2016年09月18日

今週の仮面ライダーゴースト「第49話 無限!人の力!」

 事実上の最終回。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。ようやく倒したと思ったのに、復活したガンマイザーがグレートアイを取り込んでしまった。残された時間は、あと1日。」
ついにタケル最後の1日。
 完成してしまったグレートアイザー。
「ああ〜見ちゃダメ!」
「あれがグレートアイ殿ですか?」
「違うわよ!」
「人間は不確定な要素が多すぎる。コントロール不能で、なんと不合理な存在だ。消去だ!」
天井をぶち抜き、移動を開始。
「奴は地球へ向かった!急げ!モノリスのゲートじゃ!」
サラッと、眼魔世界は地球上にないみたいな事を言われています。
「行こう!」
「目が・・・置いてかないで・・・。」
ユルセンが潰れている。お前霊体だろというツッコミは置いておいて。
「姉上も!」
「世界を頼みます。」
アリアも連れて行こうとしますが、眼魔世界に留まるという。

 人間界では、大天空寺のモノリスの前から普通に出てきたグレートアイザー。
そこで寝ていたナリタとシブヤはビックリ。が、特に何をするでもなく天井をぶち抜いて出て行きました。
 遅れて戻ってきた一行。
「ああーっ!だ、大天空寺が!」
「モノリスから、何か出てきたんです!」
「黄色いのが飛んでいったんだ!」
「行かなきゃ!」
バイクを飛ばし、グレートアイザーを追跡。
なおアランはバイクと免許がないのでタケルとタンデムです。
「あそこだ!」
意外にもバイクで追いつける速度。
 その後、追跡に気がついたのかビルの屋上に足を止めると、
「私は全知全能の存在。世界を変える!」
「なんだって!?」
その力の一片を見せつけるかのように、夜だったところを一瞬で白昼に変えてしまいました。
「何!?」
「これが、あいつの力か!」
勝ち誇るグレートアイザーですが、
「やるしかない!」
「ダイブトゥディープ」
「スタンバイ」
「イエッサー」
「ムゲンシンカ!」
「変身!」
「チョーカイガン!ムゲン!」
変身した3人とグレートアイザーが激突、かと思ったら雑魚眼魔を大量発生させて足止め。
「タケル、ここは俺達に任せろ!」
「お前はあいつを倒せ!」
「分かった!」
スペクターとネクロムが雑魚の相手を買って出て、ゴーストは単身グレートアイザーを追跡。
 すると、そこに謎の影が。
現れたのはエグゼイド・・・の2Pカラー?
戦場に割り込むと、流れるように雑魚眼魔を倒していきます。
「誰だ!?」
「シャカリキスポーツ!」
「ガシャット!」
答える代わりに新たなガシャットをゲーマドライバーに装填すると、やたら派手な自転車が出現。
そのまま過激な自転車アクションで雑魚相手に無双し、そのまま必殺技。
「キメワザ!」
「シャカリキ・クリティカルストライク!会心の一発!」
Hit演出だけでなく、謎の文字演出。
で、眼魔を全滅させると、そのまま自転車で走り去ってしまいました。
「・・・何なんだ?あいつは。」
「まさか、仮面ライダー・・・?」
デザイン的には『まさか』ですよね、本当。

 グレートアイザーに追いついたゴースト。
「待て!お前の思い通りにはさせない。絶対に倒す!」
「天空寺タケル、お前が私に決断させたのだ。お前が示した人間の可能性、数々の奇跡。私にとっては脅威でしかない。」
タケルと人類に因縁をつけるグレートアイザーに、
「お前なんかに、人間の可能性を奪わせはしない!」
挑みかかるゴーストですが、全知全能は伊達ではないらしく、基本パワーがそもそも段違いです。」
「俺は諦めない!」
「命・ダイカイガン!ヨロコビストリーム!」
「命・ダイカイガン!カナシミブレイク!」
「イカリスラッシュ!」
「シンネンインパクト!」
「タノシーストライク!」
「イサマシュート!」
6つもの必殺技を連続で叩き込みますが、グレートアイザーは無傷。
「あっ、そんな・・・!」
「私には人間の力など効かない!」
そのままジリジリと迫ると、一撃でゴーストを吹き飛ばして変身解除に追い込んでしまいました。
 どうにか這い上がるタケルの目の前で、
「そこで見ているがいい。人間の未来を。」
いったんパーカーを分離させると、空中で再結合。その際に強力な衝撃波が発生し、周囲の高層ビルが次々と破壊されていきます。ついに一般人にも被害が・・・。
 そして姿を表したのは、1つ目の光の巨人。
「何なんだ?あれは。」
「とにかく、あいつを倒す!」
「ああ!」
「ゲンカイダイカイガン!ディープスペクター!ギガオメガドライブ!」
「ダイテンガン ネクロム オメガウルオウド」
キックで巨人に立ち向かうディープスペクターとネクロムですが、まるでハエのように叩き落とされてしまいました。
そこへ追いついてきたアカリら。
「マコト!」
「お兄ちゃん!」
「アラン殿!」
「あの巨人は何!?」
困惑していると、巨人は目からビームを発射し、それに当たった人々の肉体は消滅。魂は巨人に吸い込まれていきます。画的にはかなり巨神兵。
「人が、命が消えていく・・・。」
すると、ちょうどそこに帰ってきたキュビと音符眼魔。
「ひどいんだな、危ないんだな。」
「みんなが消えていく・・・。」
「キュビ!」
「あっ、カノンちゃん!」
駆け寄っていったところで、光線により消滅。眼魔にも効くようです。
「キュビ!」

 そんな大変なことになっているのですが、床下に隠れていじけている仙人。
「変身して戦えよ。元はといえばじぶんのせいだろ!」
ユルセンにすら正論で責められますが、
「無駄な抵抗じゃ。ガンマイザーはグレートアイを取り込んだのじゃ。世界はおしまいじゃ・・・。」
絶望してさらに奥へ引きこもり。
「おい・・・そこ、入るとこじゃねえから!」
ダメだこいつ、早く何とかしないと・・・。

 次々と人々が消滅し、為す術もない状況。
「逃げよう。」
「無理よ。どこに逃げたって。」
「グレートアイ殿を取り込んでいるのですぞ。あいつを倒せるとは思えません!」
誰もが絶望した状況の中で、世界の宝を守るためにひとり巨人に向かうアラン。
「スタンバイ」
そこへ無情にもビームが向かい・・・と言う所で、代わりに光に飲まれたのはまさかのジャベル。
「ジャベル!?」
「私は、このために生きてきたのか・・・。アラン様、悪くないですな。誰かの為に体を張るのも。」
そう言い残し、魂となって吸い込まれていきました。
「ジャベル殿!」
「お、終わりだ!」
「俺たちでどうにかできる奴じゃない。」
完全に絶望という状況ですが、
「それでも、タケルなら・・・お願い。」
そのタケルも絶望に打ちひしがれています。
「命が・・・思いが消えていく。思いが・・・未来が消えていく。ごめん、みんな・・・俺はみんなの未来を守れない。思いを繋げてあげられない・・・。」
タケル自信も全てを諦めかけたその時、
「タケル・・・。」
「母さん?」
どこからか母の声が。もしやと思い懐を探り、闘魂ブースト眼魂を取り出すと、タケルの意識がその中へ。
 そこは、タケルが生まれる直前の大天空寺。
まだ存命の母と、龍が並んでいます。
「お母さん、あなたが生まれるのが楽しみよ。」
「なあ、男の子だったらタケルという名前はどうだ?」
「タケル?」
どうやら、生まれる前から考えられていた名前のようです。
 そして生まれた直後。
「タケル・・・。生まれてきてくれてありがとう。」
どうやら、この直後に息を引き取ったようです。タケルを抱く龍。
「母さん、最後まで俺のことを・・・。」
さらに、生き返った時に消えたはずの龍の魂までもがそこに。
「父さん。俺、愛されていたんだね。」
頷く龍。
「俺、父さんと母さんの子供でよかった。これからもずっと・・・。」
再び頷き、龍はその姿を消します。
「俺がここにいる事こそ・・・父さんと母さんの愛の証。その愛は・・・俺の中で生きている。愛は、命を生み出す奇跡の力だ。」
人間の7つの感情の最後、愛の感情を理解し、タケルの体は後光を受けて白く発光。
「俺は思いの力を信じる。愛の力こそ、人間の無限の可能性そのものだ。」
数々の思い出を力として、今一度ムゲン魂へと変身し、巨人へと向かうタケル。
「人間の思いの力を知らないお前に、本当の思いを・・・愛の力を教えてやる!」
「命・ダイカイガン!ラブボンバー!」
アックスモードのガンガンセイバーを手に大回転し、巨人に向かって行くと・・・まさかの一撃必殺。
あっけなく巨人が崩壊してしまいました。
「タケル殿が・・・やりましたぞ!」
一同歓喜。

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Posted by jerid_and_me at 14:39Comments(6)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年09月12日

今週の仮面ライダーゴースト「第48話 終結!悲しみの連鎖!」

 いよいよアデルとの決着。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。アカリ達の頑張りで、モノリスが眼魔の世界と繋がった。残された時間は、あと3日。」
最後の3日間が長い。
 先走ったアランを除いた面々がモノリスの前に集合。
「マコト兄ちゃん、行こう。」
「ああ。」
タケルとマコト(コピー?)は準備万端、かと思えば
「私も行く。」
危険を顧みず、同行するというアカリ。
「でも、危険だ。」
「タケルの力になりたいの。」
「拙僧たちがついていなければ、誰がタケル殿を止めるのです。」
「私も行きます。」
御成、カノンまでもが名乗り出ます。特にカノンはあれだけモノリスがトラウマになっていたのに。
「僕らも行きます!」
「眼魔世界か・・・。」
ナリタとシブヤも名乗りを上げますが、
「2人は、こっちでゲートを守って下さい。誰もいないのはまずいですからな。」
「・・・分かりました。僕らのなすべき事を。」
「任せとけって。」
しかし留守番要員に。
「頼んだよ。じゃあ、行こう。」
タケルを先頭に、いざ眼魔世界へ。

 ついに眼魔世界へ降り立った一同。初めてというメンバーも約半数。
「はあ〜、ここが眼魔世界ですか!」
これを迎えるダークゴースト。
「タケル、よく来たな。」
「お前は・・・アルゴス!?」
「ああ、違う違う。わしじゃ、わしじゃ。ああっ落ち着け!わしじゃよ、わし!」
アルゴスと勘違いして臨戦態勢に入るタケル。なかなか中身が仙人だと理解してもらえません。
「えっ?」
「わしだって!」
「おっちゃん!?」
「ゆん!」
「おっちゃん殿ですか!?」
「ゆん!さっきアランが来て、どこかへ行ってしまったぞ。」
「分かってる。アデルの所に案内してくれる?」
「分かった!」
と言いながら変身を解かないのは大人の事情なのか・・・。

 仙人の案内でアデルのもとに急いでいると、その行く手を阻むのは尖兵と化したイゴール他。
「侵入者確認。」
「イゴールのやつ、完全に乗っ取られてる。哀れよのう・・・。」
仙人が臨戦態勢に入るや、それを制して前に出るタケル。
すると、それを更に制するのはマコト。
「ここは俺に任せて先に行け!アランを頼む。」
「でも・・・!」
「仲間だろ。俺を信じろ。」
なんて行っている所に追いついてきたもう一人のマコト(本物?)。
「あいつ、どう言うつもりだ?」
「排除開始。」
最終的にはマコトに任せて先を急ぎます。
「行くぞ!」
「よし、行くぞ!」
「ダイブトゥディープ」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
タケルは突っ切ることができたものの、ほかは殆ど雑魚の相手をする事に。
アカリはいつもの不知火、御成もいつもの杖で何故か眼魔の相手をできています。
 そればかりか、
「今です!」
カノンまで素手で眼魔コマンドを倒しています。これは一体・・・?
 と思えば、
「あっ!こんな所にカブトムシ!」
なんて眼魔相手にやった所でまったく通じず、
「うわっ、腰を!腰が・・・!」
「そこそこ歳なんだから無理すんなっつってんだろうが!」
「やかましいわ!お前はな・・・あっ、まだ話が途中なのに!」
「発車ー!」
「やめて止めて!やめて止めて!」
腰をやって、ユルセンに引っ張られて戦線離脱する仙人。ユルセンがかなりの怪力です。
 そんな具合に雑魚相手にドンパチやっていると、やがてガンマイザーも到来。
「まずい!」
「ダイブトゥディープ」
「また出た!?」
「ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
「お兄ちゃん!?」
隠れていたマコトも変身し、カノンとの間に割って入ります。
「お前・・・。」
「カノン、下がっていろ。」
もう1人のマコトもそれに気付きますが、対立するでもなく共闘。
「よいしょ!ああーっ!」
「御成!」
御成とアカリのコンビも順調に雑魚を壊滅させていきます。
 そこへ、すっかり操り人形と化したイゴールが。
「アカリくん・・・うわっ!?」
「排除する。」
「何が選ばれた存在、唯一無二の頭脳よ!」
不知火を御成に預けると、すかさずビンタ。
「は・・・排除。」
やや効果はあったようですが、アデルの進化を逃れるには至りません。
 するとアカリは、追加で往復ビンタ。
「しっかりしろ、バカ!」
「あっ・・・!この感触は!?何故だ?私をアデル様から引き離す事ができた、このビンタは一体!?」
「言わば、愛ですな。」
「ちょっと、やめてよ!」
なんてコントをやっていると、背後から眼魔コマンドが接近。
 気づかないアカリの前に割って入り、その攻撃をモロに受けてしまったイゴール。
「愛・・・なんと不条理な。」
そう言い残し、眼魂が砕けてしまいました。
「イゴール・・・。」
まあ、大体はビンタが致命傷でしたよね。
 2体のディープスペクターはガンマイザー2体を圧倒。
「カノン殿!」
「お前達は先に行け!」
カノンらを逃すと、いよいよガンマイザーに集中。
「行くぞ!」
「ああ!」
「「ゲンカイダイカイガン!ディープスペクター!」」
「「俺の生き様、見せてやる!」」
「「ギガオメガドライブ!」」
完全にシンクロし、ガンマイザーにダブルキックをお見舞いして撃破。

 その頃、アデルの待つ玉座までたどり着いたアラン。
「なんだ、お前一人か。」
「姉上、ご無事ですか?」
まずはアデルを無視してアリアのもとに向かいましたが、
「私は世界の一部。私が世界そのもの・・・。」
一瞬クソコラと化したりと、完全に手遅れ。
「姉上に何をした?」
「私とひとつになったのだ。」
「父上だけじゃなく、タケルの父親、そして今度は姉上まで!私はタケルに教わった。人の心が、思いが繋がる事を。だが、兄上は全てを断ち切っている!」
アデルを糾弾するアランですが、
「愚かな。思いが繋がるなど、幻想だ。」
全く意に介さないアデル。
「父上が言っていた。理想に心を殺されるなと。・・・あなたの心は既に死んでいる!」
とうとうここまで言ったアランですが、
「父上は、理想を捨てた負け犬だ。」
まったく暖簾に腕押しというもの。
「こんな思いはもう沢山だ。あなたは私が止める!」
もはや言葉も通じないと、ネクロムに変身。

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Posted by jerid_and_me at 21:45Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年09月04日

今週の仮面ライダーゴースト「第47話 呼応!それぞれの覚悟!」

 DEMIAがばら撒かれ、しかも一向に減らないガンマイザーという絶望的な状況。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。DEMIAを阻止しようとした俺達の前に、アデルがガンマイザーに変身して現れた。」
「全て・・・消えろ!」
圧倒的な火力の前に大ピンチ。
「残された時間は、あと3日。」
今回はカウントの減少なし。
 パーフェクトガンマイザーの攻撃に、変身こそ解けないものの大ダメージを受ける3ライダー。
その後も、他のガンマイザーを取り込んで追撃。
3対1ですが、数的不利をものともしません。
「兄上、目を覚ましてくれ!」
「そんな事をしても無駄だと、何故わからない!?」
「自分が世界そのものだなんて、絶対おかしい!」
口々に説得や異議を唱えられるも、全く聞く耳持たず。
「黙れ!」
この攻撃で、既にマコトとアランが戦闘不能に。
「お兄ちゃん、大丈夫!?」
「アラン殿!」
残ったタケルは、
「アデル!俺はお前を救うって決めたんだ!」
意識をアデルと繋げますが、やはりアデルはこれを拒絶。
「不快だ。私の中に入ってくるな!」
「アデル!本当は家族と繋がりたいんじゃないのか!?」
その時、回想されるアデルの幼少期。
「母上!」
「アデル・・・。」
「みんな、母上が大好きだ。」
なんか若いアドニス。アルゴスも健在でアランも生まれており、まだ家族が揃っていた時期です。
「お母さんは、アデルのこと愛していたんだね。」
が、家族が揃っていた時期も長くは続かず、その後アリシアは死亡。
「母上・・・。」
棺を囲んで泣く子供たち。既にアルゴスも死亡しています。
「もう、家族など必要ない!」
やはりこの件がトラウマになっているようですが、タケルは首を横に振り
「お前には、お母さんの記憶があって羨ましいよ。でも、俺にも・・・。」
今度はタケルの記憶が再生。
マコトとのチャンバラや、いつもの手巻き寿司パーティ。
「俺とマコト兄ちゃん、それに父さんとアカリ。俺には小さい頃からみんながいて、それで今の俺がある。アデルにだって・・・」
「過去など無意味。お前にも、良い記憶ばかりではないだろう?」
そう言われると、やはり龍との死別が脳裏に浮かびます。
「父さん・・・。」
しかし、この場面にどういう訳かアデルの影が。
「そうか・・・。」
「えっ・・・?」
不気味な笑みを浮かべるアデルから飛び退くタケル。
「お前が、あの時の子供だったとはな。」
「まさか・・・!」
「お前の父親を殺したのは・・・私だ。」
今になって明らかとなる衝撃の真実。10年前、既にアデルと龍が接触し、結果アデルが龍を殺害していたとは・・・。
「兄上・・・。」
「アデルが龍さんの仇!?」
「嘘だ!」
思わず否定するタケルですが、
「本当だ。お前の父親は弱かった。だから死んだのだ。」
MOVIE大戦を見た後だと絶対に信じられない言葉です。
「嘘だ・・・!ふざけるな!」
変身もせずにガンガンセイバーを手に向かっていくタケルですが、混乱しているからか簡単にいなされてしまいました。
「私を助けるだと?愚かな男よ。」
捨て台詞を残して消えるアデル。
「アデル・・・アデル!」
あまりの事に、すっかり冷静さを失っています。

 その夜、意外な形での仇敵発覚に静まり返る大天空寺。
静寂を破ったのは御成。
「喝!何を迷うことがありましょう?アデルは倒すべし!先代の無念を、晴らさでおくべきか!」
「それが僧侶の言う事?」
真っ当なツッコミ過ぎて笑います。が、
「もう、拙僧は修行が足りていないので仕方がない!問答無用。極悪非道のアデルは倒すべし!」
龍への敬愛と修行の足りなさが勝り、強硬路線を主張する御成に対し、
「簡単に言わないで。アランのお兄さんなのよ?少しはタケルとアランの気持ちを考えなさいよ!」
周りへの配慮を重んじるアカリ。
「・・・分かっています。でも、あやつは人間をおかしくしたばかりか、先代を、先代を・・・!」
「御成・・・。」
するとアランは
「タケル・・・すまない。」
深く頭を下げますが、
「嫌だな・・・顔を上げてよ。アランが謝る事なんかないって。」
「しかし、兄上が・・・。」
アデルのしたことに、心底心を痛めているアラン。これも肉体を得て命の大切さを知ったがゆえでしょう。
「俺の方こそ、ごめん。さっきは気が動転しちゃって・・・。でも、もう大丈夫。俺は平気だって。アデルを救うって決めたんだから。」
誰の目にも明らかな空元気。残り時間2日のタケルに気を使わせた事で、皆静かに心を痛めています。
「何にせよ、もう猶予はありませんぞ。残りは・・・2日。何とかしてグレートアイを発動するのです!」
「でも、ガンマイザーが守っているからもう英雄眼魂を使ってもグレートアイとは繋がれない。」
「しかもガンマイザーはアデルと一心同体だ。」
一見するとピンチですが、だからこそという発想も。
「でも逆に、アデルがガンマイザーを元に戻せばグレートアイを呼び出せるかも。」
「おかしくなった人たちや、眼魔の世界も救えるね。」
「やっぱり、アデルを説得するしかないわね。」
「もしくは倒す。」
アデルをどうにかすれば活路が開けるというクライマックス向けの展開。
「いつアデルが来るか分からない以上、やはりこちらから眼魔の世界へ行かなければ。」
「ゲートを開ける。今できる事を精一杯やってみる。」
「私も手伝います。」
「拙僧も、なすべき事をせねば。修行ですな!」
各々がやるべき事に向き合う中、アランは・・・。

 タケルは仏前で座禅を組んでいます。
「アデルが父さんを・・・。」
アデルを救いたいという当初の目標と、その事実が矛盾して、どうにも頭がどんよりとしてしまったタケル。
 そこへ現れた、ムサシら英雄ゴースト。
「悩んでおるのか?」
「父さんの仇・・・アデルと知っていたんですよね?」
龍が死んだ時に託されたのがムサシの鍔でしたから、当然知っていた事でしょう。沈黙するムサシ。
「何で言ってくれなかったんですか!?」
「我らは、タケルと共に進む。」
憤慨するタケルですが、それだけ言って姿を消してしまう偉人一同。何しに来たのか・・・。
 タケルがそのように思い悩む様子を見て、
「はあ・・・私はどうすれば・・・。」
一層迷いを強めるアラン。

 一方、事実関係を知ってニヤニヤが止まらないアデル。
「あいつが、あの時私が倒した男の子供だったとはな。父親の死に際に何もできずに、泣いてすがっていたあの子供が・・・。」
これに対し、アリアは
「天空寺タケルが羨ましいのではないですか?」
「・・・何?」
「彼は今でも父親を慕い、その心は共に戦っている。そして友や仲間がいる。アデル、今ならやり直せます。父上はあなたの事を・・・」
その心を読み取り、説得を試みますが
「黙れ!」
ついにアリアに光の糸を伸ばし、自我を奪ってしまいました。一瞬だけの駄コラで済んだ・・・。
「私は世界の一部・・・。」
「それでいい。私が世界だ。」
とうとうアリアまで術中に落としてしまいました。こうなれば後には退けまい・・・。

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Posted by jerid_and_me at 22:28Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年08月28日

今週の仮面ライダーゴースト「第46話 決闘!剣豪からの言葉!」

 アデルの最終計画発動・・・なのですが画的に凄い。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。DEMIAに侵入した俺は姿が消え、仲間たちから見えなくなった。残された時間は、あと3日。」
「またタケル殿が消えてしまった・・・。一体どうなっているのか?ユルセン殿なら分かるのでは・・・。」
クモランタンを起動させるとユルセンは居たものの、
「なんでも知ってると思ったら大間違い。あいつは体がない魂、まさしくゴースト!特殊すぎて・・・さっぱり分かりませ〜ん。」
仙人もそうでしたが、完全にお手上げ状態。
「タケルは・・・戻ってくるのか?」
言いづらい事ですが、誰もが気になる所。しかしアカリは
「戻ってくるわ。約束したから。」
「約束。俺は絶対に生き返る。」
タケルを信頼した様子。
「だから、私たちはタケルを信じて自分たちのすべき事をしなくちゃ。」
皆を牽引するこのリーダーシップ・・・。
 ちょうど、そこへ報告に来たナリタ。
「ビルズさん、ようやく落ち着いて事情を理解してくれたみたい。」
「どうぞ、食べて下さい。」
セレブ社長にたこ焼きを振る舞うカノン・・・。
「ならば早速、我らチームの作戦開始ですぞ!」
「よし、行こう!」
ビルズによる会見の準備にかかります。
「俺は、もう一度こいつの力を・・・。」
マコトはディープスペクター眼魂でのガンマイザー支配に向けて継続。
「みんな・・・。」
誰にも見えませんが、実はそこにいたタケル。

 倒したはずのガンマイザーはまたも復活。アデルがグレートアイと繋がってしまった以上、倒すことは不可能なのでしょうか。
「やはり、鍵は天空寺タケル。」
「取り込めば、我らの進化は加速する。」
「深海マコトももう一つの可能性。人間は感情を力に変える。その秘密を調べろ。」
コピーマコトに指示を与えます。こちらは完全に15ガンマイザーの力をものにしていますが・・・マコトは勝てるのか。
「俺が、みんなの心を繋ぐ。」
とうとう服までいつものマコトになりました。どんどん本物に近づいています。
これに反応するように、マコトの手にしたディープスペクター眼魂も高ぶり・・・。

 アカリは、何やらモノリスの前で機材を広げ始めました。
「おいおい、さっきから何やってんだ?」
「10年前、五十嵐博士やタケルのお父さんたちがモノリスを調べていた時の状態を再現しているの。ほら、手伝って。」
「え〜?人使い・・・いや、お化け使いが荒いなあ。ったく・・・。」
猫の手、もといユルセンの手も借りて再現実験の準備にかかります。
「俺も頑張る。約束を守るために!」
タケルが言うと、振り返るアカリ。
「タケル?」
やはり姿はなく、首を傾げますがきっと何か気配を感じている様子。

 アデルを止める手立てを求めて外に出たタケル。
ところが、すぐにDEMIA使用者の心が流れ込んできて、苦しめられます。
「あっ・・・まただ!人の感情が入ってきて・・・抑えきれない!」
すると、ここでタケルの前に現れたフレイとフレイヤ。
「・・・君たちは?」
「天空寺タケル。」
「君が世界を救う鍵。」
「本当の危機が迫っている。」
2人は融合し、そのまま姿を消してしまいました。
 アデルもこれを感知したようで、
「今のは!?私以外に、グレートアイに繋がる存在が・・・?」
2人の登場により一旦気が逸れていたようですが、再び人々の心の声に苛まれるタケル。
「俺には、やるべき大切な事が・・・。アデルを止めて、みんなの未来を守るんだ。」
とは言ったものの、まともに立ってもいられません。
 そのまま光となって姿を消し、再び現れたのは何やら研究室のような場所。
「あれ?ここは・・・?」
と思っていると、男性が感電して悲鳴を上げて・・・と思ったらエジソン回の人だこれ。
「また失敗だ!」
「園田さん・・・。」
「もうダメか・・・。」
園田が諦めかけたその時、
「いや、ここで諦めたら笑われる!エジソンに・・・いや、あの若者に!よし、やるぞ!」
エジソンとタケルを支えとし、再び実験に向かいます。
「その意気です、園田さん。」
「ん?今、彼の声が聞こえたような・・・。」
こちらも、姿は見えないものの、その存在を感じたようです。

 一方、こちらは人工衛星の計画を練っている長正。
「新たな人工衛星のプラン・・・やはり、コストが合わない。中止するしかないのか・・・!」
携帯を取り出し、苦渋の決断をしようという所でしたが
「・・・いや、彼に教えてもらったじゃないか。思いは生き続ける。次の世代にバトンを渡すためにも、諦めない。」
こちらも、タケルの存在が最後の踏ん張りとなりました。
「長正さん、また大きな夢を打ち上げて下さい!」
「もちろんだよ!・・・ん?今、誰と話したんだ?」
はっきりとは認識できないものの、会話まで。

 さらには、フーディーニに乗り移られていたユキの所にも。
「ただいま。今日ね、学校でちょっと嫌なことあったんだ・・・。でも、今こうしてお父さんに話したら、なんか楽になった。」
「ユキさん・・・。お父さん、いつも傍にいるんだね。」
「えっ、タケルさん?気のせいか・・・。」
タケルの声に振り向くも、やはり姿は見られず。
 しかし、その様子を観察しているのはガンマイザー・クライメットの端末。
良からぬことを企てているような・・・。

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2016年08月21日

今週の仮面ライダーゴースト「第45話 戦慄!消えゆく世界!」

 DEMIAが発動し人類大ピンチという状態。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。DEMIAに囚われたヒロキくんは元に戻せた。でも、ついにアデルが・・・。残された時間は、あと4日。」
タケルの残り時間ももはや風前の灯です。

 DEMIAのサーバーと成り代わり、DEMIA使用者らと接続したアデル。
「繋がった・・・。私が世界になる。」
「アデル!」
予想外の事態に、慌てて逃げるイゴール。
「世界そのものに。」
「そんな事させるか!」
「もうやめてください、兄上!」
「アデル、みんなを開放しろ!」
しかし聞く耳持たず。武器タイプのガンマイザーを呼び出しての攻撃は以前より強力に。
「無駄だ。」
その間にも、イベント会場以外にいたDEMIA使用者から次々と光の糸が伸び、アデルと接続していきます。
 なんか空中にアデルの映像が浮かんでいるんですけど・・・。
「全ては、この私とひとつになる。私が世界となる。」
日本全国で同じ現象が起きているのですが・・・クライマックスなのに駄コラ感がすごい。
「感じる!アデル様の崇高なる意志を!私は選ばれし者!私も新たな世界の中心に!アハハ・・・!」
一度は逃げたものの、状況を理解して勝ち誇るイゴール。
「全ての魂は、私とともに生きる。永遠に。」
「人には、それぞれの人生・・・一人ひとりの未来がある。アデル、お前は間違っている!」
なおも屈しないタケルに、アデルは
「天空寺タケル。お前も世界の一部となれ。そうすれば、体を持たぬお前も永遠に私の中で世界を守り続けられる。」
今度は自分から光の糸を伸ばし、タケルを取り込みにかかります。
「タケル!」
妨害しようとするディープスペクターとネクロムを、ガンマイザー武器の投擲で黙らせるも、タケルもすんでのところで武器を取り出し切断。
そのまま両者二刀流で激突すると、そのまま2人の意識が交錯。
「アデル。」
「母上。」
眼魔世界の母子事情。アリアに瓜二つすぎる・・・というか同じ人。
「ありがとう。」
手巻き寿司パーティの大天空寺。
「今のは!?」
「何だ!?これは!」
困惑する両者。アデルはそのまま撤退。
「オヤスミー」
「タケル!」
「タケル殿!」
変身を解いたタケルに集まる一同。
「今・・・あいつと1つになった。あいつの心と・・・。」
ショックが大きかったのか、そのまま倒れるタケル。
「タケル!」
「タケルさん!」
「タケル殿!」
その様子を注視しているフレイとフレイヤ。
「鍵は、天空寺タケル。」

 タケルは大天空寺に連れ帰られ、しばらく目を覚ます様子がありません。
「タケル・・・。」
心配そうに見守る一同ですが、世間はなおも予断を許さない状況に。
 TVのニュース番組では、
「これは一体・・・?」
「調査の結果、異変の原因は宇宙から降り注ぐ電磁波であり、ディープコネクト社のDEMIAを使用すれば防ぐことができると判明しました。」
大々的に、真逆の報道が行われています。一体何時の間にこんな根回しを・・・。
「情報が操作されてる・・・。このままだと、あと数日でほぼ全ての人間がDEMIAと繋がってしまうわ。」
「もしそんな事になれば、この世界は・・・。」
「アデルがDEMIAとグレートアイに繋がってしまった今、全ての望みは断たれたかもしれん。」
アランは責任の一端を感じ、
「やはり私が・・・兄上を倒すしかない。」
幕引きを考えますが、ここで起きてきたタケル。
「まだ可能性はある。俺はあの時、一瞬アデルと繋がった。そして見た、幸せそうな家族の記憶を。」
「家族?」
タケルは頷き、
「もう一度、アデルと繋がって思いを伝えれば、きっと・・・。」

 ただ、そのアデルは
「天空寺タケルと繋がった。これが奴の可能性・・・。人と繋がるなど不快!奴は不要だ!」
先ほどの出来事を不快と判断。
「直ちに天空寺タケルを消去しろ。」
ガンマイザーとコピーマコトに命令しますが、ガンマイザーはそれに反対。
「天空寺タケルは人間を超えた存在に進化。さらなる観察・分析が・・・」
「その必要はない!奴も、奴の仲間たちも全て消去だ。」
「分かりました。」
強引に言うことを聞かせましたが・・・。
「以前、長官が警告した通り、ガンマイザーに自我が生まれているのではないですか?危険な予感がします。」
やんわりと警告するアリアですが、
「問題など何もない。」
根拠の無い自信に満ち溢れたアデルは聞く耳持たず。

 この事態に、マコトは何やら危ないことを考え始めました。
「この眼魂がガンマイザーと繋がっているなら・・・今度はこっちから繋がり、制御してやる。」
何か危ないフラグに感じるのですが・・・。
「私は・・・。」
「アカリ?」
「眼魔の世界へのゲートを開こうとしたんだけど、どうしてもダメなの。結局、私には何もできないのかもしれない。」
と、アカリは凹みモード。
 すると仙人は、
「何を言う!私を怒鳴り飛ばした時の迫力はどうした?」
「科学は人を幸せにするためにある。あなたは何がしたいの?私は・・・タケルを救いたい!」
のくだり。
「お前なら、必ず答えを見出す事ができる。人間には・・・」
「無限の可能性がある。」
珍しくシリアスな仙人により、やる気を取り戻したアカリ。
 すると、並んだ深海兄妹を見て、1つの案が閃きます。
「そうだ!モノリスを直接ゲートとして使えば・・・。」
「マコト兄ちゃんとカノンちゃんは、10年前にこのモノリスで眼魔の世界に・・・。」
一瞬、兄妹の顔が曇るものの、それしか・・・と思ったら
「あれは偶然じゃ。わしと龍たちとの研究では、最後まで安定性が保てず、別次元に飛ばされる危険性が高かった。」
西園寺が強行した人体実験では、下手をすれば兄妹はそのまま帰らぬ人となっていた可能性が高かったんですね・・・最終的には西園寺自身が消えてしまいましたが。
「でも今は・・・それに賭けるしかない。」
「分かった、やってみろ。」
もはや、モノリスの制御を試みるより他ありません。
「あとは、世間に流れる嘘の情報をどうやって止めるか・・・。」
こちらは話が大きすぎる、と思われましたが、
「例の社長、とっ捕まえて謝罪させればいいんじゃない?全部嘘でした、って。」
「なるほど!冴えてるね。」
いや、乱暴すぎる・・・。が、今はそんな事を言っていられません。
「我らでビルズを確保に行きますぞ!」
「私も一緒に行こう。」
護衛を買って出るアラン。
「おおっ、行きましょう!」
何気に仲良いですよね、アランと御成。
「私も、私に出来ることをします。」
カノンもサポートにやる気を見せます。
「よし!俺はもう一度DEMIAに繋がり、アデルと・・・。」
あとはアデルを何とかするだけ、という意気込みですが・・・。

 眼魔世界では、全ガンマイザーの力を集めたディープスペクター眼魂がついにコピーマコトの手に。
より近い所にディープスペクター眼魂があるとなると、本物のマコトに制御権が渡るものか・・・?

 タケルは再びDEMIAネットワークへの接続を試みるも、何故だか上手くいきません。
「DEMIAのネットワークに繋がれない!どうすればいいんだ?どうしたら・・・?」
狼狽えるタケルに、アカリは
「ヒロキくんの時は繋がれたんだし、また同じようにやったら?」
と声をかけるも、
「いや、そうなんだけど・・・。あの時は偶然と言うか、無意識と言うか・・・。」
コントロールしてやれたわけではない、という。
 その時、不意にエジソンの言葉がリフレイン。
「感じ取る力だよ。心の中にある答えをね。」
「そうか!」
「え、何か分かったの?何?何?」
結局、心は心の中にあるという。その姿に、在りし日の龍を重ねる仙人。
「よく似ている・・・。」
「心の中にある答えを感じ取ればいいんだよ。」
「お前達に出会えて・・・良かった。」
何かフラグめいたセリフを吐いて、モノリスに向かうと
「おっちゃん?」
「わしも、なすべき事をなす。あとは、お前達に任せる!」
「よし、俺達も!」
「うん、頑張ろう!」
2人には、仙人から漂う死亡フラグ感が感じ取れなかったようですが・・・。

 各々が出来ることをやる中、マコトはディープスペクターに変身し、ガンマイザーへのアクセスを試みます。
「魂の深淵をこの手に掴む!繋がれ!」
「ゲンカイダイカイガン!ゲキコウスペクター!デッドゴー!覚悟!ギリギリ・ゴースト!」
「見えた!」
一瞬、ガンマイザーまで遡行することに成功したものの、直後に過負荷からか変身解除。
「今一瞬、奴らと繋がった!このまま続ければ必ず・・・!」
が、アクセスを試みると言う事は向こうからも筒抜けという事。既に向かっていたコピーマコト。
「無駄だ。」
「やはり、この眼魂と関係があるようだな。」
「その眼魂は・・・お前には使いこなせない。」
満を持して、ついにコピーマコトもディープスペクターに変身。
「ダイブトゥディープ」
「変身!」
「アーイ!」
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
若干困惑しながらも、マコトもディープスペクターへと変身し迎撃。
「貴様も・・・?」
「アーイ!」
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「変身!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
そしていきなり両者キックで激突。
「ダイカイガン!ディープスペクター!ギガオメガドライブ!」
激突の結果、マコトは吹っ飛び変身解除。コピーの方は・・・?と思えば、その姿はなし。
「逃げた!?今までの奴とは、何かが違う・・・。」

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Posted by jerid_and_me at 22:54Comments(3)TrackBack(1)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年08月16日

今週の仮面ライダーゴースト「第44話 起動!デミアの恐怖!」

 デミア発動篇。
お盆は色々と時間を取られていけない・・・。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。イゴールは、DEMIAを利用して人間を眼魂に変えた。何としても、DEMIAのリリースを止めなければ・・・。残された時間は、あと4日。」
 前回の事件の動画を見せられ、驚愕するアカリ。
「人間の魂が抜けて、眼魂に・・・?」
「アランが言うには、眼魔の眼魂を同じ仕組らしい。」
「アデルとイゴールは、DEMIAを使って眼魔の世界とこの世界を同じにしようと考えている。」
「眼魔の世界と同じ・・・。」
深海兄妹の顔が曇ります。
「奴らは元々、人間の魂を資源として使うつもりだった。つまり、DEMIAを使った人間は・・・。」
「み〜んな消えちゃうって事だな。残念だな、へへへっ。」
ひどい言いようのユルセン。電話でこれを聞いていたタケルは言葉が出ません。

 問題のDEMIAは、リリースまであと僅か2時間ほど。
リリースイベントの準備が整いつつあります。
「まもなく、世界はひとつに。そして私の時代がやって来るのです。」
勝ち誇るイゴール。

 何としても阻止したい大天空寺の一団。
「そんな事が許されるわけないじゃない!」
しかし、
「もう一つ、悪い知らせだ。おそらくガンマイザーが復活した。」
「俺も感じた。」
「・・・どうして!?」
「理由は分からない。でも、今は・・・。まずは、何としてでもDEMIAのリリースを止めないと。」
最悪の状況ですが、やれる事をやるより他にありません。
「俺はリリース会場に向かってビルズに話をする。」
「行きましょう!」
「ああ。」
マコト、シブヤ、ナリタがビルズの方へ。ビルズが眼魔サイドだと分かっていれば戦力を割く事もないのですが・・・。
「おっちゃん、私達はサーバーの場所を探りましょう。」
「よし、分かった!」
仙人がいつの間にかアカリの助手ポジションに収まっている・・・。
「タケルは?」
「ヒロキくんが気になる。そっちに行ってから合流する。」
「行きますぞ、タケル殿。」
自分の体を背負って、息せき切ってきた御成inアラン。
「御成!いつまでアランの中に・・・。」
これは空気読め、と言われても仕方ありません。

 アデルは、復活したガンマイザーとともに今にもまた何か始めそうな雰囲気。
困惑し通しのアリア。

 ヒロキの様子を見に行ってみると、さらに状態が急変。
「ヒロキが消えてしまったんです!」
「暑い・・・暑いよ・・・。」
「こんな風に、声は聞こえるんです。でも、姿が見えなくて・・・。ヒロキは、一体どうなってしまったんでしょうか?」
声は聞こえども姿はなし、しかも苦しそうな様子。母親はすっかり憔悴してしまっています。
 すると、どこからともなく水音が。
「タケル殿・・・何か音がしませんか?」
「・・・シャワーの音だ!」
何だ、シャワーを浴びているだけか、とバスルームへ向かう3人。みんな普通に御成の体をまたいでいく様子に笑ってしまいます。
「ああ・・・拙僧!」
わざわざ持ち運ぶ御成。一体何がそこまでさせるのか。
 ヒロキはやはりバスルームにいました。しかし、
「暑いんだ。暑くてたまらないんだ。」
「ヒロキ、大丈夫?」
中に入ってみると、ヒロキはなんと透明になっています。
「ヒロキ・・・!」
その事と、シャワーを浴びたまま動けなくなっていることの関連はよく分かりませんが・・・。
 遅れて、血相変えて降りてきた御成inアラン。
「消えましたぞ!」
「いや、見えなくなってるだけみたいなんだ。」
「そうではなくて!拙僧の体も・・・消えました!」
ヒロキ同様、御成の体も見えなくなっています。

 その頃、リリースイベントの会場に到着したマコトら。
「ここがリリースイベントの会場か。」
会場には既に多くの人が集まっています。
「ビルズさんを捜しましょう!」
「ああ。」
人をかき分けるように会場へと入っていく3人。

 ヒロキをバルスームから出し、ベッドに寝かせてやる母親。
「何でこんな事に・・・。ヒロキが普通に、元気でさえいてくれればそれで良かったのに。」
急に天才になり、その果てがこの有様。嘆くなと言うのが無理と言うもの。
「ヒロキくん、俺達が必ず助けます。」
と、母親の肩に手を置くと、その記憶が流れ込んできます。
 父親の姿はありませんが、母子2人で仲睦まじく幸せそのものの様子。
失われつつあるものの大きさを知り、言葉が出ないタケル。
そんな二人をあざ笑うかのように、再び歌い出すヒロキ。
歌は尋常ならざる力を持っており、ついには部屋の窓ガラスが粉々になってしまいました。
「タケル殿、ヒロキ殿の体が・・・!」
前回の被害者のように、光の糸が伸び、今回は眼魂ではなく魂そのものが抜け出ていきました。
「ヒロキ!」
「ヒロキくんの魂が抜けていく!」
「そんな・・・。」
「ヒロキくん!」
慌てて、抜けていく魂を捕まえたタケルですが、ゴースト体なのがまずいのかタケルも消えてしまいました。
「タケル殿まで消えてしまった!」

 電脳世界を駆けるタケル。
DEMIAのネットワークに入り込んでしまったタケルには、ヒロキや他の利用者の記憶が次々と流れ込んできます。
「これは・・・DEMIAに繋がった人たちの記憶?」
さらに舞台が切り替わると、降り立ったのは不思議な赤い芝生のサッカーコート。
そこには、ユニフォームに身を包み、ひとりボールを追うヒロキの姿が。
「ヒロキくん!お母さんの所に帰ろう!」
連れ帰ろうとするも、ヒロキは首を横に振ります。
「ヒロキくん!」
なおも呼びかけようとしますが、
「僕は世界の一部。世界は僕そのもの。」
すっかり価値観が変わってしまったらしく、六角柱のバリアに包まれてしまい、タケルはもはや触れる事もできません。
「僕は世界の一部。世界は僕そのもの。」
他のDEMIA利用者も魂を抜かれたようで、同じようなバリアに収まっています。
「ダメだ、ヒロキくん!自分の体に戻って!」
「私は世界の一部。世界は僕そのもの。全ては完璧な世界のために。」
「そんな・・・。」
バリアは隣同士連結しあい、やがて巨大なレンズのような形状に。
そして眼魔世界と同じ巨大なモノリスの眼の紋章のコンタクトレンズのようになった時、空は眼魔世界同様に赤く成り果てました。どうやら、イメージ映像のようですが・・・?
「このままじゃ・・・何とかしないと。」
途方に暮れかかったその時、頭に浮かんだのは
「忌々しい音ですね!」
という前回のイゴールの言葉。それに、今も響いているDEMIA使用者の歌声。
「そうか、音楽だ。」
「音楽とは〜♪人の心を縛るものではない。人の心を自由にするもの〜♪」
呼んでもないのに現れたベートーベン。
「力を貸してくれ!」
「うん。」
そのままベートーベン魂へと変身し、第九のお馴染みの一節でDEMIAの影響を打ち消しにかかります。
「ヒロキくん、思い出して。お母さんのことを!」
「お母さん・・・お母さん!」
家族のことを思い出したヒロキから、他の使用者へもどんどん影響が波及していきます。
「みんな、大切な人のことを思い出すんだ!」
この呼びかけにより、ついにレンズは崩壊。ヒロキの魂を取り戻すことができました。
「ありがとう、お兄ちゃん。」
「ああ!」
他の人の魂もどんどん戻って行っているようです。
「さあ、お母さんの所に戻ろう!」
ようやく、現実世界に戻りました。

 タケルが目を覚ますと同時に、ベッドのヒロキも目を覚ましました。
「お母さん・・・?」
姿も元通りとなっています。
「ヒロキ・・・!」
戻った際に、DEMIAのコンタクトレンズも外れました。
「ヒロキ・・・!良かった、本当に良かった・・・!」
「お母さん!」
抱き合う母子。この様子を見て、ホッと顔を綻ばせるタケルと御成inアラン。
「お母さん、か・・・。」
その時、またしても謎の声が。
「タケル・・・。」
「あっ、今の声・・・。」
ともあれ、ヒロキらがDEMIAから離れられた事をアカリに報告。
「良かった・・・。ヒロキくん達、ベータ版の利用者はDEMIAから開放された訳ね。」
「うん。」
「でもタケル、製品版がリリースされたらその方法で助け出すのは無理よ。」
「え?」
「製品版は、既に5000万人の人が持ってる。数が多すぎ。やっぱり、元を断たなきゃ。」
今回みたいに、ひとり記憶を取り戻したら総崩れ、という訳には行かないのでしょうか。
「もしかして、DEMIAのサーバーの場所・・・。」
「突き止めたわよ。私も行くから、すぐに向かって。」
やはりアカリ有能過ぎる・・・。
「分かった!」
「あっ・・・!またですか!?待ちなされ!」
すぐに出発するタケル。自身のメンテナンスをしていた御成inアランも、自身を担いで追いかけます。

広範は追記へ。
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Posted by jerid_and_me at 12:02Comments(2)TrackBack(3)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年08月13日

劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間

 公開から遅れること約一週間、激しいネタバレ攻勢に耐えながらようやく観に行くことができました。
やはり夏映画は当たりが多いですね。
集大成と言うよりは、ゴーストのコンセプトを純化したような映画になったかと思います。TVだとまとまった尺とかの問題でできないような。
 ここ何度か本編中でも触れられている事もあり、設定的には完全に地続きなわけでクライマックスの展開とも関わってくるんじゃないかという気がしたり・・・そういう意味でも観て良かったと思います。

ネタバレを避けるため詳細は追記にて。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:16Comments(2)TrackBack(1)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年08月07日

今週の仮面ライダーゴースト「第43話 接続!天才少年!」

 いよいよ計画も最終段階、という所でしょうか。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。イーディス長官はおっちゃんだった。役者は揃った。みんなの力を借りて、俺は必ず生き返る。」
「私は間違っていた。」
「アデル、何を!?」
「私が・・・世界になる。」
乱心したか、自ら眼魂を破壊するアデル。
「残された時間は、あと5日。」
さらにカウントダウンが進み、もう一週間と残されていません。
普通にカウントすると、お盆には召されて龍とともに向こうに行く羽目になります。

 眼魂を砕いたアデルは、例によってカプセルから目覚める・・・のかと思ったら、グレートアイに呼ばれるようにカプセル内の肉体が消滅。
同時に、繭のような殻に入ったアデルの肉体がグレートアイから出てきました。
「あれは・・・アデルの肉体?」
しかも何故か全裸。もはやタンクトップですらありません。

 みんなと共に、龍の墓前に手を合わせるタケル。
そこには仙人も。
「龍よ・・・お前の言う通りじゃった。お前の息子は、お前を超えつつある。こやつは、わしらの希望じゃ。」
するとタケルは、
「違うよ。みんなの思いがひとつに繋がった時、それが希望になるんだ。最初は父さんに五十嵐さん、おっちゃんで始めた事かもしれない。今はこんなにたくさんいる。」
「残りは・・・5日ですぞ。」
「うん。ここにいるみんなや、たくさんの英雄たちのおかげで、俺はこうしてここにいる。だから・・・俺は絶対に生き返ってみせる。」
龍の墓前で誓いを新たにするタケル。
 さらにアランに目をやると、思い出されるのは差し伸べた手を払ったアデル。
「アデルも必ず・・・。」
「ああ。」
この、ついで感。

 そんな空気の中、街では新たな不可思議現象が。
「ヒロキ?」
深夜、思いつめた顔の母親が子供部屋の扉を開けると、そこには布団をかぶったまま大量の数式を書き連ねる息子が。
微分積分とか、とても小学生ぐらいの子がわかるような内容のものではありません。
 さらには、チョコレートや蜂蜜など、大量の糖分を摂取している様子。
母親は、
「勉強もいいけど、明日も学校があるんだから。」
やんわり止めようとするも
「今いいところなの!これが解けるまで。」
「ヒロキ・・・早く寝るのよ。」
気味の悪さに強くも言えず、それだけ言って子供部屋を後にしました。
 さらに、ヒロキ少年はベッドから起き上がると何やら歌い出しました。
一瞬ジュウオウジャーかと・・・。
すると傍らのTVにはテストパターンが表示されたりと、おかしな電波でも出ていそうな様子。
ますます不気味そうに見ている母親。
 街を見下ろすイゴール。
「順調なようですね。アデル様もまもなく・・・。」
どうやら、あの行動も想定内だったようです。
 そのアデルは繭の中で目を開けたまま眠っているように見えます。全裸で。

 アカリはメガウルオウダーとディープスペクター眼魂を分析。
「どう?」
「方法はあるはず。ビルズさんも頑張ってるし、私も負けてられない。」
そこには、DEMIAの正式リリースが目前に迫っていることを宣伝するチラシが。
「ゲートが使えるようになったら・・・。」
「ああ、すぐに眼魔の世界に行こう。」
そう言えばゲートは一方的に封鎖されたままでした。
「残りのガンマイザーはあと3体。アデルが、グレートアイと繋がる前に止めなくては。」

 仙人の警告も虚しく、これはもはや手遅れでしょうか。
グレートアイの力を受けるようにして殻が割れ、姿を表したアデル。全裸。
 すると、眼魔世界中央のタワー表面の眼の紋章が輝き、その周囲に引き寄せられるグンダリの群れ。
ここでイゴールを呼び出すアデル。
「イゴール!」
「ついに・・・力の根源と1つになられたのですね。」
どうやら、いよいよ融合してしまったようです。見た目には単なる全裸なのですが・・・。
「DEMIAはどうなっている?」
「デミア?」
「ご安心下さい。まもなく稼働します。」
良い知らせに気を良くしたアデルは、
「頼んだぞ、長官。」
略式ながらイゴールをイーディスの後継に任命。
 一礼して去ったイゴールは、
「長官・・・!いい響きです。ついに私の時代です。あの老いぼれめ、ザマア見なさい。」
視聴者目線だとポンコツ2人が組織のトップに収まっただけという印象ですが・・・。

 噂をされて盛大にくしゃみを連発する仙人。
「マコト兄ちゃんの事は?」
「ハクション!」
聞きに行ったタイミングが最悪・・・。
「おそらく、あの偽物はガンマイザーとディープスペクター眼魂と・・・密接に繋がっている。今、それを調べているところだハクション!」
くしゃみを我慢して説明しようとしましたがダメでした。
「うわっ・・・おっちゃん!」
お互い霊体ですが汚いものは汚い。
「俺のために、すまない。」
礼を言うマコト殿ですが、一瞬驚いたのち笑顔で首を横に振るアカリ。
「マコト殿、安心めされよ。アカリくんとおっちゃん殿がちゃ〜んとやってくれますぞ。あっ、そうだ!拙僧も何かお手伝いを。」
しかし、
「大丈夫よ。」
「いらないいらない。帰っていいよ。さっさと帰れ。」
ひどい。
「ヒヒヒ!帰っていいよ!帰っていいよ!」
ユルセンまで悪乗りしていると
「いや、そういう気持ちが大事なんだよ。」
とタケルの熱いフォロー。
「タケル殿・・・!」
「痛い!親指眼に入ってる!」
つい力が入ってユルセンが危ないことに。
 すると、依頼の知らせを持ってきたカノン。
「お客さんです。不可思議現象の依頼みたいです。」

 居間に戻って話を聞くと、依頼人は先ほどの母親。
「息子さんが・・・天才に?」
「少し前までは普通の子でした。それが突然、すごく難解な数式を解くのに夢中になり始めて・・・。」
実際に見てみれば極めて気味の悪い話なのですが、口で聞いただけでは
「それは・・・将来有望ですな。」
と思ってしまうのが人情。
「でも、独り言が多くなって、甘いものをしきりに欲しがるように。それだけじゃないんです。奇妙な歌を口ずさむんです。」
「・・・歌?」
脈絡のなさに首を傾げる一同。
 すると、話を聞いている間にその現象についてググっていたシブヤが
「これ見てください!似たような現象が・・・。」
既に同様の現象が問題相談サイトに投稿されています。数式、甘いもの、歌・・・。
「本当ね。何か共通点があるはず。」
現地捜査となれば、俄然張り切る御成。
「こ・こ・は!拙僧にお任せくだされ。アカリくんは分析を続けて。」
「御成、なんか気合入ってるね。」
「何の!いつも通りでございますぞ。早速、ご自宅に伺っても?」
「はい・・・。」
「ありがとうございます。参りましょう!さあさあ、忙しい忙しい・・・。」
「御成!」
「俺達も行く。あとは頼んだ。」
結局、ナリタにシブヤ、マコトも調査に出ることに。

 ディープコネクト社では、DEMIA正式版リリースまでのカウントダウンが進んでいます。
既に残りは7時間程度・・・。
「まもなくリリースです。」
「私も仕上げにかかりましょう。」
「音符!」
「ローディング」
イゴールは何故か音符眼魔に変身。

 実地調査に訪れた御成ら。
相変わらず奇妙な歌を口ずさんでいるヒロキ少年。
「これが、その奇妙な歌?」
母親は頷くと、
「ヒロキ、お客さんよ。」
歌が止まり、TVもブラックアウト。
「こんにちは、ヒロキくん。」
「こんにちは。」
とりあえず、ファーストコンタクトはうまく行ったように見えましたが・・・。
 床に転がっていたサッカーボールを手に取り、
「サッカーが好きなの?」
と話題を作ってみると
「ねえ、怒らない?」
「うん?拙僧は怒りませんぞ。」
すると予想外の展開。
「フェルマーの最終定理って知ってる?」
「・・・ん?」
ド文系っぽい2人、目が点です。
「フェ・・・フェルマー?」
「数学者のピエール・ド・フェルマーって人が遺した、数学界最大の謎だったの。ポアンカレって人が複素平面上の関数の研究からモジュラー形式ってのを開発して。でも、もっともっと簡単に証明できそうなんだ。」
そう言ってベッドの布団をはがすと、シーツには色分けされた数式がビッシリと、幾重にも書き込まれています。
その他にも、書けそうなところには大概書かれている様子。そしてその傍らには食べかけの甘いものやその包が。
 確かにこれは尋常ではない、そう確信したところでヒロキの両目が赤く輝いています。
直後に新たなアプローチを考えついたようで、
「あっ、そうだ。」
さらに数式を書き込んでいき・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 15:57Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年07月31日

今週の仮面ライダーゴースト「第42話 仰天!仙人の真実!」

 今回も秘密解明がお祭り状態です。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。事態は急変、イーディス長官が眼魔世界から大天空寺へ・・・。」
「消えろ。」
「みんな!」
パーフェクトガンマイザーとガンマイザーらの一斉攻撃を受け、ムゲン魂でさえ防ぎきれず・・・というのが前回まで。
「残された時間は、あと18日。」
「タケル!」
「いかん!」
流石のムゲン魂もダメージを受け、比較的動けたネクロムはサンゾウにチェンジ。
「テンガン サンゾウ」
「ダイテンガン サンゾウ オメガウルオウド」
いつぞや使ったのと同じ、筋斗雲での撤退。大勢を煙で捕まえて逃走と言うのは初使用時を思い出してちょっと笑ってしまう・・・。
同時に背中の輪を投げつけるという最後っ屁。まあ効かないんですが。

 マコトは度重なるドッペルゲンガーとの戦いにより、とうとう寝込んでしまいました。
「マコト兄ちゃん、何で言ってくれなかったんだ・・・。」
「お前の事を思って、言い出せなかったんだろう。」
またアカリは、
「マコトそっくりの分身。あなたなら、何か知ってるんじゃない?イーディス長官。」
「私が開発したディープスペクターの眼魂は、ガンマイザーの力を一部利用し、強力なパワーを発揮する。スペクターの分身は、ガンマイザーと何か関係があるかもしれんな。」
推測止まり。眼魔世界の頭脳かと思っていましたが、意外と普通に出し抜かれています。
「でも、あなたがマコトに渡したんでしょう?責任は感じないの!?」
「確かに責任はある。だが、スペクターは自らの意思で選んだのだ。魂の深淵を覗くことを。」
抽象的な文句で決断を迫り、最終的に当人が困ったことに・・・と言うと鎧武のサガラを思い出す言い分です。

 眼魔世界のアデルは、色々と混乱しているようです。
「アドニスは悔いていた・・・こんな世界にしてしまった事を。」
「完璧な世界とは誰のためだ?もう、お前の周りには誰もいない!」
孤立を際立たせるような事ばかり言われてかなり苛々している様子。
「どいつもこいつも・・・!」
目の前のガンマイザーも、
「鍵は天空寺タケル。鍵は天空寺タケル。」
壊れたレコーダーみたいに繰り返しています。
「分かっている!」
さらにアリアの哀れみの視線。これは居心地が悪い。

 翌朝、看護疲れでそのまま眠ってしまったカノン。
タケルがそれを見守っていると、またしてもアデルの気配が。
「あっ!また奴が・・・!」
アランとともに迎撃に出たタケル。アデルは、
「今度こそ完全に叩き潰す。」
ムゲン魂とネクロムの2人がかりなら、と思えば、やはりガンマイザー2体を召喚。
 ゴーストが2体の相手をしている一方で、アデルと1対1になってしまったネクロム。
「イエッサー」
「テンガン サンゾウ メガウルオウド」
こちらは猿・河童・豚を召喚し、数で圧倒しようとするも簡単に押し返されてしまいました。
「兄上!父上はこんな事は望んでいません!」
「ダイテンガン サンゾウ オメガウルオウド」
あのコンビネーション攻撃で逆転のチャンスに賭けますが、
「所詮は不完全な存在。脆弱な人間に成り下がったお前には何もできん。その愚かさを噛み締め、消えるがいい。」
これも簡単に打ち消され、逆に絶体絶命のピンチ。
「私は・・・何も後悔などしていない!」
ところが、これを押し返したネクロム。ガンガンキャッチャーを装備し、ゼロ距離射撃。
「人間は死ぬ。でも、その思いは残る!父上の思いも・・・この胸の中に生きている!」
戦いながら、必死に説得を試みるアラン。
「兄上の心は、本当は何を望んでいるのです?」
「私の心は最初から決まっている。完璧な世界の実現だ。」
説得も虚しく、強力な波動を直に受けて変身解除。フミ婆の形見に穴が・・・。
「アラン!」
「消えろ。」
いよいよタケルに向かおうとするパーフェクトガンマイザーの足を掴むアラン。
「兄上・・・。何故、父上を殺した?マコトの言った通り、もうあなたの周りには誰もいない!人は・・・1人では生きられない。兄上!」
これもアデルの心には響かず、
「体だけでなく、心まで脆弱に。これだから人間は!」
生身のアランを川に蹴り落とすという暴虐。ゴーストは、ガンマイザーを飛び越して救援に向かいます。
「アラン!」
「タケル・・・。」
ガクリと倒れるアラン。
「アラン・・・。アラン!しっかりしろ!アラン!あっ・・・!」
そこへ無常にも迫るアデルら。一斉攻撃を受け、やはり防ぎきれずタケルも変身解除。
「天空寺タケル。お前が全ての元凶だ。」
いよいよタケルを始末しようと、再度一斉攻撃の体勢に。それを見ていたイーディスは
「いかん!」
「ウルティマ!」
とっさに割って入り・・・爆炎が晴れると、そこには何者も残されてはいません。
「完全に消滅したか。フフフ、ハハハ・・・!」
イーディスの乱入には気付いていないようで、完全に勝ち誇っています。

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Posted by jerid_and_me at 19:06Comments(5)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年07月25日

今週の仮面ライダーゴースト「第41話 激動!長官の決断!」

 いよいよクライマックスめいてきました。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。ガンマイザーと刑事の親子の心が入れ替わる事件は解決した。残された時間は、あと19日。」
 いよいよ20日を切ったところで、事の深刻さが際立ってきました。
「残り19日・・・時間がない。」
さらに月日の経過を感じさせるものとして、キュビからの絵葉書が届いています。
「みんな元気?タケル頑張るんだな」とのメッセージ。
「残り19日・・・。」
今回はたまたま事件がなかったため、時間の経過がことさら強く感じられます。
 アカリが気晴らしに縁側に出ると、ちょうどそこで満月を見ていたタケルと鉢合わせ。
「タケル?綺麗な月ね・・・。」
プロポーズ的なアレ・・・と言うと考えすぎでしょう。状況的に『死んでもいい』とは言えませんし。
「何、考えてたの?」
するとタケルは
「俺って、どうなっちゃうんだろう?人の記憶が見えたり、光になって飛べたり。不思議な声が聞こえたり・・・。」
とりわけ、
「タケル・・・ありがとう。」
「今の声は?」
謎の女性の声が聞こえたのは今になっても何だったのか分かりません。
「どんどん人間じゃなくなるみたいで・・・。」
「怖い?」
「いや・・・。だって、そのおかげで戦える。みんなを守れるんだから。」
と、自分の心情から問題を逸しました。
「そうかもしれないけど・・・。ちゃんと、タケルは普通の人間として生き返って。そのために私も頑張る!」
「アカリ・・・ありがとう。」
当然それはアカリの純粋な気持ちなのですが、こうして文字にするとそれがあまりに道理を外れた事であると感じられてなりません。生き返るということは普通ある事ではなくて・・・。

 一方、こちらも覚悟を決めた様子のイーディス。
「アデルを止めなければ、私の理想の世界が・・・。」
私の、とはっきり言いました。少々ばかり不穏・・・?

 結局、空が白んでくる頃まで研究に没頭していたアカリ。
御成が用意したのであろう夜食にも手を付けず、ひたすらに打ち込んでいましたが・・・。
「ダメだ!調べれば調べるほど壁にぶつかる・・・。一体どうしたらいいの!?」
いよいよ行き詰まったところで、
「ねえ、おっちゃん・・・おっちゃん?」
「呼んだ?アカリちゃん。」
「おっちゃん!」
「私に何か用かな?」
アカリに呼ばれると、割りとすぐに出てきます。
「もう朝だってのに、頑張るね〜。」
ユルセンは何故かハゲの博士コス。
そこへ迫るアカリ。
「なな、何だよ?押すな!押すなって!えっ、何?何?」

 マコトは久しぶりにドッペルゲンガーと対面。
「ダイブトゥディープ」
もはや虫でも見つけたかのように、無言で向かっていきます。
「アーイ!」
「ギロットミロー♪」
「変身!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!」

 その頃、大天空寺では朝食時。
アランがたこ焼きをおかずにご飯を食べている・・・?
「あれ、マコト兄ちゃんは?」
「あっ、そういえばさっき出て行かれたような・・・。」
どうやら、もうじき朝食という所で突如気配を感じて出て行ったようですね。
 ここでようやく、1つの可能性を感じるカノン。
「もしかしたら・・・。」

 その頃、マコトはドッペルゲンガーを倒したところ。
「オメガドライブ!」
「ゲンカイダイカイガン!ディープスペクター!ギガオメガドライブ!」
キックで迫るスペクターをかわし、カウンターの斬撃。今回は完全に技で圧倒しています。
「まだ終らない・・・お前が消えるまで。」
不吉な言葉とともに消えるドッペルゲンガー。
やはり、同時にダメージを受けるマコト。
「このままでは・・・!」
理屈はまるで分からないものの、戦う度に確実にダメージが蓄積されていきます。
このままでは、ドッペルゲンガーの言う通りになってしまうでしょう。

 大天空寺では、ようやくタケルらに打ち明けたカノン。
「もう1人のマコト兄ちゃん?」
「ずっと気になっていたんです。」
「あれ?お兄ちゃん?」
いつぞや見かけた、軍服のマコト。それをマコト自身にも相談していたようですが、
「でも、お兄ちゃんが心配ないからって・・・。」
何度も出てきて、倒すためにダメージという深刻な状況でありながらカノンにもそれを隠していたという。
 そんな折、ユルセンが慌てて飛んできました。
「大変だ〜!大変大変大変!仙人の大ピンチだ!」
「えっ?」
話題を持って行ってしまった仙人。

 どうなっているかと言うと、仙人に対してアカリがものすごい剣幕です。
「真面目に答えなさいよ!」
「やめて!やめて!たたた、助けて〜!」
「おっちゃん、アカリ!一体どうしたの?」
「どうもこうもないよ。急に怒り出したんじゃ。」
「だって、私が真剣に質問したのに・・・!」
「わしはただタケルを、『奇跡の子じゃ〜』と言っただけじゃ。」
徹夜で煮詰まってイライラしていた所にそれは自業自得と言わざるを得ません。
「私は、今度こそタケルを助けたい。生き返らせたいの!なのに、私じゃ何もできない・・・。」
「アカリ・・・。」
既に一度は助けられなかったという経緯もあり、アカリの熱意と焦燥は本物。
この時、遅れてやってきて扉の外から見ていたマコトが再び外へ。またドッペルゲンガーの気配を感じたので しょうか。
さらに、それに気付いたアランもこっそり外へ。
 そこで、改めて口を開いた仙人。
「分かった・・・ならば答えよう。全ては運命じゃ。な?タケル。」
「おっちゃん・・・。」
一言で片付けられてしまいました。これは火に油を注ぐようなもの。
「無責任なこと言わないで。何が運命よ!」
「アカリくん・・・!」
「たまにはちゃんと答えなさいよ!」
大噴火しているところに、運命と聞いて飛び出したのはベートベン眼魂。そのままアカリの中へ。
「怒りこそパッション!ジャジャジャジャ〜ン!」
「ベートーベン!?」
「おい、よく聞け!過酷な運命に私も打ち勝った!激しく湧き上がる、絶大なる怒りのパワーで・・・!」
そのままの勢いで仙人に掴みかかります。
 偉人豆知識では、
『耳が聞こえなくなっても自分の運命に立ち向かい、曲を作り続けた不屈の作曲家』
実際、補聴器を作ったりして色々と戦っていた人ではあります。
「あの・・・ベートーベン、もう少し冷静に・・・。」
「お前もお前だ!何故、理不尽な運命に怒らない?」
「怒る?」
「運命と戦え!激しい怒りを力に変えて!」
自分の命だというのに平然としているタケルにもベートーベンの怒りが降り注ぎます。
「そうだそうだ!その運命に怒れ!」
ユルセンも便乗。
「何でユルセンまで・・・。」
そんな外野にまで及ぶベートーベンの怒り。
「お前も、お前も、お前も!」
「お前もお前もお前も、怒れ〜!ジャジャジャジャ〜ン!」
ユルセンとシンクロしつつ誰彼構わず追い回し、まるでちょっとした地獄絵図。
 そんな騒ぎに乗じて姿を消す仙人。
「はしゃげ、はしゃげ。よしよし・・・。ドロン!」
「逃げたか・・・。」
と、ここでようやく抜け出たベートベン眼魂。
「あれ?私、何してたんだろう?悪いけど、1人にしてくれる?忙しいから。」
「ほ、本当・・・すいませんでした!」
すっかりビビっている一同。本人が覚えていないと言うのがまた。

 マコトを追いかけて出てきたアラン。
「マコト!」
「かなり参っているようだな、アカリ。あいつは昔から、人一倍責任感が強かった。」
「お前こそ、自分だけで何か抱えているんじゃ・・・」
マコトの秘密についても言及しようとしましたが、
「今は、タケルを救うのが先決だ。」
と止められてしまいました。
「イーディス長官なら、何か分かるかもしれない。」
思い出したようにイーディスに連絡。
「スペクターか。」
普通に繋がりました。
「長官、タケルの命を救いたい。」
「天空寺タケルが全ての鍵だ。眼魔の世界にとっても、人間にとっても。今こそ、私の目的のために行動してもらうぞ。」
「俺は、タケルを助けたいと言っているんだ。」
「アデルを止めろ。それが、天空寺タケルを救う事にもなる。」
タケルが鍵・・・顔と同じく、言っていることも仙人と似通っていますね。
「分かった。アランとともに行く。」
「スペクター達が来たら、一気にガンマイザーを倒す。」
大きく出ましたが、今のところムゲンなしにガンマイザー倒せてないですよね・・・?

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Posted by jerid_and_me at 22:19Comments(3)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年07月17日

今週の仮面ライダーゴースト「第40話 勇気!悲壮な決断!」

 入れ替わりとビリー回後半。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。刑事の父親と高校生の娘の心が入れ替わってしまう事件が起こった。残された時間は、あと20日。」
 ガンマイザーによって眼魂を砕かれたアリアもまたカプセルの中で目を覚ましますが、すぐにアデルの差し向けた眼魔コマンドが殺到。
アリアの格好もあって、絵面的には朝8時と思えない光景です。

 人間世界では、土手で大の字になる合体ガンマイザー。
何ともシュールな光景ですね・・・。
「夏目!情報を漏らしていた犯人は、やはりお前だったのか!」
「篠崎・・・。」
篠崎についての回想とこの言葉。やはり、この中身は真一郎で間違いないようです。
立ち上がると、おぼつかない足取りでまたどこかへと向かいます。

 警視庁では、篠崎とその背後をつけ回す真由。
と言うことは、真由の中身もやはりガンマイザーのようですね。
 さらに、その背後に現れたイゴール。眼魂を砕かれた筈では・・・。
「興味深い。」
イゴールもまた、ガンマイザーを観察している様子。

 真由は何やら使命感に目覚めてしまったようで
「私がパパの悪事を暴く!」
と言って聞きません。
「でも、勘違いかも知れないし。」
「パパは、指名手配犯に情報を教えてた。いい刑事だと思っていた私のことも裏切ってた。絶対に許せない!」
「決めつけちゃダメだって!」
もはやタケルの言葉には耳を貸さず、
「パパが行きそうな場所・・・場所・・・。」
独自の調査に走ってしまいました。
「パパ〜!タケル、あいつお前の言うこと全然聞いてないぞ。頑張るねえ。」
なお真由を追うタケルですが、
「お父さん、きっと今は言えない理由があるんだよ。捜査上の秘密とか・・・。俺は、絶対悪い人じゃないと思う。お父さんを信じようよ。ね?」
懸命な説得にも関わらず、真由の反応は
「タケル君。君よくウザいって言われるでしょ?」
「・・・え?」
という冷たいもの。おっさんからこれを言われるのは変にきつい。
「あ〜あ、篠崎のおじさんがパパだったらよかったのにな。」
「そんな事言うもんじゃない。真由ちゃんのお父さんは1人だけだ。」
「タケル君はいいわよね。立派なお父さんがいて。いいなあ。」
マコトの言葉から察して言ったのでしょうが、この言葉にタケルの表情が曇ります。
 すると背後からアカリが、
「真由ちゃん、タケルのお父さんは・・・亡くなってるの。」
ハッとして立ち上がる真由。
「えっ・・・?ごめんなさい。」
このリアクションに、根の良い子さが滲み出ていると思います。
「父さんは、いつも傍で見守ってくれている。俺はそう信じてる。」
この言葉には、真由にも流石に感じ入るものがあったようです。
 すると、ここでアランが
「家族か・・・。」
亡き兄アルゴスとの鍛錬の日々を思い出しています。
「アラン様?」
「病で死んでしまった兄上を思い出していた・・・。」
「アランにそんな兄弟がいたの?」
「俺も、よくは知らない。」
おそらく、深海兄妹が眼魔世界に行く前にはもう亡くなっていたんでしょう。
「父上ももういない。反発している父親が生きているだけでも、幸せとわかる時が来る。」
こちらも父親との死別組。話が重たい・・・。
「そうだよ、アランの言う通りだ。」
・・・なのですが、ここでまた話をややこしくするマコト。
「それは父親による。生きていても、どこにいるのかさえ分からない奴だっている。」
カノンは、
「私、きっと理由があるんだと思う。」
「マコト兄ちゃん・・・。」
何かマコトだけがズレてるみたいな状況に。
 一方、仙人の回想では・・・。
「深海大悟・・・。死ぬには惜しい男だった。」
そこには、眼魔ウルティマに倒されたと見られるマコトらの父・大悟が。
つまりもう死んでいる?
「何にしても、真由ちゃんのお父さんを捜さないと。そうだ、親友の刑事さんの力を借りようよ。」
どうやら、件の篠崎に協力を願い出るようです。果たしてこの状況を信じてくれるものやら。
 御成は、
「では、拙僧たちは真由殿を捜しに行きましょう。ああいや・・・お父上殿か。ああもう、ややこしや、ややこしや。」
と、協力を待たずに直接捜索にあたるようです。

 アリアは、眼魔コマンドによってアデルの前に連行されました。
残念なことに服はいつもの軍服です。
「姉上・・・残念です。」
「私をどうするつもりです?」
「私の横で見ていてもらいましょう。これから私が成し遂げる・・・偉業をね。」
アデルの頭上には、力の根源・・・グレートアイへの入口が。

 御成らは街頭で聞き込みを続けるも、やはりめぼしい情報はなし。
「恐れいります。あっ、すいません。この女の子、見かけませんでしたかな?」
「見かけませんでしたけど・・・。」
「すいません、ありがとうございます。」
「あの人は?」
「ああ・・・もしもし、あっ、すいません。」

 真由は、篠崎に入れ替わりのことを話したようです。
「じゃあ、お前は・・・あっいや、君は真由ちゃんなのか?」
「そうです、真由です。篠崎のおじさん。」
これには流石に苦笑い。
「信じられん・・・。」
「本当なんです。嘘じゃありません。」
「いや、嘘とは言ってないよ。あんな化け物を見た後だ・・・。信じるしかあるまい。」
よりによって、特殊な合体ガンマイザーを見た後と言うことで、信じてはもらえたようです。
「分かった、パパを捜すのに私も協力しよう。」
協力が得られた所で、
「あの・・・篠崎さんは、真由ちゃんのお父さんが犯人に情報を教えていたと思ってるんですか?」
という直球の問いかけ。
 これに対しては、
「私は、夏目を信じている。」
という回答。信用してはいるけど・・・という心境なのか。
「真由ちゃん。行き先に心当たりはないか?」
「展望公園!ママが好きだった、夜景が見える場所。本当は、今日の夜行く予定だったんだ・・・。」
とは言え、仕事で来られないと言っていた場所に来るものかどうか。
「君たちは、どこかで待っていなさい。必ず連絡するから。」
篠崎は、真由やタケルらを置いて単身捜索へ。
 心配そうな真由に、タケルは
「大丈夫?」
「パパが悪いことしてるなら・・・どんなに辛くても、私が捕まえる。」
すっかり、自分が捕まえる方向で決意が固まっています。
「どんなに辛くても・・・?」
その言葉に、ビリー眼魂が反応。また、タケル自身も発光。
「本当に、お父さんを信じてないの?本当に嫌いなの?」
と問いかけを受けると、目をそらします。
そりゃあ、本当に嫌いなら辛くはないはず。
「御成が、いつもこう言うんだ。答えは、己の心にある。真由ちゃんは、本当はどうしたいの?」
真由は、少し考えた後、一礼して篠崎を追いかけていきました。それに続くタケルら。

 真由に伝えられた場所へと到着した篠崎。
すると、背後から真由の体が。
「君は・・・真一郎なのか?」
真由らの話が本当ならばそのはずでしたが、
「好意をもって倒す。大切な存在と戦う。同等の矛盾した感情。観察終了。実証開始。お前を倒す。」
何やら無機質に物騒なことを。やはり、中身はガンマイザー。
 しかしながら、何故だかそう言われても狼狽えるようすのない篠崎。
「夏目・・・残念だな。」
ところが、真由の体の目から強い斥力が発生。吹っ飛ばされてしまいました。
 そこへ追いついてきた真由(中身)ら。
「何してるの!?パパ!やめて!」
「やめて下さい!」
タケルが前に出ると、こちらも吹っ飛ばされてしまいます。
「今のは・・・?」
さらに、合体ガンマイザーも登場。
「ガンマイザー!」
「真由ちゃん!」
本体が出たとあっては、真由の体が謎パワーを発したことについては後回し。
「ムゲンシンカ!」
「ダイブトゥディープ」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「変身!」
「チョーカイガン!ムゲン!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
いきなり最大火力です。真一郎が危ない・・・。
 いざ戦闘開始ですが、全く抵抗を見せないばかりか、
「マ・・・ユ・・・。」
かすかながらもガンマイザーが言葉を発した事に気付いた真由とアカリ。
「まさか・・・この中にはお父さんの心が入ってる?」
「嘘!」
しかしながら戦闘中の2人は全く気付かず、
「一気に止めだ!」
「やめて!」
止めに向かう真由ですが、間に合わず攻撃は合体ガンマイザーを直撃。
 この攻撃によりガンマイザーは機能不全を起こしたのか、入れ替わりにあった3者の魂が一旦抜け、元々の器に収まりました。
「あっ・・・戻った!」
「真由ちゃんなの?」
「うん!」
「真由・・・。」
「真由ちゃんのお父さんですか?」
「そうだ。」
「お願いします。ちゃんと真由ちゃんの話を聞いてあげてください。真由ちゃんは苦しんでます。」
タケルの訴えの一方で、ばつが悪そうに逃げ出す篠崎。
「私には・・・やらなければいけない事がある。それは私にしかできない事なんだ!」
ネクタイを締め直し、走りだす真一郎。どうやら推理は固まっているようです。
 家族の話をしていたので少しの間忘れられていましたが、戻ったと言うことは合体ガンマイザーに戦闘力が戻ったという事。が、
「さらなる分析が必要。」
と、そのまま一時撤退してしまいました。
「オヤスミー」
「アカリ、どういう事なんだ?」
「私達は、真由ちゃんとお父さんの心が入れ替わったって思ってたけど・・・。本当は、真由ちゃんと、お父さんと、あのガンマイザー。3人が入れ替わってたの。」
 これには流石に驚きを隠せないマコト。
「今まで、あのガンマイザーにはお父さんの心が入ってたのか!?」
「・・・そうか、お父さんは真由ちゃんを守ろうとしていたんだ。」
これまで度々、合体ガンマイザーが真由の前に現れたのもそういう事のようです。
「じゃあ、あの倉庫の事件は誰が?」
ガンマイザーは無関係の人間には興味を示しませんし、真一郎はまとも動けない状態でした。
「お父さんに聞けばわかるさ。行こう。」
頷く真由。もはや、真一郎に直接確かめるばかりです。
「御成!」
御成に連絡をとり、全員で動く様子。

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2016年07月11日

今週の仮面ライダーゴースト「第39話 対立!父と娘!」

 色々動いたビリー回。珍しくアバンタイトルがある・・・?
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。アデルの野望を阻止しないと・・・。英雄のみんなと、力を合わせて戦うしかない。残された時間は、あと20日。」
 今回は日数がほぼ進んでおらず、前回の件の直後のようですね。
今回は祈りの間から。
「力の根源を手に入れるには、具体的にどうすればいい?」
ガンマイザーに教えを請うアデル。
「それは意志の力。」
「意志の力だと・・・?」
心のない世界を目指すアデルにそれを求めるとは・・・。
と思っていると、そこに現れたのはイゴール。
「非常に興味深い。その力とは一体何ですか?」
イゴールが来ると、アデルの中に身を隠すガンマイザー。いちおう秘密なのでしょうか。
 すると、今度はアリアまで登場。
「イゴール、下がりなさい。」
「いいえ、たとえアリア様と言えども・・・」
と反抗すると、いきなりビンタ。アリアにまで・・・。
「お黙りなさい!」
「クッ・・・なぜ私ばかり・・・!」
イゴールを退けると、
「あなたは何を望んでいるのですか?」
「父上が目指した、完璧な世界の実現ですよ。」
それを聞いたアリアは、
「私達がこの世界に来て、母上が亡くなり、兄アルゴスも病に倒れ亡くなりました。父上は絶望し、その深い悲しみから完璧な世界を創ろうとなさった。向こうの世界の侵略が目的ではなかったはず・・・。父上の思いを忘れてはいませんか?」
 と近頃の侵略路線に対して説得を試みますが、
「私にしかできない事なのです。」
両者の主張は完全に平行線。
「姉上。これが私の手に入れた力です。」
と、ガンマイザーモノリスを外へ。
「これは、この世界の守護者。私とひとつになったのです。」
その力を誇示する様子に、
「あなたは、もはやアデルではない。」
「私は私だ。これを使い、私は力の根源を手に入れる。」
いよいよ戦う決意をしたアリア。
「話しても無駄なようですね。」
「スタンバイ」
「ローディング」
「変身。」
「ネクロム」
量産型らしいプロトメガウルオウダーでダークネクロム・ピンクへと変身。
これに対しアデルは少しは驚いたようですが、
「フッ、愚かな。」
2体のガンマイザーをけしかけ、始末しようとします。
「敵対行動確認。消去開始。」
見るからにネクロムの廉価版であり、2体相手に敢闘するも終始劣勢。
「まずい・・・!」
イーディスが何やら加勢しようとしたようですが、間に合わず倒されてしまいました。
 この戦いの余波で、モノリス2枚が反応を起こし、連結。
「アデル、あなたは・・・!」
アリアはそのまま眼魂が砕け散り、消滅。
と思ったら、その破片が連結したモノリスに吸い込まれ、合体ガンマイザーが誕生。
「大切な存在、だが戦う矛盾。相反する2つの感情。分析不能。観察開始。」
と、そのまま出て行ってしまいました。
「今のは何だ・・・?」
唐突な展開に、アデル自身も困惑。
 それを見ていたイゴールは、
「非常に興味深い・・・。」
ビンタされたのに懲りませんね。

 OP後、ドッペルゲンガーの襲来と自身の不調に戸惑うマコト。
「まだ・・・終わらない。」
不吉な言葉と、戦う度に不調となる体。
「(俺の体に、一体何が・・・?)」
かなり深刻な事態であるはずなのに、
「何か、気になる事でもあるのか?」
「いや・・・何でもない。」
親友であるはずのアランにまで秘密にしています。
 と言うのも、今のタケルの状況が誰にも分からないという問題が別にあるせいでもあるようです。
「今のタケルの状態は、おっちゃんにも分からないんでしょう?奇跡だって言ってたわ。生き返るには、あと20日のうちにグレートアイに頼むしかない。ガンマイザーとひとつになったアデルも、手に入れるって言ってた。」
 あれ、アデルの狙う力の根源ってグレートアイの事なんですか?
まあ何となく想像はつきますけども・・・明言されてはいなかったような。
「そんな事になったら、地球の危機ですぞ!」
何ともスケールが大きくなってきました。
「おっちゃん、どうすればいいんだ?」
見えはしないけどもタケルには仙人が見えている様子。早速クモランタンを使ってみると・・・。
「カラン、コロン、カラン・・・いよいよ、このわしの本気を見せる時が来た!」
まさかの偉人コスプレ全部盛り。
「本気のコスプレ?」
「そう!衣装選びこそ、このわしの命じゃ〜!・・・違う違う、全然そうじゃない。」
ノリノリかと思ったらノリツッコミ。
「ハハハ!普段の行いだな〜!そりゃ。」
「うるさい!うるさい!」
ベンケイの薙刀でユルセンをつっつき回します。時期的に、こんな光景が見られるのももしかして最後かも、と少ししんみり。
 そんな所に、また駆け込んでくるナリタとシブヤ。
「御成さん、来てください!」
「喧嘩です!」
「墓参りに来た親子がやりあってるんだよ。」
みんな、仙人を放置してそっちへ。

 門前では口論の真っ最中。
「今日のこと、ちゃんと約束したわよね!?」
「しょうがないだろう、急な仕事なんだから。聞き分けのないことを言うな!」
「パパなんて最低!」
そこへやってきた一同
「2人とも落ち着いて下さい。」
「ああ、すいません。大丈夫です。」
警察手帳を見せ、怪しいものではないとアピールする父親。
「あの、よかったら喧嘩の訳を・・・。」
「いえ、これは私達親子の問題ですから。」
体よく振る舞う父親・真一郎に、
「よく言うよ。真由の事なんてどうでもいいくせに!」
と噛みつく娘・真由。この言葉に、
「俺達の事はどうでもいいのか!?」
兄妹を残し、去っていった父を思い出すマコト。
 そのまま、言うだけ言って立ち去ってしまう真由。
「おい、真由!」
その様子を遠くから見ていた合体ガンマイザー。
「相反する感情を発見。観察、開始します。」

 結局、当の親子は部外者を間に入れず、喧嘩別れするばかりというので戻ることに。
「刑事は世のため人のため、身を粉にして働く。不可思議現象を解決する我々と似ておりますな。」
なんて言っているそばから、門前から親子の悲鳴が。
 急いで向かってみると、そこには真っ先に逃げた真由に、腰を抜かしている真一郎。そして合体ガンマイザーが。
「で、出た!」
「新しいガンマイザーか?」
「ここは俺に任せて!ビリー・ザ・キッド!」
明らかに形状のおかしな相手だけに、距離を取って戦おうという考えなのか、ビリー・ザ・キッドで変身。
「アーイ!」
「変身!」
「バッチリミナー♪」
「カイガン!ビリー・ザ・キッド!百発百中!ズキュン!バキューン!」
ゴーストの先制射撃を受けたガンマイザーは、カニのような動きで慌てて逃走。
途中で転倒するなど、ガンマイザーらしからぬコミカルな描写です。
「何だ?あいつ。」
ともかく危機は去った、と思いきや、今度は真一郎の叫び声が。
「何これ!?真由が・・・パパになっちゃった!」
「・・・えっ?」
突如、オカマ声で驚愕している真一郎に困惑するばかり。
 寺への戻りしな、必死に現象を説明する真一郎。
いや、当人の説明によれば真由ですが。
「だから、あの変な怪物が急に襲ってきて、気がついたら私が・・・。いや、だから真由がパパになっちゃってたの!」
この説明により、ようやく状況が伝わりました。
「心が入れ替わったんだ!?って事は、いなくなった真由ちゃんの体にはお父さんの心が入ってるって訳ね!」
「やっと分かったの?頭、悪いんじゃないの?」
「カッチーン!」
この無駄な見下しよう・・・確かに現役JKとかそんな感じです。

 合体ガンマイザーは、何やら水面に写った自分の姿に困惑している様子で、それ以上に自分の体型に困惑しているようです。これ、中の人は一体どうなってるんでしょうか・・・?

 真由は自分が父親の姿になってしまったのが嫌でかなわない様子。そりゃあ突然おっさんになったら嫌でしょうけども。
「パパの姿なんてやだ!もう大嫌い!何が刑事よ!」
「立派な仕事だよ。悪い人を捕まえて、みんなを守ってるんだ。」
「だからって、家族のこと放ったらかしにしていい訳?」
「えっ?」
「いい刑事でも、家族を犠牲にする最低のパパ!分かる?」
どうやら、仕事優先の父親に対し色々と溜まっていたようです。
 が、その言い分に反応したのはビリー眼魂。
飛び込むのは真由・・・ではなくカノンの体。
「フフッ。お前のパパ、ビリー様は気に入ったぞ。」
「ビリー・ザ・キッド?」
「全てを犠牲にしても自分を貫き通す勇気。俺はそういう勇気を持った奴を尊敬するぜ。」
そんなビリーの偉人豆知識は、
『西部開拓時代に活躍した早撃ちのガンマン。21歳の時に友人の保安官に撃たれ、命を落とした。』
と言うもの。最期については諸説あるようですが・・・。
「でも、全てを犠牲にしちゃダメじゃないかな?」
というタケルには、二丁拳銃ならぬ水鉄砲を連射。
「ううっ!ビリー?」
「お前も、自分を犠牲にしてこの子を助けたじゃないか。男の中の男!大したもんだぜ。」
と、タケルの評価は存外高かったようです。
「カノンがビリーに?」
「お父上が真由殿に・・・。」
「「ややこしい。」」
顔を見合わせる御成とアラン。ここのテンポがすごくいい感じ。
 あまりの入れ替わりの多さに呆気にとられていた一同。とりわけマコトはカノンの豹変に硬直していましたが、
「・・・お父さん、探さないと。ねえ、真由ちゃんの写真ある?」
「えっ?」

 こうなると、やる事はひとつ。写真を頼りにして地道に聞きこみです。
「この女の子を見ませんでしたか?」
「さあ・・・?見てないですね。」
「・・・そうですか。ありがとうございました。」
「あっ、すいません!」
「この女の子なんですけど、どこかで見ませんでした?」
手当たり次第に声をかけるばかりですが、なかなか目撃情報が得られません。
「いや、見なかったですね。」
「そうですか・・・。」
「すいません。この子、見ました?」
「知ってる?」
「知らない。」
さて、この写真の出処と言うのが、
「はあ・・・。これ、やめて欲しいんですけど。」
父親のスマホの壁紙でした。蔑ろと言う割に、壁紙は親バカ感があります。

 聞きこみの合間に、先ほどの喧嘩について事情を聞くタケル。
「お父さんと、何で喧嘩したの?」
「今日は・・・ママの命日なの。夜は、ママの大好きだった夜景を見る約束だったのに・・・仕事だからって。いつもそう。ママの危篤の時だって来なかった。最低!」
どうやら、それがどれほど前の事かは分かりませんが、母親と死別した時からいろいろ問題が大きくなったというように聞こえます。
「きっとお父さん、正義のために戦ってたんだよ。」
「じゃあ、ママはどうでもいいって言うの!?」
「そうじゃないけど・・・。」
先ほどから一般論的な事しか言えていないタケルに、横から口を出すマコト。
「タケルには、きっと分からない。だが、俺は・・・。」
「俺達の事はどうでもいいのか!?」
マコトと、まだ幼く泣いているカノンを置いて出て行ったふたりの父親。
「母さんが死んだ時も、あいつは来なかった。来てくれたのは・・・龍さんだった。だから俺は、父親は龍さんだと思っている。」
「お兄ちゃん・・・。」
父親に蔑ろにされた深海兄妹としては、真由の気持ちが分かるという。逆に、龍という素晴らしい父親を持ったタケルには分からないだろうという事ですね。
 すると、そんな様子を背後から見ている合体ガンマイザー。
確かに、観察がどうとか言っていましたが・・・。

 この様子を見ていたアデルもよく分からないようで、
「あのガンマイザーは地上で何をしている?」
「矛盾した人間の感情の検証。攻撃の傷と、あなたの姉の眼魂の欠片を取り込んでしまったためバグが発生。感情に興味を持ったと推測。現在、破損によりコントロール不能。」
あの衝撃でバグって、昔のファミコンじゃないんですから。

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2016年07月03日

今週の仮面ライダーゴースト「第38話 復活!英雄の魂!」

 サンゾウと和解した後、今度は英雄全体にかかわる話。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。俺は、新しい力を手に入れた。俺は人間の無限の可能性を信じ抜く。」
「今度は俺が・・・信念を貫く!」
「残された時間は、あと21日。」
もはや3週間しか残されていません。

 今回の出だしは鬱蒼とした森の中から。
ハイキング客らしき3人の男性が、辺りから聞こえてくる獣のような唸り声に怯えています。
「何だよ、一体?」
そして男らが目にしたのは、黒い眼魔スペリオル・・・言うまでもなくジャベル。
なのですが、知らない人にしてみれば暴れまわる異形の化け物。
「鬼だ!鬼が出たぞ!」
・・・あれ、眼魔って一般人にも見えましたっけ?

 今回は前回の件の直後、という事で、大天空寺では・・・。
「体中が痛くて動かない・・・。私は死ぬのか?」
マコトと並んで寝込んでいるアラン。
「死にません!」
湿布を張りながらひっぱたくカノン。
「あっ・・・!嘘だ、本当のことを言ってくれ。」
「アラン様、これはただの筋肉痛です。修行で無茶したから。」
あの豪快な修行の影響がこんな所に。眼魂の仮想ボディでは起こりえない不具合に、またしても人間として生きることの不便さを痛感。
「人間の体とは、なんと不自由なんだ・・・。」
アランが寝こむと、入れ替わりに起き上がるマコト。
しかし、こちらは原因不明のダメージが残ったままです。
「お前が本物だと、どうして言い切れる?」
ドッペルゲンガーの言動による動揺も効いていそう。
 フラフラと起き上がると、いそいそと外へ。
「お兄ちゃん、どこに?」
「アランを頼む。」
ドッペルゲンガーの存在を感じるのか、そのまま出て行ってしまいました。

 突然使えるようになったムゲン眼魂ですが、やはり気になるのかアカリが暇を見て分析しているようです。
「人間の感情によって進化する眼魂・・・。これはタケルと一緒に成長する眼魂みたいね。」
オレ魂はタケル自身ですが、こちらもタケル自身と密接に関係していそうな。
「人の無限の可能性を秘めた、まさにムゲン眼魂じゃ。」
珍しく、仙人も話に参加しています。
「ムゲン眼魂とは・・・良き名前ですな。」
御成と一緒にコタツに入ってる映像が、馴染みすぎで何だか笑います。
「ガンマイザーの進化に英雄眼魂が対応できなくなった今、ムゲンだけが頼みの綱じゃ。」
「ちょっと待って!ムゲンだけって何だよ?英雄の眼魂だって、まだまだ負けたわけじゃない。」
タケルが食い下がったところで、例のごとく慌てて駆け込んでくるナリタとシブヤ。
「不可思議現象、発生です!」
「青鬼が暴れてるんだ!」
スペクターかな?と思いましたが、さっきのジャベルでしょう。
「鬼?」
「なんと!さあさあ、行きましょう!」
「(みんなだって、すごい英雄なんだ。まだ強くなれる!)」
ムサシ眼魂を握りしめるタケル。

 同時に、祈りの間では
「私は・・・決意した。」
アデルがガンマイザーとともにゲートを通って移動開始。
 その様子を見ていたイーディスは、
「お前の思い通りにはさせん。」
と、叛意を匂わせます。

 現場の森へと向かったタケルら。
確かに、まるで鬼でも暴れたかのように多数の樹木が叩き折られています。
「これはひどい・・・。」
「本当に、鬼が暴れたみたいですな。」
「何言ってるの?鬼なんて居るわけないでしょ。」
アカリ、平成ライダー関係者でその言い分はまずい。
 なんて言っていると本当に声が。
「ほ、ほら!鬼の雄叫びですぞ!」
「ねえ、あそこ。」
アカリが冷静に指をさす先には、やっぱりジャベル。
「ゴーストに負けた!スペクターに負けた!アラン様に負けた!私は・・・!」
「あの声・・・もしやジャベル殿では?」
「下がって。」
念のため、変身して近づくタケル。
「一発闘魂!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「変身!」
「闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!」
ジャベル相手ならもう闘魂でいいやという舐めプぶりが悲しい。
「貴様・・・!」
「ちょっと落ち着いて!」
しかも、一発蹴られただけで変身が解けるという弱体化ぶり。
 起き上がったと思えば、即いじけモード突入。体育座りて。
「ジャベル殿・・・。」
まるで子供に接する時のような御成。
 事情を聞きたい所ですが、
「タケル・・・あれ見て。」
アカリの指差す先では、今度はガンマイザーのゲートが出現しています。
「あれは、ガンマイザーが現れる時の・・・!」
「ここは拙僧にお任せくだされ、タケル殿。」
「分かった、御成。ここは任せるよ。」
「待って!」
「大丈夫ですか?御成さん。また暴れたりしたら・・・。」
ナリタにシブヤもタケルの方に向かわせると、
「『全ては心のままに』ですぞ。ジャベル殿。」
呼びかける御成ですが、いっそう惨めになったのか逃げてしまいました。
「待たれよ!」
追いかける御成。
「捕まえた!」
そしてここから、ギャグそのものの大捕り物シーン。
「待ちなさい!」

 アデルへの対策を考えるイーディス。
「このまま放っておく訳には行かん。」
そこへ出てきたアリア。久々です。
「聞きたい事があります。アデルに一体何が起こっているのですか?あなたは一体、何を考えているのです?」
「私は、理想の世界を創る・・・。ただそれだけだ。」
と、何とも含みを感じる言葉。

 フラフラとなりながら出て行ったマコトは、やはりドッペルゲンガーと遭遇。
「やはり現れたか、偽物!」
「偽物は・・・どっちかな?」
「アーイ!」
「バッチリミロー!バッチリミロー!」
「変身!」
「カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ・ゴースト!」
変身して襲ってくるドッペルゲンガーを迎撃。
「そんな言葉に惑わされるか!」
「ダイブトゥディープ」
「アーイ!ギロットミロー!ギロットミロー!」
「変身!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
スペクターの攻撃を受け止めながらの変身。
スペック的には圧倒できそうなものを、何だか泥仕合のようになっています。

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2016年06月27日

今週の仮面ライダーゴースト「第37話 修得!それぞれの道!」

 アイドル回後半。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。命を狙われたアイドルを救うため、アカリもアイドルになった。」
 アカリだけ時代錯誤の格好なのに、ビルズの一存でオーディションに勝ち残ってしまったアカリ。
一方でアランは自信を失ったばかりか、サンゾウの修行世界で挫折しつつあります。
「信念とは、一度決めた目標に向かい、まっすぐに伸びる一本の道のこと。あなたは信念を見失った。」
「残された時間は、あと24日。」

 ついに自分と瓜二つの男と対面したマコト。
「お前は誰だ!?」
「俺は・・・お前だ。」
容姿ばかりか、スペクター眼魂とゴーストドライバーでスペクターへと変身。
「アーイ!」
「バッチリミロー!バッチリミロー!」
「変身!」
「カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ・ゴースト!」
変身ポーズもちゃんとやっています。服装以外全てが本物と言ってもいい酷似ぶり。
 マコトも遅れてディープスペクターへと変身。
「ダイブトゥディープ」
「アーイ!」
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「変身!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
普通に考えたら素ペクターとディープじゃあ勝負にならない筈なのですが・・・。

 修行世界では、すっかり打ちのめされたアラン。
3匹もアランを放って行ってしまいました。
「もう、ダメだ・・・。」
このまま戻って来られないのか・・・。

 大天空寺では、同じく心が折れてしまったホナミ。
「もうダメ・・・。もう、アイドルなんてやめる。」
「ホナミちゃんは俺達が守る。だから・・・。」
懸命に励ますタケルですが、そのときサンゾウ眼魂がホナミの中へ。
「やはり、あなたには救えませんでしたね。アランも、この子も。」
タケルには返す言葉がありません。
「一度、道を見失った者は二度と立ち直る事はできない。信念とは、そんな甘いものではありません。」
厳しく言い放つサンゾウに、タケルは
「俺は2人を信じてます。」
としか言えません。
 すると、大喜びで戻ってきたアカリ。
「やったよタケル!私、合格しちゃった!」
同時に抜けるサンゾウ眼魂。
「合格、って・・・?」
「もう!Harp+y4の追加オーディションよ!」
「アカリくん、未来のアイドル界背負う。スターになりました!」
「すごい!」
「Harp+y4!」
「Harp+y4!」
大喜びの一同ですが、ひとり不愉快なのはホナミ。
「いい加減にして!アイドルはそんな生易しくなんかない。あなたみたいに遊び半分で務まる世界じゃない!」
・・・確かに、あの格好で仲間ですなんて言われても怒りますよね、普通。
 そのまま出て行ってしまいました。
「ホナミちゃん!」
「はあ・・・なんと手厳しい。」
「私、負けない。頑張る!」
「よし!」
この2人の役への入り込みようが凄い。

 ホナミに追いついたタケル。
「待って、ホナミちゃん!」
「もう放っといて!」
「やっぱり、君はプロのアイドルなんだね。」
「・・・え?」
「さっき、あんなに怒ったのは君の信念がまだ消えていない証拠だ。でも、アカリは決して遊び半分じゃない。彼女も本気だ。」
ホナミに敬意を払うと同時に、アカリの誤解も解く。結構ちゃんと仲間思いな所がありますね。

 スペクターVSディープスペクターは、マコトに精神的な動揺がある分か互角。
「ダイカイガン!スペクター!オメガドライブ!」
「お前の全てを奪ってやる。」
この言い分だと、やはり後から出てきたほうがワームのごとく擬態しているように感じます。
「ゲンカイダイカイガン!ディープスペクター!ギガオメガドライブ!」
「やれるものなら、やってみろ!」
数回キックを激突させたのち、対決を制したのはマコト。
「オヤスミー」
「まだ・・・終わらない。」
変身が解け、転がったマコトもどきでしたが、霧のようにその体が消失。
 すると、同時に本物のマコトの側にもダメージが。
「うっ!何だ?この痛みは・・・。」
そのとき、背後から再びマコトもどきが登場し、スペクターに変身。
「アーイ!」
「バッチリミロー!」
「貴様・・・!」

 そのころ、祈りの間では。
このところ負け続きで精神的にちょっとピンチなアデルですが、それを見透かしているガンマイザー。
「あなたは今、不安と焦りを感じています。」
「何?」
「新たな力を手に入れるのです。力の根源を。」
またしても出てきた、力の根源という言葉。これには動揺を隠せないアデル。
「力の根源・・・?」

 すっかり打ちのめされてしまったアラン。
このまま修行世界で朽ちていくばかりかという所でしたが、何やら重たい物音を聞き、発生源を確認しに行きました。
「何だ?この音は・・・。」
発生源は、3匹のコンビネーション攻撃。その鍛錬によるもの。
実際に敵に向かって放っている訳ではないにも関わらずこの衝撃音です。
「凄い・・・。」

 アカリは受かった以上は、他のメンバーに追いつくためにダンスの練習に励んでいます。
が、独学だと思った以上に難しいようで。
「上がらない・・・。もっと、もっと・・・!」
闇雲な試行錯誤を繰り返しながら、ひとりで練習。
 そこへ、タケルに連れられて戻ってきたホナミ。
その様子を見て、
「できる訳ない。」
と厳しい声。
「でも、君を本気で助けたいからアカリは一生懸命頑張ってるんだ。」
「そのために、それぞれができる事をする・・・。それが、仲間というものです。」
いつの間にか戻っている御成。
「仲間・・・。」
その言葉に、頑なだった心も少しずつ動いてきたようです。

 再びスペクターと戦うマコト。
「ゲンカイダイカイガン!ディープスペクター!オメガドライブ!」
「ゲンカイガン!スペクター!オメガドライブ!」
今度はディープスラッシャーとガンガンハンドの撃ち合い。
何気に、素ペクターのガンガンハンド必殺技ってこれが初めてですよね。
 今度は相打ち。
「貴様ら、俺の何なんだ!?」
するとマコトもどきは、
「お前が本物だと、どうして言い切れる?」
邪悪な笑みとともに、またしても姿を消してしまいました。
「何だと・・・?俺が深海マコトだ!」
しかし、やはり倒す度にダメージが現れるようで、ついに倒れてしまいました。

 鍛錬を行う3匹の前に現れたアラン。
「私に、その技を教えてくれないか?・・・頼む!」
膝をつき、教えを請います。

 こちらは、ひとり練習に励んでいながら限界を感じるアカリ。
そこへホナミが、
「ステップが違う。もっとリズムに乗って。」
「ホナミさん・・・。」
問題のステップを実演してやると、
「こう。できる?」
「・・・もちろん!」
「行くよ。」
こうして、並んでお手本を見せてやるホナミ。
その様子を嬉しそうに見ているタケルと御成。御成も何故かノッている・・・。

 すると、その直後にタケルが向かったのは他メンバーの練習場。
駆け込むと、いきなり頭を下げて
「お願いします!ホナミちゃんは今、懸命に前に進もうとしています。一緒に見に来てくれませんか?」
ホナミの本気を実際に見てもらいたい、と懇願。
 が、他のメンバーには振られてしまいました。
「行こう。」
タケルを避けて出ていこうとしますが、さらに食い下がるタケル。
「ビッグドリームスタジアム!」
どうやら、他メンバーに過去の決意を思い出してもらうよう説得を続けたようです。

 3匹の鍛錬に混じったアラン。
ですが、やはりそうそう上手くは行きません。
何度も失敗し、転がりますがその度に立ち上がります。
 同時進行でダンスを習うアカリ。
「こうかな?」
「そうそう、できてる。」
「ここ、どうやるの?」
「そうそう。」
こちらは割りと順調。
 アランはとにかく転がります。
そのたび3匹に手を借りても立ち上がり、自分を奮い立たせて再挑戦。
数えきれない程の転倒の末、ついに3匹に続くコンビネーションに成功しました。
「あっ・・・。」
やったな、とばかりに手を差し伸べる猿。豚に河童も集まってきて、アランを賞賛。
「(私は、何を迷っていたのだ?)」

 アカリの方は、だいぶホナミについて行けるようになりました。
「速いね。」
「そうそう。」
そこへ、ついにタケルが他メンバーを連れて来ました。
「こんにちは。」
ハッとして踊りが止まる御成。
「ホナミちゃん、言ってました。子供の頃から同じ夢を見て、ずっと4人一緒に頑張ってきたって。・・・もう夢はないんですか?仲間じゃないんですか?」
 さらに、目の前ではアカリの上達を無邪気に喜ぶホナミの姿。
これを目の当たりにし、他メンバーも幼いころの自分たちを思い出しました。
「せーの・・・イエーイ!」
「ホナミちゃん!」
「アコちゃん!」
「ユウちゃん!」
「マリちゃん!」
ところが、
「行くよ。」
と、そのまま立ち去ってしまう3人。が、タケルは確かな手応えを感じているようです。

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Posted by jerid_and_me at 22:31Comments(2)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年06月19日

今週の仮面ライダーゴースト「第36話 猛烈!アイドル宣言!」

ムゲン魂の圧倒的な力が見せつけられて・・・と言う所で割りとギャグ回。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。グリム兄弟の事件で俺は本当の楽しさとは何か、答えを見つけた。残された時間は、あと25日。」
最近はインターバルの間に結構まとまって時間が進みますね・・・そう毎日不可思議現象が起こってたまるか、という所でもありますが。
 そんな所で、開幕からいきなり風を操る新たなガンマイザー・ウインドが登場。
初っ端から3人が全力で迎撃します。
「観察、開始。」
「新たなガンマイザーか!」
「ダイブトゥディープ」
「スタンバイ」
「イエッサー」
「ムゲンシンカ!」
「アーイ!」
「ローディング」
「ギロットミロー!」
「バッチリミナー♪」
「変身!」
「テンガン ネクロム メガウルオウド」
「ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
「ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!」
いきなり最強フォーム。前回のノリで行けばムゲン1人で十分という所なのですが。
「消去。開始。」
巨大な竜巻をぶつけてくるウインドに、
「マコト兄ちゃん、行くよ!」
「ああ!」
「ゲンカイダイカイガン!ゲキコウスペクター!デッドゴー!激怒!ギリギリ・ゴースト!闘争!暴走!怒りのソウル!」
ゲキコウモードのエネルギーをぶつけ、竜巻を相殺すると
「命・ダイカイガン!ヨロコビストリーム!」
ムゲン魂の必殺技をぶつけるも、今回は普通に受け切られてしまいました。
「対象1および2。戦闘レベル、急激な上昇確認。最大脅威。」
という所でネクロムが向かっていくのですが、こちらは簡単に押し返されてしまいました。
 そこで、前回(タケルが)和解したばかりのグリムにチェンジ。
「イエッサー」
「テンガン グリム メガウルオウド」
「ファイティングペン」
ガンマイザーの攻撃をバク転で避けながらのゴーストチェンジがカッコいい・・・のですが、前2人に比べるとペン触手で攻撃なんていうのはあまりにも小技すぎて。
都合、これも簡単にやられてしまいました。
「対象3、脅威対象外。」
「何だと?私を舐めるな!」
とは言ったものの、サンゾウ眼魂は起動させせず。
「あっ・・・何!?」
「消去、開始。」
もたついている間に攻撃を受け、変身解除に追い込まれてしまいました。
「アラン!」
「排除。」
「ゲンカイダイカイガン!ゲキコウスペクター!」
ゲキコウモードのエネルギーで敵の攻撃を打ち消し、その間にアランを連れて撤退。
「ここは一旦引こう!」
「ああ。」

 そのまま帰ったウインド。
「対象は逃走。探索し、消去します。」
追撃すると言いますが、
「待て。物事は、完璧に進めなくてはならない。もうしばらく観察を続けろ。」
前回の事もあってか、慎重路線に出たアデル。
 立ち去るアデルを見送るガンマイザーアデルの視線が気になる・・・。

 うってかわって、アイドルのライブ会場。歓声がただただ野太い。
「どうです?この一体感。会場全員の気持ちが、このリングで1つになります。」
また出てきたビルズ。しかも、前回に引き続きまた怪しいリングです。
「感動です!これがビルズさんが目指す人の未来なんですね。」
「イエス、でもこれはテスト。デミアはさらに進化します。このグループも。」
アイドル活動と次世代OS、それと眼魔世界がどう関係しているんでしょうか・・・?
「進化?」
「ネクストステップのため、新メンバーを加えます。アカリさん、あなたもオーディションに参加しませんか?」
「あっ・・・いえ、私なんて。」
社交辞令なのか、それとも作戦の内なのか。
 すると、ゴースト体のため姿は見えないイゴールが
「フン、誰がお前みたいな小生意気な女を。」
と悪態をついています。どうやら、これもイゴールの計画の一部のようです。
 ライブもたけなわ、舞台袖に引っ込むアイドル4人。
「すごい一体感!」
「こんなステージ初めて!」
「やっと私達の実力が認められたのよ!」
下積み時代の苦労がしのばれる一言です。
 すると、リーダーのコヨミ・・・じゃなかったホナミが
「でも、これで満足しちゃダメ。まだ夢の入口に立てたばっかり。目標に向かって、もっと頑張ろう!」
と厳しい言葉。
「うん。」
頷いた3人。でしたが・・・
「(何よ。リーダーだからって偉そうに。)」
「(最悪〜!)」
「(空気読めって感じ。)」
という、非難の声が頭に直接流れ込んできました。
 思わず振り返ると、
「どうしたの?ホナミ。」
と素知らぬ顔。どうやら、口に出した訳ではないと理解します。
「ううん?別に・・・。」
知らん振りをされては、問い質す事もできず。
 楽屋への帰り道で、今度はイゴールの声が脳内に。
「計画は実に順調だ。」
「何なの・・・?何なのよ、この声!?」
取り乱していたところ、ドアの開く音がしたので慌てて逃げるホナミ。
 現れたのはイゴール。
「今の娘、様子がおかしい。見張れ、飛行機眼魔パーフェクト。」
「了解。ブルバルーン!」
用心し、監視させるイゴール。
これは・・・飛行機兄弟のニコイチでしょうか?

 先ほどの曲が流れるフミ婆・・・もといハルミの屋台。
焼き上がったたこ焼きをカノンに渡し、
「カノンちゃん、これ届けて。」
「はい!」
どうやら手伝いなのかバイトなのか。運ぶ先はタケル、マコト、そしてアランのいるテーブル。
 まるで葬式のようなムードで、アランは深いため息までついています。
「どうしたんです?アラン様。」
「私のせいで、ガンマイザーを倒せなかった・・・。」
「別に、アランのせいじゃ・・・。」
「いや、私のせいだ。」
「対象3、脅威対象外。」
「私を舐めるな!あっ・・・何!?」
敵に戦力外呼ばわりされ、眼魂も使いこなせない。おまけに仲間に守られて逃げる始末。
「(悔しい!こんな事ではこの世界の宝物を守れない。私はどうすればいいんだ・・・。)」
と思い悩んでいるところを、
「うるさいな!どうすればいいかなんて分からないわよ!」
そこにいたのは、マスクと帽子で顔を隠したホナミ。
「何故、私の心の叫びが・・・?」
「知らない。突然、聞こえるようになったんだもん。」
マスクを外した顔を見て、すぐにその正体に気付いたのはカノン。
「もしかして、Harp+y4のホナミちゃん?」
「・・・ごちそうさま。」
答えず、そのまま立ち去ろうとしたところを追いかけて止めるタケル。
「ちょっと待って!」
「あなたに関係ない。どいて!」
構わず立ち去ろうとする所を捕まえると、先ほどの記憶が流れてきます。
「(何よ。リーダーだからって偉そうに。)」
「(最悪〜!)」
「(空気読めって感じ。)」
「そうか・・・。信じていた仲間が君を嫌ってると知って、ショックだったんだね。」
「どうして、それ・・・?」
「詳しく話してくれませんか?」
同じような能力だけあって、どうやら話してもらえそうです。
 が、その様子を上空から監視していた飛行機眼魔。
「天空寺タケルと接触したか。」

 大天空寺で事情を聞くと、
「急に頭の中に人の声が・・・。」
「いわゆる、テレパシーという奴ですな。」
「聞こえたのはメンバーの3人だけ?」
「いいえ。男の声で、『計画は実に順調だ』みたいな・・・。」
たったそれだけの情報で、
「それって・・・KMS!」
イゴールの関与を確信する御成とアカリ。ゴルゴム認定ばりのスピードです。
「イゴールがまた何か企んでるって事か。」
「ずっと仲間たちと頑張ってきたのに・・・。もう、どうしたらいいのか分からないよ。」
途方に暮れるホナミに、心情を重ねるアラン。
「どうしたらいいか分からない・・・。」
すると、懐からサンゾウ眼魂が飛び出し、そのままホナミに飛び込みました。
 今度は性格のみならず、被り物まで玄奘です。
「我が名は三蔵法師。信念とは、一度決めた目標に向かい、まっすぐに伸びる一本の道のこと。アラン、あなたは信念を見失った。」
偉人豆知識では、
『7世紀にいた中国のお坊さん。仏の教えを知るためにインドまで厳しい旅をして、国に広めた。』
という紹介。
 サンゾウに追い打ちされ、さらに消沈するアラン。
「サンゾウさん、アランは道を見失ってなどいません。今は転んで、少し立ち止まっただけです。」
タケルがアランをフォローすると、サンゾウは
「ならば、試してみましょう。」
と、アランをどこかへと消してしまいました。
「あっ!?」
「消えた!?いずこに!?」
「修練の場です。もし、彼があなたの言うような男なら戻ってくるでしょう。でも挫ければ、二度と戻ってこれません。」
厳しい・・・。
「何だと!?今すぐ元に・・・」
止めようとするマコトですが、
「信じよう!アランを。必ず戻ってくる。」
アランに全幅の信頼を寄せるタケル。
「大した自信ですね、天空寺タケル。ならば、この娘も救ってみせなさい。」
と、サンゾウは眼魂に戻り、一時的にタケルの懐へ。
「私、一体何を・・・?」
「行こう。君が見失いかけてる道を探しに。」
「えっ・・・はい。」
解決を急ぐタケル。
すると、アカリも動きます。
「御成。私達もディープコネクト社に潜入よ!」

 その頃、アランは謎の空間に飛ばされています。
「ここは・・・どこだ?」
すると、突然襲い掛かってくる猿、河童、そして豚。
以前カッコよく出てきたと思ったら筋斗雲と化したあいつらですね。
「何を!?よせ!私に触るな!」
不意打ちからまったく容赦しない3人。これは厳しい・・・。

 話を聞きながら、事務所に向かうタケルとホナミ。
「私達4人、子供の頃から一緒で同じ夢を見てた。」
「せーの・・・イエーイ!」
「ホナミちゃん!」
「アコちゃん!」
「ユウちゃん!」
「マリちゃん!」
どうやら、子供の頃から一緒にアイドルを目指していたという。感動的な話です。
それがイゴールの計画に利用されていると考えるとキツい。
「いつか4人揃って、あの場所に行くんだって。」
「あの場所?」
「ビッグドリームスタジアム。アイドルの聖地でコンサートをするのが私達の目標。」
いわゆる日本武道館みたいな話でしょうね。
「そのために、ずっとみんなで努力してきたの。なのに、何で私だけ・・・。」
悲嘆にくれるホナミに、タケルは
「ちゃんと向き合って話すべきだよ。自分の言葉で。」
と、背中を押してやりますが・・・。

 アカリは御成とともにディープコネクト社へ。
「私、アイドルになります!」
それを聞いたビルズ、一瞬顔が引きつりましたが・・・。
「本気でオーディションを受けるつもりですか?」
「また、ビルズさんのデミアプロジェクトが眼魔に利用されている可能性があるんです。」
「アカリくんが、アイドルになって事情を探りたいのです。」
「なるほど。ですが、私にはそこまでの権限は・・・。」
「大丈夫です!実力で受かってみせます。」
謎の自信。これにはビルズも苦笑い。

 アデルは、どうやらガンマイザーの存在に疑問を感じているようです。
「ガンマイザー・・・奴らは本当に完璧な存在なのか?」
そうして奥の手として目覚めさせたのが、
「念のためだ。お前にも働いて貰うぞ。」
そこにいたのは、白タンクトップマコト。肉体は以前取り返した筈ですが、これは一体?

 一仕事終えて帰路につくカノン。
「ご苦労様。明日もお願いね。」
「はい。」
別れのあいさつに年頃の女の子感があって良いですね。
「アラン様、大丈夫かな?」
明るく振舞っていてもアランが心配。なんて思っていると、先ほどのマコトもどきがカノンの目の前に。
「あれ・・・お兄ちゃん?ここで何してるの?何でそんな格好・・・。」
アランやジャベルが着ていたのと同様の軍服を身にまとい、カノンの呼びかけにも知らんぷり。
さらには、追いかけると忽然と姿を消しています。首を傾げるカノン。

 迎えたHarp+y4のオーディションの日。
控室では、ひとり嘲笑を集める参加者が・・・。誰あろう、アカリです。
「何?あの子。」
「あれはないね。」
それもそのはず。格好が完全に時代遅れと言うか・・・何十年前で時計が止まっているのかというレベル。
マネージャー?のふりをして乗り込んでいる御成も謎のアフロに若干のルー語。
「この視線、みんなアカリくんのことを恐れてマークしてる。」
「ついに私の時代が来たのね〜!」
溢れ出る謎の自信。駄目だこいつら、早く何とかしないと。
「あっ、あっ、念のため・・・。」
アフロのヅラから何か取り出し、アカリに渡した御成。
「ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!」
「お守り。」
しっかり前売り券の宣伝もやっています。

 他メンバーが練習に励んでいるところへ、タケルに釣れられて戻ってきたホナミ
「ホナミ。」
「レッスン来ないから、心配したよ?」
「ほら、素直に話せばきっと大丈夫。」
「ごめん、実は・・・。
表向きはホナミを気遣う他メンバーですが・・・。
「(何よこの男。)」
「(練習サボってデート?)」
「(人には偉そうに言うくせに・・・。)」
本音と建前って恐ろしい。
「みんな、そんなに私が嫌いなの!?」
耐えられず、飛び出してしまいました。
「ホナミちゃん!」
タケルも追いかけて出て行ってしまいました。何だったんだろう・・・?という様子の他メンバー。
まさか心を読まれているとは思わないでしょう。
「もう嫌!」
飛び出した先で、イゴールの声が。
「(やはり、あの娘は危険だ。消去しろ。)」
「何よこの声!?今度は何なの!?」
壁抜けで追いかけてきたタケル。
「ホナミちゃん!どうしたの?落ち着いて。また何か聞こえたの?」
「もう嫌!」
人間不信に陥り、タケルを振り払って飛び出していくホナミ。

 大天空寺では、今回特に役割もなくダラダラとお茶しているシブヤとナリタ。それにマコト。
そこへ戻ってきたカノンは、
「お兄ちゃんがいる。もう着替えてる・・・。」
「何の話だ?カノン。」
「だって、さっき公園で会ったでしょ?」
「いや、俺ならずっとここにいたが・・・。」
頷くナリタとシブヤ。どうやら間違いではないようです。
「そんな・・・。」
「もう1人、マコトさんがいたって事?」
「それって、ドッペルゲンガーかも。自分とそっくりな人間がいて、本人が出会うと死ぬという噂も・・・。」
「フッ・・・バカな。」
バカバカしい、という様子で席を立ちますが、幼卒なのでビビっていても驚きません。

 修行世界のアランは、さんざ打ちのめされたようで今度は空腹。お腹が鳴っています。
「駄目だ、お腹がすいて・・・。」
そんな時、鼻孔をくすぐる覚えのある匂い。
「ん・・・?このいい匂いは、まさか・・・!」
匂いを辿ってみると、そこには岩の上にたこ焼きが。唐突過ぎる・・・。
「たこ焼き・・・たこ焼き・・・!」
吸い寄せられるように近づいていきますが、案の定3匹の妨害を受けます。
「返せ!私のたこ焼き!」
取り返そうとするも、巧みなコンビネーションでたこ焼きをパスし、奪い取る事ができません。
なんというアランいじめ。
「貴様・・・!」
どうにか手に入れようとするも、絶妙なパスワークで捉えられず、パワーに吹っ飛ばされ転がるばかり。
 やっと1つ掴んだら取られたりと、とにかくアクションが凄いです。

 そして迎えたオークション当日。
「ありがとうございました。」
いよいよアカリの番・・・。
「月村アカリ。科学の力で〜イチコロよ!」
パフォーマンス開始ですが、色々ひどくて言葉が出ない・・・。
極めつけは音痴。審査員も苦笑したり、開いた口がふさがらなかったり。
「あり得ない・・・。」
現メンバーも固まっています。

 バカバカしいとは言いながら、わざわざカノンが見たという場所まで確かめに来たマコト。
すると、ドッペルゲンガーの代わりに飛行機眼魔の姿を確認。

 タケルがホナミを発見すると、ほぼ同時に飛行機眼魔もそれを発見。
「いた!ホナミちゃん!」
「見つけたぞ!ブルバルーン!」
そのまま空中からの機銃掃射。
 追いかけてきたマコトは、大ジャンプとともに変身し飛行機眼魔を蹴落とします。
「アーイ!」
「変身!」
「バッチリミロー!バッチリミロー!」
「カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ・ゴースト!」
「マコト兄ちゃん!」
「行くぞ、タケル!」
そのままタケルも変身。
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「変身!」
「カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!」
「ゴー♪ゴー♪ゴー♪ゴー」
素のスペクターとゴーストが並ぶのはすごく久しぶりのような。
 終盤に差し掛かった中で単なるニコイチ再生怪人のため、基本フォーム2人にも終始劣勢の飛行機眼魔。
「タケル、こいつらは任せろ!」
「ああ。」
「一発闘魂!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!」
「ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!」
ゴーストは闘魂ブーストにチェンジし飛行機眼魔と一騎打ち。
「アーイ!」
「バッチリミロー!バッチリミロー!」
「カイガン!ノブナガ!我の生き様!桶狭間!」
スペクターは対雑魚としては優秀なノブナガにチェンジ。
 ゴーストは1人でも十分優勢で、スペクターについても言うに及ばず。
「ダイカイガン!」
「オメガスパーク!」
まずはノブナガで半数を殲滅すると、
「アーイ!」
「バッチリミロー!」
「カイガン!ツタンカーメン!ピラミッドは三角♪王家の資格!」
ゴーストはさらにリョウマにチェンジ。
「リョウマ!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「カイガン!リョウマ!目覚めよニッポン!夜明けゼヨ!」
猛攻に、上空に逃げて機銃掃射を繰り出す飛行機眼魔ですが、これを全て受け流してしまうゴースト。ホナミにも被害はゼロ。
「何故、ホナミちゃんを狙う!?」
「その娘の能力が邪魔だからだ。」
「私の能力・・・?」
思い当たるのは、
「急に頭の中に人の声が・・・。」
「テレパシーという奴ですな。」
という現象のみ。
「ホナミちゃんは、俺が守る!」
ついにムゲン眼魂を発生させるタケル。
「ムゲンシンカ!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「チョーカイガン!ムゲン!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!」
「人間の可能性は、無限大だ!」
と、いきなり必殺技。
「命・ダイカイガン!タノシーストライク!」
飛行機眼魔の機銃をものともせず、前回同様弓矢の一撃で飛行機眼魔を完全撃破。
 スペクターの方も残った雑魚を駆除。
「ダイカイガン!オメガファング!」
眼魔コマンド如きにはあのブラックホール系の攻撃も不要。手裏剣のように飛ばして一気に殲滅してしまいました。

 目の前で色々な事が起こりすぎて、どうやら内心混乱しているらしいホナミ。
「大丈夫?」
「何で、私ばっかりこんな目に・・・。」
マコトも近づこうとした所で、ふと視線に気づいて目をやってみると、そこにはアデルの送り込んだマコトもどきが。
「あっ!」
本人はニヤニヤするばかりで、特に何もせず立ち去るばかり。
「待て!」
追いかけるマコトですが、どうせ消えているんでしょう。
 一方のホナミはすっかり絶望してしまった様子。
「もう嫌!」
「え・・・?」
「仲間に嫌われて、怪物に命狙われて、もう限界!」
「ホナミちゃん・・・。」
つらい状況なのが分かるだけに、何も言えないタケル。

 そういえば修行世界のアランはと言うと、たこ焼きを3匹に平らげられてしまい、こちらも絶望。
「ああ・・・もう限界だ。」
こちらは単なる空腹。アランがすごく浅く見える・・・。

 そして運命のオーディション結果発表。
ビルズが審査委員長らしい男性に耳打ちすると、
「合格者を発表します。・・・月村アカリさん!」
この何とも不服そうな顔・・・。
「え〜っ!?」
「よっしゃ!コングラッチュレーション!」
「あり得ない・・・。」
現メンバーも不服なようですが・・・果たして?という所でEND。

 全体的な感想としましては、この段階でギャグ回と言うのには若干の疑問を覚える所ですが・・・と言うかムゲン眼魂の販促期間に入ってからも偉人眼魂の販促に時間を割いているって正直どうなんだろう?という所ではあるのですが。いくら偉人と分かり合っても、それが決め技にはなるまいという。
 ただ分かり合うのではなく、迷えるアラン自信が厳しい修行空間に送られて命懸けの鍛錬をすると言うのは新しいパターンだとは思います。
この辺りについては、実際の三蔵法師・玄奘の行程を調べてみると道理だなと納得させられます。時代を考えるととんでもない事ですよね・・・。
 なのですが、当のアランはたこ焼きに釣られた挙句絶望。
これはひょっとするとダメかも知れない・・・信念は美しい世界を守り、創る事でしたが、そう言うのはやはり腹が減っては何とやらと言うものでしょう。

 今回のゲスト・ホナミはウィザードのコヨミ役で有名ですね。
相変わらず曇り演技や取り乱し演技が上手いのが何と言うか・・・。
元アイドル系という所もあってかかなりのハマり役だったと思います。
ともかくも、ともすれば引退とか色々あるライダーヒロインを経験された後もお元気そうで何より。
 なのですが、こちらはゴースト体でもないごくごく普通の一般人なのですが急に他人の心の声が聞こえるという不可思議現象ぶり。まるでサトリという妖怪のようです。
たとえ今回の件を乗り切ったとしても前途多難のように思えてならないのですが、今回の話をどう決着つけるのか・・・。

 アカリの八百長疑惑にしてもそんな感じで、何と言うかもう年代が違う・・・という見た目からの音痴という最強コンボ。
ビルズもあれは多分、演技の一貫として社交辞令として振ったんであって、まさか乗るとは思っていなかったんじゃないかという気がしてなりません。
結果としては、敢えて乗らせておけば舞い上がってイゴールとの関与の追求にまで手が回るまいと考えていたんだとすれば中々の策士だと思います。
・・・ビンタとかで一旦持ち直したりはしますけど、基本的にイゴール陣営に謀略で負けまくりですね。
 しかし、アイドルとデミアの食い合わせがよく分からない・・・。
魂を回収したり次世代OSを立ち上げたと思えば開発室を爆破したり、さらには夢の世界に人の魂を誘い込んだりアイドルを後援したり。あまりに脈絡がないように思えてなりません。
この辺りもちゃんと明らかになるのでしょうか・・・?
考えたくはありませんが、やりたい展開のための都合のいい隠れ蓑になっていなければ良いのですが。

 ここ最近は映像としては本当に面白いものが多くて、笑えるもの以外でも今回は変身完了前のトランジット状態を交えたアクションが冴えており、これは素直に感歎できるものでした。
その他ギャグ描写にしても、今回のアランのたこ焼き争奪戦などはジャッキー・チェンといったアクション映画を思わせるアクションシーンでした。これは中の人も相当頑張ったんじゃないでしょうか。
 そういう、ギャグやアクションといった面での珠玉のシーンが多い一方で、1年を通してのストーリーがちゃんと纏まるのかという不安があるのは事実ですね・・・。
アデルがガンマイザーの完璧性を疑ったりと、ここに来て敵方でも一悶着ありそうですし、仙人の正体も今だハッキリとしませんし。

 次回、アランがあの身のこなしを会得?
さらにはスペクター同士の対決と、かなりの密度となりそうです。  
Posted by jerid_and_me at 22:57Comments(3)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年06月13日

今週の仮面ライダーゴースト「第35話 真価!楽しさの力!」

 教授&グリム兄弟回後半。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。アカリの先生を助けるために夢の世界に乗り込んだ俺達は、敵の罠にはまってしまった。」
 その上、グリム兄弟が仲違いをしてグレイトフルが使えないばかりか、グリム眼魂までイゴールの手に落ちる始末。
「新しい力を分析するまでもない。ここで終わりのようですね。」
「俺は信じる!俺の無限の可能性を!」
「残された時間は、あと36日。」
しかしここで再びムゲン魂に。一発逆転なるか?という所までが前回でした。
「あの時の光のゴースト!」
「これが新たな力ですか。」
「観察。消去を実行します。」
早速戦闘を開始しようとするリキッドですが、光の粒子となってリキッドをすり抜け、その背後に控えるブック眼魔と電気眼魔からアカリとユウイチを奪還。何このダブルオーライザーみたいな・・・。
「・・・何なんですか!?これは!」
あまりの事に理解ができないという様子のイゴール。
「アカリ。」
「うん!教授!」
アカリに逃げるよう促すと、イゴールまで加勢した眼魔勢に苦もなく対応するゴースト。
 また、アカリとユウイチが身を隠した時、背後から物音がするので振り返ってみると、そこにはさらに身を隠していたジロウが。
「あっ、やっべえ・・・。」
「あっ!」
「ジロウ!」
追いかけようとしますが、ユウイチは何も無い所で足をぐねって追跡不能に。
「ユウイチ教授!」
「ジロウ!」
「・・・ここで待ってて下さい!」
都合、アカリが単身ジロウを追う格好に。

 リキッドは、水の塊でゴーストを包んで足止め。
「観察。分析。」
そこへ、電気眼魔とブック眼魔が前回同様の合体攻撃。そのままゴーストに命中し大爆発。
「やったか?」
なんて言うもんですからお約束。煙の向こうに見えたゴーストは無傷でした。
「何だと!?」
リキッドは、今度は自身も液状化してゴーストにまとわりつき、分析を継続。
「観察。分析を開始します。」
「人間の可能性は・・・無限大だ!」
ゴーストがガンガンセイバーを発生させると、
「危険を察知。回避。」
リキッドはどこかへと離脱。結果、
「命・ダイカイガン!ヨロコビストリーム!」
必殺技でイゴール、電気眼魔、ブック眼魔のみが犠牲に。
その様子を物陰で観察していたリキッドは、そのまま離脱。
 タケルは足を押さえて座り込んだユウイチのもとへ。
「痛てて・・・。」
「ユウイチ教授、大丈夫ですか?」
「ああ・・・。」
「アカリは?」
「ああ、ジロウを追いかけて行った。」
「俺達は一旦、元の世界へ戻りましょう。」
という訳で、タケルとユウイチのみがひとまず現実世界へ帰還することに。

 タケルが戻ると、喜んで迎える御成。
「タケル殿、ご無事でしたか!」
「プッ・・・御成、どうしたの?それ。」
すると、今度は御成の顔に落書きが。パンダ目に口とヒゲは猫、額には☓・・・このとっ散らかった感じでは前回のアランの方がクォリティは上ですね。
「これは、その・・・出来心と言いますか。ハハハ・・・。」
「気にするな。仕置をしただけだ。」
当人らのみが知る事情です。
「アカリとジロウ教授は?」
「アカリはジロウ教授を追ってる。イゴールと眼魔は倒せたけど、新しいガンマイザーが現れて・・・。」
なんて言っていると、
「誰を倒したんですか?あちらの世界で私を消去する事はできませんよ。」
平然と現れたイゴール。グリム眼魂は夢の中で奪われたままです。
「イゴール!」
「この体は人質という事で。またお会いしましょう。」
事もあろうに、アカリとジロウの肉体とともに姿を消してしまいました。
「アカリ!」

 祈りの間に戻ったリキッドに分析結果を聞くアデルですが、
「対象は測定不能。人間を超えた存在です。」
「どういう事だ?」
ガンマイザーをもってしても正体不明ということですが、サラッと人間やめてます的な事を報告されてもその・・・。
「危険な存在です。消去のご命令を。」
とは言え、相手は不滅の筈のガンマイザーを破壊せしめる存在。頭上の欠けたモノリスを見て躊躇しますが、
「消去のご命令を。」
再三の要求に、アデルの判断は・・・。

 肉体が奪われたことも知らず、追いかけっこをするアカリとジロウ。
「教授!ジロウ教授!」
「早く助けに行かないと、このままじゃジロウが・・・!」
「あと1日で出られなくなります。」
厄介なことにタイムリミットがあり、相手は神出鬼没のイゴール。
 その上、
「助けに行ったところで、自分が帰りたいと思わない限りこっちには戻って来られないだろう。」
「それに、体が敵の手に渡っている事を考えれば、奴らからの連絡を待つしかない。」
よりによって技術担当のアカリが敵の手に落ちている事を考えると、追跡は絶望的と言うものでしょう。
「そんな・・・!」
ガックリするユウイチですが、
「心配しないで下さい。俺達がいます。」
すると現れるユルセン。
「イ〜ッヒッヒ・・・他人の事より、奪われたグリム眼魂どうすんだよ?あと36日しかないんだぞ!?今度こそタケル死んじゃうんだぞ!」
当人より必死なユルセンが可愛い。
「絶対にジロウ教授を助け出す!グリム眼魂も取り返す!」
「分かった、分かった!」
タケルの意思は固く、これなら大丈夫そうです。

 イゴールに追加の指示を出すアデル。
「頼んだぞ、イゴール。」
「畏まりました、アデル様。」
その手にはグリム眼魂。一体、どのような作戦を考えているのか?
・・・と言うか、人質を丁寧にベッドに寝かせてやっているイゴール。優しい。

 待っているユウイチを心配して声をかけるタケル。
「ユウイチ教授・・・。」
すると、
「あいつは、やればできるのに。いつも逃げるんだ。」
「ユウイチ教授は、ジロウ教授のこと、どう思ってるんですか?」
ユウイチは、一瞬考えた後・・・。

 夢の世界のアカリは、ようやくジロウを発見。
「ジロウ教授!」
慌てて逃げようとする所をどうにか捕まえ、
「あ〜!ちょっと待って!待ってください!聞きたい事があるんです!この世界では、自分が楽しいって思った事が形になります。」
「実験のし放題じゃない!」
と、アカリは専用実験室という夢でしたし、ユウイチも著名な賞の受賞でした。
 そこから見るとジロウだけ明らかにズレています。
「教授は、どうして虫取りなんですか?・・・科学じゃないんですか?」
目を伏せるジロウ。どうやら痛いところを突かれたようで。

 その頃、ユウイチによると
「あいつは昔から諦めが早かった。私と違って、素晴らしい発想力を持っているのに。もっと科学に没頭できていれば・・・。」
と嘆くばかり。

 夢の世界では、虫取りの理由を語るジロウ。
「楽しくなくなってしまったんだ。」
それはユウイチと2人で研究をしていた時のこと。
「う〜ん・・・ダメだ。」
「どうした?」
「こうも上手く行かないと、気が滅入る・・・。昔は失敗しても楽しかった。」
とこぼすジロウに、
「愚痴をこぼしてる暇があるなら頭を使え。手を動かせ!成功は多くの失敗の上に成り立つものだ。」
というユウイチの厳しい言葉。皮肉にもこれがトドメになってしまったようです。
「・・・私は、兄さんみたいにがむしゃらに科学に没頭できる、すごい人間じゃない。」
兄弟は、お互い評価しあってはいるのですが・・・。
 ユウイチの言い分は、
「科学は、楽しいとか楽しくないとかいう物差しでやるものじゃないんだ!」
という使命感をもって行うもの、という。
普段から科学をエンジョイしていたアカリを見ていたタケルには違和感が。
「科学って、楽しくないんですか?」
「え?」
しばし考えこむユウイチ。
 しかし、ここで突然に記憶が流れてきますが、その中のユウイチは確かに笑っています。ジロウとともに。
その感覚を忘れてしまっているだけのようですが・・・。
 その時、どうやらイゴールから連絡があった模様。
「タケル!イゴールから通信があって、アカリたちの居場所を教えてきたぞ。」
「おそらく罠だ。・・・どうする?」
とは言え、ジロウには時間がない上に捜索も困難。あえて乗る他ありません。
「行きましょう。ジロウ教授を助けるために!」

 全員で連れ立って、指定された場所に向かう一同。
「敵は居ないみたいだね。」
「気をつけろ。どこかに潜んでいるかも知れない。」
スタジオ様の部屋に乗り込むと、そこで眠っているアカリとジロウと対面。
「あっ、いた!」
「ジロウ・・・。」
当然ながら起きません。すると、
「タケル。私とマコトで体を守る。」
「ユウイチ殿の護衛は、拙僧にお任せくだされ。」
「お願いする。」
とても役に立つとは思えないのですが・・・夢体験したいだけですよね御成。
「よし、行こう!」
予め持ち帰っていた件のリングを装着し、いざ夢の世界へ。
 その一部始終を物陰から観察していたらしいイゴール。
「さあ、私も準備を始めましょうか。」
眼魔体に変身し、さらにプロトメガウルオウダーにグリム眼魂を装着し、グリム魂にチェンジ。
「ローディング」
無事に装着が完了すると、イゴールもまた夢の世界へ。

 夢の世界でジロウを捜すタケルら。
イゴールはグリム眼魂の力で夢の世界を書き換え始めましたが・・・変わり果てた世界には見覚えのある草花・・・ってこれヘルヘイム植物じゃないですか。また懐かしいものを。
視覚効果に加え、蔦の絡まる樹木といい完全にヘルヘイム。画面のどこかにヘル実がなっていないかつい探してしまいます。
「た、タケル殿!世界が変化していきますぞ!」
すると、なんとタケルらの姿までもが変化。
「え?え!?」
タケルはなんと赤ずきんの姿に。
『赤ずきん 開眼!レッドインフィニティ!』
謎のコピーまでついています。
 御成は白いドレスに長いブロンドヘアー。ヘルヘイム植物の次は始まりの御成かと思ったら
『ラプンツェル 昔、こんな髪の時もありましたぞ!』
そうなるとユウイチは、と言うと
『シンデレラ ガラスの靴は、28センチ!』
これはひどい。と言うか何故全員が女装・・・。
「御成に長い髪が!」
驚くべきはそこなのか、という所ですが
「うわーっ!タケル殿こそ、赤ずきんになっておりますぞ!」
「私は・・・足が痛い!」
なんて酷い絵面・・・。
「そうか!みんなグリム童話のキャラクターだ。って言う事は、グリム眼魂の力で?」
ここで偉人豆知識。
『19世紀のドイツで活躍した大学教授。兄弟で力を合わせて昔話を集め、まとめて「グリム童話」を作った。』
という事ですが・・・。
 この影響は眼魔にも出ており、眼魔コマンドの群れが、さながら白雪姫の小人たちのような出で立ちで襲来。動きもいつもより俊敏です。
すると、タケルは変身しないままガンガンセイバーを取り出して応戦しながらの後退。
「髪が邪魔ですぞ!」
全員、格好が格好だけに大変そうです。
 逃げているうちに、森の中から今度は迷路に迷い込んでしまったりともう大変。
どうにか全数撃破すると、そこにはお菓子の家まで。

 祈りの間では、再び動くリキッド。
「消去を開始します。」
どうやらアデルは消去の申し出を受け入れた模様。
すると、リキッドばかりか残る全てのガンマイザーがゲートを通じてタケルのもとへ出撃していきます。
「・・・勝手な真似を!」
もしかして舐められている・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 20:47Comments(4)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年06月06日

今週の仮面ライダーゴースト「第34話 迷走!夢の世界!」

 ムゲン回であって同時にグリム回・・・なのでしょうか。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために英雄の眼魂を集めている。ガンマイザーとの戦いで眼魂は砕け散り、俺は消滅した。だけど、みんなの無限に広がる思いのおかげで、俺はもう1度みんなの前に立つことができた。残された時間は、あと37日。」
 そんな具合にムゲン魂のシルエットと技だけ出てきたような状態だったのですが、冒頭はいきなり場面が飛んで・・・。

 いかにもエセ科学っぽい腕輪をつけたおっさんが寝転がり、その夢の中の話。
夢の中では虫とり少年だった日々に返っているのですが・・・画的にすごくキツいです。本人は寝ながら笑っているのですが。
よく見ると、男性の周りには他にも多数の人が寝ており、夢の世界にも花嫁姿だとか野球選手だとか、いかにもそれらしい格好の人々がみな笑っています。
 こんな奇っ怪な事をやるのは、やはりイゴール。
今度はどういった実験なのか・・・。

 無事、大天空寺に戻ったタケル。
「みんな、ありがとう。みんなのおかげで帰ってこられた。」
「今度こそ、本当にダメかと思った。でも良かった!」
「二度あることは三度ある。やはり、拙僧の言う通りでしたな!ハハハ・・・!」
「バァ〜!お前、何もしてなかっただろうがよ。」
「何ですと!」
「脇やめろ!キャハハ・・・!」
何気に仲の良い御成とユルセン。
「体がないお前は、そのまま消滅してもおかしくなかったはずだ。」
アランに指摘されると、新たに発生したムゲン眼魂を取り出してしげしげと眺めるタケル。
「その新しい眼魂のおかげなのか?」
「ねえ。今、タケルってどういう状態なの?99日の期限って、どうなったの?」
と、あれこれ疑問だらけ。
 こういう時は決まって、
「分からない・・・。おっちゃん?おっちゃん!」
仙人頼みですが、今回は珍しく素直に出てきてくれました。
「おお、奇跡の子よ!」
仙人の顔をひと目見るや、アランとマコトはビックリ。
「長官!」
「え、顔見知り?」
そう言えば、イーディスとは顔を合わせていなかったタケル。
「イーディス長官、いつこちらへ?」
しかし当の仙人は、
「イーディス長官?誰だその人?知らないよ。」
「でも、同じ顔・・・。」
「この私と同じ顔?そんなイケメンがこの世に存在するのか?ぜひとも会ってみたいな〜。」
本当に別人なのか、それともしらばっくれているだけなのか・・・。
 とはいえ、今回気になるのはそこではないし、長官のイメージからはあまりにもかけ離れるからか今回はタケルの話題。
「おっちゃん、今の俺ってどういう状態なの?」
「よっ、奇跡の子!・・・いや、わしにも分からん。」
「え?」
結局分からないという。
「よっ、奇跡の子!お前はまだゴーストだぜ。99日たったら、お前の魂は眼魂ごと消滅しちゃうんだ。」
何故仙人に分からないことがユルセンに分かるのかは謎ですが、どうやら肉体を取り戻したり、タイムリミットがなくなった訳ではない様子。
ガッカリするタケル。
「元々は、お前が生きている状態で、龍が送ったブランク眼魂にお前の魂を入れ、仮の体で眼魔と戦うはずじゃったんだ。」
「でも、その前にお前、眼魔に倒されちゃったじゃん?」
「そして、99日目を迎えた時、龍が現れ、お前の魂は龍の魂と同化してしまったんじゃ。想定外の出来事じゃった。龍とタケル、2つの魂を救うためにはグレートアイの力を使うしかなかったのじゃ。」
 素直に出てきたと思ったら、急にこれまで謎だった事を語り始めました。
「グレートアイって?」
「あのね、万物を創造することができる力の根源。」
また急にテンションが変わりました。
「その言葉、どこかで・・・。」
「その言葉って?僕の言葉?」
イーディスの言葉、とも取れる台詞回しです。
「だが、この前15個の眼魂を揃えても願いは叶わなかったぞ。」
「それを妨害したのはグレートアイを守護する存在、ガンマイザーだ。」
グレートアイこそ眼魔世界の力の根源であり、ガンマイザーはそれを守護するものであるという所まで明らかに。

 不滅の存在であったはずのガンマイザーの欠落に困惑を禁じ得ないアデル。
「あれは一体何なんだ?」
それに答えるためにに、また1つのモノリスが降りてきました。
「分かりません。」
「お前達は不滅の存在ではなかったのか!?」
「我々に障害はありません。観察、分析、適応、消去。」
その説明のためにわざわざ降りてきた他のガンマイザー。相変わらず朝から絵面がひど過ぎる・・・。
しかも、いつの間にか声までアデルになっています。
「お前達も進化をするという事か・・・。」
そう言われて安心したようですが。

 大天空寺では、仙人の説明が続きます。
「龍とわしは、ガンマイザーに対抗するために15の英雄眼魂を用意した。だが、今なおガンマイザーの力は強くなり続けている。このままでは、グレートアイと対話する事ができない。」
「それって、タケルは生き返れないって事?」
「う〜ん・・・全てはわしの誤算じゃった。」
指をくわえる仙人が画的にまた酷い。
「大丈夫だよ。英雄の力はこんなもんじゃない。父さんが俺を信じてくれたみたいに、俺も英雄たちの無限の可能性を信じる。」
タケルの信頼を受け、昔の少年漫画のように瞳が燃える英雄眼魂ら。
「残り36日。俺は眼魔を倒して、絶対に生き返ってみせる!」
決意を新たにするタケル。周りのメンバーもその思いは同じです。
「無限の可能性か・・・。奇跡の子から生まれた奇跡の眼魂か。龍よ、こやつは人間の可能性・・・未来そのものかも知れんのう。」
と、ここでユルセンが
「なあなあ。なんか上に知らないおっさん来てんぞ?」

 依頼人の登場。現れたのはスーツの男性。
「あっ・・・片桐教授。」
アカリの知った顔のようで、
「片桐ユウイチと申します。恥を忍んで相談させてもらいたい。弟のジロウが帰ってこないんだ。」
「えっ、ジロウ教授が?・・・あっ、片桐ジロウ教授は私の研究室の担当教授なの。」
「ご兄弟で大学の教授を?ああ〜、これはご立派でございますな。」
そんな立派な弟が帰ってこないという。
「どこから帰ってこないんですか?」
「夢の世界・・・だそうだ。」
「夢の世界・・・?」

 ここで冒頭の光景と繋がります。
ジロウは夢の中で虫とり少年となり、寝ている本人もニヤニヤ。
 作戦遂行中のイゴールもニヤニヤ。
「テストも順調ですね。これが成功すれば、ついに・・・!」
どうやら、プロジェクトも大詰めのようです。

 問題となっている夢の世界について調べてみると、いかにも胡散臭いサイトが。
「眼魔の仕業か・・・。」
「ああ、可能性がないわけではない。」
ディープコネクト社の時はかなり初動が遅れましたが、今回はゴルゴム認定ばりに早いです。
「弟さんの事は俺達に任せて下さい。」
依頼を快諾するタケルに、ユルセンは
「ったく、お前は他人のこと構ってる暇なんて無いだろ。」
「だって、放っておけないだろ!」
「聞こえて・・・。」
ユルセンの声は一般人には聞こえないので、タケルの独り言状態に。
「シッ!」
「俺のせいじゃねえよ。」
「ありがとう。全く、もうすぐ大切な研究発表があるというのに。夢の世界なんてバカらしい!」
独り言はスルーして礼を言うユウイチに、突如アランの懐から飛び出してそのまま飛び込んでしまうグリム眼魂。
「あはっ!夢の世界なんて素晴らしいじゃないか!すごく楽しそうだね!」
毎度のことながら豹変ぶりに驚きます。
「えっ、教授?」
「タケル。今、そいつにグリム眼魂が・・・。」
「僕グリム!よろしく!」
「どうしてグリムが・・・?」
偉人豆知識によると、
『19世紀にドイツで活躍した大学教授。兄弟で力を合わせて昔話を集め、まとめて「グリム童話」を作った。』
とか。なるほど、兄弟で大学教授という繋がりが。
「無理に連れ戻さなくてもいいんだよ。楽しいって気持ちは、とっても大切なんだよ!」
言うだけ言って飛び出しました。
「楽しい・・・か。」
「・・・とにかく、ジロウ教授のところに行きましょう。」

 その頃、イゴールはアデルと連絡を取り合っているところ。
「天空寺タケルが新たな力を手に入れた。その力は我々にとって、唯一の障害になる可能性がある。徹底的に調べろ。」
「了解です。」
その頃、ちょうどタケルらが大挙して乗り込んできたのをキャッチ。
「飛んで火に入る夏の虫・・・。」
ところが、一団の中にアカリがいるのを見ると
「また、あの女か・・・!」
ビンタされた頬がうずく様子。どこまでトラウマになってるんでしょうか。

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2016年05月29日

今週の仮面ライダーゴースト「第33話 奇跡!無限の想い!」

 子供化事件解決のその後。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。大人が子供になる事件も解決し、俺は父さんの思いを知った。」
「あいつは必ず、この私を超えるに違いない。」
「残された時間は、あと39日。」
事件解決のその後、大天空寺に戻ったタケルら。
「私はタケルを信じている。タケルの中にある、無限の可能性を。」
「無限の可能性・・・。」
「え?」
「アカリ。俺、何となく分かった気がする。どうして人の記憶が見えるようになったのか。それはきっと・・・」
嬉しそうに語ろうとしたその時、背後にガンマイザーのゲートが発生し、そこから2体のガンマイザーが裏山に降り立ちました。すごい爆発。
「アカリ達は待ってて!」
「アカリさん!」
タケル、マコト、アランが急いで現場に向かうと、そこには2体のガンマイザーが。
両方共まだ謎スーツのアデル状態なのに笑ってしまう・・・。
「消去目標を確認。」
うち1体はいつものファイヤー。もはや何度目でしょうか。
「この炎の怪人・・・また復活したのか。」
「たとえ不滅だろうと、何度でも倒す!この世界を守るために!」
「グレイトフル!」
「ダイブトゥディープ」
「スタンバイ」
3人は即座に戦闘態勢に。
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「ガッチリミナー♪コッチニキナー♪」
「変身!」
「ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
「ゼンカイガン!ケンゴウ!ハッケン!キョショウニ!オウサマ!サムライ!ボウズニ!スナイパー!大変化!」
「ネクロム メガウルオウド」
ところが、今回は変身して即座にガンマイザーの影響が出たタケル。
「あっ・・・!また、あの時と同じ・・・?」
一方、マコトはディープスペクター眼魂の反応から力の根源=ガンマイザーと理解。
「あいつらが、力の根源!」
とは言っても、厄介な相手なのは相変わらず。
「消去実行。」
相変わらず圧倒的な火力。いつも以上に火薬祭りです。
「消去実行。消去実行。」
「どうした、2人とも!?」
ゴーストはまともに動けないし、スペクターもいつの間にか普通のスペクターに戻っています。
「タケルさん達の様子が変だ!」
都合、単身ガンマイザーに立ち向かうネクロムですが、やはりボコボコにされるばかり。
「これが・・・私の手に入れた力。」
ガンマイザーの圧倒的な力に、今回もご満悦のアデル。
「やはり、奴らの力には・・・。」
流石の仙人も弱腰。
 そんな相手でも諦めないのがアカリ。
「3人とも、しっかりして!」
勇敢にもアカリ砲で援護。
「障害を排除。」
「アカリ!ノブナガさん、頼む!」
「ノブナガ!」
「ラッシャイ!」
直前でノブナガゴーストが攻撃を弾いてアカリは無事。
 さらに、ガンマイザーの注意がアカリに向いている間にどうにか攻撃を図ります。
「今だ!」
「行くぞ!」
「そうでなきゃ!」
ところが、もう1体のガンマイザーがファイヤーに融合すると、さらなる火力を発揮。
周囲一帯がまるで火の海です。
 その炎で、花が焼かれているのを目にしたアラン。
その脳裏には、またもフミ婆の言葉が。
「この世界そのものが、宝物さ。」
「やめろ!よくも・・・よくもこの世界の美しい宝物を!」
ガンマイザーに飛びかかるアラン。そのまま、以前のように緑色に発光。
「あれは確か・・・。」
「前にも一度・・・。」
ここでタイミングよく、アランの記憶が流れてきます。
「パワーを全て開放すれば、使用者自身も消滅する究極の必殺技。フン・・・そんな相手と戦ってみたいものだ。」
「今のは・・・アランの記憶か!?」
サラッと明かされるデメリット。
「よせアラン!今はもう生身の体なんだぞ!」
「フーディーニ!」
「ラッシャイ!」
「種も仕掛けもございません!」
フーディーニの鎖で強引にネクロムを引き剥がします。
「ゼンダイカイガン!グレイトフル!オメガドライブ!」
「魂は、永遠に不滅だ!」
もう何度目か分からないファイヤー撃破。
「やった!」
ところが、もう1体は寸前で離脱していたたため生存。
 こちらは、なんとブラックホールを発生。
「あれは・・・!」
「逃げろ、タケル!」
ところが間に合わず、グレイトフルから英雄ゴーストが引き剥がされ、変身が解かれてしまいました。
「タケル!」
「タケルさん!」
全ての英雄眼魂を失いますが、まだ諦めないタケル。
「俺には、まだこれが・・・!父さんが、俺に託してくれた眼魂が・・・!」
オレ魂の眼魂を手にしますが、無慈悲にも追撃を加えるガンマイザー。
「タケル!」
「俺が・・・みんなを守る。心を・・・繋ぐんだ!」
まだ諦めないタケルですが、それとは裏腹に砕け散ってしまう眼魂。
これにより、タケルは3たび消滅。一同、驚愕。
 その頃、大天空寺では額に収められていたキュビの絵が落下し、額は粉々に。
「不吉な・・・!」
仙人もすぐに事態を把握。
「何という事じゃ・・・!」
「目標1体、消去完了。次の標的を確認。」
「貴様!」
マコトは怒りのままにディープスペクターへとチェンジ。
「ダイブトゥディープ」
「ゲンカイダイカイガン!ゲキコウスペクター!ギガオメガドライブ!」
必殺技で即座に敵討ち。
が・・・やはり祈りの間では2つのモノリスが再生。
「倒される度に強くなって復活する。まさに完璧なる存在・・・!フフフ・・・ハハハ・・・!」
笑いが止まらないアデル。完全勝利を確信しています。
「アデル・・・。」
その様子を心配そうに見ているアリア。

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2016年05月23日

今週の仮面ライダーゴースト「第32話 追憶!秘めた心!」

 週末はフラッとヘルヘイムに行ってきました。そう言えば間もなくシドの3回忌ですね・・・。
DSC_1370

写真右手の岸壁に埋まっているものと思われます。

 ゴーストの方は、集団的子供化現象(やや投げやりなネーミング)の渦中。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために英雄の眼魂を集めている。大人が子供になる事件が起き、俺には人の記憶を見る力が・・・。」
「あっ・・・おっちゃん?」
「みんな揃ったようだな。始めるか。」
タケルが五十嵐の記憶を読み取り、見えたのは10年前のこと。
「残された時間は、あと39日。」
「父さんが・・・生きている!?」
仙人を通じて、眼魔世界の動向を探っていた龍ら。
「ついに、眼魔の計画が?」
「大帝は、人間世界への本格的な侵攻を決定した。」
「俺だよ、タケルだよ!父さん!」
単に五十嵐の記憶を追体験しているだけだと理解できず、割り込もうとするタケルですが、一切干渉することができません
「どういう事?」
今までと比べてあまりに鮮明なため、なかなか理解できません。
「その時期は、10年後じゃ。」
この言葉に、ようやく状況が分かってきました。
「もしかして・・・。」
「時間がなさ過ぎる。」
「これは・・・10年前の五十嵐さんの記憶?」
やっと分かりました。

 一方、シブヤも母親との過去を追憶。
「テツヤは・・・お前の父さんは、昔っから弱いものいじめが大っ嫌いでさ。正義の王子様。男の中の男だった。」
と、嬉しそうに父テツヤの話をしていたようです。
男の中の男、それが災いしてか早逝したようですが・・・。
「もっと大きな声で言いな!男らしくない!」
「知らない!こんな男らしくない、ナヨナヨ顔!」
そうして伝え聞いた父親像と、自分とのギャップに毎度苦しめられるシブヤ。
「ああ、そうさ。僕は・・・父さんとは違うんだ!」
すると、入れ違いに外へ出てしまった美穂・・・。

 話は再び10年前へ。
15個のブランク眼魂が用意されています。
「眼魔の世界には、ガンマイザーと呼ばれる15の守り神がいる。奴らを倒さない限り、人間界への侵攻は止められない。だが、ガンマイザーは不滅だ。」
すると、おもむろに刀の束からムサシのゴーストを呼び出す龍。
「武蔵、召喚!」
「新免武蔵、見参!」
今とはちょっと姿が違います。ゴーストの姿も時とともに変化するんでしょうか?
「15の守り神に対抗するために、15人の英雄の力を借りよう。命を燃やしきって生きた、彼らの魂を。我が友よ、信じてくれ。人間の心と力を。その先に広がる、無限の可能性を。」
「無限の可能性か・・・。分かった、信じよう。」
眼魔世界が守り神を有するのに対し、人間界は同じ人間の魂で対抗する事に。
「父さん、おっちゃん・・・。」
在りし日の父の姿と、普段は見られない仙人の頼りがいのある様子に、ひそかに感動するタケル。

 大天空寺では、御成らが子供の世話に大忙し。
「お饅頭は美味しいですか?」
「おいしい!」
「うん、みんな大人しくて良い子ですな。」
流石に子供の世話にも慣れてきました。
 そこへ戻ってきたシブヤ。
「おお、シブヤ。一体どこに?」
「あれ?母さんがいない・・・。」
いるものと思って戻ってきたようですが、まさか入れ違いになったとは思っていません。
「きっと、またあの町に・・・!」
「あっ、シブヤ!」
急いで捜しに向かうシブヤ。ナリタらも続こうとしますが、ここで異変に気づいた御成。
「ちょっ、ちょっ・・・!こ、この子たち、こんなに小さかったですかな?」
確かに・・・子供だったのが、見た目に幼児という感じになっています。
もしや、ガンマイザーの影響は継続している・・・?

 アランはアリアと連絡を取り合おうとしますが、通信が繋がらなくなっています。
「姉上と通信ができない・・・。向こうの世界では、何が起きていると言うのだ?」
単に、ゲートの破壊を続けていたら繋がりが弱くなっただけのような気もしますが・・・。

 五十嵐の説明と、タケルによる追体験は続きます。
「我々は急いで対抗手段を整えた。眼魂に宿す15人の英雄の選定を終え、そして・・・。」
「天空寺龍。そのブランク眼魂をどうするつもりだ?」
「送ろうと思う。10年後の息子へ。」
タケルがゴーストとなる転機はここにあったようです。が、五十嵐はこれに反対。
「この戦いに子供を巻き込むつもりか!?それが、どんなに危険な事か・・・!」
「分かっている。だが、私はタケルを信じている。タケルの中にある無限の可能性を。あいつは必ず、この私を超えるに違いない。」
「父さん、そこまで俺のことを・・・。」
ひそかに全幅の信頼を受けていたことを知り、感動するタケル。
「ならば、わしも信じよう。その10年後を。」
そうして第1話へと繋がる、という訳ですね。

 大天空寺を抜けだした美穂は、やはりあの公園にいました。
「やっぱりここか!さあ、寺に帰ろう。」
「放っといて!ここにいたいの。」
公園から離れようとしない美穂に、シブヤは
「もう一度、王子様に会いたいからだろ!?知ってるよ、君は恋をした。君を助けた八王子テツヤに。そして、この場所に来てずっと彼を待ち、5年後に再会するんだ!そして・・・」
 と、現在の行動のその先をネタバレ。しかし素直に受け入れられない美穂はまた逃亡。
「嘘!あんたの話は全部デタラメよ!」
「母さん、待って!」
追いかけようとしたところへ、眼魔コマンドの襲撃が。
 これにシブヤが情けない悲鳴を上げると、それを聞きつけてアランが救援に駆けつけました。
「早く行け!」
「はい!」

 五十嵐の話はまだ続きます。
「眼魂の力を引き出すドライバーも完成し、眼魔と戦う準備は整った。だが・・・西園寺が裏切った。」
そこそこ上手く行っていた所で裏切ったようです。
「カノン!」
手始めに、モノリスに対する人体実験を独断で行い、このとき深海兄妹が眼魔世界へ。
「西園寺・・・!何故こんな事を!?」
「眼魔の世界との交換条件です。これは、貰っていきます。」
人間のサンプルを要求されたのでしょうか。深海兄妹を飛ばした後は、謎結界で身を守りつつ試作品のドライバーを手に眼魔サイドに降ったようです。
 当時のトラウマからモノリスには近寄らず、入口から話を聞いていたカノン。
「大丈夫か?カノン。」
「私、ちゃんと全てを知りたい。だから・・・。」
「分かった。俺が守る。」
マコトの手を借り、ようやくモノリスの前に立つことができました。
「カノンちゃん。」
「強いな、君たちも。だが、あの当時の私は・・・。」
西園寺の離反から間もなくして、仕向けられる眼魔により龍が絶命。
「何故死んだ?天空寺・・・!全ての希望は・・・消えた。」
自分1人となった五十嵐は絶望。さらに、その五十嵐にも西園寺の魔の手が迫ります。
「その通りです。」
「西園寺・・・!今更、何しに・・・」
「消えてもらおうと思いまして。あなたにも。」
「やめろ!」
阻止しようとするタケルですが、やはり過去の記憶に干渉はできません。
 そこで危うく命を落とす所でしたが、
「私は、逃げたんだ。命乞いをし、たった一人の親友の死を無駄にして。私は、卑怯で最低の・・・。」
二度と関わらない、みたいな感じで隠遁生活を送っていたんでしたっけ。
自己嫌悪に崩れ落ちる五十嵐に、
「怖かったですね・・・。守れなくて、ごめんなさい。」
この優しさに、五十嵐は
「もしかして、君には・・・。」
「はい。タケルには見えるんです、人の記憶が。」
「俺は感じました。父さんや五十嵐さん、おっちゃんの強い思いを。」
「そうか。これが、龍の言っていた人間の・・・。君の、無限の可能性なんだね!」
かつて絶望に打ちひしがれた五十嵐ですが、タケルの存在にようやく希望を見出すことができました。
 いい感じの空気になった所で、慌てて駆け込んできた御成。
「タケル殿〜!大変ですぞ。子供が子供に・・・!」
「子供が、前より小さくなってる?」
「更に子供化現象が進行してるんだわ。このまま若返ったら・・・!」
どこまで遡るかは置いておいても、自力で生命を維持できなくなる限界は必ず訪れます。
 さらに、今度はナリタが慌てた様子で
「みんな!シブヤとお母さんが帰ってこないんだ!」
「え!?」
「ちょっ・・・タケル!?」
何を優先するかも聞かず、いきなり飛び出してしまったタケル。
「行ってしまわれた・・・。」
「あれがタケルだから。いつだって、自分のことより人のこと・・・。」
「タケルらしいな。」
「私達も、私達に出来ることをやりましょう。」
「ああ。」
タケルを先頭として、皆がやる気を高めていきます。
「子供のまま死ぬなんて、絶対にさせない!シブヤとお母さんも仲直りさせなきゃ。」
問題は多いですが、それでも立ち止まったりしないタケルに反応し、マコトの懐からついて来た眼魂は・・・?

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2016年05月17日

今週の仮面ライダーゴースト「第31話 奇妙!ガンマイザーの力!」

 この時期は水田が色々アレして進捗が遅れて辛い・・・。
アランが本格的に人間サイドに入った後の話。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。父親とフミ婆の死、アランはその2つの悲しみを乗り越えた。残された時間は、あと40日。」
 時系列としては前回の戦いの直後のようですが、けっこうカウントが進んでいます。
「この世界そのものが宝物か・・・フミ婆らしいな。」
悲しみを乗り越えたというアランですが、そこに来ればいつもあったフミ婆の屋台がもう出ることはないと言うのは寂しいものがあります。
「ほれ、たこ焼き食うかい?うまいよ〜?」
あの笑顔にもう会うことができない・・・表情が曇るかと思ったら、アランの顔には笑みが。
「私は守りたい。この世界の宝物を。そしていつか、私の世界も変えてみせる。このように美しく、人が人として生きられる世界に。」
アランの視線の先には、はしゃぎ回る子供や、杖をついた老人、母親に抱かれる赤ん坊と老若それぞれの人間が。これは、やはり人間として生き、死ぬということを受け入れたようです。
 アランはタケルらに向き直ると、
「マコト、タケル。そのためにお前達の力を貸してくれ。」
その様子がいつになく神妙であるため、2人を顔を見合わせてフッと笑うと
「もちろんだ。」
「心と力を合わせよう。」
と、改めて協力関係に。
これには、見ていたカノンらも笑顔。

 祈りの間のアデルは、倒されたファイヤーのモノリスがまたも再生するのを確認。
「決して倒されない、不滅の存在・・・。」
感嘆していると、そこへイーディスが。
「大帝。その大いなる力で、何を望むのか?」
「聞くまでもない。望むのは、完璧なる世界。」
「しかし、その世界は綻びかけている。」
この問に、アデルは
「人間世界を同化すれば問題ない。」
さらっと言ってのけました。眼魔世界の問題の解決を、人間世界の犠牲に依存しますか・・・。
イーディスは何を考えているのか分からない顔で祈りの間を後に。
 ここで、初めて別のモノリスがアデルの前に。しかも2体。
「見せてみろ。お前達には、どんな力が?」
すると、うち1体が発したエネルギーは人間界に到達し、無数の小さな塊となって飛散。
 それが街の住人に当たると、
「おはよう。」
「あっ、おはよう。」
なんてあいさつを交わしていた主婦が、
「あっ!・・・あれ?」
急に子供に。
「大体、10時頃にはお伺いできるかと・・・。」
役場から出てきた中年男性も、急に子供に。
 荷物の積み込みを行っていた作業員も子供に。
これは下手すると重大災害でしたよ・・・。

 その頃、大天空寺では御成とアカリに最近の奇妙な体験を打ち明けるタケル。
「他人の記憶が見える?」
「少し前から、俺の意思には関係なく、突然・・・。」
「俺がやる。だからタケルには手を出すな。」
というマコトがディープスペクター眼魂を手にした経緯や、
「待って!」
「お父さん、早くご飯食べないと遅刻するよ?」
前回のユキの家庭の事情も。
「何故だろう?何故俺にこんな力が・・・?」
役には経ちましたが、不審な力に不安を禁じえません。
「確かに不安よね・・・。おっちゃんに聞いてみようよ。」
「ですな!おられますかいね?おっちゃん殿!」
クモランタンを作動させるも、現れたのはユルセンだけ。
「バァ〜!うるせえな、今いないよ。つーか、他人の記憶が見えるなんて最高じゃねえか。羨ましい〜!」
「俺は、ただこの力にはどんな意味が・・・。」
薄情なユルセン。
「おいおい、他にもっと心配することがあるだろ?眼魂15個揃えても、願いが叶わなかったんだぜ?その理由が分からなきゃ、今度こそお前は本当に死ぬ。残りあと39日でな。ククク・・・。」
意地悪に笑って消えてしまいました。結局、収穫はなし。色々と言葉が出ない一同。
「・・・確かに、俺に残された時間は少ない。だからこそ・・・。」
「タケル・・・。」
すると、部屋のドアが開き、カノンが顔を出します。
「タケル君、アラン様が来てます。」
何だろう?という様子で向かう一同。

 アランが来た理由は、対眼魔世界のためのひとつの作戦。
「この世界を守るため、まずやるべき事がある。」
すると、そんなタイミングでシブヤの携帯に着信が。
「もしもし?母さん・・・。」
シブヤは襖の向こうへ。
「何で電話なんかしてきたんだよ!?」
いかにも若者っぽいやり取り。
 構わず、説明を続けるアラン。
メガウルオウダーから発生させたのは、関東地区らしい地図。
「これは、私が過去に作らせた我々の世界とこちらの世界を繋ぐゲートだが、複数のゲートを使って大きなゲートを開けば大規模侵攻が可能となってしまう。これを全て破壊する。それが・・・」
「お前のけじめか。」
頷くアランに、
「分かった。アランの決意のために、みんなで協力しよう。」
「では、二手に分かれましょう。その方が・・・。」
順調に協力を得られた、と思ったら
「勝手に行けよ!僕は行かないから!」
とキレるシブヤ。電話口に対しての事ですが、すごくタイムリー。
「・・・すいません。だから、今忙しいんだよ!」
「初めて見た、シブヤがキレるの。」
同門のナリタが地味にショックを受けています。それだけ普段は温厚なのでしょう。
「お母さんと何かあったのかな?」

 ナリタのことは気にかかりますが、アランの言うゲートも気になるところ。
アランはマコト、アカリとともにゲート破壊へと向かいます。
「まずはここだ。」
アランが眼の紋章を描くと、眼魔ゲートが出現。
同時に、ゲート防衛のためであろう眼魔コマンドが多数出現。
「こいつら、ゲートを守っているのか。」
「え?」
当時のアランが仕込んでおいたのかもしれませんが、今となっては完全に邪魔なもの。
 とはいえ凡百の雑魚に過ぎないので、サクッと全滅させて必殺技でゲートを破壊。
「行くぞ。」
「ああ。」
「デストロイ」
「ダイテンガン ネクロム オメガウルオウド」
「ダイカイガン!スペクター!オメガドライブ!」

 その頃、タケルもグレイトフル魂でリョウマとともにゲートを破壊。
「命、燃やすぜ!」
「命、燃やすぜよ!」
「さすが幕末の革命児!お美事ですぞ。」
「こんなん、朝飯前ぜよ。」
ここで偉人豆知識。
『幕末に各地の武士を団結させ、日本をより良くしたいという夢に命を捧げた。』
そう言えばリョウマの豆知識ってまだありませんでしたっけ?
「ゲート1つ、破壊完了・・・と。」
御成が地図にマークしていると、サポートのナリタとシブヤも戻ってきました。
「避難も完璧、怪我人もゼロ!」
「ああ、ご苦労ご苦労。」
などとやっていると、御成のお腹が鳴りました。
「あ〜・・・そろそろ昼時。あっ、確かこの近所に美味しいと評判のラーメン屋が・・・。」
「おっ、ラーメンいいじゃん。」
坊主がラーメンとか生臭坊主すぎる・・・と思っていると、
「ラーメンなんて大嫌いだ。」
真顔で吐き捨てるシブヤ。
「え?」
ここで、今度はシブヤの記憶がタケルの脳内に流れ込みます。

 見えたのは、スープの仕込みをする母親と、学生時代のシブヤ。
「母さん・・・。」
「ん?」
「僕は、ラーメン屋を継ぐ気は・・・。」
口ごもるようにシブヤが言うと、母親はシブヤを蹴飛ばし
「もっと大きな声で言いな!男らしくない!」
「・・・僕は、強い父さんとは違うんだ!母さんなんて大嫌いだ!」
と、家出・・・もとい出家して大天空寺の修行僧をやっている、という所でしょうか。
「シブヤの家って、ラーメン屋だったのか・・・。」
「どうしてそれを?」
「いや、それよりお母さんのこと嫌いだなんて。そんなの良くないよ。親子なんだから、もっと仲良く・・・」
能力の正体も告げず、諭すタケルにシブヤは
「タケルさんに何が分かるんです!?」
本日2度めのキレるシブヤ。そのまま駈け出してしまいました。
「またキレた。おい、シブヤ!」
追いかけていくナリタ。
「た、タケル殿。もしや、シブヤの記憶が?」
「ああ。お母さんと何かあったみたいだ。」

 その母親は、花束を持って河川敷の公園へ。
そこにあった樹の1本に花束を手向けると、
「テツヤ、あっという間ね。もう18年・・・。ごめんね、シブヤは今年も・・・。」
すると、そこへもガンマイザーのエネルギーが到来。
母親を直撃し、やはり子供に戻ってしまいました。
「あれ?・・・何?このお花。」
どうも、若返ったのは体だけではなく、記憶も見た目年齢以降は失われてしまうようです。

 この様子を見ていたアデルはご満悦。
「なるほど、面白い力だ。次も見せてみろ。」
もはやガンマイザーの力を玩具同然に使うアデル。
もう1対のガンマイザーが力を振るうと、眼魔の宮殿に大きな地響きが発生。
「アデル、一体何を・・・。」

 イゴールもイゴールで、前回は疑惑の火消しを見事にやってのけたので好きに動いています。
「ビルズ。私が仕組んだ作戦で、奴らはお前を完全に信用した。計画を進めろ。」
「お出かけですか?どちらへ?」
「どうやら面白いショーが見られそうなんでな。」
面白いショー・・・ガンマイザーの力のことを言っているのか、それとも。

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