2012年07月26日

34号

表紙&巻頭カラーは映画公開記念『NARUTO』
ナルトの映画も結構続いてますよね・・・ロードトゥニンジャって言われて「ああ、そう言えば忍者漫画だっけ」と思い出す程度には忍者モノです。
巻頭の方は色々ひでえ!と言いたくなる内容。身体的特徴ネタとか。
そして何故暁の人たちが生きてるのか。どういう時間軸になっているのか。

 『トリコ』
国連軍全員GTロボって・・・美食會発祥の技術かと思ったら案外と広く使われているんですね。が、使っているのがただの人ならそう強いわけでもないと言うかゴミのよう。
しかしその四獣ですが、各々のパワーアップ後初の相手と言うことで軽く倒されそうな予感。
で、協力して「一匹の獣」と戦うと言う話でしょうか。四獣合体とかそう言う?

 『黒子のバスケ』
相手が個性的過ぎる・・・若干ギャグ漫画じみていますが、今までで一番じゃないかと。
しかしオッドアイて。キセキの世代のトップは中二病度もトップですか。

 『ニセコイ』
また出ましたよ爆弾。この人、変化球を放ってちょっと慣れてきた所にもっと大きな爆弾を放り込んでくるのが常套手段なんでした。
後から出てきた真打=負けキャラだよなぁと思っていたら一気に勝ちキャラの雰囲気。
話の起伏を作るのが本当に上手いと言うか・・・。

 『べるぜバブ』
すごい茶番。その上腐女子狙いとか冗談きついです。

 『NARUTO』
こっちが本編。ビー様ェ・・・この空気でギャグとか八尾コンビは大した奴らです。
マダラの計画がいよいよもって人類補完計画とかそういう物になってきましたね・・・と言っても結局、ナルトらにカッコよく阻止させるために存在する計画ですから、このぐらい露骨でわかりやすい方が良いのでしょうか。
 ナルトも良いんですけど、個人的にサスケほど主人公できてないな・・・とここ数回の流れで感じます。

 『ハイキュー』
センスVS信頼と、ちゃんと凡人が置いていかれない展開になっているな・・・と思ったら衝撃のラスト。
敢えて白黒を付けないという選択ですね。

 『恋染紅葉』
ハーレム系ダラダラ漫画の条件その ΑΑ主人公がとにかく鈍感
と言うのが顕著に現れているかと。まあ逆にメインヒロインが過敏と言う事も往々にしてあるのですが。
露骨なエロ推しと気の毒な幼馴染。そんな贅沢な現実があるものか。

 『暗殺教室』
なるほど、ルールには教科毎の担任を追加できる・・・ですか。困ったときの新キャラへという保険なのか、それともその辺りの筋書きもできているのか。
が、ルールが最初に明らかにならない辺り、前者の可能性が強いかと感じます。
デスノとか、割りと初期からルールを明らかにするのってかなり高度ですよね・・・今になって考えると。
とりあえず新キャラは厨二すぎる噛ませキャラで、そのうち普通に溶けこむんじゃないかと。

 『スケットダンス』
早くも「うわァ」ってなってきています。やっぱりスイッチの言動とか、過剰なドロドロとか。

 ギャグ読み切り2つ『見渡す限りの未成年』
奇しくも、いずれも扉絵が女の子な割に絵が残念という残念さ。
『ひみつはらプレアデス』
も、結局女の子推しなのに内容がまるで無いとか。絵だけしか取り柄のない萌え4コマ漫画から絵を取り除いたかのような感じです。

 『タカマガハラ』
やっぱりバキ×能力バトルと言った所でしょうか。気色悪いものを描くのは得意なようですが・・・やはり生き残るビジョンがまるで見えません。
一方で展開が王道テンプレすぎるのも痛い。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
どこかで見たような展開。何でしたっけ・・・読み切りの時?いや別の作品だったような。

 『BLEACH』
恐怖心で俺の体はボドボドだ!な展開。
結局どんなにオサレポエムで追い込まれたって人気補正のおかげで負けないのが分かり切ったものですからね・・・緊張感も何もありません。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
その他大勢の戦闘割愛ですか。思い切った事を・・・。
が、戦闘力的に3人の中ではツナが飛び抜けていて、特にバジルは場違い感すら感じるほど。
まあ・・・並べて絵になるのが他にいなかったというのもあるんでしょうけど。

 『戦星のバルジ』
暗黒エネルギーって・・・コズミックエナジーか何か?
いかにも能力バトルですアンチ能力です、みたいのが出てきて・・・正直なところ捻りに欠けます。名前的にも。
ここで王具が別の形に目覚めるんでしょうけど・・・結局のところ話がテンプレ過ぎます。

 『銀魂』
決着が新八の手で、と言うのは割りと今までにないような・・・。
シリアスだけど嫌いじゃないわ!という流れです。

 『こち亀』
またしてもアホ丸出し・・・発想が色々とひどいです。

 『めだかボックス』
相手が園児っぽいから時間をかければ寝るとか考えてる訳じゃないですよね・・・流石に。
他の2人は時間をかけたからと言って自力で復活できるかと言うと微妙ですし。意図が読めません。

 『クロガネ』
太刀筋が全く見えないんなら審判はどうしているんでしょうか・・・?
テニヌ世界同様、審判は異次元的な存在ですね。

 『パジャマな彼女』
いくらエロ推ししたり新キャラでのテコ入れを図ろうとしたって、やってることが訳が分からず迷走しているような状況じゃあビリが妥当ですよね。
今回ますます意味不明になってきていますし。

 全体的には、ナルトがいよいよ看板っぷりを発揮しているのに対してBLEACHの凋落が目立ちますね・・・映画の予告を見るたびに「代わり映えしないな」と感じる程度の作品です。
かと言ってトリコも看板として推すほどか?と言われると、まだ微妙だと感じることが多いです。
銀魂もファンは濃いけど看板という器でもないし・・・と、ジャンプの看板について考えさせられました。  

Posted by jerid_and_me at 22:23Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2012年07月22日

今週の仮面ライダーフォーゼ『第44話 星・運・儀・式』

 見た目超ホラーな偽ユウキ・ジェミニ回後半。
「これが、前回の仮面ライダーフォーゼ!」
「昔・・・声がしたんです。宇宙から。」
宇宙からの声が聞けるというユウキ。これを知った理事長が校長に再チェックさせると、なんとユウキが双子座の使徒。
「より優れた人間になるため、2つの人格は淘汰し合うのだ。」
「あなたね!?私の偽物!」
「私も城島ユウキ。私は影、あなたは光!」
「新しい城島ユウキの誕生だ!」
そして、ジェミニスイッチの特性により2つの人格に分離。どんどん追い込まれていくユウキ。
「それはただの分身体じゃない!爆発エネルギーの塊だ!」
ジェミニの超新星は分身・・・かと思ったら分身が爆弾。
フォーゼを庇ったメテオは爆発に巻き込まれ・・・と言う所までが前回。

 気になる流星の容態。
「流星!」
「危なかったな、弦太郎・・・。」
「流星!おい、流星?流星!」
焦げてる!終盤で焼け焦げる2号ライダー・・・アクセルを思い出します。
「出た出た!分身爆弾!」
「あと12時間。止められるものなら止めてみたまえ。私とジェミニがプレゼンターに会いに行くのを。」
ジェミニとともに姿を消すサジタリウス。
「プレゼンター?」
その言葉に聞き覚えがあるらしい賢吾。
「流星、すまねえ・・・。」
「ユウキ、どこ行くんだ?」
ユウキがその場を離れると、流星を賢吾に任せてそれを追う弦太郎。
「賢吾、流星を頼む!ユウキ!ユウキ、心配すんな!必ず守ってやるから!ユウキ!」
「遅いよ、弦ちゃん・・・もう遅いんだよ!」
「ユウキ?おいユウキ!待て!ユウキ!」
顔を見られまいと逃げ隠れするユウキ。
いっそここで顔を見られていれば後であんな事には・・・と言うのは結果論。
「頼む!ユウキ、出てきてくれ!」
その様子を見て笑っている闇ユウキ。
「あ〜あ、アハハ・・・!」
流石、黒い心なだけはある・・・。

 女子高生をはべらせてご満悦の学園理事長。
かなりマズい画なんじゃないですかコレ。
「ジェミニ、新しい君の誕生の儀式を行おう。」
「嬉しい・・・。一緒に見ましょう?古い私の最期を。愚民どもを切り捨てて、星に昇る私達の前途を祝して!」
「頼もしいね。選ばれし人間はそうでなくては。」
取り残される外野2人。
「大変なご寵愛ぶりだな。」
あれ、嫉妬しないんですか立神。
「プレゼンターの声か・・・私にはまったく覚えがない。」
流石は校長、聞こえていなかったようです。
「リブラ。」
「はい・・・。」
「ピスケスはまだかね?発見を急ぎたまえ。」
「・・・心得ております。」
「これだから星の声の聞こえない者はね。ハハハ・・・。」
敵幹部の中でもひどい差別。
「(我望様が必要なのは、私ではなく私のスイッチだけなのか・・・?)」
気付くのが遅すぎる校長。完全にリーチ。
「近いな・・・闇が完全に勝利する時が。」
「ええ、サジタリウス様。」

 ユウキを探しまわるライダー部ですが、やはり見つからず。
「駄目だ!ユウキの奴、見つからない!」
「もう疑いも晴れたんだから逃げる必要もないでしょうに。疑ってた俺が言うのも何ですけど・・・。」
「私も同罪ね。」
「俺のせいだ。友達友達言ってるくせに、相手が一番苦しい時に限っていつもこうだ!」
「お前だけのせいではないさ。」
自分たちのしでかした事を悔いる部員。
「流星はどうだ?」
「友子がついてくれてるわ。」
「流星さん・・・。」
もう公式カップルでいいんじゃないかな・・・。
「1つ気になる事がある。サジタリウスが言っていた、プレゼンターという言葉。」
「何なんすか?そのプレゼンターって。」
「人類に対して語りかける、宇宙からの意思。」
「宇宙からの意思?」
「命名者は江本さんだ。特定の条件を満たした者だけに届く、宇宙からのメッセージのようなものらしい。」
「ユウキに特別な力があったって事か?」
「ああ。もしかしたら、ゾディアーツになる人間は多かれ少なかれ、そうした声に導かれているのかも知れない。星からの声に魅入られた人間・・・それがゾディアーツ。」
 星の運命=対プレゼンター感度といった所でしょうか。
その時、弦太郎の携帯に着信が。
「はい・・・ユウキが帰ってきた!?」
完全にあの問題両親に溶け込んでいる闇ユウキ。
「今日の晩御飯は、中華にしチャイナ〜!」
「中国一番人口多いよチャイニーズ、チャイニーズ!」
「ファンファン、カンペイ!」
窓の外から覗くユウキ。朝っぱらからホラー過ぎる・・・。
「ちょっとトイレに行きチャイナ?アハハ・・・!」
食卓を抜け出し、玄関のユウキに対応する闇ユウキ。
「返してよ・・・!私の家、私の家族・・・返してよ!」
「フフフ・・・嫌!もう私の物だもん!」
「あなたが偽物だって話すわ!」
それ以上いけない。
「あ〜・・・お気の毒〜!その顔じゃ、もう誰にも信じてもらえないわよ。仮面ライダーが来る前に、早く逃げたら?アハハ・・・!」
「何でよ・・・?偽物はあなたなのに!」
「存在が濃い方が本物だってば。それに、記憶も能力も殆ど私の物。勝ちは動かない!それに、これを持ってる方が濃くなるのに決まってるしね。」
 とホロスコープススイッチをチラつかせると、それを奪おうと必死になるユウキ。
「ユウキ?誰かいるの?」
とっさに身を隠すユウキ。
「嫌・・・偽物になるのは絶対嫌!」
スイッチを手に逃げ去るユウキですが・・・。
「あ〜らら・・・どうなっても知らないわよ?」

 運悪くそこへ出くわすライダー部。
「あ!」
「いたな、偽物め!」
「違うよ!・・・名前が出てこない!?大事な仲間なのに・・・!記憶があの子に取られちゃってる!」
ついには記憶さえ闇ユウキに奪われつつあるユウキ。
「許さねえ、偽ユウキ!」
「チェックメイト、偽物ちゃん!」
「いたな、偽物め!」
「逃がさないわよ、偽物め!」
「偽物が。」
「偽物!」
「偽物め!」
「偽ユウキ!」
「偽物!」
「偽ユウキ!」
偽物連呼。朝からなんて恐ろしい展開を考えるんだ・・・。
「嫌!ああ・・・。」
耐えかねてスイッチを押してしまうユウキ。
「必ず倒して、ユウキを救ってやる!」
全く真相に気づかないまま変身する弦太郎。
「3・2・1」
「変身!」
「っしゃあ!宇宙キター!!」
「この白いの、何だっけ・・・?」
ついにフォーゼの事まで。何も分からないまま一方的にやられるジェミニ。
「待って!違う!」
「いいぞ!奴は力が出てない。今なら勝てる!」
「これでどうだ!」
「クロー」
「チェーンソー」
「スパイク」
「シザース」
「クロー・オン」
「チェーンソー・オン」
「スパイク・オン」
「シザース・オン」
痛そうなモジュール全部盛り。これはひどい。
一方的に痛めつけるフォーゼ。
「その調子よ、弦太郎!」
「いや、何かおかしい。弱すぎるぞ。」
ただ一人、違和感に気づいているのは賢吾。
「やったね!これなら勝てそう!」
「ユウキ!」
「もう安心!さすが弦ちゃん!」
「おお?おう!」
「(ん?喧嘩してたんじゃなかったのか・・・?)」
さらなる違和感。
「やれやれ弦ちゃん!」
「とどめだ!」
「クロー・チェーンソー・スパイク・シザース・リミットブレイク!」
よりによって初出のリミットブレイク。爆発し変身が解けるユウキ。
「何で・・・?何でよ・・・?」
「観念しろ、偽ユウキ!」
「よせ如月!」
ここでやっと止める賢吾。
「どうしたのよ?賢吾君。」
「それは本物のユウキかもしれない!」
「え!?ええ?」
「違う違う違う違う!」
「おそらく、そっちが偽物だ。もう既にここまで立場が逆転していたんだ。」
「え?」
すると、さっさとネタばらしをしてしまう闇ユウキ。
「ピンポーン!さすが賢吾君、頭いい〜!今から私に乗り換えておいた方がいいよ?」
「君になど興味はない!」
「あっちは・・・アハハ!いなくなるから!」
「本物のユウキを返せ!」
賢吾のすごい主人公ぶり。
「あっそ!あなたたちに前のユウキを始末させるのも面白そうだと思ったんだけどね。」
スイッチを回収し、ジェミニへと変身する闇ユウキ。
「でも、いいわ。あと10時間、もう打つ手なしよね?」
「何だと!?」
ジェミニは高笑いとともに退散。
「ユウキ、ごめん!」
既に姿を消しているユウキ。当たり前ですよね。
「何でこんな所に来たの?私。何で?分からない・・・!何で!?」
何か目的があって出てきたんでしょうけど、それすら思い出せないユウキ。
その上、そこにレオとリブラが。
「いよいよ偉大なるサジタリウス様がジェミニ誕生の儀式を行われる。お前はその生贄だ。」
どこかへと連れ去ってしまうリブラ。
 その様子をバガミール経由で見ていた賢吾らは、
「ジェミニ誕生の儀式・・・そこでユウキが消されると言う事か。」
「どうするんすか・・・?どうすりゃ止められるんすか!?」
ようやく危機感を募らせますが・・・。
 ここで、ついに約束を思い出す弦太郎。
「・・・そうだ!そうだ、ここだ!ユウキとの約束、思い出した!」
それは幼少時、ちょうどユウキが星の声を聞いた頃。
「星の声が聞こえた?」
幼少時の弦太郎の髪型は普通。いつからあんな事に。
「うん!私を宇宙に呼んでるの。」
「何言ってんだよ、ユウキ。そんな馬鹿なことあるもんか。」
「信じてくれないんだ、弦ちゃんも・・・。」
当初はユウキの言うことが信じられなかった弦太郎。
 その後、謎のアンテナを手に、この丘で泣いているユウキを訪ね、
「弦ちゃん・・・何しに来たのよ?」
「吾郎じいから、これ借りてきた。ごめんな、何かユウキが宇宙に消えちゃいそうで怖かったんだ。俺はいつだってユウキのこと信じてる。友達だもん。一緒に星の声を聞かせてくれ。」
「弦ちゃん・・・。」
それがごらんの有様だよ、としか言えない数分前。
「でも結局、俺には星の声は聞こえなかった。」
「で、約束って何だったんですか?」
「俺が転校する時、ユウキは俺に思い出の詰まった金の小箱をくれたんだ。あの中に約束のものが入ってる。・・・あれさえあれば、ユウキを元気にしてやれる!」
「どこにあるんだ?その子箱は!」
「・・・俺んちだ!」
「俺も行く!」

 既に深夜、吾郎も寝ているところで家中ひっくり返して約束の小箱を探す弦太郎と賢吾。
「何をやってんだ?弦の字。」
「思い出大発掘だ!」
「家探しは人生のアルバム整理だからな。探せ。おやすみ・・・」
特に気にする事もなく再び寝る吾郎。タフな人です。

 翌朝、高原の謎施設にて漆黒のドレスを纏って現れる闇ユウキ。
「これより、消滅と誕生の儀式を執り行います。星に願いを。」
「星に願いを。」
「願うは先駆者たる我らの輝き!星よ、星々よ!今、参ります。古びた人類の骸を脱ぎ捨てて!」
なんだか中二病の匂い。
紫の布がかかっていると言うことはドクタ真木が来るのでしょうか。ちょうど出てますし。

 結局、朝までかかって見つからない弦太郎の探し物。
「あ〜疲れた!」
「絶対にある!」
「神棚にしまっといたらどうなんだい!?」
吾郎の言葉でようやく思い出した弦太郎。
「あ、あった!」
夜半で吾郎が寝ぼけていたのが敗因でした。

 儀式の場所を突き止めた大文字、美羽、JK。
「やめなさい!」
が、サジタリウスの指先ひとつで動きを封じられてしまいました。
「そこで見ていたまえ。」
「私の残りカスが消えるのをね!アハハ・・・!」
「しっかりするんだ、ユウキ!」
「そんな偽物なんかに負けないで!」
「偽物?ううん・・・あいつも私なの。分かるの・・・。私にも、仲間を蹴落としたり、いけない事をしたいって思う心があったの。他人を踏みにじってでも宇宙に行きたい。それも・・・私なんだ!」
 黒い自分を受け入れつつあるユウキ。ものによってはこれで解決しそうなものですが。
「そんなの・・・そんなの俺達の知ってる部長じゃないっすよ!疑ったことは謝りますから・・・諦めないで!弦太郎さんが来るまで!」
必死に励ますユウキ。しかし、
「弦太郎・・・弦ちゃん・・・弦ちゃんって、誰!?」
ユウキは既に弦太郎の記憶まで手放しつつあります。
 すると、そこで現れる弦太郎と賢吾。
「お前のダチだ!」
「ユウキ・・・悪かった!俺は駄目な奴だ。こんな大事な約束を忘れちまうなんて!」
手には金の小箱。
「お前と・・・俺の絆だ!」
幼少時の続き。約束の丘に寝そべる弦太郎とユウキ。
「なあ、ユウキ。」
「え?何か言った?」
すると、転がって近づく弦太郎。
「近づいたら、声ってよく聞こえるよな。」
「何それ?当たり前じゃん。」
「宇宙に行ったら、宇宙の声もぐっとよく聞こえるんじゃないかな?」
どうやら、この言葉が現在のユウキの礎になっているようで。
「弦ちゃん!私、宇宙飛行士になって宇宙に行く!」
その後、間もなく転校する事となった弦太郎。
「夢、叶えろよ。ユウキ。俺、ずっと応援する!」
「うん!そしたら弦ちゃんも一緒に宇宙に連れてってあげる!これはその約束。」
ついに記憶を取り戻したユウキ。
「最初に私を信じてくれた仲間、それは・・・弦ちゃん!」
小箱の中には、子供らしい手作りの宇宙旅行チケットが。
「おう!このチケット、一生有効なんだろ?絶対、俺を連れて行ってくれ!」
「・・・うん!」
苦しみだすユウキと闇ユウキ。
「どうした!?」
「まずい!今、逆転されたら・・・!」
ついに顔も奪還。
「ユウキ・・・!」
「部長!」
再び仮面に戻った闇ユウキ。
「そんな馬鹿な!」
ジェミニへと変身するも、なお存在が薄れていきます。
「変身しても逆流が止まらない・・・!何故、急に!?闇の心の方が強いはずなのに!」
「誰の心にだって、そりゃ黒い部分はある。でもな、それをお互い乗り越え合うためにダチは居るんだ!」
ぐうの音も出ないジェミニ。そして弦太郎はフォーゼへと変身。
「打ち砕いてやるぜ、ジェミニ!ダチの力で!」
「弦ちゃん!」
「ユウキ!」
「3・2・1」
「変身!」
「っしゃあ!宇宙キター!!」
他銀河から宇宙の果てまで収まるレベル。ついに来る所まで来ました。
「仮面ライダーフォーゼ!タイマン張らせてもらうぜ!」
※敵は4体です。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:16Comments(9)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

2012年07月18日

33号

 表紙&巻頭カラーは『スケットダンス』
また過去回か、またスイッチ推しか。という印象を禁じ得ないエピソード。
またドロドロシリアス長編の予感ですよ・・・きっとまた「うわァ」って言います私。

 『NARUTO』
意外と近くに普通にいた大蛇丸。意外と普通に味方になるようですが・・・。
こうなると、やっぱりサスケが主人公ですね。考えることのスケールとか今回の言い分も。
ナルトほど力押しではないと言うか。

 『ONE PIECE』
やはり戦争ネタ。どこへ行ったものかと思っていたルーキーが続々と出てきますね。
敵のゲスっぽさを見るに、再会したら即死だと思うのですが・・・中々色々と邪魔が入ります。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
やはり今日びジャンプギャグマンガにはメタなネタと言うのは必須なのでしょうか。
それに対する能力のスケールが大きすぎるあたりは流石に笑えました。お前か!という感じ。

 『トリコ』
皆いつの間にか食儀を身に着けているようですが、結局ゼブラはそう言うのとは無縁そうですね。
燃費の悪さは頭ひとつ抜けてるんですけども・・・そのうちピンチになって目覚めるとか、そう言う感じでしょう。

 『タカマガハラ』
何だろう・・・センスの無さと言うのが感じられて辛いです。敵キャラのセンスとか、描き文字等の演出とか。
あと写植の改行の位置をしくじっていると言うレベルのは流石にレアですよ。
主人公×フカキョン推しとか未来に生きてますよ。頑張る主人公に手料理を振る舞うとか何この。

 『黒子のバスケ』
意外と普通に勝っちゃいましたよ・・・能力お披露目したらあっという間でしたね。
しかも負けてからのゲスっぷりと即解決っぷりがまた。所詮ポッと出の噛ませでした。

 『ニセコイ』
あ、これ許嫁の娘負けるな・・・で、結局千棘と「ホンモノ」になっちゃうオチでしょうね。
なんか計算高い悪女臭出してきましたし。
が・・・このパターンはちょっとした勘違いとか行き違いで引っ張れるんですよね・・・それで人気が落ちて打ち切り、というのがパッと思いつく最悪のシナリオです。

 『ハイキュー』
ここぞという場面で頭の回転が異常に早い、という超能力者のアレってこういう時ですよね。
この先輩3人のドラマは中々良いですね。若干ホモ臭いのは置いといて。

 『暗殺教室』
話の作り方が面白いですね、今回は。
笑顔で殺すと言うのがデフォになっていて、読んでる方も慣れてきている・・・と言う所にいかにもな新キャラ。
軽くあしらわれて終わりという気もしますが・・・今回のピンチっぷりを見ていると案外そうでもないかも?

 『恋染紅葉』
いろいろヒーローになれるシチュエーション(いざ考えてみるとアンリアル)が続いてお互いを意識して・・・という古さを感じる展開。

 『銀魂』
何で木刀の一突きでこれほどまで多数の効果が?RPGの状態異常系の武器だってここまで便利ではないでしょう。
で、結局倒すオチでしょう。新八あたりが。

 『べるぜバブ』
何この適当な話。適当なのは漫画自体でしょう。
お互い嫌いな所なんてないーとか、そのへんのことを全部誰かしらの口で言うのが凄まじくダサい・・・。

 『戦星のバルジ』
いろいろ過去の話とか仕込みをやろうとしているのは見て取れるのですが・・・盛り上がりを見るに、およそ活かされることは無いだろうと思えてきます。正直、いかんせん陳腐かと。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
まさに一致団結。弟子が師匠を超える展開と言うのは鉄板ですね。
今度ばかりは盛り上げどころの先延ばしができないので安心できるというもの。

 『こち亀』
オチも何もない老害と言う話ですね・・・今回は。

 『BLEACH』
オサレ演出が炸裂していますね。通信混線のくだりとか。
そして最後に出てきたのは刀を持っているところを見ると、少なくとも死神か破面か・・・。
今出てない人で、インフレについて行ける人というのはそう居ないはずですが。

 『パジャマな彼女』
毎週ひたすらラッキースケベを垂れ流すばかりの漫画となりました。このまま終了でしょうね。

 『めだかボックス』
スタイル使い、人気が出ないからさっさと纏めてきたという印象を受けます。これは最終章になってしかるべきだと思っていましたが・・・結局続けそうですね。
しかも、こうなると沢山連れてきたキャラが全くの無意味。流石に何を考えているのか?

 『クロガネ』
あ、この漫画、この試合で終わりだな・・・と感じる1回でした。
やたら説明的な台詞の多いことで・・・親切設計です。

 全体的には、あまり今回が上げどころという漫画がありませんね。
普段はギャグなのにシリアスに入った、または絶賛シリアス中というのも多いし。
ナルトなんかはこれからまだ上がる余地があるってのが驚きです。だってまだナルトとサスケが顔合わせてないんですから。  
Posted by jerid_and_me at 23:10Comments(4)TrackBack(0) 漫画 

2012年07月16日

今週の仮面ライダーフォーゼ「第43話 双・子・明・暗」

 ラスボス候補筆頭である理事長がサジタリウスとなり、影の協力者であったヴァルゴ=タチバナ=江本退場により、いよいよ残るホロスコープススイッチの争奪戦。
「これまでの仮面ライダーフォーゼは?」
「お前らがこれまで無事で来れたのは、我らが主の温情だ。」
「今の君に必要なのは、友情ではなく非情だ。」
ライダー部と弦太朗を友情から引き離そうとしてきた江本でしたが、
「それぞれがそれぞれの道を信じて進んでいれば、俺は絆を信じられる。」
より強く友情を信じることで再びコズミックへの変身を果たす弦太朗。
「賢吾君、聞いてくれ。歌星は、君の・・・」
「悲しいものだな・・・私が創った宇宙を自分の手で壊す事になるとは。」
「最後にまた、友達ができ・・・」
最も大事なことを伝えそびれたままの退場となる江本。この作品で一番であろう功労者でした。

 この間選抜試験をやっていた特待生向けのNASA研修の案内がついに発行され、一段と宇宙に近づいたユウキ。
「理事長主催のNASA研修旅行の申込用紙だ。歌星君にも渡しておいてくれたまえ。」
「おおお〜!やっとやっと夢のアメリカ研修!」
「言っておくが、行けるのは君達のうち1人だけだぞ。」
「はーい!行きたい行きたい行きたい!でも・・・どうせ選ばれるのは賢吾君だろうなぁ。何とか行ける手段は無いかなぁ?宇宙の声よ〜!」
よし、非情になれユウキ。賢吾を始末するんだ(違)
 そこを通りかかった理事長。
「何だって?」
「え?アワワ・・・」
「宇宙の声・・・今、そう言ったね?どういう事かな?」
食いついたのは、よりによってそこ。
「いやあ、これ、誰に言っても笑われるんですけど・・・昔、声がしたんです。宇宙から。夜、私を呼ぶ声がするんで、夜空を見上げると、声はそこから響いていて・・・。『聞こえるならおいで、ここで待ってるから』って。ああ〜私を待ってる人が宇宙に居るんだ!って。その時から、理屈ではなく何だか宇宙が好きになって・・・。あ!これ、誰にも言わないで下さいね!?両親さえ信じてくれなかったぐらいなんで・・・。」
「それはそうだろう。そんな馬鹿な話。」
「・・・アハハ、ですよね〜。」
「私は信じるよ、城島君。」
「は!?え!?あ、ありがとうございます!理事長〜!失礼します!ドッカーン!なんということだ!宇宙の声よ〜!!」
テンションが上がりに上がってもう何を言っているか分からないユウキ。
「リブラ。彼女をラプラスの瞳で見なさい。」
「彼女は選抜試験の時に見ました。間違いなくハズレのはず。」
「いいから、もう一度見てみろ!」
「・・・はい。」
恐怖心のせいで、校長の心はボロボロだ!
「宇宙キター!いいことあった、いいことあった・・・」
相変わらず挙動不審なユウキをラプラスの瞳を通して再度チェックすると、浮かび上がったのはまさかの双子座。
完全なチェック漏れで校長の立場がヤバい。

 そんなユウキを通りがかりに発見する弦太朗。
「ユウキ!?」
すると狂ったように笑い出し、肌身離さず持っていたはずのはやぶさ君を投げ捨て、あろうことか賢吾のNASA研修申込書をバラバラに破り捨ててしまいました。
「おい!?何してるんだよ!?ユウキ・・・?」
弦太朗でさえ不審に思う奇行。そして、その手の中には既にホロスコープススイッチが・・・驚きの展開の早さです。

 その後のラビットハッチでは当然その話題でもちきり。
「破り捨てた?」
「知らないよ・・・。」
しかも、知らないというユウキ。やはり宇宙の声とかそういう物が取り憑いていたのか?
「確かにお前だったぞ。」
「私を疑うの?弦ちゃん!」
「いや、ユウキはそういう事しないってのは分かってる!でも・・・あまりにお前にそっくりだったんだ。」
「それを疑ってるって言うんんじゃん!あーもう、知らないよ?例のチケットの話だって。ナシだからね!」
例のチケット・・・デンライナーか何か?と思っていると
「例のチケット・・・?何だっけ?」
(フラグの折れる音)が聞こえるようです。
「え、忘れてる・・・?ひどいよ!それでも友達!?」
「ほらほら、ストップ!冷静になりなさい、ユウキ。本当にやってないの?」
「美羽先輩!こういう時だけ『あたし会長』みたいな顔しないで下さい!私はやってません!これが真相です!」
と、身に覚えの全くないユウキでしたが、そこへ突如として浴びせられる水鉄砲。
「城島!天ノ川署の大杉だ!動くな!校舎に落書きした容疑で逮捕する!大人しくしろ!」
「Oops!」
何故刑事。

 そうして現場検証に行ってみると、そこには「宇宙流行れ」と大きく書かれています。
なるほど確かに、こんな事をするのはユウキぐらいです。
「何これ!?」
「き、君!何てことをしてくれたんだ、これは!」
「私じゃないです!」
「嘘つけ!」
と、実際には
「アハハ、宇宙流行れ〜!」
とスプレー片手に描いていたところを警備員にバッチリ目撃されています。
「そんな事・・・おお!?」
すると続々と抗議に殺到する生徒ら。
「おい城島!どうしてくれんだよ?俺たちの楽器に変なもん描いて!」
「うちの旗にもだ!」
あちこちに落書きが。果ては番長介らにボディペインティングまで。いや拒否しろよ・・・。
「知らない知らない!私じゃないよ〜!・・・そうだ!これはきっと、ドッペルさんの仕業です!」
「ドッペル?」
「誰だそれ?ドイツの人か?」
「ドッペルゲンガー。出会うと死ぬと言われている、自分の幻の事。」
ゴス友子のオカルト解説。そうか、つまりワームの擬態ですね(違)
「そう!犯人はきっと、私のゲンガーさんよ!」
すると一同
「何だそれ!?」
「ふざけんな!!」
ですよねー。
「ユウキ!ふざけた事言ってないで、ちゃんと説明なさい!」
「会長は黙ってて下さい!」
「いかにもユウキっぽい絵だぞ?」
「でも違う!」
「ま、これ撮って筆跡鑑定すりゃ一発っしょ?」
「余計な事言わないでよ、JK!」
「落ち着けよ、ユウキ!」
「弦ちゃん・・・もういい!友達甲斐が無いんだから!」
痛恨の一撃。即座にうろたえる弦太朗。
「しかし、どうなってんだ?これは。・・・如月、どうした?」
「友達甲斐が無いって言われた・・・。」
大勢に追いかけられながら逃げるユウキ。
 その様子を非常階段に張り込んで見下ろす大杉。
「城島め〜、しらを切ってもこの鬼刑事・大杉は誤魔化せん!俺のサスペンダーの音のように、事件もバシッと解決・・・」
が、何故だかビクともしないサスペンダー。
「あれ?あれ今日固いな・・・伸びない?何で?」
と思ったら、はるか遠くに結び付けられているサスペンダー。何故気付かない。
そのまま引っ張られフェンスに激突し気絶。地味に洒落になっていないような・・・。
その様子をひとしきり笑うと去っていくユウキ。
 ひとりジャンケンで遊ぶJK。暇なことやってるな・・・と思ったら
「何!?何!?」
急に水をぶちまけられています。
 大文字に至っては、足元に罠が設置されており水どころか粉まみれに。
まるで一昔前のバラエティ番組です。
「ハハハ、やったやった!」
さらに美羽が暑がりながら歩いていると、
「暑い〜!」
非常階段でユラユラと遊ぶユウキを発見。
「ユウキ!?危ないわよ、そんな所に!」
慌てて駆け上り、
「ユウキ!早く降りなさい!」
下ろそうとすると、ひょいと押されて、そのままの勢いでフェンスを乗り越え・・・。
 響き渡る美羽の悲鳴。
それを聞きつけ、続々と集まるライダー部員。
「弦太朗さん!」
「美羽の声だったよな!?」
「どこっすか!?・・・あ、あそこ!」
彼らが目にしたのは、辛うじてフェンスに捕まっているものの今にも落ちそうな美羽と、あろうことかその手をグリグリと踏みつけるユウキの姿。
「ユウキ?やばい!」
すぐに変身しキャッチしようとする弦太朗。
「3・2・1」
「変身!」
「宇宙キタッ!」
短っ。いっそ言わなきゃいいのに。
ともかく、力尽きて落下する美羽をどうにかキャッチ。
「大丈夫か!?」
「弦太朗・・・ありがとう。」
「おい!?おい美羽!?」
「先輩!」
ふっと力が抜ける美羽。一安心と思いきや、ここでホロスコープススイッチを押すユウキ。
「ユウキさん!?何で!?」
「嘘・・・!」
「ユウキ!?」
「嘘でしょ・・・。」
フェンスから飛び降りるジェミニ。
「う〜痛い〜!なんちゃって!アハハ・・・!」
「ユウキが、12使徒・・・?お前、本当にユウキなのか?」
「弦ちゃんなんか大嫌いだよ〜!」
「あ、ユウキだ。ああいやいや。」
予想外の事態に混乱していると、容赦無い不意打ち。
カードが爆発、と言うのはX-MENにこんなのが居たような。
「双子座、ジェミニ・ゾディアーツだ!」
「大丈夫か?行くぞ!」
遅れてやってきたメテオは、正体がユウキだと知らぬまま攻撃。
「あ!ちょっと待てって!待て!」
止めようとした弦太朗ですがそれは杞憂。メテオもまた手玉に取られています。
「ジェミニ、キター!」
なるほど仕草はやはりユウキですが・・・。
「やるな。」
「おい、待てって言ってるだろ!」
「何故止める?」
「違う!あいつは・・・!」
メテオに事情を話そうとしますが、メテオの背中に青いカードが。
「気をつけろ!何か付いてるぞ!」
「何だよ?どこにあるんだよ?何言ってんだ賢吾・・・。」
「どこだ?」
「背中ー!!」
気付くが遅し、
「はい、おまけ!」
そのまま起爆されてしまいました。
 その後も赤いカードでの連続爆破。
「はい!はい!まだまだ!まだあるよ!」
結局、手も足も出なかったダブルライダー。
「まだ足んない。4割ぐらいかな?また今度ね〜!アハハ・・・!」
「何故止めた?」
結局伝わっていなかった事情。
「あいつは・・・ユウキが変身したんだ!」
「そんな・・・馬鹿な。」
「私も見た!」
「遠かったけど・・・確かにユウキに見えたぞ。」
「おい!?」
「賢吾さん!?」
もはやユウキと確信している一同でしたが、賢吾は何か思いついたところがあるようで急ぎその場を離れます。
 が、またしても何も知らないらしいユウキ。
「こうなったら、自分の無実は自分で晴らすよ!・・・って、え!?」
完全に手遅れ。臨戦態勢で出迎えるメテオに他ライダー部員。
「え!?何なのよ皆?この実力行使は!?」
「だから止せって!」
結局、ラビットハッチに連行されて縛り上げられるユウキ。
「ゾディアーツスイッチは持ってないみたい・・・。」
「いい加減にしてよ、皆!私が美羽先輩を突き落とそうとするはず無いでしょ!?」
「スイッチがなくても、ゾディアーツでない保証はない。」
「ユウキ君が誰かに操られている場合だってある。」
あそこまでやられては、いくらユウキが無実を訴えても聞き入れられる筈もありません。
「賢吾君!何とか言ってやってよ!」
「ジェミニは高エネルギーを操る能力を持っているようだ。カードに爆発力を込めたんだ。赤いカードは即爆発し、青いカードは自分の好きなタイミングで爆発させられる。」
「厄介な相手だな・・・。」
「ジェミニ、双子座か・・・。ユウキ、まさか双子の姉妹とか居ねえよな?」
「一人っ子だって忘れたの!?幼馴染のくせに!」
「うっ、いや・・・!いや・・・。」
弦太朗、その質問はマズかった。
「いい加減、早く縄解いてよ!」
「わ、悪い。」
「いっそ流星君みたいに、きっぱり疑ってくれた方が気持ちいいよ!」
俺!?と言った様子の流星。こちらもえらくうろたえています。
「如月は君が大事なんだよ。ほら、昔からの友達なんだろ?」
「そうとも!ユウキの疑いは俺が晴らしてやる!」
「最初に私を疑ったのは弦ちゃんだよ!?それに、昔からの友達も怪しくなってきた!大事なことも忘れちゃうしね!」
そのまま出ていくユウキ。
「おい、ユウキ!?何かまたやっちまったかな・・・。」
「弦太朗さんは友情の鬼のくせに、妙な所で鈍いから。」
「そうそう、良かれと思ってやっても全部裏目に出る。」
「相手が女の子だと、無神経感倍増よね。」
ひどい言われよう。当たっているとは思いますが・・・。
その背後では右往左往しつつ凹む流星。慰めるのが友子と言う事は、この2人はやはり・・・。

 とぼとぼと家に帰るユウキ。ユウキの自宅初公開ですね。
「ただいま・・・。」
キッチンには・・・「!?」と言いたくなるような格好の父親が。
・・・っていうかこれドクタ真木じゃないですか。相変わらず奇行の似合う人です。
「お帰りユウキ♪今日は君とフランス料理♪」
「フレンチ♪フレンチ♪オレンジ♪俺んち?」
母親まで。この両親にしてあの娘ありですね・・・。
「ヒヒーン!ブルブル・・・」
「ユウキの大好きな・・・噛まれた!馬に噛まれ・・・」
度を越した奇行。これには流石に愛想を尽かすだろう、と思う所ですが
「ええーっ!?ノリが悪いな。いつもなら・・・」
以前のインド編では、
「人口多いよ?」
「インド!」
「人口多いよ?」
「インド!」
「人間多いよ?」
「インド!」
ユウキもノリノリだった様子。よく訓練されていたんですね・・・。
「フランス料理の気分じゃないのかな?ママン。」
「どこか具合でも悪いのかしら?パパン。」
手を取り見つめ合う2人。いや・・・思った以上に複雑な家庭環境でしたよ。

 ユウキに対する数々の失言により、やっちまった感に苛まれる弦太朗。
「例のチケットの話だって、ナシだからね!?」
「大事なことも忘れちゃうしね!」
「例のチケットって何だろう?ああ何だろう!?思い出せない!ああ賢吾、どうすりゃあいい!?」
「素直に謝って、ユウキ本人に聞くしか無いだろう。」
「やっぱそれしか無えか・・・。よし!」
ユウキに直接会いに行こうとしたら、そこで慌てて入ってくる大杉。
「おお!お前ら大変だ!歌星に言われた通り、学校の監視カメラを見てみたんだ。そしたら・・・!」
画像はユウキ?と思いきや、顔が何故だか真っ白。
「Oops!?」

 自室に帰ったユウキが見たのは、荒らされた部屋。
「え!?泥棒!?」
「アハハ・・・お帰り!」
ユウキがもう1人?と思ったら、振り返ると白マスク。何この怖い。
「あ、あなたね!?私の偽物!」
「偽物じゃないよ!私も城島ユウキ。私は影、あなたは光。でも、元は同じ。」
「意味が分かんない!」
「私達、2つに分かれたんだよ。あなたにその時の記憶が無いだけ。あなたは今朝、ゾディアーツスイッチを押した。そして・・・ジェミニが生まれた!アハハ・・・!」
 その朝、理事長に宇宙の声の事を聞かれた後、ユウキはラプラスの瞳に見られたとも知らず狂喜乱舞していると
「いいことあった、いいことあった♪この次は♪何が待ってるの♪」
答え:幹部ゾディアーツ
「助けて!」
強引にスイッチを押さされ、ユウキの肉体が放出されたと思ったらそのままジェミニに覚醒。
「ジェミニは特殊な星座だ。変身した瞬間にスイッチャーは光と闇、2つの人格に分離する。今、ジェミニの体から光の城島ユウキが分離して倒れた。より優れた人間になるため、2つの人格は淘汰しあうのだ。」
 目を覚ましたユウキは、
「ああ・・・何やってたっけ・・・?」
「バイバーイ!」
そのまま何にも気づかずに立ち去ってしまったと言うのが真相。
「私はあなた。だから、あなたが普段抑えている暗い欲望を叶えてあげたの!賢吾君を出し抜いてアメリカに行きたい!学校中、宇宙ブームにしたい。邪魔な会長や仲間達をいじめてやりたい!アハハ・・・!」
 そんなヤミーみたいな。
「わ、私そんな事望んでない!」
「それをするたび、私はどんどん濃くなっていく!」
ユウキの意に反して、黒い欲望を叶えたことによりユウキそのままの顔を得る闇ユウキ。
「もうすぐあなたのもの、全部貰うよ?宇宙への夢も、友だちも!癖も、思い出も・・・未来も!」
そして白いマスクに戻ると、
「そして存在の薄い方が消える。あなたがね!」
「ふざけないで!」
争うユウキと闇ユウキ。
 そこへ乗り込んでくる弦太朗ら。
「おばさん、失礼します!」
「あら、弦ちゃん達どうしたの?」
「ボンジュール?」
何も知らない両親。平和です。
「こいつは偽物だよ!」
「またね!バイバーイ!」
ジェミニへと変身し窓から逃げていく闇ユウキ。
「3・2・1」
「変身!」
「宇宙キター!」
変身して追う弦太朗と流星。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 00:55Comments(9)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

2012年07月12日

32号

 表紙&巻頭カラーは新連載『タカマガハラ』
はいはい始まった瞬間から打ち切り秒読み・・・と思ったら、何だか随分作品が変わってませんか?いや画力とかはそんなでも無いんですけど。
前は美術部が云々だのあったと思いますし、兄弟設定と言うのも無かったかと。
なんですが・・・強さ描写がバキとかその辺りの漫画そのままに見えますし、基本的には打ち切り臭がすると言うのは相変わらずでした。包帯設定の無意味さが何とも。

 『トリコ』
猛獣一匹と前置きしておきながら、実際には四獣。どういう事なのか・・・合体でもするんでしょうか?
それらしく属性分けされてますけど。
しかし、リンってもうかなり「終わったキャラ」だと思うのですが。

 『ONE PIECE』
新キャラかとガッカリしていたら、まさかのドフラミンゴ。
ときどき出てきますけども、能力を含め色々と分からない所が多いです。
やはり四皇以前に七武海ぐらいどうにかできないと・・・と言う話ですね。

 『暗殺教室』
中々好調な滑り出し。実際面白いのですが触手責めて。主人公が一部で人気のようなので薄い本の種にされそうです。
とりあえず、こういう具合に生徒1人1人とそれぞれの暗殺と言う話になっていきそうですね。

 『ニセコイ』
警視総監が私用で機動隊を動かせると言う設定は流石に頭が悪く感じますね・・・あまりよろしくない設定だと思います。
そして出てきた瞬間から負けキャラ臭がすごい。約束とか許嫁とか勝ちカードばかり示されていますが、こういうのは大抵破られるものです。
・・・同時に、小野寺の立場が弱くなってしまったような。やはり千棘安定?

 『NARUTO』
まさかの大蛇丸生存。こうなるとカブトが結構な三下に感じますよ。
すると仮面マダラの中身は大蛇丸、と言う可能性も出てきましたね。

 『黒子のバスケ』
隅っこではありましたが、「こっちの技が奪われて攻撃力が下がる一方だ」なんてスポーツ漫画のセリフとは思えません。やはり超バスケか。
高度なテクニックの代償が高負荷っていうのも能力バトル的な・・・。
何にせよ、あれだけゲスっぷりを見せたらここで終わりという気がしてきましたよ、灰。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
やはりワンパターン感が無視できないようになってきました。
能力、燃堂、両親・・・だいたい使えるネタが限られてるんですよね。

 『ハイキュー』
あのエースの人が半ズボンでコートに立ってる画がすごく変な感じです。ホモっぽさ?
しかし話としてはちゃんとドラマティックになっています。このチームをどうまとめるか、と言うのは相変わらず難しそうですが。

 『恋染紅葉』
実際の所、やってることは単なるエロ推しと、優柔不断な主人公、さらに何故だかヒーローになれるシチュエーションというダラダラハーレムものの王道に入りつつあります。

 『戦星のバルジ』
やっぱり能力バトル?闇だとか、何だかワンピっぽさを感じるようになりました。
今のところ女性キャラが出ては消えるという単なるゲスト扱いですが、今回はどうなるのか。
いつまでも男2人で旅ってことも無いとは思いますが・・・現実問題として、ただバズーカ持ってるだけじゃなあ。

 『スケットダンス』
黄老師のクソゲー総集編。こうやって並べられると本当クソゲー揃いですね。
こんな話でも意外な逆転劇だったりキャプテンだったり。この漫画の「らしさ」を感じる回でした。

 『べるぜバブ』
相変わらずこの人ってキャラデザのセンスありませんよね。話としては仲間割れがやりたかっただけかと。

 『銀魂』
結局シリアスになってしまうわけですか・・・。それはそうと、今回一箇所でベタの塗り忘れがありますね。ページの折り目付近の総悟。

 『めだかボックス』
色々凄いことになりました。結局宇宙行かないんですね・・・ちょっと残念。
そしてラストでは善吉がついにやりました。そこに向かうまでの流れが完全にできていましたが・・・まさか結婚まで行くとは。こうなると、後のバトルはもう完全に茶番でロスタイムです。

 『BLEACH』
死神サイド、絶望的なまでにマヌケが続きますね・・・ついに浦原まで。
あの傷で動けるとは思わなかった、って・・・。
そして気付いたらやられているチャドと織姫。マジで何でついて来たんだろう・・・と言うレベル。

 『こち亀』
こち亀らしさをアホらしさが上回ってしまったという展開です。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
復讐者の人らはいちいちゾンビホラーでロックなデザインですね・・・。
展開としてはキッチリ巻いて来ました。不人気エピソードはすぐ切って捨てる漫画ですが、今回は最後だけあって完投しそうです。

 『パジャマな彼女』
何がしたいのか分からない・・・とりあえずアンケの取れそうなキャラを押し込んだという感じです。
このまま読者を完全に置き去りにしてゴールインしそうですね・・・大体にして既にタイトルが意味のないものになっています。

 『クロガネ』
歌舞伎EXILE(仮)、見た目の濃さの割に出番短ッ。
そして対ヒーロー戦。順位もドベですし、この戦いの決着がついたら「俺たちの戦いはこれからだ」ENDになりそうな予感。

 新連載は・・・暗殺教室の後に見るとどうしても見劣りしますね。
流石にこれは続かないかという気はするものの、同時にクロガネもパジャマも虫の息。
10回終了はとりあえず免れそうです。  
Posted by jerid_and_me at 22:07Comments(8)TrackBack(0) 漫画 

2012年07月08日

今週の仮面ライダーフォーゼ『第42話 射・手・君・臨』

 衝撃の正体発覚、というヴァルゴ編後半。
「これが、前回の仮面ライダーフォーゼ!」
「覚醒の日は近い・・・邪魔者は全て排除する。」
ついに、あの妙な椅子から重い腰を上げつつある理事長。
「友情は危険だ。今の君に必要なのは友情ではなく、非情だ。」
友情を否定しながらもフォーゼを鍛えようとするヴァルゴ=江本。
「ヴァルゴの正体が江本だと知っていたか?」
「あんた敵だったのか!?何故、俺をメテオにした!?」
同時にヴァルゴは江本。正体不明の2者が同一人物という衝撃の展開。
それを知って激昂する流星でしたが
「消えろ!」
「メテオ!!」
友子に続いてダークネビュラ送り。

 ひとり残ったフォーゼに襲いかかるリブラ。
が、ヴァルゴはこれを制止して
「行くぞ。」
とともに瞬間移動。移動先は校長室。
「ヴァルゴ・・・何のつもりです?」
「貴様こそ、何を嗅ぎ回っている?」
「あなたの気配を感じて来ただけだ。手助けも余計な事ですか?」
「残り2人の使徒を見つけるのがお前の仕事だ。余計な事をしていると・・・消すぞ。」
速水校長を牽制すると姿を消し、M-BUSに戻るヴァルゴ。
「リブラめ・・・どこまで聞いていたか。急がねばな・・・このままコズミックステイツになれないのなら、フォーゼも必要ない。」
と言っても、他に方法があるのかどうか。

 地上に残された2人は、それぞれの形で衝撃を受けています。
「タチバナさんがヴァルゴだったなんて・・・。」
「何が特訓だ!朔田までダークネビュラに・・・君までやられる所だった!」
そこで、ここほれワンワンとばかりに吠えるホルワンコフ。
2人が近づいてみると、そこには今だ回り続けているメテオストームパニッシャーが。
「これは・・・・?」
「流星・・・。」
変身後のアイテムが稼働を続けていると言う事は、流星は無事・・・と言う事なのでしょうか?

 ジュンを筆頭に練習に励むチア部と、それを見守る美羽と大文字。
「隼・・・!」
「ん?」
「あれ!」
「ゾディアーツスイッチ!?」
するとその傍らにゾディアーツスイッチを発見。久々にホロスコープス以外のを見たな・・・と思ったら
「松ぼっくり?」
「何やってんだ、俺達・・・!」
松ぼっくりの見間違い。すると、そこに現れた弦太朗。
「似てるよな、ゾディアーツスイッチに。」
「弦太朗・・・。」
「俺もよく見間違えるんだ。スイッチが落ちてないか、気になるよな。でも、もういい!あとは任せろ。」
「・・・何のつもりだ?」
「お前たちが元気にしてればそれで良いんだ、それだけで。じゃあな!」
それだけ言い残すと、大文字の例のポーズで立ち去る弦太朗。
「何あれ?」
美羽らの存在に気付いたジュンは・・・。

 夜、ひとりブレイクダンスに励むJK。
そこへ拍手とともに現れる弦太朗。
「上手えじゃねえか、JK。」
ばつが悪そうに引き上げようとするJK。弦太朗は、
「本気でやってみろよ!結構いい所行くんじゃねえか?」
杉浦には勝てませんでしたけどね・・・。
しかし、やはり合わせる顔がないと言った様子で、顔を背けたままその場を後に。

 こちらもひとりJAXAを訪れるユウキ。
「見ててね、はやぶさ君。私、絶対宇宙飛行士になるから!」
こちらにも現れる弦太朗。
「ああ、お前なら絶対なれる!夢を目指して、一直線に行け!頑張れよ・・・じゃあな。」
「弦ちゃん・・・。」
まるで挨拶回りといった雰囲気。死にに行く前のような流れですよ・・・。

 ラビットハッチでは、状況を打開すべくひたすらに検討を行なっている賢吾でしたが
「駄目だ!今の俺には、お前ひとりの力でコズミックステイツになる方法は見当がつかない・・・。」
「そうか。まあ食え!何か食わないと持たねえぞ。」
「ああ・・・ありがとう。」
「よし!腹も膨れたし、特訓の続きにでも行くか!」
「特訓って、まさか・・・。」
「そう!タチバナさんとの特訓だ。まだ終わってねえだろ?あれをやりきれば、あの人ともダチになれる!」
「君のバカはブラックホール級だな!彼はヴァルゴ・ゾディアーツだ!友達になんかなれる訳がない!なる必要もない!」
「いやダチになれるし、むしろならなきゃならねえ!」
「奴は、朔田も野座間も消し去った敵の幹部だぞ!?」
「流星は生きてる!これがその証拠だ。」
証拠は、回り続けているメテオストームパニッシャー。
「アストロスイッチは、使ってる人間の気持ちに応えてくれる。こいつが回ってるって事は、流星の心がまだ消えてねえ証拠だ。」
「そうか・・・確かにその通りだ。」
「友子も同じだ。こいつから、あいつの気持ちが感じられる。ヴァルゴは、2人を消してはない。」
コズミックスイッチが友子の存在を教えてくれるという弦太朗。あれ、そしたら物理的距離は問題にならないんじゃあ。
「地獄まで付き合うぞ、如月。」
「地獄なんかには付き合わせねえよ!俺がいる限りな。」
さらに結束を強める賢吾と弦太朗。ダブルを思い出すやり取り。

 理事長サイドでは、
「ヴァルゴ。メテオをダークネビュラへ消し去ったそうだね?奴の支援者を見つけるためには、まだ泳がせる必要があったのではないかな?」
言われてみれば確かに。これはピンチです。
「それは・・・。メテオの背後にいる人間を掴んだので、必要無くなりました。」
「ほう?」
「奴を支援していたのは反ゾディアーツ同盟。動いているのはタチバナと名乗っている男です。」
情報を新たに小出しにすることで切り抜けるヴァルゴ。
「タチバナ・・・?」
何故そこでリブラを背景に映す?違う、そうじゃない。
「タチバナの件は私にお任せ下さい。」
とその場を後にしようとしますが、
「分かっているとは思うが・・・友情などと言う下らないものに引きずられると、進化への道を見失うぞ。」
「・・・何故、今そんな事を?」
「あの日、君に言ったね?私は矢だ。常に真実を射抜く矢だ。今も的は見据えているよ?ヴァルゴ。いや・・・江本。」
「承知しています。」
あ、これはもう大体の所バレてるな・・・。

 再び特訓の採石場でタチバナを待っていた弦太朗と賢吾。
「来たな、タチバナさん。」
「本当に待っていたとはな。」
またしても上空から降りてくるタチバナ。
「きっと来ると思ってたぜ!」
「いいだろう、続きをやろう。この壺を壊してみろ・・・ただし、本当に命懸けだぞ。」
いきなりヴァルゴに変身するタチバナ。
「上等だ!本気でやり合って初めて本音が分かる!」
弦太朗もフォーゼへと変身。
「3・2・1」
「変身!」
「っしゃあ!宇宙キター!!仮面ライダーフォーゼ!本気で特訓やらせてもらうぜ!」
「ボード」
「ステルス」
「ボード・オン」
「ステルス・オン」
が、繰り出したのはボードでフワフワ緩慢に浮きながらステルスで姿を見えにくくするだけ・・・簡単に撃ち落されてしまいました。本気(苦笑)
 すると、今度はそれなりに本気らしく
「ランチャー」
「ガトリング」
殺す気の装備。そして、
「割って、挿す!」
「N・マグネット」
「S・マグネット」
「「N・S・マグネット・オン」」
最大火力のフル装備マグネットステイツ。
「リミットブレイク」
「ライダー超電磁ボンバー!一斉砲火!」
ランチャーにガトリングも加えた圧倒的弾幕ですが、これも謎空間に吸い込まれて倍返し。マグネットの噛ませステイツ化ここに極まれり。
「如月!」

「あんた確かに、ホロスコープスだ。だけど、良い人だな。」
「何だと?」
「この特訓は、本気で俺を・・・フォーゼを強くしようとしてる。それに、流星や友子だって・・・生きてるんだろ?」
「・・・友情など捨て去れ!友など、信じれば裏切られる!己の心の弱さになるだけだ!」
「そんな事ねえ!絆は、力をくれる!!」
「人間の絆など、強大な力に必ず屈する。私がそうだった!」
「何!?」
「愚かだと悔み、その事に悩んだ!だがそれを振り切った時、この力を手に入れたのだ!」
そうして繰り出された一撃を、素手で白刃取りにするフォーゼ。
「それで分かった・・・あんたがその力を振るう時、どこか悲しそうだった理由が。」
「私が悲しそうだと・・・?甘く見られたものだな!ならば教えてやろう!絶対的な力の恐怖を!それがもたらす絶望を!何もできない己の無力さを!非情になれ、如月弦太朗!自分一人の力で戦うのだ!」
 最大級の攻撃を繰り出そうとするヴァルゴを前に、ついにコズミックスイッチを装填するフォーゼ。
「コズミック」
「コズミック・オン」
そして、ついにコズミックステイツへの変身を果たしました。
「コズミックに変わった!?」
「リミットブレイク」
「ライダー超銀河フィニッシュ!」
そのままリミットブレイク。ヴァルゴは姿を消しますが、壺は一刀両断。
「よっしゃ!」 

 が、どうやらこの一部始終は理事長サイドに筒抜けだったようで・・・。
「悲しいものだな・・・私が創った宇宙を、自分で壊す事になるとは。」
スイッチに手を掛ける理事長。

 まだ背後にいたヴァルゴ。
「分かってくれたようだな。君は友情を捨て、非情になる覚悟を決めた事でコズミックの力を手に入れた。」
「それは違うな、タチバナさん。俺はやっぱり、友情の絆でコズミックになったんだ。」
「何・・・?」
「この間コズミックになれなかったのは、俺自身が俺の心を疑ってたからだ。あいつらが戦いの場にいなければ、絆が崩れるんじゃないかって。だけど違った。あいつらに会ってそれが分かった。みんなが一緒にいなくてもいい、それぞれがそれぞれの道を信じて進んでれば、俺は絆を信じられる。」
 タチバナの試練は弦太朗に友情を捨てさせるどころか、友情の絆をレベルアップさせる結果となりました。
さらに、
「私にも分かったよ、弦ちゃん!」
ユウキを始めとし、続々と集結する元ライダー部員。
「お前ら、来てたのか?」
「死ぬのは怖いけど・・・逃げるのはもっと嫌だ!ライダー部にもいる、宇宙飛行士にもなる!それが私の一直線!だよ。」
「弦太朗さん、ズルいっすよ。あんな真剣に応援されちゃ、逃げる気も無くなるっすよ?」
「ジュンに叱られたわ・・・。あんな怪物から逃げるんじゃなくて、早くやっつけて!それがクイーン風城美羽だ、って。」
「俺だって天高のキングだった男だ。美羽を守る、お前も守る。そのぐらい、やってやるよ!」(例のポーズ)
それぞれの覚悟で戻ってきたライダー部員に、弦太朗も感動。
実は近くにいたから変身できたとか・・・?
「お前ら・・・!」
困惑を隠せないヴァルゴ。
「信じられん・・・あの恐怖を、たかが高校生が克服したと言うのか!?」
「あなたは俺たちを、フォーゼの弱点と言うかも知れない。でも、如月は俺達の、青さも甘さも弱さもひっくるめて強さに変えてくれる。これが如月弦太朗だ!これがフォーゼの強さなんだ。」
「友情は危険なんかじゃねえ。友情は・・・ダチだ!」
「友情が、ダチ・・・?」
相変わらず訳の分からない言動に定評がある弦太朗。
「ああ!怖がって避ければ力にはならねえ。でも、信じて受け止めればこんなに力強い奴は居ねえ!だから友情は俺のダチなんだ!」
しかし聞いてみれば何だか納得。
「フ・・・負けたよ、如月君。君達の言う友情を、もう一度信じてみても良いのかも知れない。」
そうして、ダークネビュラからメテオと友子を送還・・・って、お姫様抱っこ・・・だと・・・?中で何が?
「流星!?友子・・・?」
「友子ちゃん!?良かったぁ〜!」
「大丈夫、生きてるから。」
ようやく元の鞘に納まるメテオストームパニッシャー。ようやく変身を解除する流星。
「ダークネビュラに飛ばしたふりをしなければ、みんな処刑されていた。」
こちらも変身を解くタチバナ。
「2人には、M-BUSで眠ってもらっていた。私が処刑した幹部も皆、そこで眠っている。」
「じゃあ、杉浦君も!?」
つまり蟹座の鬼島は生きてるんですか?やったー!
 そして、戻れたところで噴出する疑問。
「教えてくれ、タチバナさん。何故ゲートスイッチをくれた?俺にフォーゼシステムを見つけさせた?」
「それに・・・俺をメテオにしたのは何故だ?」
やはり気になるのはそこ。すると友子は、
「話して下さい、江本先生。」
「・・・え?」
ついにマスクを外すタチバナ。すると・・・やはり中身は江本。
「江本教授!?あなたがヴァルゴで、タチバナさんだったのか!?」
「私は裏切り者だ。メテオの支援者であることが彼らに知られてはならなかった。だから、タチバナの仮面を被った。賢吾君にフォーゼシステムを、流星君にメテオドライバーを送ったのは・・・」
 いずれもやはり江本がやった事。その理由を語ろうとする江本でしたが、それを遮るように手を差し出す弦太朗。
「一緒に戦う仲間が欲しかったから、だろ?」
「・・・ああ!如月君、何があっても君の友達の事は守ってやってくれ!どんな事になってもだ!」
「分かった、約束するぜ!」
そのまま友達のサインを交わした・・・と思ったら、何者かの攻撃により胸を射抜かれる江本。
 現れたのは、やはり新手のホロスコープス。胴には弓矢の紋章が。
「サジタリウス・・・何故、ここに?」
「残念だよ、ヴァルゴ。私が宇宙の真理に到達するパートナーは君だと思っていたがな。だが、君が私を裏切ることも星の運命だったのだな。」
 周辺の炎を矢に集めるサジタリウス。ファイヤーステイツの能力に似ているような?
その攻撃から、身を呈してライダー部を守るヴァルゴ。
「タチバナさん!?」
「江本さん!」
「この野郎!」
「メテオ・レディ?」
「メテオ・オン・レディ?」
「コズミック・オン」
「変身!」
コズミックステイツ&メテオストームにダブル変身。
「宇宙キター!!」
「俺の運命は嵐を呼ぶぜ!」
「遊びに付き合おう。」
強化フォームの2体を前に余裕を見せるサジタリウス。
「君達は安全な場所へ・・・!」
賢吾を除くライダー部員を転送すると、
「賢吾君、君は私と・・・!」
賢吾とともに姿を消す満身創痍のヴァルゴ。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 12:11Comments(11)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ

2012年07月07日

26

えー、また1つ歳を取ってしまったという話です。
『5』はともかく『6』って言うと、いよいよもって後半という感じですね。圧倒的現実・・・。
去年のうちから感じていた得体の知れない息の詰まるような気配がより強まってきたという所でしょうか。真綿で首を絞められるってのはこういうのを言うんでしょうね。
 流石に・・・このブログを初めて8回目ですからね。自分の誕生日に絡む自虐ネタ。
いい加減に書くことがなくなってきました。と言うか8年も続けてる自分が得体の知れない何かに感じます。
 毎度触れている事と言うと、七夕は1年に1度だけ、織姫と彦星が直接会ってどうたらこうたら・・・と言う話ですが。
つい先日、通勤中のラジオで面白い話をやっていまして。
 と言いますのは、織姫と彦星の距離という話。
距離と言ったら、そりゃあ天の川を隔てていても心はひとつでゼロ距離・・・と言った話になるかも知れませんが、そういうファンタジックな熱愛の話ではなくて物理的な距離の話。
 ご存知の方も多いとは思いますが、昔から夏の大三角形の一角である琴座の最輝星であるベガを織姫、同じく一角である鷲座のアルタイルを彦星に見立て、その間に広がる天の川という構図から成り立っている話でありまして。
 ではベガとアルタイルの距離は?と言うのを天文学的に、数学を用いて計算すると・・・ざっと15光年弱だとか。
読んで字の如く、光の速さで15年を要する距離。
1年に1回しか会えない、いや『1年に1回は会える』のに、その距離は『光の速さで15年かかる』。
つまり・・・どういう事だってばよ?となります。
 2人がお互いまっすぐに相手に向かって進んだとして、速度が同じとすればひとり片道7.5光年、往復15光年を移動し、それを1年1サイクルで行わなければならない。
となると、2人は超光速も超光速、実に光速の15倍のスピードでかっ飛んで年に一度の接触を果たす訳ですね。
さらに再会してアレコレしようと思ったら、ますます速度は上昇するという衝撃的事実。
・・・そうなると、ロマンティックな夏の恋人の物語はその実、SFロボットアニメもビックリなハイスピードラブストーリーだった、と言う話。

 ちなみに補足しておきますと、ラジオで言っていたのは『2星の距離が15光年』ぐらいまでですよ。
その後の超時空ロマンスについては私が勝手にでっち上げたもので、平日の通勤時間にそんなイカれた番組はオンエアされていませんので悪しからず。

 それはそれとして、ベガやアルタイルと言うとやはり思い出されるのは電王・・・と言うかゼロノス。
夏の大三角形の最後の一角が白鳥座のデネブですね。
ここで再び夏の大三角形の構図に戻ると、天の川の両岸に織姫ベガと彦星アルタイル、川のど真ん中にベガという形になっています。
 これって、同じ粒の集まりと言うことで時の砂漠を挟んだ侑斗と愛理、そして時の砂漠の住人(イマジン)であるデネブが見守っていると言う構図にも見えます。
ゼロノス周りはこんな感じで夏の大三角形から着想を得たのか・・・?と言うのは流石に考えすぎのこじつけでしょうね。
 なるほど時の列車があれば光年単位の距離なんて関係ない、という気はします。
過ぎた分だけ遡れば良いので。

 結局、やはり今年も雨。
こうなっては大三角形の位置関係を確認することも、織姫と彦星の超光速ランデヴーの真相を見ることも不可能となったわけです。
が、こうして雲の向こうの星空に思いを馳せることも風流でありロマン・・・って事は無いですね。下世話です。

 とまあ齢26ともなれば、奇しくも日を同じくした七夕の見方もますます捻くれてくると言うもの。
ブログの運営は縮小していますし色々と年寄り臭くなっては来ましたが、今後も仲良くして頂けると嬉しいです。  
Posted by jerid_and_me at 17:23Comments(2)TrackBack(0) フツーな日記 

2012年07月05日

31号

 表紙&巻頭カラーは新連載『暗殺教室』
ネウロの人ですね。思った通り・・・と言うか思った以上の異色作。と言うかバクマン的にいかにもな邪道です。
主人公が男か女か分からないと思ったら男の娘的に見えます。前衛的な・・・確かに人気は出そうですが。
中身としてはまず設定がやたら飛んでいて、異常な能力、何故か色々よく分かる顔色、さらに「先生にだけ有効な武器」とか。どうツッコんだものかという設定です。
やってることは暗殺なのにいい話・・・とか、色々と読んでいて混乱してきます。感想を書くのが難しい漫画ですね。

 『ONE PICE』
どこかの伏線でも拾うのかと思ったら新キャラか・・・少々ガッカリを禁じ得ません。
錦えもんは仲間にならずに、技だけ学習されるという格好になりそうです。戦闘においてはまさしく今回の鍵となる能力だと思いますが・・・能力者でその上剣術使いってのはまた強キャラ要素がありますよ。そうは見えませんが。

 『トリコ』
頭に「グルメ」って付けば何の肩書きでもグルメ世界の住人なんですね・・・潔いまでのやっつけ加減。整体師に手品師って。
やられキャラが殆どで、裏切り者ひとりという事でしょうか・・・美食會との合流でだいぶ数が減りそうです。
スタージュン普通に料理しています。髪切ればいいのに・・・。

 『スケットダンス』
何だか若年腐女子に受けそうな回でしたね・・・中高生あたりの。
特に最後のオチとか。

 『NARUTO』
マダラがデタラメすぎる・・・言ってる事は正しいのかどうかも分からない・・・「どういう事だってばよ?」というテンションです。
術にかかった側から解除できる?っていうのがそもそもデタラメっぽいのですが、そうでもなくばラスボスの器にはならないと言った所でしょうか。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
ステマとか、流行りのネタを入れてくるのが好きなんだなと思っていたら違っていたというオチ。
しかし・・・これをギャグ枠とするにはどうも派手さに欠けますね。瞬間風速と言うか。

 『ニセコイ』
主人公からの好意と言う意味で安定の小野寺、距離感とあざとさで攻めてくる千棘、そして第3のはお嬢様属性?と言うことで候補3者はそれぞれ別の角度からアプローチしてきています。ハーレム系としてはちょっと変化球ですね。

 『戦星のバルジ』
展開がちょっと失速してきたか、という感があります。と思ったら新キャラなわけですが。女性キャラ比率高いですね・・・上手いんですけども、初っ端からバトル一本には絞れていない感じがしてちょっと微妙な感じ。

 『ハイキュー』
先輩チームと新入生チーム、明らかに別なチームが出来上がっている、という印象です。
大抵、飛び抜けた先輩だけ残るという印象ですが・・・ここまで分けてくるとは。
バレーは6人でやる、と考えるとどうしても抜ける人も出てくるとなると、最終的に一体どうまとまるのか。

 『黒子のバスケ』
何この普通にゲスい・・・。これ勝っちゃうと黄が噛ませキャラになっちゃうわけですが・・・かと言って主人公チームと当たらないと言うのも無いでしょうし。やはり噛ませか・・・。

 『恋染紅葉』
何故だかヒロインが寄ってくるタイプの主人公、と言う感じですね・・・何故最後増えた。

 『銀魂』
結局シリアスバトルになる流れ。そんな中でリアル六弔花には噴かざるを得ない。

 『家庭教師ヒットマンReborn!』
最後の最後までファミリーに他人行儀と言うのもなぁ・・・と言うのを今更感じます。しかし、この漫画って「同ファミリー同士の共闘」って意外と少ないような?
ラスト、えらい集まりようですね。そう言えば女性陣にマフィアだってのはバレてるんでしたっけ?記憶が曖昧です。

 『こち亀』
何だか訳の分からない話です。何で急に初音ミクなのか、後のシステムも思いつきでしかないしオチない・・・。

 『めだかボックス』
マジで月でしたよ。これ最初にアナグラム→月と気付いた人って流石に天才なんじゃないでしょうか。
間に合うか、なんて煽りになっていますが、最終戦は本当に月でやるんじゃないでしょうか。
で、多分誰か「宇宙キター」って言うと思います。

 『パジャマな彼女』
何この展開?何この展開?(本当に分からないので2度言いました)
目覚めたと思ったら普通に三角関係になった・・・と思ったら今まで影も形もなかった新キャラが投入されたでござるの巻。しかも年下で今時のタイプ。

 『べるぜバブ』
普通の格闘家とか不良とか相手になるわけないでしょう、常識的に考えて・・・。
1回使うような流れじゃあありませんよね。

 『BLEACH』
尸魂界マジ無能。何度目ですか私のこの書き出し。
隊長格が沈黙してるって状況が一護ひとりでどうにかなる訳ないだろう、と考えるのが普通でしょう。

 『クロガネ』
まさかと思ったら本当に自爆でした。相手の手の内を引き出す、ってのもよくある話ですよね・・・。
そして何よりこの漫画、やたら靭帯とか切れますね・・・ちゃんとウォーミングアップしてるんでしょうか。

 『magico』
その場で魔法になりました、とか説明的にやられてもな・・・という幕切れでした。
結婚式を増刊号でやると言うのは温情か、それとも。
・・・本誌では最後までどうにもならないバトル漫画になってしまっていたのが残念な作品でした。

 全体的には、新連載が始まってmagicoが終了。
新連載は下手な予想とかすると裏切られそうですし、かといって手放しで褒めるのも難しい状況。
面白そうと言うよりは、純粋に先が読みたいと言うか。
 magicoが終了・・・開始当初はかなり楽しみな作品だったんですけどね。どうしてこうなった。
なんとか三兄弟とのバトル辺りから歯車が狂ってきたんだと思います。
一方、次回からの新連載は・・・暗殺教室と比べて、凄くわかりやすく爆死しそうな。  
Posted by jerid_and_me at 21:09Comments(2)TrackBack(1) 漫画 

2012年07月01日

今週の仮面ライダーフォーゼ「第41話 部・活・崩・壊」

 ヴァルゴの中身が江本という衝撃的かつガッカリな事実が発覚した前回の続き。
「法度は絶対だ。従わない者は誰であろうと処罰する。」
突如としてガチガチの法度で生徒を縛り始めた杉浦。
「アストロスイッチを悪用する謎の組織か・・・。」
同時に、天高に現れた江本にもクローズアップ。
「こうして魂を抜いてしまえば、誰もが規則正しい生徒となり、理想の学園が出来上がる。」
崇高なことを言っていましたが、実際にはただの色恋沙汰でした・・・と。
「月は、僕の青春だった。でも今は、月は嫌いだ。」
「私には、どうしてもあなたが悪い人だとは思えない!」
「見くびられたものだ。」
江本に接近した友子でしたが、ダークネビュラに送られ・・・というのが前回。

 いよいよ計画も大詰めになってきた理事長サイド。
「ホロスコープススイッチもあと2つで全て揃う!フォーゼとメテオも我が学園に十分な刺激を与えてくれている。だが、その背後に居る者の正体がまだ分からないのは少々不愉快だね、ヴァルゴ。」
 フォーゼやメテオをいいように利用しつつ、背後関係(=タチバナ)が分からないのは不快という理事長。
「申し訳ありません。」
「私にお任せ頂ければ、必ず。」
いや、脳みそ筋肉のレオじゃどう考えても無理でしょう・・・。
「余計な口を挟むな、レオ。これは私の仕事だ。」
「そうだ、君は私にとって特別な存在だ。この計画は君と2人で練った。なあ、江本?」
「はい。」
変身を解いて江本に戻るヴァルゴ。
「(江本教授がヴァルゴ!?知らなかった・・・。)」
どうやら全く知らされていなかった様子。なんという小物感・・・。
「だが、君の力が及ばなければ・・・私自らが動く事になるぞ!」
ついに自らのスイッチを押す理事長。
「おお・・・!」
「これが、我望様の真のお姿・・・!」
シルエットだけ見えますが、何だかやたらとトゲトゲしい感じ。
「覚醒の日は近い。邪魔者は全て排除しろ。分かっているね?」
「承知しています。誰もあなたの力には逆らえません。」
やはり江本も目が赤い・・・賢吾父をやったのは江本?

 消えた友子を探すライダー部。
「どうだった?」
「やっぱり友子ちゃん、家にも帰ってないって・・・。」
「お袋さん、心配してたよ。」
「もう3日・・・音沙汰なしか。」
「嫌な事は考えたくないけど・・・。」
その時、賢吾の端末に着信が。開いてみると、
「タチバナさん?」
「野座間君は、ホロスコープスに襲われた可能性が大きい。」
「でも、何故友子ちゃんが?」
「野座間君だけではない。これからは、君達1人1人がターゲットになると思っておいた方がいい。」
「え?」
「敵の計画は最終段階に入った。フォーゼとメテオ、スイッチ開発者の歌星君以外は手を引いた方がいい。」
敵がライダー以外のライダー部員を狙ってきたという可能性を示唆するタチバナですが、それで引き下がる弦太朗らでもありません。
「友子の事も見捨てておけねえ!必ず俺たちで見つけ出す。」
「今までのようには行かない。」
「コズミックステイツは皆の絆の力だ。」
「そうだったな。だったら、如月君1人でコズミックになる方法を考える必要がある。」
「話が逆だ。」
「君達に忠告しておこう。友情は・・・危険だ。」
「友情が・・・危険?」
「ああ。友情はその甘さゆえに道を見誤る。全員死にたくなければ、よく考えたまえ。」
メインテーマである友情を否定するタチバナ。それはかつて裏切られたからなのか・・・?
「友情が危険だ?冗談じゃねえ!俺がダチになって、タチバナさんにも友情の絆を教えてやる!」
相変わらずのわかりやすい単純さ。しかし今回ばかりは上手く行くものかどうか。

 大文字の誰得シャワーシーン。
はやぶさ君のテーマを口ずさみながら・・・カメラの高さが危ない危ない。
「隼ちゃん?朝ごはん、冷めちゃうわよ?」
「分かったよ、ママ!今行く!」
ママて。
するとその時、シャワールームにダークネビュラ(小)が多数出現。
なんということでしょう、陽の光が差し込む風通しの良いシャワールームに生まれ変わりました。

 一方、登校中の生徒相手に情報収集を図るJK。
「ねえねえ、こういう子知らないかな?」
「いや、知らない。」
「知らないか・・・。ねえ、こういう女の子知らないかな?」
「知らない。」
手当たり次第に探していると、白昼堂々現れるヴァルゴ。
「フフフ・・・懲りずにうるさく嗅ぎまわっているようだな。」
JKを捕まえてテレポートすると、屋上へ。
「これが最後の警告だ。」
ヴァルゴが手を離せばJKは地上へ真っ逆さま。えげつない・・・。

 美羽も情報収集。
チア部の後輩であるジュンに声をかけるも、
「あ〜・・・このゴスっ娘か、分かんないなぁ。ごめんね?」
「そっか、朝練の邪魔して悪かったわね。じゃあ頑張って。」
やはりそこへ現れたヴァルゴ。
「美羽!」
「お前たちが今まで無事でこれたのは、我らが主の温情だ。だが、それもここまでだ。これ以上我々に逆らえば・・・命はない。」
が、美羽に関しては脅しに屈するようなタイプでもありません。
「どうでしょう?フォーゼは必ずあなたたちを倒す。」
ゾディアーツを前にしてなお強気ですが、
「なるほど。お前のようなタイプにはこの方が効くか?」
ヴァルゴが狙ったのはジュン。危うく、頭が消し飛ぶところ。
「やめて!ジュンに何をするの!?」
「お前ではなく、あいつを狙うぞ。次は容赦しない。」
「卑怯者!」
ライダー部の崩し方をよく分かっている犯行です。

 そんな空気はさておき、学業は待ってはくれません。
「さあ期末だ期末だ!3年生1学期の期末だ!これでお前らの人生、『きまつた』も同然。・・・今日も冴えてるね、俺!」
教室、大ブーイング。
 そんな中、弦太朗のNSマグフォンに着信が。
「弦ちゃん、弦ちゃん!メールだよ?」
「・・・隼にJKに美羽?」
中身を確認するより先に、突如として教室に現れたヴァルゴ。逃げ惑う生徒。
「出やがったな、ヴァルゴ!」
周りも確認せず、すぐにフォーゼへと変身。
「3・2・1」
「変身!」
「宇宙キター!!」
が、ヴァルゴが狙ったのはユウキ。
「ユウキ!?」
「何しやがる!」
テレポートで連れ去ろうとした所に割り込み、フォーゼもともにテレポート。
「あれ?ユウキを離せ!」
するとメテオも到着。どうやって居場所を特定したのか・・・?
「お前の運命は、俺が決める!」
「貴様に決められるほど非力ではない。」
「シザース・オン」
「クロー・オン」
2体がかりで攻めるも、ユウキを盾にされる上にダークネビュラ(小)を撃ち出し攻撃。
被弾箇所がもれなく消し飛ぶという恐ろしい攻撃です。
「何だ!?」
「なんて攻撃だ。小型のブラックホールみたいなものか?」
するとメテオが懐に飛び込み、リミットブレイクでパンチ連打。
「リミットブレイク!」
これにはヴァルゴと言えど両手で捌く必要があり、その間にユウキを救出。ナイス連携。
「ユウキ!頼んだ、賢吾!」
「大丈夫か?」
「うん・・・。」
フォーゼはファイヤーステイツにチェンジ。
「ファイヤー」
「ファイヤー・オン」
「食らえ!」
「リミットブレイク」
「ライダー爆熱シュート!」
が、ヴァルゴVSファイヤーはMOVIE大戦MEGAMAXで決着のついている組み合わせ。
「全然効かねえ・・・!」
「強すぎる・・・。」
「次はお前だ。」
賢吾のスタイリッシュ☆横っ飛び。
「賢吾君!」
「無力な者よ、大人しく去れ。次に私の前に姿を見せたら・・・お前を消す。」
圧倒的な力を見せつけて脅迫。
「何故、ユウキを狙った?・・・そうか、友子もお前が!」
「野座間友子とやらはダークネビュラに送った。」
「何だと・・・?」
「友子を返せ!」
怒りにかられて一気に襲い掛かりますが、やはり相手にならず。
そのまま消えようとするところに、ナゲジャロイカ1体を送り込み追跡させる賢吾。
「友子ちゃん・・・!」
本気で悔しそうなメテオ。これは流×友くるか?
「消される・・・私達も!」
まだ41話というのに本格的絶望。
 戻った江本を追うナゲジャロイカですが、
「こんな物で、私の正体が突き止められるものか。」
普通に握り潰されてしまいました。が・・・情報さえ常時やりとりしていたら江本だとバレるような。

 ラビットハッチに集まった残存部員。が、その表情は暗く・・・。
沈黙を破ったのは美羽。
「・・・ごめん、弦太朗。私、降りる。」
「美羽・・・。」
「今までも危険はいっぱい乗り越えてきた。でも今回はいつもと違う。私・・・ジュンの命までは危険に晒せない。」
「タチバナさんの言う通りだ。ヴァルゴは、本気で俺たちを殺す気でいる。」
「隼・・・。」
すっかり折れてしまったOB2人ですが、人一倍復讐心を燃やしている流星。
「ヴァルゴ・・・!」
が、弦太朗は2人の脱退を許諾。
「分かった・・・。いいよ!怖い奴は出ていけばいい。」
「弦太朗・・・!」
抗議する流星ですが、
「だってこいつら、本気で言ってる。本気なら、俺には止められねえ。」
ダチの本気は止められない、と言うのが弦太朗。
 すると続いて、
「じゃあ、そうします。」
「JK!」
「まずヘタレるとすりゃ俺かな?って思ってたんすけどね。美羽さんが口火切ってくれて助かりました。」
軽く振舞っているJKですが・・・。
「行こう、美羽。」
「隼・・・。」
「じゃあ、お世話になりました!っと。」
結局、早くも3人が脱退。
 顧問である大杉も、
「仮面ライダー部は解散だな!これ以上、危険な目に遭わせる訳には行かん。」
「大杉先生・・・。」
「お前らが何をしようと、俺は知らん!・・・ただし、絶対に死ぬな。それは校則違反だ。」
「そんな校則、無いですよ。」
「今、俺が作ったんだ!分かったな?校則、守れよ!」
とだけ言って出ていく大杉。何このカッコいい。
「ユウキ、君もいいんだぞ?」
じっと我慢しているユウキに声をかける賢吾。
「賢吾君・・・。」
「無理をするな。君は巻き込まれただけだ。自分の夢を追っていいんだ。」
ユウキの脳裏に浮かぶのは、ヴァルゴの脅迫。
「お前を消す。」
「ごめん・・・みんなごめん!私、やっぱり宇宙飛行士になりたい!せっかく特待生になれたし、夢を諦めたくない!だから・・・本当にごめん!」
後ろ髪引かれながらも出ていくユウキ。
 軽口を叩いて出ていったJKはと言うと、たいそう悔しそうな様子。
「JK、よくやった。逃げる勇気も必要だ。」
「俺・・・悔しいっす。」
「ああ悔しいな!あいつらと一緒に戦えない自分の弱さが!分かる分かる・・・俺も一緒だ!」
「それもありますけど・・・よりにもよって大杉先生に慰められている自分が一番悔しいっす!」
「・・・いや、そこかよ!」
大杉先生ェ・・・。

 タチバナの言う通り、残ったのはライダー2人と開発者1人。
「残ったのは、この3人か・・・。」
「仕方ねえ!仕方ねえけど・・・やっぱ、ちょっと寂しいな。」
すると、突如として現れたタチバナ。一体どうやって月面まで来たのか?
「随分、静かになったね。私の言葉を理解してもらえて嬉しいよ。」
「タチバナさん!?」
「うおお・・・本物のタチバナさんだ!」
「直接会うのは初めてだね。」
「朔田もか?」
「ああ・・・今までは通信だけだった。」
「私の存在は極秘だからね。直接の接触は避けてきた。」
「それだけ、緊急事態って事なのか?」
「そういう事だ。」
「って言うか、何でそんな仮面つけてんですか?ラビットハッチは無礼講!顔、蒸れるでしょ?それ。取っちゃえ取っちゃえ・・・。」
弦太朗、それ以上いけない。
「そんな必要はないよ、如月君。」
「弦太朗でいいっすよ、直接会えたんだから。今日からあんたも、俺のダチっす!」
「そんな指差し確認は必要ないよ、如月君。友情は危険だと言った筈だがね?私に友情は必要ない。いや・・・今は君にもだ。コズミックステイツに変身してみたまえ。」
 淡々とした様子で、弦太朗に変身を促すタチバナ。
テストルームで変身を試みると、
「コズミック」
「コズミック・オン」
変身できる?と思ったら途中で止まってスイッチがバラバラに。
「やっぱりコズミックステイツは無理か。」
「JKの心が離れた時と、同じ現象だな。」
「分かったかね?如月君。今の君に必要なのは友情ではなく、非情だ。」
「非情?」
「さあ、行こう。」
「行くって・・・どこへ?」
「特訓だよ。」
まさかの特訓展開。

 一同は地上へ。
「ホロスコープスには、ヴァルゴ以上の存在もいる。彼らとの戦いに勝利するには、自分1人でフォーゼの力を全て引き出す強さが必要だ。如月君、その手で力を掴め!何者をも凌駕する力を、この命がけの特訓で。」
 何が始まるのか?と思えば、タチバナが取り出したのはメテオ印の壺。
「つ・・・壺?」
「そうだ。私からこの壺を奪い、破壊しろ。」
「何をやるかと思ったら・・・そんなの、簡単じゃねえか!」
すぐに向かっていく弦太朗ですが、タチバナまさかの飛行。いつの間に飛行ユニットを・・・。
「おおっ!?そんなんアリかよ!」
「変身しても構わない。」
ということで変身。
「3・2・1・」
「変身!」
「っしゃあ!宇宙キター!!」
「流星、君はメテオになって如月君を妨害してくれ。」
さらに、流星に妨害をさせるという高難易度。
「だが、あなたがM・BUSに居なくて変身認証は?」
「大丈夫。変身システムはオートにしてある。」
用意周到すぎる・・・。
「構わねえ!本気で来い、流星!」
「分かった。」
「メテオ!レディ?」
「変身!」
「ロケット・オン」
「ロケットでは追いつけんよ。」
追いつく以前にメテオに撃墜されています。

 次のシーン、何故かステーキ。CMか?と思いましたが立神の食事。
朝からなんてものを映すんだ・・・。
「何故、ここが分かった?速水。」
これ食ってもいいかな?とでも言い出しそう。
「ラプラスの瞳も進化している。私はホロスコープススイッチの場所を特定できるようになった。」
「覗き趣味か。お前らしいな、天秤。」
なんという便利さ加減。
 そして立神を連れ出すと、
「立神、ヴァルゴの正体が江本だと知っていたか?」
「ああ、それがどうした?」
「だったら『覚醒の日』の事は?ホロスコープススイッチが12個揃った時、我々はどうなる?」
「宇宙の真理に触れると聞く。」
「だが、具体的な事はまだ何も教えて下さらない。我望様は何をお考えだ?」
理事長の計画にぼんやりとした疑念を抱き始めた速水校長でしたが、それがどうやら立神の逆鱗に触れたようで。
「あのお方に疑問を抱くな!」
「待て!私は何も・・・」
防御のためリブラへと変身。
「我望様に疑問を持つ事、すなわち我望様への反逆だ!」
なんという単細胞。これだけ強くて便利なら隣に置いておきたくなるのも納得。
 やむなくダスタードを呼び出すリブラですが、生身のまま完全に圧倒。
「もう止せ・・・私が悪かった。」
生身のまま完全に圧倒されています。なんという力量差・・・。
「ちっぽけな疑念で心のバランスを崩す。だから天秤野郎は駄目なんだ。」
胡桃の破片を浴びせたりと、こちらも大抵ゲスってきているような。
「単細胞の忠犬獅子公め・・・。」
速水の方も負け犬の遠吠えですし・・・。

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Posted by jerid_and_me at 13:32Comments(4)TrackBack(10) 特撮ネタ | 仮面ライダーフォーゼ