2013年02月26日

13号

 表紙&巻頭カラーは休載明け『ONE PIECE』
休載のあとカラーとか多い気がします。そのために休んでるんじゃないか?と言う疑惑が出てきて本末転倒に感じます。
青キジはやはりドフラミンゴより格上という印象。事あるごとに息が上がるドフラミンゴ・・・。
しかし、今何をやっているのかは結局のところ不明。海賊か、はたまた革命軍か。
・・・エース処刑編以来、革命軍っていう名前がとんと出なくなりましたね。

 『暗殺教室』
結局のところ刺客の問題はスピード解決、大事な話はまったく聞かされないまま・・・となると、状況が殆ど変わっていないんですね。意識が変わったという事ですけど、漫画的にやる事は変わらないでしょうし。
何だろう、ちょっとワンパターンになってきた感が。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
いきなり黄金水て・・・。子供に通じるのかどうか。さらに全自動卵割り機まで。
(ちなみにgoogle日本語入力だと「全自動」と入力すると予測変換にソレが出てきます。知名度高・・・。)
超能力があれば便利グッズはお役御免、と言うのは言われてみればそうですよね。ジャンプなのに超能力バトルとかじゃなくて生活を便利に、と言うのは妙なリアル。

 『黒子のバスケ』
4秒て。4秒で逆転なんて、そんなことが可能なのでしょうか・・・?実は全員クロックアップしているのかも知れない。
台詞を読んでいただけで足りない・・・まあそこは漫画ですから。
パスで繋いで勝つあたり、両者ともチーム全体で戦っている感があって良いですね。いわゆる名勝負かと。

 『トリコ』
この間まで活躍していたユダが一瞬にして退場・・・諸行無常と言うものですね。
ニトロはスパイスの目潰しが効くあたり、意外と何とかなる相手なのか?と考えてしまうところ。
大体にして美食會って、上位幹部に料理長とか居ますけども・・・悪食の集まりという印象しかありません。
そりゃあ普通の料理人を拉致ってこいという指示も出るものです。納得の展開。

 『ワールドトリガー』
せっかく痛い目に遭わせて遠ざけた不良が元通りになって戻ってきたでござるの巻。
事件に関与した人間の記憶を消すと言うと、MIBかはたまたウルトラマンネクサスか。
こういう事をする組織と言うと、ボーダーって言うのは実は黒い組織なんじゃあ・・・?と疑ってしまいますね。
向こうの世界の話、ボーダーの話、色々と広げるべき所はあるんですが・・・それまで持つかと言うのが問題。
ST&RSの時も似たようなこと心配しましたが、あれは幸運にも結構持ちましたっけ。
恒星娘が1人で終わってしまったのが残念だった記憶。

 読切『グラスフィート』
何と言うのか・・・洋画×中二病?
新婦、7つの大罪、天使、しかもよりによってルシフェル・・・黒歴史ノートの漫画家という感じです。悲しいかな画力も。
とりあえずボス7体は用意できるんでしょうけど、これは流石に続く気がしません。

 『NARUTO』
すごい怪獣バトル。本当に手が千本ある千手観音、後ろから見るとウニか何かに見えます。
これアニメで動いたら絵的にキツそうな・・・。
ここでマダラと柱間の過去話を、しかも少年期からやるというのは流石に予想外。

 『BLEACH』
オサレポエムの応酬の果て、剣八がついに次なるステップへ。
一方、主人公は傷を癒して腹を満たして、さあ修行だと思ったら過程をすっ飛ばして、しかも脱落していた・・・。
何を言っているのかわからねーと思うが(以下略)。いわゆるポルナレフ状態。
むしろキングクリムゾンを食らうってこんな感じでしょうか。
もっとも、あの気色悪い全身タイツみたいな浅打集団と三日三晩濃厚に絡み合って最終的にそのうち一体と結ばれるかどうかの流れが見たいか?と聞かれると絶対にNOなんで誰も損しない展開ではあります。
何にせよ、ようやく核心へ・・・迫るんですよね?

 『恋するエジソン』
松崎しげるとか出オチ過ぎる・・・そして本当にあったまつざきしげるいろ。うわあ絵の具なんかも存在している・・・。
「はだいろ」は差別用語でないかという議論があったと聞きますが、かといって「まつざきしげるいろ」じゃあまりにも具体的。
2話め、イケメンの無駄遣い。いい具合に狂気とお下劣さが絡み合っています。
イケメンが武器とか斬新過ぎますがスピカの解釈もどうかと。
 2話構成って、1つのアイデアを短く消費してしまうので作者的にはかなり負担なんじゃないかと。
特にこの人、これでアイデアが尽きて打ち切りになったら2アウトです。
その状況でラストチャンスとか、その時はいよいよ精神が燃え尽きるんじゃないか・・・?
枯渇してるって分かってるんならギャグ作家は大事にした方が良いかと。

 『食戟のソーマ』
あの肉の人が出てきた瞬間から、現在進行形で「エロいリアクションでの負けシーン」へのプロセスを淡々と踏んでいると言った感じ。出た瞬間から負ける宿命、と言うか負けるために生まれたキャラ。
スパロボで味方増援のジェガン(中身は名無しの連邦兵)辺りが出てきた時、「ああこいつ死ぬ人だな」と確信するのと同等の命中率かと。

 『ハイキュー』
ふとしたクセで手の内が読まれてしまう、と言うのはよくある話。
個人的にパッと思い出されたのはROOKIESのストレートとフォークの奴。
元チームメイトと言うことで、そこも読んでくるか。それとも素直に苦境に追い込まれるか。
後者となると控えのスガの出番もありそうですね。

 『ニセコイ』
不要な誤解を招いて即説明。不要エピソード過ぎる・・・。
このところの展開で千棘以外ありえない流れになっているので、なかなか露骨な延命ですよ。

 『銀魂』
すごくメタい話です。アレのケース出すぎ問題。
神楽が珍しく可愛い格好をしたら生えてきたというオチ。下劣すぎる・・・。
テンション的には普通のインターバル短編という感じでした。

 『べるぜバブ』
ちょろい人たち。騙されすぎる・・・。
それにしてもこの神崎って噛ませキャラが随分と定着してしまったような。そのくせ可愛い姪がいてパー子と近づきつつあるという勝ち組。そりゃ(戦闘には)勝たれませんね。バランス的に。
力を分け与えるとかよっぽど王様らしい力なのに、当の王子の方は電撃とぶん殴らせるだけってどうなんだろう・・・と思っていたら同様のが発現。
「これが俺たちの力だー」的なお約束となるのかどうか。いや、そうなるとその上の3大勢力のハードル上がりすぎでしょう。
まあ何だかんだ言って上手くやるんでしょうけど・・・。

 『こち亀』
久々に山もオチもない話きましたよ。いや山でしたけども。
メンバー的にはほぼ旧来から続くキャラなのにどうしてこうなった。
車関係のネタを続けようという話でもあったんでしょうか?

 『スケットダンス』
TVをあまり見ていないとこういう時に損ですね。
試しにyoutubeで見てみると、なるほど似ています。と言うかコンビでの当選なのにボケ病欠とか変化球すぎる・・・。
とにかくスケット団の3人にフィットしまくり。まるで誂えたかのようです。
3人でいるとヒメコがツッコみまくる必要があるのですが、外部に強力なツッコミがいれば3人揃ってボケ倒す事ができるという例。中々レアな展開ですよ。

 『めだかボックス』
勝ち誇ってますけど、不知火はどうなるって・・・?
何か知らないけど中身だけ破壊されましたー的な流れになるのでしょうか。さんざ言葉を弄しておいて、それではお粗末と言うもの。
まあ次回を見てからだと思いますけどね。梟博士がジョーカーエクストリームで接近していますし。

 『HUNGRY JOKER』
復活の婆ちゃんそして現れるエウレカ。何か見たことある道具のような気がするんですが思い出せません。
霧でスタンドとか便利ですね・・・敵の攻撃無効、一方的に物理効果を与えられるって。
そのうち炎使いとか出てきたら消えてなくなりそうですが。
ちなみにエウレカの能力を使うと瞳にエウレカのマークが浮かぶと言うのに初めて気が付きました。

 『クロス・マネジ』
続々立つフラグ。やはりラクロス漫画から部活系ハーレムラブコメ漫画ギャルゲー風味と言った形に路線変更でしょうか。
これで低空飛行を続けてみて、駄目なら次の試合で終わり・・・という流れが現実的な予感。

 『新米婦警キルコさん』
最初からこういう1話完結のギャグもので行けばよかったんじゃあ・・・という話。皮肉にも既にドベ。
今回初めて明らかにされた19歳という設定にもこだわりを感じます。他にも大概の服装で黒ストッキングと白手袋着用だったり、この作者の人って結構な変態なんじゃないでしょうか。
連載まで、キャラとその設定に最も力を注がれていて、そのためたとえ駆け足でも何でも設定を出し切りたいという印象を受けます。
そこで最近の展開を省みると・・・ああ、これはやはりもう終わってしまうんでしょうか。

 ラストで年齢について触れられたからか、ふとジャンプ漫画の主人公の年齢について考えてみました。
例えばワンピやナルトと言うと、連載開始当初は本当に少年でしたが、絵柄の変化もあって成長していった印象。この2つについては作中で数年の経過がありますし。
19歳ってジャンプとしては年嵩・・・と思いましたが、ルフィも現時点だと多分18かその辺りでしょう。
 後は、学生ってのが意外なほど多勢。
こち亀を除くと最年長は銀さんでしょうけど・・・実際の所何歳なんでしたっけ。
多分まだ30は行ってないんでしょうけど、真選組の若手の存在等を考慮すると20代後半という線が濃厚かと。
と言うと世の腐女子と呼ばれる人らの一部は、20代後半の男性の濡れ場とか愛好してる訳ですか。
思った以上に生々しい・・・侮り難し。
そっち方面にも人気というトリコも大体25歳前後だったと記憶していますし、揃って筋肉ダルマ。
凄い世界です。  

Posted by jerid_and_me at 23:19Comments(3)TrackBack(0) 漫画 

2013年02月24日

今週の仮面ライダーウィザード「第24話 魔法使いの祖母」

 攻介というキャラの成り立ちに迫るエピソード。
「魔法使いとしてさらなる進化を遂げた晴人は、不死身のフェニックスとの戦いにとうとう終止符を打った。しかしその裏で、謎のファントムが動き始めていた。」
 ソラの正体は、ファントム・グレムリン。
「そう、あなたが手伝ってくれるの?グレムリン。」
「僕、ユウゴより役に立つと思うよ?」
「まさか、フェニックスを・・・?」
疑惑をかけるメデューサでしたが、
「僕は何もしてないよ。」
ウィザードとの対決の手引きはしていましたが・・・フェニックスを死地へ誘い込んだという側面はあると思います。
 と、ここで突然変身し、石化能力を向けるメデューサ。
「危ないなぁ。」
グレムリンはその口ぶりとは裏腹に、軽々と回避。
「あなたは信用出来ないわ。」
もっともな意見。フェニックスさんは良くも悪くも馬鹿なので使いようはあったかと思いますが、何を考えているのか分からない相手ですからね。
「困ったなあ、どうしたら信じてもらえる?」
「それなりの働きを見せなさい。話はそれからよ。」
「それなりねえ・・・。」
あ、これまたろくでもない事するな・・・という印象しかありません。

 早くも職務に復帰した凛子。先日のアレは労災扱いになったのかどうか・・・。
「聞きましたよ、大門先輩!礼の容疑者、吐かせたんですって?」
「粘り勝ち?」
「病み上がりとは思えない仕事ぶりですね。」
「色々、挽回しないといけないからね。」
こうも何度も死線をくぐってくると、銀行強盗ぐらいで物怖じしないんでしょうね。
惜しむらくは、くぐった死線はだいたい業務と無関係という所ですが・・・。
 そこへ、何やら尋ね事をしに訪れたらしい身なりの良い老婆。
「すいません・・・。」
「はい?」

 一方、こちらはいつも通りドーナツ屋はんぐり〜を訪れた無職っぽい2人。
「あ、ハル君いらっしゃい!今日のおすすめは・・・」
「プレーンシュガー。新作はこいつが食べるから。」
「え!?」
新作を瞬平に押し付け、自分はいつも通りの晴人。
 と、そこには偶然居合わせた攻介が。
しかも何やらめかし込んでいます。
「仁藤?お前、何やってんだ?」
「待ち合わせなんですって!凛子ちゃんと。」
「え!?」
何・・・だと・・・?
「アハハ・・・!急に呼び出されちゃってさあ!分かってる、皆まで言うな!まさか凛子ちゃん、俺に気があったなんてなあ!ひがむなひがむな、モテる男は辛いぜ!」
 それでめいっぱいオシャレしていたようです。
すると当の凛子が登場。
「仁藤さん!」
・・・が、その背後にいたのは先程の老婆。リアルで『ド ン』という感じの登場。
「攻介!」
「婆ちゃん!?」
「お婆ちゃん?」
どうやら攻介を訪ねて来たようなのですが・・・明らかに怖い顔しています。

 さて攻介を訪ねてきた祖母の敏江は、どうやら行方知れずとなった攻介を捜してきたようで
「遺跡の調査に行ったっきり帰ってこないと思ったら、東京にいただなんて。一体どういう事か説明しなさい。」
どうやら、キマイラと会って以後のことは家族に伝えていなかったようです。
「厳しそうな婆ちゃんだな・・・。」
「仁藤君、ああ見えてかなりのお坊ちゃんみたいよ?」
なお厳しく攻介を追い詰める敏江。
「大学はどうしたんです!?遊んでいるんなら、今すぐ福井に帰って来なさい!」
意外と田舎。
フォローに入ろうとする瞬平でしたが、
「あのー・・・仁藤さんにも事情が。」
「ああー!瞬平どうした!?ドーナツおかわりか?俺がおごってやる!」
ビーストについて話そうとした事を察して、慌てて瞬平を引き離す攻介。
「頼む。俺が魔法使いになったって事、婆ちゃんには内緒にしてくれ。」
「えー!?・・・何でですか?」
「そりゃ言えないだろ。ファントムを食べなきゃ死ぬなんて。」
確かに、今まで黙っていたと言うのもそういう事でしょう。
「バレたら絶対・・・怒られる!」
子供かと。
「凄え厳しい婆ちゃんなんだよ!とにかく頼んだぞ。」
「分かりましたけど、この後どうするんです?」
「決まってるだろ・・・バックレる!」
逃走する攻介。追う晴人と凛子。
「こら、攻介!」
「あ、仁藤君!?」
「瞬平、婆ちゃん頼む!」
残されたのは瞬平と敏江のみ。

 過酷なトレーニングに励む強面の男。
そこを訪れたメデューサ。という事は・・・。
「頑張ってるわね、ワータイガー。」
「メデューサ様・・・。」
やはりファントム。
「今朝、ゲートを見つけたの。手を貸してくれる?」
既にゲートを発見済み。なんかもうまともに仕事してるのはメデューサだけですよね。

 敏江を東京観光に連れ出した瞬平。
「撮りますよー!はい、チーズ!」
早速、東京タワーをバックに一枚。
「良かった、気晴らしになって。」
「え?」
「せっかく福井から来たんですから、東京見物ぐらいね。次は、えっと・・・。」
「ごめんなさいね、瞬平君にまで気遣わせちゃって。本当にあの子ったら一体もう・・・。」
「ああ、いえ。」
「そうだ、これ良かったら・・・お守り。カエルだから、無事に帰る。よく効くわよ?」
「ありがとうございます。」
折り紙のカエルを瞬平に渡す敏江。何かのフラグとしか思えない・・・と思ったら、
「お前がゲートだな。」
早速現れ、即変身するワータイガー。
「絶望して、ファントムを生み出せ!」
「早く、逃げましょう!こっちです!」
敏江を連れて逃走する瞬平。道すがら、晴人に連絡。
「もしもし・・・え?おばあちゃんがゲート!?」
「嫌だ!やだって!・・・え、何!?」
会うのを嫌がって駄々をこねていた攻介ですが、今まさにファントムに襲われているとあっては話は別。

 どうにか敏江を気遣いながら逃げていた瞬平ですが、ついに見つかってしまいました。
「かくれんぼは終わりだ。」
勇気を振り絞り、棒きれを手にワータイガーに立ち向かう瞬平。が、簡単に折られ、投げ飛ばされてしまいました。
「もう逃げられないぞ。」
絶体絶命。と、そこに駆けつけてきた晴人ら。
「婆ちゃん!」
「攻介!?」
「シャバドゥビタッチヘンシン♪シャバドゥビタッチヘンシン♪」
「変身。」
「フレイム・プリーズ ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!」
ダブル変身・・・と行きたい所でしたが、ビーストであることを知られるわけに行かないため、変身を躊躇う攻介。
単身ワータイガーに立ち向かうウィザード。
「お年寄りは大切にするもんだ!」
その間に敏江を保護する凛子と瞬平。
「大丈夫ですか?」
「あの人は一体・・・?」
「晴人さんは、魔法使いなんです。」
やはりフェニックスと比べると平ファントムでは格が下がるか、圧倒していたかに見えましたが
「指輪の魔法使い!面倒をかけさせるな!」
パワーに関しては特筆すべき物があり、ウィザードを捕まえて動きを止めるとグールを召喚し、そのまま敏江を仕留めようとします。
それを目の当たりにした攻介は、迷った挙句その場を離れ・・・物陰に隠れて変身。
小さいけど変身ポーズは必須なのか・・・?
「変〜身!」
「セット・オープン!L・I・O・N!ライオーン!」
戦場に戻り、グールを一掃するビースト。
「あれも魔法使い?」
「ああ、ええと・・・。」
返答に困る凛子と瞬平。
「お前か?ファントムを食わなきゃ死ぬという奴は。」
「その通り!」
威勢よく啖呵を切ったものの、しまったという様子のビースト。
すると、正体を隠すためにまさかの奇策。
「ええい!そうよ!私が、噂の魔法少女・ビースト!」
まさかの魔法少女。
「魔法少女って・・・。」
「あなたも、パクっと食べてあげるわ!」
「お前、気持ち悪いぞ・・・。」
「悔しい〜!」
敵にさえ引かれる気色悪さ。
その後、数々の謎の動きでワータイガーを追い詰めるビースト。
「マジか?マジで・・・?マジだ・・・。」
混乱しつつも加勢するウィザード。
しかし、2対1では形勢が悪いと見るやすぐに撤退してしまうワータイガー。
「チッ、2人相手じゃ分が悪い!」
自分のした事を気持ち悪がるビーストをよそに変身を解く晴人。
「大丈夫?怪我してない?」
「ええ・・・何とか。」
ビーストに突き刺さる敏江の視線。
「うっ!・・・じゃあ、私はこれで!バイバーイ!」
逃げるように、と言うか逃げるビースト。
 どうやら一部始終を見ていたらしいソラ。
「なるほど、今度のゲートはビーストのおばあちゃんか。フフッ・・・。」
これはまた良からぬことを考えている顔ですよ。

 いつも通り、面影堂で敏江を保護。ゲート云々についてひと通り説明もした様子。
「そう、だから私があんなバケモノに襲われたの?」
「うん、そういう事。」
「長生きしていると、いろんな事があるものですね。まさか、魔法使いに助けられるだなんて。」
「驚かれたでしょう?しかも、それがご自分の・・・」
「うわー!トイレ!トイレどこだっけ!?」
繁が正体をバラしそうになり、またも大騒ぎの攻介。
 その心配をよそに、コヨミが魔法少女だと勘違いする敏江。
「もしかして、魔法少女ビーストってあなただったの?」
「え?私は魔法使いじゃ・・・って言うかビーストって」
コヨミがまたも正体をバラしかけ、三度大騒ぎの攻介。
「うわぁー!コヨミちゃん今日も可愛いね!お兄ちゃんが新しい帽子を買ってあげようね!ショッピング!」
流石に勘付かれ・・・た訳ではないのですが、騒ぎっぷりを咎められます。
「攻介!何の真似ですか、騒々しい!」
「・・・何だよ!?婆ちゃんがわざわざ東京に出てこなきゃ、こんな面倒な事にならずに済んだんだぞ!?」
なんという逆切れ。
「一体どういう理屈ですか?きちんと説明しなさい。」
「いいから福井帰ってくれよ。頼むから。」
「お前が一緒なら、いつでも喜んで帰りますよ?」
結局、話は平行線。

 テントに戻り、カップ麺の夕食を取る攻介。ビルはどうしたんでしょうか・・・?
そこを訪れる晴人。
「何だよ、一緒に食べてきゃよかったのに。」
「あそこに居たくなかったんだよ。」
普段なら間違い無く遠慮なしに食べて行ったでしょうに、よっぽど避けている様子。

 敏江を肩を揉む瞬平。
「すいませんね、こんな事までさせてしまって。」
「いえ、僕が好きでやってるんで。僕、おばあちゃん子だったんですよ。中学生の時に亡くなっちゃったんですけど・・・すごい可愛がってもらって。」
おばあちゃん子なのに既に他界されているって・・・その時よく絶望しなかったものです。
「そう・・・。おばあちゃんの事、大好きだったのね。」
「はい。」
「羨ましいわ・・・。私は孫に好かれてないから。」

 攻介が晴人に語るには、
「子供の頃から、やたら厳しくて。怒られてばっかでさ。」
ロープにぶら下がってターザンごっこをしては
「こら攻介!やめなさい!」
梯子で屋根に登ろうとしては
「こら攻介!下りなさい!」
ふてくされて向かった川原で、何かの化石を発見。
「すげえ・・・化石だ!」
流石は恐竜王国福井。本人は得意満面だったようですが
「こら攻介!1人で川に行くなって言ったでしょ!」
またしても怒られています。言われている事は真っ当ではありますが・・・。
「俺のやる事なす事、全部反対された。」
そして高校在学中に、
「考古学?」
「親父とおふくろにはもう話してある。冒険は男のロマン!俺の手で、世界中の遺跡を発掘してやるんだよ!」
「許しません!そんな甘えた考え。」
やはり反対されましたが、
「皆まで言うな!俺はもう決めたんだよ!」
ここで今では定番の台詞が出たようで。そうしてキマイラに会って今に至る・・・と。

 敏江としては、
「本当に危なっかしい子だから、口やかましくせずには居られないのよ。疎んじられても当然かしらね。」
やはり攻介を心配しての事ですが、嫌われている事については寂しそうです。
「そんな事ないです。仁藤さんが福井に帰れって言ったのは、東京より安全だからです。それに、ちゃんとおばあちゃんを助けに・・・。」
「え?」
「あっ・・・いえいえ。とにかく、仁藤さんはおばあちゃんの事、疎ましいなんて思ってませんよ。」
危なっかしい所はありましたが、仁藤と敏江をフォローする瞬平。
今回、珍しくいい働きを見せていますが・・・。

 攻介自身、敏江を心配しているのは間違いありませんが
「晴人。俺の代わりに、婆ちゃん福井まで送ってやってくれ。頼む。」
「しょうがないな・・・。」
自分ではやはり顔を合わせたくはないようです。

 撤退したワータイガーは、
「あのゲート、どうやって絶望させるか・・・。」
魔法使い2人を避けつつ絶望させる算段を練っています。
 すると、そこに現れるソラ。
「悩んでるみたいだね?井川君。」
「誰だ?俺をその名で呼ぶのは・・・!」
変身して威嚇してみせるワータイガー。
ソラはまたしてもファントムを人間の名前で呼びます。何のこだわりが?
「僕はソラ。この姿では初めましてかな?」
ファントム体に変身。
「ファントムか?一体何の用だ?」
「ビーストは、自分が魔法使いだって事をおばあちゃんに知られたくない・・・これって、使えると思わない?」
とにかく悪知恵が回ります。

 敏江を福井へ送る晴人と瞬平。
「悪いね、おばあちゃん。一緒に帰るのが俺たちで。」
「あんな出来損ないの孫よりも、よっぽど心強いわ。」
「仁藤さん、駅まで見送りに来ればいいのに。」
噂をすれば何とやら。今度はマイケルのようないかにも怪しい変装で3人の後をつける攻介。
「駅まで、駅まで・・・。」
そうしている間に路線バスが到着。一足先に紛れ込んだ攻介に続き、
「おばあちゃん、気をつけて。」
瞬平、敏江と順に乗り込み、周囲を見張っていた晴人が最後に・・・と思ったら閉ざされてしまうドア。
「え、ちょっと運転手さん?乗る乗る!・・・嘘〜。」
置いてけぼりの晴人。
「ちょっと、ちょっとまだ乗ろうとしてたのに!」
「悪いが、乗せる訳には行かん。」
運転手は先程のワータイガー。
流石にバスの運転手がファントムだとは予想しておらず、晴人らの上を行かれました。
「お前は・・・!」
「マジかよ・・・ファントム!?」
「今度こそ、絶望の淵に運んでやる。」
アクセルを踏み込み、走って追いかけていた晴人を引き離すワータイガー。
晴人は早くコネクトでバイクを・・・。

 無駄にバスを蛇行させるワータイガー。やってる事がショッカーレベル・・・。
さらに、狭い車内にグールを呼び出して敏江を狙わせますが、槍が思いっきりグニャってます。
 意を決してグールに突撃する瞬平でしたが、これもやはり簡単に押し返されてしまいました。
「瞬平君!」
絶体絶命の状況に、飛び出す攻介。
「変身すれば・・・!」
我慢しつつも生身で食い止めていましたが、動き回っているうちに変装が取れてしまう攻介。
「攻介!?」
しまった、と思う攻介でしたが、その間にも敏江に迫るグール。
 そして、ついに敏江の目の前で変身。
「どけ!・・・婆ちゃん、説教は後でな。変〜身!」
「セット・オープン! L・I・O・N!ライオーン!」
「またお前か!」
車内狭しとグール相手に暴れるビースト。
が、ワータイガーはバスをさらに蛇行させ、さらにドアを開放。
「小賢しい、落ちろ!」
路線バスぐらいなら落下してもダメージはわずかだろう、という気もしますが・・・。

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Posted by jerid_and_me at 13:38Comments(4)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーウィザード

2013年02月22日

12号

 表紙&巻頭カラーは『ハイキュー』
そこそこ続いていると思ったらもう1年ですか。早いものです。
個人的に1周年って言われるとそこそこ安心かなと思うのですが、つい先日のクロガネの例もありますから・・・むしろ踏ん張りどころと捉えるべきでしょうか。ここで弛緩すると危ないと言うか。
今回はリアルにならって2試合連戦で、日常&練習パートは挟まれない訳ですが果たして吉と出るか凶と出るか。
試合って派手なものですけど、長く続くと意外とダレると思うんですよね。

 『トリコ』
あんまりにも料理離れして、世紀末然とした技にもう笑うしかありません。
このグルメ界生物も、この漫画を普通のバトル漫画たらしめている1つの要因かと。
都合、料理要素がとってつけたように感じるという。

 『暗殺教室』
何だかんだで勝利。が、かえって危険な気配。
ここは生徒に止められる、という流れになると予想されます。

 『ワールドトリガー』
ゆるい顔して、明らかに人間じゃない・・・そういうキャラクターを見せる第2回ですね。
バディもの要素を感じる点といい、ライダーっぽさがあります。非常識ぶりもアンクやイマジン連中を思い出しました。

 『食戟のソーマ』
今回、珍しく苦戦してると思ったんですが。
行き着く先は現実にある肉料理を丼にするというもの。結局、ありもの感のある展開です。
これまでの、「最初から主人公が正解となるメニューを知っている」よりは良いと思いますけども。
それはそうとパンツ解禁ですか。

 『恋するエジソン』
部屋で飼われる力士には不覚にも勝てませんでした。投げオチという力押しも。
逆に2話は滑り気味。あとやっぱり女の子の絵が致命的。

 読み切り『こっくり屋ぁい』
女の子とこっくり屋は結構上手く描けているのに、主人公その他男性キャラは別の人が描いたように見える・・・。まあ力の入れどころが分かりやすくて嫌いじゃありません。
全体的にそう悪くない印象ですが、どうもジャンプより低年齢層向け・・・それもコロコロよりは、どちらかと言うと今はなきボンボンを思い出す作風でした。

 『NARUTO』
火影クラスになると気迫で周囲のものが壊れるんですね・・・ここだけDB的。
現役時代もウルトラマンVS怪獣みたいになってますし。これから忍について語ろうという人が、何より忍者とかいうレベルに収まっていません。

 『銀魂』
過去最大級に滑ってるんじゃないかというシリアス中編。
話がよく分からないし、短いぶんゴチャゴチャ感が強まっていますし、変に詩的です。

 『黒子のバスケ』
最後はパス、と言うのは意外。が、この手の女性向け少年漫画ってちょっとマイナーめのキャラや組み合わせのほうが下手をすると人気としては濃いという印象があります。この展開に歓喜する人って結構多いんじゃないでしょうか。
さて、勝っても負けても仕方ない状況ですが果たして・・・?

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
すごい出オチ。グロ再生といい、絵的なインパクトが強い回でした。
細かい所では(消えるけど・・・)でちょっと笑いました。やはり能力のネタへの使い方が上手いです。

 『ニセコイ』
やはり前回の肩透かしが引きずる・・・。
それ以上に確信めいて感じるのは、この漫画はやはり千棘がメインと言うか千棘と結ばれるのがゴールで、他はもう完全に当て馬なんだろうな・・・という事。
どうも、構図としては悪いハーレム系漫画になって来ました。

 『スケットダンス』
ボッスンマジちょろいですね・・・対してこの姉弟は本当に知恵が回ると言うか。
途中の「孤独」の辺りといい、短編ギャグとしてかなりよくまとまっている回です。
けど一人旅の男性にテントに招かれるって、変な意味で夏の思い出になったんじゃないかという疑惑が。

 『こち亀』
何でもいい話に持って行こうとするのはアレですが、夢の車云々については同意できるところがあります。
こち亀は寿司屋とかよく分からない人情話よりも、こういう趣味的な話題や昭和の話の方が良いと思うのですが。

 『べるぜバブ』
新キャラ大量投入の結果また改めて実感した所ですが、キャラの顔のバリエーションの少なさよ。
展開も結局不良と悪魔しかない・・・。

 『BLEACH』
剣八が戦闘狂からオサレポエマーにジョブチェンジ。
卯ノ花隊長の卍解って結局は回復系で良いのでしょうか。ギリギリの戦いでダメージを負いながら完成する兼八を治癒させるとかそう言う。

 『めだかボックス』
ああ結局何だかもうよく分からない・・・。結局贄波とは、スタイルとは何なのかよく分からないまま話だけが進んでいくという感じ。読者置いてけぼりです。

 『クロス・マネジ』
いよいよラクロスとは関係ない学園系ラブコメに転向しつつあります。関係がかなりあからさまになってきました。
やっぱラクロスだと受けない、というのが分かってしまったのか・・・?

 『新米婦警キルコさん』
これもあっさり片付けちゃいますか。淡々と打ち切りになってしまう未来がいよいよ近づいてきた気配が・・・。
キャラとか設定とかちゃんとしてるんでしょうけど、それを勿体無い使い方で消費しているように感じてなりません。

 『HUNGRY JOKER』
急にゲスいのが来ました。エウレカ持ちの老婆を殺したと言いますが、その時点でアイテムを奪えなかったのか?という素朴な疑問。エウレカの効力も死んだら消えそうなものですが。
エウレカの元ネタについてはかなり勉強しているんだな、というぐらいのマニアックさですが・・・反面それが物語を作るにあたって先行してしまっているのでしょうか。

 そういや今回はワンピ休みですか。毎度のこと先が気になる所で休載を挟むってのはえげつないですね・・・。
続きが知りたくて買って、載ってない事に気付いて絶望という人もいそうなものですが。
・・・いや今ワンピ推してる人らってジャンプ本誌を買う人という印象があまりありません。単行本か立ち読みか。  
Posted by jerid_and_me at 12:52Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2013年02月17日

今週の仮面ライダーウィザード「第23話 決戦」

 フェニックスさん最後のショウタイムとなるか、という23話。
「謎の青年の導きにより、行方知れずの凛子を見つけ出した晴人。だが、そこに待ち構えていたのは魔力を上げた宿敵、不死身のフェニックスだった。」
「さあ、フィナーレといくか。」
いよいよもってトドメを刺される、と言う所で現れたのがビースト。初顔合わせでしょうか。
「仁藤・・・!」
「古の魔法使い!?邪魔すんじゃねえ!」
「こいつは俺に食わせろ!」
「任せた・・・。」
フェニックスの相手を一旦ビーストに任せ、凛子のもとへ。
「ハリケーン」
「大丈夫か?」
「私のせいで、危険な目に・・・。」
どうにか生きていますが、ここで意識を失ってしまいました。
「凛子ちゃん!」
とにかく、凛子を連れてその場を脱出しようとするウィザード。当然のこと追ってくるフェニックスですが、
「逃げんじゃねえ!」
「カメレオ!ゴー!カ・カ・カ・カメレオ!」
「俺の食事が逃げんじゃねえよ!」
カメレオマントの舌でフェニックスを強引に引っ張り戻すビースト。
「邪魔すんな!」
「何言ってんだ!邪魔者がいなくなって丁度いいじゃねえか!行くぜ、メインディッシュ!」
ダイスサーベルにカメレオリングをセットするビースト。
「ワン!カメレオ・セイバーストライク!」
「1!?あ〜!しょうがねえ!」
出目はまさかの1。こういうのって5か6しか出ないものだと思っていたのに・・・。
すると、ダイスサーベルを振るっても出てくるのは小さいカメレオン1匹。申し訳程度に攻撃して、そのままフェニックスに蹴飛ばされてしまいました。
「てめえと遊んでる暇は無え。」
再び炎の翼を出現させ、廃工場ごと吹き飛ばさんばかりの爆発。
颯爽としゃしゃり出てきたビーストですが、これって大ピンチじゃあ・・・。
「う〜ん、ビーストまで現れるなんて・・・。まあ、これはこれで面白いか!」
この状況をなお面白がっているソラ。やはり単なる愉快犯か?

 緊迫した状況で運ばれていく凛子。
「大門さん、聞こえますか!?」
「RCC、10単位!」
「大門凛子さんです!先生、お願いします。・・・外でお待ち下さい。」
凛子は処置室に搬入され、ひとり廊下に閉め出される晴人。
 状況を面影堂に報告した晴人。
「そう・・・分かった。凛子のそばに居てあげて。」
「まさか、凛子さんを人質にしてたなんて・・・絶対に許せません。」
皆、凛子を心配していますが繁は晴人の心配。
「大丈夫かな、晴人・・・。」
「え?」
するとそこに戻ってきた魔法使い・・・と言っても攻介の方ですが。
「何なんだ、あいつは!もう!」
「何なんですか、いきなり!?」
「あのファントム、めちゃくちゃ強えじゃねえか!あ〜食い損ねた〜!」
「やっぱり、こだわり所そこなんだ・・・。」
無限フェニックス魔力牧場への道は遠いです。

 病院では、どうやら処置が終わった模様。
「では、お願いします。」
「凛子ちゃんは!?」
「命に別状はありません。ですが、ひどい怪我なのでしばらくは安静に。」
どうやら助かった模様。が、ショックを隠せない晴人。
そこに現れたのは・・・国安ゼロ課の木崎。

 フェニックスの制止に失敗したことをワイズマンに報告するメデューサ。
「そうか、フェニックスはお前でも止められないほどに魔力を上げたか。」
「申し訳ありません、ワイズマン。」
「まあ良い。奴の目的は指輪の魔法使いなら、しばらく様子を見よう。」
ウィザードを倒すことが目的なら、別にそのままでも良いと思っているのか。
それとも勝てないと踏んでいるのか。

 堂々と街に現れたフェニックス。
「指輪の魔法使い・・・出て来やがれ!」
ウィザードを呼び出すため、破壊活動を開始。
「出てこねえなら、街ごとぶっ壊すぞ!」
今の火力なら出来かねない・・・と言う所。流石にこれだけの規模であれば、プラモンスターもすぐにこれを察知。
「「フェニックス!?」」
「何だ、お前らも使い魔飼ってんのか?」
「仁藤さんこそ。」
むしろ専用のモニタがあったのに驚き。
「おお、グリフォンって言う・・・」
すぐに晴人に知らせようとするコヨミでしたが、これを制する攻介。
「晴人に知らせなきゃ!」
「ああ待て!俺が行く。」
「え?」
「おっと分かってる!皆まで言うな。今の凛子ちゃんには晴人が必要だ。だから、俺が代わりに行ってやる。」
攻介がカッコいい・・・と思っていたら、出際に
「不死身のフェニックスを倒せば、かなりの魔力が食えるだろうなんて・・・全然思ってないぞ?」
「そんな事思ってたんですね。」
結局そこか・・・。

 凛子に大怪我をさせてしまった自分を責める晴人に、木崎は
「随分ひどい顔をしているな。」
「俺のせいで・・・俺のせいで凛子ちゃんが。」
「そうだ、お前のせいだ。」
ハッキリ言いますね・・・。
「ファントムから人を守れるのは魔法使いだけ、そう言ったのはお前だ。お前が巻き込んだ人間すら守れないとはな。聞いて呆れる。」
 それだけ言って去る木崎。
単なる憎まれ口でもないんでしょうけど。

 そうしている間にも街の被害はどんどん拡大。
「指輪の魔法使い!早く来ねえと街が無くなっちまうぞ!」
しかし現れたのは古い方。
「おっと!それは勘弁御免って奴だぜ。」
「またてめえか。てめえなんかお呼びじゃねえんだ!」
「呼ばれなくても現れるのが、俺のいい所だ。」
「ドライバー・オン!」
「変〜身!」
「セット・オープン!L・I・O・N!ライオーン!」
しかし、行く手を遮るようにして現れるグール。やはりビーストを相手にする気は無い様子。
「何だお前ら!?いきなり!」
「指輪の魔法使いに伝えとけ。」
「あ?」
「明日、俺と初めて戦った場所まで来いってな!」
「何!?」
「来なきゃ、この街を全部ぶっ壊す!必ず伝えとけ。」
それだけ言うと立ち去るフェニックス。
「待て、メインディッシュ!何で俺から逃げんだよ?こうなったらお前らだけでも食ってやる!」
苦もなくグールを一掃し魔力を捕食しますが、当のフェニックスは既に姿を消しています。
初対戦時って、川落ちで負けた事以外記憶にありませんが・・・。

 病室のベッドで目を覚ました凛子。
「凛子ちゃん!良かった・・・。」
「晴人君・・・。」
「本当に良かった・・・。」
心底安堵した様子の晴人。
「心配かけてごめんね・・・?」
「ごめん。」
「え?」
「凛子ちゃんを巻き込んだせいで、こんな事に。」
謝罪する晴人に、凛子は単独行動を告白。
「私ね、みんなに黙ってフェニックスと会ってたの。」
「・・・え?」
「事件を追ってるうちに出会って、最初は怖かったんだけど・・・話してるうちに、何だか自分と似ているような感じがして・・・。だから、もしかしたら分かり合えるんじゃないかって。そんな風に思っちゃったの。馬鹿よね・・・姿は人間でもファントムなのに。結局、暴れるきっかけを作っただけだった。」
 確かに、そう言われてみれば結果的に凛子が焚きつけたようなもの。
となれば凛子を再び救うためには晴人がフェニックスを倒さねば。

 面影堂にて伝言を伝える攻介。
「明日、初めて戦った場所に来い?まるで果たし状だな・・・。」
「どうしても晴人と戦いたいみたいね。」
「とにかく、晴人さんに知らせないと!」
「しかしな、凛子ちゃんの事で晴人も相当参ってるだろうからな。果たして、そんな状況で戦えるかどうか・・・。」
とすると、ここで出しゃばるのが攻介。
「やっぱり、俺の出番だな!」
「いや、でも晴人さんがいなかったら街は・・・。」
「そうなる前に俺が食っちまえば問題無えだろ?」
「そりゃそうですけど・・・。」
「俺も、あいつを食い損ねて頭に来てんだ。あいつを食わねえと腹の虫、いや腹のキマイラが収まんねえ。」
うまいこと言った、と思ったら既に戻ってきている晴人。
「何が収まらないって?」
「うおっ!?」
「は、晴人・・・いつからそこに居たんだよ?」
「いや、今帰ってきた所だけど?」
「あ!じゃあ聞いてないな今の話!」
「あー・・・どうだった?凛子ちゃんの様子はどうだった?」
「ああ、無事に目を覚ました。安静にしてれば大丈夫だって。」
「そりゃ良かった良かった!お前も疲れただろうからゆっくり休めよ?特に明日はな。明日は絶対・・・」
もはや隠す気があるのか無いのか分からないレベルの攻介。
「明日?」
「どうだ、お茶でも飲むか?」
「いや・・・いいや。」
「そうか。」
部屋に引っ込む晴人。ついて行こうとしたコヨミでしたが、迷った挙句1人にさせる事に。
「フフフ、危ねえ危ねえ!お前ら、晴人には絶対言うなよ?」
「あなたが、あなたがあなたが!一番言いそうですけど?」
ですよねー。
本当、隠し事のできないタイプのようです。

 晴人は、自室にてひとり黙って沈んでいます。
そこへ現れたコヨミ。
「晴人・・・。」
「魔法使い失格だ、俺・・・。」
「え?」
「自分が最後の希望だとか、偉そうな事言って・・・凛子ちゃんをあんな目に。」
「晴人・・・。過ぎたことを悔やむよりも、今を受け入れて前に進むんじゃなかったの?」
コヨミは晴人にそう言われて、最初に助けられたんでしたっけ。
さらに続けて、
「晴人のおかげで私は救われた。ううん、私だけじゃない。きっと凛子も、皆もそう思ってる。」
思い出してみれば、
「ファントムから人を守れるのは魔法使いだけ、そう言ったのはお前だ。」
「俺がお前の、最後の希望だ。」
「魔法使いじゃなくても、誰かの命を守りたいって思いは、あなたと同じだから。」
厳しい言葉を残していった木崎も、コヨミも、凛子も、あと全く触れられない瞬平も晴人に助けられています。
「・・・そうだな。」
少し気持ちが戻った晴人。
その頃のフェニックスは決戦を前に力を持て余している様子。

 そして翌朝、早々とテントから這い出る攻介。
「よーし、体調はバッチリ!待ってろよあの野郎!」
すると、そこには晴人が。
「晴人、何でここに?」
「朝っぱらから張り切ってるとこ悪いが、俺への伝言、コヨミから聞いたよ。ありがとな。」
「ああ、ちょっと待て!あれは俺の食事だ。」
「フェニックスは俺が決着を付ける。」
すっかりやる気の晴人。が、食い下がる攻介。
「何言ってんだよ!不死身のファントムが相手じゃ、俺が魔力ごと食っちまうしか無えだろ?お前じゃ無理だ、諦めろ。」
「魔法使いってのは諦めが悪くてね。諦めない限り、希望は消えない。俺は最後の希望だからな。」
そこまで言われては、もはや引き下がるしかない攻介。
「あ〜、そういや昨日グール食って腹一杯だったんだ!忘れてた。今日の所は譲ってやるよ。決着ってのをしっかり付けて来るんだな。」
「仁藤・・・。」
「ああ分かってる!皆まで言うな。礼なんか言われた所で、腹の足しにもなんねえよ。」
またうまい事を。

 戦場に向かう晴人。いろんな人が見ています。
「魔法使いが動き出しました。」
「そうか。」
安心した様子の木崎。
「晴人・・・。」
祈るように水晶球を見つめるコヨミ。
そして、何を考えているのか分からないソラ。

 決戦の場所はいつもの滝の公園。
すごく嬉しそうな顔のフェニックス。そしてすごく寒そう。
「来たか。今度こそ、心置きなく遊べそうだぜ!」
「ああ。だが、お前と遊ぶのは今日で終わりだ。」
「あ?」
「凛子ちゃんの思いを踏みにじったお前を、絶対許さない。」
あれは凛子がどうかしていたと思えなくもありませんが・・・。
「ハッ、いい面してんじゃねえか!望む所だ。」
ファントム体に変身するフェニックス。
晴人もウィザードに変身。
「シャバドゥビタッチヘンシン♪シャバドゥビタッチヘンシン♪」
「変身。」
「フレイム・ドラゴン ボー!ボー!ボーボーボー!」
いきなりドラゴン。が、かなり劣勢。
「楽しいぜ!やっぱ戦いはこうでなくっちゃな!」
有効打を与えられないまま、フェニックスのテンションばかりが上がっていく状況。
 今回は早々とドラゴタイマーを装着。
「ドラゴタイム セットアップ・スタート!」
「ウォータードラゴン!」
2体で代わる代わる攻撃。片方で攻撃を引きつけるため、タイマー操作を妨害される事もありません。
「ハリケーンドラゴン!」
「増えても一緒だ!」
やはり戦闘力が向上しているらしく、3体相手でも全く引けを取りません。
「ランドドラゴン!」
ついに4体出揃いましたが、果たして・・・?

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Posted by jerid_and_me at 13:17Comments(6)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーウィザード

2013年02月14日

11号

 表紙&巻頭カラーは『ワールドトリガー』
『賢い犬リリエンタール』の人ですね。惜しい作品であった・・・。
今回はその教訓を生かしてジャンプ向けのバトルものにしたという所でしょうか。
前作のようなユルさは無くもないですが、かなり薄め。と言うかクラス内での変な感じは必要だったのか?と言う所。この嫌な印象を引きずらなければ良いのですが。
 絵も少年向けで感触は良いですし、かっこいいギミック推しなのもあって看板より下の層を狙えそうです。
それにしても、読切の時とは結構変えてきてますね。確か。

 『暗殺教室』
緩い空気が急転直下。もしかしたら、と思ったらやはり触手持ち。
やはり殺せんせーは肉体が何らかの原因で変質しており、イトナも同様の処置を受けたと考えるのが自然でしょうか。或いは破片からのコピーとかそう言う。
ただ、これも結局新たに能力をひとつ明らかにすることで撃退できそうなのが何とも。

 『ONE PIECE』
ぶん殴られてなおシーザーの弱体化がすごい。
一方でスモーカーも、本当に勝ち星が貰えませんね・・・そこまで追い込んだドフラミンゴも青キジに普通にやられそうな勢い。戦闘力の序列を垣間見せられた気分です。

 『恋するエジソン』
またも2本立て。これがスタンダードなのか・・・?それにしても出オチ感が凄い。
前半はとにかくドラゴンボールネタ。ギャグ枠にパロは付き物ですね。
後半はラストにかけての勢いに耐えられませんでした。著作権上の問題で用意できる限界のミッキー辺りから。

 『NARUTO』
意外とコメディな歴代火影。
愛情云々ってやり取りはどうもちょっとコラ臭がしますが、内容は確かに今まであった話と合致します。オビトにもサスケにも。
流れとしてはナルトとサスケ、それぞれが忍の本質に迫るという形を取っています。クライマックス感が高まりますね。

 『黒子のバスケ』
結果的に成功したものの、一気に攻めるとは誠凛らしいものの予想外。
最後の仕込みが終わって、いよいよラストプレイでの激突となりますが・・・導き出される答えとは?
それと結局ゾーンには入らないのか・・・?

 『トリコ』
もはや料理に全くと言っていいほど関係していない・・・。美食會もどんどんキャラが増えていますし、それ以外も美食屋に料理人その他と、あんまりにもキャラが多いです。
まるで活かしきれていないように見えるのが残念。

 『べるぜバブ』
よく分からないけど奇人っていうキャラ。でもこれ結構受けちゃうんだろうなーという印象です。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
やっぱりというかバレンタインネタ。友チョコの「と」を「ほ」に置き換える・・・?それ以上いけない。
海藤の残念ぶり、と思ったら燃堂が意外なゲスっぷりを発揮。何かキャラが違う気がする。
照橋さんの想像が世紀末すぎる・・・。

 『ハイキュー』
大王様えげつない・・・色んな意味で。
しかし何か気づくところがあったらしいコーチ。かなり優秀ですよね。
こいつもしかして寝不足?ってんじゃないでしょうね・・・?

 『食戟のソーマ』
あんまりにも露骨なエロ担当キャラ過ぎて笑いが出てきます。何ですか褐色露出狂って。
しかも素材推しとか敗北フラグ総立ちじゃないですか。

 『ニセコイ』
えぇー・・・流石に予想外です。母親がただの天然とか。
この漫画、重要な所ほど肩透かしをしてくる傾向があるようです。これで3度めぐらいじゃないでしょうか。
正直、この漫画に中堅らしい格がないとするならば・・・その辺りが原因でしょう。

 『スケットダンス』
今回はちょっと微妙。が、お花畑とヒメコを間違えるという謎回路はちょっとツボりました。
基本的に作者が勝手にあるあるネタやってるだけと言うか・・・。

 『こち亀』
斉木楠雄に続いてホモネタが2つも。大丈夫ですかこの雑誌。

 銀魂とBLEACHの代原『むこうみず君』
これはひどい・・・久々に扉絵の時点で読み手のスタミナが切れる漫画に出会ったと思います。
インフルのための代理とは言え、こんなのを2つも引っ張り出すなんて。
プロフィールを見てさらにビックリ。漫画歴半年とか。ギャグ作家の枯渇が深刻・・・。

 『HUNGRY JOKER』
仲間とお供の追加フラグ。しかし全体にやはりキャラが薄いため、集まった所で何だかな・・・と言う所。
話としてはここから感動的な話になるんでしょうけど・・・順位の割に淡々と進めていますね。大丈夫でしょうか。

 『めだかボックス』
延々意味の通じないスタイルバトルをしていた結果がこの順位。正直妥当だと思います。
今回も、その時お気に入りだったり読者受けしているキャラを動かしてみました、という風にしか見えません。

 『新米婦警キルコさん』
一方コチラは順位を危ぶんでかガチバトル展開に。
これまで基本は三下の雑魚相手が多かったので、格上を投入してちゃんとしたバトルを描こうという腹でしょうか。
そこまでしなくても、毎度色々衣装チェンジとか良いと思うんですけどね。

 『クロス・マネジ』
どう見ても恋仲です、本当にありがとうございました。
こういうのを引っ張って最終的に結ばれて終わりなんだろうな・・・と思える流れ。先輩マジ当て馬。
颯爽再登場したと思ったら噛ませ役って・・・。

 しかしインフルとはいえ、中堅の上クラスが2本も休載とか。
流石にどうだろう・・・と言う所です。ちゃんと買う人にとってみれば値段分の価値なしと判断されても仕方ないような。
最初から買うつもりの人は中身を改めずに買いますから・・・。  
Posted by jerid_and_me at 21:29Comments(5)TrackBack(0) 漫画 

2013年02月11日

今週の仮面ライダーウィザード「第22話 不死鳥の暴走」

 フェニックスさんに危険な香りを感じる22話。
「白い魔法使いの協力で魔道具ドラゴタイマーを手に入れ、さらなる進化を遂げたウィザード。一方、フェニックスと接触した凛子は彼と心を通わせようとするが・・・。」
「あなたもやれば?自分のやりたい事。今してる事、何か違うと思ってるんだよね?」
「お前のお陰で吹っ切れたぜ。ありがとよ。」
「フェニックス・・・!そんな・・・やめて!」
心を通わせようとした相手がよりによってフェニックスさんだったでござるの巻。
こうなってしまうともはや止められる相手ではなく、為す術もなく吹っ飛ばされる凛子。

 そんなことはつゆ知らず、ドラゴタイマーをしげしげと見る繁と瞬平。
「こうなるわけか。ドラゴンの魔力を全部いっぺんに出すなんて、これはまた凄い道具だなぁ。」
「でしょ?でしょ?昨日のファントムなんて、あっという間に倒しちゃったんですから。火がバーン!風がビュー!水ジャー!なんて。土の時はドーン!」
「お前、見たのか?」
「・・・見てません。」
「まあ、みんなが頑張ってくれたおかげだよ。」
「いや、それほどでもないですがね!」
瞬平ェ・・・。洗脳されてその他大勢と一緒にゲートを追い詰めていたのはどこの誰かと。
「だからお前じゃないんだろ?凛子ちゃんだろ?頑張ったのは。」
「そうでしたね・・・。」
「そう言えば、凛子ちゃんは?」
「ああ、今日はまだ見てないな。」
ドラゴタイマーをいじる瞬平。
「この鳥がカッコいいんですよ。」
「これ、ドラゴンじゃないのか?」
その時、手の甲にくるドラゴンのモチーフが外れ・・・
「ああっ!」
「お前、何壊してんだよ!?」
まさかの破損。きっと外れる仕様なんだ・・・でないとTVの前のお子様が同じ事をやって大変なことに。

 街に買い物に出た晴人と瞬平。
「悪いな、買い物手伝わせて。」
「いいえ!その代わり、僕もお昼ごはんにしっかりお呼ばれして帰りますから。」
「え、呼ばないよ?」
「えっ。」
「冗談だよ!」
「何だ!そうだ、凛子さんも呼んでみましょうよ。みんなで食べれば、おいしい!おいしい!」
「そうだな、ちょっと電話してみるか。」
このコメディな雰囲気で事態を把握することになるか、と思ったら
「おーい、晴人!」
どこからか晴人を呼ぶ声。周囲を見回すも、それらしい人はいません。
「おーい!こっちだって、こっち!」
さらに呼ぶ声。
「晴人さん、あそこ!」
頭上を指差す瞬平。その先は・・・ビルの屋上の攻介。

 屋上に上がった晴人と瞬平。
そこでテントを構え、寄せ鍋を作っていた攻介。
「美味そうだな・・・。ほら、食え!美味えぞ?」
で、やっぱりマヨネーズ。鍋にマヨネーズとは・・・。
「本当に何でもマヨネーズなんですね・・・。」
「お前、こんな所で何やってんだ?」
確かに、地上に空き地がないからとビルの上なんて以ての外のような。
「ああ、皆まで言うな!いやな、車に轢かれそうになった人を助けたら、このビルのオーナーでな。助けたお礼に、ここ使わせてくれるって。」
うまい話もあったものです。それにしても、なかなか善人のようで・・・と思っていたら晴人らの買い物袋を見て声を上げる攻介。
「おお!鍋にぴったりじゃねえか!」
その上、中身に勝手に手を付ける始末。
「それは、これからみんなで・・・!」
「何してんの?何してんの?」
2人の声にはまったく応じる事なく、
「ならちょうどいい!ここで食ってけよ。」
ハムはぶつ切りにしてそのまま鍋に、しかも牛乳まで・・・。
「ああ、もう・・・晴人さ〜ん・・・。食べます?」
「いらない!」
即答。その後に続けて
「・・・まあ、少しぐらいこいつに分けてやっても。」
「だよな〜!」
まったく悪びれる素振りがありません。それどころか、
「あ、ところで晴人!今日はファントム見てねえか?」
晴人はすごく嫌そうな顔芸をした後、ため息をついて
「俺を引き止めたのはそういう事か・・・。」
「不景気なこのご時世だ!ファントムを見つけたら、お互い連絡を取り合おう。な!?」
更に嫌そうな顔の晴人。まあ、そうなるのが自然な形なので話を聞かない攻介から言い出したのはむしろプラスの面もありますが・・・。
「永遠のライバルじゃなかったんですか?」
「ライバルも、時には助け合いだ。何かあったら、すぐに教えろよ?頼むぞ。約束だからな!」
なんという都合の良さ。しかも晴人らの食材は食べ尽くしている始末。とんだたかり屋体質ですよ。
「あの人・・・全部食べちゃいましたよ?」
「これじゃ買い直しだな。」
「僕、行ってきます!」
「マジ?」
「ドーナツ屋で待ってて下さい!」
「悪いな、瞬平。」
ここで別行動に。

 一方のファントム側。
フェニックス不在につき単独行動中のメデューサの前に現れたのは、あの謎青年。
「ハロー!」
陽気に現れたものですが、当のメデューサは心底面倒臭そうな顔。
「あなたを呼んだ覚えはないわよ?」
「別に呼ばれなきゃ来ちゃ駄目って決まりはないでしょ?ミサちゃん。」
馴れ馴れしくスキンシップを図ろうとする謎青年の手を払うメデューサ。
「その名前で呼ぶのは止しなさい。」
「相変わらずつれないなぁ。」
こちらは人間の時の名前を覚えているのか、それとも謎青年が勝手に呼ぶから知っているだけか。
「あなたに構ってる暇はないの。」
そっけないメデューサに、
「それは残念。けど、ゲートを探している場合じゃないと思うんだけどなぁ?まあ、いっか。じゃ、また!」
ここで態度が変わるメデューサ。多分、毎度こんな風に悪いニュースを持ってくるんでしょう。
「待ちなさい。どういう意味?」
「あ!気になる?でも暇じゃないんだよねぇ?今。」
なんというウザキャラ・・・。
「私をからかっているの?」
「冗談だよ!ユウゴの事、知ってるかな〜って思って。」
「ユウゴ?」
知らせに来たのはフェニックスの独断行動。これは粛清もあるか?

 事情を聞いたメデューサは、早速ワイズマンにそれを報告。
「フェニックスが?」
「はい。彼はさらに魔力を上げ、戦いたくて苛立っていました。もしかしたら勝手な行動を・・・。」
「そうか。」
「如何致しましょう?」
「下手に暴れて、貴重なゲートを失う訳にはいかん。奴を止めろ。」
「・・・止められなかった時は?」
「フッ、お前なら止められるだろう?」
ワイズマンのこの言動、戦力差のことを言っているのか、それとも特殊能力の事を言っているのか。

 謎青年はさらに暗躍。
再びの買い物を済ませた瞬平に近づくと、
「わっ!」
いきなり驚かせたと思えば
「ハロー?」
「は、ハロー・・・?」
指輪丸出し。これはいかん。
不審者と思って、警戒しさっさと立ち去ろうとする瞬平に、
「ねえ、君って指輪の魔法使いの優秀な助手さんだよね?」
「え、いや優秀?優秀って程じゃないですけど・・・。まあ、はい。」
優秀、の一言でコロリと白状しました。瞬平ェ・・・。
「良かった、そんな君を見込んでお願いがあるんだけど。」
「え、はい。僕でよろしければ・・・何なりと。」
「これ、指輪の魔法使いに渡しておいてくれる?」
また魔法石か、と思えば今度は財布ぐらいの大きさの小さな包み。
「何です?これ。」
中身を聞こうと思ったら、既に忽然と姿を消している謎青年。
「え?何だろう・・・。」
とりあえず中身を確認してみると、血相を変えて走り出す瞬平。中には何が?

 そんなことも知らず、ど〜なつ屋はんぐり〜でくつろぐ晴人。
「はい、いつもの!」
「ありがとう。」
KABA.ちゃんの髪型がすごい。と、ここでいつもの流れがないのに気付いた晴人。
「あれ?今日はオススメの新作は無いの?」
よくぞ聞いてくれた、とばかりに嬉々として振り返るKABA.ちゃんとリュウ。
「食べてくれるの!?」
「新作の、ハッピーロマンスドーナツです!召し上がれ!」
「あ、結構美味そうだね。」
いよいよ期待の眼差しを寄せる2人を前に、晴人が手にとったのは・・・いつものプレーンシュガー。
聞くだけでした。
「何だ、いつものなんじゃん!ねえ?イジワル!」
と、ここで反撃に。
「マヨネーズかける?」
「いらなーい!」
本日2回目。と言うか常備してあるのか・・・。
 ここで駆け込む瞬平。
「晴人さん!晴人さん!」
「どうした?」
「これ、これ・・・!」
先程の包みを渡す瞬平。晴人が中身を確認してみると、そこには血痕のべったりと付着した、凛子の警察手帳が。
「凛子ちゃんの!?これ・・・どこで?」
「知らない人が、晴人さんに渡してくれって・・・!どうしましょう?どうしよう・・・。」
凛子が危機的状況にあることだけが伝わり、具体的な状況は分からない・・・。
ともかくも、凛子に連絡を試みる事に。
 しかし、
「お客様のおかけになった番号は・・・」
どうやら携帯も通じない様子。
「そいつの顔、覚えてるか?」
「はい、もちろん。」
「俺は凛子ちゃんを探す。お前、そいつを探してくれ。」
「分かりました!」
それぞれ行動開始。

 騒ぎを拡大させ続ける謎青年、次に向かったのはフェニックスの潜伏する廃工場。
「指輪の魔法使いは?」
「ごめんごめん!中々見つからなくて。」
どうやら、フェニックスが謎青年を利用してウィザードを呼びつけようとしていたようです。
「ったく、いつまで待たせんだ?」
「まあまあ焦らないで、大丈夫!餌はこっちにあるんだから。」
背後には、倒れたままの凛子が。
「餌ね・・・。」
こうなるに至った経緯と言うのは、フェニックスが凛子と話して吹っ切れた後。
「ああ、何かスッキリしたぜ。」
その現場にいつの間にか現れていたのが謎青年。
「ユウゴ、相変わらず乱暴だな。」
「あ?」
「ハロー!」
ともすれば爆炎に巻き込まれて、命を落としていたかもしれない凛子を救い出していたようです。
「てめえ、何しに来やがった?」
「こういうのは、もっと大事にしないと。」
「フン!人間なんざ、どうでも良いんだよ。」
どうやら、フェニックス自身には人質としての価値を見出だせていなかった様子。
さすがの単純バカです。
「そう?使えると思うんだけどな・・・この子は。」
「あ?」
「戦いたいんでしょ?指輪の魔法使いと。」
「何でてめえがその事を?」
「この子を餌にすれば、指輪の魔法使いは簡単に出てくると思うんだけどなぁ?」
やはり謎青年の入れ知恵・・・。
 とすると、謎青年の行動の目的がよく分かりません。
「てめえ。」
「何?」
「何で俺を手伝う?」
「実はワイズマンのやり方には思う所があってさ。君みたいな奴は、応援したくなるんだ!」
この言葉もどこまでが本気なのか・・・。
「有り難えが、礼なんかしないぜ?」
「気にしなくていいよ。指輪の魔法使いは僕が必ずおびき出す。だから、もう少しだけ待ってて?」
「分かったよ。」

 その間にも何度も電話を試みる晴人でしたが、一向に目を覚まさない凛子。
「どこ行ったんだ、凛子ちゃん・・・。」
闇雲に探しまわっても見込みは薄く、ここで次の一手が閃く晴人。
「そうだ、もしかしてあいつなら・・・。」
と言って晴人が連絡を取ったのは、
「大門凛子の行方?」
「ああ。あんたなら何か知ってんじゃないかと思って。」
国安ゼロ課の木崎。随分と久しぶりの出番ですが、
「知らん。俺は奴のお守り役じゃない。そんな事ぐらいで電話をかけて来るな!」
そっけなく切られてしまいました。
「全く・・・。」
が、どこか気になる所があったのか受話器を取ると・・・。
 そうとも知らず、いよいよ打つ手がなくなった晴人。
「無事でいてくれ・・・。」
捜索を再開。

 晴人が凛子に行き当たらないものですから、結果として暇を持て余すフェニックス。
「ったく。ただ待ってるってのも結構疲れるぜ。」
ようやく足音が、と思えばそこに現れたのはメデューサ。
「見つけた。」
「よりによってお前が来るとはな。」
心底面倒臭そうな顔。
「何やってるの?こんな所で。」
「指輪の魔法使いとやらせてもらおうと思ってな。」
「そんな指示を出した覚えは無いわ。」
ウィザードを消すことはファントムにとってプラスだと思うのですが・・・メデューサも頭が固いです。
「俺はもう、誰の言いなりにもならない。」
「忘れたの?ワイズマンの意志に逆らうことは許されない。」
「うるせえ!俺は俺のやりたいようにやるんだ!」
「そうはさせない。」
「悪いが俺は、死なねえぜ。」
かくして2大ファントムが激突する事に。
「死なないあなたを私は止められる。分かってるでしょう?」
「ハッ、やってみろ!」
格闘ではメデューサと互角の強さを見せるフェニックスですが、蛇の触手に捕まえられた上
「いつもみたいに駄々をこねてるだけだと思ったけど・・・仕方ないわね。」
メデューサの頭部が発光すると、フェニックスは一瞬にして石化。
「さようなら、フェニックス。ワイズマンに逆らわなければ、こんな事しなくて済んだのに。」
背を向け、立ち去ろうとするメデューサ。
石と化したフェニックスにヒビが入って・・・と思うと、そのヒビから炎が。
 まさか、と思って振り返ると、炎が石を溶かすようにして復活を遂げるフェニックス。
「そんな・・・馬鹿な!?」
「惜しかったな。昔の俺ならともかく、今の俺はお前じゃ止められねえ。分かったらワイズマンに伝えな。俺は、俺のやりたいようにやるってな!」
こうなると、渋々ながら撤退するより他ありません。

 凛子を探して走り回る晴人。が、やはり手がかりは無し。
「どこに居んだよ・・・?」
その時、晴人の携帯に着信が。
「もしもし?」
「操真晴人か?大門凛子の件、調べたぞ。」
相手は国安ゼロ課の木崎。何だかんだで調べているツンデレです。
 その様子を上から見下ろしている謎青年。
「面白いね・・・人があたふたする姿は。」
こちらはとにかく性格が悪そう。
 凛子の行方について確認をした木崎ですが、
「じゃあ、昨日からずっと・・・?」
「ああ。聞き込みに出たまま連絡がないらしい。」
分かったのは昨日から行方が知れないというだけ。
「そうか・・・ありがとう。」
「礼を言われる筋合いは無い。あの女がファントムを追っているんじゃないかと思って念の為に調べただけだ。何かあったらこっちにもすぐに知らせろ。いいな?」
 それにしてもツンデレである。
結局、目立った収穫がないと分かるや晴人の前に姿を現す謎青年。
「ハロー?」
身構える晴人に、
「良かったよ。それ、届いたみたいで。」
「これを瞬平に渡したのはお前か?」
質問には答えず、急に襲いかかる謎青年。応戦する晴人に対し人間離れした跳躍力で距離を取ると、
「ファントムか?」
「やだなぁ。その十把一絡げな言い方。ソラ、って呼んでよ。」
初めて名乗った謎青年。
「無事なのか?凛子ちゃんは。」
「さあ?ユウゴに聞いてみたら?」
何の事か分からない晴人に、
「ああ、フェニックスって言えばいいのか。」
「フェニックス!?」
「無事かどうかは、河野町の廃工場まで行ってみれば分かるんじゃない?」
ようやく場所をバラしたソラ。
「お前の事はまた今度だ!」
「コネクト・プリーズ」
マシンウインガーを引っ張り出し、現場に急行する晴人。
「頑張ってね、指輪の魔法使いさん?」

 一方、こちらは暇でひもじいといった様子の攻介。
「はぁ・・・今日はこのまま収穫なしか。」
すると、ちょうど晴人がバイクで通りかかるのを目撃。
「お、晴人。おーい!ファントム見つけたか!?」
が、攻介に構っている場合ではないのでスルー。
「はぁ〜?愛想の無え奴だよ、ったく・・・。」
このまま無限魔力牧場の可能性をスルーしてしまうのかと思われましたが、
「ん?待てよ・・・。」
何やら思いついた様子。

 廃工場では、ようやく目を覚ました凛子。
今まで昏睡って、見た目以上に危険な状態なんじゃ・・・。
「ここは・・・?」
フェニックスも凛子の目覚めに気づくと、
「まだ生きてやがったのか。」
餌の生死には全く興味が無い様子。
「私を・・・どうする気?」
「お前は餌だ。指輪の魔法使いを引きずり出すためのな。」
「何ですって・・・?」
「生きてるうちに礼だけは言っとくぜ。自分のやりたいようにやりゃあいい、って教えてくれた事をな。お前の言う通り、これからはやりたいように好き勝手暴れさせてもらうぜ!フッ、ハハハ・・・!」
 凛子の行動は皮肉にも完全に裏目となってしまいました。
そこへフェニックスの思惑通りに到着する晴人。
「凛子ちゃん!」
「晴人君・・・。」
その間に立ちはだかるフェニックス。
「やっと来やがったか。ったく、待ちくたびれたぜ!」
怪人体に変身し、ようやく目の前に居るのがフェニックスだと認識。
「フェニックス・・・!」
「ドライバーオン・プリーズ」
「凛子ちゃん・・・今、助ける。」
「シャバドゥビタッチヘンシン♪シャバドゥビタッチヘンシン♪」
「フレイム・プリーズ」
「変身!」
「ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!」
晴人もウィザードに変身し激突。フェニックスが先制攻撃として放った火の鳥の弾丸を一刀両断すると、背後では圧倒的な爆発が。
「いいね!いいねいいね!」
チョーイイネ。
「あいつが欲しけりゃ、俺を倒せ!」
かなり怒りのボルテージが上がっているウィザードですが、それにしてもフェニックスの戦闘力は強大。
吹っ飛ばされるウィザード。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:33Comments(2)TrackBack(4) 特撮ネタ | 仮面ライダーウィザード

2013年02月06日

10号

 表紙&巻頭カラーは『恋するエジソン』
グリムの人のやつですね・・・多少は進歩が見られるものの、やはり絵は壊滅的に残念。
ギャグとは言え主人公が女の子で大丈夫なのか?といきなり心配に。
ボルト設定、寮の管理人&寮生といった新要素がかなり投入されていて、キャラだけ同じの別漫画と言ってもいい内容。変態ストーカーなのは相変わらずでしたが。
 後半の掃除機のくだりは割りと面白かったかと。
「その発想はなかった」の一言につきます。やはりギャグ漫画ってのは閃きが大事なんですね・・・。

 『NARUTO』
今回はサスケ側。中盤で消えたキャラだと思っていた大蛇丸がかなり用意周到・・・意外です。
また、この人も街並みの描き込みとか結構凄いですよね。ワンピは大勢の人とか小ネタとかですけど、こちらは独自の世界観を持つ街に気合が入っています。
歴代火影・・・初代とその次なんかは蘇らせられるのは何度目になりましょうか。

 『ONE PIECE』
海軍と一味のやり取りが何か茶番臭・・・。
今回はむしろ、再登場かと思えばいきなり崖っぷち、出オチのドフラミンゴがポイントかと。
大物かと思ったらもう進退窮まってるじゃないですか。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
高橋ェ・・・もうマジで目を背けたくなる手紙でした。
意外とまともだったなんとか松先生。基本的に悪人はいない漫画だと言うのを再認識させられます。

 『BLEACH』
剣八、そんなセルフリミッターをかませていたとは・・・大した奴だ。意識が飛ぶ云々は後付臭がしますが。
流れの子供が何で斬魄刀を持っていたのかが不思議です。
それにしても、あれだけ禍々しい強キャラオーラを纏っていた初代剣八が噛ませになろうとは予想外です。
剣道もやっていなければ斬魄刀の名前すら知らないのにこれ。本当に底が知れません。

 『暗殺教室』
意外とアホっぽい・・・?と思われましたが、この人の場合こういうのが危ないんですよね。豹変キャラとか得意な人ですから。
兄弟のイメージ映像がズルい。

 『黒子のバスケ』
ゾーン頼みかと思えば、正攻法で行動を読んで対処することになりそうです。
意外な流れ・・・しかも既に逆転されています。ここで結局追う展開になるとは。
そうでないと盛り上がらない、という所ではありますが・・・。

 『トリコ』
トリコ、いきなり新技出し切ってます。これは戦闘中にさらに技とか能力とか目覚めるパターンですね。
バトルとなるとどうにも普通なんですよね、この漫画。
そして話が進んでない・・・。

 『食戟のソーマ』
扉絵がエロ漫画家の発想ですよね・・・まあ実際そうらしいんですけど。
分かりやすく料理バトル編突入。ここから本編と言った所でしょうか。
さて十傑は全員登場できるのか・・・?

 『ニセコイ』
ひたすらスケールが巨大。ここでどうにか仲を取り持つという話なんでしょうけど、母親の言い分も尤も・・・結末はなんとなく分かるんですけど、過程が思いつかない話です。

 『スケットダンス』
完全に話を締めにきている印象です。
どうかと思っていたサーヤとの恋愛絡みの話ですが、これにて終了。ボッスンのたらしスキルが凄い・・・しかも天然。
しかしまあ一方的にモテて、けど別にそれっぽい関係のが別にいて、相手が勝手に諦めてくれるとか・・・なかなかアンリアルな状況。
ラストをギャグで締めたのは好印象。ともすれば後味が悪くなりますからね。

 『ハイキュー』
今回の相手はまた出てきそうです。
・・・ただ、防御主体なチームだけに別の攻撃特化のチームの噛ませにされそうですが。
大王様チームのほうも出番。中堅になりかかっているだけあって脇を固めにきています。
ここまで来れば安泰・・・とは限らないんですよね。

 『べるぜバブ』
無駄にいっぱい出て来ましたよ。胡散臭い格付け、後付っぽい因縁。
駄エピソード感がどんどん高まっていきます。

 『銀魂』
今回だけで話ゴチャゴチャ進めすぎ・・・。実は記憶喪失でした、実はかみさまでした、等々と。
しかも話がシリアスに向かっているのも誰得です。

 『めだかボックス』
血流アップでパワーアップ?とかもう物理法則とか色々ぶっちぎっているだろうという話。
特に、分身を作ったから空気の影響が減ります・・・とか完全に理解不能です。
いや、だって先行する分身も後ろに控える本体(?)も同じ1人の人間じゃないですか。
なのに見た目だけ先にいる分身が空気を受けたから後ろの方は空気の影響が減ります・・・とか。
同一人物が激しく振動しながら走っているだけのはずなのに・・・どういう事だってばよ?
見た目のみの分身ならそもそも空気を受けませんし。
 結局、スタイル(言葉使い)は何の関係も無いんじゃあ?という話。
何と言うか・・・この漫画を読んできて最大級のガッカリかも知れません。しかも結局代替わりさせて、さらに風呂敷を広げています。これはどうしようもない・・・。

 『こち亀』
ディズニーの超合金なんていうキワモノの情報を得られただけで高評価。いやしかし、何を考えてこんな企画が立ち上がったのか・・・。
検索して画像を見てみると、無駄にカッコいいから困ります。
話としては別に・・・。

 『HUNGRY JOKER』
この漫画ってやっぱり主人公のキャラが薄いのが難点ですよね・・・そのくせフラグ立てたりとか、主人公らしく振舞っちゃいますし。
さて金属系の能力の方ですが、自身の肉体が変質するという今までに無いタイプ。
近いのはメンデルのエンドウが第3者を変質させるという能力でしょうか。ほかは何らかのエネルギーを外に出すものでしたし。バトル向け能力のバリエーションが充実してきました。

 『クロス・マネジ』
またフラグか。この娘が何でキーパー?と指摘された矢先のこの話。メンバーもギリギリで他に適任がいないんだからそのまま、という事なんでしょうからそんな気負わなくとも。
ギャルっぽいけど向上心キャラ、というギャップを推したいと言うのはよく伝わってきます。
 
 『新米婦警キルコさん』
キャラが全体的にチョロい・・・そしてキャラ設定が重たい・・・ケルベロ君マジボトムズ。
後半の見返りキルコさんが人外っぽく可愛いと思ったら師匠?
これも親バカならぬ師匠バカだったら笑う所。

 『烈!伊達先パイ』
オールスターで突き抜けてしまいました。まあワンパターンと言うか力押しの漫画でしたから・・・短いからこそ輝いた漫画と思うことにしましょう。

 ギャグ枠が新規に開始したと思えば、それまでのギャグ枠は打ち切り・・・。
分かりやすいタイミングが何とも哀愁を誘います。
流石に絵は多少改善されたとはいえ、まだギャグ枠を背負って立つには力不足という感がありますが果たして。
この人もこれが初連載って訳じゃないですから・・・早くも2アウトとならなければ良いのですが。  
Posted by jerid_and_me at 21:55Comments(6)TrackBack(0) 漫画 

2013年02月03日

今週の仮面ライダーウィザード「第21話 ドラゴンたちの乱舞」

 やたら強キャラのベルゼバブ回後半。
「凛子は事件の捜査中、容疑者がフェニックスだと知らずに接触してしまう。一方、ゲートである志保が夫や友人に無視され、精神的に追い込まれていくのを見た晴人は、ファントム・ベルゼバブの仕業と見破ったが・・・。」
 空間歪曲能力に苦しめられるウィザードは、
「だったら、これで!」
「コネクト・プリーズ」
「チョーイイネ!スペシャル・サイコー!」
コネクトリングの効力を利用して、ベルゼバブと同様にドラゴンブレスをその背後に転送。
「ん?何ですか?これは。」
が、あっさり見切られてしまいウィザードの真上に転送されたドラゴンブレスをまともに食らってしまいました。
これにはたまらず変身解除。
「残念だったなぁ?ハハハ・・・!」
「晴人!」
ビーストもグールの群れに囲まれ、救援に向かえず。
晴人自身もダメージのため動けず絶体絶命、と思ったその時
「エクスプロージョン」
何者かの魔法攻撃で吹っ飛ぶベルゼバブ。
「馬鹿な!?」
「何だ?」
周囲を探してみると、そこには例の白い魔法使い・・・と、傍らに浮かされている晴人が。
「エクスプロージョン」
追ってきたベルゼバブに、さらに続けて爆破攻撃。
なるほど、転送される前に範囲ごと爆破してしまえば完全には回避できないでしょうね。
 ベルゼバブを退けると、
「お、おいお前!操真晴人をどうするつもりだよ!?」
というビーストの質問には答えず
「ほう、魔法使いのアーキタイプか。」
「アーキタイプ?」
アーキタイプ=原型とかそういう意味だそうです。ロボットものでよく聞く言葉。
「キマイラに食われるなよ。」
「お前、俺のこと知ってるのか?」
これまた質問に答えず
「テレポート」
晴人とともに姿を消してしまいました。
「あ、おい!?あいつ・・・。」

 一方、藤田雄吾の自室を訪れた凛子の前に・・・いや背後から現れたフェニックス。
「藤田雄吾さんですね?鳥居坂署の大門・・・」
「待ってたぜ。」
「え?」
「入れよ。話、聞きてえんだろ?」
「・・・失礼します。」
凛子を部屋へ招き入れるフェニックス。危険な気配しかしない・・・。

 室内のソファにどっかりと腰を落としたフェニックスの背後には、すっかり枯れてしまった鉢植えの数々が。
「子供の頃から花が好きだったって言って。」
「元気にやってるか?」
「いいですね!」
花屋の主人から聞いていた情報とはかけ離れた現状。
現実には雨の中で雄叫びを上げたり、目の前で乱暴者丸出しのオーラを放っている・・・やはりどこかを境にして変わってしまったとしか思えない、などと考えていると
「わっ!」
と驚かしてくるフェニックス。さらに続けて、
「なあ。お前、気付いてんだろ?俺が・・・ファントムだって。」
すると凛子を捕まえ・・・。

 他のメンバーはひとまず面影堂へ。
「じゃあ、あの白いのが・・・」
「前に助けてくれた魔法使い。今回も大丈夫だと・・・。」
「分かってる!皆まで言うな!つまり、あいつも俺のライバルだって事だろ?」
「何でそうなるのよ!?」
相変わらずの話の通じなさ。イライラするコヨミ。
「まあまあまあまあ・・・。とにかく、今は志保さんだ。」
「そうね。晴人が帰ってくるまで、私達が守らないと。」
当の志保は致命的な絶望までは至っていないようですが、とにかく号泣。
前回に引き続いてすごい演技です。
「あの、ヒサ君たちはバケモノに操られてるんですよね!?」
「そうそう、まあ晴人が言うんなら間違いないだろう。もう、何とかしなくちゃな?瞬平は瞬平であんなだし・・・。」
状況を説明しても一向に泣き止まない志保に、凶行を繰り返すためか拘束されている瞬平。
「よーし、俺も手伝う!」
「え?」
「晴人が居ないうちに、俺があのファントムを食ってやるぜ!」
「だから・・・!」
「皆まで言うなって!皆まで言うな!」
そして話を聞かない攻介・・・晴人と凛子を欠いた面影堂は完全にカオス空間と化しています。

 フェニックスに迫られる凛子。
毎度のこと晴人にくっついて出ているので、すっかり面も割れています。
「お前、指輪の魔法使いの仲間だよな?だったら、俺達の恐ろしさ・・・分かってるよな?何でわざわざ、ここへ来た?」
追い詰められた凛子。
「警察官だから・・・。人を守るのが、私達警察の仕事!」
どうにか勇気を振り絞ってその言葉を吐き出すと、フェニックスは爆笑。
「フッ・・・ハハハ!気に入ったぜ!よし、良い事教えてやる。今、ベルゼバブって野郎がゲート襲ってる。」
「え?」
「こいつは、こんぐらいのしもべを使って人間を操る力を持ってる。その力を使って、今頃ゲートは追い詰められてる筈だ。」
まさか精神操作能力が端末によるもので、なおかつフェニックスからのタレコミによって破られる事になろうとは。
しかし、当の凛子はなかなか信用できずにいます。
「疑ってんのか?」
「当たり前でしょ。」
「ま、信じるか信じないかはお前の勝手だ。もし操られてる奴がいたら、そいつの体、探してみな。」
これまで喋りながら、散乱した凛子の荷物をまとめてやっていたフェニックス。
「どうした、行かなくていいのか?おまわりさん。」
からかうフェニックスから鞄をひったくるようにして出て行く凛子。

 謎の空間で目を覚ます晴人。
「ここは?志保さんは!?」
魔法陣の上には、真ん中にはひときわ大きなテーブルと、取り囲むように小さなテーブルが4つ。
そしてどこからともなく聞こえてくる呪文。
4つのテーブルの上にはそれぞれドラゴンリングが。
 辺りを見回していると、そこへ現れる白い魔法使い。
「ゲートは無事だ。」
思わぬ形での再会となりましたが・・・。

 面影堂に駆け込む凛子。
「晴人君!」
「あいつはいないが俺がいる!今度ベルゼバブってファントムを見かけたら・・・」
「現れたの!?」
「ああ。」
「誰か操られたりしてない!?」
「ああ、こいつ・・・。」
瞬平を指さす攻介。凛子は瞬平が操られていると知るや否や、傍らにあった大ぶりの花瓶を持ち上げると
「まさか!?」
「瞬平君、ごめん!」
瞬平の頭部を殴打。気を失って倒れる瞬平。
そして服を脱がせる凛子。
「おお、大胆〜!」
「ちょっと、いきなり何してんの!?」
事情を知らない周りのメンバーからするとかなり危険な光景です。
が、危険を冒した甲斐あって端末を発見。
「いた!」
フェニックスの言うとおり、虫ぐらいのサイズ。しかも虫のように動いて逃げまわります。
「あ!ちょっと待ちなさいよ!」
「それは!?」
「ベルゼバブのしもべ!」
「え!?飯だ!飯だ!」
「これが人々を操ってるの・・・よ!」
「飯がぁー!」
どうにか追いかけて踏み潰す凛子。攻介はこれも魔力の足しにするつもりだったようですが・・・。
 すると、はっと我に返る瞬平。
「あれ?僕は今まで何を?え、志保さん?志保さん!良かった無事だった!」
「本当だったんだ・・・。」
嬉しくない半裸。

 こちらは晴人の前に再び姿を表した白い魔法使いの続き。
「久しぶりだな、操真晴人。」
「またあんたが助けてくれたのか。」
「魔法使いとして、随分成長したようだな。」
が、晴人は首を横に振り
「指輪があるから、どうにか戦えてるだけさ。」
「指輪は、お前の魔力を引き出す道具に過ぎない。」
「でも、さっきだってあのザマだ!もっと・・・もっと俺自身が強くなんなきゃ。」
さらなる力を切望する晴人に、白い魔法使いは
「強さを求めるのなら、方法はある。」
「え?」
「お前の魔力の源であるドラゴン、奴の力を限界まで引き出せばいい。」
「限界・・・まで。」
「お前が耐えられればの話だがな。」
どうやら危険を伴うパワーアップの様子。しかし、
「フン、耐えるさ。」
即答する晴人。他人を助けることに命懸けすぎる・・・。

 面影堂チームと攻介は、多数のベルゼバブ被害者のいるダンススタジオへ。
「ちょっとだけ、失礼しまーす・・・。」
こっそり端末を探そうとする攻介と瞬平でしたが、事情を知らない人から見れば痴漢すぎる・・・。
「誤解です!僕達はしもべを・・・!」
そのまま追い出される2人。
「ちょっと、何やってんのよ!もう!」
突入する凛子。そのままバッタバッタと脱がしては端末を退治。
「うわ・・・大胆・・・。」
「あれ?私達、何してたんだろう?」
次々と我に返っていく被害者たち。
 その後も高級レストラン、病院と次々と被害者を脱がせては潰して回ります。
病院では何故か医療器具で対応。
「仕留めた!」
注射針で端末を仕留めた凛子。そんな必殺仕事人じゃないんだから。
「ヒサ君!寂しかったんだから〜!もう離さない!」
いきなりフライング抱きつきを繰り出す志保。昼間からやる気すぎる・・・。
 被害者をひとしきり開放した凛子は、急いでその場を離れます。
「凛子?」
向かった先は・・・。

 いよいよパワーアップの施術にかかる晴人ら。
「ドラゴンに食われるなよ。」
「ドラゴンにも言ってやってよ。俺に食われんなって。」
白い魔法使いが呪文を唱え始めると、4つのドラゴンリングからエネルギーが晴人に集中。
晴人はドラゴンとシンクロしていき・・・。

 凛子が向かった先は藤田雄吾のアパート。
そこには、まだ残っていたフェニックスと・・・凛子の手にははんぐり〜のドーナツが。
「ベルゼバブの事、教えてくれてありがとう。」
「フッ、ハハハ・・・!人間に感謝されるとはな。」
普通に慣れ合いタイムに入っています。奇妙な画・・・。
「ねえ、どうして仲間の作戦を潰そうとしたの?答えて、知りたいの・・・あなたの事。」
どうやら、色々と行動に不一致を伴うフェニックスに個人的興味から接触している様子です。

 一方、作戦を潰されたベルゼバブですが、とりわけ焦った様子もありません。
「あーあ・・・面倒な奴がいたもんだ。」
「悠長にしてる場合?奴ら、あなたのしもべに気付いたみたいよ。」
「あんな受信機、潰された所でどうって事ない。」
「受信機?」
「言わなかったっけか?それより、変な邪魔が入る前に・・・最終楽章、アインザッツ。」
どうやら仕掛けはまだ終わっていない様子。そのまま作戦は最終段階へ。

 ヒサ君の運転で面影堂に戻る一同。
「そんな事より早く面影堂行きましょうよ!僕、近道知ってるんですよ!任せて下さい。はい、そこ右!大丈夫ですよ!」
人気のない路地に折れていく車。
支配がまだ及んでいるんだとしたら、瞬平のこの行動は・・・。
「次、左です!」
案内のまま進んでいくと、目の前にはベルゼバブと志保の友人ら。
急停止する車。
「・・・って、おい!またかよ!?」
瞬平とヒサ君の目・・・やはり、まだ操られているようです。
「ヒサ君!?ねえ、ちょっとしっかりしてよ!ねえ?ヒサ君!?」
ゲス顔で覗きこむベルゼバブは、そのままファントム体へ。

 凛子とフェニックスの不思議空間再び。
「私、今までファントムのこと話の通じないバケモノとしか思ってなかった。けど、あなたと会って思ったの。もしかしてファントムにも、いろんな人が居るんじゃないかって。」
 何かが不満なように雄叫びを上げたり、
「心の支えを壊して人間を絶望させる、そんな事をしたくないファントムも居るんじゃないかって。」
「良い事教えてやる。」
他のファントムの邪魔をさせるような行動をとるフェニックスを見て、ファントムと和解できるんじゃないかと考えた凛子。
「違う?きっと私達、もっと近づける!だから・・・聞かせて?ファントムのじゃない、あなたの言葉で!」
すると、フェニックスの頬に一筋の涙が。そのまま凛子に歩み寄ると、ドーナツを手に取り
「俺、味分かんねえけど。」
ひとまず話をする、という形に。

 晴人はと言うと、謎空間でドラゴンの火炎に炙られ、竜巻に吹き飛ばされ、水流に押し流されて落石をぶつけられ・・・と傷めつけられていますが、
「この程度で俺が絶望すると思ってんのか?遠慮すんなよドラゴン!全力で俺を食いに来い!」
最終的にはドラゴンとの勝負に勝ったらしく、
「生まれたか・・・。」
中央のテーブルに具現する謎のアイテム。
「それは?」
「お前の魔力が具現化した魔法具だ。」
今年の新アイテムは魔力の具現化により完成したようです。

 ベルゼバブに操られた人々に追いかけられる志保ら。
「怖えー!どうなってんだよ!?しもべ潰せば良かったんじゃねえのかよ!?」
「目の付け所は悪くなかったがな。一度私のしもべに魔力を注入されたら、私がいる限り永遠に意のままだ!」
どうやら、しもべは単に魔力注入の道具であり、洗脳が解けたかに見えたのは嘘・・・と。
「なるほど、ここは俺に任せて逃げろ!早く!逆にてめえを倒しさえすりゃ万事解決って事だな?分かりやすくていいや。」
元凶を潰すべく、ビーストに変身する攻介。
「変〜身!」
「セット・オープン! L・I・O・N!ライオーン!」
「じゃあ、ランチタイムだ!」
「アインザッツ。」
が、単独ではやはり余裕で迎撃されています。
 一方、操られた友人らから逃げる志保とコヨミ。
それを見て、さっさとベルゼバブを片付けたいビーストですが
「この野郎!」
空間歪曲能力まで使われれば、いよいよ攻撃は届かず余裕の様子で友人らを操るベルゼバブ。
「どうなってんだよ!?」
「私に攻撃は当たらないな!」
それどころか自分がダメージを受ける結果に。
 逃げる志保は、服の裾がベンチに引っかかり・・・。
「ヤバい!」
「あっ、ちょっと待って!わーっ!!」

 お互い仕事の愚痴タイムになっている凛子とフェニックス。
「そっか、やりたい事やらせてもらえないんだ。」
「ああ。人間絶望させるなんて・・・おかげでストレス溜まる一方だぜ。」
フェニックスの愚痴を聞いて、思わず笑みがこぼれる凛子。
「何だよ?」
「私もね?上司からファントム事件には関わるなって言われてたの。どうしても納得できなくて、だから勝手に魔法使いの手伝いを始めちゃったんだ。」
と、お互いの立場が重なります。
「フッ、馬鹿な女だな。」
「馬鹿で結構!自分に嘘ついてくすぶってるよりマシよ。あなたもやれば?自分のやりたい事。今してる事、何か違うって思ってるのよね?」
説得を試みる凛子に、応じるフェニックス。しかし、
「ああ。」
「だったら・・・!」
「そうか、そうかもな。お前のお陰で吹っ切れたぜ。」
怪人体に変身してみせるフェニックス。
「フェニックス・・・!」
目の前のファントムがまさかフェニックスだとは思っていなかった凛子。
「ありがとよ。」
やりたい事がウィザード打倒だとすれば、凄いやっちまった感が。

 攻撃が一切通らず、一方的にやられてしまうビースト。
「どうした?終わりか?」
その間にすっかり囲まれてしまう志保。
「いや!やめて来ないで!ヒサ君、しっかりして!」
「俺の名前を呼ぶな。反吐が出る!」
「あんたなんて存在する価値もない!」
「目障りなのよ。」
「早く絶望して消えちゃって下さい。」
「消えろ、消えろ、消えろ、消えろ・・・」
瞬平も一緒になって消えろコール。これは効く・・・。
「嫌ぁー!!」
「さあ、絶望の淵へ落ちな!」
「おい、やめろ!」
「ライト・プリーズ」
もはや絶望するか、と言う所に強烈な光で罵声が止まり、その中から現れる晴人。
「待たせたな!」
「晴人!」
「私に恐れをなして逃げ出したかと思いましたが?」
「逃げ出す?冗談でしょ。この間の借り、しっかり返させてもらう!」
「出来るものか!ゲートが絶望する所を見せてやる。」
「絶望なんかさせない!志保さん、下がって。・・・俺が最後の希望だ!」
いつになくカッコ良く変身。
「シャバドゥビタッチヘンシン♪シャバドゥビタッチヘンシン♪」
「変身!」
「フレイム・プリーズ ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!」
「何度やっても同じだ!」
やはり、素のウィザードのみでは相手になりません。
「ハハハ・・・どうしました?」
ならば、とフレイムドラゴンにチェンジ。
「フッ、見せてやるよ。ドラゴンの力!」
「フレイム・ドラゴン ボー!ボー!ボーボーボー!」
だがフレイムドラゴンでは勝てなかったはず、と思えば戦闘しながら
「コネクト・プリーズ」
ドラゴタイマーを取り出し装着。
「ドラゴタイム・セットアップ!」
「さあ、ショウタイムだ。」
「スタート!」
タイマーを始動して戦闘開始。そして間もなくブレスのボタンを押すと、その時不思議なことが起こった。
「ウォータードラゴン!」
「晴人が2人!?」
しかもコピーリングのそれと違い、それぞれが自律して行動しているのは明らか。
「どんな魔法か知らんが、2人になったって同じ事だ!」
「さあて、2人かな?」
さらにボタンを押すと
「ハリケーンドラゴン!」
「3人だと!?」
そして2度あることは3度ある。
「もう1人いたりして。」
「ランドドラゴン!」
「何だ!?」
ベルゼバブの攻撃を土壁で遮りながらランドドラゴンまで登場。
「俺もいるよ?」
こうなると、いよいよ攻撃を捌ききれなくなり一方的に。

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Posted by jerid_and_me at 13:28Comments(2)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダーウィザード

2013年02月01日

09号

 表紙&巻頭カラーは『トリコ』
ああ結局全面バトル展開になっちゃうんですね・・・少々ガッカリしてます。
いきなり現首位との対戦なんてどうするのかと思っていたら、大会自体がぶち壊しにされるとか。
料理要素が中途半端なオマケに見えてしまう流れ。

 『NARUTO』
図解にされると分かりやすい九尾チャクラの受け渡し。意外と難しいんですねコレは。
けどさすがに全軍で鳳凰の如き陣形を組んで空中特攻はやりすぎだと思うんですよ。
スケールの大きい画にしたかったんでしょうけど、シリアスな笑いを禁じ得ない・・・。

 『ONE PIECE』
死んだと思ったらみんな助かっていて宴。これはワンパターンだと言わざるを得ない・・・。
世間で持ち上げてる人って週刊でちゃんと読んでるんでしょうか・・・立ち読みで雰囲気だけ読んでるんじゃないかという疑惑が浮上してきます。
ところであの寝起きの人とかドフラミンゴはどうしているのか。

 『食戟のソーマ』
男の裸とか誰が得するのかと・・・。ああいやジャンプが今や「そういう」層にも重きを置いているのは理解していますが。
絵はとにかく話としては、今のところいかなる機会でも既にそれに対応できるメニューが頭のなかにあってそれを再現するだけ、と言った具合で盛り上がりとか話の起伏は無いな、と言うのが正直なところ。
とりあえず脱がしておけばしばらくは順位もいいんでしょうけど。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
まさか動物とも会話できるとは・・・大した奴だ。
猫の顔芸のレベルが高くて、最終的にはジョジョみたいなゲス顔になるのには笑ってしまいました。
オチの単純明快さも良いです。

 『黒子のバスケ』
どっちの応援とかじゃなく、ただスポーツの試合を見ているという状況において試合の状況によってどちらかを応援してしまう・・・というのは実際あるあるだと思いました。判官贔屓とも言う。
ともあれ、クサい台詞で状況回復。今度の今度こそ突破口が思いついたと言いますが・・・?

 『暗殺教室』
久々登場の律ちゃん可愛い。
殺せんせーは思った以上に高性能で、生徒に対する気配りはやはり模範教師。
で、まさかの弟?強化人間に対する嘘情報の刷り込みのようなものを感じます。

 『新米婦警キルコさん』
エロ本幽霊って発想がそもそも凄い。
キルコさん、知秋にヒロイン力を奪われすぎ問題。高女子力かと思えば免疫皆無とか何その可愛い。
エロ本とか下劣極まりない話の割に筋書きがちゃんとしていた印象。無駄に。
妻の面影を求めてエロ本とか倒錯的ですよね。

 『ハイキュー』
熱い攻防でしたけど、バレーって足でボール上げてもいいんでしたっけ・・・?
と思って調べてみると、昔はNGだったのが90年台半ばにOKにルール改正されたんだとか。
今でもNGなのはバスケですね、多分。

 『スケットダンス』
水着回で一番出しちゃいけない要素が2つも重なって出てきたでござるの巻。
(元)ゲスリング部が堂々とゲス過ぎる・・・しかしそれでいて隠れているという。
とりわけツイスターとジョジョ立ちがズル過ぎます。あれは笑う。

 『HUNGRY JOKER』
テコ入れを疑う新キャラ。上半身はどうあれ下半身がムッチリになるのは確実に作者の趣味。
鉄にかかる昔のアイテムって言うと・・・何でしょうね。

 『ニセコイ』
いかにも「できる悪女」って感じの母親。この後、主人公が母親のハートに響くようなことを言って認められるって話になるんでしょうね。
今回のはオチが読めすぎる・・・。

 『べるぜバブ』
バトル展開に続いて中二病的強キャラ展開とか。
だだ滑りという印象です。

 『クロス・マネジ』
もう出てこないと思ったのですが、先輩再登場。
結局残念ポジションで定着です。しかもキーパーの娘の人選の理由も不明。

 『BLEACH』
前回に続き恐ろしい初代剣八。やはり現剣八を圧倒する辺り作中随一の強キャラなのですが、今までのピンチでその力を使わないと言うのはやはりオサレでないという理由からでしょうか。

 『銀魂』
まさか週刊少年ジャンプでNTRなんて単語を目にすることがあろうとは・・・大した漫画だ。
この手の少年漫画におけるお下劣作品においてありがちなことですが、言葉の意味をご両親に聞いた子供がいやしないかと心配になります。
そしてマダオの相変わらずの残念さ・・・。

 『めだかボックス』
極めてめだかちゃんらしく復活したは良いのですが、結局は新たなモードでの決着と言うのがこの漫画らしくて少々のこと残念。
どうしても能力名とか、そう言うのが必要なんですね。

 『こち亀』
現実問題、タダで配る人が出たら普通に売る所から売れなくなって在庫がさらに増えて・・・という悪循環になりそうなものですが。
その辺りに一切触れない辺り、やっぱり思いつきでやっているのかなと。

 『烈!伊達先パイ』
いつになく突き抜けた話で満足です。民明書房とか今日び中々見られないネタでしょうよ。
さらに突然にタフガイとバトルする話になろうとは・・・絵に描けるものが少ないことを補うためにしてはぶっ飛んだアイデアですが、見事に笑わされました。

 『クロガネ』
急に残りの技が出ていきなり最終ワザに、と思ったら唐突に打ち切り。
主将に公式戦で一切出番がなかったことについてはツッコミ無用でしょうか。
結局は中堅にもなれずに終了となってしまいました。この辺りの明暗の差というのは、現在の作品を見ていると分かるものですが、連載開始当初と言うのは中々分からないものだなと。
・・・この漫画の場合、開始当初は確か壮絶な叩かれようでしたが。そう考えるとよく続いたものです。

 またしても打ち切りが出たりと、団子状態の打ち切りレースも新局面に入りそうな気配です。
食戟のソーマ、キルコさん、HUNGRY JOKERの3つに共通して言えるのは、主人公のキャラ付けあるいはキャラの見せ方について失敗している、という所ですね。
これが結構致命的だと思うので、どう優劣がつくものか。  
Posted by jerid_and_me at 01:08Comments(2)TrackBack(0) 漫画