2011年07月31日

今週の仮面ライダー000「第44話 全員集合と完全復活と君の欲」

 晩方にようやく家に帰り着いたので、すっかり遅くなってしまいました。
帰りの特急の中で書いたりもしてたんですけどね。流石に酔いましたし。

 前回はアンクの離反とウヴァさんの復活までで、そしてグリードVS人類の決戦となったのが今回。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!アンクが再び比奈の兄、信吾に取り憑く。」
「2つ!それによって、映司とアンクは対立。」
「そして3つ!アンクは真木に接近。復活したウヴァとともに、カザリたちの前に現れた!」
ウヴァさんがすっかりアンクのオマケ扱いに・・・。
「まさか・・・!」
「どうして?」
一挙にこの2人が戻ったことに、驚きを隠せない一同。

 またしても、野外でのお茶会を嗜む真木。
何故いちいち屋外なのか・・・何か意図があるのでしょうか?
 このしばらく前、アンクに対して
「暴走のことはご存知ですか?特に、君はその可能性が高い。コアメダルを3枚もオーズに破壊されて。」
と、メダルの器に付きまとう暴走の危険性について警告するものの
「だからだよ!!俺はどうしても、完全で確かな存在が欲しい。その為なら、どんな危険だろうが冒す価値はある。」
もとより危険性については承知の上。
完全体以上の存在となるか、あるいは半端グリードのまま終わるかという覚悟の上での立候補であったようです。
 その覚悟には真木も可能性を考慮するほど。
「彼なら、あるいは・・・。」

 で、次は他のグリード勢に話をつけに来た、と言うところのアンク。
「おい、迷ってる暇あるのか?今のオーズは、コアメダルを破壊する力を持ってる。のんびりしてれば、グリードは封印どころか・・・消滅だ。」
 確かに、グリードという種にとってまさしく存亡の危機。
「消えたくなければ、俺と組め。狙いは1つ、オーズと・・・奴のコアメダルだ。」
・・・あれ、『映司』とは呼ばないんですね。
寝返ったばかりで共闘を持ちかけるアンク。緊急時といえば緊急時ですが、なんとも手際が良いと言うか。

 一方、真木の研究室跡地でアンクからの攻撃で受けた傷の手当を受ける映司。
「クスクシエには戻らないの?」
「うん・・・。俺、紫のメダルは押さえ込んでるつもりだけど、何があるか分からないし。その・・・俺が色々変になってる事、知世子さんに気づかれるとアレだから。」
 あくまで、知世子は巻き込むまいとする映司。
「体の方、まだおかしいのか?」
後藤から体のことを気遣われるも、
「ああ、いえ・・・それほどじゃないです。」
グリード化のことはとても言い出せません。
 しかし、あの圧倒的なオーラを目にした後では、所詮時間の問題でしか無いという危惧を抱いているらしい比奈。
「後藤さん、映司君の体のこと、もっと分かりませんか?どうしたらいいか・・・元に戻る方法とか!」
「比奈ちゃん・・・。」
すると、突然ディスプレイに光生が登場。
「教えるとも!」
一体、どうやって映司らの会話の内容を!?
「私としても、火野映司君のグリード化は是非とも避けたい所だ。財団の地下保管庫に来たまえ、さあ。」
鴻上の知る情報の最深部とも言える保管庫へ映司らを呼び出す光生。

 OPは映画仕様。
え・・・伊達さん?後藤さんの立場やいかに。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
赤コアがなく、相変わらずタトバすら不能な状態。
 地下30階にも届こうという、驚きの深さの地下保管庫に向かう映司ら。比奈や後藤も同行しています。
「キーは解除してある。入りたまえ。」
重いドアを開くと・・・。

 旧真木邸では、
「そうね。こうして5人いるなら、オーズの坊やからコアを取り上げるのも、そう難しい事じゃないわ。」
アンクと組むことについて吝かではないと言った様子のメズール。
 一方、先程からずっと面白くなさそうな様子だったカザリの方は
「へぇ〜・・・そんな簡単にアンクを信じるんだ?」
と猜疑心を剥き出しにしています。
「信用なんてもの、セルメダルの1枚の価値もないわ。やるかやらないか・・・それだけよ。」
メズールは信用と言うよりむしろ選択の余地はない、といった物言い。
「決まりだな。」
後のガメルはメズール次第、と言うことで多数決は成立し、アンクとウヴァはグリード同盟に加入。
「何なの?僕がじっくり作ってきた場所を・・・!どうしてアンクが?」
カザリにしてみれば、じっくり慎重に状況を作り上げて機を窺っていたところに、危機的状況に乗じてアンクが場を乗っ取ったと言うようなもの。それは面白く無いでしょうね。

 カーテンを開き、映司らはいよいよ光生のコレクションと対面。
そこには様々な資料にメダルの器、セルメダルに・・・そして王のものと思しき人骨。
「ようこそ!・・・王の部屋へ。
映司らを迎える光生。

 アンクと衝突するカザリ。
「アンク、君に主導権を握ってもらう必要は無いよ。と言うか、要らないな。」
「ほう・・・。」
「君を信用するのは、無理がある。」
とグリードの姿へ。
「お前も相変わらず疑い深い。いや、臆病か?」
「慎重って言って欲しいな!」
激突するアンクとカザリ。
「欲望が満たされる前に、終わりたくないし!」
一度は完全体にリーチまで行った身であるので、なかなかの強さのカザリですがアンクも泉刑事の肉体を借りていながら結構なもの。
 さらに、そこへウヴァさんが乱入。
「カザリ、いつかの礼をしてやる!」
コア1枚でほぼ全裸ですから単騎ではまず相手にならないものの、アンクと2対1なら結構なもの。これもセコいと言うか・・・。
「みんな、頑張れー!」
それを見て喜んでいるガメル。

 光生が説明するのには、
「グリードが欲望の塊であると言うのは、聞いている通りだ。欲望には、大きなパワーがある!800年前、錬金術士たちがコアメダルを作ったのはまさに当時の王が、世界を支配するパワーを求めてのこと。見たまえ。」
 光生が示したのは、魚から両生類、両生類から爬虫類、そして爬虫類から鳥類、哺乳類、人類という進化の系譜。その途中には恐竜も。
「水中から地上へ、そして空へ!強く欲することが、命をも進化させる。まさに、生きるエネルギー!」
進化の根源すら欲望・・・確かにまあそうかも知れませんが。
「そのエネルギーを純化したメダルは、人をさらに進化させ、やがて・・・神の領域へ踏み込むだろう。もっとも、それだけの力を受け止める欲望の器となると難しい。」
 光生が持ちだしたのは年季の入った盃。
「まずは大きな欲望の器を持てるかどうか。しかし、どんなに大きくても・・・既にいっぱいであれば、すぐに溢れる。800年前の王の暴走がそれだ。」
 盃に、こぼれるまでメダルを落とす光生。
「だが、火野映司君!君は大きな器を持てる環境に育ち、さらにそれを1度枯らした。」
政治家一族の御曹司として生まれ、世界中の子供達のためという大きな夢を抱きながら、過酷な現実の中であの少女を失い、夢も欲望も無くなった・・・と言うのはこれまでにも語られたところ。
「空になった器は、どんな欲望も受け止める。それはまさに・・・オーズの器だ!!」
映司こそオーズに相応しい、と宣言する光生。
「しかし、その器に紫のメダルが入り込んだのは計算外だった。それは、全てを無にするマイナスの暴走。」
よりによって紫コアが入り込んでしまったと言うのが映司の不幸。
「ドクター真木にも同様のことが起きている。」

 その真木は、既に視覚も霞がかったようになり、映司と比べてかなりグリード化が進行している様子。
「どうすればいいですか!?どうすれば映司君は!?」
状況の深刻さが伝わるばかりで、解決策の見えてこないことに焦りを隠せない比奈。
「難しくもあり・・・簡単でもある。」
一応のこと解決策はある、ようですが何やら歯切れが悪いですね。

 ウヴァさんは、なんとカザリからクワガタとカマキリの2枚を奪い返すことに成功。
これによって上半身の装甲が回復。
「残りも渡してもらおうか。」
俄然調子づくウヴァさんですが、ここでメズールから、文字通り水が入りました。2人してずぶ濡れに。
「少しは気も晴れたでしょ?」
「すごい!」
「その程度にしなさい。」
まさしく兄弟喧嘩を諫めるカーチャンです。
結局、カザリもウヴァさんも人間体に。
「メズールに助けられたな、カザリ。」
枚数ではまだまだ劣るはずなのに、なんとも自信家。
「話に乗る気がないなら・・・」
「いいよ、分かった。僕だって5人で組んだほうが得なのは分かってたんだ。例え気に食わなくてもね。」
言うとおり、顔はひどく面白くなさそう。
「フン!」
一同解散、と言うところですが、カザリが目をつけたのはメズール。
「ねえ、ガメル。」
「何?」
「メズールが居なくなったらどうする?」
と問いかけると、
「やだ!絶対ダメだ!」
全く予想通りの反応を示すガメル。やはり、といやらしく笑うカザリ。

 クスクシエでは、弁当箱にランチを詰める比奈。
それを見た知世子は、
「もしかして・・・映司君とアンクちゃんの?」
「えっ!?」
半分当たりで、もう半分はどうにも叶わない状況。
「いいの、いいの!詳しくは聞かない。旅に出たんじゃなかったのね・・・映司君。やっぱりね。」
映司の突然の失踪の理由が旅ではない、と言うところには察しがついていたという知世子。
「やっぱり、って?」
「同じ旅好きの勘かな?こういう旅をする人って、何かこうエネルギーみたいなのがあるんだけど・・・映司君、ずっとなかったから。いつかは、ここから出発して欲しいな・・・って思ってたんだけど。」
「私も、そう思います。」
旅立ちエンド、と言うのが可能性の1つとなりました。

 さて、どこか表情の明るくなった比奈。
光生に何を言われたかと言うと、
「火野君、欲を持つ事だ。君自身、君個人に対する、君の欲望だ。それが、紫のメダルの暴走を止める。」
映司が自分の欲望を満たすことで、その中に紛れ込んだ紫コアの発するエネルギーを抑えこむ・・・と言う事でしょうか。
去り際に
「お前の欲、思い出せよ。」
と言い残していった伊達さんには正しく先見の明があったという事です。
 映司は、後藤に比奈と買い物、ドライブと色々やっているものの
「こう言うので良かったんですかね?欲って・・・。」
「いや・・・俺も殆ど遊ばなかった方だからな。」
真面目な清純派後藤さん。
 当の映司は、
「楽しかったですよ!俺の欲は、分からないですけど・・・。」
どうも効果があったのかどうか微妙です。
 それを聞いて、比奈は
「あっ、旅!知世子さん、映司君が旅に出るといいな、って。」
「うん・・・旅ね。」
ピンと来ない映司。やはり、対グリードという仕事もありますしね・・・。
「何か欲しいものは無いのか?」
「ああ・・・パンツは足りてるし、ううん・・・。」
物的に欲しいものも特に見当たらないという映司。
「火野、そう言うのが自分に欲がない、って事じゃないのか?このままじゃお前、もっとグリードに・・・。」
「あ・・・すいません。その、何て言うか・・・鴻上さんが言ってた、欲望の持てる環境って。俺、確かにそんな感じで、ものすごい贅沢してたんですよね。欲しいものは何でも貰えたし、美味しいものもたくさん。」
「そうか・・・。そう言えば、お前の家は相当な・・・。」
政治家一族の御曹司で、なに不自由無い生活。その上イケメンときた。
「ごめん。こんなの、駄目だったね。」
申し訳なさそうにする比奈に、
「あ、いや!そうじゃなくて。そう言うのより、比奈ちゃんが一緒に居てくれたり、後藤さんが心配してくれたのがメチャクチャ嬉しかったな、って。それが一番・・・。ありがとう。」
 やはり、何かを欲して得る喜びと言うのとは遠い人柄。

 その帰り、すっかり疲れて後部座席で眠りこける映司。
「このまま、映司君は戦いを続けるんですよね。アンクとも、きっと・・・。」
「最初からそういう関係だと言ってた。2人とも、いつか戦うと分かっててずっと・・・。」
お互いの利益のために共存し、今まさにその分かれ道。
 すると、車は急ブレーキ。
何かと思えば、目の前にはカザリ、ウヴァさん、ガメル、メズールの4体が立ちふさがっています。
「フフフ・・・。」
「通せんぼ!」
「火野、起きろ!グリードだ!」
映司を起こし、車外に飛び出す後藤。
 さらにアンクも到着し、グリード揃い踏み。
30分前の内容を借りるなら、
『人の欲望は地球の未来!欲望戦隊・グリードファイブ!』
とでも言った所でしょうか。
 冗談はさておき、
「アンク!」
「随分とお揃いだな。」
「映司。もう、用件を言う必要は無いだろう。お前の答えも分かってるしな。」
「俺もだ。」
「上等だ・・・。」
かつて、それぞれの目的のために共闘していた2人が、今度は目的は同じままで対立。
火球を放ち、宣戦布告とするアンク。木っ端微塵に吹き飛ぶ車。
「オーズ!貴様のメダル、根こそぎ頂く!」
真っ先に敵陣へと突っ込むウヴァさん。
「行くわよ、ガメル。」
「うん!メズールは俺が守る!」
急に一端のことを言い出したガメルに困惑するメズール。
「?あ・・・ありがと。」
大張り切りのガメル。
「比奈ちゃんは離れてて!」
「火野!奴らを分散させて、できるだけ1対1に持ち込め!」
「はい!」
同格相手では基本の戦術。
「変身!」
オーズ、バースへとそれぞれ変身。
「ライオン!トラ!バッタ!」
先ずは亜種フォームで戦闘開始。
 バッタのジャンプ力でグリードの一団を飛び越し、ひとまず半数へと分断。
が、相手はやはり幹部クラス。2体相手でも十二分にハードです。
 崖下へ転げ降り、なおも追ってくるグリード。
両者とも次第に劣勢となっていき、ついにコンボ解禁となるオーズ。
「ライオン!トラ!チーター!ラタ♪ラタ♪ラトラ〜タ〜♪」
相手がガメルとメズールと言うことで、多大な実績と範囲攻撃のあるラトラーターへ。
 圧倒的な熱線で、早くも大ダメージのメズール。
「目が、痛い・・・!」
こちらも相変わらず光に弱いガメル。
 すると、すかさず変身直後の隙を狙うアンク。
その目論見は見事成功し、火球はドライバーを直撃し、弾き出される黄コア3枚。
変身を解除し、倒れる映司。
これはカザリ完全体来るか?と言うところ。

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Posted by jerid_and_me at 21:51Comments(2)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年07月25日

33号

 表紙&巻頭カラーは「NARUTO」
表紙、一瞬人間の頭蓋骨の中に人が入ってるように見えて手に取る際にギョッとしてしまいました。
中身としては、我愛羅の泣き面にシリアスな笑いを感じます。悪いのは確実にあのパンダ目。
長門とイタチとの再会となりましたが、そう言えばサスケって今どこで何してるんでしょうね・・・イタチが出てもまだ出ないとなれば、若干置いてけぼり?とさえ感じます。

 「トリコ」
小松マジヒロイン。
水もしたたる何とやら、で意外とソレっぽい人に人気ありそうですね、今回。

 「スケットダンス」
前からちょっと思ってたんですけど、この人悪役描くの下手なんじゃないか?と。
特定のキャラを持ち上げるためにポッと出の悪役が頻発していますが、どれも驚きの薄さでとりあえず不快っていう。
まあモブ悪役なんてそんなもんでしょうけど・・・自分の好きなキャラをカッコ良く見せてドヤ顔したいという欲望が透けて見えるような・・・。

 「バクマン」
三浦(苦笑)
この服装のセンスと小悪党っぽさ・・・まさかの七峰の予感です。
しかしまあ、自分で姿を表さずゴーストライターとして活動とは、よくよく小物ですね・・・。

 「To LOVEる」
学園パートに戻りました。結局みんな無事ってのはとんだ茶番でしたが、つまりこれがこの漫画の正しい姿なのだ、という主張なのでしょう。
が、続けるためにじきにまたバトル・・・と。なんと悲しいループ。

 「銀魂」
しょっぱなから凄いグダグダ感。もしかして「プラモ狂死郎」やりたかっただけじゃ・・・。

 「ST&RS」
なかなかエロ推しで来ましたね。タイツスーツの所に尋常でない気合が感じられます。
しかし、皆同年代にはとても見えません。

 「べるぜバブ」
ジジイ共の戦闘シーンにすごいギャグを感じる・・・。

 金未来杯読切「SINS」
何でしょう・・・こういう神とか天使モチーフとかいう中二病臭いのが今のトレンドなのでしょうか。
確かにまあ一定の評価は得られるでしょうが・・・。
特筆すべき点としては、ヒロインの頭蓋骨の形が異常すぎて出てくるたび笑ってしまうという所です。

 「magico」
これでまた新しい魔法で勝利!だったら、やはり決定的にバトルは向いていないという話になりそうです。
ただバトルしてるだけだとどうにも感想の出てこない漫画・・・。

 「鏡の中の針栖川」
随分と順位を下げてきました。まあ、結局ただのパンツ漫画になろうとしていますし。
あと、メインヒロインよりもあの幼なじみっぽいのの方が良いと思っているのは私だけか、と言うより・・・メインヒロインにこれといって魅力を感じないと言うか。

 またお前か「超能力者何とか」
流石に多いですよ・・・しかもワンピが休載して穴埋めって。
どんだけ都合よく使われてるんですか。中身がアレなのを差し置いてもひどい扱いだと思いますよ。

 「いぬまるだしっ」
今回はまさしく内容が「うすい」回となってしまいました。居なくなるキャラじゃ使い捨てじゃないですか・・・。

 「BLEACH」
あんまりにも当然のようにドヤ顔で能力を説明するもので笑いが止まりません。
しかし打ち切り漫画のごとし展開の速さです。
これで月島もグルでしたーって言ったら相当な茶番ですよ。

 「めだかボックス」
まさかのデレ、まさかのアホの子。
野生児ってリアルにやると誰得って感じですね。

 「こち亀」
内容が割にマシなだけに、昔と比べてボルボの顔がまるで別人になっているのが悲しいです。

 「黒子のバスケ」
糸目+眼鏡=鬼畜キャラの法則をこれ以上ないぐらい体現したキャラです。

 「エニグマ」
種明かしパートがあんまりにも長すぎて、どんどん興が冷めていく・・・次の課題に入りましたが、果たして生き残れるものかどうか。

 「ぬらりひょんの孫」
バトル漫画において、一気に色々投入して盛り上げようとすると盛り上がらないと言うのは割とよくある事だと思います。
結局、せいぜい1組2組しか同時に描けないんですから。で、時間ばかりかかって降下していく・・・と。
下がりきったところにこれは危険ですよ。

 「花咲一休」
謎のオタ芸求婚。きぼんぬは無いわ・・・。
これも結局、ここいらで終わる運命ですか。

 なかなか、特筆するべき点のない回です。
珍しく発売日(但し土曜の早売りで入手)に書くと、熟成が足らなくてこういう物になるかも分かりませんが、それにしたって印象に残る物がありません。
magicoだってヒロイン分皆無でしたしね・・・。

 で、何でこんな早いうちに感想が上がったかというと明日からしばらく出張で名古屋なので今のうちに、と。
帰ってから仕事ってのが面倒なんで金曜有給にしてほぼ1週間という格好になりますが・・・名古屋って初めてなんですけど、あそこって何か面白いものって有るんでしょうか?
 秋葉原とか日本橋的なヲタい物とか。
大阪の日本橋の時点で、秋葉原と比べるとかなり小規模でしたから、名古屋ってなるとあまり期待できませんし。
何か面白いところを知ってるって人が居たらぜひ教えて頂けると嬉しいな、などと蛇足。  
Posted by jerid_and_me at 22:13Comments(2)TrackBack(0) 漫画 

2011年07月24日

今週の仮面ライダー000「第43話 ハゲタカと対立とアンクリターンズ」

 アンク復活、と言う所まで行った前回。
「これまでの、仮面ライダー000!紫のコアメダルによって、人でありながらグリードに近づいていく火野映司。一方、コアメダルの破壊によってもう1人の自分から解放されたアンクは、再び映司たちの前に姿を現した!」
「僕のコアが・・・!」
新アンクはコアメダルごと人格を失い、
「映司、今度ばかりは礼を言ってやってもいい。目障りな偽物が消えてくれたからなぁ。」
アンクは泉刑事の肉体なしで以前のような姿を保てるまでに。
「アンク・・・?」
「あとは・・・。」
それなのに、再び泉刑事に迫るアンク。
「アンク!」
「お兄ちゃん!」
泉刑事を捕まえたところで、セルメダルが少々脱落。
「この程度も保てないか。俺の偽物が消えたのはいいが、そのためにコアメダルまで・・・。紫にそんな力があったとはな。とにかく、こいつはまだ要る!もう少し大人しくしてもらおうか。」
 右腕以外がセルメダルに還り、いつもの姿で泉刑事を締め上げるアンク。
「やめて!」
比奈が止めに入るも遅く、強風に舞い散る羽根とともに倒れる泉刑事。
「お兄ちゃん・・・。」
泉刑事はアンクが右腕に一体化するも、最後の力を振り絞り
「比奈・・・心配するな、大丈夫だ。お前は、お前のできることを・・・。」
とだけ言い、瞳が赤く輝くと同時にアンクに乗っ取られてしまいました。
髪型がビフォーアフターすぎる・・・。
「フン!コアが消えても、偽物がいないだけでこうも違う・・・。800年前と同じ、俺の力だ。」
「アンク・・・!比奈ちゃんの気持ちも考えろ!火野だって、お前を助けるためにどれほどの危険を侵したか!」
「それとこれとは別だ。それとも、助けてやったんだからこの腕一本で我慢しろってつもりか?・・・冗談言うな。」
と、両翼から巻き起こした突風で3人を吹き飛ばすアンク。
 メダルケースから転がり出たタカコアを拾うと、
「残りもよこせ。俺んだ。」
残りのメダルも要求。
 しかし映司は立ち上がると、明らかな怒りの形相でアンクを睨みつけ、
「その前に、信吾さんから離れろよ。」
「言ったろ、この体はまだ要る。早くメダルを・・・」
「アンク!!こんなひどい事して良いわけないだろ!信吾さんから離れろよ、比奈ちゃんに返せ。」
「くどい!いいからメダル寄越せ!」
再び突風を浴びせるアンクですが、これを圧倒的な紫のオーラで跳ね返す映司。
「この力・・・!」
アンクすら目を丸くするほどの力。
「信吾さん返せよ。でなきゃ、コアを全部砕く!」
本気で怒っています。
「映司!そんな事してみろ・・・!」
さらに強力なオーラを発しながら、アンクに迫る映司。
これには堪らずアンクも撤退。
「お兄ちゃん・・・。」
後藤は映司を抑え、
「火野、駄目だ!止まれ、火野!!」
ようやく我に返る映司。が、やはり消耗しています。
「映司君!」
その様子を見ていた謎のおっさん。
彼は一体・・・?

 逃げ延びたアンクは、
「やっと偽物が居なくなったと思えば・・・。コアが3枚も消えたとなると、完全復活は無理か・・・。」
真アンクを滅ぼしたものの、その代償は多大。
グリードにとって、完全体への復活の目を失ったというのは致命的でしょう。
「諦めてたまるか、可能性はある。残った俺のコア6枚、それに・・・。」
そこへ、今度は軽トラに乗って現れた先ほどのおっさん。
その瞳は緑に輝いています。これはまさか・・・。
 視線に気づいたアンクは、
「まさか・・・やってみるか。」
まさか、とは中身ではなく、ヤミーを作る可能性。
セルメダルを投げつけると、見事に繭が発生し、中からは白ヤミーが。
さらに、自在に飛び回れる翼を入手。コアの倍増により、まさしく他のグリードに遜色ない能力を得たようです。

 OPは映画仕様。
マジで将軍様ですね・・・。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
ただでさえ残りがタカ1枚になっていた所にそのタカまで奪われ、現状で赤コアはゼロ。
もはやタトバさえ不可能と言う状態・・・随分と久しぶりです。
 マンションに帰った比奈。
やっと戻ってきた兄と過ごしたのは、ほんの数日とか・・・これは辛い。
「ハハハ・・・そんな事があったのか。」
まさしく、つかの間の団欒でした。
「お兄ちゃん・・・。アンク、どうして・・・?」
結局、両者は両立しないという現実を突き付けられる比奈。
「大丈夫とは言ってたが、辛くて当然だろうな。せっかく戻ってきたお兄さんを・・・。」
「それもそうですし、アンクがやったって事が余計に。」
「まあ・・・それなりに一緒に居たわけだからな。」
「俺、あいつが信吾さんにこだわるのも分かるんです。ずっと体欲しがってきたし、あいつのコアメダルが9枚揃うことも無くなったから。」
先程はああでしたが、自分が割ったと言うこともあってか何気にやはりアンクに肩入れする映司。
「でも、あんなやり方は許せる事じゃない。」
「はい。だから俺も・・・。」
その意図までは分かりませんが、何やら覚悟をしたらしい映司。

 街では、海岸でイチャつくカップルを襲撃する白ヤミー。いいぞもっとやれ。
地味に容赦無いのがなかなか。
その甲斐あってか、あっという間に生体ヤミーに。パッと見では天狗か何かのようですが、頭からもう1つ頭が生えているってのは何か怖いですね・・・。
 それをすぐさま感知する映司。
「ヤミーだ。」
なおも人々を襲うヤミーの前に到着した映司らは驚き。
「鳥のヤミー!?って事はアンクの・・・。」
「作れるようになったらしいな。」
ベルトも装着せぬうちからヤミーに銃撃が。
 誰かと思えば、まさかの早出のエリカ。
また新しい勝負服・・・もとい戦闘服です。
「里中さん!今日は早いですね。」
「ちょうど新作の試着してたんで。」
「ああ・・・。」
ドヤ顔で言うことでもありますまい・・・。
「まあ、そんな所だろうな。」
ともあれ、いつものように変身しようとすると
「そっか、タカはあいつが・・・。」
赤コアは全滅だということを改めて思い出し、とりあえず亜種で変身。
「変身!」
「ライオン!トラ!バッタ!」
「早く逃げて!」
ヤミーに立ち向かう2人。エリカもいるので実質の3対1となり、流石にヤミーを圧倒。
 と思われましたが、ヤミーが巻き起こす竜巻で一気に状況をひっくり返されてしまいました。

 マンションの部屋で1人思い悩む比奈。
「アンク・・・ちょっとは近づけたと思ってた。もしずっとこのままだったら、お兄ちゃんはもう・・・。映司君とアンクも戦う事になって。そんなの絶対・・・。」
 3人同時には満たされない、という現実にもはや悩むしかないといった状況。
そこで思い出されるのは兄・信吾の言葉。
「比奈は、アンクの事だって助けたいと思っていたんじゃないのか?同時に俺の事も助けたい。けど映司君が戦うのは嫌だ。俺も同じだよ、さっきの人たちもそうだ。みんな勝手な望みを言う。それを黙って、全部引き受けるんだ、彼は。」
 自分を戒める比奈。
「私・・・また勝手なことばっかり思ってる。辛いことは、全部映司君に任せる事になる。」
さらに、乗っ取られ間際の言葉を思い出し
「お前は、お前のできることを・・・。」
「ちゃんとしなくちゃ。」
再び立ち上がった比奈。

 竜巻が止んだ隙を狙ってヤミーに仕掛けるオーズにバース。
「クレーンアーム」
クレーンアームで体を固定し、ヤミーを攻撃。
その間にオーズはバッタレッグでジャンプし、竜巻の及ばぬ真上からキック。
 どうにか有効打を与えるものの、ちょうど階下にいたおっさんの軽トラに乗ってそのまま逃走。
軽トラに乗るヤミー・・・なかなか妙な画です。
「運転してたの、ヤミーの親か?・・・いや、鳥のヤミーなら親は巣に閉じ込められてるはずか。」
「・・・!もしかして、あのトラックが巣って事も?」
やに勘のいい映司。

 またしても森の中の真木。お約束のように人形も傘をさしています。
そこへ降り注ぐ赤い羽根。
「なるほど、かなりグリードに近い。と言うより・・・ほぼ完成してるか。」
やはり、グリードが見ると状態がひと目で分かる様子。
 真木が何も答えないでいると、アンクは続けて
「お前、映司が持ってる紫のメダル・・・狙ってんだろ?」
「ええ、より完全な力をつけなければなりませんから。」
「何のために?」
「暴走したグリードが世界を喰らい尽くした後、そのグリードを排除するのは私の役目です。」
やはり対グリードという役目を持っているらしい紫コア。
「ほう・・・念が入ってるな。で?最後にお前が残るのは良いのか?」
「存在そのものが無であれば、美しい終末は汚しません。」
最後に残るのは自分という真木に、
「協力してやってもいい。」
「ほう・・・それは例えば?」
「俺をメダルの器にしないか?って事だよ。」
真木に対し、自らが世界を終わらせるグリードになろうというアンク。

 鴻上ファウンデーション会長室。
光生に状況を報告する後藤。
「なるほど、アンク君がね・・・。」
「火野のもとを離れるつもりのようです。」
「いずれそうなると思っていたよ。本来オーズは、グリードの天敵のようなものだからね。」
「アンクが、泉刑事の体を使わなければまだ・・・。」
自分としては、アンクとは敵対したくないという後藤ですが
「無理じゃないですか?グリードって、完全に復活したら欲望を食べるんですよね?人間ごと。結局、敵ですよ。」
「いや、コアメダルを破壊すれば完全な復活はない。火野が持ってる、紫のメダルならそれが出来る。」
紫コアに可能性を見出しましたが、それを却下するのは光生。
「それは駄目だ。」
「え?」
「コアメダルは必要だよ、破壊してはいけない。」
「しかし、人間への被害が・・・。」
「それは君が防ぎたまえ。まさに、世界を救う仕事だよ。」
確かに、以前は目指していたものですが・・・何たる皮肉。
「ただし、紫のメダル。これだけは破壊しなければならない。あらゆるものを無にする力は、欲望さえも無にする。何より!そんな力を持ったグリードなど最悪!Worst greeed of the greeed!世界の天敵となるだろう。」
 これは映司、人類種の天敵ENDでしょうか。

 またしても川岸で魚を焼いている映司。
「このまま、アンクが戻らないなら・・・。」
その時、映司の右腕が真木の時の如くグリードに変化。
すぐに収まりましたが、びっくりして魚は火の中に。
「あっ!勿体無い!・・・熱っ!」
などとやっていると、そこに比奈が。
「比奈ちゃん・・・。」
右腕を隠す映司。
「お弁当、作ってきた。」
比奈は映司の隣に座ると、
「卵焼き作ったんだけど、ちょっと失敗して甘すぎかな?これは、少し辛めの明太子おにぎり。こっちはおかか。」
味を感じられなくなった映司のために、ひとつひとつ味を説明する比奈。
「映司君、私・・・お兄ちゃんもアンクもなんて勝手なこと思わない。勝手なこと言わない。ちゃんと自分に出来ることをする。」
「比奈ちゃん・・・。」
「それって、今はきっと、何があっても映司君のそばに居るってこと。戦いは無理でも、ちょっとは役に立てると思う。」
「うん・・・って言っていいか分からないけど、今はそういう気分かな。」
「じゃあ・・・『うん』。」
「うん・・・。」
いい雰囲気・・・と思ったら、ここでお弁当を包んでいたハンカチが炎上。
「ああっ、燃えてる燃えてる!」
「大変!」
「ああ、もう・・・!」
「大丈夫!?あっ危ない・・・!」
「ああ、もったいない・・・。」
何だかんだでいつもの調子です。

 その頃、あの謎のおっさんはと言うと
「メダル、貯めないと・・・。」
どうも普通の一般人ではなさそうです。となると、やはり・・・。
 それを眺めるアンク。
「そろそろか・・・。」
何が?と言いたい所ですが、果たして。

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Posted by jerid_and_me at 12:55Comments(0)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年07月21日

32号

 表紙は「バクマン」なのに巻頭カラーは「BLEACH」
逆に、巻頭カラーでも表紙がもらえないレベルにまで堕ちましたか。
 編集部も死神連中が居ないとこの程度の漫画、という認識を持っていそうな組み合わせですよ。
で、この後「危なかったな!」的な感じで死神が助けに来たら爆笑します。

 「トリコ」
無神経さって言うと、つまるところタフさでしょうか。
神経の通った触角で色々、ってのはかなりハードに見えましたし。

 「ONE PIECE」
やっぱりこんなもんですよね・・・3王子。
海賊との戦闘シーン、まるっと省略。
まあ相手も、やられるの前提の相手ですし・・・。

 「バクマン」
三浦マジ駄目担当・・・圧倒的な外れクジですよ。
新妻エイジがこういう行動に出たという結果を考えると、彼が主人公2人ごときに負けるってのはあり得ない話でしたね。

 「NARUTO」
今からこういう話をやっているところを考えると、我愛羅って掘り下げ方がかなり足りてなかったんだな・・・と思えます。
キャラが多い割に、ナルトとサスケ以外は殆ど掘り下げられていなかった、と言うのは方向性がはっきりしていると言っていいのか、それとも技量が足らないと見るべきか。

 「鏡の中針栖川」
何だか・・・これもズルズル下がって終わってしまいそうな。
今回半ば無理矢理に三角関係みたいにされましたが、根本の構図はかなり単純ですよね、この漫画。
あとは鏡の謎の続く限り引き伸ばせる・・・と言うような。

 「べるぜバブ」
何と言うか色々と『知るか』と言いたくなる漫画。

 「銀魂」
なかなか病気感のあるエピソードです。
と言うかジャンプ編集部、よく知らない人が多くて内輪ネタがちょっとキツいです。
『肩減った』とかその辺の発想はもやは異次元。

 読切「タカマガハラ」
どこからツッコんでいいのか。
・絵がアレ
・中二病
・有り難くないエロ
とまあ、この程度ですか。

 「スケットダンス」
中途半端にヲタい事をやるとこういう物ですか。
流し読んでそれまで、という結果に。

 「ST&RS」
作品としては、他所ならともかくジャンプだとすぐに流れてしまいそうと言うのは否めませんが・・・。
この作者の人は黒ストが好きなのかもしれない、というところに目をつけると悪い漫画ではありません。

 「花咲一休」
何気にエロス推し。そういえば下はホットパンツのようですが、外套の下ってどうしてるんだろうか?などと。
それにしても、少々のところ話に盛り上がりどころってのに欠ける漫画であると思います。

 「いぬまるだしっ」
やに強力な放屁とか、園長先生の劇的ビフォーアフター的な最終進化系の絵的なインパクトの強さについ笑ってしまいます。
眼鏡と髪型でこうも変わるもんかと。

 「magico」
まさかの成長、まさかの制服。これは流石に予想外・・・。
気づけばサクサクと倒されている3兄弟。まあ今回のは前回が外道すぎたので当然の結末ですが。
次も何だかんだでアッサリ終わりそうです。

 「めだかボックス」
ロボ子にスポットが当たるのって何気に初めてですよね。
なかなかいい展開ですが、少々アッサリ過ぎるような・・・眼鏡の子とは大違いです。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
決め手が超直感とか・・・訳の分からない展開です。
茶番も大概にして頂きたく・・・。

 「エニグマ」
随分と説明パートが続きましたね。
なんで喉切ったんだろう?と言うのが永遠の謎です。

 「こち亀」
ARっていうと、最近宣伝しているARカードダスとかの類ですよね。
マシンスペックの都合もあって、かなり微妙に映るのですが・・・。

 「ぬらりひょんの孫」
あ、これって山ん本の一部でしたか。
以前と全く別の姿で出てくるものですから、普通に新しい妖怪かと勘違いしてしまいました。
 大体にして、別に妖怪にも見えませんよね、リクオもつららも。
リクオの後頭部以外は・・・と言うか、そこは刀を気にする所でしょう。

 「黒子のバスケ」
やはりチームプレイに徹するか、と言うところですが、相手はそこを突いてきそうです。
逆に囲んで集中攻撃すれば確実に無力化できる・・・という所かな、と思います。

 新連載が大概打ち切られたと思うと、中堅崩れが揃ってこの順位・・・何ともまあひどい有様です。
新連載、連載経験者なのに期待感がないってのはかなり末期的なんじゃないかと。
金未来杯の読切もこのレベルでは、もはやジャンプそのものの弱体化を感じます。  
Posted by jerid_and_me at 20:34Comments(4)TrackBack(0) 漫画 

2011年07月17日

今週の仮面ライダー000「第42話 氷とグリード化と折れた翼」

 アンク奪還編後半。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!比奈の兄、泉信吾がアンクから解放され、比奈と再会。」
「2つ!2人を巻き込まないために、映司はクスクシエから去る。」
「そして3つ!アンク救出に向かった映司の前に、ドクター真木が現れた!」
アンクが奪われることで再会を果たした兄妹に迷惑をかけぬよう、単身アンク救出に向かった映司ですが、真木との接近による紫コアの活性化によって身動きが取れなくなってしまいました。
「頂きたいんです、そのメダル。」
「すぐにもあげたいですけどね・・・あなたが世界を終わらせるなんて言わなければ。」
「抵抗は無駄です。」
どうにか、半ば這いずるようにして真木から逃れる映司。

 一方、単身ヤミーを引き受けたバースは意外と優勢。
「この・・・よくも!」
と思ったら、棘ミサイルと口からの冷気で下半身を氷漬けにされ、身動きが取れないというピンチに。
バースバスターを連射するも、やっぱりあまり効かない・・・うえに弾切れ。
「ここまでだな、バース。終わりだ。」
「悪いが、終わるのはお前だ。」
「ほう・・・その状態でどうやって終わらせるつもりだ?」
「そろそろ俺の上司の出勤時間なんだ。」
「何?」
別の方向から銃撃。もちろん銃撃の主はエリカ。
「おはようございます。」
前と同じかと思ったら、今回は何だかパンクと言うか・・・。
「里中!」
「了解。」
メダルポッドを受け取り、
「セル・バースト」
「こう言うことだ!」
久々のバースバスター・セルバーストを仕掛けるも、あっさり避けられてしまいました。
「逃げたか。」
エリカは眠そう・・・5%ではこの程度ですか。

 どうにか真木から逃げようとする映司。
倒れこんで顔を上げると、そこには通せんぼしているあの人形が。
「火野君、君は知ってて見ないふりをしてるんですか?」
「え?」
「自分がグリードになろうとしている事に。」
ああ、やっぱりそう言う事なんですね・・・。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
赤コア3枚を喪失しています。
「いいですか火野君。グリードとはその名の通り、欲望の塊です。が、逆を言えば欲望しかない。ただ欲し続けるしかなく、どれほどの欲望を抱こうとも、それが満たされる喜びを味わうことは出来ないんです。」
 追いついてきた後藤とエリカは、真木の姿を見てとっさに身を隠し、
「真木博士?」
「火野さん、かなり危険っぽいですけど。」
確かに、かなり消耗している様子。
「どう言う事ですか?」
真木は人形用ティーセットを並べながら続けて、
「例えば欲望が満たされたと感じるツールの1つ、感覚。見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる。つまり人間の五感。グリードたちが見る世界の色は、くすんでいます。音は濁っている。」
 視界は画質を劣化させたかの如く色味に乏しく、音はくぐもったかのような鈍いものに。
「君もそろそろ、何かを感じている筈です。いや、感じなくなっていると言った方が良いですか。だからグリードは欲するんです。ひたすらに。彼等がコアメダルを揃えて完全復活した時には、人間の感じるそれら全てを貪るでしょう。人間ごと食らって。」
「人間・・・ごと?」
「それをさらに大きく暴走されれば、世界そのものを喰らう。それでも満たされない、絶望的なまでに深い欲望で。それは、塵ひとつ残らない美しい終末。」
 映司の脳裏に浮かんだのは、OPのような砂漠。
「だったら・・・なおさらメダルは渡せませんね。」
「しかし渡せば、君が美しいものを美しいと感じられるままに、終末を迎えられますよ・・・こうならずに。」
そして真木は、明らかに人間のそれではなくなった腕を見せつけ、なおも映司の紫コアを刺激。
 ここで、隠れていたエリカがバースバスターで真木に目眩まし。
同時に、バースへと変身した後藤がターザンロープで映司を救出。
「火野!掴まれ!」
見事な手際で映司を助け出し、残された真木が足元に目をやると、ティーセットはバラバラで人形はパンツ丸出し。
「ワオッ!」
良かった、見た目はともかく中身は真木そのものです。

 鴻上ファウンデーション会長室では、光生が珍しくワインなど飲みながらエリカの報告を受けています。
「なるほど、ドクター真木はもうそこまで。」
「火野さんよりグリード化が進んでいるようでした。」
「メダルを積極的に受け入れようとした者と抑え込もうとした者の差・・・だろうが、何しろ前例が無い。人がグリードになると言うのは。」
そこで光生の脳裏に浮かぶのは、800年前の王オーズ。
「800年前に暴走したオーズは、そういう事かも知れないね・・・。」
オーズのシステムを介しても流石にあれだけのメダルを一気にスキャンすればそういう事もあるか、という例。
「オーズとしての器無き者はグリードに・・・。」
今回のように体内に直接、と言う事であれば尚更かも分かりません。
グラスから溢れる紫のワインが不吉な。

 後藤の方は泉兄妹に報告。
「映司君が・・・グリードに?」
「まさか・・・。」
突然のことに驚きを隠せない2人。
「真木博士の話だと、もう何か異変があってもおかしくないらしいが・・・。」
「そういえば夕べ・・・比奈、夕飯食ってる時、映司君の様子おかしかった時あったろ?」
思い当たるのは、やはり泉家での夕食の際、映司が何やら違和感を感じていたらしい事。
「映司君、美味しくなかった?」
「味・・・味覚だ。」
「そんな・・・感じなくなってたの?それなのに・・・。」
「すっごく美味しいよ!比奈ちゃん、料理も上手いんだね。」
比奈らに心配をかけまいと、感じもしていない事を言っていた映司。
「映司君・・・。駄目・・・そんなの、絶対駄目!映司君止めなきゃ!これ以上戦わないように。」
どうにか映司を戦わせまいとする比奈ら。

 その映司はと言うと、河原で魚を焼いて食べていますが
「何か・・・味の抜けたガムみたい。」
やはり味覚が無くなっている様子。
 ふと思い出したのは、最初期のアンク。
「これが冷たくて美味いのは分かる。」
「そうか・・・刑事さんの体使ったから、初めて味が分かったんだ、あいつ。もうちょっと、好きに食べさせてやれば良かったかも。」
私は逆に、グリードゆえ冷たいってことしか分からないんだと思っていましたが。
「お前、ちゃんと言えばいいのに。」
ふと見えたアンクの幻に語りかける映司ですが、
「まあ・・・言うわけないか。」
やはり本物がそこに居たとしても言わないでしょう。
「・・・食べとかなきゃ。」
ただ栄養を取るためだけに魚をむさぼる映司。
「熱っ!・・・うん、熱いのは分かる。」
どこか安心しているようにも見えますが・・・。

 で、グリード側で食べると言えばガメル。
「うん、美味い!メズール、これ美味い!あげる。」
「あら・・・ありがと。フン。」
受け取った先から反対側へ放るメズール。
と言うか何故まだ怪人体・・・。
 ガメルは駄菓子の山の中からケン玉を手に取ると、これも食べてしまいました。
「うまい〜!」
「良かったわね、ガメル。いっぱい食べていいのよ。」
それを上から見ていたカザリ。
「全く、分かりもしないくせに。」
一方、アンクを取り込んだ真アンクはと言うと
「メダル、取りに行くの?」
「真木がヤミーを使ってオーズをおびき出すんだ。ついでに紫のメダルももらおうかな?」
アンクを取り込んでも、いまだ収まる気配のない欲望。

 その真木は、ヤミーと打ち合わせ。
「では、今言った通りに。オーズは必ず来ます。」
「わかった。」
打ち合わせを終えた真木。急に紫コアが騒ぎ出し、月光を受けた影は明らかに人間のそれでは無くなっています。

 翌日、多くの人で賑わう広場に突如として冷気が。
その中心にはヤミーが。そして上から見下ろしている真アンク。
 現場に向かう映司を妨害するかのように車を止めたのは泉兄妹。
「映司君、行っちゃ駄目。戦いを続けたら映司君は・・・。」
「ヤミーなんだよ。それに・・・アンクも居る。」
分かっていて、それでも人助けのために戦おうとする映司。
「でも・・・!」
「そっちは後藤君が行ってくれる。映司君、少しは自分の体のこと考えるんだ。」
「大丈夫ですよ。自分のことは自分で・・・」
「大丈夫じゃない!映司君、味も分からなくなって、このままどんどんグリードに・・・そんなの酷過ぎる!」

 が、そう言っている間にもさらなる危機にさらされる一般人。
「助けて・・・!来るな、来るな!」
「助けて欲しいなら、オーズに頼め。」
「オーズ?」
が、こっちはバース。
「変身!」
変身しながら現場へと急行する後藤。
「オーズって何だよ!?」
「うるさい!」
ヤミーは一般人を1人完全に氷漬けにすると、見せしめのように破砕。
 それを見た周囲の一般人は、
「助けて・・・助けて、オーズ!」
「オーズ!助けて!」
「そうだ、もっと叫べ!」
助かろうと、訳もわからずオーズを呼ぶ民衆。
そこへバースが到着し、ライドベンダーで体当たり。

 オーズを呼ぶ声は、比奈や映司のいる場所まで聞こえてくるほど。
モニターで見る光生も訝しげな表情。
「・・・行かなきゃ。」
当然のように向かおうとする映司と、止める比奈。
「比奈ちゃん・・・。」
「心配しないで、大丈夫だから。」
なおも笑って戦いに赴こうとする映司は、もはや常人の理解を超えてさえいます。
「何で?何で笑ってるの・・・?映司君のことだよ!?」
なおも止まないオーズコール。
「やめて・・・勝手に呼ばないで。映司君は神様じゃない!やめて・・・やめて!やめて!!」
比奈のそんな様子を見た映司は、
「比奈ちゃん・・・。ごめんね、でも・・・ありがとう。」
「映司君!」
比奈の気持ちに感謝しつつ、やはり変身。
「変身!」
「ライオン!トラ!チーター!ラタ♪ラタ♪ラトラ〜タ〜♪」
いきなりラトラーターで急行。

 まるで後光が差すかのように熱線を放ち、あっという間に氷を砕くオーズ。
「逃げて!早く逃げて!早く!」
「火野!」
バースは既にヤミーと交戦中。
「大丈夫?あっち!」
ひとしきり一般人を逃がすと、現れた真アンク。
「遅かったね。」
すると、違和感に気づく映司。
「アンクの気配が・・・。」
「そう。随分抵抗したけど・・・消えたよ。」
すっかり抵抗が止んだという真アンク。
が、アンクの記憶から読み取られたものもあるようで。
「でも、1つだけ気になってる。ねえ、アイスって美味しいの?」
「さあ?でも1つだけ言えるのは、あいつはそう簡単に消えるほど素直じゃないって事かな。」
「じゃあ、僕を倒して確かめてみれば?でも、その前に・・・僕のメダルを返してよ!」
「違う、お前のメダルじゃない・・・あいつのだ!」
映司はいきなり紫コアを出現させ、プトティラにチェンジ。
「プテラ!トリケラ!ティラノ!プ・ト・ティラノザウル〜ス♪」
いきなりメダガブリューを発揮し、かなりの殺る気。
 互角のパワーに、冷気と炎という正反対の属性。
かなり熱い戦いです。

 もはや、それを見守るしかない泉兄妹。
「映司君・・・。」
「結局、俺達が望んでいる通りに戦うんだな、彼は。」
「何で!?私、映司君に戦ってなんて・・・。」
「比奈は、アンクの事だって助けたいと思ってたんじゃないのか?同時に俺のことも助けたい、でも映司君た戦うのは嫌だ。俺も同じだよ、さっきの人たちもそうだ。みんな、勝手な望みを言う。それを黙って、全部引き受けるんだ・・・彼は。そんな事が出来る人間だけが、きっと・・・。」
「オーズ!!」
突然叫ぶ光生。
自分の欲望はなく、ただ他人の欲望のために戦う。それこそがオーズのあるべき姿だと言う事でしょうか。
それとも、人間から離れつつあるこれが光生の望むオーズの姿なのか・・・。

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Posted by jerid_and_me at 21:14Comments(7)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年07月14日

31号

 表紙&巻頭カラーは新連載「鏡の国の針栖川」
この人は確か、2度ほど中堅になり損なって打ち切りをもらったという印象です。
期間としてはそこそこ続いていたので、打ち切りと呼ぶかはまた別問題と思いますが。
 ・・・が、今回も正直なところ「中途半端にしか続かない」という印象を受けます。
前よりもエロス多めとは思いますが、特殊なルールの中で主人公が四苦八苦しつつメインヒロインと接近と言うのは前作「エムゼロ」と被りますし。
 エロをやるにしても、To LOVEるの知欠先生の如く吹っ切れる事もできなければ、ルールとかシステムの面で読者を引きつけるというのもそこまで得意ではなさそう、と。
結局のところ中途半端と言うか・・・。

 「ONE PIECE」
ホーディが心底「誰?」って感じになっています。
所詮は薬漬けですからね・・・すごい出来レース感。
とりあえず3王子の噛ませ臭も大概になってきたので、何か副作用があるとすればその後でしょうが。

 「トリコ」
小松モテモテ過ぎるでしょう・・・。
やはりこの漫画はその手の需要がある・・・と?

 「NARUTO」
序盤の説明的な流れには「ああ、いつものNARUTOだ」と安堵すら覚えました。
最近のNARUTOは結構普通でしたからね。

 「ST&RS」
ちょっと特殊な能力を持った主人公がどんどん輝きを増していく・・・。
少年漫画だとよくある話ですが、打ち切り漫画でもそれなりにある話だと思います。
いきなり旗色が悪くなってきましたか・・・?
 と言うか、「3人組を作れ」の時点でこちとらトラウマってんですから。

 「スケットダンス」
何か中途半端に突き抜けてて、どうも乗るに乗れません。
ネットって便利なんだろうなぁ・・・とか思ってしまって・

 「バクマン」
まあ、やっぱり終わるか・・・という所です。
これで主人公ら風情が追いついたら何か興ざめですからね。
 新妻エイジは想像以上の逸材だった、と言う結論に落ち着きました。
まさしく漫画人間ですしカッコ可愛い。良キャラです。

 「めだかボックス」
数ヶ月も前、誰が「球磨川がこんな良キャラになる」と予想したでしょうか。
よく分からない中二病のラスボス候補ぐらいに思っていたのですが・・・。
何このカッコいい。

 「magico」
あまりに痛ましい展開だったんですけども、ここで敢えて「自力で逆転させる」っていう発想は嫌いではありません。
次回への期待度がちょっと尋常では無いです。

 「銀魂」
普通に良い話だと思ったらまさかのオチ。
ヘルプ・・・だと・・・?
これはひどい。

 「エニグマ」
脱出して終わりと思ったら、やっぱり何かあるようです。
次も脱出という事はなさそうですが、作者の頭脳が試されそうな展開と言うのは間違いなさそうですね。

 「こち亀」
寿司屋パートで、まったくオチてない。ある意味完全無欠です。

 「黒子のバスケ」
前妻と現在の妻って感じでしょうか。いや女房役って意味でですよ。

 「いぬまるだしっ」
ワザとにしてはくどすぎる・・・と思っていたら、まさかのタモリオチ。
なるほど確かに奇妙な物語っぽいです。

 「花咲一休」
どっかで見たような、と思ったら「もののけ姫」ですよね、娘っ子。
ラスボスっぽいのが出てきたり、何だか順位も降下してませんか・・・?
残るドラゴンボールもとい願印は9つと言われても集まる気がしません。

 「べるぜバブ」
あのマスコット的なアレ、これまでの中でもかなり『どこかで見たような』ですよ。
変態ぶりとか見た目とか色々・・・これはひどい。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
あまりの転落ぶりに、ただ淡々と眺めるしかできません。

 「BLEACH」
このところの展開は、ごく普通に失敗だったと思うんですよね・・・。
こういう催眠系の能力ってのは、こう露骨に効いちゃうと少々興ざめです。
普通に別人に見えてしまうという。

 「ぬらりひょんの孫」
やっぱり海外の妖怪とかそういう話になるんでしょうか。
だとすると、何だか鬼太郎じみてきましたね・・・。

 「戦国ARMORS」
これも打ち切り。
まあ、こういうものか・・・という終わり方。不快でないだけ良しですか。

 先期の新連載、magico以外はものの見事に全滅ですね・・・これはひどい。
いや、むしろ1つ残っただけでも上出来と見るべきでしょうか?
そう思えるまでにひどい状況が続いてるってのは、やはり如何ともし難いですね。  
Posted by jerid_and_me at 00:04Comments(4)TrackBack(0) 漫画 

2011年07月10日

今週の仮面ライダー000「第41話 兄妹と救出と映司去る」

 アンクが急に吸収された、という所からの続き。
「これまでの仮面ライダー000!誰かを助けるために戦う火野映司。自分の体を取り戻すため、オーズを利用するアンク。そして、アンクに乗っ取られた兄を想う比奈。別々だった3人が、一緒にいた時間の長さを自覚したとき、アンクの前にもう1人のアンクが現れた!」
「アンク!!」
どうにかアンクを奪われまいとした映司と比奈ですが、努力も空しく取り込まれてしまったアンク。
「おかえり、僕・・・。」
「アンク・・・!映司君、アンクは!?」
「アンク・・・。」
「これで僕は、僕になる!ハハハ・・・!」
右腕と右の翼が再生し、完全体になったか・・・と思われた真アンクですが、
「メダル・・・足りない?」
やはり、顔の右側だけが復元しないまま。
 まずい、と手を隠す比奈。
真アンクも目ざとくそれに気付き、比奈を攻撃。
「比奈ちゃん、逃げるよ!」
「へぇ・・・意外と悪あがきするんだ?」
土壇場で対抗策を打っていたらしいアンク。

 逃げた先で、比奈の手の中に握られていたのはタカコア1枚。
「比奈ちゃん、さっきアンクから何か・・・?」
「うん。」
土壇場で1枚だけ手元に残ったコアメダルですが、
「これ・・・アンク?」
「いや・・・それは普通のコアメダルだよ。アンクはあいつの中に・・・。」
やはり、あまりに良く出来た奇襲のためウヴァさんのように意識を移すという訳には行かなかったようです。
 さらに、結局はメダルの気配を追って回りこんでくる真アンク。
「フフフ・・・。返してよ、僕のメダル!」
よりによって密室に逃げてしまった上に、比奈まで一緒。
そういう最悪の状況の中で、
「マズい・・・今、オーズになれるメダルは・・・。」
映司の体内の紫コアのみ。
「大人しく渡せば、助けてあげてもいい。」
あまりに危険な状況ながら、真アンクを完全体にさせるわけにも行かないとなると、もはや他に選択肢は無し。
 紫コアを出現させ、オーズへと変身。
「変身!」
「プテラ!トリケラ!ティラノ!プ・ト・ティラノザウル〜ス♪」
「フフフ・・・。」
プテラの目で真アンクをサーチすると、右腕とそれ以外が未だ混ざっておらず、
「まだ消えてない・・・。少しだけど、アンクの気配はある。」
思い出されるのは先日のやり取り。
「お前と、もう1人のお前が1つになったら、どうなるんだ?」
「多分、弱いほうが消える。」
現状はおそらく、2つの人格で押し合いをしているところ。
「今なら、まだ・・・!」
どうにか力づくで再分離させよう、と言うところでしょうか。
 ただし、相手もほぼ完全体。
流石のプトティラとは言え用心深い戦いとなります。

 そのころ、クスクシエでは。
「映司君も比奈ちゃんも慌ててどこ行っちゃったのかしら?何だか騒々しかったけど・・・。」
何やらアザやら傷のできている知世子。
そう言えば前回、知世子無双でしたっけ・・・。
 そこへ降りてくるアンク、もとい・・・。
「あら、アンクちゃん。どうしたの?その格好。」
「あ、いえ・・・。初めまして、比奈の兄の泉信吾です。」
驚くほど普通に復活してきた泉刑事。同じ役者さんでこの毒気の無さ・・・。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
またアイキャッチ詐欺か。タカと紫コアのみ。
 睨み合う真アンクとオーズ。
とは言え、時間がかかればかかるほどオーズに不利なんですけどね・・・。
都合、自分から仕掛けるオーズですが、真アンクの圧倒的な火力と、日進月歩で成長するセンスに苦戦。
「映司君、あんまり力使ったらまた暴走して・・・!」
しかし、それでも立ち向かうのは映司自身のアンクに対する欲望か。
「いい加減に、諦めてよ。」
その時、右腕に違和感が。邪気眼・・・では無さそうですが。
「何で・・・!?」
その機を逃さず猛攻をかけるオーズ。
「全く・・・すぐには馴染まないんだ!」
が、これも芸術的としか言い様のない後ろ回し蹴りを浴びせ、その間に逃走する真アンク。
「待て!」
が、コンボの負荷で変身が解除。
「映司君、大丈夫!?」
「でもあいつ、逃がしちゃった。アンクの気配が残ってたのに・・・!」
本気で悔しそうな映司。
「気配が?じゃあ、消えてないって事だよね?アンク・・・。」
「今のところはね。とにかくあいつ、追わないと。」
カンドロイドを起動し、真アンクを追跡。

 その真アンクはと言うと、
「早く全部手放せばいいのに。意識も、何もかも・・・悪あがきはやめなって言ってるんだよ!」
なかなか屈服しない右腕に苛立ちを隠せない様子。
傷めつけてますけど、それ自分。

 クスクシエに戻った映司と比奈を上機嫌で迎える知世子。
「お帰り〜!今日はギリシャフェアよ!・・・あ、そんな事より!お待ちかねよ?大事なお客様が。」
白いカーテンをくぐって姿を表す泉刑事に驚きを隠せない比奈と映司。
「え、お客様?」
「比奈・・・。」
「お兄ちゃん・・・?」
「刑事さん・・・!」
「ハハ・・・相変わらず、驚くと子供の頃と同じ顔になるな。」
紛れもなく本物。
「・・・やっと戻った。心配かけたな、ごめん。」
「お兄ちゃん・・・。お兄ちゃん!お兄ちゃん!」
「比奈・・・。」
抱き合って再会を喜ぶ兄妹。
「戻ったんだ、刑事さん・・・良かった。」
1話の時点で思い入れのあった人物ですから、感慨もひとしおな映司。

 屋根裏に戻ると、メダルケースを差し出す泉刑事。
「え?これって・・・どうして?」
「あの時、とっさに隠したんだ。彼が。」
真アンクの襲撃に遭った際、真っ先に戸棚のスキマに放り込んでいた様子。
どこまでも抜け目のないと言うか、頭の回転が速いと言うか。
「土壇場で、出来る限りの可能性を残したんだよ。自分が消えないための。」
というよりも生存本能そのものか。
「あいつらしいですね・・・。」
「これ、比奈がプレゼントしたんだよな?」
ここで映司から当然の疑問が。
「刑事さん、アンクが憑いていた間の事って、覚えてるんですか?」
「大体は、彼を通して感じることができた。だから、映司君のおかげで比奈が無事でいられた事も分かってる。俺を助けようとしてくれた事も・・・。本当に感謝してる、ありがとう。」
 アンクが泉刑事の記憶を探ることができたように、逆もそれなりに可能だった様子。
が、周りからすると違和感がすごい状況です。
「あ、いえ・・・。何か、変な感じ。調子狂うって言うか・・・。」
「ん?」
「お兄ちゃんが、アンクなら言わないようなこと言うから。」
「あ、すいません。顔が同じだから、ちょっと不思議で・・・。」
ここで、泉刑事は改まって
「映司君。これからは、俺も戦いに協力させてくれないか?自分たちだけ助かって、それで終わりって訳には行かない。」
「あ、いや、でも・・・。」
「お兄ちゃん・・・。」
「頼む!何もできない悔しさは、もう十分味わった。」
思っていた以上の正義漢です。刑事だから、と言うのとはまた違いますね。

 とりあえず特訓と言う格好に。
「じゃあ、信吾さん!あくまで試しに練習って事で。」
「分かった!」
「まずは・・・これだな。」
スタンダードにタトバのメダルを取り出し、いつものように投げますが・・・。
「ああ!ちょっ・・・。」
「ああ・・・。」
メダルはあさっての方向に。
「映司君、すまん!」
慌てて拾い集める映司。
「あ・・・大丈夫です!1つずつ、ゆっくりでいいですよ!」
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
まさか実際に変身までやるとは。
「OKでーす!」
「良し。」
良くはないかと・・・。
「あの炎が敵とすると、適正は水のコンボか。ただし、コンボの多用は体力を消耗するから・・・。」
混ぜ物フォームをしっかりと吟味する泉刑事。
「凄い!お兄ちゃん、本当に全部見てたんだ。」
「映司君!まずはメダルをこれに!」
「はーい!」
1つずつ、ゆっくり投げると・・・今度はフェイントな上に後発のは頭にヒット。
「おお・・・っと、取れた。痛・・・。」
「シャチ!トラ!チーター!」
ともかくもチェンジし、
「よし!まずは高速で移動しながら水で牽制!」
中々良い選択です。
「うん、コンボは相手に隙が出来てからか。」
おまけに学習能力も大した物。メダル投げ以外はすこぶる優秀です。
メダル投げ以外は・・・。
「よし!いろいろ試してみよう!」
今まで出番のなかったフォームを含め、色々やってみる事に。
「ライオン!ウナギ!バッタ!」で「ラウバ」
「サイ!ゴリラ!チーター!」で「サゴリーター」
「タカ!ウナギ!ゾウ!」で「タカウゾ」
「ライオン!ゴリラ!タコ!」で「ラゴリタ」
いちいち入るテロップのチープ感・・・てれびくん等のビデオのようです。
「そろそろコンボ行ってみようか。」
「了解です。」
そんなグラビア撮影みたいなノリでコンボて・・・。

 と、思ったらマジで撮影されていました。
鴻上ファウンデーション社長室にて、その映像を見ている光生ら。
「泉刑事の体は完全に元に戻ったようだね。」
「しかし、あのアンクがまさか取り込まれるなんて・・・。」
「オーズにメダルを残してくれたのは幸いだった。」
と、ここでエリカは
「つまり、アンクさんが居なくても大丈夫って事ですよね?」
「里中・・・どうしてそうビジネスライクなんだ?」
「ビジネスですから。って言うか、グリードに取り憑かれた人が元に戻って、妹さんと暮らせるようになった。これってハッピーエンドじゃないですか。何か問題ありますか?」
「それはそうだが・・・。」
確かに、人間に関して言えばこの結末で何の問題もない筈。
一般の人間にしてみれば、アンクを戻す理由が無いってことですね。
 ここで光生から不安な言動が。
「アンク君の件もだが、こっちも深刻な事になりそうだ。人でありながら、紫のコアメダルを体内に持つ。このまま力を使い続ければ・・・。」
 あ・・・やっぱりそう言うカラクリなんですね。

 その片割れ、真木はと言うと真アンクのもとへ。
「まだ完全に取り込めてませんか。もう1人のアンク君を。」
やはり人形にも日傘が。毎度ながら芸が細かいです。
「もう1人のアンクなんて居ないよ。僕は僕1人だ。」
「しかし、最初に存在していたのはその『もう1人』の方ですからね。意志も強い。時間がかかるのは当然でしょう。」
そこでただ待っているだけではなく、併せてオーズにも仕掛けようという真木。
「が、オーズにアンク君がついてない今、コアメダルを奪う最大のチャンスでもあります。」
水筒から氷を出すと、そこにセルメダルを投入。
誕生したヤミーからは何だか昭和臭が・・・。

 泉刑事のマンションでは、
「やっぱり、タカちゃん達だけじゃ厳しいか・・・ちょっとでもアンクの気配を掴めれば。」
カンドロイドからの発見報告はなく、紫コアを使ってサーチを続ける映司。
 そこへ比奈が。
「まだ見つからないんだ、アンク・・・。」
「比奈ちゃん・・・折角お兄さんと久しぶりに会えたんだから、ちょっとは忘れてお兄さんと・・・ね?」
見られれば心配されると思い、比奈を遠ざける映司。
「でも・・・。あ、駄目!折角盛りつけたのに!」
「味見、味見。比奈の料理、久しぶりだからさ。」
「もう、崩れちゃったじゃん。」
「うん、美味い。」
「本当!?」
映司が心配するまでもなく、比奈は元通りに兄と仲睦まじい様子に。
「戻って来てるんだよな、比奈ちゃんの日常。本当だったら、今までだって続いてるはずの、お兄さんとの日常。」
「映司君?お腹、すいてないの?」
「遠慮しないで。腹が減っては何とやら、だよ。」
「お兄ちゃん、こう見えて大食いなの。」
「また、余計なことを・・・。映司君もたくさん食べて。」
「はい、頂きます!」
と、比奈の料理を口に運ぶも・・・何やら様子がおかしい映司。
「映司君・・・おいしくなかった?」
「・・・ああ、いや!あんまりおいしいからビックリしちゃって。すっごいおいしいよ。比奈ちゃん、料理も上手いんだね。」
もしかして、もう味覚が・・・とかそう言う?
「良かった!ちゃんとお料理するの久しぶりだから。」
「何だ、結構料理好きなのに。」
すっかり家族としての空間が元通りになっている2人を見て、決別を考える映司。
「もう、この2人がメダルに関わる必要なんか無い。俺や、アンクにも。」
丁寧に玄関まで送られ、
「何か、アンクの事分かったらいつでも連絡して。」
「すぐ行くから。」
映司は出際に何か言おうとするも、
「・・・え?」
「良かったね、比奈ちゃん。お兄さん、元気で戻ってきて。」
「お休みなさい。」
ごく普通に別れました。
「アンク、比奈ちゃんはお前を助けようとしてくれてるよ。」
「・・・じゃあね。」
「戻ったら、お前はまた信吾さんの体使うかもしれないのに。・・・だから、あの2人にはもう近付かない。」
さらに、置き手紙をしてクスクシエからも引き払い、
「ありがとうございました。 映司」
以前のような根無し草に戻ってしまいました。
「ただ・・・お前は助けなきゃな。あの時、お前は助けを求めてた。そんなの初めてだよ。」
その珍しい状況から、
「パンツの雨でも降るかもね。」
などと笑う映司。普通はあり得ない事だってのは伝わりました。
 ちょうどそこへタカカンドロイドが接近。
「・・・居た!」
いよいよ真アンクの足取りをキャッチ。

 明け方、アンク奪還に向かう映司。
行先にはまさかの後藤さん。
「1人で行く気か。」
「後藤さん・・・どうして?」
「カンドロイドのデータは、こっちにも転送されるんだ。お前のことだから、1人で動くんじゃないかと思ったしな。」
予め網を張っていた、との事。
「・・・お見通しですね。でも俺、アンクを助けに行くんです。グリードの。後藤さんにそれを・・・」
人類にとっては良くない事だから、となおも1人で行こうとする映司に
「俺はお前を助ける。お前を死なせたら、伊達さんに怒られるしな。」
やだ、カッコいい・・・。
「ありがとうございます。」
「行こう。」
朝日を背に、2人でアンク奪還へ。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:05Comments(0)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダー000

2011年07月07日

25

 世間一般では本日7月7日は七夕の日、そして個人的事情で言うならば私の誕生日です。
ごく小さいころはそう言う記念日のような日と重なることは良いことだと考えていましたが、所詮七夕なんてのは織姫と彦星が年に一度キャッキャウフフするというリア充のための日なので、私のような非リア充としては
「何が七夕だよ馬鹿馬鹿しい。」
と毒づくようになってから、もう何年が経過しようとしているのか・・・全く、歳は取りたくないものですね。
 この歳になると流石にプレゼント云々言うものでもなくなりますが、殊に今年はプレゼントどころかちょうど一週間前に気味の悪い泥棒に入られるという体たらく。
「星に願いを」と言うよりは、「犯人(ホシ)に呪いを」になってしまっているのが薄ら寂しいです。
もはや買い戻そうかとは思っているのですが、何かセルフプレゼントっての若干アレですし、何か降伏みたいでちょっと癪に障るじゃないですか。
 とは言ったものの、メインになり変わりつつあったノートPCが無くなったのは痛い・・・。
動作の軽さといったスペック的にもそうですし、家庭内での持ち運びができないってのは存外不便です。
一方のPS3も、ACfAは未だやり尽くしたなんてとても言えない状況なので、暇があるとやりたくなって仕方ないという・・・本当、嫌なものを盗んでくれたものです。

 まあ何を呪っていても始まらない。
とりあえず、PS3と一緒に本編ディスクのみ失われた借り物の「まどマギ」の1巻DVDをブルーレイで買い戻しました。
ブルーレイってDVDと比べて1000円ぐらい高いんですね・・・何か納得行かない。
 まあ相手も仕方ないかぐらいに言ってましたし、泥棒に入られるとか大概不幸な事故みたいなもんだとは思いますが、それは相手にモノを返さない理由にはなるまいと言う事で。
ここで相手に負担を押し付けたら私も泥棒みたいな物だ・・・という。
 借りは返すのがハードボイルドと言う物なのでしょう。
が、しかしこの金額は心底痛いなんて若干の後悔をしている辺り、私も大概ハーフボイルドです。
現実問題として、私ひいては家人のセキュリティ意識が欠如していたという問題はありますし。
そこは私の罪を数えるというのも必要でしょう。

 いやしかし、もはや四捨五入して30歳なんですね。
24ってまだ若い響きがしますけど、25になると何だか曲がり角を感じますよ。
そこもやっぱり嬉しくないという感情に拍車をかけますね・・・特に25にもなって人間的にも社会的にもロクに成長していないというのが。
 そしてブログ横のプロフィールをロクに構っていないと言うのも。
22ん時から編集してないので、もはや3年放置ですよ。流石にどうかと思います。
・・・と思って編集しようとしたら、livedoor blogのシステムがかなり変わっていて手がつけられないという。
何とも困った状況と相成りました。

取り敢えず今年も一年息災でいられれば、と思います。  
Posted by jerid_and_me at 20:11Comments(5)TrackBack(0)

2011年07月06日

30号

 表紙&巻頭カラーは新連載「ST&RS」
何ともスケールの大きな新連載ですね。絵も見たことのない人の割には上手いかと思います。
どこかで見たような絵だと思ったんですが・・・一瞬アイシールドの絵の人が出てきたものの、こんな丸くありませんし。けどどこかで見たような・・・という絵。
 題材としては、モーニングの「宇宙兄弟」に少年漫画要素とファンタジー色、それから主人公に何らかの特別な才能が加えられたという所でしょうか。宇宙以外もう別物ですね。
 が、バトル要素ってのはとても出てきそうにありませんね・・・。
万が一、宇宙人と敵対した時のために・・・なんて空気じゃあありませんし。
 つまるところ、続くかどうかって言うとかなり難しいんじゃないか?という。
来るべき対話を迎えられるような気がしないんですよね・・・寧ろ、そこまで考えられているかどうか。

 「ONE PIECE」
この敵幹部の揃って噛ませ犬な空気・・・それ以上に3王子が噛ませっぽいんですけどね。
大体にしてボスがもうヤク中って・・・。
暴走→退治っていうナチュラルな流れですよね。しかも手負い。

 「トリコ」
まあ、インターバルだし・・・と言った具合です。

 「べるぜバブ」
人気投票とか、この程度なのにこの順位と言うのはどうにも矛盾を感じます。
もしや何者かの陰謀が・・・?
いやまあマジで知るかってレベルなんですけども。

 「バクマン」
新妻エイジの指がインクに汚れているコマの印象が強いです。
細かいながら、そういう所もあって「終わらせてやれよ・・・」と思います。

 「NARUTO」
ナルト無双。なんかえらく燃費悪そうですけども・・・人柱力六道ペインを1人であっさり始末しそうです。

 「銀魂」
絶妙なダサさ。
いや、メカ描くのとか頑張ったんだなと思いますが・・・ギャグとシリアスが中途半端な気がして。

 「家庭教師ヒットマンREBORN!」
出来の悪い子供向け特撮みたいな展開だな・・・とか言っちゃいけないんでしょうか。

 「こち亀」
相変わらずの頭イカれてんじゃないかっていうようなカオスぶりですが、「アジすか学園」ってタイトルのセンスは良いかと。
上層部とスポンサーがアホな事言い出すってのは身近な問題ですよね。

 「花咲一休」
何だかな・・・という、正直なところ拍子抜けな結末。
1回で終わるテンポの良さもかえってマイナスかも分かりません。

 「magico」
やはりバトルが致命的な弱点か・・・と再び痛感しました。
説明的なセリフの多さ、色んな意味での敵のショボさ・・・これはマズいですよ。

 「スケットダンス」
何と言うか、「ちがう」と思いました。
ああいうのはネット上だと割と変態紳士だの呼ばれているようなモノだと解釈したのですが、それが女顔のイケメンとか、あんな周りを顧みない傍若無人ぶりとか、何か違うんですよ。
別段そんなもの意識してないかも知れないんですが、ギャップ効果を狙っただけなら良いんですが・・・流行りものを使ってみた的な悪意が薄いながらも感じられて。

 「ぬらりひょんの孫」
今度は民間カルト集団ですか。
そして何かダブルみたいのキター。で、弱い。
最後の人はまんまベヨネッタに見えます。

 「めだかボックス」
いちいち変態的にカッコいい球磨川。
ついこの間までラスボス呼ばわりされていたのに、なかなかどうして上手く作用するキャラですよね・・・。

 「黒子のバスケ」
いわゆるところハングリー精神のような物のようですが、これだけじゃポテンシャルの差は埋まらない・・・ってことで鍵となるのが黒子なんでしょうね。
良い具合に王道です。

 「いぬまるだしっ」
アイドル大相撲・・・現代でもその手の催しは生き残っているんでしょうか。

 「BLEACH」
ポルナレフ状態。やはりこう言う能力ですか。
オサレ先生には過ぎた能力と思いますがね・・・。
銀城のアホウぶりに泣けてきます。

 「エニグマ」
意外にアッサリとクリアしてしまいました。
となると、これで終わるか、それとも続いてしまうか・・・が問題ですね。
順位も芳しくはないものの、これだけ掃き溜めが出来てる所で自ら終わるってのも勿体無い、と言うのが正直なところ。難しいです。

 「戦国ARMORS」
終わる気満々。
何だか、思いのほか早い幕切れでした。

 「メルヘン王子グリム」
え、終わり?という終わり方。
当然の結末とは言え・・・もう少し何とかならなかったものか。

 ここ数回連続で打ち切りが発生していますが、どれも例外なくひどい終わり方ですね・・・。
もはや「有終の美」なんて言葉は日本じゃ通じないのでしょうか。
醜く居残る古参、少しでもまともに終わらせようという気概がまるで見られない打ち切り新連載・・・ひどい状況だとしか言い様のない状況です。  
Posted by jerid_and_me at 19:57Comments(5)TrackBack(0)

2011年07月03日

今週の仮面ライダー000「第40話 支配と誕生会と消えるアンク」

 巨匠ギャグ回後半?と言うところの今回。
「仮面ライダー000!前回の3つの出来事。」
「1つ!アンクを取り込もうと動き出す、もう1人のアンク。」
「2つ!クスクシエのある町が監視カメラで支配された。」
「そして3つ!戦いの中、アンクが利用している泉信吾が負傷してしまった!」
「あ・・・どこ行った!?」
「逃げたか。」
結局ヤミーも倒し損ない、負傷した泉刑事に慌てて駆け寄る映司
「刑事さん!刑事さん!?」
その脳裏に浮かぶのは、
「もし、もし私がアンクに出ていって欲しいって言ったら、映司君どうしてた?」
と言う比奈の問いかけ。
 その間にも、さっさと戻ろうとするアンクと、それを思わず止めてしまう映司。
「ちょっと待って!刑事さんが・・・。」
「離せ、離せ!」
「待てって!」
押し合いになってしまう2人ですが、
「火野さん、早く戻って手当した方が・・・。」
「火野、アンクが憑いた方が早いんじゃないか?」
エリカと後藤の助言で冷静になり、アンクを離すものの
「あ・・・そっか。アンク、悪い。」
戻ったアンクはひどく痛そう。

 ヤミーはやはり健在であり、町内会長宅に戻ると今度は羽根を飛ばし、それは巡回中の警官に刺さり、
「車は1家に1台だ!」
「外出は夜8時までに済ませなさい!」
「路上での私語は禁止する!」
「従わない者は排除する!」
何やら独裁者の手先のようなことを言い出す警官。
「何だこれ・・・?」
「操られてる、ヤミーにな。あいつらに付いてる羽根、見てみろ。」
「決まったことだ。ほら、書類ちょうだい。」
早くも、警官にくっついている羽根がヤミーのそれであることに気づくアンク。
「じゃあ、これって誰かの欲望を叶えてるって事か?まるで独裁者か何か・・・。」
「まあ、支配欲って所か。」
今になって出てきた支配欲。
 その元凶たる町内会長夫人は、
「もっと右!なんか違う・・・もう!何でそんな下手なの!?」
監視カメラの映像を前に、旦那にマッサージをさせるという鬼嫁ぶり。
「支配欲・・・?」
などと言っている間にも膝をつくアンク。
「とにかく、手配しな・・・」
服の上にまで滲んでいる血に言葉を失う映司。

 一方、真木邸では
「せっかくヤミー作ったのに、お前は動かないの?目的はアンクのコアメダルでしょ?」
ヤミーを活動させておいて、ずっと真木邸にいる真アンクを不思議がるカザリ。
「隙を待ってるんだ。あっちの僕にはオーズが付いているから。でも、ヤミーが動いてくれれば、いつか小さくても絶対隙が出来る。」
 以前のように闇雲に求めるのではなく、じっと機会を待つことを覚えた真アンク。
その変化にはカザリも舌を巻くほど。
「性格がアンクっぽくなってるんじゃない?」
「アンクは僕だよ。」
チェス盤をひっくり返し、内心はかなり興奮しているようです。

 Aパート。
「Count The Medals!現在、オーズの使えるメダルは?」
ひとまずクスクシエへと戻る映司。
「比奈ちゃん!」
「映司君!」
「大丈夫だった?変な怪物みたいなの・・・。」
「大丈夫です。」
「良かった〜!」
映司は無事、しかしアンクの姿がないことに気づいた比奈。
「アンクは?」
「ちょっと、先に・・・。」
さらに映司の歯切れの悪さに不信感を抱き、共に屋根裏に。
 ちょうど、転がり込むようにやっとの事で屋根裏に乗り込んできたアンク。
手当をしてやる比奈。
「比奈ちゃん、ごめんね・・・。」
「え?」
「刑事さん、普通の体だからもっと気をつけなきゃいけなかったんだ。俺も、アンクも・・・。」
若干のところ今更という気がしますけどね・・・。
「フン。」
こちらは相変わらず悪びれる素振りのないアンク。
「ううん。映司君たちのせいじゃない。私がそう言ったんだから。」
「もう少し、お兄ちゃんと一緒にいて・・・。」
比奈にはそう言われたものの、やはり危険性を考える映司。
「比奈ちゃん。これからだって、こう言う危険はいっぱいある。アンクが憑いてるって、そう言う事だし。」
「おい!痛って・・・余計な事言うな!俺は、この体を手放す気はない。ただの人間だろうと、あった方が少しは・・・」
「分かってるよ、でも!・・・比奈ちゃんにもちゃんと考えてもらわないと、後悔してからじゃ遅いんだ!」
「一度いいって言ったもんを取り消せるか!」
「子供みたいな事言うなって!」
完全に押し問答のようになったところで、比奈は
「ちょっと待って!映司君、私・・・答えは変わってないから。ただ・・・どうしてそうなのかは、実はずっと考えてたりして・・・。だから、映司君にも聞いてみたかったんだけど。」
「もし・・・もし、私があの時アンクに出ていって欲しいって言ったら、映司君どうしてた?」
自分の気持ちが分からないが故の行動だった問いかけ。
 それを受けた映司は、
「・・・追い出してたよ、約束だから。刑事さん足付けるって・・・。」
どこか悔しそうなアンク。
 その頃、階下の知世子は鍋とお玉を手に、ドアの前で臨戦態勢。
「はぁ・・・何だか、アンクちゃんの誕生日パーティーする雰囲気じゃ無くなってきたわね・・・。」
そこで、ドアのスキマから差し入れられる文書。知世子がそれを手にとって読んでみると、
「夢見町住人規則?住人は朝5時に起床?夜は8時以降外出禁止?仕事も学校もない者は毎日6時間の町内清掃・・・?何これ!?」
「以上、規則を犯した者は夢見町からの退去を命じる・・・と。」
中々頭のイカれた規則です。
 が、当の本人である町内会長夫人はご満悦。
「徹底させなさい。自由などいらない。規則正しく、ルールに沿った生活。反抗的な者は処分・・・その全てを私が決める。全て!」
と、メダルが蓄積。
 それを嗅ぎつけた映司とアンクはすぐさま現場に行こうとすると、
「あ!ねえねえ、ちょっとこれ見て!」
「すいません、後で!」
規則には目もくれず外へ出ようとすると、ドアの外には警官隊が。
「火野映司、アンク!お前たちはこの町から排除だ!」
「ちょっと!何言ってんですか!?」
「従わないと、この店も連帯責任で営業停止だ!」
ものすごい言いがかり。
「はぁ!?滅茶苦茶でしょう?何の権利があって・・・」
「では、営業停止に・・・」
「待ってください!今、それどころじゃ・・・。分かりました、俺達が出ていきます。それでいいですね?」
その場を抑えるために、条件を飲む映司。
「映司君!?」
「この店は何も関係ありません。アンク、行こう。」
「ちょっと・・・。」
「では、以上だ。」
「待ってください!」
「逆らうと、お前らも排除するぞ?」
映司の決断もどこへやら、警官隊と真っ向衝突する知世子。
「上等じゃない!」
「この・・・!」
「知世子さん、凄い・・・!」
そして謎の強設定。

 映司らはメダルの気配を追って町内会長邸へ。
「ここだ、ヤミーの巣になってる。」
「あれ?この名前・・・下田って。」
「下田権三です。」
「町内会長だ!防犯カメラの・・・。」
すると、門越しにあの赤いリボン攻撃が。
アンクからすぐさまメダルを受け取り、オーズへと変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
ヤミーの攻撃を捌きつつ門を蹴破ると、中にはまたしても警官隊。
「すいません!これ以上、ご遠慮下さい。すいません。」
奥から顔だけ出す町内会長。
「町内会長!?」
「あいつ、ヤミーの親じゃないぞ。」
「え?じゃあ誰が・・・。」
さらに奥からヤミーの気配を感じ取るアンク。
「映司、突っ込め。」
「え?」
「ヤミーの親は中にいる。」
「無理だって!この人達、怪我させる訳に行かないし!」
躊躇している所にまたしてもヤミーの攻撃。が、それを妨害する後藤。
「危なかったな。」
「後藤さん!」
「人間の盾か・・・。」
「どうなってるんだ?ヤミーはどこだ!?」
ヤミーも親も、人間の盾の奥の邸内で悠々としています。
これはなかなか今までにないパターンですね・・・。

 外からカンドロイドで町内会長邸の様子を窺う映司ら。
「ヤミーの奴、立てこもる気か。」
「しかし、確かにこれだけ人がいたら突っ込めないな。」
「あそこじゃ戦えないです。鳥ヤミーは親に餌を運ぶんだから、いつかは餌を取りに出てくるんじゃないかな?何が餌なのか分かりませんけど。」
「そうか、その機会を狙えば・・・!」
鳥ヤミーの前例に倣い、親鳥が出てくるのを待とうという作戦。
早速、傍らのライドベンダーからカンドロイドを大量に引き出し、
「タカカン!タコカン!ウナギカン!バッタカン!」
「ヤミーを見張れ!」
カンドロイドを放つと、一端鴻上ファウンデーションに戻る後藤。
「俺は一端戻る。」
「はい。・・・あ、そう言えば里中さんは?」
「・・・支度が間に合わなかったそうだ。」
「後藤さん、先行っといてください。」
またしても衣装の着替えで出撃不可というトラブル。
「あー・・・大変ですね。さてと、俺達はこの状況を元に戻さないとクスクシエには戻れないか・・・。」
都合、公園でずっと機会を待つ映司ら。
 が、待てど暮らせどヤミーは出てこず、結局橋の下住まい。
「何か、最初の頃みたいだな。ずっと野宿で。」
今ではすっかり懐かしい物となった、パンツを洗う光景。
「最初は、戦いもいっぱいいっぱいで、お前もすぐ乱暴なことするから大変だったよ。」
「ハッ、それが今じゃ俺を追い出せる気でいるとは、偉くなったもんだな。」
「偉くって言うか・・・今の俺なら出来るでしょ。」
と、目を紫に輝かせてみせる映司。
「・・・馬鹿が!そうやって力を過信して、800年前の王も暴走した。」
確かに、最近危ない言動が多くなってきたような。
 そこへバスケットを手にやってきた比奈。
「そっか。まあ比奈ちゃんが嫌だって言ったらの話。」
「だから、そう言ったらだ!本気で出来るつもりか?」
「・・・そう言わないで欲しいって思った。今はまだね。お前は、お前の偽物に狙われてる。ちょっとでも不利になれば、全部持ってかれる。」
 今は、アンクを放り出すとそれがそのまま真アンクに取り込まれ、グリード勢の戦力になってしまうという非常事態だから、それが解消すれば・・・と言う事でしょうか。地味に物騒な物言いです。
「それが、お前に何の関係がある?」
「困る・・・アンクだって困るでしょ?」
それとも、この物言いだとそう言った利害関係以外の何かなのか・・・。
 そこでようやく近くまで来た比奈。
「2人とも、お腹空いてるんじゃないかと思って、お弁当作ってきた。」
唐突にその比奈の首根っこを掴むアンク。
「アンク!?」
「自惚れんな、映司。お前も比奈も、俺はすぐに潰せる。最初の頃と同じだ。」
「アンク・・・。」
が、比奈は急に無抵抗に。アンクも絞める手に力が入らず。
「違うと思うけど。アンク、何焦ってんだよ?」
そのまま手を離すアンク。何やらアンク自身が戸惑っているように見えますが・・・。
 そこへ屋台を引いて現れた知世子。
「みんなー!うち、営業停止だって!だから、ここでパーティしましょう!!」
「アンク・・・誕生日おめでとう。」
ある意味、今回が誕生日なのかも知れない・・・と言う具合に野外パーティ。
 ここでも知世子が新たな才能・ギターを披露し、周りはノリノリなのにいつも通りなアンク。
が、落ちたパーティ帽子を自分で被り直したりと・・・多少はその気がある・・・んでしょうか?
「あの時、私が思ったのは、お兄ちゃんも戦いに協力したいんじゃないかなとか、意識を失ったお兄ちゃんをずっと見ているのが辛いって、勝手な事とか。でも、多分大きな理由はなくて、ただ一緒にいる時間が積み重なっちゃったのかな、って。嫌いとか、好きとかより前に・・・一緒にいる時間が。」
 比奈の答えとしては、一緒にいる時間が重なったことで放っておかれなくなった、とでも言う所でしょうか。
何だか電王みたいなセリフです。

 翌朝、
「まだ餌を取りに行かないのか・・・。」
徹夜でヤミーの動きを待った後藤さんでしたが、一向に動く気配はなし。
 そのころ、ハッと思いつく映司。
「あっ!」
「何だ?」
「餌、分かった!!」
そのころ、餌を運ばれる側の町内会長夫人。
「あなた、夕べは何も無かったでしょうね?今日も規律は守られて・・・」
「うわっ!?」
「何やってんのよ!?」
カメラの映像には、カメラを襲撃するカンドロイドが。
既にいくつものカメラが機能を停止しています。傷めつけられる町内会長。
「やめろ!せっかくの餌が!」
慌てて出て行くヤミー。

 映司の推理は、
「なるほど、町を支配しているあの映像が餌か。」
「だから、最初にカメラを設置したんだよ!餌は後から自動で供給される。」
放っておけばメダルが溜まる・・・なるほど、頭のいいやり方です。
 ちょうど、ヤミーの動きを感じ取ったアンク。
「お出ましだ。」
「行こう。」
「ああ。」
ここでまた釘を刺す映司。
「刑事さんの体・・・気を付けろよ。あんまりひどかったら、やっぱり取り上げるから。」
「やれるもんなら、やってみろ。」
ともあれ出動。

 鴻上ファウンデーションでは、定時ジャストに出勤してくるエリカ。
「おはようございま・・・」
会長室には、既に後藤の姿はなし。
 更衣室には、
「すぐに出動できれば、俺のギャラから5%払う。頼む。 後藤」
というメモが。
「5パー・・・?」
確かに微妙な数字ではありますが。

 現場では、カンドロイドが足止めをしているところに到着した映司ら。
「おはよう。」
「さすがに早起きだな。」
そこへ後藤も到着。
「すぐにまた寝てもらうがな。」
「貴様ら〜!」
ヤミーのリボン攻撃をかわしながら変身。
「変身!」
「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ♪タトバタ・ト・バ♪」
後藤もスタイリッシュに変身。
「変身!」
接近戦のオーズと射撃のバース、コンビネーションでうまいことヤミーを追い詰めていきます。
 が、またしてもメダル切れ。
「くっ、弾切れか!?」
そうなると、一気に状況は不利に。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:08Comments(0)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダー000