2011年06月27日

人呼んでフロム脳

たまには近況の1つでも、という所なのですが・・・どうにも久々ですね。
この手のは情勢に変化があった時のみと言うのが中ば定例と化しているのも遺憾ですが。
 とりあえず仕事が変に忙しかったり、青の祓魔師を早々にリタイヤしたり、出遅れでまどかマギカにハマったり、とまあ日記にしづらいことを色々とやっていた印象です。

 とりわけ日記云々に歯止めをかけていたのがゲーム事情で、友人から1本のソフトを借りた結果、少ない余暇の結構な領域をそれに割いてしまった・・・もとい、現在進行形で割いてしまっているのが最近です。
 で、そのゲームと言うのが
アーマード・コア フォーアンサー
アーマード・コア フォーアンサー
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知っている人は既にご存知であろう、アーマード・コアシリーズの目下新作です。
と言っても、もうじきに垢出るようですが・・・。
 自分で様々なパーツを組んで「ぼくのかんがえたさいきょうのロボット」を作り出し、時代遅れのガラクタもどきを蹂躙したり、同種の兵器と一騎打ちを演じたり、キロ単位のスケールを持つ巨大要塞兵器に肉薄したり(ちなみに本作登場のネクスト機は10mちょっと)、色々な事が出来るゲーム・・・とでも言った所でしょうか。

 私はまだPS3を買ったばかりなので、その美麗な画質で、それも自分で組んだネクスト(本作登場のロボの事)を時にはマッハ超えで動かすというのは爽快そのもの。
その上で板野サーカスの如くミサイルをバラ撒いたりできるものですから素敵です。
 難易度も、基本操作の時点で中々難解であり、機体構成における相性を考えて、かつ立ち回りも考えて何度も挑戦しないと勝てないというミッションが多く、非常にやる気を引き出されるゲームですね。
おかげで、仕事中など関係の無い時間でも
「どう組んで、どう動けば奴に勝てる?」
などという事ばかり考えている始末。これはひどい。
 逆に、装備を制限したり、あまりに尖った装備に組み上げて、序盤の旧式兵器の群れを相手に無双すると言うのも、ガンダム00初期のようで楽しいです。俺がネクストだ。
攻防一体の謎の粒子がストーリーに大きく絡んでくる辺りも00っぽいんですよね・・・ひとつ違うとすれば、その粒子は万能である代わりに有害で、その汚染により既に人類は半ばチェックメイトを迎えつつあると言うぐらいで。
 そういう、人類がもう終わりかもしれないという絶望感も中々渋いです。

 ともあれ、自分でロボットを組んで戦うという時点で「男のゲーム」なのですが、キャラクター的にも中々どうして「男のゲーム」です。
登場キャラはとにかく男性キャラが多く、男女比って9:1も怪しいんじゃないでしょうか。
 その上、揃いも揃って声が良い。
調べてみたら声優さんの使い回しなんかも結構あって、あまりやる気が無いように見えるも不思議とよく聞こえます。
 その源泉となるのは、きっと「設定が無い」という点でしょうね。
顔グラフィックは勿論、パーソナリティにまつわる設定なんかも殆ど有りません。
戦闘中の会話などにおける僅かな手がかりから想像するという楽しみがあります。
 とりわけ、作中かなり重要なポジションで出てくる人の声が諏訪部順一さんなのでたまらない。
あの人の声で毒舌家ってだけで相当なものですよ。
腐女子でもないのに歓喜してしまうほどの勢い。
その声でミッション説明とかもあるから素敵ですよ。
 あとは愛されるネタキャラの存在に、非常によく働いてくれる女性僚機、やたら感じの良いミッション仲介人など、ろくに情報もないのに変にハマってしまうキャラクターが多くて。

 ストーリーモードが短かったりという欠点はありますが、そう言う自由度と、あとはオンラインを楽しむゲームであるようなので、人見知りでしかも「今更なのに未熟」である私にはそう言うのは中々利用できないのが辛いところ。
それでも時間をガンガンつぎ込んでいると言う意味では恐ろしいゲームです。
どうしようもなく暇だ、と言う人で妄想力が豊か、かつロボ好きな人にはオススメだと思います。
・・・いや、今なら垢鯊圓辰燭曚Δ良いかも分かりませんが。  

Posted by jerid_and_me at 22:28Comments(4)TrackBack(0) フツーな日記 

2011年06月26日

今週の仮面ライダー000「第39話 悪夢と監視とアンクの逆襲」

前回はゴルフヤミーとの戦いでしたね。
そんなわけで1回休みを挟み、今度はアンク回。
「これまでの仮面ライダー000!日本を離れる伊達明の後を引き継ぎ、バースに変身する後藤慎太郎。一方、世界の終末を望むドクター真木は、カザリ達と手を組み、グリード側の攻勢は強まっていた!」
「シュート!」
「セル・バースト」
初っ端からバース・デイという大盛りぶり。
が、ナレの内容ってのはむしろ人類が不利になったかのような内容ですね・・・。

 雷雲の下のクスクシエ。
「ヤミーだ。おい映司!映司行くぞ!」
ヤミーの気配に目を覚ますアンク。映司を起こして出動しようとしますが、
「・・・おい映司!」
ベッドの中にいたのは、傷つき赤い羽根にまみれた泉刑事。
 後ずさった先には、瞳を紫に輝かせる映司が。
「アンク。お前のメダル・・・お前のメダル、貰うよ。」
「映司、お前・・・。」
映司が完全にグリードに覚醒したか。さらに後ずさると、窓の外には逆さ吊りの少年アンク。
「君は僕なんだから、早く僕のところに戻ってよ。」
「ふざけんな!」
迎え撃とうとすると、映司に腕を捕まれ
「オーズが組むべきアンクは、お前じゃない。」
「お帰り、僕・・・。」
と、真アンクに捕まってしまった・・・という所で目を覚ますアンク。
どうやら、カウンターでうたた寝をしていたようです。
 悪夢の余韻も覚めやらぬうち、様子のおかしいアンクを心配する映司の声が。
「何、どうかした?」
恐る恐る振り返り、ふらふらと映司に肉薄すると
「何だよ?」
「お前の中の紫のメダル、何ともないだろうな?」
「あ・・・今は別に。」
「絶対に押さえ込んどけよ!」
「分かってるよ・・・何だよいきなり?」
が、まだ安心のできないアンク。
「クソ・・・何でこの俺が夢なんか?この体のせいか?」

 すると、そこへ来客が。
「おはようございます!!早くにすいません。私、今度町内会長になりました下田権三と申します。」
うわあ巨匠演出だ・・・といきなりテンションダウン。
「え?ああ・・・お世話になってます。」
「店長さんは?」
「ああ・・・ちょっとまだ。」
「ちょっと確認してもらえますか?すいません!」
で、結局知世子はまだ来ていなかったのですが
「今度、町内の安全のために防犯カメラを設置しましてね。」
「な、なるほど・・・随分たくさんありますね。」
「世の中物騒ですからねぇ!で、不審者を取り締まっているんですが。その中でですね・・・へへへ、これ、すいません。」
下田が出したのは、窓から出入りするアンクの写真。
「あ!!」
「この方、昼夜問わず窓から出入りしてますよね?ああすいません!それで、あなたは以前公園で寝泊まりしていたという目撃情報が・・・ああすいません!それでですね、街を健全に保つために自主的な退去をお願い出来れば・・・。」
「退去って、そんないきなり!?」
「街のためなんです。よろしく、よろしくお願いします。へへへ・・・。」
薄汚い笑いを浮かべて薄汚いことを言う人ですね・・・。
「何なんだ?」
「いや・・・何が何だか。参ったな・・・。」
下田は行く先々で不快なガハハ笑いを振りまいています。
「どうもどうもどうも!奥さん!不審者や街を乱す人がいたら教えてくださいね!」
朝からこんなん出てきたら普通に迷惑でしょうに。
「昼間から何やってんの、あんた達!いい若い者がこんな所に座り込んで、もう行儀悪いよ!」
返り討ちに遭えばいいのに・・・と思ってしまうのはきっと自然。
 そんな下田に目をつけたのが真アンク。
「取り戻さないと・・・僕を。」

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
映司らに話を聞いたらしく、荒れに荒れる知世子。
「何よこれ?いくら町内会長でもこんな権利ないわよ!こんな隠し撮りしたり、映司君の事調べたり、おまけに出てけって!」
「ひどすぎます!映司君たちが出てくなら、私だって!」
「駄目だよ比奈ちゃんまで、そんな!」
「だって!」
「何をガタガタ言ってる。別に出て行く必要無いだろ。」
「その通り!大丈夫、私今からキッチリ抗議してくるわ!全く、今度の町内会長は腰の低い人だな〜、なんて思ってたのに、とんでもないわ!」
 嵐の如く抗議に向かおうとしていた知世子ですが、ふと思い出した事が。
「・・・あ、それはそうとアンクちゃん、聞いたわよ?今日誕生日だって?」
エ、800年前の?
「・・・あ?」
「おめでとう!何で言ってくれないのよ?今日は盛大にパーティしましょう!お店なんてお休み、ね?」
「意味分からん。」
まるで会話が成立していませんが、テンションの冷めない知世子。
「んもう、照れ屋なんだから。可愛い!」
が、事の真相と言うのは
「え、刑事さんの誕生日?」
「うん。それで、やっぱりお祝いしたいなと思ってプレゼント選んでたら、知世子さんに会っちゃって・・・つい。」
「アンクの誕生日って言っちゃったんだ?」
という経緯が。体と頭は別な人なんです、とは言えませんしね。
「抗議してくるわ!後は任せたわ。」
思い出したように仏頂面で出て行く知世子。
テンションの移動が凄まじい人です。
「いいんじゃない?」
「え?」
「やろうよ、誕生日パーティ。アンクはお兄さんの代理ってことで、ね?」
映司も人間が出来てますね・・・上手く間に入っています。

 その時、どこからともなく聞こえてくる歌声。
「Happy Birthday to You〜♪」
案の定、鴻上ファウンデーション会長室から。
「新しい仮面ライダーバース、後藤慎太郎君の誕生だ!伊達くんの抜けた穴をしっかりと埋めてくれたまえ。」
「はい。正式に許可していただいた事を、感謝します!」
が、ここで新たな問題が。
「ただし、問題が1つ。君も実際に体験した通り、バースにはサポートが居た方がより戦いやすい。」
「それは・・・確かに。しかし、簡単に頼める事では。」
「私が選んでおいたよ!」
誰が、と思えばやはりエリカ。
「よろしく。」
「新しいコンビの誕生だ!Happy Birthday,Happy Birthday・・・」
まさかの展開。
と言うかエリカの方が強いような。

 クスクシエ屋根裏では、
「なあ、頼む!誕生日ぐらい刑事さんの代わりやってよ!」
「下らないんだよ、何がパーティだ。」
「比奈ちゃんへの恩返しと思って!」
「あ?恩返し?」
「ほら、いつかもうお前がついてなくても刑事さんは助かるって分かった時、比奈ちゃん言ってくれたろ?」
しばらく前にあった、
「どうする?アンクに出てってもらう?」
「もう少し、お兄ちゃんと一緒にいて。」
という印象に残るやり取り。
 その点でもって譲歩を引き出そうとするも、
「刑事さんの体使えてるのは、比奈ちゃんのおかげなんだから・・・」
アンクは映司の口にアイスを押しこんで黙らせ
「恩に着せるな。この体を使うか捨てるかは俺が決める。比奈の奴がどう言おうと関係あるか。」
と取り合おうとせず。
 そのやり取りを、扉の向こうで聞いていた比奈。
「あの時、私がアンクにああ言ったのは・・・。」
何やら、他にも秘めたる意図があった様子。
「あ・・・大丈夫大丈夫、後でもう1回話すから。」
すると比奈は、
「映司君。もし・・・もし私があの時アンクに出て行って欲しいって言ったら、映司君どうしてた?」
「え?」
「どうしてた?」
今度はそのやり取りがアンクに聞こえており、これは関係がこじれそうな・・・。

 抗議に向かった知世子の方は、
「ですから、一体どういう事なんですか?」
「私には分かりません。」
「ですから、いきなり不審者扱いはおかしいと思うんですよ!」
「今、主人おりませんので。」
「だから、防犯カメラはやり過ぎだと言ってるんです!」
「決めたのは主人ですし。」
「だから、奥様から会長さんに伝えて頂けませんか?」
「いつ帰るかは分かりません。ごめんください。」
「ちょっと!あの!」
話にならないまま門前払い。
 しかも、当の会長もやはり典型的なゲス。
「ギャーギャーギャーギャーうるせえな!白石知世子、反抗的!」
同様の行いは続き、
「ええと、次は・・・?おお、今日はゴミの日じゃないぞ!中田家、ゴミ出し違反。八木家、非常識。清水家、敷地からのはみ出し。」
驚くべき陰湿さを見せつけています。
そして、それにより蓄積されていくメダル。
 それに呼応するように、街でそれらの住人を襲う白ヤミー。
それを嗅ぎつけて出動する映司とアンク。
「またあの2人・・・!」
余程気に入らないらしく、カメラで追跡。

 その頃、川にゴミを捨てる住人が。
そんな所にまで設置してあるカメラに捕らえられ、襲いかかる白ヤミー。
さんざ傷めつけた上で橋から突き落とすとか・・・外道も大概です。
 そこへ到着する映司。
「逃げてください!・・・それ、拾ってって下さいね!」
「映司!」
遅れて到着したアンクからメダルを受け取り、オーズへと変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
しばし圧倒していると、成体ヤミーに孵化・・・すると、何やら妙な雰囲気と動き。
「鳥のヤミー?って事は・・・。」
「クソ・・・また俺のメダルで遊んでんのか。」
「オーズ!邪魔はやめてもらおう!」
意外と鋭い動きでオーズを圧倒。

 真木邸では、それを嗅ぎつけた真木。
「ヤミーを作ったようですね。」
「早く僕を僕のものにしないといけないから。」
「さすがはアンクだ・・・って言うべきなのかな?ここの成長の早さは凄いよ。」
「チェック。」
「ほらね?」
頭脳や精神の面においては成長著しく、まるで赤子のようだった頃とは見違えるようです。
「なるほど。ここまではっきりと意識が確立していれば、確実にもう1人のアンク君を取り込めるでしょう。」
「800年前とは違う、新しいアンクって事ね?」
「そうなります。チェック。」
「フフ・・・チェックメイト。」
「爪、長いわよ?ドクターの坊や。」
メズールが真木に構うと、露骨に不機嫌になるガメル。
「メズール〜!俺、つまんない!」
「ガメル。」
「あーあ、メズールの悪い癖だね。ドクター、気に入られちゃったみたいだよ?」
「迷惑です。」
「え〜?」
グリード勢の相関も面白いことになっています。
「僕は・・・僕を。」
もはや完全体となることばかり考えている真アンク。

 右腕の方は、苦戦するオーズに業を煮やすばかり。
「何だこれ?」
謎のリボンを撒き散らかすヤミーに動きを止められる始末。
「おい映司!メダル換えろ!」
「シャチ!ゴリラ!チーター!」
チーターの脚でリボンを回避し、シャチの放水で火炎を跳ね返し、そしてゴリラの重量級パンチ。
「覚えていろ!」
「待て!あっ・・・」
結果、まんまと逃げられる格好に。
「くっ!オーズ、アンク!」
オーズという単語を知っているとなると、やはりこの町内会長がヤミーの親?

 鴻上ファウンデーション会長室では、先程のバースデイケーキならぬバースケーキを頂く後藤。
大したサイズです。
「バースに必要なサポートは色々あるが、一番必要なのはチームワークだ。それが崩れれば・・・。」
「大丈夫ですよ。私たちすでにチームじゃないですか。私が会長秘書で、後藤さんは秘書補佐。ちなみに役職は今まで通りなので、私が上司ですから。」
「はいはいはいはい・・・わかった、わかりました。」
相当イライラきているようで、ケーキ状のバースクッキーをグッサリ。
 さらにエリカは、時計を見て
「そろそろ休憩終わりですね。」
と、ゴリラカンドロイドのスイッチをON。
「スイッチ切ってたのか!?」
スイッチがあった事に驚きですが。
「休憩中ですから。」
「バカ!敵はいつ現れるか・・・。」
「後藤さん!チームワークですよ。」
もはや物も言えない後藤。前途多難です。

 ヤミーを探していた映司とアンク。
「どこだ?鳥のヤミーは巣に親を閉じ込めて餌を運ぶんだったな?どこかに巣が・・・。」
街では、先程の白ヤミー騒ぎで警察まで出ています。
 ここで、急に紫メダルが活性化。
と言うより、被害拡大を防ぐため、ヤミー察知のために意図的にやったのでしょうか。
するとアンクの脳裏に蘇るは朝の悪夢。
「オーズが組むべきアンクは、お前じゃない。」
「おい、一度力を使えたからっていい気になるな。暴走の危険性は消えたわけじゃない。ここにメダルがある以上な。」
と、こちらは急に腹パン。
「お前こそ気を付けろよ。鳥のヤミーが現れたって事は、作ったのはもう1人のお前だ。」
「俺の偽物って言え。」
こちらの方は、過剰に真アンクを意識するようになりました。

 町内会長の監視はさらにエスカレート。
するとモニターに飛び込んできたのは、カメラに覆いをする知世子の姿。
「ん!?」
「大丈夫ですかね・・・町内会のカメラなのに。」
「こう言うのは、話し合ってから付けなきゃ。さあ次よ!」
なんという正論。
 ヤミーが戻ったのは、やはり会長家。
そうとも知らず、実力行使を続ける知世子ら。
「これが終わったら、アンクちゃんの誕生日パーティの準備しましょう。」
「でも、アンク嫌がってたから・・・。」
「それは知らないからよ。」
「何をですか?」
「皆にお祝いしてもらう嬉しさとか楽しさとか。」
「何すんの?何?何?」
知世子らの行いに不快感を隠せない町内会長。
「食わず嫌いね。今日はたっぷり口に放り込んじゃいましょう。」
「はい!」
そうして知世子の前に現れたヤミーですが、当の知世子は着ぐるみか何かだとしか思っていません。
「えっ?何これ!」
「ヤミー・・・?」

 今度はゴリラカンドロイドにも反応。
「里中!」
やる気満々の後藤さんとは対照的に、ため息をついて、だるそうに立ち上がるエリカ。

 知世子らを追い掛け回すヤミー。
「お前たち、反抗的だ!」
「嘘!喋った!?何?本物!?・・・って、何の本物よ私!?」
「自分にツッコんでる場合じゃないですよ!逃げましょう!」
こんな時でもギャグな知世子。
「比奈ちゃん!」
とうとう脚立を捕まえられた比奈ですが、
「ふんにゅ〜!」
持ち前の怪力でヤミーを圧倒。
 そこへ映司らが到着。
「比奈ちゃん!知世子さん!」
「映司君!何か変なのが!」
「大丈夫!そのまま逃げて!」
映司がメダルを受け取り、変身の体勢に入ると、知世子のヘルメットをずらし目隠しをする比奈。
「えっ、何!?」
比奈のナイスサポート。しかし、転倒の危険が・・・。
「変身!」
「知世子さん、今のうちに!」
「でも、映司君とアンクちゃんは!?」
「大丈夫ですから!」
変身が済んでからも気が抜けません。

 そう言えば後藤さん来ないな・・・と思っていると、女子更衣室のドアをしきりに叩いています。
「里中!着替えなんかしてる場合か!」
「あんな格好で戦闘できると思います?」
「・・・ったく。分かった、先行くぞ!」
「どうぞ。」
中のエリカはと言うと・・・何だかえらく巻いてますけど。

 オーズの方はやはり苦戦し、またもメダルをチェンジ。
「タカ!トラ!チーター!」
再びチーターで翻弄する作戦に出ますが、
「同じ手とは能がない!」
足を集中的に固められ、転倒。
またしても身動きが出来なくなってしまいました。
 すると今度こそ、いいタイミングで後藤が到着。
「火野!」
「後藤さん!」
「変身!」
再びバースへと変身。動きが伊達さんよりもスタイリッシュ・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 15:47Comments(2)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年06月23日

28号

 今週はオーズが休みだったので間に1つ挟めるかと思ったんですけどね。
不本意ながら2週連続でのジャンプ感想。繁忙なるは罪です。
 表紙&巻頭カラーは「ONE PIECE」
エース処刑編の後と言うこともあり、ホーディの小物臭が結構なものです。
その上、ここに来てジンベエと戦うとは・・・相まみえるのは随分先になりそうで、流石にテンションが下がってしまいました。

 「トリコ」
スケールが大きすぎて、ところどころで所謂「異次元絵」を感じました。
と言うか流石にミミズは無理でしょう・・・。

 「NARUTO」
特別な存在→サスケっていう流れになりそうです。
ビー様ダサカッコいい・・・。

 「銀魂」
急にシリアスやろうって言っても流石に無理ですよね・・・。
前回までと比べると、あまりの差に脳がフリーズしたようで全く台詞が頭に入りません。
いつもどおりの台詞密度の高さも相まって。

 「スケットダンス」
短編ギャグのおかげで「うわぁ」感はかなりマイルドになっています。
やはりキャプテンは癒し。それとロマン。

 「べるぜバブ」
中身ってのが感じられません。

 「花咲一休」
ようやく初の女性キャラ投入。脚と頬にこだわりを感じますね。これは中々・・・。

 「magico」
開幕触手とかマニアックだな・・・と考えてしまうのは流石に変態という物でしょうか。
ついでに、子供を除いて出てくる女性キャラはみんなパートナーが既に存在しているってのも斬新です。

 「バクマン」
吉田氏、大した編集だ・・・まさかこれほどとは。
筋書きを見た中では、PCPがぶっちぎりで面白くなさそうってのは流石にツッコんじゃマズいでしょうか。
それと、結局鳥山明風デザインになるというバイクには素直にガッカリ。

 「めだかボックス」
フラグが立った音と言うのが私にも聞こえたような気がします。
かといって向こうのチームでは男女比の都合でそういう事も起こらないでしょうから、そう言う流れにしたい訳では無いんでしょうね。

 「エニグマ」
結局は影に突っ込んでの力技なのは微妙ですが、外部に唯一連絡を取れる相手がいて、それが鍵になると言うのは脱出モノらしいな、と感心する次第です。

 「黒子のバスケ」
これだけ続いてこの票数・・・だと・・・?
この結果を見て、やはりこの漫画は看板まで上り詰めるのは不可能、永遠の中堅どまりだな・・・と半ば確信してしまいました。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
どこまでも茶番劇が続く物ですね・・・。
これで終わってなかったら流石にアホみたいと言うか。

 「BLEACH」
オサレ修行編が続いて順位が下がっています。
そして新フォームを見たとき、素直に「だせえ!」とか思ってしまいました。
多分、メタルギアとかやってたんでしょうね。

 「こち亀」
バカの集まり、大阪。
関西電力の方がむしろ最近話題だと思うんですけどね・・・。

 「ぬらりひょんの孫」
これはホモ臭い・・・それでも順位が伸びないってのは悲しい事です。

 「保健室の死神」
あ・・・これは次あたり終わりですね。
安心と信頼の安田といい、このオールスターぶりは。

 「戦国ARMORS」
思わぬショートカットで一気に黒幕。
こちらも間もなく終わりそうな空気ですが・・・。

 「メルヘン王子グリム」
こちらも『ちょっと待った』から結ばれでもしそうな空気。
これまた終了フラグ・・・だと・・・?

 「ドイソル」
終了フラグ・・・じゃなかった。終了でした。
全く何にもならないまま、とりあえず終わったという印象しかありません。
妥当な結果と言いますか。

 打ち切り渋滞はもはやここに極まれりと言った印象です。
これじゃあ3連続フィニッシュとかされても驚くに値しませんよ。
ハンタとか再開した所で、どうせろくに進みやしませんし。何ともまあ暗雲が立ち込めています。
ワンピ等看板も、展開に相当時間がかかりそうですし。  
Posted by jerid_and_me at 21:22Comments(2)TrackBack(0) 漫画 

2011年06月16日

27号

 表紙は「BLEACH」、しかし巻頭カラーは「スケットダンス」
この漫画はセンターカラーとか巻頭カラーとか、どうしてこう『うわぁ』な回がそう言う時に回ってくるんでしょうか。狙ってますね?
内容はやっぱり『うわぁ』です。

 「トリコ」
メリアってどう見てもアーマロイド・レディですよね。「コブラ」の。
スタージュンがまさかのイケメン。これはアレな方向で人気が出そうです。

 「銀魂」
ケロロ軍曹が残念なことになっている傍らで、同じサンライズでガンダムネタとは・・・引くわー。
アニメ再開して勢いづいてますね。完全にアニメ向けなネタです。

 「NARUTO」
若き日のビー様って、先輩ちゃんにしか見えませんよね・・・(分かる人にしか分からない)

 「べるぜバブ」
どうにも感じません。

 「magico」
またしてもセンターカラーとは。やっぱり人気のようですね。
そしてまた新ヒロイン。ついでにライバルキャラ?
まあ割と少年漫画らしくなってきたか、と言う感があるものの、バトルを克服出来ていなければこの先の展開はキツそうです。

 「バクマン」
やっぱり三浦は駄目だな、と。
そして平丸さんの七変化が面白すぎる・・・「バターン」のシーンとか素敵すぎるでしょう。
他所の漫画の円満終了阻止作戦ってのは流石にどうかと思いました。
引き際を逃した漫画と言うのはですね・・・。

 「めだかボックス」
読者が頭を使う展開を盛りこんできたな、という感じです。
しばらく前は随分と薄い展開だったので、その間に考えていたのでしょうか。

 「花咲一休」
ああ・・・どうも目が慣れてきたな、というところで。
毎度のとんちに驚きを感じなくなってきました。ネタ切れ以前の問題で、これはヤバい兆候です。

 「BLEACH」
相変わらずおしゃべり好きな人達です。そういうベタな展開しかできないからこの順位なんですよ。
あと背景ベタだらけじゃないですか。

 何故帰ってきた読み切り「超能力者(r」
これでまた再読みきりとか・・・これじゃ連載確定みたいなもんじゃないですか。
どんだけギャグ漫画家不足してるのかと。

 「エニグマ」
演出がわざとらしいと思ったものの、能力が道具を介して発現するというのは絵的に面白いです。

 「いぬまるだしっ」
終盤の流れはズルいです。何あの仏ゾーン的な・・・。
しかし瞬足って本当に流行ってるそうでちょっと驚きますよね。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
フル装備の当て馬臭ときたら・・・そのうえ分身、そのうえ「俺には構うな」展開。
ビックリするほど薄いです。

 「黒子のバスケ」
友情・努力・勝利。
今日びそれをやろうという心意気はそれだけで評価に値すると思います。

 「こち亀」
久々に薀蓄っぽい話かと思えばオチのひどさ・オチてなさで台無しです。

 「ぬらりひょんの孫」
『オソレェェェ』って擬音は割とマジで斬新だと思います。流石荒木畑と言いますか。

 「保健室の死神」
黒幕をただの狂った奴(今回は病魔)1人にして終わらせるってやり方はどうも好きではありません。

 「戦国ARMORS」
普通に秒読み入ったな・・・という印象です。
淡々としてますね。

 「ドイソル」
で、結局あのボクサーもどきは何だったんでしょうか。
ただ格闘系キャラ出したかっただけ?

 「メルヘン王子グリム」
一気に下がりましたね・・・あまり変化らしい変化は無かったと思いますが、ギャグ漫画としてはそれだけで失点なのかも知れません。
しかし、流石に水沢アルにはやられました。驚きの唐突さ・・・。
が、結局のところ事実として手詰まりなんでしょうね。もう死刑宣告きたんでしょうか。

 最下位争いが加熱しています。
ここまで集まった上で入れ替わりがあるとなると、まったく1位が予測できません。
・・・いや普通に考えて残念な事態ですけども。  
Posted by jerid_and_me at 21:35Comments(6)TrackBack(0) 漫画 

2011年06月12日

今週の仮面ライダー000「第38話 事情と別れと涙のバース」

 いよいよ訪れたバース交代回?の後半。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!復活したメズールとガメルは真木博士のもとへと集結。」
「2つ!メズールとガメルのヤミーが、大量のセルメダルを獲得。」
「そして3つ!伊達明は、1億円のために真木と手を組んだ!」
第3勢力となっていたウヴァは退場し、メズールとガメルは真木陣営に。
人類VSグリード、と言う構図で伊達がまさかの裏切りと言うのが前回でしたが・・・?

 伊達の裏切りに驚きを隠せない一同。
が、映司自身も真木の持つ紫コアによってメダルが活性化。こちらも暴走の危機に。
「まずい。おい映司!意識飛ばすな、持ってかれんぞ!」
そうでなくてもグリードが集結しており、
「他人の心配してる場合?」
カザリの言うとおり、まさしく誰しもが絶体絶命です。
 柵を飛び越えて逃げるアンクと、追うカザリ。
オーズに迫るメズールとガメル。後藤がオーズを援護するも、
「うるさい!」
ガメルの放つ衝撃波に吹っ飛ばされてしまいました。それで無傷というタフさは流石ですが・・・。
なおも攻撃しようとすると、伊達バースがそれを妨害するかのように攻撃。
「後藤ちゃん、危ないから引っ込んでた方がいい。これ、勝ち目ないでしょ?」
「伊達さん・・・嘘ですよね!?」
伊達の裏切りを受け入れられない後藤ですが、
「俺、今まで後藤ちゃんに嘘ついた事ないでしょ?」
と、腹パンで後藤を黙らせてしまいました。
隠し事は山ほどあったと思いますけどね・・・。
 オーズ、アンクはともに絶体絶命。
「諦めなさい。」
「諦めろ!」
さらに、オーズにも仕掛けるバース。
「伊達さん!何かあったんですか!?調子合わせますから、言ってください!」
接近した隙に耳打ちする映司ですが、
「ハハハ・・・嬉しいねえ。揃って俺を買いかぶってくれちゃって。でもこれ、正真正銘お仕事だから。こんだけ稼ぐための。」
どうやら、これも1億のためであり冗談や作戦の類ではない・・・と。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
「アンク、もう1人の君が待ってるよ?こっちへおいでよ。」
「ふざけんな!」
アンクは腕を飛ばしてカザリを撹乱するも、所詮は時間稼ぎ程度。
「クソ、何とか映司にコンボをさせて・・・。」
コンボで状況をひっくり返そうとするアンクに対し、
「まずい、とにかく撤収を・・・。」
どうにか生きて脱出することを考える後藤。回復が早い・・・。
 背後のライドベンダーに気付き、始動に。
しかして一歩遅く、アンクはカザリに捕らえられ絶体絶命。
「フフ、捕まえた。」
オーズはメズールとガメルの連携攻撃を受け変身解除。
「勝負あったようですね。」
弾き飛ばされたメダルのうち2枚を真木に拾われてしまうという結果に。
1枚は守ったものの、真木との接近で紫コアもさらに活性化。
「火野。命まで取ろうってんじゃない。そのメダル渡しちまえ。」
3枚とも奪われてしまうか、という所でライドベンダーを突っ込ませる後藤。
「火野、引くぞ!」
ライドベンダーから飛び降り、転倒爆破させるという荒業。
中に詰まっていたカンドロイドが一斉に起動し、撹乱することでアンクも脱出。

 どうにかクスクシエに戻るも、やはり衝撃は未だ衰えず。
「伊達さんが裏切るなんて、そんな・・・。」
「驚くことじゃない。奴は最初から1億のために動く奴だ。」
「だからって、俺たちを裏切るような人じゃない。」
「どこがだ。こっちはメダル2枚も持ってかれたんだぞ?」
「だから事情があって・・・。」
「どんな事情だ!?」
伊達の裏切りを受け入れられない後藤に、メダルを奪われピリピリしているアンク。良くない状況です。
「アンク、待てって!後藤さん、事情があるとしたら、やっぱり1億円・・・ですよね?」
仲裁に入る映司。
「1億円・・・でも、そんなお金何に?」
「伊達さんは、ずっと医者が居なかったり、医療の遅れてる国で活動してて・・・。」
「だから、医療関係の学校を作りたいんじゃないかって。」
「多分、それが伊達さんの言っていた夢だ。ただ、そのためのお金を汚い手段で稼ごうとするとは思えない。」
ここでまたアンクが
「フン!夢なんてのは、お前ら人間が欲望を都合よく言い換えただけだ。綺麗も汚いもあるか。」
やはり、テーマは欲望。
「そんな・・・。」
「もし、伊達さんが本当にその事で俺たちを裏切ったんなら、体の事で焦ってるせいかも知れない。」

 真木邸では、オーズから奪ったメダルを石の器に移す真木。
入手したのに元の持ち主に返さないのか?という所ですが
「奪ったコアは誰のものでもなく保管します。いずれ、それぞれの道が別れた時に所有者を決めましょう。」
器の上には腕を『×』にした人形が。いちいち芸が細かいですね・・・。
「別れる道って?」
「ドクターは僕達の誰かを暴走させたいんだ。コア全部の器にして。そうして世界を終わらせる。」
「・・・本気?ドクターの坊や。」
「それは、いずれコアが集まった時に。」
とりあえず解散となり、またボール遊びを始めるアンク。
それに参加しようとするガメルでしたが
「アンク!一緒にやろうよ。」
「邪魔だよ!」
片翼に跳ね飛ばされてしまいました。
「痛い・・・お前・・・!」
「おやめなさい、ガメル。これでもアンクなのよ?」
「そう、それに成長も進んでるみたいだしね。」
えらく外道扱いされているアンク。それにしても成長と言うのは?
 その様子を階上から見下ろし、ため息をつく伊達。
が、伊達の体はもう限界。またしても頭痛に加えて目眩に襲われています。
「予想より早い・・・か?」

 伊達を引き戻すため奔走する後藤。
先ず向かったのは鴻上ファウンデーション会長室。
「なるほど、伊達君のために1億の前借り。素晴らしい。」
自分の給与を前借りし、1億の補填に充てようとしています。
「1億は無理でも、お借りできる最大限お願いできれば!」
「前借りの限度額は君の年俸と、今後何年働けるか。財団への貢献もろもろと、欲望の大きさを考慮して算出される。里中君。」
意外なことに年俸制であり、さらに特殊なことに欲望の大きさも加算されるようです。
 そして出た査定額は・・・
「7万8千円です。」
まさかの激安。後藤さん、月の給料いくらなんでしょうか。
「大きなマイナス要因は、君の欲望だ。かつてのようなつまらないプライドも無くなったが、欲望も小さくなったようだ。伊達君のサポートという位置に安住しすぎたかな?伊達くんが居なくなったらどうする?以前はあんなにバースになりたがっていたのに、すっかり忘れたようだ。」
「いえ・・・今もいつバースになってもいいようにと!」
「君の欲望は、いつもここに留まっている・・・ここで感じたまえ!」
後藤の欲望は、頭や理論に収まっており、体を突き動かすような心として感じられていないと指摘。

 帰路、光生の言葉が頭にこびりついています。
「伊達君が居なくなったらどうする?」
「俺を死なせないって言ってたの、そういう意味かと思ってさ。」
同時に、裏切る直前の伊達の言葉も。
「あれは・・・どういう意味だったんだ?」

 真木を訪れた伊達。
「こうして見る限り、まだ人間だよなあ?ドクター。」
「さあ、どうですか。」
「なあ、ドクター。世界を終わらせるって、本気なの?」
「終わらせます。人も世界も、終わってこそ完成する。」
「そうかなぁ?ずっと続くからいいんじゃないの?自分が死んだ後も何か残る、ドクターだってその人形を残して・・・。」
「残ればただの残骸です。美しいうちに終わらせなければ。」
「グリードになって・・・ね。止めるのは無理か。」
何かを成し、それを残すことを良しとする伊達に対し、ピークを迎えた段階で終わらせるべきという真木。
分かり合うのは難しいでしょう。
「私は既に一度、姉の人生を終わらせています。グリードになっているとしたら、あの時に。君とは分かり合えると思っていません。あの研究所に居る時からずっと。」
 何しろ、既に姉殺しをやった時点で人間を捨てたも同然ですから。
「なあドクター、俺は結構好きだったよ。アンタも、人形も。」
が、まだ人間として接しようとする伊達。
 すると真木は、
「伊達君。明日、再びオーズに仕掛けます。君と2人だけで。向こうも油断するでしょう。」
「・・・OK。」
グリード抜きでの作戦となる模様。

 翌朝、着替え中の映司の中の紫コアが反応。
「おい映司、どうした?」
「真木博士だ。メダルが呼び合ってる・・・。」
「何?来いって事か。」
「行くしかないでしょ。」
メダルの気配を追ってたどり着いたのは廃工場。
「ここか・・・。」
突如明かりに照らされたかと思えば、真木のワーゲン。
ライトが紫色に変更されている・・・いわゆるDQN仕様ですね。
 降りてくる真木と伊達。
「君達のコア。特に君の中の紫のメダルを貰います。」
「俺だってあげたい所ですけど・・・無理ですよ。」
「たかが人間が、それ以上グリード化されてたまるか。」
「そうですか、では。」
伊達に目配せをする真木。
「これも1億のためでな。」
「伊達さん・・・。」
ドライバーを装備する伊達。
その時、ライドベンダーで後藤も到着。
タイミングがバッチリだったので、アクセルドライバーを間違えて巻いたのかと・・・。
「後藤さん!?」
「来なくていいのに・・・。」
「伊達さん。1億作ろうと思いましたけど、無理でした。」
「え?」
結局のところ無理でした。
「でも、本当にこんな事で夢を叶えるつもりなんですか?」
「夢?」
「医療関係の、学校を作る夢です。」
「ハハハ・・・どっから聞いてきたんだ、そんな話。違う、蛇の道は蛇。医者にも裏の世界はあってさ。金さえ出せば最高の名医が居たりすんのよ。ただ、馬鹿高い。」
 まさかの見当違い。
夢のためかと思えば、実際には自分の命を救うため。
「じゃあ、1億円はその手術代・・・?」
「まあ、褒められた手段じゃないし。自分の手で1億稼ぐ賭けに出た。悪いね後藤ちゃん。俺、最初から欲望まみれなんだ。まだ死ぬわけには行かねえ、ってさ。そのためなら、お前たちとも戦える。」
「伊達さん・・・。」
「ハハハ・・・見ろ、俺の言った通りだろうが。」
伊達の真意を聞いた後藤は、今度こそ覚悟した顔でバースバスターを装備。
「だったら・・・だったら俺が伊達さんを止めます!」
そして銃口を向け、
「やっと分かりました。伊達さんを死なせないって事は、ただ命の心配をするんじゃない。俺が、俺の知ってる伊達さんのバースを引き継ぐ。それが伊達さんを死なせないって事です。そのためなら・・・そのためなら俺も戦えます!」
 後藤の出した答えは、伊達が退いた後もそのバース像を引き継ぐという物。
それを聞いた伊達は、何やら感慨深そうです。
「・・・上等!変身。」
バースへと変身。
「ちょっ、ちょっと待って!それじゃ勝負になりませんよ!」
生身の後藤では、と流石に待ったをかける映司。
慌てて変身しようとしますが、
「バスターは出力アップしてきた!」
やる気満々の後藤。
「でも・・・。」
「火野!いいから見てろ。」
伊達もその気です。睨み合う2人・・・と思えば、銃口を真木に向けるバース。
「すまねえな、ドクター。こんな仕事は俺にしかできねえ。アンタをグリードにするなってよ!会長が。」
「そうですか、そのために。」
ここにきて、再び裏切った伊達でしたが、特に驚いた様子も見せない真木。
「撃てませんか?伊達君。私にあそこまで近づいたのは、姉以外にはあなたが初めてでしたよ。そうでなければ、本当に協力してもらいたかったのですが。・・・バースには自爆装置が付いています。」
 驚きはしないものの、少々残念そうな真木。
そして、こんな時のための保険はとっくの昔にかけられていたようです。
「伊達さん!」
「来るな!」
「マニュアルに書いてあったはずですが?」
マニュアルは読まない、という登場当初の話がこんな所で弱点となるとは・・・。
「マニュアルは苦手なんだ・・・。」
「では、実際に体感してみてください。良い終わりを。」
ボールペンに偽装されたスイッチを押す真木。
バースの胸のカプセルが赤く点滅し、絶体絶命か・・・と思えば、何も無いまま消灯してしまいました。
 何度もスイッチを押す真木ですが、状況は変わらず。
「お?おお・・・ん?」
「悪かったな。俺はマニュアルが大好きなんだ。あんたが研究所を出た時に、とっくに自爆装置は外しておいた!」
そう言えば、ちょっと前にマニュアル読んでましたね・・・いつバースになってもいいようにしていたようです。
「ホッ・・・後藤ちゃん、ナイス!悪いな、ドクター。」
真木を攻撃すると、突如として出現したグリード3体による妨害が。
「申し訳ありません。私は用心深いんです。」
伊達にはああ言っておきながら、こちらにも保険としてグリードを控えさせていました。
「裏切り者は、死ぬのね。」
合体攻撃を受け、吹っ飛ぶバース。
 流石に予断を許さない状況。
急ぎメダルを受け取り、変身する映司。
「変身!」
「サイ!ゴリラ!ゾウ!サゴーゾ・・・サゴーゾ!」
いきなりコンボ。が、敵の数を考えればこれでも不足でしょう。
どうにかグリード3体を遠ざける事には成功。
 残されたバースは、ダメージにより変身解除。倒れる伊達。
「さすがだな、ドクター・・・。」
駆け寄る後藤。
「伊達さん!伊達さん!!伊達さん、聞こえますか?伊達さん!!」
「ああ・・・聞こえてるよ。後藤ちゃん、俺を死なせないって奴・・・シビれたわ。」
「しっかり!今病院へ!」
「医者はここに居るっつーの・・・でも、もういいや。後藤ちゃんが受け継いでくれれば・・・俺は死なないって事だ。そうだろ?」
「何言ってるんですか!俺にはまだ・・・。」
あれだけ熱い答えを語っておきながら、いざとなると覚悟ができていない後藤。
伊達はその顔を引き寄せ、
「自分を・・・信じろ!」
とだけ言って、ガクリと力を失ってしまいました。
「・・・伊達さん?伊達さん!伊達さん!!」

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Posted by jerid_and_me at 12:57Comments(3)TrackBack(9) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年06月08日

26号

 表紙&巻頭カラーは「NARUTO」
雷影とビー様、歳離れすぎでしょう・・・ビーの方も結構なオッサンに見えますし、兄弟なんて言っているので歳はそう離れていないものかと思いましたよ。

 「トリコ」
なるほど、似てると思っていたGTロボはそう言う目的で作られていたんですか。
それにしてもスケールが大きくなりましたね・・・。
相手が人間以外で、バトル有りですがグルメ漫画。なるほど斬新です。

 「ONE PIECE」
復讐の連鎖とかそう言うのは今や定番ですね。NARUTOも結構似たような事をやってますし。
で、これから話がまた大きくなるんでしょうけども・・・このタイミングで休載とは。
何でこの漫画はいいところになると休載するんでしょうね。

 「べるぜバブ」
盛り上がりもしないのに、延命は本当に上手いですよね・・・あちこちから延命に繋がるネタをどんどん投入しています。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
何と言いますか。一言で言うと『茶番』としか言いようがない展開です。
黒幕は全部1人とか、唐突なコンビネーションとか。何もかも都合が良すぎて・・・。
このところの展開で順位が上がっている理由が皆目見当もつきません。ヒバリが出てたらそれだけで上がるのか・・・?

 「銀魂」
何故かカラー扉絵がBLEACHに見えました。オサレ度が向上している・・・?
今回は暴走っぷりが凄いですね・・・エキサイトバイクライスっていう発想が凄いです。

 「花咲一休」
絵柄が意外と短調なような・・・?映像的な盛り上がりが感じられないと言うか。
これでは先が苦しいか・・・?

 「バクマン」
新妻エイジの狙いはやはりPCPか、それともグダグダの+naturalか・・・。
後者だと普通すぎますし、かと言って今になって前者ってのも。
 吉田氏の操縦テクニックには驚かされますが、中井はその目論見を軽く突き抜けるほどにガチクズだったようです。

 「こち亀」
まるでこちらが夢でも見ているかのような意味不明な話でしたよ。

 「magico」
やはりバトルとかそう言うのはオマケで、ラブラブこそがメインのようです。そのほうが良いんじゃないでしょうか。
それにしても甘甘ですね・・・と思っていたらラストで怪しい影が。
結局のところ、笛で助けに来ると言う流れになるんでしょうけど。

 「スケットダンス」
色々と『これはひどい』って感じですね。まあこの位なら良くも悪くもという所ではありますが。

 「めだかボックス」
ゲーム機の子が女の子って所に地味に驚くべきでしょうか。いや作品的には全員女子でしかるべきなんでしょうけど。
しかし、つくづくエロス要因ですよね。この中学生らは。
打開策については「なるほど」と思わされました。その手があったか・・・。

 「BLEACH」
考えが読めないとか言いますけど、お互いに戦闘中にあれこれブツブツ考えすぎなんですよ。
そりゃあ回線パンクしますって。

 「ぬらりひょんの孫」
今回、この漫画で久々に怖いと思いました。絵面のインパクトが凄い・・・前進いたる所まで異形の妖怪になって出てくるってのも恐ろしいもんです。
改心イベントに付いては別に・・・。

 「いぬまるだしっ」
先ず最初のFLASHアニメの件ですけども、たまこ先生の声はもっとちゃんとした所で良いと思うんですよ・・・。
『もしドラ』シリーズで不覚にも笑ってしまいました。園長のこち亀オチと、それに対するセルフツッコミとか。

 「エニグマ」
まさか、夢日記は『予知能力』と『感応』の2つの能力が組み合わさって可能になる能力だったとは・・・流石にこのような可能性は全く考えていませんでしたよ。
せいぜいしげるも実は予知持ち、というところまででしたね。私の場合は。

 「黒子のバスケ」
視覚に惑わされるから視覚を封じ、他の感覚だけで渡り合うって言うのはよくある話ですが・・・。
それによってキセキの世代同士の対決で流れを作る事をしない、という土壌ができるのは良いかと思います。

 「メルヘン王子グリム」
今さらですけど、この漫画って作者の性的嗜好が凄くよく現れてますよね・・・。
終わりそうになったらいよいよ出し惜しみをしなくなりましたよ。

 「戦国ARMORS」
五右衛門の圧倒的な噛ませ犬ぶり。まあ敵から譲り受けた装備なんてこんな物ですよね。
それにしても絶望的な順位。メカ物はコケる・・・そのジンクスの根拠の1つとなりますか。

 「保健室の死神」
結局、このアキラとやらの闇をあまり描く時間もなく終わりそうですね・・・。
溜めるだけ溜めてこういう終わり方ってのが一番残念です。中途半端に続いただけに。

 「ドイソル」
この人、結局ケンカ格闘漫画描きたいだけなんじゃないの?ってぐらいに未練を感じます。
あんまりにも自己満足色が強いと言いますか・・・作風もキャラクターも。

 全体的な感想としましては、ビリ付近の煮詰まりぶりが凄いですね・・・むせ返るような死臭。
個人的にアレなのが上に上がってきているのが気に食わなかったりと、どうも最近ちょっとアレですね。  
Posted by jerid_and_me at 21:04Comments(8)TrackBack(0) 漫画 

2011年06月05日

今週の仮面ライダー000「第37話 眠りと1億とバース転職」

 ウヴァさんが情けない退場をしてグリード勢力が1つにまとまった、という前回からのバース回。
「これまでの仮面ライダー000!メズールとガメルが復活し、入れ替わるようにウヴァが消滅。今だ本性を秘めたままの真木と、お互いを求める2人のアンク。そしてオーズとなる火野映司は、人でありながら体内にコアメダルを。バースこと伊達明は命に関わる傷をそれぞれ抱え、変化は徐々に始まっていた。」
 ・・・何とも不安になる冒頭ナレです。変化とは。

 後藤は真木の研究室跡にてバースのマニュアルを参照。
傍らには、伊達の頭部レントゲン写真も。
「左後頭部に45ACP弾・・・。本当に戦いを続けてて大丈夫なのか?」
「こんだけ貯めなきゃなんないからね。」
脳裏に浮かぶ受け答え。1億が目的ということは分かっているにせよ、
「1億・・・一体、何のために?」
その先と言うのは後藤も知らないのが現状。
 そこで電話に着信が。
「もしもし?はい、伊達は今・・・え?検査に行ってないんですか!?」
どうやら病院からのようですが、後藤が強要したと思しき検査に行っていない、との事。

 今回のクスクシエは香港。
「ニイハオ!香港フェアへようこそ!」
比奈はアンクにも食事を提供。
「はい、ちゃんと食べてね。」
アンクの中で疑問となっているのは、
「もう少し・・・お兄ちゃんと一緒にいて。」
「あいつ・・・何で?」
比奈は言わば『兄を助ける』という欲望を持っており、かつ維持にあたってアンクは最早必要ないはずなのに、何故自分をまだ受け入れているのか、という事。
 一方、別のテーブルにはまさかの伊達。
「お待たせしました、カンフーポテトです。」
「お、サンキュー。」
「どうしたんですか?今日は。随分ゆっくりですね。」
「うん、ちょっとね。暇つぶし。」
すると、行っているそばから後藤が来店。
「あら後藤君!久しぶり。」
「どうも。あの・・・伊達さん、来てませんか?」
知世子の視線を追いかけてみると・・・新聞で顔を隠してバレバレの伊達が。
「あっ。」
「何してるんですか?今日は、病院に行くはずでしたよね?」
「病院?伊達さん、どこか悪いんですか?」
「あ、いや・・・ちょっと虫歯がね。」
取り繕う伊達。そう言えば、映司らは頭の古傷のことを知らないんですね。

 その帰り、
「すいません、つい・・・。でも常に病院のチェックは受けてもらわないと。」
「ああ、分かった分かった。明日行くよ。でも、俺の行きつけね。」
「良いですけど・・・じゃあ俺も一緒に行きます。」
なんという世話焼き女房。これには流石に伊達もため息をつき、
「信用ないねぇ・・・まあいいや。じゃあ明日ね。」
ひとまず別れるものの、直後に頭を押さえて苦しむ伊達。
目のかすみも現れ、もはや限界は近そうです。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
そう言えば、ウヴァさんが退場したもののメダルの増減は無し。
都合、今持ってる緑コアってバッタだけなんですね・・・。
 真木邸はすっかり賑やかしくなりました。
「メズール、あげる。」
「ありがとう。」
メズールとガメルの親子っぷりはやはり健在。
 そこへ真木が、
「メズール君、ガメル君。私があなた方を呼び戻すことに賛同した理由は1つ。」
その時、真木の背後には紫のビロードが。
すっかりグリードの1人として数えられるようになりましたね・・・。
「勢力の統一です。現状の勢力分散が、コアメダルの分散に繋がっている。たとえ目的は違っても、まずはコアメダルのため・・・」
 そこで水をさすメズール。
「待って。余計な説明は要らないわ。どうして私たちがあのカザリに大人しくついていると思う?あんな裏切り者に。そう、コアのためなら協力できる。分かってるわ、まず大量にセルメダルを集めるんでしょう?そのためのヤミーならもう作ってあるの。ね?」
「うん!」
既に真木の思惑を先読みして放たれていたヤミー。
「ああ〜、いい眺めだ、こりゃ!ここでいいかな?っと・・・。」
半分アルマジロ、半分ウニのような、これまた合成ヤミー。
 ウニの部分から針を連射すると、
「痛い!」
「どうしたの?」
それが一般市民に次々と刺さっていくも、
「お!?・・・・何だ?雨か?」
「何もなってないよ?」
何かが刺さったという痕跡は残らず、針は溶けるように体内へ。
 そしてその針はクスクシエにも及び、
「トーチェー、またお待ちしてます!」
客を見送った知世子にも刺さってしまいました。
「何・・・?」
ただちに健康に影響を及ぼす物ではないようですが・・・一体どのような危険があるのか。

 真木邸に戻ると、
「では、私の考えに賛同なんですね?」
「ええ。これからよろしく、紫の坊や?」
真木をつかまえて坊や呼ばわりとは・・・確かに800+α歳ですが。
「こいつ・・・何か嫌だ!」
嫉妬するガメル。確かに、あの悦び方は無いですね・・・。
「プッ、坊や・・・ね。」
「ドクター、と呼んでもらいましょう。」
「いいわ。ドクターの坊や?」
結局のところ坊や呼ばわり。

 夜になって、先程針を刺されたタクシーの運転手が車を停め、
「いやぁ〜、眠てえな!」
シートを倒して仮眠を取ろうとするものの・・・。
 一方、同じく針を受けた少年は
「羊が99、羊が100・・・あ〜!眠れないよ!」
「もう、困ったわね・・・。」
何時まで経っても寝付けない様子。
 また、寝室が意外と普通なことに驚かされた知世子も
「何なのよ!?もう!何で眠いのに眠れないのよ!?」
こちらも寝付かれないようです。
 それは街の至る所で発生しており、どうもこれはヤミーの仕業。
が、現状ではメダルが蓄積されていないようで、誰一人としてそれに気付くことはありません。

 翌朝、フラフラになってクスクシエに出てきた知世子。
「おはよう・・・。」
「おはようございます。」
「はぁ・・・。」
「ちょっと、知世子さんどうしたんですか?顔色悪いですよ?」
「それが、ものすごく眠いのに一睡もできないのよ・・・。」
「大丈夫ですか?」
「こんなに眠いのに・・・もう、辛くて。」
いつも元気な知世子だけに、こうも死相を出されるとまるで別人のようです。
「じゃあ、今日はお店休んでもう病院行きましょう?」
かくして一向は病院へ。

 病院では、さりげなく伊達が後藤に付き添われて診療に。
入れ替わりに病院を訪れた後藤の目に飛び込んできたのは、同じように眠たげにした多数の市民。
「眠い・・・。」
「寝かしてくれ・・・。」
「映司君、これって・・・。」
あまりの規模に、やはりメダルの関与を感じ取る比奈。
「座らせて・・・。」
知世子も限界。
 診察室では、馴染みの医者に診察を受ける伊達。
「お前が自分から来るなんて、珍しいな。」
「まあ、たまにはね。で?」
「ん?別に。まあ、せっかくだし健康診断ぐらいしとくか。よろしく。」
「はい。」
「安くしといてよ。」
「こちらへどうぞ。」
病院に来たはいいものの、ちょっとした診察+α程度の処置しか行わない事に拍子抜けな後藤。
「あの・・・すいません。もう少し詳しい検査とかは?」
「これ、最近撮ったんですよね?じゃあ、必要ないでしょ。」
弾丸が残ったレントゲン写真を見ても、特に動じるところは無いようです。
「でも、痛みや目眩が出てますし・・・。」
心配する後藤に、医師は
「・・・あいつが連れてきたって事は、ざっくばらんに話しても良いって事かな?どうぞ。」
後藤に座るよう促すと、
「単純な話、この弾を抜くか抜かないか、なんです。ただ、かなりリスクの高い手術で、手を出せる外科医はちょっと居ないでしょう。もちろん、このままでも危険です。」
 伊達の頭部は、もはや抜くも危険、抜かないも危険という、言ってみればチェックメイトと言ったところ。
「じゃあ、激しい動きなんかは・・・。」
「当然、危険です。いつ大きく脳を傷つけるか。でも、それはあいつも分かってますよ。分かってるから、日本に帰ってきたんでしょう。」
出来ることは極力弾が動かないように、と言うだけですが、当人もそれは承知の上。
 そうなると、いよいよ核心に手をつける後藤。
「あの・・・1億円って、何か心当たりありませんか?」
「1億?」

 待合室では、
「眠い〜・・・。」
「大丈夫ですか?」
横に首を振る知世子。
「ここロビーなんで寝たら困りますよ。」
「眠れたら病院なんて来ないよ!」
「そうだそうだ!何とかしろよ!病院だろ?ここは!早くしろよ!」
被害者の精神はもはや限界を迎えています。
「これって、何かの病気?それとも・・・。」
映司も流石に違和感を覚えていると、バッタカンドロイドでアンクから連絡が。
「映司、ヤミーを見つけた。」
ようやくヤミー発見の知らせ。
 同時に伊達の側でも察知し、
「アフリカで、そんな事が・・・。」
「後藤ちゃん、行くよ!」
「伊達さん!まだ検査が!」
経緯を聞いたところで、ちょうど出動。

 ビルの屋上で歓喜するヤミー。
「もういいかな?そろそろかな〜?」
「もしかして、こいつのせいで知世子さん達・・・。」
「ガメルとメズールか。まずは様子見だな。」
「何だ、お前たち!」
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
ウニの針を防ぎながら変身。
「あ、オーズだ!」
逃げるヤミーを追いかけて攻撃を仕掛けるも、アルマジロの甲羅は硬く、オーズの攻撃をまるで寄せ付けず。
「怒ったぞ!」
しかもパワーも強大。
「こいつ、硬い!」
「チッ、ガメルのは頑丈なのが取り得だからな。メズールの方を狙え!」
「メズールの方って・・・トゲトゲの方ね!」
とウニの側を狙うものの、
「あ!痛たた!」
やっぱり刺さります。お約束。
「痛たた!お尻!ちょっと待って!」
「待つ訳ないだろ!」
「こっちは痛い!」
攻撃するたびにダメージを受けているところに到着した伊達。
「おうおうおう、やってるね。さあて、俺も稼がせてもらいま・・・後藤ちゃん?」
バースに変身しようとするも、ここで後藤に止められてしまいました。
「やめてください!もうバースは無理です。」
「何言ってんだよ?離して!」
「離しません!」
「離せ!」
「何やってんだ・・・?」
結局加勢なしとなってしまった映司は、
「そうだ、アンク!ライオンのメダル!」
「あ?」
「ガメルもメズールも光に弱いの忘れた?早く!」
そう言えば、ラトラーターがえらく効いていましたね。
 しかし、Count The Medals。
「無い。」
「無い!・・・あ、そうだっけ?あれ?」
「馬鹿が。持ちメダルぐらい覚えとけ!」
そう言いながらアンクが投げてよこしたのは万能さに定評のあるクジャクコア。
「そっか!火もありか!」
「タカ!クジャク!バッタ!」
タジャスピナーから発する火炎で、アルマジロの部分が派手に炎上。
「熱!熱い!逃げるが勝ち!」
が、あまりの威力に逃げられてしまいました。
「ああ!・・・逃げられた。」
「まだメダルを貯めてる途中だな。多分、もう1度・・・」
すると、バース組の方も不穏な空気。
「いい加減にしろ!後藤ちゃん、藤田から俺の状態、聞かなかった?」
「聞きました!伊達さんだって・・・」
「そう!分かってる。分かってやってるわけよ、俺。そこんとこ、分かってくんねえかな?」
「分かりません!命がかかってるんですよ?・・・絶対止めます!」
伊達の命をも投げ出そうというスタンスを理解しようとしない後藤。
 すると、騒ぎを聞いた映司も流石に
「命がかかってるって、どういう事ですか?」
が、それには構わず乾いた笑いを浮かべる伊達。
「何ですか!?」
「いや、俺を死なせないって言ってたの、そういう意味かと思ってさ。・・・まだ1億には程遠いんだ。後藤ちゃんの考えがそれってんなら、コンビは解消だな。そんじゃ。」
 コンビ解消を宣言し、そのまま立ち去る伊達。
「あ!ちょっと伊達さん!?」
「ハァ・・・何やってんだか。映司!放っとけ。」
アンクももはや伊達には興味がない様子。

 その後、後藤から事情を聞く映司。
「後藤さん、何があったんですか?」
頭の銃弾のことを聞かされ、
「頭に銃弾が入ったままって、そんな・・・!」
「医者として紛争地域で働いていた時に巻き込まれたらしい。」
「取り出せないんですか!?」
後藤は首を横に振り、
「でも、このままにしておいても・・・。」
「どうして、そんな状態でずっと・・・。」
すると、ここで映司に心当たりが。
「1億・・・?」

 街でひとり佇む伊達ですが、またしても頭痛が。
落としたボトルを拾おうとしたところ、眼前には真木が。
「ドクター?」
「お久しぶりです、伊達君。」
「元気そうじゃない!こいつも・・・」
「やめろ!」
伊達が人形に手を伸ばすと、こんな時でも相変わらず。
「あんた、本当にグリードになろうとしてんの?」
真木はそれには答えず、
「良い話を持ってきました。前金で5千万、成功報酬で5千万、しめて1億です。」
「えっ?」
「勢力を統一したいんです。バースはもともと私が作ったものですし。」
「金であんたに付けってか?」
真木が今になって接触した目的は、1億でもって伊達を買収しようというもの。
「君はもともとそれで動いていた筈です。それに・・・のんびり貯めている時間は無いのでは?」
「痛いとこ突くね。」
「如何です?」
やはり、当初から古傷のことを知っていたようですからね。
果たして伊達の返答は?

 映司らは、
「そこまでして、1億貯める理由って・・・。」
「もしかして、と思うことはあった。伊達さんと医者仲間だった人の話だと・・・。」
再びアフリカ居留時の回想。
「You should be Ok.」
治療をしている伊達のもとを訪れたのは、先程の藤田医師。
彼もアフリカ医療支援の経験者とは・・・。
「伊達。明日、撤収が決まった。情勢が急変してて、かなりヤバい。」
「クソ、またかよ・・・。」
「仕方ないな。」
「俺みたいな医者でも、居なくなったらここは終わる。いくら医療支援だっつっても、引き揚げたらゼロに戻る。そんなんじゃ駄目だ。俺達が居なくなっても残る医療支援でねえと・・・。」
 結局は手の届いている間しか助けられない支援に、当時から業を煮やしていた伊達。
「自分たちが居なくなっても残る医療支援・・・。」
「1億はそのためかも知れない。何なのかは分からないが・・・。」
そこでピンと来た映司。
「学校・・・かも、医療関係の。いつかは現地の人たちが、自分たちで治療できるように。」
と言うのは、
「俺、学校作る活動手伝ってた事あるんですよ。普通の学校ですけど。」
似たような活動に参加していたため。
「そうか、火野もあっちこっち回ってたんだったな。」
「今は全然ですけどね。自分が居なくなっても残る・・・凄い事ですよね。」
映司が『手の届く範囲』にこだわっていたのに対し、伊達は『手が届かなくなっても』まで考えているようです。

 アンクは、病院で苦しんでいる人達を見てヤミーの狙いを察知。
「成程な、ヤミーの狙いは睡眠欲か。だが・・・欲が高まってるだけで寝れてない。これからか。」
欲望が開放される時が倒す好機、となりますね。

 真木邸では、
「初めて力を融合させたにしては、順調みたいだね。」
「やってみれば簡単な事ね。ガメルの自分の欲望を能力とするヤミー、大きさよりも数で育てる私のヤミー。」
眠たそうなガメルのメダル投入口に、メズールのセルを投入するだけ。
「出た出た!」
「出た出た!」
ガメルから発生したので、あんなイマジンみたいな性格なんですね。
で、多くの人に影響を及ぼす針がメズールヤミーの増殖属性と。
「欲望を極限まで育てて、一気に・・・。」
「なるほど。」
そして、真木邸に新たな来訪者が。
「正しい決断です。」
やはり彼が・・・。

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Posted by jerid_and_me at 13:17Comments(3)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年06月02日

25号

 表紙はワンピなんですけど巻頭カラーは何故か「バクマン」
地味に扉絵からハブられている中井。代わりに何故か吉田氏が。
うん、この勢いでフェードアウトすればいいんだと思います。
ついでに背景に同化しているヒロインも。
 今になって模倣犯というタイミングが正直微妙なのと、事件→立ち直り→悪化→解決というサイクルが分り易すぎて、ストーリー性はあってもドラマ性はないような。上手く言えませんがそんな印象があります。

 「トリコ」
なんという三角関係。
そしてラストのコマ、背後の残念なヒーローみたいな人は一体?

 「ONE PIECE」
いい話なんでしょうけど、あの3王子はどうにもポッと出で、しかも噛ませ臭がかなり・・・。

 「NARUTO」
最近のジャンプだと擬態とかそういった能力は割と上位と言うか、厄介な能力にされているものですがあっさりと見破られています。結局は幻術タイプの下位互換という事でしょうか。
 しかし「クールに素早く」って自分で言うとちょっとアホみたいな。

 「べるぜバブ」
うん・・・下らないとしか言えませんね。

 「BLEACH」
思わせぶりなだけで、本当に話の進まない漫画です。
新ジャンル『チャドゲー』

 「花咲一休」
おっと・・・これは意外な順位の落ちです。
ネタ切れ以前にこの順位・・・ちょっと危険じゃないでしょうか。
内容については、ひたすらアハ体験をするような漫画なんでしょうけど、読者のほうが先に飽きそうで心配です。

 「スケットダンス」
ワァー、これは色々と見ていられませんね。特に終盤。
確実に、「やりたいオチ」から肉がついていく類のエピソードだと思います。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
扉絵・・・驚きの気色悪さです。どう考えても「雲雀様」「骸様」には勝てません。本当にありがとうございました。
いくら能力的には全員の上位互換であっても、ヒバリ様にやられてアヘ顔を晒しているようでは勝ち目はありません。

 「銀魂」
え、いつの間にエリザベスの人達=蓮舫になったんでしたっけ。
しかもよく見たら字が違います。蓮蓬でした。
しかし、「また痴女か」とか言っちゃいけないんですよね。

 「magico」
揃いも揃って可愛い事ですね・・・真似っ子とか素敵過ぎるでしょう。
順位が微妙なのが心配どころです。

 「こち亀」
ようやく大阪が抜けたと思ったら、狂気は抜けていなかったようです。

 「黒子のバスケ」
うん、これはウザいですね・・・。
しかし自ら腐女子受けを破棄したことになりそうな印象なんですよ。
地味に普通のスポーツ漫画で売ってて、しかも中堅として続いてるってのはある種の偉業ではあると思いますが。

 「エニグマ」
スミオの夢日記が『未来に確実に起こる出来事』を顕現させるものであるなら、しげるの方は『未来の出来事が分かってしかも変えられる』でしょうか。なんという上位互換。

 「ぬらりひょんの孫」
この人って、こうやってスケール大きくしといて結果が肩透かし、ってパターンが多いのでこれはこれで要警戒なんですよね。

 「めだかボックス」
そう来たか、という所です。分かってしまえば単純なのですが。
この漫画でアブノーマルでもマイナスでもない相手が立ちはだかったのって相当久しぶりのような・・・。

 「メルヘン王子グリム」
後半のネタ密度は結構なものでした。作者が勢いに乗っているのを感じる回だったかと思います。
やはりギャグマンガは勢いが大事ですね。

 「戦国ARMORS」
どうにも空気っぽくなってきました。
今のところ、これというセールスポイントに欠ける漫画なのが痛いです。

 「いぬまるだしっ」
今回は何だか微妙な方の回でした。やっつけ臭いと言うか・・・。

 「ドイソル」
ようやっと慣れてきたと思ったら、またしても癇に障る展開です。
この中途半端な中二病ぶりが如何ともし難いです。

 「保健室の死神」
新連載を差し置いてドベとは・・・連載経験者がなんという体たらく。
急ぎ足すぎて、もはや波も何もありません。もう死亡宣告がなされたのでしょうか。

 全体的には、新連載はどれも頼りないな・・・と言うのが第一印象です。
結局どれも下がってしまっている・・・頑張れmagicoと言う他ありません。  
Posted by jerid_and_me at 20:45Comments(5)TrackBack(0)