2017年02月19日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第19話 Fantasyは突然に!?」

 永夢がとうとう自分がゲーム病であることを知って発症・・・?と言うのが前回。
「何故、君が適合手術をエグゼイドに変身できたのか?何故、ガシャットを生み出せたのか?何故、変身後に頭が痛むのか!?その答えはただ1つ・・・。君が、世界で初めて、バグスターウイルスに感染した男だからだ!!ハハハ、ハハハハ・・・!」
 壮絶なネタバラシをし、狂ったように笑う黎斗をよそに、光の柱に消えようとする永夢。
「ゲーム病を・・・発症した・・・!」
残念そうな顔で黎斗を突き飛ばし、姿を消すパラド。
「永夢・・・永夢!」
皆が見守る前で消滅した・・・かと思えば、目を覚ましたのはCRのベッドの上。
まさかの夢オチかと思いましたが、傷からして夢ではありません。

 大我とニコも、いつの間にか闇病院に戻っています。
「何なの?一体・・・訳分かんない!Mに何が起きたわけ?」
「さあな。ゲーム病を発症した、それは確かだ。だが・・・。」
CRの飛彩も、
「何故、バグスターが出てこなかったんだ?」
という、不可解な状況を訝しがっています。
経過としては、発症した永夢はあの後バグスターを出現させることなく倒れて、現象は沈静化したという所でしょうか。
「でも、永夢が無事でホントに良かったよ!」
「いやあ、本当に良かった!」
一安心と言った様子のポッピーですが、
「安心してる場合か?あいつの中に、バグスターが潜伏しているんだぞ。」
「そう、安心はできない!」
相変わらずオウムか何かレベルの知性しか感じられない灰馬・・・。
 なんて噂をしていると、
「何が安心できないって?」
永夢が病室から出てきました。
「それはもちろん・・・」
「永夢!」
「そう、その通り。」
「よっ!」
「病室で安静にしとかなきゃダメじゃないか!」
「ああ、気にすんなって俺の事は。ねっ。」
様子がおかしいと思ったら『俺』。
「『俺』・・・?」
「ゲームしてないのに、ゲーマーMの性格になってる・・・。」
「どういう事だ?」
やはり、どういう訳か『僕』側が消滅している・・・?

 この現象に苛立ちを隠せない黎斗。
「宝生永夢は消滅するはずだった・・・!誰にも邪魔はさせない。全てのバグスターのデータを揃え、仮面ライダークロニクルを完成させるんだ。残るバグスターは・・・あと6体。」
以後はレベル3以上のガシャットのバグスターが街のどこかで発症するのを待ち、データ化して持ち帰ることが必要なようです。

 で、いきなり場所は変わって日本舞踊の稽古場。
しばらく踊っていると、師範から厳しいダメ出しが。
「気ぃ抜かへんの!滝之流の看板に泥塗る気か!?」
「すいません!でも、気を抜いている訳じゃ・・・。」
「口答えせえへん!大体、あんたはいつも・・・」
いやらしいイビリが始まるとなると、突如として発症。
え、師範も?と思ったら
「足が痺れた〜・・・。」
こっちはバグスターではありませんでした。
 いつも通り、若手の方からバグスターが分離する・・・かと思えば、当人がロボットダンス。
「何や?その踊りは・・・?」

 その頃、永夢はおもむろにドレミファビートの筐体に向き合ってポッピーを踊らせています。
「よっしゃ!ピポパポターン!」
「もう・・・私で遊ばないで!」
ゲームキャラっぽく顔が大きく合成されているのが何か怖い。
「宝生くん、君は普段そんなキャラじゃないだろ?」
「何言ってんだよ?俺は俺だよ。行くぜ!ピポパポコンボ!」
普段は出てこない人格のはずなのに当人的には通常運行・・・怖い。
「飛彩・・・なんか怖い。」
「もしかして、ゲーム病を発症したせいでバグスターに精神を乗っ取られているのか?」
状況が世間でのゲーム病発症例とリンクしているようで怖い・・・。
 すると、ちょうど通報が。
「こんな時に救急通報か!」
さらには治療をゲーム呼ばわり。
「きたきたきた!ゲームやりに行くぜ!」
「ゲームってね、君・・・。」
「バグスターをぶっ倒すゲームだろ?誰にも負けないぜ。行ってくるわ。っしゃあ!」
「待て!」
「行ってらっしゃい。」
ともかくも、永夢を追って飛彩も出ていきました。
「ちょっとやってみようかな・・・。」
灰馬がドレミファビートに興味を示したところでポッピーが画面から離脱。
「コスチュームチェンジ!急がなきゃ・・・!」
「行ってらっしゃい。」
誰もいなくなったところで筐体に向かうと、『1PLAY ¥100』の表示が。金を取るのか・・・。
「100円?」

 先程の発症した舞踊家は、街に出てなおロボットダンス。
「ちょっと舞さん!あんた何やの?その踊り!これ大事なお道具持ちなさい!ほら・・・」
追いかけてきた師範ですが、人間離れしたパワーから繰り出される地響きに、見物人もろとも倒されています。
「ちょっと・・・舞さん!」
危険だからと通行人の手で避難させられた所に、ちょうど到着した永夢と飛彩。
「あいつか?」
診察してみると、いつものようなウイルスの反応だけでなく、バグスター自体がオーバーラップして見えます。
「バグスターが直接見えてる・・・?」
「いつもの症状と違う。もしかして、またウイルスが進化したのかも。」
「とにかく、ゲーム病患者発見だ。」
永夢が臨戦態勢に入ると、なんと舞自身がバグスターに変化。
「この女の体は乗っ取った。システム起動、レベル30。」
現れたのはガットンバグスター。そう言えばこの辺りのレベル3ガシャットはスロット付きのバグスターで放流されたんでしたね。
「レベル30!?」
「へえ〜、『ゲキトツロボッツ』のラスボスのガットンじゃん。行くぜ。」
完全にゲームの延長というノリで変身しようとしたところで
「待て、研修医!今、お前は戦うべきじゃない。ガシャットを俺によこせ。」
容体のわからない永夢に戦わせるのは危険と判断する飛彩ですが、
「誰が渡すかよ。これは俺のゲームだ。」
「マイティアクションX!」
「ゲキトツロボッツ!」
ガシャットを手にすると目が赤く輝いて・・・いかにも危ない雰囲気です。
「俺と『ゲキトツロボッツ』しようぜ。大大大変身!」
「ガシャット!」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「ゲキトツロボッツ!」
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
久々のロボットアクションゲーマーに直接変身。
 しかしながら、10倍というレベル差は流石に如何ともし難く、完全にパワー負けしています。
「痛・・・さすがにレベル差きついな・・・!」
そこで目をつけたのはエナジーアイテム。
「お?だったら・・・!来いよ!来いよ来いよ!」
「鋼鉄化!」
ガットンを誘ってからの鋼鉄化。
鋼鉄化してしまえば、いかに格上の攻撃であろうと通りません。
「どうした?来いよ!鋼鉄化、からの・・・!マッスル化!」
「マッスル化!」
毎度おなじみマッスル化で反撃に転じます。
「飛んでけ!」
「凄い・・・。」
「格上相手にどう攻略するかがゲームの醍醐味だろ。」
『僕』が消えたせいか、いつも以上にゲーム的なセンスが光っているように見えます。
「ガ・・・エネルギー低減。スリープモードに移行。」
と、再び舞の体に潜む格好で元通りに。
「あっ、患者が元の姿に戻った!」
「ウイルスの力が弱まったようだな。」
しかしエグゼイドは満足行かないのか
「はあ?おい、起きろ!もう終わりか?おい!出てこいよガットン!おい!」
と患者を叩いてまわる始末。
「ちょっと永夢!何やってんの!?」
「触んなよ!おい!」
強引に変身を解除させる明日那。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「あっ・・・何すんだよ!」
「もうゲームは終わってる。」
「何だよ、つまんねえな・・・はあ、こっからが盛り上がる所だったのに。」
と子供のような言い分です。
倒れている患者を何とも思わない永夢の様子に、落胆と困惑がないまぜになったような顔の飛彩。

 ともかくも、舞をCRに収容。患者とバグスターが分離しないようになったとすると危なそうなものですが・・・。
そこを問診もせずにゲームに興じている永夢。白衣さえ脱いでおり、もはや単なるゲーマーです。
 その様子をこっそり診察してみると、永夢の周囲だけノイズが走っており症状の特定ができません。
「患者の山戸舞さんが目覚めたよ。問診しないと。」
「症状が計測できない・・・。普通のゲーム病とは違うって事か?」
「とにかく、患者も永夢もバグスターさえ倒せば治るはず。」
なんて言っていると、
「病人扱いすんなって。もういいだろ?ガットンが出てきたら連絡してくれよ。」
「患者を放っとく気?」
「知るかよ、患者なんて。」
と、もう完全に医者ではなくなっているようです。
「それはドクターであるお前の仕事だろ?で、俺がバグスターを攻略する。そういう事。」
飛彩は軽々しく言ってのける永夢をの胸ぐらを捕まえ、
「何すんだよ。」
「目を覚ませ。お前はそんな奴じゃないはずだ。患者の体を治して患者の笑顔を取り戻す。それがお前だろ!」
必死に呼びかける飛彩。すると、永夢は頭を押さえて苦しみだします。やはり完全に消えた訳ではない・・・?
「あっ・・・!永夢、大丈夫!?」
「だから平気だって言ってんだろ。」
「永夢・・・。」
『僕』に戻るかと思ったら、そんな事もなく・・・。
 心底幻滅した様子の飛彩は、
「もういい。」
「え?」
「研修医。お前の存在はノーサンキューだ。患者の問診は俺がする。」
「ええっ・・・飛彩が!?」
「研修医にできて、俺にできない事はない。」
意地を張っているだけのように聞こえますが、飛彩は落ちたマイティアクションXのガシャットを拾い
「今のお前はドクターじゃない。」
と言い残し、舞の問診へ。
「おい、それは俺のだ。返せ!おい!」
「永夢、落ち着いて!」
と、何とも暴力的に。もはや中身は欠片も医師ではないようです。

 闇病院では、
「な〜んか微妙な気分。Mがゲームの天才だったのがゲーム病の影響だったとしたらさ、私が負けたのってMがじゃなくて、Mの中のバグスターって事でしょ?」
「知るか。俺に聞くな。」
興味なさげな大我に、ニコは
「何それ。大我はMをどうしたいわけ?」
「何度も言わせんな。あいつからガシャットを頂くだけだ。」
「頂いたら?その後は?」
「全てのバグスターはこの俺がぶっ潰す。」
「つまり、俺1人で十分・・・って事?」
答えない、否定しない大我。

 またもドレミファビートに興じる永夢。
「永夢、目を覚まして!患者の事情には関わらないあの飛彩が、永夢の代わりになろうとしてるんだよ!?」
踊らされながら、懸命に訴えるポッピー。
「俺の代わり?そんな事、知らねえよ。」
「え?」
「俺はゲームができりゃ、それでいいんだよ。」
と、何ともひどい言い様。話して通じる相手ではなさそうです。

 舞の問診を行う飛彩。
「日本舞踊の公演は、間近に控えていたんです。でも、伝統ある滝之流の看板を背負うプレッシャーに耐えられなくて・・・。私なんかに本当に務まるのかな、って。」
 と舞が弱音をこぼすと、
「舞台に立つことを望んでいるのは、他でもなくあなた自身でしょう。務まるかどうか・・・そんな事を気にするのは、あなたの意志が弱いからです。」
何とも厳しい言葉です。
「私の意志・・・そうかもしれませんね。でも、公演まで日にちがありませんし、こんな体になってしまった以上、もう・・・。」
諦めたような様子の所を、さらに
「ストレスとどう向き合うかは、あなた自身の問題です。」
なんて風に追い込んでいると、またもストレスが溜まって容体が急変。ガットンへと変化。
「システム再起動。ウイーン、ガチャン。」
いちいち口で言うのがシリアスな笑いすぎる・・・。
「データ化。移動退避。」
バグスターの進化は感染の形態だけではなく、自身をデータ化しての移動まで。
「しまった!」
患者ごと連れ去ってしまうという、極めて厄介な能力です。

 街に現れたガットンは、舞踊公演会の会場に向かい・・・。
「ウイーン、ガチャン。ピピピ・・・目標確認。」
破壊活動に入ろうとしたところで、飛彩も現場に到着。
ゲーマドライバーを装着し、立ち上げるのはマイティアクションX。
「マイティアクションX!」
どんな姿となるのか?そもそも変身できるのか?

という所で後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:21Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月13日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第18話 暴かれしtruth!」

 色々と社長がすごい話。
冒頭いきなり、永夢が飛彩と明日那を屋上に呼び出して・・・。
「ねえ、どうしたの?そんな怖い顔して。」
「俺は忙しい。話があるなら手短に言え。」
「ゲンムが言ってたんです。」
「バグスターに肩入れするとは。君の体がそうさせたか?」
というのがやはり引っかかったようで、
「僕の体って・・・どう言う意味だと思いますか?」
当然これは知っての通り
「自分がゲーム病だと知ったらどんだけのストレスになるか、想像もつかねえなあ。」
知ってるけども言えない話です。
「飛彩さん!僕に何か隠してますよね?」
と、どうやら薄々関連性に気づきつつあるようで・・・。

 今回も出てきた開発部の小星。
「責任重大だ・・・。社運をかけたゲームを作るなんて、できるかな・・・。」
黎斗の失踪により苦境に陥った会社を立て直すことは急務ですが、そのプレッシャーに負けかかっています。
 しかしその時、手にしたハンバーガーから思い浮かぶのはバガモンの最期の言葉。
「作!これからも、夢いっぱいのゲームを作るガ・・・!」
これを思い出し、
「バガモン・・・やるぞ!」
と自分を奮い立たせたものの、そこにまた現れた黎斗。
「作さん。」
「黎斗社長・・・。」
「まさかガシャットを完成させるとは。腕を上げましたね。」
紳士ぶって小星を評価するも、既に人類の敵でバガモンの仇でしかありません。
「CRの人たちから事情は全て聞いた!あなたは一体何を考えているんだ!?」
答える代わりにウイルス散布。流れるようにひどい事するな・・・。
2回登場して2回とも感染とかひどい。そればかりか、
「君のような人間に大ヒットゲームなど作れるわけがない。せいぜいゲーム病で苦しむといい。」
と侮辱。なるほどこれはブラック社長・・・。

 屋上に話が戻ると、
「貴利矢さんも飛彩さんも大我さんも・・・僕に何かを隠してた。」
その話題の中心は、いつだって
「何で適合手術を受けずにエグゼイドに変身できたんだ?」
という一点。
「適合手術って何ですか!?何で僕はエグゼイドに変身できたんですか?」
まくし立てる永夢に、明日那も知らないので
「それは、天才ゲーマーだから・・・。」
とフォローしようとしましたが
「じゃあ、何でこんなガシャット僕から生まれたんですか?」
「それは・・・私にも分からない。」
「飛彩さん。僕を攻撃した本当の理由を教えてください。」
何か、本人も流石に薄々気付いてきたような感があります。
 すると飛彩は、
「俺もお前に話がある。」
「何ですか?」
「お前のガシャットを俺によこせ。」
「ちょっと飛彩、何言い出すの?」
「CRでの活動のためにもガシャットが必要だ。」
と、ガシャットを回収しようとしますが
「話をそらさないでください。」
いつもの調子で喧嘩にはなりません。
 これは厳しい、と思ったところで聴診器からアラーム音が。
「救急通報?」
「俺が行く。ガシャットを。」
好機とばかりにガシャットを回収しようとしますが、
「僕が行きます。」
「おい!」
と飛彩の手を振り払って現場へ。
「ガシャットさえあれば、あいつのゲーム病を治療できると言うのに・・・。」
とはいえ大概ただ攻撃しただけで、しかもゲンム辺りが邪魔しに来るという無理ゲーですが。

 永夢と明日那は現場に到着。
「作さん!大丈夫ですか!?」
「作さん!」
さらに、そこにはまだ黎斗も。
「ゲンム!」
「何故、あなたがここに?」
「餌に利用させてもらった。」
「餌?」
毎度の如く大我とニコも登場。
「ゲンム・・・。」
「君たちをおびき出すために、その男をバグスターウイルスに感染させ、私が通報した。」
「何だと?」
完全な自作自演です。
 役者が揃ったところで変身。
「デンジャラスゾンビ!」
「変身。」
「ガシャット!バグルアップ!」
「デンジャー!デンジャー!デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!」
ともかくも作を逃がす明日那。
「作さんは私が!」
「お願いします。」
「大丈夫そうですか?ゆっくりで。」
永夢と大我も変身。
「マイティブラザーズXX!」
「バンバンシューティング!」
「変身!」
「ダブルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズ!X!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
さらに、エグゼイドはレベルXX、スナイプはハンターゲーマーにチェンジ。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「第伍戦術。」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「バンバンシューティング!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
3対1の戦いで、流石のゲンムも押されます。。
「行け行け大我!頑張れ大我!」
ニコの応援の効果でしょうか。
 ところが、隙を見て小星にストレスを与えるゲンム。
「その体じゃゲームを作ることもできない。いや、どうせ作ったところでクズみたいなゲームだろうな!」
ひどい言い様。これにより小星のストレスが加速し、バグスターが分離。
 現れたのはレーザー初登場回のモータス。
「発症した!?」
「お前はモータス!」
「さあ、レースの始まりだ!」
バイクを飛ばすモータス。
 容体の悪化を受け、小星をCRに運ぼうとする明日那。
「さあ、CRへ行きましょう。」
エグゼイドは、一旦レベルXに戻って
「おい、あいつを追うぞ!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズX!」
「高速化!」
さらにエナジーアイテムで速力を強化し、モータスを追跡。
目に光のないバイクは使わないんでしょうか?
 そしてエグゼイドが走り去った後、
「やはり、モータスを感染させて正解だった。エグゼイドの囮役に最適。」
「囮・・・?」
「これで私を邪魔する者はいない。君のガシャットを・・・回収する。」
「ガシャコンスパロー!」
ゲンムの狙いはガシャットの個別回収。

 全力ダッシュでモータスを追うエグゼイド。
「うおーっ!待て待て!」
しかし、
「前よりもスピードアップしてる!?」
「俺はレベルアップした!音速になるぜ!ヒャッハー!スピードの向こう側〜!」
スロットルを捻ると、完全にエグゼイドを置き去りにしてしまいました。
「速い・・・。」
やはりレーザーを失った状態で追いつける相手ではありませんでした。

 スナイプは一気に勝負をつけるべく必殺技。
「ガシューン」
「ガシャット!キメワザ!」
「ドラゴナイト・クリティカルストライク!」
前回以上の高密度の射撃を、しかもより連続的にヘッドショット。
「よっしゃ!」
今度こそやったか、と思えばやっぱりやってない。平然と立ち上がるゲンム。
「はあ!?不死身のゾンビとか超ウザいんだけど!」
ゲーマーらしい意見です。
 万策尽きたスナイプに、今度はゲンムが必殺技の体勢に。
「ガシャット!キメワザ!」
「ギリギリ・クリティカルフィニッシュ!」
スナイプの射撃を避けながら、一気に懐に潜り込んで連続斬り。
スナイプはたまらず変身解除。
「ガシューン」
3つのガシャットをもれなく回収するゲンム。
「これで、ガシャットを持っているのは宝生永夢だけ。」
「お前にあいつがやれんのか?」
「私はゲームマスターだ。エグゼイド攻略のガシャットを生み出す事など・・・たやすい。」
大我の負け惜しみに、余裕で返します。
「てめえ・・・今度は何を作りやがる気だ?」
「フフフ・・・。」
あえて答える事なく、ゲンムは退散。
「大我!大我、大丈夫?大我のガシャット返せー!」
ゲンムがいなくなると駆け寄ってくるニコ・・・仲が良すぎる。
 エグゼイドが戻ってきましたが、時既に遅し。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「そんな、大我さんのガシャットまで・・・!」
他人に絶望している間もなく、またしてもひどい頭痛が永夢を襲います。
心なしか、前よりもひどくなっているような・・・。

 CRに戻ると、早速小星の検査。やはり反応あり。
「情けない・・・。また、先生たちのお世話になるなんて。」
まあ2話連続被害者ってレアですよね。
「いえ。悪いのはゲンムの奴ですから。それより、作さんのストレスの原因は?」
「実は、最近幻夢コーポレーションに新しい社長が就任したんです。社運をかけた新作ゲーム発売に向けて、社内コンペが行われる事になったんです。」
 その中で、開発主任ぐらいの立ち位置であろう小星にも期待がかかっているようです。
「自信ないな・・・。」
「作さんなら、絶対いけますって!」
「そうですよ!俺達、全力でついて行きますから!ねっ?」
「そうですよ。俺達、頑張りますから!」
「やりましょう!」
部下の熱意に押され、やる気を出した小星。
「君たちが、そう言うなら・・・。やるだけやってみるか!」
「プレッシャーは半端ないですが、応援してくれてるプロジェクトチームのみんなを支えに頑張ろうって思ってまして。」
その矢先に元社長の痛烈な嫌がらせ。気の毒にも程があります。
「そうだったんですか・・・。でも僕、作さんの新作ゲームめっちゃやりたいです!」
「先生・・・。」
「だから、あのバグスターを倒して、僕が必ず治します。」

 この様子を、事務所から不安げな様子で眺めるポッピーピポパポ。
「無免許医までガシャットを奪われるとはな・・・。」
「プペポパピンチだね・・・。」
すると、TV電話の着信が。噂をすれば大我です。
「2人だけか。」
「大我?」
「何の用だ?」
用件はズバリ警告。
「エグゼイドをゲンムに会わせるな。」
「何で?」
「理由は2つ。ゲンムが強力なガシャットを作ろうとしている。」
「えーっ!ずるい!それって、あいつの特権じゃん!」
「エグゼイドのガシャットまで奪われたら、奴らに対抗する術がなくなる。」
これは先程のゲンムとの会話によるもの。
「もう1つは何だ?」
「エグゼイドにガシャットを使わせないためだ。これ以上は、あいつの体が持たない。」
やはり気のせいではなく危険な状況の様子。
「ブレイブ・・・言ってる意味は分かるな?」
ポッピーはまだちんぷんかんぷんと言った様子ですが・・・。
「エグゼイドのガシャットを・・・」
ここで突然ニコが乱入。
「痛っ!」
「Mのガシャットは私達が貰うから!」
「俺のセリフを取るな!」
「あいつにしっかり首輪つけとけよ!」
「邪魔だ・・・!」
通信が打ち切られました。大我マジで痛そうでしたね。
「今の大我の言葉・・・。」
「お前は何も気にするな。」
ポッピーには黙っていようとした飛彩ですが、
「永夢・・・バグスターウイルスに感染してるの?だって、それしか考えられない!」
流石に感づかれてしまいました。
「シッ!あいつに聞こえる!」
「永夢に伝えて、今すぐ治療すれば・・・。」
「あいつはCRのドクターだ!この仕事に誇りを持ってる。なのに自分がゲーム病だと知って、極度のストレスを感じたらどうなると思ってる?」
「永夢が・・・消滅しちゃう。」
「・・・だからガシャットが必要なんだ。あいつを救うために。」
すっかり永夢にご執心の飛彩。

 ガシャットを持たないことを嘆く飛彩らをよそに、黎斗はまたも新たなガシャット、それもデュアルガシャットを完成させます。
「完成だ・・・!」
パラドは面白くなさそうな様子。
「何のつもりだ?タドルクエストとバンバンシューティングをバージョンアップさせるなんて。」
「私の才能にかかれば、エグゼイドなど敵ではない!邪魔な連中は排除し、全てのバグスターのデータを揃えれば・・・『仮面ライダークロニクル』は完成する。」
話を聞かない黎斗。
「おい。」
「一般市民がライダーに変身し、生き残りをかけた死闘を繰り広げる。究極のサバイバルゲームがな!」
どんなゲームかと思ったら、思った以上に危ないゲームでしたよ・・・なんてことを考えるのか。
「Mは俺が倒すって言っただろ。」
「フフフ・・・これ以上は待てない。」
テンション上がりすぎでパラドとの約束もすっぽかす気です。
「お前にMはやらせない。」
すると黎斗はパラドを突き飛ばし、
「ゲームマスターに逆らうな!宝生永夢も、小星作も、勝手にガシャットを生み出した。ガシャットは私が考えた!私にしか作れないものだ!!」
なんたる独善的。
「君たちバグスターだってそうだ。私の計画を実現させるための駒に過ぎないんだよ。」
「駒・・・?」
「ゼロからゲームキャラクターをデザインし、思考ルーチンを組み立て、意のままに操る。ゲームマスターの私こそが・・・神だ。」
ついに自らを神呼ばわり。パラド、いよいよ嫌気がさしたかに見えます。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 23:15Comments(2)TrackBack(3)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年02月06日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第17話 規格外のBURGSTER?」

 コラボ回や息抜き回のようでそうでない話。
今回、OPどころか冒頭ナレーションまで無いんですね。
 珍しく外のカフェでゲームに興じる永夢。
「ほら、そこだ!へへへ・・・。」
いい大人が・・・。
傍らにはハンバーガーが。これゲーム機ベタベタになるパターンですよ。

 同じ頃、CRでは
「宝生くんが欠勤?」
「永夢、今日外科検診がお休みだからって。」
「それは飛彩のオペが立て込んでて、指導できないからです!CRまで勝手に休むとは・・・どういう事だ!」
憤慨する灰馬ですが、
「ダメ?休むように言ったの、私なんだけど・・・。」
「はい?」
「永夢、最近体調悪くてピヨピヨだったから。疲れが溜まってるんじゃないかなと思って・・・。」
ポッピーもこんな顔して肩書上は官僚なものですから
「素晴らしい!懸命な判断です。ドクターは体が資本ですからね。」
「うん!」
相変わらずの変わり身の早さでした。

 ゲームを続ける永夢。
「よっしゃ、ノーミスクリア!フゥ〜!」
一区切りついたところでハンバーガーに手を伸ばすと・・・何か巨大化していますが。
「・・・うわっ!何じゃこりゃ!?」
その巨大バーガーが振り返ると、ほっかむりに鬼のお面・・・2日遅い節分ネタかな?
「鬼?・・・ポッピーじゃないよね?」
そろそろと近づいて、サッとお面を剥がした顔はバグスター。
「うわぁ!?待て!」
バグスターは永夢のハンバーガーを持ったまま逃走。
「宝生です。バグスターを発見しました!」
永夢はCRに連絡すると、そのまま謎のハンバーガーバグスターを追跡。
 逃げたバグスターは1台のワンボックス車に取り付くも
「開かない!開か・・・開かない!」
当然ながら鍵がかかっています。そこへ車の持ち主が戻ってきた・・・と思うと
「こら!車から出るなと言ったじゃないか。」
まさかの飼い主。
「ハンバーガーのいい匂いがしたんだガ。」
なんと安直な語尾。
「何で私が買ってくるまで我慢できなかったんだ。」
「あっ、ハンバーガー!」
「誰かに見られたら大変なことになるだろ!」
ところがバッチリ見られている上にバーガー盗んでます。
「そいつに近付かないで下さい!僕は電脳救命センターのドクターです。そのバグスターは僕が切除します。」
「切除!?」
これを聞いた男性の体内でウイルスが活性化し、苦しみ出す男性。
「うっ・・・!やめて下さい!こいつは悪い奴じゃないんです。」
「えっ?」
なんとバグスターを庇う始末。
 そこへ、通報を受けた明日那が早くも到着。
「永夢!その人が患者?」
「あっ、えっと・・・ちょっと失礼します。」
見るからにこの人が感染者なのですが、念のためチェックするとやはり反応あり。
「そうみたいです。」
すると、どうやって察知したのか大我とニコまで現れました。ニコは結局レギュラーなんですね。
「あっ、大我さん。ニコちゃん。」
「馴れ馴れしく私の名前呼ぶな。ねえ、Mをぶっ倒してよ。大我。」
「馴れ馴れしく俺の名前を呼ぶな。お前の主治医だぞ。」
「へえ〜!主治医ってこと認めてくれるんだ?フゥ〜ッ!」
「違う!」
何この夫婦漫才的な何か。
「2人とも、治療の邪魔しないで!」
「そっちこそ。ゲームの邪魔すんな。ボケナース。」
「はあ?ボケナース?」
何故ニコはナスを持ち歩いているのか。そんな感じで女性陣が争っているのを尻目に
「勝負だ、エグゼイド。どっちが先にバグスターを倒すか。お互いのガシャットを賭けてな。」
こちらもゲームスタート、という所でしたが
「フェアじゃないな。バグスター相手に2人がかりなんて。」
「パラド!」
「2対2で勝負といこうか。」
パラドの乱入により、戦いは2対2へ。
「パーフェクトパズル!」
「変身。」
「デュアルアップ!」
「PERFECT PUZZLE!」
永夢らも変身。
「変身!」
「マイティアクションX!」
「第弐戦術。」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティマイティアクション!X!」
「バンバンシューティング!」
直接レベル2。今回は何か演出が違うようですね。
「さあ、始めよう。」
「ミッション開始。」
パラドクスVSエグゼイド、バグスター・バガモンVSスナイプの構図となり、スナイプは遠距離からバガモンを攻撃。
「よっしゃー!もっとやれ!」
すると、感染者でやる男性に異変が。
「頼む、やめてくれ!」
体が透け、症状が悪化しています。
「患者がストレスを感じてる?まさか!」
「おい!?」
パラドクスから離れ、スナイプとバガモンの間に割って入るエグゼイド。
「攻撃をするな!」
「何故バグスターをかばう?」
「違う!こいつは・・・」
事情を説明しようとしたところに追ってきたパラドクス。
「おい、お前の相手は俺だ。本気出せよ!マイティブラザーズがあるだろ?」
序盤特有の舐めプかと思えば、
「こんな事なら、他のガシャットも持ってくればよかった・・・。」
「あっ、今日休みだから応急処置に必要なものしか持ってないんだ!?」
まさかの不携帯。
「あ〜・・・何だよ、白けるな。」
パラドクスが邪魔に入ったことで、スナイプは引き続きバガモンを攻撃。
すると、みるみるうちに男性の体から力が抜け、向こう側が見えるぐらい透けていきます。
「あっ!あいつを助けてくれるなら・・・これを使って下さい!」
男性が懐から出したのは、まさかの新ガシャット。
「これは?」
「新しいガシャット?」
「あのガシャットは・・・?」
誰も知らないガシャットの正体は、
「『ジュージューバーガー』です。食いしん坊なモンスターの無茶な注文通りにハンバーガーを作るアクションゲームです。」
「ハンバーガー?」
そういうゲームをどこかで見たような気がしないでもない。
「フフッ、まさかこんな所にレベル4のガシャットがあるとはね。」
「レベル4・・・?」
しかも、いつの間にか飛ばされていたレベル4の初出ガシャットです。
このままではバガモンが倒され、完治と同時に消滅してしまうという事で使ってみる以外の選択肢はなし。
「よーし、使わせてもらうぜ!」
「ジュージューバーガー!」
「はあ?ジュージューバーガー?」
ハンバーガーのようなゲーマが出現し、
「ガシャット!」
「大大大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「バ〜ガ〜♪バ〜ガ〜♪ジュージューバーガー!」
両手にケチャップとマスタード、足元はローラーブレードというバーガーアクションゲーマーが完成。
「ノーコンティニューでハンバーガーを作るぜ!」
謎の演出。マッハ初登場を思い出します。
「食らえ、スナイプ!」
両腕からケチャップとマスタードのビームを発射し、スナイプを挑発するとスナイプも反撃。
エグゼイドはローラーブレードで走り回り、攻撃がまったく命中しません。
「当たってねえぞ!」
そのまま空中膝蹴りでスナイプを張り倒すと、
「ここを離れるんだ。早く!」
バガモンを連れて離脱。
「面白い事になってきたな。フフッ・・・。」
パラドクスも深追いはせず後退。
 残った大我とニコは、
「ちょっと!あんなスケート野郎に負けるなんてどういう事!?」
「やるな、エグゼイド。機動力を生かした戦術で新しいガシャットを使いこなすとはな。」
「いやいや・・・ただのハンバーガーのゲームだから。」
「ハンバーガー?」
「気づくの遅っ。」
ハンバーガーに負けたのか・・・という風に悔しい顔を見せる大我。

 CRに搬送された男性。
「小星作と申します。」
「で・・・このバグスターは?」
つま先の布団を治してやるような優しさを見せるこいつは、
「バガモンです。」
「バガモン?」
「ガッ!」
変にカッコつけな一面も。
「私は、幻夢コーポレーションの開発部の人間です。黎斗社長が失踪してから、何とか会社を立て直すために新作のゲームを開発していたんですが・・・。」
栄養ドリンクの空き瓶が並ぶ様子が過酷さを感じさせる開発現場。そんな孤独なデスマーチの果てに
「ようやく・・・完成した。」
「開発した『ジュージューバーガー』のデータがバグスターウイルスに感染していたらしく、私自身にも感染してしまって・・・。」
これもう、幻夢コーポレーションの端末一式を焼き払ったほうがいいんじゃないか・・・というレベルです。
 すぐにバガモンが分離して、このまま襲われる・・・かと思えば
「バガモン?バガモンじゃないか!バガモン!」
我に返ってバガモンに抱きつく小星。
 ところが、直後ウイルスの影響で体調が悪化。
「大丈夫ガ?」
「うん・・・大丈夫。」
「しっかりするガ。」
いきなりフレンドリーな関係になりました。
「じゃあ・・・このガシャットを持っていたのは?」
「実は、5年以上前からガシャットの開発に関わっていたんです。」
「そうだったんですか。」
ゲーム開発だけでなく、ライダーシステムにも関わっていたという小星。
「それで・・・社長室から端末を拝借して、ジュージューバーガーガシャットを作ったんです。」
「よし、できた!」
「できたガ!おお・・・。」
プロトガシャット以外は殆ど置き去りだったためこんな事が。
「万が一の時に、CRに持ち込んで相談するために。」
「具合は大丈夫ガ?」
「うん、大丈夫。お前は優しいな、バガモン!よしよし・・・。」
「バガモン。」
「作。」
「よーしよしよし・・・。」
バガモンは小星を看病してやり、小星もまたバガモンを溺愛するという不思議な関係となりました。
見た目がもう本当に不思議。
「私がデザインしたモンスターにこうして出会えて、実の息子のように可愛がっていまして・・・。」
そこでまたスリスリし始める小星。
「でも、あなたに感染しているバグスターなんですよ?」
「目に入れたって痛くない。」
「ハンバーガーは目に染みるガ。」
「お前って奴はもう、可愛いな!」
独特の世界を形成しています。日曜朝にしてはハーブ臭のする映像。
「もしストレスを溜めたら、このバグスターに体を乗っ取られてあなたは消滅しちゃうんですよ!?」
これを聞いて飛び退くバガモン。
「あっ・・・!やはり、作の健康のためにもバガモンがいちゃいけないんだガ。」
背を向けてしょんぼりするバガモンでしたが、
「何を言うんだ!お前がいなくなるなんて、私には耐えられない!」
という熱い言葉。
「バガモンもだガ〜!」
そのまま熱い抱擁を交わし、
「私とお前は、一心同体だ。」
「ンガ〜!作〜!」
ハンバーガーの怪人と抱き合うおっさんって朝からすごい画だなあ・・・。
「はあ・・・まいったな。」
倒せもしないし、このままだと小星は弱っていくし・・・打つ手がなく困り果てた永夢。

 その後、ポッピーとおそろいのエプロンでゲームの説明。
「ベルトコンベアーで具が出て来るんだガ!」
「凄い!見せて!」
すると本当に腕のベルトコンベアーに流れてきました。どこから出てくるのか・・・。
「ピプペポパン!」
「フレッシュなレタス!」
「ピプペポパティ!」
「真っ赤なト〜マト!」
「全部重ねて・・・ジュージューバーガー!」
一連の流れを、哀れみの目で静かに見つめる灰馬。哀愁。
「さあ、食べてみるガ。」
「いただきます!」
「ガ?」
「・・・おいしい!バガモンすごーい!」
「バガモンすごいガ?」
「半分こして一緒に食べよっか!」
「食べるガ!食べるガ!」
仲良くやっている様子を見るに無害ですし、
「バガモンを倒せば作さんはストレスで消える・・・どう治療すればいいんだ?」
そこへ戻ってきた飛彩。
「おお飛彩。オペは無事終わったか?」
「ああ。ゲーム病患者が現れたそうだな。」
なんて言っているそばから画面から出てきたバガモンとポッピー。
「バガモン、私と一緒に音ゲーで遊ぼう!」
唯一の良性バグスター仲間だからか、ポッピーもいつになくテンションが高いです。
「もちろんだガ!」
飛彩はバガモンを見るや立ち上がり、
「何故バグスターがここにいる!?」
「いや・・・これには深いわけがあってね。」
「研修医、ガシャットを貸せ!」
「ちょっ・・・!」
「バグスター切除手術を開始する!」
「ダメダメダメ!」
そう言えばガシャット取られたままでした。実際アクションゲーマー使えるんでしょうか・・・?
「このバグスターには手を出さないでください!」
「バグスターは人類の敵だ!」
と興奮する飛彩に、割って入ったポッピーが
「飛彩!全部のバグスターが悪いって決めつけないで!バガモンはいい子だよ!」
同じバグスターのポッピーが言うのなら仕方ない・・・。
 しかしながら、
「ンガ〜・・・やはりバガモンは敵キャラ。いつかは倒されなきゃいけない運命なんだガ。」
バガモン自信が自分の未来を理解しつつあります。

 パラドからバガモンの報告を受けた黎斗は、
「『ジュージューバーガー』?」
「お前が企画してたレベル4のゲームのひとつだろ?」
「ああ・・・開発の手が回らなくてラインナップから外れていた奴か。」
「まさか、お前以外にガシャットを作れる人間が現れるとはな。」
「ああ。そのガシャットを回収しなければ。」
相変わらず自分の作ったガシャット以外は許さない狭量。

 さらにその後、CRではバガモンが失踪。
「バガモンが消えた!?」
「はい。今朝から姿が見当たらなくて・・・。」
「2人とも、こっち来て!私の部屋に置きピクルスが!」
「置きピクルス!?」
まさかの置きピクルス。
 ともかくも現物を見てみると、スライスされたピクルスに文字が描かれています。
「『ツクルナスガオ』?」
「ナス顔には見えないけどね。」
またナス。
「全く意味が分からない・・・。」
すると永夢は、
「違う!ここを入れ替えて・・・。」
要入れ替えなことに気付きました。何故置き手紙にアナグラムを・・・。
「ああ・・・『体 治すガ』!」
永夢がその置きピクルスを口にしてみると、
「このピクルス・・・まだ瑞々しい。遠くには行ってないはず!」
何その判断基準。

 その頃、街では一般市民を追い回しているバガモン。
あれ?これ逃げてるのレイドワイルドのデブじゃあ・・・?
「お前をハンバーガーの具にしてやるガ!」
アマゾンズを思い出す脅し文句です。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 23:25Comments(3)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年01月30日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第16話 打倒MのParadox」

 ニコがゲーム病を発症して云々、という話。
「外科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。何故か永夢を目の敵にする患者・西馬ニコ。」
「お前をぶっ倒す!」
不用意にガシャットを手にしたため、潜伏していたのがはっしょうしてしまったのですが・・・。
「さらには、飛彩と大我までもが永夢を攻撃し始めた。」
「変身。」
「そして、そんな彼らを凌駕する新たな仮面ライダーが現れたのだった。」
こうして振り返ると、相当混迷を極めてますね・・・。

 そんなわけで、冒頭からいきなりポッピーピポパポが大混乱しています。
「もう〜!ピプペポパニックだよ〜!ピイロとパイパがペムを攻撃して、新しいパメンパイパーまで乱入してくるなんて!ねえペム!どうしよう?」
ポッピーの日本語が既に危ない。
「わかりません。」
「え〜!」
「でも、今考えなきゃいけないのは患者のことですから。」
あくまで患者第一な永夢と、しょげるポッピー。
 そうして患者の様子を見ようと窓に近づくと、可愛げのあるタオルで目隠しがされています。
「えっ、何これ?」
困惑していると、鬼の形相のニコがそれをいきなり開けたため、腰を抜かす永夢。
「うわっ!」
近くにいたポッピーまで弾き飛ばされ、
「う〜、ピヨる・・・。」
「ごめんなさい!」
「あっ・・・コスチュームチェンジ・・・。ちょっと!どいて!」
早々に打ちのめされながら病室に向かうと、そこはいつの間にか派手にデコられています。
病人がこれだけの仕事を・・・。
「「ええーっ!?」」
「可愛い!」
「ちょっと、何言ってんの!?何これ?ダメだよ勝手に!」
「はあ?殺風景なところに閉じ込められたら、息苦しいでしょ?」
「君は病人なんだから・・・。」
大人しく寝かせようと永夢が近づくと、やはり激しく抵抗。
「触んな!こっち来んなよ!」
そして案の定バグスターウイルスが活性化。
「ちょっと、大丈夫!?」
「永夢、ダメだよ!」
「最悪。お前と同じ空気吸うなんて・・・。」
相変わらずすごい嫌われよう。
にも関わらず、バカ正直に聞くものですから
「何で、君は僕のこと嫌ってるの?」
「患者の容体見て分かんない?永夢がストレスの原因になってるかもしれないの!」
ついに明日那にズバッと言われてしまいました。
「・・・あっ。」
「私にトドメでも刺したいわけ?」
「違うんだ。僕はただ君を治療したくて。君の笑顔を取り戻したくて・・・!」
しかし干渉すればするほど相手のストレスになるため、ついに明日那によって引っ張り出されてしまう始末。
「ベーっだ!」
「彼女の事は任せて。ストレスの原因は私が聞いておくから。」
「いえ・・・1つ、心当たりがあります。」
「えっ?」
思い出したのか?という永夢ですが。

 一方、飛彩は大我から聞いた真実を灰馬に伝えました。案の定、灰馬は知らなかったようで
「宝生くんがゲーム病!?」
なんて大声で驚くものですから、近くに居た一般の看護師と患者さんも驚いています。
「あっ・・・お大事に。・・・本当なのか?」
「無免許医の言葉を信用するならな。」
「だとしたら・・・適合手術を受けてない彼が、エグゼイドに変身できた理由も合点がいく。」
「あいつの体からバグスターを分離しなければ・・・。」
使命感に燃える飛彩のもとに着信が。
「宝生です。飛彩さんに聞きたい事があります。」
「・・・今から屋上に来い。」
丁度いいタイミングでのコンタクト。飛彩はここでやる気です。
 去りゆく飛彩の背中に、
「くれぐれも慎重に行動しろ!」
とだけ言う灰馬。
「もし、彼に過剰なストレスを与えると・・・。」
「消滅する。」
「その通り。よくご存知・・・えっ?」
現れたのはまさかの大我。なんか院長拉致されてますけど・・・。

 アジトでデュアルガシャットを手にご満悦のパラドから、デュアルガシャットを取り上げる黎斗。
「何故、エグゼイドのガシャットを回収しなかった?」
「おいおい・・・俺がお前に手を貸してやってる理由を忘れたのか?究極のゲーム、『仮面ライダークロニクル』のプレイヤーとして、最高にエキサイティングなゲームを楽しむ。そのためにこれを作ったんじゃないか。」
 黎斗はパラドに永夢を倒しに行かせたつもりが、パラドは最初から自分が楽しむために手を貸しているだけという認識の違いがあったようです。パラドはガシャットを取り返し、
「この俺が楽しむからには、対戦相手もハイレベルじゃないと盛り上がらないだろ?」
「それが宝生永夢だと言いたいのか?」
「あいつを倒すのは・・・俺だ。」
ただ楽しみたいだけかと思ったら、永夢を倒すという事になると何時になく真面目な顔です。
「勝手にしろ。」
パラドの傍若無人ぶりに、黎斗はかなり激おこ。

 永夢の待つ屋上に現れた飛彩。
「用件は何だ?」
「飛彩さんが僕を攻撃した理由が知りたいんです。」
来たか・・・という顔の飛彩ですが、
「もしかして、患者のニコちゃんと何か関係があるんじゃないですか?」
「何・・・?」
まさか自分が攻撃された事自体には恨みも何もなくて、ただ患者のことしか考えていないとは。
「あの子は何故か僕を嫌っています。彼女のストレスの原因について、何か気付いたからじゃないんですか?」
「患者の事情など知るか!俺はお前が・・・!」
バグスターだ、と言いかけたところで思いとどまります。
「自分がゲーム病だと知ったら、どんだけのストレスになるか想像もつかねえなあ・・・。」
仕方なく、当たり障りのない事をいう飛彩。
「そうやって患者に深入りするお前が・・・気に入らないからだ。」
そのまま変身の体勢に。
「飛彩さん!」
「タドルクエスト!」
「変身。」
「ガシャット!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
「出てこい、バグスター。」
変身して永夢の体からバグスターを炙り出そうとしましたが、事情の分からない本人はただただ困惑。
「待って下さい!バグスターなんてどこにもいないって・・・!」
ブレイブが構わず永夢に迫ると、どこからか銃撃が。
 現れたのは、リボル率いるバグスター部隊。
「防衛作戦開始!」
「あっ、いた!」
しかしバグスターらは、リボルの号令で永夢を囲むと
「撃ち方用意!撃て!」
ブレイブに向けて一斉射撃。
「どういう事?」
「何が起こっている?」
「前進!」
永夢のことは完全にスルーしていますし、作戦名は防衛。
「まさか・・・。」
思いついたことを試すべく、永夢も変身。
「マイティアクションX!」
「変身!」
「ガシャット!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
ブレイブはレベルアップと同時にステージを移動。
「術式レベル2。」
「ステージセレクト!」
移動した先で、雑魚バグスター相手に戦闘を繰り広げるブレイブ。
エグゼイドも加勢しますが、やっぱり攻撃が通りません。
「Miss!Miss!」
「やっぱり、俺の攻撃が効かない?」
「フン、味方に攻撃が効かないのは当然だろう。」
ファイナルファイト等でも同じことが言えるのかと。
「味方?俺が?」
「その通り!エグゼイドに勝利を与え、自分は完璧な存在となるのだ!」
理由はどうあれ、ニコが永夢を毛嫌いしている事に目をつけたのが今回のリボル、という事のようです。
「俺をゲームで勝たせようとしてる?それが患者のストレス・・・。あっ、そうか!」
ようやく思い出したようで、戦線を離脱しようとするエグエイド。
「ブレイブ、ここは任せる!」
が、やはり今回も現れるゲンム。
「ゲンム・・・!」
「ガシャットは全て回収する。」

 大我が灰馬を拉致したのは、CRに立ち入るため。
「あ痛!宝生くんの事は聞いたぞ。確証はあるのか!?彼をどうする気だ?目的は・・・あ痛!」
色々聞きつつ無視されながら、画面奥で自動ドアに挟まれる灰馬という絵面が何か面白い。
「大我!?・・・院長!あっ、ちょっと!?」
明日那もどこからツッコんでいいか分からない状況です。

 結局、大我は誰にも邪魔されることなくニコの病室へ。
「大我。」
「お前の入院先はここじゃないだろ。」
やだ、カッコいい・・・。
「迎えに来てくれたんだ?」
途端に目が泳ぐ大我。大したツンデレぶりです。

 エグゼイドVSゲンム。リボルもエグゼイドに加勢しようとしますが
「ここは自分に任せ・・・うわーっ!」
全く相手にされていません。再生バグスターは強化されているはずなのにこの扱い・・・。
「何をしてる!」
「ドレミファビート!」
「マイティブラザーズXX!」
ブレイブも合流し、エグゼイドはマイティブラザーズXXのガシャットを構えますが
「レベルアップなどさせない。」
「クリティカル・デッド!」
ゾンビの群れで、挿す前に動きを封じて爆破。
「エグゼイドを守・・・うわーっ!」
一気に変身解除に追い込まれ大ピンチ。ついでのようにリボルも巻き込まれかけました。
「おお・・・ハッ!フン、防衛作戦終了!」
まだゲンムがいるでしょうにリボルも帰ってしまいました。
 倒れた飛彩からガシャットを回収するゲンム。
「これで君は、もう変身できない。」
「返せ!」
が、返さない。次は永夢。
「君もガシャットを渡せ!」
「嫌だ!やめろ!」
強引に奪い取ろうとするゲンムと、抵抗する永夢。すると永夢の瞳が突然赤く輝き、
「やめろ!」
謎のパワーでゲンムを引き剥がしました。
 すると、いつの間にかパラドまで現れています。
「ハハハ・・・。ゲンム、約束が違うだろ。俺の楽しみを邪魔するやつは、容赦しない。たとえお前でも。」
と警告。
「永夢、次は俺と遊ぼう。なっ?」
パラドクスとの連戦か、と思ったら姿を消すパラドとゲンム。
 永夢と飛彩も屋上に戻りました。
「飛彩さん、大丈夫ですか?」
「情けなど・・・ノーサンキューだ。」
先程まで倒そうとしていた相手に助けられるのは辛い。
「飛彩さんのガシャットは僕が何とかします。本当にありがとうございました。」
えっ、という顔の飛彩に、
「飛彩さんのおかげで、患者の手がかりが掴めました。」
感謝まで。
「間違いない。あいつはゲーム病だ。あいつの体にはバグスターが・・・。」
先程の様子に、改めて永夢=ゲーム病という確信を持ったようですが
「しかし、ガシャットが無ければ・・・。」
という打つ手のない状況です。

 急ぎ足でCRに戻ってきた永夢。
「永夢!」
「あれ、ニコちゃんは?」
自分のしたことを思い出し、ニコに謝ろうとするも当人の姿はなし。
「花家大我に連れて行かれた。」
「えっ・・・何で?」
「患者の意志もあったから、逆らえなくて・・・。」
と言うか後片付けせずに出ていったのか・・・これはひどい。

 闇病院では、退院したところで別に病状が良くなったわけでもないのでベッドに臥せっているニコ。
「本当、素直じゃないね。私の事心配なら心配って言ってもいいのに。」
などと満更でもない様子のニコでしたが
「勘違いするな。お前はエグゼイドをおびき出すための餌だ。」
なんて馬鹿正直かつ冷徹に言ってしまうものだからまた問題になります。
「はあ?何それ。」
「用が済んだら出て行ってもらう。」
「あんた、何がしたいの?Mをぶっ倒してって私の願いは聞かないくせに、あいつに夢中じゃん。」
流石に怒ったニコ。
「・・・お前には関係ねえだろ。」
「ちょっと!また逃げるの!?」
すると、大我の行先にはすでに永夢と明日那が来ています。
「早速、釣れたようだな。」
永夢は大我に構わず、
「ニコちゃん、ようやく思い出したんだ。君のこと。」
ベッドに逃げるニコに、続けて
「ごめん!気づかなくて。・・・大きくなったね。天才ゲーマーN。」
「ゲーマー?」

 と言うのは、天才ゲーマーMの最後の晴れ舞台であった格ゲー大会の決勝では
「さあ、ついに来たぜファイナルゲーム!前回の王者、M選手に挑戦するのは彼へのオマージュか?若干12歳の少女、チャレンジャーN選手!」
と、その時すでに決勝まで上り詰めるほどのゲーマーだったようです。
「お前ら、一瞬たりとも目ぇ離すんじゃねえぞ!」
対決は前半でNもといニコが優勢だったものの永夢が粘りを見せて勝利・・・と思ったら、ゲームカウントで言うとストレートなんですね・・・。
「よっしゃあ!」
「決まったー!グランプリの栄光を手にしたのは不敗の王者、M選手だ!」
王座を守ったMは、ニコに近づくと
「まだ小さいのに、凄いね。楽しかったよ。また遊ぼう!」
とその実力を賛美し、立ち去っていったというのが接点だったようです。
 このエピソードを聞いた明日那はドン引き。
「うわぁ・・・小学生相手に大人気ない。」
「手加減する方が失礼だと思ったんですよ!」
ところがこの話には続きがあって、
「そいつ、今じゃ年収1億のプロゲーマーらしいぜ。」
「1億!?」
「ゲーム、続けてたんだ。やっぱり凄いね!」
と再び賞賛するも、突き飛ばされてしまいました。
「私が人生で負けたのはお前だけ。」
「痛っ!」
「唯一の黒歴史を塗り替えたいの!」
「えっ・・・たったそれだけの理由?」
もっと永夢がひどい事したとか、恨まれても仕方ない理由があるのかと思っていましたが・・・単なる逆恨みでした。
「ねえ、どうやったらゲーマドライバーで変身できるようになるの?」
「あ?」
「私、仮面ライダーになってMをぶっ倒したい。」
が、この言葉が大我の逆鱗に触れました。
「変身だと・・・?自分が何言ってるか分かってんのか!?」
いつになく強引にガシャットを奪い取ると、
「そんなバカなこと考えてるからゲーム病になったんだろうが。」
ストレスを感じて苦しむニコですが、大我は構わず
「これはただのゲームじゃない。俺達は遊びでやってるんじゃねえんだよ!俺もあいつも、1つしかない命張って必死に戦ってんだ。変身したいなんて二度と口にするな。」
正論に押し込まれ、返す言葉のないニコはその場を後に。
「説教とか・・・ウザッ!」
「待って!」
永夢が追いかけるとまたややこしい事になるので明日那が追います。
「私が。」
「エグゼイド、ついて来い。この間の勝負の続きだ。」
こちらもエグゼイドをまた倒しにかかるようです。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 19:46Comments(0)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年01月23日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第15話 新たなchallenger現る!」

 マイティブラザーズXXの販促の火も衰えないうちに新ライダーの気配。
「外科研修医・宝生永夢はCRのドクターとして、バグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。」
「オペを始めるか!」
「ゲーム病を患い、余命わずかだったがん患者は2人の天才の力力によって見事、救われた。一方、花家大我はまだ誰も知らない宝生永夢の真実にたどり着くのだった。」
「エグゼイド、お前はゲーム病だ。」
永夢がバグスターウイルスに感染している、というのが大我のたどり着いた真実。
 今回もまたOP無しなので何とも嫌な予感がしますね・・・。

 永夢がゲーム病、その真実を知った大我がまた意味深な言動をポロリ。
「変身のしすぎでガタが来たか・・・。」
え、変身しすぎるとやっぱりそういう結末に?
なんてやっていると、診察室の引き戸をノックするのはニコ。やたらテンションが高いです。
「イエイ!イエーイ!フゥ〜ッ!」
「何だ?その荷物は。」
しかも、キャリーバッグやら大掛かりな荷物を抱えており、
「今日から入院するから。」
「はあ!?」
転がり込むことを『入院する』というセンスは面白いのですが、今日び年頃の子が家出ってともすれば大事ですよね・・・。
「アクセサリーとか、時計とか帽子とか。歯ブラシとかパジャマとか・・・。」
「パジャマ?お前、何言ってんだ?」
「Mをぶっ倒してくれるまでの間だけだよ。」
と、本人は座り込みのつもりのようですが。
「そんな事、引き受けたつもりはない。」
「はあ?何それ。私の正体聞くだけ聞いて、今更それってズルくない!?」
突然キレる若者。
「出て行け!二度と来んな。」
大我も大我でキレます。
「逃げるな!待てよ!もう、バカ!ジジイ!」
このまま帰るのかと思ったら、机の上のドライバーとガシャットが目に留まり・・・。

 外科研修中、手術室から出てへたり込む永夢。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫です・・・大丈夫です。」
「オペの立会で貧血を起こすとはな。」
「すみません、二度とないように気をつけます・・・。」
外科研修でよく聞く話ですね。
「外科研修など、今すぐやめろ。お前に向いていない。」
容赦なく厳しいことを言うものだ、と思ったら
「せいぜい向いてるのは・・・ゲーム医療ぐらいだな。」
という、永夢を認めるような一面も。

 それをポッピーピポパポに報告すると、
「ええーっ!飛彩が永夢を褒めた!?」
「褒めたわけじゃないと思うんですけど、ちょっと不気味と言うか・・・。」
こちらもひどい言い様です。前回の実績を評価してくれてるんですから・・・。
「ううん。飛彩も悪魔じゃないんだし、きっと永夢のゲームの才能を認め始めたんだよ!」
「そうでしょうか?」
「そうだよ、そうだよ!」
こうまで言われると何かのフラグに思えてなりません。
 すると、聴診器型デバイスにアラームが。

 大我のデバイスも同時に反応。
「始まったか。」
いざ出動、と思ったら置いておいたはずのガシャットとドライバーが見当たりません。
「あの女・・・!」
慌てて探しに出ます。

 永夢と明日那もバイクで現場に急行。
「通報場所はここだよね?」
「そうだけど・・・。」
降り立ったのは、人気のない高架下。
「あっ、永夢!あっち!」
明日那が見つけたのはニコ。何を考えているのか。
「救急通報した西馬ニコさんですか?」
永夢を恨むニコと本人の直接対面となりましたが、
「おっそ!待ちくたびれたんだけど。」
「・・・すみません。ちょっと診させてもらいますね。」
と、普通に検査を始めました。知り合いらしからぬ態度です。
 検査の結果、これといって反応は無し。
「あの・・・特に症状はないんですけど、熱とかありませんか?」
すると急に裏拳を繰り出すニコ。
「痛っ!」
「何やってんのよ!?大丈夫?」
さらにドライバーを取り出し、
「お前をぶっ倒す!」
中々やってくれない大我に業を煮やし、ドライバーを盗んで自ら倒そうというニコ。
「えっ!?」
「何でそれ持ってるの!?」
ここでようやく追いついた大我。
「よせ!それは素人に扱えるゲームじゃない。」
「大我、どういう事なの?」
しかし説明が面倒と思ったのか、直々に取り戻しにかかります。
「黙って俺によこせ。」
が、これで聞くようなタマではありません。
「来ないで!M、私とゲームで勝負しろ!」
「?何で、僕の名前を・・・?」
やはりニコの一方的な恨みで、永夢はまるで覚えていない様子。
「バンバ・・・ンシュ・・・ティング!」
音声がバグっています。周知の通り、適合手術を受けるか感染者でもないと変身はできません。
「何これ?・・・寒い。」
それどころか、急に体調を崩し倒れこみました。
「おい!」
「触るなよ!」
「じっとしてろ!」
もしやと思った大我が再び診察すると、今度はバグスターの反応があります。
「ゲーム病だ。」
「さっきまで症状はなかったのに・・・。」
「彼女の体内に、ウイルスが潜伏していたんだろうな。」
と、飛彩までが現れました。潜伏期間は検査にも引っかからないとか、厄介にも程があるウイルスですよ。
「ガシャットを起動したから、ウイルスが活性化したんだ!」
「そんな事・・・。」
そういう永夢も、未知のガシャットを試して体内のウイルスがどうこうなったように見えますが・・・当人は与り知らぬ事です。
「バカ野郎が!なんで言う事聞かなかった!?」
「あんたのせいでしょ!いつまでたってもMをぶっ倒してくれないから!」
憎まれ口を叩きながら、後ろ足で大我を蹴りつけるニコ。
その苛立ちからか、そのまま発症しバグスターが分離しました。
 現れたのは、バンバンシューティングのリボル・バグスター。
「リボル・・・!」
「明日那さん、その子をお願いします。」
3人は、それぞれ変身の体勢へ。
「マイティブラザーズ・XX!」
「タドルクエスト!」
「バンバンシューティング!」
「変身!」
「ガシャット!」
「アイム・ア・仮面ライダー。」
「ダブルガシャット!」
「マイティ!ブラザーズ!2人で1人!マイティ!ブラザーズ!2人でビクトリー!X!」
威勢よく向かっていったエグゼイドですが、何故だか攻撃がまるで通りません。
「Miss!Miss!」
「術式レベル2。」
「第弐戦術。」
「レベルアップ!」
一方、ブレイブとスナイプは順調に雑魚を蹴散らしていきます。レベルはエグゼイドの方が高いはずなのに・・・?
エグゼイドはリボルにも攻撃を加えるも、
「Miss!Miss!」
「あれ?」
「どうした、そんなものか?」
リボルにも全く相手にされない始末。
「あれ?何で俺の攻撃だけ効かないんだ?」
すると、さらに黎斗までも現れました。
「エグゼイド。君が使っている不正なゲームは削除する。」
よほどマイティブラザーズが許せないと見えます。
「デンジャラスゾンビ!」
「変身。」
「ガシャット!バグルアップ!」
「デンジャー!デンジャー!デス・ザ・クライシス!デンジャラスゾンビ!」
「ガシャコンスパロー!」
エグゼイドにも迎撃の用意があります。
「そっちがその気なら・・・よっと!」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「俺がお前で♪お前が俺で♪We are!マイティマイティブラザーズ!ダブルエーックス!」
「ガシャコンキースラッシャー!」
「「超協力プレイで、クリアしてやるぜ!」」
「俺は右から攻略する!」
「じゃあ、僕は左だ!」
息の合ったコンビネーションで、ゲンムを追い詰めます。相変わらず、攻撃力で言えばエグゼイドが圧倒的に上です。
 そんな中、放ったらかしになっているリボル。
「選曲は混乱を極め・・・!」
折角復活したのにこの扱い。
「俺に切れないものはない!」
「前哨戦は終わりだ。」
「ガシャット!キメワザ!」
「ドレミファ・ジェット・クリティカルフィニッシュ!」
同時必殺技で、雑魚を一掃。
 エグゼイドは対ゲンムに忙しく、ついに誰ともまともに戦わなかったリボル。
「ええい自分は・・・自分は!?」
エグゼイドは圧倒的パワーとコンビネーションでゲンムを叩きのめすも、すぐに立ち上がり
「簡単には攻略できないか・・・まあいい。実戦データは取らせてもらった。」
「ええい!作戦終了!」
ヤケクソ気味に、ゲンムと共に撤退するリボル。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
変身を解くと、今回も頭を押さえて苦しむ永夢。やはり、何か異変が・・・?
深刻な面持ちで立ち去る大我と、状況が分からない飛彩。
「どうした?研修医。」
「いえ・・・何でもありません。」
自分のことは置いといて、ニコに向かいます。
「あっ、永夢。大丈夫?」
「彼女をCRに。」

 人目につかないところで変身を解いた黎斗。
「ガシューン」
すると、そこへ大我が待ち伏せていました。
「お前がレーザーを口封じした理由は、エグゼイドがゲーム病って事を知られたからだろ。」
鎌をかける大我。
「元放射線科医の解析能力は健在というわけか。」
追放されて今や無免許の大我に対しても煽ります。本当、煽りスキル高いな・・・。
「いつから知ってた?」
「宝生永夢は、世界で初めてバグスターウイルスに感染したゲーム病患者だ。」
「初めて!?5年前のゼロデイよりも前か?」
予想外の展開の広がりに、大我も驚きを隠せません。
「6年前、彼はあるドクターの実験台になった。」
「ドクター・・・?」
「ネクストゲノム研究所所長、財前美智彦。宝生永夢にウイルスを投与し、未知の生命体・バグスターを生み出そうとした男だ。しかし実験は失敗し、彼らはウイルスに感染して消滅。宝生永夢は救出され、元の生活を送るようになった。実験の事実を知らないままで・・・。」
 と、公開終了を見計らったように劇場版と絡めてきました。割りと良心的です。
「レーザーの口を封じた割にはおしゃべりだな。」
「彼がバグスターウイルスを根絶する手段を解明しようとしていたからだ。そんな愚かな考えを持つ者は、誰であれ追放する。」
貴利矢はバグスター根絶の方法を探る最中、永夢の真実にぶち当たってしまったと言うのが結果。
むしろ、政宗は根絶にかかわる鍵だったんでしょうね。だが貴利矢が消された今、そこに至る手がかりはない・・・。
 大我が引き上げようとすると、実は物陰でこの話を聞いていた飛彩。
「今の話、どういう事だ?」
これで、永夢以外のライダーはみんな永夢が感染者だって知ることに・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:35Comments(0)TrackBack(3)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年01月15日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第14話 We’re 仮面ライダー!」

 前回はエグゼイドが分裂、という所で終わりましたが・・・?
「衛生省は、国家機密にしていたバグスターウイルスとCRの存在をついに世間に公表した。外科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてゲーム病患者・白河一樹の命を救うため患者から分離したバグスターを倒そうとしていた。新たなガシャットの力でピンチを打破し、さらにレベルアップ。2体のエグゼイドに変身した。」
「えっ?」
ピンチ・・・打破できたんでしょうか?大量感染によるピンチは脱したんでしょうけど。

 その夜のCRでは、
「体調はいかがですか?白河さん。」
サムズアップで答える白河。もしかして、あの後バグスターは倒していていきなり後日談?かと思ったら
「すみません。バグスターに逃げられてしまいまして・・・。」
と、やっぱり取り逃がしていたようです。
「いいんだ。俺のことは放っておいてくれ。」
先程のもやはり投げやりだったからというもの。
「いえ!バグスターを倒して、白河さんのゲーム病は必ず治します。」
「言っただろ。俺の膵臓がんは、もう・・・。」
やはり、たとえバグスターを倒したところで身体が既に限界。
「それでも、僕は諦めません。白河さんの笑顔を取り戻したいと思っています。」
「君が、そこまで背負う事はない。外科医の俺には分かる。」
すっかり諦めた様子ですが、
「本当に、そう思ってるんですか?」
永夢としては、諦めた訳ではないという根拠めいたものがあるようですが・・・?

 その様子を窓に張り付いて見ているポッピーピポパポ。
「永夢・・・。」
「ポッピーピポパポ。研修医に一体何が起きたんだ?」
「私にも分からない・・・。」
バグスターであるポッピーピポパポにも、永夢の分裂については何も分からないという。

 その時の様子はと言うと、
「俺がお前で!お前が俺で!マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
と分裂したエグゼイドを見て、みんな目を丸くしています。
「どういう事!?」
「何でエグゼイドが2人に?」
周りが驚いているのはもちろんですが、当人・・・いや当人らも驚いています。
「お前、誰だ!?」
「僕は宝生永夢です。」
「いや、Mは俺だって!」
「いや、永夢は僕です。」
どうやら、普段は二重人格扱いだった永夢とゲーマーのMがそれぞれ別の身体になっているようで・・・。
「いや、Mは俺!」
「永夢は僕です。」
「・・・俺!」
「僕です。」
「俺!」
「僕です。」
「俺!」
「いや、僕です。」
「いや俺!」
と、本人同士で何とも不毛なにらみ合い。
「どっちも永夢!?」
「もういいよ!フン!ゲンムは俺が攻略してやるぜ!」
「ガシャコンキースラッシャー!」
スイと出て来る新武装。ところが、『僕』の方が制止に入ります。
「ちょっと待ってください!患者の治療が先です。」
「どけろよ!」
「アランブラを倒さないと!」
「おい、ゲンムが先だって!」
「何でです?」
「離せよ、おい!」
「いや、そっちが離して下さい!」
と、ターゲットを巡ってまた争います。2人いるんだから別行動でいいんじゃあ・・・?
結局、武器を捨ててエグゼイド同士の大喧嘩に発展。
「アランブラを倒さないと・・・!あら・・・あら?」
「いない・・・。」
そんなコントめいた展開をやっている間に、呆れたのかゲンムもアランブラもいつの間にか姿を消しています。
「おい!ゲームは終わってないぞ。おい!逃げるのか!?」
『俺』の方がゲームを諦めきれずわめいている間に、『僕』の方が変身を解除。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
すると、一端分裂前に再合体した後に変身解除という、なかなか大変な動作です。
が、ちゃんと1人に戻りました。
「2人のエグゼイドになれるなんて・・・。」
ここで変身の副作用か、強烈な頭痛を感じて意識を失ってしまいました。やはりガタキリバ同様、負担が大きい奴なのでしょうか。
「永夢!大丈夫!?ねえ、ちょっと永夢?ねえ!」

 という不可思議現象が、飛彩らの頭を支配しています。
同じく、大我もこの現象を疑問視。
「エグゼイド、お前は何者だ?」
なんて暗がりの中で考えていたところに、またしてもニコが登場。
「やっとMをぶっ倒す気になってくれた?」
「はぁ・・・またお前か。」
すっかり呆れ顔ですが追い返さない。

 そして黎斗が一番驚いてるんじゃないでしょうか。
「人間があのガシャットを使えば、大量のウイルスに感染して即死するはずだった・・・。」
「お前だって知ってんだろ?あいつが、他のライダーとは違うって事を。」
何とも含みのある言い方をするパラド。
「しかし、俺達すら知らないゲームを生み出すとはな。やっぱり、あいつを見てると心が躍る。」
「おかげで完成できそうだ。君のガシャットがね。」
「Mに感謝しなきゃな。あと俺にも。」
「冗談はよせ。」
まあ勝手に持ち出された挙句、あげちゃったんですからね・・・。
 その他にも、
「ゲームマスターはこの私だ。私の許可なく、不正なゲームを生み出す事は認めない。奴のガシャットを回収し、データを削除する。」
という、戦極凌馬めいた理由も。

 大我は、突然押しかけてくるニコの傍若無人な振る舞いにピクピク。
お菓子を食べ始めたと思うと
「ねえ、少しは掃除したら?衛生的に完全にアウトでしょ、この病院。」
文句を言いながらゴミをポイ捨て。
「言ったそばからゴミを捨てんじゃ・・・!」
「はい!」
大我が拾ってゴミを投げ返そうとしたところにゴミ箱を突きつけ、先程まで大我が座っていた椅子を横取りするという策士ぶり。
「で、Mの何を知りたいの?」
今回の件と併せて大我が気になっていたのは、
「お前、ゲームする時は性格変わるタチか?」
「それが何か?」
という二重人格めいた豹変。
「あの男がゲームやる時に性格が変わる理由。知ってるか?」
「ああ、あいつね。急にキャラ変えだしたよね。昔は、僕とか言うような奴じゃなかったのにさ。」
・・・エ、『俺』が後からじゃなくて、『僕』が後から出てきたって?
「僕は宝生永夢です。」
「いや、Mは俺だって!」
というやり取りも意味が違って聞こえます。
「・・・お前、あいつとどういう関係だ?何で昔のあいつを知ってる?」
「フッ・・・教えてあげよっか?」
あっ、これはぐらかされる流れだな・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 23:05Comments(0)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年01月08日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第13話 定められたDestiny」

 実に2週間ぶりのエグゼイド。
昨年ラストの話が強烈だったせいか、えらく長く感じます。
 出だしはいつものあらすじもなく、いきなり衛生省の記者会見から。
「衛生省 大臣官房審議官の日向恭太郎です。本日は、衛生省より国民の皆様に大切なことをお伝えしなければなりません。今、私達の国は新型ウイルスの危機に脅かされています。」
 突然の発表に、道行く人も街頭ディスプレイに釘付けです。
「人体に感染するように進化を遂げたコンピューターゲームウイルス、バグスターウイルスの感染が広がっているのです。感染すると、感染者のストレスによってウイルスは増殖し、やがてはバグスターウイルス感染症・・・通称、ゲーム病を引き起こします。」
「ゲーム病・・・。」
前回、大我の廃病院を訪れたニコもこの放送を見ています。
「直接、人から人へ感染することは無いとの確認は取れておりますが、感染源については現在調査中であり、予断を許さない状況でございます。ゲーム病を発症すると、感染者の体からバグスターと呼ばれるゲームキャラクターが生まれ、私達の命を脅かすのです。」
 あまりに突拍子もない話で、集まった記者たちでさえどよめく程。
「しかし心配はいりません。早期発見と迅速な治療を行えば、感染者の命は守られます。電脳救命センターのドクターが、最先端の医療機器によって万全の体制で治療に当たります。パンデミックを防ぐためにも、国民の皆様のご理解と冷静な対応をお願い致します。」
 ライダーの存在も明かして安心を促しますが、その開発者は目下失踪中で追加配備もままならない状況・・・って実はかなり綱渡りなんじゃあ。

 パラドと黎斗も、アジトで放送を見ています。
「衛生省も必死だね。俺達に対する牽制のつもりかな?」
「問題ない。私に敵う者など存在しないのだからな。ゾンビの力も手に入った。そろそろ頃合いだ。仮面ライダーのガシャットを回収する。」
 と、早速最先端の医療が崩壊の危機を迎えています。
ああ発表したけど、実際には悪意の第三者がより高性能な機器で邪魔しに来ます・・・なんて。

 会見が終わり、会場を後にする日向。
「会見に踏み切るとは英断でしたね、日向審議官。」
「グラファイトが暴れて噂が広まっちゃったせいで、情報操作も限界ですからね。」
「今後は、これまで以上にCRの存在が重要になるから。よろしく頼むぞ、明日那くん。」
「はい。心機一転、頑張ります。」
キリッとした様子かと思えば
「コスチューム・チェ〜ンジ!じゃーん!ピンクのナース服〜!」
この服ってポッピーピポパポの趣味だったのか・・・。
 しかし完全ノーリアクションの日向。
「ところで、永夢の様子はどうですか?」
「あっ、やる気満々ですよ。小児科研修が終わって、今は外科研修をバリバリこなしております。」
小児科研修は終わったものの、研修医という身分はそのままで外科に移ったようです。

 その永夢は、どうやら人形相手に外科手術の訓練をしているようですが、その間にも頭から離れないのが貴利矢の件。
「時間がかかり過ぎだ。0点だな。」
監督をしていた飛彩からも厳しい言葉。
「えっ?あの、ちょっと・・・痛!」
外科でも相変わらずのドジっぷり。実際の手術でやったら危ないにも程がある・・・。
「全く、親父の気が知れないな。この俺にお前の指導医をやらせるなんて。」
「すみません・・・。」
「集中しろ。どうせ監察医の事でも思い出していたんだろうが、お前の事情など患者には関係ない。」
全くもって正論ですが、
「すみません。でも・・・!ようやく貴利矢さんとも分かり合えるようになれたんです。それなのに・・・。」
割り切れないという永夢に、
「ドクターは多くの患者の命を預かっているんだ。私情に引きずられている暇はない。」
と、またしても正論。
 すると、2人のデバイスに同時にCRからの呼び出しが。

 CRには、既に患者が運び込まれています。
「患者は白河一樹さん。48歳。京双大学病院に勤務する外科医よ。」
「外科医?」
「おい、飛彩!白河一樹って言ったら消化器外科医の名医だぞ。」
と、まさかの同業者ですが
「誰だろうと、俺には関係ない。」
同業の先輩に対しても相変わらずです。

 搬送された白河は、
「今朝の会見で言ってたな。はあ・・・そうか、俺はゲーム病か・・・。」
と、何とも覇気のない様子。
「ご安心下さい。オペでバグスターを切除すれば、白河さんの命は助かりますから。」
と改めて説明されても、
「いや・・・オペをしても無駄だよ。放っといてくれ。」
既に諦めたような様子。
「どういう意味ですか?」
「患者に深入りするな。研修医。」
「でも・・・。」
構わず、ゲーマドライバーを装着する飛彩ですが同時に白河が発症。
「白河さん!?」
今回のバグスターも変異後なのか、いきなり白河から分離しています。
「どこかで見た顔だな。」
確かに、白頭巾に覆われてはいますがブレイブ初陣の相手となったアランブラ・バグスターです。
「レベルアップしたか。」
「タドルクエスト!」
「何やってんの!永夢も早くオペ!」
「はい!」
「マイティアクションX!」
2人同時に変身。
「変身。」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
「これより、バグスター切除手術を開始する。ん?親父・・・。」
またしても、窓越しに『よそでやれ』とのメッセージ。
「全く・・・術式レベル2。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ステージセレクト!」
「タドルメグル♪タドルメグル♪タドルクエスト♪」
いつもの採石場ステージへ移動。

 開幕から2ライダーで挟み撃ちを仕掛けますが、
「トマール!」
アランブラ得意の魔法で2人して動きを止められました。
「あれ・・・?」
「体が動かない・・・!」
そのまま追撃。
「シビレー!」
「魔法もレベルアップしてる・・・!」
非常に戦いづらい相手と分かったところで、さらにゲンム・ゾンビゲーマーまで襲来。
「お前は・・・!」
「幻夢の社長・・・!」
「もはや、仮面ライダーのテストプレイは不要。ガシャットを全て返してもらう。」
と、自ら回収に来ました。
「何だと?」
「素直に従えば、九条貴利矢のようにはしない。」
「ガシャコンスパロー!」
貴利矢の遺品を手に、2人を脅すゲンム。
「それは、貴利矢さんの・・・!」
怒りに震えるエグゼイド。
「よくも・・・!よくも貴利矢さんを!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「研修医、落ち着け!」
復讐心にかられ、飛彩の言葉も届かず1人プレイハンターにチェンジ。
「ガッチャーン!」
「ガシャット!」
「大大大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
開幕フル装備からの突撃を加え、大爆発。
普通なら「やったか?」という所ですが、どす黒いオーラを浮かべながら無傷のゲンム。
「攻撃が効いてない!?」
そして胸元を見てみると、既にゲージはゼロのままでしかも割れています。
「えっ、ライダーゲージがゼロ!?」
「死を超越した私には、どんな攻撃も無意味。」
「ス・パーン!」
エグゼイドがいくらハンターゲーマーを使いこなしても、レベル差は実に倍でしかも死なないというチートぶりで、完全に押されています。
 そもそも、今回は白河から分離したバグスターの退治が目的。
「研修医、相手はこいつだ!オペに集中しろ!」
と言われても、すっかり頭の中は貴利矢の仇討ちです。
「お前のせいで、貴利矢さんは!」
「研修医!」
お互い劣勢で、このままでは共倒れという所で畳み掛けるゲンム。
「ガシャットを回収する。」
「クリティカルデッド!」
地面からゾンビを生やし、エグゼイドを包囲。
「研修医!?」
何かが危ない、と感じたブレイブがとっさにエグゼイドを群れの外に連れ出すと、同時にゾンビの群れが爆発。
えげつない必殺技ですね・・・。
 そのままエグゼイドとブレイブは変身を解除し、ゲームフィールドを離脱。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
危機は脱したものの、患者は救えず・・・。

 大我は、ネットニュースで黎斗の失踪を知りました。
「ゲンムの野郎・・・何を考えてやがる。」
そこへ、またしても現れたニコ。
「そう言うあんたも何考えてんの?」
「また来たのか。帰れ。」
と、にべもない大我ですが
「ああーっ!頭痛い!ああ・・・お腹も痛い!何かもうトータル的に痛い!私、ゲーム病かも!」
とバレバレの仮病を演じるニコにビックリ。

 CRでは、ひとまず永夢のガシャットを一通り没収。
今のところ永夢ひとりで5本も持ってるんですね・・・。
「言ったはずだ。ドクターは患者の命を預かっているんだ。いつまで監察医の事を引きずる気だ?」
「その通り!ゲーム病患者がどうなってもいいのか?」
「すみません・・・。」
反省してはいるようですが、やはり割り切るのには時間がかかりそうです。
「お前のガシャットは、全て俺が預かる。」
「えっ?待って下さい!」
「今のお前に、オペを行う資格はない。」
とバッサリ。
「その通り!」
どこまでも太鼓持ちな灰馬。
「飛彩の言う通り、今は患者さんに専念しよう?」
「はい・・・。」
ポッピーの振り向かせ指ツンツンにもノーリアクション。相当凹んでいるようです。

 バカ正直にニコの診察をした大我。
「何がゲーム病だ。仮病使いやがって。」
「案外真面目。ちゃんと診察してくれるんだ?」
「・・・大体、どこで俺のことを知った?」
「ああ、ネット最強説?目撃情報とか、意外とすぐ手に入るもんだよ?」
何となくオーズを思い出す流れです。
「ねえ、いつになったらMをぶっ倒してくれんの?」
ペースを乱され、珍しく困った顔の大我。
「あっ、これ変身用のゲーム?」
「触んじゃねえ!」
「何で幻夢コーポレーションのゲームが医療機器になってるわけ?」
「お前には関係ねえだろ。さっさと出てけ。」
こりゃあ大変そうです。

 アジトでのパラドと黎斗は、
「会社を捨てちまうとはなあ・・・せっかくデカくしたのに、もったいない。」
「仮面ライダークロニクルを完成させるまでの間だけさ。いずれ人々は思い知る。このゲームなくしては生きていけない世界をな。」
返り咲く気満々な上に、何だか凄く大それた事を言っています。みんながゲーム中毒に?
「で、俺のガシャットはいつになったら完成するんだ?」
そういうパラドも何かのゲームのキャラクターなのでしょうか。
 しかし、
「膨大なパワーを制御するシステムが必要でね。バグスターに挿して、実験データを取る必要がある。」
黎斗が示したのは、黒尽くめで未完成のガシャット。なんか大きい・・・?
「実験ね・・・。ライダーたちに奪われたりして。」
これまでのガシャットと同じことになるかも、と仄めかしますが、
「心配いらない。人間がそのガシャットを使えば、大量のバグスターウイルスに感染して即死だからな。」
何とも物騒な話。ですが、
「へぇ〜、面白そうだ。」
と、やっぱり悪いことを考えてしまうパラド。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 17:01Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月25日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第12話 狙われた白銀のXmas!」

第1クールの締めくくり。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。ゲーム病患者・周平の命を守るため、黒いエグゼイドを打ち倒したエグゼイド。10種類のゲームが全てクリアされ、ついに黒いエグゼイドの正体が幻夢コーポレーション社長・檀黎斗だと暴かれた。」
 前回の戦いの後、引き上げていく貴利矢を呼び止める永夢。
「待って下さい!貴利矢さんはウソなんてついてなかった。幻夢の社長が、あのライダーだったなんて・・・。」
「これで少しは信じてくれるか?自分のこと。」
これまで2度までも失墜していた貴利矢に対する永夢の信用ですが、今回のことで大分取り戻されたようです。
「真実が、人の人生を狂わせる事だってある。前に僕に言いましたよね?5年前、亡くなった貴利矢さんの友達も本当はただの事故じゃないんですよね?」
と、最初のウソについてもフォローが。
「・・・バグスターウイルスに感染してるって自分が伝えたせいで、あいつを動揺させて、それで車の事故に・・・。」
やはりショックにより事故を誘発し、その結果として命を落とした・・・ゼロデイのバグスターによって命を落としたと言うのは間違いではありません。
「だから、あいつの無念を晴らすためにも突き止めたいんだ。バグスターがこの世に生まれた原因をな。」
「僕、信じます。貴利矢さんのこと。」
本心を語った事で、永夢とも協力関係に。
「まあ、謎解きは監察医に任せとけって。小児科研修医の仕事があるだろ?永夢。」
貴利矢が示す先には周平。貴利矢が永夢を押し出すと、
「はい!周平くんの病気を治して、笑顔を取り戻してみせます。」
活き活きとした顔。この別れが・・・。

 今回は特別編ということでOPは無し。
この時点で予感はしていました。

 その後、CRに戻ってゲンムの正体を報告。すると灰馬は、
「黒い社長が幻夢のエグゼイド?」
「違う。幻夢の社長が黒いエグゼイドだ。」
ひどい間違い。
「私達を利用して、テストしてたんだって!究極のゲームを作るためとか言ってたけど・・・。もう〜!」
「ピプペポパニックだよ〜!」
何故かハモる灰馬。ノーリアクションの飛彩。
 この件については日向とTV電話が繋がっており、
「この件に関して、社員は一切関与していなかった。その証拠に、檀黎斗が失踪したらしい。」
他の社員はあくまで表の顔であるゲーム事業に関わっており、裏の顔であるライダーシステムとバグスターについては黎斗1人でやっていたって・・・天才ってレベルじゃないですよね。しかも社長業の傍ら。
「幻夢コーポレーションの対応については、我々衛生省に任せてほしい。」
と、後処理は衛生省に任せる事になりましたが・・・年の瀬に社長が蒸発って社員も気が気ではないでしょうね。

 また、面会に来た周平の母親に話を聞く永夢。
「山中さん!ちょっといいですか?昨日、周平くんが・・・。」
「ケーキなんて大嫌いだ!」
という、情報と真逆の状況でした。
「あの子がそんな事を!?」
「ケーキが嫌いになる理由に、心当たりとかありませんか?」
すると、ここに来て新しい情報が。
「ケーキ店をやっている主人と私への当てつけでしょうか?」
「お仕事、パティシエだったんですね。」
「ええ。あの子、お店が忙しくなるクリスマスの時期に限って私達を困らせるんです。足を骨折したのだって、うちの近所の公園で木登りをして落ちたからで・・・。」
という、多忙な両親に構ってもらえないという子供らしいものでした。

 話を聞いた永夢は、どういうつもりなのか、その周平が落ちたという公園の木の前へ。
さらに、おもむろに登りはじめました。普段やたら転ぶのに不思議と運動神経のいい永夢。
 すると、いくらか登ったところで何かを見つけましたが・・・?
「これは・・・!」

 一方、塀に囲まれた刑務所では、1人の囚人の面会に訪れた貴利矢。
「どうも〜、はじめまして。」
貴利矢に促されるまま椅子に座る囚人。
「この私に、何の用だ?」
「あんたが服役している本当の理由が知りたい。幻夢コーポレーション元社長、檀正宗。」
そこにいたのは、幻夢の元社長であり、檀ということは黎斗の関係者であろう正宗。
何というか只者でないオーラを感じますが・・・。

 CRに戻った永夢は、
「周平くん。体の具合はどうかな?」
相変わらず不機嫌で、そっぽを向いたままの周平。構わず話を続けます。
「実は先生ね。君ぐらいの歳の頃、夜は家に1人でいることが多かったんだ。大好きなゲームをやったり、今までにない新しいゲームのアイデアを考えたりして、1人で過ごすことに慣れてた。周平くんにとって、それは木登りだったんでしょ?」
 さらに続けて、
「実は先生、登ってみたんだ。あの木に。」
「先生・・・。」
この言葉に初めて周平が反応しましたが、同時にゲーム病に苦しみはじめました。
「バグスターが動き出した!?」

 ソルティは、周平の家のケーキ屋を襲撃。
「フフフ・・・それ!お前の命を奪えば、息子のストレスはマックス!私は完全な存在となるのだ!」
まさに母親を始末しようとしたところで、永夢が到着。何故周平を背負ってきた・・・。しかもポッピーピポパポも。
「ママ!」
「周平!」
「またお前か!」
「ポッピー、周平くんを。」
「気をつけて。」
周平をポッピーピポパポに任せ、永夢は変身の体勢へ。
「マイティアクションX!」
「周平の運命は、俺が変える!」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
さらに、前回入手したばかりのシャカリキスポーツも起動。
「シャカリキスポーツ!」
「ガシャット!」
いつもの自転車が出現し、
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティマイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「シャカっとリキっと!シャカリキスポーツ!」
完全にゲンムレベル3の色違い。むしろ改めて見ると元々エグゼイド用だったかのような色合いですね。
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
開幕ハイジャンプでソルティの後ろを取り、先制攻撃であっという間に母親を逃しました。
「今のうちに!」
「はい・・・!」
しかし、相手もレベルアップしているのか一筋縄では行きません。
「甘い!さあお前たち、あいつを塩で揉んでやりなさい!行け!」
パティシエ姿の雑魚バグスターを大量に出現させてけしかけますが、まるで相手にならない上にいつの間にかブレイブレベル3も乱入。ケーキの匂いにつられて来たのでしょうか。
「また患者に深入りしているのか!」
「これには、深い訳があるんだよ!」
ブレイブはガシャコンソード、エグゼイドは車輪飛ばしでバタバタと敵をなぎ倒していく中、ブロックの中からアイテムが出現。
「サンタクロース?」
「期間限定のレアエナジーアイテムさ!」
そんなクリスマス柄のアイテムをゲットすると、
「クリスマス!」
エグゼイドはレベル1に逆戻りしサンタコス、自転車はクリスマス仕様のデコチャリに。
「メリークリスマス!ホーッホッホッホ・・・!」
しかも晴天なのに雪まで。
「わあ!」
「雪だ!」
すると、逃げたと思ったら何やら箱を持って戻ってきた母親。
「周平!」
「ママ!」
ポッピーピポパポに一礼すると、空気を読んで離れるポッピー。
「周平が木登りしてた本当の理由・・・病院の先生から聞いたよ。」
永夢が木登りをして見つけたのは、枝陰に隠された手作りのリース。
木に巻きついた蔓草や木の実、松ぼっくり等を組み合わせた子供らしいものです。
「ママたちを喜ばせるために・・・。内緒で作ってくれてたんだよね?」
さらなる飾りを求めたところ、足を滑らせて転落・・・というのが事の顛末。
クリスマスに両親から疎かにされる事だけでなく、せっかくのリースを完成させられず渡せもしないと言うのが不機嫌の理由だったようで。
「クリスマスもケーキも嫌い!パパとママといられなくなるんだもん。」
「周平・・・お願いだから嫌いにならないで。」
母子とも涙。ここで箱を開けると、そこには家族3人の砂糖菓子の乗ったケーキが。
「わあ・・・!」
「周平のために作ったケーキだよ。」
「ありがとう!」
「周平くんを連れ出したのは、このためだったんだね。」
「周平の笑顔を取り戻すって約束したからな。」
いい話・・・なのですが、敵は普通にまだ残っておりブレイブも戦闘を継続しています。
「フッ、物好きな男だ。」
「私を無視するとは、しょっぱい事をしてくれるな!」
「伏せろ!」
エグゼイドはプレゼント袋を振り回し、レベル1ながらソルティを圧倒。
 さらにはポッピーピポパポも、
「よーし!ハーッ!」
謎の力でナイフとフォークを巨大化させ、ブロックを破壊するとまたもクリスマスのアイテムが2つ出現。
 1つはポッピーピポパポが取得すると、お約束のサンタコス。
「クリスマス!」
「デーン!」
もう1つは成り行き上、ブレイブに。
「クリスマス!」
「メリークリスマス?」
こちらもクリスマス仕様に。困惑する飛彩。
「お前たちも!?」
「ポッピーピポパポからもクリスマスプレゼントだよ!」
急に蚊帳の外になって困惑する山中母子。
「何なんだ?この姿は・・・。」
「ブレイブ!手、貸して。」
ポッピーピポパポがブレイブの腕のターンテーブルを操作すると、ジングルベルのアレンジBGMが再生されます。
「何だ?この音は。」
「ブレイブ!音ゲーはこうやるんだよ!」
プレゼント袋からガシャコンブレイカーを取り出し、ソルティに向かうエグゼイド。
攻撃のエフェクトまでもクリスマス&ポッピーピポパポ仕様になっています。
 さらにポッピーピポパポ本人も歌います。
「ピンプルベ〜ル♪ピンプルベ〜ル♪プップッパ〜パプ〜♪」
やたらパ行が多くテンポも早いのですが、完璧な滑舌で歌い上げている・・・中の人の妙技に驚嘆。
この妙技に、雑魚バグスターまでも一緒になって踊り出します。
 既に1人となったソルティを2体がかりでリズムに乗って圧倒。
「研修医!これは俺のビートだ。」
「いいじゃん!」
「しょっぱいぞ!」
何気にブレイブもノリノリだったり。
「Bボタン!」
同時攻撃でソルティに強烈なダメージを与えると、曲もクライマックス。
「パーフェクト!」
「メリークリスマス!」
一緒に踊ってポーズまで決めていた雑魚バグスターもろとも爆発。
前は踊れないと爆死だったのに、今回はバッチリ踊ったのに爆死ってひどい。
「ゲームクリア!」
爆破され、粒子レベルまで散ってしまったソルティをバグヴァイザーに回収するパラド。
バグヴァイザー便利すぎる・・・。

 戦いが終わって、変身を解く2人。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「ふう・・・。」
が、ポッピーピポパポはまだ踊っています。
「ああ、はいはい・・・もうおしまい!ポッピーのアカペラで周平くんがストレス感じてますよ。」
「えっ?」
「ほら・・・。」
耳を押さえている周平。
「プペポパピヨる・・・。」
「これほどのストレスを患者に与えるとは。バグスターのようだな。」
飛彩の鋭いツッコミに、つい素が出るポッピー。
「失礼な!・・・でも実は、今まで黙ってたんだけど私、実は『ドレミファビート』から生まれたバグスターなの!」
サラッと暴露しました。が、
「そんなの知ってます。『ドレミファビート』のポッピーピポパポ。ゲーマーには常識でしょ?」
「仮野明日那という名前も、『仮のナース』のもじりだろ?」
色々とっくに見抜かれており、思わず彩度が下がります。
「バレてた・・・。」
そんな事より患者の笑顔。周平の方へ。
「本当に、ありがとうございました。」
「いえ。周平くん、最高のクリスマスプレゼントだね。」
「うん!先生、ありがとう。」
「メリークリスマス!」
と、無事に笑顔を取り戻したのですが・・・。

 アジトに戻ったパラド。
「データの回収、ご苦労だったな。」
見ると、バグヴァイザーの画面に閉じ込められているソルティ。
「おい!何がどうなっている!?私をここから出せ!おい!聞いてるのか!?出せ!出せ!」
倒されはしたものの、その人格・存在は保たれているようです。
「心が踊るなあ。究極のゲーム、『仮面ライダークロニクル』。」
アジトで、新しいゲームを開発する黎斗。今回は、直球にライダーモチーフです。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:45Comments(2)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月19日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第11話 Who's 黒い仮面ライダー?」

 映画を観てきたので割りと安心して見れました。
本編はともかく、予告とCMのネタバレが大方の予想通り容赦なくなっていますね・・・。
「小児科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。大勢の人々が感染に苦しむ過酷な状況の中、4人のライダーたちはゲームを競い合うように強敵・グラファイトを撃破。永夢の恩人・日向恭太郎や大勢の感染者の命を救うことに成功した。」
 そう言えば、前回って感染爆発を起こした一方で発症に至らなかったため、バグスター軍団とか息巻いていたグラファイトは自身の撃破により野望が全く叶わないまま終わったんでしたね・・・。

 病院内もクリスマスムードに包まれる中、永夢の研修期間も年内で終わりとか。
研修医じゃなくなったら飛彩に何と呼ばれるのか・・・?
「後一週間で、宝生先生の小児科研修も終わりですね。」
「何か、3ヶ月があっという間で・・・。名残惜しいです。」
「最後まで、気を抜かずに頼みますよ!」
「はい!」
威勢よく返事したは良いのですが、案の定転倒。
「ああ、痛・・・!」
なんて苦笑いしていると、
「宝生先生!」
「あっ、山中さん。」
退院するという母子がちょうど挨拶に来た所でした。
「この度は、本当にお世話になりました。」
「いえ。クリスマス前に退院できて、よかったね。」
松葉杖をついた少年・周平に語りかける永夢ですが、
「別に・・・。クリスマス、嫌いだから。」
と、何とも子供らしくない様子。
「周平!・・・先生たちに『ありがとう』は?」
黙ったまま、お礼も言わず背を向けてしまいました。
「すいません・・・。」
退院するも笑顔の戻らない周平の事が気になる、という顔の永夢。

 幻夢コーポレーション社長室では、見覚えのない白いガシャッとの調整を行う黎斗。ちょっかいを出すパラド。
「それが、次の計画の要ってわけか。」
「但し、完成させるにはデータが必要だ。死のデータがね。」
何とも物騒な言葉が飛び出しました。
「人間って不便な生き物だよな。ゲームなら死んでも、コンティニューすれば生き返るけど。人間は死んだらそこでゲームオーバーだ。」
30分前なら巨大化のオマケ付き。しかしこの口ぶり、やはりパラドは人間ではない・・・?

 病院では、
「退院なのに周平くん、何だか嬉しくなさそうですね。」
「ううん・・・何ででしょう?」
永夢らが不思議がっていると、
「家に帰ったら、ママ仕事に戻らないといけないから。大人しくしてるのよ。返事は?」
と言い聞かせる母親。なるほど、子供なのに1人のクリスマスでしょうか。
 すると、そのストレスが引き金になってか、周平の中でバグスターウイルスが増殖。
突然苦しみだして倒れました。
「周平!周平!?」
「周平くん!」
倒れたと思ったら急に立ち上がり、
「こいつの体はもらった!」
「バグスター!?」
ギプスを巻いた足も何のその、2本の足で逃走を始めました。
「何で走れるの!?」
「ここは僕に任せて下さい!」
表まで出ると、突然素に戻って足を押さえてうずくまる周平。
「うっ・・・!痛い痛い・・・!」
「周平くん!」
「永夢!」
「明日那さん。この子、バグスターに乗っ取られてます。」
「大丈夫?」
すると検査をする間もなく発症。足の痛みがストレスとなったのか・・・。
「発症した!?」
と思ったら、すぐさま分離。
「えっ、いきなり分離!?」
「何で!?」
大人の事情・・・でしょうか。
「フフフ・・・久しぶりだな。」
と現れたのは、どこか見覚えのあるバグスター。
「お前、僕が初めて倒したソルティ!」
1話で倒した、マイティアクションXの敵キャラの姿をした奴・・・ですが、
「あれ?でも帽子の色が違うような・・・。」
言われてみれば、帽子が黒から白に変化しています。なんと地味な。
「レベルアップした私の力で、今度こそお前を塩漬けにしてやる。」
「レベルアップ?」
「その子供の息の根を止め、完全な存在となるのだ!」
「そうはさせない!」
「マイティアクションX!」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
さらに、分離済みということでいきなりレベル3。
「ゲキトツロボッツ!」
「ガシャット!」
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティマイティアクション!X!」
「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
「覚悟しろ!」
戦闘開始ですが、レベルアップした割にいきなり押されているソルティ。
「何故だ?私は強くなったはず!」
「俺もレベルアップしたからな!」
「しょっぱい・・・しょっぱいぞ!」
まあ、しょっぱいパワーアップでしたという事で・・・。
 このまま一気に押し込むかと思えば、
「あっ、後ろ!」
いつの間にか背後に迫っていたのは、ゲンムレベル3。
「お前は・・・!今日こそは逃さないぞ!」
ドラゴナイトハンターZのガシャットを手にしますが、辺りに味方はなし。
「そのガシャット、1人で使って大丈夫なの!?」
「あいつと戦うためには・・・これしかない!」
レベル3同士で、数の有利が向こうにあるなら致し方ない判断ではありますが・・・。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「ガシャット!」
「大大大大大変身!」
「マイティマイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「ド・ド・ドラゴ!ナ・ナナ・ナーイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!Z!」
ゲキトツロボッツの装甲を脱ぎ捨て、レベル5へとチェンジ。
 確かにパワーではゲンムを圧倒しているものの、明らかにまともに動けておらず、エグゼイドの方もそこそこダメージをもらっています。
で、結局はコントロールを失って闇雲に跳び回り、
「おい、落ち着け!うわーっ!」
近くの建物に激突するという失態。
「しょっぱい奴め・・・!」
捨て台詞とともに撤退するソルティも大概しょっぱいです。
「ああ、もう・・・あとちょっとでソルティ倒せたのに!」
ギャグ的な埋まり方で瓦礫に埋まっているエグゼイド。

 結局、退院するはずだった周平は今度はCRへ入院。
「せっかく退院できたのに・・・ごめんね。周平くんのゲーム病は、先生がすぐに治すから。」
励ます永夢に、周平は
「どうでもいいよ。帰ったって意味ないし。」
と、冷めた様子。
「どうして?お家に帰りたくないの?」
黙ったままの周平に、
「そういう訳には行かないよ。君を元気にして、お家に帰すのが先生の仕事だから。君の笑顔を取り戻す。周平くんと先生の約束!」
指切りを求める永夢を、これも無視。
 どうにか元気を取り戻す方法はないかと考えてみると、かつて自分が日向にワンダースワンを貰ったときの事を思い出し、
「あっ、そうだ!」
廊下で待っていた母親のところに向かう永夢。その母親は何か電話をしているようですが・・・。
「うん、じゃあなるべく急ぐから。じゃあね。」
「あの、ひとつお聞きしたいんですけど。周平くんの好きなものって何ですか?」
「好きなもの?」
「はい、何でもいいです。ゲームとかお菓子とか、何でも。」
すると母親は、
「ケーキかな。特に生クリームのやつ。」
という情報をくれました。
「それがどうかしたの?」
「うん、ちょっと行ってくるね。」
「ちょっ・・・どこ行くの!?」
早速買いに出る永夢。ストレス解消のためとは言え早い・・・。
 と思ったら、今度は携帯に着信が。
「何?・・・はい、もしもし。えっ、今からですか!?」
何やら緊急の連絡のようですが・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:10Comments(2)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月17日

仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー

 タイミング的に公開2周めからネタバレとか本編との関与(有る場合)が厳しいところになってくるので滑り込みで観てきました。
基本、前情報とか進んで予習はせずにレジェンドライダー目当てのつもりでしたが、意外にして面白い映画だったと思います。
結局、いわゆるMOVIE大戦の前年ライダーパート、現行ライダーパート、合体ライダーパートという分割は前年のMOVIE大戦ジェネシス同様無くなったようで。そう言えばタイトルからもMOVIE大戦が消えています。

細かいところは追記にて。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:13Comments(2)TrackBack(0)特撮ネタ | 仮面ライダー

2016年12月12日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第10話 ふぞろいのDoctors!」

 グラファイト相手にハンターゲーマー完成も大暴走、という前回から・・・。
OPもすっかり映画仕様です。観に行けるのは早くとも金曜なのでネタバレが怖いです。
映像は地味にレベル5追加。
「小児科研修医・宝生永夢は、CRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。グラファイトによってウイルス感染が拡大する中、永夢はかつて命を救ってくれた恩人・日向恭太郎をゲーム病から救うため、危険を顧みずにレベル5のガシャットを使用して暴走。果たして永夢は、恭太郎を救う事ができるのか?」
 恭太郎だけではなく、街にあふれる感染者たち。
「ヒロコ!ヒロコ!大丈夫か!?」
「山本ヒロコさん女性、28歳です。」
「41度の高熱症状です!原因は分かりません。」
バグスターウイルスはこれまで衛生省によって秘匿されていたため、患者も救命士らも事情を知らず、普通の患者として搬送・受け入れしています。
 続々と集まる原因不明の病人に、テレビの撮影班まで出ている始末。

 そんな中、ボロボロでCRに戻った永夢。
「もう、患者を救うべきドクターが怪我するなんて・・・。本当バカなんだから、もう。」
「僕なら大丈夫ですから・・・。」
ドクターなのに怪我、手前の灰馬にも刺さります。
 すると、その灰馬がタブレット端末を見て、突然騒ぎ出しました。
「ああーっ!パピパポパ・・・ピポパ!」
動揺してポッピーピポパポが言えていません。
「落ち着いて、院長。」
「ピポピポ!ピポピポ!」
そこには、グラファイトによる大量感染が未知の感染症として取り上げられているネットニュースが。
「感染症・・・。」
「ピポパピポピポ!ピポピポ!」
TVをつけてみると、こちらでもやはり臨時ニュースになっています。
「大勢の人が、突然高熱を訴えて倒れる事態が相次いで発生しています。今だ高熱の原因は分かっておらず・・・」
頭を抱える灰馬。
「ああーっ!このままでは、大勢の人々が消滅する。ゼロデイの再来だ!まずいぞ・・・大変だ!」
1クール目にして、最悪の事態が再びという危機的状況。
「感染症ではないかとの不安と混乱が広がっており・・・。」
ここまで事態が大きくなってしまうと、これどう対応するんでしょうね・・・?

 街では、バタバタと倒れていく人々の阿鼻叫喚の様子を目の当たりにした貴利矢。
「ゼロデイなんて・・・もう御免だ。」
決意を目に、動き出しますが・・・。

 ニュースを見た永夢は、すぐにフィールドに戻ろうとしますが
「近隣住民の皆様は、冷静な対応を・・・」
「早くグラファイトを倒さないと・・・!」
「治療が先!・・・永夢!」
永夢の治療が先だという明日那を振り払って出ていってしまいました。
 そこへ、病室から出てきた日向。
「永夢。感染が拡大しているようだな。」
対応のため、やっとの思いで立って出てきたようです。
「先生!安静にしてて下さい。」
この時、当然ながら永夢の怪我に気づきました。
「どうした?その怪我。」
「・・・何でもありません。」
目を泳がせて隠そうとする永夢と、
「危険なガシャットを、1人で使ったせいで・・・。」
とバラしてしまう明日那。永夢は、
「僕の命は、先生が救ってくれたものです。先生を救うためなら、僕はどんな事でも・・・!」
「それがドクターを志す者の言葉か!」
と叱責されます。

 フィールドでは、グラファイトとの戦闘を続けているブレイブとスナイプ。
しかし、
「目障りだ。レベル2のてめえは失せろ!」
「どけ!俺の敵だ!」
「てめえ!」
と仲間割れ。この間に
「2人まとめて散れ!」
とやられてしまいそうな所で、レーザーも参戦。
「あんたら、仲良いね。」
正義感からの行動ですが・・・かえって場が混乱しそうな予感。

 CRの日向は、
「大切なのは、チーム医療だ。」
「チーム医療・・・?」
「オペは、ドクター1人で行うものではない。様々な分野に精通したドクターや看護師たちが力を合わせて、互いに信頼しあい、支えあってチームで患者を治療する。」
と、チーム医療の大切さを説きます。
「16年前、お前を救えたのは私1人の力ではない。救急隊員、麻酔科医、それに助手や看護師まで、多くの人たちの助けがあったからこそ・・・。ドクターに必要なのは、チームの信頼関係だ!」
 言い終えると同時に、力なく膝をついてしまいました。
「審議官!」
「先生!しっかりして下さい!」
「大勢の人の命がかかっている・・・。自分1人の力を・・・過信するな。」
「先生・・・。」
「審議官、病室に戻りましょう。」
自分の過ちを知り、消沈する永夢。
「何が天才ゲーマーだ・・・。ゲームなら誰にも負けないって・・・ただ、自惚れてただけだ。だから・・・。」
「先生を救うのは僕だ!」
「俺がやるって言ってんだろ!」
自分の行いを振り返り、そのダメさを認識。
「誰とも信頼し合おうとしなかった・・・。」

 とは言え、それは他のライダーも大体同じ。
グラファイトに各個撃破され、その中でスナイプが奪ったレベル3ガシャットがこぼれ落ちました。
「返してもらうぞ。」
「あんたが持ってると、ろくな事にならねえ。」
「何だと、てめえ!」
「何だよ?」
「あいつは俺の敵だ!」
と、みんなフラフラになりながらまだ争っています。
 これにはグラファイトも呆れます。
「ええい、ドドド黒龍剣!」
まとめて倒されてしまう始末・・・。

 変身解除しても、まだ争っている3人。
「お前ら、俺の切除の邪魔だ。」
「てめえこそ目障りだ。」
「どうでもいいんだけどさ、あんたらの悪ノリに自分まで巻き込まないでくんないかな。」
これはとても信頼し合える気がしない・・・。
 と、そこへ現れた永夢。
「何しに来た?」
「・・・僕が間違ってました。ごめんなさい!」
まずは自分から謝りました。
「今は僕達が争ってる場合じゃないと思うんです。このゲームは最大4人プレイです。僕達ドクターが力を合わせて、チームになってオペをすれば・・・。」
とチーム医療を提案するも、
「研修医や無免許医などと組むなど、あり得ない。」
「自分も乗れねえな。」
「俺だって御免だ。お医者さんごっこに興味はねえ。」
二つ返事でお断り。
 さらに、貴利矢は続けて
「大体・・・何で適合手術を受けずにエグゼイドに変身できたんだ?」
「え?」
「俺も聞きたかった所だ。」
「過去に手術を受けたのは一度だけだ。16年前、事故に遭った時に適合手術を受けたんじゃないのか?日向恭太郎の手によってな。」
「何言ってるんですか?適合手術って・・・」
「何企んでるか分からない奴を、救う気にはなれねえな。」
と言って去ってしまいました。カルテから得た情報とは一体・・・?
「先生はそんな人じゃない!貴利矢さん!」
「飛彩・・・。」
他の2人も続いて立ち去ってしまいました。

 この様子を、より高いところから見下ろしていたパラド。
「このままじゃ、有効な実戦データは取れないね。」
「その時はその時。新しい適合者を探し、彼らには消えてもらうまでです。」
と、何とも物騒な物言い。

 グラファイトは、感染者がどんどん増えていく様子を眺めてご満悦。
「あとは、人間どもが発症するのを待つのみ。集え仲間たちよ!今こそ、我らが人類を支配する時!」
そういう事言い出すタイミングには早すぎて、小物感が増していく・・・。

 日向の容体を見に病室に向かった灰馬ですが、
「日向審議官、お体の具合はいかがです?」
が、もう殆ど見えなくなっています。
「あっ・・・あら?まさか、消滅してしまったんでは・・・?」
慌てて手探りしていると、
「鏡病院長・・・。」
「ん?」
「めり込んでいます。」
うっすら見える顔に指がめり込んでいます。
「ああーっ!とんだご無礼を・・・。最近老眼で、つい・・・。」
「万が一の時には・・・CRを頼みます。」
「そんな・・・。」
辛うじてまだ存在しているものの、もはやかなりギリギリの状況です。

 心を決めて協力を願い出たのにあっけなく断られ、途方に暮れる永夢。
「先生・・・やっぱり、僕には無理でした。チームの信頼関係を築くなんて、僕には・・・。」
チームメイト候補が大概アレなので仕方ない、という所ですが。
「でも・・・このままでいいの?永夢。」
黙ったままの永夢に、明日那は
「大丈夫、永夢ならきっとできる。」
と励ますも、首を横に振ってうなだれたまま。
 しかしながら、スマホを取り出すと・・・。

 自身も負傷したため、ベッドに横になり、お付きの看護師に治療させる飛彩。
「これでよろしいでしょうか?」
「ああ、もう下がっていいぞ。」
「今夜は安静にしていて下さいね。」
とやんわり言われるも、突然キレる始末。
「そんな事は分かっている!」
「すいませんでした・・・。」
看護師らが下がろうとすると、そこへ電話が。
 受話器を寝ている飛彩にあてがうと、
「宝生です。」
「何の用だ?」
「やっぱり、僕にはオペは無理です。でも、優秀な外科医の飛彩さんならきっと・・・。だから、お譲りします。ドラゴナイトハンターZを・・・。」
すっかり自分では諦めてしまい、飛彩にガシャットを譲るとまで言い出しましたが・・・。

 約束の場所で飛彩を待つ永夢。
「本当に飛彩に譲っちゃうの?」
永夢は黙ったまま。そこへ飛彩が現れました。
「研修医。やっと自分の未熟さに気付いたか。」
と手を出すも、永夢は動きません。
「どうした?早くガシャットを渡せ。」
すると今度は大我が現れ、
「何で外科医のお坊ちゃんがここにいる?ガシャットは俺が頂くはずだ。」
さらに貴利矢まで。
「聞いてねえよ。ガシャットは自分にくれるって言ったじゃんよ。」
どうやら、全員に同じようにガシャットを渡す旨の連絡をしていたようで。
 すると、永夢の瞳がマゼンタに輝き、突然様子が変わりました。
「ガシャットが欲しいなら・・・力づくで俺から奪ってみせろよ。」
「(まだゲームをやってないのに、永夢の性格が変わった?)」
変身直前のような好戦的な性格に変わっています。まだドライバーも着けていないのに・・・?
「それとも、俺に負けるのが怖いのか?」
豹変前の弱気はどこへやら。すごい煽りです。
 そうしてドライバーを装着すると、他の3人も異論ないらしく、ドライバーを装着。
「行くぞ。」
「マイティアクションX!」
「面白い。」
「バンバンシューティング!」
「研修医が図に乗るな。」
「タドルクエスト!」
「乗ったぜ、その勝負。」
「爆走バイク!」
「変身!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
一斉に変身し、ブレイブ、スナイプ、レーザーはレベル3へ。
「第三戦術。」
「三速。」
「術式レベル3。」
「レベルアップ!」
「アガッチャ!」
この流れを陰から見て、ご満悦のパラド。
「それがお前の攻略法か、天才ゲーマーM。」
そしてエグゼイドはレベル5へ。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「ガシャット!ガッチャーン!」
「大大大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「ド・ド・ドラゴ!ナ・ナナ・ナーイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!Z!」
そして1対3のガシャット争奪戦へ。
「これより、エグゼイド切除手術を開始する。」
なんて物騒な響きだろう。
「ミッション開始。」
「ノリにノッてるぜ!フゥ〜!」
応戦するエグゼイドは、何かまた暴走しそうな雰囲気ですが・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 20:36Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月05日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第9話 Dragonをぶっとばせ!」

 文字通り、一足飛ばしのペースでレベル5回。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。患者の命を巡る戦いに破れ、花家大我にレベル3のガシャットを奪われてしまった宝生永夢と鏡飛彩。一方、監察医・九条貴利矢は永夢が仮面ライダーに変身できた謎に迫りつつあった。」
 そんな大きな動きがあった後ですが、永夢はCRの清掃中。年末大掃除にはやや早いようですが・・・?
「はあ・・・何で掃除なんて。僕、提出しなきゃいけないカンファ用のレポートがあるんですけど。」
研修医らしい要素が出てきたのってこれが初めてのような。しかし、
「いいんだ。とにかくピカピカにしろ!これは院長命令だ。」
自ら掃除用具フル装備の灰馬の言う事ですから仕方ない。
「ああ忙しい、ああ忙しい・・・。汚れてる、これも汚れてる、トゥルルル・・・急がないと!」
高速移動しすぎて訳の分からない事になっています。
 何でそんな事になっているのかと言うと、ポッピーピポパポが言うに
「衛生省がCRの視察に来るんだって。」
「くれぐれも粗相のないようにな!CRの最高責任者である、大臣官房審議官様がお見えになるんだ。」
粗相と言うと灰馬の方がむしろ心配なぐらいです。
 すると永夢は、
「えっ、恭太郎先生が!?」
「どへっ!なぜ、日向審議官を下の名前で呼ぶ?言葉を慎みたまえ!」
「先生は、僕の命の恩人なんです。」
「ああ・・・はあ!?」
どうやら、灰馬も知らなかった事のようで。

 言っている側から、日向の乗った車が到着。
早速出迎えが・・・と思ったら、現れたのはグラファイト。
「日向恭太郎。CRの創立者だな?」
「どちら様でしょうか。」
「CRは、我々バグスターの障害。」
「バグスター?」
驚く間もなく、グラファイトはプロトドラゴナイトハンターZのガシャットから直接ウイルスを散布。瞬く間に感染してしまう日向。
「我が仲間の生贄となれ。」
立ち去るグラファイト。傍目には突然倒れた日向に、看護師らが集まります。
「大丈夫ですか?大丈夫ですか!?」

 すぐさまCRにも連絡が入ります。
「ああ、もう・・・この忙しい時に。はい、こちら電脳救命センター・・・!これはこれは、日向審議官!ええっ!バグスターに感染した!?」
「ええーっ!?」
「恭太郎先生が!?」
間もなく、患者としてCRに担ぎ込まれました。
「大丈夫ですか?日向審議官。ご安心下さい、私の息子がすぐ来ますので・・・。」
日向の手前、自慢の息子を売り込みたい灰馬ですが
「はいはいはい、診察の邪魔です!」
「待て!勝手な真似をするな!」
と締め出されてしまいました。顔面を扉に強打・・・。

 診察の最中、
「永夢・・・まさか、こんな形で再会するとはな。」
幼い永夢が交通事故で生死の境をさまよった際、
「大丈夫、絶対に助けるから。」
「その笑顔が健康の証だよ。」
と、命を救ったのが当時現役の医師であった日向。
その永夢が医師、しかもライダーとなって自分を診察しているとは何とも奇妙な偶然です。
「必ず救います。今度は、僕が先生を・・・。」
設備を操作して検査を行うと、やはりウイルスの反応が。
「ゲーム病だな。」
「・・・はい。」
現れたマークは、以前グラファイトが患者のふりをしていた時と同じもの。
「この症状・・・あの時の?」
どうやら、これがドラゴナイトハンターによるウイルスのマークのようです。

 飛彩も、遅れてCRに到着。
「痛た・・・何なんだ?全く。おお、飛彩!くれぐれもよろしく頼んだぞ。」
「はいはいはいはい、あとは任せて!」
またしても締め出されてしまう灰馬。明日那は何の恨みがあって・・・。
「私は院長なんだぞ!」
再び扉に激突し、ついに鼻血まで。
「ああ・・・病院行かなきゃ!」
院長なのに。

 早速ドライバーを装着し、オペに入ろうとする飛彩。
「ご安心を。俺に切れないものはありません。」
「待ってください!まだ発症してませんよ。」
「バグスターウイルスをあぶり出す。」
「乱暴な真似はよして下さい!」
「邪魔だ。研修医は出て行け。」
患者の前で言い争う2人・・・医者としてはどちらも残念という思いを禁じえません。
「タドルクエスト!」
飛彩がガシャットを起動すると、それに呼応したかのようにウイルスが日向の体から湧き出してきました。
が、いつもより何かどす黒いような・・・?
「いつものウイルスと違う?」
「飛彩さんには任せられません!」
結局、永夢もドライバーを装着。
「変身。」
「変身!」
「マイティアクションX!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
ライダーの出現を察知してか、ウイルスはドラゴンのようなモンスターを形成。
「先生、すぐ助けるから!」
「ステージセレクト!」
日向の安全に考慮し、すぐにステージ移動。
いつもの渓流に移動するも、バグスターの姿はなし。
「あれ?いない・・・。」
と思ったら、川の中から姿を現しました。
「このドラゴン・・・『ドラゴナイトハンターZ』に登場する敵。最大4人プレイでドラゴンを討伐する狩猟ゲームだ。」
モチーフは言うまでもなくモンハンでしょうね。
 なんて言っていると、犯人のグラファイトも登場。
「その通り。」
「グラファイト!」
「やっぱりお前だったか!何で恭太郎先生を狙った!?」
「俺の目的は、バグスターの仲間を増やし、バグスターの軍団を築き上げること!新たな我が力を、思い知るがいい!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「培養。」
バグヴァイザーを介さず、プロトガシャットで直接変身。
緑のボディから黒に変色しています。
「あっ!」
「今までのあいつと違う!?」

 この状況について、黎斗は
「計画通りです。グラファイトがプロトガシャットを奪い、暴れてくれた。」
自分が不在の間に、グラファイトがガシャットを盗んで独走するというところまで計算済みだったようです。
「相変わらず恐ろしい男だな、お前は。あの力でグラファイトに暴走されちゃ、ライダーたちも命がけだ。」
さらに、このプロトガシャット使用の流れについてはただライダーを追い込むためだけではなく、
「あとはこのゲームの実戦データさえ取れれば、第1段階の目的は完了だ。」
グラファイトが暴れることで、正式版が完成する・・・という手はず。

 グラファイト及びバグスターと戦闘するエグゼイドとブレイブ。
「行くぞ。」
分離の都合、レベル1での戦いを強いられる上にドラゴンに捕まえられて川に落とされたりと大変です。
「お前に乗っ取られた、小姫の仇を取る!」
とは言ったものの、レベル1ではまるで相手になりません。
「どうした?この程度か。」
エグゼイドは、レベル1ながらもブロックを有効に使い、ドラゴンにダメージを与えていきます。
「やってやるよ!」
やはり、こういうゲーム的な戦い方ではエグゼイドが上手。
この戦いを見ると、グラファイトは
「まだ成長しきっていないようだな。」
ドラゴンを下がらせると、
「ドドド黒龍剣!」
新たな必殺技で2ライダーを圧倒し、その間に撤退。
しかしドドドて。どんなネーミングセンスなんでしょうね・・・モンハンってこういう物なんでしょうか。
「逃したか。」

 幻夢コーポレーションには、いつの間にか入り込んでいた大我が。
「それが10個目のガシャットか。」
「花家先生。勝手に入ってきてもらっちゃ困りますよ。」
「俺たちライダーのガシャットと、黒いエグゼイドが持ってるシャカリキスポーツを含めて9個。果たして・・・10個目が誰に渡るか興味があってな。」
「少なくとも、あなたではありませんよ。」
紳士的にお断りする黎斗と、静かにキレる大我。目が怖い。

 CRに戻った永夢ら。
「飛彩さん、まずは患者の状態を見極めないと。恭太郎先生に何かあったらどうするんですか!?」
「研修医が俺に意見する気か。」
「僕は絶対、先生を助けたいんです!」
「また私情か。」
「飛彩さんこそ、敵討ちだって・・・!」
「何だと!?」
「だってそうでしょ。」
と、何ともギスギスとした雰囲気。
「2人とも喧嘩しないで!」
明日那に叱られて、仕方なく黙る2人。すると、そこへ黎斗が。
「その通りだ。心を1つにしなければ、グラファイトは倒せない。」
そう言って持ってきたのは、先程のドラゴナイトハンターXの正式版ガシャット。
「それって、新しいガシャットですか?」
「そうだよ。グラファイト攻略の鍵となる、レベル5のガシャットだ。」
「レベル5!?」
え、レベル4は一体どこに?と思いましたが、相手が医療機関と言うことで死(4)を連想させる数字はミスタのように避けているのでしょうか。
よもや黎斗の頭がモモタロスと同レベルって事はないでしょうし・・・。
 しかし黎斗は、続けて
「ただねぇ・・・このガシャットは未完成でね。完成させるためには、ハンターゲーマーのデータが必要なんだ。」
どことなく演技めいた言いようの黎斗。
やはり、バグスターと共謀する傍ら、医師らをデバッガーぐらいに思っているようです。
「あっ!さっきのドラゴンの。」
「ゲーマを倒し、ガシャットを完成させてほしい。」
ゲーマ・・・あのガシャット固有のバグスターってそういう風に呼称されているんでしょうか?初耳です。
 そして、ガシャット受け渡しの段になると
「分かりました。俺が・・・」
「恭太郎先生は、僕にとって特別な存在なんです。だから・・・」
「グラファイトは俺の敵だ!」
「先生を救うのは僕だ!」
と、またもや争います。
「落ち着いて、2人とも。」
明日那に制止され、ようやく落ち着きました。黎斗は続けて、
「これは、今までとは違って最大4人プレイを前提に開発された難易度の高いゲーム。1人で使用するのは極めて危険だ。」
とも。ガシャットは1本なのに多人数プレイが可能なのでしょうか?
 なんて言っている間に、ガシャットをもぎ取ったのは永夢。
「どんなゲームだろうと・・・僕がクリアしてみせます!」
「永夢!」
大した自信ですが・・・。
飛彩も、それ以上反論することはありません。

 その後、永夢は日向のもとへ。
「すみませんでした。大丈夫ですか?」
「ああ・・・。」
「先生の体、必ず僕が治しますから。」
「・・・うん。」
「審議官、着替えましょうか。起き上がれますか?」
色々あってスーツのまま寝かされていた日向。本格的に入院の体勢に。

 飛彩の方には、鼻にパッチを貼った灰馬が。
「おい、飛彩。今、幻夢の社長と会ったぞ。引き下がったらしいじゃないか。日向審議官は、お前がオペするべきだろ!」
納得が行かないという灰馬ですが、
「俺とした事が、研修医ごときと同じ土俵に乗ってしまう所だった。ドクターたるもの、いかなる時も冷静でいなければ。」
と言うのが飛彩の言い分。
「・・・そうだな!さすが、私の息子だ。」
あっさり流されてしまう灰馬に、飛彩から気になる質問が飛びます。
「それより、俺の認識が間違っていなければ、ゲーマドライバーを扱うためには適合手術を受ける必要がある。極微量のバグスターウイルスを投与して、体内に抗体を作る。」
「お前が5年前に受けた手術だ。それが何だ?」
「何故、研修医が適合者のことを知らないんだ?」
「適合者になるって、何の事だ?」
という永夢の言動から。それにしても、適合手術と言うからどんな大げさなものかと思ったら、やってる事はいわゆる予防接種と同じなんですね。
 この質問を受けて、急に挙動不審になる灰馬。
「そうだ!甘いものを食べに行こう。ひひひ飛彩は何がいい?パパパパパは、モ・・・モンブランがいいかな?」
「今、食べている。何を隠している?」
ごく冷静な飛彩の追求に、ついに観念した灰馬は
「・・・宝生永夢は、適合手術を受けてないんだ。」
この告白の意味する所とは・・・?

 貴利矢も、永夢の過去について調べ回っています。
「宝生永夢が手術を?」
「ええ。カルテによると、16年前に一度だけ。」
「ご協力、感謝します。」
しかしながら、個人情報の塊であろう病歴を調べるにあたって、貴利矢ならではの反則的手法を用いており、
「監察医務院に遺体が運ばれましてね。死因を特定するために、彼の病歴の調査をしたくて・・・。」
なんと永夢が死んだという体で情報を集めています。
「でも、手術をしたのは16年前ですし、死因に関係があるとは・・・。」
「その時の執刀医は?」
「確か・・・今は衛生省に勤務されている、日向恭太郎先生です。」
永夢をめぐり、各人の中で点と点が線で繋がっていきます。

 日向との過去を語る永夢。
「大丈夫、絶対に助けるから。」
「16年前、恭太郎先生が救ってくれたから今の僕があるんです。先生みたいなドクターに憧れて、先生に救ってもらった命を、別の誰かを救うために使いたいって思ってるんです。」
「ゲームが大好きだったあの頃の少年が、立派になったな。」
「まだ、研修医として勉強中の身ですけど・・・。」
すると日向は、永夢にひとつの警告を。
「1人で無理をするなよ。」
「え?」
「ゲーム医療は、ドクター自身の命にかかわる危険な行為だ。」
確かに、自ら変身してバグスターと戦う訳ですからね。しかし、
「大丈夫です。ゲームの腕なら誰にも負けません!」
「しかし・・・。」
ここで、突然興奮する永夢。
「僕を信じてください!これは僕にしかできないオペなんです!」
「ちょっと落ち着いて。今日の永夢、何か変だよ?」
永夢の異常な執着は心配ですが、どのみちバグスターを倒さなければならないのは確か。
バグスターについては知ったもの、という日向は、自らグラファイトの狙いを推理します。
「私は今まで、バグスターウイルスの機密が世間に知られないよう、力を尽くしてきた。私にストレスがあるとすれば、人々がバグスターの存在を知ってパニックになる事だ。」
「という事は・・・。」
「バグスターが大規模感染を狙っているかも知れない。人が大勢集まる場所で・・・。」
それを聞いて、すぐに街に出る永夢。
「1人じゃ危険だって!」
明日那の制止もまったく聞こえていません。

 雑踏に出た永夢。それを知ってか知らずか、ビルの屋上でガシャットを構えるグラファイト。
ガシャットからは、大量の黒いウイルスが噴霧され・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 12:57Comments(0)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年11月28日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第8話 男たちよ、Fly high!」

 本格的なライダーバトルへと発展してきました。無免許医イン・ザ・スカイの語感が良すぎる・・・。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。ゲーム病患者、岡田誉士夫の治療を巡る戦いの中、新たなガシャットを手に入れた監察医、九条貴利矢。貴利矢は、謎の仮面ライダーの正体が幻夢コーポレーション社長、檀黎斗であると打ち明けるが・・・。」
 現れたのは、誰も知らないパラド。
「楽しませてもらったよ。」
「信じる者は、誰もいなかった。」
容赦ないあらすじ。

 そんな風に、貴利矢に2度までも裏切られた事が心にくすぶっている永夢。
「少しは人を疑え。じゃなきゃ、意外な所で足元すくわれるかもよ。」
貴利矢にとって苦し紛れだったとはつゆ知らず、この言葉が頭にこびり付いているようです。
「・・・余計なことを考えるな。今は患者の治療が先だ。」
と、誉士夫の病室へ。

 一方の明日那は、しおりから話を聞きます。
「父はいつも、工場のことを気にかけてたんです。」
「工場?」
「はい。小さな町工場なので、いつも苦労してて・・・。だから、私も手伝わなきゃいけないのかなって。」
何となく、義務感から自ら手伝っていたというしおり。
町工場って言うと、たぶん紘汰や進ノ介がロケット作ってるんですよね。
 すると明日那は、その隣に腰掛けると
「だからですよ。」
「えっ?」
「しおりさんが本当にやりたい道に進めるようにって、誉士夫さんはわざと自分から遠ざけるように、きつい態度を取っていたんじゃないでしょうか。」
「ですよね・・・。きっと、そうだったんですよ。お父さん・・・。」
厚意のつもりが、かえって気を使わせていたことが心苦しいのか、コートの裾を握りしめるしおり。
 密かに、そのやり取りを覗き見ていた大我。何を思うのか・・・。

 再度、誉士夫の検査を行った永夢。
前回の戦いで、1つの症状は消えたもののもう1つは依然として残ったまま。
「どうですか?先生。」
「まだゲーム病の症状が残ってますので、逃げたもう1体のバグスターを倒さないといけません。娘さんのこと以外で、何かストレスを感じてる事ありませんか?」
「ストレス?」
「きっと、バグスターは岡田さんに強いストレスを与えるために何か悪いことをするはずなんです。」
少し黙っていた誉士夫ですが、そこへちょうど明日那が戻ってきました。
「工場の事ですよね?」
ハッとする誉士夫。
「しおりさんから聞きました。工場の経営が上手く行ってないって。」
誉士夫は観念したように、
「ああ・・・。社員もどんどん辞めちまって、しおりにまで心配かけて手伝わせて・・・。」
などと言っていると、急に発作が誉士夫を襲いました。
「バグスターが動き出した!」

 誉士夫の経営する工場、岡田電化研工では、残った社員が部品を投入したり部品の入った通い箱を運搬したりと、精力的に作業にあたっています。
「最後だ。」
「はい!」
などとやっている所に、ジェットエンジンのような飛行音が響き、上空にバグスターが接近。
同時にミサイルを発射し、無慈悲にも工場に直撃してしまいました。
 崩落炎上する工場に、さらに追撃を加えようとした所に、先程の話を聞いて待ち伏せていた大我が姿を現しました。
「やはり、ここだったか。そのガシャットは『ジェットコンバット』。戦闘機を操る空中シューティングゲームか。」
ジャンルとしてはいわゆるエースコンバット的なヤツでしょうか。
 早速、他に嗅ぎつけられないうちに手に入れようと変身の体勢へ。
「そいつは俺が頂くぜ。」
「バンバンシューティング!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
そのままレベル2へ。
「第弐戦術。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!」
「ガシャコンマグナム!」
ガシャコンマグナムを手に、戦闘開始。

 その頃、工場へと駆けつけた永夢と明日那。
先程の作業員らが命からがら逃げてきたところに遭遇しました。
「大丈夫ですか!?」
「一体、何がどうなってんだよ!?」
「俺達の工場が・・・!」
工場が破壊され、悲壮な表情を見せます。
 感傷に浸るのも束の間、すぐにバグスターとスナイプの戦闘に気づきました。
「あっ!」
「大我!?」
スナイプはガシャコンマグナムを狙撃モードに変形させ、飛び回るバグスターを正確にロックオン。
「ズ・キューン!」
見事、地上に叩き落とすと銃をうまく使ったアクションで圧倒。狙撃ライダーで接近戦もできるってズルい・・・。
 たまらず急上昇して退避しようとするバグスターを、これも正確に狙い撃ち。
さらには頭部のガシャットを狙撃して、見事バグスターから分離したそれをキャッチしました。
「手に入れたぞ、レベル3の力を。」
あとは、分離して素の状態になってしまったコラボスバグスターを倒すだけ・・・と思いきや、登ってきた永夢らはビックリ。
「何をしてるんですか!?」
バグスターを倒さず拘束しています。
「一足遅かったな。ガシャットは俺が貰ったぜ。バグスターは俺が預かる。」
「はあーっ!?そのバグスターを倒さないと、患者は治らないんだよ!?」
予想外の行動に出たスナイプですが、狙いはライダーバトル。
「だからさ。患者を救いたければ、俺と勝負しろ。お前とブレイブが持っているガシャットを賭けてな。」
なんとガシャットを賭けての勝負を持ちかけます。しかもここにいない飛彩の分まで。
「まさか・・・患者の命を人質に取る気ですか?」
怒りと軽蔑の視線を向ける永夢ですが、全く悪びれる様子のないスナイプ。
「フッ。決戦は明日の正午。」
そのまま、バグスターを担いでその場を後にします。
「待って下さい!」
追いかけて強引にやっちゃっても良さそうですが、そのとき永夢の目に止まったのは工場の作業員らの姿。
「自分、先に見に行ってきます。」
自分たちも大なり小なり負傷したでしょうに、工場の様子を見に行くと言います。

 その夜、聖都大付属病院でその事を聞いた鏡親子。
「バグスターを人質に取った!?」
「らしい。花家大我も落ちる所まで落ちたな。奴は5年前のゼロデイの事を・・・小姫を死なせた事を全く反省していない。」
憤る飛彩に、灰馬は
「まあまあ、落ち着きなさい。」
宥めるものの、一向に収まる様子がありません。
「やつの挑戦を受けて立ってやる。今度こそあの男から、ゲーマドライバーと全てのガシャットを回収する!」
ヒートアップする飛彩に、
「飛彩!冷静になりなさい。いいか?これは病院長ではなく、お前の父親として言わせてもらう。私は、何よりお前が心配だ。もう、これ以上やつに振り回される事はない。お前は時期院長として、いずれこの病院を背負って立つ男になるんだ。」
 なんて熱弁している間に、飛彩は席を立ってエレベーターへ。
「あら?私のいい話を聞けー!せっかく並んで買ってきたのに・・・。うまい!」
人気スイーツにも手を付けなかった飛彩。あれほど小姫の助言を守ってきたのに、その糖分補給すらも忘れるほど冷静さを欠いているという事でしょうか・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:47Comments(3)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年11月21日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第7話 Some lie の極意!」

 今回はレーザーのレベル3回。
「聖都大付属病院の研修医、宝生永夢。彼は小児科で働くその一方で仮面ライダーエグゼイドに変身し、バグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。かつて、バグスターに恋人の命を奪われた天才外科医・鏡飛彩は盗まれたガシャットを巡る戦いの末、レベル3の力を手に入れた。盗まれたガシャットはあと2つ。」

 冒頭、大急ぎで夜の病室へと駆け込む貴利矢。
しかし、そこは病室ではなく霊安室。顔の覆いを外した貴利矢は絶叫し・・・という所で目が覚めました。どうやら夢のようです。目覚めた貴利矢は汗びっしょり。
 あまりの騒ぎに、隣のベッドの男性が声をかけてくるほど。
「おう、どうした?またうなされてたぞ、兄ちゃん。悪い夢でも見たか?」
しかも、どうやらこれが初めてではない様子。
「おっちゃんには関係ねえだろ。自分の心配でもしてろ。」
恥ずかしいやらで、そっぽを向いてしまいました。
「ハハハ・・・。」
すると、その男性に見舞いが。
「お父さん、体の調子はどう?」
「しおり・・・。何だ、また来たのか。いちいち見舞いなんていらねえんだよ。」
と、急につっけんどんな態度に。
「検査の結果も分かってないのに、放っとける訳ないでしょ。お父さんが元気になってくれなきゃ、工場だって回らないんだから。」
どうやら、町工場の親子と言った様子です。
「そんな事、お前が心配する事じゃないんだ!」
なんて冷たい態度をとっていると、急に苦しみだす乳・誉士夫。
「大丈夫!?お父さん!・・・看護師さん!」
貴利矢が慌てて誉士夫に目をやると、既にバグスターが体から出かかっているほどに病状が進行しています。
「おいおい、マジかよ・・・。」

 都合、CRに連絡をとって、永夢とともに誉士夫を搬送。
「おいおっちゃん、もう着くぞ。おい、しっかりしろ!おっちゃん!」
「あとは僕達に任せて、病室で安静にしていて下さい。」
「自分なら平気だって。」
が、やはり部外者扱い。
「貴利矢はここまで。」
「そりゃないだろ。救急通報してやったの自分だぞ?」
が、明日那にはガン無視されて扉を閉ざされてしまいました。

 幻夢コーポレーション社長室では激おこのグラファイト。
最近ではビル屋上を徘徊するのも見られなくなりました。急に寒くなりましたから仕方ないですよね・・・。
「仮面ライダー、許せん・・・!」
「心が躍るな。これだからゲームはやめられない。」
一方のパラドは、面白くなってきたとかそんな様子ですが。
「手助けすることもできたが、あえてしなかった。私達の計画を無視して、勝手な行動を取った罰だ。もう、君にはバグヴァイザーは渡さない。」
「お前が使うのか?レーザーに正体を気づかれたのに?」
お互いミスの指摘しあい。が、
「証拠はない。」
まあ、ただ見られただけですし貴利矢の言うことが信用されるのかと言うと・・・という話です。
「まあ落ち着けって、グラファイト。次のゲームが始まるよ?」
それが先程の誉士夫、という訳でしょうか。

 灰馬と飛彩もCRに到着。
「患者を頼んだぞ、飛彩。お前の才能を見せてやれ。優秀な息子を持つと父親の私も鼻が高い。現に衛生省の皆さんも、みんな・・・」
と、息子を前にして息子をべた褒めする灰馬ですが、当の飛彩は
「親父。」
「ん?」
「うるさい。」
何とも冷たい態度。
 これに動揺した灰馬が手にしていたファイルを落とすと、それがCRのドアに挟まって閉じたり開いたり・・・。
これを目撃したのは、誉士夫が心配なのか誰かが来るのを見計らっていたのか、ドアの傍らに隠れていた貴利矢。

 CRで検査を受ける誉士夫。
永夢と明日那は、予想外の検査結果に驚きを隠せません。
「2つの症状を併発してる!?」
どうやら前回同様、2種類のウイルスが混在しているようです。
「永夢、すぐにオペを。」
「はい。」
ゲーマドライバーを装着していると、そこへ飛彩が。
「オペは俺がやる。研修医は下がっていろ。」
と、いつものように現れました。すると永夢も永夢で
「あなたには任せられません。」
どこか険悪な様子ながらもダブル変身。
「マイティアクションX!」
「タドルクエスト!」
「変身!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
同時に誉士夫が発症し、病室を埋め尽くさんばかりの、双頭の龍のような巨大バグスターが出現。
「こいつを倒せば、患者は治る!」
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
「よーし、ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

 一方、ひとり放心状態の灰馬。
「うるさいと言われた・・・。」
地味にショックを受けています。
 今度はCRを襲う物理的なショック。
「何だ!?」
ビックリして病室の覗き窓を見ると、病室狭しと暴れまわるバグスターとライダーの姿が。
「ダメ!ダメダメ!病室が壊れちゃう!」
大慌ての灰馬の様子に、声こそ聞こえないもののブレイブとエグゼイドも気づきました。
「親父?」
「あ?」
言ってる事は聞こえませんが、何を言っているのかはジェスチャーで何となくわかります。
「え、何?他所でやれってか。じゃあステージチェンジだ!」
最初からやれ、という話ですが、
「ステージセレクト!」
いつもの海岸を選択し、バグスターともども移動。
「ゲームは俺がクリアする!」
「オペは俺が完了させる!」
両者、一気に攻撃を仕掛けてそれぞれ龍の首を撃破すると、バグスターが誉士夫から分離。
「誉士夫さん・・・。」
分離したことにより、2体のバグスターが同時に実体化。ご多分に漏れず、今回もガシャットが刺さったタイプですが外装が異なります。
「盗まれた、残り2つのガシャットか。」
かたや戦闘機のようなミサイルとジェットエンジンが特徴的で、かたや背負った刀と龍?が特徴的です。
「あいつのゲームは『ギリギリチャンバラ』。一発食らっただけで命取りになる、一撃必殺の真剣チャンバラゲームだ。で、あっちが・・・」
戦闘機タイプの方に目をやると、早速割り込んできたゲンム・レベル3。
「またお前か・・・!」
エグゼイドのレベル3には普通に力負けしていたのに、大した自信だと思ったら
「手加減はここまでだ。」
と、今回はバグヴァイザーも装備しています。
「いきなりレベル3かよ!飛ばしてるな!」
「オペの邪魔はさせない!」
こちらもレベル3へとレベルアップ。
「ドレミファビート!」
「ゲキトツロボッツ!」
「ガシャット!」
「術式レベル3!」
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
「OK!ドレミファビート!」
エグゼイドの食われレベルアップが中々すごい画です。
 ブレイブはゲンムの、エグゼイドはギリギリチャンバラのバグスターを相手にします。
何故か音ゲー攻撃をせずにガシャコンソードで斬りかかるブレイブですが、使った所で相手は開発者ですから普通に踊ってかわされるんでしょうね。ちょっと見てみたい光景ですが。
 エグゼイドの方は、バグスターの太刀筋の尋常ではない速さに、パワー格闘タイプのロボットアクションゲーマーでは接近さえできません。
「速すぎて、間合いに入れない!」
その時、さらにゲンムが車輪を飛ばし、ブレイブ越しにエグゼイドを奇襲。
エグゼイドはこれをとっさにマトリックス避けし、危機を逃れますが
「うわっ・・・!ギリギリセーフ・・・。」
立ち上がると、既に2体のバグスターもゲンムも姿を消しています。この一瞬で・・・。
「あれ?いない・・・。」
この戦いは、大我もレーダーで行方を追っていたようです。
「始まったか。」
こちらもレベル3ガシャットを求め、遅れながら参戦する模様。

 仕方がないのでCRに戻り、
「すいません・・・バグスターに逃げられました。」
「頼むよ〜!患者にもしもの事があったら君の責任問題だよ。」
と叱責を受けたと思えば
「悪いのは黒いエグゼイドだよ!」
「そう・・・君のせいじゃない。」
相変わらずの風見鶏ぶりです。
「あいつの邪魔さえなければ・・・。」
「そう、あいつの邪魔さえなければ。」
なんてやっていると、
「黒いエグゼイドを倒したいなら、手を貸そうか?」
いつの間にか入り込んでいる貴利矢。
「貴利矢!?」
驚きのあまり、実体化を忘れて画面の内側に頭をぶつけるポッピーピポパポ。
「どうやって中に入った!」
「誰かさんのおかげでね。」
と、ドアに挟まっていたファイルを灰馬に返却。
「誰か?誰かさんとは誰なん・・・私だ!」
これは失態。
「何なんだ?お前は。何故、首を突っ込んでくる?」
「バグスターの謎を突き止めたいからさ。前にも言ったろ?ゼロデイの時、友達がバグスターの犠牲になったって。」
「そんな事が・・・。」
ところが、知っての通り
「その話、ウソだって言ってたじゃないですか。」
「あっ、そうだっけ?」
「えーっ!?」
「また得意の二枚舌か。お前は黒いエグゼイドの正体がグラファイトだとウソをついた。」
「それは、あれだよ。真実からあんたらを守ってやるためさ。」
なんて言っていますが、実際のところはどうなのか・・・。
「みんな、口車に乗せられちゃダメだよ!」
ポッピーピポパポが全画面で注意。画面によってはアスペクト比が狂っているという芸の細かさがまた。
と思ったらいつの間にか画面から出てきて、
「きっと、何か企んでるに決まってる!」
飛彩はポッピーピポパポと同意見。
「お前は信用ならない。バグスターの居所が分かったら連絡しろ。親父。」
「はっ・・・。」
と、その場を永夢に任せて立ち去ってしまいました。下手に扱われても言い返せない灰馬・・・。
 結局、永夢も問診にかこつけて貴利矢から離れてしまいます。
「そうだ、患者に問診を・・・。」
「コスチュームチェンジ!」
結局、貴利矢は放ったらかし。
「おい!」
日頃の行いに問題があるから仕方ない・・・。
 その頃、移動中の飛彩は
「調べて欲しい事がある。九条貴利矢の事だ。」
と灰馬に依頼。何かのウソを暴こうとしているようです。

 CRで目を覚ました誉士夫。
「お父さん!」
「あっ・・・しおり。」
一瞬、何やら嬉しそうな顔を見せましたが
「何だ、まだいたのか。お前はもう帰れ。」
「何それ・・・。ずっとうちの仕事手伝ってきた人にそういう言い方する?」
「ああ、するよ。お前がここにいたって、何の役にも立たねえんだ。」
と親子喧嘩が始まったため、仲裁に入る永夢。
「落ち着いて下さい!ストレスを溜めると危険です。岡田さんはゲーム病なんです。」
「ゲーム病?」
「はい。命に関わる危険な病気です。」
と病状を説明。
 この流れに、かつて自分がゲーム病について初めて詳細を得たときの事を思い出す貴利矢。
「バグスターウイルス感染症。命に関わる病気だ。衛生省からこっそり手に入れた機密資料と、お前の症状が一致してるんだ。」
これを聞いた同僚らしい男は戦慄。
「ウソだって言ってくれよ・・・!」
「ウソじゃない・・・。」
「嫌だよ・・・俺、死にたくねえよ!」
「淳吾!」
動揺し、そのまま外へ飛び出してしまいました。
貴利矢は、これを思い出すと今でもこみ上げてくるものがあるようで、ひとり壁を殴りつけます。
 親子喧嘩はいよいよ過熱。
「クビだ。」
「えっ?」
「聞こえなかったのか?お前はもうクビだ。うちの仕事なんて、もうしなくていい。」
「岡田さん、落ち着いて下さい。」
「悪いが、これは私と娘の問題だ。」
すると、ついに堪えかねて出ていってしまうしおり。
「しおりさん!」
入れ替わりに入ってきたのは貴利矢。いきなり永夢の胸ぐらを掴むと、
「バカ正直もここまで来ると呆れるな。ドクターなら、病気の告知には細心の注意を払えよ。」
「え?」
「真実を伝える事が正しいとは限らない。真実が人の人生を狂わせる事だってあるんだよ!」
珍しく激昂しています。そこまで言って、やや我に返ったようです。
「貴利矢さん?」
「あの子、父親の仕事を手伝ってるって言ってたな?患者のおっちゃん、娘の人生を思ってわざと自分から遠ざけようとしてる。」
「えっ!?」
ちょうど隣のベッドだった貴利矢だから分かる事ですが、同時にバグスターに動きがあったようです。
「バグスターが動き出した!」
「行くぞ。バグスターはおっちゃんにストレスを与えるために、娘を襲うはずだ。」
現場に向かう流れに。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:29Comments(0)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年11月14日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第6話 鼓動を刻め in the heart!」

 すごく久々という感じのエグゼイド。いやあ駅伝バグスターは強敵だった・・・。
「小児科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。盗まれたガシャットを巡る大激戦を制し、レベル3の力を勝ち取ったのは天才ゲーマーの才能を持つ永夢・仮面ライダーエグゼイド。・・・が、謎の仮面ライダーの正体がCRの協力者で、ゲーム会社、幻夢コーポレーション社長・檀黎斗だと知る者はいない。」
 あれ、貴利矢は結局目撃してないんでしたっけ?

 その後、新たに手に入れたゲキトツロボッツのガシャットを手に幻夢コーポレーションを訪れた永夢。
「君ならやってくれると思っていたよ。」
「これ、社長にお返しします。」
もとが盗品なので、返却しようとする永夢ですが、黎斗は
「いや、それは君が勝ち取ったものだ。残り5つのゲーム攻略に役立ててくれ。」
と、永夢へ進呈。
「いいんですか!?」
「これからも活躍、期待しているよ。」
「はい!」
善良そうな顔をしていますが、これが目下の黒幕だとは誰も知らない・・・。
「じゃあ、患者を捜しに行きたいので、これで失礼します。」
「患者?」
「僕が倒したバグスターの患者が、まだ見つかってませんから・・・。」
そう言えば、ゲキトツロボッツのバグスターは最初から分離した状態で出現しており、貴利矢はゲンムが患者とホラを吹き、患者を名乗る男はグラファイトだった・・・という訳で、もともとの宿主は不明のまま。
「術後経過を確認したいんです。では。」
結果的にバグスターを倒したものの、CRでの診察を経ていないこともあり、診たいという永夢。
 永夢が出ていくと、同時に出てきたパラドとグラファイト。
「実験結果は良好だ。エグゼイドは、優秀なテストプレイヤーとなるだろう。」
話を聞きながら、ずっと携帯ゲームに興じているパラドに
「呑気に遊んでる場合か。ゲンムが分離させた仲間が奴に倒されたんだぞ?」
「仲間はいつでも増やせる。今、必要なのはデータだ。」
「・・・勝手にしろ!エグゼイドは俺が潰す。」
病原体の塊でありながら、個々の人格を大事にしているらしいグラファイトと、勝手に増えるものぐらいに思っているパラド。価値観の相違が見られます。

 その頃、珍しく激昂した大我の様子を思い出す飛彩。
こちらも前回のバグスターが初めて出現した音大に訪れています。
「グラファイト・・・てめえだったのか!」
「グラファイト・・・まさか、あいつが・・・?」
すると、そこでちょうど永夢と明日那を発見。
「永夢!」
「貴利矢さんの容体はどうですか?」
「命に別状はないって。でも貴利矢のやつ、何で黒いエグゼイドの正体見たとかウソついたんだろう?」
「確かに・・・。」
あ、これは黎斗が正体だって知ってるけど言わないし、言っても信じられないパターンだな・・・。
「待って!本当にこの大学に患者がいるの?」
「見たんです。バグスターが、ある大学生を襲おうとしていた所・・・。その学生、患者のストレスと何か関係があると思うんです。」
などと言っているそばから、目的の学生の姿を発見。
しかし、何やら女性と向かい合って深刻そうな顔・・・。
「あっ!あの人だ!」
慌てて向かっていく永夢ですが、それを止める明日那。
「待って!今はまずい。」
結果、永夢はやはり派手に転倒。
「うわっ!あ〜痛っ!何するんですか!?」
「あれ、きっと恋の修羅場だよ。」
「えっ?」
邪魔をしたくないと言うよりは、どっちかって言うと、修羅場を見物したいという風に見えます。
 実際、女性の口から切り出されたのは
「私達、しばらく距離を置いた方がいいと思う。」
という、事実上の別れとも取れる言葉。
「・・・分かったよ。」
男性の方も、それに応じます。
 両者合意の上の別れに見えましたが、直後に頭を抱えてうずくまる女性。
「大丈夫ですか!?」
「ひどい耳鳴りが・・・。」
「まさか・・・!」
とりあえずゲーム病を疑い、診察してみるとやはり感染者。マークは音符。
「ゲーム病・・・。」
すると割って入ってきた飛彩。
「下がっていろ。オペは俺がやる。」
「飛彩!?」
「オペ?こんな所で?」
「でなければ、あなたの体から化け物が生まれ、さっき一緒にいた彼を殺しかねない。」
ゲーム病について知らないため混乱しているのに、さらに追い込みます。
「えっ!?」
「そんな言い方しなくても!」
「どうせオペをするんだ。発症させた方が話が早い。」
と、かなり無茶な言いようです。周辺の避難とかあると思いますが・・・。
「飛彩さん!」
止める間もなく、苦しみだして発症。巨大バグスターが発生してしまいました。
「研修医はそこで見てろ。」
「タドルクエスト!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
早々と変身。
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
ブレイブは体に炎を纏い、数回の突撃で巨大バグスターをあっという間に撃破。
 女性を救出すると同時にバグスターが姿を現しますが、今回もガシャットが刺さっているやつです。
装飾以外、素体はゲキトツロボッツのそれと同一のようですね。
「あっ、『ドレミファビート』のガシャット!盗まれたガシャットの1つ、音楽に合わせてリズムを刻む、私の大好きな音ゲーだよ!」
テンションが上がって、微妙にポッピーの素が出ている明日那ですが
「お前の趣味など聞いていない。」
と、冷たいブレイブに撃沈。
「ああっ・・・ピヨった。」
ブレイブが引き続き分離後のバグスターと戦闘していると、またしても現れたグラファイト。
「グラファイト・・・!」
「目的は何?なんでガシャットを盗んでこんな事するの?」
この問いに、
「全人類を乗っ取り、世界の支配者となる。」
と、壮大な目標をぶち上げます。ブレイブとバグスターの間に割って入り、
「そのためにも、仲間が必要でな。2つのゲームのウイルスをその女に感染させた。」
「何!?」
どうやら、ドレミファビートだけではなく、ゲキトツロボッツのウイルスも入っているようで。それでバグスターの見た目が似たんでしょうか。
 ここで永夢も加勢。
「お前らの思い通りにはさせない!」
「マイティアクションX!」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
先ずは、2体がかりで女性から分離したバグスターを攻撃。レベル1とは言え、かなり優勢に見えます。
「来いよ!」
挑発してみせると、
「ヘイ、カモン!レッツパーティ!イェーイ!」
突如、音楽を奏で始めました。同時に、音符やシャボン玉が接近してきます。
「何だこれ?」
不審に思っているエグゼイドらに、明日那が警告。
「音に乗って、ステップ刻んで!」
「ステップ?」
「ああ・・・よし!音ゲーも任せろ!」
警告の意味が全く分からない飛彩と、すぐさま趣旨を理解した永夢・・・明暗がハッキリ分かれました。
ノリノリで踊るエグゼイドと、棒立ちのブレイブ。
「何?何だ?」
曲が何気にOPのアレンジです。欲しい。
 で、曲が終わると
「パーフェクト!」
フルコンボでノーダメージのエグゼイドに対し
「ミス!」
棒立ちで全ミスのブレイブは大ダメージ。
「ああ・・・ブレイブ!」
ピンチのブレイブを助けたりなんだりしていると、グラファイトも参戦。
「培養。」
「インフェクション!」
「レッツゲーム!バッドゲーム!デッドゲーム!ワッチャネーム?」
「ザ・バグスター!」
さらに、黎斗もこの戦いを覗き見ています。
 グラファイト相手に苦戦していると、やはりスナイプも現れました。こちらは既にレベル2。
「5年前の借りを返してやる・・・!」
「貴様に用はない。」
この間に、ブレイブもレベルアップ。
「術式レベル2。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「タドルメグル♪タドルメグル♪タドルクエスト♪」
エグゼイドは、いきなりレベル3へ。
「勝負はここからだ!」
「ゲキトツロボッツ!」
「ガシャット!」
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
ほぼ3対1ですが、グラファイトは必殺技の体勢に。
「激怒龍牙・・・!」
いち早く察知した3ライダーは、すぐに迎撃態勢に入り、攻撃を集めて押し返そうとするも簡単に押し切られてしまいました。レベル3もいるというのに、パワーが段違いすぎる・・・。
 他2体は吹っ飛ばされましたが、エグゼイドはどうにか踏ん張っています。
「凄いパワーだ・・・。」
「フッ、やるなエグゼイド。これがレベル3の力か。」
「次はこっちの番だ!」
エグゼイド・レベル3VSグラファイト。面白いカードですが、早くも邪魔に入る気満々の黎斗。
「マイティアクションX!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
ゲンムへと変身。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:48Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年10月31日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第5話 全員集結、激突Crash!」

 いよいよ役者が揃ったところで早くもパワーアップ回。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。新たな仮面ライダーの協力によって、奪われたガシャットを取り返す事に成功した永夢だが・・・。再び現れた謎の仮面ライダーによって完膚なきまでに叩きのめされてしまったのだ。」
 レーザーが仲間になったと思ったら半ば裏切られて、しかも黒いエグゼイドにやられるという山なりに落ちた回でした。

 いつもの屋上では、パラドとグラファイト。
「プレイヤーも全員揃った事だし、次のテストプレイを始めるか。」
テスト・・・まるで制作側のような言い分です。
「回りくどい。一気に叩き潰す!仮面ライダーを消し、全人類を乗っ取ればバグスターが世界の支配者となる。」
大きく出ました。しかもどこか短絡的です。
「力技じゃパズルは解けない。俺の計画通りに動け。」
「フン・・・。」
大人しくなるグラファイト。力関係では、パラドが上という事でしょうか。
「ようこそ、レベル3の世界へ!」
5話にして早くも新次元。

 大急ぎで病院に向かう永夢。
「あーっ、ヤバい!遅刻だ!ヤバい!マジでヤバい!」
研修医で遅刻ってかなりマズいんじゃあ・・・?
 と、よりによってそんな所で助けを呼ぶ声が。
「おい、助けてくれ!」
男の方を見ていると、また派手に転倒。
「痛・・・大丈夫ですか!?」
放っておけないのが人情というものですが・・・。

 CRでは、またも糖分補給中の飛彩。
「例の黒いエグゼイドの正体は分かったのか?」
「幻夢の社長にも確認したんだけど、分からないって・・・。」
視聴者目線だと、だってあの人怪しいし・・・となる所ですが。
「奴は2本目のガシャットを使用したと聞いたが?」
「レベル3〜!になったんだよ。」
「もし奴に本気を出されたら・・・俺達の命も危ないな。」
自分の命が心配な飛彩。
「ピヨることないって!もうすぐ幻夢が新しいがシャットを完成させるし。それがあれば・・・!」
と噂をしていると、黎斗からテレビ電話の着信が。
「はいはーい!とうっ!」
「ポッピー、私だ。」
「社長!ガシャット完成した?」
「由々しき事態になった。」
「えっ?」
「新しいガシャット4つが何者かに盗まれた。」
唐突な不手際。
「えーっ!?」
「盗まれた?」
「社内の防犯カメラの映像を、今そっちに送る。」
別のモニターに映し出される犯行現場の様子。そこに映っているのは、黒いフードを被った男・・・って、これはもしかして冒頭の助けを呼ぶ男?
 すると今度はポッピーピポパポの携帯に着信。
「もう〜!今度は何!?・・・もしもし?」
「明日那さん!ゲーム病患者です!」
泥棒に入って病気を貰ってきたと・・・?
「え〜っ!?もうピプペポパニックだよ!」
と、よく分からない事になっています。後ろの飛彩は飲んどる場合かーッ!って感じに落ち着いていますが。

 テレビ電話を終了すると、社長室には意外な顔が。
「この会社、セキュリティを見直した方がいいんじゃないか?」
こちらも不法侵入なのか、それとも直接呼ばれたのか。大我と貴利矢が来ています。
「フッ、という訳だ。奪われた4つのガシャットを取り戻してほしい。」
「面白い。ただし、取り返したガシャットは俺が頂くぞ。」
「大丈夫?あいつ乗せちゃって。」
「ガシャットを取り戻すためだ。やむを得ない。」
「ま、別に自分はバグスターの謎さえ解明できりゃ、それでいいけど。」
曲者2人も巻き込んでしまう黎斗ですが・・・その狙いやいかに。

 ガシャット泥棒とも知らず、男の治療にあたる永夢。
「早く助けろ・・・体が燃えるように熱い。」
「すぐに治療しますから!」
変身しようとしたところで、到着した飛彩と明日那。
「こっちです!」
「あの男・・・。」
「ガシャット泥棒!?」
「えっ!?」
「幻夢コーポレーションに侵入したのは分かっている。ガシャットを盗んだのはお前か?」
「何の事だ?」
「とぼけるな。助けてほしければ盗んだガシャットを返せ。」
ある種、当然の取引を持ちかける飛彩と、
「何言ってるんですか!早く治療しないと!」
とにかく治療、という永夢。
「研修医は黙ってろ。」
なんて言い争っていると、肝心の患者が逃走。何だ元気じゃないか・・・。
「あっ、逃げた!ねえ!」
「あっ、待って!」
こんなところでも転ぶ永夢。

 すると、同じくガシャットを追って街に出た貴利矢が逃げる男を発見。
「あれは・・・。」
その視線の先に、何やら気になるものを発見したようです。

 男を追っていた永夢らの前に現れたのは、いかにもロボットっぽい見た目と動きのバグスター。
「発症したか。」
「待って下さい!このバグスター、既に患者から分離してます!」
「何故だ?」
「いつものバグスターと違う・・・。」
言われてみれば、実体化している上に巨大でもありません。既にCG予算削減の波が・・・?
 さらに、何よりも目を引くのは
「あっ、あれ!『ゲキトツロボッツ』のガシャット!」
どういう訳か、頭に新作のガシャットが刺さっています。
「それって、10種類のゲームの1つの?」
「そう!ロボット同士がガチンコで殴り合うSFバトルゲーム!」
格闘主体のロボットバトル・・・何か実在のタイトルでありましたっけ。
「やはり、あの男が盗んでいたのか・・・。」
「早く取り返して!」
明日那に押し出された永夢と飛彩は、促されるままに変身。
「タドルクエスト!」
「マイティアクションX!」
「「変身!」」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
そのまま即座にレベル2へ。
「大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
「術式レベル2。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「タドルメグル♪タドルメグル♪タドルクエスト♪」
2人がかりで一気にかかりますが、バグスターはいきなりロケットパンチを発射。初っ端から圧倒的なパワーです。
「これがゲキトツロボッツの力か・・・!」
そればかりか、またしても黒いエグゼイドが乱入。
「あいつ・・・!」
「何故、邪魔をする!?」
流石に2対1では不利かと思われたその時、やはりもう1本のガシャットを起動。
「シャカリキスポーツ!」
「ガッチャーン」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「シャカリキ!シャカリキ!バッドバッド!シャカっとリキっと!シャカリキスポーツ!」
相変わらず強力な攻撃で、2体を圧倒。一気にゲージ半分を持っていきました。
 やるだけやったら、バグスターとともに姿を消してしまい、
「あれ?いない・・・。」
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「何故、バグスターの味方を・・・?」
「あっ、さっきの患者は・・・?」
思い出して、患者を捜してみるも、辺りに患者の姿はなし。
「あれ?どこ行っちゃったんだ?あの患者・・・。患者さん?」
そこで姿を現す貴利矢。
「名人!」
「あっ!」
「患者なら、捜したって無駄だよ。」
が、前回こっぴどく騙されただけあって永夢は険悪な表情。
「何か用ですか?」
「おい、怖い顔すんなって。この間は悪かったからさ・・・お詫びの印に、耳寄りな情報教えてやるから。」
「え?」
また何か胡散臭い空気ですが・・・。
「見たんだ。謎の仮面ライダーの正体を。」
どうやら、先程目撃したのは黒いエグゼイドの変身の現場。
「それは本当か!?」
「誰なの!?」
すごい食いつき。
「まさに、さっきまで先生方と一緒にいた、ガシャット泥棒のゲーム病患者だよ。」
一同、これには驚き。自分で自分を治療できるのかは微妙ですが。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 12:56Comments(3)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年10月24日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第4話 オペレーションの名はDash!」

 第4話にして4人目のライダーが出揃うという中々のハイペースです。
「研修医、宝生永夢は電脳救命センター・通称CRのドクターとして、バグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。ところが、医師免許を剥奪された元ドクター・花家大我が突如現れ、永夢に勝負を持ちかけた。ゲームに敗北した永夢はライダーがシャットを奪われ、仮面ライダーに変身できなくなってしまったのだ。」
 と、3話にしていきなり奪われると言うのが前回。

 今回は監察医務院から。
ロビーで待つ女性と、そこに現れた白衣の男性。
「悪いな。わざわざ弁当届けてもらっちゃって。」
「はい。次からは忘れないでね、お兄ちゃん。」
「うん。」
どうやら兄妹。
「ねえ、何でこんなクシャクシャなの?」
「え?」
「アイロンかけた?」
「かけたよ。」
何とも仲よさげな兄妹ですが、そこに忍び寄る魔の手・・・。

 永夢はと言うと、診察室でもどこかガックリと覇気がありません。
「はぁ・・・どうしよう。ガシャットがないと患者を救えない。」
途方に暮れる永夢ですが、患者は待ってくれません。
「九条貴利矢くん、6歳。今、小学校一年生かな?」
と振り返ると、そこにはオッサン。しかも近い。
あれ、この格好はもしかして度々見ている・・・。
「うわっ!?」
「自分、九条貴利矢。ヘイ!会いたかったよ。」
「いや、あの・・・ここ小児科ですよ?」
ですよね。一体どうやって受付したんだろう・・・と思う所ですが、一向に構わず続ける貴利矢。
「あっ、こいつ同僚のニッシー。」
「西脇です。先生・・・助けて下さい!」
小児科医にグッと肉薄するのは冒頭の男性。
「落ち着けって、ニッシー。こいつ、感染してんだ。バグスターウイルスに。」
「えっ!?」
「つうわけで・・・ゲーム名人Mの力を借りに来たのよ。」
どうやら小児科ではなく、仮面ライダーとしての依頼。
「いや、あの・・・あなたたちは?」
「ああ、平気平気。名人が奪われたガシャット、自分が奪い返すんで。」
「何でそれを!?」
まさか一部始終を見られてた、なんて思いませんよね。

 CRでは、意外な来客が。
「珍しいですね。CRにいらっしゃるなんて。」
「申し訳ない。どうやら私は、花家大我を侮っていたようだ。永夢くんのガシャットを奪い取るとはね。」
スナイプの件でやってきたらしい黎斗。
 これに対応するは、大我に関しては嫌悪を隠さない飛彩。
「あの男を野放しにしておくのは危険です。俺に全種類のガシャットを頂けませんか?」
と提案。確かに、わざわざバラで配布とは効率が悪いと思う所ですが、
「それはムリポ・・・。」
「何故だ?この間、マイティアクションXのゲームソフトが幻夢から発売されていただろ。」
「あれは市販向けのソフトで、変身機能はないんだ。」
「ガシャットは超レア!世界に1つだけ。」
「1つだけ?」
どうやら、モチーフとなるゲームとガシャットは似て非なるもののようです。
 と言うのも、
「5年前、幻夢は10種類のゲームを開発していたんだが、その全てにバグが発覚して・・・。バグスターウイルスが生まれ、ゼロデイが起きた。バグスターに対抗するため、我が社は4つのゲームを改良してガシャットを作った。君たちに渡したものだ。」
 と、バグが発生したゲームを改良して作ったからだ、と。
病原菌を無害化してワクチンを作ったような話ですね。
「そんな貴重な代物を花家大我に奪われたのか。」
ますます重大な話になってきましたが、
「問題ない。今、さらに4つのゲームのガシャットを制作している。一両日中には完成するだろう。」
同時進行だったのかも知れませんが早いですね・・・。
 ここでポッピーピポパポの携帯に着信が。地下深くでも繋がるもんですね。
「あっ・・・。どうしたの?永夢。えっ・・・?」
おそらく、貴利矢についての連絡。

 その頃、大我の根城となっている廃病院では、こちらにも乗り込んできた貴利矢。
「診察希望か。誰の紹介だ?」
「ゲームで勝負。ノッてみる気ない?」
と、いきなり勝負を持ちかけました。
「誰だ?お前。」
不審がる大我とニヤリと笑う貴利矢。何とも掴みどころのないキャラクターです。

 ともかくも西脇の診察を行う永夢。
「やっぱりゲーム病に・・・。安心して下さい。僕は今オペできませんが、代わりのドクター呼びましたから。」
と西脇を安心させようとしますが、当人は
「俺の体なんか、どうなったっていいんだ。」
とやけっぱちな様子。
「えっ・・・どういう意味ですか?」
すると、そこに現れた明日那と飛彩。
「永夢、来て。」
「ちょっ・・・痛たたた!」
何も耳をひっぱらなくたって。
「貴利矢が来たって本当?」
「知ってるんですか?」
どうやら、こちらも知り合いのようです。何やら真剣な面持ち。
「監察医、九条貴利矢。原因不明の死因を突き止めるドクターよ。」
「監察医?」
何でそんな奴が?という顔の飛彩。確かに、治療とは無関係の専門です。
「3年前、あいつはゼロデイの事を嗅ぎつけたの。」
3年前の貴利矢は、いきなり黎斗をゆすりにかかりました。
「社長さん、衛生省と組んで何やってるんですか?」
「企業秘密です。」
一蹴したつもりが、
「う〜ん・・・。ゼロデイ、でしたっけ?」
このキーワードが出ると、流石に苦しい所で
「ハハハ・・・。こう見えて口堅いんで、秘密は守ります。その代わり・・・。」
と、秘密にすることを条件に、何かを要求したようです。
「交換条件?」
「それで、あいつはゲーマドライバーを・・・。」
やはり対価はゲーマドライバーでした。
 すると、今度は貴利矢本人と大我まで登場。
「そういう事か。」
「何しに来た?」
「売られた喧嘩は買う性分でな。まさか、俺達の他にも適合者がいたとは知らなかったが。」
「適合者?」
ドライバーを入手しただけではなく、適性までも持っていたという貴利矢。
「お前の目的は何だ?」
「ゼロデイの時・・・友達がバグスターの犠牲になった。もう二度と、あんな思いをしたくない。」
という、何とも真っ当な理由。
「あなたも仮面ライダーだったんですか!?だったら、僕の力を借りる必要なんてないんじゃないですか?」
「これには深い訳があるの。」
「訳?」
そんな具合に、患者を放って話をしていると
「おい貴利矢!悠長に喋ってる場合じゃないだろ!」
と怒る西脇。ごもっともです。
「落ち着けって。こいつとの勝負に勝って、治してやるから。」
が、このやり取りのどこかにストレスを感じたのか、容態が急変。
 開けたところに出ると、トゲ付きの車輪のようなバグスターに変貌してしまいました。
「自分が勝ったら、名人のガシャット返してもらうから。」
「面白い。俺が勝ったら、お前のガシャットを頂くぜ。」
と、貴利矢と大我はそれぞれガシャットを賭けた戦いのため変身。
「爆走バイク!」
ステージアイテムは優勝カップ。
「このゲームは・・・?」
「爆走バイク。破壊、妨害、何でもありのレースゲームですよ。」
マリオカートのバイク版みたいなものでしょうか。
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
カッコよくキックで変身しますが、毎度のごとく2頭身。
両手にタイヤがついているのが特徴的です。
 一方の大我もスナイプに変身。
「バンバンシューティング!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
そうして、先にバグスターを倒したほうが勝ちの対決を開始。
「フゥ〜ッ!ノリにノッてるぜ!」
「ミッション開始。」
「ガシャコンマグナム!」
専用武器もちのスナイプに対し、レーザーはタイヤしかないという点で不利でしょうか。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 00:33Comments(2)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年10月17日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第3話 BANしたあいつがやってくる!」

 3号ライダー・スナイプ登場。
「人類は、バグスターウイルス感染症・・・通称ゲーム病の脅威に脅かされていた。ウイルスが増殖すれば、人間の体が乗っ取られ、患者はこの世から消えてしまう。小児科の研修医・宝生永夢はバグスター対策の極秘部署、電脳救命センター・通称CRに配属され、全ての患者を救うために戦うことを決意した。」
「僕、続けます。CRのドクター。」
飛彩への対抗心という面もあるのでしょうが・・・。

 永夢は、またり通りに子供の患者と向き合います。
「大丈夫だよ。痛いことは何もしないから。」
「勇樹。お医者さん怖がってたら、いつまで経ってもぜんそく治らないよ?」
永夢と母親の説得を受けても、
「ママ、帰ろうよ。」
とぐずる勇樹少年。すると永夢は、
「そうだ!勇樹くん、ゲームは好き?ジャーン!先生、ゲームめっちゃ得意なんだ。一緒に遊ばない?」
得意のゲームで興味を引こうとしますが、結局逃げられてしまいました。
「勇樹!」
「僕に任せて下さい!」
カッコよく勇樹を追いかけようとしますが・・・またも足をひっかけて転倒。
「・・・大丈夫です。」
毎回転んでますけど、本当に大丈夫なのかと心配になります。

 その頃、表では白いメッシュの入った頭の白衣の男がスマホで何やらチャートをチェックしています。
すると、そこへ接近するグラファイト。
「しばらくぶりだな、ヤブ医者。」
「グラファイト・・・!」
「貴様はもはやさまよえる屍。この俺が葬る!」
直々に宣戦布告。この男、大我もゲーマドライバーを手に
「奇遇だな。俺もお前に会いたいと思っていた所だ。5年前の借りを返す。」
戦いに応じるという姿勢。
 そのまま決闘かという所で、パラドまで登場。
「勝手な事すんなよ、グラファイト。」
「誰だ?」
「それより賭けようぜ。一番強くて、一番多くゲームをクリアする仮面ライダーが誰か。」
「物好きな奴だ。」
言うことを言うと、そのまま消えてしまいました。
グラファイトとは面識があるも、パラドとは初対面ですか・・・。
 すると、入れ替わりに勇樹と、それを追いかける永夢が通りかかりました。
「勇樹くん、待ってって!ちょっと!勇樹くん、待ってって!」
病人とは思えぬ体力です。
と思ったら、ちょっと先で咳き込んで立ち止まってしまいました。
「何もしないから。怖がることないよ。」
改めて警戒心を解こうとするも、
「お医者さんの言う事なんて、信じない!」
よほど医者が嫌いなようです。
 ここで、急に寒気を訴える勇樹。
「寒い・・・!」
マイナス感情と、同時に急変する病状。もしや、と思い検査デバイスを構えると、
「まさか・・・!」
やはり反応あり。
「ゲーム病!?」
ここで脳裏に蘇るのは、
「お医者さん怖がってたら、いつまで経ってもぜんそく治らないよ?」
という母親の言葉。
「医者が怖いから、僕にストレスを感じてたんだ・・・。」
すると永夢は、白衣に聴診器型デバイスと、医者を連想させるものを外して、まずは明日那に連絡。
「ゲーム病発症んです!応援お願いします、明日那さん。」
警戒を解いて、まずは搬送・・・と思ったら大我がこっちに来てしまいました。
「そいつは俺がやる。」
当然、この怪しい白衣ぶりに勇樹の病状はますます悪化。
「あの・・・何か?」
永夢には一向に構わず、ゲーマドライバーを装着。
「ゲーマドライバー!?」
「嘘つき!何もしないって言ったのに!」
「離れて下さい!この子は医者が怖いんです!」
大我を遠ざけようとする永夢ですが、それを押しのけて勇樹に迫る大我。
「どけ、目障りだ。」
すると案の定、いよいよバグスターに飲み込まれてしまいました。
「迎撃作戦、開始。」
今までとは少し違った様子で、間もなくダブルデリンジャーのような巨大バグスターに変貌。
 これを目の当たりにした大我は、
「俺と同じゲームのバグスターか。肩慣らしにちょうどいい。」
「えっ?」
「バンバンシューティング!」
ガシャットを立ち上げる大我。ステージアイテムはドラム缶と言うと・・・中から骨付き肉とか宝石が出て来るイメージです。
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー!」
スナイプへと変身。
「ガシャコンマグナム!」
「ミッション開始。」
フィールド上を跳び回りながらバグスターを銃撃。さらには、自身が弾丸と化して突撃することであっという間に撃破してしまいました。これにより勇樹からの分離に成功。
「勇樹くん、大丈夫?」
「ったく、威力は抜群だが諸刃の剣だな。」
勇樹には目もくれず、すぐに分離させたバグスターへと向かうスナイプ。
 そこへ明日那が到着しましたが、何やら怖い顔です。
「永夢、何であいつがいるの?」
「知り合いですか?」
「彼は仮面ライダースナイプ。」
「仮面ライダースナイプ・・・。」
改めて周りを見回し、ピンときた永夢。
「これって、開発中止になった『バンバンシューティング』のゲームエリアですよね?」
「流石天才ゲーマー、詳しいね。」
開発中止のゲームでもガシャットがあるのは不思議ですが・・・。
「ターゲットの隊長リボルを銃で仕留めるガンシューティングゲームよ。」
その概要の通り、分離したリボルバグスターが始動。
「おのれ・・・!作戦開始!」
迷彩服に身を包み、銃を手にした雑魚バグスターを多数発生させ、スナイプへと攻撃を開始。
「突撃!」
「勇樹くん、こっちへ!」
まずは巻き込まれないように勇樹とともに物陰に隠れ、スナイプの戦いを観戦。
動きにくそうなのに、転がりながら次々とバグスターを仕留めていきます。
 しかしながら、大我への恐怖からかその戦いにストレスを感じている勇樹。
「やめて!」
そんな勇樹のストレスに呼応し、どんどん発生していく雑魚バグスター。
「ウイルスが増殖した!?」
「勇樹くんが怖がってるからです!」
状況を打破するため、永夢もエグゼイドへと変身。
「マイティアクションX!」
「俺が止める!変身!」
「ガシャット!」
「アイム・ア・仮面ライダー!」
ついに変身エフェクト省略。
そのままスナイプに組み付き、
「やめろ!攻撃してもウイルスが増殖するだけだ!」
「どけ!目障りだ!」
「俺の言う事を聞け!」
戦いを止めようとしますが、
「生意気言うじゃないか!」
と、エグゼイドを銃撃。
「何するんだ!」
「プレイヤー同士が競い合うのがゲームだろうが。」
FPSプレイヤーにありがちな荒んだ思想・・・。
「オラ、もたもたするな!」
その間にも雑魚を差し向けるリボルバグスター。応戦するスナイプ。
 こうなっては手がつけられない、と変身を解除し、勇樹を逃がすことに専念。
「ガシューン」
「行こう!」

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:07Comments(0)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年10月09日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第2話 天才二人はno thank you?」

 ちょっと仕事が変則的になっているので更新が遅れがちになっております・・・。
OPは何かスタイリッシュ。EXILE系でしょうか?映像はちょっとマトリックスとかそんな雰囲気です。
「聖都大学付属病院小児科研修医、宝生永夢。彼は、人類を脅かすコンピュータウイルス・バグスターから患者を救うため、仮面ライダーに変身した。しかし、これで終わりではなかった。彼の人生に与えられた、超弩級のミッション。それは・・・。」
「ぜ〜んぶのゲームをクリアして、人類を救うスーパードクターになって!仮面ライダーエグゼイド〜!」
「えっ・・・?」
ナレーションは諏訪部さん。美声。

 衛生省では、日向と面会する幻夢コーポレーションCEO・黎斗。
「変身システムを提供して頂き、ありがとうございます。これで人類の脅威に対抗することができる。」
「いえ、できることをしたまでです。それより、事件の目撃者にはどう対応を?」
「我々、衛生省の方で情報操作しておきます。全ては秘密にしておかなければ・・・。」
ユグドラシル絶対許さねえ!的な話になるのが目に見えている・・・。

 突然、明日那がゲームの中に入った事に驚愕する永夢と、裏腹に楽しそうな様子のポッピーピポパポ。
「よっ!うわっ!デデデデンデン〜♪」
「あの・・・あなたは一体?」
質問していると、そこへ戻ってきた灰馬。
「おい君!何故ここにいる!?この件には関わるなと言ったはずだ!」
背後のポッピーピポパポに気づかず永夢を追い出そうとしますが、
「あっ、院長。永夢には今後、CRと小児科を兼任してもらうから。」
と言われると
「ようこそCRとへ。」
態度がコロッと一片。権力に弱い・・・。
「いや、あの・・・。」
「彼女は衛生省から派遣された仮面ライダーのナビゲーター。くれぐれも粗相のないように頼むよ?」
「そうだよ!」
「うわーっ!」
こっそり画面から出てきて2人を驚かし、2人は揃って足を強打。
「じゃあ、これ携帯してて。急患の時は連絡が入るから。」
前回、颯太を診察した聴診器のようなデバイスを譲渡しますが、
「えっ?急にそんなこと言われても、僕なんかに・・・。」
謙遜していると、さらに別の男が入場してきました。
「務まるわけがない。」
現れたのは、同病院の外科医・鏡飛彩。
「飛彩。」
「親父。CRにドクターは2人も必要ない。」
「親父・・・?え!?院長の息子さん!?」
院長の息子。いわゆるボンボンですね。
「研修医。お前の存在は・・・ノーサンキューだ。」
ゲーマドライバーを見せつける飛彩。つまり、飛彩が2号ライダーのようです。

 街では、ウイルスを散布するグラファイトと、携帯ゲームに興じるパラド。
「運命ってのは、パズルゲームみたいだね。」
「このままでいいのか?パラド。」
グラファイトの問いに、パラドは
「こっちも、挨拶ぐらいしておこうか。」
一体誰に?という話ではありますが・・・。

 手術室には、場にそぐわない出待ちの女性が殺到しています。
何が起こっているのかと言うと、飛彩の執刀による手術。
「これより、手術を開始する。メス。」
大勢のサポートを従えながら、手術にあたる飛彩。

 明日那の説明によると、
「彼は天才外科医、鏡飛彩。アメリカの超一流病院にいた彼を、院長パパが呼び寄せたんだ。永夢と同じく、仮面ライダーの適合者よ。」
適合者・・・ゲームなんてやるようなタイプに見えないのですが。ゲーマドライバーの適性とは一体・・・?

 そんな上位互換とも言える存在を目の当たりにし、自らの存在意義に疑問を感じる永夢。
「じゃあ、やっぱり僕なんか必要ないよな・・・。」
なんて思っていると、聴診器からアラーム音が。
「救急通報よ!」
「うわーっ!え!?」
そのまま明日那の運転するビッグスクーターの後ろに乗って現場に急行。タンデムシートが定位置の斬新な仮面ライダー・・・。
「何で救急通報が直接つながるんですか?」
「衛生省の国家権力!」
国家権力って凄い。

 現場では、倒れている男性と懸命に呼びかける女性。
「蓮介!どうしたの?蓮介!ここが痛いの?蓮介!」
「あなたが通報した豪田麻美さんですか?」
「はい!彼の体から変なのが出たんです!お願いします、助けて下さい!」
どうやら、バグスターは既にかなり増殖しているようです。
「落ち着いて下さい。もう大丈夫ですから。永夢、診察!」
呼び捨て。
「はい!どこが苦しいですか?」
「胸が・・・!」
「えっと・・・。」
つい、いつものように触診してしまう永夢に、専用の聴診器の使用を促す明日那。
「これ使って!」
そんな具合にもたもたしていると、そこに現れたポルシェ・カイエン。いかにも医者の車という感じです。
 まずは女性看護師が2人降りてきて、後部座席から出てきたのは飛彩。
「飛彩・・・。」
「どけ。」
手際よく聴診器を作動させると、蓮介の胸部付近にハートのマークが見えます。確か、颯太の時は星でしたが・・・?
「始めるぞ。」
まるで手術に入るかのようなポーズをとり、
「ゲーマドライバー。」
助手の看護師にベルトを着けさせ、
「ライダーガシャット。」
そしてガシャットを受け取りました。
「何が始まるんですか?」
「オペです。」
「はあ!?」
こんな外で、とか、あんなベルトでとか、ツッコミどころが多いのはわかります。
 構わず変身する飛彩。
「タドルクエスト!」
辺りにゲームエリアが広がるのはエグゼイドと同様ですが、こちらはブロックではなく宝箱が出現。
「うわっ!このゲームエリアって・・・。」
「剣と魔法のファンタジーRPG『タドルクエスト』。」
かなり前時代的に聞こえます。
 ともあれ、変身してバグスターの除去にかかろうと言う所で突如蓮介の目が赤く輝き、起き上がりました。
「我が魔力に敵うとでも思ったか!」
急に中二病に開眼したみたいになってる・・・。
 そのまま、増殖したウイルスがタコのような形となって蓮介を覆い、実体化。
タコというより、こんな形の極小生物をどこかで見たような。
 ブレイブへと変身して迎え撃つ飛彩。
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー!」
「これより、バグスター切除手術を開始する。術式レベル1患者の身体からバグスターを分離。」
カッコいいこと言ってますが、やっぱりレベル1はレベル1なんですよね・・・。
 剣と盾を手にしたブレイブは、バグスターの攻撃を回避しながら距離を詰めようとしますが、バグスターは城壁を発生させると雨のように矢を放って遠距離攻撃。
これを剣と盾で防ぎつつ、反撃の機会を待ちます。
「あれは!?」
「仮面ライダーブレイブ。永夢も早く変身して!患者を助けないと!」
呆気に取られていた永夢ですが、ようやく変身。
「マイティアクションX!」
ガシャットを起動すると、一陣の風とともに顔つきが変わる・・・と言うのは、医者モードとゲーマーモードという二重人格みたいな設定があるんでしょうね。
「変身!」
「ガシャット!」
「ワッチャネーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー!」
そのまま、即レベルアップ。
「大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
ところが、ゲーマドライバーのレバーを元に戻してしまう明日那。
「よいしょ!」
「ガッチャーン!」
弾け飛んだはずのパーツが戻って、レベル1に逆戻り。
「何すんだよ・・・?」
「まだレベルアップしちゃダメ!」
「レベルが高いほうがゲームで有利だろ?大変身!」
「ガッチャ・・・ガッチャーン」
今度は変身する前に押さえます。
「ええっ?」
「バグスターと患者を分離させるのは、レベル1じゃなきゃできないの!」
初耳。
「オペの段取りも知らないとは・・・所詮研修医か。」
気を取り直して、ブロックを出現させながら高度を稼ぎ、バグスターの頭部に強烈なキックを繰り出すエグゼイド。
「お前こそ、宝箱取らないなんてゲーム初心者か?」
「ゲームじゃない。これはオペだ。」
確かにその通り。
「俺に切れないものはない。」
そのまま、向かってくるバグスターの上下を両断し、撃破。
 放り出される蓮介を、ブロックを使ってうまくキャッチしたエグゼイド。
「ふう・・・。」
すると、前回同様に姿を現す人型のバグスター。
「よーし・・・!」
「術式レベル2.分離したバグスターを切除。」
ここでようやくレベルアップ、かと思ったら別のライダーが出現。
誰だ?と思ったら、あの黒いエグゼイドです。今回はレベル1ですが。
「え?あれって・・・。」
そのままレベルアップ。
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティアクション!X!」
エグゼイドよりもやや控えめなエフェクトですが、マイティアクションXなのは確かです。
そして、やはり見覚えのある姿。シャカリキスポーツのあいつです。
「あっ・・・エグゼイドの色違い!?」
どうやら、明日那も知らないライダーのようです。
 またしても、何も喋らずに攻撃を加えてきました。
エグゼイドの胸のライフゲージが減っている・・・?
「ギュ・イーン!」
「誰だお前は?俺のオペを邪魔するな!」
応戦するブレイブですが、レベル1の剣では簡単に切断されてしまいました。圧倒的な性能差です。
「チュ・ドーン!」
連射可能な射撃で、レベル1の2体を簡単に圧倒すると、そのままバグスターもろとも姿を消してしまいました。
「いない!?」
残ったのは、存在が何だか薄くなっている蓮介だけ。
「蓮介さん!」
そして、人知れずその戦いの一部始終を見ていたらしい謎の男。
「どいつもこいつも、ノッてるねえ。」
敵か味方か・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:04Comments(3)TrackBack(6)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年10月02日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第1話 I'm a 仮面ライダー」

いよいよ始まった新ライダー。
冒頭は主人公・宝生永夢の独白から。
「もし、この世界にヒーローが存在するとすれば、彼らの事を言うんだろう。」
路上に投げ出された児童用の黄色い傘と、響く救急車のサイレン。
「患者は宝生永夢くん、8歳。交通外傷にて搬送中。腹部損傷が見られ、重傷です。腹腔内出血が疑われますので、至急受け入れお願いします!」
永夢は幼い頃に交通事故に遭い、救急搬送されるほどの重傷。
 幸いにして、生死の危機に瀕した永夢を受け入れる病院があり、運び込まれるとすぐに緊急手術。
「緊急オペの準備!」
「血圧低下!心音微弱!」
「どんな逆境でも、決して諦めずに立ち向かい・・・。」
「こんな状況でオペするんですか!?」
「大丈夫、絶対に助けるから。」
「人の命を救う。そんなヒーローに僕たちは守られている。」
そんな医師らの懸命の施術により一命を繋いだ・・・という所でしょうか。
 そして16年後の現在、
「おい!頑張れ!」
今度は永夢が、周りの子供らが見守る中で奮闘。
「死んじゃダメだ!」
まあゲームの話なんですけどね。で、最終的にクリア。
「よっしゃー!クリア!」
歓声を上げる子どもたちですが、永夢は年長のナースに捕まえられ
「宝生先生、診察の時間ですよ!」
「痛てて・・・!すいません!そうでした、すぐ行きます!」
慌てて仕事に戻ろうとすると派手に転倒。
「もう・・・ドクターが怪我してどうするの!しっかりして研修医!」
「すみません・・・。」
慌てすぎて携帯ゲーム機を置いていった永夢ですが、
「でも、僕はまだ気づいていなかった。」
ゲーム画面から出てきた何者かが世界を侵食し、二重らせんから生み出される謎のウイルス。
「人類の命が、未知のウイルスに脅かされていた事を。」
ウイルスを吸い込んだ人々は、巨大なデジタルの怪物へと変貌。いきなり破滅的なイメージだな・・・と思っていると、
「そして・・・僕達の世界を救う、本物のヒーローがいたことを。」
現れたのは3人のライダーと1台のバイク。あの目って光るんですね。
「ゲームスタート!」
と、タイトル。提供のバックのゲーム風画面が面白いです。

 永夢は小児科勤務の研修医。
「うーん・・・検査で異常はありませんでした。食欲不振の原因はおそらく・・・おやつの食べ過ぎかな?」
ギクリとするデブ少年。
「食べてないよ〜。」
「どうりで最近、おやつの減りが激しいと思ってた!」
えらく似た人を集めましたね・・・本当に親子のよう。

 別のビルの屋上では、ゲームに興じる謎の男。
「感染した。じきに新しい仲間が増殖する。」
そこに現れたのは緑の怪人・グラファイト。腕に装備しているのって、シャカリキスポーツが使っていた奴じゃあ?
「なあ、グラファイト。こんな広いフィールドでゲームができたらと思うと、心が踊るな。」
この男はアラン枠なのか、それとも。

 ところ変わって衛生省。厚労省じゃないんですね。
衛生大臣官房議官というアベコベな肩書の、どうやら偉い人。日向恭太郎。
「天才ゲーマー、ハンドルネーム『M』。本名不明。数々の大会で優勝・・・。」
「天才ゲーマーなら、きっとゲーマドライバーの適合者になれるはずです。」
応じるのは、その部下らしい仮野明日那。二人の間には、「バグスターウイルス感染症対策」と銘打たれた極秘資料が。
「適合者なら、まもなくドクターが帰国することになっている。それでは不満かな?」
「・・・いえ。」
何か言いたそうな明日那ですが、反論はしません。
「5年前の悲劇を繰り返す訳にはいかない。人類の未来は、こいつにかかっている。」
日向が開いたケースの中に収まっているのは・・・?
「支給、CRを復旧させるんだ。明日那くん。」
「はい!」
CRとは一体?

 回診中の永夢。
「颯太くん・・・?」
病室に入るや否や、寝間着が飛んできました。
「うわっ!?」
「ダメ!外出許可出てないんだから、着替えて!」
「なんで入院しなくちゃいけないの!?」
激しく抵抗する颯太少年。
寝間着を投げつけられたり、足を踏まれたり・・・小児科って大変なんですね。
「あのね、これは颯太くんの目眩の原因を探る検査入院で・・・。」
「この先生やだ!鼻血だし!半人前の研修医!」
子供はときに残酷。鼻のティッシュを抜いて向き直ると・・・その僅かな隙に、既に姿を消しています。
「あれ?」
「ちょっと!早く追いかけなさい!担当医でしょ!?」
「はい!・・・ちょっと待って!」
颯太は既に病院から脱走しており、
「あっ、颯太くん!ちょっ・・・ちょっと待って!」
病院の外まで追いかける羽目に。
「ダメだよ颯太くん!どこに行くんだよ!?」
激しい追いかけっこ。このあたり、とても病人とは思えませんが・・・?
 曲がり角で、出会い頭に運送屋さんの台車を乗っ取りゴースト。
「うわーっ!ごめんなさい!」
制御不能の下り坂で、行く手には偶然通りかかった明日那が。
「あっ!よけてください!」
間一髪、激突こそなかったものの漫画みたいに吹っ飛ぶ永夢。
「ああ・・・大丈夫ですか?」
心配した明日那が近寄ると、飛んできた永夢の靴が直撃したり、永夢は台車に追撃を受けたり、色々あってケースからゲーマドライバーが転がり出ました。
「ピヨった〜・・・。」
できる官僚を装っていますが、こういうときに『素』が出ているようです。
 ケースからは、同時にマイティアクションXのガシャットが転がり出ており、これに目を輝かせる颯太。
「マイティアクションXだ!何でここに!?」
「ピヨ・・・ピヨ・・・あっ、返して!」
我に返った明日那。ガシャットとドライバーを回収。
「今日発売の新作だよ!そのゲームやらせて!お願い、少しだけ!」
「絶対ダメ!これはただのゲームじゃないの!」
断固お断りされてションボリする颯太。
「すみません・・・。ダメだよ、颯太くん。ほら、病院帰らなきゃ。」
「ダメ・・・なの?」
ガッカリすると、そのとき目眩が颯太を遅い、そのまま倒れてしまいました。
「颯太くん!?颯太くん!」
よく見ると、うなじの辺りに小さな何かが蠢いています。
これを見た明日那は驚愕。
「何?今の・・・。」
「まさか・・・!」
永夢を押しのけ、特殊な聴診器兼スコープのようなもので颯太を観察すると、星のマークが浮かび上がっています。
「この症状・・・。」
「星・・・?」

 すぐに颯太を病院に搬送。明日那が音頭を取っているようですが・・・。
「あなた、うちの病院の関係者ですか?颯太くんをどこへ連れて行く気ですか?」
質問には答えず、担架をエレベーターに運び込むと、操作パネルにいかにもな裏技コマンドを入力。」
「あれ?どこまで降りるんだ?これ。」
エレベーターは地下深くまで降り、CRと呼ばれるフロアで停止。CR・・・冒頭の日向も言っていたような。
 何故か反対側の扉が開き、何やら無機質な空間に降り立ちました。
「こんなところ、うちの病院にあったっけ?」
行く手に待っていたのは、院長。
「院長?」
険しい顔をしていた院長の鏡灰馬は、明日那を見ると急にヘコヘコモードに。まあ、相手は官僚ですからね・・・。
「明日那さん、お待ちしておりましたよ。さあさあ・・・。」
「後は任せて。」
用済みとばかりに追い払われる永夢。
「ちょっと待って下さい!僕、見たんです!颯太くんの体から変なウニョウニョが・・・。」
「君は、バグスターを見たのかね!?」
普通の人には見えないものなのか・・・?それとも。いずれにせよ失言です。
「院長。」
「あっ、はい。・・・君は何も見ていない。この件には関わるな。」
締め出しを図りますが、なおも食い下がります。
「そういう訳には行きません!僕は、この子の担当医なんです!」
「これは院長命令だ!さあ、行きましょう。」
こうまで言われては流石に退かざるを得ません。研修医って大変ですね・・・。
 灰馬は、さらにタッチパネルの暗証をクリアして扉の奥へ。
・・・このタッチパネル、文字のチョイスが明らかにおかしいのですが。
 閉ざされる扉の前に立ち尽くす永夢。
思い出されるのは、自分が一命をとりとめ、目を覚ました時のこと。
「先生・・・僕、助かったの?」
「はい、頑張ったご褒美だ。その笑顔が健康の証だよ。」
医師が少年時代の永夢に手渡したのはワンダースワン。スポンサーの絡みなのかバンダイ製品。
それにしても16年前ですか・・・。
「先生がくれたこの命・・・次は僕が救う番だ。」
決意を新たに顔を上げると、そこには『CR 電脳救命センター』という看板が。
「電脳救命センター?」
永夢は、傍らのタッチパネルに目をやり・・・。

 颯太は、ガラス張りの病室に運び込まれています。
「とりあえず、隔離は完了致しました。」
コーヒーを差し出す灰馬ですが、明日那はこれをスルー。
「ついに、恐れていた事態が来てしまいましたね・・・。鏡先生はまだ?」
「まだです。あっいや、まもなく空港につく頃かと。」
ドクターと呼ばれていた人物の到着がまだだと分かると、ドライバーの入ったケースを持ってCRを後にする明日那。
「明日那さん、どちらへ?」
「捜してきます。天才ゲーマーMを。」
匿名のゲーマーなんて、そう簡単に捕まるものか・・・?という所ではありますが。
「いってらっしゃい。・・・苦い!」
渡しそびれたコーヒーを飲んで苦い顔。灰馬・・・ギャグ要員なのでしょうか。

 病室の颯太の体から、何者かが分離しようとしているようですが
「・・・ん?まだ増殖が足りないようだな。」
と体内に戻りました。まだ潜伏期のようですが、どうやら猶予はあまりないようです。
 そこへ入ってきてしまった永夢。なんというザルセキュリティ・・・。
「颯太くん・・・?具合はどう?」
ここで颯太が取り出したのは、どことなくエグゼイドっぽいキーホルダー。
「それって、マイティ?ゲーム、大好きなんだね。」
「今日の発売イベント、ずっと楽しみにしてたのに・・・。」
ガッカリしていると、再びめまいに襲われる颯太。
「この症状、まさか・・・。」
「僕、悪い病気なんでしょ?」
不安がる颯太に、永夢は
「違うよ。君はマイティなんだ。」
「え?」
「マイティは、君の身体の中で悪さをしているボスキャラをやっつけるんだ!大丈夫、先生と一緒にボスキャラを倒そう。」
と勇気づけます。

 その頃、マイティアクションXの完成発表イベントが間もなく始まろうとしています。
そしてステージ上に現れた開発元の幻夢コーポレーションの若きCEO・檀黎斗。
「みなさん、大変長らくお待たせ致しました。制作発表から年以上の開発期間を経て、ついにあの伝説のゲーム・・・マイティアクションXが完成しました!」
未完成なのに多くの人が知っていて伝説扱い・・・これは一体?体験版が流行ったとかそういう話なんでしょうか。
 ともあれ、待っていた観客らは歓声を上げて大喜び。
試遊台も用意されており、長蛇の列が出来ています。
 この会場に、『M』を捜しに現れた明日那。
「きっとこの中に、天才ゲーマーが来てるはず・・・。」
ところが、見つかったのは・・・。
「あーっ!颯太くん!?」
「あれ?何でここに?」
試遊台の列に並んでいた颯太と永夢。
「それはこっちのセリフ!患者を無断で外に連れ出すなんて、何考えてるの!?」
「担当医として、僕の判断なんです!」
「は?」
「颯太くんの具合が悪くなるのは、やりたいゲームを我慢しているストレスが原因なんじゃないかって!」
確かに、言われてみれば・・・という所ですが
「何も知らないくせに、勝手に判断しないで。」
バグスターの専門家はこちらなので、これも真っ当な言い分。
「体が治ったって、あの子が笑顔になれなきゃ意味がありません!」
と、永夢も譲りません。
「あの子はすぐにオペをしなきゃいけない体なの。」
「オペ・・・?」
血の気が引く永夢。と言っても執刀医不在なのですが。
「ドクター失格ね。」
言い捨てると、颯太を連れに向かう明日那。
「颯太くん、病院に帰るよ。」
「離して!あと少しで僕の番なの!」
「これは颯太くんのためなの。」
「少しでいいからゲームやらせてよ!」
抵抗していると、再び目眩が颯太を襲います。
「颯太くん!」
駆け寄ってきた永夢を、子供と思えぬ力で押し返す颯太。
直後、颯太の体がウイルスに飲まれ、巨大なモンスターに変貌。
・・・見た目は完全にミートボールのお化けです。
 突如出現したモンスターに、逃げ惑う観衆。
永夢らは呆然とするばかり。
「何だ?これ・・・。」
「発症・・・。」
「え!?」

後半は追記へ。
グミのCM、歴代を上回る狂気を感じる・・・。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 15:54Comments(3)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド