2011年05月29日

今週の仮面ライダー000「第36話 壊れた夢と身体とグリード復活」

 夢の破壊者、伊達さんの不調、泉刑事の目覚め・・・と色々あった前回からさらに決着編。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!比奈が服飾学校のコンクールで優勝する。」
「2つ!真木が生み出したユニコーンヤミーが人の夢を壊す。」
「そして3つ!アンクが取り付いていた泉信吾が意識を取り戻した!」
戦闘のさなかに目を覚ましたので、多くの人はそれに気づかないまま。
しかも伊達さんスルー。
「お兄ちゃん!?お兄ちゃん・・・。」
「クレーンアーム」
スルーされた伊達はクレーンアーム+ドリルアームでウヴァに逆襲。
「ここまでにしてやる!」
いかにも小悪党な台詞とともに引き上げていくウヴァ。
当人の目的も果たされましたし。
 同時に変身が解けるバース。
「伊達さん!伊達さん!?」
同じく変身を解除した映司は比奈の方へ。
「お兄ちゃん、分かる?比奈だよ?」
「比奈・・・大丈夫か?」
が、早くもここで意識を失ってしまいました。
「お兄ちゃん、しっかりして!お兄ちゃん!」
「何故だ?」
「おい、アンク?アンク!」
泉刑事の復活は、アンクにとっても到底予想外の事態。
体を失ったとあって、その場から飛び去ってしまいました。
 そこへ猛スピードで到着するワンボックス車。
誰かと思えば運転しているのはエリカ。
「乗せて!」
目的は伊達さんの救護。
「すいません、この人もよろしくお願いします!」
それに便乗する形で泉刑事も。
 比奈は見た目には何ともありませんが、やはりヤミーに何かされた、という事を心配する映司。
「比奈ちゃんも大丈夫?」
「え?・・・何ともないみたい。」
「そう、ならいいけど・・・。」
「比奈ちゃんも早く!」
「はい!」
後藤に促されて同乗する比奈。
その過程、引き裂かれた力作の衣装には目もくれないどころか、ゴミ同然に踏みつけて・・・。
「比奈ちゃん・・・?」

 病院では、急ぎ泉刑事の病室に向かおうとする映司と後藤。
するとそこへ、
「後藤ちゃん!」
検査用の管を多数くっつけたまま出てくる伊達。鳴り響くアラーム音。
「あら?」
「困ります!検査中なんですから。」
「大丈夫!」
「先生の指示がないと・・・。」
「俺が医者だから。」
看護師の言う事を全く聞かない伊達。
「伊達さん・・・。」
「でも!」
「心配ないって。」
「伊達さん!」
あまりにも自分を顧みない伊達に、つい声を荒らげてしまう後藤。

 一方の泉刑事はと言うと、
「比奈ちゃん!刑事さんは?」
「今すぐ命に関わるような状態じゃないって、先生が。」
「じゃあ、アンクがついてなくても大丈夫って事?」
どうやら、病院にいれば延命は十分可能なまでに回復しているとの事。
「・・・でも、やっぱりいつ意識が戻るかは分からないみたい。」
「そっか・・・でも、大きな前進だね。」
「一旦は家に帰ります。お兄ちゃんの着替えを持ってきて、しばらくはここに居ます。」
「え、学校は?俺がここに居てもいいよ。」
「ああ、学校ならもう辞めます。」
さらりと言ってのける比奈。
「辞めるって・・・だって、比奈ちゃんの夢が叶うかどうかの大事な時じゃないの?」
「いいんです。こんな大変なときにお洋服作りたいとか、私おかしいですよね。」
もはや洋服の事など全く何とも思っていないような比奈。
ヤミーの影響に、それとも泉刑事の容態の変化も加わっています。
「比奈ちゃん・・・!」
ここで、泉刑事の口から
「夢だったじゃないか、比奈・・・。」
と言う言葉が。寝言なのか、それともわずかに意識があるのか。

 土砂降りの街をさまようアンク。
グリード、しかも腕だけでもクシャミはするんですね・・・。
もはや捨てられた子犬のようになっているアンク。いつもの強気はどこへ。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
真木邸では、カザリの失態について
「そんなに簡単にメダルを奪われるなんて、君らしくありませんね。」
「そうだね。でも、僕らしくないって事は・・・。」
「何か意図がある。」
「アンクとあんた、それに僕。もう少し仲間が集まれば、素敵だと思わない?」
やはり、あえてガメルとメズールを復活(ただしセルメダルはウヴァ負担)させるつもりです。

 そのウヴァはと言うと、まさしく復活させようとしているのですが・・・。
「復活して、俺より強くなられても困るからな・・・これくらい抜いておくか。」
なんという小物。
まさかこれほどとは・・・朝から泣き笑いです。
 そして、山ほどのセルメダルの上にそれぞれ2人の色のビロードを被せ、その上にメズールは2枚、ガメルは3枚のコアを置くとあら不思議。
「メズール、ガメル・・・復活の時が来た!」
人型に置いておいたセルメダルがムクリと起き上がり、それぞれのコアを吸収。
「お前らのコアだ。その欲望で、手を伸ばせ!」
さらに1枚ずつ提示すると、それもキャッチしていよいよグリードの姿に。
「ああ・・・良く寝た。」
「ウヴァ・・・。」
「復活した気分はどうだ?」
「復活・・・?」
寝ていた程度の意識しかないガメルと、記憶が曖昧だったメズールですが、ガメルと他種のコアを取り込んで暴走、しかるのちガタキリバによって倒されたのを思い出し、
「なるほど・・・。」
「俺のおかげだ。感謝しろよ?」
ウヴァの台詞がいちいち面白すぎる・・・。
表情とかは無いはずなのに、ドヤ顔ってのがひと目で分かります。
「あれ?お菓子ない・・・。お菓子どこ?」
大人の会話の横で、相変わらず子供なガメル。
「カザリに一泡吹かせてやろうぜ。」
「それがあなたの目的?」
「まずは、オーズからメダルを奪う。それからカザリだ!」
などと意気込んでは居ますが・・・。

 街では、またしても人の夢を狙うユニコーンヤミー。
今度は妙な格好をしたオッサンがターゲット。
「うわあ!?来るな!」
「お前の夢は何だ?」
出てきたのは何やら前衛的な絵画。
その年で似顔絵描きで、しかし目標は何やら前衛的。
「夢は夜に見ろ。」
・・・これは、そう言われても仕方ありませんか。
 遅れて到着した映司。そこには既に野良アンクも。
「遅いぞ!」
「アンク、お前!?」
ともあれアンクからメダルを受け取り、
「変身!」
「シャチ!クジャク!チーター!」
これもまた初めてとなる非コンボ組み合わせ。
 チーターの足で一気に間合いを詰めて攻撃。
しかし逃げまわるヤミーをシャチのソナーで追いかけ、
「そこだ!」
タジャスピナーで狙撃。やはりクジャクは便利ですね・・・。
 再接近するも、ヤミーの鼻息による目眩ましを受け、またしても逃がしてしまいました。
「チ、逃げたか。」
ともかく被害者の様子を見ようとする映司。
「大丈夫ですか?」
「え?ああ・・・大丈夫です。」
全くダメージは無し。が、これも絵にはまったく目もくれず立ち去ってしまいました。
「あ・・・。アンク、これってどういう事かな?」
「恐らく、欲望が形になったもの。」
「そうか、比奈ちゃんからも洋服が・・・。だったら、欲望ってよりも・・・夢?あのヤミーは人の夢を形にして、それを壊す?」
「こんな大変なときにお洋服作りたいとか、私おかしいですよね。」
という比奈の言葉が脳裏に。
やはり単に兄が大変だからではなく、自分の夢自体が無くなってしまったという事。
「夢がなくなったら、人間はどうなるんだろう・・・?」
「知ったことか。」
「比奈ちゃんの事もあるし、もうちょっとちゃんと考えろよ。」
「フン!欲望もない、夢もない。お前も似たようなもんだ。」
まあ、やっぱりそうなりますよね・・・私もそう思います。
「刑事さん、回復してた。」
「やっぱりな。」
「お前がついてなくても大丈夫みたい。」
「そうか。」
「お前はどうするんだ?ずっとそうしてるつもりか?」
「悪いか?別に不自由はない。」
淡々としているアンクですが、前々から不便とか言っておいて・・・とんだツンデレと言うか。

 比奈の通う服飾学校では、
「祥子、おはよう!」
「おはよう。」
「ねえ、最近比奈学校来てないんだよね・・・。」
「え?」
「何か聞いてる?」
「ううん。」
「フランス留学の誘いも断っちゃったみたいだし。」
「もったいないよね〜、私だったら絶対行くのに!」
比奈が学校に来ず、しかもフランス留学の機会まで蹴った事に憤る祥子。
「許せない・・・折角のチャンスを無駄にするなんて!」
「え、祥子?」

 向かった先はクスクシエ。
「あら、比奈ちゃんの学校の。」
「あの、泉さん居ますか?」
「比奈ちゃんならお休みしてるのよ・・・。」
「あ、そうなんですか・・・。」
映司も祥子に気付き、
「あ、この前の。」
そのまま一緒に泉刑事の病室へ向かう事に。
 道中、
「私、比奈が許せないんです。私が夢を諦めなきゃいけないのに・・・。」
「夢を諦めるって、どうして?」
「父との約束なんです。1番が取れなかったら、学校を辞めて、父の会社を手伝うって。だから、自分で夢を諦めるなんて絶対に許せないんです。」

「え、病院にも来てないんですか?」
「ええ。」
「ありがとうございます。・・・学校にも行ってないんだよね?」
「はい。」
「どうしたんだろう、比奈ちゃん・・・。」
すると、そこへ運ばれてくる急患。
ふと目をやると、まさしく先程ヤミーに襲われたオッサンです。
「37歳男性、意識消失で倒れている所を発見されています。」
「バイタルは?」
「血圧は110の76、プレス80・・・」
「この人・・・!」
つい先程は、
「大丈夫ですか?」
「え?」
と言った具合で何ともなかった人。
「ヤミーに襲われた人だ!」
「ヤミーって、あの?」
「比奈ちゃんの家に行ってみよう!」
不安を感じ、比奈の部屋に向かう2人。

 不安は割と的中。
部屋では、死んだ目で衣類を切り刻む比奈。
これは怖い・・・。
「比奈ちゃん!」
「比奈・・・え?」
異様な光景に戦慄する2人。比奈を見つけると、
「やめるんだ、比奈ちゃん!」
「比奈・・・。」
止めようとする映司ですが、
「どうしよう・・・映司君。大好きだったものが、大好きじゃなくなっちゃった。私、何したらいいんだろう?ねえ?何していいか、分からないよ・・・。」
 とりあえず鋏を置いてですね・・・と思ったら、そのまま倒れこんでしまいました。
「比奈!?」
「比奈ちゃん!」

 一方のアンク。
1人でフラフラしていると、そこで襲撃をかけてきたウヴァ一味。
メズールの水でキャッチされ、ガメルの馬鹿力でホールド。
「やった!捕まえた!」
「ガメル?メズール?貴様ら、何でだ!?」
「フフ・・・お久しぶり、アンク。」
「ウヴァ!・・・なるほどな、だからお前が自分以外のコアメダルを。」
「しっかり捕まえてろ、ガメル。コアメダルは全て頂く!」
「分かった!こいつ・・・大人しくしろ!」
腕のみの状態で3対1、絶体絶命かと思われましたが、
「デコピン!」
意外な手で脱出するアンク。
結果、攻撃はガメルに命中。
「あら・・・痛かった?」
既にメズールの母親属性が。朝からニヤけてしまう・・・。
「追うぞ!」
「え・・・ええ!」
「待って!メズール〜!」
結局のデコボコした人達。みすみす取り逃がす格好に。
「やはり、このままでいるのは無理があるか・・・。」
ツチノコ状態だと隠れもできませんし。

 バースサイドでは、伊達の頭部レントゲン写真を見て驚愕する後藤。
「こんな状態で今まで・・・どうするんですか!?」
「別に、今まで通りさ。こんだけ貯めなきゃなんないからな。」
「お金より命の方が大事じゃないんですか!?・・・死なないでください!」
何かちょっとホモホモしいです後藤さん。
「ああ、俺は死なない。夢を叶えるために・・・!」
「夢・・・?」
「ずっと考えてた夢がある。」
どうやら、1億の使い道は自分の治療ではなく、それを放ってでもやりたい事がある、との事。

 泉刑事の病室に忍び込んだアンク。
そうとも知らず、ついに入院した比奈の病室で祥子にヤミーについて説明する映司。
「比奈が目覚めないのは、全部この前の怪物の仕業なんですか?」
「うん、夢を壊しちゃうみたいなんだ。早く探して倒さないと・・・!」
急ぎヤミーを探そうとする映司に、
「夢って、何だと思いますか?」
「え?」
「夢を失って、辛い思いをするぐらいなら、初めから夢なんか見ないほうがいい気がします。」
それに対し、映司は
「急がないことが大事だと思うんだ。大きな夢になればなるほど、かなえるために時間がかかる。俺もそれで失敗しちゃったしね。」
実に大きな失敗でしたよね・・・。
「映司さんが?」
「突っ走って、大失敗して・・・何もなくなった。だから、ゆっくり育てていきたいと思ってる。焦って、夢がただの欲望になっても困るし。だから、ゆっくり、じっくり育てていかないと。」
「でも、お父さんが・・・。」
「説得すれば、きっと分かってくれるよ。時間をかけさえすれば。」
「出来るかな?」
「だって、夢を諦めたくないんでしょ?」
頷く祥子。
 いい話だと思っていると、いつも通りの姿で現れるアンク。
どうやら、意識さえなければ取り付くことは可能なようです。
「アンク・・・戻ったのか。」
「追い出そうとしても無駄だ。この体は居るんだよ。」
誰も追い出そうなんて言っていないのですが・・・。

 街に再び現れたユニコーンヤミー。
「来るな!」
「お前の夢は何だ?」
次に狙いをつけたのはカップル。いいぞもっとやれ、と思いましたがプトティラセンサーで感知する映司。とアンク。
「アンク!」
「行くぞ。」
バース組の方でも察知。
「よし・・・行くぜ。」
「伊達さんを、死なせません。」
「ああ、頼むわ。」
死亡フラグが逆に強まっています。
 現場に到着する映司とアンク。
「逃げて!アンク、メダ・・・」
が、変身する前から分断されてしまいました。これはピンチ。
 結局捕まり、
「お前の夢は何だ?」
「映司・・・!」
映司がヤミーの術中に。
 結局何も出ず、寂しい感じでピンチを脱するか、と思えば・・・。
出てきたのは、まさかの地球。とても割れない大きさです。
「なんて大きさだ!」
結局、慌てて元通り映司の中に戻してしまいました。
「さあて、お仕事お仕事。」
「「変身!」」
前後でダブル変身。
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
両者変身してヤミーに対峙。

後半は追記へ。  続きを読む

Posted by jerid_and_me at 13:44Comments(2)TrackBack(4) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年05月26日

24号

 表紙&巻頭カラーは「トリコ」
表紙で嘔吐!?しかも笑顔!?と一瞬かなり混乱してしまう表紙でした。
だってコーラがピンク色なわけないじゃないですか。
 内容としてはまさかのグッドエンド。
先に灰汁が出るとは・・・しかしメープルシロップの100倍の糖度となると、常人は普通に糖尿とかで死ぬんじゃないかと。

 「ONE PIECE」
バンダー・デッケン・・・よく見るといよいよ人間じゃありませんよ。脚が4本?

 「銀魂」
ところどころに出てくる蓮舫がズルいです。微妙に今更な辺りといい、90年代アニメのような襟といい。
ACネタを使ってくる辺りも何とも・・・一歩間違えれば不謹慎になるネタですから。

 「NARUTO」
まさかのイタチ。と長門。
何故今になって、と思いましたが普通に穢土転生ですね。
死なない体だったら瞳術も使い放題なのかと考えると、かなり恐ろしい相手ですが・・・まあ再生怪人ですし。

 「スケットダンス」
うわぁ、バレンタイネタとか・・・今から背筋に悪寒が走ります。
毎度の薄ら寒さといい、絶妙な季節の外しっぷりといい。色々と誰得って感じですね・・・。

 「花咲一休」
まさかのドラゴンボール。
読み切りの時には、こうなるとは全く考えていませんでしたよ・・・こういう根幹にかかわるアイデアを盛りこんできたのは大した物と思いますが・・・アイテム集めと修行の旅。
単なるとんち漫画かと思えば少年漫画らしく作り替えてきたものです。

 「バクマン」
いけない、平丸さん分が不足している・・・補給したい所ですが、今ならもれなく中井がついてまわるんでしょうね・・・それはノーサンキューです。

 「べるぜバブ」
急に出てきたと言うか唐突な感じがしますけど、つまるところ「急に思いついた」んでしょうね。
パワーアップ→暴走の展開がやりたかったんでしょう。

 「めだかボックス」
ありがたくない体操服。痴女だコレ。
それにしても、まさかゲームブック的な展開を盛りこんでこようとは・・・そして解けません。
とりあえず縦読みはやりますよね。

 「magico」
バトルはちゃっちゃと終わらせて、スーパーハートフルタイム。
展開もさる事ながら、着替え後のコマで一瞬時が止まりましたよ。何これ可愛い。
前回のバトルでは少し心配したりガッカリしたりしましたが、1週間で既に「それはそれ」になっています。
これ打ち切りになっちゃったら惜しすぎますよ・・・。

 「黒子のバスケ」
この手の漫画で大概思うことですが、『高校生でこのレベルだったら世界とかどうなってんだろう』と。
例を挙げると、テニヌの場合は高校はさらに異次元テニスでしたね・・・。

 「いぬまるだしっ」
まる出しは別に問題なさそうなのに、はみ出しは問題がありそうな気がする不思議。
しかし捕まるというオチにやられました。今更にして自然。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
ヒバリを心配する腐女子の悲鳴が聞こえるようです。
これで敗北を喫するか、それとも何となしに何とかなっちゃうのか。
少年向けバトル漫画か腐女子向け漫画か・・・ここが勝負の分かれ目です。
ヌ フ フ

 「エニグマ」
構造のよく分からないカチューシャですね・・・最初、頭から何か出ているのかと。

 「BLEACH」
いやぁ・・・斬魄刀とかに増して中二病な能力名ですね、各々のそれ。
しかも斬魄刀のように固有に名前があるんじゃなくて、自分の脳力に自分で名前を付けてるんですよね?
なんという中二病・・・。
それと今回はオサレ先生に謝らなければいけませんね。いつも背景の白い漫画とか言っててすいませんでした。
今回のはとても黒いですね。素敵なトーンですね。

 「こち亀」
読んでて脳が退化する勢いですよ・・・この大阪の押しっぷりはどうしたんでしょうか。
キャラがバカの集まりレベルまで変化しています。

 「ぬらりひょんの孫」
何か、春のMOVIE大戦COREのおやっさんの台詞を思わせる流れでした。
流石にそんなところからパクるとは思えませんが。
それと、ラストの流れはやっぱり荒木先生の元アシだな、と。
 
 「戦国ARMORS」
下がってきましたね・・・順位。
何だかキャラ付けも微妙ですし、これは先行きが怪しくなってきました。

 「メルヘン王子グリム」
まあ基本的には普通ですけど、両親までツンデレなのには流石にやられました。
この発想はなかった・・・。

 「保健室の死神」
あ・・・これはもう終わりなんですね。
すごい巻きっぷりですし、こうなるともう謎も何もあったもんじゃありません。

 「ドイソル」
堂々のドベ。
何でこの人はこう、汚いオッサンとか出したがるんだろう・・・と不思議がっていたのですが、ラストで普通に吹っ飛びました。
急に出てきた武闘派集団とか、部活やっててしかも病人なのに暴力ふるって「正当防衛」とか。
もはや中二病とかそう言うレベルじゃあ無いですよ。

 何だか、ラスト付近で打ち切り候補が渋滞してますね・・・もはや打ち切りレースの体すら成していません。
新連載はmagicoを除いて見事に泥沼の打ち切りレース、もとい打ち切り渋滞に突入とは。
若手の不作もここまで来ましたか。
 一方でBLEACHの凋落も中々正視しがたいものがありますね。
せっかく背景が黒くなったのに。  
Posted by jerid_and_me at 21:48Comments(7)TrackBack(1) 漫画 

2011年05月22日

今週の仮面ライダー000「第35話 夢と兄とバースの秘密」

 前回、映司とアンクの関係を再確認した所で、その前提が早くも危うくなってきた今回。
「これまでの仮面ライダー000!欲望から造られた未知なる力、コアメダル。オーズとなる火野映司の体に、3枚の紫のメダルが入り込んでしまう。プトティラコンボとなったオーズは、辛うじて暴走を抑えるのだった!」
「ゴックン!プ・ト・ティラノ必殺〜♪」
暴走は抑えられたと言っても、戦闘にあたってはほぼ完全に暴走ですが・・・。

 今回の舞台はまずは比奈の通う専門学校から。
どうやら学校主催のファッションショーが催されているようですが・・・。
「ナンバー02、藤田美香さんの作品。腰から下は大胆なシルエットにも関わらず、フォーマルにもエレガントにも着こなせる勝負服としての1着です!」
と言われても、あまりの前衛的さでオシャレなのか否か全く判断がつきません。オサレだとは思います。
「ドキドキするわね!」
「はい・・・。」
知世子とともに客席にいる比奈。
「私、知ってるのよ?お店終わった後、寝ないでずっと作ってたでしょう?」
「でも、難しいと思います。ほら、見てください。審査委員長の人。沢口先生、フランスで活躍するデザイナーで、私の憧れの人なんです。」
「きっと気に入ってもらえるわよ!ね?アンクちゃん。」

「フン、下らない!何で俺までこんな所に。」
「駄目!お洋服作るのは比奈ちゃんの夢なのよ!?人の夢を下らないとか言わないの!」
夢なんて欲望の成り損ないの中途半端な物、程度にしか思ってなさそうです。グリード的には。
 そうしている間に、いよいよ比奈の番。
「あっ!私の番です!」
「ナンバー04、泉比奈さんの作品!」
沸き上がる歓声。が、私の第一印象は・・・え、『戦国BASARA』実写化!?という感じでした。
「和服を大胆にアレンジ。まさに現代という合戦場で戦うための戦闘服です!」
ポーズが全部オーズという・・・。
「カッコいい!」
「これは・・・。」
観客はもとより、審査委員長の沢口も感嘆。
ファッション界って意外とすごい世界なんですね・・・。
 そして審査結果の発表。
みんなすごい格好したのが後ろに控えているので、パッと見はスタンド使いの集会です。
「審査結果の発表です。優勝は・・・泉比奈さん!」
まさかの優勝。周りが学生らしい女性モデルばかりな所にイケメンを捕まえてきたのも大きいでしょう。
「やったよ比奈ちゃん!」
「おめでとう、比奈。」
「ありがとう!」
「泉さん、おめでとう。」
大きなトロフィーを受け取る比奈。
それを怖い目で追いかける隣の学友・・・この人きっとヤミーの親だ、とこの時点で。
 続いて準優勝。
「そして準優勝は、杉浦祥子さん!」
優勝は逃したものの、準優勝という健闘ぶり。

 比奈の優勝を称える知世子に映司。
「おめでとう!」
「本当、おめでとう!」
当然のようにアンクはだんまり・・・と思いきや、
「・・・おめでとう!」
予想外の言葉が。
「・・・アンク?」
「何だ?俺、今何か言ったか?」
しかも当のアンクにはまったく心当たりがないという。
するとこれは、もしや体の側の・・・?

 一方、先程の学友・祥子は
「残念だったな、祥子。」
「お父さん!私・・・。」
「学校をやめる約束、忘れてないな?」
「でも準優勝・・・」
「約束は約束だ。」
今度のコンテストで優勝できなければ退学、という約束があったようで。
紙一重でそこに届かず、比奈のより一回り小さいトロフィーをゴミ箱に投げ捨て・・・。

 今週のウヴァさん。
今度はどうやって調達したのか、セルメダルを手にブラブラしていると、いきなりカザリに襲われました。
「カザリ・・・!」
「君に紹介したい奴がいるんだ。」
「何?」
屋根付近には真アンクが。高いところが好きなのは腕も本体も同じなようです。
「アンク!?」
「アンクだけど、まだ完全じゃない。でも、君が持ってるそのコアメダルがあれば・・・。」
「僕のコアメダル・・・返して!」
2体がかりでボコボコにされるウヴァ。ああっ、立派な角が裏目に!
角をカザリのトラクローでフェンスに引っ掛けられてボコボコとか・・・屈辱的すぎる。
 炎でコアメダルをあぶり出され、まんまと赤コアを一枚奪われてしまいました。
そこで問題の角から電撃を放出し、その隙に大ジャンプで逃走。
「逃げられたか、まあいいや。どう?気分は。」
「僕は・・・どこ?」
右腕の方と同じく、コアメダルを集めるだけでは満たされないようです。
やはり、片割れを吸収しないことには・・・。
 逃げ延びたウヴァは、
「このままじゃ分が悪すぎる。メズール、ガメル・・・!」
仲間頼りですが・・・騙そうとしていた割に虫が良いですね。虫だけに。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
今回のクスクシエは、まさかの『泉比奈Chan優勝記念フェスティバル』なんという内輪ノリ・・・。
「・・・本当にこれで営業するんですか?」
「もちろん!いいデザインよね。」
「ちょっと・・・恥ずかしいです。」
知世子は特撮モノの女王キャラですし、比奈は何か・・・ヒロイン的魔法使いのような。
実に前衛的です。
「何言ってるのよ!未来のパリコレデザイナーなんだから。」
「パリコレ?」
「いつか海外で活躍するのが夢なんでしょ?」
「へぇ・・・すっごい夢だね。」
「いつか、です!」
「比奈ちゃんなら絶対大丈夫!」
一方、ひとり自分自身の変化について考えるアンク。
「何かおかしい・・・あの時からか?この体がもしかして・・・。」
真アンクと最接近してから、泉刑事の肉体に変化が生じているという。
 そこへ比奈が。
「何だ?」
「ねえ、お兄ちゃんの記憶。分かるんだよね?」
「フン。」
「じゃあ、私が何で洋服作りたいと思ってるのか・・・。」
「そんな事、聞いてどうする?」
「私、お兄ちゃんに喜んでもらいたい!」
「下らない。」
兄を喜ばせたいという比奈ですが、グリードのアンクにそういった理屈は通じません。
「そんな言い方ないだろ。お前も着てみれば?」
けどアンクの普段着も大概ですよね・・・右腕だけ赤とか。
 すると、そこへ先程の審査委員長の沢口が。
「あの・・・。こちらに泉比奈さんが働いていると聞いたんですが。」
「沢口さん!」
「泉さん、優勝おめでとう。」
「ありがとうございます。今日は一体?」
「フランスで勉強する気はないか?」
「え?」
「君には才能がある。もし君さえよければ、フランスの僕のアトリエで勉強しながら仕事しないか?」
「凄い!凄いよ!」
「やったわね!比奈ちゃん!」
今回のショーで目に止まり、見事躍進のチャンスを得ました。
しかし、比奈はしきりにアンク・・・兄を気にし、
「すいません・・・ちょっと考えさせてもらってもいいですか?」
と誰もが予想外の回答を。

 ゴミ集積場を訪れた真木。
「人の欲望の成れの果てですか。やはり、欲望の先にあるのは終末ですね。」
確かに、ゴミと言うのはそう言う物かも知れません。
 その中で目に止まったのは、先程祥子が投げ捨てた準優勝のトロフィー。
「このトロフィーにはどんな欲望が?」
セルメダルを投入すると、現れたのは一角獣のヤミー。

 山間の道路では、トレーニングに励む長距離走選手とトレーナー。
「おう、いいペースだいいペースだ!世界大会、世界大会!」
すると、一向の正面から猛スピードで突っ込んでくるヤミー。
 トレーナーの乗ったワンボックス車はヤミーと衝突し急停止。
「監督!監督!?」
そしてヤミーは選手に迫り、
「お前の夢は何だ?」
と問いかけると、頭から立ち上った白い煙が金メダルを具現。
「夢は夜に見ろ。」
と、現れたメダルを真っ二つに。
「夢の破壊者ですか。面白いですね。」
何とも奇妙な能力のヤミーです。

 次なるターゲットはストリートミュージシャン。
何だかいかにも微妙ですが・・・。
その背後から現れ、コンビの間に入ると
「お前達の夢は何だ?」
問いかけにより現れたのは、レコード大賞と自身らが表紙を飾る雑誌。
「フン、夢は夜に見ろ。」
これも悉く真っ二つに。
 そこへ到着した伊達に後藤。
「馬のヤミー?」
「馬じゃありません、あれはユニコーン。恐竜のヤミーと同じ属性だと思います。」
「ふうん、ユニコーンちゃんね。変身!」
ヤミーの攻撃を迎撃しながらバースへと変身。
「お仕事だ!」
遅れて映司らも到着。
「映司。」
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
随分と久しぶりにメダジャリバーなど持ち出していますが、感覚を忘れているのか誤ってバースに当ててしまう始末。
「ああっ、すいません!」
「おい映司!メダル換えろ!」
見ていられない、とアンクが換えのメダルを提示すると、突如として現れたウヴァがそのウナギメダルを掠め取ってしまいました。
同時にクズヤミーを展開・・・素晴らしい奇襲です。その様子を静観しているカザリ。
 急に敵が増え、大乱戦の様相を呈しています。
「アンク!大丈夫か!?」
「取り返せ!」
「タカ!ゴリラ!バッタ!」
腕部をゴリラに換装し、パワーで押す作戦に。
 一方、ユニコーンヤミーを圧倒しかけていたバースですが、急に苦しみ始め劣勢に。
「悪い・・・。」
頭を押さえて苦しむ伊達。これは只事ではありません。
「伊達さん!?」
取るものは取ったと引き上げるウヴァに、クズヤミーもロケットパンチで一掃。
 伊達に駆け寄る後藤に映司。
「伊達さん!」
「大丈夫だ・・・。おい、大丈夫か?」
自分の心配もそこそこに、襲われたストリートミュージシャンの心配をする伊達。
「大丈夫です。」
特に怪我などは無いようですが、フラフラと無気力に、それもミュージシャンの魂であろうギターを置いて去ってしまいました。
「おい!忘れもんだぞ!?お・・・」

 真木邸では、
「お帰りなさい。如何でしたか?」
「あんたのヤミーは面白いね、中々だよ。でもウヴァの奴・・・。」
「どうかしましたか?」
「何で自分以外のコアメダルになんて興味を?ひょっとしてウヴァの奴・・・。それなら乗ってやるか。」
ウヴァの思惑を察し、面白がるように笑みを浮かべるカザリ。

 そのウヴァはと言うと、
「セルメダルなら十分にある。ガメルが3枚、メズールが・・・4枚か。まだ足りない、カザリから奪うか・・・。いや、やはりオーズか?」
しこたま貯めたセルメダルの使い道を考えているウヴァ。
何でしょうか・・・何故かすごく滑稽に見えます。
パッと見でメダルが数えられないように見えたからなのかどうか。

 退学届を手に学校に来た祥子。
そこへ、いつもの比奈の学友が。
「ねえねえ祥子!聞いた!?比奈の事!」
「何のこと?」
「沢口さんにスカウトされたんだって!」
「え!?」
「フランスの沢口さんのアトリエで働くことになるかもなんだって!」
「いいよね〜!」
「羨ましい!」
「そうね・・・。」
明らかに嫉妬の色が滲んでいる祥子。
そりゃあ、かたや優勝してフランス、かたや準優勝で退学・・・やってられないでしょう。

 鴻上ファウンデーション会長室では、伊達を呼び出した光生。
「おお、よく来てくれた。君は医者だったね?これを見てどう思う?」
光生が手にしているのは頭部のレントゲン写真。
「知り合いの青年なんだが・・・深刻だと思うんだが。」
伊達に手渡した写真では、後頭部に真っ白い異物の影が。
「非常にまずいですね。頭の中に弾丸が入ったままだ。生きてるのが奇跡と言ってもいい。」
「その患者の名は・・・。」
「伊達明。俺のですね。」
写真の隅には『ダテ アキラ』の名が。
「これをどこで?」
「ドクター真木が残して行った物の中に。」
なるほど、かつて真木が伊達に人体に対するバースシステムのデータ収集を求め『特に君の場合』と念押しをしていたのはそのためでしたか・・・。(23話参照)
「戦闘中に痛みに襲われたそうだね。」
「クビですか?」
「まさか!好きにしたまえ。私は君の欲望を気に入っているんだ。」
その経歴を指摘した上で、欲望のままに行動させる光生。
怖い会社ですね・・・。

 河川敷、少年野球を見下ろしながら物思いにふける比奈。
そこへボールが飛来。
「すいませーん!」
「行くよ!」
快く投げ渡してやろう、と思ったらそこへ映司が。
「比奈ちゃん!」
映司に気を取られたせいかパワーの加減を忘れ、少年のグローブを貫きフェンスに突き刺さるボール。
フェンスからは火花・・・ジャンプのスーパー野球漫画とかでもこんな球はそうそう投げられますまい。
「ああ・・・。」
「ごめん!」
映司が現れたのは、やはり比奈を心配して。
「比奈ちゃん、本当はフランスに行きたいんだよね?」
「無理・・・お兄ちゃんのことを考えると。」
「・・・・そっか。」
再び少年野球に視線を下ろすと、
「みんな、プロ野球選手目指してるのかな?・・・映司君、将来何になりたかった?」
「俺?」
「うん。嫌だったらいいよ。」
「小さい頃は・・・宇宙飛行士と、サッカー選手と・・・ミュージシャンかな。」
まあ子供の頃ってこういう物ですよね・・・。
「凄いね、映司君。今は?」
「まあ、そのうち。昔から夢だったの?洋服作るのって。」
「うん。でも、諦めそうになった事もあるの。」
と言うのは、かつて兄と2人暮らしをしていた頃に
「進学を諦めるって・・・どうして!?」
「だって・・・。」
「お金のことなら心配するな、俺が何とかする。」
「でも、今だってお兄ちゃんに迷惑かけっぱなしだし・・・。」
兄にそれ以上の負担をかけることを苦慮し、現在の道を諦めかけていました。
しかし泉刑事は、
「あのなぁ・・・。」
比奈の額をつつくと、
「俺の夢が叶って刑事になれた時、お前どう思った?」
「嬉しかった!」
「だったら、今度が比奈が俺を喜ばせろ。いいな?」
何と素晴らしい兄妹愛であろうか・・・。
 そのため、未だ予断のできない状態の兄を残して行けない、という比奈。
「行ってきなよ、フランス。」
「え?」
「刑事さんの事は俺が守る。だから、絶対に夢を諦めちゃ駄目だ。」
「映司君・・・。」
「中途半端な理由で夢を諦めると、大変になる。」
映司に背中を押されるも、
「・・・やっぱり行けない!」
「比奈ちゃん・・・。」
まだ踏ん切りのつかない比奈。
 するとそこへ、紙一重で夢が破れつつある祥子が。
「だったら私に代わって。」
「祥子!?」
「君は・・・。」
「私に代わって!私も夢なの!どうしても洋服の仕事がしたいの!ねぇ?お願い!比奈!」
ひどく焦った様子で比奈に迫る祥子。
その背後から忍び寄るユニコーンヤミー。
「危ない!」
どうにか祥子らを遠ざけるも、
「お前の夢は何だ?」
なお迫ってくるヤミー。アンクも不在で、どうする映司?

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Posted by jerid_and_me at 08:54Comments(2)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年05月19日

23号

 表紙&巻頭カラーは新連載「花咲一休」
どうも週刊連載のできなさそうな漫画です。
それなりに続けられるか否かは、ひとえに作者の頭の回転とアイデアの源泉、ないしとんちのストックにかかっているかと思います。
設定を若干変えて、見せ方は結構考えてあるように見えます。さすがに1話ですからね。
あと絵はかなり描けてると思います。ならば、あとはアイデアの続く限り・・・という所でしょうか。

 「ONE PIECE」
果たして最初からこの展開は考えてあったのか、それを確かめるべくもう1回アーロン編を読みたいと思うものの流石にしんどいですね・・・満喫ってのも。

 「トリコ」
相手がどうやら規格外らしいバケモノで、しかもコーラ服用直後と言うのにこの押しっぷり。
・・・が、これで取り逃がしてかなり学習をさせた状態で解き放ってしまう、という結果になるのが鉄板かと。

 「NARUTO」
やっぱり話はサスケが中心。
で・・・そのサスケは一体?あんまりパート分け過ぎるのも考えものです。
やはり、当初の予想通り次に会う時が真のクライマックスでしょうね。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
最初こそイケメンっぽく出てきたD・スペードですが、結局はどんどん汚い顔になって劣化していくと予想。
黒幕で幻術使いとか・・・何度目ですか。

 「スケットダンス」
今回の流れは結構頭使ってるな・・・と思います。
それにしても、このイケメンの人がまともに活躍することって少ないですよね。
イケメンのはずなのに崩れてネタにされる機会多し。

 「銀魂」
前半の怒涛の展開がヤバいです。スーパー賢者タイム。
後半は別に・・・。

 「バクマン」」
主人公メインはやっぱり・・・という所です。
結局、マスゴミに対しどう向き合うかってのは意外と単純で拍子抜け。
いやリアリティを追求する以上他に方法はないんでしょうが。
 そして今回何よりインパクトがあったのは『最初の頃のエイジ別人過ぎるだろう・・・』って事ですね。

 「magico」
キャラとお話は良いんですけども・・・ここにきてバトルは不得手?という、ともすれば致命的にもなり得る弱点が見られます。
剣が出てからちょっとガッカリしてしまいましたよ、正直なところ。
箒で星で魔法使いで泥棒さん・・・どこかで見たような、ってのは深読みのしすぎですね。

 「べるぜバブ」
いや、この漫画はスーパー読み飛ばしタイムでしょう。常識的に考えて・・・。

 「エニグマ」
急にクライマックスです。
何せ揃いもそろって取り込まれてますからね・・・。ここでスミオの裏能力とか来そうです。

 「めだかボックス」
まさか、パンツ編がまだ続くとは・・・これアニメ化とかできませんよね。
にしても、ゆるふわ系4コマに出てきそうな、とはメタな話題。
実際そんな感じだったのは狙ってやってたんでしょうか。これはやられました。

 「メルヘン王子グリム」
まあ、それなりに頑張ったんじゃないかな・・・と。
もうゴールしてもいいです。

 「BLEACH」
石田とか別に噛ませ犬だからいいか、と思うのが普通かと。
まあ石田だし、的な。

 「いぬまるだしっ」
それなりに暴走してる感じですけどもあまり当たりません。
何か勢いとかそう言うんじゃなくて、つかみが大事なんだと思います。この手の漫画って。

 「黒子のバスケ」
堪忍してぇな、ジャイロ回転しとるやんか。
テニヌの四天宝寺戦を思い出す技ですね。
しかし相手が小細工に乗ってこないと言うのはバトルっぽくなくて良いです。

 「戦国ARMORS」
ソドムが箱に収まってる様子に何かデジャヴを感じると思ったらアレですね。聖闘士星矢の聖衣です。
しかし姫様縮めすぎでしょう。変態を釣るのには犯罪臭が強すぎます。

 「こち亀」
最近、無駄に非現実的な話ばかりですよ。
マジで正気が疑われます。

 「ぬらりひょんの孫」
まさかの黄門様。しかも潜入捜査とは・・・。
かといって、なんだか淡々としているという印象は否めません。やはり盛り上げ下手なんでしょうか。

 「ドイソル」
この新しい人うぜえ・・・と感じてしまいます。
それはそれとして、これってサッカー版のだめカンタービレじゃあ?と思います。
いや前にもこれは書きましたっけ。

 「保健室の死神」
あ・・・これってクライマックスなんですね。
街に病魔大発生!と思えば普通に食われてますし。
溜めに溜めて、ここで駆け足ってのはやはり打ち切り間近・・・。
掲載順位だってこの辺りの常連となってしまいました。

 今回は全体に残念さがちょっと漂ってしまいましたね・・・。
新連載も息切れが早そうですし。  
Posted by jerid_and_me at 21:19Comments(3)TrackBack(0)

2011年05月15日

今週の仮面ライダー000「第34話 親友と利用とその関係」

 ゲスト脚本でさあどうなる?というレジャーランド編後半。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!未知のコンボの暴走に手を焼く映司。」
「2つ!レジャーランドに招待された映司達の前に高校時代の友人、北村が現れた。」
「そして3つ!伊達と後藤が、フクロウヤミーに連れ去られてしまった!」
相変わらず制御できないプトティラにあわせて、カザリが色々と策謀し、後藤は結局変身できないばかりか頼りの伊達もろともヤミーにさらわれてしまうというピンチぶり。

 連れ去られた伊達と後藤を探す映司。
「ああっ、待って!伊達さん!後藤さん!」
しかし、1人で当てもなく、と言うのでは当然のこと見つからず。
転倒はするわで、映司自身コンボの影響もあって相当疲弊している筈なのに、やはり他人のこととなると無理をします。
「伊達さん!後藤さん!一体どこに・・・?」

 一方、戻ったアンクは比奈に詰問。
「おい。お前をさらった奴の顔、本当に見なかったのか?」
「ネットを被せられて、すぐに気を失っちゃって・・・。」
比奈は腕力はダントツなのに、こういう所で乙女チックなのが弱点ですね。
 そして、そこには当の本人であろう北村も。
アンクはやっぱりツッコんでいくものの
「おい。」
無視するしかない北村に、重ねて
「おい!」
「比奈さん!・・・お茶、淹れてもらえないかな?」
「いいですよ。ちょっと待ってくださいね。」
半ば観念したか、比奈を通さける北村。
 そこで改めて、
「お前だろ?あの女さらったの。」
「な、何の事だ・・・?」
「とぼけなくていい。ヤミーを生み出したお前の欲望は何だ?」
「俺の欲望・・・?」
「あのヤミーは、お前の欲望を満たすために動いてる。自分を生み出した親を巣に閉じ込めて、親鳥みたいに欲望を運ぶ。さしずめこのレジャーランド全体が、巣ってわけだな。言いたくないのならいい。全部映司にバラすまでだ。」
 映司を引き合いに出されると、とたんに慌てる北村。
「それだけはやめてくれ!頼む!!」
「じゃあ、教えろ。」
そうして語られた北村の欲望の正体と言うのは、
「映司に頼られたかっただけだ・・・。でもまさか、あんなバケモノが出てくるなんて。」
友達として映司に頼られたい、というもの。
意外と単純でした。
「ヤミーが、君の手伝いをしてくれるよ。あいつと友達になりたいという君の欲望の。」
「俺の欲望!?」
「あいつに頼られたいんだろ?だから女の子をさらって、探すのを手伝うつもりだった。」
比奈をさらったのも北村で、ヤミーを生まされる前からそういう手段を使うつもりだった・・・と。
「あんなバケモノが、次々に人をさらうなんて思わなかったんだ・・・。」
「なるほど。しかし酔狂な奴だなぁ、友達になりたいなんて。」
「お前だって映司の仲間だろ?」
「仲間?冗談は止せ。」
やはり人間らしい感情に欠けたところがあるアンク。映司はお互いの利益のために利用しているのみ・・・と。
 噂をすれば、そこに当の映司が。
「どうかした?」
「映司、いい事を教えてやる。」
「ちょっ、ちょっと待って!」
「こいつがヤミーの親だ。」
いきなりバラすアンク。
「え?」
「映司・・・。」
その上、
「そして・・・」
「言わないって約束だろ!?」
「あの女をさらったのもこいつだ。」
全部バラしてしまうアンク。まさに外道・・・。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
数的には増えちゃいるものの、どうにも余計なのが・・・。
 スーパー暴露タイムとなり、見ていて胃の痛くなる状況。
「北村さんが・・・私を?」
「北村君・・・。」
「映司!違うんだ!」
この期に及んで言い訳。
ますます状況が苦しくなる・・・と思いきや、そこで映司が
「比奈ちゃん、ごめん!全部、北村と俺で仕組んだ事なんだ。」
「え!?」
自分のせいにして、北村に助け舟を。
「もう少し早くバラすつもりだったけど、ヤミーが出たせいで・・・な?」
「映司・・・。」
「ごめん!ちょっとやりすぎた。」
「あ・・・ああ。」
「本当ごめん!北村、行こう。比奈ちゃん!伊達さんと後藤さんは俺たちが必ず助けるから、安心して!」
と、そのまま2人で走り去ってしまいました。
「おい!」
当てが外れたアンクは、不機嫌になりながら後を追う羽目に。

 一方、さらわれたバース組はヤミーが作ったとおぼしき巣の中に。
何でしょうか、これはいわゆる朝チュンという奴でしょうか。
「後藤ちゃん!後藤ちゃん!!・・・大丈夫か?」
「あ・・・はい。」
「クソ・・・まんまとあのニワトリにやられちまったみたいだな。」
「あれはフクロウです。」
「嘘?」
「フクロウです。」
「そっか。」
※大事なことなので二回言いました。
こんな時までいつもの調子です。
「まだレジャーランド内でしょうか?」
巣が作られているのは、レジャーランド内の植物園のハウスの中。
それも宙吊り・・・器用なヤミーです。

 2人を探す映司ら。
「北村!あと、どこ探してない所ある?」
「植物園と、観覧車だ。」
「行こう!」
が、いまだ納得の行かないアンク。
「おい映司!どういうつもりだ?」
「どういうつもりって?」
「どうしてそいつを庇った?そいつ無茶苦茶だぞ。カザリにそそのかされて、俺まで捕まえやがった。」
「えっ、アンク捕まったの?」
「・・・うるさい。」
熱くなって、言わなくていい事まで言ってしまいました。
「今は北村に頼るしかないだろ!それに・・・。」
「何だ?」
「北村がこんな事をしたのは、俺に責任がある。」
「え?」
「しかし、友達になりたいなんて。人間は奇妙な欲望を持つなぁ。」
「なりたい、って・・・。北村とは高校時代からの友達だよ。」
言ってる事はカッコいいんですが、ついさっきまで名前も忘れてたじゃないですか・・・。
 が、自分の言葉から思わぬキーワードが。
「高校・・・?北村!昔、こんな感じのレジャーランド来たの覚えてる!?」
「もちろんだよ。」
「何が一番印象的だった?」
「そんなこと聞いてどうする?」
「だって、北村から生まれたヤミーだろ?親の影響受けるんじゃないかって・・・。」
意外とヤミーのことを分かっている映司。
「何が一番楽しかった?」
「・・・植物園!何が楽しかっ・・・。」
「そこだ!早く行こう!」
この選択は正解。

 その植物園では、必死に中から巣を蹴る事で、どうにか地上に落着。
ここで後藤が、
「すいません。」
「え?何で謝んの。」
「伊達さんが捕まった後、ベルトが残ってて・・・。あの時、変身できてれば今頃は。」
「できないと思ったから変身しなかった。その決断は間違ってない。身の丈以上の力は、身を滅ぼす事もあるからな。」
「伊達さん・・・。」
「でもな・・・お前ならもう大丈夫だ。」
「え?」
「勇気を持て!次にチャンスがあったら迷うな。その時はお前がバースだ。」
「でも・・・。」
「いいか?俺のピンチはお前のチャンスだ。これでも信じてんだぜ?後藤ちゃんの事。」
伊達さんはやはりカッコ良すぎる・・・。
「・・・ありがとうございます。」
「まあ、ともかくこれを抜け出さねえとな!」
すると、急にモゾモゾとする後藤。
「あ?どうした後藤ちゃん。かゆいのか?」
「これで火野たちに連絡を!」
後藤の腰にはプテラカンドロイドが。
「ナイス!後藤ちゃん。」

 ちょうど映司らも植物園に到達。
「ここだ!」
内部からはプテラカンドロイドの鳴き声が。
「カンドロイド!?」
「当たりだな。」
「北村はここで待ってて!」
映司とアンクはハウスの中へ。
「伊達さん!後藤さん!」
「火野!こっちだ!」
「火野!」
ようやく巣を発券。
「伊達さん!大丈夫ですか!?」
「遅いよ!」
「今ほどきます!」
クジャクカンドロイドを起動させ、後藤の拘束を解いたところでヤミーが襲来。
「火野!」
後藤は残った伊達の拘束を外そうとするも、この黒いフィルムは意外と強度があるらしく、人間の手ではなかなか切れてくれません。
 ひとまず映司はオーズに変身することに。
「アンク!メダル!」
受け取ったメダルは何やらバラバラ。
「・・・サイ、ウナギ、バッタって、適当に投げただろ!?」
「さっさと変身しろ!」
文句を言いながらも変身しようとするも、すんでの所で足にフィルムを巻かれ転倒。
メダルを装填しきれないまま引き寄せられるという大ピンチ。
このままだとまた紫コアが・・・という所で、
「伊達さん、待っててください!」
「え、嘘?後藤ちゃん!?」
伊達を放り出して、後藤が手にとったのは天井から吊り下がるロープ。
そして、ターザンキックをヤミーにお見舞いすると、ガラスをぶち破ってハウス外に放り出すほどの威力。
まさかこれほどとは・・・。
「後藤さん!」
「火野!戦え!」
いや、あとは後藤バズーカがあればライダー要らないんじゃないでしょうか?
「変身!」
「サイ!ウナギ!バッタ!」
ともあれオーズに変身。
 戦法としては、ウナギムチで捕まえるという所はいつも通りながら、それで相手を引き寄せた上でバッタの跳躍力で跳び上がり、カウンターでサイの頭突きを浴びせるという中々強烈な対空攻撃。
「サイ、ウナギ、バッタって、適当じゃなかった!」
「・・・当たり前だ。」
いや、これは当人適当だったでしょう。
 伊達を助けに戻った後藤。
「無茶しすぎだよ!後藤ちゃん。」
「あれぐらいの勇気がないと、バースにはなれません。」
「やれやれ、よし来た!」
オーズに加勢するため急ぐ伊達。

 バースも加勢し、2対1かと思えば
「火野!おりゃあっ!」
「伊達さん!」
「映司、後ろだ!」
カザリも参戦。
「僕が相手になるよ。」
一気に乱戦となりました。
 それを見ていた北村は、
「映司・・・。」
「あのアンクって奴が、一番君の邪魔になる。アンクって奴は悪い奴でね、君の友達を利用して、ともすれば死なせてしまうかもしれない。」
と、カザリに吹きこまれた事を思い出しています。
カザリ・・・マジで草加ポジ。
「あいつが映司の側にいたら危険だ・・・。」
北村がそんな考えを浮かべると、ヤミーはそれに呼応。
バースをほっぽり出して、アンクを捕まえて飛び立ってしまいました。
「アンク!」
それに気を取られている隙に、オーズも攻撃を受け変身解除。
「え、映司?」
「フ、もーらった。」
「まずいね、こりゃ・・・!」
ウナギコアを奪われ、映司自身も大ピンチ。
しかし、そこで攻撃の手を止めるカザリ。
「やめた。また、あのコンボを出されたらかなわないしね。それに・・・物事には順番がある。今日はこの辺にしておいてあげるよ。」
「順番・・・?」
「僕の狙いは君達じゃない。」
今回は、うるさいアンクを真アンクに吸収させ、無力化すること。
「まさかアンクを?」
「またね〜。」
「あ、待て!」
その場を離脱してしまうカザリ。
「早くアンクを追いかけないと!」
すぐさまアンクを追おうとする映司らと、それを止める北村。
「待てよ!」
「北村は早く安全な所へ!」
「いいじゃないか!この人達助かったんだし。」
「北村・・・。」
振り切って行こうとする映司をさらに止め、
「あいつのせいで映司、ひどい目に遭ってんだろ?戦って傷ついて死にそうになって、なんか昔の夢とかも無くなっちゃったみたいだしさ!そんなのお前らしくないって!」
「俺は何も変わってないって!」
「変わったよ!そんなに目の色変えてさ。ましてや、自分で戦うような奴じゃなかったろ!?」
現実には、アフリカで自分で戦って今みたいになってしまったのですが。
「あの時も!」
「あの時?」
「北村の家に行ってた、あの時も同じだよ!」
「映司・・・。」
「自分に出来る範囲で、今やるべき事をやるしかないんだ!・・・ごめん、急ぐんだ。」
「映司・・・。」
手の届く範囲でできることを。たとえ内容が戦いであっても、という映司。

 アンクを追いかける映司ら。
アンクは、拘束されながらもどうにか手にしていたバッタカンドロイドを起動。
「アンク!」
「アンコ!」
「手分けして探そう!」
「分かった。」
またしてもバラバラに。これは危ない・・・。

 一方、アンクが連れ去られたのは奥まった滝のような場所。
そこへ今度は真木が登場。
「ごきげんよう。」
「ちょっと待て!何だ?この気配・・・。まさか、お前も体の中にあのメダルを?」
早くも、真木から異常な気配を感じ取るアンク。
「まだ完全ではありませんが。」
「馬鹿な、人間がグリードになるなんて・・・。」
「映司君も同じはずですよ。」
さらに真アンクまで登場。絶体絶命のピンチ。

 そのアンクを探す映司ですが、全く当てもなく、見つかる気配がありません。
「アンク!どこだ!?アンク!」
そこで、アンクの落としたバッタカンドロイドと遭遇。
「映司!映司!」
「アンク!無事か!?」
「早く助けに来い!」
「今どこ!?」
「知るか!」
まあ当然といえば当然ですけども・・・。
「そんな事言ったって・・・。」
が、映司はアンクの声の背後に混じる音に注目。
「滝の音?滝ってどう行けば?」
「だから知るか!」
結局どうにもならない、と思ったところに猛然と追いついてきたSUV車。
「乗れ!」
運転していたのは北村。
「北村・・・滝の場所って分かる!?」
「ああ!しっかりつかまってろよ!」

 救出を急ぐ車内で、
「俺さ、お前が家に来るのが嫌でたまらなかった。何で俺と関わる、1人でいたい、勘弁してくれ、って。」
「・・・お節介だった?」
「それ以上!屈託の無い笑顔で夢を語るんだ。俺には眩しすぎた。そん時だよ、俺が初めて他人に夢を話したのは。お前は嬉しそうに、『絶対できる』って言ってくれた。何の根拠もないくせに。」
 やはり、引きこもりなんかやっている時に、リア充が嬉々として乗り込んできたらそりゃ嫌でしょうね。
ここで映司も、
「俺、お前に謝らなきゃいけない。」
「え?」
「昔の俺、自分の力で世界が変えられるって思ってた。皆を助けて、幸せにできるって。でも・・・できなかった。」
どうなったかは・・・知っての通り。

 カザリまでも集まり、絶体絶命のアンク。
「フフフ・・・どんな気分?」
「最悪だ。」
「僕だ・・・僕は・・・僕になる。」
「もうすぐ、君は消えてなくなる。」
「残念だったな・・・残るのは俺の方だ。」
口ではそう言っても、いよいよ吸収しにかかる真アンク。

 車中では、
「何であの男を助ける?利用されてんじゃないのか?」
と当然の疑問。

 面白がるカザリ。
「フフフ・・・強がりも言い納めだね。」

 再び車中。
「誰かを助ける力が欲しいから、絶対に失いたくない。利用してるのは俺の方なんだ!」
良いシーンのように見えますが、実際にはお互いに利用しあっているだけ。
どこまでも相変わらずです。
「飛ばすぞ。」

 アンクと接近する真アンク。
何この謎のオーラ・・・。
そこへ近くまで到達した映司ら。
「この向こうだ。・・・おい、映司!」
北村が出ぎわに渡したのは、先ほど拾った2枚のメダル。
「お前たちにとって、大事なものなんだろ?」
「ありがとう!」
そして、いよいよ融合しようという所に間に合った映司。
「アンク!・・・真木博士?」
意外なオールスターぶりに驚き。
「遅いんだよ!」
「邪魔しないでくれる?良い所なんだからさ。」
「アンク・・・!」
「何?」
ここで映司は、何やら集中を開始。
「頼む・・・出てきてくれ。頼む!」
すると、こっそり離れていく真木。
「あれ?どこ行くの?」
「彼が現れるのは想定外です。メダルが10枚集まるのは危険です。」
「ああ、そう。」
「映司!」
「出てきてくれ・・・俺に力を貸してくれ!」
なんと自らの意思で紫コアを呼び出し、ベルトに装填。
「変身!」
「プテラ!トリケラ!ティラノ!プ・ト・ティラノザウルス♪」
アンク救出のため、自らプトティラへと変身する映司。

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Posted by jerid_and_me at 09:01Comments(2)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年05月12日

22号

 合併号と言うことでまた久しぶりな感じのジャンプ。
表紙&巻頭カラーは「こち亀」
1700回って普通に中途半端じゃないか?などとツッコんではいけないのでしょうか。
内容もまあ・・・いつまで大阪推しで行くんだろう、と呆れてくるレベル。
何これ、と思うレベルです。ここ最近は何か狂気を感じる・・・。

 「ONE PIECE」
これは人間恨まれても仕方ないな、という話。
アーロンにそう言う裏があったというのは意外です。

 「NARUTO」
チョウジ何で巨大化してるんだろう?と今更になって疑問に。
アレって巨大化する術だったのか・・・痩せるんじゃなくて。
それにしても・・・どうしてもシカマルが天才に見えません。

 「バクマン」
何でこう・・・主人公メインの話って盛り上がらないんでしょうね。
そして今日び残念なことに漫画アニメと切っても切れない関係になってしまったマスゴミ問題も。
結局何かうまく行くんだろうなぁ、と思うと何とも。

 「トリコ」
小松寝取られ展開?とか考えてしまった自分が嫌いです。

 「銀魂」
他のいろんなキャラからメールが来るところで笑ってしまいます。
私も今イッた所ですとか、ヅラの迷惑メールとか。

 「magico」
不覚にも感動してしまいました。ジャンプで感動とか何年ぶりでしょうね。
この手の展開は鉄板すぎるんですけども・・・これはズルい。
それにしても、イケイケってのが本当に生贄の事だったとは。まさかの真実。

 「戦国ARMORS」
信長のすごいイケメン。
まさかヒロイン幼女化とは・・・テコ入れにしては思い切りが良すぎます。

 「べるぜバブ」
こんなジョジョと北斗の拳とその他色々パクったみたいな必殺技て・・・その度胸がちょっと凄いと思いますよ。
これでドヤ顔できる神経が。

 「いぬまるだしっ」
初っ端ポルナレフで爆笑。
間違い探しとかマナカナネタとか、今回はあっちこっちで炸裂してますね。

 読み切り「超能力者(長いので省略)」
勇者とかセブンチェンジで爆死した人じゃないですか。
よくもまあ、また全く同じような作風で載せてきたものです。
都合・・・面白さというものを感じません。
本当、ジャンプにおけるギャグマンガの枯渇を感じますね。

 「スケットダンス」
ただでさえこのNINJAが出てくると溢れ出るナル臭がつらいのに、加えて色恋沙汰を混ぜてくるものですからどうにもなりません。

 「エニグマ」
黒幕っぽいのの登場、招かれるゲスト。
いよいよクライマックスという感じです。スミオとしげる、いずれもが予知に関係する能力らしいと言うところが個人的に気になります。

 「BLEACH」
揃いもそろって思わせぶりで、それでいて聞き分けの悪い人達。
尺の引き伸ばしにはお互いえらく協力的です。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
驚くほどピンチ感がありません。
幻術使いと言うのはひとしきりドヤ顔で暴れた挙句、急に能力を使わなくなってやられるのが常です。
(参考:1つ上の作品)

 「メルヘン王子グリム」
こういう奥の手的なネタを出してくる辺り、打ち切りというゴールが近づいてきているのでしょうか。
いいぞもっとやれ。

 「黒子のバスケ」
そのうち前世代編みたいなのをやりそうですね・・・。
テクニックが何か必殺技みたいになってきたのが残念。

 「めだかボックス」
へ、変態だー!
カッコいい変態という新ジャンルを天下のジャンプでやろうと言うのは間違いなく邪道です。
しかし、ありがたくない露出を描く一方でありがたみのあるパンツを描き分けられるというスキルは大した物だと思います。

 「保健室の死神」
大事に温存されていた真実が明かされるシーンなど、肝心のところでどこかしくじる・・・そういう病魔がこの作品にはついているんじゃないか、という安定した滑りぶり。
この作品をかけた局面でこの感じだと、あと数月もたずに打ち切りになってしまそうです。

 「ぬらりひょんの孫」
こちらも盛り上がりません。
中堅の限界というものを感じます。

 「ドイソル」
あっという間に最下位です。割と当然の結果だとは思いますが。
何かこう・・・お仕着せ臭いと言うんでしょうか。思わず否定したくなるんですよ。

 全体的な感想としましては、とかく明暗の分かれを感じました。
1週間開けて間にでかいイベントを挟んで、ジャンプに関して頭の中が片付いていた状態で読むとそう感じます。
 安定してトップに居続けるワンピ・ナルトと、いつの間にか中堅まで引き摺り下ろされてなおスタイルが変わらないBLEACH。
一方の中堅はと言えば、主要漫画として表紙に載るまでになったスケットにべるぜ、かたや打ち切り間近の保健室にぬら孫。
 そして新連載においては、これはあくまで私の主観によるところが大きく噛んできますが、王道でありながら感動させてきたmagico、かたや打ち切りの影が忍び寄って奥の手に手をかけ始めたその他大勢。
本当、明暗ってのは分かれるもんだな・・・と思いましたよ。

 まあ、明暗とか無関係な漫画もありますが。
ただ粗製濫造するだけで編集部が持ち上げてくれるこち亀とか。
もう集英社もマスコミもワンピに乗り換える気満々のようですし、そろそろゴールしてもいいと思います。
 あとはバクマンも作品の性質上独自のペースを守りますし、めだかボックスも安定した邪道ぶりです。
今回のはテコ入れじゃなくてただの趣味ではないかと。

 早くも次の新連載ですが・・・これは読み切りの時点で「まずクォリティを維持できないだろう」と思ったとんち漫画ですね。
とても週刊連載に耐えうる題材とは思えませんよ・・・。  
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2011年05月09日

今週の仮面ライダー000 「第33話 友情と暴走と残されたベルト」

 イベントの都合ですっかり遅れてしまいました。
「これまでの仮面ライダー000。欲望から作られた未知なる力、コアメダル。真木が持ち出した謎のコアメダルをその体に吸収した火野映司。プテラ、トリケラ、ティラノ。3枚のコアメダルは、自らの意思とは無関係に暴走し、オーズはプトティラコンボに変身した!」
 もはや完全に未知の物である紫のコアメダルは、半数が映司の体に飛び込み、制御不能のコンボに変身させるという極めて厄介な代物。
パワーこそ最大級ですが・・・案の定、バースにも襲いかかるという危険さ。
「映司君、お願い・・・!」
「比奈ちゃん、ありがとう・・・。」
比奈の命がけの説得により、どうにか暴走からは脱した映司。

 そして今回、再び恐竜タイプのヤミーが出現。
バースが単独で応戦するも、やはり押され気味。
それを面白がって見ているカザリ。変身するまでもない、という余裕を感じさせます。
 そこへ遅れて到着した映司ら。
「アンク、メダル!」
「またこのタイプか!」
「来たね。」
ひときわニヤリと笑みを浮かべるカザリ。
「映司。」
アンクがメダルを渡し、映司が変身しようとすると
「やめろ!また暴走するぞ!ここは俺達に任せろ!」
と止めようとするバースですが、その劣勢ぶりを見てその判断は難しいでしょう・・・。
「その時は俺を攻撃して止めてください!変身!」
お約束の台詞と共に変身。
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
変身する映司を見て、何か考えついたアンク。
「紫のメダルの力を借りれば、俺の体を取り戻せるかもしれない。そのためには、映司をもう1度あのコンボに・・・!」
その意図はともかく、アンク自身はこのピンチをも利用しようとしています。
 2人がかりならば、とヤミーを圧倒するも、あの衝撃波を出されては吹っ飛ばされて変身が解除するばかり。
「火野!下がってろ!」
すぐさま援護しようとする後藤ですが、アンクはそれを妨害し
「どけ!」
「何をする!?」
「出てこい、コアメダル。」
ヤミーの攻撃が映司に向かうと、やはり体から飛び出す3枚の紫コア。
「今だ!」
アンクはすぐさま腕を飛ばし、抜け出たメダルをキャッチ。
なるほど、紫コアを自分の物として回収しようという魂胆でしょうか。
が、紫コアの圧倒的なパワーにあえなく弾かれ失敗。映司はプトティラコンボに変身。
「クソ・・・!」
「プテラ!トリケラ!ティラノ!プ・ト・ティラノザウルス♪」
やはりそのパワーは凄まじく、一瞬でヤミーを倒してしまいました。
しかし、やはり問題はここから。
「火野・・・?」
「だから言わんこっちゃない!後藤ちゃん、アンコ!逃げろ!」
オーズを攻撃して止めようとするバースですが、その射撃をものともせず一方的に攻撃するオーズ。パワーが段違いです。
「伊達さん!このままじゃ・・・。」
状態を憂慮する後藤の目に入ったのはカザリ。
「あいつはカザリ・・・よし、やってみるか!」
「火野!」
バースバスターで攻撃すると、やはりオーズの標的が後藤に移行。
横に走りながら、さらに攻撃を続けると、やがて距離を詰めてくるオーズ。
そして2人の軌跡の交点のすぐ後ろに立っていたのがカザリ。
 後藤は飛び込んでくるオーズを回避すると、その攻撃は背後のカザリに。
するとオーズの標的は見事にカザリにチェンジ。
「後藤ちゃん、ナイス!」
完全体まで後1枚、さらに他種コアメダルまで取り込んでいるカザリがまるで相手にならないほどのパワー。
「こいつは厄介だね・・・。」
こういう時は無理せず逃げるカザリ。
 追いかけようとするオーズですが、そこで時間切れ。
変身を解除して倒れてしまいました。
「火野!しっかりしろ、火野!」
ピンチになると発動して誰彼構わず攻撃し、エネルギーをカラにしてしまうプトティラ・・・何とも厄介な代物です。
 また、その一部始終を密かに観察していた真木。
「私とオーズ、どちらが終末を呼び込むに相応しい存在なんでしょうね?」

 クスクシエ屋根裏に連れ帰られるも、なかなか目を覚まさない映司。
やはり、消耗も他のコンボ以上であるようです。
ようやく気がついた映司ですが、何やら体中が痛そう。
「おい、寝てろ!」
「映司君、大丈夫?」
前回、大幅にヒロインポイントを上げた比奈も心配しています。
 また、暴走を再び目の当たりにした後藤は
「火野、お前は戦うな。当分は伊達さんと俺で何とかする。」
と映司を引っ込めようとするも、
「冗談は止せ。人間ごときがグリードに敵うわけない。」
「何?」
あくまでオーズとして戦わせようとするアンク。確かに、バースと後藤さんだけでは・・・と言うのが正直なところ。
「アンク!」
「お前もオーズなら、暴走しないでしっかり制御しろ。情けない!」
と心無い言葉。
 すると映司も珍しく熱くなり、
「何だよ、自分だって失敗したくせに!」
「あ?」
「グリードなのにメダルに弾かれて。情けない!」
「おい・・・お前に何が分かる!?」
「制御すればいいんだろ!?」
とつかみ合いの喧嘩になりかかったところで間に入る比奈。
「ふんにゅ〜!」
引き離されて吹っ飛ぶ映司とアンク、とそれから巻き添えのバース組。
大したヒロインだ・・・やはり最強。
「あ!ご、ごめん!」
「お見事・・・。」
全員ダウン。
 この騒ぎを聞きつけ、流石に上がってくる知世子。
「映司君?何してるの?」
ここで取られた対策と言うのは、3人仲良くベッドに並べられた伊達に、ロッキングチェアの比奈。アンクはどこへ・・・?
「何でもありません・・・。」
怪訝な顔をしながらも納得した知世子。
 しかし、用事は心配だけでは無かった様子。
「映司君。さっき男の人が来て、これを。」
知世子が手にしているのは封筒。
「え、俺に?」
「高校の同級生って言ってた。」
何年も前に家出しているのに、よく居候先が分かったものだ・・・とは思いますが。
「会っていけば?って言ったんだけど、急ぐからって。」
ともあれ封筒を開いてみると、
『ゆめいろレジャーランド』と書かれたチケットが。
「レジャーランドのチケット?」
さらに文面は、
「『映司へ 高校時代の親友 北村雄一より』・・。」
とだけ書かれています。
「お友達?」
「北村・・・?誰だっけ?」
まさかのガッカリ気まずい展開。
 そしてその北村と言うのはちょうど店を出た所で、
「映司・・・。」
何やら思いつめた様子。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
紫コア5枚が加わり、見た目的には豪華になったものの・・・明らかに危険分子。
 そのレジャーランドにやってきた映司、比奈、伊達に後藤、そしてアンク。
「わあ、凄い!」
「ヤッホー!」
「うるせえ!」
こんな所でもいつもの調子。
趣としては、高原のちょっとした遊園地みたいな感じですね。
「凄い、凄いよね比奈ちゃん!」
「うん!」
「悪いな、俺たちまで。」
「あ、気にしないで下さい。こういうの、大勢のほうが楽しいんで。」
「じゃあ、お言葉に甘えて!」
「でも、まさかアンクが来るとは思わなかったよ。」
するとアンク、映司に歩み寄ったと思ったら急に腹パン。
「次にメダルが出たら、しっかり掴んでやる!」
どうやら、映司から目を離さずチャンスを逃さぬように、と言った魂胆のようですね・・・。
 そこで映司の前に現れた北村。
「映司!よう。」
が、顔を見ても映司には心当たりが無いようで・・・。
「何だよ、覚えてないのか。冷たいなぁ。」
「あ・・・すいません。」
「まあ、仕方ないか。俺、映司の隣のクラスだったし、引きこもってたし。」
「引きこもり・・・?」
「ほら、よくノート届けてくれたろ?」
ここで、ようやく思い出したようです。
「もしかして・・・北村君?」
「ああ。」
「久しぶり!」
「懐かしいな!」
「ありがとう!招待なんてしてもらっちゃって。」
「何言ってんだよ。これ、みんなに差し入れ。」
さらに食料の差し入れまで。
「ごちそうさまです!」
飛びつく比奈に伊達。大人気ない・・・。
「あの・・・つい、みんなで来ちゃったんですけど、ここ結構するんじゃないですか?」
そこで初めて遠慮を見せる比奈に、
「おでんの具になりそうなものが無いじゃないか!」
差し入れに憤慨する伊達。またしても大人気が・・・。
 ここで、北村が差し出した雑誌の記事には気になる記事が。
「『若きネットベンチャー社長 北村雄一』・・・。」
ニッと笑って見せる北村。さらに続けると、
「『大型レジャーランド経営に進出』ってことは!?」
「俺が、ここのオーナーだ。」
レジャーランドを経営するネットベンチャー・・・と言われるとピンと来ない所がありますが、引きこもりからするとえらい出世です。
「えーっ!?」
一同驚き。
「すげえ!」
「映司君、すごい友達持ったね!」
その後、比奈はお約束な質問を。
「あの、高校時代の映司君ってどういう人だったんですか?」
「人気者だった。」
「やめてよ!」
そりゃあイケメンで人が良くて、まして政治家一族の息子ならいろんな意味で大人気でしょう。
「いいだろ、本当の事なんだから。面倒見が良くて、いろんな問題に首突っ込んでたよな。」
「へえ〜、今と変わらない。」
「クラスも違う俺を、引きこもり生活から引っ張り出してくれた。」
「だって、放っておけなくて。」
基本的に放っておけない体質なのは相変わらずです。
が、今と大きく異なる点も。
「その時、俺に自分の夢、語ってくれたよな。」
何も持たない主義の現在とは違い、人に夢を語る少年だったようです。
「え、そうだったっけ?」
「それがきっかけで、俺は立ち直れた。引きこもりなんてしてちゃ駄目だ、夢に向かって頑張ろうって思ったんだ。」
「夢?映司君が・・・?」
比奈もやはり、そこに違和感を感じています。
「何だ、今は違うのか?」
「ああ・・・まあ、ちょっとね。」
やはり、アフリカでの件の実態と言うのは知らないんでしょうね・・・今回初めて再会したようですし。
 ここでまたテンションが上がる伊達。
「よし、決めた!なあなあ、このフィールドアスレチックってやつ行こうぜ!?後藤ちゃん、カモン!」
すごいテンションです。まるで子供のような・・・。
「まあ、また後で。」
「うん、また。アンク、行くぞ!」

 その頃、どういう訳か近くまで来ている真アンクとカザリ。
「さっさとアンクを吸収出来ればいいんだけど。バラバラに行動してくれないかな?何か、引き離す手があれば・・・。」
カザリが対アンクの索を思案していると、
「あれ、どこ行った?」
当の真アンクは勝手にどこか行ってしまいました。保護者も大変です。

 フィールドアスレチックでは、やはり大はしゃぎの伊達。
「うわぁ〜!お母様〜!」
お母様て。
と言うより全員が苦戦しています。大人が苦戦するほどのアスレチックとは・・・。
 そして奴隷が動力源となって回転させるアレ(名称不明)では、案の定比奈の怪力が炸裂。
「いっちば〜ん♪」
楽々次のステージへ、と思うと、突如として鳥が騒ぎ出し、頭上から網が。
「比奈ちゃん?」
先へ進んでみると既に比奈の姿はなく、
「火野!これ、比奈ちゃんの・・・。」
あったのは比奈の痕跡のみ。その意味するところはひとつ。
「アンク、ヤミーの気配は!?」
「ヤミーの仕業じゃない。」
「反応なしだ。」
アンクにも、ゴリラカンドロイドにもヤミーの反応はなし。
となると、犯人は人間という事に。
「手分けして探そう!」
ともかくも、先ずは比奈を見つけることが先決。
「俺、こっち行く!」
「俺、向こう探します!」
「じゃあ、俺はこっちを!」
あれ、アンクは・・・?という所ですが、図らずもカザリの思惑通り、4人はバラバラに。
「比奈ちゃん!」
「比奈ちゃん!比奈ちゃん!」
それぞれ比奈を探すも、その姿は一向に発見できず。
血眼になって比奈を探す映司の様子を観察しているのは・・・あの北村。
まさか、旧友が映司を陥れるために?という嫌な想像が。
「よし、そろそろ・・・。」
その北村が何かやろうと向き直ると、そこにはいつの間にか真アンクが。
「何だ、迷子か?」
黙ってセルメダルを投げ、北村に投入。
 すると北村は赤い繭に包まれ、それが割れると中に白ヤミーが一緒にいるという発生方法。
イリュージョンみたいやな・・・。
「うわっ!バケモノ!?」
「あーあ、ヤミー生ませちゃったんだ。」
そこへ丁度現れたカザリ。一目で北村の欲望を見透かし、
「君の欲望、面白いね。」
「欲望!?」
「僕の言うとおりやってみない?」
作戦を持ちかけるカザリ。

 すぐにゴリラカンドロイドが反応。
「チッ、このタイミングで・・・!」
アンクもすぐに察知。
「・・・!ヤミーだ。」
タカカンドロイドを起動し
「映司に知らせろ。」
と、いつもの伝書タカ扱い。
・・・あれ、比奈の捜索もカンドロイドを使えば・・・?
 その映司は比奈を捜索中。
「比奈ちゃん!比奈ちゃん!?どこ行ったんだ・・・?」
そこで
「どうかしたのか?映司。」
「北村君!それが、ちょっと友達がいなくなっちゃって。」
「大変だな。詳しく説明してくれないか?」
あふれる胡散臭さ。

 こちらはヤミーの反応を追っていた伊達。
白ヤミーと遭遇し、
「まだ育ちきってないが、仕方ないか。変身!」
バースへと変身。
「さあ、お仕事だ!」

 ヤミーの親である北村は、映司の話を聞き
「そうか・・・分かった。俺に手伝わせてもらえないか。」
「え?」
「ほら・・・ここの事なら誰よりも詳しい。仮にさらわれてたとしても、捕まっていそうな場所にいくつか心当たりがある。それに・・・。」
と、映司に協力を持ちかけています。

 白ヤミーであろうと容赦せず、プロレス技を浴びせるバース。
「これでも食らえ!」
これなら始末も時間の問題か、という所ですが・・・。

 さらに北村は続けて、
「俺、お前の助けになりたいんだ。」
と映司の手を取り、あつく嘆願。
「頼む!」
すると、
「ありがとう。」
巻き込むことを嫌いそうな映司ですが、ここで折れました。
同時にメダルが蓄積され、ヤミーはフクロウの姿に変化。
「うわっ!何これ!?」
そして、丁度そこに現れたアンクは久々の鳥ヤミーであることに驚き。
「こいつは・・・!」
相変わらず、自分のメダルのこととなると目の色が変わります。
 さらにこのフクロウヤミーも厄介な能力持ちで、風圧での吹き飛ばしからの変身解除、さらに黒い帯で相手を緊縛するというもの。
変身解除で終わりじゃない辺りがリアルに厄介です。
「ちょっ、タンマタンマタンマ!」
トドメを、と思ったら身動きの取れない伊達を連れ、どこかへ飛び去ってしまいました。
「伊達さん!伊達さん!!」
後藤が到着するも一足遅く、そこにはドライバーが残されているのみ。

 映司は北村に案内されるまま園内の施設を捜索するも、比奈の見つかる気配は一向になし。
何かそわそわとしていた北村は、突然走りだすと
「なあ、映司!」
「どうした?」
「うちの会社、来ないか?」
と、突然に勧誘。
「え?」
「世界の子どもたちを救う事業を立ち上げたっていい!ほら、高校時代からそれが夢だって言ってたろ?」
急に仕事の話をしだした事に戸惑う映司。
「ちょっ、ちょっと待って!こんな時にどうしたんだよ?」
「お前の友達を悪く言うわけじゃないけど、あいつら・・・特に、あの変な髪型の奴に利用されてんじゃないのか!?」
カザリの仕業ですね・・・こんな555の草加みたいな真似をして。
「・・・何でそう思うの?」
「とにかく、俺は違うぞ。映司を利用したいんじゃない。映司が、より映司らしくいられるために全力を尽くしたいだけだ!」
「どうしてそこまで?」
「利害関係とかなしに、何でもできるのが本当の親友だろ?」
「親友・・・?」
なるほど、映司を親友として、それにプラスになることをしたいという欲望でしょうか。
「高校の時のお前がそうだった。だから、今の俺がある。嘘じゃない。」
「北村君・・・。」
「彼女は、絶対に俺が見つけてみせる。」
方法はどうあれ、気持ち自体は間違えてないんでしょうけど・・・。
「・・・ありがとう。」
そこへ、タカカンドロイドが飛来。
「ごめん!俺、行かなきゃ!」
「え?」
まさか、自分の欲望を映司が倒しに行ったとは思いますまい・・・。

 こちらは伊達を探す後藤。
「伊達さん!伊達さん!!」
探す対象が3つ4つも同時に有るというのは大変です。
「アンク!」
「おい映司、どこ行ってた!?」
「どこって、比奈ちゃんを探しに・・・。」
「火野、伊達さんがヤミーにさらわれた。」
「えっ!?そんな・・・。」
この展開には映司も驚き。
「ヤミーを追うぞ。」
アンクはアンクで自分のメダルの事ばかり。
「ヤミーの仕業じゃないって言ったろ!?」
「知るか!」
「ちょっと待って。比奈ちゃんを助けるのが先だ!」
「そんなもん、どうだっていい。」
「いいわけないだろ!?」
「俺のメダルを持ってる奴が生ませたヤミーだ。」
「それって、鳥のグリードって事?」
「そうだ。ほら行くぞ!」
と、真アンク狩りに行くことになりかけるも
「それでも比奈ちゃんを助けるのが先だ!」
当然ながらどうしても折れない映司に、アンクは舌打ちして
「勝手にしろ!」
「アンク!」
と喧嘩別れで別行動する羽目に。
そして一言も触れられなかった伊達さん。

 ぶつくさと文句を言いながら片割れを探すアンク。
「映司の野郎・・・!」
すると、今度はアンクの前に現れた北村。
「お前・・・。」
やはり、顔を合わせると察知できるのは
「お前か、ヤミーの親は。」
北村はその問いには答えず、
「映司の前から、消えてくれないか。」
突然に絶縁を要求。
「はあ?」
当然のように、距離をつめるアンクですが、北村は後ずさりながら
「お前に映司の何が分かる?」
「何、馬鹿なこと言ってる。」
「お前に映司を支えることが出来るのか?」
「ハッ!そんな事より、早くヤミーの場所を教えろ。」
ある地点まで来ると北村は急に足を止め、クスリと笑い。
アンクが違和感を覚えるも遅く、足元から網の罠が。これは比奈の時と同じ手口です。
「おい!何の真似だ!?」
「お前、邪魔なんだよ!」
というと、そのまま走り去ってしまう北村。
「おい北村!待て!!」

 そして何食わぬ顔で、何も知らない映司に追いつき、
「映司!比奈さんの場所、だいたい目星がついた!」
「本当!?」
「行こう!」
向かった先は、これもまたフィールドの遊び場の類。
「こっちだ!・・・ここじゃないかと思う。」
「比奈ちゃん!」
「比奈ちゃん!」
映司と後藤は周辺を捜索。すると、遊具の中に眠らされている比奈を発見。
よく抑えられたものです。
「比奈ちゃん!比奈ちゃん!!」
応答のない比奈に、どうにか遊具の中に入り込もうとする映司。
するとそこに、またもタイミング悪くヤミーが襲来。
 自分の欲望とも知らず恐怖する北村。
「何だこいつ!?」
「人の欲望から生まれた怪物なんだ。」
「欲望?」
「下がってろ!」
映司に戦わせるわけには行かない、とバースバスターを手に応戦する後藤ですが、やはり生身ではヤミーの相手になりません。
「北村君!比奈ちゃんを頼む!!」
北村に比奈を任せ、アンクも居ない今、生身でヤミーを食い止める映司。
「お前、どうすんだよ!?」
「こいつを何とかする!」
「無茶だ!怪我したらどうすんだよ!?」
「大丈夫、慣れてるから!」
単身、比奈の救出に急ぐ北村。
「おい!おい・・・!」
まだ目を覚まさない比奈。北村が眠らせた筈では・・・?
 鳥ヤミーなのに姿を表さないアンクに、今更ながら不信感を抱く2人。
「火野!アンクはどこ行ったんだ!?」
「ヤミーの気配なら分かるはずなのに・・・?」

 そのアンクは、網の中でモゾモゾしています。
そして思い出したように、グリードの右腕でネットを切り裂き脱出。
「ふざけんなよ・・・ただじゃおかない!」
北村危うし。

 後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 19:18Comments(6)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年05月07日

上京

 何かえらく間が空いてしまいましたが・・・。
日曜夕方の青の祓魔師は、曜日感覚の減退によりものの見事に見逃してしまい、そしてジャンプがGWの合併号で休み・・・と。なるほど確かにご無沙汰です。
 私の連休は4日までであり、5日こどもの日には「リーマンは大人でしょうがよボケが」とか口汚く愚痴りながらガラガラの通勤路を出勤しておりました。
今年の連休は大きなお祭りごともなく、大学時代の知人とカラオケに行って喉を潰したり、バイクでチョロチョロと出たらセルモーターがイカれてえらく難儀したりと。
ろくな事をせず、またろくな事が起こらない連休でした。

 が、むしろここからが本番ということで。
日曜に東京ビッグサイトでのイベントに参加するため今から上京です。
前日入りしたり、翌日を有給にしてさらに滞在したりするため連休中は控えようという思惑があったので、連休はしょぼくれた物となりましたが、むしろここからが本番。
自粛なんてするタマでもありませんしね・・・震災翌日の事とか。
 また、まだ顔も知らぬ人のお手伝いと言うことで、今から既に緊張しています。

 とまあ、そんな具合なのでいつもの感想その他は結構遅れるんじゃないかと・・・。
普段、SHTの更新が無かったら死んだと思って欲しい、ぐらいのノリで書いているので一応は先んじてご報告を。  
Posted by jerid_and_me at 07:36Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月01日

今週の仮面ライダー000「第32話 新グリードと空白と無敵のコンボ」

 何だか色々と大変なことになってきた本エピソード。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!恩返しのために金を稼ごうとする坂田浩介と、映司達がが知り合う。」
「2つ!ドクター真木は、財団から禁断のコアメダル10枚を持ち出した!」
「そして3つ!その内の5枚が、突然映司の体に入り込んでしまった!」
光生が大事にしまっておいた10枚の紫コア。
それを真木が持ち出し、開放してしまったものですから大変。
 メダルを取り込んで倒れてしまった映司は病院に運ばれ、各種診察を受けるのですが
「お待たせしました。伊達。」
「おう。悪いな、無理言って。」
どうやら、事情が事情だけに伊達の知り合いの医師に見せたようですが、レントゲン写真にメダルの影などはまるで写っておらず、
「あれ?何も写ってないな。」
「え!?」
「ああ、異常なしだ。血液検査もしたし、俺としては健康としか言い様がないな。ま、少し寝たら目覚めんだろ。ここ、明日まで押さえてるから。じゃ。」
「ああ、悪いな。」
どこにも異常のない健康体という事。
「どうして・・・?」
「人間の道具じゃあ、メダルは写らないって事だ。」
ヤミーの感知までは出来るんですが、民間の医療機器では限界がありそうです。
「お前、本当に分からないのか!?あのメダルの事。」
「ああ。」
「でもコアメダルと言えばグリードの・・・」
「くどい!」
当然のこと疑われるアンクですが、800年前に居なかった物を知るはずもなく。
「まあまあまあ。とにかく、映司が目を覚ますのを待って・・・」
「映司君!」
「え?あれ?」
早くも目を覚ます映司。意外と大丈夫・・・なんでしょうか?

 全く未知の出来事だけあって、今回ばかりはグリードであるカザリも後手に。
「何でオーズに紫のコアメダルが・・・?」
「恐らく、器としてのオーズに引かれたんでしょう。グリードの欲望通り、完全復活できる体を求めて。」
「オーズなんて・・・下手したら封印されるだけじゃない。」
「紫はかつての戦いを知りませんからね。現代で初めて生まれたんです。それに、暴走しなければいいだけの事。グリードと同じです。」
「そうだね、紫のグリードも。」
「今のところ心配ありません。ヤミーもしっかり生まれていますしね。」
どうやら、紫のグリードは別に誕生しており、かつヤミーも発生済み。
「渦巻いている・・・。」
「渦巻いているな、欲望が。」
「人の命の源が。」
「全てを無に・・・。」
「無に。」
まさかの2体。しかもウヴァのヤミーと同等またはそれ以上の知能があり、言っていることが不穏です。

 MOVIE大戦CORE・・・ひたすらおやっさんがカッコいいだけの映画でしたね。今から思うと。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
コンドルをウヴァに奪われ、使えるコンボはシャウタにサゴーゾが追加。
 すぐに退院する映司。
「俺ら、医局寄ってくわ。後藤ちゃん、お金ある?」
「はい。」
手持ち無しですか伊達さん・・・。
「大丈夫なの?」
「坂田さんまで?」
病室の外で待っていた坂田。

 その頃、ショッピングモール屋上に降り立った2体のヤミー。
「ここだな。欲望の渦。」
「全てを無に・・・。」
ヤミーの口から発せられる黒い霧に飲み込まれると、苦しみながら消えていく人々。
えらいアッサリですけど、相当危険な能力です。

 病院を後にする際、坂田は
「俺さ、やっぱ間違ってたのかな。先生の奥さんと娘さんに金届けてた事。」
「うちのお母さん、すっかり甘えちゃって・・・。仕事休んだり、買い物で借金まで!このままじゃ駄目になって・・・。」
良かれと思ってやったことが裏目に出た事について、未だ悩んでいるようです。
「でも、それは・・・。」
「たまたま、だって言うんだろ?でもさ、あんた。人を助けるときは、そのたまたまがあるのを忘れるな・・・って言ったじゃん?そんな事考えたことも無かったし。ぶっちゃけ、あの怪物まんまって言うか・・・。ああ〜!もう嫌だ俺。いい事して恨まれたらたまんねえし。」
「俺も同じですよ。いっぱい失敗してます。貧しい国に募金してたつもりが、悪い人に使われちゃってたり。ひどい時には、内戦の資金になってたり。」
「いや、資金って・・・どんだけ出してんの。」
映司はさらに続けて、
「それで思ったんですよね。人が人を助けていいのは、自分の手が直接届くところまでなんじゃないかって。俺は、こんぐらい!」
両手を広げて見せる映司。
「・・・まあ、届かないこともありますけど。欲望だとしても、こんぐらいなら手に追えますしね。」
「そうか、こんぐらいか・・・。」
何事も自分に手の届く範囲で。それを鼻で笑うアンクですが、
「フッ。」
直後にヤミーを察知。
「ヤミーだ!」

 ビルはどんどん黒い霧に包まれ、中の買い物客や店員は次々と消滅。
現場に向かうと、まさにビルが黒い霧に飲み込まれようとしています。
「ここか?」
「見ろ!」
「何だ、ありゃ・・・?」
逃げてきた人から事情を聞くと、
「何かあったのか!?」
「黒い変な煙が!触った人が消えちゃって・・・。」
そして降りてきたヤミー。
「また変なのが来やがったぞ。」
「でも、あのヤミーって何の!?」
「我々は消し去る者。」
「何?」
「アンク!」
ともかくも映司とアンクはドライバーを装着。メダルを受け取って変身。
「変身!」
「変身!」
「タカ!トラ!タコ!」
何故かタコ。
「おっと!後藤ちゃん。残った人達の避難、よろしく!」
「了解。逃げて!」
1体だけでオーズとバースの両方を相手にしても、まるで引けをとる事のないヤミー。
「メダルもまた欲望。無に帰れ!」
タコレッグの吸いつき能力で壁に張り付いて戦うものの、飛行タイプが相手ではかえって良い的です。

 また、そうしている間にも撒き散らされる黒い霧。
「ここから先は危険です!こっちから逃げてください!落ち着いて!」
戦場を避けて人々を退避させる後藤ですが、逃げ遅れた人が目の前で次々と消失。
様々な感情が入り交じり、呆然とするばかり。

 さらに戦場では、2ライダーをまとめて吹っ飛ばすばかりか
「コアメダルは欲望!我らの前で欲望は無効!」
と、強制的にオーズの変身を解除させてしまう始末。
「何!?」
これは流石に予想外。
 すぐさま助けに入るバースですが、これもダメージを受け変身解除。
「伊達さん!」
そこへもう1体のヤミーまでも降りてきて、絶体絶命のピンチ。
「そんな・・・。」
「火野!ったく、どうなっちまってるんだ?」
「もう1匹居たとはな・・・。それにしても、誰の?」
「こりゃあ、逃げるが勝ちだな。一気に走るぞ!」
もはや正面きって戦うこと自体困難な状況ながら、今まさに逃げ惑う人々が目に入ってしまったものですから、我が身構わず助けに行こうとする映司。
「助けないと!」
「おい!?」
案の定、ヤミーの攻撃を受けて阻止されてしまいました。
「馬鹿野郎!死にたいのか!?」
「放っとけませんよ!伊達さんだってそうでしょ!?」
「あいにく、俺は医者でな!医者の仕事は、まず自分が死なないことだ!でなきゃ、誰も助けられない!」
自分だけが助ける能力を持っているなら、まずは自分を第一にしなければならない、と。
これは大いに正論なのですが、
「じゃあ、俺に医者は無理ですね。」
「あ、おい!火野!!」
伊達の制止も聞かず、再び助けようと向かう映司。
が、ヤミーの合体攻撃で大爆発が起こり・・・。

 その夜、クスクシエでは普通に治療を受けている映司。
「よく、その程度の怪我で済んだな。」
「すいません・・・。」
「比奈ちゃん、包帯。前から危なっかしいとは思ってたが、原因はこれだ。他人は助けようとするくせに、自分の命は無視してる。」
「そんな・・・俺は別に死ぬ気だった訳じゃ」
「それが軽いんだよ!死ぬつもりならいいさ、賭ける命の重さが分かってるからな。お前は賭けてさえいない。昔はちゃんと賭けてたのに・・・。そうだろ?」
『自分の命はどうだっていい』と言うのは、単に命の重さを知らないだけ、とは・・・。
言われてみればそうかも知れません。
 そして、映司の過去をやはり知っていたらしい伊達。
「火野映司、映司・・・思い出したよ。」

 屋根裏部屋に戻った映司。
「・・・大丈夫なのか?」
「ああ。」
アンクは、嫌味や皮肉の1つでも言うかと思えば普通に心配しています。珍しい・・・。

 伊達が語った事には、
「伊達さん。映司君と会ってたんですか?」
「アフリカで働いてた時、チラッとね。内戦に巻き込まれた政治家のボンボンが、命懸けで村を守ったって大騒ぎされててさ。」
「そう言えば、1〜2年前にそんなニュースが。あの政治家の息子が・・・火野?」
知らないだけで、みんな知ってた火野映司。
「え!?あ・・・でも、私が聞いた話では、女の子を助けられなかったって・・・。」
「美談は作られる。命を賭けて村を救おうとしたのは事実だけど、途中で親が払った身代金で、火野だけが助けられたんだ。」
 当時、現地の病院で働いていた伊達。
「You should be ok,right now.」
治療の最中、ヘリの音に窓の外を覗いてみると、そこにはSPらしき男に囲まれた映司が。
「で、村を救おうとしたって所だけを大きく取り上げて・・・。」
「映司さん。もうすぐ日本に戻れますから。さあ。」
無力感に崩れ落ちる映司は、そのまま日本に連れ帰られてしまった、と言うのが顛末。
さらに、その事実は歪められパフォーマンスの道具に。
「政治家の親や兄弟が、人気取りに使ったわけだ。」
「火野の意思は無視、って事ですか・・・キツいですね。俺なら多分・・・」
「怒る奴もいるし、ジメジメ腐る奴もいる。で、たまに妙に乾いちまう奴もいる。火野がそれだ。乾いちまって、自分への欲がない。」
映司が自分への執着・我欲を失ったのには、やはり重たい背景がありました。

 屋根裏部屋では、
「お前のほうが、よっぽど欲望の渦に居たとはな。」
「まあね。でも、もう忘れた。いつまでも拘ることじゃ無いでしょ。」
忘れる際に、一緒に欲望まで捨ててしまった成れの果てが今・・・と。
沈黙が重たいです。

 再び階下。
「そんな・・・どうして?」
「いいのいいの、理解しなくて。あいつなりの立ち直り方なんだろうし。ただ、会長が言ってるでしょ。『欲望こそ生きるエネルギー!素晴らしい!!』ってね。自分の欲を無くしちまったら、生きてるとは言えない。」
 やはり、そういう意味では光生の言う事も一理あります。
と、そこで
「その通り!!」
噂をすれば影あり、神出鬼没のまさかの光生。とエリカ。
「びっくりした・・・やめてよ会長。」
これには、そこにいた全員が驚き。
「いい指摘だよ、伊達君。しかし火野映司君の欲望の空白こそがメダルの器たる!とは気付かなかったろうな。」
「え?」
「メダルをあれだけ使いながら、暴走しないで済んでいるのもそこだ!・・・しかし状況は変わった。その重大なことを知らせるために、今日はわざわざ来たんだよ。」
 エリカが包みを開けると、中身は当然のことケーキ。
カラーリングは紫で、恐竜のデコレーションが。
「ハッピーバースデイ!紫のメダルのグリード!!そしてそのヤミー。」
・・・さて、何故それをクスクシエで祝いに来たのでしょうか?
「絶滅したり、想像上でしかない動物を使ったメダル。その欲望は・・・無だ。Nothing!それが、オーズに引かれて映司君の欲望の隙間に入った!欲望の空白が埋まれば・・・暴走の危険性は高くなる!!」
 一同に走る衝撃。
ここに来てリスクアップとは・・・。
「映司君・・・。」

 屋根裏部屋では、
「お前、分かってんだろ?自分にコアが入ったってこと。」
「まあ・・・何となく。でも、やる事は変わらないし。とにかく今は、目の前の人を助けるだけ、かな?」
「ハッ、お前がバカで良かった。」
「褒めてるつもり?」
「さあな。」
いつになくアンクがデレているような・・・。

 後日、今度は家族連れで賑わう遊園地に降り立ったヤミー。
「渦巻いているな、欲望が。」
「人の命の源が。」
黒い霧に包まれ、消えていく一般人。
 それに反応し、目を覚ます映司。
「ヤミーか。映司、行くぞ。」
メダルを取り込むことで、ヤミーを察知する能力まで身についてしまいました。
「映司君・・・。」
怪我も治らぬ先から再び戦いに向かう映司を心配する比奈。
 現場に到着すると、
「ヤミーの攻撃は必ず避けろ。変身が解ける。」
「うん。」
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
変身して応戦するも、やはり苦戦。
「映司君・・・。」
 バース組も到着。
「火野、大丈夫そうですね。」
「だと良いがな・・・俺達も行きますか。」
バースも加勢。どうにか相手できているように見えましたが、物陰には難を逃れた少女の姿が。
 かつてアフリカで助けられなかった少女の姿と重なり、とっさに助けに行こうとするも、案の定その隙を突かれ大ダメージ。
「こっちへ・・・!」
自らのダメージも顧みず手を伸ばす映司の姿に、
「映司君・・・いつも誰かのために手を伸ばして。お兄ちゃんにも、私にも・・・。じゃあ、映司君には誰が?」
ヒロインルートに進みつつある比奈。
「後藤さん!」
どうにか少女を後藤に託したものの、そこでまた背後を突かれ変身解除。
「火野・・・!」
バースの方も手一杯で、とても助けられない状況。
「あっちのほうに逃げて。比奈ちゃん・・・危ない!」
少女を逃がした後藤の横を、映司に向かって走る比奈を止める後藤。
 映司は、変身もできず逃げることもできず、絶体絶命のピンチ。
そこで、映司の体内のメダルが宿主を守るかのごとく飛び出し、ヤミーの攻撃をガード。
そのままドライバーのスロットに収まり、映司の瞳が紫に輝くと同時にスキャナーが勝手に作動。
「プ・ト・ティラノザウルス♪」
新コンボ・プトティラに変身。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 09:20Comments(2)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダー000