2011年10月31日

今週の機動戦士ガンダムAGE「第4話 白い狼」

 3話までで判断するって事は既にロスタイムなのか?という第4話。
急に出てきたウルフ、コーラサワーと同じルートかと思えば、キャラ的にはかなり近いものの能力的にはあそこまで残念ではないようです。
 モビルスーツのグランプリレースとやらで活躍したパイロットと言う事ですが・・・先ずはそのレースが何なのかまるで分からないと言うのが少々不親切だな・・・と。
1話の日常パートでTVにチラリと映すとか、やりようはあったんじゃないかと。
分からない以上、何でこのウルフがMSに乗っていて強いのかって事が分からなさすぎるのが痛いです。
 そんな具合に『MSによる競技』について色々と考えていたら、それこそ作品自体のアプローチを真逆にして『ガンダムAGE』という作品はMS競技のアニメにして、その中で不意に襲来した侵略者とMS競技で戦うと言うのにすればどうか・・・と思ったんですが、それだとそのままイナズマイレブンですね。
いや、流行るんじゃないかとは思いましたが。
 ウルフについて話を戻せば、白い機体フェチのジャイアニズム。
このガンダムを巡る賭けについても、ただの小うるさいガキと化したフリットに対して駆け引きが上手いんですよね。
ウルフが勝てばガンダムがウルフのものに、ウルフが負ければ諦める・・・となると、買っても負けてもウルフにはマイナスが無し、逆にフリットにはプラスが無し。
 フリットは基本無駄撃ちが多くて無謀な素人という対比ができるのも存在意義としてはプラスでしょうか。
そういう意味では、ウルフにはそれなりに大人気と経験があるという設定は当たりです。

 ようやくMSのバリエーションも出てきたのですが、同時に販促についても目立つようになってきたな・・・と。
これまでであれば主要MSをとりあえず活躍させるように、カッコ良く見えるように戦闘させておけば、あとはMSのデザイン次第でキットが売れていたものですが。
 今回はAGEデバイスその他のアイテムや、ゲーセン連動企画なんかがあるので、その方面でも販促があるという日曜朝の特撮のような空気になってきました。
昔、ガンダムXでもデバイスの玩具化は行われましたが、リアルタイム世代ながらアレを持っていると言う話はありませんでしたし・・・今回のAGEデバイスシリーズも恐らくプラモ以上の値段してるでしょうから、果たして売れるのか?と言うと甚だ疑問ではあります。
 なりきり玩具で売ると言う意味では、対象となる層は確実に戦隊・ライダーの牙城となっているでしょうし。
正直言って勝負にならないんじゃないか?と言う印象が・・・。
それでまた強引な販促とかやられると、どんどん悪循環になっていきそうな印象です。

 UEの大型母艦+謎のレーダー&目視撹乱などもあり、世界観がよく分からなくなってきました。
他のクルーとはまた違った立場でUEを追っているらしいグルーデックには心当たりがあるようですが・・・。
何かマクロスFみたいな空気を感じます
 そういう謎技術と関連して、この世界観には重力制御でもあるのでしょうか?
重力があるのか無いのか分からないシーンがやたら多くて・・・。
普通にカップでお茶してたり、後ろで別のキャラが浮遊しているのに普通に地に足をつけている人達とか。
底が磁石だかマグネットだかになっている靴を使うことがあるとも聞きますが、物理的に有り得る状況なのか?と。
 あとは何故か大爆発する小惑星とか・・・何だか物理的な所でかなり残念って気がしますよ、AGE。
これが子供向けって事なのかと思いますが、子供騙しと子供向けってのは似て非なるものであるかと。
ハズレ特撮も、大概この辺りで失敗しているような。

 あとこれは完全に私見なのですが、エミリーがうざったいと言うのが辛い。
どうにかフリットをガンダムから引き離そうとするって、何だかシャクティ然とした・・・。
寧ろ1話ではフリットの本気を認めるような事を言っていたのに、今回の流れは「あれ?」と思う所です。
フリットに直接言わない辺りが何だかなーと。  

Posted by jerid_and_me at 18:40Comments(0)TrackBack(0) アニメ系 | ガンダム

2011年10月30日

今週の仮面ライダーフォーゼ「第9話 魔・女・覚・醒」

 大文字回に続いて友子回。このままライダー部員全員10話までに加入させる形になりますか。
「これまでの仮面ライダーフォーゼは?」
「頼む!俺に出来ること、やらせてくれ!」
「仮面ライダー部だ。この学校を怪物から守るための部活だ!」
弦太朗ら3人でライダー部を結成し、
「人間は打算でしか動かねえの。役に立つかどうかなの!」
「スイッチの悪用は、私達が許さない!」
「天高のキングであるこの俺が不愉快に思うものは、学園にあってはならない!」
「保健室の常連やチアリーダーには重すぎる道具だ。」
「密かに学園や街を守る、陰の名誉はあるけどな。それは俺達だけの、勲章だ!」
続々とメンバーが加入していき、ついには当初問題有りと思われていた大文字も加入。

 朝からハイテンションな弦太朗とユウキ。
「どいて!」
「青春!」
「フルスロットル!」
無駄に猛ダッシュで通学。
「朝から徒競走する意味が分からん。」
健吾の冷静なツッコミ。
「とりあえず1日の張りが違うんだよ!」
「ざっと2割はパワーが増した学園生活が送れるぞ?絶叫全力疾走は青春のターボエンジンだ!」
それを鼻で笑うのは、近くにいた友子。
「お前!?」
「笑える。超無意味・・・。」
「いや、これは圧倒的に効果がある。俺が保証してやる。」
「結構スカっとするよ?一緒にやらない?」
フレンドリーなユウキでしたが、
「そんな無駄な時間は人類に残されていない。」
と、手にしていたごつい本を差し出す友子。
「『月世界の魔女』?」
いかにもなタイトル。すると友子は頷き、
「2021年、神の裁きが下り・・・世界は破滅する。」
この手の破滅予言って、どんどん延期される気がするのですが・・・1999年のアレみたいに。
「世界が破滅!?」
思い切り真に受ける弦太朗。と、またしても健吾のツッコミ。
「真に受けるな。ゴス特有のオカルト趣味だ。」
「ゴス?」
「こいつみたいな連中の事だ。他人を拒絶するはぐれ者、地獄とか悪魔が大好きな黒い女たちさ。」
随分と口が悪い健吾ですが、当人も割りとはぐれ者のような・・・。
「要は、友達がいない奴らだろ?分かった、いいぜ!今日、ここでダチになろう!」
早くも友達宣言をする弦太朗ですが、そこから目を逸らす友子。
「照れんなって!ん・・・?」
さらに友子の胸元に下げられた小瓶を見て態度が一変する弦太朗。
中にはセミの抜け殻やら繭が・・・。
「セミの抜け殻・・・?セミ・・・」
後ずさる弦太朗に、
「ほら、引いた。そんなんで私と友達になるつもり?」
これは痛い失点。
 そこへ、また何やら妙な笑いと共に現れた怪しい3人組。
「律子さん・・・。」
「笑えるね、あんた達。」
「お前の仲間か?」
友子に代わるように、3人組は
「私たちは魔女さ。」
何だ中二病か・・・と言う所ですが、またしても真に受ける弦太朗。
「え〜っ!魔女!?」
「だから、真に受けるなって。」
またしても健吾の冷静なツッコミ。
「今更、変なチームに勧誘しないでくれない?期待のニューフェイスなんだから。」
「逆らうと・・・呪うよ。」
またしても中二病か、と思うと
「呪うって・・・呪われる!」
またまた真に受けて腰まで抜かしている弦太朗。
 その傍ら、ユウキに急接近する友子。
「な、何・・・?」
「あなた、私と同じ変わり者の匂いがする。一緒にならない?月世界の魔女に・・・。」
「わ、私が魔女・・・?」
何故だかまんざらでもないと言った様子のユウキ。
魔女になるなら、先ずは魔法少女からですよね。
「友子、行くよ。」
「雲がイライラしてる・・・気をつけるのね。」
普通に晴天じゃないか、と思っていると急に暗雲が空に立ち込め、そのまま激しい雷雨に。
「うわぁ!?嘘!」
「魔女だ!」
「湿度などから天候を当てる人間など、珍しくないさ。俺は魔法など信じない。信じるのは、コズミックエナジーとアストロスイッチ、それだけだ。」
1人だけシリアスぶっている健吾ですが、後の2人は混乱を通り越してのたうち回っています。

 放課後はまたしてもラビットハッチにてアストロスイッチのテスト。
「フラッシュ」
「フラッシュ・オン」
出現したのは、何やら白熱電球のようなモジュール。
明るそうなスイッチとは裏腹に、何やらパッとしない弦太朗。
「参ったなぁ・・・全国を転校してきたけど、魔女と友達になるのは初めてだ。」
流石にリアル魔女はどこの学校にもいなかったようです。しかし全国とは・・・どんな事情で?
 そんな風に考え事をしていたため、うっかりつまづいてスイッチを暴発させたり、それに驚いてテストブースを飛び出したり・・・JKがとっさに重力制御を操作しなければ大混乱になっていた所です。
「サンキュー、JK。」
「何やってんだ!?集中できないならスイッチテストはもう止めだ。」
健吾に叱られる弦太朗を笑うJK。
「野座間友子ねえ・・・典型的なゴスガールっすね。」
「正直引くよなぁ、あの手のダークな女の子たちは。」
既にナチュラルにラビットハッチに馴染んでいる大文字。
「その上オカルト趣味にハマってるんでしょう?お決まりの変人コースまっしぐらじゃない。」
「う〜ん、でも面白そう!私、魔女の密会にも誘われたの。」
やはり、どうも興味があるらしいユウキ。妙なものに惹かれるのはギークの好奇心ゆえか・・・
「あんな変人に関わるな。例の『月世界の魔女』とかいう本も調べてみたが、デタラメだ。」
律儀に調べている健吾もなかなか。
 ここで、JKがまたしても耳よりな噂を提供。
「けど、鵜坂律子、倉持ゆり、岡村雅美の3人でしょ?実際、ちょっと不思議な噂も立ってるんすよ、あいつら。」
というのは、いかにもな私服で街をそぞろ歩く3人が不良に悪口を言われたところ、
「気色悪い奴らだなぁ。」
「逆らうと、呪うよ?」
「何言ってんだよ?」
直後、手にしていたジュースが爆発したと言う物。
「え〜!?ジュースが爆発?」
「そんな馬鹿な・・・。」
が、弦太朗もやはり首を突っ込む体質。オカルトとか苦手そうなのに。
「ユウキ、その魔女の密会・・・俺も連れて行ってくれ。」
「弦ちゃん、男の子は魔女になれないよ?」
斜め上のツッコミ。
「いや、そういう意味じゃなくて・・・。あいつ、友子の目。どうにも何か引っかかるんだ。」

 ともかくも、魔女の密会に参加したユウキ。
いかにも中二病って感じの集会・・・この謎の呪文もオリジナルでしょうか。
「これは『月世界の魔女』の初歩の魔法さ。女の魅力は増し、男は惹きつけられる。」
と、怪しげな青い物体の入った小瓶を手に取り、ユウキに中身をふりかける律子。
「本当!?・・・どうよ?」
見学していた弦太朗と健吾にポーズをとってみせるユウキ。
「おお〜!確かに、ユウキ見てると胸が苦しい・・・!」
「こんなにお香を焚いていたら、息苦しいのは当然だ。」
完全に効果なし。
「え〜・・・あんな事言ってますけど?」
「そろそろ帰ろう。せっかく20番までのスイッチがロールアウトしたんだ・・・時間の無駄だ。」
「待てって!まだ友子の胸の内を聞いてねえ。」
弦太朗に連れてこられたらしく、興味のない健吾と機会待ちの弦太朗。
 外野が騒がしくなると文句をつける律子。
「そこの2人。あんたたちのせいで、ちっとも力が高まらない!彼女も冴えない女のままじゃないか。」
効果がないと周りのせいにする。なるほど、口は上手いようです。
「えっ・・・!私、冴えない女なんだ・・・。」
ユウキも単純ですし・・・。
 すると突然、弦太朗の匂いを嗅ぎ始める友子。
「何かが邪魔してる・・・。」
「え?」
さらに、弦太朗のポケットをあさり、スイッチを出しては捨て、出しては捨てとしていると
「違う!」
「もうやめろ!だから何すんだよ!?」
「これよ。この力が私達の邪魔をする!」
たどり着いたのは赤い20番のスイッチ。
「20番を選んだ・・・だと・・・?」
健吾のオサレ驚愕。
「返せよ!」
「とにかく、あんたたちは邪魔!出ていきな。」
追い出されてしまう2人。そこが学内であった事も驚きです。
 が、今度は健吾が室内をなおも覗き見ようとしています。
「どうした健吾、帰んねえのか?」
「20番のファイアはな、エレキと同じように特殊な力を持ったスイッチの筈なんだ。野座間がそれを感じられたとなると・・・。」
健吾が気になったのは、他のスイッチではなく20番を特別視したこと。
何らかの素質があると感じたようですが・・・。
 室内では、
「美しさ・・・美しさ、カモン!・・・って、無理だよ!そんな急に美人になれたら世話ないって!」
すっかり魔法にハマってしまっているユウキ。
 ここで、友子がユウキに手をかざし、先ほどの呪文を唱えると光が舞い降りて・・・あれ、一瞬すごいケバく劣化した?(当社比)
「今、一瞬超美人になった!凄い、友子ちゃん!」
律子はさらに怪しく笑い、
「じゃああ、極めつけを見学させてやろうよ。訓練じゃなくて、実戦をね・・・ゆり。」
何か企んでいる様子。

 向かったのは水泳部が練習を行なっているプール。
「何の真似?そこにいたら泳げないじゃない。」
「邪魔だ、どけ!負け犬の集まりのくせに。」
いきなり険悪な空気。
「負け犬?あんたらが、ゆりをいびり倒して、無理やり水泳部を追い出したんじゃなかったっけ?」
どうやら、嫌がらせによる退部の復讐に来た様子。
「ろくに泳げないわ、暗いわじゃ居る価値ない!」
悪びれる素振りもない水泳部員に、もはや我慢の限界。
「律子さん・・・。もう、やってもいいよね?」
「全然OK!どうぞ。」
呪文を唱え始めると、もはや相手にもせず背を向ける水泳部員。
すると首から下げた月世界の魔女のプレートが輝き、掃除用具が宙を舞い、先ほどの2人をプールに突き落とすと
「私の恨み、思い知れ!」
手を高く掲げ、今度はプールに水の竜巻が。
「魔女だ!」
「本物よ!」
慌てふためいて逃げる水泳部。
「これが、魔女の力・・・。」
「弦ちゃん!」
「本物の魔女だったのか?」
ゾディアーツではない生身の人間と言う事に、流石に驚きを隠せません。
 が、ここで変身を促す健吾。
「変身だ、如月!」
「え!?フォーゼで魔女と戦うのかよ・・・?」
「早くしろ!水泳部の連中が危ない!」
「分かった。」
学園の生徒を守るためなら仕方ない、とフォーゼに変身する弦太朗。
「3・2・1・」
「変身!宇宙キター!!」
威勢よく変身したは良いものの、プールサイドのタイルとは相性が悪いようです。
「わっとっと・・・滑る!」
加えて、圧倒的な水を浴びせられ
「いくら仮面ライダーでも、呪いには勝てねえよ!」
と弱気。ここでまた販促タイム。
「そうだ、新スイッチ・・・よっと!」
「シールド」
「シールド・オン」
シールドスイッチにより、左腕にスペースシャトルのような盾が出現。
いささか頼りない大きさですが・・・とりあえず気休めにはなりそうです。
「こいつも試してみるか!」
「ガトリング」
「ガトリング・オン」
分かりやすい重火器。流石に生身の人間に向ける武器ではなく、壁にどんどん穴が・・・。
「まずい!威力ありすぎた。いくら魔女でも、相手は生身の人間だしな・・・。」
となると、選択肢はかなり限られてしまいます。
「健吾、どうする?」
「バガミールの中のカメラスイッチを使え!」
カメラスイッチを差し出すバガミール。
「敵の攻撃を撮るんだ!」
「カメラ」
「カメラ・オン」
左腕に出現した巨大なカメラ。
「バガミールより、かなり高密度な分析画像が記録できる。」
とにかく、攻撃は一旦諦めて攻撃の正体を探ろうという腹。
それを察してか、痛めつけるだけ痛めつけて消えるゆり。
「弦ちゃん、大丈夫!?」
「逆らうと、あんたも呪うよ?白いの。」
白いの呼ばわり。
「消えた・・・?」
「やっぱり本物の・・・魔女?」
恐怖する弦太朗らですが、一方でさらに強い期待を抱く友子。
「ゆりさんも力を手に入れた・・・。律子さん達といれば、私も魔女になれる・・・!月が私を、呼んでくれる!」
「おい友子!おい!?」

 その後、プールの施設破壊の件で大杉に呼び出された3人。
あながち濡れ衣でもないのですが・・・。
「おい如月!どうなんだ?おい!」
「違う違う!プールの騒動は俺じゃない!魔女の仕業なんだ!」
「そうです、魔女なんです!こう、ドバーッと・・・。」
「ドバーッと!」
本当の事ですが、当然ながら信じてもらえません。
「言うに事欠いてとうとう魔女か?魔女で済んだら教育委員会は要らんわ!」
ヒートアップする大杉をなだめる園田。
「まあまあ、落ち着いて大杉先生・・・。みんな、怒らないから本当の事を教えて。ね?」
「本当のこと言ってるよ、園田先生。」
すると突然席を立つ健吾。
「魔女などいない・・・証明してやる。」
「歌星君!?」
健吾を追いかけようとする園田を止める大杉。
「ちょっと待ってください、園田先生。魔女は居るかもしれない。なぜなら、女は全て男を惑わす・・・魔女だから。」
大杉のナルモードを察知して、その隙にコソコソと逃げる弦太朗にユウキ。
「10年に1度レベルの決め台詞!」
振り返ると、案の定園田も消えています。お約束と化していますね。
「あれ?あれ?居ない・・・。」

 その夜、JKの補助でプライベートの領域まで友子を探る弦太朗。
「ここが、野座間行きつけの魔法グッズ屋っす。」
魔法グッズて・・・。
 中に入ると、何か普通にダークな雑貨屋という趣ですが、
「お・・・オッス。」
店員は『ねるねるねるね』の魔女みたいな感じ。
「うわぁ!魔女!」
腰を抜かすと、さらに魔女の置物にまで驚愕・・・存外小心なようです。
「そんなに怖いなら、引き返したっていいんですよ弦太朗さん!?」
便乗してからかうJKに、説得力のないビビリ様で反論する弦太朗。
「べ、別に怖くなんかねえし!魔女が何だ、魔女が。俺が学校の生徒全員と友達になる男だぞ?それに、あいつにはまだ聞くことがあるんだ。」
すると、言っているそばから友子を発見。
「お前、友子だろ?」
振り返ると、不気味な仮面を装備しており揃って驚く2人。
「店内は騒音禁止。」
「す、すまん・・・。」
「いやいや、普通に謝んないで下さいよ?ほら、聞くことちゃんと聞いて!」
「お前・・・本当に、魔女なのか?」
ひどくビビりながら尋ねると、
「もうじき、そうなる。」
とそっけなく答えて奥へ。
 弦太朗はさらに追いかけ、
「え?ちょっと・・・月が私を呼んでくれる、って・・・どう言う意味だ?」
「『月世界の魔女』は月に選ばれし者。魔力を授かり、月の理想郷へ飛び立てる者。だから魔女だけが破滅から逃れられる。」
中々に電波です。
「・・・地球、そんな簡単に滅びないっしょ?」
「破滅する、しないはどっちでもいい。私、元からこの星に居場所がない人間だから。みんな私を拒絶した。昔から、他の人に見えないものがたくさん見えたりしたから。」
「いわゆる、霊感少女って奴?」
どうやら、ソッチ方面の素質は実際に元から備わっていたようです。
「でも、この店で律子さんと出会った。」
店に置かれていた『月世界の魔女』に同時に手を伸ばすというマンガチックな出会い。
「ふーん・・・。これ運命だよ、多分。あんたを月世界の魔女にしてあげる・・・私が。」
というのが出会い。いきなり電波出まくりです。
「律子さんが私を変えてくれる。」
そこに現れた取り巻き2人。
「その通りだよ、友子。私たちは律子さんによって変われた。」
「お前ら・・・!」
「呪文を唱えなさい。そうすれば、あなたも飛べる。」
言う通りに呪文を唱えると、本当に浮き上がる友子。
これには弦太朗もJKも腰を抜かすばかり。
「浮いた!?」
「何で!?マジか!」
「飛べた・・・!私も飛べた!これでこの星にさよならできる!」
歓喜する友子。
「え・・・この星に、さよなら?」
そのフレーズが引っかかる弦太朗。
「やったね。」
「フフ・・・この次は、雅美が恨みを晴らすの。手伝ってあげて?友子。」
「待て!行くな、友子!」
「先輩!何やってんすか!何ビビってんすか!?」
追いかけようとするも腰を抜かしている弦太朗。しまらない・・・。

 翌日の授業中。
「まあyと仲良くなったりしちゃうと、ちょっと危ないかなってそこはまあ注意しなければいけない所で・・・」
数学のようですが、何か生徒に変なあだ名で笑われていそうな先生ですよ。
「健吾の奴、また保健室か?」
「きっと魔女のこと調べてるんだよ。」
「友子たち、次は一体誰を狙うつもりなんだ?」
「そこ!お喋り・・・」
授業を無視してのお喋りを咎められようと言う所で、堂々と乗り込んでくるJKに美羽。
「分かったっすよ!弦太朗さん!美羽先輩が岡村雅美の素性、思い出したんすよ。」
「あの子、一時期チア部にいた1年生よ。」
「チア部ほったらかして彼氏と・・・」
どうやら、異性交遊にかまけてチア部をおざなりにして叱られたという経緯があったようです。
「恨んでいるのは・・・。」

 雅美が向かった先は、このところ問題続きのアメフト部。
「よくも私を捨ててくれたわね。」
「お前みたいなのじゃ、俺には似合わない。当然だろ?」
そこを通りかかった大文字。
「・・・耳が痛いな。俺も、ついこの間まであんなだった。」
一応、悔いてはいるようです。
「もう帰れよ。」
「おい、よせ。栄光のアメフト部員が、こんな所でレディに恥をかかせるな。」
「・・・すいません。」
大文字が部員の軽薄さをたしなめていると、そこに現れたゆりに友子。
「お前たち・・・まさか?」
「あんた、男のクズよ。」
雅美が呪文を唱えると、謎の衝撃波によりロッカー室に押し込められる大文字と部員。
「友子、力を貸して。」
「いいわ、雅美さん。」
友子も加えて呪文を唱え続けると、突如としてロッカーが炎上。あっという間にロッカー室は火の海。
入部したばかりの大文字に生命の危機が。
 流石に事が大きくなり、困惑する雅美。
「嘘・・・こんな力が出ちゃうなんて。どうしよう!?」
浮遊した3人の背後から現れる律子。
「いいじゃん、あのぐらい。」
「律子さん・・・。」
「気にしなさんな。色男気取りのクズには似合いの末路さ。」
律子から風都の匂いがします。
 そこへ到着したライダー部。
「おおっ!?」
「やめろ、お前ら!」
「冗談はやめなさい、岡村雅美!あなた、そもそも男の子にかまけて練習サボりまくってた幽霊部員でしょ?それがフラれたから復讐なんて自分勝手もいいとこだわ!」
 まさしく正論なのですが、この場でそれはマズい・・・。
「もうやめて!正論だけど文字通り火に油を注いじゃうから!」
「うるさい!あんたの彼氏も一緒に燃やしてやったわ!」
「彼氏?ああ隼?・・・え!まさかあの中に!?」
美羽のテンションの変化が凄いです。
 救出に向かうべく変身する弦太朗。
「3・2・1」
「変身!」
「宇宙キター!!」
「お願いね!」
緊急時にもポーズはとり、しかるのちドアをぶち破ってロッカー室へ。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:50Comments(4)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

2011年10月26日

46号

 表紙&巻頭カラーは『BLEACH』
表紙は一護と銀城なのに、中身は全面的に白哉と月島・・・どういう事だってばよ?
そして月島の能力がいよいよもって理解できません。どういう事だってばよ?
相手に記憶を挟み込むってのは分かりますが、今回影響受けてるのって明らかに月島の脳内だけじゃないですか。
ルキアの方も大概茶番です。この内容で巻頭カラーとか何考えてんでしょうか。

 『NARUTO』
マダラ無双。思った以上に圧倒的ですが、最強クラスの攻撃=隕石ってのはファイナルファンタジーですよ。
しかも落下物展開とかワンピと被りますし・・・それともこれも幻術でしょうか。
手塚ゾーンで隕石を落として恐竜を絶滅させるアレみたいな。

 『ONE PIECE』
ブルックが何気に強化されてる、と言うか骸骨が動くのに理屈をつけるとは。テャマスィー。
ウソップの「まいった・・・おれも衰えたな。昔はもっとウソをブチかましたもんなのに・・・今やそれができちまう」
という台詞は何気に良いと思います。
ホーディは思った以上に小物でした。自分らは無関係なのに騒ぐ特ア人みたいな敵でしたよ。
人種問題ネタのエピソードでこれをやるとは・・・。

 『トリコ』
ココの動体視力が尋常ではないって・・・前からありましたっけ?そういう話。
とりあえず毒人間と言う事しか記憶にないのですが、とかく毒系能力ってのはバトル漫画において持て余されますからね。ジョジョ第5部のパープルヘイズが最たる例。

 『銀魂』
まさかと思ったらマジでプラモです。
オサレタイトルをはじめとするパロネタ濃度とか、明らかにアニメ化意識してそうですけどもB'zとかは流石にカットの予感。
今回は長台詞もそう多くなく、テンポ良く読めました。あと神楽コスのたまが良いです。

 『スケットダンス』
何でしょう、ナル回じゃないのに何だか凄く痛々しいです。

 『クロガネ』
未だにこの順位なのがすごい。炎上マーケティング大成功ですね・・・流行ったら困りますけども。
内容はぜんぜん取るに足らない物なのですが。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!」
まあ、白蘭は腐女子人気も薄そうですからね。そりゃあ同盟組みますよね支持率のバランス的に。
で、残り1勢力がヒバリを擁立すれば部下なんか居なくてもボス1人で成立しますし(人気的に)

 読み切り『競技ダンス部へようこそ』
テンポ良く中々起承転結がハッキリしていて読んでいて面白かったと思います。
作者の人がダンス自体は素人と言う事でしたが、ダンスは題材と割り切って細かい部分は上手くかわしていたので特に違和感なし。誕生年が私と同じで既婚・・・だと・・・?
動きのある絵とかが上手かったのも好印象。
ひとことで言うとリア充爆発しろって感じですね。

 『バクマン。』
新妻エイジと主人公らの双影響ぶりも面白いのですが、久々の出番となった平丸さんが相変わらずゲスくて素敵です。
エイジとはとかく天才かつ無尽蔵のタフさみたいに描かれてますが、指先がインクで真っ黒になっているのがやはり印象的。

 『めだかボックス』
直前のバクマン。に対し、真っ向からダークヒーローをぶつけてきましたよ。
いや、タイミング的には流石に偶然だろうと思いますが。
ダークヒーローでは主人公になれない、と言うのはバクマン。と同じ結論にたどり着いていると思いますが、問題はその理由。
そんな具合に、明言しないにせよバクマン。と近い感じでジャンプ漫画理論に迫っているという印象です。
 しかしSQ関係はやりたい放題ですね・・・まさか本誌でSQ肯定、少年否定とは。
結局、主人公に異を唱えて対立するのはダークヒーロー的であり、それは主人公に倒される他ないという事でしょうか。

 『いぬまるだしっ』
サザエさん時空にはツッコミ無用・・・ジャンプではご法度です。
パロネタ密度に、そしてお約束のオチ。今回ページ数も多くてかなり頑張ったかと。

 『べるぜバブ』
もう何か「知らんし」とかそういう印象です。新キャラ思いつかないからってリサイクルでしょうか。

 『magico』
秘密をバラしたとなると、やはり今回のトーナメントで終了でしょうか。
もう、たとえ首の皮一枚で打ち切りを免れても取り返しがつかない状況になっているような・・・。

 『ぬらりひょんの孫』
メインヒロイン意外は総じてレベル高いですよね、この漫画。
まあ扱いの問題もあるのでしょうが・・・ようやく陰陽師チーム参加ですか。

 『鏡の中の針栖川』
主人公意外の男性キャラが、それっぽい素振りは見せつつも所詮モブといった印象で、話のスパイスにもなっていません。
で、結局もうこれ松川が正ヒロインで良いですよね?

 『黒子のバスケ』
最後の1本を引っ張りすぎでしょう・・・というのが正直な所です。
読んでる方のテンションが続きません。

 『こち亀』
転売肯定とか、露骨なパロとか・・・前からではありますけど、ここまで堕ちたかという印象。

 『HUNTER×HUNTER』
後付展開でしかも読んでいて気分が悪くなるような・・・誰得としか言えません。
順位ももうこの通りですし。危うくなったらヤル気をなくしてまた休載とかやりそうで嫌ですね。

 『エニグマ』
またしても急に、実は親の代から続いてましたー、とかやられても・・・ドクロの危なさとか全く伝わって来ません。
駆け足の謎解きなんて、もはや謎解きですら無くただ淡々と筋書きを見せられているだけになっています。

 『ST&RS』
テコ入れの見ていて気の毒になるほどの滑りっぷり。
この3人チームになることで、他のキャラは半フェードアウト状態ですし・・・この漫画、何気にキャラの使い捨てになっていませんか?
もう早いところ地球外生命体とコンタクトしてしまったほうが良いかと。このままだと、タダの訓練漫画に・・・。

 通しで印象に残った所としては、銀魂が頑張っているのと、バクマンとめだかが奇しくも同時にダークヒーローを取り上げ、読み切りがいい線行っていた・・・と言う所でしょうか。
 ダークヒーローの定義と言うのは個人的にかなり曖昧さがあるので、上記2本にはその辺りを掘り下げてもらえれば、と思います。  
Posted by jerid_and_me at 14:47Comments(2)TrackBack(0) 漫画 

2011年10月24日

今週の機動戦士ガンダムAGE「第3話 ゆがむコロニー」

 とりあえず3話まで見て判断して欲しい、なんて発言が公式にあったとか無かったとかいう話ですけど、今回がその運命の第3話。
正直なところ、いよいよ旗色が悪くなってきたと思います。
 ストーリーが少々ご都合主義に感じると言うのは痛いです。
秘密の脱出ルートが本当にあって、かつ安っぽい映画みたいにギリギリのタイミングで成功。
しかもその過程において、何故か「死ね」とばかりに爆弾満載の作業ポッドが置いてあるとか・・・流石にちょっと萎えますね。明らかに致命傷を負っていて、そんなものを準備する余裕があったとも思えませんし。
 あのコロニー脱出のくだりは、それ以上に「誰か死なせとけば感動話になるだろう」的な魂胆が何となく透けて見えるんですよね・・・私の心が邪すぎるのかも分かりませんが、そういう打算的なもので殺されたという印象があって。
そのくせ、存在自体が死亡フラグとでも言うべき早すぎる退場。
死に際に回想させたりとか、やり方がテンプレっぽいな、と言うのも。

 一方で、そういった事態に追い込んだUEもやる気があるんだか無いんだか、どうにも行動が中途半端です。
それこそ連邦政府の自作自演とか、何らかの裏があって本気でやってないんだろうとは思いますが、これもチラチラといやらしく小出しにされている印象があって。
 関連してエリンの怪しさも大したもので、NTめいた能力について何も聞かないフリットに、何も言わずにさっさと去ってしまうエリン。
死亡フラグか、そうでなければ戦場で再会フラグですね。フォウとかそういうタイプ。
 個人的にUEは、エリンを探して(追って)コロニーを襲撃し、さらに崩壊しつつあるコロニーに突入したんじゃないかと思っているのですが。
エリンが何でそこにいて、それを見つけて始末するのか保護するのかは分かりませんが、仮に保護が目的であるならラストで丸腰のAGE-1を攻撃しなかったのも道理と言う物です。乗ってますからね。
 基地への攻撃によるコロニーの崩壊を狙っているのなら、それこそ前回指摘があったようにエネルギープラントでも狙えば良いのに、と。色々とこちらを混乱させに来ています。

 まあ、こういった斜に構えた見方になってしまうのはやはり公式の言動・・・。
ジャンプでついこの間始まった『クロガネ』といい、ツイッターなんかで自爆して注目を集める、言わば炎上ビジネスのようなものが流行っているのでしょうか。
 ビッグマウスで注目を集めようという。クロガネしかり、このガンダムAGEしかり、週刊少年ジャンプあるいは機動戦士ガンダムという大きなネームバリューに乗っかった上での行いですから・・・どうしても良い印象を持てません。
これがマイナー誌ないし完全オリジナルのアニメであったり、最初から注目される土台としての知名度がないと、ただの痛い人扱いで終わりでしょうし。
そういう魂胆とか悪意なしにやってるとしたら、それはそれで大した人です。

 ロボットアニメの命とも言える戦闘シーンがこれまでと同様に微妙ってのも痛いマイナス。
早くも主兵装としては力不足になりつつあるドッズライフルに、豆鉄砲の連射のごとくガンダムに傷ひとつつけられないUEの攻撃。
どうにも緊張感というものが足りないように感じます。
現状の戦力がおよそガンダム1機だけのため、撃墜即ゲームオーバーなのでやられ様が無いというのもありますし。
 そのくせ大の字で通せんぼというのには流石に苦笑せざるを得ない・・・。
自分の母親と出生地の仇に対してする事でもないだろうとか、色々とツッコミ要素が多すぎます。
 コロニー崩壊の映像なんかは頑張っていたと思うのですが、MS戦は全面的にピンクと黄色のベタ塗りビームなので派手さに欠けますし。

 現状の評価では『普通』という具合で、まだまだ様子見といった段階ではあるものの目新しい要素がトンデモ兵器製造システムだけというのは今後ジリ貧になっていきそうな気配です。
設定云々はこの際置いておいても、公式の姿勢がアレで果たして面白い物が出来上がるんだろうか・・・という懸念の方が大きいですね。
最初から関連商品が売れる作品という現金な目標のために作られているようですし。

 次回は既にコーラサワーの匂いがするウルフ登場のようです。
犬耳男性キャラのエースってのは確かに斬新・・・。
今まで寝ていたのに現行制式機のパーソナルカスタムが存在すると言うのは微妙に謎なのですが。  
Posted by jerid_and_me at 12:42Comments(4)TrackBack(1) ガンダム 

2011年10月23日

今週の仮面ライダーフォーゼ「第8話 鉄・騎・連・携」

 これ死んでるんじゃないか?という引きで終わった前回に続き、キング回後半。
「これが、前回の仮面ライダーフォーゼ!」
「特別生活指導担当の佐竹だ。」
問題児だけが呼ばれる特別補習に呼ばれるいつもの3人に友子、そして大文字も。
「利用できる人間は全て駒のように動かせ。俺の父の教えだ。」
その大文字は帝王学に染まっているようです。
「スイッチの悪用は、私達が許さないわ!」
すっかり部長ポジに収まった美羽。その熱心ぶりに苛立ちを隠せない大文字。
「何なんだ?仮面ライダー部とは!」
「怪人退治の部活だ!お前もやるか?」
「天高のキングである俺が不愉快に思う物は、この学園にあってはならない!消えちまえ、仮面ライダー部!」
とロケットで飛行するフォーゼにしがみつき、もろとも撃墜され・・・。

 コントロールを失い落下するフォーゼと大文字。
木に引っかかる大文字という構図が笑いを誘う・・・とりあえず生きてました。
「この野郎・・・!」
「弦ちゃん、これを!」
「おっと!そうか、これハサミだったな。よし!」
「シザース」
「シザース・オン」
新たに受け取った11番のスイッチを起動するフォーゼ。黄色いハサミ・・・これはシザースバイザーですね。
 これを使えば、ハウンド・ゾディアーツの鎖も容易く切断できます。
さらに、そのまま格闘武器としても使用でき、続けて攻撃していると背後から乱入するスコーピオン・ゾディアーツ。
「守ってやがんのか?猟犬野郎を!」
相変わらず動きのキレが凄い・・・。そのまま射撃で目眩ましをし、ハウンドもろとも姿を消してしまいました。
「ああ、逃げられちゃった!スコーピオン追っ払わないとハウンドも倒せないよ!」
毎度いい所で邪魔しに現れるスコーピオンはかなり厄介な存在。
 そのスコーピオンは、ハウンドに
「人間を捨てる覚悟があるか?」
と、何やら意味深かつスケールの大きな問いかけ。
「いつでも捨てられるさ!そんなもん。」
「フフフ・・・君のスイッチは極まった。もうじき、ラストワンだ。」
ラストワン、倒されればスイッチごと消える状態ですが・・・これがスイッチ配布の目的の1つなのでしょうか。

 大文字まで補習を抜けだしてしまった事に幻滅しているらしい佐竹。
「黒が近づくと、白もたちまち汚れます。大文字みたいにね。」
「私にも、お手伝いさせてください!」
「私も、園田先生の・・・あ、いや教育のために。」
参加しようとする園田と、それ目当てに参加しようとする大杉。
「私に任せて下さい。では。」
が、1人でやろうとする佐竹。
「あ〜そりゃ残念だなぁ〜うん。まあ、これは仕方ないですね、うん。園田先生、あの、日曜ですしね・・・あの。映画でも観に行きませんか?・・・居ないし!いや、とっくに居ないし!」
 その機会を利用して接近しようとする大杉ですが、まるで相手にされていませんでした。

 大文字には父親からも叱咤の電話が入っており、
「はい・・・父さん。分かってます。」
「私の贈ったあの像を見るたび思い出せ。自分に、大文字家の名誉が常にのしかかっている事を。」
「父さんの望む自分になれるよう、いつも考えてます。」
頭に葉っぱが・・・この時点で腹筋が危険です。
 そこで戻ってきた弦太朗ら。
「隼!お前には言っとく事がある!」
「こっちにはもっとあるぞ?お前に言う事が。」
さらに背後から佐竹。
「抜けだしたのには、色々と訳が・・・。」
「野座間以外、全員外へ出ろ。罰としてグラウンド整備だ。」
「俺もですか!?」
自分もとうとうトラッシュと同じ扱いになってしまった事に驚きを隠せない大文字。
「大文字、もうお前は灰色だ。白くない以上、黒と同じだ。私が洗い流してやる・・・真っ白にね。」
まあ確かに、もっともな言い分です。

 ラビットハッチの美羽とJKは、
「さそり座のゾディアーツか・・・。また出てきたら、今度こそ弦太朗さんヤバいっすよね?」
「パワーダイザーがちゃんと使えれば・・・。」
確かに、サポートメカとはいえ一応のこと2対2にはなります。
「まあ、とりあえず俺はネタ探しに行ってきますわ。部長。」
危ない目に遭っておきながら、懲りずに情報集め。中々使えるかも知れません。

 グラウンドに駆り出された弦太朗ら。
「無理無理!1日フルでも無理だって!!」
3人がかりで重いコンダラ(仮)を押すライダー部員ですが、殆ど動きません。まあ1人は女子で1人は虚弱体質ですから・・・と言うか押したら整地した先から足跡がつくんじゃあ?
 その様子を見て、業を煮やした大文字がコンダラ(仮)を強奪、単身猛然と押し始めました。
「どけ!」
「凄いパワーだ・・・。」
「流石、アメフト部部長・・・。」
そこへ強引に参加する弦太朗。
「失せろ!1人で十分だ!」
「何で仮面ライダー部の邪魔をした!?」
「怪物退治の部活なんて、俺は認めない!」
「小せえキングもいたもんだ!学園全体の危機だぞ!?三浦みたいな奴が増えてもいいのか!?」
「アンタがいけないんだ・・・ずっと俺をゴミ扱いして!」
大文字さえいなければゾディアーツにならなかった、最大の被害者ですね・・・。
「あいつはアメフトが下手なんだ!下手な奴を選んだら試合に勝てない!」
「三浦はまだ病院なんだろ?謝ったのか!?」
「俺のせいじゃない!」
まだ病院だったとは・・・。しかもキングの豪快な逆切れ。
「この野郎!」
そのまま取っ組み合いの喧嘩に。
「ああ〜、やめてよ!これ以上暴れるのはマズいって!」
が、ユウキの制止に全く耳を貸さず
「お前にアメフトの何が分かる!?」
「全然分かんねえよ!ラグビーとどう違うんだよ?」
弦太朗の方も、これは的確な煽りです。
「俺と父さんの名誉のスポーツを、馬鹿にするな!」
父親絡みの話とあって、感慨深げに見ている健吾。
 と、そこにラビットハッチの美羽から連絡が。
「またハウンドよ!今度は東5番街の店!」
美羽はすっかりオペレーター兼長官のようなポジションに。
「分かった、すぐ行く。俺がダイザーでフォローする!」
補習のペナルティをさらにすっぽかして現場へ。

 現場では、ハウンド・ゾディアーツに拳銃で発砲する警官隊ですが、まるでダメージを与えられていません。
「もう、全く痛みを感じねえ!」
その気になれば痛みなんて完全に無くしちゃえるようです。
 そこへ到着した弦太朗。
「3・2・1」
「変身!」
「宇宙キター!」
大の字で飛び降りるという、ソーセージのCMのような登場。
警官隊の眼前に普通に登場とは・・・これまた都市伝説になりそうですね。
 そのまま背面ジェットを活用しつつ攻撃を仕掛けるものの、やはり装甲がますます強化されているらしく、全く攻撃が通りません。
「来たのはてめえの最期だ!」
ならば、と左足をスパイクにチェンジ。
「スパイク」
「スパイク・オン」
前回では有効打となっていたスパイクですが、今回はスパイクすら殆ど通っていない様子。
「前より強くなってる!?」
その上、今回もハウンドに加勢するスコーピオン。
「サソリもやっぱり出やがったか!」
この状況で2体がかりとあっては、もはや手も足も出ないフォーゼ。
「まずい、やられちまう・・・!」
その時、颯爽と到着・変形しゾディアーツの動きを止めるパワーダイザー。
「パワーダイザー」
「健吾か?ナイスフォロー!」
「ランチャー・オン」
「レーダー・オン」
「ロックオン!」
動きが止まった所でロックオンし、ランチャー発射。
「今度は止めさせない!」
ミサイルが到達する前にパワーダイザーを跳ね除け、ミサイルを撃ち落とした上でハウンドもろとも姿を消すスコーピオン。
やはり一筋縄では行きそうもありません。
まあ、あのタイミングでダイザーが巻き添えを食わなかっただけ良しでしょう。
「すまねえ、健吾。せっかく無理して助けてくれたのに・・・。」
すると、背後から追いついてくる健吾ら。
「え?おい!誰が操縦してる?」
てっきり健吾が操縦しているものかと思いましたが、確かに動きがやに軽快でした。
まさか・・・と思うと、ハッチが開いて出てきたのは汗だくの美羽。
「Oops!」
「美羽!?」
「先輩!」
降りるなり倒れこんでしまうほど体力を消耗しています。
「うわっ、大丈夫か?」
「悪いわね、賢吾君。少なくとも、君よりは体力あるかなって思ったんだけど・・・無理だったみたい。」
「無茶にも程がある。」
スタイル維持のためとは言え、トレーニングもしていたのにこの疲労。意識まで失ってしまいました。
もしかして、パワーダイザーって人力・・・?
「おい美羽?美羽!しっかりしろ美羽!」
「先輩!?」
「しっかりしろ!」
「美羽が・・・こんな事を?」
ひそかに追いかけてきていた大文字は驚愕。

 保健室に美羽を連れていき、介抱する部員+大文字。
「美羽が誰かのためにあんな懸命になるのなんか、見たことがない。」
「ずっと付き合ってたんだろ?お前ら。」
すると、そこに乗り込んできた広田玲子。
「さっき見ちゃったし。そこのトラッシュたちと掃除させられてる、学園のキングの姿。」
「玲子・・・。」
「さよなら。」
ペンダントを突き返し、出ていく玲子。
なるほど、ただの尻軽じゃないですか。やはり一般女性のレベルは風都並みですか・・・。

 友子がひとり暇そうにしている補習会場に戻ってきた一同。
「先生!今回は応援に来てくれた友達が倒れちゃって、保健室で・・・」
「もういいんだ、脱走の件は。おかげで、君たちは自分の自習時間を自分で潰したんだからね。」
もはや毎週日曜は確定・・・。
「先生!来週の試合に出られないと父さんとの約束が・・・!」
「一生、地獄に付き合わせてやる。問題児ども。」
これが地獄先生か。

 一方、ひとり情報収集にいそしむJK。
「困るよ、こんな所まで来て。」
「聞くこと聞いたら、すぐに帰るって!」
どうやら、今度は不良以外のルートから探っているようですが・・・。

 補習会場では、
「隼!俺を見ろ!」
「弦ちゃん・・・また壊れた?」
まさかのアメフト選手の出で立ちで現れた弦太朗。勉強はどうしたのかと。
「俺には隼の気持ちが全然分からねえ!アメフトの事も、ガールフレンドの事もさっぱりだ!だから、形から隼に近づいてみた。レッツトライ!プレイボール!」
「どんなアメフト・・・?」
「隼のポジションはクオーターバックとか言ったよな?何をする役だ?」
「作戦の指揮官で、スタープレイヤーのポジションだ。」
「そいつは妙だな。隼は指揮官には見えねえぞ?自分で何かを決めてる感じがしねえよな。自分で何も決めない指揮官がいるか?」
これはひどい挑発・・・容赦がない。すると大文字は、
「悪いか!?みんな父さんが決めたんだ!美羽は学園一のクイーンだから、アメフト部は学園一の人気部だから!試合の作戦だってそうさ!全部、父さんの受け売りだ!だって、試合に勝たなきゃいけない!父さんの期待に答えなきゃいけない!!なのに・・・!」
 突如として爆発する大文字。
「部長の戦術は楽しくないんです!本当にこんなフットボール、やりたいんですか!?」
「何だと!?」
そうして父親の言うがままにやっていると、しかもそれが部員の反発を受けるという事態に。
「俺が楽しんでやっているとでも思っているのか?そう思ったら、部員に手を出してしまっていた・・・。」
「それが特別補習の理由・・・。」
意外な形で語られた補習参加の理由。
「三浦を外したのだって、父さんの忠告だ。そしたら、あいつは怪物になった・・・。父さんの言う通りにすると、みんな俺から離れていく・・・。」
「大文字先輩・・・。」
まあ・・・とすると父親のせいかも分かりませんね。
それだけで、あれだけの言い分ができたってのは逆に凄いのですが。
「なのに、お前らは・・・あんなに楽しそうで。みんなで支え合ってる・・・。俺だって、出来ることならそんなアメフト部にしたかった。なあ・・・俺のしてる事は間違いだったのか?」
 力なく崩れ落ちる大文字。
そして弦太朗、号泣。
「隼・・・お前の気持ちが初めて分かった・・・。」
「如月・・・。」
「安心しろよ、父親の望む人間になりたいと思う気持ちは別に悪くない。なあ?」
と健吾の方に目をやる弦太朗。
「・・・ああ。」
健吾も肯定。
「お前たち・・・!」
「う〜ん!何か、皆の心を見せあえたって感じがするね!」
が、ここで友子からツッコミ。
「まだ・・・あなたの補習の理由だけ、不明。」
「ギク〜!」
そう言えば、ユウキは何故問題児扱いされているのかが不明な状態。
 その罪状と言うのが、
「フフフ・・・流行れ宇宙!流行れ!・・・入らない!流行るがいい!」
と、何故かスペースシャトルの被り物で宇宙関係の本を図書館に紛れ込ませていた所を
「・・・おい、城島。図書室の本を勝手に増やすな!」
大杉に見つかってしまうという羞恥プレイ。
これには一同爆笑。
 が、そこに戻ってきた佐竹。
「あっ、やっべえ!」
「さあ、テストの時間だ。何か言い残すことはあるか?」
自習時間ほぼゼロでの試験。これは絶体絶命。
 すると、情報集めに奔走していたJKが颯爽登場。
「ちょい待ち!問題児用の追試を受けなきゃいけない生徒が、もう1人いるっすよ?」
「どういう事だ?」
「天ノ川学園1年生・・・佐竹輝彦。」
これは聞いたことのある苗字。
「佐竹って・・・。」
「佐竹先生?アンタの息子だ。」
目をそらす佐竹。どうやら、身に覚えがあるようです。

 そして、1人の生徒に接触。
その生徒は制服こそきっちりと着こなしているものの、顔はやはりハウンド・ゾディアーツの男。
「まさか、彼がハウンドの子!?」
「こいつ、仮面優等生って奴です。私生活では、ヤンキー趣味。学校と私生活が真逆だったんです!」
仮面ライダーだけに仮面優等生とは。
「あんたの息子自体がBadBoyだったのか。」
「だから私は不良が大嫌いなんだ・・・!」
異常な不良嫌悪に陥るのも道理と言う物です。
「俺は親父の人形じゃない。」
「輝彦、お前一体・・・?」
「親父、あんたの鎖を引き千切る日が来たようだぜ。片っ端からこの力で狩ってやるんだ!」
なるほど、ただの反抗期でした。
が、スイッチはそれに呼応するように禍々しく変形。
「ラストワン」
「やめろ、押すな!」
健吾の押すなよ!絶対押すなよ!と言うような前フリのせいで押してしまいました。いいや限界だ、押すねッ!
「輝彦が、バケモノに・・・?輝彦、輝彦!」
排出された肉体は、やはり意識が残っていません。
 弦太朗は、
「任せてくれ、佐竹先生。あんた風に言えば、俺達が輝彦を白く洗い流してみせる!」
「如月・・・。」
輝彦の更生を買って出て、ハウンド・ゾディアーツを追走。

 外では危うく高級車に轢かれそうになると、その中から出てきたのは大文字の父親。
「父さん!?」
「待ちやがれ!」
「迎えに来てみれば何だ?今のは誰だ!?まさか、あんなBadBoyと関わり合っていないだろうな!?」
この人もバッドボーイか・・・流行ってるんでしょうか?
大文字が黙っていると、
「私の言うことが聞こえないのか?隼!」
すると大文字はついに、父親に反論。
「・・・彼はBadBoyじゃない。」
「何?」
「僕の友達を決めるのは、僕自身です!父さん!」
ひとり先行した弦太朗はフォーゼへと変身。
「3・2・1」
「変身!」
あれ、宇宙キターって言わないのか、と思いきや
「ロケット・オン」
「宇宙キター!」
ロケットで追走しながら言いました。そのまま突撃。
 が、その後はまるで攻撃が通りません。
「堅ぇ!」
「ラストワンのパワーが暴走して、装甲が極限まで向上している!」
健吾のスタイリッシュ解説。
「それでも、やるしかねえ!」
「エレキ」
「エレキ・オン」
打撃は通らなくとも電撃なら、と言う事でエレキステイツにチェンジ。
 背面ジェットで相手の攻撃をかわし、隙を突いて電撃を、と思えばまたしても乱入してくるスコーピオン。
これでは、エレキスイッチの力があっても対抗できません。
「駄目だ!またサソリが邪魔を!」
「ビークルモード」
「もう俺はどうなってもいい・・・ダイザーしかない!」
パワーダイザーを呼び寄せ、決死の覚悟で乗り込もうとしたその時、追いついてきた大文字。
「保健室の常連やチアリーダーには重すぎる道具だ。運動部のお手本を見ろ!」
なんと自分が乗る、などと言い出しました。
健吾はしばらく考えた後、
「・・・いいだろう、任せる!」
「パワーダイザー」
ぶっつけ本番ながら、大文字にダイザーを任せることに。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 18:50Comments(2)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

2011年10月19日

45号

 表紙&巻頭カラーは『ONE PIECE』
やはり、敵がどんどん株を下げてくれるので、とりあえずホーディには秘密があるって事にしておいても他はどうにも盛り上がりません。
そんな急に正体とか言われてもな・・・と言う所もありますし。

 『スケットダンス』
やっぱり、毎度の如く「うわァ」て感じです。
もう何か言葉にできない・・・。

 『NARUTO』
まさかのマダラ本人。肉体を奪われた事は当人にとってマイナスとなるのかどうか、カブトが中ボス格として活躍できるかどうかはこの辺りにかかっていると思います。
そしてナルトはやはり八面六臂なんて言葉じゃ足りないぐらいの大活躍。かつての強敵も混じっている筈なのに、かなり力を分割された影分身でやってのけるとは・・・大した奴だ。

 『トリコ』
組長来るかと思ったら離脱。この漫画、「存在だけ」は明らかな実力者が多いような・・・まあ長く続けるつもりのようですから、そういう物ですか。
そして敵のボスも相当キモいのが来ましたよ。ギャンブル、コレクションと言うとジョジョ第3部のダービー兄弟を思い出します。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
人気キャラ総出演&バトルロワイヤル効果恐るべし・・・一気に順位が上がっています。
しかし、バジルってそもそもそんな強いふうにはとても見えないんですけどね・・・実は親父が相当強いとかそう言うBLEACH的展開?

 『めだかボックス』
やられシーンすらカット。これはひどい。
それにしてもメタな発言が多いですね・・・毎回必ず1つはありますよ。
それにしても、また唐突に新キャラ来ましたね。本当にその場その場で考えてるんじゃあ?という勢い。

 『クロガネ』
全力で主将の敗北フラグを立て続ける後輩に監督。寄ってたかってこれはひどい・・・。

 『BLEACH』
で、この一角のために死ぬ奴なんか居るんでしょうか?
ビックリするぐらい響きませんね・・・他の隊ならまだ良かったでしょうに、よりによってこの隊。
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しかも、こんな画像を拾ってしまうものですから尚更。
 そして月島の能力がまったく理解できません。
オサレ先生ときたら、とにかく難しい能力=強いぐらいに思ってるんじゃないでしょうか。
場所の記憶を弄って仕掛けを仕掛けておいた事にした、って。わけが分かりません。
どんな小難しい理屈を吹いた所で、結局はオサレポイント稼ぎマイスターである白哉には勝てない、ってのが対戦カード発表の時点でハッキリしていますし。手の込んだ茶番です。

 読み切り『ケルベロスッ』
この絵柄、キャラデザ、作風・・・どちらかと言うとジャンプよりコロコロ向けだと思うのですが如何でしょうか。
そのくせグロありで、無理矢理子供向けにデチューンした、と言う印象があります。尤も、本来の作風ってのは分からないんですけども。
割りと連載を意識した作りですが、個人的にはあまり趣味ではないか・・・と言うところです。出来は悪く無いと思いますが。

 『銀魂』
たまのノリの良さが小気味よい流れです。壁にタイトルをぶち込むシーンも豪快で良いかと。
そしてオチの超展開ぶりが凄い。ガンダムネタな辺り、やはりアニメ化を意識している・・・これはちょっと見てみたい話ですよ。

 『鏡の中針栖川』
何か無理矢理かつお約束な流れですよ・・・これはテンションが下がる。
いや、よく考えたら殆ど上がっちゃいなかったんですけどね。

 『いぬまるだしっ』
ここでまた新キャラ。なかなかに面白いキャラと思いますが、今後の扱いに難儀しそうです。
もしや、あの影薄い先生みたいにフェードアウト・・・?

 『こち亀』
これはひどい。

 『magico』
ときどき出てくるルーが救い。いちいち設定が暗いんですよ・・・根暗な漫画ですね。
盛り上げどころでその暗さを振り切れていない感じがするのが尚更。
無駄なエロ推しといい、延命が虚しい・・・。

 『べるぜバブ』
まずは国枝の使い方があざとくて鼻につきます。
無駄な再登場展開とか・・・もうあの不良連中いらないんじゃないですか?

 『バクマン。』
アメコミっぽくもありますが、石ノ森ヒーローらしくもありますね、エイジのダークヒーローは。
亜城木の方は結局のところ、ライトとLのデスノートなんですね・・・作者の自己投影と言うか何と言うか。

 『ぬらりひょんの孫』
意外と決着が早い上に力押しです。最後に勝つのは妖怪じゃなくて周囲の人々の畏れ、という決着になりそうですね。なかなか王道の流れになっているかと。

 『黒子のバスケ』
あ・・・これで木吉の膝終了のお知らせ、と言う話になるんですね。
大会初っ端から犠牲の大きな事です。常にギリギリの勝負っていう流れになりそうです。

 『ST&RS』
この、陰気な女子が主人公の少年に接近・・・っていう乙女ゲーか何かのような流れがどうにもしつこく感じます。
色々やってますけど、もうジリ貧ですね・・・。

 『HUNTER×HUNTER』
読者を置いてけぼりにした結果がこの順位。
しかしヒソカにゾルディック家の人ってのは久々に見ましたよ。無駄に風呂敷のでかい漫画です。
と言うか今更弟がもう1人って・・・。

 『エニグマ』
伏線も何もなく、ただひたすらに設定の在庫処分セール。
これでは面白みも何もありません。

 今回面白かったのは銀魂ぐらいで、あとはBLEACHの異次元ぶりが印象に残っているぐらいでしょうか。
後者は本当・・・どういうオサレさを追求したらあんな能力が思い浮かぶんでしょうね。
これはこれで天才かも分かりませんよ。  
Posted by jerid_and_me at 21:11Comments(2)TrackBack(0) 漫画 

2011年10月16日

今週の機動戦士ガンダムAGE「第2話 AGEの力」

 何だかんだで第2話を迎えましたガンダムAGE。
先の1話はどうもネット上での反響が凄まじかったようですね・・・シリーズ構成の人曰く、とりあえず2話だか3話まで見て欲しい、と。そういう話のようなので、私も色々と思うところがありながら見ています。
 そしてガンダム新シリーズとあれば種の時しかり00の時しかり、必ず俎上に上る「これはガンダムか?」と言う疑問。
そう言う観点で見ると、これも毎度のことながら難しいもので。大抵0か100とはなりませんからね。
 とりわけ、天才少年がパイロットで主人公、コロニーを襲う敵勢力、そして今回新たに登場したヒロインのいかにも謎と言うか不幸属性と言うか存在自体が死亡フラグと言うか・・・。
この辺りは明らかに1stっぽい雰囲気です。
 が、寡黙タイプでまるでニュータイプのような能力を持っている所を見ると、ガンダムXのティファみたいな印象ですね・・・。アレもかなり異色だったのですが。
が、現状メインヒロインであるエミリーから見ると、私個人としてはかなりアリな感じなのでプラス評点です。
エミリーは今回何と言いますか、クソガキ臭が鼻につきまして。
・・・逆に、そうなるとこの先ハッピーエンドは無いだろうという確信めいた物が辛いのですが。
むしろ狙ってやってそうな感じですね。

 2話辺りまで、という点においては今回明らかになった『AGEシステム』の存在も大きいかと。
戦況に合わせ、蓄積されたデータをもとに最適な武装を選定・提供するという。要は
「エイジ!今回はこいつで行っとけ!」
「エイジ!そいつはむやみに使うな!」
みたいな感じですね。違いますか。
当たらずも遠からずとは思いますが・・・それだとANKシステムですね。
 進化するシステムと言う事で、設定的には面白いし新しいと思うのですが・・・。
いかんせん、戦闘中に一発成形で即ロールアウトってのは萎えポイントです。CGを取り込んだ映像とかは面白かったのですが。
一応機械屋なもので、削り出しのみで表面処理も熱処理も無しか、とか材料はどうするとか。
ツッコミどころがあまりに多くて・・・極めつけはタイミングですね。14年も戦っておいてその戦闘中に初めてやる事か?とか。
 ただ個人的に先が気になる点としては、これも前回に引き続いて00との比較になってしまってアレなのですが、相手の武力に対して対抗しうる兵器をもたらすというのは際限ない戦火の拡大を招くというバッドエンド一直線のシステムのような気がします。
00劇場版の、ELSに対して武力をぶつけていたら相手がそれを学習して・・・と言う流れ。
 そう言う観点から見ると、元凶であるAGEシステムを絶つために子孫世代が時間移動して・・・という展開がマジで考えられるから困ります。
それって延々ループ展開になるんで、1年使う割にループ欝エンドオチとか流石にどうかとは思いますが。
子孫ネタだったらダイレンジャーとかライダーだとキバばりに弾けてくれたら逆に面白いかも・・・。

 戦闘に関しては、いきなり宇宙で大した困惑もなく動けたりとか、やっぱりビームの演出がショボい、宇宙なのに3次元戦闘してる感じがしない、そして都合の良すぎるAGEシステム・・・と。
正直なところイマイチです。
 今期の新番組で言うと、フォーゼは話はアレだけどバトルの見せ方が凄いと言う事で割りと正反対の評価になっています。
それこそゲームや玩具を売りたいのならわざわざアニメでやる必要もないでしょうし、ここは現代ロボットアニメって事で、その辺りもうちょっと改善して欲しいものです。

 とまあ早くも2話な訳ですけども。
私個人としては、どうもちょっとマイナスめの評価になってしまうのが現状です。
今後色々考えられるだけに、リタイヤするほどの事ではないにせよ、見方がどうしても斜めになると言うか。
素直に楽しむってのは難しくなりそうです。先が大いに気になる、と言う所ではありますが。  
Posted by jerid_and_me at 22:57Comments(2)TrackBack(0) ガンダム 

今週の仮面ライダーフォーゼ「第7話 王・様・野・郎」

 意外と早く訪れたキング回。
「これまでの仮面ライダーフォーゼは?」
「ゾディアーツは俺が止める。」
「頼む!俺に出来ること、やらせてくれ!」
「仮面ライダー部だ。この学校を、怪物から守るための部活だ!」
「そう簡単に諦めちゃ、笑われたくない男に笑われるの!」
「人間は打算でしか動かねーの。役に立つかどうかなの!」
「いい加減にしろ!騙されて怪我までして、今度は騙した奴を助けに行くという!」
「癖がある奴は、捻くれてひん曲がった部分も含めて、受け入れる!」
とまあ色々とありながらライダー部を結成し、メンバーを集めてきました。
・・・こうしてかいつまんで見ると、JKが如何にゲスいか分かります。

 そして今回、チア部の全面協力のもと除幕される銅像・・・って何だろうコレ?と思っていたらアメフトのボールを掴む手でした。何事かと・・・。
「天高フットボール部の諸君!地区大会優勝、おめでとう!私からこの彫像と、ささやかながらの祝賀会をプレゼントさせてもらおう。」
スピーチを行う紳士。誰かと思えば・・・どうやら大文字の父親。
「では諸君の健闘と、誇らしき我が息子、隼に乾杯!」
「乾杯!」
たかが地区大会じゃあ・・・とかツッコんだら負けでしょうね。
「ありがとう、また今度な。」
チアにちやほやされる大文字ですが、その中で1人食事の方に夢中なサイドキックスの片割れ。
「いただきまーす!」
本当にブレませんね・・・。
 遠巻きに参加している大杉と園田。
「普通、自分の息子の名前で乾杯しないでしょう?」
もっともな指摘です。親バカが過ぎる・・・。
「でも、アメフト部は大文字君のワンマンチームですからね。この間も新聞に出てましたよね?本場NFLも目をつけた日本人高校生のクオーターバックって!女子生徒たちにも大人気ですし・・・。」
 ここで表情が暗転する大杉。
「あれ?どうしました先生?」
「僕は高校時代、1度しか女子と話した事がない・・・1度しか・・・あああ・・・!」
朝からリアルな話は止めて欲しいです・・・。

 一方、そう言えばチア部なのにその場にいなかった美羽に連絡をとる大文字。
「美羽か?どうして除幕式に来ないんだ!?チア部の大事な務めだろう?」
「出ようと思ったけど、もう1つの部活が大変なのよ!」
背後にはフォーゼドライバーの電子音声と爆発音が。
「おい美羽?何してる!?」
何をしているかと思えば、地上での新スイッチの実験。
「あちゃあ・・・。」
「弦ちゃん!私達に穴開ける気!?」
「はは、悪い悪い!暴れ馬だな・・・このスイッチ。」
左足が鬼の金棒のようになっています。これは一体・・・?
「能力は分かった。次はスモークだ。」
「スモーク!何か名前聞いただけで嫌な予感する!」
不安を抱えながらスモークスイッチを装填。
「スモーク」
「スモーク・オン」
「うわぁ、何か出た!おい賢吾、何とかしろって!」
右脚に発炎筒が出現し、案の定、辺りが煙に包まれました。
「悪いけど、切るわよ!今、仮面ライダー部の方が大事なの!」
と、一方的に電話を切ってしまいました。

 ここ最近の美羽には苛立ちを隠せない大文字。
「おい!?ク・・・何が仮面ライダー部だ!美羽の奴・・・!」
そのやりとりを聞いていた大文字父。
「父さん!?」
「風城美羽君だったか。彼女と上手く行ってないのか?」
「彼女、最近おかしな奴らとつるみ出したんです。」
それを聞いた父親は、
「高い車でも、壊れたらすぐ乗り換えろ。スターは皆そうする。」
「え?」
「お前は学園のスター、キングだ、隼。あの銅像は、お前の栄光をわざわざ誇示するために作ったんだよ?」
金持ち+親馬鹿・・・大した組み合わせです。
「ありがとうございます。それなのに・・・すいません、補習の件は。」
「まあ、強い男なら喧嘩の1つもするだろうさ。きちっと努めて、試合に出られるようにしてこい。」
「はい、父さん!」
大文字が補習・・・喧嘩騒ぎって言うのは初期の話でしょうか。

 スモークスイッチを外すフォーゼ。
「これも・・・暴れ馬でした。」
「まあ、でも。敵の撹乱には有効か。よし、じゃあ続きは日曜日ね!」
「え、日曜日なのに部活あるんすか?結構、ハードな部っすね・・・。」
日曜も部活とは・・・まあ基本ライダーって年中無休ですけども。
「部活は青春の大通りだ!あ・・・でも、次の日曜日、俺ちょっと無理だ。」
「あ・・・私も。」
「そもそも部活とは認めてないが・・・俺もだ。」
3人そろって日曜は無理という。揃って何か企んでいるか?と思えば
「あら、3人でサボり?」
「いや、補習食らっちまったんだ。休日特別補習とか言う・・・。」
そのワードに反応するJK。
「休日特別補習・・・!それって、超問題児しか呼ばれない奴っすよ!?別名、地獄補習・・・!」
「地獄補習・・・?」
「Oops!」
何やら恐ろしいものに呼ばれている様子。すると大文字も超問題児・・・?

 そして日曜、補習に向かう3人。
「地獄だか何だか知らねえが、所詮補習だろ?楽勝楽勝!」
すると教室の中には先客・友子が。
「地獄へようこそ・・・♪」
早くもダークな雰囲気。
「奴もか・・・。超問題児補習、と言うのも嘘ではないかもな。」
またしても『奴』呼ばわり。
「お、おいお前!何しでかした!?おい!」
イヤホンをしていた友子は弦太朗の接近に気付かず、驚き飛び退いた所でイヤホン端子が外れ、辺りには大音響の音楽が。
 大騒ぎになっていると、音楽を停止する大文字。
「何だ、優等生!冷やかしか?」
「もしかして、先輩も?」
言い返す言葉のない大文字。すると弦太朗は歓喜。
「そうかそうか!お前もこっち側の人間か!ついにお前とダチになる日が来たようだな、隼!」
「誰がこっち側だ。俺のハニーが真に受けるだろう?」
「隼!」
現れたのは、クイーンフェス編において対抗馬になりかかった広田玲子。
「ええ!広田玲子!?」
「えっ!新しい彼女!?じゃあ、美羽先輩は?」
「美羽はもう、俺には釣り合わん。新しいスターカップルの誕生さ。」
「補習なんか早く終わらせてくんないと困るし〜!」
・・・あれ、大文字は3年で玲子は1年でしたよね?呼び捨てとは。
「この補習は中々終わらないよ?広田くん。」
現れた教師・・・って、まさかの香川教授。いつの間に高校に移ったのやら。
「揃ってるようだね。私が特別生活指導担当の佐竹だ。度を超えた問題児が現れると、私の出番になる。ね?徹底的な補習授業を行い、更正させるのが私の役目だ。」
 何か棒とか持ってますし。いかにも時代錯誤って感じのが来ましたよ。
「案外優しそうじゃん!」
と油断しているユウキですが・・・。
「2年B組、如月弦太朗。君か・・・校内トラブルの元凶として要注意対象となっている生徒は・・・。いわゆる、BadBoy!だね。」
ベヨネッタか何かでしょうか・・・。
「ハハハ・・・私はね、不良が大嫌いなんだ。不良は、白いキャンバスを汚す、薄汚い黒いシミだ。お前の汚れが落ちん限りは、ここを出られると思うな。」
 元凶って、確実に大杉経由の情報ですね。
しかし、いかにもらしい不良嫌悪です。

 一方、むしろ校内トラブルと言えば、という具合のJKは飄々とラビットハッチへ。
「オープン!・・・チューッス!」
「今日はチャラ男君と2人だけか。」
「ちょいちょいちょい!もう、そんな嫌な声出さないで下さいよ?俺だってこうして、日曜だって言うのにわざわざ出てきたんすから。」
「うちの部員ばかり束縛して、これじゃ部活にならないわ!正式に学校に抗議しようかしら。」
「隠れ部活でどうやって抗議するんですか?」
などと雑談していると、JKにちょっかいを出すポテチョキン。
「ん?何だよ?何だよお前?」
するとモニターに映像が。そこにはゾディアーツらしき怪人の姿。
「バガミールが何か見つけたのね?」
部活開始、と言う所ですが。

 肝心の3人は絶賛補習中。
「Reflection・・・反省。フフフ、いい言葉だねぇ。この言葉の意味を噛み締めながら1000回書きなさい。ただし、私が雑と感じた文字はカウントしないよ?」
何とも嫌がらせ的な補習。これは補習でも何でもありませんね・・・。
 すると弦太朗、
「おい先生!聞きてえ事がある!」
「何かな?BadBoy。」
「何故俺だけ習字なんだ!?」
「不真面目な生徒には、より強い反省が必要だ。」
「不公平だろうが!俺だけ凄い時間かかるじゃねえか!」
「それは口答えだね?BadBoy如月!お前だけ2000回だ!」
盛大に自爆した弦太朗。なんというイジメ・・・。
「不良の指導をありがとうございます、佐竹先生。」
自分も参加しておいてこんな事をいう大文字。流石キング(笑)。
「大文字!そもそも君はこんな所に来る男ではない!きちんとこなして、早く部活に戻りなさい。しっかりやるんだぞ?」
その上えこ贔屓。非道い学校です。
「エリート様には優しいな!フン!」
佐竹が出ていった所で、今度は友子に疑問。
「あなたは、何で補習受けさせられてるの?」
「私が写った、この間の課外授業の写真・・・リボンの位置がズレてた。センター以外は有り得ない!だから職員室のデータを消したの。全部・・・!」
「うわぁ・・・謎のこだわり、だね。そりゃあ怒られるわ。」
意外とえらい事やってました。意外としょうもない理由で・・・しかもバレてるという。
「お前も打ち明けろよ、隼!問題児扱いされた理由。俺が受け止めてやるぞ!友情は悩みの青果市場だ!」
「訳の分からん事を言うな!」
なるほど確かに、私も意味が分かりません。
そうして大文字は弦太朗の成果(汚い)を丸めて捨ててしまいました。
「あーっ!この野郎、よくも!こうしてやる!」
「よせ!何をする?」
仕返しに、弦太朗は筆で大文字に立派なヒゲを加筆。一同笑い・・・賢吾まで。
「貴様!このトラッシュが!」
「お、押すなよ!」
「俺はな、来週から全国大会の予選なんだ!この補習を終えないと試合に出られなくなる!」
「知るか!」
「俺のプレーにはな、学校の誇りがかかってるんだ!お前らなんかと一緒にするな!」
もみ合いになっていると、弦太朗の筆が弾き飛ばされ、友子のノートに落下。
「サタン・・・。」
何やら悪魔のような模様が出来上がっています。不吉な・・・。

 街のショッピングモールで突如としてガラスや買い物客が吹っ飛ぶ騒ぎが。
「さあ、狩りといくぜ!」
騒ぎの主は、貴金属を手にした先ほどのゾディアーツ。
「はいはい、あれがバケモンね。見りゃ分かるって。」
すると美羽は前に出て、
「ちょっとあなた!やめなさい!スイッチの悪用は、私達が許さないわ!」
カッコよくタンカを切りますが、弦太朗もおらず丸腰。
「うわぁ!ちょっと、バケモノ相手に勝手なタンカ切らないで下さいよ!」
逃げながら賢吾らに通信。
「街でゾディアーツが暴れてるわ!仮面ライダー部、緊急出動よ!」
「美羽・・・またか!?何なんだ、仮面ライダー部とは!?」
「怪人退治の部活だ!お前もやるか?」
などと言いながら出動しようとすると、
「ふざけるな!おい、どこへ行く!?」
「すぐ片付けて戻ってくるさ、心配んな!」
「待て!お前らが勝手にここを出ると、俺に迷惑がかかる!」
と、弦太朗をタックルで止める大文字。
「まあまあまあ・・・大文字先輩、落ち着いて下さいよ!」
「うるさい!」
しかし、弦太朗に気を取られている隙に賢吾はまんまと現場へ。ますます憤慨する大文字。ヒゲ面で。

 ゾディアーツから逃げる美羽とJK。
「お母さーん!」
ひとり情けなく逃げるJK。まるで成長していない・・・。
おかげで美羽が大ピンチ。絶体絶命と言う所で
「パワーダイザー」
どうにか間に合った賢吾onパワーダイザー。
「賢吾君!」
「おい、また邪魔者かよ?」
「猟犬座・・・ハウンドのゾディアーツか。」
ハウンドゾディアーツと力比べになるパワーダイザー。当初は優勢に見えましたが、
「駄目だ・・・俺にもっと力があれば・・・!」
「フン!デカブツの割にスタミナは無えな。」
すぐに力尽き、押し返された上に射撃を受け大ピンチ。賢吾が危ない・・・。
 その後、危ない雰囲気を放つ怪しい男を見つけたJK。
「あいつ・・・まさか。」
すかさずバガミールで撮影。

 ラビットハッチで画像を分析。
「この子が正体?やっぱり天高の生徒なのかしら?」
「私服だとよく分かんないっすね。まあ、探してみますか・・・コレ系の連中のルートで。」
「頼むわ。あなたの唯一の長所、その顔の広さを活かす時よ。」
若干根に持っていそうな美羽でした。

 その頃、教室にはどうにか無事に戻ってきた賢吾。
「すいません・・・気分が悪くて、保健室に。」
「君が保健の生成よりも長く保健室にいる、という噂は本当のようだな。成績の割に、内申が良くない訳だ。」
賢吾を皮肉って、ようやく大文字のヒゲに気付く佐竹。
「・・・大文字、そのヒゲは何だ?ふざけてんのか?」
まさか消していないとは・・・それとも気づいていなかったのか。
 すると仕返しとばかりに、
「佐竹先生、提案があります。」
「何だね?」
「自習の後に、総合テストをしますよね?合格ラインは?」
「通常は50点だが?」
「では、50点以下の生徒は今後毎週日曜は補習と言うのはどうでしょう?この中には、とびっきり悪質な生徒がいます。」
これは致命的な提案です。
「それは俺のことか!?」
「面白い。では、そうしようか。」
「冗談じゃねえ!そんな事になったら、仮面ライダー部の活動が出来ねえじゃねえか!」
「聞いての通り、何か非公式な部活動をしているようです。あまりうろつかせない方が良いと思いますが?」
「隼、てめえ!」
意外と狡猾な大文字。ああ言えばこう、となるほど上手いことを言うものです。
「大人しくカゴに入ってろ。BadBoy!」
「佐竹ェ・・・!」
「ほう、先生を呼び捨てか。また罰が増えたな!」
心底嬉しそうな・・・これは性格が悪い。
 結果、逆立ちで自習する羽目になった弦太朗。これは自習でも何でもない・・・。
「弦ちゃん、大丈夫?こっそり休んじゃえば?」
「いや、売られた喧嘩は買うぜ!見てろ、佐竹め。やり遂げてやらあ!ルーブンタスイ・・・イスタンブールか。そう言えば、昼飯も食ってねえ・・・。」
腹の虫が鳴る弦太朗。するとユウキが何やらお菓子のようなものを。
「はい!」
「何だそりゃ!?失敗作のグミか?」
「違うよ!私の、特製宇宙食!」
手料理・・・だと・・・?ずいぶんと変わった趣ですが。
「はい!はい!はいはいはい!」
「・・・宇宙の味がする!」
「ほらね!じゃあ私が教科書読んであげるよ。よいしょっと・・・。」
なんという良妻。羨ましい状況です。
 そんな様子を見て毒づく大文字。
「クズ共の肩の寄せ合いか、見苦しい!何が仮面ライダー部だ。」
「卑劣な男だ、あなたは。」
「何?」
「総合テストに50点以上など、如月に取れる訳がない。佐竹の性格を知っていて、わざと煽ったんだ。」
「何が悪い?利用できる人間は全て駒のように動かせ、俺の父の教えだ。」
「帝王学、と言う奴か。父・・・。」
一方、自分は早くに父親を亡くしている事を思い出す賢吾。

 何やらヤバそうな場所でスイッチャーを探すJK。
「ここだよ。だけど、あのニューフェイスには関わらないほうが良いぜ?マジでやべえ奴だから。」
「部長?何とか見つかりそうっすよ。例のあいつ・・・。」
が、ここで問題発生。
「あいつって、どいつ?俺の事?嗅ぎまわってる奴がいるって聞いたんでな。さあ、狩りと行くか!」
早くも見つかってしまいました。顔が広いと言いながら、やはり驚きの人望のなさ。
「歌星さん!バケモノ!バケモノきた!助けて!」
慌てて逃げながら健吾にSOS。
「ハウンドが見つかった!JKが危ない!」
慌てて出ていこうとするライダー部ですが、再びそれを止めに入る大文字。
「この場は通さん!」
が、ひらりと飛んでそれをかわす弦太朗。哀れ大文字は壁に激突。
「宇宙食効果だ!お前のタックルはもう食らわねえ!」
「待て、させるか!」
が、今度は健吾が捕まってしまいました。
「離せ!」
「離すか!」
「ピーッ!」
友子が笛を吹く真似をしていると、戻ってきた佐竹。
「クズ共が・・・!」
「ゲームセット・・・。」
大文字終了のお知らせ。

 フォーゼに変身し、マッシグラーで門を飛び越え、現場に急行する弦太朗。
「変身!」
「宇宙キター!!」
そう言えば、学外で戦うって初めてでしょうか。あ、こないだのオーズ映画は別として。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:31Comments(4)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

2011年10月12日

44号

 表紙&巻頭カラーは『NARUTO』
ナルトの1人ヒーローぶりが凄いです。他の人の立場がない・・・。
序盤からずっと使っている技である影分身が、クライマックスまでずっと便利ってのも珍しいような。
大抵途中で使わなくなったりするものですが。
何にせよ、これだけやればみんな火影と認めるでしょう。

 『ONE PIECE』
今更敵側の事情、ってのもどうだろう・・・と思うのですが。
しかし、電伝虫って途中から出てきた道具の割に、出てきてからは海底だろうと行く先々で使われているのにちょっとした違和感を感じます。

 『トリコ』
ここでグルメヤクザの人たち再登場ですか。戦闘では微妙だった人達・・・。
あれは確か副長とかそう言う肩書きだったので、組長が出るやも分かりませんね。

 『スケットダンス』
わァ・・・卒業間際にすごいの残していきそうですよ。今回の送辞の時点でこれはヤバい。
超絶ナル展開来ますよこれは。警報モノです。
またこれセンターカラーとか使うんじゃないでしょうか。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
これ、明らかにチームによって戦力差があるような・・・コロネロチームとか勝てる気がしないんですが。
大体にしてバトラーウォッチは6本、足りなかったり余ったりするのですが。
ここで不人気キャラは篩いにかけられる形になりますか。

 『ぬらりひょんの孫』
少年誌だと過剰なグロには走れませんし、アニメ化にあたっても不利になるのは事実でしょうから、ここ最近の流れはその辺りとの折り合いが良くないんじゃあ?と思います。
ピンチの割に駆け足ですし。

 『クロガネ』
こういう、主人公の特殊能力推しの作品だとトントン拍子だとそれはそれで違和感なんですね・・・。
ST&RSはこういう部分に時間をかけてピンチになったわけですが、やはり新しい漫画の滑り出しってのは難しいようです。特殊能力持ち主人公なんてありふれているものの、軌道に乗せるのは難しくなるようです。
・・・が、それを差し置いてもアレな漫画だと思いますけどね。説明台詞多い・・・。

 『めだかボックス』
また凄いメタな台詞ですね・・・「そんな奴はライトノベルの中にしかいねー」とは。
しかし、ここで唐突に父親殺しの話とは。やはりその場その場で伏線を探して話を作っている、という線の可能性が強まりました。
それにしたってこの漫画、露出したって大抵残念なんですから何も着替え中にやらなくたって良いのに。

 読み切り『実力派エリート迅』
誰かと思えばリリエンタールの人ですね。何が悪かったのか分かりませんでしたけど打ち切られた前作を顧みてか、バトル的要素をしっかり入れてきました。が、世界観のユルさはちゃんと前作譲り。
ジャンプで連載するとなるとやっぱり厳しそうですが、ヒロインのオペ子がとても良いです。これは読み切りのみと言うのも惜しいのですが、連載して打ち切りになるだろう事を考えるとそれはそれで・・・。

 『鏡の中の針栖川』
またしても、サブであるはずの松川の方が断然「いい女」と言える展開。
・主人公が惚れている
・回りからモテている(理由はよくわからない)
・呪いの鏡のメカニズムにかかっている
という3つの理由のみによってメインヒロインなんですよね・・・。
や、それだけあれば十分なのかも分かりませんが、何だか腑に落ちないと言うか。

 『金魂』
前にも何かこう言うのがあったような・・・?
アニメだとOPとか丸々気合入れて作り変えて来るんでしょうね、こう言うのは。

 『BLEACH』
もう十分に分かっちゃいましたけど、ひどい茶番ですよ。
敵がどんどん勝手に劣化していきますよ。最初から噛ませオーラが凄まじかったのに、そこからさらにストップ安とは・・・。
しかし、この期に及んで「運良く」って・・・。

 『バクマン。』
やはり、こちらでも編集長交代劇をやるんですね。
それにしても瓶子さんの奥さんと言うと、その昔『幕張』で夫に黙ってグラビアに出てた云々というネタがありましたっけ。今は昔ですね。
 そして新妻エイジは、邪道な王道バトルで亜城木と真っ向勝負・・・。
どう考えても前者の勝ちって気がします。

 『こち亀』
寿司屋推し、オチてなさ等、読んでいて本当に退屈です。

 『べるぜバブ』
何の盛り上がりも感じられない修行編ですが、どうせどこかで見たような必殺技がなんか手に入ってどうこうって話なんでしょう?

 『magico』
やっぱり、最近どうにもテンションが乗らなくなってきました。変に暗いんですよ・・・。
それも、わざわざ暗くややこしくしているような印象があって。こりゃ迷走してますね。

 『ST&RS』
こちらも何だか話がモヤモヤしてきたと言うか・・・この新しいキャラが微妙って言うのも大きいですね。

 『HUNTER×HUNTER』
何だか妙なのがいっぱい出てきましたね。胸糞悪そうなのも。
読者置いてけぼりのキメラアント編ラストから心が離れつつある所で、この論理的な展開はキツいです。

 『黒子のバスケ』
試合の盛り上がりとは裏腹に順位が危険です。流石に引っ張りすぎましたかね・・・?
個人プレイとチームプレイの差、言いたいことはこれで明確なのに、時間をかけすぎたかという感は確かにあります。

 『エニグマ』
こうなると、本当ただ淡々と進んでいるだけという感じですね。
今度の密室もさっさと脱出できてしまいそうで何とも。

 このところ何だか急に期待していた新連載から心が離れてしまって、ますます空虚なものとなりつつあります。
下位がかなり混み合ってきて、そのいずれも最早気を引くものがない、と言うのも悲しい状況です。
ベストな結末があるとすれば、新連載はもう諦めてエニグマに時間をやってくれれば、という位でしょうか。  
Posted by jerid_and_me at 23:01Comments(5)TrackBack(0) 漫画 

2011年10月10日

今週の機動戦士ガンダムAGE「第1話 救世主ガンダム」

 いざ始まるまで当ブログでは触れていませんでしたが、いよいよ始まりましたねガンダムAGE。
青の祓魔師は早々とリタイヤしてしまったので、危うく見逃す所でした。
 前情報についてもチェックしていないという事はなく、とりあえずキャラとメカのデザイン、両方についてかなりの不安がありましたが・・・。
キャラデザがイナズマイレブンで、メカデザは00と比べると前衛的な感じが足りず、何と言うかキャラ・メカともに子供向けなデザイン?と言うのが第一印象でした。

 そんな具合で色々と気になるところはありましたが、1話目を見た感じでは存外いい感じの滑り出しではないか、と言うのが第一印象です。
平和な日常が一瞬にして破られ、重なるアクシデントと主人公フリットがその覚悟でもってガンダムに乗る、というプロセスにはガンダムを始めとする少年向けロボットアニメの基本を見たと思います。
 1st、種などは主人公が偶然と天才性によってガンダムパイロットになり得る、という流れでしたが、今回は偶然に加え当人の努力がそれを必然とした、という流れが個人的に好印象。
その上で、初めて敵機を倒した後で実戦に恐怖する、というリアルさも良いかと。基本的には一般人の少年という。
前作の刹那が人間離れし過ぎていて、かつ対になる沙慈が平和ボケし過ぎていた所もあり、かなり人間らしさを感じます。

 世界観的には、とりあえずスペースコロニーが随分前から確立していて、人型兵器自体もあるにはある、と言った所でしょうか。この世界観において地球がどうなっているのか?と言うのも目下の感心事の1つです。
 そして、そこに襲ってくるUE・・・アンノウンエネミーという状況。
このUEの存在にはきな臭いものを感じます。フリットが普通に生き残っている、最初は輸送部隊だけ襲う、戦闘不能に陥った味方機は徹底的に破壊して隠滅を図る・・・と。
 宇宙人だのと言われていますが、実は政府とかの自作自演といった陰謀説が真っ先に浮かんできます。
あるいは、別のコロニー等に住む人々が攻撃を仕掛けてきているとか。
どう見てもロボですからね・・・流石に宇宙怪獣の類って事はないでしょう。
 しかし、結局のところ相手は人間となると・・・前作の00では、戦闘ではなく対話、それも劇場版では未知の異星体とも「対話を遂げて分かり合い平和を実現する」という、「平和のための障害を排除して終わり」というパターンが多いガンダムシリーズのさらに先に進んだような結末でしたから、ここに来て人間同士がお互いを人間とも思わぬ殺し合いをしている、という展開はどうにも陳腐さを感じます。
 尤も、それをどう解決するか、と言うのはこれから描かれることであり、今から悲観するような事では無いのでしょうが。
何か面白い変化球が飛んでくるのではないか、と少々期待しております。

 気になった点としては、作画や演出が少々微妙であったか・・・と言う所ですか。
冒頭のUEによる殲滅シーンを始めとする戦闘シーンでは、ビームの音や機体の動きが何だか残念に感じました。ビームの音とかがショボすぎて。
 ガンダムのデザインはちょっと微妙で、逆にUEのデザインは異形感があってかなり好ましいので、ここは動きや演出で魅せて欲しいと思っていたのですが。この分だとちょっと苦しいですね。
 戦闘と言えば、ジェノアスの弱さが凄まじいですね・・・。
珍しく、最初から人型兵器が制式採用されていると思えば・・・まるで通用しないとは。主兵装のライフルからして全く通らないと言うのは流石に前代未聞かと。
デザイン的にもやっつけ感があるので、典型的なやられメカと言う事なのでしょうが。

 その他、細かい所で気になった点としては毎度気になる「ガンダム」という名称の由来。
1stではそういう企画だからと言うほかなく、Vだとそれに似ていたから。
種だとシステムを無理やり略して、00ももとよりそう言う物だったから、という所でしたが。
今回は過去に「ガンダム」と名のつく伝説的モビルスーツがあったという事です。
 が、伝説になるぐらい昔のことですから、「モビルスーツ」って言うとそれこそ鎧みたいな物だったのかも、と思います。
あるいは・・・今回の新要素は「時間移動」で、過去に戻ったAGEガンダムが伝説として語り継がれているとか?なんて電波的な事を考えたり。
前作で異星体やワープまでやってるんだから次は時空ものもアリか、とは思いますが・・・流石にありませんか。

 それとこのご時世、学校の先生の
「本当に危険ならそれなりの通達がある筈だ。しかし今のところそんな話はない!」
という言い分に、リアルな平和ボケを感じます。
政府もメディアも信用できなくなりつつあり、一方で事実こういうスタンスになりがちな現状ではなかなか刺さる言葉ですよ。

 とりあえず、意外と面白いのでしばらく様子見と言った所ですが・・・バルガスの人間離れし過ぎたキャラデザに慣れるのには時間がかかりそうです。  
Posted by jerid_and_me at 23:34Comments(2)TrackBack(0) ガンダム