2011年02月28日

チェンジ

 またしても超久しぶりのフツーな日記カテゴリ。
これで書くって事は生活に変化が訪れる時って訳ですね。分かりやすい。
結局のところ愚痴なので、そう言うの嫌いな人、今ハッピーな人は回避されたほうがよろしいかと思います。


 それで今回は何事かと言うと、一言で言うと異動です。
3月1日付けなので、つまり明日から。今は異動前夜という訳ですね。
2月ってのはこれだから好きになれません。
・・・あ、一応2週間ぐらい前には言われてますよ?

 とは言ってもどこか引越しを伴うわけでなければフロアが変わるというわけでも建家が変わるわけでもなく、同フロア内の隣の部署に移される事となったわけですが。
 地理的なことは置いといて、やっぱり仕事が変わる、上司が変わる、コースが変わると言うのは基本的に不安というか。
私は砂漠を渡る過程で、ちょうど半分の距離で水のストックが半分になったなら
「ああ、もう半分しかないのか」
と思ってしまう根っからのネガティブなもので。
こう言う機会にはこれ以上ないぐらい沈みます。
「大丈夫、まだ半分もある」と思えるようにはなれないんでしょうね・・・一生。

 それも、問題にならない程度に内容に触れてみるとこれがまた憂鬱。
今までは設計の仕事だった訳です。
が、これからは生産技術という仕事に移る事となります。
メーカー勤務か理系の人でないと馴染みの薄い言葉だとは思いますが・・・。
 設計ってのはそのまんま、図面を書いてモノの構造を考える仕事です。
生産技術ってのはソレをもとにモノを作る技術を考える仕事。
あと、この下が作業者ですね。実際に機械を動かすなりして作る人。
 つまるところ頭脳の流れとしては下流に流されてしまった訳です。
が、この辺りは実はどうでも良いんです。
問題は、現状でその仕事の意味する所ですね。
 と言うのは、今日び日本なんてのはモノは売れない人件費は高いわで、工場を置いておくには不便。
そこでどこの会社も海外に工場を移そうとしている、と言うのが現代と言うのは一般の人でもよくご存知の事でしょう。
 すると、生産技術職ってのはそういう土人や蛮族の未だ住まう未開の地に最初に飛ばされる仕事な訳ですよ。
ここまで書いたら嫌な理由なんて一目瞭然でしょう。

 私はたとえ片隅であっても、日本でそこそこヲタやって生きてけたら良いと思っています。
それが、何が悲しくてネットもTVも漫画も無いような所で生活しなきゃならんのですか。もうアホかと。
 帰ってきたら出世コースなんて言われたって、私は上述のようにそこそこ派なんで、そんなものにはミクロン単位でも興味がありません。
本気で身の振り方を考えたいレベルですが・・・現状で転職したって居住地以外は最低というマイナスの葛藤を味わう羽目になるでしょうし。
かなりチェックメイトされているという印象を受けます。

 異動の背景ってのもまあ残念と言うか情けないと言うか。
つまるところ、私の他に同じグループの新人2人よか使えないって理由です。
先輩に言われたには
「最初に付けられた先輩(上の人とは別)が残念だった」
とか。
ここでまたクジ運の悪さが効いてきたと言うのは言わずもがなですし、そう言われて人のせいにしようとする自分がどうにも嫌いです。
 途中から違和感を感じていなかったでは無いのですが、そこで脱出すべくアクションを起こさなかったのは紛れもなく私なんですから。
・・・とは言ったものの、先のことを考えるとどうにもやっていられない、と言うのが現状です。

 私は自分の罪を数え、その結果を真摯に受け入れ立ち向かっていくべきなんでしょうけども。
行く手に立ちはだかる絶望のことを考えると心が折れてしまいます。
 楽して助かる命が無いってのは分かっちゃ居ますけども、私には伊達さんや映司のように海外でやってけるようなタフネスも優しさも有りませんよ。

 やっぱり長々ととりとめもない愚痴になってしまいました。
最後まで読まれたという方には感謝と謝罪を。

 それから、今後このブログを維持できるかどうかがますます怪しくなってきた、という事は付け加える必要があるでしょう。  

Posted by jerid_and_me at 22:27Comments(5)TrackBack(0) フツーな日記 

2011年02月27日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第21話 リビドーなお年頃」

 タイトルからしていかにもな感じですが、ここでコウとマドカが退場。
全く、最後の最後までエキセントリックな2人でしたよ・・・。
 先ずは基本1話1殺だったこのアニメにおいて、コウ=ニードルスターの駆るコフライトがアバンタイトルの間に再び倒されるというまさかの展開。
 いくら再生怪人は弱いのが相場と言ったって、物には限度というものが・・・。
まあ、前回も活躍してましたからね。仕方ないと言えば仕方ないのですが。
 またしてもタウ・ミサイルでスタードライバーが無傷で抜き取られるという形の敗北。
これを良としないマドカ=ウインドウスターは、やっぱりと言うか既に周知の通りの変態なので、命のやり取りで興奮しリビドーが高まるとの事。

 まさしく、そんなマドカのために生み出されたような物なのが新しいおもちゃ、ことオーバーフェイズ装置。
ミズノの封印を破ったことで第3フェイズに至ったシルシ持ちのスタードライバーを、ひが日死の巫女の封印を破らずとも上のフェイズに押し上げるという物だったのですが・・・これが中々凄い装置でしたね。
 おとな銀行の援助によって実現した高価なおもちゃ。
つまり、おとなのおも・・・いや、何でもないです。
 電気柩と同様の拘束システムに、怪しい紫色の注射。
まるで当人が巨大化したかのようなオーラが見えたと思いきや、別の巨大な柩に収まった素体サイバディと柩単位で合体?し、そのまま圧倒的なエネルギーと共にゼロ時間に突入するという、いかにも異質なもの。
 そして柩を開けてビックリ。
出てきたのは、サイバディ・ヘーゲントと融合したマドカ。
巨大化+コスプレとは・・・大したアニメだ。
 既に銀河美少年すら凌駕しているようで、名乗りも
「絢爛登場!オーバーフェイズ・ヘーゲント!」
に変更。

 強さの程はよく分かりませんが、心理的影響が半端ないと言うのは明らか。
何せ、巨大な異形と化した顔見知りが殺す気でかかってくるって・・・冷静に考えるととんでもない状況です。
 しかも、応戦するとダイレクトに相手の生命に関わるというのが曲者。タウミサイルなんぞやろうものなら、ハンタのごとく心臓をえぐり出す格好に。
 今回ばかりはタクト危うし、と思いながらここでの敗北は考えられず、タウバーンの新機能が出るか、それともヘーゲントにガタが来るかと思っていたのですが、実際に来たのはワコの巫女としての能力。
 作中で見られたのは初めてですが、巫女にはサイバディの封印に一定の影響を与える能力があるのか、それともワコの第1フェイズなのか。
 何にせよ、第3フェイズまで引き戻された所で毎度の如くタウ・ミサイル。
拍子抜けなほど、無事に終わってしまいました。
 以前、フェイズが上がってサイバディとの一体化が進めば進むほど、戻れなくなる可能性が高まるなどと危惧されていたはずなので、そういう恐ろしい退場をするんじゃないかと思ったものですが。
 が、様子を見ているとワコにもいくらかリスクがありそうなのが気になります。

 やはり、話が最終フェイズに突入したのを感じますね。今回。
さんざ話を引っ掻き回したイレギュラーもこれにて退場。
 敗因がタクトを巡るリビドーの差とあっては、潔く認めて島を出るとは。何だかんだでこの2人・・・良いなと思います。
「負けたときにその負けを認められないのは、一番駄目でしょ?」
と。
 一方、おとな銀行の頭取たるカナコも人妻だけあって深いですね。
「自分を裏切った相手を許せる人間になって。それが出来るのは、本当に強い人間だけよ。」
と。良いセリフだと思います。
 で、そんな2人は過去にどういう関係だったのでしょうか。
たかだか15や16のくせに、どうしてこんなに込み入った遍歴があるのか・・・冷静に考えるととんでもない事です。
 こう言う良いシーンからのEDの入りが素晴らしいですよね、このアニメ。
こう言う芸術的な引きの出来るアニメにぶつかると中々良い気分になります。
内容がつまらないと、まず実現しない事ですし。

 それに引き換えヘッドの駄目人間ぶりと来たら・・・。
強い力のために色々なものを失ってきたと言いますが、実質は自分自身が捨てたということに気づいていないようですね。これは性質が悪い。
 しかも、より大きな力を得れば全て取り戻せると信じて疑わず、そのために綺羅星十字団を私物化している節があります。
駄目だこいつ・・・早く何とかしないと(本日2回目)
 他と比べると、青春の道をあまりにも踏み外している感があります。
それこそ自分の非・負けを認められていない駄目な人です。
サカナちゃんが回想だけだったのも許されない・・・。
 あと、タカシも何のために出て行ったのやら。
変態カップルの陰湿なイジメに耐えかねて出戻り、のような結果となってしまいました。なんたるヘタレ。
寝返ってからただの1度としてアプリボワゼすらしていないのでは・・・。
そもそも、復元に恐怖していましたし。タクトのライバル候補も落ちてしまったものです。

 次回、この学園祭がクライマックスの舞台となりそうです。
ついにタクトに対して覚悟を決めたらしいワコが、ミズノの出立とともに空きとなってしまったキスシーンの相手に名乗り出るというリビドー全開の展開。
 その中でついにザメクが姿をあらわし、いよいよもって最終フェイズですね。
それにしてもメガネ似合いますね・・・スガタ。

 後番となる「青の祓魔師」は、一度だけ週刊のジャンプに載りましたよね。今時のファンタジーで、中二病センスを満たすと言う意味ではハガレンに近い印象を受けます。
そういう意味では、この時間帯「らしい」アニメになるんじゃないかと。
 問題は、この綺羅星アニメが爽快感をもって展開されている都合、急に話が暗くなるとついていけないんじゃないか?という危惧。
絵柄からして暗いのが懸念事項です。  
Posted by jerid_and_me at 20:03Comments(2)TrackBack(11) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

今週の仮面ライダー000 「第24話 思い出と恋と海のコンボ」

 美的欲求と、そして伊達の過去に急接近する本エピソード。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!伊達はかつての仕事仲間、佐倉優美と再会。」
仕事仲間・・・?というと、やはり本当にインテリ系。
「2つ!妹のようにキレイになろうとした優美の欲望から、ヤミーの卵が誕生!」
パッと見にはバランスボールのようですが、小型のエイヤミーを多数発生させたりと、えらく便利そうです。
「そして3つ!ヤミーの力で美しく変身した優美に、映司までもが虜になってしまった!」
映司までもがヤミーの術中に落ちてしまうとは。
「初めて見た・・・あんな素敵な人。キレイだなぁ・・・。」
映司にそういう感情があったことにむしろ驚きです。

 そんな具合に映司はおかしくなったものの、どういうわけか平気な伊達。
「佐倉、お前・・・。」
「伊達君、どうしてあなたは他の人みたいにはならないの?私、キレイでしょう?」
「何言ってんだ!その卵よこせ!」
伊達が卵を回収しようとすると、またしてもエイヤミーが大量発生。
伊達がバースバスターで撃ち落としていると、アンクも到着。
「おい映司!何ボーッとしてる!?」
アンクにひっぱたかれても、まるで回復せず。
これは重症です。
一方のアンクは平気・・・と言ってもまあ、グリードですから。
 結局、まんまと逃げられてしまいました。
「しまった!」
「また逃げられたか。」
「アンク・・・なんか変なんだ。コンボもしてないのに、胸が苦しくて。何かドキドキしてる。」
「・・・あ?」
「これって、恋愛コンボ?」
「ラブ!ラブ!ラブ!」
まさかのラララコンボ。
ここはスーパー串田タイムにして欲しかった所です。
「馬鹿か?おい映司、しっかりしろ。」
「あーあ、完全に落ちちゃったみたいね。恋って奴に!」
「馬鹿か?」
馬鹿か?パート2。
「ま、ヤミーのせいだけどな。問題は・・・。」
問題の優美は、
「もっと美しくなりたいだろう?」
「なりたい、もっと。もっと、キレイに・・・。」
「なれる、お前も妹のように。妹より、もっと・・・。」
どんどんヤミーの卵と呼応していきます。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
増減は無し。狙うは青コア最後の1枚。
 ビューティマリンラボ社長室では、苛立つ社長・麗。
「失礼します。社長、そろそろお時間です。」
「姉さん連れてきて。頼んでおいた新製品の資料、全然出来てないのよ!」
「そう言えば今日、主任見かけませんね・・・。取り急ぎ、他の研究員に頼んでは?」
「駄目よ!!」
頑なに自分が表に出ようとする麗。
「あ、駄目。はい、はい・・・。」
「とにかく、姉さん探して。」
「はい!・・・社長は、発表会場の方にお願いします。」
現状に困惑する麗。
「姉さん、何で急に?私を困らせようってわけ?何よ、研究しか出来ないくせに・・・。会社が成功したのは全部私のおかげじゃない。私の・・・。」
 多少なり自信が揺らいできたように見えます。
確かにこのまま会見なんてやったら総崩れですからね。

 しかし、結局待っていても優美は現れず、発表会の出席者だけが続々と集まっています。
その優美はと言うと、会場となる水族館の立ち入り禁止区域に。
「お前は美しい・・・。だが、もっと欲しがれ。美しさは、それを認める者があってこそ。妹のように・・・。」
 そこで、とうとうヤミーが誕生。
エイとサイがくっついた、何とも不気味な格好です。
「麗のように、私の美しさを。もっと・・・。」
次なる欲望は、その美貌を衆目に見せびらかす事でしょうか。

 既にその美しさにやられている映司は、まさしくお熱と言った状況。
「のぼせ過ぎ!」
介助にあたる比奈も大困惑。
「それでね、あの人優美さんって名前なんだって。ウフフ・・・。」
「映司君、アンクが言ってましたよね。今は催眠術にかかってるようなもので・・・。」
その時、突然映司がハッと起き上がり
「比奈ちゃん。恋愛系、得意?」
「え!?いや、あんまり・・・。」
そりゃあ何せブラコンですから。
「思い切って、告白したほうが・・・いいのかなぁ?」
「その気持はヤミーのせいで・・・。」
「優美?」
「ヤミー!」
もはや手の付けられない状況。

 真木のラボに、モニターを引いて出張してきたエリカ。
「伊達君。バーストしての君の活躍は素晴らしいが、一応収支状況を報告しておこうと思ってね。里中君!」
「はい。今月のセルメダルの収支、マイナス523枚です。」
「あら・・・。」
一体どこでそんなマイナスが・・・。バースバスターってやっぱり消費してる?
「これでは一億には程遠いね。」
「デカく使わなきゃあ、デカく稼げませんよ?」
ハイリスク・ハイリターン。いかにも『らしい』です。
「その考え方は正しい!!よろしい。里中君、行こう。」
「はい。・・・デカく使ってデカく稼ぐ、いい言葉ですね。好きです。」
「そう?ギャラの方、よろしくね。」
「さあ?では、失礼します。」
「え?さあ、って・・・ちょっと、ちょっと・・・。」
いい言葉だ、感動的だな。だが無意味だ。
 さらに真木も、
「伊達君、稼ぐつもりならグリードと無茶な戦いはしないでください。バースはセルメダル専用システムですから。」
「まあまあ、とにかく修理よろしく!早めにね。」
セルメダル専用、でもダメージ受けちゃうんですよね・・・ウヴァさんは。

 会場となる水族館では、未だ麗の前に優美は姿を現さず。
物に当たるなど、ひたすらイライラする麗。
「社長!」
「どう!?」
「主任は見つかりません。たとえ見つかっても、資料は間に合わないかと・・・。」
「・・・発表を遅らせればいいわ。」
「いや、しかし!ここは他の研究員に代理で・・・。」
「駄目よ!そんな事したら・・・!」
焦りと苛立ちがピークに達した所で、ついに麗の前に姿を現した優美。
「そんな事したら、あなたが何もできなくて、何も知らない、ただのお人形さんって事・・・バレちゃうもんね。」
「まさか・・・姉さん?嘘・・・!」
あまりの劇的ビフォーアフターぶりに麗もビックリ。
「妹より、私のほうがキレイでしょう?」
「はい!美しい・・・!」
「そんな!?ちょっと!」
部下も、当然のようにアッサリと寝返りました。
「潮の満ち引きと同じ。私には満ちる時が、あなたには引く時が来たのよ?」
「消える・・・お前を照らしていた光が!」
「今度はあなたが私の陰に隠れる番。私の美しさの陰に。」
麗を襲うエイサイヤミー。

 真木のラボでTVを見ていた伊達は、あのビューティマリンラボの発表会の中継を見ていると、
「あの、ビューティマリンラボの新商品が発表されるのですが・・・な、何と!新社長まで発表されました!前社長を遥かに凌ぐその美しさに、会場が一気に恋に落ちた状態です!」
「初めまして。ビューティマリンラボ社長、佐倉優美です。」
画面に映った優美の姿を見て、驚きそして急いで飛び出す伊達。
「佐倉!?ドクター、メンテ終わった?」
「終わってますよ、必要以上に。」
「流石!ちょうだい、ちょっと行ってくるわ。」
伊達が出て行った後、つけっ放しだったTVを消すと、こたつの上にあったクスクシエの割引券に目が止まった真木。
 そして、そこに写った知世子の顔を見て様子が変わりました。
何かトラウマがあるのか、それとも・・・。
自ら人形を落としてしまうほどの混乱ぶり。

 そのクスクシエでは、一向に状況の改善が見られない映司と、それを面白がっているらしい知世子。
それから無意味に回転ビンタを受けるアンク。アンクが我慢している・・・?
「知世子さ〜ん。」
「ん?」
「女の人って、年下の男でも大丈夫ですか?」
「え?あら、お相手って年上の方?」
「駄目ですよ!知世子さん、映司君熱があって・・・。」
「分かってる分かってる。大丈夫よ!映司君は年上にモテるじゃない!おばあちゃんのファンもついてるし。」
 すると突然キリっとなったかと思えば
「優美さんはおばあちゃんじゃないです!・・・あ、モテる人!」
次なるターゲットは後藤。
「プレゼントって何がいいですかね?これぐらいの予算で・・・。」
と明日のパンツを広げていると、
「目を覚ませ!」
まさかのハリセンを持ち出して映司をひっぱたく後藤。
「後藤君、落ち着いて!」
「あの時のケーキだって・・・!」
後藤さんも壊れた・・・と言うかいつぞやのメダルケーキの事、まだ根に持ってたんですね。
 するとアンクも、
「こいつには、これで十分だ!」
バケツを持ち出してきました。キレる男性陣。
「駄目!」
「離せ!おう!お前、俺の事何発殴ったんだよ!?」
確かに、もっともな言い分ではあります。
 そんな修羅場に現れた伊達。
「あのー!・・・後藤ちゃん。取り込み中悪いんだけど、ちょっと手伝って。」
我に帰った後藤。
「・・・知世子さん、ちょっとすいません。ディナータイムまでには戻りますから!」
伊達とともに出ていきました。
「ヤミー見つけたのか。」
伊達を出し抜きたいアンクですが、肝心の映司はと言うと
「ウフフ・・・ねえ、アンク。グリードも恋ってする?」
すっかり色ボケ。
仕方がないので、バケツの水をぶっかけた挙句バケツを頭からかぶせ、待機するばかり。

 水族館では、結局縛り上げられただけの麗。
「すっかり逆転ね。どう?気分は。」
「姉さん、ごめんなさい!お願い、許して!」
必死に許しを乞う麗ですが、
「謝らないで。私は、好きであなたの陰にいたの。」
「じゃあ、どうしてこんな・・・?」
「さあ?ただちょっと、あなたみたいにキレイにしてみようかな、って。そう思っただけだったんだけど・・・何故だか止まらなくなっちゃって。キレイになるって気持ちいいのね。みんなが注目して、私の言いなりで。このままずっと・・・」
 すっかりヤミーに取り込まれ、欲望が暴走しています。
そこへ現れた伊達。
「やめとけ、佐倉。」
「伊達君・・・。」
「目、覚ませよ。こんなのお前らしくない。」
「これが私よ!?前より断然キレイでしょう?どうしてあなたは平気なの?他の人はみんな・・・」
「そりゃあ・・・昔のお前のほうが好きだったからじゃない?」
「えっ・・・?」
急に告白タイム。
「今のお前は、俺にはひとつも良く見えねえし。」
「そんな訳ない!」
「・・・なあ、佐倉。一緒にアフリカのサヘルで働いてた時、大変だったけど楽しかったよな?お前、夢中になると他のこと全部吹っ飛んじまって。でも、あの時のお前はキレイだった。」
 それが、優美の研究室の写真の頃。
アフリカで、多人種混合チームでおでんパーティというシーンだったんですね。
「今のお前は、欲望って言う酒に酔っ払ってるだけだ。」
「伊達君、私・・・!」
「佐倉・・・。」
大きなネックレスをはぎ取り、キレイになるという欲望を捨てたかに思われると、そこで黙っていないのがヤミー。
「欲望を止めるな!」
「逃げろ!」
「姉さん!」
ヤミーを食い止めていると、そこで援護に駆けつけた後藤。
「後藤ちゃん、ナイス!板についてきたじゃない!」
「伊達さん。キザな話もいいですけど、先ずはヤミーを!」
「え、やっぱちょっとキザっぽかった?悪い。」
などと軽いことを言いながらバースへと変身。
「変身。」
「伊達君!?」
突如として変身した伊達に驚く姉妹。
「後藤ちゃん、2人のガードよろしく!」
「分かってます!」
伊達と後藤の連携もかなり完成されてきました。
 
 一方、オーズ側はと言うと・・・。
「おい、お前はついて来んな。邪魔だ!」
「だって心配なんだもん!こんな映司君、見たこと無いし!」
比奈まで連れて、浮かれる映司を引きずって現場に向かっています。
「大丈夫だって、比奈ちゃん。俺、もう決めたから。」
「・・・何を?」
「俺、優美さんにプロポーズする!」
「「全然大丈夫じゃない・・・。」」
珍しくシンクロ。駄目だこいつ、早く何とかしないと・・・。
 そんな所に現れたカザリ。
「カザリ!?」
「僕のヤミー、いい具合に育ってるんだ。邪魔しないでよ。」
「映司君!」
が、頼りの映司はグリードも目に入らない様子で花占いなどしています。
「嫌い、好き、嫌い・・・。」
ついに2人ともキレてしまい、
「いい加減にして!」
「いい加減にしろ!」
映司をダブルパンチで吹き飛ばしてしまいました。
「優美さん、俺と明日のパンツを・・・。」
ダウンする映司。パンツを・・・何?
「キャーッ!やり過ぎ!」
9割がた比奈のパワーが原因なんじゃあ?
「ちょっと待っとけよ!」
「え?ちょっ、ちょっと!」
しかもカザリを待たせて映司を介助。
「映司君!大丈夫!?」
「おい、こいつ変身させる。手伝え!」
「えっ!?」
「オーズならヤミーの毒気を払えるかも知れないんだよ。急げ!」
「うん!」
比奈が映司の体を持ち上げたところにアンクがドライバーを装着させ、メダルを投入。
 しかるのち、比奈がスキャナーを操作し
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
介助されながらの変身。何ともシュールな光景です。
 が、その甲斐あって正気を取り戻す映司。
「おっとっと!ん?あれ?俺、何で変身してんの?」
「映司君・・・やった!」
律儀に待ちながら、ヤレヤレと思っているカザリ。
「あーっ!カザリ!どうなってんの!?」
「いいから行け!」
訳も分からずカザリの前に押し出されるオーズ。そしてとりあえず一発殴るカザリ。

 さて、シリアスなバースの方はと言うと
「ドリルアーム!」
「良し、行くぜ!」
早速、修理の完了したドリルアームでヤミーを攻撃。
「後藤ちゃん、タンク!」
後藤にミルク缶を控えさせると、なんとエイサイヤミーのサイの成分を根こそぎもぎ取ってしまいました。
「ごめんごめん!凄いな、パワーアップまでしてるよ。流石ドクター!」
 が、足を失ったエイヤミーは館内を激しく飛び回り、天井が崩落。
さらにはオーズらのいる外にまで。
「何だ?あれ!?」
「僕のヤミーとは思えないね。」
カザリ自信も驚くほどの異形。
「カザリの奴、また面倒なものを!」
「さて、僕のメダル貰おうか。」
危機的状況なのは相変わらず。現状では進化したカザリに太刀打ちする術がありません。

 水族館内では、瓦礫から顔を出すバース。
とりあえず後藤も無事っぽいのですが、
「佐倉!佐倉、大丈夫か!?」
「姉さん?姉さん!?」
「まずいな・・・脛骨が折れてるな。これじゃ動かせない。」
瓦礫の下敷きとなり、大怪我をしてしまった優美。
 脚に破片が刺さっているのを見た後藤は、
「伊達さん!ひどい、破片が・・・早く抜かないと!」
とっさに破片を抜こうとしますが、
「駄目だ!この破片が血管を塞いで、大量出血を止めてる可能性がある。このまま固定する!後藤ちゃんは氷とタオル探してきて。水族館だし、あるだろ。」
「はい!」
 まるでプロのような冷静な判断。
「姉さん、しっかり!」
「ちょっと痛いぞ、我慢しろよ。」
こんな状況でも、シャツを使って手際よく処置していきますが・・・。

 一方、屋外では苦戦しているオーズ。
「クソ、何か手は・・・。」
メダルケースをチェックすると、もしやと思い腕を飛ばすアンク。
「映司!タカの目でカザリの中を探せ。狙うメダルは・・・。」
作戦を耳打ちし、
「何、コソコソやってんの?」
「分かった、やってみる!」
「何か企んでる?無理だろうと思うけど!」
さらにエイヤミーまでも攻撃開始。ビームとは・・・。

 攻撃の障害の中、優美に応急処置を施す伊達ら。
「伊達さん!氷とタオル、ありました!」
「サンキュー。後藤ちゃん、タオルに氷包んで。そいつで患部を冷やして、ここしっかり押さえといて。」
 指示を出しながら、器用に添え木をする伊達の様子を見て、後藤が思わず
「素人とは思えませんね。」
と言うと、
「プロだからな。」
「え?」
「俺、医者のチーム組んで世界回ってたのよ。」
「戦う医者なんて言われてたよね・・・。とんでもない人だと思ってた。」
「お前のチームこそ。海のない国に海の力を持ち込むとか、とんでもねえ事考える奴らだと思ったよ。」
 中々奇妙な取り合わせだったんですね。
「足はOKだ。さてと・・・。」
ここで口を開いたのは麗。
「私・・・そんな姉さんが羨ましかった。小さい時から、姉さんは頭が良くて優しくて、夢も持ってて。でも、私が褒められるのはいつも見た目だけ。姉さんの持ってるものを欲しがったのは私。私の欲望が姉さんを・・・ごめんなさい。」
 実は、麗にも欲望は隠されていたという事。
カザリもそこまでは見抜けなかったのでしょうか。
「麗・・・。」
「よし、お喋りはそこまでだ!」

 屋外では、アンクが飛び回ってエイヤミーを引きつけ、
「こっちだ!」
うまくカザリを誤射させるという頭脳戦を展開。
「映司、今だ!」
「分かった!」
タカの目でカザリの体内をスキャンし、トラクローでメダルを掻き出すという一瞬の勝負。
「これだ!・・・やった!」
見事、青コア最後の1枚をゲット。
「映司、このコンボだ!」
そして、残る2枚のメダルを投げて寄越すアンク。
「狙いはそれか、なるほどね!」
すると何やら危険を感じ取ったのか
「僕のメダル、預けとく。」
と海に姿を消すカザリ。
 そして完成する初期コア最後のコンボが
「シャチ!ウナギ!タコ!シャシャシャウタ♪シャシャシャウタ♪」
水系コンボ・シャウタ。ヌルヌルしてそうな・・・。
「凄い・・・。」
おそらく歌のことだと思います。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 12:26Comments(6)TrackBack(12) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年02月23日

12号

 表紙&巻頭カラーは新連載「メルヘン王子グリム」
新連載に対する悪い印象ってのは、これまで数えきれないぐらい感じてきましたけども。
「どうにもならない」と感じたのは初めてのような。
ちょっと頑張って最後まで読んでみたんですけども、この気持をどうにもできない。もはや表現すらできないレベルです。
 初回読み切りの時点でそんな感じだったのに何回も読み切りで載って、ついにはなし崩し的に連載とは。
ジャンプ作家陣の枯渇ってのは相当な所まで来ているようです。

 「NARUTO」
話はいいんですけど、その仕込みとなるルールの展開がやっつけっぽくて少々萎えます。
テンポの上げ方が災となりましたか。何せキャラが多すぎる・・・。

 「バクマン」
おお、どんどん尻尾を現してきちゃってまあ・・・。
ネット上の50人っていうのも分かりやすいネット民でしたし。
「俺達が七峰くんを育ててあげるんだ」的なレスがあまりにもソレらしすぎて。
 それにしても「10週打ち切りにする」ってのは一体どうやってそんな事をするのか。
仲良し作家陣が一斉奮起してクォリティを上げて、順位を強引に下へ持っていくとか?中々正攻法ってものが思いつきません。

 「ONE PIECE」
つまり触られるんですね、もう片方の手が。
オチが分かりやすい相手です。しかし、敵の数もありますしジンベエもいる。先は長そうです。

 「銀魂」
またしても新ヒロインの予感。しかもヤンデレとは。
意外と世間の流行に敏感・・・なのでしょうか?
そのうち男の娘とか出てきそうで怖いですね。

 「トリコ」
嘘が嫌いな正直馬鹿、という所でしょうか。
悪くないキャラ付けだと思います。
けど、今回ばかりは普通に死んでるんじゃあ?としか思えない状況。

 「ドイソル」
作風が変わっていない、とこの間コメント欄に返信しましたが、キャラデザも驚くほど変化していませんよね・・・あの唇。
キャラ以外に目をやると、全体から漂う「カッコいいだろう?」オーラが読者を遠ざけています。

 「BLEACH」
代行証に触って死神になるとか、もう完全に忘れていましたよ。年単位で。
で、人形の中の人は結局どうなったんでしょうか。
それから、この期に及んでキャラとか勢力とか増やすってのは流石に正気と思えませんよ。

 「べるぜバブ」
普段どおりでも相当なものなのに、どこまでもヲタなんかを小馬鹿にした空気ですよね。いや毎度のことですが。

 「こち亀」
ここ最近の流れの中では良い方だと思います。
が、素直に良いとは思えないのは、私が年をとったのだろうか・・・と。

 「スケットダンス」
元会長早く卒業しちゃってくださいよ・・・と思うところです。
この人、ある種主役勢以上に作者のナル臭がひどくて。

 「エニグマ」
まさかの乱入者。
クリスが中からのイレギュラーなら、こちらは外からのイレギュラー。
キャラが増えていくのはどうかと思うものの、何も知らない一般人が余計なことをしてしまうってのは割とホラーものにおいてお約束だと思います。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
悪い奴はアイツ1人だけです、ってな空気が流石に子供じみちゃいないかと・・・。
今日び戦隊モノでもそういう風潮は珍しいんじゃないでしょうか。
子供だまし的な意味で。
しかも幻術使いが相手だと好きなように展開をひっくり返せますからね。技量のなさが感じられやしないかと。

 「いぬまるだしっ」
今回は中々、お約束を押さえてきたなという所です。
劇画調のキャラしかも女性とか・・・小学校中頃から中学生にかけては基本として流行る物だと思います。
・・・ウチの周辺だけでしょうか?

 「めだかボックス」
とりあえず、前会長も現会長も人間じゃないってのがよく分かりました。
素の状態でもクレーンを一撃で破壊する腕力だの、それ以上のを20発以上食らっても原型を留めているだの・・・。
ドラゴンボールもビックリです。

 「保健室の死神」
この漫画の不思議なところと言うのは、「説明役」が不在という所でしょうか。
扉絵とか、あるいは作中に普通に説明が入ったりと。
そういう意味では、ジャンプ系バトル漫画よりもジョジョ的な物を感じます。あれも扉とかで説明入るじゃないですか。

 「ぬらりひょんの孫」
これまでの極道めいたところからは随分と道が違っていると言うか、噺家路線ってのは中々ソレっぽいですね。
今度は女性キャラ向けに切り替えてきたか、という印象もあります。

 「黒子のバスケ」
面白くなってきたとは思いますが、どうも順位が取り返しの付かないところまで来ているような・・・だって、まだ新連載が入るんですよね?

 「逢魔ヶ刻動物園」
どうにもバトル物になってしまいました・・・残念なことに。
そしてさらに残念なことに、この路線はどうも馴染まないと言うか、ぶっちゃけて言ってしまうと面白くないです。
このまま中途半端なところで打ち切りになってしまいそうで心配です。

 「LIGHT WING」
ついに終わってしまいました・・・。ドイソルが2話と言うことで、何だか予定調和のように先立っていきましたよ。
あんまりにもサッカー離れしたセンスとか、いちいち印象に残るセリフとその使い方とか。
悪くはなかったと思うのですが・・・どう少なく見積もっても、新しく始まった方よりは。

 とりあえず、新連載が2つ連続で大ハズレっぽいという所に絶望を感じます。
特に、今回のサッカー漫画のように、片方が打ち切り、片方が入れ違いで入ってきた時、後者が前者よりもどうも駄目っぽい、という瞬間には哀愁を感じずにはいられません。
 ギャグの方は・・・どうにもできません。  
Posted by jerid_and_me at 23:20Comments(7)TrackBack(0) 漫画 

2011年02月20日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第20話 描かれたあの日の虹」

 いよいよクライマックスと言うことで。
話の根元に迫る話になってきたかな、と思いますが。
何でしょうね・・・この
「これは基本的に青春謳歌アニメなんだからオッサンはお呼びじゃないんだよ」
感は。
 色々あって、タクトの父親がヘッド・・・本名ツナシ・トキオであると判明した訳ですが、その背景ってのが実に爛れてるんですよね。
そもそもヘッドの実年齢がカタシロのそれと同程度って言うのに驚きました。一体何がどうなっているのやら・・・彼の年齢がゼロ時間とでも言うのでしょうか。
 そしてタクト出生の秘密と言うのがそもそも他人の婚約者を寝取ったというのですから驚き。
その相手ってのがカタシロと言うのも然り。
 また、ヘッドの持つシルシ、すなわちレシュバルというサイバディももともとカタシロの家に受け継がれてきたもの。
知っての通りヘッドの父=タクトの祖父の持っていたタウのシルシはタクトに受け継がれており、祖父はああいう野心を感じ取ってかシルシを渡さなかったんですね。
 そのレシュバルの第1フェイズは、どうやら予知に関わる物らしく、先の出来事が見通せるという事で・・・彼にはこの作品の顛末となるべきものが既に見えているのでしょうか。
 が、かつて作中で話の進む先を占うように紡がれていたサカナちゃんのお伽話にああもご執心だったのは、己の予知の検証と、予知の及ばぬ未来を知ろうとしたからなのでしょうか。
だからあんな打ち切り風ENDになって怒ったと・・・。
 本来はカタシロとは別の少年・シンゴからシルシを譲渡される予定だった、との事。
しかし、その約束の取り交わし方が・・・凄く同性愛的なものに見えます。
 他人様の婚約者を寝取った上にバイセクシャルとは。
夕方5時には早過ぎるド変態でした。
タクトはこの父親を一発殴る権利と言うのを十二分に持ち合わせていると言えるでしょう。
しかしシルシって赤の他人同士でも譲渡できるんですね。
 ついでにプロフェッサー・シルバーとも同年代で、つまるところあの3人が今の綺羅星十字団の立役者と言っても過言ではないようです。

 そして現代、同じく3人組のタクト、スガタ、ワコの関係においては、未だスガタがワコに気があるという事が発覚するなど波乱含み。
今や綺羅星の中核となっているバニシングエージ内においても、密かな野心を匂わせるギンタ=キャメルスターが暗躍。
 これまた、動物に意識を乗り移るという第1フェイズの能力によって諜報活動を行ったり、ワコの禊を覗いたりと、素顔からして結構ゲスい奴だったのですが・・・。
 挙句、ハブに乗り移ってタクトに毒を食らわせた上で即ゼロ時間に突入、弱ったタクトと皆水の巫女たるワコを狙うという卑劣ぶりを見せつけました。
 そんな事をやっていると味方にも嫌われるもので、未だサイバディの復元出来ていない相方を守るためアプリボワゼしたニードルスターの妨害にあい、あっけなく敗北。
銀河美少年なのに名乗りをやらないばかりか、まれに見る出番の短さとなりました。野心家(笑)
ただ単にヘッドを出し抜きたいってだけだったんでしょうね・・・バニシングエージって実際かなり烏合の衆のような。
可変タイプの次は分離タイプと、面白いサイバディではありましたが。
 そのヘッドも、自分のサイバディを復元するリスクが怖いんじゃないのか?という疑惑が浮上していますし。
これが本当なら、ラスボスが小物という話に。

 ともあれ、綺羅星サイドの基幹が描かれるというクライマックスらしいという話になりました。
ゼロ時間に魅入られた父親と、知らずそれを止めようとするタクト。
最終盤での対面が気になるところです。
 次回はいかにも危なそうなドーピングに続き、まさかのサカナちゃん再登場?これはちょっとテンションが上がってきましたよ。  
Posted by jerid_and_me at 19:45Comments(2)TrackBack(9) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

今週の仮面ライダー000 「第23話 キレイと卵と眠る欲望」

 伊達に怪しい空気がつきまとってきた本エピソード前編。
「これまでの、仮面ライダー000!未知なる力を秘めたコアメダル。これを狙う欲望の怪人ウヴァ、カザリ、アンク。そこで割り込んで1億稼ごうとする男、バースこと伊達明。激化する争奪戦に巻き込まれた人々、彼らに救いの手を差し伸べるのは、オーズこと火野映司。戦いの果ては、未だ見えない・・・。」
 その欲望の怪人カザリはと言うと、真木のラボを追い出された今はネカフェ難民と化し、さらにメダルを取り込むという実験を行っています。ガメルのコア2枚を新たに取り込みながら、目の前のPCでは真木とビデオチャット。
「どうです?」
「また満たされた気がするよ。僕の中に・・・少しだけど。」
「2枚ではその程度でしょう。メダルの器になりたいのなら、一気に増やしてもいいと思うんですがね。」
「無茶して暴走したら終わりでしょ。今がどの程度かはヤミーを作って確かめる。」
「いいでしょう。ではまた経過報告を。」
と連絡を終了。
 流石はカザリと言うか、事の進め方が慎重です。
なんですけども終盤まで生き残るような気がしないという不思議。

 一方、こちらは慎重さが足りない伊達。
「はい、ちょっとごめんよ。いやぁ、ここ寒いからさ。こたつ貰ってきた、こたつ。これぞ日本だよね。」
 大分片付いたと思った真木のラボに、今度はこたつを持ち込み。
「伊達君。」
「うん?」
「そんな事をしている暇があったらメディカルチェックに行ってください。バースシステムが人体に影響を与えるか否か、是非データが欲しいんです。」
 エ、影響?
今までそんな事には一切触れられていませんでしたが・・・あるんですか?
「影響はゼロ!本人が言うんだから間違いないって。」
「チェックは必要です。・・・特に君の場合。」
「大丈夫!俺の本職、知ってるでしょう?心配ご無用!」
「心配はしていません。データが欲しいんです。」
「いいねえ、そういう本音。結構好きよ?」
伊達が人形に手を伸ばすと途端に警戒する真木。
「大丈夫!触んないって!」
などと言いながらからかう伊達。このコンビ面白すぎる・・・のですが、どうも危ない予感がしてくる展開。

 今週のクスクシエは、扉を開けると・・・中世フランス貴族的な空気。
今回のお題目は、フランスデザートフェア。
いやしかし、いくらフランスと言ったって・・・。
「お待たせしました、クレームブリュレ・ロココ風です。」
が、意外と客の入りは上々。
「いらっしゃいませ。後藤君!お客様、ご案内して。」
「はい、こちらへどうぞ。」
奇妙に似合っています。
「ねえねえ、後藤君ちょっと肩の力抜けたわよね?」
「ああ、そう言われて見れば・・・。」
やはり前回の件は後藤にとっても多分に効果があったようです。
「こんにちは、後藤さん。」
「いつもありがとうございます。本日はデザートフェアとなっております。」
常連さんに名前を覚えられるぐらいの人気も出てきて、
「お客さんに柔らかくなった感じ?」
「知ってます?知ってます?最近、後藤さん目当てのお客さんいるんですよ?」
「知ってる、知ってる!ちょっとモテるタイプよね、彼。」
「へえ、そっか。後藤さんってそうなんだ・・・。」
「何か言ったか?」
「ああ、いや。何でもないです。」
どうもお客さんにも評判らしいです。確かに前回のとか似合ってましたからね・・・。
「すいません。」
「はい。」
「でも、映司君もモテてるわよ?この間集まってたおばあちゃん達いるでしょ?みんな映司君目当てだったんだから!もう、モテモテ!」
「嬉しいですけど、それってモテてるって言うんですかね・・・?」
「言いますよ!多分・・・。」
確かに年寄り受けしそうなタイプではあります。
何せ服装のセンスが毎度おばちゃん臭いですから。
 一方、アンクはコアメダルの集まりの悪さに難儀しています。
「前より集めにくくなったな。しかも、使えるコンボは俺のだけか。このままじゃ、あいつらに・・・。」
「僕はまた進化した。」
チラつくのは、他種コアの活用法を見出したカザリの存在。
「メダルがいる。それも、コンボができる・・・。」
そこで目が行くのは、メズールの青コア。
残る頭メダルを持っているのは・・・?

 一方、街では美容品を扱うメーカーにTVの取材が。
「皆さん!こちらがこの、誰でもモテ肌になれると大ブームの美容パック『海女神』を開発した美容サロン、ビューティマリンラボの本社ビルです。突撃ー!」
 テンション高いですね・・・早朝とか深夜にやってる通販番組の匂いがします。
「今日はこちらの社長兼『海女神』の開発者でありながら、その美しさでイメージモデルまでこなすスーパーウーマンをご紹介します!」
「ようこそ。」
「おお・・・まさに美と知を兼ね備えた現代の女神、佐倉麗社長です!美しい・・・!」
などと絶賛しているところを
「すいません、すいませーん・・・。」
カメラの前を横切ってしまう研究者風の女性。
美人社長はこれに舌打ち。
「すいません、もう一回入る所から・・・。」
あのテンションでリテイクは辛い。
そして、その現場に目をつけたカザリ。
定石に則るならば、狙うは強欲そうな社長の方ですが・・・?

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
1話から大活躍で使い勝手に定評のあったカマキリメダルがまさかの退場、そして入れ替わりに入ってきたのは新顔のタコ。
「いやぁ、しかし本当凄いですよ。美人で頭が良くてお金持ち、もう他に何がいるんですか?あ、僕とかいりませんか?」
 凍りつく場。
同時に研究材料をひっくり返す先程の研究員。
 社長の麗は
「すいません、ちょっとご案内しといて。」
とその場を離れると、
「姉さん!何やってんのよ?今日は取材があるから出てこないでって言ったの忘れたの!?」
「あ、そっか・・・そうだったね、ごめん。あ、ねえ。これ見て?ちょっと珍しいの。前から研究してみたかったんだけどね・・・。」
 と、研究材料の海藻を見せる姉に、
「聞こえなかった?さっさと片付けて。姉さんみたいな人は会社のイメージダウンになるの。取材が終わるまで出てこないで。」
 縁の下の力持ちをイメージダウン呼ばわりとは。
「分かってる。すぐ片付けるから・・・。」
散らばった海藻を片付ける姉。
 すると、そこにカザリが侵入。
そのまま無言でセルメダルを投入して去って行きました。
会社内に不審者が侵入して、大災害の種を植えつけて離脱。
その間わずか10秒足らず。

 クスクシエを訪れた伊達。
「ちわー。」
「あら、伊達さん。いらっしゃい。」
「・・・凄いね、また今日は。」
あまりのボリューム感に圧倒されています。
「どうぞ、こちらへ。」
「いや、昼飯食おうと思ったんだけど、ちょっとこれは・・・。」
ミルク缶を置こうとすると、周りに気を取られていたため中身のセルメダルをぶちまけてしまいました。
「あ、すいません。今デザートフェア中で。」
「おお?」
「ランチやってないんですよ。」
「おおっ!?・・・似合うね、2人とも。」
映司と後藤にはもうビビるばかり。
「何?そのメダル・・・趣味?」
どんどんクスクシエの日常に溶けこんでいくライダーアイテム。
「セルメダルの音がすると思えば・・・。」
メダルの音で降りてきたアンク。何とも混沌とした状況に。
「悪いね、また今度にするわ。そんじゃ!」
「ああ、ちょっと待って!これ、持ってって。次来た時割引になりますから。」
「ああ・・・じゃあ、遠慮なく。」
クーポンを受け取って立ち去ろうとした伊達ですが、思い出したように
「あ、そうだ。ちょっと火野君借りてもいい?」
「・・・俺?」
と、ふと映司を連れ出す格好に。
当然そのままの格好じゃないんでしょうけど。

 冒頭のビューティマリンラボの研究室では、
「区切りいいなら飯行こうぜ。」
「そうだな。」
「主任、僕達飯行きますけど、主任は?」
「ああ・・・今はちょっと。後にする。」
男性研究員らに誘われるものの、先程の妹の言いつけがあってか出ようとしない姉。
「主任、顔。」
「え?」
「ついてますよ。」
顔には緑の海藻らしいものが付着。
 研究室を出た研究員らは、
「あの主任が社長と姉妹って。今だに信じらんないわ。差が付きすぎって言うか。」
「けど、うちの研究開発、全部主任の仕事だろ?経営だってコンサルタントが・・・」
「しっ!いいんだよ、全部社長の仕事で。うちの会社、そのイメージで売ってんだから。」
「まあ、確かに主任じゃ美容パックって言ったってな。」
などと影で笑われています。嫌な話ですね・・・。
 そして研究室の片隅にはヤミーの卵が。
どうやら、メズールの特性を利用して発生させたようです。

 それを遠くから観察しているカザリ。
「あのヤミー、お前のか?メズールの気配がするが。」
感じるはずのない気配を感じたウヴァが様子見に登場。
「ウヴァ、久しぶり。僕のヤミーだよ。でもメズールのでもありガメルのでもあるかな。彼らのコアを取り込んだから。」
「なるほどな。が、失敗のようだな。」
産み付けられたヤミーの卵は、
「お前、美しくなりたくないか?」
と姉に問いかけるも、当人はそれが聞こえないらしく引き続き研究に没頭。
卵はそのまま霧散してしまいました。
 研究室の壁には、外国人とおでんという奇妙な写真が貼られています。
そして、おでんというキーワードなのでもしやと思えば、外国人とこの姉に混じって伊達の姿が。
「おでんか・・・お腹減った。取材まだかな?」

 失敗を感じ取って勝ち誇るウヴァ。
「ヤミーの声が親に届いていない。あれじゃヤミーは育たない。人間の選択を間違ったようだな。」
「僕が見つけた欲望に間違いはない、今に分かるよ。きっと欲望は開放される。」
何やら、こちらも自信ありげなカザリ。
 その姉はと言うと、
「あ、取材終わった?お昼行こうかなーって。」
と顔を出すや
「メイクぐらいしたら?少しはマシに見えるわよ。」
と馬鹿にされる始末。
「私なんか、メイクしてもね・・・。」
などと自嘲しながら出て行くも、内心には確実に火のついた所があるようで。ヤミーの卵が再発生。

 おでん屋に映司を連れてきた伊達。
「大丈夫?本当に持って行けるのかよ?」
ゴリラカンドロイドがまさかのお使い。
「悪いね、別に場所を変えるほどの事じゃないんだけどさ。甘いもん苦手で。」
「全然!俺もおでん大好きですし。で、話って何ですか?」
「いや、あの店にあるあんたの写真見てから、ずっと気になってたのよ。覚えがあるような、無いような。」
 改めて、映司と会ったことがないか確認しようとする伊達。
何だか重大な気がします。
「へえ、本当ですか?じゃあ、どっかですれ違ってるとか?伊達さんって海外で働いてたんですよね?」
 当の映司は全く覚えていないようなのですが。
「会ってんなら忘れないよ。火野みたいな珍しいのは。・・・お、来た来た。」
ゴリラカンドロイドがおでん盛りを持ってきました。
すごい器用。
「色んなことから一歩か二歩引いてる感じ。若えのに。」
「え、そうですか?」
中々目の付け所が鋭いです。
「自分からも引いてる。俺、結構人見る目あんのよ。でも、まあいいや。思い出せそうもねえし。さ、食おう食おう!俺のおごりだよ?」
「いいんですか?いただきます!」
「いやぁ、こいつが好きでね。砂漠に鍋持ってって作った事もあるのよ。」
「凄いですね。」
その様子を高いところから観察しているアンク。
「チッ・・・メダルの話でもするかと思えば。」
こちらはどこまでもメダルです。

 久しぶりの再会となったカザリとウヴァは何やら不穏な空気。
「ところでウヴァ、君はどうしてコアを取り込んで進化しないの?せっかく持ってるのに。」
ウヴァが黙っていると、
「もしかして・・・怖い?」
「何?」
安い挑発に乗って怪人体に変身し、戦闘開始。

 おでん屋での会話は続き、
「そう言えば伊達さんって、海外でどんな仕事をしてたんですか?」
「俺?いやいやいやいや・・・見りゃ分かるでしょ?このインテリな雰囲気で。」
「え・・・?」
「アーハー?」
「インテリ・・・?」
確かにインテリではない・・・。
 そこで割り込んでくるアンク。
「来い!この雰囲気、ウヴァとカザリだ。」
「あ、ご馳走様です!」
「え!?俺のゴリラ君反応しないんだけど!?」
ヤミーではなくグリードだから、って事でしょうか。
そうでないと、近くにアンクが来た時点で無力化しますし。
「ごちそうさん!」
「え、もう帰っちゃうの?」
「ちょっと野暮用で!はい、これ。釣りはいいから!」
慌てて映司らを追いかけようとすると、そこで先程の姉と鉢合わせ。
「わっ!」
「すいません!・・・って、あれ?」
「伊達君?」
「佐倉?」
「わあ、久しぶり!」
「本当、久しぶりだな!」
どうやら、やはり写真の男は伊達で、古い知り合いである様子。
「こんな所で、嘘みたい!あ、急におでんが食べたくなったのって、何かの予感だったのかな?あ、こんな格好で出てきちゃったんだ・・・。」
 しかし伊達は仕事のために急がねばならない状況。
「悪い、急いでるんだ!」
「ちょっ・・・え!?」
「そうだ、夕飯どう?6時にここで!な?」
この目線・・・何かあります。
伊達も隅に置けませんね。

 カザリを襲うウヴァですが、
「いつかは落とし前をつけようと思っていた!」
「残念だけど、進化を止めてる君は僕には勝てない。」
基本的に相手にならずに、挙句メズールの水流で吹っ飛ばされてしまいました。
「何!?メズールの力を・・・?」
「そう、コアを取り込むってこう言うことだよ?」
コアメダルの使いこなし方が圧倒的に違います。
 すると、そこへ到着した映司とアンク。
「ほう、面白いことになってるな。」
「へえ・・・わざわざ僕のコア、返しに来てくれたんだ。」
カザリは狙いをアンクらに変更。
「映司!」
メダルを受け取り、オーズへと変身。
「変身!」
「タカ!ゴリラ!タコ!」
やはり不測の事態に備えてトラメダルは温存。
開幕からの水流を、初登場のタコレッグで踏ん張るオーズ。
ここで頭がカマキリなら反撃できたのですが、ウヴァを刺激しても良くないでしょうし。
「違う・・・昔のカザリとは全然・・・!」
その甲斐あって逃げ帰るウヴァ。
 が、やはりてんでバラバラのフォームのため、進化したカザリには苦戦。
そこで伊達が遅れて到着。
「あら、グリードだけ?まあ、ちょっとは稼げるか。」
若干拍子抜けしつつバースへと変身。
「変身。」
「さあ、お仕事開始だ!」
バースバスターで援護射撃を加えるも、竜巻に阻まれ攻撃すら通りません。
「何!?」
さらに、ガメルの重力操作で浮かされて、攻撃すらできない状況に。

 姉の方が研究室に戻ると、そこでは妹の麗が着替え中。
何故こんな所で・・・?
「ああ、麗。」
「姉さん、新商品発表会用の資料出来てないんだけど?」
「あ・・・今日中には出来る。あ、でも大丈夫?質疑応答もあるし、もし答えられなかったら・・・。」
「答えるわよ!そのための資料でしょ?・・・まさか姉さんが出る気?」
「ううん、ただ・・・。」
「いい?うちの商品は私が社長だから売れてるし、そのおかげで姉さんは研究に没頭できるの。前に出ようなんて思わないで。」
 順序が逆なんじゃないかと感じる私は理系。
「そんなこと全然・・・。」
「だったらいいけど。私これからパーティなの。後よろしく。」
何とも嫌になる展開ですね・・・。
 で、その姉はと言うと何を不満に思うでなく仕事に。
しかしヤミーの卵は確かに発生しています。

 戦闘の方は、
「野郎!」
「ドリルアーム」
ドリルアームと、ゴリラのロケットパンチの連携攻撃を狙うものの
「無駄だよ。」
重力操作と水流で、あっけなく返されてしまいました。
「あら?うわっ、やっべ!」
しかも、その過程でドリルアームが破損。
「カザリの奴、ここまでとはな・・・!」
「そろそろ終わりにしようか。」
オーズもびっくりのコアメダルの使いこなし。
これは流石にピンチと見て、
「映司、何とか切り抜けろ!」
「タカ!クジャク!コンドル!タ〜ジャ〜ドル〜♪」
唯一のコンボであるタジャドルにチェンジ。
現状、カザリの衝撃波に押し勝つだけの火力はありますが
「フン、僕の進化はまだこれからだ。」
と退散するカザリ。
メダルが手に入るでなく、窮地を脱するためだけに体力を大量消費。随分と高くつきました。
「大丈夫か?」
「大丈夫です・・・。」
「いや、参ったね・・・グリード相手だと、大損害の大赤字だ。」
バースの方も装備が破損しますし、グリードの力が集約されている現状はかなり厄介。
「やっぱり足りない。とにかくメダルだ。」
コアメダルを入手しないことにはジリ貧。
そのことは痛切に感じているのですが・・・。

 研究所では、定時になっても残って仕事をする姉。
「お先、失礼します。」
「お疲れ様。」
ここで、先程の
「夕飯どう?6時にここで!な?」
という伊達の誘いを思い出し、
「変わってないな。相変わらずおでんも好きで・・・。」
やはり意識しているのか、鏡の前に立ち、多少なりとも身なりを整えようとしていると
「お前も美しくなりたくないか?」
「え?」
ここでヤミーの声が届き、
「妹のように、美しく・・・。」
「私が・・・キレイになる?麗のように?」
ここに来て欲望が加速。
 メダルが蓄積され、アンクは早くもそれを察知。
「ヤミーだ。来い!」
ほくそ笑むカザリ。
「眠ってた欲望は大きい・・・育ててよ?その欲望で。僕の新しいヤミー・・・。」
「キレイになる・・・私が・・・麗よりも・・・。」
それにしても急に派手なメイク。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:06Comments(2)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年02月15日

11号

 表紙&巻頭カラーは新連載「ドイソル」
LIGHT WINGがいくら瀕死とはいえ、終わらない先にサッカーもの(しかもどう考えても無理そう)をぶつけてくるとか、編集部はせっかちと言うか・・・それ以前の問題じゃないかという気がします。
 この人、前に格闘モノの漫画描いて普通に打ち切られた人じゃありませんでしたっけ。その前にも1回見たような気がせんでもありません。
となると、これがラストチャンス・・・?なんでしょうけども。
 主人公の行動理念がまんまLIGHT WINGにかぶってくるのと、全体的な空気が既に紙面末期でひとり円熟の時を迎える「打ち切り漫画」のそれ。
 「ONE PIECE」
・ルフィが非常識な事をして危機的状況に陥る
・戦うなと言われている相手と戦う
・そして勝つ
少々のことワンパターンな気がします。

 「NARUTO」
急に出てきた頭脳戦。
・・・なんですけど、何か絵的にはすごくシュールな戦闘。
口から何か出たり、「あつい」「クール」ってのがまた。
出てきてから短いキャラなので、「あ、やられた」程度にしか思わないってのは痛いですよ。

 「トリコ」
なるほど、『環境』ってのはそういう事ですか。
単なる野蛮人とかそう言うのではない、と言うところに光明が見えた感があります。
あとモモタロスとかそれ系の愛されキャラの匂い。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
ですよねー、としか言えない流れです。週をまたぐ意味なんて微塵も感じません。
自動的に彼女は死ぬ、とかも、どうにも子供だましのご都合展開って印象があります。
 「BLEACH」
バカと狂人じみたのの集まりですか・・・これは愛染編の仮面の軍勢同様、「あいつら何だったんだろう」という扱いになりそうですね。
それにしてもチャドに今更色々主張されてもな・・・と。それ以前にオサレイズムが強すぎて目が眩みます。

 「銀魂」
やっぱりいい話にされちゃうんですね。
しかして、どうも短いので無理矢理感が。

 「バクマン」
尻尾を出してきてからというもの、どうにも小物感が強まってきましたよ。
だんだん編集部も違和感を覚えてきましたしね・・・。
『彼等』ってのが結局ネット界隈にいそうな、いかにもな人らだった所を見ると少々のきっかけで空中分解してフェードアウトってことになりそうです。
 そして個人的に気になったのは、今でこそ王道ですが当時の石ノ森ヒーローってのは邪道の最右翼だったという事です。
かの仮面ライダーが生まれた時、石ノ森氏は番組制作側とまとめたヒーローを「異形が足りない」と急遽ボツにしているぐらいですし、キカイダーなんてのは「気色悪い」というクレームが相次いだそうですし。
 流石に現職の漫画家がそんな事も知らないとは思いませんが、例に挙げるにはどうなんだろう・・・と。いや結果として確かに王道ですが。
王道キャラで邪道バトル、という着眼点は理解しましたけども。
むしろ邪道キャラで王道バトルってのも見てみたいですね。

 「黒子のバスケ」
で、これが王道スポーツと言う物ですね。
正義は勝つ、卑怯者は敗れる。そう言うのは何だかんだ言って良いものだと思いますよ。

 「スケットダンス」
冷静に考えるとリアルに洒落になってなくて笑えます。
やっぱりこの手の話の方が良いんですけども。この人は長編やらしたら駄目ですね。

 「べるぜバブ」
あまりのどうでも良さに、「泣いたら何だっての?」などと思ってしまいました。
基礎設定すら頭をすり抜けていくとは・・・大した漫画だ。

 「エニグマ」
まさか、と思ったら本当にやりました。
「ひとかけらも残さず集めて」の辺りの流れが個人的に好みです。何と言うか、覚悟が感じられるシーン。
演出も良かったかと思います。

 「いぬまるだしっ」
細かいところで面白いです。
毎度おなじみ誰得園長とか、伊賀と甲賀とか、両親のタイムカプセルとか。

 「めだかボックス」
王道キャラの邪道バトルってある意味こう言うのを指すんじゃないか、と思います。
もっとも、キャラも中二病センスであって王道かどうか判断の分かれる所ですが・・・。
今回のマイナスは予想以上に凶悪で良いですね。

 「こち亀」
扉絵だけで読む気が消え失せます。
本当、誰が得するんでしょうね・・・大阪組とか。

 「ぬらりひょんの孫」
毎度この人はモブ女性キャラが上手いです。
と言うか、あの陰陽師(兄)が高校生ということに未だ馴染めません。
なんという老け顔・・・。

 「保健室の死神」
この経一、出てくるたびにろくな目にあわないし、直接的に病魔に対して勝ちを収めたこともないし・・・。
過去キャラとして鳴物入りで出てきた割りにヤムチャキャラだな、などと思っていると、ここでようやく活躍の兆し。

 「逢魔ヶ刻動物園」
相手方があんまりにも畜生すぎて何だかな・・・という所です。
今から新章入っちゃうとぶった斬りになりそうで心配。

 「LIGHT WING」
ああ、これ次回あたりでもう終わりなんでしょうね・・・。
飛翔せんばかりの速さです。展開が。

 LIGHT WINGの終了を待たずに、新たにサッカー漫画(しかも明らかに駄目そう)が投入されたり、驚きの迷走ぶりだと思います。
次の新連載は既に絶望でしかありませんしね。
どうも、また暗黒期色が濃くなったんじゃないかと。  
Posted by jerid_and_me at 21:51Comments(7)TrackBack(0) 漫画 

2011年02月13日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第19話 三人の日曜日」

 このところ毎回が面白いですね。
それもそのはず、2クールですからもうクライマックスですし・・・。
 しかし残念なのは、前回ラストの引きの続きは結局描かれなかったという所でしょうか。
いや、スケベ心ではなくあの行動の意味について気になってるんですよ?
 現に今回、スガタも普通に登校してきましたし。
確実な効果のある何かというのは明らかです。
むしろ、今まで平然と登校してきているのは何度もそういう事があってなのでしょうか・・・?

 で、今回はと言うとワコの誕生日の話。
いつぞやのスガタの誕生日では大いに一悶着ありましたが・・・今回も平穏無事とは行きませんでしたね。
 タクトとスガタがカレー作ったり、誠心誠意お祝いして盛り上がってるのが悲しい展開の序章にばかり見えて、そういう意味では心臓に悪い回。
 料理シーンで露見したスガタの意外な一面とか。
「この玉葱ども、罪なきものを泣かせた報いだ。」
とか、面白いセリフが多かったように思います。
 一方で、「夢のよう」だとか不安を煽るセリフとか、ワコへのプレゼントのくだりなんかは相当重たいです。
「それはね、僕の母さんらしい。」
とか。らしい、って・・・。
 亡き母の面影、大切な物だからワコに持っていて欲しいとか・・・これはもう実質のプロポーズじゃないですか。
何とも大胆というか。
 一方、スガタからはこれまでの覚悟のようなものが。
今までワコを守るためにずっと懐に忍ばせ、対マーメイドールにおいては実際に活躍したナイフ・・・をタクトが勝手に持ち出して来たのがプレゼント。
 何というか、ワコの隣にいる男の今までとこれから、と言った具合で。ここに来てワコの選択肢が決まったんじゃないか、と思います。
それやるとスガタが綺羅星に行っちゃいそうだな・・・という不安もありますが。

 しかも驚いたのは、そのナイフが活躍してしまった事。
ニードルスターことコウがコフライトの第1フェイズを用い、タクトとスガタの体を乗っ取った際に、違和感を感じたワコがタクト(中身マドカ)の喉元にナイフを突きつけて脅迫と言うのは緊迫感が凄まじいシーンでした。
 極めつけはそれが本気そのものだった事で・・・あの目は本気です。
タクトの存在が凄く大切なのと、全面的に信頼してるんだなぁと。
 今回強く感じた事ですが、このアニメって基本的には青春謳歌アニメだと理解しているのですが。
すこしばかり踏み込んでみると、すごい重たいんですよね・・・。
高校一年生になったばかりの少年少女がするには大きすぎる覚悟を普通にしています。
 タクトは両親不在で父親の影を追って島へ。
スガタはシンドウ家の嫡男として、誕生日なんて忌まわしいものでしか無かったから祝う習慣なんてなし。
ワコも巫女の家系に生まれ、自分も夢を諦めかけながらスガタの隣に居たという。
 揃いもそろって背景が重すぎる・・・。
もっとも私は薄い作品よりかそう言うのが好きだと断言できるので、これはこれで好物。
願わくば3人にハッピーエンドをという所でしょうか。
 冷静に考えるとリア充青春アニメそのものなんですが、そういう背景があるから思わず「強く生きろ」って応援したくなってしまう。
そう言うアニメだと思います。

 今回は後半のロボ戦もなかなか。
相変わらずタウバーンは変幻自在ですね・・・。
第3フェイズ以降、敵も名乗るようになり、今回も名乗るだろうとは思っていましたが。
まさか、あんなベヨネッタみたいな動きになるとは思いませんでした。
「騎介公子!一刀両断!銀河美少年・コフライト!」
って、声と名乗り口上は凄くカッコいいのにポーズのセンスが異次元。
球体コックピットから透けるシルエットがギャグ過ぎます。
 相手はスターソード使いと思いきや、可変射撃タイプという意外性。デザインは全サイバディの中でもかなりいい線いってると思います。
 ゼロ時間狭しと飛び回るコフライトに、これは不利かと思えばパイルを背中に移動・巨大化させて空中飛行してしまうとは・・・。
「パァァイル・ジェーット!」
「タァァウ・ミサイィィィィル!」
など、技の叫びがいちいち素敵です。
個人的に、「ミサーイル」でなく「ミサイール」と伸ばすのが凄く高ポイントだと思うんですよ。細かいんですが。
 そう言えば今回ようやく思い出したんですが、サイバディにアプリボワゼするとサイバディの記憶が流れこんでくるんでしたっけ。
こうも状況に応じて機能を使いこなせる理由がようやく得心つきました。
今回の件といい、「その都度機体に聞いている」という解釈ができます。
 しかし、第3フェイズで敵スタードライバーがサイバディに直接乗り込むようになると、相手の生命のために決め技がタウ・ミサイルに限定されてしまうというのはちょっと残念。
・・・いや、まだ新技が出る可能性は大いにありますが。
 それにしたってバンクではなく全体的にヌルヌル動いていたので、これはこれで良しという物でもあります。

 それと地味に気になっているのが、ワコの親友ルリの恋の行方。
どんどん状況が進展していますね・・・この人らは本当に高1なのかどうか。
今のところ順調なようでそこそこ安心しています。
 あと、そこに絡んでくるカナコとシモーヌのおとな銀行コンビが結構いい感じで。
やっぱり、バニシングエージ以外の隊については着々と和解フラグが出来ていますよね。
・・・しかし、旦那と彼氏は違うとは。
なかなか大胆な物言いです。

 次回・・・ヘッド何やってんですか。
そろそろまとめに入りそうなもんですが、未だ話はバニシングエージどまりなんですよね・・・第1隊エンペラーひいては王のサイバディ・ザメクについてはまだ本格的に触れないのでしょうか  
Posted by jerid_and_me at 21:04Comments(0)TrackBack(10) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

今週の仮面ライダー000 「第22話 チョコと信念と正義の力」

 さて、前回に引き続き「正義」の話。
このライダーにおける正義はどこにあるのか?を占う話です。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!司法試験を失敗した男、神林の正義を望む欲望からヤミーが誕生。」
紹介がひどい・・・間違っちゃいませんけども。
「2つ!バッタヤミーが人助けをした!」
なんという真仮面ライダー。
「そして3つ!最後の一撃を放とうとするオーズの前に、神林が立ちはだかった!」
タジャスピナー初必殺技がまさかの不発、という所でしたね。
「神林さん!?」
「こいつは、やらせない!」
「どうして!?」
「やっと、正義の力を手に入れたんだ!?俺は、こいつの力を借りる。」
「力って・・・!」
「こいつの力を使って、この腐った世の中を少しでも良くしたいんだ!」
そう見えるのは、お前の心が歪んでいるからだ!
というW最終回の照井竜の言葉を贈りたいです。
 が、父親が父親なら子供も子供。
「お父さん、頑張れー!お父さん、頑張れー!」
「タカシ・・・!」
こんな形で親子が和解とは。
「タカシ君・・・。」
オーズらが躊躇していると、背後のウヴァとバッタヤミーは逃走。
「あ、待て!」
が、眼前に人間がいては追うこともできず。
「タカシ、行くぞ。・・・俺達の邪魔をしないでくれ。」
神林親子も、そう言い残して立ち去ってしまいました。
 タカシの問いかけに答えられなかった後藤は、何やら思いつめた表情。

 そして神林親子はと言うと、新聞に取り上げられたナントカ興業などという、いかにもなビルに突入。
「タカシ、行くぞ。」
すると、見た目にもうカタギからはかけ離れた人々。
「何だ?オラ!」
「何だテメエら!?コラ!」
「何の用だ!?」
そんなところに丸腰で飛び込んだ親子2人。普通に考えれば蛮勇の自殺行為なのですが・・・。
「悪い奴は、許さない。」
「許さない。」
男の1人が
「何、訳わかんねえ事言ってんだ!?コラ!」
と胸ぐらを掴むと、そこで現れたバッタヤミー。
「痛え!何だてめえは!?」
そのまま男達を蹂躙。それを黙って見ている神林親子。

 後藤は、ボウリングのピンを使ってひとりバースバスターの射撃訓練。
前みたいに一射で吹っ飛ぶという事はなくなりましたが、まだまともに狙いをつけるなんてことは不可能で、あさっての方向に飛んでいくわ結局反動に負けるわで、まだまだ使いこなせていません。
 さらには腕立て伏せまで。
「お父さんが、悪い奴は許しちゃ駄目だって行ってたもん。僕、間違ってないよね?お兄ちゃんもお父さんと一緒?悪い奴がいてもいいの!?」
 というタカシ少年の言葉が頭にこびりついています。
「いいわけがない・・・!」
が、今の後藤には力が足りない。
だからこうして必死になっている、と言うのが答えですね。

 Aパート
「Count the medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
タジャドルが完成するも、そう言えば他の同色コンボはどれも使用不可なんですね・・・。
 鴻上生体研究所においては、替えのバースバスターを受け取る伊達・・・ですが
「簡単に、もう1台と言いますが、他人に渡されたら困るんですがね。」
そりゃあ譲渡なんてされては気に食わない、と引っ張り合いになる真木。
しかも何故人形で掴む・・・。
「他人じゃないよ。後藤ちゃん、正義とか言ってて青臭いけど。結構気に入ってんだよ・・・ね!」
 結局は伊達のパワー勝ち。
「正義ですか・・・。グリードの立場から見たら、一体誰が正義なんでしょうかね?」
負け惜しみ風ではありますが、逆の立場の正義と言うのも捨ておけないものです。
 と真木が向かうのはいつもの絵。
「この絵ってさ、何の絵なの?」
「この絵には、来るべき終末が描かれています。」
「終末ねえ。俺は終末よりも始まりの方が好きだな。バース、誕生!といい名前じゃん。」
が、前にも言っていた通り気に入らないと言った風な真木。
ディエンドだったら呼べば来ると思います。
「なあドクター、こんな絵ばっかり見てるから陰気な考えになるんだよ。そうだ、この絵外そう!うん、そうだ。そうしよう!」
 おもむろにその絵を撤去しようとする伊達。
「やめなさい。」
「手伝うからさ!」
「やめなさい!結構です。」
「いいから外そうよ。固いな・・・。」
「やーめーろ!やーめーろーよ!」
最近のこのコンビは朝から大変腹筋に悪い・・・。

 やくざ者を懲らしめた(生死不明)後の神林親子。
と、ナチュラルに付き従っているバッタヤミー。もはやスタンド。
「凄かったね、お父さん。」
「そうだな。」
そこへウヴァが。
「大活躍だな。」
「あんた・・・あの時の。」
「その欲望、解放しろ。」
何しろ、神林にヤミーを産ませた張本人。
「ありがとう、あんたのおかげで悪い奴を懲らしめられる。」
「礼なら要らない。お父さん、悪い奴いっぱいやっつけて凄いな!」
まさかの営業スマイル。人間の演技が上手くなったと言うか・・・意外な顔です。
「凄いってよ、お父さん!」
「良かったな。」
「さあ、もっと悪い奴らを懲らしめてやれ。」
「ああ、任しとけ。次は・・・こいつだ。」
次に目をつけたのは賄賂に絡む悪徳政治家。
「いいぞ・・・その調子だ。」
普通についていくバッタヤミーの後ろ姿がなんだかシュール。

 クスクシエでは、神林の現状を知った知世子。
「大学の頃の友達に聞いたんだけど・・・神林君、家出中なんだって。」
「どうして家出なんて?」
「何度も司法試験に落ちたみたいなの。それで、もっと自分を追い詰めなきゃ、と思って奥さんとタカシ君を置いて家を出たんですって。」
「そうだったのか・・・。」
「あ、比奈ちゃん。ちょっと手伝ってくれる?」
知世子と比奈が離れたところで、後藤が
「火野。」
「何ですか?」
「悪い奴をやっつけるヤミーなんだよな?・・・それでも倒さなくちゃいけないのか?」
 あのヤミーを倒す必要性を疑う後藤に、
「倒さなきゃメダルは手に入らない。」
というアンクは置いといて、
「倒さないと。」
倒す、と迷いなく言い切る映司。
「何故?」
「いっぱい見てきた。誰かを守りたいって気持ちや、自分たちの正義を守りたいって気持ちがどんどんエスカレートすることがある。正義のためなら、人間はどこまでも残酷になれるんだ。」
「正義のためなら・・・。」
法や正義という概念が確立せず、いくつもの正義が殺し合う世界を見てきたであろう映司の言葉。
「神林さんを探そう!取り返しがつかなくなる前に。」
後藤にはひどく衝撃的だったようです。
と言うかアンク、アイスだけ食べて他の食事には手を付けていない・・・。

 分かりやすい賄賂を受け取る悪徳政治家。
「先生、このお金で我社が有利になるようしていただけませんでしょうか?」
「私は政治家なんだよ?そんな事をすると思うのかね。」
「はい、思っております。」
笑いあう2人。越後屋、おぬしも悪よのう。
背後の掛け軸が「信賞必罰」なのがまた何とも。
 そこへ乗り込む神林親子。
「何だ?お前たちは。」
「悪い奴は許さない。」
そして続くバッタヤミー。
「何だ!?あの化け物は!」
「先生!こっち!こっちへ!」
「急げ!」
逃げ惑う悪徳コンビ。

 後藤は、ようやく的をかする程度にはなりました。
「少しはマシになってきたな。」
「伊達さん。」
「ん?」
ここで、改めて伊達の戦う理由に踏み込む後藤。
「伊達さんはどうして戦うんですか?」
「こいつのため。」
「一億円、何に使うつもりなんですか?」
「それは秘密。じゃあ後藤ちゃんは何のために戦うの?」
肝心の、一億円の使途については秘密。
そして後藤は、正義という言葉が無意味であると知ったため、もはや黙るばかり。
 そんな後藤に伊達は、
「自分に自信を持て!」
「え?」
「道を間違えたら、誰かが教えてくれる。だから自分を信じて、自分のやりたいようにやれ。」
なるほど、同じ武器を使ってこうも威力が違うのは地に足が付いているかいないかの違いなんだろうか、などと思います。
 ヤミーの活動を察知したアンク。
「ヤミーだ。」
「行こう!」
同時に伊達の側でもゴリラカンドロイドが反応。
「ヤミーが出たぞ。実戦訓練だ!」

 収賄政治家を締めるバッタヤミー。
「頑張れ!」
それを応援するタカシ。何とも恐ろしい光景です。
 当然のこと、次は贈賄の男に。
「た、助けて!」
「悪いことをしたのはお前らだろ!」
「もう、もう悪いことはしません!助けて、助けて!」
「でも・・・。」
更生の機会すら認めようとしない神林。
 そこに到着した映司ら。
「映司。」
変身しようとすると、邪魔をしに現れたクズヤミー。
「受け取れ!」
「変身!」
「クワガタ!トラ!バッタ!」
どうにか振りほどいて変身すると、もはや雑魚掃除の定番と化したクワガタの電撃で始末。
 すると、そこに駆け寄ってくる神林。
「邪魔をしないでくれって言っただろ!」
言っているそばから、バッタヤミーに追い詰められる贈賄男。
「助けて!助けて!!」
 すると映司は
「あれが、神林さんの考える正義ですか?あれが、やりたかった事なんですか!?」
見た目には、もはや弱い者いじめと言う他ありません。
「タカシ君を連れて逃げて。」
とだけ言って、ヤミーに相対するオーズ。
命からがら逃げる贈収賄コンビ。
「タカシ!逃げるぞ。」
「どうして?」
「いいから!」
神林親子も逃げようとするも、そこに立ちふさがるウヴァ。
「どこに行くつもりだ。」
神林を黙らせると、
「お父さん!」
今度はタカシを人質に。なんという昭和の怪人・・・。
「あっ!タカシ君!?」
タカシを人質にとったウヴァとバッタヤミーに挟まれるという、まさしく絶体絶命の状況。
「タカシ君を離せ!」
「動くな、オーズ。さあ、コアメダルを渡せ。そうすれば、こいつを助けてやる。」
なんとも昭和なセリフです。
が、それを飲んでしまうのが映司だと言うのはアンクも理解しており
「おい待て映司!馬鹿なこと考えるな。」
と止めますが、止まらないのがオチ。
「約束だぞ。」
「おい!」
映司は変身を解除し、ドライバーから3枚のセルメダルを抜くと同時に、背後にはクジャカンドロイド。
流石に、素直に飲むつもりではないようです。
「同時にだ。」
「いいだろう。」
「1、2・・・3!」
コアメダルを投げる映司と、同時にタカシから手を離すウヴァ。
 が、お互い考えることは同じ。
映司はクジャクカンドロイドを起動、ウヴァはタカシのコートのフードをキャッチ。
 しかし、
「何すんだ映司!」
とっさにメダルをキャッチしようとしたアンクと、クジャクカンドロイドがまさかの衝突。
 トラメダルが弾かれただけで、2枚のコアは元々の持ち主であるウヴァの手の中に収まってしまいました。
「大丈夫!?」
「後ろ!」
変身もできず、ヤミーに狙われるという大ピンチ。
「タカシ、大丈夫か!?」
タカシこそ助かりましたが・・・。
「映司の奴・・・!あ、見つけた!」
「お前らの仲が悪いおかげで助かったよ。」
アンクがトラメダルを探していると、ウヴァに見つかり踏み潰される始末。まさしく絶体絶命。
 ここで神林が、
「もうやめてくれ!これ以上、人が傷つくのはたくさんだ!」
「何故、お前の言うことを聞かなきゃいけない?」
今度は自分が締め上げられています。
「神林さんを離せ!」
しかし現状の映司は無力。
「オーズになれなければ、所詮はただの人間だな。」
言っているそばから銃撃。
「何だ!?」
遅れて現れた伊達と後藤。ヒーローは遅れて現れる・・・。
「手助けは必要か?」
「お願いします!」
「変身。」
伊達はバースバスターを撃ちながらバースへと変身。
「後藤ちゃん!」
「分かってる!」
後藤は、先ず最初にタカシを保護。
 一方、一時撤退するウヴァらと追いかけるバース。
「行くぞ。」
「待て!」
そして、残ったアンクと映司は修羅場。
「貴様!」
「必ず取り返すから!」
映司に掴みかかるアンクですが、
「ガキの命とコアメダル、どっちが大事だと思ってんだ!」
「命!」
言い切られてしまいました。
まあ、最初に「人の命よりメダルを優先させるな」って約束してますからね。
「チッ・・・!コアメダルは俺にとって命だ。分かってんのか!?」
と憤るも、振り返ると映司の姿はなし。
「・・・あいつ、一体どこに行った?」
気の毒なアンク。

 ひとまず神林を退避させた映司。
「大丈夫ですか?」
「すいません・・・。あの、タカシは大丈夫なんでしょうか?」
「タカシ君なら、後藤さんがついているので大丈夫ですよ。」
安心と、何やら沈んだ気持ちの入り交じった、大きなため息をつく神林。
「神林さん?」
「・・・つくづく、自分が嫌になりました。」
「誰が正しくて、誰が間違ってるって、とっても難しい事だと思います。自分が正しいと思うと、周りが見えなくなって。正義のためなら何をしてもいいと思ったり。きっと、戦争もそうやって起こっていくんです。」
 正義の話、と言うか正義をおよそ真っ向から否定する映司。
「戦争ですか・・・。でも、悪い奴らを放っておいていい訳じゃないですよ。」
そうなると話が突飛すぎて中々受け入れられない神林に、映司は続けて
「眼の前で起こってることに一生懸命になるしかないんです。小さな幸せを守るために・・・。」
「小さな幸せ・・・?」
「自分が出来る事以上の事は出来ませんしね。」
先ずは自分の力で出来る事から、という事でしょうか。
「難しいですね・・・。」
「でも、やるしかないんです!自分に関わった人みんなを幸せにするために。そうすれば、ひどい奴もきっと分かってくれます!」
 追いかけてきたアンクをチラリと見た映司。
「おい、今一瞬俺を見たろ!?」
「神林さんなら出来ますって!」
「おい!」
「行ってきます。」
アンクを無視して戦列に戻る映司。

 ライドベンダーでウヴァとバッタヤミーを追うバース。
電撃で足止めされたりと、2対1では不利。
「チッ、同じ欲望を使うか。」
ウヴァは意味深なセリフとともに、その場をバッタヤミーに任せて離脱。
 一方、タカシを連れて逃げる後藤。
「追ってこないな。大丈夫か?」
黙っているタカシに、
「どこか痛いのか?」
「お兄ちゃん・・・やっぱり僕、間違ってたのかな?」
こんな事になって、悪い奴は許されない、という事を疑い始めたタカシ。
 すると後藤は、
「世界を守りたい。俺はそう思ってる。」
「お兄ちゃんが?」
「ああ。けど・・・今の自分じゃ力が足りない。無理なんだ。でも、俺はそうしたいと思った気持ちを信じる。自分を信じる。」
「自分を、信じる・・・?」
先ほど伊達に言われた言葉の受け売りですが、先ずはそこからなんでしょう。
「そうだ!自分を信じろ!タカシはどうしていい事をしたいと思った?どうして・・・?」
「僕が、いい事をしたいって思ったのは・・・。」
タカシなりの正義の根幹に迫ろうとした時、追いついてきたウヴァ。
 すかさず応戦しようとする後藤ですが、やはり歯が立たず。
逃げようとするタカシをも電撃で足を止めるという外道ぶり。
「お前の欲望を使わせてもらう。」
「やめろ!」
「正義の味方になりたいんだろう?さあ、欲望を解放しろ。」
そして、タカシでもう1体ヤミーを生み出そうとしますが、そこで後藤が
「タカシ!どうしていい事をしたいと思った!?答えろ!」
「僕は・・・僕はお父さんに帰ってきて欲しかったんだ!」
タカシがそう言い切ると、セルメダルの投入口が消えてなくなり、
「クッ、そんな小さな欲望ではヤミーが生まれない・・・・!」
その隙にバースバスターのゼロ距離連射を食らわせる後藤。怯むウヴァ。
「タカシ・・・。」

 ようやく到着した映司。
「遅いぞ!」
「あ・・・すいません!アンク、メダル!」
「死んでも取り返せよ。」
メダルを受け取り、さあ変身・・・と思いきや。
「おい、2枚じゃ変身できないって!」
「・・・それしかない。」
「え、これだけ!?」
そう言えば、現状で手持ちの脚部コアは無し。
バッタで最後だったという大ピンチぶり。
「おい!」」
足止めをする後藤はイラッときています。
「お前の貸してよ!」
「・・・絶対取られんなよ?」
そりゃあ、あんな取られ方してたら渋りますよね・・・。
渋々ながら出されたコンドルコアを受け取り、ようやく変身。
「変身!」
「タカ!トラ!コンドル!」
流石にコンボでは無し。
「タカシ!」
オーズが戦っている隙に、ひとまずタカシを退避させる後藤。
 コンボでない割に、2対1で意外と善戦するオーズ。
が、戦いの余波でコンクリ壁が崩れ、安全と思われたタカシが大ピンチ。
「タカシ!」
後藤が間に合わない、と思ったら咄嗟に神林が助けに入り、間一髪で事なきを得ました。
「神林さん!」
「自分の幸せは、自分で守る・・・。」
ひとまず3人で逃走。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:25Comments(3)TrackBack(10) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年02月09日

10号

 表紙&巻頭カラーは「銀魂」
バレンタインにチョコあげたいキャラ1位でしたっけ。
結果よりも、そういうアンケートの存在に驚きました。
話としては結局いい話になっちゃうんですね。

 「ONE PIECE」
何というか、これもまたありきたりな方向ですね・・・。
前にもワンピでこういう展開ありませんでしたっけ。別の漫画か。

 「トリコ」
声と食欲がすごい、というのは分かりました。
説明のとおり、破壊力的には髄一と言った所のようですが・・・狩りには向いているのか、持て余しはしないかなど。
若干のこと心配な点もあります。

 「NARUTO」
キャラ多いですね・・・1つ1つ見せ場を与えようと思ったら大概ですよ。
知らない人らも居ますし。
アニメ映えしそうではあるものの、漫画だと限界オーバーでしょうか。

 「バクマン」
これまで、多少なり現存するジャンプのリアリティを投入してきたものの、今回は「これからの漫画」と言った具合の話ですね。
ネットを利用して顔も知らぬ相手と合作、と言うのは同人なんかだと当たり前に行われていそうですが、それをジャンプにまで持ってきますか。
 結局ボロを出すんだろうと思いますが、どこまで読者の緊張感を維持できるかが勝負でしょうね。出来レースってんじゃ面白くありませんし。

 「ぬらりひょんの孫」
この話が妖怪関係になるんでしょうか。
前回の話といい、前半は思わせぶりだったのに、アッサリと消化されてしまうというパターンが多いと思うんですよね。この漫画のショートは。

 「BLEACH」
一般人を捕まえて犠牲にした時点で悪人認定ですよね、あの人ら。
と言うか、あんなに地味にかさばる上に役に立たないものを常に持っていたんですね・・・未練がましく。

 「エニグマ」
何だ、男か・・・と思ったのは確かですが、逆に喜んでる人もいるんでしょうね。
そして見てくれはギャグなのに燃える展開です。
全員でクリアすれば健康な体が手に入るから、という理屈でしょうが・・・歯車に突入はちょっと怖い光景でしょう。

 読み切り「月・水・金はスイミング」
嫌いには感じませんでしたが、かといって感じ入る所があるわけでなし。
最後まで読んで「で?」などと思ってしまった私は感受性が足りないのでしょうか。
あんまりにもジャンプ離れしているな、とも思います。
こう波のない内容だと、連載されてもどうもなるまいに・・・と。

 「べるぜバブ」
驚きの厨設定。
全く先が気にならない・・・。

 「保健室の死神」
ああ、結局は能力バトルなんですね・・・何だかかなり冷めてきました。
こうなると、結局そう先は長くないのだろうか、と思います。
あるいはギリギリで打ち切りを回避し続けるも結局あまり残るもののない漫画になるか。

 「スケットダンス」
相変わらず、やりたいオチへの持って行き方は強引ですが・・・。
前にも「ツバキエクスプロージョン」とか、こういう話がありましたけど、この手のはズルいぐらいハマります。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
うわぁ、あの加藤ジュリーについてもここにきて後付で「いい人です」設定したり、どこまでも「悪いのは黒幕1人だけ」と言うのが好きですね・・・。
しかも、オチは確実に「それは幻術だ」でしょう。
どこまでも陳腐になってきた感が。

 「いぬまるだしっ」
出オチのエニグマパロ。
ところどころのボケとツッコミの応酬が爽快。

 「黒子のバスケ」
「無冠」などが出てきた辺りから、どうにも能力バトルっぽさが出てきた感があります。スポーツの汗臭さが抜けてきたと言うか。
やっぱジャンプで普通のスポーツ漫画ってのは難しいんでしょうね。

 「こち亀」
何この・・・。また女性キャラとか、オチも何も無しの実質2本立てみたいな構成とか。これは老害と言われても仕方ありません。
そして目が虫みたいで気色悪いんですよね・・・何より。

 「逢魔ヶ刻動物園」
今度は何とも、気が狂っていると言うか・・・。
漫画自体の寿命も怪しいこの状況で、こんなものをどうするのか。気になるところではありますが・・・やりきれるのか?ってのがそれ以上に心配です。

 「めだかボックス」
新しい能力が手に入ったところで、暴走して負けとかそういうビジョンしか見えてきません。
この手のは先に能力を見せたほうが負けですよね。
けど次で勝たなきゃ負けなんでしたっけ・・・すると勝って暴走→再起不能でしょうか。

 「LIGHT WING」
またしてもドベ。
話の流れとしては良いんですけどね・・・最後の能力。
しかして、ここに来てネーミングセンスが微妙なのが惜しい・・・。
で、ここで勝って終わりでしょうか。

 どうもピンとくる所がありませんが、恐ろしいことに次回から新連載4連発とは・・・そして、どれも到底残りそうにないという恐ろしい現実。
あのメルヘン王子も入ってますし・・・ジャンプ新人作家の枯渇ぶりがひしひしと感じられます。  
Posted by jerid_and_me at 19:22Comments(3)TrackBack(0) 漫画