2016年11月28日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第8話 男たちよ、Fly high!」

 本格的なライダーバトルへと発展してきました。無免許医イン・ザ・スカイの語感が良すぎる・・・。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。ゲーム病患者、岡田誉士夫の治療を巡る戦いの中、新たなガシャットを手に入れた監察医、九条貴利矢。貴利矢は、謎の仮面ライダーの正体が幻夢コーポレーション社長、檀黎斗であると打ち明けるが・・・。」
 現れたのは、誰も知らないパラド。
「楽しませてもらったよ。」
「信じる者は、誰もいなかった。」
容赦ないあらすじ。

 そんな風に、貴利矢に2度までも裏切られた事が心にくすぶっている永夢。
「少しは人を疑え。じゃなきゃ、意外な所で足元すくわれるかもよ。」
貴利矢にとって苦し紛れだったとはつゆ知らず、この言葉が頭にこびり付いているようです。
「・・・余計なことを考えるな。今は患者の治療が先だ。」
と、誉士夫の病室へ。

 一方の明日那は、しおりから話を聞きます。
「父はいつも、工場のことを気にかけてたんです。」
「工場?」
「はい。小さな町工場なので、いつも苦労してて・・・。だから、私も手伝わなきゃいけないのかなって。」
何となく、義務感から自ら手伝っていたというしおり。
町工場って言うと、たぶん紘汰や進ノ介がロケット作ってるんですよね。
 すると明日那は、その隣に腰掛けると
「だからですよ。」
「えっ?」
「しおりさんが本当にやりたい道に進めるようにって、誉士夫さんはわざと自分から遠ざけるように、きつい態度を取っていたんじゃないでしょうか。」
「ですよね・・・。きっと、そうだったんですよ。お父さん・・・。」
厚意のつもりが、かえって気を使わせていたことが心苦しいのか、コートの裾を握りしめるしおり。
 密かに、そのやり取りを覗き見ていた大我。何を思うのか・・・。

 再度、誉士夫の検査を行った永夢。
前回の戦いで、1つの症状は消えたもののもう1つは依然として残ったまま。
「どうですか?先生。」
「まだゲーム病の症状が残ってますので、逃げたもう1体のバグスターを倒さないといけません。娘さんのこと以外で、何かストレスを感じてる事ありませんか?」
「ストレス?」
「きっと、バグスターは岡田さんに強いストレスを与えるために何か悪いことをするはずなんです。」
少し黙っていた誉士夫ですが、そこへちょうど明日那が戻ってきました。
「工場の事ですよね?」
ハッとする誉士夫。
「しおりさんから聞きました。工場の経営が上手く行ってないって。」
誉士夫は観念したように、
「ああ・・・。社員もどんどん辞めちまって、しおりにまで心配かけて手伝わせて・・・。」
などと言っていると、急に発作が誉士夫を襲いました。
「バグスターが動き出した!」

 誉士夫の経営する工場、岡田電化研工では、残った社員が部品を投入したり部品の入った通い箱を運搬したりと、精力的に作業にあたっています。
「最後だ。」
「はい!」
などとやっている所に、ジェットエンジンのような飛行音が響き、上空にバグスターが接近。
同時にミサイルを発射し、無慈悲にも工場に直撃してしまいました。
 崩落炎上する工場に、さらに追撃を加えようとした所に、先程の話を聞いて待ち伏せていた大我が姿を現しました。
「やはり、ここだったか。そのガシャットは『ジェットコンバット』。戦闘機を操る空中シューティングゲームか。」
ジャンルとしてはいわゆるエースコンバット的なヤツでしょうか。
 早速、他に嗅ぎつけられないうちに手に入れようと変身の体勢へ。
「そいつは俺が頂くぜ。」
「バンバンシューティング!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
そのままレベル2へ。
「第弐戦術。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ババンバン!バンババン!バンバンシューティング!」
「ガシャコンマグナム!」
ガシャコンマグナムを手に、戦闘開始。

 その頃、工場へと駆けつけた永夢と明日那。
先程の作業員らが命からがら逃げてきたところに遭遇しました。
「大丈夫ですか!?」
「一体、何がどうなってんだよ!?」
「俺達の工場が・・・!」
工場が破壊され、悲壮な表情を見せます。
 感傷に浸るのも束の間、すぐにバグスターとスナイプの戦闘に気づきました。
「あっ!」
「大我!?」
スナイプはガシャコンマグナムを狙撃モードに変形させ、飛び回るバグスターを正確にロックオン。
「ズ・キューン!」
見事、地上に叩き落とすと銃をうまく使ったアクションで圧倒。狙撃ライダーで接近戦もできるってズルい・・・。
 たまらず急上昇して退避しようとするバグスターを、これも正確に狙い撃ち。
さらには頭部のガシャットを狙撃して、見事バグスターから分離したそれをキャッチしました。
「手に入れたぞ、レベル3の力を。」
あとは、分離して素の状態になってしまったコラボスバグスターを倒すだけ・・・と思いきや、登ってきた永夢らはビックリ。
「何をしてるんですか!?」
バグスターを倒さず拘束しています。
「一足遅かったな。ガシャットは俺が貰ったぜ。バグスターは俺が預かる。」
「はあーっ!?そのバグスターを倒さないと、患者は治らないんだよ!?」
予想外の行動に出たスナイプですが、狙いはライダーバトル。
「だからさ。患者を救いたければ、俺と勝負しろ。お前とブレイブが持っているガシャットを賭けてな。」
なんとガシャットを賭けての勝負を持ちかけます。しかもここにいない飛彩の分まで。
「まさか・・・患者の命を人質に取る気ですか?」
怒りと軽蔑の視線を向ける永夢ですが、全く悪びれる様子のないスナイプ。
「フッ。決戦は明日の正午。」
そのまま、バグスターを担いでその場を後にします。
「待って下さい!」
追いかけて強引にやっちゃっても良さそうですが、そのとき永夢の目に止まったのは工場の作業員らの姿。
「自分、先に見に行ってきます。」
自分たちも大なり小なり負傷したでしょうに、工場の様子を見に行くと言います。

 その夜、聖都大付属病院でその事を聞いた鏡親子。
「バグスターを人質に取った!?」
「らしい。花家大我も落ちる所まで落ちたな。奴は5年前のゼロデイの事を・・・小姫を死なせた事を全く反省していない。」
憤る飛彩に、灰馬は
「まあまあ、落ち着きなさい。」
宥めるものの、一向に収まる様子がありません。
「やつの挑戦を受けて立ってやる。今度こそあの男から、ゲーマドライバーと全てのガシャットを回収する!」
ヒートアップする飛彩に、
「飛彩!冷静になりなさい。いいか?これは病院長ではなく、お前の父親として言わせてもらう。私は、何よりお前が心配だ。もう、これ以上やつに振り回される事はない。お前は時期院長として、いずれこの病院を背負って立つ男になるんだ。」
 なんて熱弁している間に、飛彩は席を立ってエレベーターへ。
「あら?私のいい話を聞けー!せっかく並んで買ってきたのに・・・。うまい!」
人気スイーツにも手を付けなかった飛彩。あれほど小姫の助言を守ってきたのに、その糖分補給すらも忘れるほど冷静さを欠いているという事でしょうか・・・。

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Posted by jerid_and_me at 21:47Comments(3)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年11月21日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第7話 Some lie の極意!」

 今回はレーザーのレベル3回。
「聖都大付属病院の研修医、宝生永夢。彼は小児科で働くその一方で仮面ライダーエグゼイドに変身し、バグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。かつて、バグスターに恋人の命を奪われた天才外科医・鏡飛彩は盗まれたガシャットを巡る戦いの末、レベル3の力を手に入れた。盗まれたガシャットはあと2つ。」

 冒頭、大急ぎで夜の病室へと駆け込む貴利矢。
しかし、そこは病室ではなく霊安室。顔の覆いを外した貴利矢は絶叫し・・・という所で目が覚めました。どうやら夢のようです。目覚めた貴利矢は汗びっしょり。
 あまりの騒ぎに、隣のベッドの男性が声をかけてくるほど。
「おう、どうした?またうなされてたぞ、兄ちゃん。悪い夢でも見たか?」
しかも、どうやらこれが初めてではない様子。
「おっちゃんには関係ねえだろ。自分の心配でもしてろ。」
恥ずかしいやらで、そっぽを向いてしまいました。
「ハハハ・・・。」
すると、その男性に見舞いが。
「お父さん、体の調子はどう?」
「しおり・・・。何だ、また来たのか。いちいち見舞いなんていらねえんだよ。」
と、急につっけんどんな態度に。
「検査の結果も分かってないのに、放っとける訳ないでしょ。お父さんが元気になってくれなきゃ、工場だって回らないんだから。」
どうやら、町工場の親子と言った様子です。
「そんな事、お前が心配する事じゃないんだ!」
なんて冷たい態度をとっていると、急に苦しみだす乳・誉士夫。
「大丈夫!?お父さん!・・・看護師さん!」
貴利矢が慌てて誉士夫に目をやると、既にバグスターが体から出かかっているほどに病状が進行しています。
「おいおい、マジかよ・・・。」

 都合、CRに連絡をとって、永夢とともに誉士夫を搬送。
「おいおっちゃん、もう着くぞ。おい、しっかりしろ!おっちゃん!」
「あとは僕達に任せて、病室で安静にしていて下さい。」
「自分なら平気だって。」
が、やはり部外者扱い。
「貴利矢はここまで。」
「そりゃないだろ。救急通報してやったの自分だぞ?」
が、明日那にはガン無視されて扉を閉ざされてしまいました。

 幻夢コーポレーション社長室では激おこのグラファイト。
最近ではビル屋上を徘徊するのも見られなくなりました。急に寒くなりましたから仕方ないですよね・・・。
「仮面ライダー、許せん・・・!」
「心が躍るな。これだからゲームはやめられない。」
一方のパラドは、面白くなってきたとかそんな様子ですが。
「手助けすることもできたが、あえてしなかった。私達の計画を無視して、勝手な行動を取った罰だ。もう、君にはバグヴァイザーは渡さない。」
「お前が使うのか?レーザーに正体を気づかれたのに?」
お互いミスの指摘しあい。が、
「証拠はない。」
まあ、ただ見られただけですし貴利矢の言うことが信用されるのかと言うと・・・という話です。
「まあ落ち着けって、グラファイト。次のゲームが始まるよ?」
それが先程の誉士夫、という訳でしょうか。

 灰馬と飛彩もCRに到着。
「患者を頼んだぞ、飛彩。お前の才能を見せてやれ。優秀な息子を持つと父親の私も鼻が高い。現に衛生省の皆さんも、みんな・・・」
と、息子を前にして息子をべた褒めする灰馬ですが、当の飛彩は
「親父。」
「ん?」
「うるさい。」
何とも冷たい態度。
 これに動揺した灰馬が手にしていたファイルを落とすと、それがCRのドアに挟まって閉じたり開いたり・・・。
これを目撃したのは、誉士夫が心配なのか誰かが来るのを見計らっていたのか、ドアの傍らに隠れていた貴利矢。

 CRで検査を受ける誉士夫。
永夢と明日那は、予想外の検査結果に驚きを隠せません。
「2つの症状を併発してる!?」
どうやら前回同様、2種類のウイルスが混在しているようです。
「永夢、すぐにオペを。」
「はい。」
ゲーマドライバーを装着していると、そこへ飛彩が。
「オペは俺がやる。研修医は下がっていろ。」
と、いつものように現れました。すると永夢も永夢で
「あなたには任せられません。」
どこか険悪な様子ながらもダブル変身。
「マイティアクションX!」
「タドルクエスト!」
「変身!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
同時に誉士夫が発症し、病室を埋め尽くさんばかりの、双頭の龍のような巨大バグスターが出現。
「こいつを倒せば、患者は治る!」
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
「よーし、ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」

 一方、ひとり放心状態の灰馬。
「うるさいと言われた・・・。」
地味にショックを受けています。
 今度はCRを襲う物理的なショック。
「何だ!?」
ビックリして病室の覗き窓を見ると、病室狭しと暴れまわるバグスターとライダーの姿が。
「ダメ!ダメダメ!病室が壊れちゃう!」
大慌ての灰馬の様子に、声こそ聞こえないもののブレイブとエグゼイドも気づきました。
「親父?」
「あ?」
言ってる事は聞こえませんが、何を言っているのかはジェスチャーで何となくわかります。
「え、何?他所でやれってか。じゃあステージチェンジだ!」
最初からやれ、という話ですが、
「ステージセレクト!」
いつもの海岸を選択し、バグスターともども移動。
「ゲームは俺がクリアする!」
「オペは俺が完了させる!」
両者、一気に攻撃を仕掛けてそれぞれ龍の首を撃破すると、バグスターが誉士夫から分離。
「誉士夫さん・・・。」
分離したことにより、2体のバグスターが同時に実体化。ご多分に漏れず、今回もガシャットが刺さったタイプですが外装が異なります。
「盗まれた、残り2つのガシャットか。」
かたや戦闘機のようなミサイルとジェットエンジンが特徴的で、かたや背負った刀と龍?が特徴的です。
「あいつのゲームは『ギリギリチャンバラ』。一発食らっただけで命取りになる、一撃必殺の真剣チャンバラゲームだ。で、あっちが・・・」
戦闘機タイプの方に目をやると、早速割り込んできたゲンム・レベル3。
「またお前か・・・!」
エグゼイドのレベル3には普通に力負けしていたのに、大した自信だと思ったら
「手加減はここまでだ。」
と、今回はバグヴァイザーも装備しています。
「いきなりレベル3かよ!飛ばしてるな!」
「オペの邪魔はさせない!」
こちらもレベル3へとレベルアップ。
「ドレミファビート!」
「ゲキトツロボッツ!」
「ガシャット!」
「術式レベル3!」
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
「OK!ドレミファビート!」
エグゼイドの食われレベルアップが中々すごい画です。
 ブレイブはゲンムの、エグゼイドはギリギリチャンバラのバグスターを相手にします。
何故か音ゲー攻撃をせずにガシャコンソードで斬りかかるブレイブですが、使った所で相手は開発者ですから普通に踊ってかわされるんでしょうね。ちょっと見てみたい光景ですが。
 エグゼイドの方は、バグスターの太刀筋の尋常ではない速さに、パワー格闘タイプのロボットアクションゲーマーでは接近さえできません。
「速すぎて、間合いに入れない!」
その時、さらにゲンムが車輪を飛ばし、ブレイブ越しにエグゼイドを奇襲。
エグゼイドはこれをとっさにマトリックス避けし、危機を逃れますが
「うわっ・・・!ギリギリセーフ・・・。」
立ち上がると、既に2体のバグスターもゲンムも姿を消しています。この一瞬で・・・。
「あれ?いない・・・。」
この戦いは、大我もレーダーで行方を追っていたようです。
「始まったか。」
こちらもレベル3ガシャットを求め、遅れながら参戦する模様。

 仕方がないのでCRに戻り、
「すいません・・・バグスターに逃げられました。」
「頼むよ〜!患者にもしもの事があったら君の責任問題だよ。」
と叱責を受けたと思えば
「悪いのは黒いエグゼイドだよ!」
「そう・・・君のせいじゃない。」
相変わらずの風見鶏ぶりです。
「あいつの邪魔さえなければ・・・。」
「そう、あいつの邪魔さえなければ。」
なんてやっていると、
「黒いエグゼイドを倒したいなら、手を貸そうか?」
いつの間にか入り込んでいる貴利矢。
「貴利矢!?」
驚きのあまり、実体化を忘れて画面の内側に頭をぶつけるポッピーピポパポ。
「どうやって中に入った!」
「誰かさんのおかげでね。」
と、ドアに挟まっていたファイルを灰馬に返却。
「誰か?誰かさんとは誰なん・・・私だ!」
これは失態。
「何なんだ?お前は。何故、首を突っ込んでくる?」
「バグスターの謎を突き止めたいからさ。前にも言ったろ?ゼロデイの時、友達がバグスターの犠牲になったって。」
「そんな事が・・・。」
ところが、知っての通り
「その話、ウソだって言ってたじゃないですか。」
「あっ、そうだっけ?」
「えーっ!?」
「また得意の二枚舌か。お前は黒いエグゼイドの正体がグラファイトだとウソをついた。」
「それは、あれだよ。真実からあんたらを守ってやるためさ。」
なんて言っていますが、実際のところはどうなのか・・・。
「みんな、口車に乗せられちゃダメだよ!」
ポッピーピポパポが全画面で注意。画面によってはアスペクト比が狂っているという芸の細かさがまた。
と思ったらいつの間にか画面から出てきて、
「きっと、何か企んでるに決まってる!」
飛彩はポッピーピポパポと同意見。
「お前は信用ならない。バグスターの居所が分かったら連絡しろ。親父。」
「はっ・・・。」
と、その場を永夢に任せて立ち去ってしまいました。下手に扱われても言い返せない灰馬・・・。
 結局、永夢も問診にかこつけて貴利矢から離れてしまいます。
「そうだ、患者に問診を・・・。」
「コスチュームチェンジ!」
結局、貴利矢は放ったらかし。
「おい!」
日頃の行いに問題があるから仕方ない・・・。
 その頃、移動中の飛彩は
「調べて欲しい事がある。九条貴利矢の事だ。」
と灰馬に依頼。何かのウソを暴こうとしているようです。

 CRで目を覚ました誉士夫。
「お父さん!」
「あっ・・・しおり。」
一瞬、何やら嬉しそうな顔を見せましたが
「何だ、まだいたのか。お前はもう帰れ。」
「何それ・・・。ずっとうちの仕事手伝ってきた人にそういう言い方する?」
「ああ、するよ。お前がここにいたって、何の役にも立たねえんだ。」
と親子喧嘩が始まったため、仲裁に入る永夢。
「落ち着いて下さい!ストレスを溜めると危険です。岡田さんはゲーム病なんです。」
「ゲーム病?」
「はい。命に関わる危険な病気です。」
と病状を説明。
 この流れに、かつて自分がゲーム病について初めて詳細を得たときの事を思い出す貴利矢。
「バグスターウイルス感染症。命に関わる病気だ。衛生省からこっそり手に入れた機密資料と、お前の症状が一致してるんだ。」
これを聞いた同僚らしい男は戦慄。
「ウソだって言ってくれよ・・・!」
「ウソじゃない・・・。」
「嫌だよ・・・俺、死にたくねえよ!」
「淳吾!」
動揺し、そのまま外へ飛び出してしまいました。
貴利矢は、これを思い出すと今でもこみ上げてくるものがあるようで、ひとり壁を殴りつけます。
 親子喧嘩はいよいよ過熱。
「クビだ。」
「えっ?」
「聞こえなかったのか?お前はもうクビだ。うちの仕事なんて、もうしなくていい。」
「岡田さん、落ち着いて下さい。」
「悪いが、これは私と娘の問題だ。」
すると、ついに堪えかねて出ていってしまうしおり。
「しおりさん!」
入れ替わりに入ってきたのは貴利矢。いきなり永夢の胸ぐらを掴むと、
「バカ正直もここまで来ると呆れるな。ドクターなら、病気の告知には細心の注意を払えよ。」
「え?」
「真実を伝える事が正しいとは限らない。真実が人の人生を狂わせる事だってあるんだよ!」
珍しく激昂しています。そこまで言って、やや我に返ったようです。
「貴利矢さん?」
「あの子、父親の仕事を手伝ってるって言ってたな?患者のおっちゃん、娘の人生を思ってわざと自分から遠ざけようとしてる。」
「えっ!?」
ちょうど隣のベッドだった貴利矢だから分かる事ですが、同時にバグスターに動きがあったようです。
「バグスターが動き出した!」
「行くぞ。バグスターはおっちゃんにストレスを与えるために、娘を襲うはずだ。」
現場に向かう流れに。

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2016年11月14日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第6話 鼓動を刻め in the heart!」

 すごく久々という感じのエグゼイド。いやあ駅伝バグスターは強敵だった・・・。
「小児科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。盗まれたガシャットを巡る大激戦を制し、レベル3の力を勝ち取ったのは天才ゲーマーの才能を持つ永夢・仮面ライダーエグゼイド。・・・が、謎の仮面ライダーの正体がCRの協力者で、ゲーム会社、幻夢コーポレーション社長・檀黎斗だと知る者はいない。」
 あれ、貴利矢は結局目撃してないんでしたっけ?

 その後、新たに手に入れたゲキトツロボッツのガシャットを手に幻夢コーポレーションを訪れた永夢。
「君ならやってくれると思っていたよ。」
「これ、社長にお返しします。」
もとが盗品なので、返却しようとする永夢ですが、黎斗は
「いや、それは君が勝ち取ったものだ。残り5つのゲーム攻略に役立ててくれ。」
と、永夢へ進呈。
「いいんですか!?」
「これからも活躍、期待しているよ。」
「はい!」
善良そうな顔をしていますが、これが目下の黒幕だとは誰も知らない・・・。
「じゃあ、患者を捜しに行きたいので、これで失礼します。」
「患者?」
「僕が倒したバグスターの患者が、まだ見つかってませんから・・・。」
そう言えば、ゲキトツロボッツのバグスターは最初から分離した状態で出現しており、貴利矢はゲンムが患者とホラを吹き、患者を名乗る男はグラファイトだった・・・という訳で、もともとの宿主は不明のまま。
「術後経過を確認したいんです。では。」
結果的にバグスターを倒したものの、CRでの診察を経ていないこともあり、診たいという永夢。
 永夢が出ていくと、同時に出てきたパラドとグラファイト。
「実験結果は良好だ。エグゼイドは、優秀なテストプレイヤーとなるだろう。」
話を聞きながら、ずっと携帯ゲームに興じているパラドに
「呑気に遊んでる場合か。ゲンムが分離させた仲間が奴に倒されたんだぞ?」
「仲間はいつでも増やせる。今、必要なのはデータだ。」
「・・・勝手にしろ!エグゼイドは俺が潰す。」
病原体の塊でありながら、個々の人格を大事にしているらしいグラファイトと、勝手に増えるものぐらいに思っているパラド。価値観の相違が見られます。

 その頃、珍しく激昂した大我の様子を思い出す飛彩。
こちらも前回のバグスターが初めて出現した音大に訪れています。
「グラファイト・・・てめえだったのか!」
「グラファイト・・・まさか、あいつが・・・?」
すると、そこでちょうど永夢と明日那を発見。
「永夢!」
「貴利矢さんの容体はどうですか?」
「命に別状はないって。でも貴利矢のやつ、何で黒いエグゼイドの正体見たとかウソついたんだろう?」
「確かに・・・。」
あ、これは黎斗が正体だって知ってるけど言わないし、言っても信じられないパターンだな・・・。
「待って!本当にこの大学に患者がいるの?」
「見たんです。バグスターが、ある大学生を襲おうとしていた所・・・。その学生、患者のストレスと何か関係があると思うんです。」
などと言っているそばから、目的の学生の姿を発見。
しかし、何やら女性と向かい合って深刻そうな顔・・・。
「あっ!あの人だ!」
慌てて向かっていく永夢ですが、それを止める明日那。
「待って!今はまずい。」
結果、永夢はやはり派手に転倒。
「うわっ!あ〜痛っ!何するんですか!?」
「あれ、きっと恋の修羅場だよ。」
「えっ?」
邪魔をしたくないと言うよりは、どっちかって言うと、修羅場を見物したいという風に見えます。
 実際、女性の口から切り出されたのは
「私達、しばらく距離を置いた方がいいと思う。」
という、事実上の別れとも取れる言葉。
「・・・分かったよ。」
男性の方も、それに応じます。
 両者合意の上の別れに見えましたが、直後に頭を抱えてうずくまる女性。
「大丈夫ですか!?」
「ひどい耳鳴りが・・・。」
「まさか・・・!」
とりあえずゲーム病を疑い、診察してみるとやはり感染者。マークは音符。
「ゲーム病・・・。」
すると割って入ってきた飛彩。
「下がっていろ。オペは俺がやる。」
「飛彩!?」
「オペ?こんな所で?」
「でなければ、あなたの体から化け物が生まれ、さっき一緒にいた彼を殺しかねない。」
ゲーム病について知らないため混乱しているのに、さらに追い込みます。
「えっ!?」
「そんな言い方しなくても!」
「どうせオペをするんだ。発症させた方が話が早い。」
と、かなり無茶な言いようです。周辺の避難とかあると思いますが・・・。
「飛彩さん!」
止める間もなく、苦しみだして発症。巨大バグスターが発生してしまいました。
「研修医はそこで見てろ。」
「タドルクエスト!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
早々と変身。
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
ブレイブは体に炎を纏い、数回の突撃で巨大バグスターをあっという間に撃破。
 女性を救出すると同時にバグスターが姿を現しますが、今回もガシャットが刺さっているやつです。
装飾以外、素体はゲキトツロボッツのそれと同一のようですね。
「あっ、『ドレミファビート』のガシャット!盗まれたガシャットの1つ、音楽に合わせてリズムを刻む、私の大好きな音ゲーだよ!」
テンションが上がって、微妙にポッピーの素が出ている明日那ですが
「お前の趣味など聞いていない。」
と、冷たいブレイブに撃沈。
「ああっ・・・ピヨった。」
ブレイブが引き続き分離後のバグスターと戦闘していると、またしても現れたグラファイト。
「グラファイト・・・!」
「目的は何?なんでガシャットを盗んでこんな事するの?」
この問いに、
「全人類を乗っ取り、世界の支配者となる。」
と、壮大な目標をぶち上げます。ブレイブとバグスターの間に割って入り、
「そのためにも、仲間が必要でな。2つのゲームのウイルスをその女に感染させた。」
「何!?」
どうやら、ドレミファビートだけではなく、ゲキトツロボッツのウイルスも入っているようで。それでバグスターの見た目が似たんでしょうか。
 ここで永夢も加勢。
「お前らの思い通りにはさせない!」
「マイティアクションX!」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
先ずは、2体がかりで女性から分離したバグスターを攻撃。レベル1とは言え、かなり優勢に見えます。
「来いよ!」
挑発してみせると、
「ヘイ、カモン!レッツパーティ!イェーイ!」
突如、音楽を奏で始めました。同時に、音符やシャボン玉が接近してきます。
「何だこれ?」
不審に思っているエグゼイドらに、明日那が警告。
「音に乗って、ステップ刻んで!」
「ステップ?」
「ああ・・・よし!音ゲーも任せろ!」
警告の意味が全く分からない飛彩と、すぐさま趣旨を理解した永夢・・・明暗がハッキリ分かれました。
ノリノリで踊るエグゼイドと、棒立ちのブレイブ。
「何?何だ?」
曲が何気にOPのアレンジです。欲しい。
 で、曲が終わると
「パーフェクト!」
フルコンボでノーダメージのエグゼイドに対し
「ミス!」
棒立ちで全ミスのブレイブは大ダメージ。
「ああ・・・ブレイブ!」
ピンチのブレイブを助けたりなんだりしていると、グラファイトも参戦。
「培養。」
「インフェクション!」
「レッツゲーム!バッドゲーム!デッドゲーム!ワッチャネーム?」
「ザ・バグスター!」
さらに、黎斗もこの戦いを覗き見ています。
 グラファイト相手に苦戦していると、やはりスナイプも現れました。こちらは既にレベル2。
「5年前の借りを返してやる・・・!」
「貴様に用はない。」
この間に、ブレイブもレベルアップ。
「術式レベル2。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「タドルメグル♪タドルメグル♪タドルクエスト♪」
エグゼイドは、いきなりレベル3へ。
「勝負はここからだ!」
「ゲキトツロボッツ!」
「ガシャット!」
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
ほぼ3対1ですが、グラファイトは必殺技の体勢に。
「激怒龍牙・・・!」
いち早く察知した3ライダーは、すぐに迎撃態勢に入り、攻撃を集めて押し返そうとするも簡単に押し切られてしまいました。レベル3もいるというのに、パワーが段違いすぎる・・・。
 他2体は吹っ飛ばされましたが、エグゼイドはどうにか踏ん張っています。
「凄いパワーだ・・・。」
「フッ、やるなエグゼイド。これがレベル3の力か。」
「次はこっちの番だ!」
エグゼイド・レベル3VSグラファイト。面白いカードですが、早くも邪魔に入る気満々の黎斗。
「マイティアクションX!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
ゲンムへと変身。

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2016年10月31日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第5話 全員集結、激突Crash!」

 いよいよ役者が揃ったところで早くもパワーアップ回。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。新たな仮面ライダーの協力によって、奪われたガシャットを取り返す事に成功した永夢だが・・・。再び現れた謎の仮面ライダーによって完膚なきまでに叩きのめされてしまったのだ。」
 レーザーが仲間になったと思ったら半ば裏切られて、しかも黒いエグゼイドにやられるという山なりに落ちた回でした。

 いつもの屋上では、パラドとグラファイト。
「プレイヤーも全員揃った事だし、次のテストプレイを始めるか。」
テスト・・・まるで制作側のような言い分です。
「回りくどい。一気に叩き潰す!仮面ライダーを消し、全人類を乗っ取ればバグスターが世界の支配者となる。」
大きく出ました。しかもどこか短絡的です。
「力技じゃパズルは解けない。俺の計画通りに動け。」
「フン・・・。」
大人しくなるグラファイト。力関係では、パラドが上という事でしょうか。
「ようこそ、レベル3の世界へ!」
5話にして早くも新次元。

 大急ぎで病院に向かう永夢。
「あーっ、ヤバい!遅刻だ!ヤバい!マジでヤバい!」
研修医で遅刻ってかなりマズいんじゃあ・・・?
 と、よりによってそんな所で助けを呼ぶ声が。
「おい、助けてくれ!」
男の方を見ていると、また派手に転倒。
「痛・・・大丈夫ですか!?」
放っておけないのが人情というものですが・・・。

 CRでは、またも糖分補給中の飛彩。
「例の黒いエグゼイドの正体は分かったのか?」
「幻夢の社長にも確認したんだけど、分からないって・・・。」
視聴者目線だと、だってあの人怪しいし・・・となる所ですが。
「奴は2本目のガシャットを使用したと聞いたが?」
「レベル3〜!になったんだよ。」
「もし奴に本気を出されたら・・・俺達の命も危ないな。」
自分の命が心配な飛彩。
「ピヨることないって!もうすぐ幻夢が新しいがシャットを完成させるし。それがあれば・・・!」
と噂をしていると、黎斗からテレビ電話の着信が。
「はいはーい!とうっ!」
「ポッピー、私だ。」
「社長!ガシャット完成した?」
「由々しき事態になった。」
「えっ?」
「新しいガシャット4つが何者かに盗まれた。」
唐突な不手際。
「えーっ!?」
「盗まれた?」
「社内の防犯カメラの映像を、今そっちに送る。」
別のモニターに映し出される犯行現場の様子。そこに映っているのは、黒いフードを被った男・・・って、これはもしかして冒頭の助けを呼ぶ男?
 すると今度はポッピーピポパポの携帯に着信。
「もう〜!今度は何!?・・・もしもし?」
「明日那さん!ゲーム病患者です!」
泥棒に入って病気を貰ってきたと・・・?
「え〜っ!?もうピプペポパニックだよ!」
と、よく分からない事になっています。後ろの飛彩は飲んどる場合かーッ!って感じに落ち着いていますが。

 テレビ電話を終了すると、社長室には意外な顔が。
「この会社、セキュリティを見直した方がいいんじゃないか?」
こちらも不法侵入なのか、それとも直接呼ばれたのか。大我と貴利矢が来ています。
「フッ、という訳だ。奪われた4つのガシャットを取り戻してほしい。」
「面白い。ただし、取り返したガシャットは俺が頂くぞ。」
「大丈夫?あいつ乗せちゃって。」
「ガシャットを取り戻すためだ。やむを得ない。」
「ま、別に自分はバグスターの謎さえ解明できりゃ、それでいいけど。」
曲者2人も巻き込んでしまう黎斗ですが・・・その狙いやいかに。

 ガシャット泥棒とも知らず、男の治療にあたる永夢。
「早く助けろ・・・体が燃えるように熱い。」
「すぐに治療しますから!」
変身しようとしたところで、到着した飛彩と明日那。
「こっちです!」
「あの男・・・。」
「ガシャット泥棒!?」
「えっ!?」
「幻夢コーポレーションに侵入したのは分かっている。ガシャットを盗んだのはお前か?」
「何の事だ?」
「とぼけるな。助けてほしければ盗んだガシャットを返せ。」
ある種、当然の取引を持ちかける飛彩と、
「何言ってるんですか!早く治療しないと!」
とにかく治療、という永夢。
「研修医は黙ってろ。」
なんて言い争っていると、肝心の患者が逃走。何だ元気じゃないか・・・。
「あっ、逃げた!ねえ!」
「あっ、待って!」
こんなところでも転ぶ永夢。

 すると、同じくガシャットを追って街に出た貴利矢が逃げる男を発見。
「あれは・・・。」
その視線の先に、何やら気になるものを発見したようです。

 男を追っていた永夢らの前に現れたのは、いかにもロボットっぽい見た目と動きのバグスター。
「発症したか。」
「待って下さい!このバグスター、既に患者から分離してます!」
「何故だ?」
「いつものバグスターと違う・・・。」
言われてみれば、実体化している上に巨大でもありません。既にCG予算削減の波が・・・?
 さらに、何よりも目を引くのは
「あっ、あれ!『ゲキトツロボッツ』のガシャット!」
どういう訳か、頭に新作のガシャットが刺さっています。
「それって、10種類のゲームの1つの?」
「そう!ロボット同士がガチンコで殴り合うSFバトルゲーム!」
格闘主体のロボットバトル・・・何か実在のタイトルでありましたっけ。
「やはり、あの男が盗んでいたのか・・・。」
「早く取り返して!」
明日那に押し出された永夢と飛彩は、促されるままに変身。
「タドルクエスト!」
「マイティアクションX!」
「「変身!」」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
そのまま即座にレベル2へ。
「大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
「術式レベル2。」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「タドルメグル♪タドルメグル♪タドルクエスト♪」
2人がかりで一気にかかりますが、バグスターはいきなりロケットパンチを発射。初っ端から圧倒的なパワーです。
「これがゲキトツロボッツの力か・・・!」
そればかりか、またしても黒いエグゼイドが乱入。
「あいつ・・・!」
「何故、邪魔をする!?」
流石に2対1では不利かと思われたその時、やはりもう1本のガシャットを起動。
「シャカリキスポーツ!」
「ガッチャーン」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「シャカリキ!シャカリキ!バッドバッド!シャカっとリキっと!シャカリキスポーツ!」
相変わらず強力な攻撃で、2体を圧倒。一気にゲージ半分を持っていきました。
 やるだけやったら、バグスターとともに姿を消してしまい、
「あれ?いない・・・。」
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「何故、バグスターの味方を・・・?」
「あっ、さっきの患者は・・・?」
思い出して、患者を捜してみるも、辺りに患者の姿はなし。
「あれ?どこ行っちゃったんだ?あの患者・・・。患者さん?」
そこで姿を現す貴利矢。
「名人!」
「あっ!」
「患者なら、捜したって無駄だよ。」
が、前回こっぴどく騙されただけあって永夢は険悪な表情。
「何か用ですか?」
「おい、怖い顔すんなって。この間は悪かったからさ・・・お詫びの印に、耳寄りな情報教えてやるから。」
「え?」
また何か胡散臭い空気ですが・・・。
「見たんだ。謎の仮面ライダーの正体を。」
どうやら、先程目撃したのは黒いエグゼイドの変身の現場。
「それは本当か!?」
「誰なの!?」
すごい食いつき。
「まさに、さっきまで先生方と一緒にいた、ガシャット泥棒のゲーム病患者だよ。」
一同、これには驚き。自分で自分を治療できるのかは微妙ですが。

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Posted by jerid_and_me at 12:56Comments(3)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年10月24日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第4話 オペレーションの名はDash!」

 第4話にして4人目のライダーが出揃うという中々のハイペースです。
「研修医、宝生永夢は電脳救命センター・通称CRのドクターとして、バグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。ところが、医師免許を剥奪された元ドクター・花家大我が突如現れ、永夢に勝負を持ちかけた。ゲームに敗北した永夢はライダーがシャットを奪われ、仮面ライダーに変身できなくなってしまったのだ。」
 と、3話にしていきなり奪われると言うのが前回。

 今回は監察医務院から。
ロビーで待つ女性と、そこに現れた白衣の男性。
「悪いな。わざわざ弁当届けてもらっちゃって。」
「はい。次からは忘れないでね、お兄ちゃん。」
「うん。」
どうやら兄妹。
「ねえ、何でこんなクシャクシャなの?」
「え?」
「アイロンかけた?」
「かけたよ。」
何とも仲よさげな兄妹ですが、そこに忍び寄る魔の手・・・。

 永夢はと言うと、診察室でもどこかガックリと覇気がありません。
「はぁ・・・どうしよう。ガシャットがないと患者を救えない。」
途方に暮れる永夢ですが、患者は待ってくれません。
「九条貴利矢くん、6歳。今、小学校一年生かな?」
と振り返ると、そこにはオッサン。しかも近い。
あれ、この格好はもしかして度々見ている・・・。
「うわっ!?」
「自分、九条貴利矢。ヘイ!会いたかったよ。」
「いや、あの・・・ここ小児科ですよ?」
ですよね。一体どうやって受付したんだろう・・・と思う所ですが、一向に構わず続ける貴利矢。
「あっ、こいつ同僚のニッシー。」
「西脇です。先生・・・助けて下さい!」
小児科医にグッと肉薄するのは冒頭の男性。
「落ち着けって、ニッシー。こいつ、感染してんだ。バグスターウイルスに。」
「えっ!?」
「つうわけで・・・ゲーム名人Mの力を借りに来たのよ。」
どうやら小児科ではなく、仮面ライダーとしての依頼。
「いや、あの・・・あなたたちは?」
「ああ、平気平気。名人が奪われたガシャット、自分が奪い返すんで。」
「何でそれを!?」
まさか一部始終を見られてた、なんて思いませんよね。

 CRでは、意外な来客が。
「珍しいですね。CRにいらっしゃるなんて。」
「申し訳ない。どうやら私は、花家大我を侮っていたようだ。永夢くんのガシャットを奪い取るとはね。」
スナイプの件でやってきたらしい黎斗。
 これに対応するは、大我に関しては嫌悪を隠さない飛彩。
「あの男を野放しにしておくのは危険です。俺に全種類のガシャットを頂けませんか?」
と提案。確かに、わざわざバラで配布とは効率が悪いと思う所ですが、
「それはムリポ・・・。」
「何故だ?この間、マイティアクションXのゲームソフトが幻夢から発売されていただろ。」
「あれは市販向けのソフトで、変身機能はないんだ。」
「ガシャットは超レア!世界に1つだけ。」
「1つだけ?」
どうやら、モチーフとなるゲームとガシャットは似て非なるもののようです。
 と言うのも、
「5年前、幻夢は10種類のゲームを開発していたんだが、その全てにバグが発覚して・・・。バグスターウイルスが生まれ、ゼロデイが起きた。バグスターに対抗するため、我が社は4つのゲームを改良してガシャットを作った。君たちに渡したものだ。」
 と、バグが発生したゲームを改良して作ったからだ、と。
病原菌を無害化してワクチンを作ったような話ですね。
「そんな貴重な代物を花家大我に奪われたのか。」
ますます重大な話になってきましたが、
「問題ない。今、さらに4つのゲームのガシャットを制作している。一両日中には完成するだろう。」
同時進行だったのかも知れませんが早いですね・・・。
 ここでポッピーピポパポの携帯に着信が。地下深くでも繋がるもんですね。
「あっ・・・。どうしたの?永夢。えっ・・・?」
おそらく、貴利矢についての連絡。

 その頃、大我の根城となっている廃病院では、こちらにも乗り込んできた貴利矢。
「診察希望か。誰の紹介だ?」
「ゲームで勝負。ノッてみる気ない?」
と、いきなり勝負を持ちかけました。
「誰だ?お前。」
不審がる大我とニヤリと笑う貴利矢。何とも掴みどころのないキャラクターです。

 ともかくも西脇の診察を行う永夢。
「やっぱりゲーム病に・・・。安心して下さい。僕は今オペできませんが、代わりのドクター呼びましたから。」
と西脇を安心させようとしますが、当人は
「俺の体なんか、どうなったっていいんだ。」
とやけっぱちな様子。
「えっ・・・どういう意味ですか?」
すると、そこに現れた明日那と飛彩。
「永夢、来て。」
「ちょっ・・・痛たたた!」
何も耳をひっぱらなくたって。
「貴利矢が来たって本当?」
「知ってるんですか?」
どうやら、こちらも知り合いのようです。何やら真剣な面持ち。
「監察医、九条貴利矢。原因不明の死因を突き止めるドクターよ。」
「監察医?」
何でそんな奴が?という顔の飛彩。確かに、治療とは無関係の専門です。
「3年前、あいつはゼロデイの事を嗅ぎつけたの。」
3年前の貴利矢は、いきなり黎斗をゆすりにかかりました。
「社長さん、衛生省と組んで何やってるんですか?」
「企業秘密です。」
一蹴したつもりが、
「う〜ん・・・。ゼロデイ、でしたっけ?」
このキーワードが出ると、流石に苦しい所で
「ハハハ・・・。こう見えて口堅いんで、秘密は守ります。その代わり・・・。」
と、秘密にすることを条件に、何かを要求したようです。
「交換条件?」
「それで、あいつはゲーマドライバーを・・・。」
やはり対価はゲーマドライバーでした。
 すると、今度は貴利矢本人と大我まで登場。
「そういう事か。」
「何しに来た?」
「売られた喧嘩は買う性分でな。まさか、俺達の他にも適合者がいたとは知らなかったが。」
「適合者?」
ドライバーを入手しただけではなく、適性までも持っていたという貴利矢。
「お前の目的は何だ?」
「ゼロデイの時・・・友達がバグスターの犠牲になった。もう二度と、あんな思いをしたくない。」
という、何とも真っ当な理由。
「あなたも仮面ライダーだったんですか!?だったら、僕の力を借りる必要なんてないんじゃないですか?」
「これには深い訳があるの。」
「訳?」
そんな具合に、患者を放って話をしていると
「おい貴利矢!悠長に喋ってる場合じゃないだろ!」
と怒る西脇。ごもっともです。
「落ち着けって。こいつとの勝負に勝って、治してやるから。」
が、このやり取りのどこかにストレスを感じたのか、容態が急変。
 開けたところに出ると、トゲ付きの車輪のようなバグスターに変貌してしまいました。
「自分が勝ったら、名人のガシャット返してもらうから。」
「面白い。俺が勝ったら、お前のガシャットを頂くぜ。」
と、貴利矢と大我はそれぞれガシャットを賭けた戦いのため変身。
「爆走バイク!」
ステージアイテムは優勝カップ。
「このゲームは・・・?」
「爆走バイク。破壊、妨害、何でもありのレースゲームですよ。」
マリオカートのバイク版みたいなものでしょうか。
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
カッコよくキックで変身しますが、毎度のごとく2頭身。
両手にタイヤがついているのが特徴的です。
 一方の大我もスナイプに変身。
「バンバンシューティング!」
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
そうして、先にバグスターを倒したほうが勝ちの対決を開始。
「フゥ〜ッ!ノリにノッてるぜ!」
「ミッション開始。」
「ガシャコンマグナム!」
専用武器もちのスナイプに対し、レーザーはタイヤしかないという点で不利でしょうか。

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Posted by jerid_and_me at 00:33Comments(2)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年10月17日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第3話 BANしたあいつがやってくる!」

 3号ライダー・スナイプ登場。
「人類は、バグスターウイルス感染症・・・通称ゲーム病の脅威に脅かされていた。ウイルスが増殖すれば、人間の体が乗っ取られ、患者はこの世から消えてしまう。小児科の研修医・宝生永夢はバグスター対策の極秘部署、電脳救命センター・通称CRに配属され、全ての患者を救うために戦うことを決意した。」
「僕、続けます。CRのドクター。」
飛彩への対抗心という面もあるのでしょうが・・・。

 永夢は、またり通りに子供の患者と向き合います。
「大丈夫だよ。痛いことは何もしないから。」
「勇樹。お医者さん怖がってたら、いつまで経ってもぜんそく治らないよ?」
永夢と母親の説得を受けても、
「ママ、帰ろうよ。」
とぐずる勇樹少年。すると永夢は、
「そうだ!勇樹くん、ゲームは好き?ジャーン!先生、ゲームめっちゃ得意なんだ。一緒に遊ばない?」
得意のゲームで興味を引こうとしますが、結局逃げられてしまいました。
「勇樹!」
「僕に任せて下さい!」
カッコよく勇樹を追いかけようとしますが・・・またも足をひっかけて転倒。
「・・・大丈夫です。」
毎回転んでますけど、本当に大丈夫なのかと心配になります。

 その頃、表では白いメッシュの入った頭の白衣の男がスマホで何やらチャートをチェックしています。
すると、そこへ接近するグラファイト。
「しばらくぶりだな、ヤブ医者。」
「グラファイト・・・!」
「貴様はもはやさまよえる屍。この俺が葬る!」
直々に宣戦布告。この男、大我もゲーマドライバーを手に
「奇遇だな。俺もお前に会いたいと思っていた所だ。5年前の借りを返す。」
戦いに応じるという姿勢。
 そのまま決闘かという所で、パラドまで登場。
「勝手な事すんなよ、グラファイト。」
「誰だ?」
「それより賭けようぜ。一番強くて、一番多くゲームをクリアする仮面ライダーが誰か。」
「物好きな奴だ。」
言うことを言うと、そのまま消えてしまいました。
グラファイトとは面識があるも、パラドとは初対面ですか・・・。
 すると、入れ替わりに勇樹と、それを追いかける永夢が通りかかりました。
「勇樹くん、待ってって!ちょっと!勇樹くん、待ってって!」
病人とは思えぬ体力です。
と思ったら、ちょっと先で咳き込んで立ち止まってしまいました。
「何もしないから。怖がることないよ。」
改めて警戒心を解こうとするも、
「お医者さんの言う事なんて、信じない!」
よほど医者が嫌いなようです。
 ここで、急に寒気を訴える勇樹。
「寒い・・・!」
マイナス感情と、同時に急変する病状。もしや、と思い検査デバイスを構えると、
「まさか・・・!」
やはり反応あり。
「ゲーム病!?」
ここで脳裏に蘇るのは、
「お医者さん怖がってたら、いつまで経ってもぜんそく治らないよ?」
という母親の言葉。
「医者が怖いから、僕にストレスを感じてたんだ・・・。」
すると永夢は、白衣に聴診器型デバイスと、医者を連想させるものを外して、まずは明日那に連絡。
「ゲーム病発症んです!応援お願いします、明日那さん。」
警戒を解いて、まずは搬送・・・と思ったら大我がこっちに来てしまいました。
「そいつは俺がやる。」
当然、この怪しい白衣ぶりに勇樹の病状はますます悪化。
「あの・・・何か?」
永夢には一向に構わず、ゲーマドライバーを装着。
「ゲーマドライバー!?」
「嘘つき!何もしないって言ったのに!」
「離れて下さい!この子は医者が怖いんです!」
大我を遠ざけようとする永夢ですが、それを押しのけて勇樹に迫る大我。
「どけ、目障りだ。」
すると案の定、いよいよバグスターに飲み込まれてしまいました。
「迎撃作戦、開始。」
今までとは少し違った様子で、間もなくダブルデリンジャーのような巨大バグスターに変貌。
 これを目の当たりにした大我は、
「俺と同じゲームのバグスターか。肩慣らしにちょうどいい。」
「えっ?」
「バンバンシューティング!」
ガシャットを立ち上げる大我。ステージアイテムはドラム缶と言うと・・・中から骨付き肉とか宝石が出て来るイメージです。
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー!」
スナイプへと変身。
「ガシャコンマグナム!」
「ミッション開始。」
フィールド上を跳び回りながらバグスターを銃撃。さらには、自身が弾丸と化して突撃することであっという間に撃破してしまいました。これにより勇樹からの分離に成功。
「勇樹くん、大丈夫?」
「ったく、威力は抜群だが諸刃の剣だな。」
勇樹には目もくれず、すぐに分離させたバグスターへと向かうスナイプ。
 そこへ明日那が到着しましたが、何やら怖い顔です。
「永夢、何であいつがいるの?」
「知り合いですか?」
「彼は仮面ライダースナイプ。」
「仮面ライダースナイプ・・・。」
改めて周りを見回し、ピンときた永夢。
「これって、開発中止になった『バンバンシューティング』のゲームエリアですよね?」
「流石天才ゲーマー、詳しいね。」
開発中止のゲームでもガシャットがあるのは不思議ですが・・・。
「ターゲットの隊長リボルを銃で仕留めるガンシューティングゲームよ。」
その概要の通り、分離したリボルバグスターが始動。
「おのれ・・・!作戦開始!」
迷彩服に身を包み、銃を手にした雑魚バグスターを多数発生させ、スナイプへと攻撃を開始。
「突撃!」
「勇樹くん、こっちへ!」
まずは巻き込まれないように勇樹とともに物陰に隠れ、スナイプの戦いを観戦。
動きにくそうなのに、転がりながら次々とバグスターを仕留めていきます。
 しかしながら、大我への恐怖からかその戦いにストレスを感じている勇樹。
「やめて!」
そんな勇樹のストレスに呼応し、どんどん発生していく雑魚バグスター。
「ウイルスが増殖した!?」
「勇樹くんが怖がってるからです!」
状況を打破するため、永夢もエグゼイドへと変身。
「マイティアクションX!」
「俺が止める!変身!」
「ガシャット!」
「アイム・ア・仮面ライダー!」
ついに変身エフェクト省略。
そのままスナイプに組み付き、
「やめろ!攻撃してもウイルスが増殖するだけだ!」
「どけ!目障りだ!」
「俺の言う事を聞け!」
戦いを止めようとしますが、
「生意気言うじゃないか!」
と、エグゼイドを銃撃。
「何するんだ!」
「プレイヤー同士が競い合うのがゲームだろうが。」
FPSプレイヤーにありがちな荒んだ思想・・・。
「オラ、もたもたするな!」
その間にも雑魚を差し向けるリボルバグスター。応戦するスナイプ。
 こうなっては手がつけられない、と変身を解除し、勇樹を逃がすことに専念。
「ガシューン」
「行こう!」

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Posted by jerid_and_me at 13:07Comments(0)TrackBack(4)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年10月09日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第2話 天才二人はno thank you?」

 ちょっと仕事が変則的になっているので更新が遅れがちになっております・・・。
OPは何かスタイリッシュ。EXILE系でしょうか?映像はちょっとマトリックスとかそんな雰囲気です。
「聖都大学付属病院小児科研修医、宝生永夢。彼は、人類を脅かすコンピュータウイルス・バグスターから患者を救うため、仮面ライダーに変身した。しかし、これで終わりではなかった。彼の人生に与えられた、超弩級のミッション。それは・・・。」
「ぜ〜んぶのゲームをクリアして、人類を救うスーパードクターになって!仮面ライダーエグゼイド〜!」
「えっ・・・?」
ナレーションは諏訪部さん。美声。

 衛生省では、日向と面会する幻夢コーポレーションCEO・黎斗。
「変身システムを提供して頂き、ありがとうございます。これで人類の脅威に対抗することができる。」
「いえ、できることをしたまでです。それより、事件の目撃者にはどう対応を?」
「我々、衛生省の方で情報操作しておきます。全ては秘密にしておかなければ・・・。」
ユグドラシル絶対許さねえ!的な話になるのが目に見えている・・・。

 突然、明日那がゲームの中に入った事に驚愕する永夢と、裏腹に楽しそうな様子のポッピーピポパポ。
「よっ!うわっ!デデデデンデン〜♪」
「あの・・・あなたは一体?」
質問していると、そこへ戻ってきた灰馬。
「おい君!何故ここにいる!?この件には関わるなと言ったはずだ!」
背後のポッピーピポパポに気づかず永夢を追い出そうとしますが、
「あっ、院長。永夢には今後、CRと小児科を兼任してもらうから。」
と言われると
「ようこそCRとへ。」
態度がコロッと一片。権力に弱い・・・。
「いや、あの・・・。」
「彼女は衛生省から派遣された仮面ライダーのナビゲーター。くれぐれも粗相のないように頼むよ?」
「そうだよ!」
「うわーっ!」
こっそり画面から出てきて2人を驚かし、2人は揃って足を強打。
「じゃあ、これ携帯してて。急患の時は連絡が入るから。」
前回、颯太を診察した聴診器のようなデバイスを譲渡しますが、
「えっ?急にそんなこと言われても、僕なんかに・・・。」
謙遜していると、さらに別の男が入場してきました。
「務まるわけがない。」
現れたのは、同病院の外科医・鏡飛彩。
「飛彩。」
「親父。CRにドクターは2人も必要ない。」
「親父・・・?え!?院長の息子さん!?」
院長の息子。いわゆるボンボンですね。
「研修医。お前の存在は・・・ノーサンキューだ。」
ゲーマドライバーを見せつける飛彩。つまり、飛彩が2号ライダーのようです。

 街では、ウイルスを散布するグラファイトと、携帯ゲームに興じるパラド。
「運命ってのは、パズルゲームみたいだね。」
「このままでいいのか?パラド。」
グラファイトの問いに、パラドは
「こっちも、挨拶ぐらいしておこうか。」
一体誰に?という話ではありますが・・・。

 手術室には、場にそぐわない出待ちの女性が殺到しています。
何が起こっているのかと言うと、飛彩の執刀による手術。
「これより、手術を開始する。メス。」
大勢のサポートを従えながら、手術にあたる飛彩。

 明日那の説明によると、
「彼は天才外科医、鏡飛彩。アメリカの超一流病院にいた彼を、院長パパが呼び寄せたんだ。永夢と同じく、仮面ライダーの適合者よ。」
適合者・・・ゲームなんてやるようなタイプに見えないのですが。ゲーマドライバーの適性とは一体・・・?

 そんな上位互換とも言える存在を目の当たりにし、自らの存在意義に疑問を感じる永夢。
「じゃあ、やっぱり僕なんか必要ないよな・・・。」
なんて思っていると、聴診器からアラーム音が。
「救急通報よ!」
「うわーっ!え!?」
そのまま明日那の運転するビッグスクーターの後ろに乗って現場に急行。タンデムシートが定位置の斬新な仮面ライダー・・・。
「何で救急通報が直接つながるんですか?」
「衛生省の国家権力!」
国家権力って凄い。

 現場では、倒れている男性と懸命に呼びかける女性。
「蓮介!どうしたの?蓮介!ここが痛いの?蓮介!」
「あなたが通報した豪田麻美さんですか?」
「はい!彼の体から変なのが出たんです!お願いします、助けて下さい!」
どうやら、バグスターは既にかなり増殖しているようです。
「落ち着いて下さい。もう大丈夫ですから。永夢、診察!」
呼び捨て。
「はい!どこが苦しいですか?」
「胸が・・・!」
「えっと・・・。」
つい、いつものように触診してしまう永夢に、専用の聴診器の使用を促す明日那。
「これ使って!」
そんな具合にもたもたしていると、そこに現れたポルシェ・カイエン。いかにも医者の車という感じです。
 まずは女性看護師が2人降りてきて、後部座席から出てきたのは飛彩。
「飛彩・・・。」
「どけ。」
手際よく聴診器を作動させると、蓮介の胸部付近にハートのマークが見えます。確か、颯太の時は星でしたが・・・?
「始めるぞ。」
まるで手術に入るかのようなポーズをとり、
「ゲーマドライバー。」
助手の看護師にベルトを着けさせ、
「ライダーガシャット。」
そしてガシャットを受け取りました。
「何が始まるんですか?」
「オペです。」
「はあ!?」
こんな外で、とか、あんなベルトでとか、ツッコミどころが多いのはわかります。
 構わず変身する飛彩。
「タドルクエスト!」
辺りにゲームエリアが広がるのはエグゼイドと同様ですが、こちらはブロックではなく宝箱が出現。
「うわっ!このゲームエリアって・・・。」
「剣と魔法のファンタジーRPG『タドルクエスト』。」
かなり前時代的に聞こえます。
 ともあれ、変身してバグスターの除去にかかろうと言う所で突如蓮介の目が赤く輝き、起き上がりました。
「我が魔力に敵うとでも思ったか!」
急に中二病に開眼したみたいになってる・・・。
 そのまま、増殖したウイルスがタコのような形となって蓮介を覆い、実体化。
タコというより、こんな形の極小生物をどこかで見たような。
 ブレイブへと変身して迎え撃つ飛彩。
「変身。」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー!」
「これより、バグスター切除手術を開始する。術式レベル1患者の身体からバグスターを分離。」
カッコいいこと言ってますが、やっぱりレベル1はレベル1なんですよね・・・。
 剣と盾を手にしたブレイブは、バグスターの攻撃を回避しながら距離を詰めようとしますが、バグスターは城壁を発生させると雨のように矢を放って遠距離攻撃。
これを剣と盾で防ぎつつ、反撃の機会を待ちます。
「あれは!?」
「仮面ライダーブレイブ。永夢も早く変身して!患者を助けないと!」
呆気に取られていた永夢ですが、ようやく変身。
「マイティアクションX!」
ガシャットを起動すると、一陣の風とともに顔つきが変わる・・・と言うのは、医者モードとゲーマーモードという二重人格みたいな設定があるんでしょうね。
「変身!」
「ガシャット!」
「ワッチャネーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー!」
そのまま、即レベルアップ。
「大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
ところが、ゲーマドライバーのレバーを元に戻してしまう明日那。
「よいしょ!」
「ガッチャーン!」
弾け飛んだはずのパーツが戻って、レベル1に逆戻り。
「何すんだよ・・・?」
「まだレベルアップしちゃダメ!」
「レベルが高いほうがゲームで有利だろ?大変身!」
「ガッチャ・・・ガッチャーン」
今度は変身する前に押さえます。
「ええっ?」
「バグスターと患者を分離させるのは、レベル1じゃなきゃできないの!」
初耳。
「オペの段取りも知らないとは・・・所詮研修医か。」
気を取り直して、ブロックを出現させながら高度を稼ぎ、バグスターの頭部に強烈なキックを繰り出すエグゼイド。
「お前こそ、宝箱取らないなんてゲーム初心者か?」
「ゲームじゃない。これはオペだ。」
確かにその通り。
「俺に切れないものはない。」
そのまま、向かってくるバグスターの上下を両断し、撃破。
 放り出される蓮介を、ブロックを使ってうまくキャッチしたエグゼイド。
「ふう・・・。」
すると、前回同様に姿を現す人型のバグスター。
「よーし・・・!」
「術式レベル2.分離したバグスターを切除。」
ここでようやくレベルアップ、かと思ったら別のライダーが出現。
誰だ?と思ったら、あの黒いエグゼイドです。今回はレベル1ですが。
「え?あれって・・・。」
そのままレベルアップ。
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティアクション!X!」
エグゼイドよりもやや控えめなエフェクトですが、マイティアクションXなのは確かです。
そして、やはり見覚えのある姿。シャカリキスポーツのあいつです。
「あっ・・・エグゼイドの色違い!?」
どうやら、明日那も知らないライダーのようです。
 またしても、何も喋らずに攻撃を加えてきました。
エグゼイドの胸のライフゲージが減っている・・・?
「ギュ・イーン!」
「誰だお前は?俺のオペを邪魔するな!」
応戦するブレイブですが、レベル1の剣では簡単に切断されてしまいました。圧倒的な性能差です。
「チュ・ドーン!」
連射可能な射撃で、レベル1の2体を簡単に圧倒すると、そのままバグスターもろとも姿を消してしまいました。
「いない!?」
残ったのは、存在が何だか薄くなっている蓮介だけ。
「蓮介さん!」
そして、人知れずその戦いの一部始終を見ていたらしい謎の男。
「どいつもこいつも、ノッてるねえ。」
敵か味方か・・・。

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Posted by jerid_and_me at 21:04Comments(3)TrackBack(6)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年10月02日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第1話 I'm a 仮面ライダー」

いよいよ始まった新ライダー。
冒頭は主人公・宝生永夢の独白から。
「もし、この世界にヒーローが存在するとすれば、彼らの事を言うんだろう。」
路上に投げ出された児童用の黄色い傘と、響く救急車のサイレン。
「患者は宝生永夢くん、8歳。交通外傷にて搬送中。腹部損傷が見られ、重傷です。腹腔内出血が疑われますので、至急受け入れお願いします!」
永夢は幼い頃に交通事故に遭い、救急搬送されるほどの重傷。
 幸いにして、生死の危機に瀕した永夢を受け入れる病院があり、運び込まれるとすぐに緊急手術。
「緊急オペの準備!」
「血圧低下!心音微弱!」
「どんな逆境でも、決して諦めずに立ち向かい・・・。」
「こんな状況でオペするんですか!?」
「大丈夫、絶対に助けるから。」
「人の命を救う。そんなヒーローに僕たちは守られている。」
そんな医師らの懸命の施術により一命を繋いだ・・・という所でしょうか。
 そして16年後の現在、
「おい!頑張れ!」
今度は永夢が、周りの子供らが見守る中で奮闘。
「死んじゃダメだ!」
まあゲームの話なんですけどね。で、最終的にクリア。
「よっしゃー!クリア!」
歓声を上げる子どもたちですが、永夢は年長のナースに捕まえられ
「宝生先生、診察の時間ですよ!」
「痛てて・・・!すいません!そうでした、すぐ行きます!」
慌てて仕事に戻ろうとすると派手に転倒。
「もう・・・ドクターが怪我してどうするの!しっかりして研修医!」
「すみません・・・。」
慌てすぎて携帯ゲーム機を置いていった永夢ですが、
「でも、僕はまだ気づいていなかった。」
ゲーム画面から出てきた何者かが世界を侵食し、二重らせんから生み出される謎のウイルス。
「人類の命が、未知のウイルスに脅かされていた事を。」
ウイルスを吸い込んだ人々は、巨大なデジタルの怪物へと変貌。いきなり破滅的なイメージだな・・・と思っていると、
「そして・・・僕達の世界を救う、本物のヒーローがいたことを。」
現れたのは3人のライダーと1台のバイク。あの目って光るんですね。
「ゲームスタート!」
と、タイトル。提供のバックのゲーム風画面が面白いです。

 永夢は小児科勤務の研修医。
「うーん・・・検査で異常はありませんでした。食欲不振の原因はおそらく・・・おやつの食べ過ぎかな?」
ギクリとするデブ少年。
「食べてないよ〜。」
「どうりで最近、おやつの減りが激しいと思ってた!」
えらく似た人を集めましたね・・・本当に親子のよう。

 別のビルの屋上では、ゲームに興じる謎の男。
「感染した。じきに新しい仲間が増殖する。」
そこに現れたのは緑の怪人・グラファイト。腕に装備しているのって、シャカリキスポーツが使っていた奴じゃあ?
「なあ、グラファイト。こんな広いフィールドでゲームができたらと思うと、心が踊るな。」
この男はアラン枠なのか、それとも。

 ところ変わって衛生省。厚労省じゃないんですね。
衛生大臣官房議官というアベコベな肩書の、どうやら偉い人。日向恭太郎。
「天才ゲーマー、ハンドルネーム『M』。本名不明。数々の大会で優勝・・・。」
「天才ゲーマーなら、きっとゲーマドライバーの適合者になれるはずです。」
応じるのは、その部下らしい仮野明日那。二人の間には、「バグスターウイルス感染症対策」と銘打たれた極秘資料が。
「適合者なら、まもなくドクターが帰国することになっている。それでは不満かな?」
「・・・いえ。」
何か言いたそうな明日那ですが、反論はしません。
「5年前の悲劇を繰り返す訳にはいかない。人類の未来は、こいつにかかっている。」
日向が開いたケースの中に収まっているのは・・・?
「支給、CRを復旧させるんだ。明日那くん。」
「はい!」
CRとは一体?

 回診中の永夢。
「颯太くん・・・?」
病室に入るや否や、寝間着が飛んできました。
「うわっ!?」
「ダメ!外出許可出てないんだから、着替えて!」
「なんで入院しなくちゃいけないの!?」
激しく抵抗する颯太少年。
寝間着を投げつけられたり、足を踏まれたり・・・小児科って大変なんですね。
「あのね、これは颯太くんの目眩の原因を探る検査入院で・・・。」
「この先生やだ!鼻血だし!半人前の研修医!」
子供はときに残酷。鼻のティッシュを抜いて向き直ると・・・その僅かな隙に、既に姿を消しています。
「あれ?」
「ちょっと!早く追いかけなさい!担当医でしょ!?」
「はい!・・・ちょっと待って!」
颯太は既に病院から脱走しており、
「あっ、颯太くん!ちょっ・・・ちょっと待って!」
病院の外まで追いかける羽目に。
「ダメだよ颯太くん!どこに行くんだよ!?」
激しい追いかけっこ。このあたり、とても病人とは思えませんが・・・?
 曲がり角で、出会い頭に運送屋さんの台車を乗っ取りゴースト。
「うわーっ!ごめんなさい!」
制御不能の下り坂で、行く手には偶然通りかかった明日那が。
「あっ!よけてください!」
間一髪、激突こそなかったものの漫画みたいに吹っ飛ぶ永夢。
「ああ・・・大丈夫ですか?」
心配した明日那が近寄ると、飛んできた永夢の靴が直撃したり、永夢は台車に追撃を受けたり、色々あってケースからゲーマドライバーが転がり出ました。
「ピヨった〜・・・。」
できる官僚を装っていますが、こういうときに『素』が出ているようです。
 ケースからは、同時にマイティアクションXのガシャットが転がり出ており、これに目を輝かせる颯太。
「マイティアクションXだ!何でここに!?」
「ピヨ・・・ピヨ・・・あっ、返して!」
我に返った明日那。ガシャットとドライバーを回収。
「今日発売の新作だよ!そのゲームやらせて!お願い、少しだけ!」
「絶対ダメ!これはただのゲームじゃないの!」
断固お断りされてションボリする颯太。
「すみません・・・。ダメだよ、颯太くん。ほら、病院帰らなきゃ。」
「ダメ・・・なの?」
ガッカリすると、そのとき目眩が颯太を遅い、そのまま倒れてしまいました。
「颯太くん!?颯太くん!」
よく見ると、うなじの辺りに小さな何かが蠢いています。
これを見た明日那は驚愕。
「何?今の・・・。」
「まさか・・・!」
永夢を押しのけ、特殊な聴診器兼スコープのようなもので颯太を観察すると、星のマークが浮かび上がっています。
「この症状・・・。」
「星・・・?」

 すぐに颯太を病院に搬送。明日那が音頭を取っているようですが・・・。
「あなた、うちの病院の関係者ですか?颯太くんをどこへ連れて行く気ですか?」
質問には答えず、担架をエレベーターに運び込むと、操作パネルにいかにもな裏技コマンドを入力。」
「あれ?どこまで降りるんだ?これ。」
エレベーターは地下深くまで降り、CRと呼ばれるフロアで停止。CR・・・冒頭の日向も言っていたような。
 何故か反対側の扉が開き、何やら無機質な空間に降り立ちました。
「こんなところ、うちの病院にあったっけ?」
行く手に待っていたのは、院長。
「院長?」
険しい顔をしていた院長の鏡灰馬は、明日那を見ると急にヘコヘコモードに。まあ、相手は官僚ですからね・・・。
「明日那さん、お待ちしておりましたよ。さあさあ・・・。」
「後は任せて。」
用済みとばかりに追い払われる永夢。
「ちょっと待って下さい!僕、見たんです!颯太くんの体から変なウニョウニョが・・・。」
「君は、バグスターを見たのかね!?」
普通の人には見えないものなのか・・・?それとも。いずれにせよ失言です。
「院長。」
「あっ、はい。・・・君は何も見ていない。この件には関わるな。」
締め出しを図りますが、なおも食い下がります。
「そういう訳には行きません!僕は、この子の担当医なんです!」
「これは院長命令だ!さあ、行きましょう。」
こうまで言われては流石に退かざるを得ません。研修医って大変ですね・・・。
 灰馬は、さらにタッチパネルの暗証をクリアして扉の奥へ。
・・・このタッチパネル、文字のチョイスが明らかにおかしいのですが。
 閉ざされる扉の前に立ち尽くす永夢。
思い出されるのは、自分が一命をとりとめ、目を覚ました時のこと。
「先生・・・僕、助かったの?」
「はい、頑張ったご褒美だ。その笑顔が健康の証だよ。」
医師が少年時代の永夢に手渡したのはワンダースワン。スポンサーの絡みなのかバンダイ製品。
それにしても16年前ですか・・・。
「先生がくれたこの命・・・次は僕が救う番だ。」
決意を新たに顔を上げると、そこには『CR 電脳救命センター』という看板が。
「電脳救命センター?」
永夢は、傍らのタッチパネルに目をやり・・・。

 颯太は、ガラス張りの病室に運び込まれています。
「とりあえず、隔離は完了致しました。」
コーヒーを差し出す灰馬ですが、明日那はこれをスルー。
「ついに、恐れていた事態が来てしまいましたね・・・。鏡先生はまだ?」
「まだです。あっいや、まもなく空港につく頃かと。」
ドクターと呼ばれていた人物の到着がまだだと分かると、ドライバーの入ったケースを持ってCRを後にする明日那。
「明日那さん、どちらへ?」
「捜してきます。天才ゲーマーMを。」
匿名のゲーマーなんて、そう簡単に捕まるものか・・・?という所ではありますが。
「いってらっしゃい。・・・苦い!」
渡しそびれたコーヒーを飲んで苦い顔。灰馬・・・ギャグ要員なのでしょうか。

 病室の颯太の体から、何者かが分離しようとしているようですが
「・・・ん?まだ増殖が足りないようだな。」
と体内に戻りました。まだ潜伏期のようですが、どうやら猶予はあまりないようです。
 そこへ入ってきてしまった永夢。なんというザルセキュリティ・・・。
「颯太くん・・・?具合はどう?」
ここで颯太が取り出したのは、どことなくエグゼイドっぽいキーホルダー。
「それって、マイティ?ゲーム、大好きなんだね。」
「今日の発売イベント、ずっと楽しみにしてたのに・・・。」
ガッカリしていると、再びめまいに襲われる颯太。
「この症状、まさか・・・。」
「僕、悪い病気なんでしょ?」
不安がる颯太に、永夢は
「違うよ。君はマイティなんだ。」
「え?」
「マイティは、君の身体の中で悪さをしているボスキャラをやっつけるんだ!大丈夫、先生と一緒にボスキャラを倒そう。」
と勇気づけます。

 その頃、マイティアクションXの完成発表イベントが間もなく始まろうとしています。
そしてステージ上に現れた開発元の幻夢コーポレーションの若きCEO・檀黎斗。
「みなさん、大変長らくお待たせ致しました。制作発表から年以上の開発期間を経て、ついにあの伝説のゲーム・・・マイティアクションXが完成しました!」
未完成なのに多くの人が知っていて伝説扱い・・・これは一体?体験版が流行ったとかそういう話なんでしょうか。
 ともあれ、待っていた観客らは歓声を上げて大喜び。
試遊台も用意されており、長蛇の列が出来ています。
 この会場に、『M』を捜しに現れた明日那。
「きっとこの中に、天才ゲーマーが来てるはず・・・。」
ところが、見つかったのは・・・。
「あーっ!颯太くん!?」
「あれ?何でここに?」
試遊台の列に並んでいた颯太と永夢。
「それはこっちのセリフ!患者を無断で外に連れ出すなんて、何考えてるの!?」
「担当医として、僕の判断なんです!」
「は?」
「颯太くんの具合が悪くなるのは、やりたいゲームを我慢しているストレスが原因なんじゃないかって!」
確かに、言われてみれば・・・という所ですが
「何も知らないくせに、勝手に判断しないで。」
バグスターの専門家はこちらなので、これも真っ当な言い分。
「体が治ったって、あの子が笑顔になれなきゃ意味がありません!」
と、永夢も譲りません。
「あの子はすぐにオペをしなきゃいけない体なの。」
「オペ・・・?」
血の気が引く永夢。と言っても執刀医不在なのですが。
「ドクター失格ね。」
言い捨てると、颯太を連れに向かう明日那。
「颯太くん、病院に帰るよ。」
「離して!あと少しで僕の番なの!」
「これは颯太くんのためなの。」
「少しでいいからゲームやらせてよ!」
抵抗していると、再び目眩が颯太を襲います。
「颯太くん!」
駆け寄ってきた永夢を、子供と思えぬ力で押し返す颯太。
直後、颯太の体がウイルスに飲まれ、巨大なモンスターに変貌。
・・・見た目は完全にミートボールのお化けです。
 突如出現したモンスターに、逃げ惑う観衆。
永夢らは呆然とするばかり。
「何だ?これ・・・。」
「発症・・・。」
「え!?」

後半は追記へ。
グミのCM、歴代を上回る狂気を感じる・・・。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 15:54Comments(3)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年09月26日

最終の仮面ライダーゴースト「第50話 未来!繋がる想い!」

 エグゼイドも絡むエピローグ。
「俺は天空寺タケル。仮面ライダーゴーストだ。」
「命、燃やすぜ!」
「ガンマイザーを倒して、戦いは終わった。俺はグレートアイの力で生き返る事ができた。ようやく、人間の世界にも眼魔の世界にも平和が訪れた。」
 と、脅威らしい脅威はなくなったのですが・・・。
まずは、揃って龍の墓前に報告。
「父さん。俺、みんなのおかげで生き返ったよ。」
「龍よ・・・。お前の思いが繋がって、人間世界が救われた。」
「タケルが私達の未来を切り開いたんです。」
「アデルの心までアランに繋げるとは・・・。大した男です。」
「この恩に報いるためにも、私が眼魔の世界を必ず素晴らしい世界にしてみせます。」
「タケル殿とともに、先代の思いを受け継いで参りますぞ。」
「今度は、俺達の思いを未来に繋げるんだ。」
決意を新たにしたところで現れたのはジャベル。
「アラン様、一度失ったはずのこの命・・・。ここで修行させて下さい。」
アランと眼魔世界に捧げるのかと思ったら、まさかの出家。
「拙僧がビシビシ鍛えますぞ!ジャベル殿。」
御成は弟子が増えて嬉しいのか、快諾。
「また一人、心が繋がったね。」

 ところが、ここで不穏な空気。
街にひっそりと、去ったはずのグレートアイの紋章が出現。そこから現れたのは白い服の少年。
「世界を変える力を持つもの・・・。見つけるためには・・・。」
何か、目的があって現れたようです。
 一方、雨に打たれるのは前回も出てきた黒いエグゼイド。
手にしているのは、前回も使ったシャカリキスポーツのライダーガシャット。去年の眼魂のように、今年もこのアイテムを巡る話となるようです。

 OPがごく普通にあるのが帰って寂しい気持ちにさせます。
これも今回で最後か・・・と。

 タケルはどうやら復学したようで、制服に身を包んでいます。
帰ってきたところを迎えるアカリ。
「タケル!久しぶりの高校はどうだった?」
「楽しかったよ。勉強以外はね・・・全然わからない。」
「半年も休んでたからね。私が家庭教師やってあげるよ!」
「ありがとう!」
ゴーストらが世界を救うにあたって、実にその数割程度は貢献したであろうアカリが家庭教師となれば心強い・・・という所だったのですが
「あれ?」
「はい、ここ計算ミス。」
「はぁ・・・ちょっと休憩。」
「ダメ!今晩はタケルの第二の誕生日をお祝いする会でしょ?だから今のうちにほら、あと10ページ!はい!」
意外とスパルタでした。
「え〜!?ちょっと!ガンマイザーより怖いよ。」
それは言い過ぎ。
「5分だけ!5分だけ休憩!」
「いいから勉強しなさい!」
いつものように、逃げ出そうとして柱に激突。
「うわっ!痛い・・・。」
「本当にゴーストじゃないのね。」
「でも・・・最高!生きている!だから5分休憩!」
何がだからなのかは分かりませんが、物理法則に縛られるし痛い思いもするけど、それが生きていると言うことではあります。

 一方、いつか買った画材で青空の絵を描くアラン。何気に上手いです。
「フミ婆・・・。いつか、我々の世界もこんな美しい空に・・・。」
グレートアイの加護もなくなり、道のりは遠いでしょうがその顔は希望に満ち溢れています。

 マコトとカノンは、タケル第二の誕生会の買い出し。
「でも、本当によかった。タケルが生き返って。」
「本当に!私、今が一番幸せ!お菓子買いすぎちゃったかな?ちょっと・・・。」
カノンにしてみれば、一度は自分の命のチャンスを投げ出して助けてくれたタケルが無事に生き返り、マコトも何だかんだ言って無事に隣にいますからね。
 するとマコトは、足を止めると思い切った顔で
「カノン!俺は父さんの遺志を継ごうと思っている。だから・・・」
「今度は、アラン様を助けたいんでしょ?」
「・・・ああ!」
カノンにはすっかりお見通しでした。
 すると、遠くにグレートアイの紋章を見つけたマコト。
「あれは!?」
アランもそれを確認していたようで、
「まさか・・・!」
嫌な予感が両者を直撃。

 紋章の真下では、ガシャットを起動しようとしていた黒いエグゼイド。
「シャカリキスポーツ!」
ゲーマドライバーに装填して起動、かと思ったら再び出現した紋章に吸い込まれてしまいました。
紋章の中からは、やはり先程の少年が出現。
「これが、世界を変える力を持つもの?」
当然、奪い返そうと迫る黒いエグゼイド。
 すると、そこへマコトとアランが到着。
「お前は・・・あの時の!?」
マコトとアランはこいつに見覚えがあります。雑魚の大群相手に突如乱入してきて、そのまま自転車で颯爽と帰ったのだから強烈に印象に残っているでしょう。
「その子に何をする気だ!?」
いかにも危ない絵面だったため、答えを待たずに変身。
「スタンバイ」
「変身!」
「アーイ!」
「テンガン ネクロム メガウルオウド」
「カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ・ゴースト!」
すごく久々に見ましたね、素ペクター。コピーがディープスペクターになって以来のご無沙汰でしょう。
 2対1ですが、まったく引けを取らない黒いエグゼイド。
「ギュ・イーン!」
チェーンソー様の武器が非常に強力。何ともえげつない描写です。
さらに、武器を反転させると
「チュ・ドーン!」
射撃モードも完備と至れり尽くせり。
 2人もそれぞれガンガンハンドとガンガンキャッチャーを手に応戦すると、爆炎に乗じて黒いエグゼイドは撤退。
「あいつは何者だ?」
一言もしゃべらないため、相手に関しては結局何も分からないままです。
 ともかくも少年の方に戻ると、
「もう大丈夫だ。」
「お名前は?お家はどこ?」
優しく接してみるも、そっけなく背を向ける少年。
「どこへ行く?」
「天空寺・・・タケル。」
グレートアイの紋章とともに現れ、しかもタケルを知っている。ますます怪しい少年にマコトも驚きです。

 大天空寺では、早くも雑巾がけに励むジャベル。
先輩のシブヤとナリタを圧倒する早さ・・・それ以上に驚くべきは
「グンダリ!グンダリ!」
「ジャベルさん、すごい!」
「グンダリ!グンダリ!」
公式のこの悪ノリでしょう。
「はい・・・おいでえな!御成のそばにおいでえな!来た〜れゴエモン殿!来た〜れゴエモン殿!」
御成もゴーストハンターとしての謎の修行に励んでいます。
 その様子を覚めた眼で見ている少年。
「この子が俺の名前を・・・?君の名前は?」
「無駄だ、聞いても何も答えない。」
「アユム。」
マコトの、『俺のことは無視したくせに』的な顔がすごい。
「アユムくん、お家はどこなの?お父さんとお母さんは?」
優しく問いかけるタケルですが、アユム名乗る少年はそれに答えず
「仮面ライダーゴースト。世界を救ったんだよね?」
「え?」
タケルの事ばかりか、ゴーストの事まで知っています。
 さらに卓上の教科書に目をやると、
「こんな事して、世界を救うよりすごい事ができるわけ?」
「それは・・・。」
突然、饒舌にタケルの批判を始めました。これにはタケルも困惑するばかり。
「ゴーストでいた方が良かったんじゃないの?」
アルゴスみたいな事まで言い出しました。
「それは違う。生きていること・・・命そのものが奇跡だと思うんだ。」
この辺りは本郷猛の教えを感じます。
「命が・・・奇跡?」
「うん。」

 そんなこんなで色々ありながら、無事に執り行われたタケル第二のお誕生日パーティ。
「無事に生き返ったタケル、第二のお誕生日おめでとう!」
仙人が言うと、どの口で言ってるんだと言いたくなりますが
「おめでとう!」
「乾杯!」
「せーの!」
クラッカーも鳴り、細かいことは気にしない祝賀ムード。何故か仮装がすごい。
猫に戻ったはずのユルセンまでいる!?と思ったらぬいぐるみ。ナリタが持っています。
・・・猫はどこへ?
「ありがとう!」
「いただきまーす!」
「タケル殿!まずはお野菜から・・・。」
「たこ焼き、たこ焼き・・・たこ焼き。」
「どうだ、美味いだろう?」
眼魔世界民にはやたらたこ焼きが受けるようです。
「御成が作った料理、味はどうだか分からんが・・・」
「みんなで一緒に食べるご飯って、最高においしい!」
大喜びのタケル。
「タケル、約束叶ってよかったよね。」
後半、タケルの切なる思いとしてたびたび描かれていた事が叶ったのは本当に良かったと思います。
 するとアランが改まった様子でその隣に座って、
「タケル、ありがとう。お前に人間の素晴らしさを、命の意味を教えてもらった。」
「アラン・・・。」
「我々の世界も必ず、人々が生き生きと暮らす美しい世界にしてみせる。」
どうやら、この祝いの席が同時にお別れ会になることを察したタケル。
「行くんだね。」
「ああ。」
「眼魔の世界にはアランが必要だ。」
「・・・本当にありがとう。」
固く握手を交わす2人。
「タケル。俺も向こうの世界でアランを手伝うつもりだ。」
「決めたんだね。マコト兄ちゃんらしいよ。」
「私も一緒に行く事にしました。」
なんとカノンまで。先程は大所帯になったものだと思いましたが、一気に減るんですね・・・。
「何だか、寂しくなっちゃうなあ。」
「皆の新たな旅立ち。気持ちよく送り出して差し上げましょう。」
御成、一番先に泣いてますけど・・・。
「何をしんみりしとるんじゃ!今日はタケルを祝う日じゃ。さあ踊るぞ踊るぞ!さあナリタ、シブヤ、来い!」
「スイッチョスイッチョ♪パパパパ〜ン♪」
「ピーンと張って!」
「チョキンと切って!」
相手が相手だけに、どこまでが台本通りでどこからアドリブなのか分かりません。
「アランも!」
一同楽しそうです。アユムを除いて。
「ねえ。君を狙っていたのって・・・?」
狙うと言うよりは、アイテムを取られたので取り返そうとした程度の話なのですが・・・。
「そいつはこんな奴だ。」
人相書きを作って見せるアラン。やたら上手いです。
「こいつ、どこかで・・・?」
映画で出会ったエグゼイドと勘違い。モノクロであるがゆえに、既に誤解を生じています。
「狙われる心当たりはあるの?」
すると、先程奪ったガシャットを取り出すアユム。
「これが、世界を変える力を持つものだから・・・かも。」
これを見た仙人は、
「何とも奇妙な!」
と目の色が変わります。
「世界を変える力とは、ずいぶん物騒だな。」
「幸せで平和な未来だって作れるって事?」
するとアユムは、
「未来に希望なんか持っても無駄だよ。絶望があるだけ。」
どうにも早い中二病のようですが・・・。
「違いますぞ。アユム殿のお父上とお母上も、未来への思いをアユム殿に託しているのです。」
「適当なこと言うな!未来がどんな世界かわかってないくせに!」
諭す御成に、突然キレるアユム。
「あっ、いや・・・。」
「アユムくん、君の思いが未来を作るんだ。君はどんな未来を望むの?」
「やるだけ無駄!未来は変わらないんだ!」
そのまま飛び出してしまいました。
「何なんだあの子?」
「感じ悪いですよね。」
感じ悪いと言うよりは、まるで未来から来たような言いようです。

 とは言え、結局大天空寺に泊まることになったようで。
「不思議よね・・・。この子はなんで色んなことを知ってるのかしら?」
不思議がりながらも、タケルがアユムの腕を布団の中に入れてやろうとすると
「お父さん・・・。」
寝言を漏らすアユム。子供らしさを感じ、手を取って頭を撫でてやるタケル。

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Posted by jerid_and_me at 22:39Comments(6)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年09月18日

今週の仮面ライダーゴースト「第49話 無限!人の力!」

 事実上の最終回。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。ようやく倒したと思ったのに、復活したガンマイザーがグレートアイを取り込んでしまった。残された時間は、あと1日。」
ついにタケル最後の1日。
 完成してしまったグレートアイザー。
「ああ〜見ちゃダメ!」
「あれがグレートアイ殿ですか?」
「違うわよ!」
「人間は不確定な要素が多すぎる。コントロール不能で、なんと不合理な存在だ。消去だ!」
天井をぶち抜き、移動を開始。
「奴は地球へ向かった!急げ!モノリスのゲートじゃ!」
サラッと、眼魔世界は地球上にないみたいな事を言われています。
「行こう!」
「目が・・・置いてかないで・・・。」
ユルセンが潰れている。お前霊体だろというツッコミは置いておいて。
「姉上も!」
「世界を頼みます。」
アリアも連れて行こうとしますが、眼魔世界に留まるという。

 人間界では、大天空寺のモノリスの前から普通に出てきたグレートアイザー。
そこで寝ていたナリタとシブヤはビックリ。が、特に何をするでもなく天井をぶち抜いて出て行きました。
 遅れて戻ってきた一行。
「ああーっ!だ、大天空寺が!」
「モノリスから、何か出てきたんです!」
「黄色いのが飛んでいったんだ!」
「行かなきゃ!」
バイクを飛ばし、グレートアイザーを追跡。
なおアランはバイクと免許がないのでタケルとタンデムです。
「あそこだ!」
意外にもバイクで追いつける速度。
 その後、追跡に気がついたのかビルの屋上に足を止めると、
「私は全知全能の存在。世界を変える!」
「なんだって!?」
その力の一片を見せつけるかのように、夜だったところを一瞬で白昼に変えてしまいました。
「何!?」
「これが、あいつの力か!」
勝ち誇るグレートアイザーですが、
「やるしかない!」
「ダイブトゥディープ」
「スタンバイ」
「イエッサー」
「ムゲンシンカ!」
「変身!」
「チョーカイガン!ムゲン!」
変身した3人とグレートアイザーが激突、かと思ったら雑魚眼魔を大量発生させて足止め。
「タケル、ここは俺達に任せろ!」
「お前はあいつを倒せ!」
「分かった!」
スペクターとネクロムが雑魚の相手を買って出て、ゴーストは単身グレートアイザーを追跡。
 すると、そこに謎の影が。
現れたのはエグゼイド・・・の2Pカラー?
戦場に割り込むと、流れるように雑魚眼魔を倒していきます。
「誰だ!?」
「シャカリキスポーツ!」
「ガシャット!」
答える代わりに新たなガシャットをゲーマドライバーに装填すると、やたら派手な自転車が出現。
そのまま過激な自転車アクションで雑魚相手に無双し、そのまま必殺技。
「キメワザ!」
「シャカリキ・クリティカルストライク!会心の一発!」
Hit演出だけでなく、謎の文字演出。
で、眼魔を全滅させると、そのまま自転車で走り去ってしまいました。
「・・・何なんだ?あいつは。」
「まさか、仮面ライダー・・・?」
デザイン的には『まさか』ですよね、本当。

 グレートアイザーに追いついたゴースト。
「待て!お前の思い通りにはさせない。絶対に倒す!」
「天空寺タケル、お前が私に決断させたのだ。お前が示した人間の可能性、数々の奇跡。私にとっては脅威でしかない。」
タケルと人類に因縁をつけるグレートアイザーに、
「お前なんかに、人間の可能性を奪わせはしない!」
挑みかかるゴーストですが、全知全能は伊達ではないらしく、基本パワーがそもそも段違いです。」
「俺は諦めない!」
「命・ダイカイガン!ヨロコビストリーム!」
「命・ダイカイガン!カナシミブレイク!」
「イカリスラッシュ!」
「シンネンインパクト!」
「タノシーストライク!」
「イサマシュート!」
6つもの必殺技を連続で叩き込みますが、グレートアイザーは無傷。
「あっ、そんな・・・!」
「私には人間の力など効かない!」
そのままジリジリと迫ると、一撃でゴーストを吹き飛ばして変身解除に追い込んでしまいました。
 どうにか這い上がるタケルの目の前で、
「そこで見ているがいい。人間の未来を。」
いったんパーカーを分離させると、空中で再結合。その際に強力な衝撃波が発生し、周囲の高層ビルが次々と破壊されていきます。ついに一般人にも被害が・・・。
 そして姿を表したのは、1つ目の光の巨人。
「何なんだ?あれは。」
「とにかく、あいつを倒す!」
「ああ!」
「ゲンカイダイカイガン!ディープスペクター!ギガオメガドライブ!」
「ダイテンガン ネクロム オメガウルオウド」
キックで巨人に立ち向かうディープスペクターとネクロムですが、まるでハエのように叩き落とされてしまいました。
そこへ追いついてきたアカリら。
「マコト!」
「お兄ちゃん!」
「アラン殿!」
「あの巨人は何!?」
困惑していると、巨人は目からビームを発射し、それに当たった人々の肉体は消滅。魂は巨人に吸い込まれていきます。画的にはかなり巨神兵。
「人が、命が消えていく・・・。」
すると、ちょうどそこに帰ってきたキュビと音符眼魔。
「ひどいんだな、危ないんだな。」
「みんなが消えていく・・・。」
「キュビ!」
「あっ、カノンちゃん!」
駆け寄っていったところで、光線により消滅。眼魔にも効くようです。
「キュビ!」

 そんな大変なことになっているのですが、床下に隠れていじけている仙人。
「変身して戦えよ。元はといえばじぶんのせいだろ!」
ユルセンにすら正論で責められますが、
「無駄な抵抗じゃ。ガンマイザーはグレートアイを取り込んだのじゃ。世界はおしまいじゃ・・・。」
絶望してさらに奥へ引きこもり。
「おい・・・そこ、入るとこじゃねえから!」
ダメだこいつ、早く何とかしないと・・・。

 次々と人々が消滅し、為す術もない状況。
「逃げよう。」
「無理よ。どこに逃げたって。」
「グレートアイ殿を取り込んでいるのですぞ。あいつを倒せるとは思えません!」
誰もが絶望した状況の中で、世界の宝を守るためにひとり巨人に向かうアラン。
「スタンバイ」
そこへ無情にもビームが向かい・・・と言う所で、代わりに光に飲まれたのはまさかのジャベル。
「ジャベル!?」
「私は、このために生きてきたのか・・・。アラン様、悪くないですな。誰かの為に体を張るのも。」
そう言い残し、魂となって吸い込まれていきました。
「ジャベル殿!」
「お、終わりだ!」
「俺たちでどうにかできる奴じゃない。」
完全に絶望という状況ですが、
「それでも、タケルなら・・・お願い。」
そのタケルも絶望に打ちひしがれています。
「命が・・・思いが消えていく。思いが・・・未来が消えていく。ごめん、みんな・・・俺はみんなの未来を守れない。思いを繋げてあげられない・・・。」
タケル自信も全てを諦めかけたその時、
「タケル・・・。」
「母さん?」
どこからか母の声が。もしやと思い懐を探り、闘魂ブースト眼魂を取り出すと、タケルの意識がその中へ。
 そこは、タケルが生まれる直前の大天空寺。
まだ存命の母と、龍が並んでいます。
「お母さん、あなたが生まれるのが楽しみよ。」
「なあ、男の子だったらタケルという名前はどうだ?」
「タケル?」
どうやら、生まれる前から考えられていた名前のようです。
 そして生まれた直後。
「タケル・・・。生まれてきてくれてありがとう。」
どうやら、この直後に息を引き取ったようです。タケルを抱く龍。
「母さん、最後まで俺のことを・・・。」
さらに、生き返った時に消えたはずの龍の魂までもがそこに。
「父さん。俺、愛されていたんだね。」
頷く龍。
「俺、父さんと母さんの子供でよかった。これからもずっと・・・。」
再び頷き、龍はその姿を消します。
「俺がここにいる事こそ・・・父さんと母さんの愛の証。その愛は・・・俺の中で生きている。愛は、命を生み出す奇跡の力だ。」
人間の7つの感情の最後、愛の感情を理解し、タケルの体は後光を受けて白く発光。
「俺は思いの力を信じる。愛の力こそ、人間の無限の可能性そのものだ。」
数々の思い出を力として、今一度ムゲン魂へと変身し、巨人へと向かうタケル。
「人間の思いの力を知らないお前に、本当の思いを・・・愛の力を教えてやる!」
「命・ダイカイガン!ラブボンバー!」
アックスモードのガンガンセイバーを手に大回転し、巨人に向かって行くと・・・まさかの一撃必殺。
あっけなく巨人が崩壊してしまいました。
「タケル殿が・・・やりましたぞ!」
一同歓喜。

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Posted by jerid_and_me at 14:39Comments(6)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年09月12日

今週の仮面ライダーゴースト「第48話 終結!悲しみの連鎖!」

 いよいよアデルとの決着。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。アカリ達の頑張りで、モノリスが眼魔の世界と繋がった。残された時間は、あと3日。」
最後の3日間が長い。
 先走ったアランを除いた面々がモノリスの前に集合。
「マコト兄ちゃん、行こう。」
「ああ。」
タケルとマコト(コピー?)は準備万端、かと思えば
「私も行く。」
危険を顧みず、同行するというアカリ。
「でも、危険だ。」
「タケルの力になりたいの。」
「拙僧たちがついていなければ、誰がタケル殿を止めるのです。」
「私も行きます。」
御成、カノンまでもが名乗り出ます。特にカノンはあれだけモノリスがトラウマになっていたのに。
「僕らも行きます!」
「眼魔世界か・・・。」
ナリタとシブヤも名乗りを上げますが、
「2人は、こっちでゲートを守って下さい。誰もいないのはまずいですからな。」
「・・・分かりました。僕らのなすべき事を。」
「任せとけって。」
しかし留守番要員に。
「頼んだよ。じゃあ、行こう。」
タケルを先頭に、いざ眼魔世界へ。

 ついに眼魔世界へ降り立った一同。初めてというメンバーも約半数。
「はあ〜、ここが眼魔世界ですか!」
これを迎えるダークゴースト。
「タケル、よく来たな。」
「お前は・・・アルゴス!?」
「ああ、違う違う。わしじゃ、わしじゃ。ああっ落ち着け!わしじゃよ、わし!」
アルゴスと勘違いして臨戦態勢に入るタケル。なかなか中身が仙人だと理解してもらえません。
「えっ?」
「わしだって!」
「おっちゃん!?」
「ゆん!」
「おっちゃん殿ですか!?」
「ゆん!さっきアランが来て、どこかへ行ってしまったぞ。」
「分かってる。アデルの所に案内してくれる?」
「分かった!」
と言いながら変身を解かないのは大人の事情なのか・・・。

 仙人の案内でアデルのもとに急いでいると、その行く手を阻むのは尖兵と化したイゴール他。
「侵入者確認。」
「イゴールのやつ、完全に乗っ取られてる。哀れよのう・・・。」
仙人が臨戦態勢に入るや、それを制して前に出るタケル。
すると、それを更に制するのはマコト。
「ここは俺に任せて先に行け!アランを頼む。」
「でも・・・!」
「仲間だろ。俺を信じろ。」
なんて行っている所に追いついてきたもう一人のマコト(本物?)。
「あいつ、どう言うつもりだ?」
「排除開始。」
最終的にはマコトに任せて先を急ぎます。
「行くぞ!」
「よし、行くぞ!」
「ダイブトゥディープ」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
タケルは突っ切ることができたものの、ほかは殆ど雑魚の相手をする事に。
アカリはいつもの不知火、御成もいつもの杖で何故か眼魔の相手をできています。
 そればかりか、
「今です!」
カノンまで素手で眼魔コマンドを倒しています。これは一体・・・?
 と思えば、
「あっ!こんな所にカブトムシ!」
なんて眼魔相手にやった所でまったく通じず、
「うわっ、腰を!腰が・・・!」
「そこそこ歳なんだから無理すんなっつってんだろうが!」
「やかましいわ!お前はな・・・あっ、まだ話が途中なのに!」
「発車ー!」
「やめて止めて!やめて止めて!」
腰をやって、ユルセンに引っ張られて戦線離脱する仙人。ユルセンがかなりの怪力です。
 そんな具合に雑魚相手にドンパチやっていると、やがてガンマイザーも到来。
「まずい!」
「ダイブトゥディープ」
「また出た!?」
「ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
「お兄ちゃん!?」
隠れていたマコトも変身し、カノンとの間に割って入ります。
「お前・・・。」
「カノン、下がっていろ。」
もう1人のマコトもそれに気付きますが、対立するでもなく共闘。
「よいしょ!ああーっ!」
「御成!」
御成とアカリのコンビも順調に雑魚を壊滅させていきます。
 そこへ、すっかり操り人形と化したイゴールが。
「アカリくん・・・うわっ!?」
「排除する。」
「何が選ばれた存在、唯一無二の頭脳よ!」
不知火を御成に預けると、すかさずビンタ。
「は・・・排除。」
やや効果はあったようですが、アデルの進化を逃れるには至りません。
 するとアカリは、追加で往復ビンタ。
「しっかりしろ、バカ!」
「あっ・・・!この感触は!?何故だ?私をアデル様から引き離す事ができた、このビンタは一体!?」
「言わば、愛ですな。」
「ちょっと、やめてよ!」
なんてコントをやっていると、背後から眼魔コマンドが接近。
 気づかないアカリの前に割って入り、その攻撃をモロに受けてしまったイゴール。
「愛・・・なんと不条理な。」
そう言い残し、眼魂が砕けてしまいました。
「イゴール・・・。」
まあ、大体はビンタが致命傷でしたよね。
 2体のディープスペクターはガンマイザー2体を圧倒。
「カノン殿!」
「お前達は先に行け!」
カノンらを逃すと、いよいよガンマイザーに集中。
「行くぞ!」
「ああ!」
「「ゲンカイダイカイガン!ディープスペクター!」」
「「俺の生き様、見せてやる!」」
「「ギガオメガドライブ!」」
完全にシンクロし、ガンマイザーにダブルキックをお見舞いして撃破。

 その頃、アデルの待つ玉座までたどり着いたアラン。
「なんだ、お前一人か。」
「姉上、ご無事ですか?」
まずはアデルを無視してアリアのもとに向かいましたが、
「私は世界の一部。私が世界そのもの・・・。」
一瞬クソコラと化したりと、完全に手遅れ。
「姉上に何をした?」
「私とひとつになったのだ。」
「父上だけじゃなく、タケルの父親、そして今度は姉上まで!私はタケルに教わった。人の心が、思いが繋がる事を。だが、兄上は全てを断ち切っている!」
アデルを糾弾するアランですが、
「愚かな。思いが繋がるなど、幻想だ。」
全く意に介さないアデル。
「父上が言っていた。理想に心を殺されるなと。・・・あなたの心は既に死んでいる!」
とうとうここまで言ったアランですが、
「父上は、理想を捨てた負け犬だ。」
まったく暖簾に腕押しというもの。
「こんな思いはもう沢山だ。あなたは私が止める!」
もはや言葉も通じないと、ネクロムに変身。

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Posted by jerid_and_me at 21:45Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年09月04日

今週の仮面ライダーゴースト「第47話 呼応!それぞれの覚悟!」

 DEMIAがばら撒かれ、しかも一向に減らないガンマイザーという絶望的な状況。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。DEMIAを阻止しようとした俺達の前に、アデルがガンマイザーに変身して現れた。」
「全て・・・消えろ!」
圧倒的な火力の前に大ピンチ。
「残された時間は、あと3日。」
今回はカウントの減少なし。
 パーフェクトガンマイザーの攻撃に、変身こそ解けないものの大ダメージを受ける3ライダー。
その後も、他のガンマイザーを取り込んで追撃。
3対1ですが、数的不利をものともしません。
「兄上、目を覚ましてくれ!」
「そんな事をしても無駄だと、何故わからない!?」
「自分が世界そのものだなんて、絶対おかしい!」
口々に説得や異議を唱えられるも、全く聞く耳持たず。
「黙れ!」
この攻撃で、既にマコトとアランが戦闘不能に。
「お兄ちゃん、大丈夫!?」
「アラン殿!」
残ったタケルは、
「アデル!俺はお前を救うって決めたんだ!」
意識をアデルと繋げますが、やはりアデルはこれを拒絶。
「不快だ。私の中に入ってくるな!」
「アデル!本当は家族と繋がりたいんじゃないのか!?」
その時、回想されるアデルの幼少期。
「母上!」
「アデル・・・。」
「みんな、母上が大好きだ。」
なんか若いアドニス。アルゴスも健在でアランも生まれており、まだ家族が揃っていた時期です。
「お母さんは、アデルのこと愛していたんだね。」
が、家族が揃っていた時期も長くは続かず、その後アリシアは死亡。
「母上・・・。」
棺を囲んで泣く子供たち。既にアルゴスも死亡しています。
「もう、家族など必要ない!」
やはりこの件がトラウマになっているようですが、タケルは首を横に振り
「お前には、お母さんの記憶があって羨ましいよ。でも、俺にも・・・。」
今度はタケルの記憶が再生。
マコトとのチャンバラや、いつもの手巻き寿司パーティ。
「俺とマコト兄ちゃん、それに父さんとアカリ。俺には小さい頃からみんながいて、それで今の俺がある。アデルにだって・・・」
「過去など無意味。お前にも、良い記憶ばかりではないだろう?」
そう言われると、やはり龍との死別が脳裏に浮かびます。
「父さん・・・。」
しかし、この場面にどういう訳かアデルの影が。
「そうか・・・。」
「えっ・・・?」
不気味な笑みを浮かべるアデルから飛び退くタケル。
「お前が、あの時の子供だったとはな。」
「まさか・・・!」
「お前の父親を殺したのは・・・私だ。」
今になって明らかとなる衝撃の真実。10年前、既にアデルと龍が接触し、結果アデルが龍を殺害していたとは・・・。
「兄上・・・。」
「アデルが龍さんの仇!?」
「嘘だ!」
思わず否定するタケルですが、
「本当だ。お前の父親は弱かった。だから死んだのだ。」
MOVIE大戦を見た後だと絶対に信じられない言葉です。
「嘘だ・・・!ふざけるな!」
変身もせずにガンガンセイバーを手に向かっていくタケルですが、混乱しているからか簡単にいなされてしまいました。
「私を助けるだと?愚かな男よ。」
捨て台詞を残して消えるアデル。
「アデル・・・アデル!」
あまりの事に、すっかり冷静さを失っています。

 その夜、意外な形での仇敵発覚に静まり返る大天空寺。
静寂を破ったのは御成。
「喝!何を迷うことがありましょう?アデルは倒すべし!先代の無念を、晴らさでおくべきか!」
「それが僧侶の言う事?」
真っ当なツッコミ過ぎて笑います。が、
「もう、拙僧は修行が足りていないので仕方がない!問答無用。極悪非道のアデルは倒すべし!」
龍への敬愛と修行の足りなさが勝り、強硬路線を主張する御成に対し、
「簡単に言わないで。アランのお兄さんなのよ?少しはタケルとアランの気持ちを考えなさいよ!」
周りへの配慮を重んじるアカリ。
「・・・分かっています。でも、あやつは人間をおかしくしたばかりか、先代を、先代を・・・!」
「御成・・・。」
するとアランは
「タケル・・・すまない。」
深く頭を下げますが、
「嫌だな・・・顔を上げてよ。アランが謝る事なんかないって。」
「しかし、兄上が・・・。」
アデルのしたことに、心底心を痛めているアラン。これも肉体を得て命の大切さを知ったがゆえでしょう。
「俺の方こそ、ごめん。さっきは気が動転しちゃって・・・。でも、もう大丈夫。俺は平気だって。アデルを救うって決めたんだから。」
誰の目にも明らかな空元気。残り時間2日のタケルに気を使わせた事で、皆静かに心を痛めています。
「何にせよ、もう猶予はありませんぞ。残りは・・・2日。何とかしてグレートアイを発動するのです!」
「でも、ガンマイザーが守っているからもう英雄眼魂を使ってもグレートアイとは繋がれない。」
「しかもガンマイザーはアデルと一心同体だ。」
一見するとピンチですが、だからこそという発想も。
「でも逆に、アデルがガンマイザーを元に戻せばグレートアイを呼び出せるかも。」
「おかしくなった人たちや、眼魔の世界も救えるね。」
「やっぱり、アデルを説得するしかないわね。」
「もしくは倒す。」
アデルをどうにかすれば活路が開けるというクライマックス向けの展開。
「いつアデルが来るか分からない以上、やはりこちらから眼魔の世界へ行かなければ。」
「ゲートを開ける。今できる事を精一杯やってみる。」
「私も手伝います。」
「拙僧も、なすべき事をせねば。修行ですな!」
各々がやるべき事に向き合う中、アランは・・・。

 タケルは仏前で座禅を組んでいます。
「アデルが父さんを・・・。」
アデルを救いたいという当初の目標と、その事実が矛盾して、どうにも頭がどんよりとしてしまったタケル。
 そこへ現れた、ムサシら英雄ゴースト。
「悩んでおるのか?」
「父さんの仇・・・アデルと知っていたんですよね?」
龍が死んだ時に託されたのがムサシの鍔でしたから、当然知っていた事でしょう。沈黙するムサシ。
「何で言ってくれなかったんですか!?」
「我らは、タケルと共に進む。」
憤慨するタケルですが、それだけ言って姿を消してしまう偉人一同。何しに来たのか・・・。
 タケルがそのように思い悩む様子を見て、
「はあ・・・私はどうすれば・・・。」
一層迷いを強めるアラン。

 一方、事実関係を知ってニヤニヤが止まらないアデル。
「あいつが、あの時私が倒した男の子供だったとはな。父親の死に際に何もできずに、泣いてすがっていたあの子供が・・・。」
これに対し、アリアは
「天空寺タケルが羨ましいのではないですか?」
「・・・何?」
「彼は今でも父親を慕い、その心は共に戦っている。そして友や仲間がいる。アデル、今ならやり直せます。父上はあなたの事を・・・」
その心を読み取り、説得を試みますが
「黙れ!」
ついにアリアに光の糸を伸ばし、自我を奪ってしまいました。一瞬だけの駄コラで済んだ・・・。
「私は世界の一部・・・。」
「それでいい。私が世界だ。」
とうとうアリアまで術中に落としてしまいました。こうなれば後には退けまい・・・。

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Posted by jerid_and_me at 22:28Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年08月28日

今週の仮面ライダーゴースト「第46話 決闘!剣豪からの言葉!」

 アデルの最終計画発動・・・なのですが画的に凄い。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。DEMIAに侵入した俺は姿が消え、仲間たちから見えなくなった。残された時間は、あと3日。」
「またタケル殿が消えてしまった・・・。一体どうなっているのか?ユルセン殿なら分かるのでは・・・。」
クモランタンを起動させるとユルセンは居たものの、
「なんでも知ってると思ったら大間違い。あいつは体がない魂、まさしくゴースト!特殊すぎて・・・さっぱり分かりませ〜ん。」
仙人もそうでしたが、完全にお手上げ状態。
「タケルは・・・戻ってくるのか?」
言いづらい事ですが、誰もが気になる所。しかしアカリは
「戻ってくるわ。約束したから。」
「約束。俺は絶対に生き返る。」
タケルを信頼した様子。
「だから、私たちはタケルを信じて自分たちのすべき事をしなくちゃ。」
皆を牽引するこのリーダーシップ・・・。
 ちょうど、そこへ報告に来たナリタ。
「ビルズさん、ようやく落ち着いて事情を理解してくれたみたい。」
「どうぞ、食べて下さい。」
セレブ社長にたこ焼きを振る舞うカノン・・・。
「ならば早速、我らチームの作戦開始ですぞ!」
「よし、行こう!」
ビルズによる会見の準備にかかります。
「俺は、もう一度こいつの力を・・・。」
マコトはディープスペクター眼魂でのガンマイザー支配に向けて継続。
「みんな・・・。」
誰にも見えませんが、実はそこにいたタケル。

 倒したはずのガンマイザーはまたも復活。アデルがグレートアイと繋がってしまった以上、倒すことは不可能なのでしょうか。
「やはり、鍵は天空寺タケル。」
「取り込めば、我らの進化は加速する。」
「深海マコトももう一つの可能性。人間は感情を力に変える。その秘密を調べろ。」
コピーマコトに指示を与えます。こちらは完全に15ガンマイザーの力をものにしていますが・・・マコトは勝てるのか。
「俺が、みんなの心を繋ぐ。」
とうとう服までいつものマコトになりました。どんどん本物に近づいています。
これに反応するように、マコトの手にしたディープスペクター眼魂も高ぶり・・・。

 アカリは、何やらモノリスの前で機材を広げ始めました。
「おいおい、さっきから何やってんだ?」
「10年前、五十嵐博士やタケルのお父さんたちがモノリスを調べていた時の状態を再現しているの。ほら、手伝って。」
「え〜?人使い・・・いや、お化け使いが荒いなあ。ったく・・・。」
猫の手、もといユルセンの手も借りて再現実験の準備にかかります。
「俺も頑張る。約束を守るために!」
タケルが言うと、振り返るアカリ。
「タケル?」
やはり姿はなく、首を傾げますがきっと何か気配を感じている様子。

 アデルを止める手立てを求めて外に出たタケル。
ところが、すぐにDEMIA使用者の心が流れ込んできて、苦しめられます。
「あっ・・・まただ!人の感情が入ってきて・・・抑えきれない!」
すると、ここでタケルの前に現れたフレイとフレイヤ。
「・・・君たちは?」
「天空寺タケル。」
「君が世界を救う鍵。」
「本当の危機が迫っている。」
2人は融合し、そのまま姿を消してしまいました。
 アデルもこれを感知したようで、
「今のは!?私以外に、グレートアイに繋がる存在が・・・?」
2人の登場により一旦気が逸れていたようですが、再び人々の心の声に苛まれるタケル。
「俺には、やるべき大切な事が・・・。アデルを止めて、みんなの未来を守るんだ。」
とは言ったものの、まともに立ってもいられません。
 そのまま光となって姿を消し、再び現れたのは何やら研究室のような場所。
「あれ?ここは・・・?」
と思っていると、男性が感電して悲鳴を上げて・・・と思ったらエジソン回の人だこれ。
「また失敗だ!」
「園田さん・・・。」
「もうダメか・・・。」
園田が諦めかけたその時、
「いや、ここで諦めたら笑われる!エジソンに・・・いや、あの若者に!よし、やるぞ!」
エジソンとタケルを支えとし、再び実験に向かいます。
「その意気です、園田さん。」
「ん?今、彼の声が聞こえたような・・・。」
こちらも、姿は見えないものの、その存在を感じたようです。

 一方、こちらは人工衛星の計画を練っている長正。
「新たな人工衛星のプラン・・・やはり、コストが合わない。中止するしかないのか・・・!」
携帯を取り出し、苦渋の決断をしようという所でしたが
「・・・いや、彼に教えてもらったじゃないか。思いは生き続ける。次の世代にバトンを渡すためにも、諦めない。」
こちらも、タケルの存在が最後の踏ん張りとなりました。
「長正さん、また大きな夢を打ち上げて下さい!」
「もちろんだよ!・・・ん?今、誰と話したんだ?」
はっきりとは認識できないものの、会話まで。

 さらには、フーディーニに乗り移られていたユキの所にも。
「ただいま。今日ね、学校でちょっと嫌なことあったんだ・・・。でも、今こうしてお父さんに話したら、なんか楽になった。」
「ユキさん・・・。お父さん、いつも傍にいるんだね。」
「えっ、タケルさん?気のせいか・・・。」
タケルの声に振り向くも、やはり姿は見られず。
 しかし、その様子を観察しているのはガンマイザー・クライメットの端末。
良からぬことを企てているような・・・。

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Posted by jerid_and_me at 15:07Comments(3)TrackBack(5)特撮ネタ 

2016年08月21日

今週の仮面ライダーゴースト「第45話 戦慄!消えゆく世界!」

 DEMIAが発動し人類大ピンチという状態。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。DEMIAに囚われたヒロキくんは元に戻せた。でも、ついにアデルが・・・。残された時間は、あと4日。」
タケルの残り時間ももはや風前の灯です。

 DEMIAのサーバーと成り代わり、DEMIA使用者らと接続したアデル。
「繋がった・・・。私が世界になる。」
「アデル!」
予想外の事態に、慌てて逃げるイゴール。
「世界そのものに。」
「そんな事させるか!」
「もうやめてください、兄上!」
「アデル、みんなを開放しろ!」
しかし聞く耳持たず。武器タイプのガンマイザーを呼び出しての攻撃は以前より強力に。
「無駄だ。」
その間にも、イベント会場以外にいたDEMIA使用者から次々と光の糸が伸び、アデルと接続していきます。
 なんか空中にアデルの映像が浮かんでいるんですけど・・・。
「全ては、この私とひとつになる。私が世界となる。」
日本全国で同じ現象が起きているのですが・・・クライマックスなのに駄コラ感がすごい。
「感じる!アデル様の崇高なる意志を!私は選ばれし者!私も新たな世界の中心に!アハハ・・・!」
一度は逃げたものの、状況を理解して勝ち誇るイゴール。
「全ての魂は、私とともに生きる。永遠に。」
「人には、それぞれの人生・・・一人ひとりの未来がある。アデル、お前は間違っている!」
なおも屈しないタケルに、アデルは
「天空寺タケル。お前も世界の一部となれ。そうすれば、体を持たぬお前も永遠に私の中で世界を守り続けられる。」
今度は自分から光の糸を伸ばし、タケルを取り込みにかかります。
「タケル!」
妨害しようとするディープスペクターとネクロムを、ガンマイザー武器の投擲で黙らせるも、タケルもすんでのところで武器を取り出し切断。
そのまま両者二刀流で激突すると、そのまま2人の意識が交錯。
「アデル。」
「母上。」
眼魔世界の母子事情。アリアに瓜二つすぎる・・・というか同じ人。
「ありがとう。」
手巻き寿司パーティの大天空寺。
「今のは!?」
「何だ!?これは!」
困惑する両者。アデルはそのまま撤退。
「オヤスミー」
「タケル!」
「タケル殿!」
変身を解いたタケルに集まる一同。
「今・・・あいつと1つになった。あいつの心と・・・。」
ショックが大きかったのか、そのまま倒れるタケル。
「タケル!」
「タケルさん!」
「タケル殿!」
その様子を注視しているフレイとフレイヤ。
「鍵は、天空寺タケル。」

 タケルは大天空寺に連れ帰られ、しばらく目を覚ます様子がありません。
「タケル・・・。」
心配そうに見守る一同ですが、世間はなおも予断を許さない状況に。
 TVのニュース番組では、
「これは一体・・・?」
「調査の結果、異変の原因は宇宙から降り注ぐ電磁波であり、ディープコネクト社のDEMIAを使用すれば防ぐことができると判明しました。」
大々的に、真逆の報道が行われています。一体何時の間にこんな根回しを・・・。
「情報が操作されてる・・・。このままだと、あと数日でほぼ全ての人間がDEMIAと繋がってしまうわ。」
「もしそんな事になれば、この世界は・・・。」
「アデルがDEMIAとグレートアイに繋がってしまった今、全ての望みは断たれたかもしれん。」
アランは責任の一端を感じ、
「やはり私が・・・兄上を倒すしかない。」
幕引きを考えますが、ここで起きてきたタケル。
「まだ可能性はある。俺はあの時、一瞬アデルと繋がった。そして見た、幸せそうな家族の記憶を。」
「家族?」
タケルは頷き、
「もう一度、アデルと繋がって思いを伝えれば、きっと・・・。」

 ただ、そのアデルは
「天空寺タケルと繋がった。これが奴の可能性・・・。人と繋がるなど不快!奴は不要だ!」
先ほどの出来事を不快と判断。
「直ちに天空寺タケルを消去しろ。」
ガンマイザーとコピーマコトに命令しますが、ガンマイザーはそれに反対。
「天空寺タケルは人間を超えた存在に進化。さらなる観察・分析が・・・」
「その必要はない!奴も、奴の仲間たちも全て消去だ。」
「分かりました。」
強引に言うことを聞かせましたが・・・。
「以前、長官が警告した通り、ガンマイザーに自我が生まれているのではないですか?危険な予感がします。」
やんわりと警告するアリアですが、
「問題など何もない。」
根拠の無い自信に満ち溢れたアデルは聞く耳持たず。

 この事態に、マコトは何やら危ないことを考え始めました。
「この眼魂がガンマイザーと繋がっているなら・・・今度はこっちから繋がり、制御してやる。」
何か危ないフラグに感じるのですが・・・。
「私は・・・。」
「アカリ?」
「眼魔の世界へのゲートを開こうとしたんだけど、どうしてもダメなの。結局、私には何もできないのかもしれない。」
と、アカリは凹みモード。
 すると仙人は、
「何を言う!私を怒鳴り飛ばした時の迫力はどうした?」
「科学は人を幸せにするためにある。あなたは何がしたいの?私は・・・タケルを救いたい!」
のくだり。
「お前なら、必ず答えを見出す事ができる。人間には・・・」
「無限の可能性がある。」
珍しくシリアスな仙人により、やる気を取り戻したアカリ。
 すると、並んだ深海兄妹を見て、1つの案が閃きます。
「そうだ!モノリスを直接ゲートとして使えば・・・。」
「マコト兄ちゃんとカノンちゃんは、10年前にこのモノリスで眼魔の世界に・・・。」
一瞬、兄妹の顔が曇るものの、それしか・・・と思ったら
「あれは偶然じゃ。わしと龍たちとの研究では、最後まで安定性が保てず、別次元に飛ばされる危険性が高かった。」
西園寺が強行した人体実験では、下手をすれば兄妹はそのまま帰らぬ人となっていた可能性が高かったんですね・・・最終的には西園寺自身が消えてしまいましたが。
「でも今は・・・それに賭けるしかない。」
「分かった、やってみろ。」
もはや、モノリスの制御を試みるより他ありません。
「あとは、世間に流れる嘘の情報をどうやって止めるか・・・。」
こちらは話が大きすぎる、と思われましたが、
「例の社長、とっ捕まえて謝罪させればいいんじゃない?全部嘘でした、って。」
「なるほど!冴えてるね。」
いや、乱暴すぎる・・・。が、今はそんな事を言っていられません。
「我らでビルズを確保に行きますぞ!」
「私も一緒に行こう。」
護衛を買って出るアラン。
「おおっ、行きましょう!」
何気に仲良いですよね、アランと御成。
「私も、私に出来ることをします。」
カノンもサポートにやる気を見せます。
「よし!俺はもう一度DEMIAに繋がり、アデルと・・・。」
あとはアデルを何とかするだけ、という意気込みですが・・・。

 眼魔世界では、全ガンマイザーの力を集めたディープスペクター眼魂がついにコピーマコトの手に。
より近い所にディープスペクター眼魂があるとなると、本物のマコトに制御権が渡るものか・・・?

 タケルは再びDEMIAネットワークへの接続を試みるも、何故だか上手くいきません。
「DEMIAのネットワークに繋がれない!どうすればいいんだ?どうしたら・・・?」
狼狽えるタケルに、アカリは
「ヒロキくんの時は繋がれたんだし、また同じようにやったら?」
と声をかけるも、
「いや、そうなんだけど・・・。あの時は偶然と言うか、無意識と言うか・・・。」
コントロールしてやれたわけではない、という。
 その時、不意にエジソンの言葉がリフレイン。
「感じ取る力だよ。心の中にある答えをね。」
「そうか!」
「え、何か分かったの?何?何?」
結局、心は心の中にあるという。その姿に、在りし日の龍を重ねる仙人。
「よく似ている・・・。」
「心の中にある答えを感じ取ればいいんだよ。」
「お前達に出会えて・・・良かった。」
何かフラグめいたセリフを吐いて、モノリスに向かうと
「おっちゃん?」
「わしも、なすべき事をなす。あとは、お前達に任せる!」
「よし、俺達も!」
「うん、頑張ろう!」
2人には、仙人から漂う死亡フラグ感が感じ取れなかったようですが・・・。

 各々が出来ることをやる中、マコトはディープスペクターに変身し、ガンマイザーへのアクセスを試みます。
「魂の深淵をこの手に掴む!繋がれ!」
「ゲンカイダイカイガン!ゲキコウスペクター!デッドゴー!覚悟!ギリギリ・ゴースト!」
「見えた!」
一瞬、ガンマイザーまで遡行することに成功したものの、直後に過負荷からか変身解除。
「今一瞬、奴らと繋がった!このまま続ければ必ず・・・!」
が、アクセスを試みると言う事は向こうからも筒抜けという事。既に向かっていたコピーマコト。
「無駄だ。」
「やはり、この眼魂と関係があるようだな。」
「その眼魂は・・・お前には使いこなせない。」
満を持して、ついにコピーマコトもディープスペクターに変身。
「ダイブトゥディープ」
「変身!」
「アーイ!」
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
若干困惑しながらも、マコトもディープスペクターへと変身し迎撃。
「貴様も・・・?」
「アーイ!」
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「変身!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
そしていきなり両者キックで激突。
「ダイカイガン!ディープスペクター!ギガオメガドライブ!」
激突の結果、マコトは吹っ飛び変身解除。コピーの方は・・・?と思えば、その姿はなし。
「逃げた!?今までの奴とは、何かが違う・・・。」

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Posted by jerid_and_me at 22:54Comments(3)TrackBack(1)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年08月16日

今週の仮面ライダーゴースト「第44話 起動!デミアの恐怖!」

 デミア発動篇。
お盆は色々と時間を取られていけない・・・。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。イゴールは、DEMIAを利用して人間を眼魂に変えた。何としても、DEMIAのリリースを止めなければ・・・。残された時間は、あと4日。」
 前回の事件の動画を見せられ、驚愕するアカリ。
「人間の魂が抜けて、眼魂に・・・?」
「アランが言うには、眼魔の眼魂を同じ仕組らしい。」
「アデルとイゴールは、DEMIAを使って眼魔の世界とこの世界を同じにしようと考えている。」
「眼魔の世界と同じ・・・。」
深海兄妹の顔が曇ります。
「奴らは元々、人間の魂を資源として使うつもりだった。つまり、DEMIAを使った人間は・・・。」
「み〜んな消えちゃうって事だな。残念だな、へへへっ。」
ひどい言いようのユルセン。電話でこれを聞いていたタケルは言葉が出ません。

 問題のDEMIAは、リリースまであと僅か2時間ほど。
リリースイベントの準備が整いつつあります。
「まもなく、世界はひとつに。そして私の時代がやって来るのです。」
勝ち誇るイゴール。

 何としても阻止したい大天空寺の一団。
「そんな事が許されるわけないじゃない!」
しかし、
「もう一つ、悪い知らせだ。おそらくガンマイザーが復活した。」
「俺も感じた。」
「・・・どうして!?」
「理由は分からない。でも、今は・・・。まずは、何としてでもDEMIAのリリースを止めないと。」
最悪の状況ですが、やれる事をやるより他にありません。
「俺はリリース会場に向かってビルズに話をする。」
「行きましょう!」
「ああ。」
マコト、シブヤ、ナリタがビルズの方へ。ビルズが眼魔サイドだと分かっていれば戦力を割く事もないのですが・・・。
「おっちゃん、私達はサーバーの場所を探りましょう。」
「よし、分かった!」
仙人がいつの間にかアカリの助手ポジションに収まっている・・・。
「タケルは?」
「ヒロキくんが気になる。そっちに行ってから合流する。」
「行きますぞ、タケル殿。」
自分の体を背負って、息せき切ってきた御成inアラン。
「御成!いつまでアランの中に・・・。」
これは空気読め、と言われても仕方ありません。

 アデルは、復活したガンマイザーとともに今にもまた何か始めそうな雰囲気。
困惑し通しのアリア。

 ヒロキの様子を見に行ってみると、さらに状態が急変。
「ヒロキが消えてしまったんです!」
「暑い・・・暑いよ・・・。」
「こんな風に、声は聞こえるんです。でも、姿が見えなくて・・・。ヒロキは、一体どうなってしまったんでしょうか?」
声は聞こえども姿はなし、しかも苦しそうな様子。母親はすっかり憔悴してしまっています。
 すると、どこからともなく水音が。
「タケル殿・・・何か音がしませんか?」
「・・・シャワーの音だ!」
何だ、シャワーを浴びているだけか、とバスルームへ向かう3人。みんな普通に御成の体をまたいでいく様子に笑ってしまいます。
「ああ・・・拙僧!」
わざわざ持ち運ぶ御成。一体何がそこまでさせるのか。
 ヒロキはやはりバスルームにいました。しかし、
「暑いんだ。暑くてたまらないんだ。」
「ヒロキ、大丈夫?」
中に入ってみると、ヒロキはなんと透明になっています。
「ヒロキ・・・!」
その事と、シャワーを浴びたまま動けなくなっていることの関連はよく分かりませんが・・・。
 遅れて、血相変えて降りてきた御成inアラン。
「消えましたぞ!」
「いや、見えなくなってるだけみたいなんだ。」
「そうではなくて!拙僧の体も・・・消えました!」
ヒロキ同様、御成の体も見えなくなっています。

 その頃、リリースイベントの会場に到着したマコトら。
「ここがリリースイベントの会場か。」
会場には既に多くの人が集まっています。
「ビルズさんを捜しましょう!」
「ああ。」
人をかき分けるように会場へと入っていく3人。

 ヒロキをバルスームから出し、ベッドに寝かせてやる母親。
「何でこんな事に・・・。ヒロキが普通に、元気でさえいてくれればそれで良かったのに。」
急に天才になり、その果てがこの有様。嘆くなと言うのが無理と言うもの。
「ヒロキくん、俺達が必ず助けます。」
と、母親の肩に手を置くと、その記憶が流れ込んできます。
 父親の姿はありませんが、母子2人で仲睦まじく幸せそのものの様子。
失われつつあるものの大きさを知り、言葉が出ないタケル。
そんな二人をあざ笑うかのように、再び歌い出すヒロキ。
歌は尋常ならざる力を持っており、ついには部屋の窓ガラスが粉々になってしまいました。
「タケル殿、ヒロキ殿の体が・・・!」
前回の被害者のように、光の糸が伸び、今回は眼魂ではなく魂そのものが抜け出ていきました。
「ヒロキ!」
「ヒロキくんの魂が抜けていく!」
「そんな・・・。」
「ヒロキくん!」
慌てて、抜けていく魂を捕まえたタケルですが、ゴースト体なのがまずいのかタケルも消えてしまいました。
「タケル殿まで消えてしまった!」

 電脳世界を駆けるタケル。
DEMIAのネットワークに入り込んでしまったタケルには、ヒロキや他の利用者の記憶が次々と流れ込んできます。
「これは・・・DEMIAに繋がった人たちの記憶?」
さらに舞台が切り替わると、降り立ったのは不思議な赤い芝生のサッカーコート。
そこには、ユニフォームに身を包み、ひとりボールを追うヒロキの姿が。
「ヒロキくん!お母さんの所に帰ろう!」
連れ帰ろうとするも、ヒロキは首を横に振ります。
「ヒロキくん!」
なおも呼びかけようとしますが、
「僕は世界の一部。世界は僕そのもの。」
すっかり価値観が変わってしまったらしく、六角柱のバリアに包まれてしまい、タケルはもはや触れる事もできません。
「僕は世界の一部。世界は僕そのもの。」
他のDEMIA利用者も魂を抜かれたようで、同じようなバリアに収まっています。
「ダメだ、ヒロキくん!自分の体に戻って!」
「私は世界の一部。世界は僕そのもの。全ては完璧な世界のために。」
「そんな・・・。」
バリアは隣同士連結しあい、やがて巨大なレンズのような形状に。
そして眼魔世界と同じ巨大なモノリスの眼の紋章のコンタクトレンズのようになった時、空は眼魔世界同様に赤く成り果てました。どうやら、イメージ映像のようですが・・・?
「このままじゃ・・・何とかしないと。」
途方に暮れかかったその時、頭に浮かんだのは
「忌々しい音ですね!」
という前回のイゴールの言葉。それに、今も響いているDEMIA使用者の歌声。
「そうか、音楽だ。」
「音楽とは〜♪人の心を縛るものではない。人の心を自由にするもの〜♪」
呼んでもないのに現れたベートーベン。
「力を貸してくれ!」
「うん。」
そのままベートーベン魂へと変身し、第九のお馴染みの一節でDEMIAの影響を打ち消しにかかります。
「ヒロキくん、思い出して。お母さんのことを!」
「お母さん・・・お母さん!」
家族のことを思い出したヒロキから、他の使用者へもどんどん影響が波及していきます。
「みんな、大切な人のことを思い出すんだ!」
この呼びかけにより、ついにレンズは崩壊。ヒロキの魂を取り戻すことができました。
「ありがとう、お兄ちゃん。」
「ああ!」
他の人の魂もどんどん戻って行っているようです。
「さあ、お母さんの所に戻ろう!」
ようやく、現実世界に戻りました。

 タケルが目を覚ますと同時に、ベッドのヒロキも目を覚ましました。
「お母さん・・・?」
姿も元通りとなっています。
「ヒロキ・・・!」
戻った際に、DEMIAのコンタクトレンズも外れました。
「ヒロキ・・・!良かった、本当に良かった・・・!」
「お母さん!」
抱き合う母子。この様子を見て、ホッと顔を綻ばせるタケルと御成inアラン。
「お母さん、か・・・。」
その時、またしても謎の声が。
「タケル・・・。」
「あっ、今の声・・・。」
ともあれ、ヒロキらがDEMIAから離れられた事をアカリに報告。
「良かった・・・。ヒロキくん達、ベータ版の利用者はDEMIAから開放された訳ね。」
「うん。」
「でもタケル、製品版がリリースされたらその方法で助け出すのは無理よ。」
「え?」
「製品版は、既に5000万人の人が持ってる。数が多すぎ。やっぱり、元を断たなきゃ。」
今回みたいに、ひとり記憶を取り戻したら総崩れ、という訳には行かないのでしょうか。
「もしかして、DEMIAのサーバーの場所・・・。」
「突き止めたわよ。私も行くから、すぐに向かって。」
やはりアカリ有能過ぎる・・・。
「分かった!」
「あっ・・・!またですか!?待ちなされ!」
すぐに出発するタケル。自身のメンテナンスをしていた御成inアランも、自身を担いで追いかけます。

広範は追記へ。
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Posted by jerid_and_me at 12:02Comments(2)TrackBack(3)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年08月13日

劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間

 公開から遅れること約一週間、激しいネタバレ攻勢に耐えながらようやく観に行くことができました。
やはり夏映画は当たりが多いですね。
集大成と言うよりは、ゴーストのコンセプトを純化したような映画になったかと思います。TVだとまとまった尺とかの問題でできないような。
 ここ何度か本編中でも触れられている事もあり、設定的には完全に地続きなわけでクライマックスの展開とも関わってくるんじゃないかという気がしたり・・・そういう意味でも観て良かったと思います。

ネタバレを避けるため詳細は追記にて。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:16Comments(2)TrackBack(1)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年08月07日

今週の仮面ライダーゴースト「第43話 接続!天才少年!」

 いよいよ計画も最終段階、という所でしょうか。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。イーディス長官はおっちゃんだった。役者は揃った。みんなの力を借りて、俺は必ず生き返る。」
「私は間違っていた。」
「アデル、何を!?」
「私が・・・世界になる。」
乱心したか、自ら眼魂を破壊するアデル。
「残された時間は、あと5日。」
さらにカウントダウンが進み、もう一週間と残されていません。
普通にカウントすると、お盆には召されて龍とともに向こうに行く羽目になります。

 眼魂を砕いたアデルは、例によってカプセルから目覚める・・・のかと思ったら、グレートアイに呼ばれるようにカプセル内の肉体が消滅。
同時に、繭のような殻に入ったアデルの肉体がグレートアイから出てきました。
「あれは・・・アデルの肉体?」
しかも何故か全裸。もはやタンクトップですらありません。

 みんなと共に、龍の墓前に手を合わせるタケル。
そこには仙人も。
「龍よ・・・お前の言う通りじゃった。お前の息子は、お前を超えつつある。こやつは、わしらの希望じゃ。」
するとタケルは、
「違うよ。みんなの思いがひとつに繋がった時、それが希望になるんだ。最初は父さんに五十嵐さん、おっちゃんで始めた事かもしれない。今はこんなにたくさんいる。」
「残りは・・・5日ですぞ。」
「うん。ここにいるみんなや、たくさんの英雄たちのおかげで、俺はこうしてここにいる。だから・・・俺は絶対に生き返ってみせる。」
龍の墓前で誓いを新たにするタケル。
 さらにアランに目をやると、思い出されるのは差し伸べた手を払ったアデル。
「アデルも必ず・・・。」
「ああ。」
この、ついで感。

 そんな空気の中、街では新たな不可思議現象が。
「ヒロキ?」
深夜、思いつめた顔の母親が子供部屋の扉を開けると、そこには布団をかぶったまま大量の数式を書き連ねる息子が。
微分積分とか、とても小学生ぐらいの子がわかるような内容のものではありません。
 さらには、チョコレートや蜂蜜など、大量の糖分を摂取している様子。
母親は、
「勉強もいいけど、明日も学校があるんだから。」
やんわり止めようとするも
「今いいところなの!これが解けるまで。」
「ヒロキ・・・早く寝るのよ。」
気味の悪さに強くも言えず、それだけ言って子供部屋を後にしました。
 さらに、ヒロキ少年はベッドから起き上がると何やら歌い出しました。
一瞬ジュウオウジャーかと・・・。
すると傍らのTVにはテストパターンが表示されたりと、おかしな電波でも出ていそうな様子。
ますます不気味そうに見ている母親。
 街を見下ろすイゴール。
「順調なようですね。アデル様もまもなく・・・。」
どうやら、あの行動も想定内だったようです。
 そのアデルは繭の中で目を開けたまま眠っているように見えます。全裸で。

 アカリはメガウルオウダーとディープスペクター眼魂を分析。
「どう?」
「方法はあるはず。ビルズさんも頑張ってるし、私も負けてられない。」
そこには、DEMIAの正式リリースが目前に迫っていることを宣伝するチラシが。
「ゲートが使えるようになったら・・・。」
「ああ、すぐに眼魔の世界に行こう。」
そう言えばゲートは一方的に封鎖されたままでした。
「残りのガンマイザーはあと3体。アデルが、グレートアイと繋がる前に止めなくては。」

 仙人の警告も虚しく、これはもはや手遅れでしょうか。
グレートアイの力を受けるようにして殻が割れ、姿を表したアデル。全裸。
 すると、眼魔世界中央のタワー表面の眼の紋章が輝き、その周囲に引き寄せられるグンダリの群れ。
ここでイゴールを呼び出すアデル。
「イゴール!」
「ついに・・・力の根源と1つになられたのですね。」
どうやら、いよいよ融合してしまったようです。見た目には単なる全裸なのですが・・・。
「DEMIAはどうなっている?」
「デミア?」
「ご安心下さい。まもなく稼働します。」
良い知らせに気を良くしたアデルは、
「頼んだぞ、長官。」
略式ながらイゴールをイーディスの後継に任命。
 一礼して去ったイゴールは、
「長官・・・!いい響きです。ついに私の時代です。あの老いぼれめ、ザマア見なさい。」
視聴者目線だとポンコツ2人が組織のトップに収まっただけという印象ですが・・・。

 噂をされて盛大にくしゃみを連発する仙人。
「マコト兄ちゃんの事は?」
「ハクション!」
聞きに行ったタイミングが最悪・・・。
「おそらく、あの偽物はガンマイザーとディープスペクター眼魂と・・・密接に繋がっている。今、それを調べているところだハクション!」
くしゃみを我慢して説明しようとしましたがダメでした。
「うわっ・・・おっちゃん!」
お互い霊体ですが汚いものは汚い。
「俺のために、すまない。」
礼を言うマコト殿ですが、一瞬驚いたのち笑顔で首を横に振るアカリ。
「マコト殿、安心めされよ。アカリくんとおっちゃん殿がちゃ〜んとやってくれますぞ。あっ、そうだ!拙僧も何かお手伝いを。」
しかし、
「大丈夫よ。」
「いらないいらない。帰っていいよ。さっさと帰れ。」
ひどい。
「ヒヒヒ!帰っていいよ!帰っていいよ!」
ユルセンまで悪乗りしていると
「いや、そういう気持ちが大事なんだよ。」
とタケルの熱いフォロー。
「タケル殿・・・!」
「痛い!親指眼に入ってる!」
つい力が入ってユルセンが危ないことに。
 すると、依頼の知らせを持ってきたカノン。
「お客さんです。不可思議現象の依頼みたいです。」

 居間に戻って話を聞くと、依頼人は先ほどの母親。
「息子さんが・・・天才に?」
「少し前までは普通の子でした。それが突然、すごく難解な数式を解くのに夢中になり始めて・・・。」
実際に見てみれば極めて気味の悪い話なのですが、口で聞いただけでは
「それは・・・将来有望ですな。」
と思ってしまうのが人情。
「でも、独り言が多くなって、甘いものをしきりに欲しがるように。それだけじゃないんです。奇妙な歌を口ずさむんです。」
「・・・歌?」
脈絡のなさに首を傾げる一同。
 すると、話を聞いている間にその現象についてググっていたシブヤが
「これ見てください!似たような現象が・・・。」
既に同様の現象が問題相談サイトに投稿されています。数式、甘いもの、歌・・・。
「本当ね。何か共通点があるはず。」
現地捜査となれば、俄然張り切る御成。
「こ・こ・は!拙僧にお任せくだされ。アカリくんは分析を続けて。」
「御成、なんか気合入ってるね。」
「何の!いつも通りでございますぞ。早速、ご自宅に伺っても?」
「はい・・・。」
「ありがとうございます。参りましょう!さあさあ、忙しい忙しい・・・。」
「御成!」
「俺達も行く。あとは頼んだ。」
結局、ナリタにシブヤ、マコトも調査に出ることに。

 ディープコネクト社では、DEMIA正式版リリースまでのカウントダウンが進んでいます。
既に残りは7時間程度・・・。
「まもなくリリースです。」
「私も仕上げにかかりましょう。」
「音符!」
「ローディング」
イゴールは何故か音符眼魔に変身。

 実地調査に訪れた御成ら。
相変わらず奇妙な歌を口ずさんでいるヒロキ少年。
「これが、その奇妙な歌?」
母親は頷くと、
「ヒロキ、お客さんよ。」
歌が止まり、TVもブラックアウト。
「こんにちは、ヒロキくん。」
「こんにちは。」
とりあえず、ファーストコンタクトはうまく行ったように見えましたが・・・。
 床に転がっていたサッカーボールを手に取り、
「サッカーが好きなの?」
と話題を作ってみると
「ねえ、怒らない?」
「うん?拙僧は怒りませんぞ。」
すると予想外の展開。
「フェルマーの最終定理って知ってる?」
「・・・ん?」
ド文系っぽい2人、目が点です。
「フェ・・・フェルマー?」
「数学者のピエール・ド・フェルマーって人が遺した、数学界最大の謎だったの。ポアンカレって人が複素平面上の関数の研究からモジュラー形式ってのを開発して。でも、もっともっと簡単に証明できそうなんだ。」
そう言ってベッドの布団をはがすと、シーツには色分けされた数式がビッシリと、幾重にも書き込まれています。
その他にも、書けそうなところには大概書かれている様子。そしてその傍らには食べかけの甘いものやその包が。
 確かにこれは尋常ではない、そう確信したところでヒロキの両目が赤く輝いています。
直後に新たなアプローチを考えついたようで、
「あっ、そうだ。」
さらに数式を書き込んでいき・・・。

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Posted by jerid_and_me at 15:57Comments(4)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年07月31日

今週の仮面ライダーゴースト「第42話 仰天!仙人の真実!」

 今回も秘密解明がお祭り状態です。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。事態は急変、イーディス長官が眼魔世界から大天空寺へ・・・。」
「消えろ。」
「みんな!」
パーフェクトガンマイザーとガンマイザーらの一斉攻撃を受け、ムゲン魂でさえ防ぎきれず・・・というのが前回まで。
「残された時間は、あと18日。」
「タケル!」
「いかん!」
流石のムゲン魂もダメージを受け、比較的動けたネクロムはサンゾウにチェンジ。
「テンガン サンゾウ」
「ダイテンガン サンゾウ オメガウルオウド」
いつぞや使ったのと同じ、筋斗雲での撤退。大勢を煙で捕まえて逃走と言うのは初使用時を思い出してちょっと笑ってしまう・・・。
同時に背中の輪を投げつけるという最後っ屁。まあ効かないんですが。

 マコトは度重なるドッペルゲンガーとの戦いにより、とうとう寝込んでしまいました。
「マコト兄ちゃん、何で言ってくれなかったんだ・・・。」
「お前の事を思って、言い出せなかったんだろう。」
またアカリは、
「マコトそっくりの分身。あなたなら、何か知ってるんじゃない?イーディス長官。」
「私が開発したディープスペクターの眼魂は、ガンマイザーの力を一部利用し、強力なパワーを発揮する。スペクターの分身は、ガンマイザーと何か関係があるかもしれんな。」
推測止まり。眼魔世界の頭脳かと思っていましたが、意外と普通に出し抜かれています。
「でも、あなたがマコトに渡したんでしょう?責任は感じないの!?」
「確かに責任はある。だが、スペクターは自らの意思で選んだのだ。魂の深淵を覗くことを。」
抽象的な文句で決断を迫り、最終的に当人が困ったことに・・・と言うと鎧武のサガラを思い出す言い分です。

 眼魔世界のアデルは、色々と混乱しているようです。
「アドニスは悔いていた・・・こんな世界にしてしまった事を。」
「完璧な世界とは誰のためだ?もう、お前の周りには誰もいない!」
孤立を際立たせるような事ばかり言われてかなり苛々している様子。
「どいつもこいつも・・・!」
目の前のガンマイザーも、
「鍵は天空寺タケル。鍵は天空寺タケル。」
壊れたレコーダーみたいに繰り返しています。
「分かっている!」
さらにアリアの哀れみの視線。これは居心地が悪い。

 翌朝、看護疲れでそのまま眠ってしまったカノン。
タケルがそれを見守っていると、またしてもアデルの気配が。
「あっ!また奴が・・・!」
アランとともに迎撃に出たタケル。アデルは、
「今度こそ完全に叩き潰す。」
ムゲン魂とネクロムの2人がかりなら、と思えば、やはりガンマイザー2体を召喚。
 ゴーストが2体の相手をしている一方で、アデルと1対1になってしまったネクロム。
「イエッサー」
「テンガン サンゾウ メガウルオウド」
こちらは猿・河童・豚を召喚し、数で圧倒しようとするも簡単に押し返されてしまいました。
「兄上!父上はこんな事は望んでいません!」
「ダイテンガン サンゾウ オメガウルオウド」
あのコンビネーション攻撃で逆転のチャンスに賭けますが、
「所詮は不完全な存在。脆弱な人間に成り下がったお前には何もできん。その愚かさを噛み締め、消えるがいい。」
これも簡単に打ち消され、逆に絶体絶命のピンチ。
「私は・・・何も後悔などしていない!」
ところが、これを押し返したネクロム。ガンガンキャッチャーを装備し、ゼロ距離射撃。
「人間は死ぬ。でも、その思いは残る!父上の思いも・・・この胸の中に生きている!」
戦いながら、必死に説得を試みるアラン。
「兄上の心は、本当は何を望んでいるのです?」
「私の心は最初から決まっている。完璧な世界の実現だ。」
説得も虚しく、強力な波動を直に受けて変身解除。フミ婆の形見に穴が・・・。
「アラン!」
「消えろ。」
いよいよタケルに向かおうとするパーフェクトガンマイザーの足を掴むアラン。
「兄上・・・。何故、父上を殺した?マコトの言った通り、もうあなたの周りには誰もいない!人は・・・1人では生きられない。兄上!」
これもアデルの心には響かず、
「体だけでなく、心まで脆弱に。これだから人間は!」
生身のアランを川に蹴り落とすという暴虐。ゴーストは、ガンマイザーを飛び越して救援に向かいます。
「アラン!」
「タケル・・・。」
ガクリと倒れるアラン。
「アラン・・・。アラン!しっかりしろ!アラン!あっ・・・!」
そこへ無常にも迫るアデルら。一斉攻撃を受け、やはり防ぎきれずタケルも変身解除。
「天空寺タケル。お前が全ての元凶だ。」
いよいよタケルを始末しようと、再度一斉攻撃の体勢に。それを見ていたイーディスは
「いかん!」
「ウルティマ!」
とっさに割って入り・・・爆炎が晴れると、そこには何者も残されてはいません。
「完全に消滅したか。フフフ、ハハハ・・・!」
イーディスの乱入には気付いていないようで、完全に勝ち誇っています。

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Posted by jerid_and_me at 19:06Comments(5)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年07月25日

今週の仮面ライダーゴースト「第41話 激動!長官の決断!」

 いよいよクライマックスめいてきました。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。ガンマイザーと刑事の親子の心が入れ替わる事件は解決した。残された時間は、あと19日。」
 いよいよ20日を切ったところで、事の深刻さが際立ってきました。
「残り19日・・・時間がない。」
さらに月日の経過を感じさせるものとして、キュビからの絵葉書が届いています。
「みんな元気?タケル頑張るんだな」とのメッセージ。
「残り19日・・・。」
今回はたまたま事件がなかったため、時間の経過がことさら強く感じられます。
 アカリが気晴らしに縁側に出ると、ちょうどそこで満月を見ていたタケルと鉢合わせ。
「タケル?綺麗な月ね・・・。」
プロポーズ的なアレ・・・と言うと考えすぎでしょう。状況的に『死んでもいい』とは言えませんし。
「何、考えてたの?」
するとタケルは
「俺って、どうなっちゃうんだろう?人の記憶が見えたり、光になって飛べたり。不思議な声が聞こえたり・・・。」
とりわけ、
「タケル・・・ありがとう。」
「今の声は?」
謎の女性の声が聞こえたのは今になっても何だったのか分かりません。
「どんどん人間じゃなくなるみたいで・・・。」
「怖い?」
「いや・・・。だって、そのおかげで戦える。みんなを守れるんだから。」
と、自分の心情から問題を逸しました。
「そうかもしれないけど・・・。ちゃんと、タケルは普通の人間として生き返って。そのために私も頑張る!」
「アカリ・・・ありがとう。」
当然それはアカリの純粋な気持ちなのですが、こうして文字にするとそれがあまりに道理を外れた事であると感じられてなりません。生き返るということは普通ある事ではなくて・・・。

 一方、こちらも覚悟を決めた様子のイーディス。
「アデルを止めなければ、私の理想の世界が・・・。」
私の、とはっきり言いました。少々ばかり不穏・・・?

 結局、空が白んでくる頃まで研究に没頭していたアカリ。
御成が用意したのであろう夜食にも手を付けず、ひたすらに打ち込んでいましたが・・・。
「ダメだ!調べれば調べるほど壁にぶつかる・・・。一体どうしたらいいの!?」
いよいよ行き詰まったところで、
「ねえ、おっちゃん・・・おっちゃん?」
「呼んだ?アカリちゃん。」
「おっちゃん!」
「私に何か用かな?」
アカリに呼ばれると、割りとすぐに出てきます。
「もう朝だってのに、頑張るね〜。」
ユルセンは何故かハゲの博士コス。
そこへ迫るアカリ。
「なな、何だよ?押すな!押すなって!えっ、何?何?」

 マコトは久しぶりにドッペルゲンガーと対面。
「ダイブトゥディープ」
もはや虫でも見つけたかのように、無言で向かっていきます。
「アーイ!」
「ギロットミロー♪」
「変身!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!」

 その頃、大天空寺では朝食時。
アランがたこ焼きをおかずにご飯を食べている・・・?
「あれ、マコト兄ちゃんは?」
「あっ、そういえばさっき出て行かれたような・・・。」
どうやら、もうじき朝食という所で突如気配を感じて出て行ったようですね。
 ここでようやく、1つの可能性を感じるカノン。
「もしかしたら・・・。」

 その頃、マコトはドッペルゲンガーを倒したところ。
「オメガドライブ!」
「ゲンカイダイカイガン!ディープスペクター!ギガオメガドライブ!」
キックで迫るスペクターをかわし、カウンターの斬撃。今回は完全に技で圧倒しています。
「まだ終らない・・・お前が消えるまで。」
不吉な言葉とともに消えるドッペルゲンガー。
やはり、同時にダメージを受けるマコト。
「このままでは・・・!」
理屈はまるで分からないものの、戦う度に確実にダメージが蓄積されていきます。
このままでは、ドッペルゲンガーの言う通りになってしまうでしょう。

 大天空寺では、ようやくタケルらに打ち明けたカノン。
「もう1人のマコト兄ちゃん?」
「ずっと気になっていたんです。」
「あれ?お兄ちゃん?」
いつぞや見かけた、軍服のマコト。それをマコト自身にも相談していたようですが、
「でも、お兄ちゃんが心配ないからって・・・。」
何度も出てきて、倒すためにダメージという深刻な状況でありながらカノンにもそれを隠していたという。
 そんな折、ユルセンが慌てて飛んできました。
「大変だ〜!大変大変大変!仙人の大ピンチだ!」
「えっ?」
話題を持って行ってしまった仙人。

 どうなっているかと言うと、仙人に対してアカリがものすごい剣幕です。
「真面目に答えなさいよ!」
「やめて!やめて!たたた、助けて〜!」
「おっちゃん、アカリ!一体どうしたの?」
「どうもこうもないよ。急に怒り出したんじゃ。」
「だって、私が真剣に質問したのに・・・!」
「わしはただタケルを、『奇跡の子じゃ〜』と言っただけじゃ。」
徹夜で煮詰まってイライラしていた所にそれは自業自得と言わざるを得ません。
「私は、今度こそタケルを助けたい。生き返らせたいの!なのに、私じゃ何もできない・・・。」
「アカリ・・・。」
既に一度は助けられなかったという経緯もあり、アカリの熱意と焦燥は本物。
この時、遅れてやってきて扉の外から見ていたマコトが再び外へ。またドッペルゲンガーの気配を感じたので しょうか。
さらに、それに気付いたアランもこっそり外へ。
 そこで、改めて口を開いた仙人。
「分かった・・・ならば答えよう。全ては運命じゃ。な?タケル。」
「おっちゃん・・・。」
一言で片付けられてしまいました。これは火に油を注ぐようなもの。
「無責任なこと言わないで。何が運命よ!」
「アカリくん・・・!」
「たまにはちゃんと答えなさいよ!」
大噴火しているところに、運命と聞いて飛び出したのはベートベン眼魂。そのままアカリの中へ。
「怒りこそパッション!ジャジャジャジャ〜ン!」
「ベートーベン!?」
「おい、よく聞け!過酷な運命に私も打ち勝った!激しく湧き上がる、絶大なる怒りのパワーで・・・!」
そのままの勢いで仙人に掴みかかります。
 偉人豆知識では、
『耳が聞こえなくなっても自分の運命に立ち向かい、曲を作り続けた不屈の作曲家』
実際、補聴器を作ったりして色々と戦っていた人ではあります。
「あの・・・ベートーベン、もう少し冷静に・・・。」
「お前もお前だ!何故、理不尽な運命に怒らない?」
「怒る?」
「運命と戦え!激しい怒りを力に変えて!」
自分の命だというのに平然としているタケルにもベートーベンの怒りが降り注ぎます。
「そうだそうだ!その運命に怒れ!」
ユルセンも便乗。
「何でユルセンまで・・・。」
そんな外野にまで及ぶベートーベンの怒り。
「お前も、お前も、お前も!」
「お前もお前もお前も、怒れ〜!ジャジャジャジャ〜ン!」
ユルセンとシンクロしつつ誰彼構わず追い回し、まるでちょっとした地獄絵図。
 そんな騒ぎに乗じて姿を消す仙人。
「はしゃげ、はしゃげ。よしよし・・・。ドロン!」
「逃げたか・・・。」
と、ここでようやく抜け出たベートベン眼魂。
「あれ?私、何してたんだろう?悪いけど、1人にしてくれる?忙しいから。」
「ほ、本当・・・すいませんでした!」
すっかりビビっている一同。本人が覚えていないと言うのがまた。

 マコトを追いかけて出てきたアラン。
「マコト!」
「かなり参っているようだな、アカリ。あいつは昔から、人一倍責任感が強かった。」
「お前こそ、自分だけで何か抱えているんじゃ・・・」
マコトの秘密についても言及しようとしましたが、
「今は、タケルを救うのが先決だ。」
と止められてしまいました。
「イーディス長官なら、何か分かるかもしれない。」
思い出したようにイーディスに連絡。
「スペクターか。」
普通に繋がりました。
「長官、タケルの命を救いたい。」
「天空寺タケルが全ての鍵だ。眼魔の世界にとっても、人間にとっても。今こそ、私の目的のために行動してもらうぞ。」
「俺は、タケルを助けたいと言っているんだ。」
「アデルを止めろ。それが、天空寺タケルを救う事にもなる。」
タケルが鍵・・・顔と同じく、言っていることも仙人と似通っていますね。
「分かった。アランとともに行く。」
「スペクター達が来たら、一気にガンマイザーを倒す。」
大きく出ましたが、今のところムゲンなしにガンマイザー倒せてないですよね・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:19Comments(3)TrackBack(5)特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年07月17日

今週の仮面ライダーゴースト「第40話 勇気!悲壮な決断!」

 入れ替わりとビリー回後半。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。刑事の父親と高校生の娘の心が入れ替わってしまう事件が起こった。残された時間は、あと20日。」
 ガンマイザーによって眼魂を砕かれたアリアもまたカプセルの中で目を覚ましますが、すぐにアデルの差し向けた眼魔コマンドが殺到。
アリアの格好もあって、絵面的には朝8時と思えない光景です。

 人間世界では、土手で大の字になる合体ガンマイザー。
何ともシュールな光景ですね・・・。
「夏目!情報を漏らしていた犯人は、やはりお前だったのか!」
「篠崎・・・。」
篠崎についての回想とこの言葉。やはり、この中身は真一郎で間違いないようです。
立ち上がると、おぼつかない足取りでまたどこかへと向かいます。

 警視庁では、篠崎とその背後をつけ回す真由。
と言うことは、真由の中身もやはりガンマイザーのようですね。
 さらに、その背後に現れたイゴール。眼魂を砕かれた筈では・・・。
「興味深い。」
イゴールもまた、ガンマイザーを観察している様子。

 真由は何やら使命感に目覚めてしまったようで
「私がパパの悪事を暴く!」
と言って聞きません。
「でも、勘違いかも知れないし。」
「パパは、指名手配犯に情報を教えてた。いい刑事だと思っていた私のことも裏切ってた。絶対に許せない!」
「決めつけちゃダメだって!」
もはやタケルの言葉には耳を貸さず、
「パパが行きそうな場所・・・場所・・・。」
独自の調査に走ってしまいました。
「パパ〜!タケル、あいつお前の言うこと全然聞いてないぞ。頑張るねえ。」
なお真由を追うタケルですが、
「お父さん、きっと今は言えない理由があるんだよ。捜査上の秘密とか・・・。俺は、絶対悪い人じゃないと思う。お父さんを信じようよ。ね?」
懸命な説得にも関わらず、真由の反応は
「タケル君。君よくウザいって言われるでしょ?」
「・・・え?」
という冷たいもの。おっさんからこれを言われるのは変にきつい。
「あ〜あ、篠崎のおじさんがパパだったらよかったのにな。」
「そんな事言うもんじゃない。真由ちゃんのお父さんは1人だけだ。」
「タケル君はいいわよね。立派なお父さんがいて。いいなあ。」
マコトの言葉から察して言ったのでしょうが、この言葉にタケルの表情が曇ります。
 すると背後からアカリが、
「真由ちゃん、タケルのお父さんは・・・亡くなってるの。」
ハッとして立ち上がる真由。
「えっ・・・?ごめんなさい。」
このリアクションに、根の良い子さが滲み出ていると思います。
「父さんは、いつも傍で見守ってくれている。俺はそう信じてる。」
この言葉には、真由にも流石に感じ入るものがあったようです。
 すると、ここでアランが
「家族か・・・。」
亡き兄アルゴスとの鍛錬の日々を思い出しています。
「アラン様?」
「病で死んでしまった兄上を思い出していた・・・。」
「アランにそんな兄弟がいたの?」
「俺も、よくは知らない。」
おそらく、深海兄妹が眼魔世界に行く前にはもう亡くなっていたんでしょう。
「父上ももういない。反発している父親が生きているだけでも、幸せとわかる時が来る。」
こちらも父親との死別組。話が重たい・・・。
「そうだよ、アランの言う通りだ。」
・・・なのですが、ここでまた話をややこしくするマコト。
「それは父親による。生きていても、どこにいるのかさえ分からない奴だっている。」
カノンは、
「私、きっと理由があるんだと思う。」
「マコト兄ちゃん・・・。」
何かマコトだけがズレてるみたいな状況に。
 一方、仙人の回想では・・・。
「深海大悟・・・。死ぬには惜しい男だった。」
そこには、眼魔ウルティマに倒されたと見られるマコトらの父・大悟が。
つまりもう死んでいる?
「何にしても、真由ちゃんのお父さんを捜さないと。そうだ、親友の刑事さんの力を借りようよ。」
どうやら、件の篠崎に協力を願い出るようです。果たしてこの状況を信じてくれるものやら。
 御成は、
「では、拙僧たちは真由殿を捜しに行きましょう。ああいや・・・お父上殿か。ああもう、ややこしや、ややこしや。」
と、協力を待たずに直接捜索にあたるようです。

 アリアは、眼魔コマンドによってアデルの前に連行されました。
残念なことに服はいつもの軍服です。
「姉上・・・残念です。」
「私をどうするつもりです?」
「私の横で見ていてもらいましょう。これから私が成し遂げる・・・偉業をね。」
アデルの頭上には、力の根源・・・グレートアイへの入口が。

 御成らは街頭で聞き込みを続けるも、やはりめぼしい情報はなし。
「恐れいります。あっ、すいません。この女の子、見かけませんでしたかな?」
「見かけませんでしたけど・・・。」
「すいません、ありがとうございます。」
「あの人は?」
「ああ・・・もしもし、あっ、すいません。」

 真由は、篠崎に入れ替わりのことを話したようです。
「じゃあ、お前は・・・あっいや、君は真由ちゃんなのか?」
「そうです、真由です。篠崎のおじさん。」
これには流石に苦笑い。
「信じられん・・・。」
「本当なんです。嘘じゃありません。」
「いや、嘘とは言ってないよ。あんな化け物を見た後だ・・・。信じるしかあるまい。」
よりによって、特殊な合体ガンマイザーを見た後と言うことで、信じてはもらえたようです。
「分かった、パパを捜すのに私も協力しよう。」
協力が得られた所で、
「あの・・・篠崎さんは、真由ちゃんのお父さんが犯人に情報を教えていたと思ってるんですか?」
という直球の問いかけ。
 これに対しては、
「私は、夏目を信じている。」
という回答。信用してはいるけど・・・という心境なのか。
「真由ちゃん。行き先に心当たりはないか?」
「展望公園!ママが好きだった、夜景が見える場所。本当は、今日の夜行く予定だったんだ・・・。」
とは言え、仕事で来られないと言っていた場所に来るものかどうか。
「君たちは、どこかで待っていなさい。必ず連絡するから。」
篠崎は、真由やタケルらを置いて単身捜索へ。
 心配そうな真由に、タケルは
「大丈夫?」
「パパが悪いことしてるなら・・・どんなに辛くても、私が捕まえる。」
すっかり、自分が捕まえる方向で決意が固まっています。
「どんなに辛くても・・・?」
その言葉に、ビリー眼魂が反応。また、タケル自身も発光。
「本当に、お父さんを信じてないの?本当に嫌いなの?」
と問いかけを受けると、目をそらします。
そりゃあ、本当に嫌いなら辛くはないはず。
「御成が、いつもこう言うんだ。答えは、己の心にある。真由ちゃんは、本当はどうしたいの?」
真由は、少し考えた後、一礼して篠崎を追いかけていきました。それに続くタケルら。

 真由に伝えられた場所へと到着した篠崎。
すると、背後から真由の体が。
「君は・・・真一郎なのか?」
真由らの話が本当ならばそのはずでしたが、
「好意をもって倒す。大切な存在と戦う。同等の矛盾した感情。観察終了。実証開始。お前を倒す。」
何やら無機質に物騒なことを。やはり、中身はガンマイザー。
 しかしながら、何故だかそう言われても狼狽えるようすのない篠崎。
「夏目・・・残念だな。」
ところが、真由の体の目から強い斥力が発生。吹っ飛ばされてしまいました。
 そこへ追いついてきた真由(中身)ら。
「何してるの!?パパ!やめて!」
「やめて下さい!」
タケルが前に出ると、こちらも吹っ飛ばされてしまいます。
「今のは・・・?」
さらに、合体ガンマイザーも登場。
「ガンマイザー!」
「真由ちゃん!」
本体が出たとあっては、真由の体が謎パワーを発したことについては後回し。
「ムゲンシンカ!」
「ダイブトゥディープ」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「変身!」
「チョーカイガン!ムゲン!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
いきなり最大火力です。真一郎が危ない・・・。
 いざ戦闘開始ですが、全く抵抗を見せないばかりか、
「マ・・・ユ・・・。」
かすかながらもガンマイザーが言葉を発した事に気付いた真由とアカリ。
「まさか・・・この中にはお父さんの心が入ってる?」
「嘘!」
しかしながら戦闘中の2人は全く気付かず、
「一気に止めだ!」
「やめて!」
止めに向かう真由ですが、間に合わず攻撃は合体ガンマイザーを直撃。
 この攻撃によりガンマイザーは機能不全を起こしたのか、入れ替わりにあった3者の魂が一旦抜け、元々の器に収まりました。
「あっ・・・戻った!」
「真由ちゃんなの?」
「うん!」
「真由・・・。」
「真由ちゃんのお父さんですか?」
「そうだ。」
「お願いします。ちゃんと真由ちゃんの話を聞いてあげてください。真由ちゃんは苦しんでます。」
タケルの訴えの一方で、ばつが悪そうに逃げ出す篠崎。
「私には・・・やらなければいけない事がある。それは私にしかできない事なんだ!」
ネクタイを締め直し、走りだす真一郎。どうやら推理は固まっているようです。
 家族の話をしていたので少しの間忘れられていましたが、戻ったと言うことは合体ガンマイザーに戦闘力が戻ったという事。が、
「さらなる分析が必要。」
と、そのまま一時撤退してしまいました。
「オヤスミー」
「アカリ、どういう事なんだ?」
「私達は、真由ちゃんとお父さんの心が入れ替わったって思ってたけど・・・。本当は、真由ちゃんと、お父さんと、あのガンマイザー。3人が入れ替わってたの。」
 これには流石に驚きを隠せないマコト。
「今まで、あのガンマイザーにはお父さんの心が入ってたのか!?」
「・・・そうか、お父さんは真由ちゃんを守ろうとしていたんだ。」
これまで度々、合体ガンマイザーが真由の前に現れたのもそういう事のようです。
「じゃあ、あの倉庫の事件は誰が?」
ガンマイザーは無関係の人間には興味を示しませんし、真一郎はまとも動けない状態でした。
「お父さんに聞けばわかるさ。行こう。」
頷く真由。もはや、真一郎に直接確かめるばかりです。
「御成!」
御成に連絡をとり、全員で動く様子。

後半は追記へ。
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Posted by jerid_and_me at 18:01Comments(3)TrackBack(4)