも決して譲りません。そのまま変身。
「タドルファンタジー!」
「レッツゴーイング!キングオブファンタジー!」
「術式レベル50、変身。」
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!デュアルアップ!」
「タドルメグルRPG!タドルファンタジー!」
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
販促期間真っ只中のファンタジーゲーマーならあっという間に決着がついてしまう・・・という予感。
いきなり雑魚バグスターを召喚し、押し込んでいきます。
 続けて永夢も変身しようとしますが、
「永夢も!」
「はい。」
ガシャットを構えるものの、さあ起動させようという所で手が止まります。
目ざとくも、それを見逃さなかった大我。
「永夢、どうしたの?」
すると、こんな時にパラドが登場。
「お前も早く変身しろよ、永夢。」
「パラド・・・。」
「俺も参加させてもらうよ。2対2で勝負と行こうぜ。」
いつもの通り勝負を誘いますが、
「出来ない・・・。」
「永夢?」
珍しくも、バグスターとの戦いを躊躇します。
「なら、俺にガシャットをよこせ。」
「ちょっ・・・渡すわけないでしょ!?」
なんてやっている間に、ブレイブは圧倒的な攻撃力でバーニアを追い詰めていきます。
「燃料切れか・・・一時着陸。」
と、再び大介の中に引っ込んできました。これは厄介な進化です。
「大丈夫ですか!?」
永夢と明日那は大介に向かい、フラれてしまったパラド。
 代わりに、ブレイブがその前へ。
「感染予防だ。パラド、お前も切除する。」
「おう。フッ・・・せいぜい楽しませてくれよ。」
こちらのほうがレベルが上のはずなのですが、あまり盛り上がっているようには見えません。
「パーフェクトパズル!」
「What's the next stage?」
「変身。」
「デュアルアップ!」
「PERFECT PUZZLE!」
初となるレベル50同士の戦い。
まずはブレイブが雑魚バグスターをけしかけると、パラドクスはしばらく相手をしたと思えばパズルエフェクトとともに一瞬で消滅させてしまいました。
 ならばと直接斬りかかってくるブレイブに、やはり直接戦闘タイプではないのか最初こそ押されていたパラドクスですが、いつも通りエナジーアイテムを上手く使って切り抜けます。
「伸縮化!」
ゴムのように伸縮する体で刃を通しません。
 ならば、と謎オーラでエナジーアイテムの効果を打ち消し、攻撃を継続するブレイブ。
お互い、特殊能力を打ち消し合って結局は接近戦になっています。
「あのパラド相手に、いい勝負してんじゃん。」
「どこまで持つか見ものだな。」
と、見透かした様子の大我。
「確かに、この間も相当キツそうだったもんね・・・あのガシャット使うの。」
急に冷静になるニコ。使うつもりだった大我を牽制している?
 ブレイブVSパラドクスの方は、手数と攻撃力に優るブレイブが押しているように見えましたが、ダメージを受けたパラドクスはエナジーアイテムを集め
「回復!回復!」
受けたダメージをすぐに回復させてしまいました。
「いいねえ、心がたぎるぜ。」
「ノックアウトファイター!」
「大変身。」
「デュアルアップ!」
「KNOCK OUT FIGHTER!」
「行くぜ!」
回復したところで単純戦闘タイプのファイターゲーマーにチェンジ。
 これで攻撃力では互角。ブレイブもバリアで炎を打ち消したりと、良い感じに戦っていたところでブレイブが突如パワーダウンしてしまいました。
やはり、人間が無理して高レベルガシャットを使うのと、バグスターそのものであるパラドが使うのとでは負荷の有無という決定的な差が存在するようです。
このままやられるか、という所でパラドクスは攻撃を寸止めし、
「フッ・・・まだ、レベル50の力を使いこなせてないようだな。また遊ぼうぜ。」
変身が解けてしまった飛彩にトドメを刺さず、去っていきました。
 倒れた飛彩に、大我は
「だから言っただろうが。お前には荷が重いってな。」
と、ガシャットを回収。

 その後、CRでは
「さっきは、何で変身しなかったの?」
「怖かったんです。変身して、もしまたバグスターに体を乗っ取られたらって思うと・・・。」
この間のことがあって、引き金になるのではないかと変身を躊躇しています。
「とにかく問診に行こう。患者さんの笑顔を取り戻さないと、でしょ?」
明日那に励まされ、大輔の問診に。
「実は僕、クラスに好きな子がいて。その子に誘われて、今度2人で遊園地に行くことになったんです。」
「えっ、2人で?それ、絶対脈ありじゃん!」
ニヤニヤする明日那ですが、
「でも僕、絶叫マシーンが苦手で。かっこ悪いところ見せたら彼女に嫌われちゃうんじゃないかって怖くて・・・。」
「じゃあ、1人で遊園地行ったのって・・・?」
「何とか、絶叫マシーンを克服しようと思ったんですけど、結局一度も乗れなくて・・・。」
それであんな幽霊のような顔になっていたようです。
「苦手なことを無理に克服しなくても・・・。」
思いつめないように忠告しようとした永夢ですが、
「たかが絶叫マシーンが何よ。」
「えっ?ちょっと、明日那さ・・・うわっ!」
「彼女をものにしたいなら、男になりな!」
永夢を押しのけてベッド際に立つと、謎の男気を見せる明日那。
「・・・えっ?」

 その後、遊園地に向かった3人。
ジェットコースターに乗せられて、真っ白に燃え尽きる大介・・・と永夢。お前もか。
それでも繰り返し乗せられ、やっぱり白く燃え尽きます。
3回目でもやっぱりそんな感じなのですが、ポッピーだけはやたら元気。
「絶叫マシーン、めっちゃ楽しい!次はあれに乗ろうかな?それもいいな!あれも捨てがたいな〜!」
化け物じみた体力、と思ったら実際化け物でしたね。

 3人が遊園地を満喫?している頃、飛彩が目を覚ましたのは闇病院の病室。
見知らぬ病室で、しかも自分が治療を受けたらしい事に困惑を隠せません。
 その様子をニヤニヤと見ていたニコ。
「お目覚め?」
大我も出てきました。
「お前が治療を・・・?」
出て来るなり、
「らしくねえな。リスクは回避するのがお坊ちゃんのやり方じゃなかったのか?」
と嫌味が飛び出します。
「黙れ。大体、ここはどこだ?」

 飛彩がそんな事になっているとはつゆ知らず、今度は観覧車に乗り込んだ3人。
「遊園地、最高!ねっ?」
「うん。大介くん、これなら・・・」
と思ったら、へたり込んでガタガタ言っています。
「高いの怖い・・・。」
「えっ、これも?」
お約束の展開です。
 降りてから、絶望と疲労でガックリと膝をつく大介。
他の来場者にまで笑われる始末です。
「観覧車乗れないとか・・・。」
「ダサくない?」
「もう終わりだ・・・こんなんじゃ彼女に嫌われる・・・!」
ストレスで、再び症状が悪化。
「彼女を爆撃し、完全体になるのだ!」
なんとも物騒な事を考えるバグスターですよ。
「ちょっと!永夢!」
「待って!」

 飛彩のデバイスにも、ポッピーから連絡が。
「患者が発症した?」
「今すぐ来て!」
急いで出動しようとした飛彩ですが、思いの外ダメージが大きいのか、その場にうずくまってしまいました。
「怪我人は黙ってくたばってろ。こいつは俺が使う。」
いつの間にかデュアルガシャットを手にしている大我。
「何だと?」
「このガシャットには2つのゲームが入ってる。お前が使った『タドルファンタジー』と、『バンバンシミュレーションズ』。」
「戦艦を操って敵の軍を殲滅する、シミュレーションゲームって感じかな?」
ジャンル的にはWorld of Warshipsとかそんな感じでしょうか。ビジュアル的には艦これなんですが。
「ゲンムが俺達のガシャットを改良したんだろ。つまり、半分は俺のガシャットでもあるって事だ。」
所有権を主張しますが、
「・・・俺が水に流したとでも思ってるのか?俺の怪我を治して恩を着せれば認めると思ったか?俺の大切な小姫を死なせたお前を!」
ボロボロの体で立ち上がり、大我の胸ぐらを掴む飛彩。
グラファイトを倒して仇は取りましたが、それと大我を許せるかは別問題のようです。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:54Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月19日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第19話 Fantasyは突然に!?」

 永夢がとうとう自分がゲーム病であることを知って発症・・・?と言うのが前回。
「何故、君が適合手術をエグゼイドに変身できたのか?何故、ガシャットを生み出せたのか?何故、変身後に頭が痛むのか!?その答えはただ1つ・・・。君が、世界で初めて、バグスターウイルスに感染した男だからだ!!ハハハ、ハハハハ・・・!」
 壮絶なネタバラシをし、狂ったように笑う黎斗をよそに、光の柱に消えようとする永夢。
「ゲーム病を・・・発症した・・・!」
残念そうな顔で黎斗を突き飛ばし、姿を消すパラド。
「永夢・・・永夢!」
皆が見守る前で消滅した・・・かと思えば、目を覚ましたのはCRのベッドの上。
まさかの夢オチかと思いましたが、傷からして夢ではありません。

 大我とニコも、いつの間にか闇病院に戻っています。
「何なの?一体・・・訳分かんない!Mに何が起きたわけ?」
「さあな。ゲーム病を発症した、それは確かだ。だが・・・。」
CRの飛彩も、
「何故、バグスターが出てこなかったんだ?」
という、不可解な状況を訝しがっています。
経過としては、発症した永夢はあの後バグスターを出現させることなく倒れて、現象は沈静化したという所でしょうか。
「でも、永夢が無事でホントに良かったよ!」
「いやあ、本当に良かった!」
一安心と言った様子のポッピーですが、
「安心してる場合か?あいつの中に、バグスターが潜伏しているんだぞ。」
「そう、安心はできない!」
相変わらずオウムか何かレベルの知性しか感じられない灰馬・・・。
 なんて噂をしていると、
「何が安心できないって?」
永夢が病室から出てきました。
「それはもちろん・・・」
「永夢!」
「そう、その通り。」
「よっ!」
「病室で安静にしとかなきゃダメじゃないか!」
「ああ、気にすんなって俺の事は。ねっ。」
様子がおかしいと思ったら『俺』。
「『俺』・・・?」
「ゲームしてないのに、ゲーマーMの性格になってる・・・。」
「どういう事だ?」
やはり、どういう訳か『僕』側が消滅している・・・?

 この現象に苛立ちを隠せない黎斗。
「宝生永夢は消滅するはずだった・・・!誰にも邪魔はさせない。全てのバグスターのデータを揃え、仮面ライダークロニクルを完成させるんだ。残るバグスターは・・・あと6体。」
以後はレベル3以上のガシャットのバグスターが街のどこかで発症するのを待ち、データ化して持ち帰ることが必要なようです。

 で、いきなり場所は変わって日本舞踊の稽古場。
しばらく踊っていると、師範から厳しいダメ出しが。
「気ぃ抜かへんの!滝之流の看板に泥塗る気か!?」
「すいません!でも、気を抜いている訳じゃ・・・。」
「口答えせえへん!大体、あんたはいつも・・・」
いやらしいイビリが始まるとなると、突如として発症。
え、師範も?と思ったら
「足が痺れた〜・・・。」
こっちはバグスターではありませんでした。
 いつも通り、若手の方からバグスターが分離する・・・かと思えば、当人がロボットダンス。
「何や?その踊りは・・・?」

 その頃、永夢はおもむろにドレミファビートの筐体に向き合ってポッピーを踊らせています。
「よっしゃ!ピポパポターン!」
「もう・・・私で遊ばないで!」
ゲームキャラっぽく顔が大きく合成されているのが何か怖い。
「宝生くん、君は普段そんなキャラじゃないだろ?」
「何言ってんだよ?俺は俺だよ。行くぜ!ピポパポコンボ!」
普段は出てこない人格のはずなのに当人的には通常運行・・・怖い。
「飛彩・・・なんか怖い。」
「もしかして、ゲーム病を発症したせいでバグスターに精神を乗っ取られているのか?」
状況が世間でのゲーム病発症例とリンクしているようで怖い・・・。
 すると、ちょうど通報が。
「こんな時に救急通報か!」
さらには治療をゲーム呼ばわり。
「きたきたきた!ゲームやりに行くぜ!」
「ゲームってね、君・・・。」
「バグスターをぶっ倒すゲームだろ?誰にも負けないぜ。行ってくるわ。っしゃあ!」
「待て!」
「行ってらっしゃい。」
ともかくも、永夢を追って飛彩も出ていきました。
「ちょっとやってみようかな・・・。」
灰馬がドレミファビートに興味を示したところでポッピーが画面から離脱。
「コスチュームチェンジ!急がなきゃ・・・!」
「行ってらっしゃい。」
誰もいなくなったところで筐体に向かうと、『1PLAY ¥100』の表示が。金を取るのか・・・。
「100円?」

 先程の発症した舞踊家は、街に出てなおロボットダンス。
「ちょっと舞さん!あんた何やの?その踊り!これ大事なお道具持ちなさい!ほら・・・」
追いかけてきた師範ですが、人間離れしたパワーから繰り出される地響きに、見物人もろとも倒されています。
「ちょっと・・・舞さん!」
危険だからと通行人の手で避難させられた所に、ちょうど到着した永夢と飛彩。
「あいつか?」
診察してみると、いつものようなウイルスの反応だけでなく、バグスター自体がオーバーラップして見えます。
「バグスターが直接見えてる・・・?」
「いつもの症状と違う。もしかして、またウイルスが進化したのかも。」
「とにかく、ゲーム病患者発見だ。」
永夢が臨戦態勢に入ると、なんと舞自身がバグスターに変化。
「この女の体は乗っ取った。システム起動、レベル30。」
現れたのはガットンバグスター。そう言えばこの辺りのレベル3ガシャットはスロット付きのバグスターで放流されたんでしたね。
「レベル30!?」
「へえ〜、『ゲキトツロボッツ』のラスボスのガットンじゃん。行くぜ。」
完全にゲームの延長というノリで変身しようとしたところで
「待て、研修医!今、お前は戦うべきじゃない。ガシャットを俺によこせ。」
容体のわからない永夢に戦わせるのは危険と判断する飛彩ですが、
「誰が渡すかよ。これは俺のゲームだ。」
「マイティアクションX!」
「ゲキトツロボッツ!」
ガシャットを手にすると目が赤く輝いて・・・いかにも危ない雰囲気です。
「俺と『ゲキトツロボッツ』しようぜ。大大大変身!」
「ガシャット!」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「ゲキトツロボッツ!」
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
久々のロボットアクションゲーマーに直接変身。
 しかしながら、10倍というレベル差は流石に如何ともし難く、完全にパワー負けしています。
「痛・・・さすがにレベル差きついな・・・!」
そこで目をつけたのはエナジーアイテム。
「お?だったら・・・!来いよ!来いよ来いよ!」
「鋼鉄化!」
ガットンを誘ってからの鋼鉄化。
鋼鉄化してしまえば、いかに格上の攻撃であろうと通りません。
「どうした?来いよ!鋼鉄化、からの・・・!マッスル化!」
「マッスル化!」
毎度おなじみマッスル化で反撃に転じます。
「飛んでけ!」
「凄い・・・。」
「格上相手にどう攻略するかがゲームの醍醐味だろ。」
『僕』が消えたせいか、いつも以上にゲーム的なセンスが光っているように見えます。
「ガ・・・エネルギー低減。スリープモードに移行。」
と、再び舞の体に潜む格好で元通りに。
「あっ、患者が元の姿に戻った!」
「ウイルスの力が弱まったようだな。」
しかしエグゼイドは満足行かないのか
「はあ?おい、起きろ!もう終わりか?おい!出てこいよガットン!おい!」
と患者を叩いてまわる始末。
「ちょっと永夢!何やってんの!?」
「触んなよ!おい!」
強引に変身を解除させる明日那。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「あっ・・・何すんだよ!」
「もうゲームは終わってる。」
「何だよ、つまんねえな・・・はあ、こっからが盛り上がる所だったのに。」
と子供のような言い分です。
倒れている患者を何とも思わない永夢の様子に、落胆と困惑がないまぜになったような顔の飛彩。

 ともかくも、舞をCRに収容。患者とバグスターが分離しないようになったとすると危なそうなものですが・・・。
そこを問診もせずにゲームに興じている永夢。白衣さえ脱いでおり、もはや単なるゲーマーです。
 その様子をこっそり診察してみると、永夢の周囲だけノイズが走っており症状の特定ができません。
「患者の山戸舞さんが目覚めたよ。問診しないと。」
「症状が計測できない・・・。普通のゲーム病とは違うって事か?」
「とにかく、患者も永夢もバグスターさえ倒せば治るはず。」
なんて言っていると、
「病人扱いすんなって。もういいだろ?ガットンが出てきたら連絡してくれよ。」
「患者を放っとく気?」
「知るかよ、患者なんて。」
と、もう完全に医者ではなくなっているようです。
「それはドクターであるお前の仕事だろ?で、俺がバグスターを攻略する。そういう事。」
飛彩は軽々しく言ってのける永夢をの胸ぐらを捕まえ、
「何すんだよ。」
「目を覚ませ。お前はそんな奴じゃないはずだ。患者の体を治して患者の笑顔を取り戻す。それがお前だろ!」
必死に呼びかける飛彩。すると、永夢は頭を押さえて苦しみだします。やはり完全に消えた訳ではない・・・?
「あっ・・・!永夢、大丈夫!?」
「だから平気だって言ってんだろ。」
「永夢・・・。」
『僕』に戻るかと思ったら、そんな事もなく・・・。
 心底幻滅した様子の飛彩は、
「もういい。」
「え?」
「研修医。お前の存在はノーサンキューだ。患者の問診は俺がする。」
「ええっ・・・飛彩が!?」
「研修医にできて、俺にできない事はない。」
意地を張っているだけのように聞こえますが、飛彩は落ちたマイティアクションXのガシャットを拾い
「今のお前はドクターじゃない。」
と言い残し、舞の問診へ。
「おい、それは俺のだ。返せ!おい!」
「永夢、落ち着いて!」
と、何とも暴力的に。もはや中身は欠片も医師ではないようです。

 闇病院では、
「な〜んか微妙な気分。Mがゲームの天才だったのがゲーム病の影響だったとしたらさ、私が負けたのってMがじゃなくて、Mの中のバグスターって事でしょ?」
「知るか。俺に聞くな。」
興味なさげな大我に、ニコは
「何それ。大我はMをどうしたいわけ?」
「何度も言わせんな。あいつからガシャットを頂くだけだ。」
「頂いたら?その後は?」
「全てのバグスターはこの俺がぶっ潰す。」
「つまり、俺1人で十分・・・って事?」
答えない、否定しない大我。

 またもドレミファビートに興じる永夢。
「永夢、目を覚まして!患者の事情には関わらないあの飛彩が、永夢の代わりになろうとしてるんだよ!?」
踊らされながら、懸命に訴えるポッピー。
「俺の代わり?そんな事、知らねえよ。」
「え?」
「俺はゲームができりゃ、それでいいんだよ。」
と、何ともひどい言い様。話して通じる相手ではなさそうです。

 舞の問診を行う飛彩。
「日本舞踊の公演は、間近に控えていたんです。でも、伝統ある滝之流の看板を背負うプレッシャーに耐えられなくて・・・。私なんかに本当に務まるのかな、って。」
 と舞が弱音をこぼすと、
「舞台に立つことを望んでいるのは、他でもなくあなた自身でしょう。務まるかどうか・・・そんな事を気にするのは、あなたの意志が弱いからです。」
何とも厳しい言葉です。
「私の意志・・・そうかもしれませんね。でも、公演まで日にちがありませんし、こんな体になってしまった以上、もう・・・。」
諦めたような様子の所を、さらに
「ストレスとどう向き合うかは、あなた自身の問題です。」
なんて風に追い込んでいると、またもストレスが溜まって容体が急変。ガットンへと変化。
「システム再起動。ウイーン、ガチャン。」
いちいち口で言うのがシリアスな笑いすぎる・・・。
「データ化。移動退避。」
バグスターの進化は感染の形態だけではなく、自身をデータ化しての移動まで。
「しまった!」
患者ごと連れ去ってしまうという、極めて厄介な能力です。

 街に現れたガットンは、舞踊公演会の会場に向かい・・・。
「ウイーン、ガチャン。ピピピ・・・目標確認。」
破壊活動に入ろうとしたところで、飛彩も現場に到着。
ゲーマドライバーを装着し、立ち上げるのはマイティアクションX。
「マイティアクションX!」
どんな姿となるのか?そもそも変身できるのか?

という所で後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:21Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月13日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第18話 暴かれしtruth!」

 色々と社長がすごい話。
冒頭いきなり、永夢が飛彩と明日那を屋上に呼び出して・・・。
「ねえ、どうしたの?そんな怖い顔して。」
「俺は忙しい。話があるなら手短に言え。」
「ゲンムが言ってたんです。」
「バグスターに肩入れするとは。君の体がそうさせたか?」
というのがやはり引っかかったようで、
「僕の体って・・・どう言う意味だと思いますか?」
当然これは知っての通り
「自分がゲーム病だと知ったらどんだけのストレスになるか、想像もつかねえなあ。」
知ってるけども言えない話です。
「飛彩さん!僕に何か隠してますよね?」
と、どうやら薄々関連性に気づきつつあるようで・・・。

 今回も出てきた開発部の小星。
「責任重大だ・・・。社運をかけたゲームを作るなんて、できるかな・・・。」
黎斗の失踪により苦境に陥った会社を立て直すことは急務ですが、そのプレッシャーに負けかかっています。
 しかしその時、手にしたハンバーガーから思い浮かぶのはバガモンの最期の言葉。
「作!これからも、夢いっぱいのゲームを作るガ・・・!」
これを思い出し、
「バガモン・・・やるぞ!」
と自分を奮い立たせたものの、そこにまた現れた黎斗。
「作さん。」
「黎斗社長・・・。」
「まさかガシャットを完成させるとは。腕を上げましたね。」
紳士ぶって小星を評価するも、既に人類の敵でバガモンの仇でしかありません。
「CRの人たちから事情は全て聞いた!あなたは一体何を考えているんだ!?」
答える代わりにウイルス散布。流れるようにひどい事するな・・・。
2回登場して2回とも感染とかひどい。そればかりか、
「君のような人間に大ヒットゲームなど作れるわけがない。せいぜいゲーム病で苦しむといい。」
と侮辱。なるほどこれはブラック社長・・・。

 屋上に話が戻ると、
「貴利矢さんも飛彩さんも大我さんも・・・僕に何かを隠してた。」
その話題の中心は、いつだって
「何で適合手術を受けずにエグゼイドに変身できたんだ?」
という一点。
「適合手術って何ですか!?何で僕はエグゼイドに変身できたんですか?」
まくし立てる永夢に、明日那も知らないので
「それは、天才ゲーマーだから・・・。」
とフォローしようとしましたが
「じゃあ、何でこんなガシャット僕から生まれたんですか?」
「それは・・・私にも分からない。」
「飛彩さん。僕を攻撃した本当の理由を教えてください。」
何か、本人も流石に薄々気付いてきたような感があります。
 すると飛彩は、
「俺もお前に話がある。」
「何ですか?」
「お前のガシャットを俺によこせ。」
「ちょっと飛彩、何言い出すの?」
「CRでの活動のためにもガシャットが必要だ。」
と、ガシャットを回収しようとしますが
「話をそらさないでください。」
いつもの調子で喧嘩にはなりません。
 これは厳しい、と思ったところで聴診器からアラーム音が。
「救急通報?」
「俺が行く。ガシャットを。」
好機とばかりにガシャットを回収しようとしますが、
「僕が行きます。」
「おい!」
と飛彩の手を振り払って現場へ。
「ガシャットさえあれば、あいつのゲーム病を治療できると言うのに・・・。」
とはいえ大概ただ攻撃しただけで、しかもゲンム辺りが邪魔しに来るという無理ゲーですが。

 永夢と明日那は現場に到着。
「作さん!大丈夫ですか!?」
「作さん!」
さらに、そこにはまだ黎斗も。
「ゲンム!」
「何故、あなたがここに?」
「餌に利用させてもらった。」
「餌?」
毎度の如く大我とニコも登場。
「ゲンム・・・。」
「君たちをおびき出すために、その男をバグスターウイルスに感染させ、私が通報した。」
「何だと?」
完全な自作自演です。
 役者が揃ったところで変身。
「デンジャラスゾンビ!」
「変身。」
「ガシャット!バグルアップ!」
「デンジャー!デンジャー!デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!」
ともかくも作を逃がす明日那。
「作さんは私が!」
「お願いします。」
「大丈夫そうですか?ゆっくりで。」
永夢と大我も変身。
「マイティブラザーズXX!」
「バンバンシューティング!」
「変身!」
「ダブルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズ!X!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
さらに、エグゼイドはレベルXX、スナイプはハンターゲーマーにチェンジ。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「第伍戦術。」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「バンバンシューティング!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
3対1の戦いで、流石のゲンムも押されます。。
「行け行け大我!頑張れ大我!」
ニコの応援の効果でしょうか。
 ところが、隙を見て小星にストレスを与えるゲンム。
「その体じゃゲームを作ることもできない。いや、どうせ作ったところでクズみたいなゲームだろうな!」
ひどい言い様。これにより小星のストレスが加速し、バグスターが分離。
 現れたのはレーザー初登場回のモータス。
「発症した!?」
「お前はモータス!」
「さあ、レースの始まりだ!」
バイクを飛ばすモータス。
 容体の悪化を受け、小星をCRに運ぼうとする明日那。
「さあ、CRへ行きましょう。」
エグゼイドは、一旦レベルXに戻って
「おい、あいつを追うぞ!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズX!」
「高速化!」
さらにエナジーアイテムで速力を強化し、モータスを追跡。
目に光のないバイクは使わないんでしょうか?
 そしてエグゼイドが走り去った後、
「やはり、モータスを感染させて正解だった。エグゼイドの囮役に最適。」
「囮・・・?」
「これで私を邪魔する者はいない。君のガシャットを・・・回収する。」
「ガシャコンスパロー!」
ゲンムの狙いはガシャットの個別回収。

 全力ダッシュでモータスを追うエグゼイド。
「うおーっ!待て待て!」
しかし、
「前よりもスピードアップしてる!?」
「俺はレベルアップした!音速になるぜ!ヒャッハー!スピードの向こう側〜!」
スロットルを捻ると、完全にエグゼイドを置き去りにしてしまいました。
「速い・・・。」
やはりレーザーを失った状態で追いつける相手ではありませんでした。

 スナイプは一気に勝負をつけるべく必殺技。
「ガシューン」
「ガシャット!キメワザ!」
「ドラゴナイト・クリティカルストライク!」
前回以上の高密度の射撃を、しかもより連続的にヘッドショット。
「よっしゃ!」
今度こそやったか、と思えばやっぱりやってない。平然と立ち上がるゲンム。
「はあ!?不死身のゾンビとか超ウザいんだけど!」
ゲーマーらしい意見です。
 万策尽きたスナイプに、今度はゲンムが必殺技の体勢に。
「ガシャット!キメワザ!」
「ギリギリ・クリティカルフィニッシュ!」
スナイプの射撃を避けながら、一気に懐に潜り込んで連続斬り。
スナイプはたまらず変身解除。
「ガシューン」
3つのガシャットをもれなく回収するゲンム。
「これで、ガシャットを持っているのは宝生永夢だけ。」
「お前にあいつがやれんのか?」
「私はゲームマスターだ。エグゼイド攻略のガシャットを生み出す事など・・・たやすい。」
大我の負け惜しみに、余裕で返します。
「てめえ・・・今度は何を作りやがる気だ?」
「フフフ・・・。」
あえて答える事なく、ゲンムは退散。
「大我!大我、大丈夫?大我のガシャット返せー!」
ゲンムがいなくなると駆け寄ってくるニコ・・・仲が良すぎる。
 エグゼイドが戻ってきましたが、時既に遅し。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「そんな、大我さんのガシャットまで・・・!」
他人に絶望している間もなく、またしてもひどい頭痛が永夢を襲います。
心なしか、前よりもひどくなっているような・・・。

 CRに戻ると、早速小星の検査。やはり反応あり。
「情けない・・・。また、先生たちのお世話になるなんて。」
まあ2話連続被害者ってレアですよね。
「いえ。悪いのはゲンムの奴ですから。それより、作さんのストレスの原因は?」
「実は、最近幻夢コーポレーションに新しい社長が就任したんです。社運をかけた新作ゲーム発売に向けて、社内コンペが行われる事になったんです。」
 その中で、開発主任ぐらいの立ち位置であろう小星にも期待がかかっているようです。
「自信ないな・・・。」
「作さんなら、絶対いけますって!」
「そうですよ!俺達、全力でついて行きますから!ねっ?」
「そうですよ。俺達、頑張りますから!」
「やりましょう!」
部下の熱意に押され、やる気を出した小星。
「君たちが、そう言うなら・・・。やるだけやってみるか!」
「プレッシャーは半端ないですが、応援してくれてるプロジェクトチームのみんなを支えに頑張ろうって思ってまして。」
その矢先に元社長の痛烈な嫌がらせ。気の毒にも程があります。
「そうだったんですか・・・。でも僕、作さんの新作ゲームめっちゃやりたいです!」
「先生・・・。」
「だから、あのバグスターを倒して、僕が必ず治します。」

 この様子を、事務所から不安げな様子で眺めるポッピーピポパポ。
「無免許医までガシャットを奪われるとはな・・・。」
「プペポパピンチだね・・・。」
すると、TV電話の着信が。噂をすれば大我です。
「2人だけか。」
「大我?」
「何の用だ?」
用件はズバリ警告。
「エグゼイドをゲンムに会わせるな。」
「何で?」
「理由は2つ。ゲンムが強力なガシャットを作ろうとしている。」
「えーっ!ずるい!それって、あいつの特権じゃん!」
「エグゼイドのガシャットまで奪われたら、奴らに対抗する術がなくなる。」
これは先程のゲンムとの会話によるもの。
「もう1つは何だ?」
「エグゼイドにガシャットを使わせないためだ。これ以上は、あいつの体が持たない。」
やはり気のせいではなく危険な状況の様子。
「ブレイブ・・・言ってる意味は分かるな?」
ポッピーはまだちんぷんかんぷんと言った様子ですが・・・。
「エグゼイドのガシャットを・・・」
ここで突然ニコが乱入。
「痛っ!」
「Mのガシャットは私達が貰うから!」
「俺のセリフを取るな!」
「あいつにしっかり首輪つけとけよ!」
「邪魔だ・・・!」
通信が打ち切られました。大我マジで痛そうでしたね。
「今の大我の言葉・・・。」
「お前は何も気にするな。」
ポッピーには黙っていようとした飛彩ですが、
「永夢・・・バグスターウイルスに感染してるの?だって、それしか考えられない!」
流石に感づかれてしまいました。
「シッ!あいつに聞こえる!」
「永夢に伝えて、今すぐ治療すれば・・・。」
「あいつはCRのドクターだ!この仕事に誇りを持ってる。なのに自分がゲーム病だと知って、極度のストレスを感じたらどうなると思ってる?」
「永夢が・・・消滅しちゃう。」
「・・・だからガシャットが必要なんだ。あいつを救うために。」
すっかり永夢にご執心の飛彩。

 ガシャットを持たないことを嘆く飛彩らをよそに、黎斗はまたも新たなガシャット、それもデュアルガシャットを完成させます。
「完成だ・・・!」
パラドは面白くなさそうな様子。
「何のつもりだ?タドルクエストとバンバンシューティングをバージョンアップさせるなんて。」
「私の才能にかかれば、エグゼイドなど敵ではない!邪魔な連中は排除し、全てのバグスターのデータを揃えれば・・・『仮面ライダークロニクル』は完成する。」
話を聞かない黎斗。
「おい。」
「一般市民がライダーに変身し、生き残りをかけた死闘を繰り広げる。究極のサバイバルゲームがな!」
どんなゲームかと思ったら、思った以上に危ないゲームでしたよ・・・なんてことを考えるのか。
「Mは俺が倒すって言っただろ。」
「フフフ・・・これ以上は待てない。」
テンション上がりすぎでパラドとの約束もすっぽかす気です。
「お前にMはやらせない。」
すると黎斗はパラドを突き飛ばし、
「ゲームマスターに逆らうな!宝生永夢も、小星作も、勝手にガシャットを生み出した。ガシャットは私が考えた!私にしか作れないものだ!!」
なんたる独善的。
「君たちバグスターだってそうだ。私の計画を実現させるための駒に過ぎないんだよ。」
「駒・・・?」
「ゼロからゲームキャラクターをデザインし、思考ルーチンを組み立て、意のままに操る。ゲームマスターの私こそが・・・神だ。」
ついに自らを神呼ばわり。パラド、いよいよ嫌気がさしたかに見えます。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 23:15Comments(2)TrackBack(3)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月06日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第17話 規格外のBURGSTER?」

 コラボ回や息抜き回のようでそうでない話。
今回、OPどころか冒頭ナレーションまで無いんですね。
 珍しく外のカフェでゲームに興じる永夢。
「ほら、そこだ!へへへ・・・。」
いい大人が・・・。
傍らにはハンバーガーが。これゲーム機ベタベタになるパターンですよ。

 同じ頃、CRでは
「宝生くんが欠勤?」
「永夢、今日外科検診がお休みだからって。」
「それは飛彩のオペが立て込んでて、指導できないからです!CRまで勝手に休むとは・・・どういう事だ!」
憤慨する灰馬ですが、
「ダメ?休むように言ったの、私なんだけど・・・。」
「はい?」
「永夢、最近体調悪くてピヨピヨだったから。疲れが溜まってるんじゃないかなと思って・・・。」
ポッピーもこんな顔して肩書上は官僚なものですから
「素晴らしい!懸命な判断です。ドクターは体が資本ですからね。」
「うん!」
相変わらずの変わり身の早さでした。

 ゲームを続ける永夢。
「よっしゃ、ノーミスクリア!フゥ〜!」
一区切りついたところでハンバーガーに手を伸ばすと・・・何か巨大化していますが。
「・・・うわっ!何じゃこりゃ!?」
その巨大バーガーが振り返ると、ほっかむりに鬼のお面・・・2日遅い節分ネタかな?
「鬼?・・・ポッピーじゃないよね?」
そろそろと近づいて、サッとお面を剥がした顔はバグスター。
「うわぁ!?待て!」
バグスターは永夢のハンバーガーを持ったまま逃走。
「宝生です。バグスターを発見しました!」
永夢はCRに連絡すると、そのまま謎のハンバーガーバグスターを追跡。
 逃げたバグスターは1台のワンボックス車に取り付くも
「開かない!開か・・・開かない!」
当然ながら鍵がかかっています。そこへ車の持ち主が戻ってきた・・・と思うと
「こら!車から出るなと言ったじゃないか。」
まさかの飼い主。
「ハンバーガーのいい匂いがしたんだガ。」
なんと安直な語尾。
「何で私が買ってくるまで我慢できなかったんだ。」
「あっ、ハンバーガー!」
「誰かに見られたら大変なことになるだろ!」
ところがバッチリ見られている上にバーガー盗んでます。
「そいつに近付かないで下さい!僕は電脳救命センターのドクターです。そのバグスターは僕が切除します。」
「切除!?」
これを聞いた男性の体内でウイルスが活性化し、苦しみ出す男性。
「うっ・・・!やめて下さい!こいつは悪い奴じゃないんです。」
「えっ?」
なんとバグスターを庇う始末。
 そこへ、通報を受けた明日那が早くも到着。
「永夢!その人が患者?」
「あっ、えっと・・・ちょっと失礼します。」
見るからにこの人が感染者なのですが、念のためチェックするとやはり反応あり。
「そうみたいです。」
すると、どうやって察知したのか大我とニコまで現れました。ニコは結局レギュラーなんですね。
「あっ、大我さん。ニコちゃん。」
「馴れ馴れしく私の名前呼ぶな。ねえ、Mをぶっ倒してよ。大我。」
「馴れ馴れしく俺の名前を呼ぶな。お前の主治医だぞ。」
「へえ〜!主治医ってこと認めてくれるんだ?フゥ〜ッ!」
「違う!」
何この夫婦漫才的な何か。
「2人とも、治療の邪魔しないで!」
「そっちこそ。ゲームの邪魔すんな。ボケナース。」
「はあ?ボケナース?」
何故ニコはナスを持ち歩いているのか。そんな感じで女性陣が争っているのを尻目に
「勝負だ、エグゼイド。どっちが先にバグスターを倒すか。お互いのガシャットを賭けてな。」
こちらもゲームスタート、という所でしたが
「フェアじゃないな。バグスター相手に2人がかりなんて。」
「パラド!」
「2対2で勝負といこうか。」
パラドの乱入により、戦いは2対2へ。
「パーフェクトパズル!」
「変身。」
「デュアルアップ!」
「PERFECT PUZZLE!」
永夢らも変身。
「変身!」
「マイティアクションX!」
「第弐戦術。」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティマイティアクション!X!」
「バンバンシューティング!」
直接レベル2。今回は何か演出が違うようですね。
「さあ、始めよう。」
「ミッション開始。」
パラドクスVSエグゼイド、バグスター・バガモンVSスナイプの構図となり、スナイプは遠距離からバガモンを攻撃。
「よっしゃー!もっとやれ!」
すると、感染者でやる男性に異変が。
「頼む、やめてくれ!」
体が透け、症状が悪化しています。
「患者がストレスを感じてる?まさか!」
「おい!?」
パラドクスから離れ、スナイプとバガモンの間に割って入るエグゼイド。
「攻撃をするな!」
「何故バグスターをかばう?」
「違う!こいつは・・・」
事情を説明しようとしたところに追ってきたパラドクス。
「おい、お前の相手は俺だ。本気出せよ!マイティブラザーズがあるだろ?」
序盤特有の舐めプかと思えば、
「こんな事なら、他のガシャットも持ってくればよかった・・・。」
「あっ、今日休みだから応急処置に必要なものしか持ってないんだ!?」
まさかの不携帯。
「あ〜・・・何だよ、白けるな。」
パラドクスが邪魔に入ったことで、スナイプは引き続きバガモンを攻撃。
すると、みるみるうちに男性の体から力が抜け、向こう側が見えるぐらい透けていきます。
「あっ!あいつを助けてくれるなら・・・これを使って下さい!」
男性が懐から出したのは、まさかの新ガシャット。
「これは?」
「新しいガシャット?」
「あのガシャットは・・・?」
誰も知らないガシャットの正体は、
「『ジュージューバーガー』です。食いしん坊なモンスターの無茶な注文通りにハンバーガーを作るアクションゲームです。」
「ハンバーガー?」
そういうゲームをどこかで見たような気がしないでもない。
「フフッ、まさかこんな所にレベル4のガシャットがあるとはね。」
「レベル4・・・?」
しかも、いつの間にか飛ばされていたレベル4の初出ガシャットです。
このままではバガモンが倒され、完治と同時に消滅してしまうという事で使ってみる以外の選択肢はなし。
「よーし、使わせてもらうぜ!」
「ジュージューバーガー!」
「はあ?ジュージューバーガー?」
ハンバーガーのようなゲーマが出現し、
「ガシャット!」
「大大大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「バ〜ガ〜♪バ〜ガ〜♪ジュージューバーガー!」
両手にケチャップとマスタード、足元はローラーブレードというバーガーアクションゲーマーが完成。
「ノーコンティニューでハンバーガーを作るぜ!」
謎の演出。マッハ初登場を思い出します。
「食らえ、スナイプ!」
両腕からケチャップとマスタードのビームを発射し、スナイプを挑発するとスナイプも反撃。
エグゼイドはローラーブレードで走り回り、攻撃がまったく命中しません。
「当たってねえぞ!」
そのまま空中膝蹴りでスナイプを張り倒すと、
「ここを離れるんだ。早く!」
バガモンを連れて離脱。
「面白い事になってきたな。フフッ・・・。」
パラドクスも深追いはせず後退。
 残った大我とニコは、
「ちょっと!あんなスケート野郎に負けるなんてどういう事!?」
「やるな、エグゼイド。機動力を生かした戦術で新しいガシャットを使いこなすとはな。」
「いやいや・・・ただのハンバーガーのゲームだから。」
「ハンバーガー?」
「気づくの遅っ。」
ハンバーガーに負けたのか・・・という風に悔しい顔を見せる大我。

 CRに搬送された男性。
「小星作と申します。」
「で・・・このバグスターは?」
つま先の布団を治してやるような優しさを見せるこいつは、
「バガモンです。」
「バガモン?」
「ガッ!」
変にカッコつけな一面も。
「私は、幻夢コーポレーションの開発部の人間です。黎斗社長が失踪してから、何とか会社を立て直すために新作のゲームを開発していたんですが・・・。」
栄養ドリンクの空き瓶が並ぶ様子が過酷さを感じさせる開発現場。そんな孤独なデスマーチの果てに
「ようやく・・・完成した。」
「開発した『ジュージューバーガー』のデータがバグスターウイルスに感染していたらしく、私自身にも感染してしまって・・・。」
これもう、幻夢コーポレーションの端末一式を焼き払ったほうがいいんじゃないか・・・というレベルです。
 すぐにバガモンが分離して、このまま襲われる・・・かと思えば
「バガモン?バガモンじゃないか!バガモン!」
我に返ってバガモンに抱きつく小星。
 ところが、直後ウイルスの影響で体調が悪化。
「大丈夫ガ?」
「うん・・・大丈夫。」
「しっかりするガ。」
いきなりフレンドリーな関係になりました。
「じゃあ・・・このガシャットを持っていたのは?」
「実は、5年以上前からガシャットの開発に関わっていたんです。」
「そうだったんですか。」
ゲーム開発だけでなく、ライダーシステムにも関わっていたという小星。
「それで・・・社長室から端末を拝借して、ジュージューバーガーガシャットを作ったんです。」
「よし、できた!」
「できたガ!おお・・・。」
プロトガシャット以外は殆ど置き去りだったためこんな事が。
「万が一の時に、CRに持ち込んで相談するために。」
「具合は大丈夫ガ?」
「うん、大丈夫。お前は優しいな、バガモン!よしよし・・・。」
「バガモン。」
「作。」
「よーしよしよし・・・。」
バガモンは小星を看病してやり、小星もまたバガモンを溺愛するという不思議な関係となりました。
見た目がもう本当に不思議。
「私がデザインしたモンスターにこうして出会えて、実の息子のように可愛がっていまして・・・。」
そこでまたスリスリし始める小星。
「でも、あなたに感染しているバグスターなんですよ?」
「目に入れたって痛くない。」
「ハンバーガーは目に染みるガ。」
「お前って奴はもう、可愛いな!」
独特の世界を形成しています。日曜朝にしてはハーブ臭のする映像。
「もしストレスを溜めたら、このバグスターに体を乗っ取られてあなたは消滅しちゃうんですよ!?」
これを聞いて飛び退くバガモン。
「あっ・・・!やはり、作の健康のためにもバガモンがいちゃいけないんだガ。」
背を向けてしょんぼりするバガモンでしたが、
「何を言うんだ!お前がいなくなるなんて、私には耐えられない!」
という熱い言葉。
「バガモンもだガ〜!」
そのまま熱い抱擁を交わし、
「私とお前は、一心同体だ。」
「ンガ〜!作〜!」
ハンバーガーの怪人と抱き合うおっさんって朝からすごい画だなあ・・・。
「はあ・・・まいったな。」
倒せもしないし、このままだと小星は弱っていくし・・・打つ手がなく困り果てた永夢。

 その後、ポッピーとおそろいのエプロンでゲームの説明。
「ベルトコンベアーで具が出て来るんだガ!」
「凄い!見せて!」
すると本当に腕のベルトコンベアーに流れてきました。どこから出てくるのか・・・。
「ピプペポパン!」
「フレッシュなレタス!」
「ピプペポパティ!」
「真っ赤なト〜マト!」
「全部重ねて・・・ジュージューバーガー!」
一連の流れを、哀れみの目で静かに見つめる灰馬。哀愁。
「さあ、食べてみるガ。」
「いただきます!」
「ガ?」
「・・・おいしい!バガモンすごーい!」
「バガモンすごいガ?」
「半分こして一緒に食べよっか!」
「食べるガ!食べるガ!」
仲良くやっている様子を見るに無害ですし、
「バガモンを倒せば作さんはストレスで消える・・・どう治療すればいいんだ?」
そこへ戻ってきた飛彩。
「おお飛彩。オペは無事終わったか?」
「ああ。ゲーム病患者が現れたそうだな。」
なんて言っているそばから画面から出てきたバガモンとポッピー。
「バガモン、私と一緒に音ゲーで遊ぼう!」
唯一の良性バグスター仲間だからか、ポッピーもいつになくテンションが高いです。
「もちろんだガ!」
飛彩はバガモンを見るや立ち上がり、
「何故バグスターがここにいる!?」
「いや・・・これには深いわけがあってね。」
「研修医、ガシャットを貸せ!」
「ちょっ・・・!」
「バグスター切除手術を開始する!」
「ダメダメダメ!」
そう言えばガシャット取られたままでした。実際アクションゲーマー使えるんでしょうか・・・?
「このバグスターには手を出さないでください!」
「バグスターは人類の敵だ!」
と興奮する飛彩に、割って入ったポッピーが
「飛彩!全部のバグスターが悪いって決めつけないで!バガモンはいい子だよ!」
同じバグスターのポッピーが言うのなら仕方ない・・・。
 しかしながら、
「ンガ〜・・・やはりバガモンは敵キャラ。いつかは倒されなきゃいけない運命なんだガ。」
バガモン自信が自分の未来を理解しつつあります。

 パラドからバガモンの報告を受けた黎斗は、
「『ジュージューバーガー』?」
「お前が企画してたレベル4のゲームのひとつだろ?」
「ああ・・・開発の手が回らなくてラインナップから外れていた奴か。」
「まさか、お前以外にガシャットを作れる人間が現れるとはな。」
「ああ。そのガシャットを回収しなければ。」
相変わらず自分の作ったガシャット以外は許さない狭量。

 さらにその後、CRではバガモンが失踪。
「バガモンが消えた!?」
「はい。今朝から姿が見当たらなくて・・・。」
「2人とも、こっち来て!私の部屋に置きピクルスが!」
「置きピクルス!?」
まさかの置きピクルス。
 ともかくも現物を見てみると、スライスされたピクルスに文字が描かれています。
「『ツクルナスガオ』?」
「ナス顔には見えないけどね。」
またナス。
「全く意味が分からない・・・。」
すると永夢は、
「違う!ここを入れ替えて・・・。」
要入れ替えなことに気付きました。何故置き手紙にアナグラムを・・・。
「ああ・・・『体 治すガ』!」
永夢がその置きピクルスを口にしてみると、
「このピクルス・・・まだ瑞々しい。遠くには行ってないはず!」
何その判断基準。

 その頃、街では一般市民を追い回しているバガモン。
あれ?これ逃げてるのレイドワイルドのデブじゃあ・・・?
「お前をハンバーガーの具にしてやるガ!」
アマゾンズを思い出す脅し文句です。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 23:25Comments(3)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド