2013年05月30日

26号

 表紙&巻頭カラーは新連載『スモーキーB.B.』
これまたスポーツもの。しかも王道ど真ん中である野球に対し、金銭の絡む邪道な流れ。
まあ実際の高校野球なんかも汚い話はチラチラ出てきますし、中々面白い着眼点かと思います。
 原作は誰かと思えば前に『花咲一休』をやってた人ですね。
道理で気の利いた皮肉と言うか言葉遊びが多いと思いました。「三塁踏んでホームに帰れ」が個人的にはお気に入りです。
原作・作画の2人体制ですから、かなり力を入れて推してきているのは間違いありませんが・・・果たして今後どうなるか。

 『暗殺教室』
E組意外にゲス多すぎ問題・・・。どっちが頭悪そうに見えるか、と言うとハッキリしているように思うのですが。
そこは一応教わっていたから、と言うのがフォローになるんでしょうけど。来週でササッと消化されるエピソードでしょうね。
律のメール読み上げ機能が色々と良いですね・・・。

 ワンピ休載の代原『磯辺磯兵衛物語』
見た目に前衛的な、青少年のよくある話。浮世絵調でやると言うのは面白いのですが、限りなく一発ネタですね・・・あと後のほうになるとちょっとくどい。

 『無刀ブラック』
いちいち泣く流れか・・・という印象。まだ流派の紹介という段階ではありますが、どうも早くもちょっと失速してしまったという感が。

 『NARUTO』
後回しにされるマダラ。クライマックスのところでいい緩衝材です。オビトは全面的にシリアスだったのに。
歴代火影が集結し、さらにサスケ復活。ナルト・サクラ・サスケの3人が同じコマに入るっていつ以来でしょうか。

 『トリコ』
大ゴマ多すぎ。急にパワーアップして、実は習っていましたという大技披露とか・・・それでもスタージュンにトドメは刺せずに終わりになりそうで、どうも読んでいてテンションが上りません。

 『食戟のソーマ』
先輩連中が完全にギャグキャラに・・・しかも当の四宮は手を抜いていたという前提付き。
これはもう田所サイド勝利が約束された展開ですね。そうなれば、やはり展開よりもリアクション推しでしょうか。

 『黒子のバスケ』
メル友、ついに全貌が明らかに。・・・この人、今まで出てきた事って無いですよね?
「激突なるか?」という煽りといい、この人もしかして死んでるんじゃあ。あるいはバスケを辞めたか。
妙にさわやかイケメンオーラが出ているせいか、どうも長生きできないような雰囲気を感じます。

 『SOUL CATCHER(S)』
肝心な部分を伏せたり、それでいて登場人物のテンションが突然沸騰したりするので読んでる方としてはかなり置き去りにされている感があります。
結局どういう事なんだろう・・・?というのが一向に分からないままなので、先が気になると言うよりはモヤモヤすると言うのが合っているような読後感です。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
毎度のこと、割と洒落にならない変態です。漫画に描かれないうちから心の声が読めるという能力の使い方が絶妙でした。
一昔前のラブコメの主人公像があるある過ぎる・・・。

 『BLEACH』
一護はいとも簡単かつ静かに自分の浅打を特定しましたが、何故恋次はあそこまでボロボロになったのか。
この差が恋次の恋次たる所以なのか・・・。
そしてわんこ隊長は何故わんこなのか?と思ったら祖先っぽいのがマジで犬でした。しかも大きい。
尸魂界ってどういう所なんでしょう・・・?

 出張『終わりのセラフ』
これもかなり前からあるタイトルですよね?内容は知りませんでしたが、読んでみるとラノベっぽい・・・と思ったら普通にラノベじゃないですか。何でまた今になって漫画化を?
中二病っぽさといい、十代前半にはかなり人気がありそうなテイストですよ。

 『スケットダンス』
最初のストーリー、こないだの斉木楠雄のクソゲーを思い出す残念ぶりですね。
問題の少年、「実は負け惜しみでした」と泣いて謝る展開が目に見えるようなんですけど・・・。

 『ニセコイ』
てっきり小野寺さんの過去の話だと思っていたのに、この期に及んで妹投入・・・?
ネタ不足の苦し紛れにしたって悪手じゃないですかこれは。鶫の元相方とかもいたので、途中「あれ?」と思う所はあったのですが。
本命の妹ともフラグ立てるとか流石にブレイブすぎるでしょう・・・。

 『ハイキュー』
相手方と比べると、明らかにムチャクチャな戦い方で圧倒するという展開がいかにも王道です。
絵と展開のダイナミックさがここに来てピークに達していますよ。

 『べるぜバブ』
呼び出された人、三下相手に適当に無双してターン終了の予感ですね・・・。
結局のところ、いずれ男鹿に勝たせるための噛ませ犬という未来が見えます。

 『銀魂』
色々アウト過ぎるような・・・。握手会の描写とか、「ただの釘宮理恵」とか完全にアニメネタじゃないですか。
やっぱりアニメを意識した話をやると、文章量ばかり膨らんでいけません。

 『こち亀』
バカでも分かるデフレ・インフレ・デノミの話。為になるのかならないのか・・・。
けどラストのデノミのぼったくられ様については、自分もコロッと騙されそうで素直に笑えません。

 『ワールドトリガー』
ビックリするぐらいあっさりと決着がついてしまいました。
レプリカの超性能ゆえの勝利ですね・・・「レプリカ」という名前に相応しい能力です。
順位も怪しいですし、もうちょっと盛り上がりが欲しい所です。

 『恋するエジソン』
寮長とスピカが結果的に接近する話。結局そういう方向に向かっていくのか・・・と言うかこれって打ち切りの方に向かっているんじゃあ。

 『クロス・マネジ』
日本最強の女子高校生チームが、チーム内の人間関係の悪い部分を突かれて崩れるとかそれはあんまりにもお粗末な話のような・・・。
リアルといえばリアルですし、圧倒的格上相手に正攻法でカッコ良く勝つってのもファンタジーすぎると言うものではありますが。
・・・そう言えば相手のミスを拾うって言うのは前々から言われてた事ですね。

 ワンピは今回を含む2回休載の予定。何でも急病だとか。
・・・とは言え、最近もともと休載が多かったような。「少年たちにとって2週間がどれほど長いか」というコメントがありましたが、ここしばらくのワンピが少年向けの漫画なのかというと微妙な印象です。  

Posted by jerid_and_me at 22:48Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2013年05月27日

今週の仮面ライダーウィザード「第37話 絶望、指名手配」

 瞬平と凛子が空回りするラーム回後半。
「ゲートである根本知良は、放火事件の容疑者だった。警察に捕まる寸前、無実を訴える根本を見て瞬平は彼を連れて逃亡してしまう。」
「ちょっと、止めなさい!この男は放火魔なのよ!?」
「僕は・・・僕は放火なんてしてません!」
なお訴える根本に、凛子も頑ななもので
「もういいわ、署に連絡させてもらうから。」
携帯を出し、署に連絡を取ろうとしますが
「あっ!」
瞬平はパトカーを急停止させると、その隙に携帯を奪って
「貸してください!」
「あ!ちょっと返してよ!駄目だって!」
車外へ放り投げてしまいました。
 その頃、鳥居坂署の署長にも報告が。
「何〜!?大門が容疑者と逃げた!?あ・・・痛い、胃が痛い・・・。」
署長の胃袋からもファントムが生まれそうです。

 魔力切れの晴人を連れて帰った面影堂では、
「しっかし、ファントム食わなくても魔力が回復するなんて、便利だと思ってたが・・・意外と不便だな。」
ちょっと、という顔をする繁。晴人だってなりたくてなった訳でなし、便利や不便という話をするなという事ですね。
「まあ、しかしアレだな。まさかゲートが放火魔だったなんてな。」
「ああ。しかもソラが言った事が本当なら・・・。」
「警察に逮捕なんかされたら、絶望しちゃうよ?」
「まあ、とりあえずは瞬平と凛子ちゃんがゲートを逃してくれて助かったな。」
一時しのぎで、事が大きくなったような感は否めませんが。
「ああ。けど2人ともどこ行ったんだ?」
「お客様のおかけになった電話番号は・・・」
「駄目、凛子の携帯繋がらない。」
そりゃあ投げ捨てられましたから、というもの。
それにしてもピンク電話とはまたローテクな。
「瞬平にもかけてみっか。」
瞬平の方に連絡を試みる攻介ですが、すぐ近くで鳴る呼び出し音。
「ん・・・?」
探してみると、そこに置いてあった瞬平のリュックの中に携帯が。
「置いてってるよ、肝心な時に・・・。」
「うまく逃げてくれよ。瞬平、凛子ちゃん・・・。」
連絡も絶たれ、もはや無事を祈りながら身体を休めるばかりの晴人。

 その頃、どこかのビルの屋上では・・・明らかに不審なおっさん。とソラ。
「ハロ〜、加賀さん。完全にゲートを見失っちゃったみたいだね?もう、しょうがないなぁ。」
おっさんの正体は件の加賀。大抵ここで少しは喋るものですが。
「しっかし、驚いたよね。まさか刑事さんが一緒になって逃げちゃうなんてさ。もしゲートが絶望しなかったら・・・分かってるよね?」
すると、ギョッと驚いたようにラームに変身、さらに九官鳥に化けて根本を追跡。
「頑張ってね、加賀さん。」
・・・しかし、この喋らなさと仕草。これは「九官鳥に化けられる人間」じゃなくて「人間に化ける九官鳥のファントム」でないのかと。

 いつもの廃車置場にパトカーを隠す瞬平。
「ちょっと!何でこんなとこに隠れんのよ?早く警察行くわよ!」
「凛子さん!話だけでも聞いてあげましょうよ!」
「はあ?」
「僕は放火なんかしてません!本当です!」
「こっちには証拠があんのよ?ほら!」
と、防犯カメラの写真を見せつける凛子ですが
「それは・・・散歩をしていたら勝手に燃え始めたんです!」
根本も根本で、あまりに受け入れがたい供述。
「はあ?」
「何もしていないんです!なのに、どうして・・・ああ、もう絶望だ!」
こうして絶望絶望言う人って、
「根本さん、落ち着いて下さい!・・・ああ、そうだ!こういう時は音楽でも。」
気を紛らわすためにカーステレオのスイッチに手を伸ばす瞬平。
 が、明るい音楽が流れてきて一安心したのも束の間。
「曲の途中ですが、ニュースをお伝えします。昨夜未明に起きた、鳥居坂にある雑居ビルが放火された事件で、警視庁は森の下区に住む根本知良40歳を放火の容疑で指名手配しました。」
「え・・・ちょっと、どういう事・・・え!?」
まあ、容疑者が逃げたらそうなりますよね・・・。
40歳という年齢が嫌なリアル。

 面影堂のテレビでも同様の臨時ニュースが。思った以上に大事です。
「共犯の疑いがあるとして、現職の警察官である大門凛子容疑者と、その友人とみられる奈良瞬平容疑者の2名も指名手配されています。」
 またしても盛大にお茶を噴く繁。
これは仕方ない・・・。瞬平の職業に触れられていないと言うのは?
コヨミも驚いて、前回ダイビングキャッチした壺を結局落として割ってしまいました。
「ごめんなさい・・・。」
「それ、高い・・・。」
騒ぎを聞きつけて起きてきた晴人。
「ハハハ、こりゃ休んでる場合じゃなさそうだな。」
「晴人!?駄目、寝てなきゃ!」
「大丈夫、まだ魔力が完全に切れた訳じゃない。」
と言っていますが、実際は結構無理をしているんじゃあ。
まあ友達思いなんですよね・・・。

 当の本人は愕然としています。
「では、引き続き音楽をお楽しみ下さい。」
どう考えてもそれどころではありません。
「ちょっと・・・今、私が指名手配されてるって言わなかった?」
「僕も!?」
「しかも、共犯者ってどういう事よ!?あんたのせいよ、もう!」
「何でこうなるの・・・?」
「それはこっちの台詞よ!」
「根本さんを責めないで下さい!」
車内はちょっとした地獄絵図となっています。
「ああ〜!僕はなんて駄目な人間なんだ!」
「根本さん、落ち着いて下さい!」
「いつもこうなんです。気が弱くて、流されやすくて。そのせいでいろんな人に騙されちゃって・・・。この間も変な壺を100万円で買わされたし。」
思った以上に残念な人でした。
「はあ・・・。」
「本当に放火するような人に見えますか?僕にはとても・・・。」
これには凛子も納得。放火犯と決め付けない方向へ。
「あんたさあ、やってないならやってないで、警察行ってちゃんと説明すればいいでしょ?」
「そんな事言ったって・・・。きっと警察の尋問にハイハイ答えて、すぐ刑務所に送られて、そのまま死刑になるんだ〜!」
「何そのスーパーマイナス思考・・・。」
そのまま廃車にガンガン頭をぶつけ始める始末。
「何やってるんです!?やめて下さい!大丈夫ですから!」
凛子の言い分ももっともらしい所ではありますが、実際に警官だったら多分そうは言えませんよね。
根本のマイナス思考ぶりもやけにリアルで何とも。
 その様子を上から見ていたキュー太・・・もといラームは根本と接触しないまま飛び去ってしまいました。

 ラームは先程パトカーを奪われた警官の方へ向い、ちょっかいを出し始めました。
「きさま!本官を侮辱する気か!?」
「待て!」
ホイホイとついて行く警官ら。やはりラームの狙いは・・・。

 街に出た晴人ですが、瞬平とも凛子とも連絡が取れないのでは捜しようがありません。
「一体どこにいるんだ?瞬平達もファントムも・・・。」
そこへ嬉々として駆けつけてきた攻介。手には何やら大きな袋が。
「晴人!秘密兵器、持って来たぜ!」
「何それ?」
「九官鳥のごちそうだ!」
手にしていたのは九官鳥の餌。
「こいつに釣られて、あのファントムもやってくるに違いねえ!マンマだけに・・・まんまとな。」
「おお、さすが仁藤!」
「よっしゃー!」
「じゃねえよ、マヨネーズ!だから、九官鳥に化けたファントム。」
「ファントム・・・ファントム!」
「そう、ファントム。鳥じゃない。」
「鳥じゃない。」
しかし、撤収する間もなく襲来してきた九官鳥・・・じゃなくてカラス。
「うおお!?痛い痛い痛い!助けてー!」
「何やってんだ・・・。」
「ばーちゃーん!」
カラスに襲われる攻介。漫画的演出、じゃなくてマジで漫画。これは斬新・・・。
羽根まみれで、実際けっこう洒落になっていないような。
「あーもう、魔力が切れかけてんのに・・・。」
「ガルーダ・プリーズ」
「頼むぞ。」
あまり使いたくなかった使い魔。
「俺も、俺も・・・。」
グリフォンを呼びだそうとする攻介。むしろドルフィで回復するのが先のような。

 ようやく落ち着いた根本サイド。
「無実の罪で指名手配されて、キュー太には見捨てられて、僕はどうしたらいいんでしょう?」
「九官鳥は・・・いつから飼ってたんですか?」
「最近なんですけど、いつの間にか僕の部屋に入り込んできて。僕の大切な友達です!キュウリが大好きで、だからキュー太って。」
鼻に入る回想シーン・・・。
いつの間にか入り込んできた、って、それがファントムの策略だって知ったらそれだけで絶望しそうです。
「はあ?九官鳥のキューじゃないの?何ソレ・・・。」
などと噂をしていると飛来するキュー太もといラーム。
「あっ、キュー太!お家だよ、キュー太!帰ろう!」
「確かにあの人じゃできないかもね。放火なんて。」
「凛子さん・・・。」
凛子もようやく冤罪の可能性を認めようとした所で、ラームが連れてきた警官に見つかってしまいました。
「誰かいるのか?」
「こんな所に隠れていたのか!」
「指名手配中の容疑者、ただ今発見しました!」
「もう逃がさないぞ!」
いきなり銃を向ける警官。危なすぎる・・・。
 すると凛子も凛子で、そばにあったフォークリフトを動かし、廃車で警官を押し潰そうとする始末。
これ、うまく真犯人を見つけてもクビ確定なんじゃあ。
「わーっ!な、ナイス!・・・凛子さん、こっち!」
瞬平が見つけたのはマンホール。
「で、でもキュー太が!」
「捕まりたいの!?早く入って!」
「はい・・・。」
おとなしくついて来る根本。
 地上に残されたラームと、それを発見したガルーダとグリフォン。
おや?2体の様子が・・・と思っていると、まさかの合体。そう言えば玩具のウリはそこでしたっけ・・・。
そのまま空中戦。なるほど、同程度のサイズだけあって中々面白いドッグファイト。
「こんな所にいたのか、ファントム!」
「って言うかあいつら合体できたのか?すげえ!」
追いついてきた晴人ら。それまで頑張っていたガルーダとグリフォンですが、ラームがファントムの姿になると呆気無くバラバラにされてしまいました。
 そのまま晴人らに襲いかかるラーム。
「仁藤。」
「皆まで言うな!グールを食ったから魔力はたっぷり、俺1人で十分だ!」
「ドライバー・オン!」
「変〜身!」
「セット・オープン!L・I・O・N!ライオーン!」
ビーストに変身し、単身でラームの相手を引き受ける攻介。
「大人しく俺に食われろ、この野郎!」
とは言ったものの、実際にはそうならないわけで。
飛びかかられて倒された所にマウントからのパンチに頭突き。
「痛い!痛えよ!」
いきなり先手を取られています。
「この野郎!」
「カメレオ!ゴー!カカッカカ・カメレオ!」
ならばとカメレオマントを装備しますが・・・鳥相手に爬虫類って相性が悪いんじゃあ。(例:ポケモン)
案の定、舌のムチは悉く回避され、逆に空中からの射撃をモロに受けて土手から転げ落ちるという結果に。
こうかはばつぐんだ。

 一方、下水道の中を逃げる凛子、瞬平、そして根本。
「急いで!」
「暗くて歩きづらいなぁ・・・。」
「つべこべ言わない!」
この期に及んでまだグズっている根本を叱咤しながら逃げていると、背後から轟音・・・振り返ると大放水。
「逃げろー!!」
これは流石に助からないんじゃあ。

 ラームを取り逃がしてしまった攻介は、どうにか警官への説明を試みます。
「だから、誤解なんだって!凛子ちゃんも瞬平も、根本を守るためにあえて逃げてんだ!」
「どうして根本を守る必要がある!?」
「容疑者なんだぞ!?」
「あーもう、埒が明かねえな!いいか?根本はゲートで、逮捕されると怪物になっちまうんだよ!」
晴人だったらもうちょっと上手く説明しそうなものですが・・・しばしの沈黙の後
「えーっ!?」
「やっと分かってくれたか・・・。」
「あ、いや・・・つまり、怪物のような危険人物って事だな!?」
「やはり、一刻も早く逮捕しなければ!」
どうしてそうなった・・・。
「だから、そうじゃなくて!」
「これ以上、邪魔をするな!公務執行妨害で逮捕するぞ!」
危うく攻介までお縄という所でしたが
「うわーっ!!あ、痛い!」
「何、ややこしくしてんだお前。」
ここで晴人につまみ出されていきました。

 下水道に逃げていた3人は、どうにか息のあるうちにいつもの川に放流されました。
浅瀬に投げ出されて、しばらくは水中のつもりでもがいていましたが・・・落ち着いた所でやってしまった感が。
「やってしまった・・・もう後戻りできない。」
「メガネメガネ・・・カゴ、カゴ・・・!」
「浅い!・・・こうなったら、僕達で根本さんが犯人じゃないってこと、突き止めるしかないですよ!」
「やるしかないわね。」
「でも・・・寒いし、お腹減ったし、もう絶望だ!」
簡単に絶望を口にする根本。
「はあ?」
「凛子さん、何か食べ物持ってないですか?」
「持ってる訳ないでしょ!」
「ええ!?」
「どうして僕ばかりこんな目に遭わなくちゃいけないんだ!助けてよ誰か!」
「大丈夫ですから、根本さん。気を確かに!僕がついてますから、僕が何とかしますから!」
なお根本に甲斐甲斐しくする瞬平ですが、ここで凛子が我慢の限界。
「いい加減にしろ!」
「え!?」
「黙って聞いてれば、簡単に絶望しまくってんじゃないわよ。」
「凛子さん・・・。」
「瞬平君もこの人の言う事聞きすぎなの!何でもかんでも人が助けてくれると思ったら大間違いよ!自分でどうにかしようって思わないの!?そんなんじゃ、このピンチを乗り切れるわけ無いでしょ!」
 根本を激しくどつきながらこの言いよう。言ってることは正しいです。
「きっと今頃、真犯人は陰であんたを笑ってるわ。それでもいいの?悔しくないの?・・・ねえ!」
厳しく言われて、瞬平に泣きつこうとする根本ですが
「瞬平さん!」
「すいません・・・凛子さんに賛成です。」
瞬平もここで突き放してみせます。
「もっと気持ちを強く持って下さい!僕達は、根本さんの味方です。一緒に無実を証明して見せましょうよ!」
瞬平にまで焚き付けられ、ようやく火が入る根本。
「あの防犯カメラの写真、もう一回見せて下さい!」
改めて証拠写真を見てみると、
「ここ・・・よく散歩する道なんですけど。・・・ああ!もう1台、防犯カメラがある!」
他の防犯カメラの存在を思い出した根本。ヒントがあるとすれば・・・。

 その夜、手がかりを求めて現場に戻る3人。
「この写真は・・・あのカメラね。」
「もう1つのカメラは、あれです。」
確かに、現場を別の角度から捉えられそうなレイアウト。
 すると瞬平、警備員の詰所の前まで行き
「警備員さん!警備員さん!火事!火事!放火!放火!放火魔が出たんですよ!」
と騒ぎ立て、警備員を外へ出すと
「何!?」
「早く!警備員さん!」
「どこだ!」
「そっち!角を右!角を右です!早くして下さい!」
まんまと遠ざける事に成功。
「今です!」
「根本さんはここで見張ってて!」
「はい。」
詰所に侵入し、カメラの録画データを探す2人。
「あった!瞬平君、7番!」
外で見張っていた根本の近くに飛来するキュー太、もといラーム。
「キュー太!お家だよ、キュー太!」
今度は逃げません。となれば・・・いよいよ小細工をする必要がなくなったと考えているのか。
 しかし、詰所ではどうやら決定的な証拠を見つけたらしい2人。
「いた!ここから見せて。」
「凛子さん、これって・・・。」
「コピー。」
「はい。」
ガイア・・・USBメモリにデータを移す瞬平。が、ここで戻ってきた警備員。
 ここで騒いで、警備員を近づけるラーム。
「ゼツボウダ!ゼツボウダ!」
「どうしたのキュー太?シーッ!静かに!駄目だよ!」
「ちょっと!何やってる?」
「何もしてません!何も・・・!」
「どきなさい!」
データのコピーが終わらぬまま、詰所に迫る警備員。
「誰だ!お前ら、何をやっている!」
「あっ、やばい!」
「開けろ!開けないか!」
ドアを押さえて耐える凛子。が、不意に開くドア。
「開いた!何やってんだ・・・うわっ!」
しかし、それは凛子の罠。足元にロープを張るという巧妙な・・・。
「ごめんなさい!」
「もう何やってんの根本さん!」
「でも、キュー太が帰ってきてくれて・・・。」
「え?」

 その後、面影堂にようやく連絡する凛子。
「はい、面影堂です・・・え、凛子ちゃんか!?おい、大丈夫か?」
繁から受話器を奪い取る晴人。
「凛子ちゃん、どこにいるんだ!?」
「実は、放火事件の証拠を見つけちゃって。これから犯人を突き出すわ。」
「駄目だ、警察なんか行っちゃ!そいつは・・・」
逮捕されると絶望してしまう、と言いたい晴人の言葉を制し、言う事だけ言うと電話を切ってしまう凛子。
「詳しいことは後で説明する。とにかく、そういう事で。」
「凛子ちゃん?おい凛子ちゃん!」
「おいおい、マズいだろ。根本が逮捕されちゃ。」
すぐに警察署へ向かう晴人。

 電話を切ると、こちらもすぐに警察へ向かう凛子ら。
「行くわよ。」
「どこへ?」
「警察です。」
「どうして!?」
「黙ってついて来なさい。」
「瞬平さん!」
「聞いて下さい、凛子さんの言う事を聞いて下さい!」
「嫌だ、離して下さい!」
嫌がる根本を強引に連れて行く凛子と瞬平ですが・・・。

 警察署では、まさかこの後手配犯3人が雁首揃えて出頭してくるとは夢にも思っていない署長。
「おはよう!みんな元気かな?私も元気だよ!」
そこへ引っ張られてくる根本。
「無実を証明してくれるんじゃなかったんですか!?」
「あっ、放火犯だ!」
「だ、大門刑事!?」
晴人らも警察署に。
「凛子ちゃん、駄目だ!」
「そいつ、逮捕されるとヤパいんだって!」
「どう言うつもりだ!?」
「出頭して来ました。」
「よーし、指名手配犯どもを確保しろ!」
一網打尽にしようと迫る警官らですが、
「まずは、放火犯を差し出します。」
「嘘つき・・・やっぱり僕を騙してたんだ・・・。」
「ゼツボウダ!」
まさに絶望しようとする根本と、騒ぎ立てるラーム・・・が、凛子が差し出したのは鳥籠。
「真犯人は・・・彼です。」
「え!?」
「九官鳥が?」
どよめく警官ら。そして当然のこと
「ふざけるな!」
という声も。
「証拠なら、ここにあります!防犯カメラの映像に写ってたんです!」
あのカメラに録画されていたのは、鳥籠から抜けだしたキュー太がラームに変身、射撃で火事を起こし、何くわぬ顔で鳥籠に戻るという決定的瞬間。
「この九官鳥は・・・ファントムです!」
「なるほど。」
納得する晴人らですが、普通の警官はそもそもファントムなんて知らない訳で。
「訳の分かんない事を!」
なおも凛子らもろとも捕まえようとしますが、ここでキュー太がラームに変身。度肝を抜かれる警官隊。
「よくやった、凛子ちゃん!瞬平!」
「イエーイ!」
もしラームが正体をバラさなかったら3人とも終わりだったんじゃあ。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 14:40Comments(5)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダーウィザード

2013年05月24日

25号

 表紙&巻頭カラーは新連載『無刀ブラック』
読切の時と比べて、結構いろいろ変わった形に肉付けされているようで。
元同門と何かありそうな伏線、他流試合によるランクバトル的側面の気配・・・それとホモっぽい感じのコンビもの。
割りと異色に感じる所が多いもので、人気が出るかどうかはその時になってみないと分からないと言った所です。
どうもクサすぎるなと言うのが正直な印象なので、受け入れられるものかどうか。

 『ONE PIECE』
単なるネタ要員だと思っていたキングパンチがマジで規格外の威力でした。
覇気でも悪魔の実でもなくこの威力とか・・・。けどゾロやサンジもそうした特殊能力なしに色々やっているので、なかった話ではないんですね。
それを防いだバルトロメオはバリア使い・・・って、バリアなんてのは基本破られるためにあるものですし、指を結ぶといった条件までも自分で説明してしまうとは。遅かれ早かれ敗れるのは確実でしょう。
そして何のいい所もなく終わってしまったベラミー、何のための再登場だったのか。

 『暗殺教室』
今時の学校指定水着ってああ言うのなんでしょうか。タンクトップと海パンみたい・・・。
それはそうと渚の性別不明瞭ってワザとやってたんですね。一部でけっこう盛り上がってたみたいですが。
水気がダメでよく空を飛べるな、とか同様の触手を持つイトナは触手で雨を防いだんじゃあ?とか少々引っかかる所があります。

 『SOUL CATCHER(S)』
心の見せ方は前作と何か共通する空気を感じます。
この後は、リーダーらの武装した心とのバトルのような展開になるのでしょうか。
キャラを掘り下げる事と、メインとなる心を開かせる事が一致すると言うのは面白そうです。

 『NARUTO』
オビトの電波っぷりがどんどん明らかに・・・。相手にとって理想の自分を用意するという発想がかなりキています。
しかし「独りで妄想ばかり穴に詰め込んでも」という台詞は耳が痛い。いいセリフですが。
さらに歴代火影も到着し、これは早く先が見たい流れですよ。

 『食戟のソーマ』
先輩が負けると言うのが確定的に見えてきているので、この悪役っぷりが逆に気の毒になってきます。
取締役の筋肉の人も何か思惑があってやっているようですし・・・。
主人公も今回は父親の受け売り率が高いので、何だか急に謙虚になった印象。

 『黒子のバスケ』
あ、ここの青峰の悩みと言うのが「傍目には調子がいい反面、当人は勝負にならなくてつまらない」というアレなんですね。かなり初期での話だったので久しく忘れてましたよ。
それにしても黒子、モテモテです。桃井以外は男ですけど・・・。

 『ハイキュー』
一進一退の攻防を演出し、なおかつ地力では相手のほうが上という背水の陣的な状況を演出した所に真打投入。
本当、流れの作り方が上手いですよ。ラストの詩的な見せ方もナイス。

 『トリコ』
何このホモ展開・・・。ここまで露骨にやるとは驚きです。
精神世界に入った後に全快というのもテンプレ展開ですし。

 『BLEACH』
ボス的が全ての滅却師の父って事は、ハーフである一護も息子ですし、当然のこと石田も息子って事なんでしょうか。今回の話。
けど石田って件の片桐って人との間の子供という説明があったので純血ではないのでは?
それが何でまた幹部ヅラして出てきたのか。

 『ニセコイ』
今に始まった事ではありませんが、考えることが完全に恋する乙女のソレみたいになっています。
千棘メイン回の方が、流れとして見ていて一番面白いと言うのもありますし。オチへの持って行き方も上々・・・。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
海堂の中二病台詞に対する斉木のツッコミのバランスが実に良い。燃堂だとただの馬鹿ですから、ツッコミが浅くなるという難点があるんですよね。
そしてまさかの、いや必然とも言うべき黒歴史ノートが。このリアルな痛さ加減が何とも言えません。

 『スケットダンス』
オリジナル劇の薄ら寒さ・・・不覚にも思い当たる所がありまして。
小学校の頃、監督:担任、脚本:担任、キャラクター原案:担任みたいなのを学芸会でやるという正気を疑うような展開がありまして、しかも内容はファンタジー系シリアスという地雷ジャンル。
・・・今から思うと、相当ひどい話だったなと思います。
 さて話を戻すと、劇場型ウォークラリーと言うのは面白い着眼点だと思います。
アイドルを呼ぶとか豚発想だと罵られていましたが、多分これモモカが来るという展開になるかと。
そう言えばスイッチの問題も何とかしなきゃいけないんでしょうし、このままクサい流れで突っ走るんでしょうね。

 『銀魂』
AV落ちのタイトルが生々しすぎる・・・ここまでやるか。
けど中身はあんまりにもゴチャゴチャし過ぎている感。ページ数はそこまででもないのに、読んでいて重たいと言うか長ったらしいと言うか・・・ネタを拾うのも億劫になります。

 『べるぜバブ』
そう言えば鼻ティッシュでパワーアップとかありましたっけ。
それにしても古一の打たれ強さがあんまりにも漫画ですよね・・・あれ、前にもこういう事ありましたっけ。

 『ワールドトリガー』
オサムも木虎も単なる剣のようなトリガーだっただけに、いきなり銃とか槍とかスナイパーライフルまで出てきてビックリです。
槍は間違いなくトリガーのようですけど、銃の類もトリガー・・・なんですよね?変身したら出現すると言う事はリアルな物質でなくてトリオン体とかそういうモノなんでしょうけど。
 装備に特殊能力のようなものが見られたり、それでもユーマのソレとは明らかに別物だったり、中々先が気になる展開です。特別、と言うのも。

 出張『魔神のガルド』
また出張ですか。しかもTVで言うなら15秒CM程度の短さ。
メダルを集めて王に、ってオーズか何か?
よくあるバトル+ヒロインがエロいだけの漫画という気配・・・。

 『こち亀』
初期からいるキャラをこういう風に使えるものですか・・・フェードアウトした人よりは良いのかも知れませんけどね。
最近、寺井もすっかり見なくなりました。

 『クロス・マネジ』
中二病のおじいちゃん監督が急に主人公チームを買っている・・・またそんな分かりやすい敗北フラグを。
ラクロスの試合が何セット何分あるのか分かりませんけども、中盤ぐらいで何故だか互角に戦える様になってるんでしょうね。
流石に基礎体力についてツッコまざるを得なくなりそうです。

 『恋するエジソン』
出だしのサイン会、謎のサイン会という発想が凄い。ギャグ漫画家らしくネジが吹っ飛んできた感じでしょうか。
こうなると、ある種の危険信号とも取れますが・・・。紅白の衣装のセンスも相当飛んでます。
今回はかなり面白かったと思いますよ。タイムパラドックス云々についてはまあ置いておくとして。
・・・てつをの部屋?

 『新米婦警キルコさん』
まあ・・・終わっちゃいますよね。残念ながらこればかりは仕方ありませんか。タイトルが「新米無職」になっているという芸コマ。
キャラが可愛いってだけでぶっちぎれる雑誌でもありませんし、設定はどうあれ実際どの程度可愛く描かれていたかというと沈黙してしまうレベルですし。
街の助っ人のような感じで衣装チェンジしつつ・・・と言うのもパッと考えた事がありますが、今回のウエイトレスを見る感じでは無理っぽい感じです。ダメっぷりに重きを置きすぎた感が。
・・・それにしても、片や小さい子のヒモ生活と思えば、片やホームレス。これが格差社会か。

 やっぱりこち亀より下は早晩打ち切られる、というラインなんですね・・・。
クロス・マネジもテンプレ的な流れで収束に向かっているのが見て取れますし。
恋するエジソンも作者的にも人気的にも末期という印象。
 今回の新連載2つも生き残っているビジョンがなかなか見えて来ません。
吹奏楽の方は2度めなので、前例にならって頑張って欲しい所ですが。  
Posted by jerid_and_me at 01:47Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2013年05月20日

今週の仮面ライダーウィザード「第36話 九官鳥は語る」

 衝撃のダーク展開となったソラ回の後は・・・コメディ?
「ファントムでありながら人間の心を持つソラは、凶悪な犯罪者だった。人間の心のまま人間を襲うソラを、晴人は何とか阻止するが・・・。」
今回の舞台は面影堂から・・・と思いきや、晴人と繁の姿がありません。
「どこに行ったんだろう?2人とも。」

 2人は夜の公園で会談。と言うのも、話題はコヨミの事です。
「で、そのグレムリンだかソラだかがコヨミの事を?」
「ああ。」
「ファントムを生み出して、身体が残るなんて有り得ないよ。」
今になって分かったコヨミの正体へのヒント。
ですが、それによって混乱は増すばかりで、苛立ちを覚える繁。
「じゃあ、コヨミは一体何なんだよ!?」
「・・・魔力で動く人形だって。」
「まあ・・・確かにな。お前が魔力を渡さなければ生きていけない身体だけどな。それにしても酷すぎる!」
「大丈夫、コヨミはちゃんと人間だよ。でもソラは、サバトの事といい賢者の石といい、俺達の知らないことを掴んでるみたいだ。おっちゃん、何か知らないか?」
「ううん・・・賢者の石って言うのは、中世ヨーロッパであらゆるものを黄金に変える触媒とされた幻の石。まあ、石と言うからには魔法石の一種かもな。」
「魔法石?」
やはり、そういう推論に行き着くのが自然でしょうね。
「そろそろ帰ろう。コヨミが心配する。」
「うん。」
戻りしな、晴人はかつてコヨミがフレイムドラゴンの魔法石を手に入れた経緯を思い出しました。
「随分深い森だな。」
「もしかして、あの森に行けば・・・?」

 その考えは大当たり。森の向こうのいつもの廃墟では、
「ゲートを見つけたそうだな。」
「はい。」
ワイズマンにゲート発見の報告をするメデューサに、拍手するソラ。
「さっすがミサちゃん!本当、上司として鼻が高いよ。」
「せっかく私がゲートを見つけても、ワイズマンの思い通りにはならないかも知れません。」
なんとも険悪なムード。
「フフフ・・・大丈夫。もう手は打ってあるからさ。」
「ふうん・・・誰を選んだの?」
「加賀さんだよ。」
「加賀?」
「ラームだな。」
「ラーム?」
メデューサの知らないファントム?割りと以外な人事なのでしょうか。
「あの人、ちょっと変わったファントムだから面白い事になると思うよ。」
正体を知った都合、ソラが面白いと言うと危険な予感しかしません。

 街では、炎の前に立つ太った男。
その手には、九官鳥の入った鳥籠が。しかも
「ゼツボウダ!ゼツボウダ!ゼツボウダ!ゼツボウダ!」
やたら不吉な内容を喋ります。飼い主の男が普段から絶望絶望と言っているのか・・・?
 そこへ駆けつけてきた警官。
「うわっ!?誰かー!誰か消防を!」
警官が一番パニックに陥っているという・・・それを尻目に立ち去る男。

 件の火事について聞き込みを行う凛子。
「見覚えないですか?」
「ちょっと分からないですね・・・。」
「そうですか・・・ご協力ありがとうございます。」
そこで瞬平とばったり遭遇。
「凛子さん!」
「あ、瞬平君?」
「今の、もしかして聞き込みって奴ですか?刑事っぽいですね!」
「刑事なの!」
やたら面影堂でサボってばかりいるので、視聴者としても忘れかかる事はありますが・・・。
「最近、この近くで放火が続いててね。その捜査で駆り出されてるって訳。」
「放火ですか?物騒ですね・・・。」
「手がかりは防犯カメラに映った、この男だけなの。」
先程の放火のくだりは近くの防犯カメラに捉えられていたらしく、九官鳥連れの男もしっかり映っています。
「これ、鳥を連れてるんですか?」
「何かう薄気味悪いわよね・・・。」
「いや、そんな人いないですよ!」
「そうなんだけど・・・。」
などと言っていると、まさにそこを通りかかりました。
「すいません!鳥居坂警察署の者ですが・・・。放火事件の事で、お伺いしたい事があります。署までご同行願えますか?」
「ゼツボウダ!ゼツボウダ!」
「うわっ!不吉なこと言う九官鳥だなぁ・・・。」
突然喋り出した九官鳥に気を取られていると、その隙に逃げ出す男。
「あっ!待ちなさい!」
追いかけようとする凛子ですが、瞬平につまづき転倒。
「ちょっと!?」
気を取り直して追いかけようとするも、再び転倒。
「もう、邪魔しないでよ!」
気を(中略)三度転倒。
「もう何なのよ!?」
挙句の果てに瞬平を投げ捨てる凛子。
「助けて〜!」
あわれ瞬平は露天に突っ込んでしまいました。むしろ露天の人が気の毒。

 後日、取り逃がした事を上司に報告する凛子。
何も見なかった事にして独自に追っても良さそうなものを報告する正直さ。
「容疑者を逃しただと!?このバカモンが!」
「すいませんでした!」
「大失態も大失態じゃないか!もしもこの事がお偉方にでも知られたら、責任を問われるのはこのわしなんだぞ!」
署長に怒られる凛子。ヒートアップする署長の胃にも火がついたようです。
「いかん、痛たた・・・胃が痛くなってきた。」
「大丈夫ですか?」
「人の心配をするよりな、自分の心配したらどうなんだ?」
「え?」
「逮捕できなきゃ、クビだからな!クビ!」
「そんな・・・。」
胃薬を飲むのと怒鳴るのを並行した結果、吐き出された胃薬で真っ白になる凛子。

 こちらはコヨミの謎を追ってあの森を訪れた晴人。
「やっぱり・・・同じ所を歩かされてる。」
やはり行動を操られていたと言う事で、持てる限りの魔力を使って打開を試みる事に。
「これでも使ってみるか。変身。」
「インフィニティ・プリーズ!ヒー・スイ・フー・ド♪ボー・ザバ・ビュー・ドゴーン♪」
いきなりインフィニティスタイルで変身。
「頼むぞ、ドラゴン!」
「ターンオン!」
あっくすカリバーで周囲の空間を切り裂くと、結界が破れいつもの廃墟の入り口が出現。
「魔力で張られた結界だったんだな。」
パワーアップで進入可能になるとは、なんともRPG的な展開。

 中にはちょうどワイズマンとメデューサが。
「お客さんかな?」
「指輪の魔法使い!?ワイズマン、ここは私が。」
「フッ、そこのお姉さんが焦ってるって事は、ここに来たのは正解だったみたいだな。ワイズマンとか言うあんたに会えて光栄だよ。」
「口の利き方を慎め!」
「メデューサ。」
メデューサがまさに変身しようと言う所で、カーテンの奥のワイズマンのシルエットが変化。
「あの結界を破るとは、中々やるじゃないか。」
自ら、ウィザードの前に現れるワイズマン。
「お前たちファントムのおかげで成長してね。それより、俺に教えてくれないか?サバトの事、コヨミの事、賢者の石の事。」
まずは情報を聞き出そうという方向に。
「賢者の石・・・?」
メデューサもこの辺りについては知らされていない様子。ソラに一歩遅れていますね。
「無駄な好奇心は時として不幸を招く。時に、真実は知らないほうが幸せなのだよ。」
あえて答えまいとするワイズマンに対し、ならばと実力行使に出るウィザードでしたが
「答えろ!」
「中々いい魔力だ、使わせてもらうぞ。」
動きを止められ、魔力を奪われた結果、変身が解け結界の外に追いやられるという結果に。
「あいつ、俺の魔力を使ってこんな事を・・・!」
インフィニティの魔力を使って結界を強化されるとなれば、同じ手段では破れなくなったという解釈で良いのでしょうか。

 面影堂には、クビ間近という危機に打ちひしがれる凛子。
「クビ・・・クビ・・・クビ〜!」
そこへ、そろそろと謝りに出てくる瞬平。
「あの〜・・・ごめんなさい!僕のせいで!」
「何も言わないで!そっとしといて・・・。」
そっとしておいてくれ、逮捕にああつながる今日ぐらい。
「でも、本当に悪いと思ってて・・・せっかく放火魔を捕まえられる所だったのに。」
「もう!放っといてって言ってるでしょ!?」
突然興奮する凛子。
「まあまあ凛子ちゃん、落ち着いて。これでも飲んで。」
「私、刑事として窮地に立たされてるんですよ!?本当、あなたの邪魔さえ無かったら!」
ますます荒れ狂う凛子。テーブルの上に紅茶がこぼれて大変な事に・・・。
 そして禁断の一言。
「あ〜あ、晴人君も大変ね。こんな助手で。」
視聴者のいくらかが考えているであろう事ではありますが。
「いや、それは関係ないんじゃ・・・?」
「どうかしらね。」
ここまで言われて、今度は瞬平が逆切れ。
「じゃあ聞きますけど!」
勢い余ってテーブルをひっくり返す瞬平。
「危ない!」
「一体どうしたら許してくれるんですか!?」
「何それ?今度は開き直るつもり!?」
「あ〜はいはいはいはい、分かりました。僕が悪いんですね?僕が!じゃあ捕まえてみせますよ!僕の手で犯人を!」
さらに高そうな壺を倒していく瞬平と、これをヘッドスライディングでキャッチするコヨミ。何この躍動感。
「あんたに何が出来んのよ?」
「僕を見くびらないで下さいね!」
怒りを顕にして出て行く2人。店の中は嵐が過ぎ去ったようなひどい有様・・・。

 街に戻った晴人。
「ワイズマン・・・あいつがすべての鍵を握っているのか?」
そこで晴人が目にしたのは、聞き込みをして笑われている瞬平の姿。
「あの〜すいません!こういう人見かけませんでした?」
「何これ?マジうける!馬鹿みたい!」
確かにすごい絵です。画伯とか呼びたくなる絵。
 後ろから声をかける晴人。
「瞬平。」
何故か上と前を確認する瞬平。
「瞬平!・・・後ろ!」
「あっ、晴人さん!?」
「お前、どこに耳ついてんだよ?」
「この人、見かけませんでした?」
そのひどい人相書きを見せられた晴人は、
「探してんのは・・・人間だよな?」
確かにファントムって言われても納得できます。
「えっ。・・・結構です!」
ヘソを曲げた瞬平が立ち去ろうとすると、目の前を通りかかる九官鳥連れの男を発見。
「放火魔!」
絵を投げ捨て、慌てて追いかける瞬平と
「おっと。・・・放火魔!?」
絵と実物を見比べ、しばし視線を往復させた後に続く晴人。

 一方の凛子も聞き込み中。
「知らねえな。」
「そうですか、ありがとうございます。」
次の手がかりを探そうと言う所で、これまたちょうど前を通りかかる男を発見。
「あっ・・・いた!」
即座に追いかける凛子。するとお約束のように、Y字路で瞬平と激突。
「またあんた!?」
「こっちの台詞ですよ!」
すぐに立ち上がり、競って男を追う2人。
「大丈夫・・・そうだね。」
巻き込まれる晴人。何とも災難です。
「僕が先に見つけたんですよ!」
「こんにゃろ!」
お互い妨害しつつ抜きつ抜かれつの瞬平と凛子。
「何やってんだよ、おい。」
先程の嵐を知らないため、状況についていけない晴人。
「お先に!」
「待て!」
通りに出ると、男の前には燃え盛る車が。
「放火魔!」
ついに現場を抑える事に成功。
「ゼツボウダ!ゼツボウダ!」
「なんて事を・・・!」
すると、その場を逃げ出す男。
「待ちなさい!」
「熱!熱!」
「事情は大体分かった。変身。」
「ウォーター・ドラゴン ザバザバ・バシャーン♪ザブンザブーン♪」
「どいてろ。」
「チョーイイネ!ブリザード・サイコー!」
ウォータードラゴンに変身、ブリザードリングで鎮火すると次は放火魔容疑の男へ。
「バインド・プリーズ」
バインドで逃げる男を捕まえると、男の手を離れ転がる鳥籠。
「観念するんだな。」
いよいよ文字通りお縄につかせようと言う所で現れるファントム・ラーム。
 奇襲でウィザードを遠ざけると、男を攻撃。
「ファントム!?」
「まさか・・・放火魔がゲート!?」
攻撃によりバインドが解け、逃げ出す男。
「待て!」
男を追いかけたい瞬平らですが、その前にラームが立ちはだかるためそれも不可能。
もしかして男を逃がそうとしているのか・・・?
「お前の相手は俺だろ?」
「コネクト・プリーズ」
ウィザーソードガンを取り出し、ラームとの戦闘開始。
素早く、アクロバティックな動きでウィザードを翻弄しようとするラームに対し、懐に飛び込んで一気に連打を浴びせるウィザード。
 このまま一気に行けそうな所でしたが、煙幕を巻き起こし、それに紛れ退散するラーム。
煙が晴れると、放火魔容疑の男の姿もなし。
「逃げられたわね。」
「ああ・・・。」
顔を見合わせる凛子と瞬平。が、喧嘩中であった事を思い出し
「フン!」
とお互い顔を逸らせます。子供か。
 すると、聞こえてくるのは鳥の声。
「あれ?九官鳥・・・。」
男の連れていた九官鳥の鳥籠だけが残されています。

 仕方がないので保護することに。
鳥籠を持ってはんぐり〜を訪れると、
「やだ、この子可愛い!喋って!何か喋って!」
「ゼツボウダ!ゼツボウダ!」
「・・・全然可愛くないわね。」
そりゃ不気味なオカマに迫られたら絶望もするでしょうよ。
「今のって、あの男の口癖ですよね!?絶望しやすいんだ・・・早いとこゲートを保護しなくちゃいけませんよね!?彼はゲートですから!」
保護を訴える瞬平と、
「いいえ!放火の容疑者よ。野放しにはできないわ!次の事件を起こす前に、早く捕まえないと!」
逮捕を訴える凛子。
「何言ってるんですか!ゲートを守るのが第一じゃないんですか!?」
「逮捕が第一なの!」
「保護です!」
「逮捕!」
全くの水掛け論。間に挟まれた晴人はもう大変。
 ついに我慢の限界を迎え、
「やめろ、2人とも!あの男を見つけることには変わりないだろ!?」
「フン!」
目標の第一段階までは一致しているのに、まだ喧嘩腰の2人を見て
「何、ケンカ?そういう時はこの新作ドーナツで仲直りよ!」
「その名も『フレンドーナツ』!」
「2人で仲良く食べ合えば・・・」
2つ繋がったドーナツを持ってきた店長とリュウですが、凛子と瞬平はそれを引きちぎってそれぞれ店長とリュウの口にねじ込んでしまいました。
「店長は黙ってて!」
「今、大事な話をしてるんですから!」
「逮捕よ!」
「保護!」
「逮捕!」
「保護です!」
延々言い争っていると、流石に嫌気がさした晴人。
「勝手にやってろ。」
単身ファントムを探しに出て行きました。
 言い争っている凛子と瞬平の前で、新たな手がかりを喋る九官鳥。
「モリノシタ、トリイザカ5チョウメ、3ノ1!モリノシタ、トリイザカ5チョウメ、3ノ1!」
いやに具体的。
「今のって、住所?」
「もしかして、ゲートの?」
一足先に状況を把握した凛子は、鳥籠を手に猛ダッシュ。
「ちょっと!待ってくだ・・・ずるいですよ!」
遅れて続く瞬平。

 たどり着いた先はいかにも安そうなアパート。
「いないと思いますけど・・・。」
「シッ!」
「根本知良・・・?」
大家に事情を話し、部屋の鍵を開けてもらうと・・・
「根本!もう逃がさな・・・いない?」
当人は不在。何だか二次元絵なポスター等が多数見られるのですが・・・。
 空振りか、と思うとまたも居所を喋る九官鳥。
「コンビニ!エキマエノコンビニ!」
今度は近くにいた瞬平が奪取してダッシュ。
「あ!待ちなさいよ!」
目的のコンビニを探し当てるも、
「ああ、アルバイトの根本君?」
「はい。」
「明日の出勤なんで、今日はお休みです。」
またしても空振り。
「でも、だんだん近づいてる気はするわ。」
となれば、鳥籠を奪い返してさらに情報を引き出そうとする凛子。
「ねえ、他にないの!?根本さんが行きそうな場所は!」
「ちょっと!やめて下さい!」
「勝手に取らないでよ!」
「あ、危ない!危ない!」
鳥籠の取り合い。これ動物虐待でクレーム来るんじゃないかと。
 すると九官鳥の方が折れたか、新たな手がかりを放出。
「ナナセシンスイコウエン、ナナセシンスイコウエン」
「三度目の正直って奴ですね。」
「行きましょう。」
「はい!」
またしても喧嘩中と言う事を後から思い出し
「・・・フン!」

 こちらはひとり空腹に悩まされる攻介。
「あ〜、今日もファントム食えなかった・・・。」
ちょどそこへ通りかかる晴人。
「あっ、我が永遠のライバルよ!」
「仁藤?お前、何やってんだ。」
「ファントム見なかったか?」
「今ゲート探してんだよ。」
噂をすれば影、ガルーダが発見を知らせに帰還。
「お、見つけたのか?よくやった。・・・手伝うか?」
「手伝う!任せろ、任せろ。」
「行くぞ。」
攻介も戦力に加え、ゲート捜索へ。

 一足先にゲートにたどり着いた凛子ら。
子供の多い公園・・・一体何しにここへ通ってたんでしょうね。
「見つけたわ、根本知良。放火の容疑で署まで来てもらう。」
「放火?何のことですか。」
「落ち着いて聞いて下さい、根本さん。あなたはファントムに狙われて・・・」
一方ではファントムとゲートについて説明しようとする瞬平ですが、根本は鳥籠を見ると
「キュー太!置いてきちゃってごめんね!会いたかったんだぞ!」
と泣きついています。
「ちょっと、ごまかさないでよ!署まで来なさい!」
「ゼツボウダ!ゼツボウダ!」
強引に連行しようとする凛子から逃れるように、今度は瞬平に泣きつく根本。
「僕は放火なんてしてません!本当です、信じて下さい!」
そこへ追いついてきた晴人と攻介。
「瞬平と凛子ちゃんじゃねえか。何だ、先に保護してくれてたのか。」
すると、一体どうやってか籠から脱出したキュー太が2人に襲いかかり、
「うわっ、何だこの鳥!?もう・・・」
そればかりか、ラームへと変身。
「九官鳥のファントムって、そんなのアリかよ!?」
「フフフ・・・加賀さんは九官鳥じゃないよ!」
「ソラ!」
「彼はちょっと変わっててね、九官鳥に姿を変える能力を持ってるのさ。面白いでしょ?」
イレギュラーすぎる・・・九官鳥限定とか。
「仁藤、ファントムを頼む!お前には聞きたいことがある。」
「シャバドゥビタッチヘンシン♪シャバドゥビタッチヘンシン♪」
「変身!」
「フレイム・プリーズ ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!」
ラームは攻介に任せ、ソラから強引に情報を引っ張り出したい晴人ですが
「僕には無いし。君とやるのはまだ先って言ったでしょ?」
面倒そうにグールの魔石を投げつけ、相手をしないソラ。
「あーもう、何だかよく分かんねえがとりあえず変〜身!」
「セット・オープン!L・I・O・N!ライオーン!」
攻介はビーストに変身しラームと戦闘開始。
「フレイム・ドラゴン ボー!ボー!ボーボーボー!」
晴人はフレイムドラゴンにチェンジし、グールを一気に片付ける方向へ。
 ラームの相手をしているビーストの方は、ラームのオウム返し攻撃に苦戦。
「うわっ!痛ってえな・・・真似すんじゃねえよ!」
九官鳥なのに。
「バ・バ・ババババッファ!」
何故かバッファマントで空中戦。
 すると、ここで口を挟むソラ。
「ねえ、僕達に構ってる場合じゃないんじゃないの?」
「どういう意味だ!?」

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:13Comments(3)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダーウィザード

2013年05月16日

24号

 GW合併号から2週間ぶりのジャンプ。
表紙&巻頭カラーは新連載『SOUL CATCHER(S)』
どこかで見た絵だと思ったら『LIGHT WING』の人ですね。随分久しぶりに見たような。
表紙や扉絵を見て「うわホモっぽい」と感じた読者は私以外にも大勢居そうです。
 読んでみると、内容は案外と面白いんですけどね。ジョジョっぽいハッタリの効いた絵が心に響く音楽なんて壮大なテーマとよく合っているかと思います。
・・・けどそのうち、サイコなゲス野郎とか出てきて聴衆の心を巡る音楽バトルとかやっちゃうんでしょうか。

 『ONE PIECE』
元、とはいえ懸賞金5億ってインフレし過ぎでしょう・・・。
バルトロメオは覇気かあるいは悪魔の実か。これで能力者だったらベラミーは本当に当て馬もいいところです。
初期のパラミシアなんて・・・。

 『NARUTO』
天変地異やキノコ雲の描き込みが凄い・・・そしてオビトはどうにもイカれてしまっているようです。
これはもう倒すより他に無いでしょうね・・・。

 『トリコ』
覚醒(苦笑)。まさかカラー扉絵を飾っておいてラストでウルトラ上手に焼けてるとか誰が想像したでしょう。
また体内のグルメ細胞が云々で「覚醒」なんでしょうけども・・・同じパターンが続きます。
窮地→パワーアップで逆転のパターンって、敵がすごい残念に見えるんですよね・・・。

 『暗殺教室』
完全勝利。毎度、ボス面して出てきた障害がアッサリ負けて引き下がる漫画ですよ。
そして理事長の安定感。他の障害を小ボス級に留めると、大ボスの印象が劣化しないという事でしょうか。うまい見せ方です。

 『黒子のバスケ』
中学編もクライマックスの予感。各々が好き勝手にパワーアップしていった所に正キャプテンにまでなった赤司と繋ぎ役の黒子が機能することで最強チームになったと・・・。
チームプレイとしてはかなり強引だったという事で間違いなさそうな印象。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
まさかのクソゲーネタ。この漫画、目の付け所がいちいちシャープです。
マイナーな地雷ゲーに手を出さざるを得ないという超能力者の苦悩とか、『ψ難』というタイトルが本当よくハマりますよ。一応楽しむつもりが完全に苦行。オチはかなり秀逸でした。
とは言っても、流石にPS3時代ともなればこの手のクソゲーも減りましたよね・・・SFC~PS1とか、クソゲー群雄割拠の時代だったかと思いますが。

 『食戟のソーマ』
先輩登場で地に落ちたナルシスト先輩の判断。これはひどい。
普通だったら受けることに先輩に何のメリットもないのに、ただマイナスを被るための食戟なんて・・・。
ドヤ顔余裕の主人公はサポートのみ。けど、これでサポートが決定打になったら何の制限にもならないような。

 『ハイキュー』
このタイミングで明らかになる相手サイドの過去事情。余裕ぶっていますが実は努力家で余裕が無かったり、仲間との信頼関係の厚さなんかが影山と割りと対極と言うか。
どっちが勝っても分からないし面白い展開になってきました。

 『銀魂』
狙撃のシーンがすごい異次元作画になっているような・・・。パッと見で向きおかしくないですか?
結局いい話みたいになってるのも残念。

 『ニセコイ』
やっぱり何のことはない茶番劇でした。そんな中でも千棘推しにしか見えない辺り、やはり出来レース。
いやマラソン大会的な意味じゃなくてですよ?

 特別出張『キングダム』
存在は知っていましたが、何で週刊に?と思ったらアニメの絡みですか。
この手の出張宣伝があるところを見ると、やっぱり週刊少年ジャンプのメジャーさ加減って群を抜いているんですね・・・。
絵柄が古臭く感じるのはこれも味でしょうか。

 『スケットダンス』
何と言っていいのか・・・想像を絶するアレさ加減ですよ。
いわゆる学校法人っていうのは理事長の一存でそんなにも即時変えられるものなのか?とか、無個性ってのはそれはそれで社会で通用しないような気がする・・・とか、もっともらしい事は置いとくとしてもキチガイじみているとしか。
そこを改心させて大団円ー、なんてやっぱり考えただけで「うわァ」というレベルでは済まなくなっています。
ジャニーズとか剛力で民放が実写ドラマ化してもここまでの話にはならないような・・・。

 『こち亀』
こちらも久々に中身のない話・・・。実際の所たまに議論される話題ですけども、あくまで常識とかマナーという曖昧なもので結論が出ないのもまた現実。
それを無理やりオチまで持っていくのは何だかな・・・。

 『BLEACH』
無駄に全裸。ああ、急に死神になって出てきたと思ったらそういう事だったんですね。
何にせよこれでようやく過去関係がハッキリしますか・・・?

 『べるぜバブ』
これまたキャラが多いですね。とは言っても、また「パパパパ」って感じでやっちゃうんでしょうけど。
読んでて「何この白いの・・・?」って思いましたけど雪とは。季節感のない漫画で何故今更。

 『ワールドトリガー』
戦争状態で人口の減った並行世界が兵力として人間を捕まえる、と言うのは何とも末期的な話と言うか。
異常な能力値ゆえに狙われるヒロイン・・・これボーダーに渡したらそれはそれでまずい事になりそうな予感、という所でバレるとは。
かなり悪いバレ方だと思いますが、果たしてどう収拾をつけるのか。

 『クロス・マネジ』
すごい無双タイムです。殆ど1人でやってるとか力の差が圧倒的すぎるでしょう。
これに勝つとか無理ゲーすぎる・・・。

 『恋するエジソン』
もうだいぶ限界という感じ。エロ展開の入れ方が苦し紛れに感じます。

 『新米婦警キルコさん』
あ、これやっぱり終わる感じですね・・・ジンは何をするでもなく、と言うか何もできないまま退場。
最初から普通にこういう可愛さアピールとかでやっておけばいいのに、何か残念な話ばっかりでしたからね序盤。

 『HUNGRY JOKER』
こちらは今回をもって終了。・・・良い感じに〆てますけど、結構ひどい終わり方なんじゃあ・・・?
正体不明の攻撃でライバルをあっけなく葬ったと思えば天空の城って。ラピュタは本当にあったんですか。
黒幕がまさかのモブ扱いとは・・・いっそ顔見せしなければ良かったんじゃ。
それとラストの顔があまりにも別人。

 結局、下位陣は乗り切れずに改編期という形になってしまいました。
新連載、あの合気道のやつやるんですか?これはちょっと意外ですが果たしてどうなりますやら。  
Posted by jerid_and_me at 22:24Comments(2)TrackBack(0) 漫画 

2013年05月13日

今週の仮面ライダーウィザード「第35話 空の向こう側」

 話の核心に迫るアルゴス・ソラ編後半。
「人気モデル、千明を守ろうとする仁藤。一方、グレムリンを探っていた晴人は彼に人の心が残っていた事を知り、にわかには信じられない晴人だったが・・・。」
「奴を助ける!」
「ウォーター・プリーズ スィ〜♪スィ〜♪スィ〜♪スィ〜♪」
「おい、晴人!?」
アルゴスの相手をビーストに任せ、ウォータースタイルにチェンジしつつダム湖に飛び込むウィザード。
 すぐにソラを発見、水上に救出し焚き火を起こす晴人。
・・・ファントムって溺死するんでしょうか?
ともあれ、やがて目を覚ましたソラ。
「君が僕を・・・?」
頭に手をやって帽子がないのに気づくと急に取り乱し、
「帽子がない!?僕の帽子が・・・!」
慌てて立ち上がろうとすると胸を抑えて再び倒れる。何とも忙しい・・・。
「大丈夫か?」
「いいのかい?ファントムなんか助けちゃって・・・。」
「分かんねえよ、俺にも。何となく放っておけなかっただけだ。」
離脱したアルゴスは状況をメデューサに報告。
「グレムリンがゲートを?」
「あれも作戦のうちとか言うんじゃねえだろうな?」
「グレムリンの事は気にしなくていい。あなたは予定通りゲートを絶望させて。」
「ああ、分かったよ。」
2人の上司に挟まれてヤレヤレと言った具合に仕事に戻るアルゴス。
「・・・何を考えている?」
メデューサも、いよいよ不可解なソラの行動に不信感を募らせている様子。

 その後、2人で帽子を探すソラと晴人。
敵同士には見えない景色です。
「ねえ、見つかった?」
「いや・・・って、何で俺がお前の帽子を。」
「まあ、これも何かの縁って事で。」
「じゃあ手伝う代わりに教えてもらおうか。ファントムを増やしてどうする気だ?世界征服でも企んでんのか。」
晴人、さらっと確信に迫る質問を。
「もう一度、サバトを開く。日食の日にしか起こせないサバトを、ファントムの魔力を集めて無理やり開くのさ。」
サバトと聞いて、一気に真剣な顔になる晴人。
「あんな儀式・・・二度と起こさせてたまるか!」
「ちょっと、急に熱くならないでよ。」
「ふざけんな!もう絶対に、俺やコヨミみたいな犠牲者は・・・!」
「コヨミ?そうか、もう1人いたね。人間でもファントムでもない、魔力で動くお人形さん。」
「コヨミは人形じゃない、人間だ!コヨミはファントムを生んで、抜け殻になったゲートなんだ。」
しかし、これはあくまで晴人らの勝手な仮説。それを聞いたソラは、
「それは変だね。」
「え?」
「ファントムを生み出して、身体が残るなんて有り得ないよ。」
同類がいないかファントム全体を当たっていたソラの言葉。これは信憑性が高いのでは。

 そのコヨミは、姿を消した晴人を心配しています。
「どこにいるの?晴人・・・。」
山間のダム湖から、急に平地の川原に移動しましたからね・・・。
 一方、あの場から逃げ延びた千明はまたもイライラ。
「嫌よ、キャンセルなんて絶対!」
「だって、あんな恐ろしい目に遭って仕事なんか・・・。」
「私なら大丈夫。だからお願い!この仕事だけはやらせて。私にとって、またとないチャンスなのよ。」
この期に及んでまだ仕事にこだわる千明に、攻介は
「そこまでして人気が欲しいのかよ!?」
とキレ気味ですが、当の千明は
「人気なんてどうだっていい!」
と即答。こうまで言われてはマネージャーも了解し、
「・・・分かった。でも、今日はもう無理だと思うから。明日、仕切りなおしてもらえるよう先方に頼んでみるよ。」
「そうして。」
そのまま面影堂を後にする千明。
「え、ちょっ・・・どこへ?」
「帰る!」
「待って!・・・ボディガードは引き続きお願いします。」
「気が乗らねえな・・・。」
「早く!仁藤さん。」
「分かったよ・・・。」
瞬平に引っ張られるようについていく攻介。

 川原の2人の方は、
「はぁ、お気に入りだったけどしょうがないか。」
帽子の捜索を打ち切り、その場を立ち去ろうとするソラに
「おい待て!」
「助けてくれたお礼は、色々教えてあげた事でチャラにしといてよ。」
「これからもファントムとして、人を襲うのか?」
「だから、ファントムじゃないってば。僕はソラ、今も昔も、そしてこれからもね。」
「答えになってない!」
「はっきりしてるのは、僕は君と同じように人の心を持ってる。それだけさ。楽しかったよ。じゃあね!」
それを聞いて、ますます複雑という表情でソラを見送る晴人。
 そのソラは、ビルの上から再び夜の街を見下ろし・・・。

 後日、仕切り直しでの撮影の仕事に臨む千明。
「いいね〜!」
が、早くもここに転がり込んでくるアルゴスの目玉。
そこから閃光が放たれると同時に出現するアルゴス。
「撮り直すなら、俺に任せろ。」
お呼びじゃねえ。
「やめろ!」
間に割って入るマネージャーですが、簡単に吹っ飛ばされました。気の毒。
 その後、棒きれを投げつつ名乗りを上げる瞬平、と攻介。
「誰だ!?」
「お前、しつこいんだよ。」
「お前こそ俺の邪魔をする気か!?」
「魔法使いはファントムの邪魔をするのが仕事なんだよ。乗らない仕事だからこれで終わりにしてえ。」
「ドライバー・オン!」
「変〜身!」
「セット・オープン!L・I・O・N!ライオーン!」
「じゃあ、仕事の時間だ!」
乗らない、と言いつつ変身ポーズをしっかり決めて変身する攻介。
「おい、行くぞ!」
とは言え、やると言った仕事なのでファントムを倒して食う事より千明を逃がすことを優先。
「おっと、行ってろ。早く!」
が、やはり追ってくるアルゴス。
「隠れてろ!・・・だから、しつこいんだよ!」
やはりアルゴスを倒さない事には安全は確保できそうにありません。
「ああ、もう!」
ダイスサーベルを抜き、
「ドルフィ!ゴー!ド・ド・ド・ド・ドルフィ!」
「3!ドルフィ・セイバーストライク!」
半分割ってる数のわりに意外と効きます。
 ここで、隠れている千明の手を握る謎の手が。恐る恐る振り返ると・・・。
「何してるの?今のうちに!」
現れたのはソラ。千明を戦場から遠ざけようとします。
「あいつ!おい、待て!」
追いかけようとしたビーストですが、ソラに気を取られた隙にアルゴスのビームをもろに受け大ダメージ。
「お前はそこでくたばってろ!」
結局、千明にもソラにもアルゴスにも逃げられてしまいました。
「グリフォン、頼む・・・!」
かろうじてグリフォンを呼び、千明の行方を探ります。

 晴人は、滝川空の痕跡を辿り、もと住んでいたというアパートへ。
「滝川空・・・。」
そのソラは千明とともに逃げ延び、
「ありがとうございます、2度も助けてもらって。でも、どうして私を?」
「襲われてる女の子を助けるのに、深い理由はないでしょ?」
さらっとイケメンヒーローみたいな言動を。
「ああ、素敵な髪がこんなに乱れちゃって。僕が綺麗にしてあげる。」
「え?」
「任せてよ。これでも僕、美容師なんだ。」

 晴人は滝川空の部屋の中へ。
フェニックスの時とは違い、こちらは散らかった様子もなく、かといって埃をかぶっている訳でもなく。
「普通に生活してるみたいな雰囲気だな・・・。」
それにしてもオサレ空間です。逆に生活感がないとも言います。
 思い出されるのはソラの言動。
「はっきりしてるのは、僕は君と同じように人の心を持ってる。」
「奴は本当に人・・・?」
いよいよそういう結論に到達しようと言う所で、凛子から着信が。
「晴人君、すぐゼロ課まで来れる?至急、話したい事があるの。」
何やら深刻そうな様子ですが・・・?

 アルゴスも千明も見失った攻介らは、
「ああ・・・無事でいてくれ千明ちゃん。」
「あのわがまま娘が無理に仕事なんかするからこんな羽目になるんだよ。なあ?」
「すいません。でも、彼女が仕事にこだわるのには訳があって・・・。」
「え?」
「あ、仁藤さん!」
ようやく理由が語られようと言う所で、グリフォンが何か見つけたようです。

 何故だか目隠しをされ、ソラの導くままに連れて来られた千明。
「は〜い、到着。ようこそ、僕のサロンへ。」
目隠しをはずされると、そこは赤一色の部屋。何だか不気味・・・。
「素敵・・・。」
だがしかし、千明は助けられたという事実に目が眩んでいる様子。
「素敵なのは君の方さ。その白い服、いいね。黒髪がすっごく映えるよ。」
「これ、死んだお母さんの形見なんです。」
「形見?」
「この服を見れば・・・気付いてくれるかも知れない。」

 同時に攻介らにも説明が。
「千明ちゃんがモデルになったのは、父親に会いたいからなんです。自分が有名になれば、会えるかも知れないと思って・・・。だから、あんなに仕事を。」
 生き別れた父親に会いたい、というベタな理由。
が、それを知った攻介は千明を助けるために疾走。

 千明はなおも続けて、
「お父さん、お母さんが大好きだったから。お母さんが死んじゃった時、すっかり元気をなくしちゃって。私を置いて・・・居なくなっちゃったんです。」
「似たような思い出、僕もあるよ。」
「え?」

 そして国安ゼロ課で晴人に語られるのは、木崎のもう1つの気がかりでもあった衝撃の内容。
「滝川空が担当してたお客さんが、行方不明になっているの。」
「その全員が長い黒髪で、失踪当日は白い服を着ていたという情報だ。」
「これ・・・全員?」
驚きを隠せない晴人。
それもそのはず、その数は実に2,30人。徐々にソラの正体が明らかになってきました。
「しかも、これは日食より前。つまり、滝川空がファントムになる前から起こっている。」
「まさか、奴はファントムになる前から・・・人を襲ってたって事か?」
思い返してみれば、ソラが
「君は、誰にもやらせないよ。」
と庇った千明は長い黒髪で白い服を身につけていました。
「じゃあ奴がゲートを守ったのは、自分の手で彼女を・・・?」
そこへ攻介から連絡が。
「仁藤か?」

 なおも千明に語りかけるソラ。
「君が捨てられたように、僕も捨てられたんだ。大切な人にね。」
どうやら恋人に捨てられ、その恋人と言うのが長い黒髪に白い衣装。
悲しみに泣き崩れたソラでしたが、やがて表情がまた別の形に歪んでいき、傍らにあった鋏を手に取ると帽子を外し・・・。
あとはその美しい髪を切り落とした上に力なく倒れる腕。
 同じように、千明の黒髪に容赦なく入れられる鋏。
「えっ?」
状況が理解できない千明。
「けど、僕は捨てられたりしない。捨てるのは・・・僕の方だ。」
帽子を脱ぎ捨て、いよいよ殺人者の顔を顕にするソラ。
「ちょうどいい!死の恐怖で絶望してよ!それでファントム生まれれば、一石二鳥だからさ!ハハハ・・・!」
ギリギリの所で乗り込んできた晴人と攻介。
「ソラ!」
「この野郎!」
ついでにアルゴスまで合流。
「見つけたぞ!」
「何でみんな僕の邪魔するんだ!」
何この状況・・・。
「仁藤、ゲートを!」
「おう!」
ソラを抑えた晴人は千明を攻介に任せ、それを追うアルゴス。
「逃げろ!」
カーテンをくぐると、そこは何もない廃墟。幾多の完全犯罪を可能にした密室でした。
「ここは・・・?」
「何してんだ、早く行くぞ!」
「逃がさんぞ!」
攻介らとアルゴスが飛び出し、隠れサロンに残ったのは晴人とソラ。
「フフ、どうしたの?怖い顔だね。」
「お前には聞きたいことがある。」

 千明を連れて逃げる攻介。
「悪かった。何も知らなくて。」
「え?」
「行かせるか!」
立ちはだかるアルゴス。
「千明ちゃんがお父さんと会えるまで、俺が絶対に守り抜く。」
「えっ?」
「隠れてろ。」
「ドライバー・オン!」
「変〜身!」
「セット・オープン!L・I・O・N!ライオーン!」
「よーし、仕事の時間だ!」
今度はやる気満々のビースト。

 隠れサロンでは、事実の確認を行う晴人。
「全ては、自分であの子を手に掛けるためか?」
「僕の事、ようやく分かってくれたんだ?」
「今までも、こうやって何人も?」
「フフ、ハハハ・・・!今でも時々、昔の気分がふとよぎるよ!」
「人の命を弄んで・・・!お前を絶対許さない。」
そう言われると、人でもファントムでもないバケモノと主張するソラ。
「今の僕は人じゃない、君と同じで・・・」
「俺は違う!」
「そう、君とは仲良く出来ると思ったのに・・・。」
「悪いが断る。」
もはや相容れないと確信した晴人はウィザードへ変身。
「変身。」
「フレイム・プリーズ ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!」
今回は流石にシャバドゥビタッチヘンシンも空気読みました。
ソラもグレムリンの姿となり、両者激突。
そんな時でも背後から虚を突いて襲い掛かる辺り、根っからの性格を感じさせます。
 もはや攻撃に迷いのない晴人。
「やるね。仲良くなれると思ったのに!拒んだのは、君の方だ!」
「黙れ!」
ソラも遊びではなく、完全に殺しに来ています。

 一方のビーストはアルゴス相手に押せ押せムードでしたが、あの謎フラッシュを浴びてはすぐに形勢を逆転されてしまいます。
仮面ライダーって目ぇ瞑れませんからね・・・。
「貴様!」
が、ここでようやくハイパーを出すビースト。
「今日の仕事は乗ってるからな!覚悟しやがれ。」
「ハイパー!ゴー!ハイ・ハイ・ハイ・ハイパー!」
「じゃあ行くぜ!」
アルゴスは目玉を飛ばしてオールレンジ攻撃を仕掛けますが、ビーストハイパーはこれを回避しつつミラージュマグナムで悉く撃破。
ここだけガンダムみたいな戦闘です。
 飛び蹴りでダウンを奪うと、
「さあ、メインディッシュだ!」
「ハイパー・マグナムストライク!」
これにはたまらず撃破されるアルゴス。
「ごっつぁん!」
仕事をこなし、腹ごしらえも完了。
「おっ?へっへっへ・・・!」
サムズアップを交わすビーストと千明。すっかり仲良しに。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:44Comments(5)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーウィザード

2013年05月06日

今週の仮面ライダーウィザード「第34話 人気モデルの裏側」

 何だか微妙になってしまったボギー回から気を取り直してソラの正体に迫る回。
「ゲートに執拗に取り憑くファントム・ボギーの策略で友情を失いかける仁藤。だが、友を信じる仁藤の心がピンチをチャンスに変え、親友との絆を取り戻した。」
 まずは面影堂にて、何やら若い女性のポスターを店内に貼る繁。
「よいしょ・・・。」
「誰?それ。」
「何だ、知らないのか?コヨミ。彼女はな、モデル界の期待の新人で・・・。」
と説明した所で、謎の後光を伴って現れる攻介と瞬平。
「お前なあ!」
「ちょっと離してもらっていいですかね!?」
「おいおい・・・朝っぱらからケンカか?」
朝から他に行く所もなく店に居着くとか・・・流石にどうよと言うものです。
後光に見えたのも単なる朝日。
そんな2人は、いかにも小者らしく雑誌を取り合っています。
「違うんですよ!僕が買おうとした最後の1冊を仁藤さんが横取りして!」
「何を!?」
すると、2人が取り合っている雑誌の表紙を見て食いつく繁。
「おい、雑誌ぐらいでいい大人が・・・千明ちゃん!?」
「え、千明ちゃん!?」
と言うのも、繁が貼っていたポスターと雑誌の表紙は同じモデル。
「何でこんな所に!?まさか輪島さんも!?」
「当たり前じゃないか!この清純な雰囲気・・・まるで天使だよな!」
「ああ、もうダメ!」
そして始まる「俺の千明」合戦。これにはコヨミも呆れ気味。
「いいわよ、誰の千明でも。」
本当、この3人は女性の好みが一致する上にミーハーと言うか・・・。

 一方、凛子は晴人を伴って久しぶりの登場となる国安ゼロ課の木崎を訪問。
「失礼します。」
「どうした?珍しいな、俺達を呼び出すなんて。」
電話機をいじったりとふざける晴人を無視して話を進める木崎。
「お前達に頼みがあってな。」
「頼み?」
「俺がお前に渡した魔法石、あれの出処が分かった。」
「え!?」
出所不明だったハリケーンドラゴンの緑の魔法石の出処が判明したという知らせ。
ちゃんと仕事してたんですね・・・。
「そいつが、あの魔法石を我々国安ゼロ課に流した男だ。」
渡された写真を確認してみると、写っているのはソラ。
やはり、という印象ではありますが・・・。

 そのソラはと言うと、ビルの屋上から何やら神妙な面持ちで街を見下ろしています。
そこへメデューサが現れると、いつものふざけた調子に。
「ハロ〜!ミサちゃん。」
もしかして演技なのかどうか。
「ゲートを見つけたわ。」
「オッケー!で、誰にやらせるの?」
「アルゴス。」
「はっ。」
既に後ろについて来ていたファントム・アルゴス。
「なんだ、小須田さんか。」
「あ?その呼び方、やめろ!グレムリン。」
「君こそ、僕の事はソラって呼んでよ。」
「あなたたち、知り合いなの?」
「いつだったかこの野郎がいきなり来て、馴れ馴れしく声をかけてきやがったんだ。」
「僕はゲートを絶望させて手柄を立てないといけないんだ。よろしくね?小須田さん。」
「あの野郎、何故ゲートの名で呼ぶ?」
やはり、普段ソラがファントムに呼んでいるのはゲートの人間の名前。
と言う事はソラも・・・。

 帰り道、ぼやく晴人。
「あの七三も人使いが荒いなぁ。情報集めに俺達を駆り出すなんて。」
「けど嬉しいんじゃない?」
「え?」
「信用してなきゃ頼まないでしょ?こんな事。」
「そうか?あいつの事だ、相手はファントムだし俺を使った方が合理的だと思っただけだろ。」
言われてみれば、頼られたことが嬉しくて照れ隠しをしているようにも見えます。
それを見透かしてクスクスと笑う凛子。
 さて、話題はソラの方へ。
「滝川空・・・。」
「グレムリンを生んだゲートは美容師だったのね。」
元勤務先へ向かう2人。

 再び口論している攻介と瞬平。
「だから!千明ちゃんの魅力はこの爽やかスマイルだろう!」
「違います!彼女の魅力はこの流れるような長〜い黒髪です!」
「ああ!?こっちの笑顔のほうがいいだろうが!」
「この髪があってこそでしょう!」
両方でいいじゃないか・・・と思うのですが。
 すると、その近くでアルゴスに襲われるランニング中の女性。この展開は・・・。
「フフフ・・・さて、どう絶望してもらうか。」
と算段をしている所で、悲鳴を聞きつけ妨害しにきた攻介と瞬平。
「大丈夫ですか!?」
「お前、怪我をしても知らんぞ!」
「はぁ?お前こそ食われても知んねえぞ。」
「ドライバー・オン!」
「変〜身!」
「セット・オープン!L・I・O・N!ライオーン!」
ビーストへと変身。懐かしのブレイドの変身畳を思い出す演出。
「古の魔法使い!?」
「じゃあ、ランチタイムだ!」
いかにも動きづらそうな姿のためか、次第に押され気味になるアルゴス。
が、その大きな頭からは突然ビームが。これは回避できないビースト。そこからは逆にビーストが押され気味に。
「だったら・・・!」
「カメレオ!ゴー!カカッカカ・カメレオ!」
カメレオマントを装着。
「何だそれは!?」
姿を消すか舌を伸ばすか、かと思ったら特に何もなく攻撃をかわしつつ樹上へ退避。
「何?小賢しい奴め・・・。」
距離を取ってビームを見切り、そこから舌を伸ばしてターザンロープの要領でキック。
「何をちょこまか!」
流れを取り戻したビーストは舌のムチの連打でアルゴスを圧倒。
「だったら、これで!」
負けじとアルゴスも奥の手。今度は全身が激しく発光し、ビーストを眩惑。
その隙を突いて来るかと思えば、そのまま逃走してしまいました。意外と臆病と言うか堅実です。
「あれ?うーん・・・もう!」
そこへゲートを伴って戻ってきた瞬平。
「あいつは?」
「逃げちゃったみたいです。」
変身を解除し、ゲートに向かう攻介。
「大丈夫か?」
「ええ・・・。」
サングラスを外し、次いで帽子を外すと、まるでシャンプーのCMのようななめらかな黒髪。
「ありがとう。」
現れたのは、まさしく件の千明。
「千明ちゃん!!」
感動する2人。

 美容室でソラについて尋ねる凛子ら。
「じゃあ、滝川空は・・・?」
「いなくなったのは、随分前だね。ほら、1年ぐらい前に日食あったでしょ?あの後ぐらい。」
「日食?」
「急に居なくなったんですか?」
やはり、ソラも晴人・メデューサと同じくサバトの被害者。
「ああいや、『僕、辞めま〜す』って一応挨拶してった。」
「どんな人でした?」
「まあ・・・普通に明るい奴だったね。何かいたずら好きな奴でさ。いつも後ろから突然『ハロ〜!』って。」
思わず顔を見合わせる凛子と晴人。あまりにも変化がなさすぎる・・・。
 すると、続いて元上司は
「・・・ねえ、あいつ別の店でも美容師やってんの?」
「それは、これから調べるつもりですけど。何か?」
「いや、あいつが担当してた客、何人か来なくなってさ。うちの客、引っこ抜いたんじゃないかと思って。」
客商売としては痛い話です。
ソラが姿を消すと同時に、客が姿を消しているとは・・・?

 面影堂に招かれた千明。これには繁もニヤニヤが止まりません。
「本人だぞ・・・ご本人。」
だがしかしマネージャー同席。
「何とお礼を言ったらいいのか、千明のマネージャーとして改めまして・・・」
「あ、皆まで言わなくていいんですよ!僕はですね、魔法使いとして・・・」
「千明さんのためなら例え火の中水の中です!」
「お前、水苦手じゃねえか。」
「あ、いや・・・皆まで言うな!」
すっかりコントが板についている2人。
「とにかく、今日の仕事はキャンセルしましょう。」
「駄目よ!私は1つでも多く仕事がしたいの。」
「けど、バケモノに狙われてるんですよ?」
どうやらファントム云々についての説明を受けた上で、まだ仕事をしようとする千明。
 すると攻介が申し出るのには、
「あ!じゃあ、これはどうだ?俺が付き人兼ボディガードとして千明ちゃんを守るってのは?」
「いいんですか?」
「はい。」
即答です。うまいこと考えましたね。
「そろそろ行かなきゃ。次の仕事に遅れる。」
「待って!・・・じゃあお願いします。」
「おう!」
「僕も!」
便乗する瞬平。
「俺も!」
便乗しようとする繁・・・でしたが
「お店はどうするの?」
「あ、いや、でも・・・はい。」
残念ながら断念。

 いつも通りにはんぐり〜に向かうと、いつも異常に気合の入ったKABA.ちゃんら。
「鯉のぼり!」
「鎧兜!」
「は〜い!新作のこどもの日ドーナツで〜す!」
どう見ても柏餅。
しかし、そんな渾身の新作を華麗にスルーする晴人と凛子。
「・・・何?この感じ。もしかして別れ話!?触らぬ神に祟りなし。」
さっさと撤退する2人。いつから付き合っている認識に・・・?
 そんな事はつゆ知らず、ソラについて推理する晴人ら。
「どうしたの?」
「いや・・・グレムリンの事、さ。」
「何?」
「当たり前なんだけどさ、今までのファントムは皆ゲートとは違う人格を持ってた。」
フェニックスにしろメデューサにしろ、いつぞやのリザードマンにしろ、みんなファントムに成り変わられる前後で全く別の人格になっていました。
「だけど、グレムリンはゲートと同じにしか思えないんだよね。」
「確かにね。」
「ゲートの記憶を利用して、何か企んでんのかな?」
「他の勤め先にも当たって、もう少し情報を集めて集めてみましょう。」
「そうだな。」
美容師・・・とは言え、いくつもの店を転々としていたのでしょうか。

 結局、攻介ら立ち会いのもと撮影を受ける千明。
「ああ、いいね!よし、じゃあラスト行ってみようか!・・・はいOK!本日終了、お疲れ様です!」
「お疲れ様でした!」
いい笑顔をカメラに向けていた千明でしたが、
「お疲れ、千明ちゃん。」
「飲み物。」
撮影が終わると一転してツンツンして無愛想に。
「おい、瞬平!」
「はい、ただ今!・・・はい、どうぞ!」
「時間ないんだから早く持ってきて。ねえ。来週のこの時間、何で空いてるの?」
「いや、仕事が立て込んでるから少し休みでもと・・・。」
「休みなんかいらないわよ!今、波に乗ってるんだから。私のこと売りまくってくれなきゃ。」
「随分、仕事熱心ですね。」
「すげえ自意識過剰だな。」
「何か、思ってたイメージと全然・・・。」
既に幻滅、という具合の2人。
「グズグズしないで行くわよ。次は大事な現場なんだから!」
が、引き受けた以上はやり遂げる他ない状況。
そんな様子を見ている謎の目が・・・。

 さらにソラについての情報収集を続ける晴人と凛子。
「勤務先の後は・・・彼の住んでたアパートに行ってみましょう。」
「ああ。」
が、ここで重大な何かに気付いた晴人。
「あ!忘れた・・・。」
と言うのは、注文したドーナツを回収し忘れたという話。
「あら〜!ハル君ったら。」
「コネクト・プリーズ」
「OK。」
KABA.ちゃんの目の前でコネクトリングを使ってドーナツを回収・・・そう言えば正体知られてるって設定でした。
 そして、晴人らが情報を集めているのを眺めているソラ・・・行動が筒抜けです。
国安ゼロ課の木崎には、ソラに関して他にも気がかりがあるようで、
「木崎だ、調べてほしい事がある。」

 裏の顔を知らないファンには絶大な人気を誇るらしい千明には、カメラマンの中にもファンがいるようで。
「今日のモデルのは千明ちゃんか〜!楽しみだな〜!」
写真にキスするほど。これは危ない人に見える・・・。
 すると、そこに現れたアルゴス。
「バケモノ!?」
「今日は休んでいいぞ。」
と、カメラマンの男を捕まえて投げ捨てると・・・。

 当然のこと、このカメラマンは撮影現場に現れず、苛立つ千明。
「遅いわね、カメラマン・・・。」
「まさか、ドタキャンって事は・・・。」
「困るわよ、そんなの!」
「まあ、落ち着いて。」
「分かってるでしょ?この仕事が私にとってどれだけ大事かって事ぐらい。」
このような千明の言動に、もはや我慢できなくなり、説教をしてしまう攻介。
「ああ、もう!いい加減にしろよ!?何でもかんでも自分の思い通りになるってもんじゃねえんだよ。少しぐらい売れたからって調子に乗んな。」
「仁藤さん・・・!」
「皆まで言うな、もう我慢の限界だよ。」
すると千明は反論するでもなく、控え室の外へ。
「どこへ?」
「トイレぐらい行かせて。」
「写真は性格まで写さなかったみてえだな。」
まあ、アイドルとかってそういう物ですよね・・・。
この様子も観察している謎の目。

 ソラの足跡をたどる凛子の車の上に、突如飛び出してきたソラ本人。
慌てて車を急停止させる凛子。
「ハロ〜!」
対立の構図を取るのかと思えば、何故だか素直に聴取に応じています。
「魔法石を人間に渡して、どうするつもりだったんだ?グレムリン!」
「あれは僕じゃなくて、君達が必要だと思ったから。あ、あと僕の事はソラ、って呼んでよ。」
「それはお前を生んだゲートの名前だろ?」
「僕のこと、色々調べたみたいだね。何か分かった?」
「ゲートになりきって、どうするつもりだ?」
「なりきるも何も、僕はグレムリンじゃないよ。」
「どう言う意味だ?」
「人の心のままファントムを宿した奴がいるように、人の心のままファントムの姿になった奴がいたって、おかしくないだろう?僕は今も昔も、滝川空のままだよ!だって、人の心を残したまま・・・この姿になったのさ。」
 滑り台を下るうち、いつの間にかグレムリンの姿になっているソラ。
「何だと?」
「そんな事、あり得ない!」
驚く晴人らですが、
「僕が証拠さ。でも、他にはいない。みんな調べたけど、僕意外、人の心が残ったファントムはいなかった。」
「お前は特別だって事か。」
「僕だって、望んでこうなった訳じゃない。そういう意味では、君と僕とは似たもの同士かも知れないね。人でもなく、ファントムでもない僕達は仲良くなれるかも知れないよ?」
 人間体に戻り、晴人に近づくソラですが
「晴人君とあなたを一緒にしないで!」
凛子には当然のこと否定されます。
「じゃあ、これからも楽しく遊ぼうね?フフフ・・・。」
相変わらず人を食ったような様子で去っていくソラ。無視してもよさそうな所ですが、
「あいつに、人の心が・・・?」
引っかかる所がある晴人。

 控え室を抜けだした千明。
「やっと、ここまで来たのに・・・。この姿を見て貰いたいのに・・・。」
すると、そこに焚かれるフラッシュ。
「いいね、その顔。憂いを秘めた表情も新鮮でいい。」
「あなたは?」
「遅くなってごめん。今日の撮影、楽しみにしていたよ。」
「あなたが今日のカメラマン?」
さっき襲われていたのとは別人。と言う事は・・・。

 ソラの話を聞いて、どうしたものか決めあぐねている晴人と凛子。
「グレムリンの話・・・信じるの?」
「分かんない。だけど・・・奴が本当に人間の心を持ったままなら。」
そこへ瞬平から着信が。
「瞬平か?・・・え?お前、何でもっと早く言わないんだよ!?・・・ああ分かった分かった、もういいから!すぐ行く。」
「どうしたの?」
「仁藤が守ってたゲートが行方不明になったらしい。」
今まで晴人に連絡してなかったのか・・・。ともあれ、すぐに捜索に向かおうとする晴人。
「滝川空の聞き込みは任せて。」
「あんま無茶すんなよ?」
「分かってる。」
フェニックスの時はそれで痛い目を見たのに、何とも勇敢な事です。

 千明を人気のないダムに呼び出したカメラマン。
「はい、もっとグッとこっち向いて!そこで笑ってみよう!・・・いいねいいね!その髪、その表情!」
と、しばらく撮影していましたがさっさと打ち切り。
「よし、こんなもんかな。」
「え?もっと撮って下さい!」
「いや、十分だ。」
カメラマンの足元に転がり出てきた、あの謎の目。
「お前を絶望させるには、綺麗な顔や髪をズタズタにするのが手っ取り早そうだな。」
そのままアルゴスへと変身。
「あの時の!」
「さあ、どっちからズタズタにしてやろうか。フフフ・・・!」
これは助からない、と思ったら
「待て!」
「ファッ・ファッ・ファッ・ファルコ!」
ファルコマントで上空から飛来するビースト。
「隠れてろ!」
「またお前か!」
「はあ?それはこっちの台詞だ!」
戦闘開始。ひとまずビースト優勢で、そのままダイスサーベルの出目に勝負を託します。
「ファイブ!ファルコ・セイバーストライク!」
かなり良い数字で押していきますが、またしても発光攻撃で動きを封じられ、流れをひっくり返されてしまいました。
「うわっ!眩しい、これ・・・。」
あわやダム湖に突き落とされる、と言う所で到着した晴人。
「余所見してたら怪我するぞ。」
「晴人・・・!」
「お前はちょっと休んでろ。」
「また邪魔者か!」
「ファントムの邪魔するのが趣味なんでね。変身!」
「シャバドゥビタッチヘンシン♪」
「フレイム・プリーズ ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!」
「さあ、ショウタイムだ。」
ビーストに代わりウィザードが戦闘開始。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 01:08Comments(3)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダーウィザード

2013年05月02日

22・23号

 GWの合併号。表紙は色々集合ながら、大きさと位置に扱いの差が現れてますね・・・。
巻頭カラーは『ONE PIECE』
色々とモブキャラの設定が盛られていますが、これみんな負けるんだろうな・・・と。
1パンチ要員の国王とかもう出オチにしか見えません。
足長族はバランス悪くて気色悪く見えますし・・・人体のバランス崩壊の多いこの漫画において、このレベルは中々のものです。

 『暗殺教室』
思いの外さっさと決着がついてしまいました。この漫画、毎度ながら解決がかなりアッサリしてますよね・・・。
実はすごい才能でしたー、という結果になって何だかちょっと微妙ですが、見せ方は流石でした。

 『NARUTO』
十尾の破壊力が途方もなさすぎる・・・特撮映画でもここまでの破壊は中々ないんじゃないかと。
それにしてもマダラのすごいゲス顔。既に柱間の方に気が行っており、またしても主人公が空気化してしまうのか?

 同じくNARUTOの人で『マリオ』
何だかよく分からない漫画なんですけども・・・どういう話で誰が主人公なのかもよく分からない導入。
もうちょっとやり様は無かったのかと。
それにしても、NARUTOと並行してもう一本描くという事でしょうか?中々ハードな事をされるものです。
それとも終わってからの事を考えてなのか。

 『Moon Walker』
これ確か前にも載りましたよね?シリーズ物でしょうか。
絵がテニヌの人という時点でヤバいのに、急展開につぐ急展開でシリアスな笑いが止まりません。ギャグやってる訳じゃない筈なのに・・・。
ページをめくったら「しまった囲まれた」とか「しまった装甲列車だ」とかテンポが妙にツボに入ります。

 『黒子のバスケ』
赤司は2人いる、ってそういう事だったんですか。意外と普通な話でちょっと拍子抜けです。
灰崎にしたって完全に自業自得としか思えませんし・・・。
それにしても桃井が黒子をそういう目で見ていたとは・・・青峰とずっとくっついているものかと。

 『めだかボックス』
ついに円満終了。スキルの消える話、結局バトルで結婚するというオチ等、綺麗にまとまりました。
安心院さん及び球磨川の再登場ならず、と言う結果となりましたが・・・スピンオフとな。

 『食戟のソーマ』
こりゃあゲスい。ゲスキャラ描写が上手すぎる漫画って読んでて辛いんですよね。
新入生が対等に勝負、ってのも色々と無茶がありすぎると言うか。

 『トリコ』
ニトロは相当ヤバい、みたいに言われていたのに3体相手に平然と圧倒するゼブラとかどんだけ強キャラですか。
ゼブラはただでさえ声なんていう料理無関係の能力なので、これがグルメ云々いう漫画ですと言われてもにわかに信じがたい状況です。

 『銀魂』
こないだまで男らしさ女らしさの話をやっていたので尚更感じる所ですが、この漫画の女性陣怖すぎるでしょう常識的に考えて・・・。
そう言えば捕獲レベルってそういう基準の数値でしたよね確か。インフレが過ぎる・・・。
綺麗に終わったと思ったら、さりげなくお妙さんの暗黒物質が混じってて大惨事とかまさに外道。

 『ニセコイ』
これといって根拠もなく、パッと頭に浮かんできた第一印象を敢えて書くなら「よくある残念なラブコメ」でしょうか。
ハーレム度も高いしいかにも漫画的すぎる男子生徒とか・・・。
現実的じゃないイベントとか。話としては凡庸かと。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
色々アウト過ぎる・・・猫の名前からしてアウトという。
変身能力まであるとか、どこまで能力の幅が広がるのか。それが可能なキャラを作り上げたってのはうまい事やったと思います。

 読切『てとくち』
これまで同様の経験者による一発ネタ読切であると同時にSQにて連載開始のための出張宣伝、とはまた何とも手の込んだ展開ですよ。
絵はすこぶる上手いので、原作を付けて逆襲とは。そういえば前の連載はかなりの残念さでしたからね・・・。
着物とか描くの大変そうなもんですけども、それにしても女の子の上手さはなかなか追随するもののないレベルです。

 『べるぜバブ』
姫川、作者に気に入られ過ぎでしょう。一方で東条はインフレに置いていかれっぱなしですね・・・登場当初の強キャラオーラはどこへやら。ベジータだってもうちょっとマシな扱いでしょうよ。
敵が魔力云々を使うのが当たり前になってからずっと噛ませですよね。人間寄りって事を考えるとむしろクリリンか・・・。

 『ハイキュー』
意外と正面から和解しています。月島は若干イヤらしく頭脳的な攻撃をするタイプ、という風にプレイ面でもキャラが立っています。性格とプレイ、両面でキャラがちゃんと立つって大事なんですね・・・。
試合運びも一進一退でありながらグダグダ感は皆無で見応え良好です。

 『ワールドトリガー』
見た目といい特質といい、マクロスFのランカみたいな新キャラ登場。
実際、向こう側に拉致られようとしているような気配を感じます。

 『BLEACH』
すごい義骸ですよね。死神が人間に等しくなると言いますが、まさか子供をこさえる事まで可能とは。
しかも生まれた子供は死神と滅却師の間の子でとんでもない主人公スキル持ちとか。

 『スケットダンス』
意外と素早く綺麗に収まるべき所に収まったと思ったら、ちょっと前の残念な首相みたいのが出て来ましたよ。
こりゃあ久々に「うわァ」となる長編シリアスの予感ですよ・・・。

 『こち亀』
ぶっ飛んだ趣味的な話で面白かったのですが、大阪絡みと言うのが如何ともし難い所です。

 『クロス・マネジ』
一発で勝算が崩れていますが、攻めこまれて失点してもうダメだ・・・って思ったら主人公の一声でやる気復活して勝利・・・っていうお決まりパターンになるのかどうか。

 『恋するエジソン』
毎度出てくる馬面ネタとか、もういよいよ止められないレベルの所まで来ています。
これで2話消費するんですから非情な話ですよ。

 『新米婦警キルコさん』
早々にジンの土下座タイムかと思っていたら意外と冴えた手で逃げおおせる・・・のかと思ったら、初期の話に立ち返って撃破とは。
中々うまい事やるものだと思います。そうなると、これで逮捕して終わりでしょうかね・・・。

 『HUNGRY JOKER』
ニュートンのリンゴと言うのは誤りで、さらに神々の集まりから人間社会に放り出された、というのが伏線になっていたとは。この設定は目から鱗、大したものだなぁ・・・と心底思いました。
順位が順位だけに急いで発表したんでしょうけど、本当は仲間ももっといて他にも色々やってたんだろうなと思うと残念です。

 めだかボックス円満終了。ちょうど4年ほどの連載で、コミックスは20巻ですか。期間としてはちょうどいい所に収まったんですね。
色々アレな所もある漫画でしたけど、全体として振り返ってみればそう悪くもなかったかと。勢いありきの漫画でした。
 しかして下位の連載陣もかなり巻いている状況・・・これは大幅な入れ替えとなってしまいますか。  
Posted by jerid_and_me at 21:28Comments(3)TrackBack(0) 漫画