2010年10月31日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第5話 マンドラゴラの花言葉」

 今回は、ある意味では今までにないぐらい勢いがあると言うか。
飛ばしてるなぁ・・・と思った次第です。
どこからツッコんでいいのかと思う反面、大体のところは既に作中でツッコまれてしまっているのが唯一微妙に感じた所です。
 ツッコミどころの飛ばしっぷりは尋常でないのですが、そこに対しても作中でかなりキツくツッコまれているという。
もうちょっとツッコミの余地があれば良かったかな、などと。

 珍しく、アバンタイトル一切なしでOPが入ったので、話の流れのボリューム感が大きかったように思います、今回。
冒頭から、演劇部の練習をハートマークで傍聴する大勢の生徒に、ファンサービスと堂々と言う部長。
 保険医にして、綺羅星十字団では第6隊・科学ギルドの隊長プロフェッサー・グリーンを務めるオカモト・ミドリ先生。
他の科学ギルド構成員は大学部の研究員として潜入しているのに、彼女のみが高等部の保険医。
その理由は、重度の美少年好き・・・という変態ぶり。
 今回、全体的に色ボケしていた感がありますね。
もっとも、こういう全力でバカをやるような話は大好きですが。
やはりこの作品に求められるのは、シリアスとかそう言うのではなく、こういうハジけたノリのようだと再認識しました。

 本当・・・とことん自重しないんですよね、このミドリ先生。
職場の壁には美少年ポスターが張り巡らされ、机の中には「美少年の夏」などという如何にもな本が・・・。
何かもう、初っ端から「本物」でしたよ。
 その実、同学園の十数年前の卒業生と言う事で、年齢はおよそ30歳周辺という、アニメ界隈における「ババア」ぶり。
これは、好きな人には相当ストライクな設定なのではないでしょうか。
 それがあんな格好で綺羅星十字団として活動し、電気棺でサイバディに乗り込んで声を上げている訳ですから、好きな人にはたまらないでしょう。
個人的には、他の女性キャラは大概派手キツ系なので、そういう意味ではアリな人です。
 他にも、ジャガーやタイガーと言った他の女生徒も、イケメンに対して異常にアグレッシブですし。
どこまで色ボケ学校なんでしょうか。
まあガラス越しのキスなんて遊びが流行る学校ですから・・・間に一枚挟んでれば何でも良いのかと。
そのくせ女生徒から誘ったらルール違反のような空気。なかなか面白い校風ですよ。
 主人公のタクトからして、敵の手を探るフリをしてやりたい放題されてみたいという風に、中々例外がありません。
 そんなミドリ先生の第1フェイズの能力は、自身を若返らせるという物。
自分を若返らせて、その上でマンドラゴラから抽出した惚れ薬を用い、当時の同年代の男子生徒(=現在目線では美少年)にチヤホヤされるという、まっこと自身の欲望に素直に振舞っています。
 しかも、その能力は時空を歪ませ、その反動として地震すら引き起こすという意外と強烈な能力。
しかして相手を魅了する手段は、ウインクや投げキッスと言った前時代的なもの。
流石にジェネレーションギャップですよね。
 サイバディ戦においてもタウバーンを圧倒していましたが、とことん能力の使い方を間違えた人という感じでしたね・・・。
一時は銀河美少年を色仕掛けで落としかかっていた風に見えましたが、アレは確実に単なる趣味ですし。
 マンドラゴラの惚れ薬は、10代が服用しなければ効果は発揮できないし、実際に10代が使用すれば死ぬ。それを使えるのはただ一人、ミドリ先生のみ。
その支配力は注目すべき所であったようですが・・・単なるハーレム形成でした。やりたい放題。

 サイバディ戦において、その勢いはさらに加速。
何せ、毎度おなじみ
「颯爽登場!銀河美少年・タウバーン!」
でときめき大喜びですからね。なるほど、美少年趣味なら相手が銀河美少年ともなると大変なことになると言う事ですか。 
 が、戦闘における優位性はまさしく絶対的。
さながらニュータイプのように相手の動きを先読みすることで、最初から二刀流で全力のタウバーンを圧倒。
 しかしここでまた悪い癖が・・・。
サイバディ・ヨドックの超能力的システムのモードを変更することで、今度は相手の次の動きばかりか、衣服の下が見えるという変態システム。
 その名も「おたのしみモード」。
これを見たときは、本当にもう「大したアニメだ・・・。」と思ってしまいました。
 そして、タクトの肉体に見とれるあまり、先読みしていたにも関わらず、銀河十文字斬りをまともに受けて即敗北。
倒した本人もビックリの幕切れです。
初の幹部クラスだというのに、何ともマヌケな退場となってしまいました。
 極めつけは、電気棺を降りた後、イヴローニュに敗北の理由を言い当てられてしまった上、「本物」呼ばわりされてしまう始末。
ここまで駄目な幹部はそうそう居ませんよ・・・スタードライバーがこの人でさえなければ、科学ギルドは間違いなく勝利を収めていたでしょう。

 その上ここで終わらなかったのは、さらに大したアニメです。
先程の準部員のツバサが保健室を訪ねてきたと思えば、まさかのミドリ先生にお熱。
 若返った時のフェロモンが通用しなかったのは、彼が特別精神が強いというのではなく、ミドリ先生が美少年趣味であるのと同様にババア趣味であったと言う事。
 そうして、相思相愛でゴールイン、そしてベッドインとは・・・。
「大したアニメだ・・・まさかこれほどとは。やはり公式が病気・・・。」
と、まさしく驚嘆してしまいました。
 本当、夕方の5時にここまでやるか?と。
保険の先生と生徒が真昼間から保健室のベッドでそんな事を。
今回で流石にちょっとハマってしまった感がありますよ。

 今回明らかになった綺羅星十字団の新事実といえば、やはり
「メンバー同士、お互いの表の生活を知らない」
と言う事でしょうね。
アレで気付かないのか・・・ということには驚いてしまいます。
やはり、90年代のアニメにおける仮面の効果は絶大ですね。ちゃちな仮面1つで正体不明になってしまうという。
「綺羅星!」ってやられると条件反射的に「綺羅星!」と返してしまう悲しい体質。
 と言うか、あの学園にも相当数の構成員がいるでしょうし・・・。
集まっている場所でやったら、結構な数が釣れるんじゃあ。

 今週のサカナちゃん&ヘッド。
どんどんテンションが上がっていますサカナちゃん、クルクル回ります。
一瞬ヘッドが頭を抱えて耳を塞いでいるように見えてしまい、そこで笑ってしまいました。
 1話では眠れないからと歌を要求したのに、今となってはそのせいで眠れないのか、と。
実際にはただ寝そべっているだけでした。奇妙に残念。

 とまあ、色々なところがノリノリで実に面白い30分でした。
やっぱりこのアニメはこうでないと、と5話にして痛感。
次回はちょっとシリアスになりそうで少々ばかり心配です。
この手のアニメって、おそらく失速が凄く響くと思いますよ。  

Posted by jerid_and_me at 19:40Comments(2)TrackBack(7) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

今週の仮面ライダー000「第9話 ずぶぬれと過去と灼熱コンボ」

 何やら怪しい人物も出てきたりと、新展開の兆しを見せています第9話。
「これまでの、仮面ライダー000!800年前に、人の欲望から作られたメダルの怪人グリード。持っていたはずの、それぞれ9枚のコアメダル。その全てを手に入れるのはグリードか、オーズか、あるいは人の欲望か。その先に待つものは果たして・・・?」
 いつも通りハイライトかと思えば、意味ありげなナレーション。
やはりターニングポイントを匂わせます。
1クール終了辺りで何か動きがあるんじゃないでしょうか。

 夜のクスクシエでは怪しい雰囲気の中ドアが重たく開き・・・と思ったらやはりハロウィンネタ。
フィクションの世界だとおなじみですが、現実のところどうなんでしょう?
「トリック・オア・トリート!ハッピーハロウィーン!」
「ハッピーハロウィーン!」
「ハロウィーンの仮装をしてくれているお客様には、ウエルカムドリンクのサービスです!」
客の方もノリノリですし、映司も吸血鬼に扮してノリノリ。
 一方のアンクはそんな騒ぎを尻目に、屋根裏部屋で
「狭いが・・・ねぐらが出来たのは良しとするか。」
などと文句を言いつつアイスをかじっています。
てっきり、今までは泉刑事の部屋を勝手に使っているものと思っていたのですが・・・まあ、行方不明者の部屋に人がいると傍目には事件ですからね。
となると、野外生活でアイスばかり食っていたわけですか・・・大した奴だ。
 そこへ乗り込んできた比奈。
するとアンクを見つけるなりアイスを取り上げ、
「おい!」
「アイスばっかりじゃ、お兄ちゃんの体が栄養失調になるし。あなたがくっついている間、お兄ちゃんの体を守るのは私だから!」
 と、アイスを水差しに放り込んだ上でアンクの耳を捕まえ、強引に階下へ。
「痛!痛たた!おい、離せ!!」

 騒がしい店内に無理やり連れてこられ、機嫌を悪くしている所、さらに
「はい、食べて。お兄ちゃん、肉なら鶏肉が好きなの。」
「鳥・・・?」
まさかの鶏肉、まさかの共食いの危機。
アンクは多分鳥系コアなんですよね。流石にニワトリや七面鳥は入ってはいまいと思いますが。
「比奈ちゃんには逆らえないなぁ、アンク。」
流石に腕だけでは圧倒的にパワー負けしていますし。
「フン・・・俺が完全復活したら、真っ先に食ってやる!」
「ああ、ちょっと待って!やめろって!」
が、言ったそばから腕を変化させ、暴れようとするアンクと止めようとする映司。
 すると、間の悪いことに知世子が。
しかし意外なリアクション。
「あら〜!良く出来てるわね、アンクちゃん!」
「・・・ちゃん?」
「うち、リアル志向だからピッタリよ。これからもどんどんお店の方に降りてらっしゃいね?大丈夫だから。」
タイミングがタイミングだけに腕が作り物だと思われたばかりか、何やら哀れみの色が感じられます。
「・・・どうも。」
「おい!何だ!?あの女の哀れむような顔は!」
「ああ・・・知世子さんにお前のこと話したから。」
「は?」
「悪い環境で育ったせいで、汚い日本語しか喋れないし、世間も知らないひきこもり気味の外国の青年、って設定で。」
「お前、ふざけるなよ!」
「我慢しろよ!お前だってここに住んだほうが都合いいだろ!?」
今ほどのやりとりを見ているとそうも思えませんが・・・。
 などと思っていると映司が客に呼ばれて離れ、ヤケクソ気味に鶏肉にかぶりついていると、入れ替わりにエリカが。
しかも猫コス。いつもながらスカートの短い事です。
 が、しかし遊びに来たという訳ではなく、要件は借金の取り立て。
「お前、鴻上の・・・何で!?」
「先日、火野映司さんにお貸ししたセルメダル10枚。お返しいただくようにと、鴻上から。」
「フン、次のヤミーを倒したら払う!」
何せ、先のヤミーはひどい不発でしたからね・・・。
「結構ですが、1日につき利子が10%つきますので・・・。」
しかし、鴻上ファウンデーションの容赦無い悪徳金融。
10枚ですから、単純に1日に1枚増えてしまうという・・・計算を始めるエリカに、メダルを叩きつけるアンク。
「確かに、では。」
あくまで冷淡にメダルを受け取り、出て行くエリカ。
そのためだけに仮装してここまで来たんでしょうか・・・?注目の的ですね。
「どいつもこいつも・・・!ああ、クソ!一気にメダル出しすぎた。力が抜ける・・・。」
弱り目に祟り目、ただでさえメダルが足りていないのに一括返済してしまったため、またしてもフラフラ。

 その頃、表では、車に何か仕掛けている怪しい男。
しかも、帳面を見るに事細かに計画された犯行の様子。
「どうぞ、じゃあ撮りますよ〜?はい、チーズ!」
そうとは知らず、客と共に記念撮影に興じるクスクシエスタッフ。
「これ、ご来店記念のプレゼントです。」
「ありがとうございます!」
そこで、重く鳴り響く爆発音。
「何・・・?地震?」
まさしく水を打ったように静まり返る店内。
「・・・映司君?どうかしたんですか?」
ただならぬ気配を感じる映司は、そのまま外へと飛び出していきました。
・・・ところで、呼び方が「火野さん」から「映司君」になっているのは吊り橋効果か何かでしょうか。
それにしても長いアバンでした。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
爆発音を聞いてかけつけた駐車場では、跡形もなくひしゃげた車と、既に集まりつつある野次馬が。
「どうなっちゃったの?」
「何でこんなに・・・?」
比奈もついて来ています。
「うわぁ・・・事故ですかね?」
「違う、さっきの音は・・・。」
映司が辺りの様子を観察していると、近くには他にも車が停めてあり、かすかにタイマーのような電子音が。
「離れたほうがいい・・・みんな、もっと離れて!」
映司が人々を急いで遠ざけると、その矢先に2台目の車が爆発。
 あわや巻き込まれる所でしたが、辺りに飛び散ったのは炎ではなく水。
「水・・・?比奈ちゃん、大丈夫?」
比奈は頷くと、自身の置かれた状況に困惑。
「何ですか?今の!?」
「爆弾だよ。誰かが爆弾を・・・!」
映司が冷静に辺りを見回していると、そこには肩に不気味な人形を載せた怪しい男が。
しかも、その手にはセルメダル。
 すぐにアクションを起こそうとするものの、そこにアンクからバッタカンドロイドが。
「映司、近くにヤミーがいる!」
「え!?」
「タカに追わせるから、くっついてけ!」
頭上には既にタカも。気になるところではありますが、ここはヤミーが優先。
「クソ・・・利息払ったほうがマシだったか?」
いつもなら、我先にとメダルを求めてヤミーを追いそうなアンクですが、今回はそうもいかないほど体調不良。

 タカに誘導された映司が見たものは、さながらジョーズのようなサメのヒレが、路面から付き出して向かってくると言う不可解な状況。
 すると映司に向かって水面、いや地面から飛び出してきたのは、いかにもなサメ人間。これは・・・スタンド・オアシスですね。第5部のセッコの奴。
「ヤミー!?」
相手がヤミーなら、とりあえず変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
「・・・待て!」
地面を泳ぐヤミーをどうにか捕まえようとするも、ヒレしか出ていない上に動きも早いので、すぐに振り落とされてしまいます。
「すばしっこいなぁ!」
その上、時折地面から飛び跳ねると水圧の弾丸のようなものをぶつけてくる始末。
「え、これって・・・?」
その攻撃が思い起こすのは、先程の水圧による車の爆発。
「似てる!」
とは言ったものの考えている余裕も中々なく、再び襲いかかってくるヤミー。
 ここぞとばかりに攻撃を加え、どうにか数枚のメダルを放出させるも、すぐまた地面に飛び込んで逃げてしまいました。
「ああ、待て!」
メダルを手に、ライドベンダーで追いかけようとするオーズでしたが、
「自販機、自販機・・・ああ!逃げられた・・・。」
近くに見つからず、みすみす取り逃がしてしまう格好に。
どこにでもある、という訳ではありませんからね。

 仕方なく、それだけ持って帰る映司。
「たったのこれだけか・・・。が、ないよりマシだな。」
文句を言いつつしっかり食べるアンク。
「で、その逃げたヤミーだが。メズールのに間違いない。」
「メズールって、あの巣を作った?」
「巣の中で、自分を生んだ人間の欲望を喰らって成長する。今度も一匹だけって事はないだろう。セルメダル稼ぐチャンスだ、巣を探せ!」
 やはり魚類モチーフと言う事ですし、セルメダルの柄からしてメズールのヤミー。
流石、メダルを取りこぼさない様にすぐ逃げ帰るとは、躾もできています。
「巣を潰さない限り、ヤミーはどんどん出てくるってわけか。何か手がかりがあれば・・・。」
ここで、先程の事件を思い出す映司。
「あ・・・そうだ!ちょっと気になる事はあった。」
「何だ?」
「ヤミーが起こす爆発と、駐車場の爆発が似てた。ヤミーが食う欲望って、物とか食べ物とかを欲しがる気持ちだけか?例えば、爆弾仕掛けるような事とかは・・・?」
「ああ。何かを破壊したい、それも立派な欲望だ。」
アンク曰く、破壊願望も欲望に入るとの事。
メダルは思った以上に危険なシロモノなのかも知れません。

 グリードのアジトでは、メズールとガメルがあやとりに興じていたところに戻ってくるヤミー。
「来たわ。お帰り、坊や。さあ、みんなで頂きましょう。」
大量のメダルを溜め込んでいたヤミー。
どうやら、ヤミーはオーズに撃破されなければ、このように主のもとに戻ってメダルへと還元されるようです。
「いただきまーす!んん・・・気持ちいい!」
「そう、良かったわね。」
先にガメルに食わせてやるメズール、まさにオカン。
「カザリは?」
そう言えば姿の見えないカザリ。
「さあ?フラっと出て行ったきりだ。あいつのコアメダル、また別のをオーズが持ってたからな。ショックなんだろう。」
「ライオン!トラ!バッタ!」
確かにここ数回、ライオンメダルは大活躍。
取り返しにでも行ったのでしょうか。
 すると、ここでメズールが意味ありげな一言。
「もう戻って来なかったりしてね。」
「何故?」
「フ・・・そんな気がしただけよ。」
猫は死に様を仲間に見せないといいますし、あり得る話です。

 そのカザリは街に。
「何で急にオーズがあの僕のメダルを?」
「ライオン!カマキリ!バッタ!」
「今までは、持っていることさえ匂わせなかったのに・・・。何かがおかしい。多分、僕たち以外にメダルに絡んでいる奴がいる。このままじゃ、完全復活する前に・・・終わる。」
 ネコ科だけあって、かなり良い勘をしています。
しかし、この流れはあまりにも死亡フラグ・・・。

 街では、またしても緻密な計画に基づいて爆弾を仕掛ける人影が。
しかも、またしても複数。
その欲望を食って成長するヤミーの卵・・・。
 翌日、まだ日も高いうちから、ハロウィーンの片付けをしているクスクシエにやってきた比奈。
「あら比奈ちゃん、もう授業終わったの?」
すると青ざめた様子で、
「学校の近くで、また爆発があって・・・!」
映司は急いで現場に。
そこには、大きくえぐれたコンクリート柱とその破片、事後処理の警察、そして野次馬。
「いっぺんにじゃなくて、順番に爆発したって・・・昨日と同じですよね?」
ここで比奈は、その昨日のことを回想。
「爆弾だよ。誰かが爆弾を・・・。」
いち早く爆弾だと気付いた映司に感じた違和感を恐る恐るぶつけてみる比奈。
「あの・・・昨日、何で分かったんですか?爆弾だって。それに、もう1回爆発するって。何か・・・映司君、いつもと違う感じがしたから、ちょっと気になって。・・・嫌なこと聞いちゃってたらごめんなさい。」
 映司は、
「え?ああ・・・全然!いやぁ、観察力凄いな!流石、刑事さんの妹だよ!」
と笑って言いながらも、目はどこか涙ぐんでいますし、明らかに様子が違います。
 すると映司は諦めたように、
「・・・音で分かるって言うか。篭ってて、腹に響く感じ。それに1回目の爆発で人集めて、もう1回爆発起こすって言うのもよく見たし。」
 映司はさらに続けて、
「俺、旅の途中で内戦に巻き込まれた事がある。」
度々フラッシュバックに出てくる、その時の事のようです。
「お世話になってた村の人達と協力して、何週間か。」
しかも、自分もそれに参加していたという。道理で武器の扱いに慣れている訳です。
「でも・・・。」
その先が、映司の現状に繋がる悲しい出来事、と言う事でしょう。

 またしても地面を泳ぎ回り、時に跳ねて移動するヤミー。
それを察知したタカカンドロイドが飛来。
「ヤミーか!?やっぱり、あの爆発と関係が・・・!」
同時に、またしても爆発現場に現れる人形連れの男。
「気付いたようですね。新しい展開が期待できますよ。」
しかも人形に話しかけるという、狂気を感じさせる行動。
「あの男も、やっぱり・・・。」
気になるところですが、ここはやはりヤミーが先決。
 ヤミーを追う前に、比奈に語っていた真実。
「でも・・・でも・・・内戦は激しくなるし。食料も無くなって・・・。」
「俺はボロボロで、情けなくて・・・。村で一番最初に仲良くなった、あの子を・・・!」
映司はオーズに変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
その内戦の村で、ついに
「あの子を、助けられなかった!」
映司の目の前で、跡形もなく吹っ飛んでしまう少女。
その無念を今になってぶつけるかのように、ヤミーに立ち向かうオーズ。

 映司の過去は、比奈の心にも重たく響いています。
「それでも、そんな事があっても・・・映司君は。そんな事があったから・・・!」
そんな過去を背負いながら、自分を含め他者を気遣っていた映司の姿は、比奈にとっても変化点となりそうです。
 ライドベンダーで急行するアンクですが、比奈の姿を見ると迂回。

 ヤミーと戦うオーズですが、一旦地面に潜られると、そのスピードについて行けず。
「速すぎる!動きについて行けない・・・!」
そこへ到着したアンク。
「映司!何やってんだ!こいつを使え!」
「遅れてきて威張るなよな!」
相手がスピードタイプであれば、こちらも合わせてチーターメダル。
「タカ!トラ!チーター!」
圧倒的なスピードでヤミーに先回りし、地上に出させるも、そこへ敵の増援・・・しかもメズールとガメルの2体。
「フフ・・・オーズ、私のヤミーよ?」
「そうだ!メズールのだ!」
3対1という状況に大ピンチ。
「マズいな・・・あの2人か。映司、一旦退け!」
一方的にやられるオーズの前に、腕を切り離して躍り出るアンクですが、
「まだ手はある!」
手だですけど・・・アンク。
 オーズはライオンメダルを取り出し、
「これで黄色のメダルのコンボでしょ?」
「止せ!コンボはヤバいと言ったろうが!?」
「あ、カザリのメダルだ!」
「あなたはコンボの力を受け止められるだけの器かしら?」
できっこない、とばかりに挑発するメズール。
「早く片付けて、ヤミーの巣を見つけないと・・・!」
「・・・どうなっても知らないぞ!」
「まさか、本気で?」
まさかやるとは思っていなかったメズール。そうか、ガタキリバのは知らないんですね。
「ライオン!トラ!チーター!ラタ♪ラ〜タ〜♪ラトラ〜タ〜♪」
圧倒的な光とともにラトラーターへと変化。

後半は追記へ。
キャラデコのCM・・・前年があまりのハイレベルだったので、何だか面白くない・・・。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:20Comments(3)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2010年10月27日

47号

 表紙&巻頭カラーは「スケットダンス」
これもアニメ化ですか・・・あの主張の強くてナルシスト臭い話が地上波に乗って蔓延するわけですか。考えただけで胸が熱くなりますね。
 そして内容は、流石に3度目ともなると悪乗りと言わざるを得ないジェネシスとヒュペリオンの流れ。
仕込みとオチは上手かったと思いますが。

 「NARUTO」
流石に『○遁』ってのが多すぎだと言わざるを得ませんね・・・大した数だ。
それはそれとして、途中ちょっとペンが荒れてる箇所があったのは読切の反動でしょうか。だとしたら残念な事です。
あと、最近ペースが上がっていると思ったらここ数回でちょっと失速した感が。

 「ONE PIECE」
サンジとゾロの片言のやり取りにひそかにウケてしまいました。
引っ張った割りには、などと思いましたが再びの「海賊王におれはなる!」は良かったなと。

 「トリコ」
実はメルクは偽物で女、と言う流れですね・・・これは。
どんどん描き方がソレっぽく。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
この人、バトル物の才能ってとっくに枯れ果ててしまっているんじゃあ・・・と思わざるを得ない内容。
適当に聖衣みたいのを着させてぶつけてればいいだろ、みたいなやっつけ臭。
そりゃあ相手がピザデブじゃ腐女子も釣れないでしょうし。
・・・話は逸れますが、テニヌの田仁志(比嘉中のデブ)がソッチ方面に無人気じゃないって知った時は衝撃を受けました。

 「こち亀」
普通にディープな下町の飲み屋街って感じでやってれば良かったのに、小学生が出てきて台無しですよ。

 「べるぜバブ」
アニメ、無駄に豪華な声優陣・・・一体、誰が何を期待してここまでのコストをかけているのか全く理解できません。
 しかも、今や不良なんて全く関係なくなっていますし。
新キャラも、エロス要員多数と、あとは中高生ぐらいの腐女子がキャーキャー言って喜びそうなガキときました。
ゲームいっぱいあるからお姉ちゃんの部屋においでプレイですか。本当、真っ当な頭の使い方をしない漫画だと思います。

 「エニグマ」
影の正体は人間の黒い心・・・とかありそうですね。
こうして個々の能力をいくつも重ねて窮地を脱していくという流れになりそうですが、そうなると次は誰になるのか。
会長はむしろ二重人格が能力のポイントだったりして。
それはそれとして「っ」が多い漫画です。

 トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド第3弾「ムーンウォーカー」
映画的な、完全に読切向けな漫画ですね。
そう言えば、この人がテニヌの前に描いていたレンタルボディガードの漫画の方に近いんでしょうか、雰囲気。
 内容は置いといて、悪役がまったくもってマツコ・デラックスなのには笑ってしまいました。そのまんますぎる・・・。
よく見たら、ラストネームが「デラックス」とか確信犯すぎて腹筋崩壊です。
この人って本当にユーモアのセンスありますよね。
銃を作ってしまうシーンとか変な笑いが。

 「LIGHT WING」
達人同士の競り合いでは、キックがぶつかり合いボールはどちらの陣営にも転がらない・・・ですか。
こんな斬新な演出、初めて見ましたよ。
しかもそれで試合終了て。実に力技の漫画ですね・・・。

 「バクマン」
今回ちょっと面白いかも、って思いました。
白鳥の姉のスラムダンクネタなんかはお約束ですが、ジャンプ漫画の漫画ってのが分かりやすいですし、そして何より平丸さん。
打ち切りの流れになった時は驚きましたが、蒼樹嬢といい感じになりつつあったときは何だか自分の事のように喜んでしまいました。
とりあえず最後の方の主人公2人の話は蛇足だなー、と。

 「いぬまるだしっ」
まさかの誰得展開。やめろォ!
ここまでやるか・・・と言うほかありません。ホモネタまで。
描いてる当人が精神的ダメージに耐えられたのかということが最早心配です。

 「銀魂」
悪乗りが過ぎたかな・・・と言うような具合で。
時々滑るんですよね。

 「ぬらりひょんの孫」
急に羽衣狐編クライマックスですね。
看板漫画的な遅延病を患ったかと思いましたが、意外と大丈夫なようです。

 「黒子のバスケ」
最後は気合の勝負ってのが良いですね。もはや奇跡も何もない。
ただ、消えるドライブってのは若干しくじった感がありますよ。
ライバルの方が正統派と言うのはどうにも。

 「めだかボックス」
分かりやすいかませ犬でしたね・・・前会長。
何のために出てきたんだろうと言うレベルです。

 「保健室の死神」
三途川先生の謎キャラっぷりがさらに強化されました。その上で魅力もプラス。
真面目な顔で面白いことをやってたりとか、あとこの人が主役級の話ってほとんど初ですよね(除く偽装)。

 「逢魔ヶ刻動物園」
バトルらしからぬバトル。
しかし、あんなあちこち水槽割って大丈夫なんだろうか・・・などと心配してしまいました。
うまいこと考えたもんだとは思いますが。

 「PSYREN」
あの未来でクライマックスかと思えば、まさかの再び時間旅行。
これはしてやられた、と言う感があります。打ち切りが怖くて急いでいたのかと思えば、真のクライマックスはこれからとは。
そしてヒリューが役に立つ日が来るとは。

 「SWOT」
何これ・・・と言うほかない流れです。
これは最早漫画ではなく、もっと別の何かなんじゃないでしょうか。

 バクマンしかりいぬまるしかりPSYRENしかり、どちらかというと後半の方の漫画のほうが頑張っていたように思えます、今回。
 対して、最初の方に載っているのは巻頭カラーを始めとしてどれも残念という。
べるぜバブといいリボーンといいこち亀といい、子どもが悉く悪い方に作用しています。  
Posted by jerid_and_me at 23:17Comments(6)TrackBack(0) 漫画 

2010年10月25日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第4話 ワコの歌声」

 前回は決闘だロボ戦だ必殺技だ、そしてエロスだと、かなりギラギラしていたような感じですが。
今回はロボ戦もなしでラブコメ感が強く、何だか青春してるな、甘酸っぱい感じだな・・・と言うふうに遠い目をしてしまいました。

 しかして、飛ばすところは飛ばしますよね。
演劇部「夜間飛行」において、中等部からの継続らしいスガタに加えてタクトという美少年が加入。美少年が2人になり、その魅力をどう活かすかという話になって・・・。
 メインヒロインたるワコ自らがスガタ×タクトのBL妄想とは・・・全く大したヒロインと言うか大したアニメですよ。
視聴者的にそういう趣向に走る人もいるでしょうけど、まさかオフィシャルで先手を打ってくるとは。
しかもソレっぽいサブヒロインとかではなくメインヒロインが。
これはやはり斬新という気がしますよ。
 その上、周りのメンバーに筒抜け。
どうやらメイドさんのジャガーの方はその組み合わせで同意しているようですし。
この筒抜けシーンでの謎の連帯感は何だか面白かったです。

 今回、綺羅星十字団の魔の手が及んだのは、その話題の中でひとり黙っていたメイドさんのもう片方、タイガー。
実は仕える相手であるスガタに対して、ずっと以前から気があって許嫁であるワコが正直なところ邪魔でしょうがない・・・という隠された一面が。
 そこを察知して利用するのがタクトらのクラスの委員長にして化学部員、そして綺羅星十字団においては第3隊・ブーゲンビリアの代表イヴローニュ。
怪しげな実験器具で香りを醸しだす事で使えそうな記憶を呼び出し、その上で薬を用いて昏睡させ、そのまま夢のなかでサイバディを使わせる、という今までにない作戦。
力押しのこれまで3例に比べると、かなり策士という印象を受けます。
・・・それにしても、この昏睡シーンもひそかにエロスを感じます。
 そのサイバディの能力は、搭乗者の意識や願望を実体化して相手を惑わすと言うもので。
その能力を用いれば、ゼロ時間に入り込んだ事も、また作戦に都合の悪いものも相手に気づかせないという、ジャンプ的幻術のような雰囲気を作り出す事も容易。
 こうなると、倒したと思ったら「それは幻術だ」ってやられたり、タウバーンが本気を出したら幻覚なんて通用しないとか、そう言う流れになりそうで少々テンションが下がります。
後者は、今回ちょっとそれっぽい流れになりましたし。
 基本、勢いで勝負するタイプのアニメのようですからね・・・。
今回のラブコメと無戦闘、幻術タイプと言うのが後に響いて来なければいいのですが。

 これも何度も書いている事ですが、雰囲気的にはやはり10年ぐらい前のそれを感じます。
こんなストレートなラブコメって、色々な媒体を通じても何だか久しぶりな感じがしますし、美少年スガタから微妙に黒幕臭を感じるってのも90年代のゴールデンタイムみたいな。
 それから今回は何だかウルトラマンっぽさをを感じました。
何がどうって言われると難しいですし、割れるワープがAの超獣みたいと言うのはこの際置いておいて。
 不思議な世界に迷い込んでしまう主人公と、そこには謎の子供の影。
毎度ながらのバンク使いと、不発に終わるロボ搭乗(巨大化)。
後半の雰囲気は結構それっぽかったな、と。
 一方、敵サイバディは今までにない重厚さといい、THEビッグオーのメガデウス系を彷彿とさせるものでした。
結構、色々混ぜてきてるんでしょうが・・・狙ってやってるのか偶然なのかは分かりませんけど。

 その他に今回印象に残ったところとしましては、冒頭からのノリノリなサカナちゃんでしょうか。
捕まってる身のくせに、どんどんテンションが上がっていきますね・・・。
あんな急にテンション上げられたら・・・ときめくだろ。
聞くヘッドもテンション低めながらノリノリなのも。あの空気は癖になりそうです。
 色々と面白い事をやっていたり、綺羅星十字団は何故かタクトを焚きつけて自分たちを危険にさらすような作戦を立てたりと。
中々に謎な流れになってきましたが、視聴者を煙に巻くような事をせずに1つ1つ盛り上げつつ解き明かしてもらえるような流れに期待です。  
Posted by jerid_and_me at 21:18Comments(5)TrackBack(7) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

2010年10月24日

今週の仮面ライダー000「第8話 サボりと無欲と休憩中」

 いよいよメダルが本格的に流動を始めるか、という本エピソード。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
やはりエピソード後半は3つの出来事で安定のようです。
「1つ!ダメ亭主、小森が宝くじを当てる。」
これで当てちゃうから話がこじれるんでしょうね。
「2つ!鴻上から新たなコアメダルが届けられる。」
しかも、あと1つでコンプというカザリメダルの頭、ライオン。
「そして3つ!アンクが罠に嵌り、ウヴァに襲われた!」
何だか末尾に(性的な意味で)とか付けたくなる演出でした。
1枚手に入ったものの、メダルの大部分を管理するアンクがウヴァに襲われてしまう・・・と。

 ライオンヘッドを手に入れ、形成を逆転した所でガメルとヤミーには逃げられてしまいました。
「逃げたか。」
しかし、こちらの戦いはいまだ進行中。
「やめろって!」
「バカ男!」
「何の文句があるんだよ!100万当たったんだぞ!?」
あれだけの騒ぎの傍らで続けていたとは・・・何とも大した夫婦です。
「えぇ〜・・・まだやってたの?」
仕方なく、変身を解除して再び仲裁に入るものの
「あの、ちょっと落ち着いてですね・・・。」
「お前、どこ行ってたんだよ!?お前がいないからな、これが暴れたんだぞ!?しっかり押さえとけよ!」
「ちょっと!」
「ねえ、100万・・・あれ、どこ行ったの?ちょっと、誰かー!100万!」
窓口の人は当然の事逃げ出しており不在。それが普通の行動ですよね・・・。
「この!」
その隙に当たりくじをひったくる桃子。
「おい何すんだよお前!だからお前、押さえとけって言ったろ!」
追いかける武。
「えぇ〜・・・。」
 酷い言われようです、映司。
まったく嵐のような夫婦ですね・・・。

 アンクの方は、ウヴァにやられてとうとうセルメダルと、数枚のコアメダルを放出してしまいました。
「コアメダル!」
すぐさま飛びつくウヴァ。
失ったのは、緑のクワガタと、黄色の方は・・・チーターでしょうか。
まさか貴重なクワガタを放出してしまうとは。
「取ったぞ!アンク、出し惜しみせず全部吐き出して・・・何!?」
喜び勇むウヴァが振り返ると、アンクは既に姿をくらました後。
「ウヴァ!その目先の事だけでいっぱいになる頭をどうにかした方がいいぞ!」
「貴様、わざとメダルを飛ばしたのか!?」
「カザリによろしく言っとけ!じゃあな!」
「待てアンク!」
アンクの言動に乗せられ、追いかけるように飛び出すウヴァ。
しかし、実際にはすぐ近くの物陰に。
バッタカンドロイドを使って位置を気取らせなかったようです。
 いくらカザリがアンクに劣らない策士であったとしても、実行するウヴァがガキの使い同然では仕方のない結果でしょう・・・。
「何とかなったな・・・。」
泉刑事の体に戻ったアンクですが、肝心の右腕は何だかしおれています。

 当たりくじを奪った桃子を追う武。
「おい、桃子!ちょっと待って・・・俺の100万だぞ!100万!100万返せ!」
橋の上にさしかかると、桃子はついにそれを川に投げ捨ててしまいました。
「あー!ちょっと、お前は何をもう、やって・・・!ああ!」
「桃子さん、いいんですか?」
「いいのよ。あいつが目ぇ覚ましてくれるならね。」
桃子はそう言いますが、当の武はと言うと
「あー、もう・・・これ、しょうがない、もう!」
諦めて目を覚ますどころか、およそ躊躇なく川に飛び込んでしまいました。
「あぁ・・・。」
あまりに譲らない夫婦に、映司は開いた口がふさがりません。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
やはり、クワガタとチーターが1枚消えています。
チーターはダブりだからいいとして、クワガタがなくなるとガタキリバが使用不可に・・・。
 アジトに戻ったウヴァは、えらく荒れてカザリに当たります。
「カザリ!」
「ちょっとウヴァ、何荒れてるの?八つ当たりはやめてよ!」
またしても騙されてすっかり内弁慶なウヴァ、と思いきやゴミ溜めに突き飛ばされてしまいました。哀れ。
「アンクからメダルを取り戻せたのは僕のおかげでしょ?」
「今度はお前から取り戻す!俺のコアメダルを出せ!」
「しつこいな、君も!」
ウヴァだってチーターを手に入れてきたでしょうに・・・。
トレードでもすればいいのに、2人ともすっかり冷静さを欠いています。
 そこで、人間体のまま出て来たメズールが
「やめなさい!」
と水をぶちまけると、文字通りクールダウン。
「こんな下らないことで争うなんて、悲しいことよ。カザリ、ウヴァのコアメダル、返してあげて。」
「メズール!僕は・・・。」
「出しなさい!すぐに。」
幼稚園の先生みたいな物言いですね・・・人間体の見た目は一番低年齢っぽいのに。
 不服そうにしながらも、言われた通りにメダルを出すカザリ。
「やっぱり持ってたんだな、貴様!」
やはり怒るウヴァをなだめ、
「ウヴァ、我慢して!・・・あなたはカザリのメダルを。」
同時にウヴァがカザリのメダルを持っていたのもお見通し。
結局、黙ってトレードし、お互い上半身の鎧が回復。
「いい子ね、2人とも。」
幼稚園児のように仲裁された2人ですが、
「あ〜あ・・・。」
結局、仲直りとはいかないようです。

 クスクシエでは、映司の帰りを待つ2人。
「映司君、遅いわね・・・。桃子ちゃん見つからないのかな?」
「すぐ追いかけたから大丈夫だと思いますけど・・・。でも、すごい剣幕でしたね。」
「うん。あの夫婦も色々あったから・・・。ほら、あそこの風景写真。桃子ちゃんの旦那、小森くんの作品なんだけどね。」
 壁に掛かっている見事な風景写真。
「へえ・・・旦那さん、カメラマンなんですか?」
「何か、すごい賞取ったのよ。でもね・・・若いうちに成功するのも良し悪しと言うか。仕事もお金もバンバン入ってチヤホヤされて。いつからか、写真撮らなくなって、仕事も全部断るようになっちゃったらしくて。」
 どうやら、以前は名カメラマンだったようで。

 外の方も丁度同じ話をしています。
「あいつ、最後には商売道具売っちゃったの。」
「え、カメラを?」
「しかも、そのお金で毎日ブラブラするだけ。あんな武、前じゃ考えられなかった。いい写真撮って、賞を取って名を上げて。もっともっとって貪欲でギラギラしてて・・・それが、一度贅沢した途端にあんなダメ男になるなんてね。写真が大好きだったのに・・・。」
 ずぶ濡れになって、他人のお金で買った当たりくじを探し回るような男とは大違いだったと言う事です。確かにとても考えられません。
「成程。でも、分かりますよ。」
「え?」
「夏休みの後とか、学校が嫌で嫌で行きたくなくなっちゃって。また、そういう時に限って親が勉強しろとか言うから余計に嫌で。それと同じですよね?」
 と例えてみせる映司ですが、
「微妙・・・。」
「あれ?」
通じませんでした。
「いや、何かもっとこう・・・欲も何も無くなったって感じかな。」
「欲・・・ですか。そう簡単に無くならないですよ?人の欲望って。」
実際、そういう欲望と戦っている身ですからね。
 そこで、眼下で溺れる武。
膝丈ぐらいの深さなのに・・・。
「あー!助、助け・・・!」
慌てて助けに向かう映司。あの浅さだと飛び込んだら怪我するんじゃあ。

 こちらは既にボロボロのアンク。
「回復が遅いな。もう、この人間の体がダメなのか・・・?」
泉刑事の体もまた不調で、思うように動けません。
結構長い間放置していましたからね・・・・。
 そこで体を切り離し、這いずって移動するアンク。
するとカバン持ちのジャンケンをする子供らと遭遇。
「わっ!何あれ!?」
「えっ!?」
「俺知ってる!ツチノコだよ!ツチノコ!」
突っつき回された上、まさかのツチノコ呼ばわり。
「ツ、ツチノコ?ツチ・・・ツチノコじゃない!」
怒って飛び上がってみると、子供らに石を投げつけられ圧倒される始末。
「やっちゃえ!この野郎!」
「痛!痛!・・・やっぱり戻らなきゃダメか!」
満足に動けない都合、腕だけでは危険が多すぎるようです。

 河原で火を起こし、服を乾かす映司ら。
「おお・・・随分器用だな。」
「まあ、色々旅してましたからね。それにしても参りましたね。明日のパンツもビチョビチョですよ・・・。」
「派手だね・・・。まあ、どうでもいいけどさ。」
毎度のこと派手な映司のパンツ。
「パンツだけは綺麗でいいものじゃないと。メーカーによっては、同じ綿でも違ったりしますしね。」
映司、住所不定無職のくせにパンツマイスターとは。

 泉刑事の体に戻ったものの、動けずにいるアンク。
「セルメダルがもっとあれば・・・!仕方ない。」
映司に連絡を取ろうとするも、
「わーっ、もうダメだ!」
「よせ!」
「うん、その子から離れたらね。」
と、ドライバーを盾にいいように動かされた時のことを思い出し、思いとどまりました。
「こんな所映司に見せたら、調子に乗らせるだけか。あいつ、バカのくせに時々食えない・・・。」
映司に貸しを作るまいと意地を張るアンクですが、動けない現状では弱っていくばかり。

 夕暮れ時、時を同じくして鴻上ファウンデーション会長室では、
「会長。私はやっぱり、納得いきません!」
またしても光生に食い下がる後藤。
「オーズにコアメダルを集中させてみる事がかね?私は、非情に興味深いことだと思うがね。」
「研究のことはともかく、世界を救うという正しい目的に、あの火野映司という男が相応しいとは思えないんです!」
 どうにも映司を敵視しているようですね・・・そして世界に対するこだわり。
やはり753臭が。
「後藤君いいかね!彼が変身するオーズは800年もの昔にグリードを封印した、凄まじい存在なんだよ!」
 ピアノに向かい、ショパンの「英雄」を演奏する光生。
さらに続けて、
「コアメダルの力を自在に使え、コンボで発動するとてつもないパワーも受け止め、自分のものとする。」
 800年前のオーズは、完全体のグリード4体を相手にしながら、全く引けを取りません。
「クワガタ!カマキリ!バッタ!」
何故か分身はしないガタキリバ。
「ライオン!トラ!チーター!」
さらにまだ見ぬカザリ系コンボでは、圧倒的なスピードで相手を翻弄した上、頭から発せられる圧倒的なエネルギーでグリード4体をメダルへと分解してしまいました。
「火野映司君は、今のところその通りの戦いをしていると思うがね。」
「今はどうにかなっても、今後はどうなるか・・・。あんなふざけているのか真面目なのか、訳の分からない一般人に戦わせるぐらいなら、私が・・・!」
 ここで、オーズへの自身の願望を初めて明らかにする後藤に、鍵盤を叩き演奏を終えた光生は
「後藤君、その訳の分からない一般人にペースを乱されるのはやめたまえ。君らしくない。」
確かに、そう言われては言い返せませんが・・・。

 河原の方は、日が落ちてもそのまま。
「若いのに、随分色んな国回ってるんだな。」
「爺ちゃんが旅好きで、よく連れ回されてたんですよ。・・・爺ちゃんの遺言なんですよ。男はいつ死ぬか分からないから、パンツはいつでも一張羅履いとけって。」
 意外と納得のいく理由です。
「はは、そう聞くとパンツもカッコいいな。で、今は日本で旅費稼ぎって所か?」
そう聞かれると、答えに若干詰まる映司。
「ああ・・・まあ。」
脳裏に浮かぶのは、今だ明かされぬ紛争地帯での出来事。
「ちょっと、休憩中って感じですかね。」
やはり、日本でこうしているのには理由があるようです。

 クスクシエでは映司のうわさ話。
「いいわよね〜、着のみ着のまま気の向くままに世界を回るなんて。まさに私がやりたかった事よ。ねえ比奈ちゃん、ここで一緒に働いたら楽しいと思わない?まだ知り合ったばかりだけど、私はあの子、大丈夫だと思うのよ。」
 映司の経歴を羨ましがり、またえらく買っているようです。
しかし比奈は、
「そうですね・・・。」
そんな経歴の映司の陰の部分を感じつつあるようで、同意しきれない様子。
「手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ。」
 その陰を匂わせながらも、引っ込みがちな比奈の背中を押す言葉を思い出し、
「私もそう思います!大丈夫な人ですよ?火野さん。」
と映司をプッシュ。
「そうよね、そうなのよ。ただね・・・肝心の映司君が煮え切らないから。どうも比奈ちゃんの事、気にしてるみたいなんだけど。何かある?」
 映司と比奈の間柄を勘ぐる知世子。
「う〜ん・・・?」
「あるでしょ?」
「ないですよ!」
なるほど、周りから見るとそういう風に理解されてしまいますか。

 映司の言葉を聞いて、少ししんみりとする武。
「なるほどね、休憩中・・・か。俺もそんな所だな。何か色々疲れたって言うか、もう人生サボりたいって言うかさ。目指したとおりに写真で成功したのにな。」
 燃え尽きたとでも言うような状況ですが、成功してないのに人生サボりたくて仕方のない人間はどうすれば・・・?
 そこで、急に食べ物の話を振る映司。
「分かります。揚げまんじゅうって知ってます?」
「え?」
「まんじゅうを揚げた奴で、凄くおいしくて大好きなんですけど、一気に20個食べちゃった時はもう2度と見たくなくて。あれと同じですよね?」
「いや・・・微妙。」
「あれ?」
相変わらず例えが下手です。
「いや、何かもっとこう・・・欲も何も無くなったって言うか。一度無くすとダメだな・・・。」
 言っていることが桃子と同じで、そこをすかさずツッコむ映司。
「奥さんも同じこと言ってました。」
「え?」
「やっぱり夫婦ですよね〜。まあ俺は、人の欲なんてそう簡単に無くならないと思いますけどね。だって俺、今でも揚げまんじゅう大好きですもん。あの最初に食べた時の感動が忘れられなくて・・・!ああ、やばい!焦げる!」
 言っている事はただの食いしん坊ですが、確実に武の心を動かしつつあるようです。そして明日のパンツの危機。
「最初の感動・・・。」
「あれ?そういえばあいつ、どうしたんだろう?」
ようやくアンクの事を思い出しました。
と言うか今まで忘れてたんですか・・・。

 そのアンクはというと、すっかり夜になったのに動けないまま。
「ダメか・・・。」
じっとしていても、一向に回復せず。
グリードの側はともかく、人間は待ってても消耗しますしね・・・。

 ヤミーを引っ張って帰路につくガメルですが、
「重いなぁ・・・自分で歩けよ!のろまめ・・・。目が痛いよ〜・・・こんなに痛いのはオーズのせいだ。オーズの奴、オーズの奴・・・。うわ〜ん、メズール〜!」
 次第に嫌になって、ヤミーを置いてメズールのもとに逃げ帰ってしまいました。
残されたヤミーはと言うと、
「オーズのせいだ、オーズのせいだ・・・。」
ガメルの精神に呼応するかのように、オーズへの憎しみが増大。

 結局、あの後も光生に付き合っていたらしい後藤。
「会長、これで失礼します。」
ようやく会長室を後にした所で、
「会長、お客様です。」
「こんばんは。・・・あ、後藤さん。今日はライオンのメダル、どうも。」
タイミング悪く、噂の映司と遭遇。苦々しい顔・・・。
「いや、これは珍しいお客様だ。何か御用?」
「ちょっと、お願いが。」
「うん?」
わざわざ光生に借りを作りに来た映司ですが、一体何を?

 翌朝、桃子は映司の言葉を受けて、いくらか冷静になったようです。
「そういう時に限って、親が勉強しろとか言うから余計に嫌で。」
「私、ちょっとうるさ過ぎたな・・・。また写真撮って欲しくて焦りすぎてたし。」
一方、武の方も
「奥さんも同じこと言ってました。」
「あいつだって、分かってて俺のケツ叩いてたんだよな。」
「最初に食べた時の感動が忘れられなくて。」
「俺は忘れてたな。最初の感動か・・・。」
などとお互いそんな事を考えていると、バッタリ再会。
「武・・・。」
「桃子・・・。」
照れ隠しなどやっていますが、どうにかリスタートできそうです。

 が、ヤミーの件は未解決。
工場に現れ、またしても無差別に能力を発動。
しかも、工場なもので飛び交う缶はカラではなく、燃料の類が・・・。
一面が火の海に。
「オーズの奴・・・!」
それを察知したアンク。
「ヤミーか。あいつからメダルを取れれば・・・!」
這いずって現場に向かおうとしていると、実は前から見ていたらしい映司。
「随分いい格好だな。」
「放っとけ!何しに来た!?」
「鴻上さんから前借りしてきた。多分、何かあったろうと思って。」
先程の光生への頼みとは、セルメダルの前借り。
「条件は何だ!?」
「別に。」
「そんな訳あるか!」
取引や貸し借りを警戒するアンクに、
「お前と約束したって意味ないだろ?ま、今日のパンツじゃ死ねないだろうと思ってさ。だから。」
そのまま、アンクにセルメダルを食わせてやる映司。ようやく回復しました。
「意味分からんが、お前が使えるバカなのは間違いない。」
口の減らないアンク。
「いやぁ、お前も結構使えるグリードだと思うよ?」
映司もそれにノッています。
アンクは、それを放ってヤミーの方へ。
「おい、どこ行くんだよ?」

 そのヤミーは、
「オーズ・・・!」
オーズを恨みながらも、やっている事は無差別。
そこへライドベンダーを2台並べて到着した2人。
「こんな所にいたのか!」
そのままドライバーを装着し、変身の体制へ。。
「当たれ!」
その前にと、ドラム缶を飛ばして来た所を妨害するアンク。
「ガメルのヤミーか。あれは能力を発揮するために自分のメダルを消費するんだ。倒しても、大してメダルは落ちない。」
 そのため興味なさそうなアンクですが、
「あっそう。」
メダルが目的でないためノーリアクションの映司。舌打ちするアンク。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 18:21Comments(3)TrackBack(9) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2010年10月21日

46号

 表紙は「トリコ」ながら巻頭カラーは「黒子のバスケ」
こう言うのを見ると、編集部のプッシュ度合いの差が一目瞭然ですね。
 これまでに怒涛の盛り上がりと緊迫感を見せていただけに、
「消える・・・!!」
では逆に噴いてしまいました。コラ臭と言うか・・・。
本人たちは至って真面目なんでしょうから、これもシリアスな笑いと言えます。
ここに来てまさかのトンデモ能力。
いや、能力的には類推のできる物なんですけども。

 「ONE PIECE」
まっこと長い溜めでしたが、ようやく次回辺り話が前に進みそうです。
ブルックの語りが良いんですよね。最も新参のキャラなのに良い味を出すものです。

 「トリコ」
また何かDBっぽい優男が出てきたものだ、という展開ですが、本気を出したら巨大なマッチョになるとかそういうのでしょうか。
これでストレートに優男だと、流石に媚びてる対象が透けて見えます。
 しかし、映画、しかも3D化ってのは誰も得しないんじゃないかと。
ワンピのオマケ扱いになりそうですが。
いずれにせよ、アニメで3Dをやられたって、むしろ絵が違ってしまうだけのような。

 「NARUTO」
ソッチ方面にえらく人気のデイダラから復活とは、大した漫画です。
しかも、復活したらゾンビじゃなくてちゃんと元の姿に戻るんですね。

 「ぬらりひょんの孫」
黒幕の匂い。
何と言うか、章が変わるたびに黒幕の匂いが移動するのでクライマックス感はないのですが・・・。
実はその気になったただの人間で、黒幕は別に居ると言うのは王道の流れだと思います。

 「バクマン」
確かに、漫画を取り巻く問題と言う意味では大きいですよね。下卑たものであるという古い認識は。
最近でこそそこそこ理解されるようになってきましたが、作中でもあるように大人がジャンプを読むのはあまりにも恥だって言うのがあります。
これをどうにかすれば、少年漫画は芸術ないしそれ以上だ、と言えるのかも分かりませんね。

 「LIGHT WING」
やっぱり絵とか残念ですね・・・。
フィールドが異常に狭くて、ほんの数人でサッカーをやっているようにしか見えないと言うのも構成力とかの問題を感じさせます。
話は結構いいと思うんですけども。ただ、あの人連呼はちょっとどうかな、と。

 トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド読切第2弾「ばんからさんが通る」
まあ面白いんですけども、あまりにも銀魂だな・・・と。
前回のNARUTOの人といい、その人のカラーは置いといて起承転結が出来ているのは流石看板、と言った所です。
 が、電撃の能力はどう考えても余計ですよね・・・。
詰め込みすぎの悪い癖はどうにもならない、と言うのも分かりました。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
この漫画における成長的変化のなさを強調するキャラですよね、ランボ。
まるで成長していない・・・。
結局、困ったときは10年バズーカって言う展開にもまるで変化が見られません。
大体にして、鉱石を多く含む岩石ってどういう意味なんでしょうか・・・?

 「エニグマ」
主人公の異常なカッコ良さ。
これは作者が結婚した事に由来するのでしょうか?プロポーズがらみの話とか。

 「べるぜバブ」
いやあ、これはまた何処かで見たような展開・・・と言うか、モノが思い出せないだけでこれは確実に心当たりがあるんですよ。
超てきとーってのは作者の事じゃないのかと。
これがアニメ化ですか・・・。

 「スケットダンス」
新キャラだの色恋沙汰だの、最近は本当に見ていられなくなりました。
そのくせこれがアニメ化するっていう噂があるのですが・・・何だかこう、誰得なアニメになりそうな予感がします。

 「いぬまるだしっ」
少々くどいか、と思うところです。
ネタの幅が少ないと言う印象を受けました。
しかし、良く考えてみると園児がまったく出ていないんですね・・・これは珍しい。道理で何か違うと思いましたよ。

 「銀魂」
普通にこっちも載るんですか。しかも作中でネタに。
これは本当に手を抜いてますよね・・・。
何ともメタな。

 読切「刑事シゲさん」
あんまりにも薄いので、こち亀あたりの劇中劇なんじゃないかと思いましたよ。両津が描いた、的な話かと。
内容もよくわかりませんしね・・・笑いどころも。
これは連載されても困るな、と言うのが正直な所です。

 「こち亀」
まさかのけいおんネタとか。中々妙な空気です。
感性が普段とちょっと変わっているような・・・?

 「逢魔ヶ刻動物園」
バトルは向いてない、ってのは漫画的にそうですよね・・・完全に。
このまま救出して帰還して終わりってなっちゃうんでしょうか。
しかし相手も個性的だったり、まさかのタコ触手プレイの予感だったり。

 「PSYREN」
驚きの巻きっぷり。
まさか、黒幕の計画が発動すると同時にWISEが滅びるとは思いませんでした。
目が離せないと思う反面、他の中堅ないしそれ以下がアニメ化しようとしているのに、どうしてサイレンはアニメ化できなかったんだろう・・・と思ってしまいます。
そうなればもっとまともなペースでやれたのに、と惜しく思います。

 「めだかボックス」
どうにも話が今時のラノベみたいになってきましたよ。
面白くなくはないのですが、漫画でやる必要があるかって言うと微妙なんじゃないかと思えます。
 謎の邂逅のシーンなんて妙に淡々としていて、ラノベの文章と挿絵という画が脳裏に思い起こされましたよ。
これ原作者の人は普通にラノベで出したら良いんじゃないでしょうか。

 「保健室の死神」
なんたるエロス。
間に残念を挟むという暴走ぶりが、かえって有難味を強調しているように思えます。
絵は相当上手いな・・・と思います。冒頭の猫とかも。
どっちかというと残念なはずの花巻さんをエロく描く天才ですよね。

 「SWOT」
何故だ、何故まだ終わらない!?と思えてくるぐらいしぶといです。
もう何週間も前から、打ち切り宣告が来たんだと書き続けているのに・・・。
もう告白で終わりなんだろう、と思ったんですけど、もしかしたら低空飛行するかもと思えるぐらいの不死鳥ぶりです。内容を考えると。

 不死鳥のようなドベ漫画に、頑張っているはずが振るわない中堅。
何故かアニメ化してしまう作品群など・・・私の感性はもう今のジャンプについて行けないのでしょうか。
大人がジャンプを読むのは云々以前に、感性がズレるのかも知れません。  
Posted by jerid_and_me at 22:04Comments(4)TrackBack(0) 漫画 

2010年10月17日

今週のSTAR DRIVER  輝きのタクト「第3話 おとな銀行」

 不思議なインパクトのせいか、「まだ3話?」という感覚です。
これまで2回、毎度のこと強烈なインパクトを感じさせるサブタイトルですが、今回は綺羅星十字団の中の支隊においても異彩を放つ(もちろん名前的な意味で)「おとな銀行」が冠されました。
 この人は能力バトル的な特殊能力がどうこうと言うより、超がつくような大金持ちとの結婚や、莫大な利益を生み出す株取引など、お金を引きつける才能のようなものがあるんでしょうね・・・体含む。
 その体でもって、そんな資産家と婚約を取り付け、しかも相手はただのスケベで自分もそういう関係だと割り切っているとか。
お色気ムンムンとドスケベの歳の差結婚とは、何ともまあ強烈と言いますか。
流石に65歳ってのは。
・・・むしろ、それで15歳の高校一年生と言うところに驚くべきでしょう。色々な意味で。
 そのくせ、目の前に現れたキツネの副部長を見て、ネズミと勘違いして大騒ぎしたりと、年齢相応のような所を見せてギャップを強調する辺り・・・結構人気が出るんじゃないかと思います。
そうでなくてもエロ同人とかいっぱい出そうな人だな・・・とは思いますが。
 この間の寮長といい、どうしてこう主人公に色仕掛けをしてくるのか。
夕方5時でどうしてここまで?っていうレベルのエロアニメだと思いますが、その上でさらにハーレム要素とは。
 流石に、高校1年生で人妻で既に別居中で、主人公に不倫を迫るキャラって言うレベルのは今だかつて見たことがないのですが。
 他にも、高校1年生にして肉じゃが、ロールキャベツ、コロッケと毎回家庭料理のレパートリーをチラつかせるサブヒロインなど、周りにスペックの高いのが集まっているなぁ、と。
 
 やはり、この作品は絵柄などこそ最新鋭であるように思いますが、ノリは完全に1990年代あるいはもっと前なんじゃないかと。
年齢不相応にセクシーな体なんていうのは、その時点でかなり過去のノリかと・・・今はむしろ逆パターンのが多いじゃないですか。
 学校でも、同学年同クラスで、学校内外問わず付き従って世話だの護衛だのをする手下みたいのがいる、ってのは相当昔のノリですよね・・・。
規格外の分かりやすい大金持ち、って時点で昭和系ですか。
 何故か決闘になってしまう、という昔の欧州みたいな流れも、何処かで見たようなと感じながらも今となっては斬新と言った印象です。

 そして毎度おなじみ、綺羅星十字団パート。
無駄にエロい格好なのは今まで同様ですが、カメラアングルに恣意的なものを感じますね・・・。
テーブルの下からローアングルとは。エロ分もここまでくると、これだけで話題になりそうな勢いです。
 本当、このアニメって敵味方ともに男女比が異常と言うか・・・。
現状このままだとメインヒロインであるワコが霞んでしまいそうなものですが、そこはちゃんと考えられている・・・と思いたいです。

 さて今回のサイバディ戦はと言うと、相手はバクマン。のサイコー似と言うかそうとしか見えないダイ・タカシ。
能力としては・・・剣道が強い、と言うところでしょうか。
 あと、今はいちスタードライバーでありながら、綺羅星十字団の中で上にのし上がろうとする上昇志向の持ち主。
先の2人がとりあえずのヤラレ役だった事もあり、何だか今後の因縁を匂わせるキャラでした。
 加えて、先の2人は遠隔コックピットとでも言うべき電気棺を用いてサイバディにアプリポワズしており、同様の方法で搭乗していましたが・・・どうやら、タクトと同じく「印」を持っている事はヘッドに筒抜け。
すると、タクトみたいなアプリポワズとか変身とかできるんでしょうか。
 能ある鷹は爪を隠す、といういかにもな野望キャラの予感ですが、序盤からこうやって出てくるキャラは長生きしないイメージが。
Wの霧彦のせいですね、多分。
 敗北すれば、即座にスタードライバーの資格を失うという綺羅星十字団のシステム。
そうなると、再戦できるものかどうかという疑問はありますが・・・実際どうなんでしょうね。
 暫定ライバルという流れになりそうですが、こう地味なキャラにライバルやられても微妙だな、と言うのが正直な所です。
・・・周りが個性的過ぎるので、逆に個性かも分かりませんが。

 搭乗するは、何やら歌舞伎のようなサイバディ・ツァディクト。
スターソードなどという、前時代的なネーミングの非実体剣(しかも一振り一振りに名前あり)を操り、タクトの駆るタウバーンを圧倒するものの、タウバーンはまさかの二刀流。
剣道での決闘にあたり、一刀流に違和感を感じさせるってのは分かりやすく巧いなぁと思いました。
 また今回のロボ戦闘、珍しくCGと分かるシーンがあったり、かと思えばロボット表面の塗りというのでしょうか。その辺の作画がすごく昔のロボットアニメを感じさせてくれました。ZZのOPとかあんな感じじゃありませんでしたっけ。
こう、金属光沢を感じる質感と言いますか。
剣を構えた時のパースなど、ロボ戦では伝統芸を推してきたか、と思いました。
 そして、今回も必殺技がすごいネーミング。
「銀河を満たせ、タウの輝き!」
と言うのはもはや定番のようなのですが、
「豪快!銀河、十文字斬り!!」
ってのは、今日び戦隊ロボでもやるかどうか・・・という全時代的なセンス。
斬撃シーンのアップがあって、それから相手が喰らうというバンク向けの演出。
今では戦隊モノぐらいでしか見られないんじゃないかって言う演出を、全国区の最新アニメで見られるとは。
 もちろんのこと、このセンスは嫌いではありません。
全力で奇をてらいながら王道を行く・・・一見して二律背反であるようですが、上手いことやっていると思います。

 次回は、今回のラストから続くワコとタクトの接近の予感。
その代わり戦闘は無さそうですが・・・まだ安心出来る話数でもありませんよね。  
Posted by jerid_and_me at 22:09Comments(0)TrackBack(6) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

今週の仮面ライダー000 「第7話 ダメ亭主と罠と大当たり」

 今週は金曜の有給を使って東京の友人宅に押しかけていたので、すっかり遅くなってしまいました。
それも今週中に時間を見つけてチラッと書きたい所です。

 前回は初めての3枚同種コンボの完成となり、一方でそのリスクが懸念されるようになりましたが、果たして?と言う所の今回。
「仮面ライダー000!ここまでのハイライト。」
「変身!」
「人の命より、メダルを優先させるな!」
「人の価値は俺が決める事じゃない。」
「手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ。」
 ハイライトとしては、映司のパーソナリティや信念について。
「クワガタ!カマキリ!バッタ!ガ・タガタガタキリ・バ♪ガタキリ・バ♪」
初の同色コンボも、もちろんスーパー串田タイム。
さすがにタトバほどのインパクトはありませんが。
「大切なのは、その欲しいっていう気持ちをどうするか、かも。」
欲望というテーマとの向き合い方も。

 さて今回はクスクシエからスタート。
「お待たせしました〜、ごゆっくりどうぞ。」
今回は蕎麦に天ぷらで和食かと思えば、知世子はまさかの忍者。しかも赤い。
忍ぶ気がまったく感じられません。もっとも、今日び主人公からしてオレンジ色の大した忍者漫画もあるので問題ないのでしょうか?
 そこへ出勤してきた比奈は、
「遅れてすいません!」
「比奈ちゃん、テストどうだった?」
「まあまあですかね・・・。休みもらってすいませんでした。・・・今日のテーマは忍者ですか?」
 あまり驚く様子もなく、結構慣れてきているようです。が、
「やだ!江戸よ、江戸!ちゃんとお侍さんも居るわよ?」
まさかの3人目、誰かと思えば映司。
「あ、比奈ちゃん!どうも。」
 これには比奈も驚きです。
「いや、どうもって!」
「おとといから、臨時で入ってもらってるの。映司君、B席にお水とメニューね。」
「映司君って・・・。」
しかも、たったの2日ですっかり馴染んでいる様子。
「どうぞ。今日のセットは、こちらの大江戸セットでござる。」
「ござるって!?」
ツッコミどころが満載で、比奈もなかなかツッコミきれません。

 そんな雰囲気のクスクシエをよそに、グリードのアジトは殺伐としています。
カウンターの上を散らかして歩くウヴァに、雑誌を次々読み捨てるカザリ。よく見ると痛い目を見せられたデジタル関係?
 メズールはは何故かシャボン玉。
もう1人のガメルはと言うと、姿が見えず。
「ガメルが居ないわね。」
「ああ、ちょっと手伝ってもらいたい事があってね。」
何やら、カザリの使いで出ているようですが、それを訝しがるメズール。
「手伝う?・・・ガメルが?まさか・・・。」

 その頃、街では何者かから逃げる男。
「殺される・・・殺される!助けて!」
腰を抜かしながら一目散。
 もしや、これがガメルの用事?」
「あの子は、自分の好きなことしかしないわ。ある意味、一番欲望に忠実なグリードなのよ?」
「うん、それでいいんだ。好きなことしていてくれれば。」
逃げる男は、他の通行人をも押しのけて転げるように逃走。
「やばい!ちょっと、どいて!どいてどいて!」
そして、ついにはいよいよ本当に転んでしまいました。
「うわっ!あ痛・・・!」
男の前に立ちはだかった影が放ったのは・・・靴?
そしてそれは男の額に直撃。
「当たった。」
ガメルは人間体のまま、それを見ていて偶然跳ね返ってきた靴をキャッチしただけ。
「このダメ男!また、あたしの財布から盗ったでしょ!?」
「この鬼嫁!ちょっとぐらいいいだろ!?」
どうやら、夫婦のようですが・・・。
「何を〜!?」
「ちょ、ちょっと待って!」
「逃げんな!」
嫁の気迫に押された男が逃げると、再び飛ぶ靴。これも直撃。
「武〜!!」
「また当たった。面白い・・・凄く。」
どうやら、靴飛ばしに興味を持ってしまったらしいガメル。
 ここでメダルの出番、ではあったのですが、当入口が出現したのはダメ夫でも鬼嫁でもなくガメル自身の額。
そこへセルメダルを投入すると、怪人体となったガメルの体からヤミーが出現。
 アジトでは、
「ガメルに好きなことをさせて、どうするの?」
「いろいろ勉強したんだけど・・・。ウヴァ、そろそろ君も動いたほうが良いんじゃないかな?」
 と、携帯をウヴァに投げてよこすカザリ。
「いいか?この作戦が気に入っただけで、お前の命令で動いている訳じゃないからな。見とけよ。」
結果としてうまいこと使われているんでしょうけど・・・。
 カザリは、知略で劣る他のグリード2人を利用して何か企てているようです。
「カザリ、もったいぶらないで。作戦って?」
「コアメダルを取り戻すんだ、アンクから。そして・・・アンクを潰す。」
痛い目を見せたアンクをやっつけてしまおうという算段。

 そのアンクはと言うと、
「コアメダルの現状は、こんなとこか。」
ビルの屋上で、今度はIpadを使ってメダルの現状を整理。
こちらもどんどんレベルアップしていきますね・・・。
「俺が9枚、カザリたちが、17枚から27枚。それ以外は、少なく見積もっても9枚か。これが、どこにあるのか・・・?」
 わざわざそんなCGにシートまで作ってメダルを管理。
泉刑事って、もしかしてかなりITスキル高いんでしょうか。

「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
引き続きクスクシエでは、こちらは艶やかな着物で給仕を行う比奈。
「ごゆっくりどうぞ。」
映司のチョンマゲもそうでしたが、比奈も髪型からして気合が入っています。知世子プロデュース?
「じゃあ、知世子さんが火野さん連れてきたんですか?」
「そう!おととい、駅行く途中の公園でバッタリ会ってね?この辺に住んでるとか言ってたけど、この辺ってその公園だったのよ!」
 まさかのホームレス生活を続けていた映司。
どうやら、泉刑事の部屋には厄介になっていないようです。
「え?本当ですか!?」
「そうなの。やっぱり、これ映司君だったのね。まさに、私の理想の旅人生活よ。」
やはり、クスクシエに飾ってあった写真の背後の男とは映司のこと。
「何よ、比奈ちゃん知らなかったの?」
「全然!ちょっと不思議だなとは思ってたんですけど、まさか・・・。」
「それでね、考えたんだけど・・・。」
そこへ着替えて戻ってきた当の映司。
「知世子さん。比奈ちゃん戻ってきたし、俺はこれで。バイト先探してたんで、本当助かりました。じゃ!」
「ちょっとちょっと!映司君、待って!ね?昨日も言ったけど、旅費稼ぎしてるなら、このままうちで働きなさいよ!住み込みで!」
 まさかの提案。
「え!?」
これには比奈が驚き。
「ほら、屋根裏部屋整理すれば住めるでしょ?」
「ああ・・・。もう夜とか冷えるし、そうさせてもらったらどうですか?」
変人との思わぬ接近、などと思っていますが、そこは親切。
 しかし映司は、
「ああ、いや・・・有り難いけど。・・・すいません!」
頭を下げると、そのまま走り去ってしまいました。
「あ!バイト代は!?」
そこへ、先程の靴飛ばし嫁が。
「武〜!」
ジャイアンの母ちゃんみたいな人ですね・・・。
「桃子ちゃん、久しぶり。・・・どうしたの?」
どうやら知世子の知り合いのようですが、
「ねえ知世子ちゃん、うちの旦那来てない?」
「え、小森君?来てないけど。何、どうしたの?」
「ごめん、後で話す!あいつ来たら絶対逃さないで!持ってるお金も取り上げて!お願い!!」
「え、ちょっと!」
嵐のごとく飛び出そうとする桃子でしたが、足元は靴下のみ。
「あ・・・靴、はいてない。」
「え!?ちょ、ちょっと!何かはくもの、サンダル・・・。」
履物を貸してやろうとするも、そこで客が。
「すいませ〜ん。」
「あ、はーい!」
「いらっしゃいませ、何名様でございますか?4名様で、ではあちらの方に。」
「ご馳走様でした。」
「ありがとうございました!」
しかし、店は大忙し。
「知世子さん、俺、持って行きますよ。」
仕方なく、映司が持っていくという流れに。
「お願い!何かあったら止めてね?桃子ちゃん、激しいから。」
「ああ・・・はい。」
見ての通り、という感じです。

 こちらは、桃子から逃げる夫。息も絶え絶えといった様子です。
「ったく、桃子の奴よ・・・。ガミガミガミガミ、うるさいんだよ。この位・・・。」
抜き取ってきたのは千円札の束ですが、自分の給与との割合と考えてみたほうが?などと思える風貌。
 そして、夫の目に入ったのは宝くじ売り場と、スクラッチ宝くじ。
そのまま売り場へ・・・。

 ガタキリバの戦いの映像を見ているのはやはり光生。やはりケーキを作りながら。
メズールの送り込んだ多数のヤミーと交戦し、
「スキャニングチャージ!」
一斉スキャニングチャージで突入し撃破。
「コアメダル、グリーンのコンボ。それを見るだけでも、コアメダルの力がどれほどの物か分かる。しかもそれを、オーズはいとも簡単に使った。素晴らしいよ、全く素晴らしい!」
 簡単・・・でもないんですけどね。
映像から見られるコンボの圧倒的な威力にいたく感激し、
「私はプレゼントを考えた。里中君!」
エリカから何かを受け取り、それをケーキの上に。
「フッ!このケーキ、それに相応しいと思わんかね?」
その様子を目の当たりにした後藤は、
「私は反対です!オーズには、グリードの1人もついているんですから。これ以上危険な・・・」
「後藤君!君が監視の目を光らせていればいい。」
「しかし!・・・会長、私が警察を辞めたのは、世界を守るためであって・・・。」
「そう!世界を守るためだよ。」
「よろしく、傾けないようにしてください。」
その何かをオーズに与えるのに異議を唱えたのに、あれよあれよとまた配達人役に。

 アンクは、またしてもIphoneで掲示板巡回。
するとその中に、
「変な模様の緑色のメダルみたいなの見つけた。運河沿いの工場跡地。」
という書き込みを発見。
「緑色のメダル!?まさか・・・コアメダルか!?確かめるか・・・。」
即座に食いつきました。
 その頃、グリードのアジトでは
「アンクを狙うのはいいけど、うまく行くかしら?彼にはオーズがついているのよ?」
「大丈夫、ガメルがうまくやればね。」
どうやら、今度はカザリがアンクを陥れようとして書き込んだ嘘の情報のようです。
高度な(?)情報線ですね。

 街では、突如として通行人の履いていた靴が浮き上がり、その頭に直撃。
一瞬にして、辺りは靴の飛び交う阿鼻叫喚の様相に。
「当たり〜!」
それを楽しそうに見ているガメル。どうやら、あのヤミーの能力のようです。
 ヤミーがさらに地面を叩いて波動を発生させると、靴に続いて今度は手にしていた缶や周辺にあったバケツ、そして金ダライまでもが飛び交うというドリフのような世界になってしまいました。
 量が量だけに洒落にならなくなってきましたが、ガメルはなお楽しそう。
「また当たった!もう1回!」
「当たれ〜!」
ガメルのエキサイトぶりに比例し、飛び交う物は大きくなっていきます。

 一方、こちらは面白くないダメ夫、武。
「もう、全く!何だよ・・・!ああ、最後の1枚だ・・・。お願いします、来い来い来い・・・!」
 たくさん買ったものの、これまでは全てハズレで最後の1枚。
「お、お!これはもしかして・・・!」
その1枚は、2つ目までが『7』。
 これはもしかすると、というところで追いついてきた桃子。
「うわっ、桃子!?」
「武、何やってんのよ!?」
「何って、見りゃ分かるだろ?お前がうるさいから、俺、自分で稼いでるんだよ。ほら見ろ、あと1個揃えば大当たりだよ。ね?」
 稼ぐ、って・・・典型的なギャンブル狂いというふうにしか見えません。
「アンタねえ・・・馬鹿!」
大当たりの代わりに鉄拳が直撃。
「いい加減、目ぇ覚ましなさいよ!いつまでふらふら遊んでれば気が済むわけ!?」
「何だ、離せ!この鬼嫁!」
いまだ口が減りません。
 その様子を見ていた映司は、ここでさすがに止めに入ります。
「ちょ、ちょっと待って!暴力反対!」
「誰?あんた。」
「あ・・・知世子さんに頼まれて。」
「せっかくだけど、夫婦の事なんで放っといてくれる?」
「あ、でも、とりあえず・・・サンダルどうぞ。」
「え?」
ここでようやく、自分が靴下のみであることに気づきました。

 街では、ガメルの遊びがさらにヒートアップ。
規模もどんどん大きくなっているようです。
「当たった〜!また当たった〜!」
そしてついには、通行人そのものが浮き上がり、互いに激突するという惨事に。
「大当たり〜!」
いよいよ、命が危険というレベルです。

 映司はどうにか2人をなだめて、
「とりあえず、落ち着いて話してくださいね。俺はこれで。」
と映司が嵐のような夫婦から離れると、すぐに再点火。
「アンタねえ!」
「ちょっと、何だよお前は!?だからやめろって言ってるだろ!」
「ちょっとちょっとちょっと!暴力はやめましょうって!」
呆れながらまた止めに。
「言わないと分かんないのよ、この男は!仕事もしないでフラフラフラフラして!」
「・・・すいません。」
予想外のとばっちりを受ける映司。
「何でアンタが謝んのよ!?」
「あ・・・」
「もういい、うんざりだ!金返せばいいんだろ!?これが当たるんだよ、これが!」
夫の武の方もまるで進歩がありませんし・・・。
「何よ、それ!?人のお金で買ったくじ、当たるわけないでしょ!」
「見てろ、見てろよ!当たれ、当たれ・・・!」
「当たれ・・・当たれ・・・もっと!」
武とガメル、当たりを求める心が呼応。
「お、あ、当たった!100万円!」
まさかのスリーセブン。
 同時に、近くまで来ていたガメルのヤミーの波動により、飛び交う品々。
「ヤミー!」
ここで映司がヤミーを発見。
「え、何あれ?何!?」
「桃子さん!とりあえず、旦那さん連れて逃げてください!」
ヤミーの攻撃は、オフィスの窓を破って中からデスクが飛んでくるという洒落にならない状況。
 一般人を助けながらも、
「ちょっとちょっと、これのどこが欲望と関係あるわけ?」
不可解な状況に困惑。
「当たれ〜!」
「聞いても無駄か。」
このままでは自身が危険ということもあり、ドライバーを装着しアンクから預っていたメダルで変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
「お前!」
ヤミーと戦闘を開始。
 ガメルはオーズが現れたと見るや、
「あ・・・オーズだ。どうしよう・・・。」
と、グリードの姿へと変身。

 アンクは、掲示板に情報のあった場所へ。
「ここか・・・メダルを拾ったって場所は。」
そこには、携帯をいじっている緑のジャケットの男・・・どう見てもウヴァが。
「何となく妙だな・・・。」
アンクは用意していたバッタカンドロイドを変形させ、開放。

 映司はというと、オーズにはなったもののパワーの強いヤミー相手に苦戦。そこへバッタカンドロイドが。
「あ痛たた・・・。」
「映司、運河沿いの工場跡地へ来い。コアメダルを拾ったらしい人間がいる。一応、用心して・・・」
何とも間の悪い事です。
「今、ヤミーと取り込み中!メダルは後!」
「あいつ、また勝手に戦ってんのか?」
悪態をつきながらも、そういう事なら仕方ないとばかりにウヴァへ接近していくアンク。ニヤリとほくそ笑むウヴァ。

 オーズの方はますます苦戦し、弾き飛ばされては戻っての繰り返し。
「いいぞ、頑張れ〜!やっつけろ!」
グリード体になっても観戦するだけのガメル。

 ついにウヴァに接触してしまうアンク。
「おい。メダル拾ったって流したの、お前か?」
「ああ。」
「ほう!そのメダル、見せろ。」
ウヴァはクククと笑うと、
「この姿だと、お前でも分からないらしいな。俺だよ。」
とグリードの姿に。
 すぐさま腕を変化させるアンクですが、一応全身グリードのウヴァの前では相手にならず。
「なるほど、メダルの情報は俺をおびき寄せる餌か!」
「フン、貴様だけが変化していると思うな。うぬぼれて墓穴を掘ったな。オーズのいないお前など、赤ん坊のようなものだ!」
大ピンチに陥ってしまうアンク。

 そのオーズもピンチ。
パワーで勝るヤミーに押されっぱなしです。
「この・・・回れ!」
ヤミーの鼻輪(?)を捕まえて攻撃に転じると、ガメルまでもが加勢。
「俺のヤミー、いじめるな!」
「こ、この感じ・・・グリードか?」
ヤミーに続きグリードまで。こちらも大ピンチです。
 どこから出したのか、メダジャリバーで攻撃するも、さすがはグリード。まるで相手になりません。

 アンクは、いよいよ力づくでメダルを奪われようという状態に。
「立て!」
「手が込んでるな。が、お前の虫頭で考えられるわけがない。カザリだろ?カザリに手取り足取り教えてもらったんだろ?なあウヴァ?」
「貴様・・・黙れ!」
こんな状況でも口の一向に減らないアンク。
 さらにボコボコにされ、ついに泉刑事の体からも離れてしまいました。
「アンク、貴様のコアメダル・・・全部渡してもらう。」
アンクの掌に爪を突き立て、コアメダルを引きずり出そうとしています。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 18:15Comments(4)TrackBack(10) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2010年10月13日

45号

 表紙&巻頭カラーは「バクマン」
ああ、あの白鳥ってのが街であんなことになる本が出そうだけど、それは腐女子と言うより寧ろガチホモ向けの需要だな・・・などと考える程度には本筋に興味が持てません。
それからあの家族のイラッとする感じ、何だかご存知手塚治虫のブラックジャックにおける金持ちを連想しました。あの鼻につく顔とか表情とか。
「金ならいくらでも払う!」と最期まで偉そうな。
当人も大概世間知らずですしね・・・何だか成功して欲しくないな、と。
 もう1人のほうは「主張が強すぎる」と。
やっぱりそう言う漫画って嫌になりますよね。今のジャンプにも有りますが、それは後述。

 「ONE PIECE」
面白くなりそうと思わなくはないのですが・・・どうにも遅々として話が進んでいない印象を受けます。休載明けからこのペースは少々辛いですよ。

 「NARUTO」
亀の動く島に、今だ生かされている初代火影、そして10万のゼツという何ともスケールの大きな話となってきました。
カブトもここまで暗躍するとは思いませんでしたよ。

 「トリコ」
ううむ・・・ますます夫婦みたいになってきましたよ。
他人から祝福される間柄とか。これは狙ってやっているのか、それとも。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
どうにもキャラに成長が無い気がしますよ。
いつも同じような事ばかりやってるなー・・・と。

 「黒子のバスケ」
スポーツ漫画で、やっぱり「楽しんだ奴が強い」って言う展開は好きですね。
テニヌしかり。楽しんでる奴が勝てるかどうかって、スポーツとバトルの明確な境目なんじゃないかと思うんですよ。
 命のやり取りが無いなら、楽しんだほうが強いに決まってる、という。
・・・逆に、命のやり取りなんてしてないんじゃないかってぐらい人の死なないバトル漫画ってのもザラですが。

 「BLEACH」
おやおや、愛染とのバトルもクライマックスだというのに随分と順位を下げたものです。些か・・・滑稽に映りますね。
どうパワーアップするのかと思えば、今はまだ斬魄刀を自在に操れていないだけ、とか。
何とも陳腐と言いますか。
それからルキアってメインヒロイン(?)のくせに影が薄いですよね。

 トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド読切「ベンチ」
さあ、いよいよ始まりました。看板漫画家が完全新作の読切を描くと言う企画。
ある種、真に看板作家であるという格が問われるという物です。
 さて今回はNARUTOの岸影様・・・もとい岸本先生。
揃って鼻が特徴的で、女性キャラも泥臭くて萌えの欠片もないという、実に泥臭いものになっています。ただ、NARUTOに出てきそうなキャラだなぁ、という感は否めません。
 しかして作品としては面白いかと思います。
何よりの才能とは「好きになる才能」しかしそれが無くとも残っている者は、「諦める努力」をしながらも続けている、とか。
時々セリフ回しとか巧いんですよね。それゆえ逆にネタにされるときもあるように思えますが・・・。
最終的に良い話に落ち着いたりと、普通によく出来ていたかと思います。
 で、来週は銀魂の人ですか。
変な言い方をするならば、キャラ人気とパロディだけで全力の勝負をしているような人が、今読切を描くとどうなるのか。色々な意味で気になる所です。

 「エニグマ」
かなりチラリズムを心得たエロスを描写する人ですが、これで女性なんですね。
絵柄とキャラクターのみに関して言えば女性的とも言えますが、かなり少年漫画できているかと。
 主人公がカッコいい王子様気質ってのも、それとなく女性的かな・・・?などと。どちらかと言えば、言われてみれば女性的、と言うような所が多いのですが・・・何せ知ったのは今週ですし。
最後のピースは天井に貼り付いてるとか?

 「べるぜバブ」
こういうのも陳腐ですよね・・・破綻したエロい格好をしたメイドさんが戦うって言う。ジャンプではあまり無いでしょうが、そりゃあ他所からパクってきたようにしか見えませんし。

 「LIGHT WING」
まさかの覇気使い。
勢いはあるにせよ、普通の試合になると若干説明的な台詞が目立ってきたり、絵が微妙で展開もスライディング合戦になっているような所があり・・・。
やはり、片方11人合計22人もが広いフィールドを同時に動くサッカーと言うのは、王道にして難関なんだろうと言うことを実感させられます。
まして、主役格の3人意外を殆ど描写していない事を考えると・・・。
正直、苦しくなってきたと言わざるを得ません。

 「スケットダンス」
ブサが暴れてイケメンが止める。
生徒会がらみで、しかも主張の強い新キャラが出てきて、自己完結や自己陶酔が強く感じられる漫画・・・ある種、主張の強い漫画とはこう言うものだろうと思います。バクマンの項にあった「後述」ってのはこれの事です。

 「めだかボックス」
人気投票・・・あまりにも総票数が少なすぎやしませんか?
正直、これは驚きの数字だと思いますよ・・・西尾維新信者と呼ばれる層が頑張っているのかと思いましたが、これはアンケが集まっているとは到底思えません。
 やはり、編集部の思惑が働いて続いていると言う事でしょうか・・・?
だとすれば、こんな誰もが持て余すような能力を使わせ、かつそれを見せびらかすだけ見せびらかして対策と打倒は後回しなんて芸当はできますまい。
アンケシステムの例外の存在を誇示したような物だと思いますよ、個人的には。

 「いぬまるだしっ」
加藤鷹とか・・・少年誌のギャグとしてはかなり際どい所を突いてきましたね。
そしてPVでも股間が丸出しなんてのは最早ツッコむポイントですら無いという・・・大した漫画だ。

 「ぬらりひょんの孫」
実はさらに黒幕が居た、と言う流れになりそうな予感。
順位の割りに、看板病とでも言うべきものが発症しつつあるような。

 「こち亀」
今回はどうもやっつけ臭がありますね・・・。

 「保健室の死神」
BLストーカーでしかなかったような印象の本好が意外と母親思いの孝行息子だった事が判明。これだけで若干満足という。
使いにくそうなキャラですが、意外と推してきてしかも使えています。
そして、こういう馬鹿な事をやってる時にこそ輝くのがこの漫画だと思います。
やはり影響タイプの病魔が出てきそうですし、ここは期待しておくとしましょう。

 「PSYREN」
結局カブトはそう言う役回りなどと、1度見せた能力はそれっきりという、何とも勿体無い状況になっています。というよりも、もう終わりなのでこれっきりと言うべきでしょうか。
 実にスケールの大きな話だけに、もうちょっと時間をかけられなかったのか・・・と思う所です。ピンチはピンチでも、ピンチ感を演出する時間すら無いと言うか。

 「逢魔ヶ刻動物園」
こちらも巻いています。
確かに、既に死亡が決定しているであろうSWOTしか下に居ない状況。
これはかなりマズいと見て間違いないでしょうし・・・。
単なるバトルで延命して欲しくはありませんが、従来からのやり方となれば、この水族館編で終わりでしょう。何とも苦しい局面に立たされたものです。

 「SWOT」
『SWOT SEXシーン』で検索してきた人がいるほどの展開です(実話)。
色々とむちゃくちゃな詰め込みぶりで、しかもラスボス登場。
ああ、これはもう次回ぐらいで終わりですね。
しかし、ブラウスで乳袋ってどう言う構造になってるんでしょうか・・・?

 とりあえず、順当にSWOTが終われば、新連載が降りてこないという都合動物園も至極危険な状況となりますし、PSYRENだってこの勢いですら円満解決を待てるかどうか。
 新連載の期待感など、部分的には良い事の集まりかもしれませんが、全体的な結果としては悪い方に転がってしまっていますね・・・。  
Posted by jerid_and_me at 20:36Comments(7)TrackBack(0) 漫画 

2010年10月11日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第2話 綺羅星十字団の挑戦」

 第2回を迎え、今だ視聴を継続しています。
当然といえば当然ですが。
それにしても、タイトルがあまりにも古典的ですね・・・1話で斜め上を行ったかと思えば、今度は過去へとバックしましたか。
 と言うわけで、敵組織である「綺羅星十字団」にスポットが当たったような格好になります。
全6隊によって構成されるものの、おとな銀行とか一体何を考えたネーミングなのやら・・・?
 総会など開くにあたっても、いちいち際どい服を着て、何だか歓声とかライブハウスみたいなノリですし。
やはり奇天烈な組織です。そして正体バレバレ。
 支部ごとに微妙に仲が悪くて、そして先に主人公を倒した隊のリーダーがトップに立つという、どこまでも昭和の悪の組織のようなノリ。
 キスで相手を操るとか、そう言う妙な特殊能力がフェイズ1、それからサイバディを動かせるのがフェイズ2・・・のようで、主人公タクトはフェイズ3。
人間体での能力と、ロボット戦における能力の繋がりとか、結構系統立てて展開させやすそうになっています。
 フェイズ3は、1話の様子を見るに「仮面なしでサイバディを操りゼロ時間に立ち入る」でしょうか。
流石に変身か関係ないでしょうし・・・。

 それに対する暫定味方側の組織となるのが・・・演劇部?
劇団名「夜間飛行」とはこちらも中々アレなセンスをしています。
 サイバディや巫女の封印云々と言うのも知っているようですが、いかんせん人数は少なく、部長とあとは趣味的な格好をしたメイドさんぐらいのもの。
他に協力者として皆水の巫女にしてヒロインであるワコ、あの名家の嫡男であるスガタぐらいのもので。
 綺羅星十字団と比べると、どうにもスケール的に物足りないかという所です。
何だか理由があって使いたくないらしい、最強のサイバディなんかも有しているという事ですが・・・何の情報も出ない先から最強なんて言っているとろくな事になりませんよね。いろんな意味で。

 基本的には学園パートあり、ロボット戦ありというスタイルのようです。
もっとも、最初は視聴者を掴むためにもロボット戦の割合は高くなるでしょうが・・・。
 初っ端から、銀河美少年=タクトの存在が綺羅星十字団に知れてしまっているので、学園サイドでは大多数の名有りキャラが、タウバーンを落とすために、こちらは正体がバレないままで迫るという。
中々、気の抜けない構成となっております。エロス的な意味でも。
 高校一年生で既婚とか、ガラス越しのキスなんて謎の行動が流行ったりと。
こういう所は結構エキセントリックかも知れません。

 そして今回のロボット戦。
VSスピードキッドのテトリオート。
ってこれ・・・どう見ても仮面ライダーアクセルです。
乗り込んだ後の台詞が「ぶっちぎるぜ!」ってのもえらい被りよう。
どうやら、人間体での能力や特徴がサイバディに反映されるようですね。
銀河美少年はイコール美少年っていう?
 と言うか
「颯爽登場!銀河美少年、タウバーン!」
ってのは毎回言うんでしょうか。本当これ現代のセンスじゃありませんよね・・・嫌いじゃありませんけど。
 戦闘シーンに関しては、相変わらず凄い作画です。
特に今回のような超高速戦闘と言うのは、やはり作画のクォリティが素人目にも現れると思います。
 が、意外とアッサリと訪れる決着。 
「銀河を満たせ、タウの輝き!炸裂!タウ銀河ビーム!!」
これも、今日びこれはどうかと思うセンスの必殺技で一撃にして勝負がついてしまいました。
 これで、1話で出て来た怪しい先輩格の2人は揃ってダウン・・・と。
実に展開が早いですね。これ何クールやるんでしょうか。

 現状で分かってきたストーリーの根幹というと、先ず本作のロボットであるサイバディが起動すると、仮面の綺羅星十字団と巫女、それからごく一部の例外とそのサイバディを除いては時間が止まってしまう・・・と。
 これはロボットの戦闘にあたり異空間が形成されるという、ウルトラマンネクサスで言うところのメタフィールドのようなものではなく、サイバディが起動すると時間が止まってしまい、リアルな時間の中でサイバディは動かせない、というもの。
 この状況をもたらすのが、南十字島における四方の巫女による封印。
綺羅星十字団はその封印を破り、リアルにサイバディをを持ち出すことで世界征服を狙う悪の秘密結社・・・と言うところでしょうか。
 メカニズムこそ複雑ですが、どうにかそれなりに理解できてきた感があります。
が、相変わらずノリがかなり斜め上なところに踊らされるのは相変わらず。
 これは意外と・・・楽しいかもしれませんね、このアニメ。
流石に4クールやると確実にダレるでしょうから、2クールぐらい与えて勢いを維持して欲しい所です。  
Posted by jerid_and_me at 20:53Comments(0)TrackBack(8) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト