2010年03月29日

今週の鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST「第50話 セントラル動乱」

 前回、ようやく夜が開けて約束の日、当日を迎えたかと思えば・・・セントラルでは初っ端から怒涛の展開ですね。
 前回Cパート、中央軍に囲まれて大総統夫人もろとも撃たれるのか、と言うところでしたが、やはり撃たれたのは中央軍の方・・・と言うのは鉄板でした。
 しかし、誰がやったかと言うと増援の人らが。
増援と言うよりは、最初から隠れていたと言う風でしたが。
 この人らって、大総統を列車もろとも爆破という作戦を行っていた人達ですよね。
実際にどこの人かは分からないんですけども・・・。
私が忘れただけなのか、それともアニメじゃ出てない人なのか。
どうも東方軍の人らのようですが。
 一方、射殺対象に含まれてしまった大総統夫人の絶望ぶりがなんとも見るに堪えませんね。
これで、大総統が行方不明と言うのがまだ知れていないってんですから。
その辺りも後々の爆弾になってきそうな気配です。
 マスタング組は戦力を増やしつつ、群がる中央軍を1人の死者も出すことなく、全員を負傷者として戦闘不能に。
キラみたいな事やってんな・・・とは思いますが、実際には「負傷者は手当に人員を割かせる」ぐらいの事を考えていそうにも思えます。
 実際にはどのような事を考えて行動しているのやら。
下の民のために大総統になるとか考えていたはずなので、そのために殺さないって言うのも綺麗過ぎるような気がしますし・・・。
 ともあれ、順調に敵負傷者と戦力を増やして進撃中。
東方軍のレベッカと合流し、大量の武装を入手するとともに、まさかのロス少尉と合流。
 さらに、武器を買い付けたのはハボック元少尉。
退役云々と言っていたかと思えば、家業を継いで武器を仕入れてくるとは・・・何とも粋な展開ですよ。

 一方、それらとは別に動くブリッグズ兵はまるで容赦なし。
普通に殺す気でやっていますね。流石、弱肉強食を地で行く人らは違います。
流石に都市部で寒冷地用の装備と言うのは、見ていて浮いている感がありますが・・・途中で出てきた必殺仕事人みたいな人にはやたら似合っていたと思います。
 オリヴィエも行動開始。
いやぁ、本当にカッコいいですよね、この人は。
カッコいい女性キャラって結構いるものですが、男勝りって言い方は何か違うような気がしますし、戦乙女っていうトシでもあるまいな・・・とも思いますし。
 女傑とかそういう感じなんでしょうけど、他に似たタイプのキャラってのが中々思いつきません。私の見聞が狭いだけかも分かりませんが。
 言うこともいちいちカッコいいです。
「もう駄目だな、貴様ら。」からの流れはもう堪りません。
「どうかな?」って言うところのキリッとした感じも。
今回、オリヴィエがやたら美人に見える回でした。

 そしてエドら一行はと言うと、混乱に乗じてセントラルに潜入。
前にも来た第3研究所から地下へ侵入・・・警備員を騙し討ちして。
相変わらず素晴らしい外道ぶり。
 あの練成で埋められた壁がまたここで出てくるとは。
結構、伏線とかちゃんとやりますよね、この作品。
 地下に侵入した後は2手に分かれるという話になり、ホーエンハイムはスケベオヤジぶってランファンと2人だけになったと思えば、リンを探すようにとたぶらかして単独行動。
 微妙に悪人の顔になっていたのが気がかりですが・・・。
自分1人で決着をつけようとしている、と考えるのが自然でしょうか。

 追い詰められた軍上層部は、独断で「不死の軍団」を起動・・・。
奇声とともに動き出す人形がとてもキモいです。恐ろしいです。
これでまともに動いているのか、それとも・・・。
 今回いきなり、セントラル中が大変なことになっていますね。
次回はますますえらい事になりそうですが。
 セリムがアルの頭を叩くのが、どうやらモールス信号とかでないのか?という気配が濃厚になってきたり、お父様から伸びるパイプがやたら強調されるとともに、フーが地下の気配に広がりを感じるなど。
 現在、表面上は味方側のターンですが、ある時急に、あっさりとひっくり返りそうな気がしますよ。
何せ、まだ1クールまるまる有りますからね。
 1人になったホーエンハイムやグリードの動向、大総統の生死と所在など、手近にある重大要素だけでも結構な数がありますし。
何ともクライマックス感があって、先が楽しみです。  

Posted by jerid_and_me at 12:43Comments(0)TrackBack(8) アニメ系 | 鋼の錬金術師

今週の仮面ライダーW「第28話 Dが見ていた/決死のツインマキシマム」

 盛り上がる要素盛りだくさんの『D』編。
こんな日に限ってまさかの日曜出勤と言うのは心底嫌になります。
8時始業じゃあ、どうにもならんじゃないですか。
 ともあれ、色々と盛りだくさんなD編後半。
「仮面ライダーW!今回の依頼は?」
「お願いします!私を元に戻して下さい!」
依頼主は、やたらエロスを主張する見習いマジシャン、リリィ白銀。
「消えたり出たりが自分の意志で出来なくて・・・メモリも抜けなくなっちゃったんです。」
 能力は発現するも怪人体への変身を伴わず、かつメモリは刺さったままで能力がある程度コントロールできてしまうと言う珍奇な状況。
 一方、家族の仇である井坂と出会ったことで、すっかり頭に血が登ってしまった竜。
「見つけたぞ、俺のすべてを奪った『W』のメモリの男。井坂深紅郎・・・!」
「1人では殺されるだけだ!単独のマキシマムでは勝てない!」
「家族の仇が討てるなら、俺はどうなってもいい・・・死んでも構わん!」
フィリップの冷静さや正論ぶりも、今の竜にとっては一通り逆効果。
 1人で突っ走り、当然のように為す術も無く敗れるアクセル。
悔し涙を零す竜を目の当たりにした翔太郎は、
「もう、手はこれしか無えんだよ!」
「やめろ・・・やめてくれ!」
「ヒート!マキシマムドライブ!」
「マキシマムドライブ!マキシマムドライブ!マキシマムドライブ・・・」
まさかのメモリ2本同時マキシマムドライブ。
 延々響くシステム音声に、炎に包まれるボディ。
トリガーマグナムからは猛烈な火炎が放出され、それはウェザーに直撃するも・・・ダブルもそのまま変身解除。
現れた翔太郎はもうボロボロで、そのまま倒れてしまいました。
「ダブルが!?翔太郎君!」
「翔太郎!」
ウェザーと相打ちとなったか、と思えばウェザーの方はまったくの無傷。
「倒されてないじゃん・・・あたし聞いてない!」
「凄いわ、先生。あの仮面ライダーをまるで寄せ付けない。」
影で見ていた冴子も驚き。
ダブルには度々やられていますからね。
 絶体絶命、と言うところで見覚えのあるドロドロが川底から出現。
「この感じ・・・あの敵の根源!?」
高笑いとともに現れるテラー。
「お父様!?」
「何の御用でしょう?」
「見て分からんかね?お茶の誘いだよ、井坂君。」
いや・・・見ても分かりません。
「フン・・・それは光栄です。お供しましょう。」
ドロドロの中に姿を消すウェザー。どこでもドア機能まであるようですね・・・。
 どうにか九死に一生を得た一行ですが、
「何故、あいつが僕達を助ける?」
フィリップは琉兵衛の行動に不審感を覚えています。
 一方、現場では翔太郎に駆け寄る亜樹子。
「何でこんな無茶したのよ!?」
「照井の泣き顔見たら、体が勝手に動いちまってさ・・・。こいつも今じゃ、俺たちの仲間だしよ。」
 泣いてる奴を助けることは、もはや自然となっている翔太郎。
しかし、そんな翔太郎の捨て身の行動を見た後でも、竜の態度は変わらず。
「自業自得だ。手出しをするなと言ったのに、余計な真似を。」
「後は頼んだぜ・・・照井。リリィの事、助けてやんなきゃな。俺たちは・・・この街の・・・仮面ライダーなんだからさ。」
 ボロボロになった帽子をかぶると同時に意識を失う翔太郎。
「翔太郎君!」
「ドーパント女の心配まで・・・バカが!」
それを聞いて、
「何だって・・・?照井竜!」
フィリップが意外にも激怒。

 アジトに戻ればつかみ合いの喧嘩に。
「ちょっと!そんな事より翔太郎君の手当てが先でしょ!?」
「ガイアメモリのダメージは、普通の医学では治療できない!・・・本人の回復力を信じるしかない。」
「そうなの?・・・って言うか、何喧嘩してんのよ!」
「さっき検索を完了した。井坂が仕掛けたメモリの罠から、リリィ白銀を救う方法が1つだけある。それを実行できるのはアクセルだけだ。だが、彼はそれを断った!」
 怒り心頭でも、やることはやっているフィリップですが、あくまで自分の復讐しか頭にない竜。これでは衝突するのも道理。
「そんな事より、井坂の居場所を検索しろ。」
「誰のせいで翔太郎が倒れたと思っている!?この街にいる仮面ライダーは、今君1人なんだぞ!」
「俺の復讐が先だ・・・!」
「なあ、君にとって仮面ライダーとは何なんだ!?」
と問われるも、フィリップを殴って出て行く竜。
「俺に、質問をするな。」
仮面ライダーの意味そのものを問われる状況となったものの、今や竜はただの復讐鬼。

 一方、依頼人のリリィはと言うと、ひどい倦怠感に襲われています。
「おかしいな・・・。消えてない時も、すごい疲れる・・・。」
その状況は、井坂が言うには
「過剰適合者、と私は呼んでいます。ときたま現れる、メモリとの相性度が異常なまでに高い体質の人間を。あのリリィ白銀とインビジブルがまさにそうです。」
 メモリと使用者にも相性と言うものがあるようで。
素の状態で馴染み過ぎるから、変身もしないのに能力が発現し、また抜ける事も無いと言う訳でしょうか。メモリの毒に侵されて精神が破綻して行くと言う症状もありませんし。
 などと説明する井坂ですが、その周りには空いた皿が山と重ねられています。
「いやぁ、失礼。お茶だけでなく、食事まで。」
「異常なまでのカロリー消費だな。複数のメモリの力を吸収する君の貪欲さそのものだ。」
「薄気味の悪い方ですこと・・・。」
「若菜。」
ここでもいがみ合う姉妹。
「なかなか肝の据わった男だ。こんな状況の中で飯が喉を通るとはな・・・。冴子と何を企んでいるのかね?井坂君。若菜も困惑していてね・・・。我が家族を乱す者は、この地上には存在を許さない。」
 若菜が井坂とともに何かを企んでいる事など、とっくに勘付いていた琉兵衛。
もはや冴子がメモリを使おうとした所で、唐突に服を脱ぎ始める井坂。
 セクシーコマンドーでも始めるのか?と思っていると、胸部には多数の生体コネクタが。
「コネクタがあんなに沢山!?」
「私ほど熱心なミュージアムの支持者は居ませんよ、園咲さん。ガイアメモリの真実を極めたいという気持ちは、あなたも私も、冴子さんも同じです。全てはあなたのために。・・・よろしかったら、私を実験台に。」
 琉兵衛と敵対するのかと思えば、むしろ尻尾を振って見せる井坂。
「ハハハ・・・大した男だな、君は。もう病院には戻れんだろう、しばらくここで、ゆっくりしたまえ。」
 かくして、腹に一物も二物も抱えていそうな井坂を園咲家に置くことに。
敵を手近に繋ぎ止めたと見るべきか、爆弾を抱えてしまったと見るべきか。
「切り抜けた・・・お父様を。」
冴子の想定する難敵を悉くクリアしてしまう井坂。想像以上の大物と言った所でしょうか。

 再び本棚に入るフィリップ。
「キーワードは、『過剰適合者』『ガイアメモリ』『摘出』。」
しかし到達する本は、『DEAD』
「『死亡』・・・。追加キーワード、『アクセル』。」
アクセルを追加すれば、『ALIVE』
「やはり、アクセル抜きで彼女を救えない・・・。」
「ねえフィリップ君、やっぱり竜君にもう1度頼もうよ・・・。」
「僕は嫌だ。彼のせいで翔太郎は・・・!」
こんな状況は、翔太郎が起きていれば良くは思わないだろうことは明らかですが、翔太郎を思うがゆえに、竜に頭を下げることが出来無いフィリップ。
「でも、リリィさんの命がかかってるんだよ!?」
それでも沈黙するフィリップに、
「じゃあ、あたしが行ってくる!」
と、意外なことに亜樹子が行動開始。

 亜樹子は風都署に向かい、真倉を『吐け!』スリッパでどついています。
「ま、待って!照井刑事がどこ捜査してるかなんて!そんな警察の機密事項、喋れないよ!」
「はぁ〜ん・・・シャキーン!」
『吐け!』スリッパのツインマキシマムに、
「い、言う!言います!」
あっさり折れる真倉。
スリッパに負ける現職刑事とは・・・。

 かくして、張り込みを行っている竜をあっさりと発見。
「いたわね、竜君。」
「帰れ。」
「とか何とか言って、実はリリィさんの事心配してくれてた、とか?」
「馬鹿を言うな。もはや井坂との線はあの女しか居ない。だからここを張るしかなかっただけだ。」
 どうやら、竜が張っていたのは白銀家。
「じゃあ、もう一度お願い!・・・力を貸して。」
「あの女はドーパントなんだぞ?マジックを成功させるなんて言う軽い動機でメモリに手を出した犯罪者だ!」
 などと声を荒らげて言い争っていると、そこに出てきたのはフランク白銀。
「兄ちゃん。そんな所で待ってないで、中へ入ったらどうだ?」
こちらのイメージとは違い、プライベートでも人当たりの良い老紳士という印象。

 中に招き入れられた2人。
「へへへ・・・物凄い形相だな、まるで鬼だ。」
などと言いながら、ふと竜の手をとると、そこから伸びる万国旗。
「おぉ〜!凄い!」
さらに逆の手からは、
「あんた、オートバイ好きだろ?これ、やるよ。」
何の前触れもなくバイクの玩具が。
 すっかり復讐心の塊になってしまった竜ですが、これには表情が驚きへと変わってしまいます。
「その顔だ。驚いたり笑ったり、お客さんが楽しんでいる顔を見るために裏で七転八倒する。それが、わしらマジシャンなのさ。リリィも、ちゃんとそんなマジシャンの端くれだ。それがわしには、無性に嬉しい。・・・たとえ、あの子が不正を犯していたとしてもだ。」
 薄々、不正には気づいていたらしいフランク。
「あんた、知ってたのか?彼女が何をやっていたか。」
「何か分からんが・・・薄々な。自分で考えた仕掛けで、消える大魔術をやらせて欲しいなんて。普通なら、リリィに言えるはずがない。ただ・・・。」
「ただ?」
「孫としては・・・心配だ。」
弟子としては厳しいながらも、孫としてちゃんと心配されています。
 そこへちょうど帰ってきた、当のリリィ。
「ただいま〜。警察!?」
「おい、待て!」
竜の姿を見るなり、Uターンして逃走を図るリリィと、それを追う竜。

 追いつかれたリリィは、持ち前の高い運動神経でもって竜を翻弄し、さらにインビジブルの能力まで使用。
「相手は仮にもドーパントか・・・!」
「アクセル!」
「変・・・身!」
「スチーム!」
人間相手には遠慮する、という常識は一応身についたらしい竜。
とりあえず軽くスチームでいぶり出し、
「熱、熱っ!」
「そこか。」
見つかれば変身を解除。
「離して!話してよ!私、舞台に出るの!」
「やめておくんだな。メモリを使い続ければ死ぬらしいぞ。」
「・・・おじいちゃんの晴れ舞台なの。だから私は、消える大魔術をやってみせて、安心して・・・引退させてあげなきゃいけないの!お願い、見逃して。このステージだけはやらせて・・・。」
 祖父の引退ステージのために、大魔術を完成させて笑って引退させてやりたい、と強く願うばかりのリリィ。
「諦めろ。死にたいのか?」
「それが何よ!?私はどうなってもいい。死んだって構わない!」
「そう思っているのはお前だけだ!少しは周りを見ろ。心配している家族が居るだろう!?」
 知らず、翔太郎と全く同じ事を口走ってしまったことに気付く竜。
「そう思ってんのはお前だけだ!少しは周りを見ろ・・・心配している奴らが居るだろう?」
「俺が左と同じ言葉を言うとは・・・。」

 その後、白銀家に戻ってきた2人。
「これで、お終いかな。」
すっかりお縄について、何もかも終わりと思っていたフランクの予想に反し、
「最後のステージだ。悔いの無いようにやれ。」
「刑事さん・・・。」
「ただし、ラストステージが終わったら、必ず俺の処置を受けるんだ。俺の・・・俺の仲間が見つけた、君を救うための処置を。」
 ここで、ようやく竜の側はフィリップらと和解。

 部屋に招かれた井坂。
「お部屋はどうですか?」
「ガウンのサイズが合わないこと以外は、全て快適ですね。」
「・・・ごめんなさい、前の主人のものしか無くて。」
ガウンの裏には、「KIRIHIKO」の刺繍が。
こんな所で霧彦の影が見えるとは・・・。
「さて、この間、ちょっと遊びに出てきますよ。」
冴子がバツイチだったことが気に障ったのか、それとも・・・。

 フィリップと合流する竜ら。
「フィリップ・・・頼む。俺に・・・」
突然に竜にパンチを繰り出すフィリップ。
「ちょっと!?」
「これは翔太郎から教わった。殴られた後の、仲直りの儀式さ。」
なるほど確かに、そういう事がありましたね。
殴った後で手を差し出しています。
「左も粋なことを知ってるな。」
「話は亜樹ちゃんから聞いた。メモリの摘出方法を教えよう。」
などと言っている間に始まった、フランク白銀のラストステージ。
ラストなのに客の入りが少ないのが寂しいところですが・・・。
「レディース・アンド・ジェントルマン!フランク白銀のマジカルステージへようこそ!」
 今回もバク転で現れるリリィ。
前の衣装とはまた違ったエロスを感じる・・・。
「今回は決めたな、リリィ。」
すると、そこに現れたのは井坂。
「おやおや、これは奇遇ですね。」
「井坂・・・!」
「この際、ついでです。ここで片付けておきましょう・・・。」
「ウェザー!」
「哀れな家族の生き残り君?」
前回のように繰り出される井坂の挑発ですが、
「お前などの相手をしている暇は無い・・・!」
「何?」
「俺はリリィを救いに行く。」
今回は、冷静に目の前の目標に目を向けています。なんという成長。
 そうしている間に、リリィの大一番が開始。
「愛弟子リリィの消える大魔術。御覧下さい!」
「あの女はもうすぐ死にますよ。無駄なことを何故?」
「彼女もマジシャンの端くれ。そして俺も、仮面ライダーの端くれだからな!」
「ハハハ・・・これだから青臭いドライバー使いは!」
構わず攻撃を仕掛けてくるウェザーにアクセルガンナーをぶつけ、3人は舞台裏へ。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 00:31Comments(13)TrackBack(13) 特撮ネタ | 仮面ライダーW

2010年03月25日

16号

 表紙&巻頭カラーは「ONE PIECE」
作中ではもう完全に死にかかっているのに、表紙等ではピンピンしてるって言うのは中々の違和感ですね・・・。
 黒ひげ一味を除く海賊勢力全員がルフィを生かそうとしている様子は壮観です。
しかも、ここでルーキーが出てくるとは。これは意外でした。
いやはや、このところワクワクドキドキが止まりませんよ。

 「NARUTO」
黒ゼツにくっついている鬼鮫の顔がとてもキモいのだ・・・最初はどういう事か分かりませんでした。
しかし、鬼鮫があれで生きてるってのは意外です。まだ出番があったとは。
カブトは、見たところ完全に大蛇丸に取り込まれているような気さえするのですが・・・。

 「トリコ」
相変わらず凄まじい戦いです。しかもトミーがここにきて全力になって、そしてその窮地の中で新必殺技とは。
もはやグルメ漫画からは離れてしまったと思う反面、バトル漫画としてはかなりの出来だと思います。
ここで鉄平が来るというのも。

 「ぬらりひょんの孫」
大将不在につき分裂、その上で各キャラにスポットを当てるとは考えたものです。
今のままじゃ勝てない、と言うのは読者の側でも誰もが思っていた事でしょうからね。
この漫画も中々、個々のキャラ人気とかがありそうですし。

 「バクマン」
山久株がストップ高。最初はいけ好かないスケベ野郎ぐらいに思っていましたが、まさかこんな熱い男だったとは・・・周りの先輩格の言い分ももっともですが、こちらを支持したい気持ちです。
 それに引き換え、ミウラの方は「当たって砕けろ」だのギャグ好みを押し付けるなど・・・どうにもこう、月とスッポンという感が否めません。
今回の窮地にあっても方向性を示せるでもなし、正直何も出来ていないでしょう。
 しかし、その辺を差っ引いても主人公2人は考え無しに見えますし、編集長の言うことも正しいにしろ杓子定規に感じます。
何が良くて何が悪くて、どうしてこうなってしまったのか・・・。
色々と運が悪かったんじゃないか?としか言えない状況ですね。

 「BLEACH」
そんな何の伏線も設定もなく、ただ突然に新技とか出されて挽回を図られても・・・。
本当、やりたい展開をやるために設定を後からどんどん追加している感じですね。
これはどうだろうか?と思ってしまう所です。

 「銀魂」
やっぱりと言うか何と言うか、生きてましたね・・・お登勢さん。
話はでかくなったんですけど、少々ばかりガッカリと言いますか。

 「黒子のバスケ」
前のライバルが、後にもちゃんと強いライバルで居ると言う辺り、ありがちなインフレ漫画を感じさせず好印象です。
ちゃんと戦術とか訓練もあって、昔ながらの「友情・努力・勝利」を地で行く漫画だと思います。

 読み切り「デビルクラッチ」
なんという中二病・・・。
これほどまでに中二病を包み隠すことをしない漫画というのも中々珍しいような。
それもそのはず、これの作者はついこの間高校を出たばかりだと言うんですから納得です。
絵はともかくとして、何がやりたいのかは驚くほど分かりやすいですね。
連載になったときのことは置いといて、読み切りとしてはアリだと思いました。

 「詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談」
相変わらずのクォリティ。
読み手を引き込むような構図やコマ割りといった漫画的リズムがあって、登場人物が揃いも揃って怪しいというのも面白いです。

 「いぬまるだしっ」
早速ネタにされている「どうだろうか?」確かに、こうして唐突にやられてしまうとギャグにも何もなっていないと言うことが明らかになります。

 「ROCK ON」
こっちは何とも悪い中二病をこじらせたような印象が濃いです。
何故か強くて不良とか・・・最初の時点でリタイアですわ。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
ケツまで読んでの正直な感想・・・「まだ続くのか?」と言う他ありません。
もうこれで良いじゃないですか。

 「保健室の死神」
漢字→ひらがな→手書きという落差のくだりで笑ってしまいました。漫画ならではです。

 「べるぜバブ」
感想を述べるのが難しい程度には頭の回転を鈍化させる漫画です。
ラストにしたって、他はみんな似たり寄ったりのヤラレ役・かませ犬なんですから、誰を動かしたって盛り上がりやしませんよ。

 「HUNTER×HUNTER」
王が生存していたどころかパワーアップ・・・何とも絶望的な状況となりました。
こうなると、戦って勝とうと言うのが無理に思えてきます。
となると、和解とかそう言う格好になるのかどうか。

 「こち亀」
また新キャラで、しかもまたチート性能の子供。
何度目か分かりませんが、この漫画ってとうに限界なんじゃないでしょうか。

 「スケットダンス」
椿が活躍するときは大抵残念になるものですが、むしろ当人が残念だったので良し。面白い回となりました。
山菜みたいな波のあまりの残念さに笑ってしまいます。

 「めだかボックス」
どうも超展開が過ぎたような具合で、ちょっと前ほどの盛り上がりが感じられません。

 「PSYREN」
ここに来てまた新たな名有り敵キャラですか・・・先は長そうです。
で、結局またエルモアウッドと合流するんですね。
何だかちょっと拍子抜けと言いますか。

 「賢い犬リリエンタール」
魔女の設定って元々こんな・・・ではないですよね?
確か初登場だったと思うのですが。
これで普通に良い話になるんですから大したものです。てっきりバトルとかへの路線変更かと・・・。実際にはファンタジー系でした。しかも空気はいつもの。
ただビリってのは苦しいです。

 〆「ピューと吹くジャガー」
なんという誰得攻撃・・・。
「お笛様ですぅ〜」のくだりは、文章で見たときは爆笑してしまったのですが、実際に絵になってしまうと「何か違うな・・・」と感じてしまいました。
いや普通に面白いんですけども、何故か。

 個人的に行けそうな漫画と駄目そうな漫画の格差が激しい号だったように思えます。
しかも、それが結構乱高下するって言う。
 けど結局、看板が残って新連載が潰し合う・・・嫌な流れですよ。
リボーンとか絶対終わるべきだったと思います。  
Posted by jerid_and_me at 21:56Comments(3)TrackBack(1) 漫画 

2010年03月22日

今週の鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST「第49話 親子の情」

 ようやく夜明けまで、と言うところでしたね。
まったく前夜からして長いこと長いこと。
 グラトニーを捕食することで、その残機と能力を取り込んだプライドとの戦いは同じホムンクルスであるグリードや、これも手練であるランファンを味方につけても劣勢。
 そもそも残機の概念が微妙なんですよね、プライド。
あの影の部分は消されようとも壊されようとも残機には影響しないんでしょうか?
一応は質量ぐらいありそうなので、かき消されるのは大丈夫なんだろうか、遠思ってしまうものですが。「質量は問題にならないぐらい薄い」だったりして・・・。
 グリードは、あと数回でゲームオーバーと言うところまで追いつめられているのに、プライドの方はまだまだ余裕しゃくしゃくなど、デフォルトの機数からしてダンチなのは間違いなさそうです。
・・・そもそも、ホムンクルスの残機って何をすれば回復するんでしょうか。
お父様に吸収されて初めて、上限まで補充されるんでしょうかね。
だとしたら出奔者のグリードとか、もう最初からクライマックスじゃないですか。
 人間食って1人分回復、とかそういう物でも無いような気がしますし・・・。
かと言って待ってれば回復、と言う風でもなさそうで。
意外と不便なのかも知れませんね・・・ホムンクルス。
しかもこの漫画だと、生身キャラが悉く異常なまでにタフなので、数機程度ならアドバンテージにはならなそうな。
 プライドの場合は、スパロボで言うところHPが「?????」で表示されているレベルなので、そこいらのホムンクルスとはダンチという訳でしょう。
 しかしグリード、カッコ良さとかで言ったら結構好きなんですよね。
「俺食ったら腹壊すぞ、兄ちゃん。」
とか、苦境にあって皮肉やユーモアを欠かさないようなライバル味方キャラって良いじゃないですか。
 とは言ったものの、隙を見て一味を離れ、大総統もプライドもいないセントラルに単身奇襲をかけに行こうとするなど・・・こちらも随分と危なっかしいです。

 そんなチート級のプライドを前に、満を持して現れたのがホーエンハイム。
「ヒーローは遅れてやってくるもんなんだよね。」
というお約束の台詞とともに現れるなど、まさしく主人公的な扱い。
 そしてプライドをどう相手にするのか?と思えば、取った戦術と言うのは「相手をしない」と言うもの。
近くを捲り上げ、ドームを作ってその中にプライドを閉じ込める事で、影の能力も使えない、ただの子供として閉じ込めると言うもの。
 強大な能力を持つ一方で、その弱点が大きくそして分かりやすいと言うのは、実に話を面白くすると思いますね。
 その囮や監視として一緒に閉じ込められる事になったのがアルですが・・・。
どうもこのところ、「食事も酸素も必要としない体」といった、鎧の体という点たアピールポイントとしてプッシュされているのが不安な所です。
 現に、魂が離れかかっている時が多くなっていますからね・・・。
今回の閉じ込め作戦も、何らかの要因によって破られそうな気配がかなり濃厚です。
 それでなくても、アルは人の話をよく信じる節があるので、プライドの言動による揺さぶりなんかがよく効きそうで・・・。
 プライドは、母親すなわち大総統夫人を、別種ながらもそれなりに大事に思っているようで。
ここで、サブタイの「親子の情」が出てくると言うのは正直意外でした。
 なるほど、もしかしたらマスタング組はプライド対策に人質を取ったのかもしれない、などと予想の幅がさらに広がってしまいました。

 スカーたちも再登場。
やはりスカー一向は基本的にアナログなため、情報の入りが遅いですね・・・。
エドらとも、入れ違いにならずにどうにか合流できました。
 が、テロ以外の方法で世界を変えようと集まってきた同士は、キンブリーによって密かに始末されていますし・・・。
キンブリー、姿を見せないと思えば、そんな所で「仕事」を満喫していたとは。
 鼻歌まじりにスキップとは・・・あんな楽しそうに人殺しをする奴ってのは、他の作品でもそうそう居ないように思えますよ。
特にこういうシリアスな作品で、ましてやそこそこの年の半オッサンとなると・・・。

 そんなキンブリーですから、部下からの人望は無いに等しいです。
合流した元部下の4人ですが、キンブリーを信用していないと言う意味では見事なまでに息が合っています。ナイスコンビネーション・・・。
 ケンカしながら仲がいいとか、何とも子供みたいなオッサンの集まりですよ。
何とも名脇役のような感じで、本当に無事に生き残れれば良いのですが。

 そしてラストではいよいよ夜明け。
まさか、エルリック兄弟が離れ離れになった状態で約束の日を迎えるとは思いませんでした。
 クライマックスは一緒に迎えるものと思っていたのですが・・・。
まあ、まだまだ夜明け。
これからじっくり1クール使って1日を描こうってんですから、どうなるのかなんて原作未読の私には知る由も有りません。
こいつは面白くなってきましたよ。

 Cパートでは、マスタング組の目論見は思ったほど上手く運ばなかった・・・と言うふうですが、あの銃声は絶対に敵が死んでますよね。  
Posted by jerid_and_me at 19:41Comments(0)TrackBack(6) アニメ系 | 鋼の錬金術師

2010年03月21日

今週の仮面ライダーW「第27話 Dが見ていた/透明マジカルレディ」

 体調不良につきUPが遅れそうな予感・・・。
「これまでの仮面ライダーWは?」
「お姉ちゃん、人形の声を聞いて。」
「あなたのお父さんはね、ドーパントって言う悪い怪物になっちゃったの。」
恐怖の呪い人形編と思いきや、方向性としては良い話だったらしい前回。
「彼女を操り人形にして下さい。」
同時に暗躍する井坂医師。無駄にエロい。
「成海亜樹子はどこにいる!?」
亜樹子がドーパントのターゲットになるなど、亜樹子メインの回でもありました。
「たとえ相手が人形でも、泣いていて欲しくない・・・それが鳴海亜樹子なんだ。」
「お願い、人形の声を聞いて!」
前回の話で問題があったとすれば、結局は父親に人形の声が聞こえない、と言うところでしょうか。
「メタルツイスター!」
サイクロンメタルのマキシマムドライブも初披露。

 今回は、
「乾杯!」
中華料理店らしい所で、いきなり乾杯からスタート。既に解決後の打ち上げか?と思いきや
「何かね?翔太郎君。その非協力的な態度は!」
「何で照井までここに居るんだ?」
「いいじゃない!もらタダ券、4人分なんだし!いつも力貸してくれるでしょ?タダで!」
どうやら、タダ券で来ているようです。
「今度から金を取ろうか?所長。」
警察がそれを言っちゃあ洒落になりますまい。
「ああっ、それはご勘弁を!」
「おい・・・照井が今、冗談言ったぞ。」
翔太郎的には心底意外と言った様子。
「彼が僕らに馴染んできた証拠じゃないかな?」
いちいち緩急があったものの、ようやく馴染んできたようです。
「つーかお前、飯の最中まで何やってんだ?」
「シュラウドから送られてきた、新ガジェット2号機さ。ワクワクするねぇ。」
フィリップは出先での食事中までガジェットの制作。
流石に行儀が悪いと言わざるを得ませんね。
 そうしている間に、
「レディース・アンド・ジェントルマン!フランク白銀のマジカルステージにようこそ!」
「おお、フランク白銀!まだ現役だったのか?」
何やらショーが開幕。どうやら、タダ券ってのはディナーショーとかそういう物だったようです。
「パートナーは私の跡継ぎ、孫のリリィ白銀!」
出てきたのは孫娘。朝からエロい格好です。
が、格好の割には舞台慣れしていない様子。
バク転で颯爽と舞台に上がったかと思いきや、オチの仕掛けを発動させてしまうとは。
「今の仕掛け、絶対オチだよね。」
「さて、皆さん。私が人生を捧げたマジック、消える大魔術。密閉空間からの危険なる脱出に、孫娘が初挑戦します!」
 危険なマジックを孫娘にやらせますか・・・。
「それでは、ワン、ツー、スリー!」
ともあれ実行してみると、確かにリリィは消失。
翔太郎や亜樹子も含めた観客は大興奮。
 しかし、ステージ上では何やら浮かない顔で顔を見合わせているフランク白銀やアシスタント達。
「何かあった様だね。」
「彼女、マジシャンと呼ぶにはまだ早いな。」
この2人はやに冷静です。

 その後、事務所では新ガジェット2号機が完成。
「デンデン!」
完成したのはカタツムリ型ガジェット。動きは鈍そうですね・・・。
「わぁ、可愛い!ねえ、名前なんて言うの?」
「デンデンセンサーさ。」
「何が出来るんだ?このカタツムリ。」
「見張りや敵の探索だ。あらゆる光の波長、変動をキャッチできるから、もし誰かが通りかかると、こう・・・反応する。」
 赤外線センサー的な働きをするガジェットのようです。
しかし、早くも誤作動か?という事態に。
「あれ?」
「誰もいねえじゃん。」
そう言って翔太郎が立ち上がると、誰も居ないはずなのに何者かと衝突。
姿を現したのは、先程のリリィ白銀。
「ごめんなさい。」
「あ、昨日の美人マジシャン!」
しかも、ジャンプのエロ枠的なアクシデントで馬乗りに。
「ニタニタしとらんで、さっさと起きんかい!」
亜樹子にスリッパで引っぱたかれて起き上がるも、ハーフボイルドの翔太郎には刺激が強かったようで
「何か、いいっすね。こう、ハハハ・・・。いやぁ、ビックリした。流石マジシャン。」
依頼人?の前でも素のまんま。ようやく冷静になり、
「今のマジック、どうやったんだい?」
とカッコをつけてみるも、
「違うんです、あのマジックじゃなくて・・・。」
「おぉ・・・。」
おもむろに上着を脱ぎだすリリィに、また興奮。
「その、私・・・本当に消えるんです。」
とリリィが指差したのは・・・腋の生体コネクタ。
「ドーパント!?」
「はい。」
まさかの、最初から依頼人がドーパント。

 リリィから話を聞いてみると 
「私、どうしても脱出マジックが上手くできなくて・・・。そんな時、透明になれるメモリを手に入れて、これだ!って思ったんです。でも、消えたり出たりが自分の意思でできなくて。メモリも、抜けなくなっちゃったんです・・・。」
 能力の制御ができないばかりか、抜き差しすらも自由にできなくなってしまったようです。
「メモリが体から出ない?」
リリィは頷くと、
「それで、この事務所の噂を聞いて。」
「はぁ・・・すっかりうちもガイアメモリ駆け込み寺ね。」
風都では、ガイアメモリやドーパントと言った言葉が、ある程度は浸透してしまっているのでしょうか?
などとやっていると、再び姿を消すリリィ。
「あ、消えた!?」
フィリップが、デンデンセンサーを暗視スコープのように使うと、確かにリリィはそこにいるのを確認。
「おかしいな・・・。本来は、挿した瞬間に超人形態に変身するはずだ。姿を消す能力を発揮するのは、その後だよ。」
 確かに、肉眼で見えているのも、センサー越しに見えるのもドーパントではなく、リリィ本人。
「じゃあ、リリィさんの姿のまま出たり消えたりしているって事は・・・。」
「このメモリは異常だ。」
「えぇ!?」
「バグが発生しているのかも・・・。」
またしてもメモリの変質。
 これには狼狽するリリィ。
「そんな!?お願いします、私を元に戻して下さい!早く・・・早く元に戻らないと・・・。」
何やら訳ありの様子。
「メモリの製造過程を突き止めないと。やっぱり、黒服を着た組織の売人から買ったのかい?」
「いいえ?貰ったんです。う〜ん、物腰の柔らかい感じの人でした。悩んでる私のところに現れて・・・。」
 メモリに関係する人で、紳士。
となると既に1人しか該当人物は居ないような・・・。
「売人じゃないのか。謎の紳士・・・。」
「その男を探し出すしか手は無さそうだな。ま、安心しな。俺は困ってる街の人間を見捨てたりはしない。」
「ありがとうございます!」
「・・・そっちか!」
リリィの位置を読み違え、カッコつけもままならない翔太郎。
透明人間・・・予想以上に難敵です。

 久々に父娘3人揃っての園咲家。
「それでは行って参りますわ、お父様。」
またも井坂のところに向かうらしい冴子と、早くも不機嫌な様子で舌打ちを鳴らす若菜。
「また井坂医院ね・・・。あんな男のどこがいいのかしら。」
勢い余って、カップを握る手に力が入り、割ってしまいました。
「若菜、大丈夫かね?」
「最近、なんだか力を抑えることが出来ないことがあって・・・。」
「まるで、メモリの暴走症状だな。ドライバーを使っていれば、安全なはずだが・・・?」
「そう言えば一度、井坂先生にお預けした事がありましたけど。」
「それは、聞き捨てならんな・・・。」
園咲家周辺に、またしても亀裂の予感が。

 リリィにメモリを与えた男の捜索に当たる事務所組。
「俺たちは、リリィ白銀にメモリを渡した人物の足取りを追った。年齢40代前後の紳士で、ステッキのような細い傘を持ち歩いていたらしい。」
 その特徴、視聴者には確実に見覚えがあるはずが・・・。
思い出せないとは、探偵業として残念ですよ。
 限りなく曖昧な特徴でしたが、どうにか手がかりに到達。
「ああ、その人なら見た事ありますよ。得意先のレストランでいつもピアノを弾いてる人だ。」
「ピアノ?」
そうやって聞込みを行っている所で、偶然近くにいた竜と真倉。
「真倉刑事、先に戻ってろ。」
声をかけられなかったのが残念なのだろうか・・・などと考えてしまいます。
 やけに急いでいるらしいリリィ。
「会えますよね?今日中に・・・会えますよねぇ?あの人に。」
「リリィさん、何でそんなに焦ってるんですか?」
「・・・とにかく、急いでほしいんです!早く早く!」
事情は伏せながらも、亜樹子の手を引いて急がせるリリィ・・・ですが、ちょうどそこでやってきた竜と衝突。
今度は竜に馬乗り。ジャンプのエロ枠のヒロインばりの才能ですね。
「あ!」
「昨日の見習いマジシャン?・・・重い、どけ!」
「失礼ね、ちゃんと体重は絞ってます!」
「口は軽いのか・・・最悪な女だな。」
「ムカッ!」
険悪なムード。そして同時に、
「こいつは何だ!?」
「この人、誰ですか!?」
「えっと、こっちが竜君。風都署の刑事さん。で、こっちがリリィさん。リリィさんは、依頼人で、透明人間で、ドーパント。」
 ドーパントと聞いた竜は、早速手錠を出し
「・・・正気か?左。甘いにも限度がある!」
お縄につけようとしますが、
「あー!ちょっと待ってやってくれ照井!まず彼女にメモリを渡した男を探さないとマズいんだ!な?」
 どうにか仲立ちをしようとする翔太郎ですが、当のリリィは
「べ〜!」
と、非協力的な態度・・・空気を読むことは苦手なようです。

 そして、早くも当該人物へとリーチした一行。
やはり井坂医師です。
「あの男か?」
頷くリリィ。すると早速竜が、
「警察だ、ガイアメモリ流通の件で聞きたいことがある。立て!」
と単刀直入にアタック。
「落ち着け、照井!」
「照井?・・・そうか、照井雄治の息子ですね、君は。」
「何故、父の名前を知っている?」
「会いましたから、去年の8月。」
「ウェザー!」
「『W』のメモリ・・・まさか!?」
己の犯行を喋ったばかりか、あろう事かその場でメモリを耳に挿し、ウェザードーパントに変身。
亜樹子は、とっさの機転でその様子をバットショットで撮影。
 圧倒的なエネルギーで近くにいた照井を吹き飛ばし、
「照井!」
さらに強力な冷気を噴出しながらレストランの外へ。
「変身!」
「サイクロン・ジョーカー!」
翔太郎はすぐに変身し、亜樹子とリリィを防御。
「待ちやがれ!」
ウェザーを追いかけて外に出るも、やはり相手はかなりの強敵。まるで歯が立ちません。
「ヒート!」
「メタル!」
「ヒート・メタル!」
ヒートメタルにチェンジするも、結果は同じ。
「やってくれるじゃねえか!」
「メタル!マキシマムドライブ!」
「メタルブランディング!」
強力な火炎を浴びせようとするも、それ以上に強力な冷気でもって打ち消され、むしろ自分がダメージを受けるという結果に。
「こいつ・・・マキシマムが効かねえ!?こうなりゃ、もう1本マキシマムだ!」
ヒートの方にも手をかけようとすると、それを制止するフィリップ。
「無茶は止せ、翔太郎!ツインマキシマムは危険だ!」
「じゃあどうするんだよ!あ?」
揉めていると、
「ジェット!」
アクセルも参戦。
「エンジン!マキシマムドライブ!」
こちらもいきなりマキシマム。
「振り切るぜ!」
しかし、その間に割って入るリリィ。
「やめて!」
「ふざけるな、どけ!」
「お願いです、私のメモリがおかしくなっちゃったんです!ちゃんと使えるように直して下さい!」
 やはり、目的はメモリの除去ではなく修理。
「は?何言ってるの!?元に戻りたいんじゃなかったの!?」
「使えなきゃ困るんです!」
「分かりました、体を見せてもらいます。」
この変態が・・・。
今度は雷を操り、目くらましをして逃走。
「しまった!」
残された竜は路面を破壊するなど、登場当初のようなテンションに・・・。

 アジトに戻り、ウェザーの分析を行うフィリップら。
「かつて風都を震撼させた連続凍結事件、照井家惨殺の真犯人・・・『W』のメモリの正体はウェザーだ。ウェザーは、気象を自在に操れる。そのひとつが冷気と考えれば説明がつく。他にも当時、感電死や溺死など、周期的に連続殺人が発生していた。」
「・・・それ、全部あの男の仕業だってのか?」
想像した以上の大量殺人者だった様子。
「ご苦労。それだけ分かれば十分だ。」
写真を手に、早くも追いかけようとする竜と、食い下がる亜樹子。
「竜君!あいつに連れて行かれたリリィさんを助けくちゃ!」
「ふざけるなよ・・・!望んで悪党について行った奴を、何で助けなければならん!?」
この竜の言い分も間違いではないのですが・・・。
「おい照井!どこ行くんだよ!?」
「待ちたまえ!1人では殺されるだけだ!」
「何だと?」
「単独のマキシマムでは勝てない、共闘が必要だ!」
「殺される?上等じゃないか。家族の仇を討てるなら、俺はどうなってもいい・・・死んでも構わん!」
 既に刺し違える覚悟でいる竜に、周りを見るよう訴える翔太郎。
「死んでも構わんだと?そう思ってんのはお前だけだ!・・・少しは周りを見ろ、心配している奴らが居るだろう?」
「黙れ、君らと和んでいる暇などない!」
「出会った頃の竜君に戻っちゃった・・・。」
亜樹子の言うとおり、冒頭で馴染んだと思ったらすっかり元通りに。
「やっと仇を見つけたんだ・・・。まあ、無理もねえか。」
「待ちたまえ翔太郎!念のため注意しておくよ。照井竜がああなった今こそ、君には慎重さが必要だ。」
「うるせえな。お前、俺のおふくろか?」
オカン属性持ちのフィリップ・・・有りじゃないですか。
「・・・わかってる、無茶はしねえよ。相棒。」
拳を合わせる2人。逆に不安が・・・。

 署に戻ると、早速井坂の素性を突き止めた竜。
「内科開業医、伊坂深紅郎42歳・・・こいつだ。」
早速突入をかけようとする竜と衝突し、書類をバラ撒いてしまう真倉と刃野。
「あ〜、もう・・・。」
「マジシャン一家の調査書か。」
「それが、結構かわいそうな境遇でしてね。フランク白銀は、跡継ぎにと考えていた息子夫妻が事故死。孫娘のリリィに、彼の彼のマジックの総てを託して、必死に鍛えあげてきたらしいんです。それはもう、血も滲むような特訓の日々に、彼女は子供の頃から耐え続けて・・・。」
 あれで中々気の毒な生い立ちだったようですが、
「あんな街のクズ、もうどうでもいい。」
メモリに手を出したばかりに、竜からはクズ呼ばわり。

 こちらも、井坂の捜索に当たる翔太郎と亜樹子。
「う〜ん、この顔・・・どっかで見たことあるんだよね。」
中々気付くのが遅いです。
「メリークリスマス!」
そこに現れたサンタちゃんですが、どうやら足を怪我しているらしく松葉杖をついています。
「おお、サンタちゃん!あれ、足どうしたんだ?」
「窓拭きのバイトしてたらね、キュキュキュ・・・うわー!ドカーン・・・病院代がかさんで大変だよ・・・。」
 やはりバイトは保険とか無いので、ちゃんと考えてしなければなりませんね・・・。
そして、病院と聞いた亜樹子、ようやく閃いたようで
「あ〜、病院・・・。あー!そうだよ、翔太郎君!ゆきほさんを連れて行った、あの病院!」
「あー!」
ようやく思い出しました。

 そして、問題の井坂はと言うと、冴子を待たせてリリィの診察。
「怖い目だな。これは治療ですよ?冴子君。急ぐ必要があるので、申し訳ないがしばらく待って下さい。」
「そんな出来損ないのドーパントが、私より大事なの?」
「フッ、今はね。」
つくづく自分の欲求に正直な男です。
冴子はそんな井坂になおも苛立ち、透明になって横たわっているリリィにペン立てを投げつける始末。なんという嫉妬・・・。
「痛!ああ・・・。」
「さあ、もう大丈夫ですよ。メモリの不調は治まりました。姿を現して御覧なさい。」
そして早くも治療完了。
「本当に?えい!」
指を鳴らすと、なるほど姿を現しますし、もう一度指を鳴らすと再び消失。
「やった!自由に出たり消えたりできます!」
「メモリは体内にあるままですが、まあ支障はありません。」
そこへ現れた竜。
「こいつは・・・アクセル。」
物陰から見ている冴子。
「刑事さん・・・私を捕まえに来たのね?」
「邪魔だ、女。とっとと失せろ。」
仇を前にして、リリィの事など眼中にない竜。
「見つけたぞ。俺のすべてを奪った『W』のメモリの男。井坂・・・深紅郎!」
「やれやれ、この病院ともお別れですかね。名残惜しい・・・。流石、刑事の息子ですよ。照井竜君。」
「俺の名前まで・・・?」
「あの日、死の瞬間・・・照井雄治が呼び続けてましたからね。」
照井家惨殺のまさにその時、
「お父さん!」
「あなた!」
「せめて、妻と娘だけでも!」
「まあ・・・ついでです。」
「竜、竜・・・!」
ついで、で妹と母親まで殺害してしまいました。
「照井雄治は、警察関係者の中でもガイアメモリの存在を嗅ぎ付けている人間では有りましたが・・・。正直、あの頃は誰でも良かった。私の能力の実験が出来れば。」
 なんという愉快犯・・・。
ここまでの外道も久しぶりです。
「・・・覚悟しろ、井坂。俺はもう、自分を抑えられない。」
「アクセル!」
「変・・・身!」
アクセルに変身する竜。
「自分を抑えられない?いいですねぇ・・・私もです。」
「ウェザー!」
そして、こちらもウェザーに変身。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 17:50Comments(5)TrackBack(12) 特撮ネタ | 仮面ライダーW

2010年03月19日

15号

 表紙&巻頭カラーは「ぬらりひょんの孫」
随分と扱いが大きくなったもので・・・ここまで来ると中堅の上ぐらいには居るんじゃないかと思います。
 珍しく巻頭カラーなもので、キャラの色彩を巡って「?」となるのもお約束。
内容としては、混血ゆえの力と言うのはよくあるものですが、ちゃんとやると盛り上がる要素の好例でもあると思います。
それで盛り上がらなかったキバは何なんだろう・・・と思うところではありますが。

 「ONE PIECE」
エースが死んで白ひげが死んで、これだけでも一大事なのに、黒ひげがまさかの能力追加。
体が異形、と言うことでしたが・・・実はあのデブには中の人がいる、とかでしょうか。双子が体に取り込まれているとかそう言う。

 「NARUTO」
ナルト、言ってることは大したものなんですが、プロセスとかを考えると「ううむ・・・」と思ってしまいます。
いい台詞だと思うんですけども。
 しかし、サスケがボロボロの時に出てきて「両方死ぬ」ってどうなんだろう・・・とか、深く見るとツッコミどころが。
それからゼツがキモい。

 「BLEACH」
何なんでしょうね・・・この後出しジャンケン対決は。
正直どうにもならないな、と感じます。

 「PSYREN」
謎の順位急上昇。デレ雨宮効果でしょうか・・・?
まさか看板レベルにまで上がるとは。大番狂わせも大概です。
 そしていよいよ久方ぶりのサイレン世界へ突入。
ヒリューとかそう言うのも忘れられてはいないようですし、何とも先が楽しみです。
カブトは恐らく敵本拠地目前にいると予想。

 「スケットダンス」
こちらも上昇。何か、やりたい事が見え見えで何だかなぁ・・・というのも毎度のことです。
連続新キャラ投入と言うのは大概の漫画だと危険サインだと思いますが、まあこれはそう言う漫画ですしね。依頼人=新キャラ的な。

 「詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談」
今回、「あ、この漫画は凄いぞ」と感じてしまいました。
種明かしまでのプロセス・演出が素晴らしいとしか言いようがありません。
映像作品的なホラーもの独自のテンポと言いますか、そういう物が確実にあるんですよね。作者のペースに乗せられる感じです。

 「バクマン」
前回に引き続きですが・・・亜豆の不快感は一体何なんでしょうね、これは。
終始表情が薄ら笑いみたいで、態度がひとしきり表面上だけで舌先三寸ばかり言っているにしか見えません。
何でこれがメインヒロインなんだろう・・・と思ってしまう所です。
 話の展開としても、他の気鋭の作者が良い担当についたりとかで順調に頭角を現す一方で、駄目な担当についたためか、それともそれに流されてギャグでやったからなのか苦戦している状況と言うのは見ていて面白い物ではありません。
こちらも苛立ちがあると言いますか。

 「いぬまるだしっ」
今回イマイチな感じでしたけども、オチは有りかと思いました。

 「LOCK ON」
もう一方の新連載が強烈な印象を残したのに対し、こちらはどうにもならない感じですね・・・相変わらず。
こういう言い方はどうかと思いますが、評価するポイントが見つからないと言いますか。

 「めだかボックス」
覆面を外したらめだかのソックリさん、という予想があって、なるほど似てると言うところまでは良かったのですが、まさか姉とは・・・流石にちょっと後付臭い印象を受けます。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
ええ、もうさっさと過去に帰って終わりにして下さいよ、としか思えない展開・・・。
この、倒したら全て元通りというご都合展開は電王を思い出すところです。

 「こち亀」
この新キャラ・・・キモい、と思ったのは果たして私だけでしょうか。
何か顔のパーツと言うか表情と言うか・・・とにかく顔が何かおかしいと思いますし、体のデッサンとかもおかしいような。
作者の考える美人像と言うのを疑問視せざるを得ないエピソードでした。

 「べるぜバブ」
本当にもう、こんな事を言うのは自分でもどうかと思うんですけどね。
読んでいて、アホらしいとしか思えません。
キャラ付けも展開も・・・。

 「トリコ」
ジャンプでこれほどの凄絶な戦闘が見られるとは思いませんでした。
ハンタに続き、四肢切断といった描写がハードです。
こんなもん、一体どうやって決着させるつもりなんでしょうか・・・?
ここまで来ると予想できません。

 「銀魂」
よもや、この漫画でレギュラーキャラの死者が出るとは思いもしませんでした。
それだけ、このエピソードに本気という事なんでしょうか?

 「HUNTER×HUNTER」
ゴンのすごい外道ぶり。
主人公って何なんだろう?とさえ考えてしまいます。

 「黒子のバスケ」
一度は辛くも打ち破ったライバルとの再戦、と言うのはお約束にして燃える展開ですよね。
合宿に入ってから順位が下がっているのが懸念事項です。

 「賢い犬リリエンタール」
立てばジェントル座れば紳士、歩く姿はマジ紳士。という台詞はマジで秀逸だと思います。もう、これがいたくツボに入ってしまいましてね、私。
入浴シーンなど何するものぞ、というレベルです。本当、紳士組はいい仕事しますね・・・。
 やはり生き残りに向けて方向性を変えてきた感がありますが、単なる安っぽいバトルとかでは無く、この漫画らしさを活かした感じになりそうな予感です。
これは是非続いて欲しい所なのですが。

 「保健室の死神」
こちらは、いずれやろうと思っていたエピソードを前倒しにしたんじゃないか、という印象を受けます。
こちらも、生き残りに必死という雰囲気がありますね。
 良い話になりそうな予感ですし、これは面白くなると思います。
モノの造形とか、この人らしさが出ているな・・・とも思いますし。
これも、終わるには惜しい作品だと思うんですが。

 〆「ピューと吹くジャガー」
相変わらずの病気ぶりですが、今回はそれほどまでに面白いと言う訳でも無いですね・・・悪いわけではないですが。
昔の特撮的な空気がよく出ています。

 今回は、窮地に立たされた前期新連載組がそれぞれ知恵を絞っている感じで、その底力に期待したい・・・という印象が強いです。
かといって、四ツ谷先輩の方は普通に面白いんですよね。珍しく、もっと読みたいと思える新連載です。
もう1つの方は犠牲になってもらって結構なのですが。
 何と言いますか、下のほうの漫画ほど面白く感じるのは私がジャンプのメイン読者層からするとひねくれているのかどうか・・・。  
Posted by jerid_and_me at 05:24Comments(6)TrackBack(0) 漫画 

2010年03月15日

今週の鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST「第48話 地下道の誓い」

 「ちか」どうの「ちか」い・・・シャレか?と思いましたけども多分偶然ですよね。
今回はかなり戦闘メインの回となりました。
 内訳は対グラトニーと対プライドでしたが・・・前者については完全に一方的でしたね。
ひたすら残機削りみたいな。
余裕が無いのか、あの全部飲みモード(仮)も使えていませんでしたし。
 それにしても、流血の量がちょっと半端じゃありません。
声や表情などキャラクターの面もあって、見ていて中々に気の毒でした。敵なのに。
 しかも最終的には、プライドに残機を奪われて消滅してしまうという、何ともアッサリとしながらも気の毒な幕切れ。
ラストの名前がここに来て出てくるってのもまた。
 そういえば、初期から暗躍していた3人のホムンクルスは1人は消滅、1人は虫ケラ同然、そして今回もう1人も消滅と。
半ば全滅のような状況になったのを考えると、話も終盤なんだなぁと思います。

 対プライドの方は、ハインケルが終始圧倒しているように見えるものの、一向に死ぬ様子が無いという・・・ハインケルが非力なのか、それともプライドは他と比べて残機の数がケタ違いなのか。
 そうこうやっているうちに村人が灯りを持ってきてしまうわ、それが延焼してしまうわ・・・あっという間に大ピンチ。
エドが来たから良いようなものの、早くも死亡フラグを完遂してしまう所でした。
 ウィンリィに調整してもらうと言うのは、寒冷地用のオートメイルを通常使用に換装すると言う事だと思っていたのですが、実際にはそのまま。
それは、炭素繊維などを多用しており、炭素硬化を行う事が出来る・・・と。
 しかしこの炭素硬化、そういう専門の学科だった身からすると若干違和感が。
まあ専門でなくても考えつきそうなものですが、第一に「硬い=脆い」と言うのが多いのと、別に炭素だったら大気中にもあるじゃないか・・・とか。
 グリードからヒントを得た、と言う展開は漫画的に面白いので、そう言う細かいことは良いんですけどね。
錬金術だって色々あるんだよ、って事でひとつ。
 加えて、真っ暗な中を闇討ちするという作戦が失敗したなら、逆に圧倒的な明かりでもって影を千切るという方法で、操られたアルを開放するとともに、森いっぱいに広がった影も奪い、あとは火力が激減した本体を叩くのみ・・・と言うところまでは上手く行っていたのですが。
 グラトニーを追い詰めすぎたのが逆に運の尽き、残機回収をされたばかりか嗅覚まで身につけられてしまい、闇の中でのアドバンテージも縮小。

 グラトニーを吸収したプライドにより存在を察知されてしまったホーエンハイムですが、いよいよまともな戦闘シーンが見られると言う事になるのでしょうか。
 トンネル内でプライドから逃げる際など、錬金術をそれなりに使っていた様子はあるのですが、正面切っての戦いとなると未だ見られていませんからね。
次回、サブタイからして何か動きがありそうですが・・・果たして。

 マスタング組も行動開始。
グラマン中将の暗躍などもあり、ここからは敵味方と言わず、3つ4つの勢力に渡っての謀略戦となっていきそうな気配です。
これは面白くなりそうですよ。
 セントラルの軍上層部において無意味だと目されていた、大総統夫人の拉致を行うなど予想外の行動も。
「妻だけは自分で選んだ」という大総統の言葉から発想したものなのか、それとも何か別の思惑があるのか。
 戦闘パートと策略パートがどちらも盛りだくさんとなってきて、いかにもクライマックス的な面白さです。
次回はいよいよ夜明けを迎え、約束の日の当日を迎えると言うことで。

これで残り1クールだって言うんですから、何とも長く濃密な1日になりそうですよ。  
Posted by jerid_and_me at 14:54Comments(0)TrackBack(7) アニメ系 | 鋼の錬金術師

2010年03月14日

今週の仮面ライダーW「第26話 Pの遊戯/亜樹子オン・ザ・ラン」

 人形と人形使い編の後半。
「仮面ライダーW!今回の依頼は?」
「お姉ちゃん、人形の声を聞いて。」
「リコ!」
リコと名乗る少女が亜樹子の前に現れたのが事件の始まり。
時に顔を恐ろしく豹変させて暴れまわる人形。
「人形がやったんだってば!これは、呪いの人形よ!」
「呪いの人形なんかじゃない、ドーパントだ。」
とりあえずドーパントの仕業。ゴルゴムの仕業に近いものが。
「私にドライバーを預けて下さい。」
変態・井坂医師も暗躍。
「あんな小さい子がガイアメモリを使うなんて有り得ない!」
「父親が自分の娘にメモリを使用したって事か?」
「正体を現したな、堀之内!」
ドーパントは人形ではなく人形使い、そしてその正体は「人形と少女の家」の作者である堀之内。

 ドーパントにダメージを与え、操る糸は切れた筈がまだ喋っている人形。
「人形の声を聞いて・・・。」
「人形が喋ってる・・・まだ操ってたのね!?リコちゃん・・・。どうして、自分の娘の人形を復讐の道具なんかにするの!?」
「お前に何が分かる!?」
「アンタが最低だって事よ!あんな小さい子を悲しませて!」
「何の話だ!?」
どうも話が噛み合わなくなってきました。
「娘さん、あたしに人形を取り返してって頼みに来たのよ!?」
「嘘をつくな!」
「本当よ!あなた、自分の娘を愛してないんでしょう!?だから、娘の事を何も分かってないのよ!」
 これまで襲われた人間が発してきた「娘を愛していない」というNGワードを口にしてしまったため、激昂する堀之内。
「貴様、いい加減にしろ!」
「パペティアー!」
「貴様・・・!」
パペティアードーパントに変身する堀之内ですが、それを前にしても一向に毅然とした亜樹子。
 その様子に若干怯んでいると、そこにルナトリガーの射撃が。
相変わらず便利な事で・・・。
絶望的な状況と怒りで我を見失ったか、ドーパントがやけくそ気味に突撃をかけた所で
「ウェザー!」
ウェザーメモリの発動とともに、どこからともなく濃霧が。
「何だこの霧?」
堀之内のうめき声がして、しばし後に霧が消えたかと思うと、同時にパペティアーも消失。
「消えた・・・?」
「野郎、どこへ行きやがった?」
「堀之内・・・!」
亜樹子は人形を抱きしめ、
「リコちゃん・・・。必ず、あたしが助けてあげるから。」
その様子を怪訝な顔で見ている(っぽい)アクセル。

 井坂の病院に運び込まれていたパペティアー。
「ここは・・・?」
「病院です。ただし、ドーパント専門のね。」
「ん?」
「私は今、ある新しい治療法を試そうとしていましてね。パペティアーのメモリを研究させて欲しいのです。だから、あなたを助けた。」
「私は、操っていた人形を失ってしまった・・・。お役には立てんよ。」
「ご心配なく、代わりを用意してあります。」
「ん・・・?」
代わりとして提示されたのは、カメラに写った人影・・・って、まさか若菜を?
「彼女を操り人形にして下さい。あなたの愛を否定した連中に、罰を与えるために。」
堀之内の脳裏に蘇るのは、
「あなた、自分の娘を愛してないんでしょ!?」
という亜樹子の言葉。
怒りが収まらない堀之内の次のターゲットは、他ならぬ亜樹子と言う事になってしまいました。

 ともあれ、事務所に戻った一同。
人形もしっかり持ち帰っています。
「リコちゃん・・・今頃どうしてるんだろう?」
「おい亜樹子、いつまで人形とにらめっこしてんだよ?そんな事やったってな、何も起こんねえよ。な?」
「ほっといてよ!」
「え?」
「ほっといてよ!」
「うわっ!?」
「やっぱり!?」
人形が喋った!?と、驚き飛び上がる翔太郎。
しかし、人形の背後から出てきたのは見慣れぬガジェット。
「ほっといてよ!ほっといてよ!」
「ああ・・・いた。」
「何だ、フィリップか。完成したのか?これ。」
「ああ。録音した音声を、あらゆる声に変換できるガジェットだ。」
先程の出撃で遅れはしたものの、新ガジェット・フロッグポッドが完成したようです。
「翔太郎。」
「ああ。」
「亜樹ちゃん、何か喋ってみてよ。」
メモリを亜樹子に向けるも、そっけない反応。
「やめてよ。今、そんな気分じゃないし。」
「はい、もらった。」
しかし、それも録音。
「フロッグ!」
録音したメモリを本体に装着すると、
「やめてよ。今、そんな気分じゃないし。」
と、翔太郎の声で再生。
「あ、俺の声だ。」
「やめてよ。今、そんな気分じゃないし。」
翔太郎の声で喋りながら、人形のほうへ移動するフロッグポッド。
その様子を見て、カエルのバッグを持った少女の姿を思い出す亜樹子。
「お姉ちゃん、お人形とお話できるの?」
「あ・・・!あたし、前にも会ってたんだ!」
「会ってた?って誰に?」
「リコちゃんよ!堀之内の娘!それに、この人形にも!」
「どういう事だい?」
「あたしが、大阪から出てきてすぐの頃・・・。」
と言うことは、1話直前ぐらいの話になるのでしょうか。
「お嬢ちゃん、どうしたの?」
橋の上で泣いている少女を見かけ、近づいてみると橋の下にはあの人形が。
「あ・・・お人形、落っことしちゃったんだ。」
すぐさま亜樹子はそれを拾いに行ってやり、そしてその時に
「お怪我した?どっか痛い所ある?・・・そっか、全然大丈夫か!はい、大丈夫だって。」
と、人形と会話ができているように振舞ってみせたようで。
「お姉ちゃん、お人形とお話できるの?」
子供はこういうのでも信じます。純真ですね・・・。
「うん!ちゃんとお人形の声を聞こうとすれば、きっとあなたにもお話してくれるわよ?」
「凄い!お姉ちゃんって魔法使い?」
「ううん。お姉ちゃんはね、探偵よ。」
「たんてい?」
「うん。はい、もし何か困ったことがあったらここに来て。」
と、作ったばかりであろう名刺を人形に忍ばせてやった・・・と。
「そっか・・・だからあの子、私の所に。」
「おい亜樹子!どこ行くんだよ!?」
人形を抱え、飛び出した亜樹子。

 少女と出会った川原に出た亜樹子ですが、
「そう簡単に会える訳ないか・・・。」
当然ながら、そこに少女の姿は無し。
人形を置いて座り込むと、不意に反対側から声が。
「お姉ちゃん・・・。」
また現れた少女。亜樹子は歓喜し、
「良かった!ここに来ればまた会える気がしてたんだ!もう大丈夫よ、お姉ちゃんが守ってあげるからね。」
 と抱きしめてやるものの、口を開けば
「人形の声を聞いて・・・。」
というお決まりの台詞。
「リコちゃんこそ、よく聞いて。あなたのお父さんはね、ドーパントっていう悪い怪物になっちゃったの。だから、一緒にいるとあなたが危険なの。」
「聞いて、人形の声・・・。」
順番が逆になっただけで、これもいつも通り。
「人形なら取り戻したよ!ほら、あそこに・・・え?」
先程人形を置いたはずのベンチの上には何もなし。
「とにかく、一緒に行こう?おまわりさんに守ってもらおう!」
少女の態度は一向に動かず、
「聞いて聞いて!お姉ちゃん、人形の声を聞いて!」
「今は人形より、あなたの安全の方が大事なんだってば!」
「人形!人形!人形!」
「ねえリコちゃん、前に会ったときの事を言ってるの?」
頷く少女。
「お姉ちゃんが人形とお話できるって?」
またも頷くと、
「・・・あれはね、お芝居だったの。泣いているあなたを笑わせたくて。本当は声なんか聞こえない。だって人形は人形だもの!」
 と種明かしをしてしまいました。若干外道。
それを聞いて、逃げ出してしまう少女。
「待って、リコちゃん!」
「おい、どうかしたか?」
「また逃げたわ!・・・あれ?リコちゃん?リコちゃん!?」
子供の足なら見失わないはずが、開けた場所にも関わらず一瞬の隙で見失ってしまいました。
「どうしてこうなっちゃうんだろう・・・え?」
その代わり、ベンチに戻っている人形。
「聞いて聞いて!お姉ちゃん、人形の声を聞いて!」
という声が脳内で再生され、
「もう・・・!何が人形よ!」
「いいのかよ?」
苛立ち、人形をベンチから叩き落としてしまう亜樹子。
すると、そこで亜樹子の携帯に着信が。
「もしもし?」
「所長。」
「ああ、竜君?」
「照井?」
「今から来てくれないか?大事な話がある。」
大事な話・・・と言うと別な方向で考えてしまいます。

 井坂の病院では、「診察」が終わったらしい若菜。
「若菜君、預かっていたドライバーをお返しします。では早速ドーパントになって下さい。」
「え?でも昨日はその必要は無いって・・・。」
「黙れ!」
突然出てきたパペティアー。
「誰なの?」
さらに操る糸を若菜の四肢に伸ばし、すぐに操り人形に。
「もうお前の意志は消えた・・・私の思うがままだ!」
「素晴らしい・・・。」
生身の人間の意志を奪って人形にした上で操らせる・・・なるほど、確かにパワーアップしています。

 堀之内の家には既に警察の手が入っており、そこに呼ばれた亜樹子と翔太郎。
「ご苦労、マッキー。」
「ああ・・・って、何だってお前らが!?また邪魔しに来やがって・・・。」
約束通り竜も。
「堀之内は妻を病気で亡くして以来、娘と2人きりで暮らしていたらしい。」
そうして中に入ると、ひどく荒れた室内。
「こりゃあ、相当すさんだ生活してたな。」
「リコちゃん、こんな所で・・・?」
お約束の酒瓶まで転がっています。
「1ヶ月前までは。」
「え?」
「堀之内の娘、理香子は1ヶ月前に交通事故で死んでいる。」
「何だって?」
明らかになる驚愕の真実。
「冗談でしょ?竜君。あたしは昨日から何度もあの子に会ってるし、さっきだって・・・!」
当然のことながら否定する亜樹子ですが、
「あれを見ろ。」
「嘘・・・。」
竜の指差す先には、母親のそれと並んだ娘、理香子の遺影が。
「分かっただろう?堀之内の娘はもうこの世にはいない。これ以上、所長が心配することは何も無いんだ。」
「照井・・・。」
「嘘でしょ?じゃあ、あの女の子は?リコちゃんは誰なの!?」
あまりの事に不安定になる亜樹子。
「リコと言う名前には心当たりがある。これを見ろ。」
そう言って、家の中にあったらしいDVDを再生する竜。
 そのビデオの内容と言うのが、娘の誕生日のホームビデオとでも言うようなもので
「理香子、お誕生日のプレゼントで〜す。」
「パパ、ありがとう!」
「お名前、何にする?」
「じゃあ・・・理香子の妹だから、リコ!」
「リコ!可愛いね〜。」
誕生日のプレゼントに贈られたのがあの人形で、その名前がリコ。
「リコと言うのは人形の名前だ。・・・所長、君は疲れている。休んだ方がいい。」
何故人形の名前を亜樹子が知っていたのか、という疑問はあるのかもしれませんが、傍から見れば「そういう事」にしか見えないでしょうね・・・。
「人形・・・?」
ここで、少女の言動を思い返す亜樹子。
「もしかして、私の目の前で現れたリコちゃんは、あの人形自身だったのかも!?・・・そうよ、そうに違いないわ!あ・・・。」
「何が人形よ!」
自らがその人形を打ち捨てた事を思い出し、
「ああ、あたし・・・なんて事を!」
と堀之内の家を飛び出して行きました。
 傍から見ると尚更アレなこの状況。
「おい!?照井・・・。」
残された2人は複雑な様子。

 慌てて先程の川原まで来た亜樹子ですが、傍らにゴミ箱があったため、今まさにゴミ収集車に放り込まれてしまいました。
「ああ!待って!待ってってば!」
追いかけてくる亜樹子に構わず走り出す収集車。
「待って!こら、止まれ!」
そこに通りかかった久々出番のウォッチャマン。
「どうしたの?亜樹子ちゃん。趣味でマラソンでも始めちゃったの?」
「その自転車、貸して!」
「駄目だよ!やっとオークションで手に入れたふうとくんバイシクル!ちょ、ふうとくんバイシクル!!」
 強引に自転車を奪われてしまったウォッチャマン。
霧彦の魂の自転車が・・・。
「待って!止まれ!!」
追走を続行する亜樹子。

 翔太郎と竜は、
「所長を安心させようと思ったんだがな・・・。」
「人形が死んだ少女の姿で会いに来た、亜樹子はそう信じている。」
「有り得ない話だが、仮にそれが事実だとしよう。・・・ただの人形だぞ?どうしてそれでもなお親身になる?」
「それが、成海亜樹子なんだ。たとえ相手が人形でも、泣いていて欲しくない。あいつはきっと、そう言う奴なんだ。」
 理解できないと言ったふうな竜と、亜樹子の心境を割と的確に言い当てている翔太郎。
流石、数ヶ月のアドバンテージがあると言うものでしょうか。
 その亜樹子は、相変わらずゴミ収集車を追走中。
「待って!おーい!止まれー!止まって!」
いい加減に止まってやれよ・・・と思わざるを得ません。

 事務所でひとり留守番のフィリップ。
入り口のほうで物音がしたので
「翔太郎?」
翔太郎らが帰ってきたかと思うと、急に吹き飛ぶドア。現れたのはクレイドール。
 慌ててアジトに逃げ込むフィリップですが、
「隠れるな!」
「その声は・・・人形使い?」
どうやら声も送れる上に、人形の視界も共有しているようで。
あわててスタッグフォンで翔太郎らと連絡を取ろうとするものの、次々と繰り出される攻撃の中で落としてしまいました。
「しまった!」
クレイドールは腕の銃をフィリップに突きつけ、
「答えろ!成海亜樹子はどこにいる!?」
と脅迫。どうやら、狙いは亜樹子。
「堀之内!お前の狙いは照井竜じゃないのか?」
「あの刑事は私を罠にはめるために挑発しただけだ!だが、あの小娘は違う・・・あいつだけは許せん!」
 ここでようやく現れたファングメモリですが、
「ファング!?」
パワーアップした幹部クラスの前では流石に歯が立たず。

 とうとう集積所まで来てしまった亜樹子。
「待って!お願い、止まって!止まれー!」
隙をついて収集車の前に回り込み、身を挺して停止させると、
「この中に、あたしの依頼人が!」
字面だけ見ると中々恐ろしい台詞。

 頼みのファングもやられ、絶体絶命のフィリップ。
「まずい、やられる・・・!」
覚悟したその時、どういう訳か現れたアクセルガンナー。
「あれは、アクセルのユニット・・・?」
アクセルガンナーは、自動操縦による主砲の一撃でクレイドールを粉砕。
これで糸も切れてしまったようです。
「あの小娘だけは・・・絶対に探し出してやる!」
ついで、と言った具合のフィリップには見切りをつけ、早々に亜樹子の捜索へシフト。
 クレイドールはすぐさま修復。
「ここは一体・・・?」
若菜ー!後ろ、後ろー!という状況。
しかし頭の中は井坂の事でいっぱい。
「よくも私に、こんな辱めを!許さない!」
すぐさま出て行ってしまいました。事務所の中を通ったらマズいんじゃあ・・・?
 脅威から逃れたフィリップは、すぐさま翔太郎に連絡。
「フィリップか?」
「亜樹ちゃんの携帯が繋がらない!そこにいるのかい?」
「いや、亜樹子ならさっき1人で出てったぜ。」
「マズい!人形使いは亜樹ちゃんを狙っている!」
「何だって?照井!亜樹子が危ない!」
亜樹子の危機と聞いて、こちらもすぐさま捜索に当たる2人。

 その亜樹子はと言うと、係員の制止を振り切りながら収集車の中を捜索。
「やめて下さい!何やってんですか、困りますよ!」
「いた!・・・ごめんね、本当にごめんね。私がもっと早く気づいてあげれば良かったのに。」
「お父さんに、泣かないで、って。」
「優しいね、リコちゃん・・・。」
そして、丁度現れた問題の父親。
「見つけたぞ、成海亜樹子!」

 同時に、井坂の病院に殴り込んだクレイドール。
「井坂深紅郎!」
「そろそろ来る頃だと思っていましたよ。」
「ふざけるな!」
が、そこで割って入ったのはタブー。
「若菜、お止めなさい。」
「お姉様!?お姉様には関係ないわ!」
「仕方ない・・・。」
タブーがエネルギー弾を発射し、クレイドールも応戦した所、押し勝ったのはクレイドール。以前は歯も立たなかったのに・・・。
「お姉様!?」
これは当の若菜にとっても予想外の結果。
「この威力・・・!」
「ごめんなさい!私・・・。」
「いいのよ、気にしなくて。」
若菜の手を払う冴子。
妙な形で、井坂の手腕が明らかにされました。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 15:05Comments(2)TrackBack(13) 特撮ネタ | 仮面ライダーW

2010年03月11日

14号

 表紙&巻頭カラーは「こち亀」
1500回とは、よくもまあ続いたものです。
しかしあの銅像、立体にしてしまうとどうも「これじゃない」って感じがしてしまうのが何とも。
 話の内容としては、いい話みたいな感じで事件まで上手く行ってしまうという毎度のパターン。
まあ、こち亀ってこういう物ですよね。
他のエピソードでの変化がかなりありますが・・・。

 「ONE PIECE」
これにてインペルダウン編はクライマックスを超えたわけですか。
何とも凄みの有る話となったものです。そしてここに来て、話がギア2とでも言う所に入ると言うのがまた。
 いやはや、長寿の看板漫画でありながらちゃんと盛り上がりやワクワクがあるって言うのはやはり評価すべき所ですよ。
他の看板漫画にそれが欠けすぎている、と言うだけの話かも知れませんが・・・。

 「NARUTO」
やっと再会した筈なのに何か薄い・・・これは一体?
しかも謎空間展開とは、どこまでの漫画表現の限界の探求者だと思います。ただし明後日の方向へ、ですが。
今の今まで溜めてきた話が何故こんな風になってしまうのか、と言うのが何より不思議です。

 「銀魂」
絵だけでなく話までゴチャゴチャとしてきてしまいましたね・・・これは何とも読みにくいです。

 「BLEACH」
意外と言えば意外なんですけども、正直ちょっとこれは無いわ・・・と思うのは私が異常なのでしょうか。
死神が素手で殴るとか。

 「詭弁学派 四ツ谷先輩の怪談」
話の進行が良いと思います。どんどんクライマックスに近づいていく感じが。
さて、どのように決着するのか。
大体、2週ぐらい使って、怪談で悪人を倒す話になりそうです。
確かのこのペースなら、無駄に時間がかかることもなくコンパクトに纏まるかも分かりません。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
いやはや全く、これほどとは・・・。
これほどまでに、何処かの漫画や映画から引っ張ってきたようなセリフの切り張りが続くとは。それでこの順位と言うのも驚くべき所です。
 さんざブサ顔を晒しておいて、こんなにあっさり決着とは。
本当に描くのが嫌になったんじゃないか?などと勘ぐってしまいます。
そしてこの漫画は今後もまだ続くのかどうか。そこも問題です。

 「トリコ」
トリコのケンシロウっぽさが凄まじい事に。
完全にバトル漫画になってしまったような具合ですが、それはそれで今回は面白かったと思います。見せ方が良いと言うか。

 「黒子のバスケ」
確かに、ただ練習しているだけだと流石に地味になりますからね。
あのチームと合わせたのは奇策であり良策だと思います。
敵チームの中だと、あそこが一番個性的だと思いますし。

 「LOCK ON」
この漫画、絵が微妙に残念ですよね・・・今更ながら。
バトルでもなくギャグでもなく、かといって絵が残念でヒロインとかも残念になると言うと・・・この漫画の売りって何だろう?と言う話になってしまうような。
こういう言い方はアレですが、今回なんて微妙に「茶番」と言う感じでしたし。

 「バクマン」
とりあえず、シュージンにはギャグの才能が絶望的に無いって事はよく分かりました。
そして最後の叫び、読者としても「それが聞きたかった!」とブラックジャック風に言ってしまいたくなる所です。
ここで、エイジの「嫌いな漫画を終わらせる権利」発動が来そうですね。

 「べるぜバブ」
やっているのはいつもと同じことながら、やたらヒロインを推したりと・・・この漫画は「露骨」と言う言葉が似合うような気がします。

 「ぬらりひょんの孫」
ここに来てまた修行。
人外と人間とのハーフが、その混血によって人外以上の力を身につける展開とか・・・鉄板ですけども良いですよね。

 「めだかボックス」
何この・・・何?と言う感じです。ツッコミが追いつかない・・・?
小学生までなら男子でもOKとか、このリアルに存在しそうな変態っぷりがまた何とも。
 そしてありがたくないパンツ再び。
どうやら全身タイツらしい・・・とは言っても、それとパンツが上に来るって言うのは依然としておかしいですよね。
 2週連続でそこにツッコむのはひとまず置いといて、気になる覆面の下。
実は「異常」なレベルの美少女とかそういう所なんじゃないでしょうか。

 「いぬまるだしっ」
内容はともかくテンポは良いです。オチ付近が特に。

 「HUNTER×HUNTER」
何この・・・何?Part2。
怒涛の展開に若干ついて行けていません。いや、凄いと思うんですけども、面白いんですけども。
ただサボってるだけかと思ったら、ちゃんと充電される物は充電されていたのか・・・などと思ってしまうほど。
大した富樫だ・・・まさかこれほどとは。

 「スケットダンス」
何かまた凄いの出てきましたね・・・テコ入れの必要な順位とも思いませんが?
微妙に三角関係に持っていこうとしているのではないか、と言う疑惑が。

 「保健室の死神」
これまで数度にわたって触れられるものの、その実態が明らかになっていなかった藤の家庭環境。これは予想以上の・・・。
久々に長編になりそうなので、ちょっと期待です。

 「PSYREN」
何この・・・何?Part3。
デレ雨宮が素敵すぎる件について。
しかしもう完全にデキてるじゃないですか、これは・・・。
と思っていたら久々の招集。分かりやすい死亡フラグですよ。
一方、復活したカブトの空気ぶりに私が泣いた。今から行くサイレン世界で活躍するのかも分かりませんけども・・・。

 「賢い犬リリエンタール」
またしてもビリ・・・これは不安にならざるを得ませんよ。
兄貴があまりにも出来すぎているとか、その辺が気になる所ではありましたがバトルも短く終わり、普通にいい話でした。
これからが面白くなりそうなのですが、いかんせん打ち切りの危機が。
どうにも嫌な予感がしますよ。

 〆「ピューと吹くジャガー」
久々に出てきたと思ったら、相変わらずゲスのハマー。
続くと思ったら1回限りのリタイアというオチにはやられました。

 どうも中堅どころが順位を落としてきているような・・・という感じです。
新連載補正がまだ生きているからそう見えるだけ、という事なら良いのですが。
「べるぜ」といい「めだか」といい、こちらに理解出来ない作品だけが順位を保っていると言うのが何とも。  
Posted by jerid_and_me at 21:35Comments(4)TrackBack(0) 漫画 

2010年03月08日

今週の鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST「第47話 闇の使者」

 約束の日を目前とした駆け引きが未だ進行中、と言う所ですね。
敵幹部クラスの中でも最上位であるプライドまで前線に出てくるというクライマックスぶり。
 器から魂が抜けかかるという窮地にあって、それを引き止めようという声の主は誰か、早くに亡くなった母親か・・・と思っていたらプライド、と言う絶望を誘う展開もクライマックスっぽくて良しと思います。
 自身は森の陰の中に隠れて攻撃するも、明かりを消されて能力を封じられるとそこで出てくるグラトニーと言う、普段から一緒に居る印象派無かったものの互いの弱点を補いつつも両者とも瞬間パワーに秀でた2人を組ませると言うのは敵ながら良策です。
 いちいち人質を取るなど、エルリック兄弟の弱点も大概把握していますし。
一方で、グラトニーは残さず飲み込む危険モードを人柱相手に使いますし・・・中々、段取りが足りてないんじゃないかと言う印象が。
 対するエド一行は、ダリウス&ハインケルが野生の勘と、合成に利用された獣の特性を活かして意外な活躍。
正直こういう活躍が与えられるとは思っていませんでしたが・・・次回辺りで早くも退場の予感が。
何とも分かり易い死亡フラグですよ。
セリムが予想以上に頑丈なのか、ろくなダメージを与えられていませんし。
 しかし、対グラトニーの方では力で押していたと思えば、駄目押しのラリアットが何故かエドにクリーンヒット、と言うところではあまりの突然さに爆笑してしまいました。
今回、シリアスが基本なのにギャグの入れ方が上手いですね・・・。
 そして今回のクライマックスで、エドらを助けに現れたのはランファン。
何やらカッコいいオートメイルも装着していますし、常人離れした身のこなしと、リン同様に気配を察知する能力。
これは心強い味方が合流したものですよ。良い引きです。

 ホーエンハイムの真実を知るにあたって、エルリック兄弟における両者の違いがよく出ているな、と思います。
アルは比較的素直に受け入れたものの、エドはかなり困惑。
アルの方がメンタル的には強い、という定説通りです。
 また、エドの心中をよく言い当てている印象のあるグリードですが、最近グリードがお気に入りになりつつあります。
元々、こういう裏切り味方キャラって好物なんですよね。
色的には黒、しかも性格としてはどこか皮肉っぽくて軽口叩き、それでいて敵のテクノロジーをもって強い、と。
 ラストまでは生き残れまいな、という儚さ危うさがあると言うのもまた。
口には出さないものの、仲間の仇討ちという魂胆がありそうなのも良いです。

 ここに来て味方の中においても、グラマン中将が他を当て馬にして自分がトップに立とうと目論んでいるのが明らかになり、マイルズもそれを見透かして警戒しているという不協和音が発生。
 人類VSホムンクルスの総力戦という構図になりつつある一方で、まだ利己主義に則って行動する輩が居るとは・・・それはそれでリアルですけども。
人間といえば、このところキンブリーも静かですし。
一体どこで何を考えているものやら。
 ホーエンハイムは約束の日に命を燃やし尽くすつもりですし、結集はしていますが思惑は割とそれぞれ違う、と言うのが気になります。  
Posted by jerid_and_me at 19:04Comments(0)TrackBack(10) アニメ系 | 鋼の錬金術師