2011年03月27日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第24話 ひが日死の巫女」

 いよいよ最終回手前、物語の方も最終フェイズに入った感があります。
「同じ夕日は2度とは見られない」といったフレーズに物語の終わりが近いことを感じます。
そして青春は有限であったという事を思い出し、何だか少々ブルーになります。日曜夕方にこれは辛い。
 ワコを巡る関係の方は、タクトもスガタもお互いに「どうぞどうぞ」状態になってるんですね。
タクトもスガタも友達であるため、奪い合うという覚悟が出来ていないと言った所でしょうか。
 ゼロ時間に入る直前、星空の下の海岸でのタクトとワコのシーンは、1話におけるスガタとワコのシーンそのままで、立場が入れ替わったという印象を受けるものの言ってることは「どうぞどうぞ」なんですよね。
 そして、そこに割り込んでくるケイト。
一途なのは良い事でしょうけど、何だか怖いものを感じるんですよね・・・。
おとな銀行の2人も危険視していた通り、スガタをゲットするためなら他はどうでも良い的な。
 実際、ヘッドの下について自らの封印を破って自由になってスガタと結ばれるってのが唯一最大の目的のようですし。これは危ない予感。
 かつて幼少期、嵐の中でトーテムポールを支えるために命を落としたらしいスガタを助けたのは、他でもないワコと、そしてケイトだったと。
お互いスガタの命を助けるために初めてのアプリボワゼをしていた・・・と。
 となれば、どちらにもスガタと付き合う権利があると言ったものですが、ひが日死の巫女はごく近くに威光を失ってしまったために、巫女を娶る家系であるシンドウ家の嫡子スガタは皆水の巫女であるワコ一択となってしまった、と言った経緯があるようです。
 そして、何故だかヘッドにひが日死の巫女であることがバレてしまったために、スガタ殺害を匂わせて脅迫され綺羅星十字団に、といった経緯もあったらしく、またしてもヘッド株が急降下。

 ヘッドは、スガタの綺羅星十字団加入、そしていかにもアレな関係でたらし込んだシンゴがついに目覚め、とうとう最終段階へのピースが揃ってしまいました。
分かる人には分かる気配。
 有識者がそれを感じ取り、同時に世界経済までも真っ赤に染まると言うのは・・・意外と認知されてるんでしょうか?綺羅星十字団って。
基本的に島の中しか描かれないから分かりませんね。
 ヘッド株は世界経済と同様に落ちに落ちていますが、逆にカナコ株がまたしても上昇。まったくもって青天井です。
単なる金持ちの見栄やパーティー用ではなく、最初からもしもの時を考えて島民を助けるために大型クルーザーで乗り付けていたとか・・・カッコよすぎます。
これで15歳とかマジでどうなってんでしょうか。

 そしてゼロ時間では、ワコの前に正体をバラすケイトとスガタ。
ワコの衝撃たるや相当なものでしょう。
同時に綺羅星の面々にもひが日死の巫女であることを明かし、巫女のサイバディに搭乗し、「Wのシルシを持つ男」となったヘッドに斬られる、と。
 封印が第4フェイズまで解除される事で、初めて起動したザメク。
初めて自らのサイバディを目にしたスガタはどうするのか、立ち向かうタクトはアプリボワゼし・・・という所で終わってしまいました。
何と辛い引きでしょう。

 それにしても毎度思うのですが、タクトは先んじてアプリボワゼして巫女を守れなかったものか?と。
とはいえ、毎度封印が破れるときはゼロ時間に呼ばれた時点で事がそれなりに進んでいますからね。それもタクトだけ蚊帳の外で。
ミズノの時もそんな感じでしたし・・・仕方ないと言わざるを得ません。
 また、ようやく気付いたのですが・・・イカ大王ってのはザメクの事でしょうか?
なんか足っぽいのいっぱいありますしね。
 一方で学園祭の演劇では「船」と。
いや、サカナちゃんの話では
「イカ大王を打ち倒し、銀河へ漕ぎ出す船を手に入れるも、それを動かすためには愛する娘の血が必要だった」
んでしたっけ。
 なれば、過去のザメクドライバーがイカ大王で、ザメクが船と考えるべきでしょうか。
船主はスガタかヘッドか、そしてタクトはどうできるのか。

 次回、最終回は何となく欝エンドの予感がしてきますが・・・。
タクトならばひっくり返してくれると思います。
 そして仮面を外した綺羅星十字団メンバーはどうなるのか?と言うのも気になる所。
ここは味方でサイバディとともに再登場してくれたら歓喜します。もちろん、一話から何故か彼だけパンチ一発でやられたジョージ先輩も。

 後番となる青のエクソシストはどうしたもんでしょうね・・・。
この時間のシリアス中二ものってあまり期待できる要素が。  

Posted by jerid_and_me at 19:04Comments(0)TrackBack(0) アニメ系 

今週の仮面ライダー000 「第27話 1000と映画と戦闘員」

 今回は全仮面ライダーTV放送999回と言うことで番外編。
「これまでの仮面ライダー000!欲望から生まれたメダルの怪人グリード。彼らと戦うのはオーズに変身する火野映司と、グリードの1人でありながら何故か右腕のみ復活したアンク。そんな中、アンクの属性である鳥のヤミーが現れた!」
 と、そんな感じで新たな局面への序章のような内容だったのですが・・・前回。しかし番外編。

 今回は初っ端からスーパー光生タイム。
最近は大人しかったのに・・・。
「ハッピー・バースディ・トゥ・ユー♪ハッピー・バースディ・トゥー・ユー♪ハッピー・バースディ♪ハッピー・バースディ・・・ハッピー・バースディ・トゥー・ユー♪」
 そこに呼び出されていた映司とアンク。
「わざわざ俺たちを呼び出して、歌の発表会か?」
久々の出番が歌の発表会。
「あの、誰かの誕生日なんですか?」
と映司が聞こうとするや否や
「おめでとう!!あと1回で仮面ライダーが1000回を迎える。素晴らしい!」
何ともメタな展開となってきました。
「・・・俺たち、1000回も戦ってないよな?」
まだ27回ですから。
 しかし光生は続けて、
「それを記念して、私は仮面ライダーの映画を作る事にした!主役は君達2人だ。」
呆気に取られて物も言えない映司と、すぐさま帰ろうとするアンク。
「映司、帰るぞ。」
が、黙って帰しはしない光生。
「アンク君!君の最大の欲望は、君が持っていたコアメダルを全て取り返す事だったね?その持ち主について、知りたくはないかね?」
 と取引を持ちかけました。
と言うか、やっぱり知ってる・・・と言うか、なんという黒幕フラグ。
「映司、やるぞ。」
案の定と言うか、2つ返事で受けるアンク。
「お、おい何だよ?帰るって言ったりやるって言ったり?」
「で、どんな映画だ?」
その時、会長室の清掃にあたっていた清掃員が手にしていたのは・・・謎の『ショッカークリーナー』ショッカー驚異のメカニズムで汚れ激落ちとかそういう商品でしょうか。
 さて、映画の説明にあたるのは姿の見えなかったエリカ。
「里中君!」
説明は昔ながらの紙芝居。ハンドベルとともに開始され、
「タイトルは・・・仮面ライダーオーズ対ショッカー!」
光生の衣装がいよいよ派手になり、エリカは紙芝居屋のおっちゃん(付け髭)に。
石ノ森絵のオーズ・・・これは新鮮です。
「仮面ライダー火野映司は改造人間である!」
「えっ!?」
「彼を改造したショッカーは、世界征服を企むアクの秘密結社である!」
首領、まさかのアンク。
「あ?」
「だがショッカー科学者の協力で、正義に目覚めた仮面ライダーは人間の自由のため、ショッカーと戦うのであった!」
 ラストは1号と固い握手。1号どっから出てきたんでしょう。
「おわり。」
ツッコミどころ満載の説明でした。
「では、監督を紹介しよう!」
一瞬ここで敏鬼とか出てくるんじゃないかと思いましたが、
「監督の伊達だ、よろしくちゃん。」
まさかの伊達さん。斜め上の展開が多すぎる・・・。

 ロッカールームで荒れる先程の清掃員。
「何が1000回記念だ!その影で1000回敗れた俺たちの悔しさが、お前らに分かるのか!?」
作業服の下にはおなじみ骸骨模様の全身タイツ、そしてロッカーから出てきたおなじみのマスク。
「イーッ!」
清掃員→戦闘員。
外し忘れたネクタイを外し、気をとりなおして
「イーッ!」
さらにここで、まさかのカザリ。
「その欲望、解放しなよ。」
「何だ?お前は。」
セルメダルを投げるカザリ。

 OPは映画仕様。
モモさんとか、ネタバレも大概にして欲しいものですが・・・。
それにしても、シンは並べると本当に怪人ですね。
 で、こういう時は『BlackとRXは別物』で安定したんでしょうか。
てつをが2人いればそれでひと通り何とかなりそうです。

 Aパート。
「Count The Episodes!現在、仮面ライダーの放送回数は?1971年に始まった、仮面ライダーのTV放送が、本日999回を迎えた!」
実に999回。まあ、不幸にしてTV放送の存在しないライダーも居ますが・・・。
 監督の伊達はスタッフ集めを開始。
「私が映画のカメラマン?馬鹿も休み休み言って下さい。私はこう見えても忙しいんです。」
いきなり真木。
「やっぱ駄目か・・・しょうがねえ。カメラは知世子さんにでも頼むか。」
キーを叩く手が止まり、
「知世子さん?」
「そ、あの多国籍料理の。あれ、店の名前何だっけ・・・?」
「クスクシエ。」
「ああ、そうそうそうそうそう!あれ?知ってんだ。」
「彼女も映画のスタッフに?」
「ああ、何か昔劇団に所属してたとかで、メチャメチャ乗り気なのよ!」
知世子が関与しているとあれば眼の色が変わる真木。
「仮面ライダーの映画を撮れるカメラマンは、私をおいて他に居ないでしょう!」
いつの間に、人形のシャツが1000回仕様に。

 クスクシエでは、用意された台本を読むキャスト&スタッフ一同。
ところで脚本は誰が?
「スタッフ・キャストを決める。監督はこの俺、伊達!偉そうにするつもりはないが、時には厳しい事も言う。まあ、それも全ていい映画を作るためだ。」
「ハッ、ギャラのためだろ。」
「ギャラは1000万!頑張ろうぜ、お互いの報酬のためにも!」
やっぱりギブアンドテイクな関係。
「次に主役の仮面ライダーも俺!と言いたい所だが、ここは火野に譲る。」
「俺?俺、裏方のほうがいいんだけど・・・。って言うか、俺もやらなきゃ駄目ですか?」
「映司君!映画に出るのが私の夢だったの。頑張って一緒にやろうよ?」
「そこまで言われたら・・・。知世子さんのためにも、頑張ります。」
「ショッカーの首領にアンコ!」
「おう、悪ボスって訳か。」
ここまでは紙芝居で見たとおりですが、
「科学者に後藤ちゃん!」
「俺もやるんですか!?」
「映司の恋人に比奈ちゃん!」
「え、私が映司君の恋人!?」
「お?比奈ちゃん、顔赤くなってないか?」
「よして下さい!」
伊達を突き飛ばすと、ドアを突き破って表の塀に激突。洒落にならない破壊力です。
「ごめんなさい!大丈夫ですか?」
「平気平気。」
と言いながらフラついています。戦う医者を相手に驚きのパワー。
「私、力が強すぎてよく人に迷惑をかけてしまうんです!」
「そんな事ないって、気にしない気にしない。」
ここからはスタッフ。
「衣装とメイクと小道具は里中ちゃん!」
「条件が1つ、残業は絶対にしません。」
「OK、フゥ〜!」
伊達さんが異常なまでにノリノリです。
「カメラはドクター!照明と音声は知世子さん!」
「え!?私、女優じゃないの?」
「ごめんねぇ〜!次回作で必ず。ね?」
そんな知世子を怪しげな目で見つめる真木。
「ほら、捕まえた!」
ドクターの歳で姉のように見るには年齢的にキツかないかと。
幼少期の話ですしね・・・。
「やはり似ている・・・死んだ姉さんに。」
番外編でありながら、この辺りは進みそうな気配。
 台本を読んでいた映司から疑問が。
「この戦闘員ってのは・・・?」
「え?ああ・・・そりゃまあ、手の空いたスタッフが。」
何とも人手の足らない映画です。
 するとそこに謎の男が。
「誰?あんた。」
「鴻上さんの知り合いで千堂と言います。戦闘員は私にやらせて下さい。」
すると、早くも気付いたアンク。
「あいつ、ヤミーの親だ。まさか、あいつを親にした奴が俺のコアメダルを・・・?」
「よろしくお願いします、頑張ります。」
「アンク?」
「丁度いい。目のつくところに居れば何か分かるはずだ。」
ここは黙っておいて様子を見ようという作戦。
 ともかく、これでスタッフはひと通り揃ったという格好に。
「仮面ライダー1000回記念映画、伊達組!」
みんな揃いの1000回シャツ。
そして、やはり陰謀含みらしい千堂。

 そんな事は知らずに始まった撮影。
「よーし、それじゃあまず火野の手術シーンから撮影を始める。準備はいいか?用意・・・スタート!!」
 1000回記念のパンツ一丁で、大の字で手術台に縛り付けられる映司。危ないこれは危ない(スキマ的な意味で)。
「はーっはっはっは、」
棒読みな科学者後藤。髪型が凄い。
「ハッハッハッハ!この男をショッカー最強の怪人、仮面ライダーにするのだ!」
ワイヤーアクションで降りてきた首領アンク。
ノリノリな上髪型がさらに凄い。
「はっ!火野映司、お前の心に愛が蘇った時・・・」
後藤のあまりの棒読みぶりにずっこける一同。
「カーット!何それ!?後藤ちゃんの演技さ、クソ真面目で全然つまんない!もっとこう、自分の殻ってものをバーンと破って!バーンと!もっと弾けてよ!」
「そんなんだからお前は駄目なんだよ。」
「おい、アンク!余計なこと言うなって!・・・はっ!」
映司も本音がポロリ。
 すると、ここで知世子がフォロー。
「大丈夫よ。」
「俺の面白くない芝居のせいで、皆に迷惑をかけて・・・世界を守るはずの俺が、映画さえ守れないなんて。」
すっかり落ち込んだ後藤に、嘘ビンタを繰り出して
「そんな弱気でどうするの!いい?芝居は勝つか負けるかなのよ?女優、女優、女優・・・!」
「俺、男ですけど。」
「女優!」
フォローするつもりが欲望だだ漏れの知世子。
 それを見た伊達は、
「いいね!知世子さんいいよ!よし決めた!科学者の役は後藤ちゃんから知世子さんに交代だ!」
ここでまさかの電撃人事。

 ここで仕切りなおし。
「テイク2。」
映司のパンツが何気に変わっています。
「この男をショッカー最強の怪人、仮面ライダーにするのだ!」
「火野映司。お前の心に愛が蘇ったとき、正義の心も蘇るのだ!」
この知世子さんノリノリである。
「はい、カット!良かったよ知・・・知世子さん?カット!」
カットされても笑いが止まりません。

 その頃、街には赤いオウムのヤミーが。
やたらテンション高く街を破壊しています。
 撮影現場ではゴリラカンドロイドが起動するも、それをミルク缶の中に放りこんで隠蔽してしまうアンク。
「映司、来い。」
「どうかしたのか?」
「ヤミーだ。伊達に気付かれるな。」
「あっ、ちょっと・・・!」
撮影現場を抜け出すアンクと映司。
「あいつのヤミーか。」
天井の千堂に目をやるアンク。
「今に見ていろ、仮面ライダー。もうじき俺のショッカー怪人が生まれ、ライダーを倒す!」
もうじき、と言うことで実は千堂のヤミーは誕生しておらず、メズールタイプの卵のまま。

 そうとは知らず、街に出てヤミーを迎え撃つ映司ら。
「クソッ!」
「また鳥のヤミー!?」
「アンク!」
「これを使え!」
と渡されたのは、赤が1枚に青が2枚。
「あ・・・シャウタじゃないの?」
「いいから、それで行け。」
文句を言っている場合ではない、と変身。
「変身!」
「タカ!ウナギ!タコ!」
赤いオウムヤミーは動きが素早く、隙の大きいムチでは不利に思えますが・・・。
 映司は早くもスキャニングチャージで始末しようとしますが、
「待て!トドメは刺すな。」
「え!?」
「そいつは、俺のコアメダルの大事な手がかりだ!生け捕りにしろ。」
なるほど、そのためにコンボではなくある程度の力しかない組み合わせ、しかも捕縛装備のウナギなんですね。
「そんな事言われても・・・。」
どうにかウナギムチで捕まえようとするも、逆にゼロ距離での火炎を浴びてしまい変身解除。まんまと逃げられてしまう結果に。
「映司!ヤミーを追うぞ!」
「タコカン」
タコカンドロイドをくっつけ、見失うまいとするもあっさり気付かれ、取り払われてしまいました。
苦々しい表情のアンク。

 ヤミーの卵のある千堂の部屋に乗り込むカザリ。
何とも昭和の趣きのある部屋ですね・・・。
そして壁には、ライダーのTVの放送と登場怪人のリストが。
赤字の所は何なんでしょうね・・・。
 そこに戻ってきた千堂。
「勝手に人の部屋に入るな。」
「どう?ライダーが主役の映画に出れば、よりライダーに勝ちたいと思う欲望は膨らんだ?」
「その効果は十分だ。奴らが目の前にいると、これまで1000回に渡って敗れ去った怪人たち、幹部たち、戦闘員たちの怒りが、痛みが、虚しさがふつふつと蘇り、俺の心を突き動かす。仮面ライダーを倒せと!」
 何故か軒下にはスルメ。
またしても『イカでビール』?
そこえ丁度誕生したヤミー。イソギンジャガーの如き造形です。グロい。
「おお・・・!」
「俺は勝ちたい、仮面ライダーに・・・あっ」
しかし、目の前で焼かれるスルメを見て腰を抜かすヤミー。
どうやら、触手の部分はイカのようです。
「ほら、君の欲望から面白いヤミーが生まれたよ。」
「これが・・・これが俺のショッカー怪人!」

 しかして、撮影は難航。
「お前ら、芝居なめてんのか!」
寝言ではありましたが、実際に難航しています。
「用意・・・スタート!!」
「ハッハッハッハ・・・!」
知世子はいつの間にか女幹部に。
さらに映司、比奈、千堂は戦闘員。
何とも狂気を感じる絵面ですよ。
「いいね、いい!凄くいい!最高だ・・・最高だ!」
「シャーラップ!改造人間が世界を動かし、その改造人間を支配するのがこの私だ!世界は私の意のままとなる。ハーッハッハッハ!」
 アンクはやはりノリノリで、一方で失敗続きの後藤も
「芝居は勝つか負けるか、ならば俺は勝つ!次こそは勝ってみせる!」
などと決意するものの、そのせいで自分の台詞をスルーしてしまうという事態に。
「カーット!カット、カット!後藤ちゃんの台詞でしょ?何ボケっとしてんの!」
「すいません!次こそは必ず!」
「ああ、もういい!もういい!・・・ああそうだ、カメラは俺がやるから、死神役はドクターがやって!」
「いいでしょう。」
そしてリテイク開始。
「はい!」
「偉大なるショッカー首領と。」
似合っている上に、人形まで死神コス。
「うー、しびれる!」
「世界征服のために。」
「ステキ!」
「乾杯。」
「イーッ!」
「OK!」
名演技ぶりに、満面のOKが出たかと思えば、スタジオ内にネズミが乱入。
悲鳴を上げて旗を振り回す比奈。
「映司君、ごめん!」
と謝りながらもなおも止まらず、樽が崩れて危うく放送事故・・・という所で映司を助けたのは千堂。
「危ない!」
すんでのところで映司を救助し、
「大丈夫ですか!?」
「千堂さん・・・助かりました。」
「無事でよかった。」
反射的に動いてしまったものの、知っての通り映司は仮面ライダー(役)。
「何をしてるんだ、俺は・・・こいつは仮面ライダーだと言うのに。」
「ありがとうございました!」
「ごめんなさい。また私のせいで迷惑をかけてしまって・・・。」
「いえいえ。」
「そんな事無いって。」

 その頃、街では一般ライダーの前に姿を表したイカジャガーヤミー。
一般ライダーがまずは犠牲になるか、と思えばやたら颯爽とバイクから降りるライダー。
「俺は、仮面ライダーに勝ちたい!」
早くも活動を察知したアンク。
「ヤミーだ。もしも、あいつがヤミーの親なら、あいつを親にしたのは誰なんだ?」
「行くぞ。」
「どうかしたのか?」
「ヤミーだ。」
騒ぎにまぎれて、映司を連れて出て行こうとするも
「アンコって、分かりやすい性格だよな。欲望に正直って言うか。が、二度も抜け駆けはさせねえ。」
あっさり伊達にバレてしまいました。
状況を知ってか、こちらもコッソリと撮影現場を抜け出す千堂。

 現場では、一般ライダーに襲いかかったヤミー・・・が、普通に返り討ちにされています。
「お前たちが仮面ライダーか!?」
「確かにライダーだけど、何か用?チキンレースでもする?」
「もう!何この人?気持ち悪い!何これ!?何これ!?」
しかも、そのまま倒されてしまうヤミー。
何この展開。
目の前でスルメを焼かれるとやはりダメージを受けています。

 主要スタッフの欠けた現場では、
「私、帰ります。後片付けよろしくお願いします。」
やっぱり残業せずに帰ってしまうエリカ。その台詞に憧れます。
 失敗で役をことごとく干されるばかりか、片付けまで押し付けられる後藤に
「後藤君、大丈夫?」
と気遣う知世子ですが
「俺・・・皆の足を引っ張ってばかりで。」
「そんな事・・・。」
「私もです。」
比奈も何だかダウナーに。
 さらに追い打ちをかける真木。
「あなた方2人は失敗という結果を出した。終わりです。大事なのは結果です。」
有能アピールしたつもりでも、肝心の知世子の評価はガタ落ちですよ・・・。
「ほら、2人とも元気出して!せっかく貰ったチャンスだよ?」
「チャンス・・・?」
「ですか?」
「そう、そうよ!失敗しても、落ち込むだけじゃ何の得にもならないでしょう?失敗から、学ぶことも出来れば、成長するチャンスよ〜♪」
 まるでオペラ女優のような知世子。
「失敗から、学ぶことが出来れば・・・。」
「成長するチャンス・・・!」
真木は何だか面白くなさそうです。

 一般ライダーから逃げるヤミー。
すると、そこにアンクに撥ねられました。弱り目に祟り目。
「お前が仮面ライダーか!」
今度は映司に轢かれるという気の毒さ。
「それともお前か!?」
さらに続けて轢かれるという・・・まだメダルを1枚も放出しないというのは頑張っています。
「いい加減にしろ!」
「また別のヤミーか。映司!」
メダルを受け取り、変身する映司。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
が、地味に押されています。
「俺は仮面ライダーに勝つ!」
まさか、一般ライダーより弱い・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 12:42Comments(8)TrackBack(1) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年03月24日

16号

 表紙は「トリコ」と「ONE PIECE」の映画コンビ。
が、巻頭カラーは「ONE PIECE」
トリコは映画にかまけて連載が犠牲になっている感がありますから仕方あるまい、とも思いますがワンピはバッサリ休むんですよね・・・こないだのストロングワールドの時とか。
 とまあ本編ですが、最初は楽勝、というパターンはこの漫画だと割と珍しいんじゃないか?と思います。
ボスクラスに出会うと最初からボコボコ、って割とあったような気がするので。

 「銀魂」
まさか今更ラブプラスネタも無いだろうな、と思っていたらまさかのラブプラスネタ。驚きの遅さです。
なまじ最近の女性キャラのデザインが良くなってきたからと言って。
ここからまた、「これはひどい」という展開が見られそうでちょっと楽しみです。

 「NARUTO」
この漫画のキャラってみんな説明好きですよね・・・。
ポッと出のキャラにその場でドラマを後付するとは・・・大した漫画だ。

 「スケットダンス」
いや本当、毎度のことながら「うわぁ・・・」となります。
全編通して薄ら寒さが半端ありません。仲間云々だとか、しかも結局殴って停学とか。
今日び土曜夜8時とか9時のドラマでもこんなんありませんて。

 「ドイソル」
相手が普通にろくでなし集団に見えるとか、チアの無駄なサービスとか練習試合?というツッコミどころとか。
相手の当て馬感から見て、サッカーとして面白くなるような気がしません。

 「トリコ」
技を出すのに必要なエネルギーをカロリー値・・・それも圧倒的に大きな数値で表すってのは逆に斬新ですね。
コンロの火力とかもキロカロリー値で表しますが、そういう数値で考えるとお湯が何リットル沸くんだろう?とか考えてしまいます。多分とんでもない量。
 ここにきてファンタジーと言うかミステリー色を出してきました。
何というか、作風の幅を拡げにきているという印象があります。

 「戦国ARMORS」
また何とも妙な形で歴史上の人物を送り込んできたものです。
BASARAとか、ああ言った風なのは上手く当たれば流行るでしょうが・・・二匹目のドジョウがいるとも思えません。
 この政宗を倒して、「俺達の戦いはこれからだ」ENDになるんじゃないだろうか、などと危惧してしまうところ。

 「べるぜバブ」
どこかから拾ってきたような設定で、しかも作中のネタはどれも一発もので数週と跨がせることができないという、何とも薄い漫画です。
ルールのないゲーム展開なんてアホみたいじゃないですか。
 
 「バクマン」
この七峰の転落ぶりを見ていると、やっぱりデスノの人だなぁ、と改めて思い出さされます。無様、七峰!
ちょっと前のジャンプを引っ張り出して顔の絵の変化を見てみると一目瞭然です。劇的ビフォーアフター。
 そして平丸さんは相変わらず最高です。
喜びながらテンションを落とすという高等テクニックまで見られて大満足。吉田氏の操縦テクがまた相乗効果を発揮しています。

 「BLEACH」
この雇い主の人って別にいらないんじゃないかな・・・と思います。
いや、後から何か明らかになるかも知れませんし、後付でどうにかなるかも分かりませんけど。
かといって、それらしい所は無駄に勿体ぶるもんですから性質が悪い。

 「magico」
毎度のことながら嫁さんがいい女すぎる・・・。
こんな風に、特定ヒロインによるラブコメって良いと思える反面、大概そう言うのは打ち切られる気が。
ハーレム系に比べるとどうしても・・・。

 「メルヘン王子グリム」
大抵、ジャンプは1回は通して読むんですけどもナチュラルに読み飛ばしてしまいました。忙しいからでしょうか。

 「エニグマ」
なるほど、既に発現していたと・・・これは一本取られました。
何かちょっとグロい能力ですが、ムーディ・ブルース的な能力。
そしてタケマルの髪型はまるで白菜のようでした。

 「いぬまるだしっ」
くっ、3DSネタについていけない・・・この人結構流行りネタに強いですよね。
ググってみたら、任天堂ならではの面白そうなシステム。

 「黒子のバスケ」
無意味な温泉でした。
これがテニヌだったら絶対に大変なことになっているのに・・・腹筋に悪い的な意味で。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
※エンマは心神喪失状態にあり罪には問われません。

 「こち亀」
頭イカれちまってんのか?などと語気を荒げる程度には狂気を感じます。

 「ぬらりひょんの孫」
今度は父親編。主人公の人気がまたも血縁者に吸い取られていく・・・?

 「めだかボックス」
邪道の王道、そのジャンルを今回は強く感じました。
確かに、ピンチで敵が駆けつけるってのはまさしく王道にして邪道。
それにしても、あのツインテでXメンみたいな人の愛されぶりに嫉妬。

 「逢魔ヶ刻動物園」
2つ続けて人間と動物の関係の誤った例を、という形になっていますが、結局これで終わりなんでしょうね・・・。

 「保健室の死神」
まさかの男の娘。
この漫画はある意味で時代の最先端を行っています。
つまり、この漫画は世に出るのが早すぎたんでしょうか・・・それでこんな順位に。

 前半に苦しい作品がいっぱい集まっていて辛いです。
今回、いい意味で気になったのはそれこそバクマンとめだかボックスぐらいです。  
Posted by jerid_and_me at 22:21Comments(6)TrackBack(0) 漫画 

2011年03月20日

今週のSTAR DRIVER 輝きのタクト「第23話 エンペラー」

 こちらも一週遅れで23話。
前回は学園祭の演劇において、色々と衝撃の新事実が明らかに、という話でしたっけ。

 今回はその後、主役級3人に生じた関係の変化が描かれる事となりました。
ワコとくっつくのはタクトに決定か、と思いきやスガタもワコにアプローチをかけ、さらには綺羅星十字団に移籍してしまうという驚きの展開。
 前回までのタクトとワコの接近ぶりを見て、嫉妬などの感情が湧いてきて恋愛とは何か?というのを彼なりに確かめようとしたんだろうとは思います。前半のデートに誘うくだりは。
 ワコを守るという役割であればタクトでも可能ですし、シルシを受け継ぐ家系の宿命という境遇同士と言う辛さもワコは乗り越えつつあり、果たして自分はワコが好きなのか?という所でしょう。
 加えて、ケイトが自分のために色々してくれていた、というのを知ったという所が決定打でしょうね。
そして責任を取るため誘われるまま綺羅星へ・・・とか?
 周囲が今の青春を謳歌している中で、スガタはその先に目線が行っているような所もあるようです。
結婚まで考えているとは・・・。
 しかし、ワコにキスを迫るも乗ってこないため、冗談だと引き下がるというシーンは見ていて何だか切ないものがありました。
事実上、振られたって事ですよね・・・。
いや、ムードを盛り上げる事を知らないスガタが不器用なのでしょうか?内心結構焦っているように見えます。

 一方、株を落としまくりのヘッド。
三馬鹿にも愛想を尽かされる始末。
 どういう訳か、スガタらはそれがタクトの父親だって知ってるんですよね。
一体どこでそれを知ったのかどうか・・・私が何か見落としているんでしょうか。
 最近になって描かれたのは、あくまでヘッドとカタシロの回想であったように思うのですが。
しかも、面は割れていないはずなのに初見で宣言通りタクトに殴られていますしね・・・なんという駄目親父。
あの白々しさじゃ仕方ないか、と言うのは言わずもがなですが。
 さらに、バニシングエージでは部下の三馬鹿が一念発起してサイバディを復元していますしね。
ぶっちぎりのヘタレ状態ですよ。しかもスガタの入団は予想外だったようですし。

 今回はフィラメントの3人組にも若干スポットが当たりましたね。
ジョージとか、部屋の外での出番となると何時以来でしょうか。
 ベニオは未だスガタのことが諦めきれず、前々から薄々そうだろうと思ってはいましたがテツヤはベニオの事が好きなんじゃないか、という。
こちらも中々複雑ですよね・・・もうちょっとクローズアップされても良かったかも、と思います。
 ジョージは実は本当にいい先輩だったり、実はモテているとか。
それにしても「俺達はいつまで綺羅星る?」という台詞が何だか印象に残ります。綺羅星る、って・・・。

 サイバディ戦の方は、まさかの3対1だったのですが・・・まさかああも普通に負けるとは。
タウバーンも割と普通に戦えていましたし、結局ザメクの出る幕ではなく、スガタをタウミサイルの核とした「エキセントリック・タウミサイル」の前にまとめてやられてしまうという・・・もはや噛ませ犬以下の存在。
 まあ、彼らも第3フェイズながら「銀河美少年」の名乗りもありませんでしたし。敗北は約束されていたとは思いますが。
あの3対はデザインコンセプトが似ていて、いずれも刃物持ちなので並んでいると絵になりますし、3人で名乗りをやったらもしかして、とは思うんですが・・・よくよく考えるとかなり惜しい回だったと思います、今回。

 ラストのスガタ綺羅星十字団入りは衝撃的でしたね・・・。
そこまでのプロセスが描写されていないこともさる事ながら、何より格好が。
このタジャドルばりのクジャクっぷり・・・。
 毎度どいつもこいつも変態的な格好をしていますが、男性キャラでこれは最早ド変態。
胸元がバッサリ開いて、へその下のかなり危険なエリアまで丸出し。
しかもどうやらその辺はラメタイツらしいとか、これは変態以外の何者でもありません。
カタシロとタメを張る勢いです。
 毎度気になることですが、一体誰がデザインしているのやら・・・。
本人か、それとも今回の場合はイヴローニュとか?
それでいて中の人効果で「綺羅星!」がえらく決まるもんですから何とも。
格好とのギャップで爆笑してしまいました。

 次回はいよいよケイトにスポットが。
そこで今回のスガタ入団に至るまでの経緯も描かれそうですね。
そしてもはや道化としか思えぬヘッドの運命やいかに。  
Posted by jerid_and_me at 23:56Comments(0)TrackBack(0) アニメ系 | STAR DRIVER 輝きのタクト

今週の仮面ライダー000 「第26話 アンクとリングと全部のせ」

 実に2週間ぶりとなる000。
長い2週間でしたね・・・。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!引退を決めたボクサー、岡村一樹の欲望からヤミーが生まれる。」
見るからにリングに未練たらたらで、他の生き方など考えられないような人でしたから・・・。
「2つ!ヤミーはアンクの属性の鳥のヤミーだった。」
カザリも既にクジャクコアを奪われている、となるとやはり犯人は。
「そして3つ!アンクはオーズたちからヤミーを守り、姿を消してしまった!」
「アンクー!!」
確実に、ヤミーの出所を探るためなんでしょうけどね。

 やはり医者だったという伊達の手当を受ける映司。
思ったよりダメージを受けているようです。
「あ痛!」
「映司君!」
「伊達さん!もうちょっと優しく!」
「我慢しろ!」
「映司君・・・。これで大丈夫ですか?言われたものは一応全部。」
「ああ、十分十分。サンキュー。」
必要なものを買出しに行っていた比奈は、映司の痛ましい様子に心を痛めているようです。
「火野、これで分かったろう?アンクも所詮グリードだ。メダルを集めることしか考えていない。」
一方、後藤は鞭を打つような言葉を。
「え・・・?アンクが何かしたんですか?」
「自分のヤミーを作って、俺達の邪魔をした。火野の怪我もそのせいだ。」
アンクのしでかした事を聞いて、言葉を失う比奈。
 と、そこでアンクをフォローする映司。
「いや・・・邪魔はしたけど、ヤミーは作ってないですよ。」
「お前、まだ・・・!」
「あいつは、他のグリードと何か違うんですよ。復活の仕方が全然。ヤミーも作れない。」
「あいつのヤミーじゃないなら、何故俺達から守ったんだ!?」
「鳥のヤミーが現れたってことは、誰かがアンクのコアメダルを持ってるって事です。多分、それを探るために・・・。」
本当に頭の回転が早いと言うか、自分が被害にあっておいて発想が柔軟と言うか・・・大した奴です。
「だとしても、ヤミーを守る言い訳にはならない!被害は増えているんだからな。」
が、ヤミーを守るとなると後藤の言い分ももっとも。
「そう、そこですよ!問題は。」
「動くなって!」
「さらわれた岡村さんの居所も分からないですし、とにかくヤミーは岡村さんの怪我を治そうとしているんですよね?最初に襲われた人の話だと・・・。」
 岡村の後輩の目の前で誕生した白ヤミーは、
「もう一度、リングに立つ・・・!」
という岡村の欲望に呼応したものでした。
「多分、1人じゃ足りなくて何人もボクサーを・・・。で、集めた力を岡村さんに。」
「まるで餌を運ぶ親鳥だな。いやブロイラーか?・・・ハッ!もしかして、あのヤミー鶏か!?」
「どう見てもオウムでした。」
どう見てもオウムです。本当にありがとうございました。
「そうね。」

 そのヤミーはと言うと、
「お前の拳はもう元通りに動く。何故このグローブを取らない?もう一度ボクサーとしてリングに立て!」
岡村の怪我を完治させ、ついに再びリングに上がらせようとします。
 しかし岡村は、
「立てないことの辛さは分かってる!その俺が、同じ思いを他の奴らにさせるなんて・・・一体何人が!?」
自分がつい先ほどまで引退の瀬戸際に立たされており、同じ思いを他のボクサーにさせるという葛藤に苦しめられています。
「リングに立てる喜びを思い出せ。」
それに対しヤミーは、リングに立つことの喜びを強調。
「お前が唯一生きられる場所だ。」
「リングを降りたら、俺達みたいなボクサーはもっとボロボロですよ・・・。」
対戦相手の言葉も脳裏に反響し、
「お前の唯一の、そして最大の欲望だ!」
同時に脳裏に蘇るリング上で拳を交わした日々。
ついにグローブを取ると、リングへのドアが開き、再びボクサーの目に。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
相変わらず、使えるコンボはタジャドルとシャウタのみ。苦しい状況です。
「しばらく寝てろ。ヤミーは俺と後藤ちゃんで当たる。」
「え、俺も行きます!もう大丈夫・・・うっ!」
「映司君!」
ついて行こうとする映司ですが、やはり相当なダメージが蓄積されているようです。
「お前、自分に鈍感すぎ。体力も消耗してるし、今日一日動くな!これ、医者の命令ね。比奈ちゃん、そんじゃね。」
 ドクターストップをかけ、出て行く伊達と後藤。
映司はなおも心底悔しそうな様子で、それを見ている比奈は心配するばかり。
「映司君、いつもこんなになって・・・。」
さらに、後藤の言葉がオーバーラップ。
「多分パンチドランカーです。手先に震えが出たり、さっきみたいにフラついたり。」
居ても立ってもいられなくなり、伊達を追いかけ
「伊達さん、すいません!」
「ん?」
「あの、映司君なんですけど・・・変身すると、あんな風に倒れることが多くて。体、何ともないんでしょうか?」
 比奈も心配している、映司の体への変身の影響。
「いや・・・オーズの事になると俺も専門外だな。後藤ちゃんのほうが詳しいんじゃない?」
「いえ、俺も詳しくは・・・。確かに、コンボの後は辛そうだなって思ってましたが。」
「そうですよね・・・。」
やはり、誰もオーズの影響と言うのは知る由もありません。
知っているとしたらアンクぐらいのものでしょうけど、言いませんしね・・・。
 人形のようにいつか壊れてしまうのではないか、という不安が比奈の脳裏をよぎります。

 街に出た伊達と後藤。
「俺さ、金溜めなきゃなんないから、あんま深入りしないつもりだったんだけど。そうも行かねえか。」
「俺も、戦いのことばっかりで。せっかく会長や真木博士のそばに居たのに、何も調べてなくて。」
現状で不足しているのは、やはり情報。
ここで後藤は、復職を決意。
「俺、もう1度戻ります。鴻上ファウンデーションに。」
「頭、下げなきゃなんないよ?」
「何なら、土下座でもしますよ!」
やりたい事、やるべき事のために吹っ切れた後藤を見て伊達も一安心。
「OK!でもまずは鶏ちゃんヤミーだな!」
「オウムです。」
冷静なツッコミ。

 しかし、当の真木はと言うと
「鳥のヤミー、ですか。例のアンクが作ったのでなければ、もう1人君の仲間が居たはずですが?」
彼も今回の件については関与していないようです。
「ウヴァ?彼には自分以外のコアを使う勇気が無いんだ。彼じゃないよ。まあいいや、しばらく様子を見てみる。」
 カザリもやはり関与しておらず。
「私は当分忙しいので、任せます。」
「もしかして面白いことになってるのかな?アンク・・・。」
が、カザリにはどこか思い当たる節があるようです。
 で、真木は何が忙しいのかと言うと、例の青いワーゲンからクスクシエの知世子を覗き見ています。
「似ている・・・生き返ったかと思うほど。」
懐から取り出したのは古ぼけた写真。それにしても似ている・・・。
 どうやら、写真の人物は真木の血縁者。
幼少期に遊んでもらった、という経緯があるようです。
「ほら、捕まえた!清人はすぐ捕まっちゃうね。」
しかし、真木が小さい頃に他界してしまったらしく、肩の人形もその出来事に関連しているようです。
「姉さん!」
まさかのシスコン。
と言うか、人形用シートが用意されていることにまた笑ってしまいました。

 そして問題のアンクは、
「そろそろの筈だがな・・・。」
ヤミーが行動を開始するのを待っているようです。
 その鍵となる岡村は、
「本当に前のままだ。これなら戦える・・・あいつと。」
拳の感覚を確かめ、思い出すのは武田の言葉。
「俺はあんたに憧れてたし、あんたからタイトル防衛しなきゃ本当の王者じゃないって!それなのに!」
「こんなスクラップ寸前の俺に、あそこまで・・・。夢だったタイトルマッチ、1ラウンドだけでも・・・!」
先程まで拒絶していましたが、今ではすっかり闘争心に火がつきつつあります。

 そうと知らない武田は、荒れに荒れています。
「武田さん荒れてるな・・・。」
「防衛戦ドタキャンされたからな。岡村さんの引退で。」
そこで殴りこんできたオウムヤミー。
「来い!お前と戦うはずだった男が待っている。」
リングに飛び込み、武田を呼んでいると、そこに現れたバースと後藤。
「やっぱここか!怪我が治れば戦う相手が要るもんな!後藤ちゃん!」
「はい!裏の方へ!急いで!」
他の訓練生を逃がす後藤。
 リング上では、プロレス技も交えてヤミーと戦うバース。
が、火力においても1対1では不利。
「熱ちち!こいつの攻撃はどうも苦手だ!」
「キャタピラレッグ」
「ドリルアーム」
キャタピラで突進しながら、ドリルで火炎をはじき接近していくと、そこに割って入る武田。
「待て!」
バースは勢い余って派手に転倒。
「痛!お前、危ないだろ!」
「待ってるのが岡村さんなら、俺を連れて行け!頼む!」
自ら岡村との対決に応じる武田。
「おいおい、ちょっとお前!何言ってんだ!?」
「来い。」
「あ!嘘・・・。」
人間が進んでヤミーに連れていかれる、という予想外の事態に驚きを隠せない伊達。
 武田を待つ岡村は、
「1ラウンドでいい・・・もう1度だけリングへ!」
もう1度だけ、というつもりで闘士を高めている最中。

 久しぶりの鴻上ファウンデーション会長室では、いつも通りケーキを作る光生にエリカは怪訝な顔。
「会長。今日、誕生日を祝う予定は無かったと思うのですが?」
「誕生はいつも突然だよ、里中君。サプラーイズ!!だ。」
相変わらずのテンションの高さでちょっと安心しました。

 クスクシエでは、慌てた様子の比奈。
「知世子さん!映司君、知りませんか?」
「え?具合悪くて寝てるんじゃないの?」
「それが、今見たら居なくて・・・。」
いつの間にかクスクシエを抜けだしていた映司。
やはりこうなりますか。
 伊達らが岡村と武田の居場所を探っていると、
「一体、どこに連れて行ったんだ?せっかく試合させるつもりって所まで当たったのにな。」
「リングのある場所だとは思いますけど・・・。」
そこに現れた映司。
「伊達さん・・・。」
「お前、医者の忠告無視か?まだフラついてんじゃ・・・。」
「ジムの人に聞いてきたんです!岡村さんがデビューするまで練習してた場所・・・思い入れがあって、残してあるって。」
「デビュー戦まで使ってたリングか。幻のタイトルマッチにはピッタリだな。」
あの場所は、どうやら岡村にとって特別な思い出の場所だったようです。
「でも、絶対止めないと!岡村さんやっぱりパンチドランカーだったんです。ヤミーの力で腕が治っても、試合なんかしたら・・・!」
「ああ。症状も重くなるし、下手すりゃ一生治らない。」
しかし、言っている傍から映司のほうが限界。
「やめとけ!俺達でやるから、お前は引っ込んでろ!」
「嫌です!俺の場合、引っ込んでる方が体に悪いんで!」
「火野!」
「おい!ったく、またアンコが邪魔したらどうする?俺は後藤ちゃんの言う事も一理あると思うぜ。奴だってグリードの1人なんだ。戦うことになってもいいのか?」
 無理をおして戦いに出ようとする映司に伊達が問いかけるも、その事は既に決着していたんでした。
「あいつとは、最初からそういう事になってます。」
「価値なしと見たら、すぐにお前を捨てる。」
「俺はお前の隙を見つけて、必ず比奈ちゃんのお兄さんを助ける。お前を倒しても。」
確か、かなり序盤だったかと。
「でも、今はその時じゃないですから。急がないと。」
「妙な関係だな、あいつらも。」
まったくもってその通りだと思います。
 ライドベンダーを変形させ、現場へ。
「ああっ!俺達もバイク!探した探した!」
いざという時に見つからないライドベンダー。

 岡村の待つリングに上がる武田。
迎える岡村は、
「お前の言った通りだ。俺はリングじゃなきゃ生きられない。」
「ボクサーは皆そうですよ。」
すっかり引退などどこかへ行ってしまったらしい岡村。
「戦え、欲望のままに。ゴング代わりだ!」
オウムヤミーが火を噴くと、天井にの外にいたアンクに当たり、落下。
「いつまでコソコソ覗いている?」
どうやら尾行もバレバレだったようです。
「ハッ、意外と鈍感じゃなかったな。お前がセルメダル貯めてどこに帰るのか見届けたかったが・・・。」
「お前は分かってるんじゃないのか?」
やっぱり目星が付いているらしいアンク。やはり言わないだけ。
 追い詰められるアンク。
「持ち帰るのはセルメダルだけじゃない。お前が持っているコアもだ。」
ここで到着した映司。ライドベンダーでヤミーを撥ねのけ、
「アンク!奴からメダルの在り処探るのは無理っぽいな。」
「お前・・・。」
「お前のやる事はだいたい分かるって言ったろ?本気で俺に邪魔されたくないんなら、こんなメダル残さないしな。」
 確かに、コアメダルは何より大切なはず。
それを3枚も置いていくと言うのは、アンクにしてみれば基本的に有り得ない事でしょう。
「え?このメダル・・・。」
「これは万が一の保険だろ?メダル守って、お前を助けるための。」
「ハッ!持つべきものは使える馬鹿だな。」
「使い過ぎ。」
などと言い合いながらもドライバーを装着。
「映司!」
トラとバッタのメダルを受け取り、オーズへと変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
単身ヤミーに立ち向かうオーズ。

 リング上の岡村と武田は、こちらもパンチの応酬。
まさしく一進一退の攻防を見せています。
そこへ伊達と後藤が乗り込んでくるも、
「岡村さん!やめてください!」
「止めるな!この試合だけは死んでも!」
「本当に死んじまうぞ!あんた、自分の体のこと知ってるよな!?」
「リングを降りるほうが体に悪いんでね!」
映司と全く同じような台詞。
「とにかく止めろ!」
 その映司は、ヤミー相手に苦戦し室内まで突っ込んできます。
何ともすごい状況になっていますよ・・・。
「火野!」
「ったく、どいつもこいつも!人間ってのは自分の命より欲しい物があるんだから始末に悪い!後藤ちゃん行くよ!あっちのドランカーも助けないと。」
「逃げてください!」
逃げるよう促しながら、映司を追う伊達と後藤。
 しかし、リング上の2人は
「ここで終わるわけには・・・!」
「ああ!」
決死のクロスカウンター。決着は・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:22Comments(2)TrackBack(3) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年03月19日

関西

 ようやく、被災地以外では多少の落ち着きが見られてきました。
先週の土曜に書いた通り、12日からの3日間は関西の方に逃げておりました。
まあ・・・いろんな意味で逃げですね。
 ただ初っ端から言い訳をさせてもらうなら、ライダーもスタドラもない週末+有給1日を家に居た所で何が出来たのか?
と言うと果たしてどの程度のものだろうかと・・・。
私自身が気持ちを切り替えてかからないと、それこそ私自身も煮え切らないばかりで状況がいかようにも変化しないんじゃないか?とか。
まったくもって言い訳ではありますが。
 ただ、こういうブログですから「慎め」と言われたらその時は更新がストップしてしまうという物でもあります。
出来ることを考えているつもりが、「慎むべきだ」となると、普段していることを取りやめるしかなくなるのも事実ではないかと。
もっとも電気とかその辺りの事情を考えると、それ以上の事はありませんが。
 今回の件で中東情勢もろくに情報が入らなくなりましたが、資源的には日本全体が危険と言うのはまず間違い無い事だろうと思いますからね・・・。
電力だって、今回の件で原子力はいよいよ駄目だという事になると日本の電力事情は事実上のチェックメイトでしょう。
この燃料高・不足の現状だと火力で電力を補うと言うのも限界がありますし。
いまの日本ですと、火力はあまりに割りに合わないと言うので可能なかぎり動かさないようにしているのが現状なぐらいです。(例えば、一箇所に6基あっても1基しか回さないとか)
再始動だってチェック等必要でしょうし、全国から電気を集めると言うのは果たしてどの程度の範囲まで効果があるのか、という問題もあります。
50Hzと60Hzという境界も確実に存在しますしね・・・。
 とにかく、公に要請されれば応じて動くと言うのが最善という形になってしまうのでしょうか。
献血などは必要になるでしょうが・・・一度検査で引っかかっていると言うのが厄介。

 ともあれ、これから追記に書くことは不謹慎なので、そう言うのが気に入らないという方はご覧にならないと言う方は回れ右して頂いた方がよろしいかと。
真っ直ぐ目を向けるのが辛い現実、ならば私の方に嫌悪の目でも向けて頂けるならそれはそれで私に出来る事なのかも知れませんが。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 17:12Comments(4)TrackBack(0) フツーな日記 

2011年03月16日

15号

 自粛と言って何もしないなら、敢えて平常通りをやろうという訳でジャンプ感想。
 問題は私が平常じゃない・・・風邪って事ですが。
ここしばらくの寒暖の差と旅行疲れでしょうか。被災地の方から見れば何と情けないことか。

 表紙&巻頭カラーは「NARUTO」
人気投票・・・腐女子票がえらい事になっていそうです。カカシ先生の安定感は異常ですよね。
しかしデイダラやサソリといった、とっくに終わっているはずのキャラ(生き返りましたが)がこれだけの人気を保っていると言うのも、やはりその辺りの力を感じさせます。
 半蔵って誰だっけ?と思ってしまうのはこの漫画のキャラが多すぎることに起因するのかどうか。
それはそれとして、ミフネはこんだけ強いならサスケ討伐の時とか活躍できたんじゃないでしょうか・・・小細工なしでこの力量とは。

 「ONE PIECE」
ゾロが普通に戦うのって、何だか久しぶりという気がします。
・・・いや、この漫画自体の「少年漫画的サイクル」があまりにも長くなりすぎただけでしょうか。
1つの大きなエピソードで各キャラの見せ場を作り、また次のエピソードへ、という。
今回も長くなりそうです。

 「トリコ」
またしても下書きのまま・・・一体どうしたのでしょうか。
それも肝心なところでですよ。漫画家としてどうなのかという話です。

 「べるぜバブ」
何がやりたいのか全く見えてこない漫画です。
そういう根本が空虚な上に、小手先でも滑っているからどうにもなりません。
なのに人気ってのは一体何がどう受けているのか・・・。

 「戦国ARMORS」
尼さんってああいう格好でしたっけ・・・?
可愛いと言えば可愛いんですけど、やはりヒロインの頭蓋骨の形がおかしいような。
それにしてもこちらもラブコメ要素ありとは。何だかジャンプにそういう風が吹いているのでしょうか。

 「バクマン」
驚きの急降下。やはり中井は疫病神・・・。
再登場したのに圧倒的に劣化して、しかもレギュラーキャラと一切の接点を持たずに再フェードアウトしたらちょっとした伝説ですよ。
七峰に対しては「ざまあ」という言葉が口をついて出ます。
 一方、平丸さんの何と幸せそうなこと。
このカップルには嫌味なんてものは一切感じませんし、「幸せになってくれ!」と思います。まったくもってイレギュラーな事ですよ。

 「メルヘン王子グリム」
相変わらず箸にも棒にもかからない漫画だな・・・と。

 「こち亀」
大阪組の安定感は異常です。(悪い意味で)

 「magico」
毎回ヒロインの衣装が変わるってのは良いですね。どこか別の漫画で見たような気がしますがそれはそれ。
他誌ならそれだけで続きそうな気はしますが・・・そのジャンプらしくなさは致命的。

 「ドイソル」
ワンパターンと言うか・・・それ以上に、主役以外のキャラの薄さが相当です。
監督が主人公、ってジャイアント・キリングと被りますし。

 「スケットダンス」
毎度ながら気分が悪くなりますね・・・。
悪役よりも主人公側に、ってのがこの漫画の稀有なところです。
相手が分かりやすいド外道なのに、ですよ。
誰が得するんでしょうか・・・この手のシリアス回。いや作者以外で。

 「BLEACH」
安定の展開の遅さ。
思わせぶりに、結局は何もありませんでした→『あいつは・・・』の黄金パターン。
結局、次回になってもおよそ月島の正体が語られないという展開にいくらか賭けてもいいです。

 「エニグマ」
タケマルも大男ですし、現在は彼のターン。
一方で血が止まらないということと、フードの下の髪型が気になります。
今度はいよいよ大男がスタンド的能力、という流れになると予想。

 「いぬまるだしっ」
本当に後半に行くほどキレがよくなっているのは上手いと思います。
特に中井。

 「黒子のバスケ」
背中流しネタは最近銀魂でやったのと、テニヌから異次元ギャグセンスをとっぱらったような空気になっているのが何とも微妙。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
毎度のことチープな展開だと思います。
結局黒幕が何をしたいのか、毎度よく分かりませんし。

 「めだかボックス」
なんというドラゴンボール。けどスカートの中は見えない。
邪道がひっくりかえって王道、とでも言うような流れになってきて面白かったのですが、早くも決着の予感。
それにしたってネジの刺さったシーン、尻みたいな胸です。

 「ぬらりひょんの孫」
新シリーズの出ばなで期待したと思ったら、終わり際が何だか尻すぼみというパターンが定着しつつあるような気がします。
この順位・・・大丈夫でしょうか。

 「保健室の死神」
意外となんとかなる子供ら。
子供なりに計画立ててやってる、ってのが少年漫画です。
文字通り「運の問題」ってところもありましたが。

 「逢魔ヶ刻動物園」
結局、これを倒して終わりっぽいですね・・・。
盛り上げ、盛り下げもなくバトルに終始して終わり。
こんな終わり方はして欲しくなかった、と思います。

 新連載はどれも危ない感じですが、好き嫌いってのははっきりして来たような気がします。
やはり戦国かmagicoか、という話になりますが、戦国は最初から最強種の武器を持っているとなると同種が出れば即終了フラグ。
 magicoの方はキャラは良いものの魔法要素の薄さなど、属性をいずれも活かせていないという印象があります。
結局、ぬらりの踏み台ポジションといった役割になってしまうのでしょうか。  
Posted by jerid_and_me at 22:45Comments(3)TrackBack(0) 漫画 

2011年03月12日

 予定されていたイベントが地震のため中止になってしまった、と言うのは今朝書いた通りですが、かといってせっかくの3連休をフイにするのも如何なものか、と思い。
 不謹慎であると言うことは重々承知しながら、特にこれといった目的もなく関西は大阪の方に向けて出発、現在は大阪の宿におります。
楽天トラベルの優秀さにはただただ感服するばかりです。
携帯からでもあんなに便利だったとは・・・カードがあれば決済まで済んでしまうというのには恐ろしささえ覚えます。
お金の概念ってのが少々分からなくなってしまいそうな所。

 しかして、とりあえず来てみたものの、東京はこれまで両手で数える程度には訪れているものの、関西は殆ど通りかかっただけと言うのを含めても今回を含め実に3回程度。
特急を降りた瞬間に未知の世界です。とりあえず、仄かにドブの匂いのする街だなぁと。
 どこへ行ったものか、明日の予定もほぼノープランですし。
とりあえず関西のヲタ街と呼ばれる日本橋の方にでも行ってみる事にしますか。
・・・出先で必ずそういう所に行こうとするってのはもはや性分ですね。
ツーリングの札幌や新潟でも似たようなことを考えていたのが思い出されます。

 それにしても、丸一日が経過してなおテレビ・ラジオは地震一色。
ひたすら不安や絶望感すら煽り立てる報道は、当事者でない私が見ていても辛いばかり。
 被災地で、どうにか情報を得ようとする人達には到底見せられない内容だと思うのですが・・・ラジオの原発情報なんて、もはやパニックを煽りたいのか?と思えるレベル。
 どこの教授様か分かりませんが、やってる事はあまりに人でなしです。
何とか生きて踏ん張らなきゃって時にあんなものを聞かされたんじゃあ、と考えるとどうにも嫌になってしまいまして。
 そんな事も、とりあえず外に出ようと思い立った大きな要因です。
家にいたんじゃ気が滅入るばかりですよ・・・出来る事と言うのもそうそう有るもんじゃありませんし。  
Posted by jerid_and_me at 22:56Comments(7)TrackBack(0) フツーな日記 

生存

 とりあえずの生存報告になります。
こういう事態になると、居住地を明記してないってのはマイナスに作用するのかも分かりませんね。
 ちなみに私は日本海側北陸・富山県という超ド田舎在住のため、全くと言っていいほど被害はありません。
その後、明け方になって続いた新潟や長野のには起こされましたが・・・。
被害というのは、幸いなことに睡眠不足と、後述するように休みの予定が消えてなくなった程度のもので。甚だ幸運であったと思います。
 東日本の縁者もひと通り無事なようですし。

 それにしても、何ともとんでもない事態になったものです。
地震発生当初、私は会社の工場の方に出向いてエンジンコンプレッサーの設置立会いなんて事をやっていたので、全く気づかなかったんですよね・・・で、オフィスに戻ったら聞かされたという具合で。
 と言っても別に被害などあったわけでなく、しいて言うなら振動に敏感な機械がエラーを出して止まったぐらいでしょうか。
その他は至って平常運転でした。
震度3ぐらいという事でしたし。
 流石に仕事中にTVを観るわけにも行かないので、片手間にネットのニュースを見ていましたが、今から思えば当然のこと情報が出揃っている訳もなく「今度は東北か・・・」という程度に考えていたのですが、夜になってさあ帰ろうと車のラジオをつけたらどうも洒落になっていないらしい、と。
 そして帰宅してTVを見たらもう陸地に津波が流れこんで陸の海、かたや火の海に瓦礫の山と、何の誇張もなく地獄絵図となっていたのには愕然としました。
 時間が経つごとに情報の深刻さが増して行きましたからね・・・原発については、マスコミが危機感ばかりを煽り立てるような報道をしていることに何とも憤りを覚えますが。

 人的物的被害は無いにせよ、情けないながら私も被害者意識を感じています。
と言いますのは、週末にビッグサイト行われるはずだった同人関係のイベントが中止になってしまったと言う事で。
 某掲示板でサークルチケットを頂くという約束を取り付けたり、軍資金(小銭)を用意したり宿や切符を手配したり、色々なものを時間かけて用意したり調べたりと。
 とまあ楽しみしていた訳です。
昨日の終業後も普通に準備のための買い物をしてから帰りましたからね・・・。
 もちろん、事態はそんな次元をはるかに超越しており、千人超の死者が出ているなど、もはや仕方ないと言うかそれどころじゃないというのは百も承知なのですが。
 急にひどい場所に異動する羽目になって、それでもどうにか有給をもぎ取って、それを楽しみにやってきたようなのが消えてなくなってしまったという、ごく個人的な恨めしさをまだ捨てられない自分が心底嫌いになりますね。
 そんなもの、買い専の私以上に新刊を出す人のほうが重大でしょうし、まして被害にあった当事者の方も居るでしょうし。
なのに私個人の感情で恨めしさが消えていないってのは、まったくもって最低最悪のろくでなしだな、と思うばかりです。
ついでに明日の000の心配とかも・・・本当に下種です。

 何にせよ、最後になりましたが被災されて命のある方の無事と一刻も早い復旧を祈るのと、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。  
Posted by jerid_and_me at 11:00Comments(7)TrackBack(1) フツーな日記 

2011年03月09日

14号

 表紙&巻頭カラーは最後の新連載「戦国ARMORS」
表紙で主人公の顔を見て一瞬「え、PSYRENの人?もう?」と思ってしまいました。なんか本編と顔違ってないですか。
話としては読み切りベースですが、装備の起動シーケンスが追加されたりと、細部での作り込みが行われたか、という印象です。
 個人的には悪くないと思うのですが、仏ゾーン→マンキン→ユンボルと、メカ系少年漫画で立て続けに打ち切りにあった人がいるので、ジャンプでそういうメカメカしいのって流行らないんだろうな・・・という危惧が大きいです。

 「銀魂」
脱落の過程がいちいちギャグです。
密度とテンポが素晴らしく、それでいて絶妙な洒落でなさ。
本エピソードはまれに見る当たり回でないかと。

 「バクマン」
平丸さんが素敵すぎる・・・。
たった2ページの出番で、あれだけ表情が変わって魅力が発信されるって言うのは凄いことだと思います。
一方、作中最低のゲス野郎に成り下がった中井。
パワーアップして帰ってくるかと思ったら、ダラダラ呑んだくれてさらに太って帰ってきたのには驚き。もはや命が危ないレベル。
 そんなのが偉そうな顔で混じってきている所を見ると、やはり七峰のところは打ち切りになるんでしょうね・・・しかも初回2位というケチまで。
嘘や傲慢まで入り、空中分解はもはや確実でしょう。

 「NARUTO」
ようやっと、よく知った顔の話になりましたが・・・この班はこの漫画の中でもかなり分かりやすく馬鹿の集まり、というイメージがあるのがどうにも。
しかも、一方でまたポッと出VSポッと出。
クライマックスのバトルが退屈ってのは流石にどうでしょう。

 「トリコ」
意外といい奴ゼブラ。トリコと小松と三角関係?とか考えた私はきっと脳が腐っています。
小松がこれほどまでに危機的状況に追い込まれたのはこれが初めてという気がしますね。

 「magico」
相変わらずヒロインが可愛くて良いかと思います。
このラブコメっぷりはアリだと思う一方、ファンタジーっぽさはやはり薄いですね・・・。
ラブコメ+αを追求しないと生存は厳しいかと思いますよ。

 「エニグマ」
しげるに続き、タケマルもまた『才能』に自覚が無いとは・・・。
しかもご丁寧に早い段階での煽りまで入っています。
これはちょっと期待しちゃいますね。

 「メルヘン王子グリム」
もう見ていられません。
色々と頭が悪すぎると言うか・・・。

 「べるぜバブ」
さっきの漫画とほぼ同じ感想なのですが。
ヲタ臭かろうが何だろうが、決めたネタでちゃんとやり切ればいいような所でルールも何もなく、どんどん話がかき混ぜられていきます。
適当にネタ拾って描いてる、って感じがひしひしと伝わってきます。

 「スケットダンス」
今回はもうひたすらに「うわぁ・・・」と思う他ありませんでした。
出ばなから、またしても変態悪者のブサイク。このワンパターンなブサイク=悪者ぶりが如何ともし難いです。
それを成敗するNINJAも凄まじい中二病オーラを発していますからね。
 そして、新しく出てきたキャラは分かりやすいクソ外道で普通に不快という、もはや全編通して胃腸が悪くなりそうなほど不快でした。

 「ドイソル」
相手が分かりやすいDQNで、主人公側も何だかいかにもと言うか・・・。
カッコいい頭脳派と天才その他大勢というのが分り易すぎる上に、前作とあまりにも空気が変わっていない感が強いです。
こりゃあ、思った以上に空気なまま終わりそうですよ・・・。

 「BLEACH」
溢れ出るオサレセンスに目が眩みます。
結局この下っ端は何のために出てきたんだ、とか色々と薄い漫画ですよ相変わらず。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
しかも逃げるヘタレ黒幕。
これもまた薄い漫画ですよね・・・。

 「いぬまるだしっ」
繰り返しはギャグの基本というアレですが・・・ちょっと多かったですね。いや、そう言うネタなんでしょうけど。

 「黒子のバスケ」
この先は、一部のキャラはリターンマッチになる一方で、また一部は初顔合わせという、よくよく考えると複数回行われるトーナメント物の定番のような展開に落ち着いています。
 スポーツものって、トーナメントをやるにしたってこの段階まで至れない事が多いですからね・・・その意味では稀有だと思います。

 「こち亀」
寿司屋とかも十二分にアレですけど、大阪はもうどうしようもないぐらいアレですよね・・・あっという間に飛ばしてしまいます。

 「保健室の死神」
まさかの生徒が対病魔活動開始。
バトルにするにしたって危ないところですし・・・一体どうするのやら。
最終的には、生徒らの頑張りで先生復活!となって終になりそうですが。

 「めだかボックス」
いよいよ会長戦という事ですが、これまで能力を出し切った感のあるめだかに対し、ねじの種類が変わった球磨川。
中々一筋縄では行かない、やはり邪道バトルであるがゆえに気になります。

 「ぬらりひょんの孫」
初っ端からこれはエロい・・・。
最近、こう言う見せないエロスを体現する漫画って中々ないような気がします。それにしても絶妙だったと思いますよ、これは。

 「逢魔ヶ刻動物園」
犬とヘビなのにキャットファイト。
エロいってのは言うまでもありませんが、話としても普通に良かったかと。ちゃんと改心させてますしね。

 とりあえず、中盤に嫌な流れが続きすぎて、中々辛いジャンプとなりましたね・・・今回。
看板も看板でどれも薄いな、と思いますし。
読み切りは・・・悪くはないんですけど、これまでの同様に続く気がしないと言うのが如何ともし難いです。  
Posted by jerid_and_me at 22:04Comments(4)TrackBack(0) 漫画