2014年06月29日

今週の仮面ライダー鎧武「第35話 ミッチの箱舟」

 世界レベルで大変な事になってきました。
「オーバーロード・レデュエは世界に向けて宣戦布告をした。企みを阻止すべく戦う鎧武とバロン。その時、街もろとも破壊しようと戦略ミサイルが飛来する。それを消滅させたのは、オーバーロードの王・ロシュオだった。」
 この圧倒的戦力差。
ロシュオのこの行動に、貴虎は
「この街を、守ったのか・・・?」
「守ったのはレデュエの城だ。あやつには、まだ重要な務めを託してある。もはや、お前を捕らえておく意味もない。どこへなりとも去るがよい。」
あれ、貴虎ってロシュオに捕まってたんですね。
私はてっきり、怪我で動けないとか、ドライバーも食事専用だし帰るすべがないから勝手にいるものだと思っていました。
「何?」
「長たる者の務めだ。自らの世界が滅びていく様をその目で見届けよ。」
そうして、すっかりヘルヘイムと化したユグドラシルタワーのてっぺんにひとり残された貴虎。
切ない光景でもありますが、そもそも生きて出られるのか。

 その頃、地上では
「助かったのか・・・?俺達は。」
「おめでたい奴らだ。これから何が起こるのかも知らずに。」
「何だと!?」
「全ては私の思惑通りさ。ミョショディブリョガ、グリンシャ。」
『任せるよ、グリンシャ。』
「待て!」
グリンシャにその場を任せ、タワーに向かうレデュエ。追いかけようとする鎧武らを言いつけどおり攻撃するグリンシャ。
「まだやんのか!?」
「しぶとい奴め!」
「我らが王の、非願成就のために・・・!」
意外と上下関係はしっかりしているオーバーロード社会。
 下っ端扱いのグリンシャですが、圧倒的な突進力での頭突きは強烈で、極ですら太刀打ちできません。
すると鎧武のとった行動は、
「野郎・・・だったら!」
マントを脱ぎ捨て、赤い裏地でグリンシャを誘います。
そんな、相手もまるっきり牛って訳じゃないんだから・・・と思っていたらしっかりと引っかかりました。
「こっちだ!こっちだこっちだ!」
そうして翻弄し、柱に激突して怯んだところを追撃。
「バナスピアー!」
バロンとともに連打で畳み掛けると、
「キウイ激輪!」
凄くレアな装備でさらに攻撃。よりによって相手が狭い所に入ってしまう辺り不遇を感じる。
「ソニックアロー!」
バロンとの挟撃で矢を浴びせては斬りかかり、しかもダブル引き撃ちというコンビネーションまで。
「火縄大橙DJ銃!」
トドメは、前衛のバロンがグリンシャを捕まえ、
「今だ、葛葉!」
「ロックオン!」
「これならどうだ!」
「フルーツバスケット・パインチャージ!」
パインロックシードを装着しての一撃で、ついに倒れるグリンシャ。
相手を粉砕するまでフルーツのエネルギーが滞留するのがエグい。
「姉ちゃん・・・絶対助ける。」
タワーを睨みつける紘汰。

 その頃、晶はと言うと下級インベスに拉致され、タワー内の薄暗い区画に。
「痛!やめてよ!」
そこにはベッドと多数の市民が押し込められていました。
 さらに、中には見覚えのある顔も。
「紘汰さんのお姉さん?」
そこに捕まっていたのは、チーム鎧武のリカとラット。
「紘汰の友達?あなたたちも、あの変な怪物にさらわれてきたの?」
「ええ・・・。でも、何でこんな所に?」
部屋の中心に向けてベッドが並んでいるという奇妙なレイアウト。
「私達、これからどうなっちゃうんですか?」
「きっと誰かが助けに来てくれる。信じて待ちましょう。」
誰かが助けに来てくれるだろう。
何も知らない沢芽市民にはそう考えて待つことしか出来ないというのが現実。
が、このあと世界はもっと深刻な状況に。

 森に戻ったロシュオ。
「やはり、所詮は滅びの道を歩む者達か・・・。苦しみを長引かせるのも忍びない。いっそ、時計の針を進めてやろう。」
ロシュオが念じると、クラックが開きそこへ伸びていく植物。
 向かった先は、欧州らしい街。
突如虚空にクラックが開き、そこから降りてくるおびただしい数のインベスとヘルヘイム植物。風情ある町並みは一瞬にして大惨事に。
 続いて、同様の現象がアメリカ、中国など世界中で立て続けに起こったようで・・・まさしく人類に夜が来たようです。
「昨夜、北米大陸に壊滅的被害をもたらした戦略ミサイルは、元は日本の沢芽市に向けて発射されたものが何らかの手段で落下地点を変更されたものであるという情報が政府関係者から明らかになりました。これが現在沢芽市を占拠しているエイリアンの仕業によるものか、因果関係は判明していません。」
 ロシュオが消したミサイルは消滅した訳ではなく、送り主もとに返されていた模様。
その状態でヘルヘイム侵略とか、もうアメリカは助からないんじゃあ・・・?
「ひどい・・・。」
「でも、ミサイルがここに落ちてたら・・・私達、死んでたんだよね?」
他所の被害の大きさに戦慄しながらも、まずは自分たちが助かったことを喜ばなければいけない状況。
「一方、世界各地で報告されている怪生物による被害は増加の一途を辿っており、各国は対策に追われています。」
「何で、急にこんな・・・!」
怒りと混乱に震える紘汰。
「今まで人類に無関心だったオーバーロードが、いよいよ本腰を入れて戦う気になったんだ。」
実際にはロシュオなりの手心だというのが何とも。
「どうなっちまうんだよ?一体・・・。」
見るに堪えないニュースばかりで、ついにTVを切るザック。
 すると紘汰は、
「・・・俺達がどうにかするしかない。」
「紘汰?」
「もう沢芽市だけの問題じゃない!世界中がオーバーロードに滅茶苦茶にされてるんだ。今、あいつらが居座ってるユグドラシルタワーに一番近いのは俺達だ!」
 自分たちでオーバーロードの頭を倒そうという紘汰。
「確かに、どの軍隊も今では自分の国のクラック対策だけで手一杯でしょうね。下手に攻撃して、アメリカの二の舞になるのも嫌でしょうし。」
耀子もこれには賛同。が、戒斗は
「フン、まだ世界を救いたいって言うのか?俺達をオーバーロードもろとも皆殺しにしようとしてた連中を。」
この言い分はもっともでありますが・・・。
「それだけじゃない。奴らに捕まった人達を助ける。俺の姉ちゃんだって・・・!」
とにかく、オーバーロードを倒すしかない状況。

 再び沢芽市に降り立った貴虎。
すっかり人気が絶え、交通事故も火災も放置されたままの惨状に愕然。
「ユグドラシルは・・・世界を守ることができなかったのか。」
ずっとそれに心血を注いできた貴虎には、さぞや辛い光景であることでしょう。
 打ちひしがれた状況でありながら、インベスを見つけては隠れてしまう。
戦う力もなければ、自ら死ぬほど枯れてもいないという半端さ加減。
「俺達は一体、何のために・・・!」
悔しさを噛み締めていると、通りの向こうに紘汰の姿が。
「葛葉紘汰・・・!」
すぐに接触したい所ですが、同時に耀子が視界に入り、身を隠します。
「湊耀子・・・何故あいつがここに?」
自分が3人に騙し討ちされた事を思い出す貴虎。
「名残惜しいが、お別れの時だ。」
「まさか、凌馬も葛葉達を利用しているのか?」
何も知らないと言うのは恐ろしい。凌馬は1人で脱出しましたよ。

 耀子の先導で紘汰らが向かったのは、タワーの裏口。
「やっぱり、ここも駄目。」
「秘密通路でさえこの有り様か。奴ら、ユグドラシルの設備を完全に把握してるみたいだな。」
ミッチによるものか、それともレデュエがデータを閲覧したのか。
「こうなったら、あいつらを蹴散らしても・・・!」
強行突破に出ようとする紘汰。が、それを止める戒斗。
「騒ぎを起こして堂々と突っ込めば、どうなるか考えろ。奴ら、人質に何しでかすか分からんぞ。」
市民が囚われている以上、むやみに突っ込めば本末転倒と言うもの。
「どうすりゃいいんだよ・・・?」
「気付かれずに忍び込むための計画と下準備・・・今はそれしかないわね。」
急いては事を仕損じる、と言うのが現実です。
 焦る紘汰ですが、ここで
「そうだ。ミッチは1人でタワーを探ったって言ってた。ミッチならルートを知ってるかも!」
これには呆れ顔の2人。
「こんな時に限って、あいつは姿を見せない。奇妙だとは思わんのか?」
「え?」
「あなた、呉島光実に騙されてるのよ。いい加減に気づきなさい。」
ストレートに伝えますが、
「おい!いきなり何を言い出すんだ。ミッチが俺を騙す?何のために?そりゃあ、あいつは今までも色々と秘密にしたり、たまに変なこと言い出したりもするけど、全部俺や舞のためを思っての事なんだよ。いい加減なこと言うな!」
 あくまでもミッチを信用している紘汰。
戒斗と耀子は顔を見合わせ、こりゃダメだ、と言った様子。
 などとやっていると、ついにインベスのうち1体に見つかってしまいました。
物陰から転がり出たため、残るインベスにも。
「気付かれたか。」
「やるしかねえ!」
こうなれば仕方がない、と3人揃ってベルトを装着。
「変身!」
「ロック・オン」
「ソイヤ!オレンジアームズ!」
「花道・オンステージ!」
「ピーチエナジーアームズ」
インベスの群れを相手に戦闘開始。
 その様子を物陰から見ている貴虎。
「ロック・オン」
「イチ・ジュウ・ヒャク・・・オレンジチャージ!」
今や雑魚と化したインベス軍団ですから、あっという間に殲滅してしまいました。
「よし、このまま突っ込むぞ!」
このまま押し切ろうとし、バロンに止められる鎧武。
「よせ!中も同じだ。出直すしかない。」
歯噛みするばかりの紘汰。

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Posted by jerid_and_me at 13:48Comments(4)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武

2014年06月26日

30号

 表紙&巻頭カラーは2週の休載明け『ONE PIECE』
サボも参加して、状況がますますとっ散らかってきました。
覇気とメラメラの実はありますが、流石に隕石降らせる相手に勝てるものかどうか・・・?
メラメラ入手後の初陣ですから、いい勝負してまた今度というオチになりそうです。先は長そう。

 『暗殺教室』
経営なんて言うから何やってる爺さんかと思えば児童施設。
意外と子供受けのいいE組メンバー・・・と思ったらオチがまさかの劇的ビフォーアフター。
案外さっさと問題が片付きましたね。

 『NARUTO』
まだまだ続くよ説明。実は全部自分の仕組んだ事で、こうこうこうやって悪いやつをみんな踏み台にしましたと親切に説明してくれるポッと出のラスボスなのかと思うと何だかすごく残念に思えてきます。

 読切『卓上のアゲハ』
クラスでは下に見られているのに実はすごく強くて、それがきっかけでアイドル的女子生徒と接近とか一昔前のテンプレと言うか・・・。
試合としても、やってる事は卓球板のテニヌに見えます。決まり手まで読むとか才気煥発の極みじゃないですか。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
この漫画は基本的にレギュラーや準レギュラーの面々が不可欠なものだと思っていたので、この家族展開はちょっと厳しいです。
兄も案外普通でしたしね・・・。

 『黒子のバスケ』
何だか話がうまく飲み込めない。つまりもともとは「オレ赤司」で、それがピンチの最中に「僕赤司」を生み、以後「僕赤司」がずっと表に出ていたのですがついに「オレ赤司」が再び表に出たと?
ピンチになったら別人格が出るぐらいだと思っていたら、実は入れ替わっていたんですね・・・今回初めて気づきました。つまり、もともとバスケをやっていた方が表に出たと。これはピンチでは。

 『食戟のソーマ』
これといって何もしなくても完全勝利というぐらいの完勝でしたがしれっと脱がす。
コスプレさせといて脱がすとか、なかなか面白い組み立てですよ。
で次の相手は几帳面かと思ったら案外ゲスいわけですが・・・こいつが勝つ空気になってきましたね。

 『火ノ丸相撲』
主人公1人だけ筋肉の描き込みが違う・・・サイズ以外はまさしく圧倒的と言うか。
そこそこ強そうに出てきたのが完敗という出オチぶり。今後も残念枠として出てきたりして。

 『ニセコイ』
なんというか全部盛りみたいな話。新規参入によって乱戦の様相を呈してきましたが・・・?
逸るマリーが可愛い。

 『ハイキュー』
やはり、全体的に次の大会を意識したつくりになっていると思います。
まだ名前を知っている他校もそんなに多くないので、盛り上げどころは次の大会にと考えているのでしょうか。

 『銀魂』
たまって結構普通に人気というか、ヨゴレのないキャラですよね・・・この作品には珍しく。
だからって露骨にいい話をやったって感じで何だかなあ。幕間の単発と言うとこういうものでしょうか。

 『BLEACH』
敵も見方も寄せ集めという印象が強い。戦ったところで時間ばかりかかりそうなのでカットでお願いしたい・・・。
パワーアップして降りてきたと思ったらいやソレ実はやばいんですよみたいな展開。
逆に言えばそれが問題にならないから通したんじゃないか?という話だと思うのですが。

 『磯部磯兵衛物語』
スタンドバトルと化した決闘。先週から脱げ率が高いのですがこれは・・・?
後半は何だかとても共感できるあるあるネタ。謎の被害者意識ってありますよね。

 読切『アヌ中』
何だかすごく残念感。どこで笑っていいのかよく分からないのと、密度がえらく偏ってて台詞が多くて読みづらい部分も。
設定とか色々謎ですし・・・シュールギャグと言うかシュール。

 『ILLEGAL RARE』
市長の真の姿、どこかで見たと思ったらちょうど羽衣狐を漂白したような見た目なんですね。
キャラ作りがあちこちぬら孫と被るなあ・・・。
一定時間シールドってもう完全にFFのカーバンクルです。シールド破られるシーンのエロスはこれ完全に狙ってるでしょう。
が、「全身でロマン輝くがいいよ」という台詞は意味不明ですが語呂が良い。

 『こち亀』
都心のいい家の子だとそういう教育もあるんでしょうけど、田舎の庶民にはあまりにもファンタジー。
よくある近未来的なネタじゃないの?と勘ぐってしまいます。

 『HUNTER×HUNTER』
暗黒大陸のスケールがすごい。あの大見開き、よく見ると右下に人影があるのでサイズが際立ちます。
一族そろってスケールがでかいと言うとどうもワンピと被ります。最近の主人公は遺伝子単位でビッグなのが多いですね。

 『ステルス交境曲』
黒幕候補さえドン引きさせるMr.スライス。出てきた頃には漫画が終わりそう、と言うのが勿体無いキャラです。
本当なら色々話を展開させて伏線を巡らしてという構想だったんでしょうけど、どうにも仕掛けが間に合っていません。ジャンプ向きではなかったか・・・。

 『SOUL CATCHER(S)』
最後の1人が難関すぎる。次回、問題の人物に対面するようですが・・・?生きている事だけ明らかですが、音楽をやめたか病院か、と言う所でしょうか。

 『i-ショウジョ』
バトル展開。が、やってることはいつも通りのエロ展開なのでした。
今回、珍しく誰ともフラグの立っていないキャラが主役です。いつもみたいな解決法は期待できませんが・・・当分エロ展開を続けるのでしょうか。

 ワールドトリガー休載と言うのが心底痛い。
せっかくいい所だったんですけどね・・・この間も急病で休載だったので、何だか心配になってきます。  
Posted by jerid_and_me at 23:13Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2014年06月22日

今週の仮面ライダー鎧武「第34話 王の力と王妃復活」

 2週間ぶりの鎧武。長かった・・・実に長かった。
新たなオーバーロード・シャンブリョルは強敵でしたね。
「ユグドラシルタワーはオーバーロードの手に落ちた。沢芽市の外に繋がるルートは全て封鎖され、孤立無援の状況に置かれている。紘汰達の戦いの行方は・・・?」
 プロジェクト・アークの公表によって、沢芽市はすっかりゴーストタウン状態に。
混乱の中、衝突事故を起こした車を処理する人間もいません。
 チーム鎧武のガレージでは、
「1人で自由に出歩けないのって、ストレス溜まるよね。」
出歩いたって何にもならない、という所ではありますが。
「なあ、シャルモンのオッサン。本当にあの白いアーマードライダーは別人なんだな?」
「Ca va de soi.(当たり前よ!)ワテクシの目に狂いはないわ。」
ここで茶々を入れるペコですが
「適当なこと言ってんじゃないの?」
これに凰蓮は激おこ。
「はぁーっ!?これだから素人は!麗しのメロンの君を、あんなダッサい偽物に見間違うほうがどうかしてるわよ!」
圧倒的な迫力で迫る凰蓮。これには恐怖。
同時に、紘汰に見る目がないと言っているようなものですが・・・。
「分かった、分かったから!・・・あいつが貴虎じゃなかったら一体誰なんだよ?何であんな真似をするんだよ?」
ここで耀子の脳裏によぎるのは、崖下に転落していった貴虎が遺したゲネシスドライバーを手にしたのはミッチだという事実。
「もしかすると・・・。」
曜子がそれを口に出そうとすると、ガレージのドアが開く音が。
現れたのはミッチ。相変わらず神がかり的なタイミングです。
「ミッチ!?」
「ミッチ!連絡がないから心配したよ!」
「大丈夫だった?」
「はい、すいません。」
「はぁ・・・良かった。」
「ユグドラシルタワーに潜入して中の様子を探っていました。やはりタワーは、オーバーロードに乗っ取られているようです。」
「・・・そうか。でも、本当に無事でよかったよ。まあ、座れよ。」
ミッチが戻ってきたことを素直に喜ぶチーム鎧武ですが、戒斗と曜子の目は冷ややかで、2人を見るミッチの目も同様。
「それにしても、何だか賑やかですね。」
しばらくガレージを離れていた間に大所帯になっている事に違和感を覚えるミッチ。
「こんな状況だからな。みんなで協力しなくちゃ。」
「別に、俺は馴れ合いたい訳じゃなくて、その・・・成り行きで仕方なく」
「もう、アータも素直じゃないわね!」
ツンデレ城乃内。凰蓮のツッコみですごい飛ぶ。
「お、おい!オッサン、ガレージ壊す気かよ!?」
「やめろよ!離せよ!おい!おい!」
ミッチに近づこうとする耀子を制し、自分が近づく戒斗。
「どうした?居心地が悪そうじゃないか。」
険悪なムード・・・。

 一方、ユグドラシルタワーのレデュエは残っていたパソコンを触りながら
「アミャデェバリャウ・・・。」
『面白い・・・。』
「やっぱり、ただの猿ではないみたいだ。むしろ工業技術や情報処理能力に関しては我々フェムシンムよりもはるかに進んでいる。おかげで楽しい玩具が作れそうだよ。フフフ・・・。」
ただ弄っているだけかと思えば、パーツを組み合わせてフェムシンムの言語によるOSまで立ち上げてしまうのだから驚きです。思った以上の天才タイプ・・・。

 一旦ガレージを出た戒斗と耀子。話題はミッチ。
「放っておいていいの?」
「奴は信頼されすぎている。ここで何を言っても、奴の思う壺だ。」
意外と状況がよく見えている戒斗。どこか釈然としない様子ながら、耀子がガレージに戻ろうとするとミッチと鉢合わせ。
「どうしてあなたがここに?戦極凌馬に見捨てられたのかい?」
「君こそ。呉島貴虎になりすまして、今度は何を企んでいるの?」
「オーバーロードと話をつけた。今、僕と彼らは協力関係にある。」
オーバーロードとの内通を明らかにするミッチ。耀子の顔が強張ります。
「どういうつもり・・・?」
「知恵の実は、オーバーロードの王が持っている。僕に手を貸してよ。そうすれば・・・知恵の実を横取りするチャンスをあげる。」
知恵の実を餌に、耀子を仲間に引きこもうとするミッチ。
が、耀子は
「君は葛葉紘汰を排除するのに私を利用したいだけ。でも残念ね、誰もが君の思惑通りに動くわけじゃないわ。」
「知恵の実が欲しくないのか?」
知恵の実を餌にすれば誰でも釣れると思っていたミッチにとって、この返答は予想外。
「私はシドとは違う。王になりたいわけじゃない。王をこの手で生み出したいのよ。王になろうとする人間の生き様を、この目で見届けたいの。」
「何それ・・・全く理解できない。」
「君には何の魅力も感じないって言ってるのよ。お坊ちゃん、君は王の器じゃない。腰巾着が関の山って所ね!」
完全論破。確かに、利害関係やモノで相手を釣るばかりでミッチ自身に他者をひきつける物はありません。
 これに対しミッチは逆ギレ。
「出て行け!ここは僕の居場所なんだ!関係のないあんた達が土足で踏みにじっていい場所じゃない!」
「バカね。君の居場所なんて、とっくの昔になくなってるわ。」
再び完全論破。
「人を騙し続けてきた君が、今さら誰かと寄り添えるはずがないもの。」
言っていることは確かですが、これを真に受ければミッチはいよいよ戻れなくなってしまう・・・。

 ヘルヘイムにノートPCを持ち込み、プレゼンめいた事をするレデュエ。
「シャンボリャム、オビリェ。」
『ご覧あれ。』
プロジェクターまで内蔵している優れもの。
「アウレファ、ルジュショジュション、ショファウ。」
『王妃の復活が可能。』
沢芽市で王妃復活の方法を考えついたらしいレデュエ。
これを聞いたロシュオは、
「グリンシャ。」
『べこ。』
べこ・・・東北弁で牛?
「シャシャフェ。」
『ここに。』
「ジャショボリャカ、ショディ、レデュエ。」
『とこらを、かせ、レデュエ。』
多分これは誤植で『レデュエに力を貸せ。』が正解でしょう。
「アアディファ、ミョミョフェ。」
『仰せのままに。』
「エシャウ。」
『行こう。』
早速作戦にかかるレデュエとグリンシャ。
相変わらず、貴虎は蚊帳の外。とは言え、沢芽市の映像と場の空気から嫌な予感は感じているようで
「今度は何を始めるつもりだ?」
「人類の技術を使い、我が后を蘇らせるつもりらしい。」
「何だって?」
「そうなれば、もはや知恵の実は無用。つまりはそれが、レデュエの狙いであろうよ。」
「まさか貴様、奴に知恵の実を・・・!」
「私はただただ、愛する者の目覚めを望む。それ以外はどうでも良いことだ。」
王妃さえ蘇れば、方法はもちろん、それによってどこの世界がどうなろうと構わないと言った様子。
レデュエに知恵の実が渡れば大変なことになるのは必至なのに。

 御神木のクラックを通り、タワーに戻ったレデュエ。
そこには、ひどく苛立ったミッチが。
「どこに行ってた?」
「どうしたんだい?やけに機嫌が悪いじゃないか。」
「約束は守ってくれるんだろうな?」
「約束?」
「君が支配者になったら、僕に人類の管理を任せる話だ。」
「フフフ・・・。ああ、もちろん。私は新しい玩具で遊びたいだけ。あとは好きにするといい。」
何となくミッチの不機嫌の理由を察したらしいレデュエ。
「邪魔者を潰すのも、愛する人を救うのも。フフッ。」
「本当にうまく行くのか?大体、どうしてロシュオはさっさと知恵の実を使わない?」
「理由は簡単さ。どうやって王妃に食べさせたらいいのか、分からないんだよ。だって王妃は、とっくに死んでるんだからね。」
言われてみればその通りです。死人に口なし。
「つまり、他に方法があれば知恵の実にはこだわらないって事?」
「ああ。」
「自ら強大な力を手放すとは思えないけど?」
「ロシュオはね、すっかり枯れちゃってるんだよ。王妃の事以外は、何も興味は無いのさ。だから、絶対にうまく行く。」
「フン・・・そうなることを願ってるよ。」
嘲るように席を立つミッチ。自分だって愛する人しか頭にないくせに・・・。

 街では、相変わらずインベスが闊歩。
沢芽市を脱出することも叶わず、避難所に縮こまるばかりの市民。その中には晶も。
ラジオは悪いニュースを繰り返し伝えるばかり。
「総合医療メーカー、ユグドラシルによる大規模テロの続報です。」
ユグドラシルは壊滅的状況にありながら、マスターインテリジェントシステムは健在。
「やっぱり繋がんない・・・。」
「橋が封鎖され、孤立状態になっている沢芽市ですが、未だ政府による打開策は示されておりません。現在、およそ1万人以上の市民が避難所で・・・」
晶が助けた少年も、恐ろしい状況だというのは理解している様子。
「怖いよ・・・。」
「大丈夫。大丈夫だからね。」
とは言え、このままではインベスに見つかるのも時間の問題。
「このまま、何の対処もされない状態が続けば食糧などの物資が底をつき、さらなる混乱を極めるのも時間の問題です。」
晶は少年を他の避難民に託し、助けを呼びに行くことを決意。
「この子をお願い。私は外に助けを呼んでくる。」
「お預かりします。」
しかし、外にでるとすぐさま下級インベスに遭遇。
逃げ道もないため、自転車を倒し一気に振り切る晶。

 紘汰は、何やら思い悩んだ様子でドルーパーズへ。
そこには先に食事を摂っている戒斗が。
「おっ、紘汰。」
「ああ・・・。」
「どうした、何か食ってくか?」
「あっ・・・じゃあ、同じの。」
「はいよ。」
ため息をつきながら、戒斗の隣に座る紘汰。
「黄金の果実って何だろうな?」
「どうした?藪から棒に。」
「サガラが言ってた。世界を救いたければ、黄金の果実を手に入れて支配者になれって。でも俺、それがどんな事かも分からないんだ。」
確かに、禁断の果実云々ぐらいは聞いていますが、そもそも知恵の実の正体さえ分かっていないのが現状。
「相変わらず、小さな事で悩んでるな。」
「いや、全然小さくないだろ!」
このツッコミには同意。が、戒斗が言うには
「黄金の果実が何なのかは俺にも分からん。だが、それが究極の力であることだけは確かだ。俺はそれを手にする。そのためなら、誰とだって戦う。」
まずは掴み取る事から、それでどうするかは後の話ですよね。
これを聞いた紘汰は、
「・・・俺は、お前になら黄金の果実を譲ってもいいと思ってる。お前の戦いが何であっても構わない。手に入れた力で、世界を救ってくれればそれだけで・・・。」
この申し出に対し、どこか落胆に似た表情を浮かべる戒斗。
「フン・・・そんな甘い考えでは、どのみち黄金の果実を手にすることはできない。無意味な取引だな。」
「お前なあ・・・。」
「まあ、難しい話は後にしてまずは腹ごしらえだ。」
と、坂東が食事を持って来たところで突然テレビに移るレデュエ。
「全世界の人間たちに告ぐ。私はフェムシンムの将、レデュエ。お前たち猿どもの新しいご主人様だ。」
「なっ・・・!」
「もっと早くにあいさつしようと思ってたけど、地球にある全ての言語を理解するのに手間取ってね。統一言語を使いなよ。せっかくの情報処理能力も・・・」
地球上にある全ての言語ってマジで言ってるんでしょうか。もう天才ってレベルじゃないですよ。
「何だよこいつ、偉そうな奴。」
「シーッ!」
「我々は、ヘルヘイムの植物を自在に操る力がある。これから世界中のクラックを活性化させて、一年以内に地球全域をヘルヘイムに変える。」
「一年以内って・・・!」
「抵抗は無駄だ。降伏してよ。そうすれば、お前たち人類の未来は保証する。私の玩具としての未来だけどね。フフフ・・・アハハハ・・・!」
ここで放送は終わり。プロジェクト・アークにおいて10年あった猶予が、10分の1にまで縮んでしまいました。
「舐めた真似しやがって!」
居ても立ってもいられず、ガレージを飛び出すザック。
「おい、ザック!」
「考えもなしに飛び出しちゃって・・・追うわよ!」
「あっ・・・はい!」
凰蓮や城乃内も追います。
 ドルーパーズでは、憤る紘汰。
「オーバーロードはあんな連中ばかりかよ!」
「だけどよ、世界中が今の放送を見たんなら、沢芽市にも救援が来るんじゃねえか?」
現代的な戦争において、生死問わず始末したい黒幕の居場所に来るのは軍人ではなくむしろ・・・。
「救援なんて当てになるもんか!甘い考えは捨てた方がいい。」
「とにかく、こうしちゃいられない!」
こちらも焦る紘汰ですが、そこに駆け込んでくるのは晶。
「誰かいますか!?助けてください!」
「姉ちゃん!?」
「紘汰!?・・・紘汰!取り残された人達がいるの!」
アーマードライダーのたまり場だと知ってか知らずか、助けを求めてきた晶。
どちらも緊急事態ですが・・・。

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Posted by jerid_and_me at 15:39Comments(10)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武

2014年06月19日

29号

 表紙&巻頭カラーは『超能力者 斉木楠雄のψ難』
ついこの間100回記念をやったかと思えば早くも2年。連載開始当初は前作前前作の影響もあって毛嫌いしていた節がありますが、今では割りと普通に面白いという不思議。
このタイミングで、このところ伏線が張られていた兄弟が登場。なるほど似た感じ。
楠雄の方が苦手意識を持っている感じですが、実際にはすごいブラコンとかそういうのなんじゃないかという予感が。

 『食戟のソーマ』
案外あっさりと流れた秘書子の料理。スッポンコスが印象的ですが、まあ彼女もやはり脱がされ要員なんでしょうね・・・。
とは言え葉山の方も、パティ+ドネルって重たすぎるような気がしてなりません。そこでスパイスが効いてくる?

 『暗殺教室』
順風満帆かに見えてきたところでの失態。烏丸先生のプレゼントとか後から読み返すと完全な死亡フラグでしたね。
次回、何かエクストリーム謝罪とかそういう?最後のコマの驚く爺さんに漫☆画太郎先生っぽさを感じる・・・。

 『黒子のバスケ』
やっぱり二人目。強キャラで俺様系残忍キャラで二重人格とか、中二病の気配にむせ返らんばかりです。
が、ここで使い捨てにされた黛が起爆剤に?これは予想外の流れですよ。

 『NARUTO』
謎のボスバトル空間に移動。カカシ・サクラ・オビトがとんだお荷物になってしまいましたよ・・・。
せっかく総力戦だったのに、5人と歴代火影以外は夢の中って言うんですから不思議なラストバトルです。

 『磯部磯兵衛物語』
「ヌン」とか「ニャァウ」という擬音には笑ってしまいました。そして誰も得しない全裸。
後半、母上と先生の強さがもう謎の領域に踏み込んでいます。念じるだけで花瓶が割れるだけでも大概だったのに。
それ多分オ・・・何て?

 『ハイキュー』
敵味方とも女子マネが地味に活躍。毎度ながら女子キャラのレベルが高いことで。
なんか作者の女性に対する趣味が見えた回のように感じます。叱られたい系?

 『トリコ』
よくよく大阪系ギャグのノリなんですね、妖食界。
そんな所にひときわ寡黙と言うか声の小さい初代メルクが。地味に片腕がなくなっている・・・?

 『火ノ丸相撲』
よもや、同年代の発展途上のライバル系キャラかと思っていたのが作中最強キャラ候補とは。
ともあれ、これで読切の結末と同じメンバーが揃いました。あとはヒロインですが・・・未だ姿が見えません。

 『ワールドトリガー』
読者だけに分かる形で、嫌なカギがオサムに残っていてエース2人は全くそれに気付いていない状況。
これって結局かなりヤバいんじゃあ。
これまでノーマルトリガーの戦いが長いこと続いていたので、ユーマの黒トリガーの多彩さが見ていて面白いです。

 『SOUL CATCHER(S)』
華麗に復活、心が見えるという奇跡が重なった結果なのですが、それをあえて壊そうとするド外道が暗躍。
そいつがいなくても危ない状況なのに、間違いなく一枚噛んでくるであろうという何とも危ない状況です。

 『ニセコイ』
姉キャラはハーレム路線への転機かと思ったら、実は争奪戦に向けてのカンフル剤だったという。
とは言え、実際そこまで激化しないんじゃないかという感もありますし、結局千棘がいよいよその気になるためのお膳立てにも見えます。

 『銀魂』
「けん」3連発の下ネタには流石に噴きました。怒られやしませんかコレ。
勇者化と魔王化、さらにたけしときよしの逆襲はうまい流れだと思いましたね。
そのぶんオチが小さく感じる・・・。

 『HUNTER×HUNTER』
クラピカとか本当久々に見たような。実際キメラアント編では殆ど顔を見ていないと思います。何年ぶりだろう。
パリストンもどんどん本性を見せてきています。キメラアントどこ行ったのかと思ったらパリストンの手勢になってたんですね。

 『BLEACH』
ピンチかと思ったら敵がまとめて吸収される流れでしょうか。それだと何のために生まれたのか分からないキャラ多数・・・。そいつらに手も足も出ない死神もいたわけですが。

 特別読切『岡崎慎司ストーリー』
ジャンプって結構サッカー推しますよね・・・肝心のサッカー漫画は呪われてるのかってぐらい鳴かず飛ばずですけど。
いくらかの誇張はあるのかも知れませんが、本当に漫画みたいなサッカー人生のようです。
こりゃ人気になるのも道理というものですね。

 『こち亀』
久々に頭のおかしくない部長メイン回という印象ですが、趣味で仕事休む人だっけ?という疑問も。

 『i-ショウジョ』
その欲望、開放しろ。出すもの出して終わりという所でしょうか。
初期人気キャラを再登場させて、という辺り、やはり話が回帰してきてるんだなと。

 『ILLEGAL RARE』
一気に順位が下がりました。何がいけなかったのか・・・呑気にインターバルなんてやってたから?
ようやく話は本格的に進みそうですけど、その他の妖怪・・・じゃなかった希少種をめぐる戦いというスタイルは変えないようです。

 『ステルス交境曲』
久々に漫画を読んで背筋に寒気が走りました。今回のオチまでの流れは、本当だったらもっと時間を使ってやる所だったんだろうと考えるとなおのこと恐ろしいですね。
街を取り巻く事情とか、アリスの話とか実際にはもっと絡む要素が多かったんだろうと考えると惜しい。ジャンプでやるには時間が足らないという結論に落ち着きますが残念。

 サッカーの読切が思いの外面白かったのと、『ステルス』はドベという位置が逆に効果的に働いたという印象ですね・・・。
それもじきに終わりそうで惜しい。  
Posted by jerid_and_me at 23:09Comments(0)TrackBack(0)

2014年06月12日

28号

 表紙&巻頭カラーは『ワールドトリガー』
人気投票、まだ1年しか経過していないのにもかかわらずかなり票数がありますね。しかもユーマでなくオサムが首位と言うのが意外。木虎はヒロインなのに順位低いな・・・。
最強の一角・レイジはまだ能力を隠していた様子。全武装・・・いかにも燃費無視の超火力という響きですよ。
そして満を持して人気者コンビ登場。巻頭の号にバッチリ見せ場を持ってくると言うのは上手いですね。

 『暗殺教室』
そう言えば、読者も忘れていたイトナの存在が最後のひと押し。なかなか、漫画力を感じさせる展開でしたね。
そして、努力家だけどどこかおかしい理事長。やはりこの作者らしく、狂気が表に出てきましたよ。
やる気と努力で勝つ人、と言えば聞こえはいいのですが、実態があまりにも狂気じみています。

 『黒子のバスケ』
これは完全に赤司覚醒への前フリですよね・・・押してるように見えて、結局点差は2桁から縮まないと言うのも危険な気配がごく濃厚。全然優勢って気がしませんよ。
まあ、ここまで前フリしておいて、この試合じゃゾーンの奥には入りませんでしたって事が無い限りは・・・ね。

 『NARUTO』
これまでさんざラスボスぶってきたマダラが事実上の消滅。
どうにも、急に出てきたラスボスがすごく強いという話は苦手です。

 『食戟のソーマ』
誰かと思えば、突然に出てきた決勝進出者でした。
人は見かけによらない、を体現したようなキャラですが・・・。見かけによらない、と言えば秘書子がスッポンを捌くシーンに妙なエロスを感じるのは一体?
課題となる料理はどうやらB級グルメという所のようです。

 『火ノ丸相撲』
意外にも一週であっさり勝利。あれだけの体格差で持ちあげられないって、実際の相撲でもあるものなんでしょうか・・・質量差を覆すパワーというものが実在するのか?

 読切『式神トワイライトデイズ』
1ページ目で確信出来る岩代先生。PSYRENの人ですね。この人ももう後が無いはず・・・。
それにしても、この人の描く女の子はどこか個性的で大概変人要素ありますよね。
戦闘になると姿が変わってキャラも変わるというのはぬら孫を思い出します。なんかこのまま連載やってもキツそう・・・。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
全くありがたくない下着シーン。この人、エロ寄りの絵は大概苦手ですよね・・・。まあギャグ漫画ですし。
突然のジョジョ立ちや超絶回避など、実は超能力抜きでも超人なんじゃあ?

 『ハイキュー』
相手は徹底して「我」を通すチームという印象ですが、こちらはチームワークや呼吸といったものが強い、という印象を受けるお話。
キャプテンがカッコ良すぎる・・・。

 『トリコ』
たけしとか、懐かしいにも程がある。これが末期になったときに援交で捕まったんでしたっけ?
地味に「じょうじ」も参戦してます。
しかし、どうして肝心のブランチの店がネーム状態・・・?

 『ILLEGAL RARE』
強敵登場かと思えば、カワサキの意外な活躍によりこれを追い込みました。
大物ぶって出てきたからには、これで終わりではないと思いますが・・・?
この人の漫画は、敵にはものすごい強キャラか肩透かしが多い印象があるのが気がかり。

 『ニセコイ』
扉絵の気合の入りよう・・・なんですけど、話の主線の上にはいないという。
実際、内容もコスプレとエロハプニングとごく淡い片思いだけにとどまりました。
いちおう相手ギャングなのに命を顧みなさすぎるのがアンリアルと言うか・・・。

 『磯部磯兵衛物語』
バウリンガルとはまた懐かしいネタを・・・。
後半は話のテンポが実に良いです。春画に発狂してバック宙とか。親バレからキックに至るまでの流れも、まるで流れるようでした。川だけに。

 『銀魂』
ようやっと終わったか、という印象。終盤の蛇足感たるや相当なものでした。
下ネタもやりすぎ感がありましたし・・・。

 『こち亀』
大仏が出てきた瞬間にオチがなんとなく見えてしまう話。葛飾署倒壊オチに何か懐かしいものを感じる・・・。

 『HUNTER×HUNTER』
始まったと思ったら急に暗黒大陸云々の話が出てきて、しかも説明が・・・多い。
ジンも出てきて話が動いてるんでしょうけど、流石に何と言うか・・・すぐにはついて行けません。

 『SOUL CATCHER(S)』
文字通り、鍵は勇気という少年漫画らしい展開。歌詞といいちょっと狙いすぎな感はありますが、ここからの盛り上がりに期待したくなる回でした。

 『BLEACH』
すごい消化試合感。ラストの月牙十字衝を繰り出す前の前フリが何だかギャグっぽく見えてしまう。
間の問題なんでしょうか?

 『ステルス交境曲』
急にアリスにスポットが当たってスライスなんていう良キャラが出てきたと思ったら、ここで主人公に繋がって・・・主人公がドラゴン化!?たった数週で驚くべき展開です。
未来を尊重すると言いながら、主人公の過去があんまりにも真っ黒過ぎるんですがこれは。

 『i-ショウジョ』
少年が女の子のためにゲス野郎に喧嘩を売る・・・王道の展開のはずが全く盛り上がって感じない不思議。
オチの唐突さには驚きました。予想外の視覚情報ってこういう事ですか。

 NARUTOが変な感じにクライマックス、ハンタは既に話について行けない、ワンピ休載・・・なかなか苦しい状況ですが、頭のワールドトリガーは良い引きでした。  
Posted by jerid_and_me at 22:31Comments(5)TrackBack(0) 漫画 

2014年06月08日

今週の仮面ライダー鎧武「第33話 ビートライダーズ大集結!」

 レデュエによるユグドラシルタワー占拠と極アームズ誕生という大イベントのその後。
「瀕死の重傷を負った紘汰。オーバーロードは、ユグドラシル内の人口クラックからヘルヘイムの植物を侵略させ、タワーを占拠してしまう。街に溢れるインベス、パワーアップし破壊を続けるオーバーロード。絶体絶命のピンチに現れた紘汰は、新たな姿・極アームズへと変身した!」

 一旦アパートに戻った紘汰ですが、晶は既に避難した後。
「姉ちゃん!どこ行ったんだよ・・・?」
「紘汰へ 先に避難してるね。紘汰も気をつけて。 晶」
という書き置きを残して避難所に向かった様子。
 その晶は、予め指定されていた避難所に向かいますが、そこにはまるで人気がなし。
「ここだ・・・避難所。」
すると、背後の市民から声が。
「ちょっと、そこのあんた!こんな所にいても助からねえぞ。救助なんか来ねえよ!」
「え!?」
「自力で街の外に行かねえとな。」
と、足の悪い妻を連れて移動を再開する初老の男性。
どうやら、事態をおぼろげながらに把握した市民らは早くも沢芽市を捨てて個々に脱出を図っている様子。
 まともな誘導もない中では、家族とはぐれた子供も。
「お母さん、どこ・・・?」
「どうしたの?お母さんとはぐれちゃったの?大丈夫、お母さんのとこ、連れてってあげるから。」
こんな状況でも救いの手を差し伸べる晶ですが、そこにもインベスの魔の手が。
荷物を捨てて逃げる晶。

 一方、謎の電子空間ではユグドラシル各支部の首脳らしき男たちがそれぞれ好き勝手な言語で口論しています。
「ヘルヘイムの隠蔽に失敗するとは、日本支部は何をやっているんだ!」
「報道管制にも限界があるぞ!」
「既に首相に話はつけている。我々が動くまで自衛隊の介入はない。」
と、街に救助が及ばないのはどうやらユグドラシルが裏で手を回している事に起因している様子。
「呉島の若造に任せたのが間違いだったか。」
「その通り。以降、日本支部は我が支部が接収する。」
アメリカ支部らしき幹部が声を上げると、
「そうやって主導権を奪うつもりかね?」
「抗議する!」
実質、プロジェクト・アークによる人類選別の権限の割増となるため、他の2つの支部は激しく抗議。
「勝手なことを!」
「そうだ!戯れ言ばかり言いおって!」
会議が紛糾してきたところで、突如として割り込むのは凌馬。
「プロフェッサー凌馬!貴様、どこにいる!」
本当、どこにいるんでしょうね。宇宙?
「そんな事、どうでもいいでしょう。何しろ、私は神に至る道を発見したんです。」
「神だと?」
「そう。知性あるインベスの主、オーバーロードが隠す禁断の果実。進化の鍵はそこにある。」
ここに来て、首脳陣にオーバーロードの存在を暴露しますが、状況が状況だけに信じてもらえません。
「くだらん。それより、この事態の責任をどう取るつもりだ!」
「全く、君らには失望する。大きなチャンスを与えているのに足の引っ張り合いしかできないのか。」
「いいから、さっさと出頭しろ。我々の追及から逃げられると思うなよ!」
「おお怖い。逃げられないなら仕方ないな。」
すると、各首脳の携帯に一斉に着信が。
「ウィ?」
「何事だ?」
「今、プロジェクト・アークの内容を全世界に公開した。これで逃げなきゃならないのは・・・あなた方の方だ。」
サラッととんでもない事をやってのけた凌馬。
「何だと!?」
「これでは人類が・・・」
「救済のチャンスが失われるぞ!」
あまりの事に動揺し凌馬を糾弾する首脳陣に
「嫌だなあ・・・。そんな事より、僕の研究の方が優先されるに決まってるじゃないか!」
言い切りましたよ。清々しいまでの開き直り。

 凌馬の行動により、全世界に知れる所となったプロジェクト・アーク。ニュースはその話題でもちきりです。
チーム鎧武のガレージでテレビを見るアーマードライダーとビートライダーズの面々。
「総合医療メーカー・ユグドラシルによる大規模テロの続報です。」
大規模テロ・・・言われてみれば60億殺害の大規模テロですよね。
「人類の大半を殺害するこの計画には、日本政府の関与も認められ、先ほど内閣が総辞職しました。一方、漏洩した協力者は与野党両方の議員に加え、主立った省庁の官僚、警察などの公安組織にも及んでおり、混乱はこれからも続く・・・」
 すごい大事になっています。内閣総辞職など、政治的有力者のほぼ全てに対するスキャンダルに。
また、それは全世界に発信されたため、世界中が大混乱。
「ここロンドンでも同様の混乱は続いており、深刻な治安の悪化が・・・」
「ニューヨーク証券取引所は現在取引を停止しており、ダウ平均株価は・・・」
「世界経済の破綻は秒読みと見られています。」
人類選別どころか人類全滅の危機について公開されたはずなのに、まず経済についてニュースになるあたりリアルです。
 そんな世界規模の大きな流れが起こっているもので、どの報道機関も沢芽市は完全スルー。
「沢芽市のニュースは!?」
「世間はそれどころじゃないみたいね。」
加えて、マスターインテリジェントシステムはまだ生きているようで
「携帯はまだ駄目だ・・・。」
危機や救助を呼びかけることも叶わないまま。
「困ったね。ミッチとも連絡つかないし・・・。」
すると、ミッチの現状を知る耀子は
「あの子なら、もうとっくに逃げてるでしょう。」
「ミッチはそんな子じゃない!」
チーム鎧武の信頼が痛い。ちなみに、逃げるどころかもっと大変なことになっているのは耀子も知りません。
 そこへ戻ってきた紘汰。
「ただいま。」
「外の様子はどう?」
「インベスだらけだ。きりがない。」
ここで城乃内から、市民の安全を危ぶむ声が。
「逃げ損なって、家に閉じこもってる人、相当いるんじゃないか?」
「まともに避難警報も出てないんだから、仕方ないわね。」
通信管制もあって、冒頭の状況に繋がるんですね。
「自力で避難できない人はどうすればいいのよ!?」
「じきに警察とか自衛隊とか動くんじゃ・・・」
「そうだよ!」
というのが常識的な発想ですが、
「動かないわよ。」
「え!?」
耀子の断言により一同絶句。
「何で分かるんだ?」
「沢芽市の中の事はユグドラシルで対処する。自衛隊は外から封鎖するだけ。そういう手筈だったのよ。」
「対処できてないだろ!」
なら、対処できていなければ自衛隊が介入するのか、と思えば
「こいつを見ろ。」
沢芽市の地図を示す戒斗。
 初めて明らかになった沢芽市の地理を見てみると、どうやら河口の三角州か何かのようで、外部との連絡はわずか3本の橋しかありません。
また、市内でも複数の小島に分かれており、ブロックごとの隔離も容易な地形となっています。
「沢芽の出口は限定されている。何かあれば、隔離は簡単。はなからそういうつもりで作りやがったんだ、あいつらは。」
「最初から、切り捨てる準備をしてたって言うの・・・?」
計画都市、とはそういう意味だったんですね・・・。何かあった時の事後処理も計画済み、と。
 あまりの事に憤る紘汰ですが
「許せない・・・!」
「許せなきゃどうする?」
一同、再び絶句。
「政府も、ユグドラシルも・・・ボロボロよ。」
「あれじゃあ自衛隊も動けないわね。インベスを沢芽市に閉じ込めておくだけで精一杯。そんなとこでしょう。」
現場の自衛官が、今まで存在も知らなかった化け物がうろついている沢芽市に立ち入れるかというと・・・まあ無理でしょうね。
「他人を当てにしたい奴は勝手にしろ。自分で動きたい奴だけついてこい。」
いつもの戒斗節でガレージを後にしようとする戒斗。
すると、それを呼び止める耀子。
「待って。」
曜子が用意したのは、トルーパー隊のものと思われる通信機。
「通信機よ。」
「これは・・・。」
「湊さん?」
「力を合わせないと・・・でしょ?」
湊は紘汰や戒斗らと完全に協力関係となりました。
「うん。じゃあ、まず街をパトロールして、取り残された人を安全な場所まで避難させる。みんな!」
「よし!」
「了解!」
「任せとけ!」
それぞれ通信機を手に取り、それを戒斗にも投げて渡す紘汰。
「戒斗!」
戒斗も仲間に加えられ、まんざらでもなさそうな様子ですが・・・?

 ユグドラシルタワーでは、デェムシュの死を知ったミッチとレデュエ。
「死んじゃったねえ、デェムシュは。最後までバカな奴。」
味方にもバカ呼ばわりされています。
「でも、君は随分と簡単にユグドラシルを落としたね。」
「力押ししか能がないと思っていたか?」
デェムシュがよく目立っていたため、正直な所ミッチにはそういう理解だった様子。
「まあね。そうじゃない事はわかった。」
「ふん。あとは知恵の実を手に入れるだけだ。この世界とヘルヘイムの両方が私のものになる。そのために、お前の力を借りたい。」
「僕の力?」
「果実はうまいが、取りすぎれば木も枯れる。世話人が必要だ。私には人間についての知識が足りない。どのように支配し、操るか・・・うまい方法を教えてもらいたい。」
 人間というオモチャを果実と樹木にたとえるレデュエ。
「じゃあ、人類を滅ぼそうって訳じゃあないんだね。」
「もちろん。廃墟を支配してもつまらんからな。お前が管理し、私が遊ぶ。」
すぐに人類が滅ぶという訳でもないため、この誘いに乗ってしまうミッチ。
「(悪くない・・・。しばらくは乗ってやるか。)」
「どこへ行く?」
「まずは最大の障害を排除しよう。紘汰さんを倒す。」
やはり、第一の目的は紘汰。
「紘汰、か・・・。なら彼を連れて行け。役に立つだろう。デュデュオンシュ。」
「仰せのままに・・・。」
クラックから現れたのは、鳥のような新たなオーバーロード。3人の他にもまだいたんですね・・・。
因みにデュデュオンシュは日本語に直すと『すすあんく』・・・朱雀か孔雀か。
「いいのかい?」
「ああ。これからは仲間だからな。」
「ああ、頼もしいね。よろしく頼むよ。」
「フフフ・・・。」
「(見え見えのお目付け役か。侮られたものだな。)」
仲間と言いながら、お互いに疑い合っています。やはり似たもの同士。

 街では、跋扈するシカインベスを攻撃するバロン。
目にも留まらぬ連撃で早々と撃破。
「レモンエナジースカッシュ」
「こっちは片付いたぞ。次はどこだ?」
オペレーターを務める舞に連絡。
「そこからは何が見える?」
「今のところ騒ぎはない。静かなもんだ。」
そこは駅のすぐそばですが、真っ昼間にもかかわらず殆ど人の姿が見えません。
「そう・・・。」
どこか落ち込んだ様子の舞に、戒斗は
「どうした?」
「私ね、どんなに変わっても沢芽は沢芽だと思ってた。でも、人がいなくなったらもう街じゃない・・・空っぽの廃墟だよ。」
自分の街がゴーストタウンになっていく事に精神的ダメージを隠せません。
「廃墟か・・・。」
同じく昔からの沢芽市民である戒斗にも感じる所がある様子ですが
「違うな。俺がいる。お前らもいる。これも1つの自由だ。そう考えれば悪くないだろう。」
逃げた人も大勢いるものの、残った仲間もいる、と励ましているらしい戒斗ですが
「そっか・・・。でも、私はそんな強くないんだよ?」
そこまでは割り切れず、弱音をこぼす舞。
すると、舞の目の前に戒斗が。(※舞ビジョン)
「舞。踊ればいい。それがお前の強さだろう?」
「踊りなんて・・・もう誰も見てくれる人、いないよ。」
「分からんぞ。そのうち戻ってくるかも知れん。」
「そうだよね・・・そうなるといいな。」
「そうなれば、それもお前の力だ。お前には、人を集める何かがある。」
「それは・・・戒斗もじゃないかな?」
「俺が?」
今度は戒斗のすぐ後ろに舞が。(※戒斗ビジョン)
「うん。気がついたらチーム鎧武もバロンも、ユグドラシルの人までみんな一緒に戦ってる。これって、戒斗がいたからだよ。だから、だから・・・!」
これから、と言う所ですぐ近くにクラックが。
「クラックだ。・・・切るぞ。変身!」
「だから・・・。」
言いかけたところで、ガレージにも紘汰が帰還。
「ただいま!パトロール終わったぜ。」
「お帰り!」
舞の様子にちょっとした異変を感じる紘汰ですが
「何かあったの?」
「何もないけど・・・!ああそうだ。紘汰、お腹すいてるんじゃない?坂東さんのお店行こう!」
「やってんのか?」
「やってるやってる!早く早く!」
はぐらかすようにドルーパーズへ

 行ってみると本当に営業中です。
「なあ坂東さん。坂東さんは避難しないのか?」
「バイトのお前らを置いて、店長が店閉めるわけに行かねえだろうが。お前らが頑張ってる間の飯の面倒は俺に・・・任せろ!食えよ早く、お前。」
 若干ビビリが見える坂東ですが、その心意気は立派です。
バイトのイヨちゃんの姿が見えないのは何か寂しいですが・・・。
「へえ〜・・・。」
「紘汰は今の沢芽市、どう思う?」
「何とかなるんじゃないか?」
思いの外軽い返事。
「そう?」
「まあよく分かんないけど、知恵の実ってやつを使えばヘルヘイムの森を止められるって話だし。万事オッケーだろ。だから心配すんなって。」
「そうしたら、みんな戻ってくるかな?」
「戻ってくるさ。みんなを守るために俺がいて、アーマードライダーの力があるんだからさ。な!」
「うん。」
安心させた所で
「ごちそうさま!」
が、紘汰の皿には坂東が振る舞ってくれたカレーがまだいくらか残っています。
「あれ?紘汰どうしたの?残しちゃって。」
「いや・・・ずっとベルトしてたからあんまりお腹減らなくて。」
「ふうん・・・。」
「なあ坂東さん。味、薄くないか?」
「は?そんな訳ねえだろうが!」
もう一度味を見てみますが、
「・・・うん?」
やはりピンと来ない様子。
味覚障害・・・?となると、これはまさか。
 という所で通信機に着信が。
「はい。はい・・・分かりました。湊さんから、変なインベスを見たっていう目撃情報が。」
「オーバーロードか?」
「そうかも知れない・・・。」
「分かった。坂東さん、行ってくる!」
急いで出て行く紘汰。
普段、食べ物を残すタイプに見えない紘汰に、しかも味についてのクレームまで。首を傾げる坂東。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:06Comments(7)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武

2014年06月05日

27号

 表紙&巻頭カラーは『トリコ』
6年・・・思ったよりも長いですね。それにしても色運という要素が凄すぎる。これだともう色運を持ったキャラを囲ったもん勝ちですね。
さらに人外のグルメ貴族。これはワンピで言うところの天龍人みたいなものでしょうか。

 『黒子のバスケ』
敵の動きを読んで対応するのが赤司なら、味方の動きを読んでフォローに入り赤司に対応するのが黒子。
なるほど、面白いコンビネーションです。
こうなると赤司もいよいよ「二人目」を出すのでしょうか。

 『ONE PIECE』
え、ここに来てドフラミンゴの過去と、しかも休載のお知らせ?
しかしまあ扁桃腺切除って、聞いた感じだとかなりヤバそうに見えますが・・・むしろ今までよく連載が続いていたものだと。

 『火ノ丸相撲』
素人が10回でリタイヤするような四股を1時間で260回も続けるユーマさんマジパネエっす、とか言いたくなる流れ。
2話にして強豪校とガチンコ勝負とは驚きです。が、肩になにか着けていたのでこの時は本調子でなかった・・・という形で勝たせるのでしょうか。

 『暗殺教室』
やだ、メガネ君カッコいい・・・。なるほど、ワンマンチームにあって司令塔を封じれば相手の攻めは無力化する、と。この発想はなかった。
競技を口実にE組を貶めようというA組に対し、E組の方がまだ真っ当に競技に取り組んでいると言うのも予想外です。

 『NARUTO』
この期に及んで黒幕交代・・・?そりゃあ存在は匂わされてましたが、いささか唐突という気がしないでもありません。
・・・と言うか、最終決戦が始まってから明らかになった設定が多すぎるんですよ。いくらなんでも最終局面が長過ぎます。

 『ワールドトリガー』
本当にアニメ化するんですね。まだ1年ちょっとなのに早い・・・。
やっぱり爺さんは強キャラでした。一方でこちらは最強クラスが殆ど時間稼ぎにもならなかったりと、圧倒的に敵側有利になっています。やっぱり目的達成で撤退されてしまうんでしょうか。

 『磯部磯兵衛物語』
磯兵衛のゲス小物っぷりが凄い。清々しいまでの陰口ぶりです。
後半はラスト2ページの怒涛の展開とオチの絵に笑ってしまいました。

 『食戟のソーマ』
さすがに敗北。田所ちゃんにしてはノッて勝負できていたと思うのですが・・・まあこれからが楽しみという扱いになりましたし、今後に期待と言うのが正しいんでしょう。
しかしふんどしのみをはだけさせるとは、謎の手腕ですね・・・。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
ダークリユニオンは実在した、かと思ったら照橋さんファンクラブとは。
「考えただけでおっふたが落ちそうだ」とか、「お前まさかおっぷんしたのか・・・?」とかのおっふ語が地味に腹筋に悪いです。
最終的に絶句する辺りも。

 『HUNTER×HUNTER』
いったいいつ以来の再開でしょうか。他所で連載してたのか?と言うぐらいよく分からない事になっています。
キメラアントとかどこ行ったんでしょうか・・・?
それより、冒頭のアニメ紹介でアルカが「四男」と紹介されていることに衝撃を禁じ得ない。

 『ハイキュー』
いったん主力を下げて先輩を見せる展開に。地味にシンクロがきっちり決まって、相手もそれをマネしようとしていますが・・・俺が俺が、というチームだと失敗するんだろうなあと。

 『ニセコイ』
鶫コスプレ回。ドレスの似合い方が凄まじい・・・何この淑女。
しかも次回はバニーまで。ヒロイン争いからは退いてビジュアル勝負とはなんとも妙な響きですが。

 『銀魂』
色々と話がひどすぎると思ったら、毎度の如くいい話に持っていくものだからついていけない・・・。

 『BLEACH』
一護無双。この女性キャラ4人組はボコボコにされて噛ませ犬にされるために存在したんだろうかと思うと。
ともあれ、やっと話が動きそうです。

 『SOUL CATCHER(S)』
女子キャラと事あるごとにフラグを立てに行く主人公。しかし金管パート攻略はもはや目前という勢い。
それはそれとして女子部員のコスプレに妙なエロスを感じる・・・。

 『ILLEGAL RARE』
デパートやケット・シーについての説明は今どきの漫画だとなかなか見られないような古典的なものを感じます。
相手は新手のハンター。急に和風なのが来ましたね・・・なかなか面白い世界観です。

 『こち亀』
今回のは結構面白かったと思います。こういう、まだ知らない面白いものをちゃんと紹介する回は当たり率が高いかと。

 『i-ショウジョ』
絶対途中で透明化が解けるというハプニングだと思ったのに・・・思いの外シリアス路線です。
とはいえ、女の子のために拳をふるう、って話はいささか前時代的に感じるところ。

 『ステルス交境曲』
急に話が加速してきました。Mr.スライス、実に良キャラですね・・・野菜ジュースとふりかけに写真とか、このキチガイっぷりが素敵。
敵としてドラゴンが現れたり、院長先生とやらも現れたり。順位的に追い込みでしょうから、本当ならもっと丁寧にやったんだろうなと思うと残念です。

 ハンタは長い休みに入って再開するたびに話が飛んでいるような気がする・・・。それとも、私が前の話を覚えていないだけなんでしょうか?  
Posted by jerid_and_me at 23:07Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2014年06月01日

今週の仮面ライダー鎧武「第32話 最強の力!極アームズ!」

 ついに最終フォーム登場という運命の32話。
「クラックより沢芽市へと侵略したオーバーロードは、無差別に攻撃を始めた。最早分かり合えないと覚悟を決めた紘汰は、カチドキアームズとなって戦いを挑む。だが、ユグドラシルの妨害に遭い、瀕死の重傷を負ってしまうのだった。」
 戦闘続行不能となった紘汰に代わり、ザックを加えて戦場に戻った戒斗はダブル変身。
「「変身!」」
「レモンエナジー」
「クルミ!」
「行くぞ!」
ともにデェムシュに立ち向かい・・・。

 見事なコンビネーションで、入れ替わり立ち代わり攻撃を加えるバロンとナックル。
「クルミオーレ!」
相手の周りを旋回し、狙いを不安定にさせながら遠距離攻撃を続け、壁際に追い込むというお手本のような戦闘です。
 さらに、いかにも燃費の悪そうな火球を連写させ、それを回避しつつ粘っていたところ、ついにデェムシュにも疲労の色が見えてきました。
「おのれ・・・!」
「こいつ、消耗してるな。」
「今なら押しきれる!」
一気に距離を詰め、畳み掛けるバロンとナックル。
 蚊帳の外となっているユグドラシル勢ですが、
「プロフェッサー、どうすれば・・・?」
「チャンスかも知れんな。」
すると、残っていた黒影トルーパーonダンデライナーが集まり、バロンらもろともデェムシュを攻撃。
「鬱陶しい!いずれまた遊んでやる。」
圧倒的な火力で周囲のライダーを吹っ飛ばし、霧となって姿を消してしまいました。
その時余計なことが起こった、という感じですね。
「しまった・・・!」
何故か司令室のデュークも怒っています。十中八九アンタのせいですけど・・・。

 いつもの地下施設まで逃げおおせたデェムシュ。何を勝ち誇っているのか・・・。
一方、ヘルヘイムの遺跡では。
素知らぬ顔でロシュオに謁見するレデュエ。
「アウフェ、ダウデェンガウカ。」
『王へ、奏上を。』
「ファグリンガ。」
『述べよ。』
「シェグウイムファ、シェガショカ、デェムシュ。」
『救援の許可を、デェムシュ。』
「ルミュ・・・ガショバリャウ。」
『ふむ・・・良かろう。』
沢芽市に向かったデェムシュの救援を申し出るレデュエと、許可を出すロシュオ。
が、ロシュオは厳しく目を光らせており、レデュエはまるで蛇に睨まれたようになっています。
と言うか目ってそこだったんだ・・・と。
 その様子を見ていた貴虎。手にはシドの形見の帽子が。
レデュエは念力でそれを取り上げると、王の間を後に。
その行動と言いオバロ語といい、状況の分からない貴虎は
「あいつは何を?」
「お前たちの世界に侵攻するそうだ。」
救援は単なる口実と見抜いているロシュオ。
「何だと!?」
顔を強張らせる貴虎ですが、今の彼に戦う術はなし・・・。
 王の間を後にしたレデュエはミッチと落ち合い、帽子を渡すと
「シド・・・。」
シドの結末を理解するミッチ。
「やはりロシュオは一筋縄では行かない。方針を変えよう。」
レデュエの狙いは結局ロシュオを出し抜く事のようですが、現状のままでは難しいと理解したようです。

 ガレージでは、今だ目を覚まさない紘汰。
「紘汰・・・。」
街の様子を見に行っていたペコとチャッキーが帰還。
「ただいま。」
「紘汰さんの様子は?」
黙って首を横に振る舞。
「街の様子はどう?」
「怪物たちは一旦逃げ出した、って。戒斗達が探してる。」
「でも・・・被害はひどいもんだよ。今までのインベスとは桁が違う。」
「外は携帯繋がる?」
「ダメ。どこ行っても圏外。」
「ネットの回線も、完全に潰れてるよな。」
「うん・・・。」
「これじゃ救急車も呼べないよ・・・。」

 街では信号機も機能を停止し、黒影トルーパーが小隊を組んで街を巡回しています。
「何なの?あれ。」
「ユグドラシルの連中だって噂だよ。」
外出を控えている市民らですが、ついにユグドラシルの裏の顔が市民の目に触れるようになりました。
 街では相変わらず散発的に出現する下級インベスを事務的に排除し、焼却処分しています。
火炎攻撃が普通に有効なんですね・・・。
その様子を背後から見ていた戒斗とザック。
「とうとうユグドラシルもなりふり構っていられなくなったな。これで俺達ビートライダーズの疑いも・・・」
若干不謹慎ながら嬉しそうにしているザックと、実戦経験が多い分落ち着いている戒斗。
「呑気なことを言っている場合か。あいつに休息を与えたのはマズかった。それに、もし奴の身体の仕組みがインベスと同じだったら・・・。」
この戒斗の言葉の意味する所は・・・。

 地下施設を彷徨うデェムシュ。
「ロボリャション、リジュジョ・・・。」
『腹が、減った・・・。』
孤独のデェムシュ、という単語が脳裏に。
「シュエミャファロ?」
『食い物は?』
とは言え、そんな都合よくクラックが開いている訳が・・・と思ったら、そういう人目につかない所にはある時はあるようで。以前にクラックが開いていたのか、そこにはヘルヘイム植物が茂っていました。
「アア、シャビリェロ・・・!」
『おお、これは・・・!』
やっと見つけた果実を貪り食らうデェムシュ。
するとデェムシュの身体が発光。うおォン、デェムシュはまるでインベス火力発電所だ。
「ルロロロロジュ、メフォシェンブリョ!」
『ふははははっ、漲る!』
この食事により、戒斗の危惧していた通りデェムシュの肉体はより強化されてしまいました。

 ガレージでは、ようやく目を覚ました紘汰。
「紘汰!大丈夫!?」
起き上がろうとする紘汰ですが、少し眠っていただけなので依然回復しないまま。
「ダメだよ!ひどい怪我なんだよ!?」
「戒斗は・・・街はどうなってる?」
「怪物はいったん逃げ出して、今みんなで探してるって。ねえ、あいつが紘汰の言ってた・・・?」
「ああ、オーバーロードだ。」
思い出されるのは、自分を叩きのめしたデェムシュの言葉。
「敗北した弱者を潰す!それこそが勝利者の権利!強さの証!この俺が求める全てだ!」
「どうだ葛葉、これでもまだ貴様はこいつらと話し合いの余地があると思うか?」
身体の方もそうですが、メンタルでもダメージを受けています。
「なんで憎み合うことしかできないんだ!」
「紘汰!」
「俺達が戦う理由なんて、何も無いはずなんだ。なのに・・・!」
「紘汰!」
いつからいたのか、そこに口を挟むサガラ。
「そいつは、嫉妬って奴さ。」
「サガラ?」
「自分の種族が滅び去る悲しみ。取り返しの付かない後悔。お前には理解できないだろうな。奴らの憎しみについてもな。」

 レデュエとともにヘルヘイムを歩くミッチ。
「君はどうして知恵の実を?」
「もちろん、王の力を手に入れたいのさ。だが、こんな滅んだ世界に君臨しても意味が無い。私が欲しいのは、もっとキラキラと光って騒々しい、そんな玩具だ。」
つまり、王の力でもって地球を支配したいと?
「我らフェムシンムの民は、ロシュオに身体を改造されて森の侵略を生き延びた。だが、お前たちは代わりにその奇妙な道具を発明した。」
と、ドライバーを指すレデュエ。ロシュオによる改造ってサラッとすごいこと言いました。
「我々とは違う発展を遂げた文明、とても面白そうだ。」
「・・・好奇心旺盛だね。」
スケールの大きな欲望に、若干引き気味のミッチ。
が、背後には既に配下のインベスが集結しており、もはや後には引けません。
「デェムシュは何の考えもなく君たちの世界に出向いたようだが、私も行ってみたいとは思ってたんだ。ロシュオにどう言い訳するかだけが問題でね。だが、口実も整った。これでいよいよ念願が叶うよ。フフフ・・・。」
「何をするつもりだい?」
レデュエが向かっていたのは、ユグドラシルのベースキャンプ跡。
人造クラックが消えた今となっては無人ですが・・・ここで何を?
「時空を超えた向こう側に、しもべの気配を感じる。門さえあれば、鍵を開けるのは容易い。」
レデュエが力を込めると、ユグドラシルタワー地下の御神木に再びクラックが展開。
まさかこんな能力があったとは・・・。

 チーム鎧武のガレージでは、
「あんた、知ってたのか?オーバーロードがあんな凶暴な連中だったって。」
「デェムシュなんざ、あんなの序の口だって。ただの破壊衝動、そんなの可愛いもんだよ。」
レデュエを見た後では確かに・・・。
「何だと?オーバーロードが人類を救うだなんて、あんたは俺を騙して・・・!」
「紘汰!」
痛む身体をおして憤る紘汰ですが、
「俺は何も嘘なんかついてないよ。オーバーロードは森を支配する力を持ってるって、そう教えてあげただけじゃないか。あいつらに妙な期待を持ったのは、それはお前の早とちりだよ。」
確かにそうですけども・・・明らかに紘汰が先走るのを期待してましたよね。
「じゃあ・・・どうすりゃ良かったんだよ?」
「まだ分からないかな?ヒントはもうとっくに揃ってんだけどな?」
「あんた・・・俺をからかって、そんなに楽しいか?」
周りくどい方法では駄目と思ったか、ここで紘汰に向けて手をかざすサガラ。
すると、あれだけ痛そうだった紘汰の怪我の痛みが嘘のように消えてしまいました。
「痛みが消えた・・・。」
「え?」
サガラは改めて、
「お前は世界を救いたい。その力はオーバーロードだけが持っている。だったら答えは1つだ。」
もしかして・・・。
「お前がオーバーロードになればいいんだよ。」
やっぱり・・・やはり最終フォームってそういうもんですよね。
「な・・・何だって?」
「そんな・・・!」
舞が詰め寄ろうとしたところ、ロシュオのような念力でもって2人を拘束するサガラ。
「おい、何する・・・!」
「森の試練を乗り越えて、黄金の果実を勝ち取る。ただ1人だけの支配者となり君臨する。その時、お前は全ての世界を制するんだ。救うも滅ぼすも、お前の好きにすればいい。」
「支配・・・俺が?」
もはや地球を救うには、戦って勝ち残って森の支配者になるしかないと煽るサガラ。
「だがな、知恵の実を狙う全ての者たちを倒し、勝ち残る。その覚悟がお前にあるかどうかだ。」
「でも、それしか他に方法がない・・・」
紘汰がそれを受け入れようとした所で、それを制する舞。
「やめて!紘汰・・・。」
「舞。」
「嫌な予感がする・・・。紘汰を言いくるめようとしてる。」
サガラの言動に裏を感じている舞。そしてそれは図星。
「ただの親切じゃないっていうのは事実だ。俺はあくまでも、俺の都合で動いている。」
そうしてサガラが提示したのは、ロシュオの知恵の実から生成されたロックシード。

 レデュエにより御神木のクラックが再び開くと、ものすごい勢いでユグドラシルタワーを侵略していくヘルヘイム植物。
同時に、インベス軍団も我先にとクラックの向こうへ。
ユグドラシル社員はインベスに追われ、植物に絡め取られと大変なことになっています。
「プロフェッサー、応えてください!このままでは・・・」
凌馬に指示を乞う社員も瞬く間に植物に埋め尽くされてしまいました。
「なんて事だ・・・。」
予想外の展開にデュークも為す術がありません。
ミッチ、とんでもない事の片棒を担いでしまいましたが・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 14:55Comments(6)TrackBack(9) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武