2014年10月29日

48号

表紙&巻頭カラーは『火ノ丸相撲』
既に20話を超していますが、いまだ勢いの衰えるところを知りません。
同じく体格に恵まれない者同士、この時点で既に接戦に近くなっていた感があります。次はいよいよ国宝相手のようですが、早くも新入部のチヒロが犠牲に・・・?

 『暗殺教室』
母親が思った以上のモンスター。死神とかそれ以上にネウロの犯人ばりの豹変を見せます。
どうヌルっとかわすのかと思ったら、意外にもビシッと言いました。ちょっとカッコいいと思ってしまった・・・。
そして謎の足跡の正体とは?いわゆるミリタリー系のブーツのようなパターンですが。

 『ONE PIECE』
コラソンがいい人すぎる。しかし、子供と恩人たる大人というシチュエーション多すぎですよね。
医療系という事もあってヒルルクを思い出します。そういう泣ける話を狙いすぎるのも何だか。

 『ハイキュー』
ぎこちないなりに力を試そうとしているのは青葉城西も同じ、という。
円熟度こそ強さだと思っていたので、ここで向こうにも不安定要素と言うのは面白くなってきました。
この「お互い全力」という感じが良いですよね。

 『銀魂』
ライバル対決。神楽では神威に及ぶまいと思っていたら、やはりその通りなんですけども間接的に総悟に助けられていると言うのが何だか良いです。知っている相手だからこそ突かれる隙もあれば突ける隙もあり、意外と分からない勝負になってきましたよ。

 『NARUTO』
大技のぶつかり合い、かと思ったらお互いもうヘロヘロの殴り合いにまで。サスケの心情がよく伝わる戦いでした。
これは次回、手が止まって云々という流れでしょうか。
しかし、それだと最後までサスケの方が強かったという話になってしまう・・・悩ましいところ。

 『僕のヒーローアカデミア』
戦闘向けな能力とそうでない能力の差がすごい。さらに、なまじ前回上手くいってしまったせいで最大級のピンチに・・・。
これはやっぱり、オール・マイトが命がけでプロの何たるかを教えて散るという未来が見えてしまう。

 『食戟のソーマ』
後攻もやはりかなりのリアクションを勝ち取るも、実力は拮抗・・・という所で両方とも上げてしまうとは。
予想外と言うか、色々と大丈夫か?と言うのが正直なところ。
リアクションは3つ必要になりますし、それでも主役勝利なんでしょ?という他は新参2人という組み合わせ。難易度を上げている気がしてなりません。

 『トリコ』
ブルーニトロという別格の存在がいて、それ以下は奴隷・・・何となくワンピっぽいなという印象を受けました。
さらに、次なる食材ペアは、猿王バンビーナの身体の一部。身体の一部で「ペア」・・・何か嫌な予感がする。

 『磯部磯兵衛物語』
早いものでもう一周年と言う事でセンターカラー・・・かと思ったらモノクロ!?
巻頭カラーに奪われたというオチは上手い。
後半、刀の部位の名称・・・私も半分も分かりません。顔がヤバいと思ったらオチでまた死んでてダメでした。

 『モロモノの事情』
最終回・・・って事は全3回?本当に短期でした。やっぱり展開といいオチといいラノベっぽいのと、3回でキャラに慣れてしまったのはちょっと痛いかと。

 『Sporting Salt』
これはイカンわ・・・といよいよ思えてくる展開。不良かと思ったら実は良い奴、不調を突かれて普通に倒れる、オチがなんかよく分からないうちに終わってしまった、そして圧倒的白さ。
他の部活に行ったところで、おそらく同じような展開でしょうし・・・これはもうストレートなんじゃあ。

 『ニセコイ』
ここまでお膳立てが整って進展しないのが小野寺さんクォリティ。キムチでもいいかな事件の再来に思えますよ。
何かもう、漫画の方は引き伸ばしだけを考えて動いてるんじゃないかと思っちゃいますよね・・・こういうの。
ゆっくり・・・してる場合じゃないような。

 『こち亀』
今回は久々に両さんが怒る話。割りともっともだから困る。規制する側の言い分も分からないではないですが。
オチはなんかちょっと残念でした・・・。

 『ハイファイクラスタ』
ヒロインの目と髪留めが同化して一瞬何かヤバいものに見えてしまった・・・あの配置は良くない。
さらにAからEまでトラックがあると言いながら颯爽とSランクが登場するのが凄い。まあ細かい所ですけど。
しかし佐々木小次郎がBランクってのは厳しいし、Sランクの無双しそうな武将だからてバス振り回したりはしないでしょう・・・。
それとも、「トラック」とかけているんでしょうか。

 『BLEACH』
パッとしない感じの人がダウナー系オサレで説明したところで、感謝されながら即打破されるというギャグ。
これでMiracleとか、あるいはユーハバッハが何かして全員生き返るとかで逆転されたらさらにギャグなんですけど、あり得ない話じゃないから怖いです。

 『ジュウドウズ』
村だと思ったら、普通に結構大きな高校とか道場があって驚き。バトルロイヤル以外の時はどうするのかと思ったら、まさか学園モノ要素もあるとは・・・これは意外。
それにしても、腕を犠牲にやっと倒した相手が子供みたいに倒されるとか・・・インフレを隠す気もないようですね。これは展開が早そう。

 『ワールドトリガー』
ラスト数秒。敵は撃退、チカも守り通せたようですが・・・肝心のオサムは何かヤバそうな雰囲気ですし、しかもレプリカを失ってしまうという痛手。
気軽に取り戻せるものでもないでしょうし、今後どうするのか。ユーマの戦闘能力にも多く寄与しているようですし、主役格がそろってピンチ過ぎる・・・。あと街の被害もどうしたものか。キューブ化されて戻れるのかも疑問。

 『三ツ首コンドル』
技とかの固有名詞が多すぎでちょっと読みづらい・・・。
死にかかったことが伏線で、しかも死人を生き返らせる宝の存在にも言及した上でこの展開とは、このまま終わりには惜しいぐらい手が込んでいました。

 『ヨアケモノ』
こちらも、名前さえまだ覚えてない味方と初めて見る敵同士が一気に同時多発バトル。
どう贔屓目に見てももう終わりです。
しかし、幕末モノの漫画って結構あると思いますが、坂本龍馬が悪役と言うのは結構レアなんじゃないでしょうか。

 色々大詰めに入った感がありますが、次の看板はどうなるんでしょう。
円満終了を迎えるのもあれば、下の方はかなりグダグダに・・・。  

Posted by jerid_and_me at 21:49Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2014年10月26日

今週の仮面ライダードライブ「第4話 誇り高き追跡者はなにを思うのか」

 ペイント編の後半という扱いになるのでしょうか。
魔進チェイサーと対峙するドライブ。
「ガン」
いきなり攻撃を仕掛けてくる魔進チェイサーに対し、ドライブは一気に懐に飛び込むものの接近戦においても魔進チェイサーの方が上手。
逮捕術を使える筈のドライブがこうも一方的にやられるとは・・・。
 さらに、ドライブの背後に霧子がいてもお構いなしに銃撃。
「まずい!」
またしても盾となるドライブに、さらに追い打ち。
「ブレイク」
「下がれ!」
魔進チェイサーの持つブレイクガンナーは銃とナックルの両方として使えるのか、苦手な間合いというものがありません。
「この戦士、プロトドライブを研究して造られたのか!?」
防戦一方となっているドライブに苛立つ霧子ですが
「何してるんです!?反撃して、泊さん!」
「簡単に言うなよ!」
事実、霧子を守りながらなので難易度が上がっているように見えます。
「モンスター!」
マッシブモンスターの舌で距離をとって攻撃するも、初見で完全に対応してしまう技量・・・やはり戦闘力では魔進チェイサーがかなり上である模様。
「こうなりゃ盾だけでも欲しいぜ・・・。」
と思っていたら、向こうから現れるベガス。
「あっ・・・ベガス!」
チュッとキスしてシフトブレスに装填。
「タイヤコウカーン!ドリーム・ベガス!」
弾き出したモンスターのタイヤをぶつけようとするも、これも返されてしまいました。
が、スロットのドラムは強力な盾として機能。
「あんた無口だね・・・。デートの時とか、間が持たなくて困んない?」
様子を見ながら揺さぶってみるものの、全く無反応で銃撃を返す魔進チェイサー。
「うわっ!無視かよ!?」
ここでトライドロンが到着。ドアを器用に使って霧子を助手席に収め、定常円旋回でタイヤスモークを撒き散らすと、そのままドライブを乗せて離脱。
その場に残されていたモンスターのタイヤが足止めをしたりと、かなりよく出来たコンビネーションでした。
 生け垣の陰で一部始終を見ていたペイント・ロイミュードは
「魔進チェイサー・・・死神め。仮面ライダーを追っ払ってくれた。どうやら、何もかも私に都合よく動いてくれそうだぞ。」
勝ち誇って変身を解いた姿は、やはり浅矢。

 ピットに戻り、混乱する事件の状況について整理するベルトさん。
「事件を整理してみよう。敵は、人間をデータの線にして絵に描き込むことが出来る。そして犯人は2人いた。同じタイプの能力を持つロイミュードだ。」
「アトリエから抜け出し、幽霊騒動を起こしたのはロイミュード084の被害者だった。力が足りなくて、絵から抜けだしてしまった訳だな。」
「その084のスケッチブックは白紙になり、人間の無事も確認されたが・・・浅矢一広の絵は、まだそのままだ。」
前回未視聴者にもやさしい配慮。
 一方、刺々しい様子の霧子は
「泊さん。どうしてあの時、防戦一方で逃げ出したんですか?」
「だってさ、あの死神の旦那、相当強かったぜ?」
「だからって!」
さらに続けて、進ノ介は
「・・・何より人間が入ってる絵がそばにあったんだ。」
「え?」
「頼りなく見えるかもしれないけど、俺も一応警察官なんでね。何とかして、絵だけでも浅矢から押収してやるぜ。」
と、捜査に戻りました。
「泊さん、まさかあの時・・・。」
「そうだよ霧子。進ノ介は、この絵と君をかばって戦っていたんだ。君たちの無事を最優先した。」
敵を打ち倒すことばかりに執心していた霧子に対し、進ノ介は非戦闘員の無事を最優先。
「また、あの敵が襲ってきたら次こそ危ないな・・・ちょっと失敬。」
何をするのかと思ったら、ドライバーから顔が消え、電話の呼び出し音が。
「ハロー、元気かね。ドライブの新戦力を急いで欲しい。」
と、どこかに連絡しているようですが・・・どこか他所にも協力者が?

 一方のロイミュード側。
「食事も出やしない。ロイミュードの楽しいお茶会という訳ではなさそうだなぁ、ハート。」
ハート、ブレンと幹部が揃ったところに呼ばれたらしい浅矢。
「察しが良いじゃないか・・・ペイント。」
「これは君を、糾弾する幹部会です。」
ロイミュード体に変身してみせるブレン。
「我々は来るべき日に備えるため、進化態を一定数揃えなければなりません。」
「『約束の数』って奴だな。」
「多少、人間の社会で暴れても、新しい力に覚醒してくれるなら、その方がいい。」
「私が、まさにそれだよ。」
とドヤ顔の浅矢もといペイントですが
「ものには限度があるんじゃないの?」
もう1人の幹部の太ったのは・・・安田大サーカスのHIROさんじゃないですか。久しぶりに見ましたね・・・。
相変わらず元気そう、いや不健康そうな顔と言うべきか。
「我々は影の存在。はみ出す無法者は許せません。」
派手に暴れるペイントに警告を与えるのが今回の会合の趣旨、という事で、チェイスも登場。
 しかし、相変わらず勝ち誇った様子のペイントは
「そこで死神の登場か。ハハハ・・・心配ご無用!弟子がボロを出しただけだ。私はヘマをしないし、人間には決して・・・私を裁けんよ。」
と、高笑いを上げながらその場を後に。
 しかし、こういった自信過剰が危ないとは理解しているのか
「チェイス、奴から目を離すな。」
引き続き監視を続けさせるブレン。

 絵を押収するために浅矢のアトリエに急いだ進ノ介と追田ですが、既に絵は何者かによって持ちだされた後。
「やられた・・・。」
「おい、どういう事なんだよ進ノ介。絵なんざ一枚も無いじゃねえか!」
「どうやら、盗まれたようなんだよ。ハハハ・・・。」
本人が隠したのは明らかですが、被害者ぶるペイント。
「盗難ですか。本庁の方で詳しい話を伺えますか?」
話を進める追田とは別に、絵のあった場所を観察してみる進ノ介。
 すると、そこにはおよそ一般家庭にはなかなか無い数のコンセントが並び、さらに延長コードがタコ足配線されています。
これを見て何かが繋がったらしく、ネクタイを締め直しました。

 警視庁では、ペイントから事情を聞く追田・・・ですが、そのやり方は容疑者に向けられるそれ。
「おいおい、これじゃまるで取り調べじゃないか!私は被害者なんだよ!?」
クロなのは明らかですが、それを立証できるものがない・・・という、何とも歯がゆい状況。
「しかし、人間を絵に塗りこむ怪物ね・・・。もし、そんな奴が本当にいるなら、羨ましいことこの上ないよ。」
「何だと?」
「私がそいつなら、こう言うね。『絵の女達は人質代わりだ。俺を追うな』と。ハハハ・・・!」
煽っていくスタイル。盗まれたと言いながら、この言い草です。
 すると進ノ介は、
「俺の顔をよーく覚えとけ、三流芸術家。つまらん自己満足のために、女の子たちを恐怖で縛るような奴は・・・この俺が裁く。」
落ち着いた様子ですが、明らかな怒りが感じられる演技です。
 しばし睨み合った後、捜査に戻る進ノ介。

 その後、ようやく勤務に復帰したりんな。
「どうも〜!」
「あ〜ら、りんなさん。どこ行ってたの?」
「色々で〜。霧子ちゃんにも、この浅矢の絵の分析とか、頼まれちゃったし〜。」
なぜか警察にある絵に驚く面々。
「浅矢の絵!?」
「霧子、お前・・・。」
「じゃあ、その絵どこから持って来たんだよ!?」
どさくさ紛れに持ち出してしまったものですから公にはできないんですけど・・・。
「まあまあ・・・。」
「で、結論から言うとこのキャンバスは布じゃなくて、特殊な化合物だったの。だから人間をデータ化して書き込める。でも、それをフィックスしておくには巨大な電源を近くに確保しておかなければならない。」
 どうやら、ただの絵ではなくて下地が記憶媒体とか、そういう理屈のようです。
あれ、そうなると持ち出した絵ってどうなるんでしょう?
 ともあれ、この説明によって進ノ介の脳内で全てが繋がりました。
「そうか!確かに、あのアトリエがそうだった。」
脳裏に浮かぶのは、あの異常なコンセントの数。
 すると西城が
「だったら、僕の仲間に電力調査マニアがいるから、そいつに施設の絞り込みを頼もう!」
電力調査マニア・・・一体何者なんだ。他所様の消費電力を調べるとかそれはそれで怪しい。
「何だそれ!?お前ら、本当にいかがわしいな!」
「まあまあ・・・。」
この場合いかがわしいのは西城だけですが・・・。
「泊さんは、浅矢の動きをマークしておいて下さい。絵の隠し場所は、必ずこちらで見つけてみせます。」
「気合入ってるな・・・。でも無茶するなよ、霧子。」
どう考えても前フリ。霧子はジャスティスハンターのシフトカーを手に捜査開始。

 進ノ介は浅矢のアトリエの近くで張り込み。
「捜査は湾岸倉庫街に絞られたようだな。」
「ああ。」
霧子らの捜査を信じ、雨の中トライドロンでじっと待つ進ノ介。すると、前方ではベガスもまた張り込んでいます。
「ベガス?あいつもこっち組か。すげえ執念だな・・・。」
するとベルトさんは、
「浅矢が本当に010なら、霧子のためだけではない。ベガス自身の敵でもあるからな。」
「半年前、彼の親友ディメンションキャブはボディに重傷を負ってしまい、今でも戦線離脱している。」
「親友が・・・。」
「それ以来、洒落っ気のある彼の遊び心は消えた・・・。」
なんと、シフトカーにもそんなドラマがあったとは。
 それを聞いた進ノ介は、車外に出てベガスに近づくと
「お疲れ。話は聞いた。お前の気持ち、ちょっと分かるぜ。」
同じく親友を失いかけたもの同士、気が合いそうです。
すると、ここで雲が切れ、雨が上がりました。
 窓の向こうから不敵な笑みを浮かべるペイント。
さらに、音もなくひっそりと現れたチェイス。いつの間にかペイントも怪人体となり、屋根の上に移っています。
 しかし攻撃を仕掛けてくる事はなく、身を翻して逃走。
「追うんだ、進ノ介!」
「ああ!」
トライドロンに戻り、急発進。
「絶対逃さねえ!」
そのままベルトのイグニッションキーを捻り、
「スタート・ユア・エンジン!」
「変身!」
「ドライブ!タイプ・スピード!」
そのままペイントを追い詰めようという所でしたが、魔進チェイサーの妨害にあい停止。
「ハハハ、大人しく死神と遊んでいろ。バイバ〜イ。」
「まずい、逃げられる!」
さらに迫る魔進チェイサーの追撃。
「魔進チェイサー!」
「おい、こっちは急いでるんだ。邪魔するな!」
しかし聞く耳を持つ相手ではなく、そのまま相手をすることに。
「俺は死神だがコアは壊さない。ロイミュードにやり直すチャンスを与える。」
どうやら、誤った行動・進化をしたロイミュードをコアまで戻し、やり直させるのがチェイスの役目。
「そうか、それがこの男の役目。」
「だが、お前はコアを破壊し仲間を減らす。」
「何だと!?」
「真の死神はお前だ、仮面ライダー!」
どうやら、チェイスは完全にロイミュード側の存在。
「ガン」
相変わらずの隙の無さで、劣勢に追い込まれていくばかり。
「互角・・・いや、向こうの方が少し強いかな。」
冷静さを保っているドライブですが、劣勢であることに変わりは無し。
「グッド!正確な分析だ。その差を新戦力で埋めよう。」
すると、トライドロンの左前フェンダーから現れたのはタイヤではなく、ハンドルのついた剣。
「これが新戦力?」
「ドライブ用の加速剣。新開発の圧縮SO-1合金でできている。名前は未定だが。」
見た目は何ともダサいものですが・・・刀身が青く輝いており、見た目には綺麗です。
 しかし、その姿を見た進ノ介。
「どう見てもハンドル剣だろ、これ。」
「いや、見たままだね。もう少しエクセレントな名前つけないか?」
電王を思い起こさせるセンスの無さですね・・・。
が、魔進チェイサーはこれ以上の議論の隙を与えてくれません。
「いや、ハンドル剣、決定!よし!」
新戦力を手に魔進チェイサーに挑むと、確かに素早い斬撃ですが、早すぎて剣に振り回されかかっています。
「いや・・・こりゃ中々の暴れ馬だ。」
「直感的に戦え。」
「OK!考えるのはやめた。フィーリングで勝負だ!」
魔進チェイサーの攻撃を受け、ハンドルを回すと
「ターン!」
直後の攻撃のスピードが増しています。
「ターン!」
ハンドルの入力は攻撃の向きに対応。
さらに
「Uターン!」
この場合、一旦下がって勢いをつけての攻撃。
このトリッキーな新戦力により、魔進チェイサーと互角に戦えるまでになりました。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 20:34Comments(10)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダードライブ

2014年10月23日

47号

 表紙&巻頭カラーは『ONE PIECE』
コラソンは実はドフラミンゴを止めるために暗躍しており、実は海軍とも繋がりがあったという。
裏切りの天竜人のはずなのに、海軍には普通にいられるんですね。まあヴェルゴが普通に海軍やってた時点でザルなんでしょうけど・・・。

『火ノ丸相撲』
まさかの掲載順位ですよ。面白いとは思っていましたが、まさかここまで登ってこようとは。
ことに今回の試合は両者背負っているものが大きく、まさに引き込まれるかのよう。たびたび感じる事ですが、やはり画面から気迫が伝わってきます。
このタイミングで次号巻頭カラー。編集部の肩入れも無きにしも非ずでしょうけど、単純に面白いんだと思います。

 『食戟のソーマ』
最近控えめだった分、盛大に脱がせてきました。
天才タイプ、先攻・・・葉山の負ける要素があんまりにも多いように見えますが、果たして・・・?
特に、ここぞって時に混じってくる堂島シェフが混じってないのも気になります。
と言うかいつぞやはスタンドバトルだったし、今回は何故か遊戯王っぽく。

 『暗殺教室』
そう言えば前もチラリと家の事について触れられていましたっけ。その時も、あまりよい印象では無かったかと思います。
そしたら思ったよりもキツいのが出てきましたね。まさか性別不明っぽいのも親の仕業だったとは。
奇しくもそんな家庭環境で養われた才能ですけども、このモンスターをどう攻略したものやら・・・。

 『NARUTO』
ううむ、やっぱり鎧武が被る。今までの力を総動員している辺りもそれっぽいですね。
サスケの言っている事も間違いではないように思えますが、ナルトは世界の前にまずサスケのことを考えている辺り若いと言うか生っぽいと言うか。

 『銀魂』
毎度不思議なんですけど、どうして木刀で日本刀とやりあえるのかって事は考えちゃいけないんですよね。
シリアスモード突入ですが、相手の持ち上がりようを考えてると万事屋3人ってあんまりにもオーバースペックじゃないですか。

 『ハイキュー』
さんざ苦手意識を匂わせていましたが、まずは幸先良い所でのスタート。
先だっての伊達工程ではないにせよ、若いチームである烏野と、円熟の域に達していると言ってもいい青葉城西。
そうやって書くと、負けが許されないのは青葉城西の側であって・・・とか色々と考えさせられる所がありますが、このまま2トップの戦いを見ているだけと言うのもな・・・という、色々と難しい局面かと。

 『Sporting Salt』
主人公やたらタフ。スポーツ全般強豪校におけるボクシング部とは一体何だったのか・・・。
常識はずれなサラブレッドといい、何か設定を色々飛ばしてますよね。
そして純白筋といいますが、どっちかというと背景が純白な漫画なのは相変わらず。

 『ニセコイ』
今回急に小野寺さんの嫁力がパワーアップしたかのように見えます。最近出番がちょっと控えめだったと言うのもありますし。
なんかもう完全に「2人の初めての共同作業」とかそういうアレじゃないですか。ここまで相性が良いのに・・・。

 『僕のヒーローアカデミア』
オール・マイトが到着できずにいるのは多分良いことなんでしょうけど、ヒーローサイドが危ない状況なのは変わりないですよね。
能力がバレていないのが唯一の突破口ではありますが、相手の数や、相性次第では大したアドバンテージにならないという。
ここで展開をダルくしては先が危ない、とは言え子供に楽に勝たせたのでは人気が落ちて元も子もない。
なかなか難しそうな状況ですが・・・?

 『トリコ』
有象無象の新入り相手にも無双できないとは・・・この漫画、ちょっと主役格に厳しすぎやしませんか。
とはいえ、世界のことは多少明らかになりそうですね。

 『ハイファイクラスタ』
あれこれラベル貼ってますけど、実質ただのロケットパンチにしか見えないので関係ないような気も。
と言うか機械でもラベル使えるとか、色々と唐突に超技術ですよねこの世界。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
燃堂がオチ要員として仕事をしすぎる・・・キャラが増えても安定する理由がこれか。
かぼちゃ・かぼちゃ・チャーシューとか脈絡なさすぎて卑怯です。笑いを禁じ得ない。

 『BLEACH』
「何」とか、みんなところどころでバカになりすぎじゃないですか。
この入れ替わり合戦がいつまで続くのか・・・。

 『磯部磯兵衛物語』
男二人がアヘ顔で大福を食らうという誰得なスタート。
けど、こういう高度な駆け引きってありますよね・・・この頭のフル回転ぶりに反比例する器のサイズよ。
後半はラスト1ページがすごい。手塚ゾーンが如し掃き掃除やら、割れたはずの食器が再生したりとやっぱり母上はどこかおかしい。

 『ジュウドウズ』
母親をはじめ、規格外の化け物揃いの中でとりあえず勝ち抜いたと思ったら大ピンチ、と思ったら圧倒的点差。
という所でインターバルですが、順位も意外と危ういですし、ここをどう生き残るかですね・・・。

 『こち亀』
本田の元暴走族設定とか久しぶりですね。と言うか出番自体少ない。
どうせバイク回ならもっと面白バイク紹介とかだったら良かったのに。NinjaH2も発表された事ですし。

 『モロモノの事情』
やっぱりラノベ臭さはあるものの嫌いになれない・・・。
目を含めた感情表現とか動きとかの可愛げが凄い。しかし外人四コマするな。
よく見るとモノアイなのに眉毛は2つある不思議。

 『ワールドトリガー』
今回の戦闘は面白かったです。特に三輪の「来たな馬鹿が!」が凄く良いです。
ラスト7秒と20歩のところで初めて風刃を起動と言うのも予想外。てっきりまだ持ってないもんかと。

 『ヨアケモノ』
局長の口癖がなんかすごい残念感あります。似非オタクっぽいと言うのかなあ・・・。
話が大きくなっているので、これでやっぱり終わりなんでしょう。しかし、これだと全員の能力は分からないでしょうね。

 『三ツ首コンドル』
主人公だと思っていたのが死亡してヒロイン覚醒。割りと定番の展開かもしれませんが、伏線らしい伏線ってありましたっけ・・・?
無いにしても、本来なら少しずつ片鱗をとか考えていたんでしょうか。

 最後の方はもう秒読み状態でしたが、中堅どころの頑張りが見えて良いですね。
火ノ丸相撲、ワールドトリガー辺り山場です。  
Posted by jerid_and_me at 22:12Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2014年10月20日

今週の仮面ライダードライブ「第3話 だれが彼女の笑顔を奪ったのか」

 第3話、次の事件へと言ったところ。
導入は前回の引きで行い、アバンタイトルを入れないと言うのは珍しいスタイルですよ。始まったら一気にフルスロットルという感じで良いですね。が、何かOPがやかましくなってる・・・?
 そんな冒頭では、追田ら警察に事情聴取を受ける男子学生。
「本当なんだよ、刑事さん!」
「俺ら、4人居たんです。どんよりしてる間に、女子だけ消えたんです。」
どうやら、これも重加速状態での事件。
 ところが、追田を初めとして『どんより』を信じない警察官と言うのはやはり多いようで
「どっか、勝手に見に行っちまっただけじゃないの?」
と懐疑的。
「違う!俺は見た。怪物がさらったんだ!」
と訴える学生に、
「どんより、怪物・・・。また特状課の連中が出て来んのか?」
とうんざり顔の追田。どうやら重加速について受け入れつつあるようですが、まだ素直になれない様子。
 そんな場面を見ているのは、何やら見たことのない派手なシフトカー。
金色銀色と、他に比べてやたら目立ちそうですが・・・?

 新たな事件の予感とは裏腹に、またしても絶賛ガス欠中の進ノ介。
「はあ・・・朝から倦怠感がすげえ。」
と飴を舐めつつ食堂でサボり。すると、やはり怒り顔でやってくる霧子。
「少し活躍したと思ったら、またエンジンが止まりましたね。」
「そう睨むなよ、霧子。ほら、バネってさ。縮めすぎると逆に力なくなるだろ?次に大きく跳ねるためには、一度ビロ〜・・・ンって伸ばさないと。」
要は緩急が大事ということで、言ってる事はもっともですし、自分の使い方を分かってるって事なんでしょうけど。
「なるほど。それなりに説得力があるね。」
と、シフトカー経由で現れるベルトさん。
「納得しないで下さい!ダメな大人の言い訳は聞きたくありません。そんな人は仮面ライダーとは言えませんよ?」
まるで霧子が子供であるかのような。また、霧子も仮面ライダーという呼称を。
「またそれかよ。仮面ライダーって何だよ?」
が、いいところでセンター内に包装が。
「あー、テステス、マイクテスト。久瑠間運転免許試験場の皆様方、お騒がせしております。特状課の諸君、事件発生です。直ちに課に戻っちゃってくださ〜い!」
「こんな放送、流れるんだ。」
色んな意味で『こんな放送』です。
「行きますよ。」
結局、話の途中ながら特状課へ。
 ここで、何かに気付いて動きが止まる霧子。
その視線の先には、
「あっ、見たことねえシフトカーがいるぞ。」
「ベガス、まさか・・・!」
霧子は驚きのあまりグラスを落としてしまいました。
現れたのは、冒頭に現れたのと同じ派手なシフトカー。ベガスなんて呼ばれていますが・・・?

 ここで新規視聴者にも優しい解説。
「重加速・・・世間で言う『どんより』は、全ての時間が停止したようになる現象だ。それが起こる時、必ず怪物が人々を脅かす。俺達特状課は、その怪事件解決のために作られた警視庁の特殊セクションだ。」
 窓際部署に見えて、実は本庁の直轄という。
「・・・って、言葉だけで言うとカッコいいけど、実際の活動はコレだもんなあ・・・。」
りんな特性のピコピコする重加速粒子測定器で捜査して回って白い目で見られるというお仕事。
 結局戻ってきた進ノ介と霧子。
「お疲れちゃ〜ん!どうだった?」
「どうもこうも、いつも通り赤っ恥かきましたよ、課長。」
とは言え収穫ゼロという訳ではないらしく、
「やはり重加速粒子が残存してました。高校生の証言もありますし、怪物事件に間違いないと思います。」
何やら、いつもより強い口調の霧子。しかし追田は相変わらず
「いや、どう見ても行方不明事件だろ?嬢ちゃん。」
すると、西城から思わぬ援護。
「フフフフ・・・違うんだな、これが。」
「うん?」
「僕が真相を教えてあげましょう。追田警部補。ずばり、これ!」
西城が出したのは、絵画展のポスターと、怪しい噂にまつわるサイト。
「一週間前に起きた幽霊アトリエ事件。怪物が幽霊を食べていたという美人主婦の目撃証言。その時の幽霊は全て女性だったと言うんだ。」
一週間前、すなわち先週の引きというメタな感覚。と言うか、美人主婦・・・?
「同じ嗜好性を持つ怪物の犯行だよ。間違いない!」
自信たっぷりの西城ですが、やはり追田は
「またオカルトか。んなもん、お前の大好きなネットにでも書き込んで悦に入ってろ。」
と、まるで相手にしません。
「なんて無教養な人なんだ!」
毎度のごとく激おこな西城。
 しかし、実際に操作を行う進ノ介らにとってはこれも有益な情報。
「究ちゃんが言うからいかがわしく聞こえるけど、この情報意外とビンゴじゃねえか?」
「ええ。」
だがしかし状況が気に入らない本願寺は
「う〜ん、やっぱり今日はみんな相性悪いねえ。配置換えして運気変えよう。・・・ほい!」
また、いかにも微妙な携帯サイトで配置換えを占い。
「はい、はい、はい、はい、はい!それではチーム分けしますよ。泊ちゃん、霧子ちゃん、西城くんはそのアトリエの調査を。りんなさんは追田警部補に、測定した重加速粒子データの説明をお願いしま〜す。」
「なんだい、女先生のお相手か。」
意外とまんざらでもないと言った様子の追田ですが、いつもの席にりんなの姿はなし。
「・・・って、あれ?今日、先生いねえじゃん!」
「あら、本当だ。お休み?ガッビーン・・・。」
一応ここの責任者のはずなのに・・・。
 これを全く相手にしない霧子。
「行ってきます。」
「はい?行くの?」
西城と進ノ介を引っ張って、早速現場へ。

 トライドロンとバンに分乗して移動中。やはり公道ではトライドロンはCG・・・。
「見てろよ〜!頑張ろうね、霧子ちゃん。」
追田に対する対抗心を燃やす西城ですが、霧子はガン無視。
「君、ホントおとなしいんだね・・・。」
ただしイケメンに限る的な奴でしょうか。
 一方、トライドロンの進ノ介は
「なあ、ベルトさん?あの洒落たシフトカーが来てから、霧子の奴ちょっとおかしくないか?」
「シフトカーの中には、それぞれ独自の事件を追っている者もいる。彼、ドリームベガスは霧子に深い関わりのある敵を捜していたんだ。」
独自の事件を追う者だなんて、まるで刑事か何かのような言いよう。

 向かった先は、その画家の住居兼アトリエ。
「特殊状況下事件捜査課?ハハハ、世の中には色んなものがあるんだねぇ。多用な価値観との出会い・・・アバンギャルドだ!ハハハ・・・。」
出てきたのはまさかのルー大柴。この胡散臭さ!
「(浅矢一広、このアトリエの主人だ。前衛的な美女画で有名な画家らしい。)」
モノローグで説明、と思ったらいきなり霧子にお触りしてどこかに連れて行こうとしています。この手慣れた動き・・・。
「ちょっ・・・!」
「あっ、いや・・・ハハハ、いやこりゃ失礼。君が素敵だったから、つい・・・。私のモデルにならないか?いや、失礼な事はしないよ。ご覧のとおり、首から上しか興味が無い。」
 とは言ったものの、絵画モデルと言うと変な想像しか出来ません。というかボディタッチ多い。
「ねえ、頼むよ。君を描いていれば、何か思い当たるかも知れん。その・・・幽霊騒動の事とか・・・ね。さあさあ・・・。」
このゲスさ加減。
 すると、さすがに弟子にも止められています。
「先生。初対面の女性に失礼ですよ。嫌がってらっしゃる・・・」
が、これに逆切れ。
「だからお前の絵は冴えないんだよ、富士宮!理想のモチーフへの欲望が、衝動が米粒ほども感じられない!」
と、デッサンの描かれたスケッチブックを投げ返す始末。つまり美人画家はスケベであれと?
「・・・失礼。センスのない弟子でね。」
これにはさすがにスケッチブックを抱えて部屋を後にしてしまう富士宮。
 その後も大した情報は得られなかったようですが、
「怪しいですね、浅矢画伯。」
「ああ。ビンゴの穴がいきなり4つ開いた感じだ。」
疑惑はかなり強まりました。
 と、ここで西城の姿が見えません。
「あっ、あれ?究ちゃんは?」
「幽霊アトリエの画像を押さえておくと言ってどこかに。」
辺りを見回してみると、脚立にまたがって生け垣の上からカメラを差し入れている西城の姿が。
「うちの仲間も十分怪しいでけどな。」
高速連写で画像を大量入手。
 すると、ここでいきなり『どんより』が。
「うわっ!?」
「うわっ!どんより来た!」
脚立の上の西城、大ピンチ。
 現れたのは、えらく派手なロイミュード。
よく見ると、絵の具や額縁、筆など絵画がモチーフになっている様子。
 背後から霧子に術をかけると、なんと霧子の手先が虹色の糸に。
これは前回の引きの被害者達と同じ?
 愕然とする霧子。その脳裏には、とある雨の夜の事が・・・?
2つの恐怖に悲鳴を上げる霧子。光の糸はどんどん腕を登ってきます。
「霧子!」
進ノ介が迎撃体制に入るより先に、猛スピードで突っ込んでくるドリームベガス。
トランプを武器として発射し、ペイント・ロイミュードを攻撃。
 同時に他のシフトカーも集合し、2人のホルダーに収まることで霧子に対する攻撃も解けました。
「大丈夫か!?」
さらにトライドロンも到着。
「こっちだ、進ノ介!」
「助かった。行くぜ、ベルトさん!」
「OK!スタート・ユア・エンジン!」
イグニッションキーを回し、シフトカーをシフトブレスに装填・操作。
「変身!」
「ドライブ!タイプ・スピード!」
今回、新たに変身ポーズがお披露目。いつの間に考えたんだろう・・・?
「あいつが、あの時の・・・!」
霧子には見覚えのある能力。
「気をつけろ、進化態だ。どんな超能力を持ってるか分からない。」
「ああ、さっき見たよ。人間を光の糸みたいにしちまう。」
と思ったら、近くにあったコンクリート柱を光の糸に変えて操り、直前で再構築してぶつけるという攻撃を繰り出してきました。どうやら、生物無生物問わず光の糸にしてしまう能力のようです。
 圧倒的な能力ですが、圧倒される訳のも行かない。
すぐに距離を詰めていくドライブ。するとペイント・ロイミュードは
「貴様が新しい仮面ライダーか!」
と、これも仮面ライダー呼ばわり。
「新しい?・・・うわっ!」
考えている間に反撃を受けますが、ここはシフトブレスを操作し、敵の絵の具攻撃を回避しつつ猛スピードで再び肉薄。
「スピード!スピード!スピード!」
「よっしゃ。」
一旦は優勢に転じるも、再び絵の具攻撃を受け、攻撃がタイヤをかすめた事により光の糸化が進んでいます。
「早くタイヤ交換したまえ!」
その隙を稼ぐかのようにドリームベガスも援護開始。しかし、近づき過ぎたのか弾かれてしまいました。
 これが上手くドライブの手に収まり、
「よし、お前だ!ニューフェイス。」
ドリームベガスの方も異議なしと言った様子でクラクションを鳴らします。
 そのままシフトブレスに装填・操作。
「タイヤコウカーン!ドリームベガス!」
スロットのドラムのようなのが袈裟懸けのタイヤに加え、両腕にも。前作のナックル以上に戦いづらそうですね・・・。
 ところが、このドラムが盾として有効。絵の具攻撃も効果発動しません。
そのままドラムで殴る、殴る。
「いいぞ、トドメだ!」
ベルトを操作する時は両腕のドラムを投げつけ、
「ヒッサーツ!フルスロットル・ベガス!」
今回もタイヤが出てくるのかと思ったら、先ほど投げたドラム2つがなんと胴体に。
3つ並んでスロットマシンのよう・・・って言うか、ドライブ上半身ズレてますけど!?
「おおっ!何これ!?すげえ事起こりそう!」
スロットが停止すると、タイヤのマークが3つ揃いました。
これは・・・と思ったら、メダルが一枚放出されて終了。
「ん・・・?」
「ハズレだったね。」
「え〜!?ハズレとかあんの?必殺技に?」
2年前にビーストという仮面ライダーがいまして・・・。
 その隙に、絵の具攻撃での爆煙に隠れて撤退してしまうペイント・ロイミュード。
「ああ、逃げられた・・・。」
「ベガスとともに戦うにはコツがいるんだ。」
「え?そういうの早く言ってくれよ。」
自分からは見えないスロットを目押しとは、無茶を言うものです。
霧子は、何やら当人以上に悔しそうですが・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:36Comments(6)TrackBack(4) 特撮ネタ | 仮面ライダードライブ

2014年10月15日

46号

 拍子&巻頭カラーは明確にカウントダウンを始めた『NARUTO』
お互いの主張を分かっているけども、分かっているからこそぶつかるしかないと言うと、どうしてもこの間終わった鎧武を思い出してしまいます。しかし表紙はダブル。
ナルトは尾獣が使えない状態なのに割りとサスケと渡り合えています。

 『ONE PIECE』
意外と悲惨でした。と言うよりも父親が脳みそお花畑のポンコツ過ぎる・・・こりゃ恨まれても仕方ない。
恨むべきは血の繋がった家族と言うのは何ともまあ生々しい。
そしてローもまたD?なんか後付じゃないかってぐらい増えてきましたよ。
コラソンがいい人オーラを出してきたり、分からなくなってきましたよ過去編。

 『火ノ丸相撲』
なるほど、やけにつっかかってくると思ったらファイトスタイルの問題でしたか。
前回の言葉通り、火ノ丸のの相撲こそ横綱相撲でしょうから、これも立ちふさがる壁の1つとして打ち破られるんじゃないかと思いますが・・・。

 『暗殺教室』
殺せんせー七変化とか進路の事情も面白かったのですが、カルマの言う「震災時の官僚」については成る程と思わされました。確かに良い意味でそこそこ動いてましたよね。
そしてビッチ先生のエロスがかえって倍増している・・・何だこのパワーは。

 『ハイキュー』
この漫画って女の子のレベル高いなあと思っていたら、何か可愛さ意外もハイレベルな所を見せられました。
試合運びとしては、以前にはなかった武器で先制。先ずは流れを掴んだと言いたい所ですが・・・そんなゆるい相手でもないですよね。先が気になる。

 『僕のヒーローアカデミア』
突如襲来した敵。ヒーロー以上に個性的な面々ですね。
速くも大ピンチですけども、雑魚はひとしきり蹴散らされそうですが・・・各所にそれぞれ1人ボスクラスがいるという印象。
梅雨ちゃんはコミカルな見た目の割に洞察力があります。これはギャップを感じました。

 『トリコ』
何となくヤバそうな場所と言うのは伝わってきます。それよりもゼブラのやっちまった感・・・。
いくら何でも注意力が無いというか、チョーシに乗ってるのはどっちだという結果になりそうです。

 『ジュウドウズ』
参加者がどいつもこいつも濃い顔してますが・・・ちょっとキャラ多すぎでないかと。
さすがに全員使う気はなくて、ハッタリをきかせるための存在がその殆どだとは思いますが。
バキっぽい説明を交えながら、いきなり大物を倒して1位とは。多分今夜はこれで終わって、しばらくインターバルを挟んで次の夜にはまた負けとかそう言う流れなのか、それとも。

 『食戟のソーマ』
天才VS野獣、と言ったところでしょうか。こういうのって大抵、天才なほうが負けるようなイメージがあります。
全く環境は違うものの、お互い店の看板を背負っての対決という名目もあるでしょうし。

 『ニセコイ』
マリー回なんですけどギャグだコレ。しかも半分千棘推しじゃないですかー。
申し訳程度のエロスといい、何かパワーバランス調整が露骨ですよ毎度。

 『ハイファイクラスタ』
キャラ付けは相変わらずテンプレと思いつきの集まりに感じますけども・・・。
聖徳太子を単なる諜報方かと思ったら攻撃タイプに設定してきたのは面白いですね。連載が長引いたら持て余すであろう能力ですが。
テクノロジーのひとつひとつが謎すぎるのは問題ですけど。人型メカ、飛ぶ腕といい、好きなものを出している感があるのは中々。

 『Sporting salt』
毎回やっているステマには一体何の意味が・・・?
話の流れとしては、力を持て余している奴の肉体に感銘を受けて、何やかんや言って正しい道に進ませるとかそういうオチになりそうです。
その一環として、不調のところを突いて買っちゃうとかそう言う?

 『銀魂』
人が死にそうな場面がこれだけ続くと、ああこれは誰も死なない奴だな・・・という印象が強まってしまうのが残念。
将軍生存をもっと引っ張っていたら違ったのか、それとも。
何にせよ、やっと何年ぶりかの激突です。本当に決着をつける気でいるんでしょうか?まさかの話ですけども。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
しばらく見ないと思ったら引きこもりとは・・・。才虎ビジョンの燃堂がすごい。本当、誰と組ませても輝くキャラですよね。
この後一体どう言うふうなキャラとして使うのか気になります。

 特別短期連載『モロモノの事情』
前にも確か載ってましたよね。美少女モノアイロボットとか、マニアックな一発ネタ以外の何者でもないじゃないか・・・と思ったら何かパワーアップしている?
前は目のディスプレイにこんな機能ありましたっけ?これが結構な効果を発揮しているような気がします。
こりゃどこまで行けるか見ものですね。単なる一発ネタか、それとも。

 『こち亀』
何故か潰れない商店街とそのメカニズムは面白いのですが、そこからホラーへの流れがちょっと唐突なような。
最終的にもう商店街関係ありませんし・・・。

 『ワールドトリガー』
良かった、今回は平常運行です。けど、かえって無理してそうで心配になりますね・・・ハンタなんかもうみんな忘れてるぐらいの勢いなのに。腰痛とは何だったのか。
話を戻すと、どうにかレプリカは生きているもののかえってピンチ。ユーマもおそらくこれでガス欠でしょう。
そもそも、ベイルアウトのないユーマはトリオン体が破壊されるとどうなるんでしょう。ただ消耗するだけ?

 『磯部磯兵衛物語』
前半、オチの怒涛の展開になすすべもなく撃沈。ラストの見開き、特に最後の1ページのスピード感が尋常ではありません。
後半はビッグマウスとゲス顔。物事をそれっぽく言う事に関しては才能ありますよね。

 『BLEACH』
いくら何でも順位ヤバくないですかこれ。しかも黒柳徹子みたいな頭になった(ように見える)上にニンニクみたいに丸められて死んだと思ったら罠。「ここは一体どこなんだ!?」とか、もうコントやってるのかってレベルですよ。
しかもネタをバラすし、檻についてもしっかり説明。「破ってくれ」と言っているようなものです。
結局これもひっくり返されて、一護が到着するまでそういう繰り返しなんでしょう?

 『三ツ首コンドル』
実は死んでいた仲間との別れとか、この辺りの話は上手かったと思います。が、これが最終決戦で間違いないんでしょうね・・・。結構、連載中に良くなってきたという印象があるので少々惜しいです。

 『ヨアケモノ』
こっちは完全に突き抜けルートです。既に池田屋事件まで来ました。
結局のところ主人公ら以外の戦闘は殆ど能力の描写さえありませんし、このまま化け物クラスと戦って終わりになりそうです。

 ハンタもすっかり載らなくなり、その枠には読切代原どころか短期連載が。
ナルトももう秒読みが始まりましたし、ジャンプ地味に地盤が揺らいできたんじゃないですか?
・・・と思いましたけど、やっぱりワンピが頭ひとつ抜けてますし。そういう意味じゃ他所と比べて格段に安泰なんでしょう。  
Posted by jerid_and_me at 23:52Comments(2)TrackBack(0)

2014年10月13日

回顧・仮面ライダー鎧武

 ついに最終回を迎えてしまった鎧武。
クランクインが遅かったとか、そのためにウィザードがちょっと長くて番外編までやったとか、放送前は色々言われてましたっけ。今やそれが遠い昔のようです。
 虚淵氏の脚本で、スタート前の予告ではひたすらオレンジにマミられるという、2年前の自分に話しても決して信じてもらえないだろうという盛り具合。
そしていざ始まってみれば、何だか軽いノリで手乗り怪物を戦わせ、ダンスチーム同士の縄張り争い。
ダンスチーム不要論が高まったり、私も当時はかなり絶望に近い困惑を味わっていたという記憶があります。
 が、そんな取るに足らない日常を描いていたビートライダーズ編も、実は裕也が初っ端から死んでいたり、インベスゲームも戦極ドライバーも、水面下で忍び寄る地球規模の災害に備えるための社会実験だった・・・という。
オチを知っていると、まったく違った見え方をするから面白いです。BD買って見返したいぐらい。

 ついでに、この記事が執筆途中の段階でファイナルステージのライブビューイングを見に行きました。ど田舎なのに盛況なことで驚きましたね・・・。
実はテレ朝系列局が無いんでCATV経由でみんな観てるんですけどね。と言うか若い女性のファンが多すぎる。
 しかしまあ内容は実に充実しており、おかげ様で書きたいことが大・大・大・大・大将軍です。
キャストの方々の鎧武愛とか反則過ぎる・・・。

 そうした流れの中でもクラックの異常発生、ユグドラシルの影など、ヘルヘイムが日常を確実に蝕みつつあることが徐々に明らかとなり、その中でインベスゲームやアーマードライダーはユグドラシルの社会実験である事が明らかに。
 同時に、この頃すでにビートライダーズへの風当たりは最悪の域に達しており、市民には蛇蝎のごとく嫌われるわ、ユグドラシルはその隙に乗じて排除しようとするわで物凄いピンチ感でした。
そのうえブラーボは襲ってくるわ初瀬ちゃんはインベス化して、メンタル的にもかなり危険な状況。
 極めつけのゲネシスライダー4体同時登場。この時の絶望感たるや相当なものでした。
初瀬ちゃん始末、圧倒的な性能差、裕也行方不明の真相が発覚、秘密がバレたら沢芽市焼け野原待ったなし、人類を1/7まで減らして種を守るプロジェクト・アーク、深まるミッチとの溝など、このあたりの数回は本当に下り坂のジェットコースターだったかと。
 ここらでサガラが本格的に暗躍を初めますが、この時は気まぐれなおっさんネットアイドルぐらいの扱いだったんですよね。ただ、確かこの辺りから「サガラは森の妖精」なんていう説が出回っていた記憶があります。
 ゲネシスライダーとの圧倒的な差に駆逐されていくビートライダーズの逆転の鍵としてレモンエナジーロックシードとゲネシスコアを紘汰に流し、これによりビートライダーズとユグドラシルの抗争が成立可能なレベルに。
さらに、人類種に降りかかる危機の大きさと裕也殺害の真実に押しつぶされかかった紘汰の前にまたも現れ、カチドキロックシードを渡してユグドラシルを追い詰めさせました。
 今にして思えば、始まりの女・舞の接触によって、その時点で紘汰が果実を掴む可能性が高いということで、サガラにとってはアンフェアな介入でもなかったんでしょうね。ユグドラシルが頑張るほど決着が遅くなると言うのもあったでしょうし。

 世界とビートライダーズが追い込まれていく中、この辺りでさらにオーバーロードが登場。
その存在に希望を見出す者、その奥にある果実への野心を募らせる者など、人類側も俄に沸き立ちましたが、それ以上に向こうは危ない連中だった・・・という展開。
 結果は知っての通り、ついに秘密が破れて被害は世界規模となり、ユグドラシルは崩壊。
一気に時計の針が進んだ1クールでした。
ほぼ全面対決の末、ついにオーバーロードは絶滅。今から思えば最終決戦の蓋を開けるために出てきたような存在でした。
 その中でもやはりサガラが地球とヘルヘイムを行き来し、ロシュオから知恵の実の欠片である極ロックシードを入手。
これも、どうしてああいう形になったのかは謎のままでしたが・・・。
結局、知恵の実には誰が勝者になるのか見えていたのかも分かりません。

 そして最終局面。
滅びに向かう世界の中で、ビートライダーズは次々と戦う力を失っていく中、ミッチは数え切れない間違いの末、ついに紘汰と決定的な和解を果たしました。
 最後には紘汰と戒斗が運命の対決。人類を悪、間違いとして滅ぼそうとした戒斗と、守るべき正しいものとした紘汰の戦いでしたが、結果は紘汰の勝利。
紘汰は舞を迎え、戒斗の遺体をよそに新たな惑星へと旅立ち、地球人類は救われ、かの星では新しい生命が栄えた・・・という顛末となりました。

 こうやって振り返ってみると、何か本当に激動ですよね。
街の縄張り争いが星をめぐる戦いになるって。虚淵氏脚本という情報が出た時点で死人が出るのは分かっていたつもりですが、すごい印象に残る死に方させたり、裕也なんか後々まで引っ張ったのがズルい。
 本当はもっと早くに退場する予定だったけど人気等の理由で延命したキャラもいたと言うことで。
把握しているだけでシドとか、他にもそういう理由で終盤まで生き残ったキャラが何人かいるんじゃないでしょうか。そのぐらいみんなキャラが立っていました。
おかげで後半は軽い死亡祭りでしたけど・・・ゲネシスドライバーが全滅なんて、登場時の絶望感が嘘のような結末。
 しかし、主要キャラで最終的に死亡退場したのは裕也、初瀬ちゃん、耀子、凌馬、戒斗の5人だけ。
4クールやってると考えると、むしろ少ないほうなのでは?というレベル。
変身能力だけを奪うことが割りと簡単だったので、それによって助かった人も多いです。
・・・まあ初瀬ちゃんは逆にそれで死んだんですけど。

 虚淵氏のテイストと言うと、世界と仲間のために主人公が旅立ったり、間違いと言うものがよくクローズアップされたりと、まどマギ辺りの流れを汲んでるなぁと思うところがあります。
行き違いやタイミングの悪さ、ちょっとしたきっかけからキャラが死に至るような黒い面がよく話題になりますが、実際には善悪観やモラルについてはかなり良いものを持っていて、そういう白い面がより表に出たのが鎧武なんじゃないかと思います。
 反面、作中で貴虎も口にしていたように「1人の悪意が100人の善意を破壊する」といった言葉や、あるいは後半の凌馬は割りと人間の悪心そのものだったと思いますが、そういった悪が世界には確実に存在して、それは隠すべきではないという考えが見えてくるようでした。
 人間には悪い奴もいるし、そうでない奴だって間違える。
だからこそ自分たちが正しくあるように努めなければならないという、直接的ではないにせよ、そういうメッセージを感じます。
まして、紘汰は最後の戦いにあたって
「これが正しいかどうかは分からない。でもな、今なら・・・今の俺なら、正しい人たちの味方ができるんだ。」
という台詞とともに、ヘルヘイムの果実を食らって、人間である自分と決別しています。
 フィクションと現実をごちゃ混ぜにするような話をするなら、紘汰に信じられた以上、ひとりひとりが正しくあろうとしなければならない、というメッセージを感じました。
流石に子供にそれを伝えるのは難しそうですけど・・・。

 鎧武が他シリーズと異なる点について、「同じベルトが量産されている」という物があると思います。
そりゃあ初期生産型、バージョンアップ型、量産型とあとはゲネシスドライバーがありましたが、「戦極ドライバー」という括りであれだけの数があるのは異例だと思います。
龍騎はカードデッキが違えば実質別物、555のライオトルーパーは実質戦闘員みたいなもんでしたからね・・・量産型と主人公の使っているものが同型と言うのはこれが初でないでしょうか。
 また、劇中で担う役割が非常に多岐にわたっており、変身アイテム=ロックシードの生成、ロックシードとの組み合わせでインベスを召喚・制御、さらに人類救済の要としてヘルヘイムの実からの栄養補給、そして戦闘。
前述の通り大量生産されて街にバラ撒かれていたという事もあって、「力」の象徴として扱われる事が多かったかと思います。
 それが端的に現れていると感じたのは、後半になって紘汰がしばしば行っていた
「戦極ドライバーを突きつけ、『お前を許さない』という旨の宣戦布告をする」
という変身前の流れ。
 私はこれが結構好きで、話が進むにつれて中の人の演技にドスが利いてきた事も相まって非常に印象に残ります。
単に変身するために身に付けるものではなく、許せない存在を倒すため、守りたいものを守るための力。
 実際、ユグドラシルに目をつけられるからこの力を捨ててしまおうという話もありましたし。
思えばあの時から本格的にミッチとの関係が怪しくなったんでした。

 他にも書きたい事がたくさんあった筈なのに、どうしてか上手くまとめる事ができない。
そんな時はキャラ別なのですが、先ず主人公の紘汰は平成ライダーの中でもかなり「成長」したキャラだと思います。
変わらないということは停滞ではなく、自分の信念を貫き通すためには常に強くなり続けなければいけない・・・それを体現するキャラだったかと。
 もっとも、それを実現する力はサガラから貰ったものという話ですが、いつだってそれを使う覚悟を決めたのは紘汰ですし。力を手に入れたからって実際それをより強い存在との戦いに向けられるかって言うと現実問題けっこう難しいですよね。
 初っ端から友達を手にかけていたり、犠牲を許さないという自分の信念を貫くあまり別の所で問題を引き起こした事も数度あったように思います。が、最終的にそれが地球を救ったと言うのは感慨深いものがあります。
スカラーシステム破壊とか、これで何かあったらどうするんだろう・・・なんて思っていたものですが。
 最後まで見ればこそ変わらない強さを持っていたように思えますが、中盤まではかなり迷走していましたよね。
手に入れた力の使い道が分からず日常生活で使って大失敗を繰り返したり、戦うためのものだと分かっても斬月に敗北を喫してビビったり、立ち直ったり、人を守るために力を振るったと思えばユグドラシルという大きな力に押しつぶされそうになって、もはや条件反射で戦いを挑んだり・・・。
 はじめに戦極ドライバーという力を手に入れたばっかりに、ひたすらそれに翻弄されていたという期間がえらく長かったかと思います。
カチドキを手に入れて最強の一角に上がった辺りから、だいぶ安定したかとは思いますが。
 そうやって色々な事があるなかで紘汰自身も何度も覚悟をして、そのたび変わっていったのですが根っこの部分は変わらなかった・・・それが「俺自信がどんなに変わり果てたとしても、守りたいものは変わらない」という最後に繋がったんでしょうね。
 奇しくも、ファイナルステージでの名シーン再現はそこの一連の流れでした。
思えばあそこが最後の分岐点だったんでしょう。

 戒斗も戒斗でブレませんでした。強者に虐げられないためには自分が強くなる以外ない・・・という。
ただ、戒斗も弱いことによる痛みを知っているからこそ葛藤していた所もあるようですが・・・。
 紘汰の言う、「誰かを支え、勇気を与えるのが力」と言うのも分かってはいたんでしょうけど、それ以上に世界と弱い自分が許せなかったんでしょう。
間違った強さを正すためには、自分が誰より強くならなければいけないというジレンマを体現していたキャラだったかと。
 そういう意味では、最終決戦において紘汰もそのジレンマは覆せなかったんですよね。
それでも強くなることの痛みから逃げなかった紘汰だから戒斗も最後にはデレたのかと。
 戒斗と言えば最後の御神木ですが、あれが噂されているように「戒斗の遺体から発芽した」のだとすると、もともとの御神木も同じようにオーバーロードまたはそれと等しい存在の遺体から発生したものなのでしょうか。
 あれだけの巨木ってヘルヘイムにはなかったような気がするので、人体を栄養にするとあれだけ太くなるのかな・・・と。
そうなると、遠い昔にクラックからやってきたオーバーロードが何らかの理由で地球でその生命を終わらせ、そこから発芽したのが御神木になったという説が浮かんできます。
 人間をはるかに凌駕する存在が現れ、倒れたそれは巨大な樹となった・・・ともなれば、そこに神社を建てて祀られるのも納得というもの。つまり続編では戒斗教が。
 ファイナルステージの名シーン再現は、最後の戦いのため相見えるところ。
戒斗の目指す終着点が初めて語られたシーンであると同時に、そういえば正面から紘汰とぶつかり合うのはこれが最初で最後だったかと・・・。
 そして中の人のギャップが凄い。
素面でゆるキャラやれるんじゃないかというレベルでゆるいのですが、みんながもうボロ泣きしようという所ではそれを支えたりと、何と言うか「鎧武キャストのおかん」状態。
と思ったら、ここぞという場面で紘汰の佐野君に寄せ書きTシャツを渡すという鬼畜ぶり。
後半だいぶ泣きが入っていた佐野君ですが、これによってボロ泣きどころかグシャ泣きになってしまいました。

 そして裏主人公ミッチ。
今から思えばどこから間違えてたんでしょうね・・・ユグドラシルの御曹司だっていうのを黙っていたのが問題の一端なら、もう最初から間違えてるじゃないですか。間違いっていうか当人にどう出来たんだという話ではありますが。それこそ初期は完全に紘汰フォロワーだったのに。
 けれど、いつどこで、どう間違えたのかが大事なんじゃなくて、いつだってやり直せると言うのが作品的にも大事だったんだなと思います。
視聴者は何度も、「もう取り返しがつかない」と思いましたし、当人も貴虎を倒してついに覚悟を決めてしまいました。戒斗や他のキャラクターも、もうどうしようも無いと思っていましたが、それでも紘汰は最後の最後までミッチを信じて受け入れたと言うのは凄く大切な事であると思います。
 こういうフィクションと現実の時事問題を絡めるっていうのは少々どうかと思うところはありますが、佐世保の同級生殺害事件で、御両親は娘をもう手が付けられないと思って別居させていたとか。
ちょうど鎧武の放送中、ちょうどミッチが一番大事な局面を迎えた頃の話で、「最後まで何があっても味方でいてくれる存在」がどんなに大事なことか、そしてそういった存在がいてくれるのはどんなに恵まれていることか。
同時に、その近しい年長者はそれを信じてやらなければいけないのではないか・・・と。
最終的に父親が自殺までしてしまったので、正直なところ話題にするのも憚られますが・・・ミッチについては、メイン視聴者としての子供よりも、それを取り巻く大人に対してのメッセージも多く含まれていたように感じました。
年長者として、身内としてちゃんと出来ているか、責任を果たせているか?子供は道を間違えるもの、正しい道を教えてやるのが大人でないのか?という。
 ファイナルステージでの名シーン再現は35話「ミッチの箱舟」より
「そこがね、おかしいんですよ。あなたは事の始まりから大きな勘違いをしてる。」
からの、ついに正面から紘汰の過ちを責めるシーン。
すごい長台詞で大変だったでしょうし、コソコソ裏で手を回そうとしていたミッチがついに一歩踏み込んだ重要なシーンですから中の高杉君にも思い入れがあったのでしょう。
このとき貴虎役の久保田さんが、実際にはもうちょっと後の展開なのに「やめろ光実!」って割り込んできたのはズルい。他にも隙あらば笑わせに来ましたし。

 それを取り巻く大人としての貴虎。
初期は何と言うか、自分の使命に燃えるあまりミッチを始めとする周囲をちゃんと見れなかった、見ていなかったんだな・・・と。
 紘汰もそれに近いところがありましたが、紘汰は最後までそれを貫けた人。貴虎は途中でそれに疑問を感じてしまった人なんじゃないか・・・という生々しさを感じました。
その良し悪しは置いといて、犠牲を覚悟してまで世界を救おうとしていたのに、信じていた仲間から手ひどく裏切られましたからね・・・致し方ない所だと思います。
 放送終了後の雑誌インタビューで、最後の戦いでは貴虎はミッチと戦って死ぬつもりだったとの事。
あわよくばミッチも倒して止めて、心中しようぐらいの気持ちだったんでしょうけど、それでも最後は手が止まってしまったのは理屈抜きに「兄だから」なんでしょう。
その思いがミッチに届かなかったのは残念でしたけど、結果的にミッチも貴虎も揃って生き残れたんですよね。
 当然それは紘汰の寄与するところが極めて大きかったのですが・・・。
この兄弟は紘汰には感謝してもしきれないと思います。が、ファイナルステージのショーで貴虎が本編中に紘汰に言えなかった感謝を伝えているのにはグッと来ました。
 最終話の始めの段階では、朝食の席でも間にPCを置いて壁をつくっていた貴虎でしたが、最終的にはミッチとも真に分かり合えたんだろう・・・という、中盤の出来事を考えればすごく幸せな終わりだったなと思います。
 ファイナルステージの名シーン再現は、トッキュウジャー合体スペシャルの「あの」シーン。
窓の外で戦う巨大インベスとトッキュウオーを佐野君と小林君が再現し、ひとしきり終わった後で小林君が何故か「タイクツ・・・」とレデュエのモノマネを繰り出したのには腹筋がダウン。

 以下、悪い大人代表。
先ずはシドですが、これどっちかって言うと子供と言うか、「大人になりきれない子供」という感じでしたね・・・。
誰の下にもつきたくないから絶対的な力が欲しい、と言うのは原始的ではありますが分かりやすい。
 汚れ役もしっかりこなせて初めて一人前の大人、等、生々しい台詞は多かった印象。
が、やはり名シーン再現は「もう二度と、誰の言いなりにもならねえ!誰にも、ナメた口は利かせねえ!」というシドの最期。あれは会心の演技でした。
 一方で中の浪岡さんが普通に関西系のいい小父さんなのがすごいギャップ。
ご本人は変身ヒーローはこれが最後かも、と仰っていましたが、是非また出て欲しいものです。

 そして悪い大人といえばこの人、戦極凌馬。
いやまあ昔はそんな悪い人じゃなくて、ちゃんと人類救済のために研究してたんですけどね。
貴虎が自分の思ってた相手とちょっと違ったから路線変更しちゃった・・・という今から思えば悲しい話。
 この裏切り(当人の勝手な思い込みではありますが)により、他人を誰も信用せず、自分の技術で進化させて生かしてやるぐらいの考え方になってしまったのですからえらい事です。
 卑怯だと言ってしまえばそれまでですが、この人ほど「自分が最終的に生きて勝ち残るために」という目的に素直なキャラクターが居たでしょうか。
標準の戦極ドライバーの設計を煮詰めた後は、自身を含むごく限られたグループがチャンスを独占するためのゲネシスドライバーを開発。
しかも、最終的には自らが他を出し抜いてトップに立つために自爆装置を仕込むという卑劣さ。
 卑劣とは言いますが、1つしかない椅子を取り合うのですから、力を配る側が正々堂々とやる訳がないんですよね。この辺りは凄くリアル。
お互いが自分のために戦っているのに、その力は他人任せというのは矛盾しているとしか言いようがありませんし。凌馬のことを「卑怯者で加害者」と断言するのは違いますよね。
因みに中の青木さんはやたら「キルプロセス!」という所作がお気に入りの模様。
 そんな青木さんにとっての名シーンは
「なあ呉島の坊っちゃん、貴虎に教わらなかったのか?何故悪い子に育っちゃいけないか、その理由を。嘘つき、卑怯者・・・そういう悪い子供こそ、本当に悪い大人の格好の餌食になるからさ!」
 と言うもの。これは私もすごく教育的なものを感じるなと思ったのですが、意外なことにこの一節が虚淵氏が鎧武を通して一番伝えたかったことなのだそうで。(確か小林さん談)
何時ぞやツイッターでつぶやかれていた、「会心の脚本」ってのはあのシーンだったんですね・・・。
 良い子の枠を破ろうとするならば、その時は世界の悪性に晒される事になる。
だから子供は良い子でいることが、大人はその意味を理解して良い子に育てなければならないという。

 そんな大人チームからあちこち動いていた耀子は、王となる男を見極め、その結末を見届けるというものでしたが・・・蓋を開ければ思いの外乙女でしたね。
後半の状況としては、よくよく考えると戒斗はそう果実に近い立場でなかった事から「勝てる男につく」というだけでは説明できない人選でしたし、元々かなり男女関係による所があったんですよね。今から考えると。
 中の佃井さんの選ぶ名シーンも、死に際にフラれてしまうシーンでした。
やっぱりそういうキャラとして演じられてたんだなあ・・・と。
そして劇中のキャラ以上に中の人が可愛らしくて驚くのも耀子。凌馬とかシドの中の人にイジられてキャッキャしたり、役者さんって凄いな・・・と思わされます。しかもアクションが凄くてスーツの中にも入るという。

 同じく戒斗側についた(ついていた)ザックは、ファイナルステージ等で中の人たちにもさんざイジられているようですが、序盤からみると本当にキャラが変わりましたよね・・・。
「何なら自分でインベスと殴りあってもいいんだぜ?お嬢ちゃん。」
なんて言ってたのが
「俺には守るものがある!犠牲を超えて、戦う価値がある!」
にまでなったんですからね。人は変われば変わるもの、まさしく変身です。
 実は2クール目頭かそこらで姿を消す予定だったらしいのにも驚き。そういえば、沢芽市にインベスが現れるようになった時に割りと突然に出てきたんですよね。
それがチームバロンを背負って立つようになり、目の前の脅威と戦っていくうちに完成されていったキャラ。
紘汰や戒斗はある程度運命が決まっていたキャラですが、ザックは話の中で作られていったキャラだと思います。
 それはそうと、ステージではキャラソンを歌って踊る一幕や変身ポーズを披露する場面があったのですが、動きはやたらキレキレだし声もイケメン、極めつけはチームバロンの厚着衣装の上からでもガチガチの体格が分かるという肉体美。ちょっと眼福を感じてしまった・・・将来大成して欲しい人です。
 ペコも終盤じゃ非戦闘員の代表格のようになっていましたし、映画じゃちゃんと変身してるんですよね。
・・・短い出番でしたけど。
が、ご本人もそのご家族も大喜びされていたようなので良かったという思いです。
変身できないながらも、出来る事はやりたいという心意気の感じられるキャラでした。
 これも、
「お前ら、ちゃ〜んとロックシードは持ってんだろうな?」
なんてゲス顔したり、パチンコ狙撃で試合妨害していた頃からは考えられません。

 チーム・シャルモンも当初の予想を上回る大人気になったかと思います。
凰蓮は元傭兵で戦闘のプロという触れ込み、悪役寄りのイレギュラーといった雰囲気で、インベスゲームに血生臭い流れを持ち込んで何人か退場させたりして自分もそのうち退場、ぐらいの役だと思っていたのですが。
おかんキャラになるとは一体誰が予想したでしょうか。
 戦いが激化する中、自身の戦闘力をもってしてもドライバーの性能差を埋められず危ない目に遭うこともしばしばでしたが、そのたびに生還しなんと最終話でも生き残っているというのですから予想外もいいところ。
 ある時は引っ掻き回し要員、ある時はコメディリリーフ要員、またある時は斬月・真(偽)を見破ったりと、節目節目で活躍していたりと、持て余されている感が無かったのも凄いです。

 そして、そんな凰蓮がいたから一人前になれたのが城乃内。
これも序盤は策士でちょっとしたゲスキャラでしたが、どんどん株を上げて行きましたね。
ブラーボ以上に低性能で、そりゃあ何度も危ない目に遭いましたが、それでも退かなかった。
 中の人も、
「グリドンはそんなに強いライダーじゃなかったけど、城乃内だって一人前のパティシエになれたんだから、ネバーギブアップの気持ちで入れば何にだってなれる。」
と言っていたのがすごく印象的で感動しました。

 そして忘れちゃいけない初瀬ちゃん。
一度は力を手に入れましたが、それを失ったとして弱者としての自分に戻れるかと言うと戻れない、という結末でした。
 一方で死線をくぐり抜けて一人前になった城乃内の唯一の心の引っかかり。
ファイナルステージでのショーは死人が蘇るというストーリーの中、御多分にもれず復活しグリドンと対面。
敵に操られている黒影にグリドンが謝るというシーンは感動ものでした。
 延命したキャラが多かった鎧武にあって、予定通り1クールで退場となってしまった初瀬。
が、中の人のライダー愛がすごく強くて、大学への通学に使うかばんにマツボックリロックシードをつけていて通学中に鳴らしてしまったという逸話や、ファイナルステージ直前でもコンビニで子供が「鎧武のお菓子がドライブに変わっちゃって売ってない」と泣く子供を見つけて自分も泣きそうになったとか。
その鎧武愛の強さに感動するとともに、また顔が見られて良かったという思いです。

 最後になりましたがメインヒロインの舞。
実に3人もの男性キャラに求められるというモテモテぶり。元々そんな状況だった上に知恵の実移植ですから、終盤はもう大人気でした。
 ストーリー上はすごく大きな動きをした訳ではないのですが、「変わらないこと」を真摯に実践したキャラではないかと。ずっと守られる立場でありながら、変わらない強さを見せるというポジション。それは戒斗も認めるところ。
 ところがファイナルステージでは、中の人が意外と小動物と言うか若干のポンコツと言うか・・・撮影中に1シーンで2回ほど転んで視界から消えるなんていう裏話も。
とにかくテンション高く動き回ると言うか・・・見た目とかじゃなく可愛いキャラだという事が判明しました。

 とまあ、なまじライブビューイングなんか見に行ったものですから膨大なボリュームになってしまいました。
終了から既に2週間ぐらいかかってるんですけど・・・。
本当、こんなにのめり込んだライダーって初めてなんじゃないかと思える1年ちょっとでした。匹敵するのは剣、Wぐらいですね。
 序盤から軌道に乗るまでは、リアルタイムでは少々残念に感じるところはあったものの、とにかく1話1話にボリュームがあって、毎週追いかけるのがしんどい時もありましたが決して辛くはなくて(展開がキツくない訳ではない)、1週間に張りが出た思いです。
本当、スタッフ・キャストの皆様には感謝したいです。
いやあMOVIE大戦が待ち遠しいですね・・・。  
Posted by jerid_and_me at 22:08Comments(10)TrackBack(0) 特撮ネタ | 仮面ライダー鎧武

2014年10月12日

今週の仮面ライダードライブ「第2話 仮面ライダーとはなにか」

 やや控えめの印象からスタートしたドライブ、早くも第2話。
いきなり炎上している邸宅。その中に倒れているのは・・・まさかのクリス・ペプラーご本人。
そこへ突入してくる幹部ロイミュード3体。
 しかし既に消耗しており、立ち上がって逃げることも戦うことも出来ないまま
「死ねない・・・まだ死ねない・・・。こいつらを、野放しにしたままでは・・・!」
この後どうなったのかは不明・・・かと思ったら
「夢か・・・。ベルトになっても、面倒な性質が残ってるな。」
まさかのベルトさんご本人。どうやら、ベルトになる前は真っ当な人間だったようです。
 ガレージを見渡して、進ノ介がいないのに気づくと
「霧子、進ノ介は捜査かね?」
「いえ、サボりですね。」
「なんだって?」
「連絡つかないですし。」
「エンジン切れるのが早すぎないか?」
表情にこそ出ないものの、呆れが感じられる声。

 その進ノ介はと言うと、試験場の食堂で絶賛サボり中。
そこを試験上の事務らしい女性にいじられています。
「いいの?進ちゃん。まだ勤務中なんでしょ?」
「これも勤務さ。」
「ウッソだあ、特状課の人って何の仕事してるかよく分かんないよね〜。」
「だよね〜。」
やはり一般的には窓際扱いなんですね・・・。
「(変身し、走れた。化け物も倒せた。でも、まだ何か進みきれねえ。)」
ただのサボり癖という訳ではなく、何か引っかかる所があって仕事に身が入らない様子。
「はぁ・・・考えるのはやめるか。」
いつものサボりに移行しようとしたところ、剣幕で乗り込んできた霧子。
「うわっ!霧子!?」
「ハンター、ゴーです。」
パトカータイプのシフトカー・ジャスティスハンターをけしかける霧子と、逃げる進ノ介。
「シフトカー?パトカーの?・・・うわあっ!」
「コラーッ!」
逃走は試験場のコースにまで及び、
「ちょっと、待ちなさい!逃がしませんよ。」
が、両者赤信号ではちゃんと止まります。
しかし私見の邪魔をして怒られることも・・・。
「コラーッ!お前ら!」
圧倒的な身体能力でもって進ノ介を追い詰める霧子。
「お前、何なの?その身体能力・・・。」
「待て!」
ジャスティスハンターが特殊能力で檻を出現させると、それに躓いて転倒。あえなく御用。
「ああ、痛って・・・。」
「確保です。」
またしても手錠。
「ちょっと、ひどくないか?」
「ひどいのは、私を冷たいと言った泊さんです。」
「だって、お前が笑ったとこ見たことねえ。」
いつ言ったっけ?と思ったら前回の話ですね。根に持つタイプの様子。
「あなたを逃がしません。ドライブは、誰にでもなれる訳じゃないんです。」
そのままガレージへと引きずっていかれる事に。

 街では、真っ赤なアメ車を自慢している若者グループが。
そこに近づくのは、いかにも怪しい赤いコートのバロンさん・・・じゃない、幹部ロイミュードの1人・ハート。
「何だお前?」
「友達に会うんだ。車をくれ。」
あとは、重加速で若者らをボコボコにして華麗に車を走らせるハート。まさに外道。
「さあ、どこへ行ったかな?俺の友達の『魂』は。」
魂・・・つまりあの数字の事でしょうか。

 ガレージでは、サボり魔の進ノ介を糾弾するかのように突っつきまわるシフトカーたち。
「シフトカーたちは、全て人間に奉仕する存在だ。そのパトカー、ジャスティスハンターのように。」
「このピットにも数台が待機しています。」
このピットにも・・・と言う事は、外に出ているのもいると言う事でしょうか。
「彼らシフトカーと真逆の存在が、人類に破滅をもたらす者・・・ロイミュードだ。」
「ロイミュード?」
「頼む、進ノ介。秘密の戦士ドライブとして、ロイミュードと戦ってほしい。」
正式に協力を依頼するベルトですが、進ノ介の返事は曖昧。
「乗り切れないんだよな、どうも。」
「何故かね?」
「ベルトさんやシフトカーの力で、重加速の敵とタメで戦える。って事はつまり、あんたと敵には深い関わりがあるって事だ。」
元刑事らしく推理をしてみせると、
「う、うむ・・・。」
今度はベルトの方が返答に詰まっています。
「下手すりゃ出処は同じかもしれん。そうだろ?俺、頭がモヤモヤするといろいろ止まるタチでさ。」
要は、話が明快にならない段階で、敵と等しい存在かもしれない力を使って戦うことはできないという返答。
 これに対し霧子は、引き止めるかと思えば
「待って下さい!シフトブレスとこれだけは常に持っていて下さい。」
と、シフトカーのホルダーを渡すだけ。
「誰にでもなれるものじゃない・・・か。霧子もドライブに・・・」
「なれるものなら、なってます!だから泊さんには頑張って欲しい。それに、事件はまだ片付いていないって言ったのはあなたじゃないですか。」
やや感情的。なれる基準も曖昧ですが、そのあたりは説明してからにして欲しい・・・と言うもの。
「分かってる。だが、その前にもう1つだけ、片をつけておきたい事がある。」
と、そのままガレージを後に。

 その頃、特状課では・・・入口前に貼られた「連続赤色化殺人未遂事件対策本部」の張り紙を剥がす本願寺。
「せっかくこれ書いたけど、事件解決かな?」
「何で赤色化事件なのに、字がターコイズカラーなんです?」
「一昨日から私、ターコイズカラーがラッキーカラーなんですよ〜。」
またしても占い。
「ああ、それで〜。」
「まあ、後はこいつを捕まえて終わりだな。」
と、写真を取り出す追田。顔は確かにロイミュード029ですが、こちらは何故かスキンヘッドです。
「あんたらみたいに、胡散臭い部署の力は借りねえよ。」
「なんて失礼な人だ!ねえ、りんなさん。」
「そうよ!うちの分析力が必要な日が来ますよ!」
頭を抱える本願寺。
「揉めちゃって、もう・・・。このチームじゃお先真っ暗だな。泊ちゃんは例によっていないし。もう〜・・・。」

 その頃、あの真っ赤なアメ車でカフェの前に乗り付けたハート。
すごい騒音ですし、確実に路駐。
「ハート。あなたは本当に自由で無警戒で目立ちたがり屋だ。」
いきなり文句でハートを迎えたのは、同じく幹部ロイミュードのブレン。
「たまには笑顔で迎えろよ、ブレン。029に新しい身体をくれてやった。」
それを聞いたブレンはやや微妙な顔をしたものの、脳みその造形の指輪をした指で眼鏡を弾くと、後の席にいたカップルのタブレット端末を乗っ取り、位置情報を表示。
「あれ?何だこのアプリ?」
「え、何?どうしたの?」
「いや、急に変なアプリが・・・。」
振り返って画面を確認。斬新すぎる検索。
「見つけた。復活しそうですよ。」
ニヤリと笑うハート。

 とあるタレント事務所、黒いシフトカーのようなものが机の上をウロウロしています。
これがハートが029に与えた新しい身体のようです。
 パソコンでの検索を済ませると、再びあの人間として具現化。
そのままフードを被り、街へ。

 進ノ介が向かったのは病院。
そこには、つかまり歩きのリハビリをする男が。
「あっ、痛え!」
「大丈夫か?」
「ああ、悪い・・・。」
介助する進ノ介。そして、この怪我をした男と言うのが・・・
「無理すんな、早瀬。」
「6ヶ月リハビリして、こんなもんさ。でも、これでも相当治りが早い方なんだって。」
半年前の事件で犠牲になったとばかり思われていた、同僚の早瀬。
どうやら、大怪我こそしたものの命はあったようです。
「だが、もうお前は刑事には戻れない・・・俺のせいだ。あの日の俺の銃弾が・・・。」
誤射によりガスボンベが爆発し、転落した早瀬が鋼材の下敷きになった事件。
「早瀬!」
「あれは、どんよりのせいだけじゃなかった。撃つには危険な距離だった。だが、当てる自信があった。俺は、そんな自分の驕りが今でも許せない。」
 このやりとりを、シフトカー経由で見ているらしいベルト。
「進ノ介・・・。」
「俺の親父もデカだった。いつも言ってた。『警察官の肩には、大いなる責任が載せられてる』って。だから・・・。」
ここで早瀬は、
「だったら、お前のその責任感を他に向けろよ。俺だって元警察官だ。俺に悪いと思うなら、動けるお前が代わりに、俺の分まで市民を守れ。」
「早瀬・・・。」
元相棒の進ノ介が、責任感を重荷にして足踏み状態になっていることはお見通しのようです。
 そのとき、ポケットから何かを取り出そうとしたものの、風に煽られて落としてしまう早瀬。
進ノ介がそれを拾ってみると、よくある透明プラスチックとアルミ箔に覆われた錠剤。
「悪い。痛みが出た時に飲む鎮痛剤だ。」
現場に落ちていたのも、こんな薬の包装・・・もしかして?
 捜査情報が一気に進ノ介の脳内を駆け巡り、
「生きが良さそうな奴だな。」
このロイミュード029の言葉が決め手となり、ひとつの結論を導き出した様子。
「繋がった!」
「え?」
「脳細胞がトップギアだぜ。」
黒いイギリスジョーク混じりで車を批判したり壊したりするんです?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 15:49Comments(5)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダードライブ

2014年10月09日

45号

 表紙&巻頭カラーは『こち亀』
早矢って霊能力者か陰陽師の類でしたっけ・・・?色々出来る人だったのは記憶にありますがここまでとは。
話自体は目の付け所は面白いなと思いましたが、この展開のためには解説できる人が必要だったんでしょう。

 『ONE PIECE』
悲惨な生い立ちの登場人物が多すぎる漫画。びっくりするほど世紀末・・・。
この後の展開は何でか庇われて最終的には助けられるんでしょうね。

 『僕のヒーローアカデミア』
順位が上がってきたようで安心。実戦の次はレスキューか、と思ってたら実戦。
何かオール・マイトが着実に死亡フラグを立ててきているように見えて不安です。
しかし、いい話から突如暗転、敵の奇襲という流れがやたら上手いです。飲み込まれる系の不安感。

 『暗殺教室』
平穏無事に一件落着。烏丸さんとビッチ先生の仲こそ進展していなかったり、タイムリミット後の具体的な事についても言及されたりと、話としてはここいらで一歩進んできそうですが・・・まるで殺しそうな気配がないのが何とも。

 『食戟のソーマ』
幼少期の美作の顔がまるで変わってなくてしかも父親になことに気付いて笑いが止まりませんでした。これがシリアスな笑いか。
制服とかは2回めですからそんなに・・・。

 『Sporting Salt』
冒頭の流れ、しかもこち亀推しな辺りとか狙ってやってるメタさ加減がどうにも。
そして相変わらずの絵の白さ・・・。話としてはいい感じですけど、味付けの個人差程度の塩分でそんなに変わるとも思えないし・・・とちょっと釈然としない話でした。
次回はその破壊者とか言うのが同じように治療される流れなんでしょうね。

 『銀魂』
バトル展開が続きます。これだけやってまだ死人が出る気がしないと言うのが何とも・・・主要キャラ頑丈すぎる。
実は襲撃を受けたのも人形でしたとか、「実は死んでない」系の展開があまりに多いです。

 『火ノ丸相撲』
ビックリするぐらいのゲス野郎でしたが、普通に完全勝利。
読み切りでも語られた「横綱相撲」ということばがここでまた出てきましたね。一方でこれからのライバルキャラが早くも登場の模様。本当、展開を飛ばしますね・・・。

 『ワールドトリガー』
何・・・だと・・・?この盛り上がるタイミングでネーム状態とは・・・毎週楽しみにしている数少ない漫画であるだけのこれは辛い。ハンタみたいな特例、そんなホイホイやってちゃダメでしょうに・・・アニメ絡みで負荷が大きくなっているのでしょうか。

 『最強マンガ出張読み切りパック』
これはまた・・・何とも言いがたいのが集まったものですね。ナルトも佳境も佳境なのに本編の前にスピンオフ載っけてる場合じゃないでしょうに。

 『NARUTO』
ニュースサイト等に最終回の日取りが大々的に発表され、文字通り終了まで秒読みとなりました。
これまで長々と最終決戦をやってきましたが、サスケとの最後の戦いはかなり短くなりそうですね。
今までずっと勝てずにいましたが、最後の最後にサスケに勝って終わりでしょうか。
サスケは何を言い出すものかと思っていましたが、聞いてみると思いの外真っ当に聞こえます。サスケだからこう言うのも仕方ないと言うか・・・。ナルトをまだ友だと思っていると言うのも、決してネジ曲がったわけではないと分かります。

 『ハイキュー』
伊達工、負けるだろうとは思いましたが、まさか腕の真ん中を抜かれるとは。
うっかりミスだったので、思ったほど悲しい展開にはなりませんでしたね。先輩を抜いていたこともあり、予定されていた敗北でした。次はいよいよ因縁の対決ですが、ここは分からない所ですね・・・。

 『ハイファイクラスタ』
主人公のアシストで事件を解決してツンデレ和解とか、展開がテンプレすぎる・・・。
なんか本当、他所のマンガから色々と記号を集めてきたようなのになっています。
そして高速道路で走り回ったり転倒したり、かなりスピードのあるシーンのはずが止まっているように見えるのが致命的。

 『ニセコイ』
この2人の関係、引っ張りますね・・・・なまじ人気なもんだから公式にくっつける訳にも行かないんでしょうけど。
こうやって時々ageてなんかの拍子にくっつけるんでしょうけど、それはまだ先なんじゃないかと。

 『トリコ』
電シャーク・・・シュッポーって電車なのか汽車なのかどっちだ。細長くなった分だけオクトちゃんよりだいぶ狭そうに見えますが、あの巨漢たちが収まるもんなんでしょうか。
馬の次の相手は猿、シルエットから漫☆画太郎もといまん画太郎先生テイストを感じます。

 『ジュウドウズ』
とにかくハッタリの効いた漫画という印象です。ジャンプらしくない・・・具体的にはバキとかその辺っぽいのですが嫌いではありません。
今回の引きは次回が大変気になります。予想外に面白くなってきましたよ。

 『磯部磯兵衛物語』
前半、妄想がヒドすぎて笑ってしまう。白黒なのに「俺の息は緑色」て。その後のヘタレっぷりの落差もまた。
後半は色々とひどい。まず磯兵衛ってまだ18歳未満じゃあ・・・?あと江戸時代だったらそこは元服が境な気がします。
そして幼女にチンコの使い方を語らせるとか・・・ジャンプにしては飛び道具すぎる。

 『BLEACH』
零番隊が超かませ。毎度ながらポッと出のキャラには容赦がありません。
毎度そうやって強いという設定のキャラを噛ませにして一護を引き立ててますよね・・・。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
洋画コーナーの隅っことか行ったらこう言うのありますよね・・・あとは有名な大作映画を明らかにパクった映画。
あれは一体誰がどういう目的で作ったのか・・・パロディなのか、それとも表紙詐欺にかけようとしているのか。
実際のモノを観たことがないので何とも言えません。
内容としては変顔が一流すぎる・・・超能力以外でも時々すごいポテンシャル発揮しますよね。

 『ヨアケモノ』
敵味方ともどもキャラが急に揃ってきました。これはもう最終局面に入りましたか・・・?
実質、顔見せのための回でした。

 『三ツ首コンドル』
こちらも3大盗が急に出揃って最終局面の予感。
色々とフラグが立ったり、突然の超兵器とか。思い返してみればキャラの少ない漫画でした。と言うかミスリルとかスチームとかどこ行ったんでしょう・・・というレベル。

 とにかくワールドトリガーの下書き状態が辛い。
好きな漫画にやられて分かる事ですが、こうなったからって単行本を買おうという気にはなりませんよね、逆に。  
Posted by jerid_and_me at 19:20Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2014年10月05日

今週の仮面ライダードライブ「第1話 俺の時間はなぜ止まったのか」

 ついに始まったドライブ。
鎧武のまとめは執筆中ですが・・・まあ、まとまらない病が発症中。これも一種の『どんより』?

 冒頭は前日譚。ダブルを思い出す流れです。
「世界の破滅、って奴は突然起きるみたいだ。例えば、ディナーを楽しんだりしているその時に。」
雨の宵の口、街角はまだ多くの人々が行き交っており、レストランなどもそれなりに忙しい頃合い。
 赤い波動とともに、突然街の人々の動きに異変が。
みな一斉に手元が狂ったように、コーヒーをこぼしたりお盆をひっくり返したり。
「うわっ!何だこれ!?」
「体がゆっくりしか・・・」
「動かない!」
同時に、街のあちこちで爆発が。
現れたのは、蜘蛛、コウモリ、コブラの怪物・ロイミュードの集団。
「体が動かねえよ!うわーっ!!」
ろくに動けない人をいたぶり、破壊の限りを尽くしています。
「いわゆる、グローバル・フリーズの勃発だった。」
日本だけでなく、世界中の主要都市が同時に襲われたようです。
日本海側が静かで安心するような疎外感を感じるような・・・。

 その頃、主人公・泊進ノ介はと言うと・・・別の事件を捜査中に、犯人と思われるグループと乱闘中。
「あの日、俺の時間も止まった。」
「おとなしくしろ!」
どうやら相手はロイミュードではなく、極普通の悪人。
銃まで持ち出す大捕物の最中、こちらにも赤い波動が到来し、動きが鈍化。
「早瀬!」
よりにもよって、同僚・早瀬を助けるために銃を抜いたタイミング。
 これにより銃弾は目標を大きく外れ、『火気厳禁』と書かれたボンベを直撃。
爆風で早瀬は足場から転落、さらに破損した鋼材が落下してきますが、早瀬も進ノ介もまともに動けません。
「早瀬!」
「(何だこれ!?何故こんな重てえんだ!?俺の体!)」
「動け!!」
結局、為す術もなく早瀬は鋼材の下敷きに・・・。
「あの日は、俺の・・・心の破滅の日でもあった。」

 その地獄絵図の中に現れたのは・・・3台のミニカー?
それらは自律的に行動し、空中に道を作ってロイミュードの群れに突撃。
クラクションを鳴らしながら突撃する様子はさながら暴走族か何か。
 空中の道でロイミュードの動きを封じると、オレンジのミニカーは炎を纏ってその周りを旋回、炙り殺してしまいました。
緑のミニカーはトゲを生やし、ジャンプして胴体をぶち抜き、紫は分身して手裏剣を投射。
いずれも、サイズからは考えられない戦闘力です。
倒されたロイミュードからは3桁の数字が分離し、離脱。どうやらこれがロイミュードのコアのようです。
 続いてそこに現れたのは、バイクに乗ったドライブ?
「この時、俺はまだ知らなかった。凍りつく時間の中でただ一人、世界を救うために立ち上がった戦士がいたことを。」

 ここでOP、まさかの大道克己の人。まあ本業歌手ですし・・・。
珍しく1人で歌えるんですが、めっちゃ難しくないですかコレ。

 ド派手な車で移動中の進ノ介。
「グローバル・フリーズから半年後。街の皆は今でも、あの止まる感じを恐れている。『どんより』とか呼んでな。」
その『どんより』は、スマホ等で地図アプリと連動して通報・情報の共有がなされており、この辺りはかなり現代テイスト。
「そりゃさ・・・恐れもするって。俺の頭の中も、泥が詰まったみたいにどんよりしたままだ。」
「ああ・・・もういい。考えるの、や〜めた。」
草地に寝転がってサボっていると、突然手錠が。
「うわっ!何だこれ!?」
「確保です!」
「霧子!」
同僚に捕まってしまい、慌てて逃げる進ノ介でしたが、ブーツ投げの前にあえなく撃沈。
「痛てて!霧子、何でここに!?」
すると手帳を見せ、
「この公園は、あなたがよくサボる場所の第一候補です。」
手帳の絵が上手い・・・。
「お前、俺のファン?それともマネージャーか?」
「仕事ですから。さあ、課に連行しますよ。」
「手錠はねえだろう!一日中ニコリともしねえし・・・本当、苦手なタイプだぜ。」
そのまま連行されてしまいました。

 何故だか免許センター内にある『課』。
警視庁 特殊状況下事件捜査課・・・うさんくさい名前、免許センターという謎の立地。
・・・もしかして窓際的な?
 進ノ介を連れ帰った霧子を褒めちぎるのは課長・本願寺。
「ワオ〜!ナイスキャッチ!お疲れ、霧子ちゃん!服の色が良かったんだな〜!今日の君のラッキーカラーは青だから。ね!ほら、ね?」
制服ですけど・・・。
「本当、日常の全ては占い頼りなんだもんな。課長・・・。」
「はい、サボり魔の泊ちゃんが捕まったところで、いよいよ発表です!我が特状課が、本格的に捜査活動に参加することになっちゃったんですよ〜!ショボーンでしょ。」
「えっ!?」
「嫌なの!?」
部下に幻滅される課長。
 が、進ノ介は
「捜査に参加?何の事件に?」
「知らないのかい?会議に参加してないだけの事はあるね。」
警察っぽいのに何故かTシャツ短パンのオタクっぽい男、西城。
タブレット端末で呼び出したのは、とある事件のニュース記事。
「ここ一週間で頻発している連続殺人未遂事件。その現場で重加速現象が頻発してるのさ。」
肩書は、客員のネットワーク研究家という事で・・・真っ当な警官でもないようです。
 しかし進ノ介は
「重加速?」
一同ズコー。
「ああ、『どんより』の事か。りんなさんが名づけたんですよね?」
「そうそう。忘れないでよね、進ノ介くん。」
こちらも電子物理学者で客員。
・・・あれ、特状課って正規の警官は3人だけ?まあWの特殊犯罪捜査課も3人でしたし。
「捜査一課からは追田警部補が窓口になって参加してくれる事になるとか。」
「追田警部補!?ゲンさんか・・・あの人が窓口だと、ますます特状課は白い目で見られるようになると思うけどな・・・。」
どうやら進ノ介の知り合い。しかも既に白い目で見られてるんですね・・・。

 話だけ聞いて車に戻った進ノ介。
「捜査に参加・・・これで俺も、少しは前に進めるのか?」
やはり頭によぎるのは、半年前の事件。
振り払うように頭を振ると、
「まあいいか。考えるのはや〜めた。」
力を抜いた所で、急にどこからか声が。しかもいい声。
「そろそろ戦士になる決心をして、走り出してくれないかい?」
「またあんたか。誰だか知らんが、しつこいな。」
特に驚く様子もなく、慣れっこといった様子。
「当たり前さ。活動しやすいよう、君を特状課に配属させたのも、このマシンを与えたのも私だ。」
謎の力でもって窓際部署に追いやられ、このド派手な車を与えられたようです。
それが権力。
「他を当たれよ。俺は見ての通り、やる気のないただの腑抜けさ。」
やる気のなさMAXな進ノ介ですが、
「君は超人だ。ただ、エンジンのかけ方を忘れているだけだ。」
「エンジンの・・・かけ方。」

 そんな中、街では再び重加速現象・・・通称『どんより』が。
「うわっ!何だこれ!?」
よりによってスケートボードのハーフパイプにバスケのダンクと、派手なスポーツばかりなものですから大惨事。
「・・・今、どんより来たよね?」
「うん、間違いない!」
この現象に直面すると、真っ先にスマホを確認。ある地点から同心円上に範囲が広がっているようですが・・・?
 すると、そこに現れたいかにも怪しい男。
ハーフパンツにノースリーブのパーカーって中々に謎ファッションです。

 進ノ介は、ついに声の出処を発見。
「見つけたぞ・・・ここから声が出てるんだな?」
ダッシュボードを探っていると、
「イグザクトリー!正解だ。」
その時、部品が外れてベルトとなり、勝手に進ノ介に装着されてしまいました。
「え、うわ・・・何だこれ?」
「残念だったね。私はベルトだ。」
「ベルトだと!?」
そこへ進ノ介を呼びに来た霧子。
「な、何だ霧子?」
「出動命令です!新しい連続殺人未遂事件が発生、現地で追田警部補と合流せよと。場所はそっちに転送しました。」
「奴らが動き出した。現場に急ごう。」
「ふざけんな!お前、外してからだ!」
「仕方ない。運転も代わろう。」
「うわっ!何で勝手につくんだよ!?」
ベルトがそう言うや否や、シートベルトが勝手に装着され、
「えっ?あれ?あれ?嘘〜!」
車もひとりでに発進。
「ちょっと!?ちょっとちょっと!」
進ノ介の猛抗議を無視し、車は現場へ。

 現場では、既に捜査一課が実況見分中。
「ゲンさん・・・特状課が来ました。」
「おう。進ノ介の野郎がいるチームだな。・・・ゲッ!」
そうして捜査一課の二人が振り返ると、そこはまさしく特殊な状況。
謎の装備に身を包んだ進ノ介と霧子が。
「何かのコスプレ・・・?」
「ういっす、ゲンさん。お久しぶり。」
「話しかけんじゃねえよ、恥ずかしい!」
「それ、俺も同感。最悪だよこのピコピコ・・・重加速粒子測定器って言うんだけど。」
まあ、りんなの発明なんでしょうね・・・あふれる手作り感。
 被害者の遺体は、どういう訳か全身真っ赤に染まっています。が、
「何だ?この死体・・・。」
「これで死んでねえんだとよ。先週から4件、同じ症状の被害者が出てる。」
なるほど、それで連続殺人『未遂』事件なんですね。
「まあ、得体の知れない事件だが、俺はどんよりなんて信じてないんでな。お前らの相手なんざする気はねえ。」
どうやら警察内部でも重加速を信じない人がいるようです。
 ともかくも捜査にあたる進ノ介ら。
すると、散乱したポップコーンの傍らに紙の切れ端を発見。
「紙の・・・切れっ端?」
そのとき、重加速粒子測定器に反応が。
「おい、静かにしろよ!」
「気をつけろ、進ノ介。犯人はまだ近くにいる。」
その時、またも赤い波動が到来し、重加速状態に。
「どんよりだ!」
「これがか!」
そこへ現れたのは、先ほどのノースリーブパーカーの男。
「あいつ、重加速の中で普通に・・・?」
と思っていると、コブラロイミュードへと変身。胸には「029」というナンバリングが。
「化け物!」
慌てふためいているらしい警官らですが、どうにも動きはどんより鈍いまま。
「生きが良さそうな奴だな。」
真っ先に進ノ介を狙うロイミュード。すると、
「シフトカーズ・集合!」
ベルトの号令とともに、冒頭のミニカーが到来。
炎をまとってロイミュードをぶっ飛ばしたり、その先にトゲトゲで待機したり・・・これは痛そう。
その後も、3台のコンビネーションでロイミュードのシールドを破るなど、驚きの戦闘力を発揮。
 これにはたまらず、ロイミュードは一時撤退。
「何だ?今のは。」
「後に化け物が・・・。」
「何だよ?あのちっちゃい車。」
「仲間だ。」
「あんたのか?」
するとベルトはニヤリと笑い、
「君のさ。」

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 19:30Comments(8)TrackBack(10) 特撮ネタ | 仮面ライダードライブ

2014年10月01日

44号

 表紙&巻頭カラーはドライブと同日アニメがスタートとなる『ワールドトリガー』
あれ三輪が風刃を使わない・・・と思ったら、よく調べてみると「候補には上がっているけどまだ渡っていない」ようです。この一大事に黒トリガーがひとつ遊んでるってのもタイミングの悪い話ですね。
が、「鉛弾」だけで十二分にやり合えている・・・今回の戦いではB級もいい仕事をしているので、やはりA級は特別なんだと実感させられます。パワーバランス調整が上手いですね。

 『NARUTO』
なんだろう・・・サスケにまたあんな事を言われても仕方がないと思えるサクラ。カグヤとの戦いには加われたのにこうなってしまったか・・・。
しかし、幻術で済ませる辺りサスケもいくらか丸くなったのでしょうか。
クライマックスの後ではどうしても蛇足に感じがちなこの展開ですが、次回サスケの思う所が明らかとなって変わることに期待しています。

 『ハイキュー』
前回も書いた通り、この試合はやっぱり青葉城西なんでしょうけど、ここでちゃんと数回「もしかしたら」と思わせるテクニックってのは大事ですよね。週刊で買ってる身としては、捨て回ってのは無ければ無いだけ良いので。
ただやはり、あの壁を超えてくるからこそ次の戦いのハードルが上がると言うもの。
・・・あと、守備特化ってどうしてもそういう属性が。ねえ。

 『Sporting Salt』
2回めにして、なんか凄く「あかん」感じがしています。
微妙に古臭くて白い絵とか、良くも悪くもちゃんとスポーツ医学の枠に収めているので、やってることは凄く地味。なのに基本はお悩み解決して主人公がドヤ顔する話なので、これが長く続くというビジョンがどうしても見えてきません。

 『暗殺教室』
ううん・・・今回はお互い生身の人間なので、こういうものでしょうけど決まり手ショボいな・・・と言うのが正直なところ。先生のトリックも含めて。
化けの皮が剥がれた敵が自分語りを始めると決定的な負けフラグ・・・と言うのはこの人の漫画の基本ですね。

 『僕のヒーローアカデミア』
やる気ない先生、意外といい人。デクやかっちゃんへのフォローにすごく「大人」を感じました。
さらに飯田くんも思った以上に良いキャラしてます。能力意外もなかなか個性が粒ぞろいという感じで、早く他のキャラも見てみたいですね。
・・・なんか暗雲来てますけど。

 『火ノ丸相撲』
また出た噛ませ犬。しかも今度はレスリングは達人とは言え、相撲初心者に完敗という。
なんか不気味なのが出てきましたけど、格下相手に取りこぼしたりで知名度もないという時点でそんな凄い相手でもないような。これも新技の前にさっさと倒されそうです。

 『ハイファイクラスタ』
ラベル社会でもプロスポーツが存在していることに驚愕。治安もやたら悪化してるように見えますし、軽く考えただけでもう社会が破綻してそうなものですけど。
主人公はラベル使いの才能もなければ授業は寝てばかりというダメっぷり、と思ったらラベルが使えるようになる便利アイテムが突如出現するという怒涛の展開。
ニュートンで重力制御ってのも最近ジャンプで見たような・・・。ヒゲアフロ黒スーツの時点で感じていたことですが、何だかどこかで見たことのある記号を寄せ集めたたような漫画なのでは?と。

 『食戟のソーマ』
タキ先輩が可愛い。そしてもはや当たり前にリアクション劇場に参加する堂島シェフ。
ある意味、完全に地位が確約されたキャラですよね・・・料理以外で。

 『ニセコイ』
安定の鶫回。もはや完全に定番になってます迷惑な発明品シリーズ。
千棘との仲が進展していないと分かるや、一度は愛人でいいなどと言っていたのが本妻狙いになってしまう鶫。その欲望、開放しろ。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
アメージング回。どう言う話になるのかと思ったら、お笑いに転向してそれなりに成功しているという話。
何だかんだで悪いやつには容赦しませんよね楠雄・・・。

 『ジュウドウズ』
個人的に嫌いではないんですけど、順位がかなり下がってきていますね・・・。
設定と、展開がスピーディなことは良いと思うのですが反面、勝負が決まるのも一瞬。
テンションを上げに行く展開にもかかわらず、勝負が淡々としているように見えるのもマイナスでしょうか。

 『磯部磯兵衛物語』
歌舞伎メイクに久々に江戸文化を感じました。前半は出オチと最後のオチが全てでしたね。
後半はもう気の毒になってくるぐらいのダメ人間っぷりでござる・・・。

 『銀魂』
大乱戦ですけど、そんなに危ない印象がない不思議。すごい怪我したと思ったら、一ヶ月後には普通に下ネタやってる漫画ですからね。
珍しくゴリラとかも活躍してるんですけども・・・。

 『トリコ』
裏の世界て。どんどん世界観がすごい方向に向かっていきますね・・・。
この間の酸欠になった挙句半身なくなったトリコもそうですが、死にかけの人間がやたら長生きする世界でもあります。
それから、腕が黒く巨大化してジェットってそれワンピ・・・。
 
 『BLEACH』
誰だっけ?すぎるガンジュ。最後に出てきたのっていつでしたか・・・夜一さんがネコだった頃って言うともう5年どころじゃ済まないんじゃあ。
次回になったら普通に破られてそうだな、と思った引き。毎度のパターンと思いますが。

 特別出張『テラフォーマーズ』
進撃の巨人と同じく、これもやたらと流行った漫画。
もしもあの虫が人間のサイズだったら、と言うのはまさしく仮面ライダーの発想ですし、人間とその他動物のハイブリッドってまるでショッカー怪人じゃないかと思っていたら言及ありましたね。仮面ライダーやスパイダーマンって。で、それがゴキブリだったら悪夢そのものでしたよ・・・と。
能力の多彩さに加えて、人類側も一悶着ありそうなストーリー。何だか流行るのもわかりますね。

 『こち亀』
え、何この新キャラ・・・という回。寿司屋や大阪の如く何だかんだでレギュラー化しそうですし。
行き過ぎた暴力に警察への潜入など、何か色々真っ黒なのも・・・。

 読み切り『ジェントルくん』
また載ったんですね・・・どうして載ってしまったんだ、というレベル。ハンタの休載続きによってジャンプが抱えている新人の底が見えてしまうという緊急事態待ったなしです。

 『三ツ首コンドル』
今回は何かいろいろ見せ方が上手かったかなと思います。
扉絵とか、魔女モードとか。けど、この順位だと流石に取り返しがつかないか。いや、新連載を見た感じはあるいは・・・?

 『ヨアケモノ』
今回テラフォーマーズが出張していたのを見て「ああ・・・」と思ってしまう漫画。
結局2人でやれてしまいました。この後も2人で追いかけて・・・ってなるともうかなり絶望的。

 いきなり新連載が3つも入ったので、かなり紙面がカオスになっています。
しかもどれもヤバい感じなのに加えてハンタの代原が凄まじい。
ワールドトリガーの他は出張のテラフォーマーズが面白いってどうなってるんでしょう。  
Posted by jerid_and_me at 22:16Comments(0)TrackBack(0) 漫画