2011年01月31日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第17話 バニシングエージ」

 いやあ、ここ数回は本当に本気で面白いなと思いますよ。
フェイズが上がり、同時に物語も加速しているような。
 また、前半の日常パートが派手に秀逸で、その後の綺羅星/ロボ戦パートも驚きの充実ぶり。
ガンダムといったビッグタイトル以外でこのように純粋に面白いと感じるものが、この時間に見られるってのはまさしく喜びですね。

 日常パートは、この冬一番の寒気が流れこんで大雪に苦しめられている中での水着回。これはまた何とも妙な感じですよ・・・。
 思った以上に水着押しでしたが、メインヒロインであるはずのワコに一番色気が足りていないと言うのは・・・もうこれ絶対分かってやってますよね。
 一方で、ゼロ時間に呼ばれた際には、禊の直後であわや全裸と言うところで、ろくに体も拭かぬままギリギリで襦袢を身にまとっただけという際どい状況。これは制作側は本当に分かっているような分かっていないような・・・と。後一分早ければ大変なことに。
 また、海ではサーフィンまでも華麗にこなしていたスガタでしたが、こちらはゼロ時間に呼ばれた際にはパジャマ姿に枕を持参。
しかし至って真面目なテンションという、まさしくシリアスな笑いを演出しています。
そのまま王の柱まで使っちゃうものですから何とも。効きませんでしたが。
 そしてタクトは、フラグ総立てなのに全くの無自覚。
サンオイル塗り塗りまでやっておいてまったく意識していないとは・・・もはや鈍感とかそういうレベルではありません。
 彼らの青春の謳歌ぶりには、見ていてもはや憂鬱になるレベルなのですが・・・おそらくカナコの夫レオンであろう黒幕っぽい人によれば、まばゆいほど生きる力に溢れている、と。
 生きる力=リビドーとするならば、青春の謳歌こそが彼らの強さの根源なのでしょうね。
 そんな中に殴りこんできたダイナマイトボディ2人組はやっぱり綺羅星十字団。
斎賀みつきさんってのは毎度本当に男声ですね・・・。

 そして綺羅星十字団においては、いよいよ行動を起こす第2隊バニシングエージ。
最初からシルシを持って生まれた者の集まりであり、「真の綺羅星」とはそういう事なのでしょう。
 電気柩を破壊し、他隊の動きを止め、さらにプロフェッサー・シルバーやタカシ等を自陣に引き込んだようで、実質的にはクーデター。
さらには、第4の巫女となるヒガニシ(?)の巫女の正体まで掴んでいるとなれば、もはや完全に他の隊とは一線を画した存在となっています。
・・・とは言ったものの、現バニシングエージの面子って既にタクトに敗れてそのサイバディを失っている人が殆どですよね。
 当然のこと科学ギルドにも喧嘩を売っているため、技術サポートも期待できず。それを勇み足と感じてか、転属したタカシもそれなりに迷っているようです。
他のメンバーも、どこか全面的な信用はしていないようですし。
 さらに、ヘッドはまた新たに登場した人物・・・植物人間らしい人を見舞いに行ったりと、まだまだ秘密が多いようです。
とても前回アッサリと負けた人には見えません。

 そしてロボ戦では、「やらないんだろうか?」と思っていた敵サイドの名乗りがまさかの実現。
「絢爛登場!銀河美少年・ヘーゲント!」
「・・・女の子なのに銀河美少年?」
という流れが素晴らしいです。
 今回の敵サイバディは、以前タクトらを幻術にかけたヘーゲント。
幻惑タイプかと思えば、スターソード持ちで全身のレンズはレーザー砲というバリバリの戦闘タイプでした。
 日死の巫女・ミズノの封印が破られたことで綺羅星もパワーアップしたものの、タクトもまたパワーアップ。
結果として五分と五分、と言いたいところでしたが、敵サイバディの中にスタードライバーが乗り込んでいると言うことは、電気柩を用いていた今までと違い、撃破の際に敵の命が危険に晒されるという事。
 コアを狙えば即ち中の人の命が危ない、という状況にあって、敵のことまで心配するタクトにはまったく不利な条件となってしまいました。
 が、冒頭で推論した通り、サイバディの力の根源は生きる力。
なれば、当人の気合次第という訳です。
「やれそうな気がするときはやれる!」
まったくもってその通り。
「銀河の光よ、この身に集え!輝く流星、タウ・ミサイル!」
ビームの次はミサイルか、と思えば飛ぶのはまさかのタクト本人。
Gガンダムとかでこういう技があった気がする・・・!
 そのまま、相手のコアを文字通り「すっぽ抜いて」サイバディだけを破壊するという、もはやチートとすら思える必殺技ですが、このアニメであれば文句を言う気にはならない不思議。

 第4の巫女はケイト委員長でもはや決定、歌まで披露していましたが、個人的には先のミズノの歌のほうが好みだったりします。
残された「やるべき事」と言うのも気になりますし、いくつかの核を定めて物語が加速してきたな、という感がかなり強いです。
EDもミズノらではなくケイトになってしまいましたし・・・。
 今回、水をあけられた綺羅星他隊のメンバーの行動も気になります。
特に、カナコはあの一件以来タクトを気にしているとともに、もとよりサイバディの運用に関してはかなりの良識を持っています。
スケベ目的で使うミドリ先生とは大違い・・・。
 そして、フィラメントと言うかスカーレットキス・ベニオはグリードで言うところ完全にウヴァさんポジションですよね。
無計画にネタキャラ過ぎる・・・。

ところで、次回のサブタイに凄くときめきを感じるのは私だけなのかどうか。  

Posted by jerid_and_me at 21:20Comments(0)TrackBack(9) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

2011年01月30日

今週の仮面ライダー000 「第20話 囮と資格と炎のコンボ」

 ちょっと東京の方に出ていたため遅くなってしまいました。
奇しくも、今回のロケ地であるお台場にもちょっと出てきたり・・・見覚えのある風景がいっぱいでした。

 いよいよ最終コンボの登場となる第20話。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!アンクのコアメダルが新たに出現。」
「2つ!カザリのヤミーが取り憑いた強盗犯が脱獄。自分を逮捕した泉刑事と、裏切った仲間のヤスを狙う。」
「そして3つ!ヤスは映司達を騙し、メダルを奪ってしまった!」
メダルを巡る争いの新たな懸念要素となる赤コア2種の登場に、カザリがあと一歩で完全体という所まで至り、そして小物キャラの裏切りによって窮地に陥るという波乱の展開。
「これで8枚!あと1枚・・・僕は今日、完全に復活する!あと1枚・・・!」
「カザリ!」
いよいよカザリがメダルケースに手をかけると、中身はまさかのセルメダル。
「何!?セルメダル・・・!」
「ハハハ・・・人間を使うなら、しっかり狙うものを教えておくべきだったな。お前が狙ってると分かってて、俺が用心しないわけ無いだろ。」
そこはしっかり対策を練っていたアンク。流石と言うべきでしょうね・・・グリード髄一の頭脳派です。
テンションが下がったのか、元の姿に戻ってしまうカザリ。
 とは言っても、現状が絶体絶命なのは事実。
「なるほどね。でも、この状況じゃ無駄な抵抗でしょ。君から取るのなんて、訳もないし。」
しかし、これもアンクが別に隠し持っているならば、の話。
「持ってきてると思うのか?」
「・・・どこにある?」
「俺が欲しいのは1つ、お前が持ってる俺のコアメダルだ。」
「交換ってわけ?」
「悪く無いだろう?それでお前は9枚揃う。」
と、ここで1枚と1枚、五分の取引にまで持ち込んでしまいました。
「けど、君が本当の隠し場所を言うとは思わないな。」
「安心しろ、こいつに隠させたんだ。」
ここで映司に振るアンク。当然のこと、映司に見覚えは無し。
「え!?アンク、お前!」
「ふうん・・・そうなんだ。じゃあ・・・。」
すると当然のこと、映司を捕まえようとするカザリですが、アンクはここで映司をビルから突き落としてしまいました。
「欲しけりゃ、こいつに聞け!」
「映司君!」
「嘘!?」
いくら平成ライダーの伝統と信頼の川ポチャだからって、この高さでしかも生身では・・・。
「く、アンク・・・!」
慌てて下を確認するカザリの隙をついて、クジャクコアを掠め取ってしまうアンク。
「アンク、お前・・・!」
「急げよ!隠し場所は、奴しか知らない。」
自分のコアの行方は半ば闇の中で、しかも交換条件だったはずのクジャクコアまで盗られてしまい、不服そうながら映司を探しに飛び降りるカザリ。
 うまくいった、と言いたい所ですが、ここで抗議の声を上げるのは比奈。
「アンク!何てことすんの!」
「カザリもまだ甘いな。」
「アンク!」
が、それもどこ吹く風。トラメダルも、しっかりアンクの手の内にありました。
「映司君が隠したなんて、嘘だったんだ!?アンク!アンク!!」
映司を犠牲にしておきながら、ニヤニヤを隠せないアンクに、抗議の声を上げ続ける比奈。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
前回盗まれたのも嘘でした、って事で相変わらず中途半端に集まったまま。
「アンクの奴、せっかく後1枚だったのに!」
アンクが持っているとも知らず、山金とともに映司を探すカザリ。
 そのアンクはと言うと、
「やっと見つけた。俺のコアだ!」
などと勝ち誇っていますが、
「ひどすぎる!そんな物のために映司君を!?」
「どっちにしろ、あのままじゃ全滅だったんだ。時間稼げただけマシだろ?」
「どこがよ!ねえ、早く助けに行かなきゃ!ずっと一緒に戦ってきたんでしょ!?」
映司を心配する比奈ですが、アンクはこの事に関しては非情にドライ。
「あの程度で死ぬようなら、この先は無理だな。」
「ひどい!本当に最低!」
ここで比奈は、アンクからクジャクとトラのメダルを奪って逃走。
「おい、返せ!」
「映司君!映司君!」
「待て!」
取り返そうとするアンクですが、怪力の比奈は止められず。
 後からついてきたヤスは、この超展開がいよいよもって理解できず
「理解できねー!やだやだ、関わり合うのやめよう。帰ろう!」
と、裏切った挙句に自分だけ逃げ帰ろうとしています。なんという小悪党・・・。
 その頃、落下したと思えばクレーンアームでビルにぶら下がっていたバース。
「くっ・・・危なかった。あの猫野郎・・・!」
カザリに復讐心を燃やしながら、颯爽と屋上に復帰するものの、
「お待たせ!・・・あれ、終わっちゃった?」
随分と長いことぶら下がっていたものです。

 地上では、
「映司君!」
メダルを奪って映司を探す比奈。
自力では止められないと思うや、工事現場にあった鎖を投げつけ、比奈を捕縛。
そのまま橋に引っ掛け、比奈を宙吊りにしてしまいました。
必殺仕事人もビックリのテクニックですよ・・・。
「いくら馬鹿力があっても、腕力だけじゃあな。」
流石にこれは人間ではどうにもできない、というある種の頭脳プレイ。
「落ちたくなければ、おとなしくメダル渡せ。」
今度は比奈自身を人質にしてメダルを取り返そうとしています。外道・・・。
「渡さない!映司君助けなきゃ!」
「いいから渡せ!」
どんどん比奈を水面に近づけていきますが、
「何よ!あんんたなんか大っ嫌い!ひどい事ばっかりして、お兄ちゃんの・・・お兄ちゃんの体で!お兄ちゃん、絶対悲しんでる!」
口の減らない比奈。
「落ちるか?」

 知らぬ顔で家路につくヤスの目に飛び込んできたのは、川辺に流れ着いた映司。しかも、まだ息がある様子。
「あっ!生きてた・・・。いやいやいや、見てない、見てない、見てない!」
これも無視して通り過ぎようとしますが、
「ああ、もう!」
流石にこれはスルーできませんでした。どうやら、本当の外道に落ちるのは防がれたようです。

 クスクシエでは、相変わらず後藤がウエイターをやっている所に、これも偶然の巡りあわせか、ふらりと訪れた伊達。
「いらっしゃいませ~。」
「おお!?何、バイトもやってんの?働くねぇ・・・。」
「いえ・・・。」
「後藤君、お知り合い?」
「そ!職場同じ感じの伊達です。」
「あら、よろしく!お好きな席へどうぞ。」
何やら知世子とは馬が合いそうな、と思えば案の定。
「へえ~・・・面白い店だね。」
「でしょう?」
「お!これキューバ?足長ピエロじゃん!おお、こっちはモロッコかな!?」
海外のネタで大いに盛り上がっています。
「あら、伊達さんも旅好き?」
「いや、旅って言うか・・・ずっとこんな所回って働いてたんで。」
旅、ではなく働いていたとは?
世界を回る営業マンや大手建設関係の類にはとても見えませんが・・・。
「へえ~!おはなし、ゆっくり聞きたいわ。」
そして、やはり1枚の写真に目が止まりました。
「あ!こいつ・・・。」
砂漠の国で、後ろに写りこんでいる映司。
「うちで働いてる子なんですけど、彼も旅好きなんで、すれ違ってたりするかも!やだ、映司君に聞いてみなきゃ!ねえ?後藤君!」
 ひとりで盛り上がっている知世子ですが、伊達には本当に心当たりがあるようです。
「こうして見ると、見覚えがあるような・・・。火野映司・・・映司ね。」
もっとも、はっきりとした物ではありませんが。

 部屋に連れ帰り、手当をしてやるヤス。
「あ痛!」
「ごめんごめん!」
「すいません・・・色々お世話になっちゃって。」
裏切り者のヤスに対しても謙虚な映司。
「やめてくれよ!ほら、俺あんたたち裏切ってるし。」
「いや、あんな怪物に言われたら協力するしか無いですよ。」
なんという寛大さ。
「まあ、それもあるけど俺の癖って言うのかなぁ・・・。」
「しっかしさあ、あんたのあのお仲間?刑事さんにくっ付いてんの。酷い奴だね・・・。あんたを囮にしてさ。ショックだったろう?」
 それを聞かれるとわなわなと震える映司。
流石に今回ばかりは堪忍袋の緒が切れましたか?

 橋の下では、まだ押し問答が。
「早くメダル渡せ!」
「嫌、渡さない!」
そう言っている間に映司が流れて行ってたらどうするんでしょうか・・・。
怪力で鎖から脱出しようとする比奈ですが、
「いくらお前でも、この鎖は無理だ。」
そう言えば、昔の特撮ヒーローの腕力の基準のひとつに「こんな太いくさりもひきちぎってしまうぞ!」と言うのがあったような・・・。
 言っているそばから、ギシギシと悲鳴を上げ始める鎖。
比奈・・・本当に人間なのでしょうか?

 クスクシエでは、
「ありがとうございました!」
「一度死んだつもりで働いてんの?ここで?・・・何で?」
後藤の行動には疑問符ばかりと言った様子の伊達。
「後藤君。お客さん、もう居なくなったし。上がって、伊達さんとご一緒したら?職場の人なら、色々話せるじゃない。」
 訳ありで転がり込んできた後藤を気にかけている知世子。
やはり、本作髄一の良識人ですね・・・。
 で、色々話したらしく、その後に店を後にする2人。
「何、何?後藤ちゃん、バースになりたかったんだ?言ってよ!」
「いや、今はそういう自分が情けないと・・・。」
「まあ、まあまあ。」
そうやって後藤の手を引いて向かったのは、どこかビルの屋上。
空き缶を広げ、一体何をするのかと思えば
「こいつがバースのメイン武器ね。使い勝手はいいけど、反動は半端ない。」
そう言うと、生身のままバースバスターで空き缶に的当て。

 こちらは、何も知らずにこんな時間まで映司を探しているカザリ。
「うん、オーズの方はまだ見つかってない。でもヤミーはちょっと面白いことになるかも。僕とメズール、両方の力を持ってるんだ。かなりのもんだよ。」
 とご満悦で電話しているのは、やはり真木。
真木は自身でミシンを操って人形の服を作っています。
流石に器用ですね。
「そうですか。しかし力が大きければ大きいほど、暴走しやすいかも知れませんね。あの時のように。」
あの時、とはメズールがガメルもろとも大量のメダルを取り込んだ時。
「ふうん、それならそれでいいよ。オーズも出てくるだろうし。このヤミーならオーズも倒せる、きっと。」
何とも敗北フラグな前フリですよ。
「許さねえ・・・俺を裏切った奴は、許さねえ!」
まだ言ってるんですか・・・げに恐るべきは人の欲望ですね。

 山金の雄叫びを聞きつけたかのようにビクっとするヤス。
「おい、まさか、また山金さんが俺を狙って・・・?」
「来る可能性はあります。」
「こんな事なら、山金さん裏切るんじゃなかった・・・。」
今となっても未練がましいヤス。
「でも、警察に協力したわけですし。」
「そんな立派なもんじゃないって。おわっ!?」
物音にも飛び上がるヤス。どうにも、ひどく恐怖しているようですね・・・。
このような小心者だからなのか、
「・・・俺さあ、すぐ裏切っちゃうんだよね。昔から。いや、何だろ。根本的に他人を信用してないのかな。ま、あんたみたいな目に遭うようりはマシだな。」
 言ってることはゲスですが、間違いでは無い・・・かと。
「アンクは特別ですよ。もう最初からあんな感じで。」
「分かる分かる!山金さんもひっどい奴でさ!俺をこき使うだけで、感謝も無し、分け前も無し。威張るだけ。」
「一緒です、一緒!ひどい奴にも程があるって言うか。俺なんか死ぬところでしたから。」
洒落にならない、虐げられ談話・・・。

 で、そのアンクはというと。
挙句の果てに吊り下げられながら寝てしまい、それでもメダルを離さない比奈にほとほと困らされています。
「くっ・・・この怪力女!クソッ!」
この状況で笑顔で寝てるってのも凄いことですよ。

 ビル屋上の伊達は、
「やってみ。」
とバースバスターを後藤に。
「いえ・・・バースになるチャンスを蹴ったのは自分です。世界を守りたい・・・なんて言っておきながら、その手段を得るために頭ひとつ下げられなかった!」
 すっかり自己嫌悪に陥っている後藤に、
「ああ・・・いいから撃ってみ!ああ、ほら!」
強引にバースバスターを押し付け、後藤も言われたとおり撃ってみると、ただの一射で後ろに吹っ飛んでしまいました。
「ハハハ・・・分かったろ?こいつ使うには、今までの鍛え方じゃ駄目なのよ。今のあんたじゃ、バースになりたくてもなれない。」
 後藤を慰めたり誤魔化すのではなく、あえて現実の厳しさを教える伊達。

 山金は、雄叫びと共に再びセルメダルに包まれ、ヤミー化。
「始まった、暴走だ。」
夜明けと共に、ゴリラカンドロイドが伊達にそれを報告。
「行っといで。好きなだけ暴れていいよ。」
さらに、今度は気のせいではなく飛び起きる映司とヤス。
「あいつだ!」
「ここに居てください!」
「え!?おい、あんた、そんな怪我で1人で戦えんのかよ?」
言うとおり、まだまだフラフラなのですが出撃の準備をする映司。
「1人じゃないです。例のひどい奴が来ますから!」
「はあ?何言ってんの!?助けになんて来るわけないだろう!あんな裏切り方しといて・・・。あんただって、さんざん悪口言ってたじゃん!」
「確かに、性格は信用できないんですけどね。」

 そのアンクは、
「ヤミーだ。」
こちらもヤミーの活動を察知。
「ん・・・?」
「今度こそメダルに両替してやる!」
比奈の鎖を離すと、そのまま川に降りてキャッチ。
「そのメダル、失くすなよ。」
「え?まさか、1人で行くの?」
「映司が生きてれば、必ず来る。」
「あんなひどい事しといて、一緒に戦ってくれると思うの?きっと怪我だって・・・」
こちらも、来るわけが無いという話になりますが
「来る。ヤミーを倒すためならな。」
と断言してしまうアンク。が、こちらにもダメージが。
「アンク、その腕・・・!」

 映司が言うには、
「1つだけ、ヤミーを倒すって1点でだけ、あいつの行動を信用できるんですよね。本当それだけだし、ムッカつきますけど!」
 そう言うと、足を引きずってヤミーを追う映司。
「何よ、それ・・・。」
これも、およそ一般人には理解出来ない領域です。

 伊達&後藤のコンビは、
「後藤ちゃん、俺が一億稼ぐまでにこれ使えるようになっといて。俺がいつでも辞められるように。」
と後藤にバースバスターを預ける伊達。
「伊達さん・・・。」
「そんじゃ、一稼ぎしてくるわ!」
こちらも戦場へ。

 今度は火球を吐いて街を破壊して回るヤミー。
先にその前に立ったのはアンク。続いて映司。
「生きてたか。」
「当たり前だろ。お前、覚えとけよ。」
「フン!これ以上メダル、取られんなよ。」
と、タトバのメダルを渡すアンク。
 すると、特に恨み言を言うでなくオーズに変身する映司。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
が、相手はもとより異常な強さのヤミーである上に、映司は足に大きなダメージを受けており、まともな立ち回りなど不可能。あっという間に大ピンチ。
 この状況にはアンクも舌打ち。
「足をカバーできるメダルが無いな・・・。」
こういう時に多用するカマキリも根本的解決にはならず、当然チーターも足あってのもの。
 ここで遅れて登場した伊達。
「さあて・・・行きますか。」
ドライバーを装着、セルメダルを投入しカポーンと変身。
「変身!」
「火野!仕事の邪魔になるからどいてろ!」
「伊達さん・・・。」
相変わらず、スタンドプレーをする気満々で出てきた伊達。こういう時は有り難いのですが。
「ショベルアーム!」
今度は左腕にショベルを装備。
相変わらずの吸引力でヤミーを圧倒、山金を放出させるも、
「ハハッ、やったな。」
と勝ち誇っていた先にヤミーはさらに凶暴化。
「何だ?この力は!?」
まるで中の人が邪魔だったかのような変貌です。

 それをモニターで監視していた光生は、
「里中君。火野君が保留にしている例の物だが、やはり届けてもらいたい。・・・今が使いどころだよ。」
「はい。」
後藤が不在の今となっては、エリカが出動。
その手にはコンドルコアと、見慣れぬカンドロイドが。

 オーズとあわせて2対1で挑むものの、ヤミーはさらにクラゲを放出。
これが出てきては、数の有利も消えてなくなってしまいます。
「ヤバいな・・・。」
これにはアンクもピンチを感じるほど。
 そこへ追いついてきた比奈。
「映司君!?」
「火野、しっかりしろ!」
「すいません・・・。」
映司のところへ向かおうとする比奈を引き止めたアンクですが、そちらにもクラゲが。
反射的にか、比奈をかばうアンク。
 すると、そこへ1台のライドベンダーが。
一体誰が・・・?と思えば、まさかのエリカ。
「火野さん!お預かりしていたこれ、使ってくださいって会長が。」
上下は黒のライダースーツ、手にはコンドルコア。
当然そこに反応するアンク。
「預けてた?おい映司、どういう事だ!?」
「悪いね!お前に渡すの、抵抗あって。」
「お前・・・!」
言い争っている間に、エリカは銃を構え、クラゲを次々と撃破。
「おい!そいつは俺のだ、返せ!」
とエリカに怒鳴りつけるも、そこで比奈
「待って!あなたがやったことと、これでおあいこでしょ!?映司君の助けになるなら、渡してあげて。このメダルも、そのためなら返すから!」
「比奈ちゃん、待って!」
映司のためならと、メダルを差し出そうとする比奈と、泉刑事と比奈のためにメダルを出させまいとする映司。
「お願い!」
「比奈ちゃん!」
「映司君が居なくなったら、アンクだって困るでしょ!?」
するとアンクはメダルを引ったくり、
「今回だけだ。映司!」
クジャクコアを投げて渡すとともに、エリカは華麗な動きでクラゲを攻撃しながら、新型カンドロイドとともにコンドルコアを発射。
 こうして、オーズのもとに揃った3枚の赤系コア。
「タカ!クジャク!コンドル!」

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:42Comments(4)TrackBack(12) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年01月29日

8号

 投稿ミスで何故だか下書き保存となっておりましたよ・・・やれやれ。
表紙は何でか「NARUTO」なんですけど巻頭カラーは「エニグマ」
水沢アル、まさかの「中の人などいない」そういう才能もあるんですか・・・と言うか、驚きの万能ぶり。
が、しかし。主人公も気になる性別はお預け・・・。
そこで主人公の習慣が生きてるってのは面白いのですが、残念。

 「ONE PIECE」
ここに来て魚人。人種問題とかそう言うのをやろうと言うんでしょうね。
魚人族なら悪魔の実とかあまり関係なさそうな上に、どだい海中戦が主体となると、どう相手にしたものか。

 「銀魂」
これはひどい・・・いろいろな意味で。
案外なのかやっぱりなのか分からないドッキリオチでしたが、まさかのアッー!なオチ・・・。
公式でそういう関係とは、大した漫画だ・・・。

 「NARUTO」
再不斬編を回顧し、次は我愛羅編でしょうか。
順当に過去の話を再利用している所を見ると、いよいよクライマックスって事なのかどうか。
大風呂敷を広げてきた作品が過去の要素を使い始めると、風呂敷を畳みにかかっているんだなと感じます。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
やっぱり全滅。しかもまったくの無傷&余裕・・・相変わらずのヒバリプッシュ。
驚きの安定性です。

 「トリコ」
この漫画にしてはえらく小さいのが出てきましたが・・・アレで実はやたら強いとか、そういう話・・・?見るからに太ましいのですが。

 「スケットダンス」
あ、また巻頭カラーとかセンターカラー使って何か企んでるな・・・という嫌な予感がいきなり濃厚です。

 「べるぜバブ」
この漫画で事が上手く運ぶと、どうにも「くだらねー」的な感想しか出てこないのは私が異常なのでしょうか。

 読み切り「改造人間ロギイ」
ジャンプで『改造人間』というフレーズを取り上げるとは。
確かにTVじゃ使えなくなった要素ですから、漫画でやるってのはむしろアリなのかも知れません。
と思ったらフェイク。いい感じのダークヒーローものになっていたと思います。
キャラや絵が古いとか、その辺が問題かも、とも思いますが。

 「バクマン」
何とも、今時なキャラと言うか。
漫画に関しては全部が計算で、パクリ上等。完全に技量と計算で勝負するタイプで、しかもそれが凄くよく出来ている・・・と言う。
こう言うと完璧に見えますが、漫画に関する考え方とかで悪役になっちゃうんだろう、と言う予感が今から感じられます。

 「こち亀」
この短さだと、いい話にするとどうにもオチがつかなくて「で?」という感じになってしまうのが何とも。

 「保健室の死神」
なるほど、この漫画もとうとうこう言ういかにもな敵組織とか黒幕っぽいのを出すところまで来ましたか。
こういう何年もかかりそうな題材って、それなりに位置が安全してこないと出来無い事でしょうからね・・・。
が、ハデス先生の過去について語られきっていない所を見ると、もともとこのぐらいでやる予定の話だったのかも知れません。
それにしても・・・何だか話がバトル方面に言って病魔がスタンドみたいな扱いになりそうな予感ですよ。
あとエロスっていう名前はちょっと凄いと思います。

 「逢魔ヶ刻動物園」
まさかの学校乱入。
そして、ここらで終わるのかと思ったら新章突入ですか。今度はサーカス・・・顔ぶれ的には大分動物園と被ってしまいそうなものですが、問題はクマのみなのかどうか。

 「いぬまるだしっ」
序盤の謎のクリーチャーの間が凄く良いですね。見た目からして出オチなのに加えて。
そして、ちんこくんでさらなる出オチ。
今回は中々に珠玉という気がしますよ。

 「ぬらりひょんの孫」
この不気味さ加減・・・やはり、流石はかの荒木先生の下に居ただけの事はあります。
で、結局はバトル展開になってしまうわけですか。
順位も芳しくないし、出だしだけは学園パート・・・まあ当然の流れでしょうか。

 読み切り2つ目「となりのマサミちゃん」
何というか・・・絵が汚い時点で反射的に読み飛ばしかけました。汚いというか、下品と言うか・・・。
くどい、という言い方も出来るかも分かりません。
ギャグマンガは多少絵がアレでもいい、と言ってもそれはあくまで程度の問題なのだと言う事を、ギャグ系の読み切りが来るたびに痛感します。

 「めだかボックス」
メタなジャンプネタ好きですね・・・あんまり多用するのはどうかと思いますよ。極稀に出す禁じ手みたいなものだから良いんだと大無のですが。
球磨川の能力、さらに風呂敷を広げてきましたがちゃんと考えているんでしょうか。その辺が何だか心配です。
それはそれとしてあの蛾々丸じゃあ不知火には勝てない的な話があったはずですが・・・。

 「黒子のバスケ」
順位が芳しくないのは、どうにもリアリティ無しに胸糞の悪い話だからでしょうか。
実際、私もその辺でマイナス評価がかかっています。
そうなると、それに立ち向かうという構図も薄く見えてしまうんですよね・・・困った物です。

 「LIGHT WING」
今回もドベな上に、名前も知らないその他チームメイトに謎の二つ名が・・・。
こうなると、あとは佐治に二つ名をつけて終わりなんでしょうね。
決勝に進んで、試合中に開花して終わりでしょうか。

 印象に残った所というと、初っ端のエニグマと銀魂のアッーオチ、いぬまるの秀逸さとLIGHT WINGにチェックメイトがかかったということぐらいでしょうか。
後は悪い意味で印象に残った事ばかりで・・・リボーンの予定調和ぶりとか、スケットの嫌な予感とかギャグ読み切りのアレさとか。  
Posted by jerid_and_me at 07:44Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2011年01月23日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第16話 タクトのシルシ」

 今回は、まさしくミズノ編のクライマックス。
いやはや、何とも息もつかせぬ緊迫感と、そして最後の感動する落とし所。第1話以来のインパクトがあったように思います。

 先ずは、結局負けなかったタクト。
今回ばかりは駄目だろうと思ったんですけどね・・・。
ケイト委員長が、「島から出れるようにしてやる」と甘い誘いでミズノを拉致、そのままシルシを確認して、強引にアプリボワゼさせて封印を破ってしまいました。
一連のやり取りはかなりエロスが感じられるもので・・・夕方から別の意味でもドキドキする流れでした。
 それにしても本当、封印が解けるのは早かったですよね。
ヘッドがそのサイバディ・レシュバルに初めてアプリボワゼし、なるほど青いタウバーン、などと思っていると、タクトと封印を巡る攻防を繰り広げる間もなく解いてしまったんですから。
この辺りは毎度ながら思い切りが良いと言うか・・・。
 で、その日死の巫女の封印と言うのは、綺羅星十字団においてもシルシを持つスタードライバーはサイバディに直接アプリボワゼし乗り込むことが出来るというもの。
 それにより、レシュバルはスターソードが巨大化。
元来スターソードはスタードライバーのリビドーをエネルギー源とするものだそうですが、いつも意味不明なことばかり言っているヘッドにそんなリビドーがあったんですね・・・何だか意外です。
こないだまで傷心休養してたのに。

 そして、そんな絶大なリビドーを持つヘッドを前にタクトはリビドーを失い、タウバーンが沈黙・・・するのは良いとして。
何故か全裸。ううむ・・・あの服はタウバーンの作用だったんですね。
 どうやら綺羅星では
「シルシ持ちで第3フェイズに到達したスタードライバー=銀河美少年」
と言うのでしょうか。向こうの定義では、どうやらヘッドも銀河美少年。
となると、この間ヘッドがスガタを「美しい少年」と言ったのは、彼がシルシ持ちであるがゆえでしょうね。
 しかしこれ女性スタードライバーだとどうするんでしょうね・・・銀河美少女?何か語呂が悪いと言うか。
あと他キャラも何かカッコいい名乗りとかやらないんだろうか、なんて密かに期待していたものですから、ちょっとガッカリしてしまいました・・・。

 そんな具合にピンチとか色々ありましたが、ここでタウバーンがまさかのパワーアップ。
タクトが、かつての友であるナツオの事を思い出し、青春謳歌パワー(?)を再燃させる事でタウバーンは赤い光を放ってパワーアップ。中の人的にはどう見てもトランザムです。本当にありがとうございました。
 パイルの本当の使い方とか、いかにもなベテランパイロット風を吹かせていたヘッドがあっという間に倒されてしまいましたよ。
見た目がちょっと派手になった程度に見えたんですけども・・・装備とかは明らかに再生しておりました。
 次回以降は最初からこうなのか、それともテンションが上がるとこうなるスーパーモード的なものなのか。
よもや、もったいぶって出てきたヘッドが中ボス的かませ犬になってしまうとは思いませんでした。
ここいらで初敗北かと思いましたが、直後にパワーアップとは・・・。
 やりたい事とやるべき事が重なったとき、世界の声が聞こえる。
アレってのはこの作品全体を通してのテーマだったんだろうな、と今になって思います。

 今回はタクトとタウバーンが次のステージに進むとともに、ミズノもまた壁を一つ乗り越えるという回となりました。
冒頭、まさか本当にミズノはもともと一人っ子で、マリノはその能力でもって生み出された分身に過ぎなかった・・・という展開には何度「うわぁ」と呟いたやら分かりません。
擬似家族、という言い方もまた冷たくて。
 幼い頃から彼女の世話をしているおばちゃんが密かにこの事を知っていた、と言うのも。
もしかすると、数少ない日死の巫女の関係者だったのかも。
 かつて母親に捨てられた際に、その過酷な現実に耐えかねて生まれた、という所でしょう。
もとより好むものは一致、しかし迷うところでは反対の答えを選ぶという、まさしく分身なんですね。
 前半はそういった風に何とも辛い展開でしたが、最終的に良い形になったのが個人的に凄く嬉しかったです。
タクトが親に捨てられたという同じ過去を持ちながら、その事と向き合っている事を知り、自身も向き合うべく決心。
 そして島を出るミズノの携帯に、まさかのマリノからの着信。
まだ存在している事が分かっただけでも奇跡なのに、背後に居たという所でえらく感動してしまいまして・・・まさか、このアニメに泣かされるとは思いませんでした。

 このところ表情が暗いところから明るいところまですごく幅があって、アニメの女性キャラにこれほどときめいたのは久々なキャラだっただけに退場は痛いですが・・・悲しい形にならなかったのはとにかく嬉しいものです。

 次回はまさかの新キャラ。
あれは以前、ケイト委員長がジャガーさんを眠らせて動かした幻術タイプのサイバディのはず。戦闘にも使えたと言うか他人のだったんですね。
 にしても真冬に水着回とはまた・・・。  
Posted by jerid_and_me at 23:10Comments(0)TrackBack(7) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

今週の仮面ライダー000 「第19話 赤いメダルと刑事と裏切り」

 もう第19話と言うことで、早くも20話近くまで進行している000。時の流れってのは早いものです。
「これまでの、仮面ライダー000!メダルの怪人グリードと、そのグリードの1人と組むオーズ。彼らの戦いに、一億稼ごうという男、仮面ライダーバース・伊達明が参入した。欲望を巡る戦いの渦は、果たしてどこへ行き着くのか?」
 伊達、「一億稼ごうという男」と説明されてしまいました。
いや分かりやすいことは分かりやすいんですけどね。

 開店前のクスクシエでは、慌てて店に出てきた映司。
「やばい、寝坊した!掃除しなきゃ・・・え?」
そこには意外な先客、きっちりとウエイター姿で掃除をする後藤の姿が。
「後藤さん!・・・何してるんですか?」
「今日から、ここで働くことになった。」
まさかの再就職。冒頭ナレの「どこへ行き着くのか?」ってのは多分後藤さんの事ですよね。
「働くって、だって・・・。」
「映司君、おはよう。」
そこへ出てきた雇い主。
「ちょっと、知世子さん!」
「ああ、言うの忘れてた。そうなのよ!ここで働きたいって。映司君、お友達なんでしょ?色々教えてあげてね。」
「はあ・・・。」
何やら軽い気持ちで雇ってしまったようですが、その背景には並々ならぬ覚悟が。
「何かね、一度死んだつもりになるって。」
「え!?」
人生をリスタートとでも言うのでしょうか。
 そこへ意外な来客。
「おはようございまーす。」
何故だか開店前にエリカが来店。
「後藤さん!こんな所で何してるんですか?休暇なら、届けの方出して下さいね。」
一旦は驚いたようですが、後半は普通に事務的なリアクション。
「火野さん、申し訳ありませんが鴻上がお話があるそうなので、一緒に来ていただけますか?」
「え?」
目的は映司。これまた意外なことです。
・・・そう言えば携帯とか持ってないんでしたね。

 外ではけたたましく鳴り響くパトカーのサイレン。
「武蔵台刑務所から服役中の強盗犯が逃走!名前は山金トイチ!33歳!」
いかにもな名前の強盗犯が脱獄したようです。
「カザリの奴、俺のクジャクのコアを持ったままどこへ消えた・・・?」
こちらも持ち逃げした相手を探すアンク。やはりクジャクはまだカザリの手の中にあるようです。
 そのカザリは、待っていた真木の車に乗り込み。
合理主義者っぽいので、もっと普通な車かと思いましたが多摩ナンバー、しかも青のビートル。意外・・・。
「早かったですね。」
「あんたに調べてもらった人間、すぐ見つかったから。さて、どんなヤミーに成長するか・・・。」
脱獄の首謀者はカザリ。メダル化することで簡単に潜入し、山金にたやすくセルメダルを投入。
「多分、初めて見るタイプになるんじゃないかな?」
「ええ。君がメダルの器として進化を始めたように、君の作るヤミーもまた、当然進化するでしょう。しかしまだ、ほんの入口です。まずは、早く君のコアメダルを9枚揃えなければ。」
「分かってる、これは作戦でもあるんだ。アンクからメダルを取り返すための。あいつが持っている僕の3枚のコアをね。」
 えらくガッタガタの車ですね・・・アフターファイアがひどい。
そして人形にもシートとシートベルトとは・・・。
「必ず来る筈だ・・・取り戻しに。」
アンクも、その辺りは既に読んでいるようです。

 鴻上ファウンデーション会長室を訪れた映司に光生が差し出したのは、赤いコアメダル。
「君へのお土産だ、ヨーロッパ旅行の。」
「これって、アンクの・・・?」
アンクの持つタカ、カザリの手の内のクジャク、そして新たに出てきたコンドル・・・これでアンクコア3種が出揃った事となります。

 OPは久々にレギュラー仕様に戻ったかと思えばバースが追加。
けど伊達が出てこない所が妙ですね・・・。
それはそれとしてマックのCMは子供にクスリでもキメてるんでしょうか。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
前々回とまた変化はなし。
「やっぱり、無くなってるコアメダルって、鴻上さんが持っているんですね。」
「その件について、今すべて説明する気はない。」
「じゃあ、その目的も聞いても無駄ですかね?」
「知らなくても、聞かなくても戦えるのが君だろう?いいかね。グリードが減ったからと言って安心はできない。彼らは欲望で進化する!オーズも新しい力で、強化しなくては駄目だ。」
 ピンと来た所があるらしいエリカと、何やら思いつめた様子の映司。
「どうかしたかね?」
「このメダルって、アンクのですよね・・・?あいつは今、人の体を使ってるんです!このメダルで、もしアンクの体が復活したら・・・その人の体を捨てるかも。」
 確かにそこは不安。
タカしか無いから現状の腕怪人なのですが、3種も揃えてしまえば果たして。
「ああ・・・以前、確か報告があったね。里中君。」
「泉信吾。警視庁捜査一課の刑事。現在、妹の泉比奈の申請で休職扱いになっています。」
「俺がこれを持ってれば、アンクは絶対気付きます!もう少し待ってください!」
とコンドルメダルを光生に無理矢理返却し、会長室を後に。

 そして街では、ヤミーに寄生され脱獄した山金が一般人から衣服を奪い活動開始。
「許さねえ、裏切り者のヤス、それに俺をぶち込んだ刑事、泉信吾!絶対に許さねえ!うおー!」
復讐心も欲望と成り得るのか、すでに人間離れしたパワーで辺り構わず破壊。
「絶対に許さねえ!」
今回も中々に危険な相手のようです。

 クスクシエでは、周囲にパトカーのサイレンが。
「何か騒々しいわねぇ、今朝から。」
「大変!知世子さん、聞きました?刑務所脱走した強盗犯が、この近所に逃げ込んだって!」
「え、本当!?やだ・・・。」
「それで、さっきから・・・。」
道理で、と言った様子の元警察官・後藤。
 そこへ、言っているそばから胡散臭い男が。
「あの・・・。」
驚く一同。
「開店前に、すいません・・・。あ!泉比奈さんですよね!?泉刑事の妹さんの!」
何やら泉刑事の知り合いの様子。が、とかく不審なので後藤がしっかりガード。
「え、え?」
「泉刑事、ここにいますよね?ここに出入りしてるの見かけたんで!俺、すっげー会いたくて!あ、奥村安二、ヤスって言ってもらえれば分かると思います!」
「えっと・・・。」
もはや勢いに押されるばかり。

 運転中の真木とカザリは、
「しばらく研究所へは近付かないでください。人の出入りが多くなりましてね。グリードの君がいると不味いんです。」
「ああ、あんたが作ったアレ、バースだっけ?」
すると、ちょうどフロントガラスにカラスの糞が。
「私なら、あんな人間も、バースなどという名前も選びませんが、少しは鴻上会長の機嫌を取らなければ。我々の邪魔をするでしょうが、私には止められません。」
 必死にワイパーとウォッシャーで落とそうとする真木。
「いいけど、倒しちゃうよ?」
「また作ります。」
車から降りた真木に、今度は直接カラスの糞が。しかも肩の人形にまで。ダブル驚愕。

 クスクシエに戻る映司は入念に用心。
「メダルの匂いとかって無いよな?大丈夫だよな?」
謎の着眼点・・・。
 丁度出てきた先程のヤス。
「じゃあ、刑事さん居るとき連絡下さいね?絶対ですよ?」
「分かりました・・・。」
絶妙なウザさです。
「・・・誰?」
「映司君!どうしよう?今の人、お兄ちゃんにどうしても会わせてって。アンクのこと見たらしくって。」
「嘘!?」
「困ったわねぇ、今の人。完全に勘違いしちゃって。アンクちゃんとお兄さんってそんなに似てるの?」
ハッとする2人。そう言えば体を乗っ取る云々なんてのは当然のこと秘密なんでした。
「ああ、いや・・・!」
噂をすればアンク。
「映司!・・・どけ!ヤミーだ。」
早くも嗅ぎつけたアンク。こりゃ確かに、メダルの匂いを気にする映司にも納得という物です。

 街では、先程のヤスの前に現れた山金。
「ヤス!」
「山金さん!?」
「お前、よくも俺を裏切ってくれたな。そのせいで、俺は何年食らったと思ってんだよ!?」
「脱獄したって本当だったんですか・・・。」
早くも山金にゴマをするヤス。しかし、
「ハハハ、お前に礼がしたくってな。」
すると、腕からウルヴァリンのごとく爪を出現させヤスを襲撃。
「逃げてください!」
早速到着した映司。
「カザリのヤミーか。映司!」
アンクも到着し、映司はメダルを受け取ってすぐさま変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
が、相手はまだ人間から抜けだしていないものですから手出しできず。
「ヤス!ヤス!!どけ!」
「このタイプは戦いづらいんだよな・・・この人から引き離さないと!」
とは言ったもののなかなか抜けてくれず、
「ちょっと待って!」
やむなく攻撃を加えてしまうも、それでも出てきません。
「ヤス・・・!絶対に礼はするからな。それと・・・お前もだ!」
案外あっさりと引っ込んでしまいました。同時に、アンクの体が泉刑事であることにも気づいてしまっている様子。
「どうやら復讐ってとこらしいな、あれの欲望は。」
「復讐・・・?でも何でお前の事まで。」
すると、アンクにすがりつくヤス。
「刑事さーん!お久しぶりです!その節はお世話になりました!ありがとうございました!」
「何だ?お前。」
「あの、人違いです。これは刑事さんじゃなくて。」
「何言ってんだよ、あんた!俺が恩人の顔を忘れるわけないだろう!ま、確かに派手目に変わっちゃってるけど間違いなく刑事さんだよ!刑事さーん!」
 が、アンクの注意は周辺から感じるカザリの気配に。
「この気配・・・カザリか。」
「刑事さん!」
「邪魔だ!」
「あれ・・・?」
まとわりつくヤスを蹴散らすアンク。
「あれは・・・3年前の冬でした。」
何故か始まる回想、何故かコミック演出。
「ヤス!お前、刑事に俺のこと話したろ!」
「すいません!でも、もう無理です!諦めましょうって!」
「裏切ったら許さねえと言ったろうが!」
どうやら、ヤスと言うのは山金の共犯者であり、同時に警察に売った身でもあるようです。
 そこへ突入してきたのは存命時の泉刑事。
「動くな!警察だ!」
「刑事さん!」
しかし、山金の激しい抵抗に蹴散らされる警官隊。
「しまった!」
逆上した山金に襲われるヤスを身を呈して守る泉刑事。
「刑事さん・・・。」
「奥村・・・大丈夫か?」
「刑事さん、腕が折れたんじゃ・・・。」
「大丈夫、大した事ない!」
そのまま山金を取り押さえ、逮捕。
「うわっ!ゆ、許さねえ!許さねえぞ!てめえら絶対許さねえ!」
「刑事さんのおかげで、命も助かったし、刑も軽くなったし。出所した時も、そりゃあ世話になったんですよ・・・。」
 なるほど、これは感謝するのも道理というもの。
「兄が、そんな事・・・。」
「はい!」
「仕事のことは、あまり話してくれなかったから・・・。」
「いや、あのね・・・すごいいい刑事さんだっていう事をね?本当に、自慢のお兄さんでしょう?」
「・・・はい!」
まあ、まだ死んだわけじゃありませんし。希望はあるでしょう。
 その兄の体はと言うと、
「カザリの奴、思ったとおりに狙ってきたか。」
さっきから周辺にカザリの気配を感じっぱなし。
どうやら注意深くチャンスを伺っているようです。
 そこへ知世子が。
「完全に比奈ちゃんのお兄さんと間違えられちゃったわね?」
「フン!」
「あんなに感謝されるの、間違いでもあったか~い気分にならない?アンクちゃんも、あ・り・が・と・う、を覚えると良いんだけどな?」
 が、言っているそばからウエイターとして働いている後藤に目をつけ
「おい!いい格好だな。今までよりよっぽど似合う。あ、そのアイスキャンディー、こっちにも寄越せ。」
アイスを取ると、
「あ・り・が・と・う。」
と。こちらは中々感謝されるようにはなりそうもありません。
屈辱的な様子の後藤。いや、似合ってるってのは間違いありませんが・・・何かこうペーター的な何か。

 階上ではさらに話が進展。
「え、ボディガードですか?兄と私の。」
どう見ても役に立たなさそうですが・・・。
「ええ、あの脱獄した山金って奴はヘビみたいに執拗な嫌~な奴なんですよ!ムショの中でも、刑事さんや俺に絶対仕返ししてやるって、家族もひどい目に遭わせてやるって言ってたそうです。」
「え!?」
「今こそ恩返しの時です!ピッ・・・タリ張り付いて守りますから!命に代えても!」
「ああ、いやでも相手は普通の人間じゃあ・・・。」
「あんたは黙ってて!」
「そうだ、黙ってろ!おい、張り付いてもらおうか?ピッ・・・タリと!」
どうやら、ヤミーの釣餌にするつもり満々。

 成り行き上、まとまって行動。
「おいアンク!お前、みんなを囮にしてヤミーとカザリおびき出す気だろ?比奈ちゃんまで引っ張り出すなよ!」
「良く考えろ。ヤミーが取り憑いた人間はこの3人を狙ってるんだろ?誰を狙うか分からない。守るには全員一緒に居ないと無理だろ!」
 今回はアンクの言うことももっとも。
「それはそうだけど!」
「映司君、大丈夫ですよ。私、お兄ちゃんの仕事ぶり聞いたら、自分ももっと頑張らなきゃって。」
ここで動くヤス。何か見つけた・・・と思えば
「あっ、危ない!」
見つかったのは画鋲。これはショボい。

 真木のラボにすっかり住み着いている伊達。
こいつも宿なしですか・・・。
「ようドクター、お帰り!一緒にどう?」
すっかりゴミ屋敷と化し、しかも中でおでん。
「伊達くん、ここは研究室ですよ?」
「うん。ところでギャラなんだけど、いつ振り込まれるのかな?いや、催促って訳じゃないんだけど。ほら、俺もこんだけ溜めなきゃなんないから!」
「一億は大胆すぎですが、月末に財団・・・」
「話すときはこっち見ろよ。な?」
無理矢理真木の視線を矯正しようとする伊達と、抵抗する真木。
「月末に財団の方から・・・離しなさい!」
「嫌っつうの!」
「離しなさい!」
「あ、そうだ!この人形さ、何でこんなに怖いの?」
「やーめーろ!離せ!」
さらには人形を取り上げようとする伊達。いよいよヒートアップし、ついに宙を舞いおでん鍋に転落する人形。恐ろしい光景です。
「もったいない・・・。」
さらに、ヤミーを嗅ぎつけゴリラカンドロイドが騒ぎ出したため、着替えも鍋に。
「お仕事か。」
そもそも人形専用クローゼットがあることに驚きですが・・・。
おでんは撮影終了後、スタッフが美味しく頂・・・頂けたんでしょうか?

 街では、ついにアンクレーダーに反応。
「来るぞ。」
「どっちだ?」
「正面。」
ヤス・・・マジ役立たず。
「比奈ちゃん、ヤスさん、俺が合図したら走って物陰へ。でも俺たちから離れすぎないで。」
「いや、でも俺は刑事さんを・・・」
「比奈ちゃんを守ってください!」
「は、はい。」
引き下がるヤス。そして現れる山金。
「来た!」
「許さねえ・・・お前ら絶対許さねえ!」
同時に体内から排出される白ヤミー。
「走って!」
「映司!」
「これ?・・・まあいいか!変身!」
「タカ!カマキリ!バッタ!」
いきなりカマキリから。カザリを警戒しての黄色コア温存でしょうか。
 白ヤミーもまた完全体に・・・と思えば、ライオンとクラゲがくっついてキメラのようなヤミーに。
「あのヤミー・・・半分はメズールの?どうしてこんな事が・・・?まさか、カザリの奴・・・。」
「何だ・・・?こいつの力!」
見た目もさることながら、力も通常とはひと味違うようです。
 さらに、肩の部分のクラゲは攻撃を受けると分離。
分離したクラゲは、攻撃を受けると倍、倍と増殖。
こんな所にメズールヤミーの特徴が・・・。
「何これ!?」
しかも電撃攻撃まで。
 オーズがクラゲに囲まれている間に、比奈とヤスを追い詰めるヤミー。
「比奈ちゃん!」
映司は電撃を受けながらライドベンダーでカンドロイドを購入。
「タコカン!」
「悪い、ここ頼む!」
タコカンドロイドにその場を任せ、
「アンク、チーターだ!」
「タカ!カマキリ!チーター!」
チーターの足でヤミーを追走。
 ビルの屋上まであっという間に追いつきましたが・・・。
「映司!先にそのジメジメした方を片付けろ!」
アンクまですぐに追いつくと言うのは一体何が起こったのか・・・。
「なるほどね!」
「ライオン!カマキリ!チーター!」
頭部をライオンにチェンジし、熱線でクラゲ部分を焼こうと考えましたが
「うわっ!何で!?」
体を傾けられ、あっさりとライオンの方に跳ね返されてしまいました。まあ、向こうもライオンですから。
「ヤミーが2種類いるのと一緒か!」
実質2対1、そんなピンチのところに現れた伊達。
「やってるねえ。」
「伊達さん!?」
「出てくんな!」
「まあまあ、そう言いなさんな!」
ドライバーを装着、セルメダルを投入し
「変身!」
カポーンと変身。
「さあ、お仕事だ。火野!邪魔だからどいてろ!」
相変わらず誤射も気にしない射撃。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 14:45Comments(7)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年01月19日

7号

 前が合併号だったため、またしても2週間ぶりとなるのですが・・・表紙を見て一瞬買う気が鈍りました。
そんな表紙&巻頭カラーは「べるぜバブ」
 本誌でのこの異常なプッシュぶりに、アニメの方もやに有名声優を起用してきますし・・・この扱いの良さは何なんでしょうね。
作者は編集部の弱みでも握っているんでしょうか。
 中身はやっぱり何処かで見たようなものばかりですし・・・波紋法とか、あと格闘漫画色々。
これが全国区ってアニメ化ってのは「どうしてこうなった」としか。

 「ONE PIECE」
占いで、急に魚人島を敵に回す格好となりましたが・・・確実に誤解であろうと言うのは明らかですからね。
個人的に、バンダー・デッケンの手配書に帽子が描かれているのがポイントという気がしてなりません。

 「NARUTO」
\ぐああああ!!/とやられていく連合の忍にシリアスな笑いを感じます。
そのやられ方は「いぬまるだしっ」でしょうに・・・。

 「銀魂」
おすピー→クリス松村→馬→空気嫁の流れで不覚にも笑ってしまいました。しかし危ない下ネタが続きますね・・・アニメも再開すると言うのに。

 「スケットダンス」
何か知りませんけど薄ら寒い印象を受けました。
キャラの表情が微妙だったかも知れません・・・今回。

 「BLEACH」
揃いも揃って溜めと疑問符ばかりの会話をするもので、やたら時間がかかって仕方ありません。
微妙に設定が後付臭いのも中々・・・。

 「トリコ」
ココとか微妙に顔変わってないですか・・・?あんな骨太な感じでは無かったような。
コーラに上下があるという発想はちょっと面白いかも知れません。

 「めだかボックス」
球磨川が思った以上にゲス野郎で道化っぽい立ち回りをしてくれたので、案外と面白く感じました。
この手のセリフ回しは本業文章書きの土俵かも分かりません。

 読み切り「IPPONバンビ」
主人公から漂うラッキースケベ感はいまどきの少年漫画と言うか・・・。柔道という題材は割と昔っぽいんですけどね。それはスポーツ漫画全般に言えた事かも知れませんが。
連載にはなりそうな漫画ですが、なったらなったで20話ともたずに消えそうな漫画かと。

 「いぬまるだしっ」
後半のカオスぶりとオチの強引さは相変わらずのクォリティ。

 「バクマン」
想像を上回る邪道ぶり。
しかも、誰かと思えば数年前からファンだったという、言わば邪道界のサラブレッド。
主人公2人も同ジャンルの新参に追い掛け回されるようになった、という所でしょうか。いきなり新人らしからぬ流れ。

 「エニグマ」
これは実に先が気になる展開です。
今度こそ水沢アルの正体出るか、と思えば今度はそれが鍵。
絶妙な焦らし方ですよ。

 「こち亀」
よりにもよってオチが超常現象とは・・・何時にも増して「これはひどい」としか言えません。
女性キャラ推しだと大抵どうにもならない話に落ちるような・・・。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
どこからどう考えてもヒバリの勝ちが約束されているので、相手が強さをアピールすればするほど、結局はヒバリの株が上がるだけという何とも悲しい戦いです。
ここに来て優秀だの鉄壁だの無敵だの・・・相対性に欠ける表現が増える辺りが分かりやすいですね。

 「逢魔ヶ刻動物園」
またしても、園長の体が元に戻るための条件が分かってきた所で。
いよいよゴールが近づいてきたな、という印象です。

 「ぬらりひょんの孫」
この間まで安倍晴明とかやっていたと思えば、今度は何とも大正ロマン的な感じに。
前者が「伝説」ならば、こちらの方がより「怪談」という感じがします。日常パートはいわゆる「学校の怪談」的にするという発想はアリですね。
 それにしても30歳理科教師が思いがけない良キャラ。

 「黒子のバスケ」
ヒロイックな展開ってのは良いものですけど、ここまで中二病的フィクションな悪役が出てくると、正直何だかなぁ・・・と複雑な思いです。
割と普通のスポ根漫画と思って読んでいるので。

 「保健室の死神」
順位が危ない、と思ったらここで幼女押し。
これでまた何とかなりそうですね・・・しばらくエロスは控えめだったように思えますし。
それにしても、ひらがな混じりのセリフはリアル9歳を感じる一方で読みやすいという絶妙なバランス。

 「LIGHT WING」
またしてもドベ。
このままだと、チームがまとまった所で「俺達の戦いはこれからだ」エンドになってしまいそうな・・・。

 年明け合併号で2週間ぶりですが、今回はどうにも奇妙なことに前の方に載っている作品ほど微妙なんですよね・・・。
私の感性がそれだけ世間から外れてしまっているのでしょうか。
 中堅も光る物はそれなりにありましたが、全体的には微妙な空気が・・・そもそも表紙が色々とぶち壊しすぎて。  
Posted by jerid_and_me at 00:31Comments(6)TrackBack(0) 漫画 

2011年01月16日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第15話 封印の巫女」

 珍しくロボ戦闘無しの1回で、そのせいもあってか相当な鬱展開に感じました・・・。
何ともミズノにとっては辛い話となりましたね。
 初っ端からひどく危なっかしく感じるキャラでしたが、いよいよその時が近づいてきているんだろうと思います。
出鼻からカラスの巣立ちの話とか、「いきなり来たか・・・」という印象です。
 ずっとタクトが自分の王子様だと思っていたところへ、相合傘を巡るタクト・スガタ・ワコの3人組を目撃してしまって、色々と壊れてしまったようで。
 個人的には、あそこで3人で無理矢理相合傘をしてしまった方が「蚊帳の外」感があって効くんだろうな、と思いましたが。
ここはタクトとミズノ2人の間の問題ですからね。
 とは言ったものの、タクトは真に鈍感ですから。
毎度のことながら、ワコがタクトを気にしていると言うのにもまるで気付いちゃいません。
ワコの心中も曖昧なようですし、ここはスガタの思いつきが悪い方向に働きましたね・・・偶然ながら。
 逆にミズノの方は過敏で、あの冗談めいたやり取りを本気にしてしまい、失意のどん底に。
過敏というか・・・純粋なのでしょうか。冗談の通じない。

 さらに悪いことは続き、かつて姉妹を捨てた母親が帰ってくるという。
しかも誰彼構わず借金をしに来たとか・・・さらに駄目になって帰ってきたという気配が濃厚。
後から考えると、娘を飯の種にでもしに来たんじゃないでしょうか。
 そして、母親ともう1度会ってみよう、本心はそう思っているんじゃないかという姉マリノをとうとう拒絶。
目覚めてみるとマリノの姿はなく、とうとう島を出ようとした所は何とも恐ろしく重いシーンでしたね。
 フェリーに乗って島を出ようとしても、途中で目覚まし時計のアラーム音とともに目覚めたベッドに戻る、と。
それも、手を変え品を変え、途中でオンディーヌのマミに会わないようにしても、フェリーに乗らずマスターのボートに乗っても、目覚めたベッドに逆戻り。
 なんというアナザーワン・バイツァ・ダスト・・・。
まるでスタンド攻撃を受けているような状態でしたが、実際には島の結界によるもの、というのがワコとその祖母からの説明。
 巫女は島から出られない、と言うのはそういう事なんですね・・・何とも恐ろしい話です。

 今回気になるのは、マリノの消失。
一説によれば、マリノは母親に捨てられた孤独の中にあるミズノが、自らの第1フェイズで生み出した存在で、それを否定したら消えたんじゃないか?という物。
 某所でそういった説が出ており、もしかすると・・・と思ったものの、ミズノは自身が巫女であることも知らず、ゼロ時間にも来ない所を見るとアプリボワゼしていないように思えますし。
 理屈としてはそれは無いんじゃないか、と思えるもののマリノがミズノの想像上の存在、ってのはありそうで恐ろしいです。
順当なところでは、綺羅星の手に落ちたって所でしょうか。
反逆行為も行ったわけですし・・・。

 初っ端では、タクト相手に頬を染めるなど可愛らしいところを見せていたミズノの表情が、まるで空模様に合わせるようにどんどん曇っていき、しまいには大雨になってしまう様子が何とも苦しい1回でした。
 そこでワコが包容力を見せつける、というのがかなりの高ポイントです。
エロくはないけれど、こういうメインヒロインもアリじゃないか、と。
メインヒロインの株が結構戻った感があります。
 同時に、三角関係に決着がつくときは、脱落したほうが恋敵を認めると言うのがセオリー。そうなると、決着=退場の時は近いのでしょう。
 一方で、こちらも甘くミズノを誘うケイト。
島から出られる方法、それは即ち封印を解く事。
またしてもマズい巡りあわせですよ・・・。

 相方のヘッドは自分が綺羅星であると明かした上でスガタを勧誘していますし、これは綺羅星十字団もいよいよ本気を出してきたな、という印象があります。
 次回はOPにも出てきた青いタウバーンのような搭乗する様子。
言動から察するに、やはりヘッドの乗機でしょう。
今回、珍しく戦闘が無かったということを考えると・・・これは次回、初の週またぎ戦闘、そしてあるいは敗北の予感です。  
Posted by jerid_and_me at 19:57Comments(0)TrackBack(7) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

今週の仮面ライダー000 「第18話 破壊と理由とウナギムチ」

 剣道少女/バース登場編後半。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!仮面ライダーバース、伊達明が登場!」
「2つ!剣道場に通う少女の強くなりたいという欲望からヤミーが生まれる。」
「そして3つ!ヤミーは2体に分離した!」
やはりバースの登場が主。
 分離したヤミーのうち片方を倒した所、バース伊達がセルメダル総取り宣言・・・という所までが前回。
「1億稼ぐ。これからセルメダルは全部俺が貰うって事で、な!」
「な!って言われても・・・。」
「ハハハ・・・ここまでナメられると、逆に笑えるな。」
やはりバリバリに火花を散らせるアンクと、その間に挟まれた映司。
「あの・・・メダルって、お金には変えられないですよ?」
「知ってる。でも働いた分、ギャラはかなり出るし。ま、そんなわけでさっき逃げた1匹もこっちで頂くから。悪いけど承知しといて。」
 そうなると、やはり対立ムードのアンク。
「ふざけんな!これ以上渡すか。今度はこっちが貰うぞ。」
それだけ言ってその場を後にするアンクに、
「早いもん勝ちって事ね、了解。」
結局メダル争奪戦という様相を呈してきました。
 となると、ここで待ったをかけるのが映司。
「あ!ちょっ、ちょっと待ってください!」
「何?」
「俺達でメダルの取り合いなんて、馬鹿馬鹿しいですよ!戦いの最中にそんな事してたら危険ですし!」
 と正論をぶつけると、意外にもまともな反応が帰ってくるものの
「そう、馬鹿馬鹿しいよな。こんなもん取り合うのはさ。でも逆に言うと、何も無いのに戦っちゃってる方が、俺的には不気味で危険だな。そんじゃ!」
 グサリと刺さる正論を残し、伊達は去っていってしまいました。
無償ゆえの不安ってのはリアルにありますからね。
「とにかく、ヤミーを何とかするのが先か・・・。」
その場にひとり残された後藤。

 ヤミーの親となってしまった白鳥は、
「これが、お前の欲望だ。お前が心から欲しい物を手に入れる。」
「もっと・・・。」
「違う、私が心の底で思ってたのは・・・本当は・・・。」
ウヴァとのやり取りを思い返しながらひとり道場へ。
 そこには、何やら親しげに誰かと電話をするチーフもとい顧問のスガタが。
「怪我はしてないから、俺の事は心配するな。いや、明日は大丈夫!中止になんかしないって、絶対。」
白鳥の姿を発見すると、
「あ、ごめん。またかけ直すから。うん。」
電話を切り、白鳥に近寄ると
「白鳥!大丈夫か?」
「もう平気です。」
「1人か?先生、車で送って・・・」
「いえ、お母さん来てくれるんで大丈夫です。」
「でもなぁ・・・。」
「本当に大丈夫ですから。」
「・・・じゃあ、気をつけてな。」
「はい。」
白鳥の頭をポンと撫でて出て行く顧問。
「壊す・・・メチャクチャに。」
一方で、何やら目的を持ってうろついているらしいクワガタヤミー。
 道場に残された白鳥は、
「先生、明日は・・・!」
顧問に何か伝えようとするも、そこへ現れるウヴァ。
「お前の欲望を止めるな。そのまま待っていろ。お前が望んだ、お前の本当の欲望だ。」
「私の欲望・・・。」
膝から崩れ落ちる白鳥。一体、何を望んでいたのか。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
前回は変化なし。
「見つからないな、ヤミー。」
「よっぽど遠くに行ったか、メダルが増えてないか・・・。」
「増えてない・・・って、つまり欲望を叶えてないって事か。強くなりたいって言ってたけど、何でヤミーが分離したんだろ?」
「さあな、俺も初めて見た。」
アンクも初めてという程のイレギュラー。
「もしかして、欲望がもう1つあったとか?」
「もっと、強く・・・。」
かたやカブトムシヤミーの強さへの願望に、
「彼女が欲しかったのは強さだと思ったけど、」
「壊す・・・全部メチャクチャに。」
クワガタヤミーの破壊願望。
「その強くなりたい理由があったとすれば、そっちが元になっている本当の欲望かも。」
「欲望の二重構造か・・・ありえるな。」
根源となる欲望があり、それが表層的には2つの形をとって現れたのではないか、という推論。

 白鳥はしばし道場で瞑想した後に素振り。
何を思っているのか・・・。
 その前で張っていた伊達は、
「さて、そろそろ何の用か聞きたいな。お兄さん。」
と、同じく伊達に張り付いていた後藤に質問。
どうやら、ずっと前からバレていたようです。
「失礼しました!自分はライドベンダー隊第1小隊隊長の後藤慎太郎です。」
えらく改まった様子の後藤に、
「ああ・・・財団の人ね!いやぁ悪いね。まだメダル、そんなに集まって・・・」
「違います!自分はただ、バースの装着者がどういう人間なのかと。」
「いや・・・どういう人間って・・・こういう人間です!」
思わず居住まいを正してしまう伊達ですが、説明になっていない・・・。
「あ、いえ・・・すいませんでした!」
結局、ほぼ平謝りのまま立ち去ろうとする後藤に、
「ああ、ねえ!夕飯、おでんでもどう?いやぁ、研究所戻ってもあの博士いると飯入らなくってさ。ほら、あの変な人形!こんなの。いや、こっちだったっけ?」
 どれだけおでん好きなのかと。
伊達が真木の肩の人形の真似をしていると、そのまま去ってしまう後藤。
「ねえ、どっちだったっけ?あれ・・・?何だか知らないけど、まだ日本にも残ってたんだな。純粋な若者。な?」
 とゴリラカンドロイドに話しかける伊達。

 その場を走り去った後藤はというと、雨の中で走りこみ。
「君が今ひとつ吹っ切れない原因は、そのプライドだ!」
「だからと言って、プライドを捨てたら終わりだ!」
と以前は言い切ったものですが、バースを伊達に奪われた今となっては未練が募るばかり。
「こんなに未練たらたらの俺の、どこにそんな物が!?」
自分の決断にひどく後悔しているようです。

 翌朝、クスクシエではエジプトフェアの準備中。
エジプト人って何食べてるんでしょうか。
「比奈ちゃん、今日は忙しくなるから頼むわね?」
「大丈夫です!2人分は働きますから。」
知世子も比奈もすごい格好です。
そこへ、今にも死にそうな様子で訪れた後藤。何故ここへ・・・?
「あ、すいません!まだ開店時間じゃないんですよ・・・。」
「水と・・・何か食べ物を・・・。」
「大丈夫ですか!?しっかりしてください!」
「ちょっと、どうしたんですか!?」
この世離れした格好の2人に囲まれ、
「あの世か・・・それもいい。」
お迎えが来たものと勘違いして眼を閉じる後藤。

 道場ではまだ素振りをしている白鳥。
そこへ乗り込んできた映司とアンク。
「脱げって言ったろ!」
「返せ!」
土足禁止の風習が受け入れられないアンク。
「ちょっといいかな?どうしても聞きたいことがあって。」
「壊す・・・。」
その間もどこかへ向かうクワガタヤミー。
「強くなりたかった・・・理由?」
「うん、最初は剣道やってるんだから強くなりたいのは当たり前だと思ってたんだけど、後から出てきた怪物が言ってたのは」
「壊す・・・全部メチャクチャに。」
「もしかして、何か壊したい物があったとか?」
沈黙を続ける白鳥。
「・・・ごめんね、自分の欲望なんて人に言いたくないだろうけど。それが分かれば、怪物を見つけて止められると思う。」
「私は・・・何も。」
何も言おうとしない白鳥に、アンクのイライラは早くも頂点に達し
「おい!こっちは急いでるんだ!グズグズすんな!」
「アンク!やめろって!」
「伊達に先を越されたらどうすんだよ!?」
すると、そこへ伊達が。
「残念!もう越しちゃった。」
「伊達さん!?」
「出てけ!こっちが先に目をつけたんだ!」
伊達は昨夜から張り付いていた訳ですが・・・。
「遅いなぁ、遅い!こっちはもうその先を調べてきた。白鳥梨絵ちゃん、俺はこのお兄さん達みたいに鈍感じゃないからさ。はっきり言っちゃうけど、ごめんな?」
 そうして伊達がたどり着いた結論と言うのが、
「まず根本のとこ。女の子があんなに必死になったり、一生懸命悩んだりする理由って言ったら・・・そりゃあもう、1つだよな。だろ?」
 欲望の根本、それは顧問の先生に向けられた憧れの視線。
言い当てられた白鳥は顔を覆うほかありません。
「欲望の根本・・・?」
「フン、そういう事か。欲望の定番だな。」
アンクもすぐに理解しましたが、映司はと言うと
「おい、分かったのか?・・・何?」
「お前、マジか・・・?」
「・・・あ、そっか!恋愛だ!」
「デリカシーの無い奴は黙ってて。ね?」
2人ともドン引き。
「あ・・・すいません。そっか、そうだよな・・・どうしてすぐに分からないかな。はぁ・・・。」
ひどく落胆する映司。
「強くなりたいのも、何かを壊したいのも。その同じ気持から来てるんだよな?で、君が壊したかった物が今日、もうすぐ始まる。」
 どうやら、既にそこまで掴んでいるらしい伊達。

 そしてその日、始まると言うのはどうやら結婚式。
「はい、どうぞ・・・。あ、勝さん!」
「おお、よく似合ってるよ。」
どうやら、その森の中の教会に向かっているらしいクワガタヤミー。
「私、最低です!先生の、先生の結婚式をメチャクチャにって・・・!」
自分の願いを悔いる白鳥ですが、伊達は意外な反応。
「いいんじゃない?壊したければ壊せば。」
「ちょっと、伊達さん!?」
「ただし・・・直接、自分の手で。」
いい感じの発言をした所で、その行く手を遮るように現れたクズヤミー。
「邪魔をするな。お前たちはそいつらと遊んでいろ。」
「ウヴァ!お前か!?」
伊達はクズヤミーに応戦しながら、
「梨絵ちゃん。俺もね、欲しい物あんの。1億円!もうドロッドロの欲望まみれよ、俺!でもね、1個決めてんだ!そいつを果たすのに他人の手は借りない。ただし、あともう1つ!絶対に自分を泣かせる事はしない。」
「自分を・・・?」
「そう、他の誰でもなく自分。それだけ言っとこうと思って。」
それを聞いて、外へと駆け出す白鳥。
「梨絵ちゃん!?」
「行かせてやれって!自分を助けに行ったんだ。」
変身もしないままクズヤミーを沈黙させ、問題の会場に向かおうとする伊達。
「伊達。その結婚式の場所、分かってるんだろうな?」
「当然!ヤミーが行くのは間違いないし。が、教えるわけには行かないな。」
やはり、メダルを総取りする気でいる伊達に怒るアンクと、懇願する映司。
「お前・・・!」
「お願いします、教えてください!」
「だから・・・。」
「俺、恋愛関係本当に鈍感で、実は気にしてたんです。どうしたら分かるようになりますかね?」
「え・・・そっち?」
「おい・・・。」
「いや・・・何だろうな。やっぱ経験・・・かな?ああ、いやいや。まあ頑張れ、な?」
適当にごまかして出て行く伊達。
「待て!」
アンクが追いかけるも、伊達の姿は既になし。
これには舌打ちする他ありません。

 山を分け入って式場を目指す白鳥。
「私・・・馬鹿だ。強くなれば、先生が私の側にいてくれるかも・・・って。」
かつて、
「お前たちが全国大会に行ったら、俺も結婚式なんかほっぽり出さなきゃな。」
という言葉があったらしく、
「嘘でも嬉しかったし、ちゃんとお祝いもするつもりで・・・!」
しかし、ふっと魔が差してしまった、と。
 何故か道から外れて山中を行くため、ついに斜面から転落してしまいますが
「絶対に、自分を泣かせる事はしない。」
伊達の言葉を思い出し、前へ。
「壊す・・・メチャクチャに。」
今まさに指輪の交換が行われようとする式場へと向かうヤミーの前に、竹刀を手に立ちはだかる白鳥。
「駄目!行っちゃ駄目!こんな事、自分を許せなくなるだけ!ずっと!」
そう叫びながら竹刀を叩き込むも、当然のことまるで相手になりません。
 あっという間に絶体絶命、という所で現れたのはバースバスターを手にした伊達。生身でも使えるんですね・・・。
「危なかったな。ちゃんと自分を助けられた?」
白鳥が頷くと、
「後は任せときな、ベイビー。」
ベルトを装着し、セルメダルを装填。
「さあて、稼ぎますか。変身!」
毎度ながら慣れない音で変身。
「お仕事開始だ!」
バースバスターの火力で圧倒しにかかるものの、ヤミーはウヴァ同様の電撃を放ちながら間合いを詰めてくるために苦戦。
 すると、そこにライドベンダーで体当たりをかける映司。
バイクでこんな山中にとは・・・。
「伊達さん!大丈夫!?」
「お前、何で!?」
「すいません・・・あの時、道場で。」
どうやら、
「どうしたら分かるようになりますかね?」
「え・・・そっち?」
と伊達に懇願した際、こっそりと背後にタコカンドロイドをくっつけていた様子。
「おいおい・・・あれ芝居かよ?」
「気にしてるのは本当です!でも、こっちも重要だったし。」
「意外と食えないねぇ・・・。」
気にしながら、意外とやることはやっている映司。
 すると、いつの間にか木の上にいるアンクが
「映司、来るぞ!」
メダルを投げ、受け取った映司はようやく変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
2対1でヤミーを押していると、そこにウヴァまで参戦。
「映司、後ろだ!」
「邪魔をするなと言わなかったか?」
強めのヤミーにウヴァまで、となると厄介です。

 真木のラボでは、何時にも増して派手な格好で現れた光生。
「ドクター真木!新年ハッピーバースデイ!」
ハッピー・・・ニューイヤーでなく!?
そう言えばメリークリスマスも言ってませんよね・・・。
どうしてもハッピーバースデイしか無いんでしょうか。
「・・・これは会長、随分と休暇を満喫されたようで。」
「素晴らしかったよ。前々からの目的も果たせたしね。」
「これは会長からのお土産だそうです。」
メダルを崩しながら、巨大なキリンの置物を置くエリカ。
アフリカにでも行ってきたんでしょうか?
「で、例のバースはどうだい?私が選んだ男は。」
「現在、戦闘中です。」
「素晴らしいじゃないか!やはり、コアメダルの制御を諦め、セルメダルに特化したのが正解だったな。」
「さあ、それは・・・。とりあえず、昨年失ったセルメダル5000枚の補填をしなければなりませんから。」
 何ともまあ白々しい言い草です。
「その通り!コアメダルのオーズ、セルメダルのバース、万全だよ。」
とりあえず人間側にメダルを集めようとしている光生。

 妙な形でグリードと初対面することとなったバース。
「また妙な奴が現れたもんだな。」
「よろしく!」
ベルトにまたもセルメダルを投入、ハンドルを回すと
「キャタピラレッグ!」
何やら足が巨大なキャタピラに。
えらく重たそうですが、吸引力は相変わらず。
「ドリルアーム!」
さらにはドリルも加え、驚きの吸引力。コアメダルも飛び出してしまいますが、
「あら?まあいい。」
コアメダルにはまるで興味なし。
「なるほど、バースはセルメダル専門か。」
「面白い!」
バースがウヴァの相手をしているのを好機と見て、
「映司!今のうちにヤミー潰せ!」
「ウナギ?このメダルは初めてだ・・・。」
ウナギ・チーターのメダルを投げるアンク。
「タカ!ウナギ!チーター!」
初のメズールコアとなるウナギメダルの能力は電磁ムチ。なんというグフ。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 15:30Comments(3)TrackBack(13) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年01月15日

劇場版ウルトラマンゼロ 超決戦!ベリアル銀河帝国

 公開から結構経っているように思えますが、ようやく銀河美少年ウルトラガンダム00・・・もといウルトラマンゼロの映画を観てきました。
中の人が全員同じで、奇しくも3者どれも「銀河級」なんですよね。
 正月休みは風邪でダウンしていましたからね・・・もっとも、今も帰ってきた風邪トラマンの如し風邪の復活に苦しめられながらなのですが。
太陽エネルギーが足りない・・・現に雪ばかりです。

 とまあ感想としましては、風邪をおして観に行った甲斐があったという物です。
公開情報が入った当初は観に行くか微妙に思っていたものですが、面白いという評判を聞いて観に行ってみれば大当たり。
先のMOVIE大戦COREが半分微妙な出来だったところを考えると、十分に満足感を補充できたという感があります。
 前作となる「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」から感じていたことですが、スーツや着ぐるみ、ミニチュア等の使用から脱却しCGを多用してストーリーも壮大で何だかハリウッド的な、というウルトラシリーズらしからぬ印象を受けたものです。
 しかして、押さえるべき所はしっかりウルトラシリーズらしく押さえてきたのも事実。今回も、斬新に見えながらも押さえどころはキッチリ押さえてきたか、という堅実さを感じました。

 雑感としてはこんな所で、以降はネタバレも出そうなので追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 17:14Comments(4)TrackBack(0) 特撮ネタ 

2011年01月09日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第14話 アインゴットの眼」

 これまた久しぶりの銀河美少年。
14話にしてOPとEDが颯爽変更。
OPはようやくロボットアニメらしいOP映像となりました。歌はともかく・・・と思ったらやたらエロいOPでした。
だがしかし脱がないメインヒロイン。この扱いは一体・・・?
 また、ロボ的にも青いタウバーンのようなサイバディが登場。
でかいスターソードを扱っているところを見るとヘッドの愛機と見て間違いないでしょうね。当面のライバルという所でしょうか。
 同時に、どうやらザメクらしい大きいのまで。
こっちはラスボス候補・・・でしょうか?
 EDはと言うと、これも意味深にエロス。
メイン3人を綺羅星ポーズで取り囲む綺羅星十字団メンバーの中で、ヘッドとイヴローニュだけが特にポーズも無しに、しかも1歩前に出ていると。
今後の人物相関を端的に表しているように見えます。

前回までにフィラメントに続きおとな銀行までもが完全敗北し、いよいよ第2隊バニシングエイジ暫定リーダー・マンティコールが動くという話ですね。
 この間のページェントで再生の前例が出来たことで、巫女の捜索の要となるアインゴットの再生の準備がいよいよ整ってしまったという訳で。
 そして敢行されるアインゴット再生、多大に要求されるリビドー。
ミズノを守るため、という目的があるのでシスコンもリビドーと考えれば十分に要件を満たしている・・・筈なのですが、何やら前回とは様子が違いました。
 何と言いますか、搭乗するスタードライバーが侵食されていく感じと言いますか。
一旦は、その黒い侵食を破ったかに思われたものの、正常起動した後にまた侵食されて暴走。なかなかに質の悪いサイバディでした。
 しかし謎めいたロボットが原因不明に暴走するというのは最近だと割と定番の展開ですが、そういう定番も押さえているという所に少々ばかり感心。
フェイズや装着車の力量などばかり目が行くロボットでしたから、ロボット側がこうやって主張してきたと言うのには意外性も。

 で、そんな風に暴走し、綺羅星十字団の面々にまで手を出すギョロ目の獣のようなアインゴットを相手にするのはやはりタクトinタウバーン。
・・・ビックリするほどアッサリと切り捨ててくれましたね。
 今回、巫女の捜索に加え謎めいたサイバディの再起動というかなり重大なファクターを処理する回のはずなのに、こんな時まで3分バトル。
電気柩でなければ即死だった・・・。
まさかの、たかが第1フェイズ能力にすぎない王の柱が「こうかは ばつぐんだ!」状態。
 撃破しても、第2フェイズのうちは乗り手が絶対に死なないってのは上手いことを考えたものだと思いますよ、外部コックピットシステム。
 さておき、過去の世代においてもこのような暴走が生じたのか、スガタがザメクから受け継いだ記憶の中には「アインゴットはマズいサイバディ」と言うものがあったようで。
 よくよく考えれば、ついこの間までアインゴットがザメクに握られていたことを考えれば、過去にシンドウ家の人間がアインゴットを封じた・・・と言うのは結果的に明らかなのですが。
そこまで頭が回らなかった綺羅星の面々。
 このところ、先の世代から引き継いだ因縁みたいな展開が続きます。
実際、そういう所がメインテーマの1つなのでしょうか。

 学園パートでは、演劇部・夜間飛行にてタクトとミズノのキスシーンが内定・・・するのですが。
キスシーンと聞いてワコがまた耽美系シーンを妄想するなど・・・このメインヒロインは大丈夫なのでしょうか。
 そのミズノ姉妹にはもはや退場の影が忍び寄っているのですが・・・最後の一花となる予感です。
アインゴットを起動し、その上で「西の巫女は不在」とホラを吹くマリノですが、それが密かにバレてかえってピンチ・・・と。
 もはや2人ともすっかりタクトにぞっこんになり、その心情がえらく可愛らしく感じるようになった所での死亡フラグ。まったく容赦がありません。

 それを知るヘッドとイヴローニュは、綺羅星の中でも特別と言うのはもはや明らか。
むしろ、第2隊バニシングエイジと第3隊ブーゲンビリアが特別なのでしょうか。
 バニシングエイジは秘密会議のようなものをよく開くようですし、ブーゲンビリアは今のところ唯一の構成員であるオンディーヌも伝統的な職業である海女で、島の伝承などには詳しいでしょう。
 そのリーダーである2人は、他の隊が知らないような核心的な情報を知っている・・・って事ですね。
果たして何が目的なのやら。
特に、これも巫女であるらしいイヴローニュことケイト委員長は。

 全体的には、新OPEDをはじめ中々ツッコミどころの多い回でしたね。良い意味で。
特にワコは相変わらずの腐女子妄想に、まさかの「ヤングガンガン」発言など。
メインヒロインのはずなのに面白キャラになっているような・・・。

 次回は鬱展開の予感。
覚悟が必要になりそうです。  
Posted by jerid_and_me at 22:47Comments(0)TrackBack(8) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト