2014年07月31日

35号

 表紙&巻頭カラーは『NARUTO』
オビト、カッコよく死ぬという展開なんですけども思った以上に感動できなかった・・・どうしてこうなった。
改心させたかったけどこれ以上残すと持て余すとか、そういう処分のようにも見えて。
何と言うか、ここまで来てしまうとどうにも話に起伏をつけられないんじゃないかと・・・。

 『ONE PIECE』
ワノ国の侍とか完全に忘れてました。って言うかこれ完全に侍って言うより歌舞伎。
壁に隠れたりキャベツを生み出したり鳥の絵を飛ばしたり。なかなか多彩な能力を持っているようですが・・・。
忍術と悪魔の実と覇気でも使っているのでしょうか。
それにつけても、毎度いつの間にか強くなるゾロ。主要キャラの戦闘から戦闘までのインターバルが長いので毎度こういう感じですね。

 『火ノ丸相撲』
決まったか、と思えば決まらない。お互いに技の全てと気合をぶつける展開で、なんか本当・・・迫力が尋常じゃありません。
なんか漫画としても一切の出し惜しみをしませんよね。もう奥の手を使わせてしまうとは。
が、この全力投球感は良いです。

 『磯部磯兵衛物語』
謎の掲載順位。水面下で妙な人気があるんでしょうか・・・?
今回は前後編通してマサムネにまつわる話。特に効果のないおたずねステッキ方式。
後半の築地が普通に現代日本だったり、耳が大きくなったりと細かい所で笑います。あと何故か北斎が同行。

 『ヨアケモノ』
やはり新選組と言うと、どうしても銀魂と比較してしまいますね。山崎に下っ端オーラを感じるのは共通。
割りと競合のあるジャンルに飛び込んで、果たして今後やっていけるのか・・・という所ですが、そうなると能力バトルと主人公が鍵でしょうね。いきなり途方も無いことやってるのでちょっと楽しみ。

 『暗殺教室』
この良い人ヅラをした死神が、E組との競争の中でどんどん死神らしい顔を見せていく、という話になりそうです。
学校行事と違い、本当に死人が出るかも、という状況。うまく危機感を演出できるかどうかがキモですね。

 『食戟のソーマ』
美作の気色悪いゲスっぷり。それはそうと、蓋を開けてみれば最近出てきたキャラばかりになってしまいましたね・・・秋の選抜。
もっと驚きなのは、残っているのが全員男。これじゃ脱ぎ要員がいないわけですが。

 金未来杯No.1『ネジヤマさん』
今年も金未来杯の時期がやって参りました。これは設定と言い、なんだかラノベっぽい雰囲気ではあるものの嫌いではありません。
主人公が人じゃなくて機械で、しかもツンデレかと思ったらお互いにいい仲になろうとしているという。独特の空気感がありました。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
鳥束の残念ぶりは安定していますね・・・。結局海堂は逃げられない訳ですか。
夏休み編は色々変化がありそうで期待です。

 『トリコ』
以前、三虎の回想編にてフローゼを蘇生させようと使われていた療水。やはりグルメ細胞を活性化させるもののようですが、まさか別にもう1体隠れていたとは。
なんかスタンドの如く、完全に本体から分離されていますけど・・・。
それにしても再生プロセスがグロいなあ。

 『三つ首コンドル』
最序盤の1話完結スタイルって普通はプラスに見えるもんですけど、今回のケースに関しては「いつでも切ってくれ」という風に見えてしまう皮肉。
結局メイン以外のキャラが使い捨てになってしまうという・・・このままではキャラと便利アイテム披露して終わりですよコレ。

 『黒子のバスケ』
チームワーク型ゾーンに苦戦する洛山ですが、こういうところで赤司が簡単には折れないってのが良いですね。ヘタしたらまたチームワークで対抗しそうな勢い。

 『ニセコイ』
なんだろう茶番臭がすごい・・・言っちゃ何ですけど妹寺って必要だったんでしょうか。
マリー順当に自爆。

 『僕のヒーローアカデミア』
負荷があるとは思っていましたけど骨粉砕とは流石に予想外でした。すぐ治るのにもビックリ。
そういう事もあるかと思えば、堂々と隠れ要素で合格させると言うのはなかなか。ヒーローが綺麗事で何が悪い、という理屈は好物です。
しかし女の子可愛いと思ったら即ゲロインとはまた。

 『ハイキュー』
控えメンバー大活躍。特に山口は前回本当に残念でしたからね・・・ギリギリでしたが成功して良かった。
しかし主力を欠いて勝てる相手なのかどうか・・・?とは言え、この次からはもう知ってる相手ですからね。勝てないと話にならないのか。

 『ワールドトリガー』
奮闘むなしく千佳がキューブにされますが、ここで予期せぬ増援が。
レプリカの性能が半端ないですね・・・会ったばかりの相手の能力ばかりでなくトリオン兵まで複製とは。
順位が下がってきましたが、ここからの追い込みで復帰できるか?

 『HUNTER×HUNTER』
クラピカも混じってハンター協会関係者ばかり気にしていますが、カキンの独自戦力も案外充実しているようで・・・。
普通に試験にも通っていますし。これは案外、後々まずい事になるパターンじゃないでしょうか。

 『ILLEGAL RARE』
この人絶対狼男のこと忘れてたでしょ、と言いたくなる回。や、読んでる方の記憶も怪しいもんですけど。
こういうのがあると、何かもう終わるんじゃないかという気がしてきます。実際敵地に乗り込んでる訳ですから決戦の気配はありますが。

 『銀魂』
えらい順位落ちましたね。何かよく分からない事を始めるとこういうものですか。
と思っていたら将軍の首が飛んだり、高杉の登場もあってクライマックス感が凄いことになっちゃったんですけど・・・。

 『こち亀』
前にもこういうプラモの話がありましたし、オチがなんか弱くて残念感。

 『BLEACH』
これこそ順位どうしたんでしょうね。まあ確かにピンチなのにダレてるっていう謎の現象が続いてましたけど。
マユリ様の有能っぷりに安心するとともに、破面の人らの名前が誰一人思い出せない。

 なんか下のほうがカオスなことになっていますが・・・原稿を落としかけたとかそういう話なのか、それとも。
新連載については相撲とヒーローアカデミアには個人的に期待しています。  

Posted by jerid_and_me at 22:42Comments(2)TrackBack(0) 漫画 

2014年07月28日

今週の仮面ライダー鎧武「第39話 決死のタワー突入作戦!」

 いよいよ振りきってしまったミッチのその後。
「迷いを捨て、覚悟を決め、斬月・真となった光実はこれまでとは全く違った強さを見せていた。そして、舞をユグドラシルタワーへと連れ去ってしまう。紘汰の決意は・・・?」
 負傷したペコを連れてガレージに撤退した紘汰と戒斗。
沈み込んだガレージの空気と、どうにも落ち着かない紘汰。
「どこへ行く気だ?」
「舞を助けに行く。タワーに忍び込むルートを戦極凌馬に案内させる。」
凌馬の提案を飲み、舞を助けるためにタワーに乗り込もうという紘汰。
 当然のこと、周囲は猛反発。
「本気かよ・・・?」
「あんな男、信用出来ないって言ったでしょ。」
しかし紘汰は
「もう、そんな事言ってられないんだよ!ミッチがこれ以上おかしくなる前に、俺があいつを止めなきゃならない。」
まだミッチを止める気でいます。すると戒斗は
「お前では呉島光実は止められない。呉島貴虎が出来なかったようにな。」
と一蹴。
「それでも俺は・・・ミッチを放っておく訳にはいかない。」
紘汰も折れません。
「だが・・・。」
ザックがまた何か言おうとしましたが、戒斗はそれを制するように
「これだけ言っても無駄なんだ、せいぜい勝手に暴れて自滅するがいい。フン、むしろいい囮になる。舞を救い出す絶好のチャンスだ。」
舞の救出に関しては乗り気な戒斗。このツンデレめ。
「戒斗、お前・・・。」
「無茶だろう?」
城乃内は無理な気でいますが、ザックは戒斗に賛同。
「いや、俺も行く。舞までさらわれたとあっちゃ、黙っていられない。」
すると居心地が悪い城乃内。
「・・・何だよ?この、黙ってる奴だけがかっこ悪いみたいな流れは。」
「お前は何したって格好つかねえだろう?」
とイケメンザックに笑われてしまいました。
「ふざけんな!この俺を差し置いていいとこ見せようなんて、そうは行かねえ!」
思わぬ協力に、つい顔がほころぶ紘汰。
 すると、倒れているペコまで手を挙げています。
「ううっ・・・じゃあ俺も・・・。」
「あー、もう何やってるの!」
「痛て!」
「まだダメだってば。」
しかしチャッキーに止められますし、立って動ける状態でもありません。
 そんな様子を見て、プロ的な観点から止める立場に回っていた凰蓮も
「全く・・・とことん面倒な子たちね。」
と、ついに参加表明。
「みんな・・・!」
何だかんだ言って、そうして真っ直ぐ動いてきた結果なんでしょうね。

 ユグドラシルタワーの主任室では、舞を傍らに置いて満足そうに紅茶を楽しむミッチ。
舞はチームのユニフォームから、いかにもなドレスに着替えさせられています。
「・・・私をどうするつもり?」
「どうもしません。舞さんは、ただ僕の隣に居てくれるだけでいいんです。」
「ねえミッチ、もうこんな事はやめて。昔の優しいミッチに戻ってよ・・・。」
しかし、これにミッチは
「ただ優しいだけで、何もできない。役立たずの僕に戻れって言うんですか?」
「ミッチ・・・。」
舞に対しても黒い一面を垣間見せました。が、すぐに元の笑顔に戻り
「いいんですよ。舞さんは、いつだって目の前の出来事に一生懸命向き合ってきた。そんな舞さんが大好きでした。でも僕は先のことを見据えている。この世界がどうなるか、きちんと弁えた上で、今必要な事をやっているんですよ。理解できなくても仕方がない。」
 饒舌に語るミッチに恐怖に似た違和感を隠せない舞。
「・・・何を言ってるの?今のミッチはどう考えたっておかしいよ!」
「舞さんは僕が許せないかも知れません。でも今はそれでいいんです。いずれ、ちゃんと分かってもらえる日が来ますから。」
が、まだ現れる貴虎の幻。
「彼女がお前を許す事などない。お前は誰にも理解されない。」
いつものように激昂して反論するミッチ。
「うるさい!」
突然のことに驚く舞。
「未来永劫、誰にもな。」
「僕のことが理解できないのは、あんたみたいなバカだけだ。」
「ミッチ・・・?」
舞は、目の前で見えない誰かと会話しているミッチに、いよいよ異常を感じています。
「いつまで僕に付き纏う気だ?あんたは死人だろ?とっとと消えなよ!消え失せろ!!僕の前からいなくなれ。幻め!」

 一方、車で沢芽市の外へと向かう紘汰ら。
凌馬、耀子も同行しています。
「そろそろ沢芽市を出るわ。」
沢芽市にかかる橋のひとつを渡り切ると、そこは封鎖されている区画・・・のはずが、バリケードこそ残っているものの人気はまるで無し。
「おかしいな。この辺りで沢芽市は封鎖されている筈じゃあ・・・?何で誰もいないんだ?」
「自衛隊なら撤退したよ。危険地帯の封鎖ではなく、安全地帯の防衛のためにね。」
「それはつまり、インベスの領土が沢芽市だけじゃなくなってる、って事か?」
「当然だろう?今や全世界にクラックが開きまくってるからね。」
他人事のように言う凌馬。
「誰のせいだと思っているんだ?」
と追及されると、
「全世界のクラックが開いたのはオーバーロードが原因で、それは人類からミサイル攻撃を受けたせいだから・・・。」
ふざけながらかわしている・・・と思ったら
「つまり、ユグドラシルタワーが陥落したせい・・・。全部私のせいだ!ハハハッ!」
自爆して爆笑。これはひどい茶番ですね。
「湊くん、全部私のせいだ。」
流石に耀子も相手をしません。
「早く何とかしないと・・・。」
むしろ全員スルー。
 すると凌馬は
「ユグドラシルタワーを奪還すれば事態を収拾できると?それはちょっと見通しが甘いんじゃないかな?」
「何だと?」
沢芽市と同様に植物の茂った無人の街を走る車の中、
「テレビの電波をジャックした、レデュエと言う名のオーバーロード。おかしいと思わなかったのかい?相手はアメリカに戦略ミサイルを撃ち返すほどの途方も無い力を持ってるはずなんだ。それが、なぜ君1人に苦戦する?」
 つまり、視聴者はとっくに知っているものの、沢芽市のアーマードライダーは誰一人それを知らないという事。
「それは・・・。」
「レデュエより、もっと強い奴が控えてる・・・って事だろう。」
これには、紘汰も表情が固まります。

 ユグドラシルタワー内、生贄の部屋では結局ラットとリカも装置に繋がれ、生命エネルギーを吸い取られています。
「あーあ・・・僕の言いつけを守らないから。」
そこにはレデュエも。
「すまなかったね。守りたい人間だったのかな?」
「いいんだ、2人とも自業自得だ。」
と、あっさり2人を切り捨ててしまいました。
「いいね、かつての仲間に対する冷酷さ。兄を超えたことで、お前は見違えるほど強くなった。」
レデュエがこうやってヨイショするもんだからミッチも余計に・・・。
「だが、相変わらず詰めが甘い。葛葉紘汰もあと一息で始末できたのに。」
「いいんだ。あいつは、いつでも始末できる。」
この慢心が小悪党らしさを演出しています。
「甘く見てはいけない。あの男は知恵の実による祝福を受けている。次に戦う時は、確実に勝てる策を講じるべきだ。例えばそう、お前が連れてきたあの女をエサにして罠を張るとか。」
 助言しているつもりのレデュエですが、これには怒るミッチ。
「何だって?」
「あれは使い道次第で最高の切り札になるぞ。」
「舞さんを戦いに巻き込むって言うんなら、君と僕との仲もそれまでだ。」
「ハハハ・・・冗談だよ。」
冗談めかしていますが確実に本気でした。
ミッチも、最後に残った舞に関しては未だ並々ならぬ執着を露わにしています。

 市外を移動するアーマードライダー達。
既に市外も破壊し尽くされ、人っ子一人見当たりません。
「もう、このまま世界が終わっちまうのかな・・・。」
「馬鹿な事言ってないで、ちゃんとナビしなさい。」
つい絶望的な言葉が口をついて出る城乃内と、ハンドルを握る凰蓮。
「あっ、はい!あれ?あれ?」
余計な事を考えて、地図上の位置を見失ってしまいました。
「もう貸して!」
などとよそ見をしていると、凰蓮が急ブレーキ。
何者かの襲撃を受けたらしく、車の近くで爆発が。
 そして眼前に現れたのはインベスの群れ。
「うわっ、インベス!?」
「やってくれるじゃないの!」
「ああ、もう!」
車を飛び出す凰蓮と城乃内。
「何でこんな時に!?」
「車を守れ!ここで立ち往生する訳には行かない!」
他のメンバーも車も守るために飛び出しました。
「バナナ!」
「オレンジ!」
「カモン!バナナアームズ!」
「オレンジアームズ!花道・オンステージ!」
各々変身し、インベスの群れを蹴散らしていきます。
 こんな時でもカメラを持ち出し、戦闘の様子を記録する凌馬。
「おお、良いデータが取れそうだ。」
「プロフェッサー!何をやってるんです!?」
「ここまで複雑な乱戦は滅多にない。貴重なサンプルじゃないか。」
戻ってきてもアカン人なのは相変わらず。
 すると、ここでブラーボが
「ここはワテクシたちが足止めするわ!さあ、早くお行きなさい!」
「おっさん!そんな無茶な!」
「たった2人でどうするつもりだ!?」
「まあ、任せとけって!この程度の修羅場・・・」
言ってるそばからバロンに助けられるグリドン。
「もう慣れっこさ!」
やはり格好がつきません。
「あんた達がさっさといなくなれば、それだけ早くワテクシ達も逃げられるの!早く行きなさい!」
「でも・・・!」
「葛葉!」
渋る鎧武を強引に連れて行くバロン。
「行くぞ!」
ザックが凌馬を車に押し込み、耀子の運転で車は再出発。
 ブラーボとグリドンがどうにかインベスの群れを進路上から追い出し、車は目的地へ。
「うわっ・・・凰蓮さん!」
早くもピンチに陥るグリドン。辺りを見回してみれば、インベスの群れは減るどころか増えているような・・・。
「何か、カッコつけちゃったけど・・・マジでやばくないですか?俺ら。」
「ここが根性の見せ所よ、坊や。気合入れて行くわよ!」
「了解!」
たった2人でインベスの群れに向かっていくシャルモン組。

後半は追記へ。
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Posted by jerid_and_me at 22:38Comments(3)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武

2014年07月24日

34号

 表紙&巻頭カラーは新連載『ヨアケモノ』
新選組ネタ+変身系能力バトルとはなかなか。とは言え、新選組って若干アレですけど先客が居ますからね・・・どうなる事やら。
つかみとしては悪くないように思いますが、少年が主人公と言うと最近でも色々被りますし、なかなか逆風に挑んでくるものだと思いますね。

 『ONE PIECE』
どんどん状況がまとまってきた一方、ドフラミンゴは何か愉快犯っぽいですし、ベラミーはなんか危ないですね。
なんか熱い話を狙いすぎな感がありますが・・・。

 『暗殺教室』
問題外の殺し屋とか、シーズン限定のにわかサッカーファン先生とか、重大な回なのに小ネタが凝っています。
死神の見た目が思った以上にイモかったり、忍者みたいに姿を消したりと。これも殺し屋の超絶テクニックなのでしょうか。
とは言え、そういう相手を暗殺し返そうと思ったら防衛省から先生から皆でやらないと勝てないんじゃあ。

 『三つ首コンドル』
第2回。今回もまた何と言うか陳腐と言うか・・・。今日びこんな古臭い三枚目騎士キャラなんてなかなか見れないでしょう。
しかも今回は背景の白さがやけに目立つ・・・。ギャグでもないのに、どうしてこれを連載してしまったんだという思いを禁じ得ません。

 『食戟のソーマ』
これは勝利フラグ、かと思ったら案外アッサリと負けてしまいました。これではライバルを名乗るのは厳しいですね・・・。
それだけの相手だったって事なんでしょうけども・・・これで結局ソーマに助けられたらヒロインポジみたいなものでしょう。

 『火ノ丸相撲』
今回の展開は気迫がこっちにも伝わってくる勢いでしたね・・・。
勝ち相撲に飽き飽きしていた方と、方やずっと勝利に植えてきた方。ページをめくった時の鬼気迫る様子たるや、ついこの間始まったばかりの漫画とは思えません。

 『NARUTO』
ようやくサスケ合流となりますか。なんかラスボスなのに消化試合感があるのはどうして・・・?
サクラもこれは大活躍なんですけども、戦闘じゃないってだけで絵的にちょっと地味です。考えれば大した事なんですが。

 『ハイキュー』
地味ながらしっかりと伏線はあったんですね・・・。実際ここでフルメンバー全力でやったとしたら、この先の試合を魅せるのが難しくなりますし。そういう意味でも面白い展開です。
この試合、各選手のメンタルをいかに引き出すかの勝負。潔子さんに声がかかったところを見ると・・・田中に向けて声援とか?

 『僕のヒーローアカデミア』
とりあえずヒロイン登場?この人の女の子はなんか地味に可愛いんですよね。いい意味で。
一番厄介でしかも0点というのをワンパンKOしてしまいましたが、それでも得点には結びつかないという。
明らかに肉体への不安もデカそうですし、果たしてクリアできたものか。

 『黒子のバスケ』
ついにゾーンの奥の扉が開きました。以外と言っていいのかやはりと言っていいのか、それはチームプレイ。
赤司のそれはあくまでチームメイトの能力を発揮させるもの、しかし火神のそれは個々人の能力と言うよりは完全に連携寄りのもの。
司令塔の能力とエースの能力の違いと言う所でしょうか。これはこの後も面白そうです。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
これはひどい。特に灰呂の部活スケジュールがすごい。よく見たら1日30時間あります。
照橋さんの恋する乙女ぶりに不覚にも。

 『トリコ』
他のメンバーが健闘している一方で瞬殺されるトリコ。まあ、現状で勝負になってもインフレですからね・・・。
エアツリーに向かったヘラクレスに小松が調理された実を振る舞うという形になるのでしょうか。が、トリコ抜きにブルーニトロとやり合うと言うのは無理でしょうし。

 『銀魂』
カゲ汁ブシャァァで不覚にも。今回は将軍家絡みの話ということで、一体いつ以来の出番だろうという勢いの高杉とかがまた出てくるんですね。腐女子の方々大歓喜と言った所でしょうか。出番もないのに人気ですよね・・・。

 『磯部磯兵衛物語』
パッと見での字の汚さとか行の曲がり具合、文字の大きさの不均一・・・このさりげない残念さ加減がじわじわ来ます。子どもつくろう!って酷いな・・・。
後半、まさかの冒険長編?顔に書いてあるってそう言うんじゃないから!

 『ニセコイ』
ぬうマリーだけ露骨にハズレ衣装・・・。この漫画って意図してパワーバランス操作したかと思えば妹寺がいつまでも中途半端だったりする辺りが少々引っかかります。露骨に引き伸ばし体勢に入っているような雰囲気も・・・。

 『BLEACH』
まさかあの痴女衣装が作中で触れられるとは・・・と思っていたら夜一さんがますます痴女だったでござるの巻。この人ほんと趣味を疑いますよ・・・。
変態合戦の様相を呈してきたところへザ☆変人のマユリ様ついに出陣。こりゃ次回が楽しみです。

 『ワールドトリガー』
やはり敵が終始優勢。かなりマズい状況になってきましたが、この後さらにオサム死亡の危機ってんですからクライマックス感がすごい。
今回の黒トリガーを見ていて特に感じた所ですが、相手方はトリオンの実体化のさせ方からして全然違うんですね。

 『こち亀』
ためになる話。食虫植物ってああいうメカニズムだったんですね・・・。
緑化と言ってスプレーを噴くのは最近でもどこぞの国でもあったような。オチは昔を思い出す展開でした。

 『HUNTER×HUNTER』
仲間増やしたりで、今のところ完全にジンが主人公です。しかしまあ、食らった能力をマスターするとは案外器用です。ゴンとはなかなか似ませんね。
短絡的かと思ったら意外と自分を客観的に見れていますし。

 『ILLEGAL RARE』
色々終わった結果ついにドベ。ここに来て各色の吸血鬼揃い踏み(回想シーンですが)こんなに色がいると戦隊モノか黒子のバスケみたいです。
こんなタイミングでお披露目されると、まるでこれが最初で最後の出番みたいじゃないですか・・・。

 結構下が詰まってきそうな印象。
とりあえず三つ首コンドルが早くもヤバそうなのですが、ILLEGAL RAREは生き延びられるのか・・・?
今回のと相撲はそれなりに行けるんじゃないかと思っています。  
Posted by jerid_and_me at 21:59Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2014年07月22日

劇場版仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!

 公開初日の1回めから見に行くという冒険をやらかしました。
おそらく何か観客を驚かすようなギミックを仕込んでくると考えていたので、可能な限りネタバレを踏みたくなかったのと少しでも家族連れの少ない時間が良いと思ったので・・・。
 今回はなかなか人の入りが良かったように思えます。
しかも例年よりも「子供を連れていない」観客が多かったような・・・やはり虚淵氏の効果?
家族連れについても多かったんですけどね。
 トータルの印象で言えば、コンセプトとしては実に良かったと思います。が、やっぱり二本立ての映画ですから、盛りだくさんの内容がちょっと首を絞めたかな・・・と思うところもあったり。
が、本編では見られないキャラがまた出てきたり、いつもの人も普段と違う一面が見られたりと、鎧武が好きなら見ておきたい作品です。
 どこでネタバレがポロリと出てくるか分からないので、細かいことは追記にて。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 21:12Comments(5)TrackBack(3) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武

2014年07月20日

今週の仮面ライダー鎧武「第38話 プロフェッサーの帰還」

 サッカーコラボ回という脱線はあったものの本筋に帰還。
劇場版も初日初回に観てきたのですが、まだ感想が纏まっていないので今しばらく・・・。
「弟・光実の暴走を止める覚悟を決め、斬月へと変身した兄・貴虎。斬月・真対斬月、だが、光実の一撃で貴虎は海の底へと消え去った・・・。」
 貴虎の生死について、明言こそされていませんが果たして・・・?
「貴虎、ミッチ!お前たちは戦っちゃダメなんだ!」
レデュエやイナゴインベスの妨害を受けながらも、2人を止めるために急ぐ紘汰。
 が、指定された場所に到着してみると既に2人の姿はなく、ただ損壊した戦極ドライバーとメロンロックシードが残されているだけ。
「そんな・・・!」
震える手でそれを拾い上げ、事の顛末を察する紘汰は絶望。
そして、その様子をひそかに窺い見ている影が。
この特徴のある前髪は・・・?

 主任室のミッチ。
目がひどく濁っているように見えます。そんなミッチを指してレデュエは、
「いい目になったね。どうだい?実の兄を手にかけた気持ちは。流石の君でも、フフフ・・・心が痛むかい?」
煽る煽る。この過程を心から楽しんでいるように見えます。
「心が痛む?フッ、フフフ・・・。バカ言えよ!僕は兄さんを乗り越えた。ようやく開放されたんだ・・・呉島貴虎の呪縛から!」
勝ち誇ってみせるミッチですが、そこへどういう訳か貴虎の声が。
「それは違うな。」
振り返ってみると、そこには倒したはずの貴虎の姿が。
「お前は決して、私からは逃れられない。」
「・・・またあんたか。」
この光景に違和感を覚えるレデュエ。
「ん?」
「お前の人生は全て、私から与えられたものだ。自分の力で勝ち取ったものなど、何一つない。」
「黙れ!説教はもううんざりなんだよ!」
「ふむ・・・。」
「1人では何も出来ない半端者。どれだけ取り繕っても、それが貴様の本性だ。」
「ふざけんな。何も出来ないのはあんたの方だろう?これ以上、僕に付き纏うな!」
貴虎と言い争っているミッチですが、どうやらこれはミッチにしか見えない貴虎のようです。
「おいおい・・・。お前、1人で何をやってる?」
「消えろよ、幻め!僕の中から出て行け!」
「呉島光実は、呉島貴虎の影だ。私が消えれば、影であるお前もまた消えるしかない。」
「うるさい!消えろ消えろ消えろ!うるさい!!」
デスクの書類を取っ散らかして暴れるミッチ。
このあまりの錯乱ぶりに、レデュエは流石に
「オビリェ・・・。」
『あれ・・・。』
「もしかして・・・壊れちゃった?」
すっかり壊れてしまったものと思っています。これは無理もない。

 その頃、チーム鎧武のガレージでは、ゴミを外に出す舞。
他の住民は全て街を捨てたため、もはや都市機能は完全に麻痺しており出されたゴミは全てそのまま。
時間の経過を感じさせますね・・・。
 そこへ、とぼとぼと帰ってきた紘汰。
「紘汰・・・。何かあったの?」
黙ってドライバーとロックシードを見せると、事態をうっすらと把握する舞。
「もしかして、貴虎さん・・・?」
やり場のない感情に苛まれる紘汰。
「俺はミッチを止められなかった・・・。」
「ミッチ、どうなっちゃうんだろう・・・?」
「あいつが罪を重ねるってんなら・・・俺が目を覚まさせてやる!俺達が諦めたら、あいつは本当に・・・独りぼっちになっちまう!」
「紘汰・・・。」
まだミッチのことは諦めていないようで、喜んでいいのか・・・。
 すると、そこへ聞き覚えのある声が。
「いいねえ、熱い友情。実に感動的だ。」
だが無意味だ、とか言いそうに出てきた凌馬。いつの間に宇宙から?
「戦極凌馬!」
「久しぶりだねえ。貴虎の事は、実に残念だ。私も悲しみで胸が張り裂けそうだよ!」
という割に笑いながらのセリフ。
 これにはいきなり怒って殴りかかる紘汰。
「よくも抜け抜けと・・・!」
「落ち着きたまえ。今日は別に、君たちと戦いに来た訳じゃない。」
紘汰の攻撃をかわしながら、さらに足を引っ掛けてゴミ山に突っ込ませるという謎の戦闘スキルまで。
「でも、ちょっとだけなら相手をしてもいいよ。良いデータが取れそうだ。」
とレモンエナジーロックシードを見せびらかす凌馬。この煽りスキルの高さたるや。
 やっぱりホイホイ乗ってしまう紘汰。
「てめえ・・・!変身!」
「オレンジ!」
「ソイヤ!オレンジアームズ!」
「花道・オンステージ!」
珍しいヘルヘイム視点からのアームズ装着プロセス。
「相変わらず野蛮だなあ。」
「レモンエナジー」
「変身。」
「ロック・オン」
「ソーダ」
「レモンエナジーアームズ」
「ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイ!ファファファファファイ!」
凌馬もデュークに変身し応戦。TVでは久々に見ました。
「紘汰!」
「何考えてやがる!」
「人に物を聞く態度じゃないな。」
冷静さを欠いているうえに素オレンジでは弄ばれるばかり。
 ここで騒ぎを聞きつけたザックが加勢。
「紘汰!敵か!?変身!」
「クルミ!」
「クルミアームズ!ミスター・ナックルマン!」
「喧嘩っ早い連中だねぇ、ハハハ・・・。」
2対1でも相手を手玉に取るデューク。謎の強さは健在です。
「野郎!」
「レモンエナジー」
「ジンバーレモン!ハハーッ!」
ギアを1つ上げてジンバーレモンに。レモン対決。
こちらはパワーでは互角。お互い必殺技の体勢に。
「ロック・オン」
「ソイヤ!ジンバーレモンオーレ!」
「レモンエナジー」
必殺技の威力も同程度。このまま遊ぼうかと思っていると、背後からソニックアローのチャージ音が。
「ん?」
「あまり調子に乗るな。」
いつの間にか背後で弓を引いていたバロン。レモンが3人に。
鎧武、バロン、ナックルとすっかり囲まれてしまったデューク。流石にチェックメイトと言わんばかりに変身を解く凌馬。
「おやおや・・・。とりあえず話を聞いてもらえないかな?君たちに提案があるんだ。」
「提案・・・?」

 ともかくも凌馬をガレージに招き入れ、取り囲んだ一同。
「君たちの状況は理解している。オーバーロードに捕まった人々を助けたい。でも、ユグドラシルタワーへ侵入する手段が見つからない。違うかい?」
しばらく前には戻ってきていて、様子を見ていたんじゃないかと思えるセリフ。
が、その手に乗るかと言った様子の戒斗。
「御託はいい。さっさと話を進めろ。」
「せっかちだなあ・・・まあいっか。現状は私にとっても好ましくない。そこで・・・ここはひとつ、助け合おうじゃないか。私が君たちをユグドラシルタワーの中へ連れて行ってあげよう。」
 助け合いとかどの口が言うか、という申し出ですが・・・。
「本当なのか?」
とりあえず信じちゃう紘汰。
が、元関係者の耀子は
「話にならないわ。タワーへの入り口は全て塞がれている。あなたにそんな事が出来るわけ・・・」
「ああー、うん・・・内緒で作った私専用の隠し通路があるんだ。それを使う。」
色んな意味で言葉にならないといった様子の耀子。嘘でも本当でも腹立ちますよね。
「でも入り口は沢芽市の外にあるからね、ちょっと遠いんだけど。でも車を使えばすぐだよ。」
「俺達があんたを信用するとでも?」
「そう言われると思ったよ。でも現実問題、他に手はない。背に腹は代えられないはずだよ?」
もとより選択の余地はないことを見越しての交渉。相変わらず巧いと言うか・・・。
「まあ、別に私は慌てる必要はない。でも君たちはどうかな?捕まった人々は・・・いつまで無事かな?」
と紘汰に向きなおる凌馬。現状を把握しすぎです。
 怒りを顕にする紘汰に対して
「フフフ・・・また来るよ。」
この引き際の鮮やかさときたら。

 ヘルヘイムでは、王妃蘇生計画の進捗を報告するレデュエ。
「これだけの猿がいれば、王妃を目覚めさせるに十分な生命エネルギーが集まるでしょう。計画は順調です。」
しかし、他の仲間についても感慨があるロシュオ。
「だが犠牲も多い。デェムシュ、デュデュオンシュ、グリンシャ・・・随分と減ったものだ。」
あれ、シャンブリョルは?(違)
「これで、我らフェムシンムはまた一歩、滅びに近づいたわけだ。」
するとレデュエは
「お言葉ですが、王よ。それも全て、あなた様の仕業でしょう。」
と、ロシュオを責めるような物言い。
「フッ、何が言いたい?」
「おとぼけを・・・。」
映像を切り替えると、そこには極アームズとなった鎧武が。
「これは、まさしく黄金の果実の力。敵に塩を送るとは、一体何をお考えか?」
「人類は敵ではない。彼らが滅びる定めの猿に過ぎぬから芽を摘むだけの事。だが、人類の中にただ一人でも未来を切り開く者がいるのだとしたら、考えを改めねばならぬ。」
 サガラの暗躍の甲斐あって、まだ人類には絶望していないようです。
が、これに対しレデュエは激昂。
「蛇にそそのかされたか、王よ!」
「口が過ぎるぞ!」
異を唱えれば、眼力ひとつで吹っ飛ばされてしまうという実力差。
「見極めねばならぬ。それが、滅び行く我らに残された最後の責務だ。」
「・・・御意。」
「(オーバーロードにも、そんな考えを持つ奴がいるのか・・・。)」
あ、これヘルヘイムにも病原菌が伝染したとか考えてるな・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:59Comments(5)TrackBack(7) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武

2014年07月17日

33号

 表紙&巻頭カラーは『三つ首コンドル』
読切の時点でちょっとアレでしたが・・・動機から容姿から特徴のないヒロインとか、絵的にもキャラクターとしてもキャラ作りにやっつけ感がある・・・。
連載に向けて用意されたストーリーもなんだか薄そうですし・・・これはもう何と言うか待ったなしと言うか。

 『火ノ丸相撲』
やたら早いライバル対決。いきなり取り口を変えるという柔軟さを見せましたが・・・これは勝利フラグ?
奴など国宝の中でも一番の小物よ、とかそういう展開になっていくのでしょうか。名の知れた刀って結構ありますからね・・・。

 『暗殺教室』
カラー扉絵があまりにも「性別」過ぎる・・・何でニーソ?
ビッチ先生がいよいよ愛想を尽かすか、と言うか退場かという流れですが、これ多分烏丸さんに助けられる流れですよね。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
初っ端の海堂いじめがひどい。最後キャラ変わってる・・・。
美術館については完全にあるある。まあ分かりませんよね。
後半の狂気を感じる流れはいずれも催眠の類を一切使っていないという衝撃。

 『NARUTO』
勝手にあれこれやって勝手にガス欠気味のカグヤ。これでラスボスの器かって言われるとちょっと厳しいですね・・・。
謎の装備で消えた筈のナルトが消えないとかいろんな謎も。

 『磯部磯兵衛物語』
麻酔ってことで華岡青洲でも出てくるかと思ったんですが、そういう話でもありませんでした。
後半は分かりやすいウザさ加減。何かこう生々しいウザさ。

 『僕のヒーローアカデミア』
修行パートを1話で流す。それにしても主人公いきなりガッツ沸きすぎだろうというのはちょっと思いました。
基本として洋画みたいな展開だと思います。と言うか多分それを狙ってやっているかと。
思い切りとテンポを意識しているという感はあるので、今回こそは期待したいところ。

 『ニセコイ』
マリー回の後に千棘超強化の回を持ってくるあたり曲者です。
この外堀の埋まりようは大阪夏の陣を彷彿とさせますが、違うのはまだ陥落してない辺りでしょうか。
オチを見せた上で引っ張るスタイルというのは業が深いですね。

 『ハイキュー』
両者チームプレイ主体で司令塔の働きが大きいのですが・・・まさかの主将負傷退場?
大黒柱がいなくても、という話はやっぱりチームスポーツだと外せない展開です。
基本、次々現れる強敵と戦う漫画だと思っていたので身内のピンチは予想外でしたが。

 『食戟のソーマ』
この素晴らしいまでのゲス顔。なんかエウレカセブンでこんな顔を見たことがあるような気がする・・・。
オリーブオイルって言うともこみちを思い浮かべるところですが、まさかそのネタじゃあ来ませんよね?

 『トリコ』
ブルーニトロの邪魔が入るのは確実だし抜けるのも困難なエリアの筈なのに、ものの5分程度で到達できると考えている辺り普通じゃありません。
作中時間5分で果たして何ヶ月かかるやら・・・。

 『黒子のバスケ』
お互い等しく決勝戦まで勝ち上がってきたのに、方やかつて戦った相手から励まされ、方やノーリアクション。
まあ勝ち方とか色々あったんだと思いますけど・・・。あるいは判官贔屓。
いつぞや、ゾーンは入ろうと思って入れるものではないと言われていたような気がするラスト。

 『銀魂』
どんどんギャグが大きく、文字密度が高くなっていってオチが弱いという残念さ。
まあ・・・割と平常運行だと思いますが。

 『こち亀』
久々の警察らしい話。仕事してるの久々に見た・・・。
リアルな悪党退治という感じで良かったのですが、イケメンに属性追加し過ぎでしょう。

 『ワールドトリガー』
トリオンにはそういう使い方もあるのか・・・。
射撃戦のやり方については、考えてみれば当たり前なんですけども眼から鱗です。
射撃なら射線を集めるだけで集中攻撃できるんですね。
・・・が、そうやって目立ったことで最悪の未来に近づいている訳ですが。皮肉。

 『HUNTER×HUNTER』
ハンター協会とビヨンド側で粛々と話が進んでいっているという感じ。
これではキルアやゴンの入る余地がないように思えますが・・・大体にして船が出たらそれまでですし。
この後、出発までもうひと波乱起こるという事でしょうか。

 『ILLEGAL RARE』
この期に及んでライバルキャラをチラ見せして、さらに次回過去話。
随分と余裕のある展開のさせ方ですが・・・大丈夫なんでしょうかコレ。
そしてデルメザは謎の美脚・・・なぜ足で刀?という問題が瑣末に感じますよ。

 『融合くん』
何かもう、どうしてこうなったとしか言いようがないですね・・・。
芸人のすべり芸かと思えてきます。

 『BLEACH』
金ピカさんが完全に出オチの負けフラグだったかと思えば、方や男の娘とは。
こないだ織姫が痴女衣装だなあと書いていた筈ですが、何かもう性癖があっちこっち暴走していますね・・・。

 『ステルス交境曲』
最後の最後まで設定を大放出しながらも、肝心なところはきちっと纏めて終わらせるあたりに技量を感じます。
ペース配分さえできていれば・・・というのが実に惜しい。
色々練ってたんだろうと言うのはよく伝わるのですが。

 とりあえず新連載がダメそうですね・・・。
3週連続のギャグ読切も残念ですし、先が心配になる週でした。  
Posted by jerid_and_me at 23:18Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2014年07月13日

今週の仮面ライダー鎧武「第37話 バロン・サッカー対決夏の陣!」

 タイミング的にアレすぎる映画&Jリーグコラボ回。
「お前は俺の影だ。ならばこの俺が、ケリをつけなくてはならない。」
「僕が兄さんの影だって言うなら、あんたを消す事でしか本物になれないじゃないか!」
「光実と決着をつけようとする貴虎。2人を止めるべく急ぐ紘汰だったが・・・。」
道中、紘汰を取り囲む黒いイナゴの大群。
「あっ、何だ!?邪魔だ!」
すると、イナゴの大群が集まってイナゴのインベスに。
黒いボディに真っ赤な目、何ともライダーっぽい敵ですね。
とっさの事に変身が遅れ、生身でよく動くものの圧倒される紘汰。
「何だこいつ・・・?」

 OPは映画仕様。
フィールドにライダーっていうのがすごい違和感。あとシドとかもしれっと生きてます。

 紘汰は久々の鎧武ジンバーレモンに変身して応戦。
「オレンジ!」
「レモンエナジー」
「ロック・オン」
「ジンバーレモン!ハハーッ!」
久々に見ましたよジンバー。
 相手は特殊能力や武器こそ用いませんが、身体能力は結構なもの。
「オーバーロードじゃねえ。けど、強え!」
武器も言葉も操らないので普通のインベスです。
そのくせ、ソニックアローで狙うと無数のイナゴに分裂して攻撃を流すという厄介さ。デェムシュを思い出します。
「うわっ・・・何!?」
しばらく翻弄されていると、いつの間にか姿を消してしまいました。
一体何をしに出てきたのか・・・?」
「あいつ一体・・・?」

 一方、ひとり腕の傷を気にする戒斗。
この間より明らかに悪くなっていますね・・・。
「あの時・・・。」
やはり、レデュエに受けた傷という理解はあるようです。ならば、それがどう言う結果になるかも・・・。
そんなところに現れたサガラ。
「葛葉紘汰との差は開くばかりだな。」
ダメージのある事を知ってか知らずか煽ります。
「何だと!?」
釣られる方も大概ですが。
「あいつはどんどん成長してるぜ?」
パワーだけなら最強のスイカアームズを入手してユグドラシルを出し抜いたり、多彩な特殊能力を持つジンバーを手にしたり、その後もカチドキでスカラーシステムを無力化したり。
 例年、主人公のみのパワーアップは多々あるものの今年は輪をかけています。
力の差は歴然、ですが・・・。
「お前は勝てるつもりでいるんだろう?」
「当たり前だ。」
「大した自信だな。」
とサガラが指を鳴らすと、クラックが出現。
その向こう側はヘルヘイムではなく、「地下鉄新沢芽駅」という看板があることから沢芽市と分かります。
 そこには、インベスの群れと戦う鎧武が。
クラックに気づくと、戒斗らの側に飛び込んできました。
そして、ゆっくりと接近しながらいきなり極に変化。
「何!?」
「試してみるか?あいつの力を。」
明らかに危険ですが、こんな風に聞かれたんじゃ受けるより他ありません。
「いいだろう。変身。」
「レモンエナジー」
「ロック・オン」
「ソーダ」
「レモンエナジーアームズ」
変身して立ち向かう戒斗でしたが、当然のこと相手になりません。
「ソニックアロー!」
同じ武器でも戦力差は歴然。それどころか、
「バナスピアー!」
素バロンの初期装備であるバナスピアーにさえ圧倒される始末。
「くっ・・・これほどとは!」
「これが今の葛葉紘汰だ。あいつは、さらに前に進む覚悟を決めたぞ。このままじゃ、世界に君臨するのは・・・。」
まだまだ煽るサガラ。
「力の差があるなら・・・戦うだけだ!」
初期の戒斗を思い起こさせるバ論。
 なお立ち向かうバロンの視界に飛び込んでくる謎の少年。
が、そんな事を気にしている場合ではないと鎧武に向き直るも、
「火縄大橙DJ銃!」
必殺の一撃の前に吹っ飛ばされ・・・・と思ったら、何故かサッカー場に飛ばされました。
 変身が解け、辺りを見回す戒斗。
「ここは・・・?」
すると駆け寄ってくるのは、いつものコートの代わりに赤いユニフォームに身を包んだペコ
「大丈夫ですか!?戒斗さん!」
「何やってる?お前ら・・・。」
「何って・・・。」
そこには、キーパーらしき色違いのザックも。腰には戦極ドライバー。
「おい初瀬!今、わざと当てたろ!」
さらに相手チームには、何故か生きている初瀬に城乃内、それにパッツパツのユニフォームをアームズの上から着ているブラーボまで。
「フィールドは言うなれば戦場。ワテクシのいたフランスのプロチームだったら、それぐらいじゃ済まないわ。」
「凰蓮まで・・・これは一体?」
困惑する戒斗ですが、試合続行を促すホイッスルが。
「しばらく休んでいて下さい。」
ふと腕に違和感を覚えて傷を確認してみると、傷が嘘のように消えています。
「傷が治ってる・・・?」
それよりも気になるのはピッチ上。
「凰蓮さん!」
初瀬の華麗な前転スローイン、からの
「行くわよ!」
「ドリアンスカッシュ!」
ブラーボは必殺シュートの体勢に。
 それを受けるザックもナックルへと変身。
「変身!」
「ロック・オン」
「クルミアームズ!」
「ミスター・ナックルマン!」
ブラーボは空中高く飛び上がり、頭のドリアンのオーラを纏ったヘディングシュート。
「唸れ!ワテクシのドリアンシュート!」
圧倒的な威力で、キーパー正面というコースながらナックルを弾き、そのままゴールへ。
「Merci!Merci!Merci!」
同時に、試合終了を告げるホイッスルが。
結果、チームシャルモン10点、チームバロン0点という惨敗。
「すいません・・・戒斗さん。」
謝られても、てんで状況が飲み込めない戒斗。
「説明が先だ。一体、何がどうなってる?」
「ひどい有様ね。こんなんで、オールライダーカップは大丈夫なの?」
さらに謎のキーワードが・・・。
「オールライダーカップ?」
「余計なお世話だ。」
「まあ、どちらにせよ優勝は俺達チームシャルモンが頂くけどね。」
「あんま無様な試合すんじゃねえぞ?」
「何だと?」
「ザック!」
ザックも初期の悪ザックを思い出す雰囲気に。
「・・・行こう。」
「行くぞ、戒斗。」
「ヘルヘイムに侵食されていない・・・別の世界に来てしまったという事か。」
クラックの開く気配はなく、ユグドラシルも健在。
何故サッカーなのかは置いといて、元いた沢芽市ではないという事だけは理解しました。

 さらに、こちらではALL RIDER CUP HOTLINEと銘打ってDJサガラの配信も健在。
「燃えてるかい?ザワメシティ!さあ、今日もオールライダーカップに向けてヒートアップするエキシビションマッチの様子をお届けするぜ!チームバロンとチームシャルモンの対決はなななな何と!10対0でチームシャルモンの大勝利!ブラーボの爆発的得点力、こいつは侮れないぜ!」
「止めきれない・・・!」
ブラーボだけ超次元サッカーになってますからね。勝てないのも普通。
点取ったもん勝ちなのに、キーパーにライダーを配置しているのがそもそもミスマッチか・・・?
「チームバロンは大ピンチ!ここからの巻き返しに期待するぜ!さあ、他の試合はどうなってる?楽しみだ!」
配信を聞いて落ち込むザックとペコに切り出す戒斗。
「話がある。」
すると、別の沢芽市云々は置いといて記憶喪失ということで話を聞こうとします。
案外頭のいい手です。
「記憶が思い出せない!?」
「まず、俺達が何をやってるのか説明しろ。」
「でも・・・。」
「聞けば思い出すかもしれん。だから教えろ。お前たちは何故サッカーをやっている?」
私服もいつものとは違っているため、ザックとペコのイメージが変わりそうです。
「何故って・・・決まってんだろ?オールライダーカップで優勝して、黄金の果実を手に入れるためだ。」
「黄金の・・・果実?」
「たった一人、勝ち残った者だけが手にすると言われる黄金の果実。俺達が勝ち残るためには、サッカーしかないだろ。」
たった一人しか手にできないのにチームプレイ・・・ひどい設定です。
「優勝か・・・。一時は僕ら、敵なしの強さだったんですけど。」
「今は連敗続き。」
いちおう勝てていた時期もあるようです。
 が、これを聞いてどこか嬉しそうな戒斗。やはり逆境と勝負事大好き人間と言うか多分Mです。
「フッ、そうか・・・。行くぞ。」
「どこへ?」
「練習だ。そのオールライダーカップ、優勝するのは俺達だ。」

 そうしてグラウンドに向かったチームバロン。
ユニフォーム姿の戒斗って時点で何かもう笑いが。
「さあ、来い!」
「ボールを出せ。」
「行きまーす!」
ペコがボールを出し、戒斗がシュートを撃ってザックが受ける・・・という構図ですが。
「カモン!」
盛大にスカしてしかも何回もリプレイ。これは卑怯すぎる・・・久々に本編で笑い転げました。
唖然とするザック、居心地が悪そうな戒斗。しばし沈黙。
「戒斗・・・大丈夫か?お前。」
「サッカーの仕方も忘れちゃったんですか?」
こちらの世界の戒斗はサッカーにおいても強者だったようですが、いつもの戒斗はこの通り。
 咳払いをする戒斗の背後から現れたのは・・・。
「駆紋戒斗!」
「あっ!あの人は・・・!」
「誰だ?」
「川崎フロンターレの中村憲剛選手ですよ!」
まさかの本職。
「無様なシュートだな!本当のシュートを教えてやろうか?」
と、結局中村選手の指導を受ける事に。
「行きまーす!」
ペコが出した残念なボールにもバッチリ合わせて強烈なシュートを放ったり、リフティングもお手の物。
「こう踏み込んで・・・で、強く振り抜く。そうそうそう。」
丁寧な指導で、次第にボールが足になじんでくる戒斗。
 そうして、再びシュートの練習。
「行きまーす!」
今度は足が性格にボールを捕らえ、ゴール隅に突き刺さるシュートになりました。
「おおーっ、戒斗!」
「ナイスシュート!」
短期間でかなりの上達ぶりです。

後半は追記へ。

 練習の後、再びあの謎の少年と出会う戒斗。
「ようこそ、僕の世界へ。」
「何・・・?お前は確か、あの時の・・・。」
「まだ、邪魔な記憶が残ってるみたいだね。それじゃ都合が悪いんだ。」
どうやら、戒斗の記憶を消してこの世界に置いておきたいらしい少年。
先ほどのイナゴインベスをけしかけます。
「インベス!?」
追い付いてきたザックらも驚き。
「うわっ、化け物!?」
どうやら、インベスという概念がないのでしょうか・・・?
イナゴインベスに捕まりながら、どうにか戦極ドライバーを装着する戒斗。
「バナナ!」
「ロック・オン」
「カモン!バナナアームズ!」
「ナイト・オブ・スピアー♪」
バナナアームズでインベスを弾き飛ばしつつ変身。
「戒斗!」
「ザック、何をしている!お前も変身してインベスと戦え!」
ザックを促すバロンですが、
「え、俺!?」
「インベスって何ですか!?」
「変身して戦った事なんて・・・!」
どうやら、この世界におけるアーマードライダーはあくまでサッカーをするためのものの様子。
 仕方なく、単騎で相手をするバロン。
「カモン!バナナスカッシュ!」
巨大なバナナでイナゴインベスを吹っ飛ばすと、相手は逃走。
 インベスが逃げたのを確認して出てきたザックとペコ。
「凄えな、それ。サッカー以外にも使えるんだ?」
この言葉に、ようやく状況を理解した戒斗。
「そうか・・・この世界にインベスはいないのか。」

 一方、いつもの世界の紘汰はと言うと、貴虎とミッチを探して岸壁へ。
「貴虎・・・ミッチ・・・。」
そこへ現れた謎の赤と金のライダーですが、
「誰だ!?」
紘汰に気付かれると姿を消してしまいました。
「・・・気のせいか。」
捜索を続行。

 サッカーの方の沢芽市では、ファンに取り囲まれる初瀬、城乃内、それにブラーボ。
「Merci!Merci!サポーターの皆様、ワテクシは皆に誓うわ。オールライダーカップの優勝は、チームシャルモンよ!」
「城乃内さん!」
そこへ慌てた様子で、タブレット端末を手にやってくるチームシャルモンの仲間。
これには城乃内も顔色が変わり、
「ブラーボ、と・・・はい、Merci!」
「凰蓮さん、大変です!」
サインに応じている凰蓮に端末を見せると、
「何?」
「これ、見てください!」
タブレット端末が表示していたのは、DJサガラの配信。
「チームバロンの大快進撃だぜ!快進撃の立役者は、何と言ってもエースストライカーの駆紋戒斗だ!」
文字通りのバナナシュートで次々とゴールを奪うバロン。
「俺達は必ず優勝する。黄金の果実とやらにも・・・興味があるしな。」
ヒーローインタビューではいつも通りのドヤ顔。
「さあ、ついにオールライダーカップの開幕だ!チームバロンの一回戦の対戦相手は、チームシャルモン!う〜ん、一回戦から好カードだぜ!はあー!盛り上がって行くぜ!」
 テンション上がりすぎのDJサガラ。

 勢いづくチームバロン。
「ハハハ・・・!この調子だと、本当にいい所まで行けそうですね!」
「いい所じゃねえよ!目指すは優勝!だろ?戒斗。」
「ああ。」
ここでペコは、
「嬉しいんです。僕、強い戒斗さんについて行けるのが。」
やはり、どこへ行ってもチームバロンはチームバロンです。
「あっ、戒斗さんはどうしてサッカーをやりたいって思ったんですか?」
本当はこっちの戒斗の知った事ではないのですが、
「フッ・・・サッカーだろうがダンスだろうが、目の前に強い者がいればそいつと戦うまでだ。」
謎の感銘を受ける2人。
「とにかく、一回戦だ。チームシャルモンにこの前の借りを返すぞ。」
やはりチームの中でこそ生き生きとしています。

 そして迎えた大会当日。
「始めよう。」
「ちょっと待って、助っ人を呼んであるの。」
「助っ人だと?」
ここ最近のチームバロンの快進撃に危機感を覚えてか、助っ人を用意したというチームシャルモン。
現れたのは・・・。
「あっ・・・FC東京の太田宏介選手!」
プロて。流石ブラーボ大人げない。
しかもやたら派手な紹介。
「戦いってのはね、勝つためにできる事は全部やるべきなの。覚えておきなさい。」
「どうしよう・・・。」
うろたえるペコですが、そのときチームバロンにも背後から心強い声が。
「戒斗!助っ人になってやるよ!」
「あっ、中村選手!」
先ほどの中村選手が飛び入り参加。これで戦力的には五分です。
「戒斗、特訓の成果を見せてやろうぜ。」
「ああ。」
役者は揃った、ここでキックオフ。
「さあ、始めるわよ。」

 一方、今度は貴虎らを探す紘汰の前に再び現れたイナゴインベス。
「またこいつらか!」
圧倒的な身体能力でインベスを翻弄。サッカー世界に行ったのが紘汰だったら余裕の優勝でしたね。
「これ以上邪魔するな!変身!」
「カチドキ!」
いきなりカチドキアームズへと変身。
「ロック・オン」
「ソイヤ!カチドキアームズ!いざ出陣!」
「エイ!エイ!オー!」
向かってくるインベスを無双セイバーの銃撃で牽制、と思えば無数のイナゴに分裂し、鎧武を上空まで運んで落とすという意外なまでの大パワー。

 サッカー世界の方では、
「行きなさい!」
太田選手がまずはアシストを確実に押し込みチームシャルモンが先制。
「ブラーボ!ブラーボ!」

 いつもの世界では、相手が油断したところに火縄大橙DJ銃の重たい一撃。
すると、そこにも現れるサガラ。
「よう、久しぶりだな。」
「サガラ・・・?」
「そいつが出てくるとはな。時空が歪み始めている。」
「こいつを知ってるのか?」
「ヘルヘイムで厄介な奴が蘇ってね。」
「厄介な奴?」
「こいつを見ろ。」
サガラが指さした先には、クラックの向こうの荒廃した沢芽市にいる紘汰。
「俺!?何だよ、これは?」
あの謎の少年にボールを渡したりと、今度は敵ではないようです。
「奇妙な現象はこいつのせいかも知れん。後はよろしく頼んだぜ。」
奇妙だと言うだけ言って後は任せてしまうサガラ。
「あっ、ちょっと!」
ともあれ仕方なくイナゴインベスの相手を続行。
「さっさと片付ける!」
「フルーツバスケット!」
ここでついに極アームズへ。
「ロック・オープン!極アームズ!」
「大・大・大・大・大将軍!」
「ドリノコ!」
ドリノコと大橙丸の二刀流でイナゴインベスを圧倒し、相手が射撃に切り替えれば
「メロンディフェンダー!」
前回同様、驚きの防御力。
さらに鈍器としても一流です。
「無双セイバー!」
無双セイバーを呼び出すと、イチゴロックシードをセット。
「ロック・オン」
「イチ・ジュウ・ヒャク・・・イチゴチャージ!」
分裂するクナイで相手の分裂を封じようという発想でしたが、これは通用せず無数のイナゴとなって逃げられてしまいました。

 サッカー世界の方は、1対1で迎えた後半アディショナルタイム。
このままPK戦にもつれ込むか、と思われたところで中村選手からのパス。
「戒斗!」
高いパスの意図を理解した戒斗は空中高くジャンプ。生身で!?
「変身!」
「バナナ!」
「ロック・オン」
「カモン!バナナアームズ!」
「こいつで逆転だ!」
変身し、即座にバナナの舞い散るオーバーヘッドキックでゴールネットを揺らしました。
直後に試合終了を告げるホイッスルが鳴り、チームバロンの勝利が決まりました。
「よっしゃー!俺達の勝利だ!」
喜ぶのもつかの間、ピッチにイナゴインベスが乱入。
「ちょ・・・ちょっと?」
「この前の奴か・・・!」
「何でお前、俺盾にしてんだ!おい!」
「初瀬ちゃん、何とかして!」
「やめて!」
初瀬を盾にするチームシャルモン。初瀬ちゃん2度目の命の危機、と思ったらここでプロサッカー選手が意外な活躍。
「憲剛さん!」
太田選手が放ったパスが炎をまとい、さらに中村選手がそれを倍化させたシュートをイナゴインベスに叩き込みました。
「大丈夫か?」
「逃げろ!」
この世界、プロサッカーってテニヌみたいになってるんでしょうか。
「ありがとう!ス・テ・キ!またね!」
「みんなを避難させろ!」
他のプレイヤーを避難させると、単身イナゴインベスの相手を買って出るバロン。
「お前の相手はこの俺だ!」
が、やはりイナゴインベスのドロップキックは強烈。見た目も技もRXですね。
 ならば、とベルトをゲネシスドライバーに交換。
「レモンエナジー」
「ロック・オン」
「ソーダ」
「レモンエナジーアームズ」
「ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイ!ファファファファファイ!」
こうなれば勝ったも同然。
相手の射撃をソニックアローで流したと思ったら、キックで撃ち返すというテクニックも。
さらにダメ押しのソニックアロー。
「ロック・オン」
「レモンエナジー」
レモン型のエネルギーにイナゴインベスを閉じ込め、
「ロック・オン」
「レモンエナジースパーキング」
初お披露目となる必殺キックでついに撃破。
 変身を解くと、視線の先にはあの謎の少年が。
「俺をこの世界に連れてきたのは貴様か?」
「そうさ。」
「何が目的だ?」
「理想の世界を作るためだよ。」
この答えを戒斗は鼻で笑い、
「フッ、どんな世界だろうと俺は変わらん。戦い、強さを証明するだけだ。」
「それでいいよ。でも、邪魔な記憶は消させてもらう。」
と少年が放ったボールを受け止めると、脳に情報が流れこんできました。
より立派なサッカー場での試合、そこには紘汰もおり、さらには砕石場でのアーマードライダー大運動会まで。
 これに苦しんだところで目を覚ますと、いつもの衣装に戻っています。
「ここは・・・。」
しかも腕の痛みに確認してみると、傷まで元通り。
「・・・夢か。俺がサッカーだと?」
まさかの夢オチ?
「何をやろうと変わらない。俺は俺の力を証明してみせる。夢にまで出てくるのか・・・黄金の果実。」

 一方、貴虎らを探す紘汰の背後には謎のライダーが。
「その果実に関する伝説は多く存在する。黄金のリンゴ、不老不死の果実アンブロシア、そしてアダムとイヴが食べた知恵の実。禁断の果実を手にした者は大いなる力を得るだろう。しかし、選ばれるのは戦い、生き残った最後の1人だけ。さあ、戦いを始めるとしようか。」
意味深な長セリフをつぶやき、別の沢芽市へとクラックを抜けて行きました。

 全体的な感想としましては、かなり割り切った出来でなかなか面白かったかと。よく出来たコラボ回だと思います。・・・タイミング以外は。
 何がいいって、あのシュートを盛大に空振る戒斗だけで見た甲斐があったというものです。
鎧武でこんなに笑ったのって初めてではないかと・・・。素人目にも、とても強者とは思えないフォームでしたからね。
その後の間の取り方も完璧でした。
 色々暗にアレな扱いの時もありますが、基本的に強者と扱われてきた戒斗が大っぴらにネタにされたのって、オールライダー系映画以外ではこれが初めてなんじゃないかと。
いや本当にお腹痛かった・・・。

 世界観としては映画のものなんでしょうけど、世界の命運を握るようなものをサッカーで争っていながら、それとは別のプロサッカーリーグが存在しているので、実質草サッカーみたいなものなんでしょうが。
アーマードライダーの導入で超次元サッカーと化していたのかと思ったら、向こうじゃプロサッカー選手ともなれば普通に超次元サッカーとなっているようです。
これじゃW杯とか戦争になってたんじゃあ・・・。
 というよりも、このサッカーで禁断の果実を争うという世界観のちぐはぐ感・・・ここに何かあるような気がしてなりません。都合よくでっち上げられた世界観というか。
実際、あの少年も理想の世界を作るためとか言ってましたし・・・そこに記憶を消した戒斗を呼びこむとなると、やはりまどマギ叛逆を思い出す流れです。
既に退場したキャラが不可思議なポジションで参加していたりとか。
・・・紘汰がふとしたキーワードからフワーして極になっちゃったりするんでしょうか。
 しかしまあタイミング的に、同時進行で紘汰が貴虎とミッチを探しているっていう状況は何だかなあ・・・いっそ向こう側に割り切ってしまえば良かったのかもしれない。

 次回は早くも本筋に戻り・・・って貴虎!?
ミッチはますます振り切ってしまった感じですし、舞と紘汰は着々と死亡フラグを積み上げていますし・・・。
今回横道に逸れた事もあって落差がすごい。これが狙いかと思えるぐらい。
 で、いまさら宇宙から帰還する凌馬。
研究室だって今やヘルヘイムと化しているでしょうに、いまさら何を。  
Posted by jerid_and_me at 14:41Comments(5)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武

2014年07月10日

32号

 表紙&巻頭カラーは新連載『僕のヒーローアカデミア』
逢魔ヶ刻動物園、戦星のバルジに続いて3回め・・・これでラストチャンスでしょうか。
とりあえず読んでみた感じとしては、ジャンプ版のタイバニっぽさが滲み出ています。超常能力の発現による職業ヒーローという設定とかそのまんまじゃないですか。
とはいえ、最後の展開は良いですね。必然的にバトルは多くなるものの、必要なキャラも多くなりそうなので、結構な博打だと思う所です。

 『食戟のソーマ』
コピーを得意とする相手に対して「今までの自分を超える」って、少年漫画的には完全に勝利フラグ立ってますよね。
と言うかここで負けるとライバルからヒロインポジに下がってしまうという状況。

 『ONE PIECE』
どうなっているのかと思ったら分身。そういえば前にも分身使ってましたっけ。
気付かなかった方がアレなんでしょうけど、肩透かし感が否めない。
さらにここに来てローの過去話とは・・・ドフラが遠いですね。

 『ハイキュー』
なるほど苦手な理由が分かりやすいですね。動揺してくれない相手だとやりづらいという。
ポッと出のモブ校かと思ったら、目標となるプレイヤーへの指針が出てきたりと、なかなか油断のならない漫画です。

 『暗殺教室』
この女子の新スーツはやはり絶妙なデザインだなあと。
それにしても「温かい殺意」という言葉が何とも奇妙な響き。一方で本当にヤバいのが接近中のようですが・・・まさか生徒たちで防衛しちゃう?

 『NARUTO』
ナルトは最近常に分身しているので、どうもピンチ感がないのと読んでて混乱するのが問題ですね。
六道仙人も意外とどこにでも出てきます。いくつか並行して進んでいる流れが集まったらまた盛り上がるのでしょうか。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
意外とさっさと終わりました。取材の価値は・・・?ちょっとしたロンドン紹介みたいになっちゃいましたよ。
そして兄は変態。何だかんだ言ってそのうち日本まで追ってきそうです。

 『黒子のバスケ』
俺赤司の超絶性能ぶりも凄いのですが、それに対する説明がすごい。刹那のズレも許されない〜究極のパスまでの流れ。
ここで火神ガス欠ですが、現れたのは一体・・・?なんか昔のチームメイトとか居た気がしますが思い出せない。

 『ワールドトリガー』
ひさびさにレプリカで戦うユーマですが、思いの外すんなり劣勢です。
オサムの方も大ピンチですが、とうとう大物が動くようで先が楽しみですね。

 『磯部磯兵衛物語』
初っ端から磯兵衛の残念俳句。確かに風の中なんてなかなか出てこないでしょう。
説明のメタさ加減とか、素に戻るとすごい普通な松尾芭蕉とか、浮世絵っぽさを台無しにするスタイルが良い。
後半は将軍家来訪から「ふんどしぴょーん」→「なんかごめん」の流れが妙にツボります。

 『ニセコイ』
安定のマリー回。毎度ながら嫁力ではぶっちぎりのトップだと思うのですが・・・。今回も作戦で自分が一番ダメージを受けたり、いちいち葛藤したり。
そしてラスト2ページはマジ天使と言っていいレベル。

 『火ノ丸相撲』
話の巻きっぷりが半端ありませんね。いきなり逆境から始まったと思えば急に勝てるように。
しかもいきなり国宝対決とは・・・出し惜しみという概念がないように見えます。

 『トリコ』
エアツリーの実を調理したらたくさんの酸素が、とかそういうオチなんだと思いますが。
それともマッピーを極上の肥料に調理するとか?そんなまさか・・・。

 『BLEACH』
織姫の新コスが痴女すぎる・・・。この人は毎度衣装のセンスが変態すぎる。チャドの衣装も謎センスですが・・・。
話の流れはどうもギャグっぽくなっています。ピンチ感のなさ。

 『銀魂』
なんか今回のはいつも以上に文章密度が高い気がして読むのがしんどい。
こういう風に密度ばかり上げてたんじゃネタ出すのも大変なんじゃないかと思います。特に今回は多かった・・・カローラとかやる方も大変だったでしょうに。

 『ILLEGAL RARE』
ようやくライバルキャラっぽいの登場。何で巨大なマリモの上に乗ってるの?とツッコんでしまいたくなるキャラデザです。
これも黒いので、アクセルと戦っても絵的に映えないような・・・。

 『こち亀』
蟻の街って本当にあったものなんですね。ついでに「蟻の町のマリア」という映画が元ネタの様子。
気が付くと女性にモテているのですが結婚したら漫画が終わりそうですよね。

 読切『Cave of shine』
何とも言えない空気の漫画です。テンションの急変に耐えられない箇所がいくつか・・・。
オチのひどさといい、これは印象に残るギャグ漫画ですよ。ナチュラルにネジが飛んでる感じ。
独特な絵なのにちゃんとエロいのもポイント高でないかと。

 『融合くん』
またか・・・と思ったら3週連続。これは流石に暴挙でしょう。
全部が一発ネタなので軽く流してしまう。

 『ステルス交境曲』
どう収拾つけるんですかコレ。次で20回だから、もしかしたら次週で終わりなんですけども。
主人公の首が飛んで終わりってことは流石にないでしょうけど、もともと小説畑の人らしいんであり得ないとも言い切れないのが怖い。

 『i-ショウジョ』
最終回。まさかいきなり使徒のアプリとかそういうのぶん投げてギャルゲー化とは恐れ入りました。
安定のエロサービスで〆。まあ、何だかんだ好き放題やって終わったという印象なのでこれはこれで良かったんでしょうか。

 今回はハンタが休載。
ようやっと再開したばっかりですけど・・・大丈夫なんでしょうか。  
Posted by jerid_and_me at 23:52Comments(2)TrackBack(0) 漫画 

2014年07月07日

今週の仮面ライダー鎧武「第36話 兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」

 ついに紘汰に対し全てをぶちまけたミッチのその後。
「オーバーロードの王、ロシュオは全世界に向けて攻撃を始めた。彼らを止められるのは、沢芽市のアーマードライダーだけ。力を合わせて戦う紘汰の目の前に光実が現れ、斬月・真へと変身した!」
 やむなく鎧武に変身し応戦する紘汰。
スペック差もありますが、まだ目の前の現実を受け入れ切れていない鎧武は、斬月・真を転ばせ
「どうしてだよ!?ミッチ!」
「それが分からないあんたが許せないんだよ!」
この言葉に多くのことが凝縮されているように思える返し。
 その後も、どうにか斬月・真を止めようとする鎧武と、怒りのままに攻撃する斬月・真。
そのまま鎧武を追い詰め、ソニックアローの一撃で変身解除へと追い込みました。
が、ここで止まる訳ではなく、ソニックアローを右手に持ち替え、突きつけると
「もう、あんたに引っ掻き回されるのはうんざりだ。」
いよいよトドメを刺そうとした所、割って入るのは貴虎。
「やめろ光実!」
「!?・・・兄さん、生きていたのか!?」
死んだものと思っていた貴虎の再登場に、驚き動揺する斬月・真。
「貴虎!?何がどうなってんだ!?・・・ってか、兄さんって・・・あんたは!」
当然のこと紘汰にとっても驚き。生存以上に、血縁関係についても初めて聞きました。
 驚いている2人を放って、斬月・真を問い詰める貴虎。
「光実、なぜ葛葉を襲ったりする?お前はそんな事をする男じゃないはずだ!」
見ていてやっちまった感のある台詞。
やっぱり、ミッチには出来た弟の姿を押し付けていたようです。
「うるさい!あんたに何がわかる?」
ミッチは変身を解くと、続けて
「いつも偉そうに僕に指図して、肝心なことは何も分かってないくせに。何で今更また出てくるんだよ!?」
あまりの言いように、ミッチに掴みかかる貴虎ですが
「光実!」
「離せ!」
ミッチも折れません。
「なぜ僕がこうなったかだって?じゃあ他にどうすりゃ良かったんだよ?大切なものを守るために、僕が1人で戦う羽目になったのも・・・兄さん、あんたがいなくなったからだろ!」
「それは・・・。」
仲間の闇に気付けず、姿を消す羽目になってしまったは答えに窮します。
「もうユグドラシルなんてないんだ。あんたは役立たずになった!だったら大人しく引っ込んでろよ。まだ今でも戦ってる僕の邪魔するなよ!」
吠えるミッチ。圧倒されている貴虎と紘汰の背後から現れたのは戒斗。どこから?
「葛葉!」
これではっきりした、とばかりにミッチに向かう戒斗ですが、ここで間に入ってくるレデュエ。
「邪魔しないで欲しいなあ。」
この不意打ちにより、腕に切り傷を追う戒斗。が、これで怯む男ではなく
「オーバーロード・・・!」
ゲネシスドライバーを装着しようとしますが、これを弾き、変身を封じていたぶるレデュエ。
「戒斗!」
「レデュエ、何をしに来た?」
「君にはまだ利用価値がある。こんな所で壊れてもらっちゃ困るよ。」
謎の緑色のガスで3人の動きを封じ、ミッチを連れ去ってしまいました。
「ミッチ!」
どうにか抜けだした紘汰ですが、すでにミッチの姿はなし。
「これでもう分かっただろう!あいつは、もうオーバーロードの仲間だ。俺達の敵だ。」
「バカな・・・。光実が、なぜ・・・。」
紘汰も貴虎も、現実に打ちひしがれています。

 ガレージに戻った紘汰ら。
ことの顛末を他の仲間に話すと、
「ミッチがユグドラシルの主任の弟?」
「じゃあ俺達、最初っからずっと騙されてたって事かよ!」
「ビートライダーズがユグドラシルに利用されてた間も、あいつ1人だけは全部知ってて、平気な顔してたって事だよな。」
「許せねえ、よくも・・・!」
驚き、そして怒りがこみ上げてきます。
 しかし、これを冷静にフォローする紘汰。
「ただビートライダーズを利用するためだけなら、シドが錠前ディーラーをやってるだけで十分だったんだ。」
これには頷く一同。
「ミッチは俺達の友達でいるために嘘をついていた。嘘をついてまで、友達でいたいと思ってくれてたって事だろ。」
「チームで一緒に踊ってた頃の、ダンスが好きだっていう気持ちだけは嘘じゃなかったはずだよ!ミッチも。」
この期に及んでミッチの肩を持つ紘汰と舞に、苛立ちを隠せない他メンバー。
「お前らは騙されて悔しくないのか!?」
すると紘汰は
「悔しいさ!!でもな・・・人を騙し続けるのはもっと辛いんだ。」
悔しいからこそ、こんな時でもミッチを心配しています。
「紘汰・・・。」
「もう一度ミッチと、今度こそ本音でしっかり話し合わないと。もしかしたら、あいつはただオーバーロードに利用されてるだけかもしれない。」
これを聞いていた戒斗は、ふと腕の傷を見やると緑色に蠢いています。
インベスまたはオーバーロードの攻撃を受けた傷と言う事は、やはり・・・。
 が、その痛みよりも紘汰を煽る戒斗。
「お人好しも、ここまで来ると病気だな!」
話を聞いていた訳でもあるまいに、この的確さ。
「何だと?」
戒斗の胸ぐらを掴む紘汰ですが、戒斗も掴み返し
「話しても駄目だった奴と、お前は戦ったばかりじゃないのか!?」
確かに、オーバーロードとの話し合いはひどい失敗に終わりました。
 答えられない紘汰に、戒斗はさらに続けて
「もし、呉島光実の頭の中が本当に化け物と同じだったら・・・お前は今度こそ戦えんのか?あいつと!」
「それは・・・!」
辛い選択を迫られる紘汰。

 外では、耀子に事情を聞いた貴虎。
「そうか・・・ユグドラシルは凌馬に潰されたのか。」
「プロフェッサーにとっては、全てが研究のために使い捨てる手駒でしか無かったのでしょう。あなたも、私も・・・。」
ただ落胆するばかりの貴虎に、耀子は
「恨んでいないのですか?私を。」
自分も貴虎降ろしに加担した身として、恐る恐る聞いてみますが
「過去の経緯がどうであれ、今は人間同士で争っている場合ではない。力を合わせてオーバーロードに立ち向かうと言うなら、君もまた貴重な味方だ。」
この器の大きさです。やはり貴虎が残っていればこんな事には・・・。
 今を大事にした貴虎の発言に、耀子は
「では、オーバーロードに手を貸している人間は・・・?」
「・・・敵。そう判断するしかない。たとえ血を分けた肉親であっても。」
こちらは早くも割り切ったようです。

 一方、ミッチの方は
「君たちフェムシンムには家族っているのか?」
「ああ、親兄弟か。私が最初に殺した相手だ。」
さらりと言ってのけるレデュエ。驚き、はっと視線を向けるミッチ。
「あの時、初めて玩具と言うものの楽しさを理解した。信じていた者に裏切られる驚きの顔・・・フフッ、本当に滑稽でね。」
フェムシンムがそういう殺戮民族なのではなく、レデュエがとびきり異常だったという話。
 ミッチの頭に浮かぶのは、驚きと悲しみを伝える紘汰の声と、ショックに沈む貴虎の顔。
とても楽しいなんて思えている様子ではありません。
「だが、それよりもっと痛快なのは、玩具が壊れる瞬間だ。それを味わって初めて、お前は私と対等になれる。」
「バカにするな。僕だって覚悟はできてる。」
強がるミッチですが・・・。

 誰もいない街角で、ダンスの練習に励む舞。
すると、背後から声をかける戒斗。
「こんな時でも練習か。」
呆れたような、感心したような台詞。
「考えてもどうしようもない時は、ともかく体を動かしてたいの。」
現実逃避とも聞こえるこの行動に、戒斗は理解できないといった様子で
「呉島光実を敵とみなして諦める。ただそれだけの判断が、どうしてそんなに難しいんだ?」
舞は、
「それは弱い考えだもの。そんな弱さ、許せない。そこだけは戒斗と一緒だよ。」
割り切ることを弱さと批判。
「私は、友達を諦めるような弱い人間にはなりたくない。」
これを聞いた戒斗は、否定するでもなく
「そうか・・・。」
とだけ。
「初めてだね。戒斗が、私の言葉に頷いてくれるなんて。」
「認めるしかない時もある。お前は・・・お前なりに強い。」
ついにデレた戒斗。腕の傷といい、フラグが立ちまくってるんですが・・・。

 ドルーパーズでの紘汰は、やはり食欲がない様子。
「どうした紘汰?何か食わねえと、体もたねえぞ。」
「メシが喉通る気分じゃないよ・・・。」
「でもなあ・・・。」
すると、そこへ訪れたのは貴虎。
「葛葉。」
黙って紘汰を促し、外へ連れ出しました。
「食欲、出ないか?」
「まあね・・・。」
どうやら紘汰を心配して様子を見に来たようです。
「無理してでも食えと言いたい所だが・・・ベルトを付けろ。」
「え?」
ドライバーを装備させて何をするのかと思えば、そこらの果実をもいでロックシードにすると、紘汰のドライバーに装着。
「身内についての悩みは胃に堪えるんでな・・・。こういう時こそ、便利な道具を有効に使え。」
貴虎もロックシードで栄養補給を済ませた所のようで、どうやら食事も喉を通らない状態のようです。
 その後、兄弟の生い立ちを話す貴虎。
「ずっと海外にいた両親に代わって、私が光実の教育を受け持ってきた。」
すると紘汰は、
「同じだな。俺も姉ちゃんがずっと親代わりになって育ててくれたんだ。」
お互い、兄弟で生きてきた身です。
「そうか・・・きっと素晴らしい女性なんだろう。お前を見ていればわかる。」
が、その晶は現在囚われの身・・・複雑な表情の紘汰。
「私も光実の手本になりたいと、日頃から努めてきた。正しさと、責任と、誇りのある生き方を学んで欲しいと。いつも裏切られ、利用されるばかりの兄を見ながら、あいつはきっとこう思ったんだろう。自分はあんなバカな大人にはなるまい。騙されるより、騙す方がいいと。」
 ミッチがすっかり悪に染まったとみなし、その責任を感じる貴虎に反論する紘汰。
「そんな事はない。ミッチだって本当は分かってるはずだ。多分あいつは、もう自分で物事を決められずにいる。本当に自分が何をしたいのか考えるより先に、昔ついた嘘に追い詰められて。こうするしかないって縛られてるんだ・・・。」
ミッチの置かれていた状況を、意外とちゃんと理解できている紘汰。
「葛葉・・・。」
「一番辛かったのはミッチのはずだ。でも、俺には何もできなかった!」
紘汰もまた、ミッチについて責任を感じています。
しかし貴虎は、
「お前には、何の責任もない。」
「でも、俺は・・・!」
「もし・・・。もし、お前のような兄がいれば・・・光実は、きっと道を誤る事もなかったんだろう。」
チームの兄貴分ではありましたが・・・。
「(そうだ。光実を追い詰めたのは・・・俺だ。)」
よりいっそう責任を感じ、何やら覚悟した様子の貴虎。

 その夜、久しぶりに無人の呉島邸に戻った貴虎。
思い出されるのは、ミッチとのやり取り。
「無駄なものを切り捨てる事で、お前の人生は完成されるんだ。」
「僕の人生は、無駄だらけだからね。」
「(あの頃からお前は、ずっと俺のことは許せなかったんだな。お前を理解してやれなかった兄が・・・。)」
何かを思い出すたびに思いつめていく貴虎。
 そうして自室にて、引っ張りだしたのはゲネシスドライバー完成により長いこと御・役・御・免となっていた戦極ドライバーとメロンロックシード。
「決着をつけよう、光実。」
こちらもマズい方向に覚悟を決めてしまった様子。
すると、部屋の端末から緊急用非常回線を立ち上げ、ミッチのいる主任室にメール。
「兄さん・・・。」

 兄弟が色々やっている間にも、ビートライダーズは救助活動を続け、ついに逃げ遅れた市民を全員市外へ送り届ける事に成功。
「これで逃げ遅れて残ってる人はもういない筈だよね。」
つまり、ビートライダーズと若干名を除いて、もう沢芽市には誰も残っていないんですね・・・。
「ああ。あとはユグドラシルの中に連れて行かれた人達だけだな。」
ひとまずの区切りに喜ぶメンバー。が、そこへ少し慌てた様子で戻ってきた紘汰。
「なあ、貴虎は?」
「こっちにはまだ来てないけど・・・。」
「おかしいな・・・店にもいないし。」
不審がる紘汰をよそに、すっと席を立つ耀子。
どうやら、心当たりがある様子。紘汰もそう感じ、追いかけると
「ちょっ・・・湊さん?あっ、ねえ!ちょっと!ちょっと待って!貴虎の居場所、知ってんのか?」
「君がそれを知ってどうするつもり?」
「心配なんだよ!あの人も、ミッチの事でかなり思い詰めてるし。何かしでかしそうで・・・。」
しかし耀子は、
「あの兄弟の問題は、他人が首を突っ込めるようなものじゃないわ。」
大人の対応。が、当然のこと食い下がる紘汰。
「だからって放っておけるかよ!」

 無人の港湾部にひとり佇む貴虎。
そこへ現れたミッチ。
「呆れたね。あんたの役目は終わったのに、まだ首を突っ込んでくるなんて。」
「俺にはまだ最後の務めが残っている。この手でお前を止めなくてはならん。」
もはや、ミッチを討つことに迷いはないと言った様子の貴虎。
「僕はユグドラシルのプロジェクト・アークを引き継いでいるようなもんだよ。ただし今度は、人類の半分が救われる。」
そんなに?しかし、レデュエの言う事ですからね・・・。
 貴虎もノーリアクションでいると、
「褒めてくれたっていいぐらいじゃないか。」
オーバーロードと結託し、人類を選別することについては何ら悪びれることはないといった様子。
 これを聞いた貴虎は、
「そうか・・・それが俺から学んだ結論か。」
そして戦極ドライバーを取り出し・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 20:41Comments(8)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武

2014年07月03日

31号

 表紙&巻頭カラーはアニメ&実写化記念『暗殺教室』
ワールドトリガーにつづいてこちらもアニメ化の知らせ。いずれ来るだろうとは思っていましたが・・・実写?はじける地雷の香り。
色々とビフォーアフターで体操着もモデルチェンジですが、相変わらず女子のには妙なこだわりと言うか微妙なエロスと言うか・・・。

 『黒子のバスケ』
僕赤司がトッププレイヤーとしての才能なら、俺赤司は司令塔としての才能が神がかっているようです。
チームメイトのコンディションを100%引き出しゾーンに突入させるとは・・・。まるでゾーンのバーゲンセールですね。
もっとも、ゾーンの奥の扉を開けた火神にゴボウ抜きにされる前フリにしか見えないわけですが。

 『ONE PIECE』
中将と大将の間にはどうにも超えられない壁があるようですね。この出てきただけのやられキャラっぷり・・・。
サボは能力がなくとも手の力が異常に強いという謎設定。ゾロ系の身体能力キャラにロギア系をプラスとなるとまあ強いでしょうね。

 『NARUTO』
まさかのおいろけの術。まさか、とは言いますが初期のそれとはだいぶ趣が違いますし、なんか狙ってやってる感が強くて何とも・・・。
しかも、パッと見には効いてる風にはとても見えないという。これは出し惜しみすぎた感があります。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
幼少期の加減を知らない楠雄が恐ろしすぎる・・・なに脳操作って。これでは兄が歪むのも道理・・・。
作者このためにロンドン取材に行ってたんですね・・・果たして活かせるのか。

 『ハイキュー』
トーナメント表を見ると、どのブロックにも知った相手がいるように見えます。
そんな中で次は初めての相手ですが、メインどころ相手にまた苦戦・・・?
それはそうと、今回宣戦布告しに来た伊達工の次の相手は青葉城西・・・完全に負けフラグです本当にありがとうございました。

 『磯部磯兵衛物語』
この間高尾山でえらい目に遭ったのに富士山て。罵倒したところ伝わらない赤富士。
白黒だから伝わらないのにデカデカと文字にして書いてある辺り妙な笑いがこみ上げます。
後半出だしの犯罪臭。ここでも母上様(くそばばあ)の超スペックぶりが発揮されていますね・・・。

 『食戟のソーマ』
一皮むいたら完全なゲス野郎でした。それはそうとポスター裏面が完全にエロ漫画のそれ。
相手の料理を完全に真似して勝つという手口のようですが、ここで負けるかは置いといて次辺りで確実に負けるためのキャラですよね。

 『火ノ丸相撲』
ちょっとはやるかと思った残り2人、完全なる雑魚キャラ。まともな練習してる描写さえ有りませんでしたから・・・。
それがちょっとしたアドバイスで全戦全勝になるもんなんでしょうか。

 『トリコ』
ダルマ仙人、死ににいく狩りに送り出すときの言動とは思えませんね。マッピーもマッピーで言わずに巻き込む気満々という・・・どうなっているのか妖食界。

 特別出張『東京喰種』
なかなか独創的な作風で・・・ロックを感じる絵柄です。
この鈴屋先輩っての、女の子かと思ったら男性なんですね。ちょっと残念だとか思ってしまった私がバカのようです。
調べてみたらかなり色々と独自要素があって、今回のはそれを大胆に省略している模様。潔いと言うか何と言うか。キャラもメインとは違うようで、なかなか謎チョイスです。

 『銀魂』
唐突に守護霊。これ地味に描くの大変そうですがアシさんが頑張ったのでしょうか。
ピカチュウもどきの酷さには流石に笑ってしまう。大丈夫でしょうかコレ。

 『ワールドトリガー』
戦力的には黒トリガーも手放し、どんなものかと思った迅でしたが心理戦で完全勝利。けど能力バラして大丈夫なものか。
エネドラにどう対処するのかと思えば、まさかランカーバトルの設定をここで使うとは。
トリオン供給を無限にして、相手の弱点をひたすら探る・・・これは予想外でした。

 『ニセコイ』
ハーレム路線を突き進む模様。なお、るりちゃんはフェードアウトの模様。
普通の恋愛はそっちに移っちゃったように感じる回でした。

 『こち亀』
後半の狂気がすごい。謎の金持ちワールドの時点でも大概ですが、その後のあり得ないヲタワールドとか。
なかなか今回は思考回路を疑う展開が続きましたね。

 『HUNTER×HUNTER』
まったく出番がないと思っていたら、ようやく出てきた主人公。なんかもうひどい状態だったのがアルカに頼んでようやっと治ったという話だったかと思いますが、見た目には完全回復しています。
とは言え、念能力は失ったようで。一応のこと念能力者バトルという漫画だと思うので、このままだと話から完全にフェードアウトしてしまいますが・・・?

 『BLEACH』
いまいち頼りなく見える面々。まあ敵も能力を大体見せてますし、完全体のバーゲンセールみたいになっているので消化試合感が否めません。
一方の一護は叫んで追っかけるだけ。もうちょっと内容を何とか・・・。

 『ILLEGAL RARE』
ぬら孫の時からそうでしたけど、この人やっぱり少年漫画的なバトルって苦手なんじゃあ。
共闘とか言わされてる感さえ感じる台詞でしたし・・・。
敵ハンターの登場が毎度唐突に思えるのもマイナスですね・・・いかにも話を回すために今出てきましたみたいな。

 『ステルス交境曲』
設定を可能な限りのペースでばら撒いていくような流れになりました。
実は並行世界があって、そこで超進化した人類が竜とか、それは1人の科学者がいて云々とか。
ジャンプでやわやわと明かしていけるような内容じゃないでしょう・・・ジャンプ向けでなかったとしか言いようがありません。

 『それいけ融合くん』
何これ・・・たまに載るけど何で載ったというレベル。
ギャグ枠が深刻な事態になっているというのは毎度ながらよく伝わりました。

 『i-ショウジョ』
いよいよもって終わりそうな感じですけど、最終的にどういう形に持って行こうとしているんでしょうね。
なんかエロ漫画と道徳の教科書とジャンプを足して3で割ったような内容に感じます。
そして最後なんで脱げた・・・?

 『SOUL CATCHER(S)』
え・・・ここに来て左遷?なんだか悪い夢を見ているようです。
全パートリーダーを仲間にするという目標がもう少しで達成されようという所で・・・。
これだと、読者が他誌についていくよりは外的要因で愛想を尽かす人の方が多いんじゃないでしょうか。私もそうなりそうですし。

 ギャグ漫画の惨状といい外道すぎる左遷といい、編集部どうなってるんだという感想を禁じ得ない号でしたね・・・。  
Posted by jerid_and_me at 22:31Comments(0)TrackBack(0) 漫画