2012年05月31日

26号

 表紙&巻頭カラーはまたしてもパワーアップ回となる『トリコ』
美食會の圧倒的な強さ&食林寺の意外な駄目っぷりに驚かされます。
珍師範も、戦ってみたらすぐにピンチですからね・・・食没とは何だったのか。
 が、同じ技を身に着けたトリコは超絶パワーアップの予感ですし。
竹ちゃんの急なパワーアップにも驚かされました。

 『NARUTO』
このままカブトがイザナミの無限ループから抜けられずに穢土転生が破られるか、それとも土壇場でループを脱却するか。
いずれも、イタチはもう死んでいる身ですからこの戦いから後に残る事は無いんですよね・・・。

 『ONE PIECE』
早速ペースを乱されまくりのロー。が、人気キャラがさらにチョッパーを頭に乗せたり刀にぶら下げたりと、人気的にかなりあざとさを感じます。
スライムが出てきた時、監獄の毒の人が出てきたのかと思いましたよ。

 『銀魂』
さっちゃん・・・いよいよもって目がヤバい。
そしてこの人も「先生」絡みのキャラだなと思ったら、まさかの待ちぼうけ。マダオは華麗にスルー。

 『ハイキュー』
これは確かに性格が悪い。が、いずれのキャラも欠点があってそれを補うチームというのは面白いです。
そして最後の攻撃・・・まさかあそこまで圧倒するとは。強いとか強くないとかじゃなく、不気味に感じると言うのがこの人のカラーでしょうか。

 『戦星のバルジ』
意外とあっさりバレました。というかバラしました。
何か、うっすらとですけども「ティアマトが王権相続のために王子殺害を企てた」とか、そう言う流れが脳裏に浮かんでいます。
それと使用人のジーノさんは即退場と言うには惜しい人材かと。

 『超能力者 斉木楠雄のΨ難』
やはり出たか中二病。何か前よりもパワーアップしている気がする・・・。
打ち切り漫画を褒めると言うのは時々当たりですね。

 『ニセコイ』
今度は小野寺プッシュ。これは確かにいい・・・と思ったら、ついに約束の話に?
けど、この流れってもしかすると「実は記憶が混同しているだけで両者と約束している」という気さえしてきました。

 読み切り『あやかしポリスメンひよこっぷ』
何だろう・・・すごい残念感が。アイデアは良いと思える所はありましたが、いかんせん一発ネタに過ぎないと言うか。色々とうざったかったり、絵が残念だったりと。全体的に連載出来るレベルからは遠いかと。

 『恋染紅葉』
実は幼馴染でしたー、とか何この。
急にアイドルと知り合ったかと思えば同じくアイドルになった幼馴染が急接近とか・・・。
と言っても、主人公は最初のアイドルのほうに引かれているわけで。そこに出てきた後出しヒロインからは当て馬っぽさが感じ取れます。
一番残念なのが主人公、と言うのはこの手のハーレム漫画の定番中の定番ですが。

 『いぬまるだしっ』
いよいよ本当に終わりそうですよコレ。凄く惜しいです。

 『べるぜバブ』
ありそうな展開。この期の展開も何となく予想できます。

 『スケットダンス』
タクト回ですが、自然に出てくるロマンがすごい。アニメでどういう使い方されてるんでしょうか。
何て嫌な先輩だろう・・・。

 『こち亀』
しばらく悪からぬ話が続いただけに落差がショック。
両さんが軌道エレベーター知らないとかご都合すぎるだろう・・・と。
ちなみにガンダム00はもとより、それ以前でもちょくちょくアニメに出ているような。超時空世紀オーガス然り、宇宙の騎士テッカマンブレードしかり。

 『めだかボックス』
漢字・・・って、何このモヂカラ。ことははこんなわざとらしい関西弁じゃありませんよ。
能力の物理的説明がまるで無いのが不審すぎる・・・。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
結局、黒幕の手のひらの上。意外と大した話でもないなあ・・・という気が。

 『パジャマな彼女』
ひどいエロ推し。先輩が全然清純派アイドルには見えなくなってきましたよ。

 『BLEACH』
ジリジリ引っ張りますね・・・これだと順位がズルズル下がるのも道理です。

 『クロガネ』
いくらやる気があるからって有刺鉄線を手で切ったりは無いと思うんですよ・・・。
逆に、それだけ努力してるなら選手生命とか意識するんじゃないかと。

 『ぬらりひょんの孫』
もはや学校の仲間にも洗いざらいバレており、戦力的にも総力戦。
こうなると、流石に晴明がラスボス・・・でいいんですよね?

 『黒子のバスケ』
スタンドプレーで圧倒してくる紫原をやっとの事で攻略しつつあると思ったら、本気でチームプレイを仕掛けてきた・・・という絶望感が実によく伝わってきます。
あと一歩足りない、と言う状況に絶望を感じるか。それともあと一歩まで追いついている状況を楽しむか。
ポジティブとはこういうものか、と頼もしい限り。

 『magico』
やっつけ極まりないほどのレベルで決着がついたもののドベ。
次の話もバトルっぽいんですよね・・・大丈夫でしょうか。

 全体的にこれといって特筆すべきところはなく。
しかし、最近えらく「新連載」の占める割合が多くなったなーとしみじみ感じます。  

Posted by jerid_and_me at 23:21Comments(3)TrackBack(0) 漫画 

2012年05月28日

今週の仮面ライダーフォーゼ「第37話 星・徒・選・抜」

 JK回の次はユウキ回。
ついでに作中きっての問題児も・・・。
「これまでの仮面ライダーフォーゼは?」
「相変わらず、夢は宇宙飛行士か!」
「宇宙って素晴らしい!でも、とっても怖い所でもある。だから、甘く見ずに自分の力で挑戦したい。」
単なる宇宙ヲタに思われがちですが、将来の目標は宇宙飛行士のユウキ。
「ジーンの、ミルキーナイトカーニバル!」
「あのDJジーンは、俺の夢の残骸なんす。」
一方、前回のJKは夢との決別のストーリー。
「俺、ライダー部やめます。」
「コズミックは絆の力・・・。」
一旦は、歪んだ手段で今一度夢を掴むためにライダー部を捨てますが、
「俺はJKとの絆を取り戻した!」
再び弦太朗の導きにあい、正しい姿に留まりました。

 今回、最初の舞台はユウキ行きつけのJAXA。
「ユウキの奴、どこ行ったんだ?」
そこで迷子のユウキを探していると、
「宇宙行くぞー!宇宙行くぞー!」
宇宙キター・・・とは少し違いますが、こんな事をするのはユウキしかいない。
と思われましたが、見るからに茶髪ですし違う様子。
「おお!?・・・よっ!」
シンパシーを感じ勢い良く挨拶すると、
「チューしてよ!」
まさかの展開。
「チ・・・チュ・・・チュー!?お、お前、何言い出すんだ・・・。」
「近づくときは、チューしてよ!気合い入れてんだからさ!」
ここまで来ると流石に気づく弦太朗。
「・・・ひょっとして、注意しろって言ってんのか?」
「あっ!ごめんごめん!それそれ、ごめーん・・・難しいな、日本語は。」
どう聞いても流暢なものですが・・・。
「あのね、さっきの『宇宙行くぞー!』って、ファイティングポーズ。」
「へえ〜!俺にもファイティングポーズがあんだ。俺のは・・・宇宙キター!!」
弦太朗の十八番。
「宇宙行くぞー!」
「宇宙キター!!」
「宇宙行くぞー!」
「宇宙キター!!」
行くぞ&来た合戦。これですっかり打ち解けたようで
「君、面白い!私、エリーヌ須田。先月、天高に転校してきた。」
「俺は3年B組の如月弦太朗。俺のダチにならねえか?エリーヌ!」
さわやかな空気に突っ込んでくる珍妙でダークな空気。
「ロケットの神様〜!」
この手の変なのは友子の担当だと思っていたのですが・・・。
「何やってんだ!?ユウキ!」
「私が宇宙飛行士になれるかどうかの日が、近づいてきてるのよ!ほら、弦ちゃんも一緒に!神様〜!」
「神様〜・・・。」
こちらも乗る弦太朗・・・ですが、ひとり冷めた反応のエリーヌ。
「ロケットは神じゃない。メカニックだよ。」
八百万の神様、鰯の頭も信心から、といった日本の伝統を教えてやりたいところ。
「知ってるよ!でも、私には神様なの!神様〜!」
なお崇め奉るユウキに対し、
「神頼みじゃ、宇宙には行けない。実力で行くんだ。」
なんともドライ。
「お・・・オッケー?神様〜!」
異文化コミニュケーションは失敗。
「バーイ、弦太朗。」
エリーヌもすっかり冷めてしまい、その場を後に。

 後日、教室で何やらみんな携帯を弄っている・・・と思えば、学校からの動画の配信。
どうせ教室にいるんだから校内TVで良いでしょうに。
「今年もこの日が来たね。宇宙時代の人材育成という我望光明理事長の理念に基づき、宇宙飛行士になるための資質をテストする。」
「えっ、宇宙飛行士になれんの!?」
高校のうちから先取りして試験を行うという先鋭ぶり。
毎年の事のようですが、周辺も大いに盛り上がっています。
「校長の話をよく聞け!」
「合格者は特別奨学生になれる。」
「俺が宇宙飛行士!?」
・・・なるために有利、と言うだけで決定ではないように聞こえるのですが。
この人バカなんですか?
「今年こそは合格してみせる・・・!」
賢吾も静かに燃えています。ユウキは不思議な踊り。
 ここで思い出されるのはエリーヌ。
「あ・・・。」
「宇宙行くぞー!」
「そうか、あいつもそれで!」
天高全体を巻き込んだ一大イベント。
「宇宙飛行士の日向千夏委員長が厳正なる審査にあたる。最初は学力試験だ。」
その道のプロも招いた本格的な試験。が、この時点で弦太朗やユウキに暗雲が・・・。
「よーし、時間は60分。始め!」
バシィーッ、とサスペンダーを鳴らして開始。
「っしゃあ!行くぜ!」
気合十分でスタートするも、案の定
「分かんねえ、分かんねえ・・・!駄目だこりゃ、俺には難しすぎる・・・。」
完全に手詰まり。最初の問題すら手も足も出ないとは・・・大した奴だ。
するとと、問題の末尾に謎のボーナス問題が。
「・・・ん?『この三教科を合わせて一言。』って、大喜利かよ!」
鬼島の地獄大喜利で即死した弦太朗には、これも難しい問題です。
「答えは、お手上げ。」
問題用紙を高く掲げると・・・28番ハンドスイッチがポンと挙手。

 別室に呼ばれた生徒ら。
先程より、随分数が減っているようですが・・・?
「うえ〜!何かさっきより・・・。」
「なん、なんなんなん・・・何なんだ?」
「野座間、お前も呼び出されたのか?」
その中には、ユウキ、弦太朗、賢吾、それから友子も。
「うん。見て、生徒会副会長の杉浦さんもいる・・・。」
「あっ、弦太朗。」
「おう、エリーヌ!」
そしてエリーヌもその場に。
 机の上にあったのは、『宇宙飛行士選抜試験要項』。つまり意味するところは、
「うわぁっ!」
「もしかして!?」
「そう、ここにいる21人が予選合格者だ。」
「俺も合格?マジっすか!?よっしゃあ!賢吾!」
集められたのは一次試験をくぐり抜けたメンバー。大喜びの弦太朗ですが、
「静かに!君と城島君は合格水準には達していなかった。」
「えっ?」
「だが、最後の特別ボーナス問題に救われたんだ。」
やはり、鍵はあの大喜利。あれをくぐり抜けるとは・・・。
「ああ・・・それって、星の事っすか?」
「何だい?星って。」
「テスト用紙を合わせて、透かしたら・・・ね!」
『星』の字が白抜きに透ける、という仕掛け。
「我望理事長の遊び心さ。」
「よし!」
「せいぜい感謝しなさい。」
「はい!」
理事長、もしかして弦太朗らを通すためにワザと・・・?
「理事長?理事長の問題に救われた!感激だぁ〜!やったよ、ロケットの神様!ロケットの神様ー!!」
異常なまでにテンション上がりまくりのユウキ。理事長が敵の黒幕とも知らずに・・・。
 が、それが面白くないのはエリーヌ。
「弦太朗!その子、君のダニ?」
ダニってそんな寄生虫みたいな・・・。
「ダニじゃねえよ!ダチ!フレンドだ。」
「だったら私、君のフレンドは嫌!そんなふざけた子!」
「え?」
「宇宙目指す資格ない!」
「な、何で!?」
激しく敵視。確かに正反対ではあるようですが。

 ラビットハッチでは、ポテチを回し食いしながらその話題。
「ん?もうそんな時期か。」
「ユウキ、燃えてたわね。」
「ああ、それが強力な宇宙ライバル出現っす。3年C組の、エリーヌ須田。アメリカから転校してきた、スポーツ、勉強、ルックスも完璧なスーパーエリートっす。」
流石に耳の早いJK。けど最後のはどうだろう・・・?と言うのは個人の好みか。
「Oops!」

 そしていよいよ二次試験本番。
「おお・・・すごい!宇宙飛行士の日向さんだ!本物・・・。」
卒倒するユウキ。どんだけ宇宙好きなのか。
「宇宙に行くために、必要な資質が5つあります。リーダーシップ、ストレスに対する耐性、場を和ませる力、緊急時の対応能力、そして・・・覚悟!」
「覚悟?」
「まずは一次試験!閉鎖環境に連続72時間。頑張ってください。」
意外と本格的。
「1」
何故フォーゼドライバー。
一次試験、閉鎖環境・耐久テスト。中は真っ白で殺風景・・・DBの精神と時の部屋みたいですね。
「うわぁ〜っ!」
「おお・・・真っ白!」
「え〜?ここに3日間も?」
カプセルは外から施錠。恐ろしい訓練・・・。
 さらに恐ろしいことに、同じカプセルの中にはあの規格外の変態・牧瀬が。
「ま・・・牧瀬君!?居たんだ・・・。」
即座に距離を取るユウキ。当然の反応です。
「誰だ?」
中途参戦の流星はこの変態のことを知りません。
「ズバリ、女の敵・・・。」
「失敬な!生まれ変わった僕の強い心を見せてあげるよ!」
強い心、ねえ・・・。
「自己紹介は、課題しながらにしてよ。千羽鶴を折る、ノルマは1万羽。」
「1万!?」
閉鎖環境にて単純作業を続けさせ、しかも変態まで同席させることで耐久力を見る・・・実にハードです。
「先ず色分け。時間から逆算して、私がプランを決めるよ。OK?」
「よーし!」
「よし!」
エリーヌがリーダーとなり、色分けの後は一心不乱に鶴を折るメンバー。
 次第に時間が経ち、44時間経過の辺りで一部が死体のように・・・もしかして不眠不休?
「みんな!起きてよ!起きて!!」
一部始終は試験官に監視されています。
「エリーヌさん、リーダーシップが強いわね。その上、冷静だし。」
「Bチーム、杉浦君もいい。さすが生徒会副会長。」
「この2人が、やはり双璧だな。」
ひとまずの品定めを済ませると、何やらスイッチを入れる試験官。
「緊急事態発生・緊急事態発生」
「さあ、どうする?」
疲弊しきったところにトラブルを起こし、さらに負荷をかけるという過酷さ。
 アラームやサイレンが鳴り、さらにドライアイスまで。
「警報発令・警報発令」
「フフ・・・頑張れ。」
楽しんでいる・・・。
「ホワチャーッ!!」
真っ先に錯乱する流星。牧瀬など死んでいますが。
「大丈夫!俺がフォローするぜ!ダチが大量入院したと思えば、何万羽でも折れる!!」
倒れる流星。増え続ける犠牲者・・・!

 その様子を見ているのは試験官ばかりではなく、リブラのラプラスの瞳も。
とは言っても、こちらもかなり疲弊しているようですが・・・疲れ目?
「我望様も期待しておられるのだぞ?」
ニヤニヤと煽る立神。意外と子供っぽいです。
「分かっている。12使徒を選別するチャンスなのだ!人間がその限界を振り絞っている時、隠れた星座は見やすくなるのだよ。」
宇宙飛行士選抜であると同時に、ホロスコープス選抜試験でもあったようです。
「流星ー!」
「パワーダウン・パワーダウン」
流星はもう限界か・・・。
「皆!リラックスしろ。エリーヌのプランを守っていれば必ず仕上がる。たまには気分転換で、やっこさんを折っても構わんぞ?」
「本当!?」
ここでフォローを入れる賢吾。何故やっこさん・・・。
 ひとまず警報は解除され、平常運転に移行。
「ああ・・・よし!」
「よーし!」
この賢吾の機転は、エリーヌも認めるところ。
「賢吾は、宇宙への資質、たくさん持ってるね。リーダーシップにストレス耐性、場を和ませる力。」
「だろ?俺のダチは、スゲエが揃ってんだ!」
何故弦太朗が威張る・・・。
「弦太朗も、ガッツあるよね。でも・・・ユウキみたいな駄目なのもいる。」
これはひどい。
「え!?」
「軽い気持ちで参加してる人見ると、宇宙ナメないでって思うよ?」
「軽くなんかない!私の夢は、ずっと宇宙飛行士一筋よ!」
「そんな人、たくさんいるよ!そして・・・死ぬほど頑張っても、宇宙に行けない人、いっぱいいるんだよ?」
確かに、事実そうでしょう。これには中々返せる言葉がありません。
「こ・・・こう見えたって、私にだって色々いい所あるんだから!はい、失敗やっこさんの有効活用!有人はやぶさ君!スイングバイ♪スイングバ〜イ♪君も乗らないか?乗らないか〜?」
 ウホッ、いいはやぶさ君・・・。
しかしタイミング的に、これは流石に厳しいか。
「これも場を和ませる力って奴だな。」
「バクバクバク・・・これはなんという物質だろう?」
ふざけている間に、いつもの目眩に襲われる賢吾。
「賢吾君!?もしかして、いつもの目眩?」
「去年もこれのせいで、失格に・・・!」
やはり、賢吾に足りないのは健康な体力。
そうと見るや、掌を返して出ていくエリーヌ。
「大丈夫か?賢吾。」
「大丈夫?しっかり、賢吾君・・・。」
その時、入れ替わりに入ってきたのはゾディアーツ。しかもマント付き。
「幹部ゾディアーツ!?どこから入ってきた!?」
「水瓶座・・・アクエリアスか。」
いかにも女性的。あれ?って言うかここは外部から施錠された密室じゃあ・・・?
 狙いは賢吾。水瓶座らしく水を浴びせたかと思えば、
「うわっ!」
「賢吾!?」
「賢吾君!」
「賢吾さん!?」
ダチが狙われたとあれば黙っていられない、即座にフォーゼに変身しようとする弦太朗。
が、学校側に正体を知られるわけにはいかない、と友子が監視カメラに折り鶴を投擲。
 すっかり隠れたのを確認すると、いよいよ変身。
「3・2・1」
「変身!」
「っしゃあ!宇宙キター!!」
戦闘開始、と思えば
「目眩が消えた・・・?」
先ほどの攻撃と思われた水は、まさかの治療。
「えっ?」
が、今更止めるわけにも行かず、アクエリアスを攻撃。そのまま取っ組み合いになり、カプセルをぶち抜いて外へ。
いくらバレなかろうが、流石に壁ぶち抜きはマズいでしょう・・・。
 アクエリアスは鞭を用い、間合いを取った上で攻撃。
「うわっ、危ね!」
この間合いに適合したスイッチと言うのは賢吾なしには難しい相談。
そこで、いきなりコズミックにチェンジ。
「みんなの夢の邪魔はさせねえ!」
「コズミック」
「コズミック・オン」
ラビットハッチから召喚されるフードロイドのスイッチ。たとえ月面でも逃げられないのか・・・。
 巨大なバリズンソードを盾代わりとして突撃。
強烈な一太刀を浴びせますが、その傷はたちどころに治癒。
「なら、これだ!」
リミットブレイクで速攻。まともに食らわせ、爆破しますが直後にそれも再生。
「一瞬で元気になっちまうのか・・・!じゃあこいつ、賢吾も・・・?」
「そう、それが水瓶座の力。誰にも倒せない。」
いかなる攻撃もゲル化により再生・・・バイオライダー的なチート能力です。
「私は完全不潔!」
何その汚い。
「それを言うなら完全無欠!」
この流れに、当然エリーヌの
「チューしてよ!」
を思い出す弦太朗。バレバレすぎる・・・。
「・・・エリーヌ?」
「フン、日本語難しいね。」
もはや隠す気はないらしいアクエリアスもといエリーヌ。
ともあれ、驚いている間に姿を消してしまいました。
「エリーヌ・・・。」

 今回の件について、エリーヌと校長が言い争い。
「どう言うつもりだ?アクエリアス。私が星を見やすいように手伝う事がお前の使命のはず。」
「リブラ!お前・・・私に弦太朗がフォーゼだって教えてなかった。」
「フン。」
どうやら、事を上手く運ばせるために意図的に伏せていた様子。
「嫌な奴・・・。私はお前の部下じゃない。我望先生の部下だよ。」
「全く、生徒に好かれない校長先生だな。」
またもおちょくりに出てきた立神。
「黙れ。」
この嫌そうな顔ときたら。

 ラビットハッチでは、
「はい!ユウキさん、賢吾さん、弦太朗さん、友ちゃんが合格!明日、二次試験に進みます!イエー!」
「残念ながら、僕は・・・。」
どうやら、5人の中では流星だけが脱落。
「偉いわあ流星君!」
「試験会場をゾディアーツから守るため」
「棄権してくれたのね?」
「さっすがメテオ〜!」
「・・・ええ。」
が、その実態は
「ホワチャーッ!」
「(短気を起こして落ちたなんて言えないよな・・・。)」
例のアレが決め手だったとは。久々に出た心の声ですが、なんという残念さ。

 再びJAXAを訪れたエリーヌ。
そこで声をかける弦太朗ですが、
「エリーヌ!」
お互い正体が割れているため、身構えられてしまいます。
すると弦太朗は両手を上げて、戦闘の意思がない事を伝えた上で
「お前の目的は何だ?」
「宇宙に行ける人になること。宇宙には、選ばれ抜いた本当に凄い人が行くべき。賢吾はその資格があると思ったから助けた!」
前回のカプリコーン同様、自分のやりたい事を実現させるためのスイッチ。
「エリーヌ!おい、待てエリーヌ!」
なおも追いかけてくる弦太朗に対し、スイッチを押そうとするエリーヌ。すると弦太朗は、
「そんなもん無くても、お前は十分凄えじゃねえか!頼む、スイッチを捨ててくれ!」
「捨てない!ゾディアーツは人間が宇宙で生きるための体だから!」
なるほど確かに、コズミック等で宇宙に連れて行かれても普通に生きています。
「でも、このテストだけは人間の力で勝ち抜くよ。実力で行くんだ!パパの代わりに!」
「パパの代わり・・・?」
「パパは宇宙飛行士だった!でも、一度も宇宙に行けないまま引退した!パパより努力した人は誰も居ないのに!パパの最後のチャンスを奪った男は口先だけのパフォーマーだったわ!」
 そういった過去があって、実力も伴わないのに周囲の受けだけで宇宙飛行士になろうとしているユウキが許せない様子。
「それがお前の根っこか。だからユウキを目の敵に・・・。」
「ああいう子には負けられない!」
「・・・分かった。でも、俺はユウキの力を信じてる。勝負してくんねえか?ユウキが最後まで勝ち残ったら、スイッチを捨ててくれ。」
エリーヌの事情を理解した弦太朗は、ゾディアーツとして倒すのではなく宇宙飛行士へのテストを通じた勝負を申し出、
「いいよ・・・してあげる!」
エリーヌもこれを受けました。

 そして迎えた二次試験<ロボット製作>
「2」
「よりによってあの3人あ、同じチームなんてな・・・。」
弦太朗、ユウキ、そしてエリーヌが同チーム。
「その箱に入っている機械部品を組み合わせて、宇宙ステーションのマスコットロボットを作ってもらいます。制限時間は・・・3時間!」
ユウキチームに死亡フラグか?
「たった3時間!?」
「え〜!3時間!?」
課題とメンバー以上に、時間との勝負。
「頑張ってください。」
再びカプセル内での作業。
「私の設計図で、みんなOKね?」
今回もメンバーをリードするエリーヌ。
「近づいてきて懐く犬ロボか。可愛いな。」
たったの3時間でAIBOだと・・・?それ以前に設計とか天才かと。
「いいんじゃない?」
「異議なし!」
他メンバーからの信頼も厚いです。
「時間ない。すぐ始めて。」
「よーし、やるか!」
と、作業開始にあたり箱をひっくり返すと、何かに気づくユウキ。
「おっ!事件勃発。」
そして、これも試験官側の策略。楽しんでやがる・・・。
「無い!?カメラのパーツが無い!」
「カメラが無きゃ、目標が捕捉できないよ!」
「やべえ、間に合わねえ!」
すると、異常に直面したユウキが
「ねえ・・・。」
「何!?」
「今からキャラ変更しよう?猫ロボットに・・・。」
キャラ変更で何とかなる物なのかどうか・・・?
「何クレイジーな事言ってんの!?」
「ベースの設計はそのまま使える。プレゼンは私が上手くやっとくから!」
この手の相手にはやはり不満なエリーヌですが、
「確かに、そう言うのは上手そうだもんね!城島さんは。」
「もう時間がない、それで行こう!」
「よし、決まりだ!」
周りに押されて反対もできず。

 そして迎えた発表。
「では、Aチームから。」
「はい。」
まずは、生徒会副会長率いるライバルチーム。
繰り出したのは・・・人型ロボットと ボール?
「良し!行け・・・。」
「これは、アメフトロボット・大文字君です。」
まさかのキング。
ラビットハッチでは盛大にくしゃみをする本人。
「ボールを見かけると、がむしゃらに追い回します。」
再び本人がくしゃみ。
「風邪?」
ともあれ、直立して歩くロボットを1から設計したのなら大したもの。
「凄えな・・・。」
「負けそう・・・。」
さらに転がるボールを捕まえると、
「タッチダウン!」
クラッカーまで内蔵。これには試験官も大喜び。
「おお!」
「凄いじゃない!」
「続いて、Bチーム。」
「はい!」
相手はハイレベルで、しかもパーツを欠いた状態のBチーム。
「頑張れユウキ!行ってこい!」
ネコ型ロボットをセットしたかと思えば、
「迷子の迷子の子猫ちゃん♪」
「ホイ!」
「あなたのお家はどこですか♪」
「ホーイ!」
いきなり、周りを囲み、歌いながら踊っています。
「子猫ちゃんは幸運の使者。でも迷子なので、なかなか呼んでいる人の所へたどり着けません!目一杯呼んであげてください!」
「はーい!子猫ちゃん!迷子だったらこっちへおいで!もっとこっち!」
「こっちこっち!」
ノリノリのメンバーですが、1人だけ棒立ちのエリーヌ。これって減点じゃあ・・・?
「犬のおまわりさん♪困ってしまってワンワンワワン♪ワンワンワワン♪」
いささか子供騙しといった感はありますが、対処したこと事態は試験官にも好評。
「カメラの欠損を、上手くキャラクター設定でフォローしたわね。」
「やったー!何とか切り抜けた!」
「よっしゃー!」
が、面白くないのはエリーヌ。鬼のような顔です。
「(ピンチをいいことに、私のアイデアを横取りして・・・!)」
憂さ晴らしにはやぶさくんを蹴飛ばすと、中から何か出てきました。
それを見て、エリーヌは驚愕。同時についにスイッチを起動。
「あっ!忘れ物忘れ物!はやぶさくんを忘れたよ〜!」
問題のはやぶさくんを取りにカプセルに戻るユウキは、当然のことアクエリアスと鉢合わせ。なんという修羅場。
「ゾ・・・ゾ・・・ゾディアーツ出たぁ〜!」
「許せない・・・お前だけは!」
妨害に入る弦太朗。
「やめろ!」
「弦ちゃん・・・。」
さらに、リブラまで登場すると、周辺に張っていたメテオも合流。
「貴様の差金か?」
「メテオ!」
「メテオストーム!」
「メテオ・オン!レディ?」
メテオストームにチェンジし、リブラと棒術対決。

 弦太朗の方はフォーゼに変身し、アクエリアスと対決。
「3・2・1」
「変身!」
「っしゃあ!宇宙キター!!」
「宇宙に行くのは私だ!」
ちゃんとシンクロしてやってから対決。
人間の力で勝つと言っていたのに、ゾディアーツで乱入してきたエリーヌの行動が解せない弦太朗。
「エリーヌ!どうした?何があった!?」
答えることなく襲い掛かるアクエリアス。

後半は追記へ。  続きを読む
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2012年05月24日

25号

 表紙&巻頭カラーは新連載『戦星のバルジ』
パッと見だとジャンプらしからぬ表紙ですよね。
 内容については、一言で言うならSFバトルもの・・・でしょうか。
少年漫画の王道のように思えますが、そういうのが受ける時代はとうに過ぎてしまったような、という印象があります。
人外の侵略者に脅かされる星に銀魂テイストを感じ、資格者のみに使える変幻自在の武器と言うのもいろんな所で見たような・・・とかく目新しさと言うのもが足りないかと。
 どこかで見た絵だと思えば『逢魔ヶ刻動物園』の人ですね。アレも結構好きだったんですが、バトル方面に転がってから残念に。今回は最初からバトル・・・いきなり2アウトの予感がひしひしと。

 『ONE PIECE』
手っ取り早く処理される処刑人。むしろローの扱いが良すぎる・・・。
実質新キャラみたいなものなので、動かしやすいと言うのはあると思いますが。

 『NARUTO』
イザナミと言うのは、勝つまで続く無限ループ幻術と言った所でしょうか。
うちはが強キャラと言うのは連載開始当初から続いていた事ですが、まさかこれほどとは・・・大した奴だ。
キラークイーンのバイツァ・ダストみたいな能力ですね。チートすぎる・・・。

 『トリコ』
急にグロ展開が来た?
この人って時々やけにグロかったりエグいの描きますよね。
相手の獲物は形と間合いから見るにメルク包丁でしょうか。これまでは持っていたのが小松ゆえバトルには使われていませんでしたが、いよいよ武器として使われる形となりました。

 『超能力者 斉木楠雄のΨ難』
燃堂のアホっぷりに磨きがかかっているとは・・・。
しかし、内容自体は既に失速が感じられるのが現実。結局こんなものかと。

 『銀魂』
まだ出てきますよ鯱。内容のカオスっぷりは相変わらずですがオチが中々上手いです。
やっぱり銀魂はこういう短編ギャグに限りますよ。

 『恋染紅葉』
絵が上手いのと、一般的な萌えシチュエーションというやつをあれこれ盛り込んでくるので一定の人気は得られるか?と思われますが、決め手に欠けるかという気はします。独自性と言うか・・・。
で、結局複数ヒロイン制になっちゃうんですね。

 『ハイキュー』
長身眼鏡が意外とちゃんとキャラ立ってたり、敵の監督の使い方が上手かったりと中々上手にやれてると思います。
そしてここから相手も本気。何かいやらしいの出てきましたが・・・。
打ち破れるか、それとも初戦は敗北となるか。

 『ニセコイ』
修学旅行ではこれといって出番の無かったつぐみにスポット。
スポットを順繰りに当ててバランスを取るのがこの漫画のスタイルであるようです。
しかし・・・似たような流れが続いて決着の気配も見えず、ズルズルと下がってしまいそうな感が。

 『べるぜバブ』
銀魂は長編より短編ですが、こっちはどちらでもそんなに変わりませんね・・・。

 『パジャマな彼女』
何この急接近。本当、毎度ながら全面的に置いてけぼりなんですが・・・。
ヒント捜しのつもりが事態が深刻化とか、やはり意地が悪いと言うか。

 『いぬまるだしっ』
誰だっけこの人?みたいのがまた・・・。ふとしくんの次って誰でしたっけ?
まさかの手羽先先輩まで。さらにまさかのマスター・ザ・エロス。これは予想外です。しかもパンツ履きました。
今までのネタ傑作選のような状況になっており、本当にこれで終わってしまうのでしょうか。

 『こち亀』
下町ネタは今でも健在と言った所でしょうか。
それにしてもスカイツリー、盛り上がっています。

 『めだかボックス』
恋仲になってはい決着、とならない理由が2歳の時って。成る程これは確かに「馬鹿じゃないのか」となります。
しかし今回の漆黒宴編、女性キャラばっかりですよ。

 『黒子のバスケ』
基本としてスポ根みたいなノリがあるものの、結局、熱意だけではどうにもならない才能の差を明言するとは。
このリアルさ加減が今回は何だかツボります。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
首以外は回転してる必殺技とか面白すぎる・・・これがシリアスな笑いか。
で、ようやっと謎が解かれる時が来たわけですか。長かった・・・。

 『クロガネ』
このところエロ推しラブコメがひしめいているというのにエロサービス。だが無意味だ。
これだけ先輩が増えるとなると、部長、エセ外人、クロガネ、アオハル、シドウ・・・あれ、5人埋まっちゃいましたよ。
他の先輩は犠牲になりそうですね。

 『magico』
やっぱりこの漫画のバトルは残念ですよ・・・。
それっぽいこと言ってやっつけるだけ。

 『ぬらりひょんの孫』
またドベ。これ本格的にマズいんじゃないですか?
連合ができて羽衣狐まで突っ込んだと思ったら打ち切り、と言うのでは流石に笑えませんよ。

 新連載は早くも2アウトの気配がしていますね・・・ぬらり、magico、クロガネあたりの中堅未満は安心したんじゃないでしょうか。
  
Posted by jerid_and_me at 21:30Comments(0)TrackBack(1) 漫画 

2012年05月20日

今週の仮面ライダーフォーゼ「第36話 本・気・伝・歌」

 JKの離反とフォーゼの不調と言うイベントが重なるカプリコーン編後半。
「これが、前回の仮面ライダーフォーゼ!」
「残りの12使徒が続けざまに生まれるかもしれない。」
「ジーンの、ミルキーナイトカーニバル!」
「皆でバンドやろうよ!」
突然バンドを結成するユウキ、友子、そしてどういう訳か賢吾。
「見つけたぞ・・・山羊座の使徒。」
橘さん、何故見てるんです!?
「俺のギターに合わせて歌えば、お前も最高のシンガーだぜ!?」
「こいつの力を伸ばし、コアスイッチを見つけ出す。」
また、そのカプリコーンを利用してさらに大きいことを考えている理事長。
「またユニット組もうぜ?ジーンゴッド再結成だ!」
「俺・・・ライダー部やめます。」
カプリコーン五藤とビッグになると言う夢を捨てきれず、ついにライダー部を離れるJKと、同時にコズミックステイツを失うフォーゼ。

 まさか強制的に解除されたとは思わないメテオは
「何故コズミックを解除した!?」
「違う!勝手に元に戻ったんだ!」
「弦太朗さん・・・短い間だったけど、お世話になりました。」
「JK!それがお前の理想の大スター、ジーンなのか!?ジーンは、ゾディアーツの歪んだ力に頼るようなそんな安っぽい男・・・」
「スターになるには!何かきっかけが必要なんすよ・・・。」
「JK・・・!」
弦太朗の言い分ももっともですが、JKの言い分もリアル。そのまま立ち去ってしまいました。
「俺達は栄光の階段を駆け上がり、ロックの世界を征服する!てめえらに邪魔はさせないぜ!イエー!ロックンロール!!」
再び譜面を飛ばして攻撃。
「N・マグネット」
「S・マグネット」
「「N・S・マグネット・オン」」
応戦するため、とりあえず次点のマグネットステイツにチェンジ。
「カモン!ベイビー!」
「リミットブレイク」
「ライダー超電磁ボンバー!」
「うるせえ!」
普通に防がれるリミットブレイク。最近、マグネット=勝てない・噛ませのイメージがあります。
「消えたか。」
「コズミックは・・・絆の力。俺がライダー部の仲間と心を繋ぎ合わせて、初めてなれる・・・。JKの奴、行っちまった・・・だから。」
やはり、ライダー部が維持できないとなれないのがコズミック。チート能力ゆえに制約がデカい・・・。

 明くる日、天高の校内放送に異変が。
「こちら放送部です。今朝の校内テレビ放送は、急遽予定を変更し、ジーンゴッドの番組を、独占ライブ中継します。では早速、ジーンさんにお話を伺いたいと思います。ジーンさん、お願いします。」
 突如として、学内で顔出し生放送をするJK。
「え!?ジーンって、2年3組のJKだったの?」
もしかして、みんな本名とか知らないんでしょうか。
「今まで正体を隠してきて、何故素顔で出演を?」
「俺は生まれ変わった!これからは、トークより歌で俺のメッセージを伝える。ゴッドと一緒に!」
放送室に乱入するカプリコーン。一気に騒然となりますが、構わず生歌を披露。
「イエー!カモンベイビー!」
「歌うぜ!『LOVE IS OVERDRIVE』!」
「大切なことは、今より未来なんだ♪無意味な友情♪」
TVの前にかじりつき、熱狂する生徒ら。
「ジーン最高!」
「何だ?急に気持ちが昂ぶってきて・・・うおお〜!」
大杉まで。そして、頭振り回しながら乱入してくるライダー部の3人。
「ジーン、キタキタキタキター!」
「最高だ!最高だ〜!」
あちこちスティックで叩き回す賢吾・・・。
「弦太朗、この熱狂ぶり・・・やはり普通じゃない。」
(主に賢吾が)
「ああ、きっとこのギターと歌のせいだ。」
すぐに放送室に向かおうとしますが、さっきまで熱狂していたと思ったら突然糸が切れたように倒れる賢吾。
「おい賢吾!?しっかりしろ!おい!」
「ここで超ビッグなお知らせだ!俺たちジーンゴッドは、3日後再結成記念ライブをやるぜ。皆、楽しみにしてろよ?」
さらに、事態を加速させる宣言をするJK。
放送室に向かった流星ですが、既に放送室はもぬけの殻。

 理事長室に飛ばされていたカプリコーン。JKは一体どこへ。
「カプリコーンが発する特殊音波は、全てのスイッチに共鳴します。つまり、コアスイッチにも。」
「コアスイッチだと?あれは、すでに失われている。」
「私はそうは考えていません。カプリコーンが超新星の力で音波をバラ撒けば・・・。」
「どこかに存在するコアスイッチが必ず共鳴するはずだと?面白い。」
カプリコーンをアクティブソナーのように使おうという発想。
すると理事長は、すぐに超新星を五藤に授け、
「今、すっげえパワーが俺の中に入った!」
「レオよ。お前には・・・これを預ける。カプリコーンを邪魔する者あらば、お前が確実に倒せ。」
同時に、レオにはホロスコープスイッチを追加で3つも譲渡。これは・・・。
「承知しました。」
「歌星が使って消滅したと思っていたが・・・コアスイッチか。」
コアスイッチという新しいキーワード・・・時期的にラストに関わりそうですね。

 ラビットハッチでは、美羽らに事の顛末を話す弦太朗。
不吉にも壁から落ちるJKのパネル。
「JKがライダー部をやめた!?」
「ああ・・・。」
「で、ユウキ達もこの状態か。」
賢吾ばかりか、ユウキに友子もすっかりガス欠。
「3人とも、さっきの事はまるで覚えてないのか?」
「何となく、薄ぼんやりとは・・・。」
「あのギターを聞くと、急にテンションが上がって・・・。」
どうやら、文字通り我を忘れてしまっていた様子。
「とにかく、今日は帰って休んだ方がいいわ。」
「はーい・・・。」
「すまんな、皆・・・。」
ヨタヨタと引き上げていく賢吾ら。
「3人とも、まるでゾンビのようだな。」
友子はあんまり変わっていないような。
「文字通り、あの歌に生気を吸い取られていたのかも知れない。しかも、例の番組にハマっていた人間ほど症状が重い。」
「じゃあ、俺は何で無事なんだ?」
バカだから、かと思いましたが
「俺達ライダーは、コズミックエナジーに守られているからだろう。」
そこはトンデモ理論。変身前の出来事なんですが・・・。
「それより、問題は3日後の公開ライブだ。」
「確かに、直接奴らの音楽を聞けば、被害者の症状が悪化するのは間違いねえな。絶対に止めねえと!」
「だったら、まずはJKを取っ捕まえるべきね。JKの所に乗り込みましょう。」
とにかくJKを押さえようとする美羽でしたが、意外にも別行動に入る弦太朗。
「ああ・・・!俺は他にやりたい事がある。そっちは任せていいか?」
何か考えがあるのだとは思いますが・・・。

 そして、その夜も放送開始。
「ジーンゴッドの、ダークナイトカーニバル!さあて、早速リスナーからのメールを紹介。『ジーンの歌、凄く素敵!聞くたび痺れます。』サンキュー!公開ライブ、楽しみにしときな?フゥ〜!イエイ!」
 その時、背後のドアが勢い良く開けられお縄・・・かと思えば、入ってきたのはカプリコーン。
「さあ、歌の時間だ!」
「OK。カモン、ゴッド!」
ライダー部の方はと言うと、発信源の移動を掴むことができず空振り。
「まんまとしてやられたわね!」
「JKの奴、一体どこから放送を?」
すると、外から物音が。現れたのは、待ち伏せしていたらしいレオ。
「獅子座のゾディアーツ!?」
さっさと衝撃波でのされてしまう大文字に美羽。ダイザーさんが息してないの。
「フン、かかったのは雑魚ばかりか。」
変身するか?と思えば、逃げる流星。
そして、少し離れた物陰で変身。
「お前の運命は、俺が決める。」
「お前がいたか。」
これで気づかないとか。この人バカなんですか?
 しかし、結局メテオ1人では相手になりません。
「メテオストーム!」
「メテオ・オン!レディ?」
早々とメテオストームにチェンジ。するとレオも、別のスイッチを押す事でなんとアリエスに変化。
「アリエスにチェンジしただと?」
「俺は特異体質でな。他の幹部スイッチも使えるのだ。しかも、威力は増しているぞ!」
「眠気が・・・!パワーが下げられた!?」
なんというチートキャラ。特異体質って・・・。
「メテオストームパニッシャー!」
「リミットブレイク・OK!」
さらには、キャンサーにチェンジし、メテオストームパニッシャーも軽々と防御。
同じくキャンサーの超新星を倒したものを防ぐとは・・・。
「馬鹿な!キャンサーでパニッシャーを防御だと!?」
「貴様に、万に一つも勝ち目はない!」
そのまま、さらに一方的にボコボコに。
 これには流石に撤退を勧めるタチバナですが、
「撤退したまえ。奴の言う通り、君に勝ち目はない。」
「逃げろと言うのか!?俺は、最後まで戦う!」
物分りの悪い流星。これにはタチバナも仕方なく、強制ワープで離脱させてしまいました。
そんな機能まであったとは・・・。
 飛ばされた先で変身が解けるメテオ。
「タチバナさん・・・何故、余計な真似を!?」
「レオ・ゾディアーツは強すぎる。今度また奴が現れた時は、迷わず逃げたまえ。」
「冗談じゃない・・・。次こそは、必ず奴を倒す!」
やっぱりタチバナの思うとおりにはならない流星。

 仲良く病院に収容された流星に大文字。
それでも姿を見せない弦太朗に業を煮やした美羽。
「もしもし、弦太朗?どこで何してるの!?」
「今、魚釣りの真っ最中だ!おっ、きたきたきた!」
「このライダー部の緊急時に魚釣り!?」
この流れには流石に驚き。どうしてこうなった。
しかも、何故か漁師らしきおっさんと同席。
「っしゃあ!釣ったぜ?約束通り、教えてくれ!」
「まだだ。そんな小せえ魚1匹じゃ、話にならねえよ。」
「だったら、文句なしの大物、釣り上げてやるぜ!」
初心者でカワハギってのも頑張った方とは思いますが・・・。
「明日のライブまでには必ず戻る。お前らはしっかり休んどけ!」
と、自信たっぷりにさっさと切ってしまいました。
「切れた!?信じらんない!キーッ!!」
フォーゼの変身時ばりに噴射する美羽。
「いや・・・弦太朗のことだ。きっと何か秘密の特訓に違いない。」
若干引きながらフォローする大文字。確かに、意図は分かりかねますが。

 そして迎えたライブ当日。
「ジーン!ジーン!」
会場は割れんばかりのジーンコール。
「俺は、手に入れた・・・栄光と言う名の未来を!」
どこからか弦太朗の声。
「おめでとう、JK。でもそれは、俺達の友情を踏みにじって手に入れたものだ!足元を見てみろよ!」
足元には、生気を失って倒れている賢吾に友子。
そして背後からはゾンビ同然のユウキが。
絶叫するJK・・・と言うところで目を覚ましました。何だ夢オチか。
 とはいえ、夢に見る程度には後ろめたさがあるのも事実。
「夢か・・・。」
「客は集まったぜ!ライブの始まりだ、ジーン!」
「なあゴッド?俺達がやってるのは悪魔の音楽だ!こんな事、長続きする筈ない・・・。」
直前になって躊躇するJKでしたが、
「今更ビビんなって。またヘタクソな歌歌って笑いものに逆戻りしたいのか?父親みたいな人間にはなりたくねえんだろ?夢を捨てた人生の負け犬には。」
 五藤にトラウマを刺激され、もはや開催するしかない状況に。
現実の会場は、観客は皆死んだ魚のような目をしています。まるで宗教・・・。
そして先行してカプリコーンがステージ上に出てくると、にわかにヒートアップ。
「イエー!ノッてるか?お前らベイベー!」
「ゾディアーツを見ても、誰も騒がない。凄い洗脳能力だ。」
一応様子だけ見に来たような校長。だってゾディアーツ騒ぎとか日常茶飯事ですし・・・校長の活動のせいで。
「このライブは止める。」
単身乗り込んできた流星。
「メテオ・レディ?」
「変身!」
早々と変身し、阻止しようとしますがまたしても待ち伏せていたレオ。
「負け犬が何しに来た?」
タチバナの忠告を完全無視。ますます早々にメテオストームにチェンジ。
「メテオストーム!」
「メテオ・オン!レディ?」
するとレオはスコーピオンにチェンジ。本家以上の足技で完全にメテオを圧倒。

 そして、止める者がいなくなった会場ではついにライブ開始。
迷った挙句ステージに立つJK。
「ようこそ、俺達のライブへ!イエー!!」
「ジーン!ジーン!」
賢吾、すでに死にかけ。
 すると照明が落ち、何事かと思えば弦太朗が登場。
「弦太朗さん!?」
「貴様、何しに来た?」
「ジーンに会いに来た。ジーンとダチになるためにな!」
「さあ歌え、JK!俺の魂のギターで!」
まさかのギター持参。そして弾き始める弦太朗。あれ、普通に上手い?
「おいヘタクソ!」
「帰れ!」
しかし観客からはブーイング。
「ハハハ・・・いいだろう、歌えよジーン。思いっきり客に笑われれば、お前も覚悟が出来るだろ?ククク・・・。」
他にはただの下手なギターにしか聞こえていないようですが、JKには聞き覚えがある様子。
「この曲・・・まさか!?」
「そうだJK、俺はジーンの原点を探しに行った。お前の理想の大スター、ジーンを生み出した曲を捜しにな!」
「親父に習ったんすね・・・。」
あの漁師のおっさんが、まさかのJKの父親。どうやって探したのか?
「ああ。お前の親父にギター習いながら、俺はビシビシと感じたぜ!正真正銘のロック魂を!熱いハートを!」
「熱いハート・・・。」
「歌えJK!お前が夢見た本当のジーンの歌を!」
「こんな俺なんかのために・・・。バカっすよ、弦太朗さん・・・!」
それでこその弦太朗です。そして歌が始まるのですが
「いつの日か、君が羽ばたいていく♪空が青いことを願う♪But you know、どうせ飛ぶなら♪自分だけのIf you fall、力で翔べよ♪ごまかしたりせずに♪」
やはり下手でした・・・。ズコーって感じ。
「君が歩く今を大事に♪重ねて行け、Oh yeah♪Always be true to yourself♪」
が、いつしかイケメンボイスに。静まり返る会場。
「やっと会えたな、ジーン!俺とダチになってくれ。」
再びJKと友達のサインを交わすと、同時に正気に戻る観客。
「あっ・・・あれ?ここ、どこ?」
「ゾディアーツ・・・!」
慌てて逃げ出す観客ら。
「何故だ!?何故、奴のギターの効力が切れた!?」
「如月!一体、何が?」
もはや白々しささえ感じる賢吾。
「俺たちの魂を込めた本気のロックが、皆の目を覚ましたみたいだぜ。」
「有り得ない!ふざけやがって!」
ステージから投げ落とされる弦太朗。
「弦太朗さん!大丈夫っすか!?」
あ、ちゃんと「友達を心配する」様子になっています。
「おう。さあ、盛り上がって行こうぜ!」
そしてフォーゼへと変身。
「3・2・1」
「変身!」
「っしゃあ!宇宙・・・キター!!」
5人で爆発を背にキター。しかし棒立ちなのが数名・・・。
「ハッ!俺の音撃に手も足も出ねえくせによ!」
それっぽいとは思いましたが、音撃ってマジで言いましたよコレ。
「確かに、あの時はな!でも、今は違うぜ!俺はJKとの絆を取り戻した!」
「コズミック」
「コズミック・オン」
「みんなの絆で、宇宙を掴む!」
満を持してコズミックにチェンジ。ああ、早くも処刑タイムなんですね。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 19:51Comments(7)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

2012年05月17日

24号

 表紙&巻頭カラーはこれまで幾度にも渡って代原に使われてきた『斉木楠雄のΨ難』
こんなどぎつい色だったんですね・・・マゼンタ色の髪って。
この人も「残念な人」を描かせると上手いですよね。同じギャグ枠の『いぬまる』と被るものを感じますが・・・。
流石に連載第1話はよく練ってきたのか、よく出来たギャグ漫画だったと思います。

 『NARUTO』
いや本当に引っ張りますね・・・カブト。
相手がサスケとイタチな時点で死亡確定なのに。
幻術使い相手に胴体切断で引きとか、どう考えても失敗です。本当にありがとうございました。

 『ONE PIECE』
ローの離反の驚きの速さ・・・。
これで後はゲス野郎が勝手にボコられるまでの道のりになったわけですが。手勢を小出しにしていけば1年ぐらいは楽に稼げそうですよ。ワンピも時々引き伸ばしがきつい・・・。

 『銀魂』
裏で政治を牛耳る天導衆・・・ワンピの天竜人と被る存在ですよね。
やっぱりこれは「滑る感じ」のシリアス回でした。やっと終わったかという具合で。

 『ハイキュー』
チームメイトが意外とちゃんとチームメイトしていたという話。チームメイトとしての自覚有りきという流れでしたから、上手いことつながっていると思います。

 『トリコ』
スタミナに理屈有りというような話ですが、現実問題として内蔵がキャパシティをオーバーしたからと言って体積が変わらずに1トン近い体重とか有り得ない話ですよね・・・。
いわゆる「ゆで理論」を彷彿とさせる、いかにもジャンプ漫画な展開です。
しかし主人公がシオシオに餓死ってのは凄い絵です。飢えと言うより老いてますよねアレ。

 『恋染紅葉』
絵は上手いですよね。今やってるラブコメ3つの中じゃ一番上でしょうか・・・?
かといって中身に個性や特徴が有るかというと微妙ですよね。普通のラブコメと言うか。

 『べるぜバブ』
何か良い感じに〆みたいにやってますけど、中身とか意味とか全くない修学旅行回でしたよね・・・単なる学園モノによくあるネタ的な。

 『ニセコイ』
あ、結局本命っぽい方助けに行くんですね。これ、当初意中だった子にすごい負けフラグが確定しつつあるような・・・。
やっぱ最初から脈ありなほうが当て馬になっちゃうんですね。

 『めだかボックス』
何というか、意外性だけで話を作っている感じですね・・・私はこういう話の作り方はあまり好きではありません。
そして無意味な露出・・・。

 『スケットダンス』
警察も呼ばずに救出作戦!?とか驚く所がありますが、それ以上にこの流れでまるで進展しないとか・・・。
現状の勢力図を維持したいがために主人公がド鈍感にされるケースというのは多々あるものですが、これほど露骨とは。

 『パジャマな彼女』
絶賛置いてけぼり中。
圧倒的デレと背後での欝設定とか、何だか陰険な流れです。

 『いぬまるだしっ』
何か本当に展開巻いてますね・・・。超能力者のが始まったらこっちのギャグはお役御免ってか?
それから、ケツの成長をリアルに描きすぎです。

 『黒子のバスケ』
紫原の転落の早さときたら気の毒になるレベルです。
あまりにも圧倒的すぎますね・・・まさしく無我の境地。
「跳躍・滞空時間が長い」と言うのはあくまで体感や錯覚と言った物なんですよね?某テニヌみたいに浮いてないんですよね?

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
合体攻撃もあまり劇的な役割とならなかったばかりか、いいところはツナに持って行かれそうです。
骸単体なら、これもかなりの人気キャラなはずが・・・女性キャラを混ぜるとこうも扱いが軽くなるものですか。

 『こち亀』
こういうマニアックな話があると、やはり昔のこち亀を思い出しますね。久々に好感の持てる話です。

 『BLEACH』
かつて滅ぼされたかに思われたクインシーは、実は飛躍的進化とともにたっぷり生き残ってましたー、とか。
笑えない冗談ですよ。
そしてこの漫画において、デカブツは存在が負けフラグです。

 『クロガネ』
たまたま優勝て・・・流石にどうかと。
しかし変なのが来ましたね。このキャラデザは一体どう思いついたのやら・・・。ジョジョでもここまで奇抜なのはなかなか居ないんじゃないでしょうか。

 『magico』
何かもう色々と展開が滑っているような気がしてなりません。
あっちこっち話が散って中途半端ですし、そもそもバトル自体が微妙。
新連載もそこそこ長生きしそうなのが出てきましたし、ここいらが潮時でしょうか・・・?

 『ぬらりひょんの孫』
そしたら、中堅のはずがまたしてもドベ。
テコ入れ展開も間に合うものかどうか。

 ラブコメが三つ巴の争いになるかと思えば、ギャグ枠はいぬまるの方が展開を巻いていて不穏な気配。
このままだとジャンプの誌面の多くがラブコメで埋まるようになるんじゃあ・・・?と思いましたが、おそらく全部は生き残れますまい。
看板はいずれも引き伸ばし感があり、どうも苦しい状況です。  
Posted by jerid_and_me at 21:16Comments(5)TrackBack(0) 漫画 

2012年05月14日

今週の仮面ライダーフォーゼ「第35話 怪・人・放・送」

 修学旅行先の京都では理事長サイドの作戦を止められず、それからどうなった?という今回。
「これまでの仮面ライダーフォーゼは?」
「京都キター!」
「僕は、歌星の古い友人だ。」
「獅子座の幹部だと!?」
京都では賢吾父と、同時に理事長の古い知り合いである江本、そしてレオ・ゾディアーツと対面。
「天高にコズミックエナジーを集中させるつもりか?」
「賢吾君、君のお父さんを殺したのは・・・私だ。」
これで黒幕への道のりは遠のいた事に。
「友達が危ない時は、体を張って助けてくれる。それが弦ちゃんの普通なの!」
弦太朗の新たなヒーロー的側面も明らかに。
「サジタリウス・・・?」
「まさか君の超新星が、ラプラスの瞳だとは思わなかったよ。」
最後のチャンスを逃し、土下座までするもダークネビュラ行きは免れず・・・と思ったら土壇場で超新星に開眼。
驚きのしぶとさを見せた校長でした。

 さて今回は放課後の出来事。
何やら妙な場所から妙なラジオが配信中。
「ジーンのミルキーナイトカーニバル!フゥ〜ッ!今夜もロック&ポップな音楽とトークをこの俺、ジーンがテンション200%でお届け。」
あれ、何だかどこかで聞いたような声ですよ。
「まずは、君達から届いた心の叫びだ。ラジオネーム、チコさんからのメール。『ジーン、聞いて?部活の先輩が超ナルシーで、毎日会うたび俺ってカッコいい?って聞くの。褒めないと超不機嫌になって嫌がらせするし、もう最悪!』」
「最悪〜!」
リスナーの層が何だか微妙なような気がする・・・。
 そして、メッセージへの回答は
「確かに最悪だぜ!んな寝ぼけた奴には、顔に水ぶっかけてやれって。『水も滴るいい男ですね』って。」
なるほど、うまく洒落が効いています。
「さあて、気分も乗ってきた所で、いつものナンバー。『LOVE IS OVERDRIVE』。」
トークばかりか、まさかの生歌まで。
「大切なことは、今より未来なんだ♪無意味な友情♪」
・・・と思ったら、何だか残念です。黒歴史発信中と言った所でしょうか。

 後日、天ノ川学園高校。
「京都のザ・ホールが消滅してから、天高に降り注ぐコズミックエナジーの数値はやはり日増しに増加している。ひょっとしたら、残りの12使徒が続けざまに生まれるかもしれない。」
「アワワ・・・!」
「まだ会ってないのは、牡牛座、双子座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座の6人。」
まだ半分しか出ていないのか・・・と思うと先は長いです。
 が、ポジティブ思考が売りの弦太朗は
「なるほどな。でも安心しろ!コズミックステイツの力を手に入れた今、フォーゼは最高に強いぜ!」
「だよねだよね〜!ホロスコープスが束になってかかってきても、負けないよ!きっと。」
出てきたばかりの最終フォームに早くも敗北フラグ・・・だと・・・?
大体にして、この間レオに2対1で圧倒されていたような。
 すると、突如としてカフェテリアに響き渡る声。
「これが答えです!」
見れば、何やら男子生徒の顔に水をぶちまけている女生徒。
「ちょ、ちょっと!?」
周囲から拍手喝采。
「あ・・・水も滴るいい男。」
「え?あ!あれって、ジーンのアドバイスを実行したんだ!」
意外と身近にいたリスナー。友子にユウキもハマっている様子。
「ジーン?」
「誰だ?それは。」
「えっ!?2人とも、ジーン知らねえの!?」
流星と賢吾が知らないというのは想定内ですが、弦太朗までハマっているとは・・・。
ネットラジオの接続法すら分からないアナログ人間という勝手なイメージがありました。
「ミルキーナイトカーニバル!って人気ネットラジオのDJ。正体不明なんだけど、天高生だって噂!」
「ジーンって最高に刺激的だよね!」
「ああ、ジーンに会いたい・・・。」
向かいから歩いてきたのは昨夜のヲタっぽい女子リスナー。
「・・・会いたい?」
すかさず反応するJK。やはり正体は・・・。
「弦太朗さんも聞いてるんすか?」
「当然!俺はジーンの大ファンだぜ。」
「お!」
「歌がいい!」
「からの?」
「奴が歌うテーマソングが、胸に染みる!」
いいテーマソングだ、感動的だな。だが無意味な友情だ。
「え〜?いいのはトークだよ!歌はギャグでしょ?わざと下手に歌ってリスナーの心を和ませてるんだよ!」
「そう言うセンスも含めて、ジーンは最高だと思う。」
3人とも、大したハマりようです。
「でも、誰なんだろう?ジーンって。あ、JKなら知ってるんじゃない?」
「あ、いえ・・・知らないっすよ?」
白々しい・・・。
「学園いちの情報通さえ欺く完璧なガード!よし!俺はジーンを探しだしてダチになるぜ!」
燃える弦太朗ですが、
「って、実はここにいるんだけどね。」
やはりJK本人。意外とあっさりバラしました。

 一方、
「ジーン!今夜、俺が最高にクールなリクエストをするぜ!イエー!カモン!」
何やらギターをかき鳴らすゾディアーツ。しかもホロスコープスです。
敵の幹部にまでリスナーが居るとは、ジーンもといJK恐るべしです。

 OPは微妙に変更?流星が混じったり、ホロスコープスが増えたり、ラストのアップがいよいよ5人揃ってフォーゼ戦隊みたいになっています。

 そしてその夜のオンエア直前。
「『心がモヤモヤってする夜、チョー聞きたい歌がある。友情岬』・・・演歌は駄目!つーか、この曲何度目のリクエストよ?ラジオネーム、青春くん。」
あれ、このチョイスはもしかして・・・。
 ともあれオンエア開始。
「フゥ〜ッ!ジーンのミルキーナイトカーニバル!今夜、最初のメールだ。ラジオネーム・・・無し。あるのは電話番号のみ?早速かけよう。さて、何を言うのかな・・・?楽しみだぜ。」
 妙なメッセージに対し、いきなり生電話。
すると、
「犬も歩けば?」
開口一番が合言葉。これに沈黙していると、
「おい、忘れたのか?仕方ねえな。これなら覚えてるだろ?」
いきなり電話口でエレキを演奏。
「嫌だ〜!何?この下手っぴなエレキ!」
「有り得ないんじゃね?」
これはリスナーにも評判が悪く、JKが聞いても下手と断ずるレベル。
「この、下手くそなギター・・・もしかして、お前・・・」
「待て!覆面DJだろ?2人だけで会おうぜ。明日の午後2時、パンの店で待ってっから。」
約束だけを取り付けて、さっさと電話を切ってしまいました。
「・・・何か、のっけから変なことになっちゃったけど。まあ、曲でも行きますか。」
ともかく放送を続行。

 翌日、ラビットハッチでは
「みんなでバンドやろうよ!イエ〜イ!」
何やら音楽に興味が向いたらしいユウキ。
「ジーンとやらの影響か。知らないぞ?また賢吾に大目玉食らっても。」
「OK!」
噂をすれば影あり、出てきた賢吾は
「バンドか。俺もドラムの心得ならある。」
「何!?」
何・・・だと・・・?予想外の展開です。
「昨夜、君達が好きなラジオを聞いてみた。悪くない。」
「おお!」
まさか賢吾が積極的にバンド活動に入ってくるとは・・・。
「そうだろ?賢吾!じゃあ、皆でジーンを探し出そうぜ!」
「賛成!」
バンドより先にジーンを見つけ出そうとしますが、
「でも、手がかりなしじゃ捜しようがない。」
「ほら、昨日のラジオで言ってたよ?今日の午後2時、パンの店で会おうって!」
「ああ、言ってた!で、どこのパン屋さんだ?」
「え?」
振り出しに戻るかと思われましたが、ここで同じくリスナーの友子が
「違うと思う。」
「ん?」
「パンって言うのは、ギリシャ神話に出てくる、笛を吹くヤギの神様の事。そう言う名前の楽器店があります。」
ファインプレー。

 実際、楽器店にはJKの姿が。
そして背後から再び、
「犬も歩けば?」
「ボーイ・ミーツ・ガール!」
そこに居たのは・・・何でしょう、実写版ベジータとかそんな感じ?
「ゴッド!やっぱお前か?五藤東次郎!」
「愛してるかーい?」
「夢見てるかーい?」
「LOVE IS OVERDRIVE!イエーイ!」
何やら、いやにコンビネーションが出来ています。
「って言うかお前、相変わらずひでえギターだな。って言うか、その制服・・・いつから天高に?」
「おととい転入した。」
「言えよ!すぐに!水臭えぞ?」
「驚かそうと思って。」
「サプライズかよ!」
「でも、もっと驚くことがあるぜ?ほら。」
再会を喜んでいると、五藤がおもむろに取り出したのはホロスコープススイッチ。
「(スイッチ!?しかも幹部用・・・!)」
「凄えんだぜ?これ。」
「ちょっ・・・待てよ、お前!」
スイッチを押すと先ほどのギター持ちのゾディアーツに。
「イエーイ!ヘイ、カモンカモンカモン!」
「上手い・・・上手すぎる!しかもパワフル!」
どうやら、ゾディアーツの能力の1つとしてギターが上手くなっている様子。
「歌ってみろよ、ジーン!」
「え?」
「騙されたと思って歌ってみろ!俺のギターに合わせて歌えば、お前も最高のシンガーだぜ!」
そうして歌ってみると、
「大切な事は、今より未来なんだ♪無意味な友情♪」
「(あれ・・・俺、今むっちゃ上手く歌えてる。)」
事実、同じ曲でもこの間のオンエアとは大違い。
「また一緒にユニット組もうぜ?ジーンゴッド再結成だ!音楽で世界征服するのが2人の夢だったよな?」
すると、ここで水を差すのはライダー部。
「この歌・・・やっぱり、ここにいたのか!ジーン!」
「やっば!」
正体バレの危機。
「あ、JK!?」
「お前、何でここに?」
言い訳に困ったJKはと言うと、
「それは・・・その。うわぁ〜!助けて!」
再会した仲間をすぐさま売ってしまいました。やはりJKはJKでしかありませんか・・・。
「ゾディアーツ!?」
「新たな12使徒が覚醒していたのか?」
「ギターなんか持ちやがって、このメタル野郎!」
問答無用で変身する弦太朗。
「3・2・1」
「変身!」
「宇宙キター!!」
「っしゃあ!タイマン張らせてもらうぜ!」
ギターを振り回し、フォーゼと互角に渡り合う山羊座のカプリコーンでしたが
「メテオ!レディ?」
「変身!」
メテオまで加勢。
「仮面ライダーメテオ。お前の運命は、俺が決める!」
「まとめて俺のロックで失神しな!」
2対1では流石に駄目か、と思われましたが、ギターを鳴らして譜面を発生させて攻撃というのは面白い演出です。若干プリキュアとかその辺っぽくはありますが。
しかし、それもすぐにガス欠。
「あれ?チューニングが合ってねえぞ?」
「あの山羊座のゾディアーツは、まだ自分のパワーをコントロールできていない!如月、一気にコズミックで倒せ!」
「おう、決めるぜ!」
「コズミック」
「コズミック・オン」
早くもコズミックにチェンジ。
「皆の絆で、宇宙を掴む!」
「エレキ」
「エレキ・オン」
エレキ野郎に対しては、フォーゼもエレキで応戦。
当人も豪語していた通り、並のホロスコープスですら圧倒するパワーです。
 するとJK、先程はあっさり売ってしまった五藤ですが、流石に見ていられなくなり、偶然を装ってフォーゼを妨害。
「痛!何だ?JK!」
「怪人のギターのせいかな?体がフラついちゃって・・・。」
「しょうがねえな!」
再び妨害。
「おいJK!お前、わざとやってねえか!?」
その時、何やらフォーゼの動きに異変が。
 すかさずフォローに入るメテオ。
「何をやっている!俺が決めるぞ。」
「リミットブレイク・OK!」
ギャラクシーでのリミットブレイクで決めようとしたメテオですが、
「簡単にやられては困る。」
リブラが現れ、そのままカプリコーンを連れて姿を消してしまいました。
「逃したか・・・!」
「賢吾、何かまたコズミックスイッチの調子が変だぞ。」
「そのようだな、調べてみよう。」
確かに、賢吾にとっても想定外の不調。
 戦いが終わった所で、当初の目的を思い出すユウキ。
「ん?それはそうと、ジーン居なかったよね?」
「うん・・・でも、さっき聞いた歌、ジーンにしては上手すぎたし。」
この発現はJKにとってはショック。

 一方、校長に連れて行かれた五藤は校長室でファストフードを貪っています。
「リブラ。早速、12使徒の1人を見つけたようだな。」
「見つけたさ。この私が、この私のラプラスの瞳で。」
校長、一気に偉そうになりました。なんという小物感。
「琴座の最輝星か。見つけたぞ、山羊座の使徒。」
スイッチ譲渡&変身&戦闘&覚醒の段階を華麗に省☆略。
どうやら、道行く人々を見ているだけでゾディアーツ化したときの星座と、場合によってはホロスコープスに進化した後の星座まで確認できるようです。確かに、これは便利過ぎますね。
「しかし下品な奴だ。何がロックだ。」
「ロックなめんなよ!?俺は最強のギタリストだぞ!」
「そうだ。お前には伸ばすべき特別な能力がある。カプリコーン、ギターを弾いてみろ。」
「OK、ロックンロール!」
変身してギターを弾いてみると、校長らのホロスコープススイッチが発光。
「スイッチが共鳴している・・・?」
「興味深いだろう?これが、こいつの潜在能力。まだ、その力を使いこなせてはいない。」
「なるほど、ならば俺がこいつの力を伸ばし、コアスイッチを見つけ出す!」
と、ここで新たなキーワード。
「コアスイッチ?それは一体・・・?」
「もし俺の仮説が正しければ、きっと我望様も驚かれる。」
単なる護衛かと思えば、意外とスイッチの探求も行なっているようです。

 放課後の教室で1人悩むJK。
「ああ・・・この状況マズいよな・・・。でも・・・ああ、もう!」
すると、どこからか先ほどのメッセージが。
「心がモヤモヤっとする夜、チョー聞きたい歌がある。」
「友情岬!?」
「一度も番組では読まれなかった、俺の茶目っ気たっぷりのリクエストメール。知ってるのはただ1人!ようやく見つけたぜ、ジーン!」
「とうとう、バレちゃったか・・・。」
珍しく、1人でJKを追っていた弦太朗。
「やっぱりそうか!俺は最初から、ジーンとダチだった訳だな?」
「いえ・・・ジーンとは友達になれないっすよ。あのDJジーンは、俺の夢の残骸なんす。」
「夢の・・・残骸?」
JKから夢なんて言葉が出てくるというのは意外。
「俺の親父、プロのギタリストだったんすよ。ガキの頃、親父のギターでよく歌って、俺も歌が大好きになって・・・。いつしか、俺の心の中に理想のロックスター、ジーンが生まれたんす。ハートのこもったロック歌って、観客魅了して、CD何百万枚も売り上げて、DJも大人気の大スターで!それがジーンなんです!」
「凄えな。」
「で、中学ん時、幼馴染2人とコンビ組んだんす。俺はジーンになりきって歌った。でも・・・。」
「下手糞!」
「音痴!」
待っていたのは、理想と現実とのギャップ。これは心が折れる・・・。
「確かに、お前の歌は下手だ。でも・・・ハートはあるぜ?」
「いいんすよ、そんな。俺には才能がない。けど、ジーンになりたいっていう夢を捨て切れずに1人でネットラジオ始めて。誰に聴かせる訳でもなく歌ってたら、やけにトークの方が受けちゃって。気付いたら人気番組!やめる
にやめられない状況になっちゃって。」
 トークだけは一丁前だった、と言うのがJK。
「そういう事だったのか・・・。」
「でも、もう1度チャンスが巡ってきたのかも・・・。」
「チャンス?」
何やら心が揺らいでいるJK。

 そしてその夜のオンエアでは、番組の趣旨が微妙に変更。
「今夜から、俺の最高のパートナー、ゴッドと一緒に新番組をお送りするぜ。ジーンゴッドの、ダークナイトカーニバル!カモン、ゴッド!」
「イエーイ!」
結局、ゾディアーツである五藤を招き入れる事に。
「歌うぜ、『LOVE IS OVERDRIVE』!」
「大切な物は、今より未来なんだ♪無意味な友情♪」
その時リスナーに電流走る・・・。
「やだ、この歌上手い・・・!」
「素敵!」
すぐにジーンゴッドの歌にハマってしまいました。

 それどころか、ラビットハッチでは何やらメタルな感じに。
「僕の名前ははやぶさ君!」
「はやぶさァァ!」
まさかのはやぶさ君。ユウキが絡むと皆こうなるのか・・・。
「速いけど、ブサくはないぜ!」
「ブサくはァァ!」
「どんと来い来い」
「太陽風!」
「地球の!」
「地球の!」
「皆が!」
「皆が!」
「追い風だ〜!」
「暗い〜!」
「暗い!」
「宇宙でも、希望が見えれば」
「我慢する!」
「はやぶさ君!」
「はやぶさ君!」
「宇宙の彼方でランデブー!」
頭振りすぎでしょう・・・その中に賢吾がいるってのがこの光景の異常さを物語っています。
まさしく
「うおっ!何じゃこりゃあ!?」
たまたま来ていた大文字と美羽が心配するほどの変貌ぶり。
「久しぶりに来てみたら、ずっとこの状態よ!」
「お前ら、ちゃんとライダー部やれてるのか!?」
そこへ慌ててやってきた流星。
「ちょっと皆!おい皆!ちょっといいか?」
まともなメンバーで奥の実験室に避難すると、
「実は気になる情報が・・・。ここ数日、何人かの生徒が尋常じゃなく興奮してるみたいなんだ。」
「つまり・・・こういう状態か?」
「ええ。中には、熱狂しすぎて怪我した生徒まで居る。その全員が、同じラジオ番組を聞いていた。」
「同じラジオ番組?まさか・・・!」
「ジーンとか言う、覆面DJの番組だ。」
やはり、歌声すら変えるギターが何らかの作用をもたらした様子。
「でも、ただの偶然って事は?」
「いえ。多分、原因はその番組の中でゾディアーツが弾いたギターです。」
もはや隠すことを諦めたJK。
「ゾディアーツ?」
「何故、お前がそれを?」
「覆面DJ、ジーンの正体は・・・JKなんだ。」
「Oops!?」
JKの意図を汲み、ジーンの正体を明かす弦太朗ですが、流石に信じられないと言った反応。
 それを確かめる間もなく駆け出すJK。
「おい!?おいJK?」
「大丈夫です!今夜の放送はありませんから!」
流石に放送を終わらせようと言う事ですが・・・。

 しかし、その夜。
またしてもJKを待ちかねていた五藤。
「遅かったな、ジーン。もうじきオンエアの時間だ。ビッグになろうぜ!俺達の音楽で世界征服だ。」
「番組はもう止めだ。俺達の音楽を聞いて興奮した生徒に怪我人が出た。仲間もおかしくなってる。」
「ファンが熱狂して何が悪い?怪我人が出たぐらいでビビんなって?それだけ俺たちの音楽が凄え証拠だ!」
「いいや、やっぱりスイッチを渡せ!もう止めるんだ。」
スイッチを取り上げて終わりにしようとするも、
「お前は止めらんねえよ!歌が上手く歌える、それを手放せんのか?未来の成功を!」
「・・・友達の方が大事だ!」
「ジーン。お前、自分の親父みたいになりてえのか?」
踏みとどまろうとするJKにトドメを刺す一言。一体、父親に何が?

 固唾を飲んでオンエア時間を待つライダー部健常組。
「もうじき8時、放送時間よ。」
「絶対に中止するさ!JKは俺達のダチだからな。」
JKを信頼している弦太朗。しかし・・・。
「ジーンゴッドの、ダークナイトカーニバル!」
「始まった!?」
「あっさり信頼を裏切ってくれたわね!」
流石は安心と信頼のJK。
「今からでも、俺が止める!」
しかし、ネットの追跡なんて・・・。

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Posted by jerid_and_me at 22:40Comments(5)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

2012年05月09日

23号

 表紙&巻頭カラーは新連載『恋染紅葉』
読み切りの時点でも切に感じていた事ですが・・・どうしてもジャンプ漫画には見えませんね。
それにしても、急にアイドルと知りあって急接近・・・って言うと何かと被っているような。
 あんまり読まないのでアレですが、マガジンの漫画と言われたら納得します。
が、極ミニのワンピースという制服に桂正和氏の遺伝子を感じました。I'sっぽさと言うか。

 『銀魂』
ようやっと本筋がほんの少し進んだという所でしょうか。
基本的にはどこまでもギャグ漫画なので、シリアス路線の進展の遅いこと遅いこと。
いっそ無くしてしまえば・・・と思うのですが。

 『トリコ』
後半はさっさと済ませて、最終試練・・・と言った所ですが。
何か単なる飢餓感の問題なんじゃないかという気がしてきました。
で、最後の3人って誰でしたっけ。

 『黒子のバスケ』
展開が王道すぎるな、という感があります。
勘違いで弱体化→過ちに気付いてパワーアップという。

 『NARUTO』
カブトプッシュが続きますね・・・しかし、あの写真で別人っていうのもどうかと思いますし、そのぐらいで間違えないと思うのですが・・・。

 『ONE PIECE』
相手が急に出てきてド外道すぎる・・・しかも、手下を次々に繰り出してきて、一発殴るまでにまた時間がかかりそうです。

 『ニセコイ』
必ずペアで手を、とかそれとなく一部の読者のトラウマを掘り返しているような気もしなくありません。
生徒がお化け役ってのも・・・。
意中の相手と奇跡的にペアとなったかと思えば、心細そうなライバル。
これは何だか面白くなりそうです。

 『ハイキュー!』
どんな具合かと思ったら意外と仲の良さそうなチームになりましたね(威嚇&嫌味)
試合の方は想像以上にひどい・・・。

 『magico』
ついにアニスが変身・・・もとい変身解除と言うべきでしょうか。
何となく想像はしていましたが想像以上にエロ要員って感じです。
そしてバトル展開・・・どうして毎度こんな事に。

 『スケットダンス』
何この・・・何?
殺る気のチンピラ軍団相手ってだけでもどうかと思うのに、機転とチームワークですらなく、集中力とスリングショットの威力でもなく普通にパンチて。
この漫画のシリアスは時々どうしようもないぐらい滑りますね・・・。

 『べるぜバブ』
何このしょうもない・・・この修学旅行編に何の意味があったのか。

 『クロガネ』
跡部よ・・・気絶してなお君臨するか。
を思い出す勝利シーン。
どうもちょっとよくあるシーンの寄せ集めに見えますが、まあ綺麗に終わりました。

 『いぬまるだしっ』
冒頭のMMRが強力すぎる・・・!1人は謎の失踪、確かにそうですが着眼点がシャープ過ぎます。
その後のメタな流れとか、バリアーネタ、川越シェフネタ、究極に残念な兄とか。
今までで最高クラスのネタを連発してきたと思えば、何やらクライマックス感が・・・。
ここで終わるには惜しすぎます。

 『パジャマな彼女』
カウントダウン開始の幼馴染を尻目に急接近する高嶺の花という、絵柄の割に鬱展開を放り込んできたなあ、という印象です。

 『BLEACH』
石田敵対フラグ。と言ってもあの石田ですからね・・・全然脅威に感じません。よしんばピンチに陥るとしても、単に一護が甘ったれでピンチに陥るだけだと思います。
それにしてもひどいデザインですよ・・・相手の卍解もどき。
翼のデザイン的に、00のアルヴァアロンを思い出してしまいました。

 『こち亀』
今回の話は何となく分かりますね・・・ロータリーエンジンのくだり等はかなり同意できます。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
駄目だ・・・内蔵が消滅というセリフが出てくるたびに変な笑いが。
状況があり得なさすぎるのと、それで人間がまだ生きているという状態があまりにもマッチしていなくて。

 『めだかボックス』
突然の新キャラで強キャラ、しかも敵方はいかにも中二病をこじらせましたというキャラ。見ていて痛いです。
まあ、新生フラスコ計画の産物と言う事で納得するべきかも分かりませんがプロセスが一切不明という。

 『ぬらりひょんの孫』
本当になんかジョジョっぽい攻撃ですよね。倒す瞬間だけ妖怪画っぽいのは面白いのですが見づらい・・・。
そして羽衣狐復活。凄いテコ入れ感。

 『パッキー』
何の前触れもなく終わり・・・だと・・・?なんという打ち切りエンド。
隕石が加わるとか発想が斜め上すぎます。
発想には非凡なものを感じることがあっただけに惜しいですよ。

 全体的には、このところ銀魂もスケットもシリアスに入ってしまっていて、生粋のギャグ枠であるいぬまるやパッキーがかなり癒しになっていたのですが・・・その両方共が終わりそうな空気を醸し出していたと思ったら、パッキーが急死。これは痛い。
最初は随分と酷評していた感がありますが、終わってみると惜しい漫画だったと思えます。
 それにしても、随分とラブコメに染まっていますね・・・。
学園モノだけで3つ、magicoも含めれば4つもあり、どうしてこうなった?という具合です。
編集部は何を考えているのやら・・・。
 さらに次回からはギャグ分の補填として、これまで散々温存されていた超能力者が追加。
個人的にあまり好きではないため、ますます残念感が。  
Posted by jerid_and_me at 21:21Comments(8)TrackBack(0) 漫画 

2012年05月06日

今週の仮面ライダーフォーゼ「第34話 天・穴・攻・防」

 劇場版も見てきた所でTV本編復帰。
「これが、前回の仮面ライダーフォーゼ!」
「待ちに待った修学旅行だ!」
「同じ班だから、よろしくね!」
「(やはり間違いない、弦太朗が狙われている!)」
修学旅行という事ですが、弦太朗に迫るクラスメイトの優希奈。
そして、何故かライバル心を感じ阻止しようとする流星。何故か。
 一方、本筋の上でも進展が。
「ザ・ホールの下は、コズミックエナジーが宇宙から降り注ぐポイントだ。」
「天ノ川学園都市上空、そしてこの京都ですね。」
実は古くからコズミックエナジーに関わっていた京都ですが、そこに理事長の何らかの狙いが。
「私は我望様の作成を遂行する。」
相変わらず戦闘になると残念なリブラに加え、レオがついにライダー部の前に立ちはだかる事に。
「獅子座の幹部だと!?」

 割り込んできたレオは、開始一番の衝撃波に加え、さらに前年のオーズを思い出す爪でフォーゼ・コズミックステイツとメテオストームを一方的に攻撃。
出てきたばかりの最終フォーム相手にこの強さとは・・・。
「強い・・・!」
 その間に、リブラは『○』の石碑を破壊。
事が済むと、レオは再び衝撃波でダブルライダーを吹っ飛ばし、そのまま撤収。
「消えた?弦ちゃん!2人とも大丈夫!?」
「何とかね。」
平然とライダー部の前で変身を解くメテオには未だに違和感を感じます。
「だが・・・尋常じゃない強さだぞ、獅子座は。」
「ああ・・・。」
すると、賢吾が石碑の残骸に気付き
「あれは?リブラがこれを?」
さらに、近づいてみると石碑の意味を理解。
「そういう事か!」
すると、そこへ異分子・優希奈が。
「弦太朗〜!」
「あ!賢吾!」
慌ててドライバーを隠させる弦太朗。
「こんな所にいた!」
「悪い・・・。」
憤慨している優希奈ですが、今度は何やら痛がってうずくまります。
「痛・・・イタタタタ・・・。」
「さっき怪我したんだな。」
「そう!だから弦太朗が責任とってくれなきゃ。おぶってって!」
「え?」
「次は嵐山だよ!」
これは流石に厚かましい・・・何の責任が。
「あ、高村君。もう宿に帰った方が良いんじゃないかな?」
やはり妨害しに出てきた流星ですが、
「じゃあ、あなたたちはどうぞ。私は弦太朗と精一杯楽しむの。せっかくの修学旅行だもの!」
「しょうがないか・・・。」
「はいな!レッツゴー!」
弦太朗も大概お人好しなので何とも。
「レオも強敵だが、彼女も手強いぞ。」
「確かにな・・・。」
「デンジャー」
賢吾まで。何が手強くて危険だと言うのか。

 旅館の定番・卓球に興じる優希奈とユウキ。
「大体あなた達、あれだけ弦太朗と一緒にいるのに全然分かってないのよ!」
「あ〜イタタ・・・そうかなぁ?」
「そう!弦太朗の事、ちゃんと考えてるのはあたしだけよ!」
この自信は一体どこから・・・。

 当の弦太朗は疲労困憊。
「あのあと嵐山行って、人力車引かされた・・・もうクタクタだ。」
弦太朗がそういう所を表に出さないから相手が調子に乗ると言った所でしょうか。
「ああ・・・かなり手強い相手だ。このままだと、フォーゼの活動に支障をきたす。」
地味に重大な攻防となっていますからね・・・。
「3年の高村優希奈か・・・んな派手な噂も聞かないっすけどね。」
「そう言う人間ほど、思い込んだ時は怖いの。フフフ・・・。」
友子が言うと説得力があります。
「その子が嫌いになれるような態度をわざとできればいいけど、弦太朗には無理ね。」
「確かに、弦太朗だとフォーゼだって事を秘密にするのが精一杯か。」
パズルを組んだり調合を終えたり、やる事がなくなったのでラビットハッチから引き上げてしまう残留組。
「あ、おい?おーい?」
まあ、いい時間ですからね・・・。
 すると賢吾、流星を促し端末を見せると
「ちょっと見てくれ。これが破壊された石碑の元の形だ。」
「○と×か・・・。」
「何か、フォーゼみたいだな。」
「は?」
またしても平時に変身する弦太朗。旅館の和室の仮面ライダー・・・妙な画です。
「ほら、この○と×。」
「また無駄に変身する・・・。」
「いや、丁度いい。如月、右脚で立って左手を上げろ。」
「ん?こうか?」
妙なポーズですが、
「京都の上には、ザ・ホールがある。千年前、この都の人間は青龍、白虎、朱雀、玄武。四神相応と言う4つのパワーポイントで制御した。都の東西南北4ヶ所に△、○、×、□の4つの石碑を置いて。」
「おお・・・フォーゼと同じだ!」
そのポーズでマークを重ねてみると、完全に一致。そしてそれは偶然ではなく、開発者である歌星録郎の意図。
「そうだ、父さんは石碑の形をフォーゼのスイッチデザインに取り入れたんだ。」
「へえ・・・。」
「リブラ達が破壊した石碑、○が西の映画村。×が南の伏見稲荷大社とすれば・・・。」
「□が北、△が東だな。」
「石碑が破壊されれば、ザ・ホールは消滅する。」
「奴ら、天高にコズミックエナジーを集中させるつもりか?」
「そんな事させるか!残りの△と□は絶対守るぜ!」
と、残りの石碑をめぐる攻防戦の幕開け。

 バーで飲んでいる立神を訪れた校長。
「何故、手を出した?私1人でやると言った筈だ。」
「我望様は速やかな結果をお望みだ。」
「いらっしゃいませ。」
「テキーラ。」
校長、意外とアルコール強い?
「超新星に進化したホロスコープスが既に3体、奴にやられている。コズミックの力を得たフォーゼに、超新星すら持てないお前が勝てると思うか?」
そう言われて怒る校長。全くの事実ではありますが・・・。
「私は奴らとは違う。お前は黙って見ていればいいんだ!」
立神も、手で弄んでいたクルミを割り、
「酒は1人で静かに飲む。それが俺のルールだ。それを邪魔する奴は許さない。お前だろうとな!速水。」
何かアームロックでも繰り出してきそうなセリフです。1人で静かで豊かで・・・。
 校長もテキーラを一気に飲み干すと表へ。
が、一方的にボコボコにされてしまいました。
「お前には、北の石碑の破壊を任せる。それに失敗すれば・・・後は無いぞ。」
とうとう校長のチャンスがラストワンです。

 そして翌朝、ひっそりと石碑防衛に出ていくライダー部。
「何か、優希奈だけ置いてけぼりはかわいそうな気もするけどな・・・。」
「リブラたちの先回りをするんだ。彼女を危険には巻き込めない。」
「うん。って、雨だよー!!」
「シーッ!」
「あ、ごめん・・・!」
ユウキは本当に空気読めませんね・・・。
「じゃあ、俺と朔田は東を。」
「よし、じゃあ私たちは北を!」
「おう・・・あ!」
「置いてけぼりは許さないから!今日は清水寺よ!」
誠に残念なことに見つかってしまいました。ユウキェ・・・。

 東へ向かった賢吾と流星。
「総本山知恩院か。石碑はこの辺の筈だが・・・。」
「焦るな!賢吾、お前の計算を信じろ。」
何とも流星らしからぬセリフ。
「『賢吾』か・・・『歌星君』だったのに、随分変わったな、朔田。それが本来の君か?」
「ああ。もう余計な芝居はしなくて済む。これからは、ゾディアーツとの戦いに専念できる。二郎のような人間を2度と出さないようにするためにな。」
 と、ここでメテオ勢についてある疑問が。
「あのタチバナさんという人は、何のためにゾディアーツと戦っているのかな?」
「その詮索はするなと言われた。ただ、人類の自由を愛する者だと思ってくれ、と。」
若干の胡散臭さはありますが、そうも言っていられないのが現状。
「そうか。今はその言葉を信じるしかないな・・・。じゃ、俺は上を。」
「俺はこっちを!」
石段を上りにかかった賢吾の目に飛び込んできたのは理事長の姿。
「理事長?」
何故、修学旅行先に理事長が?と追いかけようとすると
「理事長!」
入れ替わりに出てきたレオ。
「獅子座のホロスコープス!?」
すぐさまこれを察知し、変身の体制に入る流星。
「メテオ!レディ?」
「変身!」
賢吾とレオの間に割って入るメテオ。
「ここは任せろ!」
「分かった!」
「お前の運命は、俺が決める!」
「星の運命は絶対だ。貴様などに決められはしない!」
戦闘開始。が、石碑は既に理事長に目をつけられ・・・。

 やはり、コズミックとの2人がかりでも相手にならなかったレオですから、素のメテオでは言わずもがな。
「マーズ!レディ?」
「OK!マーズ!」
ギャラクシーでの一撃を繰り出しますが、これも握り潰されてしまいました。
「馬鹿な!だったらストームだ!」
「メテオストーム!」
「メテオ・オン!レディ?」
メテオストームにチェンジしますが、これも何だかダメそうですね・・・。

 一方、まだ石碑を探している弦太朗ら。
「どこ行くのー!?しおりと違うでしょ!?」
無視して石碑を探していると、
「あ!大文字焼きだよ、弦太朗!」
ライダー部にて大文字と言えば・・・。
「大文字?キラーン!」
大の字で燃えている大文字が脳裏に。何故似合う。
「それよりも、□の石碑だ!早く見つけないと・・・。」
「ちょっと!こんな川なんかつまんないよ!早く清水寺に行こう?」
「俺達は怪物の悪巧みを止めようとしているんだ!悪いけど、邪魔しないでくれ。」
つい口から出ちゃった怪物発言。
「何それ?分かんないよ、全然!」
もうこれ以上隠してはいられないと思い、ついに正体をバラす弦太朗。
「・・・分かった、これ以上隠し立てはしない。俺が何をやっているか、ちゃんと話すから聞いてくれ。」
「げ、弦ちゃん・・・。」
「何?何する気?」
「俺は仮面ライダーフォーゼだ。天高を襲う怪物と戦ってる。」
「3・2・1」
「変身!」
「っしゃあ!見ろ、これがフォーゼだ。」
と優希奈の前で実際に変身してみせると、リアクションが気になる所でしたが。
「知ってるよ。」
「え!?」
「知ってるって?」
流石にずっこけるフォーゼ。
「弦太朗の事、ずっと見てたから。変身して、怪物と戦ってるのも知ってたよ。それ、仮面ライダーって言うんだ?」
思った以上にストーカーでした。
「だったら、何で?」
「だって、いっつも戦ってるんだもん!修学旅行ぐらい楽しもうよ!私と一緒に、皆と同じように。何で弦太朗だけそれができないの?かわいそうだよ・・・。普通の高校生になろうよ!」
 シリーズで1回ぐらい出てきそうなキャラではありますが・・・。
「普通?いや、普通って・・・。ううん・・・え?」
「やめちゃえばいいんだよ、仮面ライダーなんて!」
フォーゼドライバーを強奪して逃げてしまう優希奈。
「あ、おい!?」
「フォーゼドライバー!フォーゼドライバー!うわあ!」
慌てふためいて、揃って転倒して川に転落する弦太朗とユウキ。
「ユウキ!お前何やってんだよ!濡れちゃうだろ!」
「ごめん!ごめん!」
えらい事に・・・。

 メテオストームでも、やはりレオには敵いません。
「リミットブレイクならどうだ!」
「リミットブレイク!」
「メテオストームパニッシャー!」
が、これもごく普通に弾き返されてしまいました。
「今のお前では牙を研ぐ相手にもならん。今度会う時は、もう少し楽しませろ。」
「なめやがって・・・!」
なんという死亡フラグ・・・これがめだか式ご都合主義か。

 一方、理事長を追いかけていた賢吾。
「理事長!」
すると、理事長の隣には宇宙京大の江本が。
「賢吾君?」
「江本さん?何故、江本さんと理事長がここに?」
「君のお父さんと我々が初めて会ったのがこの場所だからだよ。」
「じゃあ、理事長も父の友人だったのですか?」
「そうだ。そして3人でコズミックエナジーの研究を始めたんだよ。」
江本同様、理事長もまた共同でコズミックエナジーの研究を行なっていたようです。
「そんな話・・・初めて聞く。」
「歌星は、夢と情熱と知性を兼ね備えた、素晴らしい男だった。」
「宇宙は1人では挑めない。互いを信じ、手を繋げ。最後に不可能を超えるのは、人間同士の絆だ。」
どうやら、これが歌星録郎の口癖だったようです。
 そして、理事長の意味深なセリフ。
「私と江本は、毎年ここに来ている。我々の罪を、歌星に詫びるためにね・・・。」
「・・・どういう意味ですか?」
「賢吾君。君のお父さんを殺したのは・・・私だ。」
衝撃的な告白。
「え?」
思い出されるのは、1話冒頭での事。
トランクと帰還艇をめぐり争った後、破壊された基地とともに月面に残った歌星録郎。
「賢吾・・・。」
というシーンですね。あの赤い目、やはり理事長でしたか。
 が、理事長らの説明はそれと食い違っており、
「そんな怖い顔しないでくれ。直接手を下した訳ではない。コズミックエナジーの研究を私が止めていれば、彼が事故で死ぬ事も無かったと言う事だ。今でも悔いが残る・・・。」
「そうだったんですか・・・。」
ころりと騙されてしまった賢吾。これでまた黒幕への道が遠のきましたね・・・。
「我望、そろそろ。」
「ああ。お父さんは偉大な研究者だった。彼の後を継ごうと思っているのなら、生半可な覚悟じゃ無理だよ。」
「理事長・・・。」
まあ、目の前の理事長を倒すつもりでやらないと駄目ですからね。
「傘・・・。」
「いや、大丈夫です。」
江本の傘を断ると、丁度そこに流星が。
「賢吾!石碑はどうだ?」
「ああ・・・。」
周囲を探してみると、既に破壊された後。
・・・もしかして、理事長は眼力だけで石碑の破壊を?
「遅かったか・・・。」
これで残るは北の□のみ。

 フォーゼドライバー持って逃げていた優希奈の前に、ちょうどリブラが。
「見つけたぞ。最後の石碑だ。」
しかもちょうど石碑の真ん前。初めて役に立ったかも・・・。
「邪魔だ、どけ。」
そこへ駆けつけてきた弦太朗。
「弦太朗!?」
「大丈夫か?優希奈!それ返してくれ!」
「嫌だ!一緒に逃げよう?普通、逃げるよ!」
しかし、ドライバーが無くとも生身でリブラに立ち向かう弦太朗。
「俺はやる!やらなきゃならねえ!」
「フン、フォーゼではないお前に勝ち目は無いぞ?」
「そんな事は無え!」
大有りですが・・・。
「優希奈ちゃん!」
2人の目の前で、何度倒されてもリブラに向かっていく弦太朗。
「例えフォーゼじゃなくても、弦ちゃんは一緒だよ。」
「え?」
「友達が危ない時は、体を張って助けてくれる。それが弦ちゃんの普通なの!」
「弦太朗の普通・・・。」
「だからゾディアーツが出る限り、仮面ライダーになって戦うのが弦ちゃんにとって普通なんだよ!」
それを聞いた優希奈は駆け出し、
「危ないよ!?」
「優希奈!」
弦太朗にドライバーを装着させると、
「1つだけ約束して!この戦いが終わったら、一緒に写真を撮って?とびっきりの笑顔で!」
「ああ、任しとけ!」
友達のサインを交わし、ようやく本格的に臨戦態勢。
「3・2・1」
「2!」
「変身!」
「宇宙キター!!タイマン張らしてもらうぜ!あの石碑は壊させないぞ!それが俺の修学旅行だ!」
いよいよリブラの寿命もカウントダウン・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 14:49Comments(8)TrackBack(10) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

2012年05月03日

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

 大体のプラン通り、連休初日から観てきました。
しかしまあ、流石は連休本番は初日であるだけに混んでいました。子供連ればかりで凄まじいアウェー感。
都合、会話シーンでは騒ぎ出したりと、分かりやすいものです。
 とりあえずの印象を掻い摘むならば・・・やはり、子供騙し感と言うか、内容が完全に題材負けしていると言うか。
ライダー等、片方が大集合するだけでも扱いきれていない感があった所に両ヒーロー集結。
夢のある話題であるだけに、どうも実情と釣り合っていないな・・・と感じるところです。
 映像的にはもちろん壮大なシーンやコラボによるビックリギミックがあったのですが、それも殆どが予告で出尽くした感があり、映画館まで行くほどの物かと言うと難しいですね。
まあ米村さん脚本ですし、たかだか2時間でできる内容じゃない、と言う話でもありますし。

とりあえず、内容について触れるのもアレなので後は追記にて。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:03Comments(2)TrackBack(6) 特撮ネタ