2016年01月24日

今週の仮面ライダーゴースト「第15話 苦悩!頑固な脱出王!」

 スペクターもようやくのパワーアップとなるフーディーニ回。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。リョウマ眼魂と話した俺は、他の英雄眼魂と繋がるために話をする事にした。残された時間は、あと86日。」
 今回は平和な街からスタート。
しかし、その上空には不穏な眼の紋章が。
「何あれ?何か、空が変なんだけど・・・。」
そこから1体のグンダリが出現。開幕グンダリって大ピンチじゃないですか。

 そんな事はつゆ知らず、何やら屋外にて設営を行っているタケル、アカリ、御成のいつもの3人。
そこに立ててある看板には「カノン殿快気祝いたこやきパーティ」と。冬の屋外でとはなかなか。
「これ、どうなの?」
「あーっ!もう、そうやってすぐ触るから・・・。ほら、アカリくんそっくりですぞ。」
「どう言う趣味してんのさ〜。」
「もういいから、アカリくんも手伝ってください!」
確かに狐の面はどうかと思う・・・前番組的にも。
その様子を微笑ましく見ているタケル。と、たこ焼きフーミンの屋台のおばちゃん。
 そこへ主賓であるカノンがマコトとともに登場。
「タケル君・・・。本当にありがとう。私・・・」
カノンが続けようとしたのを制するように、タケルは
「元気になって本当によかった。ね?マコト兄ちゃん。」
「ああ。」
すると屋台のおばちゃんが喜んで出てきて、
「驚いたね!本当にカノンちゃんかい?マコト君もすっかりイケメンだねえ。」
どうやら4人の幼少期を知る人のようで。
「あっ、そうだ。神隠しは?あれ、間違いだったのかい?」
やっぱり世間的には神隠しとか行方不明で処理されていたようですが・・・その辺りの始末はどうしたのか?という疑問をごまかすよに
「ああ〜!フミ婆!いいから早く焼いてよ!10個10個!」
「今日はカノン殿の快気祝いなのです。」
あれ?坊主がたこ焼き食べたら生臭坊主なんじゃあ・・・?
「なんだ、心配して損したよ。でも嬉しいね〜!」
やはりここは幼少期からの行きつけで、
「ほ〜らお待ちどおさま!」
「ありがとうフミ婆!」
「はい食べて食べて食べて。おいしい?」
「うん!」
「おいしい!」
10年ばかり前の当時からおばあちゃんです。元気。
「よっしゃ悪ガキども!今日はフミ婆のおごりだよ!」
「最高ですぞフミ婆殿!」
たこ焼きを手にしたユルセンも大喜び。
「ウホホ〜!何だ?この親近感!」
尚この後自分も焼けた模様。
「アカリくんアカリくん!」
ちょんまげのヅラかぶって吹き流し。
「うるさいって!」
ピコピコハンマーでツッコミ。
「ありがとうございます!」
これがソフトSMか。
 一方でムサシ眼魂をじっと見つめているタケル。
「タケル。お前が15人の英雄の心を繋げ、未来へと導くんだ。」
父との2度めの別れ際の言葉が頭に焼き付いてはいるものの、具体的な方法は分からないまま。
「カノン殿、こちらの方が温かいですぞ。・・・熱い!中、ジューシーですな。」
「親切、親切。」
御成らは楽しくやっているものの、同じくマコトもその輪から外れ、青い眼魂を手に黙っています。
「マコト兄ちゃん。その眼魂って?」
「フーディーニだ。」
「天才的奇術師・・・。脱出王のフーディーニ!フーディーニだったら、きっとすごい事ができるんだよね。どんな力?」
懐から世界偉人伝を取り出したタケル。普段から持ち歩いているんでしょうか。
「さあな・・・。これは使おうとしても使えない。」
入手の経緯は不明ですが、ずっと使えていない眼魂です。
 これに対しタケルは、
「だったら、仲良くなればいいんだよ。」
「お前らしいな。」
「父さんが言ったんだ。英雄の心を繋げ、って。だから英雄眼魂たちと話がしたいんだけど、方法が分からなくて・・・。でも、リョウマとは話せたんだから、きっとできるはず。」
 話をして仲良くなる、と言うのがタケルの考える方法ですが、
「(俺は必ず、こいつを使いこなす・・・。)」
マコトは別の形を考えているようです。

 その頃、アランは眼の紋章を描き、1つの眼魂を呼び出しました。
どこかで見たことのあるカラーリングだ・・・と思ったらやっぱりジャベル。
「アラン様。また呼んで頂き、感謝致します。」
すると挨拶もそこそこに、
「ジャベル。お前は英雄眼魂について何を知っている?」
「15個あると聞いております。」
「他には?」
「いえ・・・ただ、集めるように命令を受けただけです。」
あくまでアデルに義理を立てているようで口が固いです。
「まあ、いい。今度は私のために集めるのだ。」
「承知致しました。今度こそあの小僧とスペクターを倒し、奴らの持つ眼魂を奪ってみせます。」
と、早速動こうとするジャベルですが
「待て!勝手に動くな。私の命令に従え。」
前回の教訓を活かし、今度はしっかり手綱を引きたいところ。

 眼魂と向き合うタケル。
「まずはムサシと話す。」
と言ってじっと見ていても、特に何かあるわけでもなし。
「でも、どうやったら・・・?」
「タケル〜、御成見習えよ。」
「拙僧はゴエモン殿の声が聞こえますぞ。」
「えっ?」
「ハハハ・・・!拙僧の事が気に入ったと。ハハハ・・・!」
うさんくさい、という顔のタケル。
 そこへやってきたアカリ。
「ねえタケル、マコトは何をやろうとしてたんだと思う?」
「そう言えば・・・。」
「けじめを付けたら、すべて話す。」
という言葉がやはりキーワード。
「けじめ?」
「うん。それに、マコト兄ちゃんたちがいたっていう眼魔の世界のことも気になるんだよな。」
そんな話をしていると、微妙に眼魂が動いた・・・?
 すると、
「地獄じゃ・・・。」
「え!?」
「あそこは地獄じゃよ。」
「地獄じゃよ。」
仙人が高木ブーみたいな格好を!?しかもユルセンまで。
「おっちゃん、詳しく教えてくれ。」
「絶対に嫌だ!」
「嫌だ!」
拒否する仙人らに、容赦無いクモランタン。
「ま、まぶしい!」
「おっちゃん殿!やっとお会いできましたな!拙僧は御成と・・・」
歓喜する御成を押しのけ、
「今日は逃げずに答えてくれよな!」
「こう見えて、僕は脱出王だよ?」
「脱出王はフーディーニだろ!?」
「私、フーディーニ大好き!彼は、偽物の霊能力者の嘘を次々に暴いていったの。」
偉人豆知識によれば、
「20世紀最大の奇術師。脱出マジックが得意で、不可能を可能にし脱出王と呼ばれた。」
調べてみたらかなりドラマのある人生ですよ。しかし最期が腹パンって・・・。
「私も、全ての現象は必ず説明がつくって証明してみせる!タケルの事も・・・おっちゃんの事も!」
しかし、目の前で消えてしまう仙人。
「ドロン!」
「あっ!」
消えた仙人を探したい所ですが、そこへ慌てて駆け込んできたシブヤとナリタ。
「不可思議事件発生です!」
「ドラゴンが目撃されたって!」
どうやら、先ほどのグンダリの件。
「ドラゴンですと!?この件は、拙僧にお任せあれ!ドラゴン・・・ハハッ、ドラゴン殿〜!」

 後日、改めてたこ焼きフーミンの屋台を訪れたマコトとカノン。
「おや、いらっしゃい。今日は2人かい?」
「フミ婆、昨日はありがとう。久しぶりのフミ婆のたこ焼き、おいしかったよ。」
「ハハハ・・・!また、いつでもおいで。昔みたいにね。」
「はい!」
改めてお礼を言いに来たという。いい子すぎる・・・。
 そこへ近づいてくるのはアラン。
「アラン様!」
様付けに、しかもこの笑顔。2人の関係が気になります。
「カノン、お兄さんと話がある。」
「お前はここにいろ。」
と、カノンを残して移動するマコト。フミ婆も心配そうに見ています。

 アランの用件とは、
「もう一度聞く。私がその気になれば、君は妹と一緒に生活ができなくなる。分かっているのか?」
ついには脅迫めいた言動になっています。拗らせ系ホモなのか、それとも。
「俺はカノンやタケルたちと一緒に、人間として生きていく。」
「君の愚かさには心底失望した・・・。」
すると出てきたジャベル。
「さあ、楽しませてくれ。」
「貴様か・・・!」
スペクターに変身して応戦。
「アーイ!」
「バッチリミロー!バッチリミロー!」
「変身!」
「カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ・ゴースト!」
相手は再生怪人なのであるいは・・・と思われましたが、一方的にやられるスペクター。
「腑抜けたか。貴様は弱くなった。」
「何だと!?」
「アーイ!」
「バッチリミロー!」
「カイガン!ツタンカーメン!ピラミッドは三角♪王家の資格!」
ツタンカーメン魂にチェンジするも、やはり及ばず。
ガンガンハンドを奪われてしまう始末です。
「お前など、何の価値もない!」
「黙れ!」
半ばヤケクソ気味の攻撃もやはり入らず、
「未熟者め。ハッ!」
足元の砂利を操り、スペクターを生き埋めにしてしまいました。これは屈辱的。
「つまらん。」
そこへ、カノンを伴って追いかけてきたタケル。
「お兄ちゃん!」
「お前、倒したはずなのに何でいるんだ!?」
ジャベルはその質問に答えず、
「嬉しいじゃないか!お前のほうから現れるとは。」
こんな戦闘狂なキャラだったか・・・?という疑問。
「アーイ!」
「バッチリミナー♪」
「変身!」
「カイガン!ニュートン!リンゴが落下!引き寄せまっか!?」
二重に珍しい、ニュートンへのダイレクト変身。
斥力場を発生させて、生き埋めとなったスペクターを救出。
「マコト兄ちゃん、大丈夫!?」
しかし、カノンの事となっては頭に血が上り、
「手を出すな!許さん!」
和解前のような空気。立ち上がって再び向かっていくも、やはりボコボコにされてしまいました。
「貴様など、もうどうでもいい。」
そのまま変身解除。
「お前は俺が倒す!」
「ほう・・・?」
「闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!」
闘魂ブーストにチェンジすると、ジャベルを一旦は圧倒。
「俺がみんなを守る!」
「ハハッ・・・故人の命など、価値はない!」
これを否定するかのように、より一層打ち込んでいくゴースト。
「命に価値がないなんて言わせない!」
「いいぞ・・・そうでなくては面白くない。」
「何だこいつ?ゴエモン!」
さらにゴエモンにチェンジ。
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
パーカーのみでも、しっかり見栄を切ります。
「カイガン!ゴエモン!歌舞伎・ウキウキ・乱れ咲き!」
ゴーストの攻撃はしっかり入りますが、
「まだまだ・・・!もっと!もっとだ!」
1回倒されて、すっかりマゾになってしまわれたのでしょうか・・・?
 いっそうヒートアップするかという所ですが、
「ジャベル。そこまでにしておけ。これ以上の勝手は許さん。」
「・・・はっ。」
アランに止められてしまいました。
「次は・・・もっと楽しませてもらうぞ。」
煙のように消えるジャベル。
・・・と思ったら、
「お兄ちゃん!」
立ち去ったと思わせてカノンを捕まえています。なんと卑劣な。
「カノン!」
「カノンちゃん!」
そして今度こそ、カノンとともに消えるジャベル。
「あっ・・・カノンちゃん!」
せっかく生き返ったカノンがさらわれた事で、マコトもまた力なく倒れました。
「マコト兄ちゃん!」

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Posted by jerid_and_me at 16:33Comments(5)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年01月22日

7号

 拍子は全国大会進出『ハイキュー』
終わってみれば意外とあっさりという感じです。ウシワカがあまり悔しそうに見えないせいでしょうか。
勝った試合の余韻があっさりしたものに感じられるのもこの漫画の特徴かも知れません。大体同じこと感じてるんじゃないか?という所があって。

 『ONE PIECE』
話が突飛な方向に飛び回っています。追ってきた奴に感謝されたかと思ったらそいつが始末されて、捕まってからのいきなり結婚式とは。
サンジってもともといいとこの子供でしたっけ?船が難破してゼフに生かされたと言うのは覚えてるんですが。

 『ブラック・クローバー』
いつになくいい順位です。って影分身だコレ!という決着。
奥の手をチラつかせて、これはまたの機会に温存かと思っていたら新技という形で結局披露という、並の漫画なら2〜3回は使いそうな展開を普通に1回でやるのがこの漫画です。

 『火ノ丸相撲』
勝ったと思ったらこの絶望感。これほどまでに主人公がハードモードという漫画も珍しいかと思うのですが、そこで諦めないから格上の大人も評価し応援してくれる、と言うのが面白い所ですよね。
強くなれる地獄と言うのも言い得て妙です。

 『暗殺教室』
相手が化物の上をいく化物しかも2人という凶悪さ。いい感じの絶望感です。
2人ともきっちり自分の命を諦めているというハードさもあり、今度ばかりは全力を出さざるを得ない状況となりました。

 『背すじをピン!と』
新ライバルはダンスを楽しめていなかったために敗北・・・とかそういう流れかと思ったら、自覚はないながらも楽しんでいたというオチ。
今更ではありますが、宮大工ペアの女の子って地味ながらこの漫画の中でも結構レベル高いような。

 特別出張『フードファイタータベル』
随分と久しぶりのような感覚です、うすた先生。冒頭のコントの流れがテンポよくていきなり笑います。
が、ページ数が増えると息切れを感じる・・・やっぱり、いわゆるジャガー枠みたいな短いのの方が良いんでしょうか。
しかしながら告白して失敗すると風船みたいな演出で謎爆死とか、謎のネタ源泉と言うのでしょうか。そういうのは健在なようで安心しました。

 『僕のヒーローアカデミア』
イレイザーヘッド先生がまた沈黙させられてる・・・便利能力だからか、ここって時には真っ先にやられてますね。
B組もすごい足手まといになる展開のフラグ立ててるような。デクも行き先も告げずに駆けつけて援軍期待できず等、味方の不手際が目立ちます。

 『食戟のソーマ』
新総裁の就任からこのかた、シリアスな方向に舵を切っていくのかと思ったら次こそコミカルな感じになりそうです。
相手が表立って動揺すれば、の話ではありますけども。

 『左門くんはサモナー』
まさかの巻頭カラー。これも案外そこそこの所で健闘してますよね・・・。
なんだかんだで愛着が出てくるとこう持つものでしょうか。実際、最近は割りと好きです。
それをやらないからこの人気なのかも知れませんが、個人的にはもっと色々レギュラー悪魔出てきてもいいかなと思う所。能力だけのモブが割りと多いので。

 『銀魂』
ネタとゴチャゴチャしたバトルとポエムが混じりあって闇鍋状態。
いきなり朝食とか訳が分からないんですけど・・・と言うのが正直な所です。

 『トリコ』
この漫画、定期的に主人公が弱いアピールしなきゃならないんでしょうか。BLEACHといい、主人公を噛ませにするジャンプ漫画がそれなりに見られるのは一体どういう理由からなのか。

 『ワールドトリガー』
普段はランクバトルやってるのに、こういう時はオールスターで防衛戦とかやるから面白いですよね、この漫画。
敵もまだまだ策を隠していると言う事もあり、先が気にかかります。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
今回、画的に面白いコマ多すぎるでしょう。ジャージで丸まるとか異常な重ね着とか。
ピーナッツ上田は「誰だよ」枠で出てきたかと思えばいい人というインパクトで、次の人気投票では地味に票を集めそうだなと。

 『ものの歩』
負け役のデザインが潔すぎる・・・。メイン格がみんな美形で、モブ系は見た目ですぐわかるという格差社会。
で、次は美形同士となりますが果たして?

 『BLEACH』
出ましたこども隊長。しかしまあ破面の面々は、初登場時からおよそ良いところがなかったと言うか。
ここでこども隊長まで噛ませと化したら面白いにも程があります。

 『ニセコイ』
あっ、楽の中で既に小野寺さんが「ただの好みの女の子」というだけの存在になっている・・・。
お互い水面下で意識しあう仲と、ただ単にタイプというだけだともはや月とスッポンでしょうに。
さらにその妹ルートをこの期に及んで描いていると言うのはまあ何とも・・・。

 『こち亀』
何かよく分からない話。あれで催眠術にかかったと言うのがそもそも違和感でした。
神経質から女子化という流れも・・・変な方向にネジが外れたような回だったかと。

 『バディ・ストライク』
何この鬱展開。何の落ち度もないけどとりあえず不幸な目に遭った上に汚名まで着せられましたーという。
この手の話の何が受けないかって言うと、まずは過去の話でどう頑張っても取り返しがつかないこと。だから当人が救われるビジョンが見えないのと、もしかすると作者にもそういう気がなかったり、あるいはそこに行く前に終わってしまうからじゃないかと。

 『磯部磯兵衛物語』
ムサシと小次郎のキャラ紹介が霊と書いてゴーストと読むように。これもゴースト効果でしょうか・・・?
対面したら静かに逃げる磯兵衛とか、間のとり方が絶妙と感じました。

今回も新連載の中での明暗が見えつつあります。ますます中堅入りが上がっていきますよ。  
Posted by jerid_and_me at 22:01Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2016年01月18日

今週の仮面ライダーゴースト「第14話 絶景!地球の夜明け!」

 リョウマ魂回後半。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。謎の通信障害が起きる中、人に入ったリョウマ眼魂が俺に薩長同盟を結べと宿題を出した。」
「薩長同盟!?」
「残された時間は、あと94日。」
ベンケイ魂の派手だったのが印象に残っています、前回。
 前回は再登場の刀眼魔こそ倒したものの、本命のプラネット眼魔は取り逃がしたまま。
その翌朝、
「通信障害の範囲が広がってる?」
「これが、これまで起こった通信障害の範囲。それで、これが昨日。」
通信障害の発生点は予想円の範囲を逸脱し、関東一円に広がらんばかり。
「それって、眼魔の力が急に強くなったって事でしょうか?」
「そんな事ってあるの?」
よもや相手が人工衛星を介して作戦を進めているとは思わない一同は、その対応に苦慮するばかり。
って龍馬は朝から何を食べているのか。ひどい飯テロです。
「このままだと、被害が広がっちゃう・・・。」
すぐに大本を叩きに向かおうとするタケルですが、これを止める御成。
「待たれよ!タケル殿、事件のことは我々に。」
「でも・・・。」
「タケルにはやらなきゃいけない事があるでしょ?」
さらにアカリまで。
「薩長同盟のこと?この大変な状況と親子喧嘩、どっちが大事かなんて・・・。」
タケルの言う事も割りと真っ当ではありますが、
「ここは私たちに任せて。原因を突き止めたら、すぐ連絡するから。」
「僕達、頑張ります。」
「そうだよ。だって御成さんが眼魔たちやっつけてくれるから。」
「その通り!・・・いやいやナリタ!余計なことを言うな。拙僧弱いですぞ!」
サポートの面々からのありがたい言葉が・・・って、御成は自分の活躍を一体どんな風に伝えているんでしょうか。
 これらの声に感心した様子の龍馬。
「頼もしい仲間がおるではないか。」
「分かった。行こう、龍馬さん。」
「うん!」
ついにタケルも、再び親子の問題と向き合うことを決意。
 ここで長正に意識を戻します。食べるだけ食べて・・・。

 とは言え、方法がまるで分かりません。
「どうすれば・・・。」
2人のやり取りを思い返してみると、
「まだ昔の事を気にしているのか?」
「何だと!?」
どうやら、過去のある出来事が鍵になっているようです。
これを単刀直入に、長正に尋ねるタケル。
「長正さん。昔・・・何かあったんですか?」
一瞬目線を伏せる長正。が、正直に教えてくれました。
「宇宙は人類の夢だって言いましたよね。宇宙開発は1人ではできません。数えきれないくらい多くの人が、同じ夢に向かって力を合わせる。みんなの思いが1つになって、初めて成し得る事ができる男のロマンだって。」
 すると、長正は手帳から一枚の写真を取り出しました。
「それを、僕に教えてくれたのは父でした。」
映っているのは薩之進と長正。それともう1人・・・?
「昔は、父も宇宙開発にすごい情熱を持っていて。あの頃は良かったな・・・。」
当時を振り返る長正。そして本題へ。
「何があったんですか?」
「兄が死んだんです。」
「え!?」
「兄は父と一緒に、人工衛星を作るプロジェクトに参加していました。」
思った以上に重たい話でした。聞いたタケルもビックリ。
「些細なことから父と兄は意見が対立。ある晩、兄は父と大喧嘩をして飛び出していきました。そのまま兄は・・・。」
飛び出していった拍子に車に撥ねられ、命を落としたとの事。
別に宇宙に関わる事ではなく、そんなちょっとしたきっかけで未来を断たれていたとは・・・。
「それ以来、父は宇宙開発から離れました。」
責任を感じてか、すっかり宇宙開発から足を洗ってしまったようです。
「父に、どうしても宇宙開発に戻ってきて欲しかった。父と一緒に衛星を作る、それが僕と兄の夢でしたから。」
そう言って、すっかり諦めてしまった様子の長正。
 想像を上回る深刻な話でしたが、それでもタケルは
「夢を諦めるんですか?もう一度、薩之進さんに会いましょう!」
再度の話し合いを提案。

 通信障害の発生点をまとめていたアカリは、何か気になる点があった様子。
「御成、これを見て。事件が起こる直前の時間帯に、この辺りで正体不明の電波が出てるの。」
地図上にマークされた地点はどうやら埼玉県の山奥・・・通信障害の報告数自体はけして多くありません。
「電波でございますか?」
「うん。この辺りを調べれば、何か手掛かりが・・・。」
「調べてみる価値はありますな。すぐに出発ですぞ!」
「はい!」
「よっしゃ!」
実地調査にテンションが上がるナリタとシブヤですが、
「あっ、ナリタはアカリくんのサポートを。」
「え!?もう、そんな・・・。」
「シブヤ!」
「はい!」
「お願いね!」
「あいわかった!」
置いてけぼりをくらったナリタはテンションダウン。
 ここでアカリは、何かを思い出し、どこかへと連絡。
相手は・・・。

 アカリが連絡をしたのはマコト。
コブラケータイ、当たり前といえば当たり前ですけど普通に使えるんですね・・・。
「もしもし?」
そんなマコトは、例によってカノンのお見舞いに向かう途中でした。
 カノンは病室のTVで、通信障害に関するニュースを見ています。
「通信障害は東京都全域までその範囲を広げており、障害の範囲拡大にあわせて意識を失い、病院へ搬送される人も都内各地で増加しており・・・」
と、目に見えない眼魔の被害を伝えています。これを切ってしまうマコト。
 これはカノンに余計な心配をかけないため、ではなく
「お兄ちゃん、本当はタケル君たちの事が心配なんでしょ?」
「俺は・・・。」
どうやら、自分が気にしてしまうから。その様子だとアカリの頼みも断ったんでしょう。
「私なら大丈夫だから。タケル君たちを助けてあげて?」
「カノン・・・ありがとう。」
カノンの言葉により踏ん切りがついたようです。

 再び田村技術製作所を訪れたタケルら。
しかし、やはり会う前から尻込みしている長正。
「やっぱり、会っても無駄です。」
すると、単身説得を試みるタケル。
「ここで待ってて下さい。俺がお父さんに会ってきます。」
こんな時の便利なゴースト化で、社長室のドアをすり抜けて中へ。
 そこには、長正から聞いた態度とは裏腹に、部屋は宇宙にまつわる物で溢れています。
極めつけは、親子3人の写真を見ながらの薩之進のひとりごと。
「今思えば、あの頃が一番幸せだった。お前がいて、長正がいて。よく宇宙の話、朝まで語り合ったな。お前の夢な、長正が受け継いで頑張ってるぞ。できたら俺も・・・。」
 宇宙に興味がないどころか、内心長正を高く評価しています。
「だったら、長正さんと一緒に・・・!」
ここで姿を表すタケル。当然、薩之進はビックリ。
「誰だ!どこから入ったんだ!?」
タケルはそれに構わず、
「長正さんは、一緒に衛星を作るのが夢だって言ってました。また、薩之進さんと一緒にって。」
しかし薩之進は、
「無理だ。祥之を思い出してしまう。どうしても辛いんだよ・・・。」
したくない訳ではなく、ささいな諍いから息子を失ったことから立ち直れないようです。
長正も単にネガティブさから話し合いを避けていた訳ではなく、それが大体わかっているから強く言えないんでしょう。
 するとタケルは
「宇宙は人類の夢だ。みんなの思いがひとつになって、初めて成し得る事ができる男のロマンだって。そう薩之進さんから教わったって言ってました。」
これも辛いのか、ついにタケルを追い出してしまう薩之進。
「もう帰ってくれ!」
再びの交渉決裂ですが・・・。

 アカリの案内で、不審な電波の発信源に向かっている御成。ですが・・・思った以上に山の中です。
「アカリくん・・・本当にこの辺りですか?」
「いいから黙って進みなさい!」
「はっ!短気は損気!」
とはいえ、実際問題として草履で行くような場所ではないのは確か。中の人も大変だな・・・。
 と、ここで何かの気配を感じてクモランタンを使用するシブヤ。
すると、そこには本当に素眼魔の群れが。
「御成さん!あれ見て下さい!」
「あっ!?」
「シーッ!」
「あ、アカリくん!眼魔がおりますぞ。アカリくんの言うとおり、この辺りで何か企んでおるようですぞ。」
言ってるそばから御成、後ろ後ろー!

 薩之進の本心を知り、尚更苛立ちを募らせるタケル。
「何でだ・・・2人とも思いは同じなのに。このままじゃ終われない。俺が2人を繋いでみせます!」
「もういいんです。気にしないでください。」
タケルの決意と裏腹に、この話の幕引きをしようとする長正。
 これになおも食い下がるタケル。
「待ってください!俺、見てみたいんです。長正さんと薩之進さんと、そしてお兄さんの夢の結晶を。2人で作った人工衛星を。」
「・・・失礼します。」
それでも背を向けた長正ですが、ここで再び体を乗っ取る龍馬。
 龍馬は嬉しそうな顔で、
「龍さんよ。おんしの倅はようやく分かってきたようぜよ。
「え?」
龍馬は龍とも面識がある?と言う所でコンドルデンワーに着信が。
「もしもしタケルさん?ピンチです!助けて下さい!眼魔に追われてて・・・!」
必死に逃げるシブヤと御成ですが、ここで転倒。
「もしもし?シブヤ?おい!」
「御成さん、出番ですよ!」
「バカ!何の出番だバカタレ!」
きっと自業自得。
 電話越しに悲鳴を聞いたタケルは慌てて助けに向かおうとしますが、
「場所も分からんのに焦るな。焦れば事を仕損じるぞ。」
「でも・・・!」

 すると、ピンチの御成らのもとに駆けつけたのはマコト。
「マコト殿・・・!」
マコトは眼魔らに応戦しながらタケルに連絡。
「もしもし?・・・マコト兄ちゃん!?」
「こっちは俺に任せろ!お前はお前のやるべき事をしろ!」
「ありがとう!」
これで救出はマコトに任せて、自分は薩長同盟の最後のひと押しができます。
「仲間っちゅうのは良いもんじゃな。」
「やるべき事・・・。俺、もう一度薩之進さんの所に会いに行くよ。」
「うん!」
タケルの覚悟を見届けると、再び肉体を明け渡す龍馬。
 タケルはその長正の手を取り、再び工場の中へ。
「行きましょう!」
「え?ちょっと・・・。」

 スペクターに変身し、眼魔を迎撃するマコト。
「アーイ!」
「バッチリミロー!」
「変身!」
「カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ・ゴースト!」
パーカーの時点で雑魚ぐらいは圧倒できるという。
 そんな具合に素眼魔なんて多少集まってもものの数ではなく、
「アーイ!」
「バッチリミロー!」
「カイガン!ツタンカーメン!ピラミッドは三角♪王家の資格!」
「ダイカイガン!」
「伏せろ!」
「オメガファング!」
必殺技で群がる眼魔を一網打尽。

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Posted by jerid_and_me at 20:36Comments(1)TrackBack(6) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年01月11日

今週の仮面ライダーゴースト「第13話 豪快!自由な男!」

 凌馬・・・もといリョウマ魂回。
鎧武のときにわざわざユーザ辞書に戦極凌馬と追加した都合、誤変換が多くてつらい・・・。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。残された時間がなくなって消えてしまうかと思ったけど、俺の前に父さんが現れて奇跡が起こった。生き返った訳じゃないけど・・・もう一度、15個の眼魂を集める時間ができた。残された時間は、あと98日。」
 分かりやすいあらすじ。
龍に助けられたタケルは、その墓前へ。
「父さん。俺が消えないでいられるのは、父さんのおかげなんだよね。」
気になるのは、消え際にタケルに残した言葉。
「タケル。15人の英雄の心を繋げ、未来へと導くんだ。」
「俺、やるよ。15人の英雄たちの心を繋ぐ。」
決意を改めていると、そこへマコトも。
「マコト兄ちゃん。カノンちゃんの具合はどう?」
「ああ、悪くはない。だいぶ回復した。」
マコトも、龍の墓に手を合わせます。
一度は西園寺に騙されましたが、西園寺が自分らを裏切ったから龍への嫌疑は晴れたんでしょうか?
「(タケルは龍さんの思いを継いで頑張っている。それに比べて俺は・・・。)」
西園寺に騙されたり視野狭窄に陥ったりと、確かにいい所はありませんでしたがそれはこれから改めれば良い所でしょう。
「ねえ、前に言ってた地獄ってどういう事?」
「俺とカノンは、10年前にモノリスに吸い込まれて眼魔の世界で暮らしていた。」
「眼魔の世界?」
「けじめを付けたら全て話す。」
「けじめって一体・・・?」
やっぱり言わない。あとはこのけじめにどれほど時間がかかるかですね・・・。
なおかつけじめの内容も分からないまま。

 初めて明かされる眼魔世界の姿。
赤黒い空にグンダリが飛び回り、ビルが立ち並ぶ光景は地球のそれと変わりません。
ただ、ひときわ目を引く巨大な建物が、城や宮殿とでも言うようなものなんでしょう。
 グンダリの他にも多数の眼魂が飛び回る中で、中にはすでに人型になっているものも。
アランの前に立った2体の素体眼魔は、それぞれ宇宙服のヘルメットと刀に融合。
二度目の登場となる刀眼魔と、宇宙っぽいプラネット眼魔が出現しました。
「これで西園寺がいなくても、眼魔に力を融合することができる。フッ、あの男も少しは役に立ったという訳か。」
どうやら、物質と眼魔を融合させるという方法は西園寺が大きく貢献したもののようですね。
 ここで辺りを見回すアラン。
「あの方は・・・?またどこかに行ったのか。まあいい、私はこれから兄上に会ってくる。すぐに行動に移れ!」
「はっ!」

 ゲートを通り、地上に降り立った刀眼魔とプラネット眼魔。
プラネット眼魔は謎の電波を発し、すると周囲の電子機器が次々に異常を発生。
街頭TVの映りが悪くなり、携帯電話はノイズの発生と混線。
「何だこの音!?」
突然の事態に周囲は騒然。
 道すがら、電話で口論しているスーツ姿の男性もまたその影響下に。
「父さん!僕達の夢だったじゃないか。」
突然の電波障害で口論は中断。
思わず落としたスマホの傍らには、青い眼魂が。
「ん・・・?目玉?」
すると、その眼魂は男性と融合。
目が青く輝いて人格が入れ替わり・・・ってイマジンだコレ。
「ちくと体を借りるぜよ。」
ぜよ・・・分かりやすい高知訛り。間違いなく坂本龍馬。
「こりゃ、随分とでかい夢を持った男じゃき。う〜ん・・・久しぶりの自由ぜよ!今の日本を見て回るとするか。」
取り憑いた事で、相手の記憶が読めると言うとアンクを思い出します。
そのまま現世をエンジョイしに回るという龍馬。

 そんな事はつゆ知らず、大天空寺では眼魂の勘定をするタケルら。
「タケルが持っている眼魂が8個で、マコトが3個。残りが4個。」
エジソンがタケルに戻ったので、マコトの持っているのはスペクターを除きノブナガとツタンカーメンと・・・あれ?1つ足りないような。
「そのうちの2個は、タケル殿が倒したあの男が持っていたはず。そして残りが2個、何処かに・・・。」
議論に熱が入るアカリと御成をよそに、ひとりムサシ眼魂との対話を試みるタケル。
「タケル、聞いてるの?」
「え?」
「何をしておられるのですか?」
「英雄の声が聞こえないかと思って・・・。」
「私達の声は全く聞こえてないの?」
「えっ、何?」
うん、これは1人の時にやるべきでした。
「何?じゃないわよ!タケル、99日経っても消えないで済んだけど、おっちゃんは異常な方法でリセットされたに過ぎないって言ってたんでしょ?」
「父さんは15人の英雄の心を繋げと言ってた。きっとそれが、眼魔を倒して皆を守る事に繋がるんだ。」
「で、その方法は?」
「分からない。でも、確かにあの時聞こえたんだ。ムサシの声が。」
「いざ参るぞ、タケル!」
確かにあの時は喋っていました。よほど何かないと喋ってくれないのでしょうか。
 で、こんな時はやっぱり仙人が怪しいのですが
「あっ、おっちゃんなら何か知ってるかも。」

 仙人はやはりモノリスの前。
「全く、龍の奴め。勝手な真似をしよって。」
そこへ駆け込んできたタケル。
「おう・・・。」
「おっちゃん、もしかして父さんの事知ってるのか?」
「あやつは、二度と現れん。お前を救うために消えてしまった。だが、99日で眼魂を集めればお前と龍の魂を救えるかもしれん。」
「それって、どういう事?」
そんな都合のいい話があるのか、と食いついた所、例によって
「コチッ!何か気配を感じる。日本の革命児が動き出すぜよ!」
偉人の気配で誤魔化し。
「ぜよ?」
「ひゅん、ぜよ。」
「あっ・・・!待っててね。」
ここで世界偉人伝を取りに行ってしまうタケル。一応釘は刺すのですが・・・。
「それって、坂本龍馬のこと!?」
振り向いたら既に姿を消しています。糠に釘とはこの事か。
 偉人豆知識では、
「幕末に各地の武士を団結させ、日本をより良くしたいという夢に命を捧げた」
と。具体的なことについては流石に割愛されます。
「またか・・・。」
タケルはいい加減に学習するべき。仙人から目を離さないようにする癖をつけないと。
「父さんの魂・・・。」
取り戻すべきものが2つになったことで、より一層負けられなくなりました。
 そこへ駆け込んでくる御成。
「タケル殿〜!大変ですぞ!街で、次々と人が倒れているようですぞ!」
「え!?」

 プラネット眼魔の能力は電波障害のみならず、人体にも悪影響を及ぼすレベルの強力なものも
いわゆる毒電波とかそういう奴でしょうか。
 スマホなどの電子機器を使っていた人が次々と倒れ、そこから飛び出した青い光球がプラネット眼魔のもとに集まっていきます。
・・・これが魂とかだったらえらい事ですよ。

 現場に急行する3人。
アカリは何故か御成に背負われて・・・と思ったら足の怪我がまだ完治していないようです。
「今朝、お餅を食べたでしょうが!」
「食べてない!」
重い・重くないといったやり取り。
 何やら人だかりを見つけ、事件の中心だと理解したタケル。
「きっとあそこだ!」
ところが、実態は行列のできる人生相談所。
「小さいのう。小さい、小さい。こんまい事に気を取られておっては、でかい夢は見れんぜよ!」
「そうですよね!ありがとうございます!」
中心にいるのは、先程の龍馬。
 するとユルセンが、
「おい、あいつ眼魂が中に入ってる。」
「あいつに眼魂が!?」
「次の者、どうぞ!」
ちょっとおかしい日本語。
「それって・・・早く皆を避難させないと!行こう!」
「あ、眼魂って言ってもな・・・」
ユルセンのフォローも間に合わず、てっきり眼魔とばかり思い込んで龍馬に向かっていくタケル。
「逃げて下さい!」
「離れて下さい!」
そのまま変身するタケル。
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「変身!」
「カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!」
いきなり龍馬につかみかかるゴースト。
「眼魔!何をしようとしている!?」
「眼魔、わしの事か?人を見る目がないのう。」
「そいつに入ってるのはただの眼魂じゃない。」
ユルセンの声が届くより先に、くるりと投げ飛ばされてしまいました。
「え!?」
「龍馬眼魂だ。」
「え、龍馬眼魂が!?」
さっきまで眼魂の声を聞こうとしていただけに、まさか眼魂が人間の体を借りて動いているとは寝耳に水。
 そうと分かればすぐに変身を解除。
「オヤスミー」
「龍馬眼魂!?」
「では、坂本龍馬殿の魂がこの方の中に!?」
「その通り!わしは正真正銘、坂本龍馬ぜよ。」
「すいません!・・・お願いします、俺の心と繋がってください!」
謝罪した後、いきなり心の繋がりを求めるタケル。
これは誤解を招く・・・。
「はあ!?」
「お願いです。俺の心と・・・!」
さらに手を取り迫るタケル。
「おんし・・・キモいな!」
「あっ・・・すいません。」
「キモいですね、確かに。」
あまりのアレさに素が出る御成。
「みなまで言うな。おんしはこの間、おなごを生き返らせたな。」
「え?あっ・・・だったら話が早い。龍馬さん、俺に力を貸して下さい。」
協力を求めるタケルに、龍馬は
「ならば、おんしに問う。おんしの夢は何ぜよ?」
「夢?」
「男たるもの、人生を賭けるに足る、でっかい夢があるだろう。」
「夢とか言ってる場合じゃない!眼魔から、みんなを守らないと!」
「つまらんのう!そんなら、薩長同盟を成してみろ!」
「薩長同盟!?」
話が咬み合わないどころか、いきなりの難題。
「そうじゃ。」
「薩長同盟とは、龍馬殿が犬猿の仲の薩摩藩と長州藩に手を組ませて、時代を変える大きなきっかけを作った同盟ですな?」
「うん。」
「でも、今の時代で薩長同盟って・・・。」
ここで、御成の携帯に着信が。
「あっ、失礼。もしもし?」
が、流れてくるのは不快なノイズばかり。
「あっ・・・タケル殿、来ました!変な声ですぞ。」
すると、他の面々の携帯にも次々と着信が。
 これは眼魔の仕業に間違いないと思い、ユルセンを呼ぶタケル。
「ユルセン!」
「何だよ、でっかい声で呼ぶなよ!俺がいないと何にもできないな。」
「ユルセン、この近くに眼魔がいるのか?」
「う〜ん、いるみたいだな。教えてあげようかな?どうしよっかな〜?」
かまってちゃんぶって勿体ぶるユルセンに強引に案内させ、
「いいから連れてって!」
「あっ、苦しい・・・!ちょっ、苦しいから・・・!」
「早く!」
「離せ!」
少し遅れて、アカリを背負って走りだす御成。
「せーの・・・」
「よいしょ!」
「待ってタケル!」
「タケル殿!」
一連の流れを見て、龍馬は
「優柔不断じゃが、ひとたび事件が起きれば体が動くという訳か。」
と、タケルのことをある程度評価はしているようです。

 ユルセンに引っ張られながらか追いかけてか、ようやく近くに到着。
「分かったから離せよ!ほらタケル、後ろ後ろ!」
振り返ると、建物の上にはプラネット眼魔が。
「眼魔!そこで何をしてる!?」
すると、刀眼魔の横槍が。
「邪魔はさせんぞ。」
「お前は・・・!あの時、俺を殺した眼魔だ!倒したはずじゃ・・・?」
しかし襲ってくるならもう一度戦うまで。ゴーストへと変身するタケル。
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「変身!」
「カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!」
するとプラネット眼魔も加勢し、2対1に。
片方は倒したことのある相手とはいえこれは流石に不利。
「早く!クモ様!」
少し遅れてアカリと御成も到着。クモランタンで戦闘を可視化。
「タケル!?」
「これはまずいですぞ!今こそゴエモン殿を!」
販促の鬼と化した御成ですが、ここはマコトが救援にきたため使用されず。
「アーイ!」
「バッチリミロー!バッチリミロー!」
「変身!」
「カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ・ゴースト!」
「マコト兄ちゃん!」
「行くぞタケル!」
「ああ!」
すっかりきれいなスペクターになって・・・。

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Posted by jerid_and_me at 23:09Comments(0)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年01月09日

5・6号

 年明け一発目のジャンプ。
表紙は集合、巻頭カラーは『ONE PIECE』
結構勿体ぶられている感じなので、サンジがどうなったのは語られたのか今から語られる所なのか、記憶が混乱しています。
どうにも時系列があっち行ったりこっち行ったりしていて読みづらいですね・・・。

 『暗殺教室』
感動の再会、からの因縁の再会。この感じだと、初めて殺せんせーと生徒らが協力して戦うという流れでしょうか。
そして最終的には、二代目死神もろともレーザーに焼かれて消滅という洋画みたいなラストになりそうな空気ですよ。

 『ハイキュー』
ついに決着、しかも勝利。
相手が1人のエースを立てる戦いを続けたのに対し、こちらは5人同時攻撃で〆とは何とも「らしい」結末となりました。

 読切『前衛のアーチャー』
誰かと思えば黒バスの人。この人太眉好きだなあ・・・。
弓の使い方について疑問視されていましたが、そう言えば特撮だと弓って大概近接武器兼用だったなあと。
ヒロイン一応居るのにホモっぽいと言うのは凄い。

 『火ノ丸相撲』
さらに増える国宝。見た目に相撲するような体型には見えませんが・・・?
スタイルとしては突き押しでしょうか。となるとユーマのライバル候補?いやそれは流石に。
けど国宝の人数を考えると、ダチ高相撲部全員に国宝のライバルがついても不思議ではないんですよね。

 『左門くんはサモナー』
ボウリングってもともとは宗教儀式だったのか・・・知らなかった。
キャラがよく動くようになってて割りと普通に面白い回でした。

 『僕のヒーローアカデミア』
敵側どいつもこいつもスーツダサいな・・・一体何のプレイなんだか分からないようなのも混じっています。
もうちょっと後からかと思っていたら、ギャグ展開から急転直下のピンチ感。
てっきり、B組の方がもうちょっと能力披露するのかと思ったらやられ役とは・・・。

 『トリコ』
こう思うのは何度目か分かりませんが、もうグルメとは何か?というレベルに話が飛躍しています。
もしかしてNEOの分裂体って、ササッと八王の強さを見せるためだけに出てきたんでしょうか。

 『ものの歩』
つつがなく倒されるモブ顔。新しく出てきた競合っぽいのは名有りの中じゃ一番に倒されそうですね・・・美しさ云々と言っているのが泥臭いやつに破れるのはもはや必然。

 『ブラック・クローバー』
魔力は本人が発生させるもののほか、周囲の大気から取り込んで・・・というものでもあるようです。NARUTOのチャクラよろしく、能力バトルでは定番の設定です。
主人公を上げつつ、拗らせたシスコンを少し矯正する。よくできた流れですね。

 『こち亀』
なかなかイヤミのない話でオチも割りと良いと思うのですが・・・やはりこの新キャラは浮世離れが過ぎると言うか。

 『背すじをピン!と』
わたりさん可愛いの成分が大きい漫画ですが、ひらりんもノリノリですね・・・パートナーいませんけど当分は解説役でしょうか。

 『食戟のソーマ』
一色先輩は、今回に関しては白っぽいのですが・・・本当にそれだけのキャラでもないんじゃないか疑惑がやはり抜けません。
ページめくったら新総帥はなんかインパクト強いんですけどちょっとギャグっぽくて笑ってしまいました。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
冒頭、人生がイージーモード過ぎて強敵に対するイメージトレーニングが稚拙すぎる照橋さんに笑います。手で何やってるのかと思ったんですが、アンテナですね。芸は細かい。
今回の話は珍しく照橋さんが押された所で大逆転というのが読んでて面白い話でした。

 『ワールドトリガー』
陣営ごとにトリガーの性質も異なっているのは面白い、と思うと同時に作者の発想力の凄まじさに驚かされます。
そのせいか、各所の戦闘が面白い事になっています。
待ち受ける運命を知らないヒュースと飛び出した陽太郎という軸もあって先が気になって仕方ありません。

 『銀魂』
なんかBLEACHみたいな戦闘になりましたよ。直前にギャグやってたりと相変わらずカオス。

 『バディ・ストライク』
なんかラクロスの時もこんな展開があったような・・・というデジャヴ。いちいち鬱展開入れなきゃいけないのかと。

 『ニセコイ』
最後のページまで行った時、「あっあと1年あるんだ・・・」という絶望めいた弛緩を覚えましたが、流石に1年分また時間かけるって事はない・・・ですよね?

 『BLEACH』
これって、死ぬよりつらい目に遭うのが確定したようなものなんでしょうか?或は体術のみでボコボコにされるとかそういう。
まだまだ1ターン目でオサレバトルも始まったばかりなので、お互い色々やることでしょうが。

 『磯部磯兵衛物語』
去年も新年父親回だったような気がする。一年って早いですね。今回はシルエットが割りとよく見えます。
今回はなかなか狂った感じで面白いですね。

 とりあえずワールドトリガーの先が気になってつらい。  
Posted by jerid_and_me at 12:26Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2016年01月05日

2016年始と私

私の生態みたいな事を書くのもすっかり年の変わり目ぐらいになってしまったな・・・と言うか去年はちゃんと年始直後に書けていたのに今年はこのザマかとか、もう1年経ったのか等色々ツッコミどころはありますがまあ置いておいて。
 去年は確か私の艦これ元年であって、その時の編成なんぞ晒したんでしたっけね。
見返してみると殆ど練度に変化がないことに涙。
熱心にやっていないかと言うとそんな事はなくて、相変わらず睡眠時間がやってない時から毎日30分減ったままなのですが。
 やってる人にだけ伝わる言い方をすると、今年はついに伊401を迎えて大型建造を終了したり(陸軍艦はそれぞれサッカーチームができるぐらい出た)、イベント報酬は風雲以外お迎えできました、という所です。
 意外なことにケッコンカッコカリ艦は去年から増えていません。
これは自分でも驚きでした。主にケチさ加減と先送り気質に。
いやまあ、見えない所で中堅の底上げを行ったりはしてるんですけどね・・・。
 一応、今年の我が艦隊のトップを貼るので暇な人は去年と見比べて頂ければ。殆ど変わっていないのが伝わると思います。
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コンテンツとしては成熟期にあると思われるだけに、今後どうなるかと言う所ですね。モチーフがモチーフだけにネタと一定のファンが尽きにくいものではあると思いますが、思いの外長く続いたせいか中の人が先に引退しちゃったりとか・・・いま現在の市場規模からすると考えられない問題もあるようです。

 そんなゲーム事情に関しては、渡米の際は米国からのアクセス制限もあり、どうにか掻い潜る方法はあっても不安定だとかで暇つぶしを求め、スマホで「けものフレンズ」に手を出したり。
・・・艦これと比べるとドマイナーもいいところで、同じスマホゲーでも猫も杓子もパズドラやグラブルなんて言っているご時世に反逆的な話です。
 どういうゲームかと言うと、種々の動物を美少女擬人化したキャラクターを集めて5人程度のチームを組み、謎の生命体と戦うというアクションと言うか、ジャンルがパッと思いつきませんが・・・動いてるところを見たら伝わるような奴です。
 何が魅力かと言えば、キャラデザがケロロ軍曹の吉崎観音氏で、各キャラに声がついていたりで、有り体に言うと可愛いという事。
また、これに関しては先述の艦これとも重なりますが、いま流行っているスマホゲーのビッグタイトルと違い、積極的、あるいはリアルタイムで他人と協力する必要がないという事。
つまりぼっちでもゲームが成立するという極めて私向けのゲームでした。
 ほんの手慰みのつもりでしたが、艦これと違ってちょっとしたストーリーやキャラの掛け合いなどもあってなかなか面白い。やり始め特有のものですが、ガチャを回して知らない子が出たりレアリティの高いのを引けた時の射幸心にまんまと乗せられてしまいます。
とりあえず、課金するところまでは言っていませんが・・・。
 ただし今更ながら、先ほどチラリと触れたようにドマイナーでぶっちゃけ流行っていないので、攻略情報が入手しづらく2chのスレぐらいしかないと言うのが辛いところ。
 もしも今から始めようという奇特な方が居られたら、例によって「ジェリドと私」でプレイしているのでフレンド登録してもらえると私のパーティが救援に向かったりします。
あとは友達紹介という所で、私のゲームID「418046779」を入力して頂けると、私にちょっとした利益があるのでさらに暇な方は是非。

 以上2つがゲーム関係の話。
それと去年から引き続きと言えばバイク関係でしょうか。
上半期は結構乗れていて、一昨年に引き続きお気に入りプレイスであるしまなみ海道をはじめ、呉や舞鶴など海上自衛隊絡みの場所にも足を運んだのが今年です。
艦これ効果恐るべし。ひと目でわかる同類が多いのも凄い。
 下半期は職場の配置換えで、控えめに言ってクソみたいな部署に回されたのであんまり乗れていません。
上半期で年間走行距離の9割は乗ってるんじゃないでしょうか。
ラストチャンスの時期に1ヶ月渡米とかあったので尚更ですけども・・・。
そんな中で今年の抱負と言われれば、呉に舞鶴ときたら時間を作って横須賀も回っておきたいなという所。
・・・ただ、横須賀は一度行っていて、その時の行程と照らし合わせると明らかに公共交通機関の方が楽で便利という事実が一番の問題。京急が便利過ぎるのがいけない。
 あとは今年に限らず、九州は未踏の地なので一度渡ってみたいのですが、それこそ四国と比べてもさらに時間がかかるので中々難しいのが現実・・・。
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写真は連休前の舞鶴にて、護衛艦ひゅうがと。

 特撮モノに関しては、鎧武人気が謎の好調でVシネが2つも出るという異常事態。
1の斬月&バロンは感想を書いていたかと思いますが、実は2のデューク&ナックルも正月休みを利用して視聴済みだったり・・・発売当初はアメリカだったもので。ザックとおそろです。
 そんな事情もあってドライブには今ひとつ乗りきれないな・・・と思ったら後半で不思議と既に心を掴まれている、というタイプの作品でしたね。
それだけに、冬映画でのドライブ要素の扱いが残念・・・というのも今年でした。
 今にして思えば、ドライブって前作が異色作でファンもその空気を引きずっている中で割りと従来のスタイルに忠実に作った作品・・・という事で、電王の後のキバを思い出す扱いだったかと思います。
キバもついこの間までニコニコで配信されていましたが、ところどころアレなところは無きにしも非ずながら通して見れば面白い作品でした。
 同じく映像作品系の話だと、これもタイミングの悪いことに「鉄血のオルフェンズ」放送開始時に渡米していたもので、やむなく見逃してしまった悔しさから今に至るまで未視聴だったりします。
周囲から面白いという評判こそ聞こえてくるものの今更どうにもならないのが現実。

 とまあ、それとなく1年を振り返ってみると、仕事の絡みでいろんなことができなくなったのが辛い1年だったなあ・・・と。暮れ近くの1ヶ月アメリカに代表される話ですが。
そうした状況を考えるたびに、いつまでこういう事をやれているんだろう・・・と不安になるのが現実的な話ですが、かといって終わらせたいかと言うとそうでもないのが実際。
 そんな具合に、もしかすると風前の灯なのかも分かりませんが、やれる限りは続けたいと思っておりますので、今年も等ブログをゆるくよろしくお願い致します。
グダグダながら新年のご挨拶にて。  
Posted by jerid_and_me at 22:59Comments(0)TrackBack(0) フツーな日記