2016年02月28日

今週の仮面ライダーゴースト「第20話 炸裂!炎の友情!」

 ラストに色々持って行かれた画材眼魔回後半。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。俺の前に、これまでの眼魔とはどこか違う、絵を描く不思議な眼魔が現れた。残された時間は、あと69日。」

 眼魔世界では、神殿のような場所に控えるアランらの父・アドニス。
そこに呼ばれたアデル。
「お呼びですか?父上。」
「あの方が、話があると言っている。みんなを集めてくれ。」
家族会議の招集のようですが・・・?

 大天空寺では、事件について引き続き調査中。
その最中にも、色々気になる事があってモヤモヤという様子のタケル。
「俺、よく分からないんだよな。」
「何が?」
「アランの奴、どう思ってるんだろう。あんなマコト兄ちゃんでいいと思ってるのかな?」
「相手は眼魔ですぞ?」
「そうよ。人間とは考え方だって違うだろうし。」
タケルなりに眼魔側を理解しようとはしているようですが、その他の人はそうは思わないんでしょうね。
「確かに、あいつとは友達になるのは難しそうだけど・・・。でも、あの絵を描く眼魔となら。」
「吾輩は、絵が描きたいです!」
という言動をいまだ信じているタケル。
 すると論調は、その行動の裏にある陰謀を突き止めるという方向へ。
「絶対に、裏に何かある。あのKMSが関係してるのよ?」
もはやイゴールの関与は確定的。あとは何が目的かという言うだけですが。
「私はあいつを絶対に認めない。私のすべてを賭けて、あいつを否定してやるんだから。」
「う〜ん、意地になっちゃって。」
ユルセンの冷やかしスルー。そもそも見えていないんでした。
「タケル殿!拙僧の頭が狙われているのですぞ。」
「・・・何か、意味があるんだよ。」
「拙僧が、重要人物だと言う事です。」
今回、よほど怖いのか帽子まで被っています。
「それはない。」
「うぬぼれも、ここまで来ると笑っちゃうぜ。へへへ・・・。」
即、否定したアカリですが、それには根拠がありました。
「答えはこれよ。」
絵にされたものの元の姿を見てみると、信号機にタコの滑り台、リンゴにたこ焼き。
 これらに共通するのは、
「何だか、丸いものが多いな。」
ここで思い出されるのが、
「吾輩は、美しい物を描きたいんだな!」
「それが丸・・・?」
合理主義の眼魔社会ですから、円や球といった形を美とするんでしょうか。テスラ眼魂が無いのが何となく分かった気がします。
「そう、共通点は丸。」
じっと頭に手をやる御成。なるほど丸い。
「でも、このビルだけは違うの。これは四角でしょ?」
イゴールが潜入したビルは、多少は丸みを帯びているものの、横から見た分には普通に四角形です。
「ユルセン。何か知っている事があれば教えてくれ。」
困ったときのユルセン頼み。ですが・・・
「さっきカノンちゃんが出てった。それぐらいしか知らないな。」
それはそれで別の問題が出てくるという。
「カノン殿は、またあの男のところへ行ったのでしょうか?」
「俺、捜しに行くよ。だからアカリと御成は・・・」
「ビルを調べてみる。任せといて。」

 そのビルでは、操られたセイン・カミュ社長が役員会議を開催。
「重役の諸君、我が社はイゴール様のもとで新たな計画に取り掛かる。」
「君たちにも参加してもらうよ。」
一同、急に現れた変な男にどよめきが起こります。
 しかし、例によって眼魔眼魂を埋め込んで操り人形としてしまいました。
「極めて順調。」
本当、便利アイテムにも程がありますよね・・・。

 カノンを捜して街に出たタケルは、郵便配達員の小野寺を発見。
例によって何か知っていないかと声をかけますが、
「あっ、小野寺さん。」
「おう、タケル君。」
「カノンちゃん、見かけなかった?」
「今日は見かけてないけど・・・。それより、ガスタンクが変な絵になっちゃって大騒ぎだよ。」
「えっ・・・場所は?」
またしても新たな問題が。

 ビルに向かったアカリと御成。
「元に戻ってるわね。」
「奴がいたらどうするんです?」
頭のガードが固い御成。
「調べてみなきゃ、何も分からないでしょ。」
「え?あっ・・・アカリくん!」
度胸で完全に姉妹を圧倒。
エントランスに入ってみますが、普通に社員らが行き来しており平常運行といった様子。
そうなると結局、入口でシャットアウトされちゃうんでしょうね・・・。

 ガスタンクに向かったタケルが目にしたのは、例によって前衛芸術と化したガスタンク。
ボリューム的には、ビルと並んで大きいです。
「これもだ。元は丸・・・。」
なんて思っていると、すぐ近くに画材眼魔が。
「あっ、いた!・・・絵を描くのは楽しいかい?」
なるべくフレンドリーな態度をつくって接触を図ります。
「ん?またお前か・・・。」
露骨に避けられていますが・・・。
「待って!戦うつもりはないんだ。」
追いかけるタケルですが・・・。

 海岸では、まだスペクターで人形遊びをしているアラン。
「君と私は、完璧な友・・・。もういい、待機していろ。」
流石に飽きたのか嫌気が差してきたのか、早々と下がらせます。
 そこへ現れたカノン。
「アラン様!」
「またお前か。」
「お兄ちゃんを返してくれるまで、アラン様のおそばを離れないと言ったはずです。」
すごい困った顔のアランです。

 ビルを後にするアカリと御成。
「何も不審なところはありませんでしたな。アカリくんの推理、大ハズレでしたな。」
「絶対おかしい。絶対、何かあるはず。」
ドヤ顔の御成と、いまだ疑念を捨てきれないアカリ。
事件は会議室で起こっているので、外部の人間には分かりづらい辺り巧妙です。

 画材眼魔への呼びかけを続けるタケル。
「ねえ、ちょっと待ってよ。お前と友達になりたいんだ。」
「トモダチって・・・何?」
「お互いを、大切に思う存在だよ。」
ようやく友達というものに興味を持ったかと思えば、
「う〜ん、人間は信用できないんだな。そう教わったんだな。」
上司の教育がそれなりに効いているようで・・・。
「待ってよ!」
なかなか難航しています。

 アランにぴったりついて行くカノン。
アラン、すごい迷惑そうな顔です。

 タケルから逃げた画材眼魔の前に現れたイゴール。
「彼らの注意を引きつけておくのは、もう十分。さあ、次のステップに進むぞ。」
「嫌なんだな!」
「それは本気で言ってるのか?」
「吾輩は、絵が描きたい。だから行きたくない!」
作戦の次段階とは、どこか別の場所で行われるようです。そこだと絵が描けないみたいに言われていますが・・・一体どこへ?
「やっぱり、それが本心だったんだね。」
「人間界の不純物が混ざると、こうも不完全なものになるとは。教育ができないなら、一度消すとしよう。」
よくよく使い物にならないと思ったイゴールは、いよいよ画材眼魔を標的に。
「そうはさせない!やっと友達になれそうなんだ。」
「友達など、不完全極まりない。無駄なものです。」
「違う!お前は友達の素晴らしさが分かってない。」
「非論理的。」
両者の議論は平行線。イゴールは眼魔態に変身し、いよいよまとめて始末しにかかります。
「論理とか、そんな事どうでもいい!心が大事なんだ。」
「一発闘魂!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「変身!」
「闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!」
「ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!」
両者戦闘開始。
 そこをたまたま通りかかったアラン。
が、後ろをついてきたカノンには何も見えません。
 イゴールは、今度は青龍刀眼魔の衣装にチェンジ。
「青龍刀」
「ローディング」
もともと苦戦させられた相手だけに強いです。ここはムサシで対抗。
「ムサシ!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「カイガン!ムサシ!決闘!ズバッと・超剣豪!」
闘魂バージョンではサングラスラッシャーとガンガンセイバーの二刀流。これは高岩さんの腕が危ない。
 それでも片手で攻撃を防ぎつつ、懐に飛び込んでもう片方で攻撃。
リーチの差をうまく逆手に取りました。
「こうなればお前からだ。」
目の前のゴーストを放って、画材ガンマにターゲットを変えるイゴール。
「嫌・・・や、やめて・・・。」
「消えなさい。」
「やめろ!」
ゴーストがその間に割って入り、攻撃をもろに食らってしまいました。
「理解不能。」
確かに他に防ぎようはあったかもしれない・・・。
 これを見たアランは、
「天空寺タケルはどういう奴なんだ?」
「タケル君は、子供の頃からまっすぐなんです。お兄ちゃんの親友で・・・。アラン様と同じです。タケル君なら、アラン様とも友達になれるんじゃないかな。」
アラン、割りと屈折してると思うんですが・・・?
 ゴーストは再び立ち上がり、戦闘態勢に。
「こいつには、手を出させない!」
その様子を見て、アランは
「あいつと私が・・・?フッ。」
あざ笑うと、その場を後に。
「何か、気に障ったならごめんなさい!」
カノン、何かアランに幻想を抱いているような気がする・・・。
 ゴーストは必殺技で一気に戦況をひっくり返そうとしますが、
「ダイカイガン!ムサシ!オメガドライブ!」
「まあいい。私が本領を発揮するのはここではないので。失礼。」
イゴールの方があっさり引き下がってしまいました。

 足早に去るアランと、追いかけるカノン。
そのまま立ち入り禁止区域へ・・・という所を小野寺に目撃されてしまいました。
「あれ・・・?カノンちゃんだ。」
こりゃあ変な噂不可避ですよ。

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2016年02月27日

12号

 表紙&巻頭カラーはクライマックス『暗殺教室』
驚くほどの手際で窮地を脱してみせましたが、殺らなきゃ全滅という状況。
最期は粛々と点呼・・・でそのまま終わるのか、それとも?という気がしてなりません。

 『僕のヒーローアカデミア』
え、まだ動けるのか・・・驚きのタフネスです。
出オチだと思っていたB組メンバーに活躍の場があったことにもビックリ。まさかガスマスク破壊が当たるってのもビックリでしたが。
そこそこ押し返したかに見える所で、次回多分ピンチからスタートです。

 『食戟のソーマ』
今のところ粛々と食戟開始という感じですが、色々とジャンル被りになってきました。
黒木場は噛ませとしてはランクが高すぎるから勝つだろうなんて思っていましたが、これはもしかして・・・という空気です。

 『鬼滅の刃』
敵の台詞が説明的すぎて笑ってしまいます。今回多少ギャグ入ってたのでギャグでやってるんです・・・よね?
じわじわ来る系のギャグが多くて嫌いになれない空気。
妹がゾンビ化したと思ったら結構静かに蹴り殺しにかかったという急展開にはビックリです。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
普通を求めてやっている事が完全に変質者というギャップがに笑うところです。
そして普通にスルーされるというオチは流れの完成度がかなり高いですね・・・ウケるというか感心します。

 『火ノ丸相撲』
こんなに次回が気になる漫画はこの所なかなか見られませんよ・・・というぐらい先が気になります。
後がない状況で、普通に考えて負ける不安が十二分にある状況なのが尚更。

 『ハイキュー』
音駒の応援席もなかなかキャラが立ってきたものです。烏野と比べて見た目女性分が高いのもポイントでしょうか。
最後のオチはまさかこう来るとは思っていなかったというのはもちろん、弱点その37って地味に多くないか?という所もポイントです。

 『ワールドトリガー』
これ、敵の策がダダ滑りで無様なことになってると言うのは釣りで、実はこれがヒュースないし陽太郎と鉢合わせて大ピンチって展開の布石なんでしょう?
それはそうと、風間さんがやたら子供呼ばわりされて気の毒。本人の分からない所でってのがまた。

 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
基本エロハプニング推し。最初からクライマックス過ぎる・・・。
霊の影響で、どんなスキルが身についていても仕方がないという設定は上手いなと思います。

 『ブラック・クローバー』
前半、ちょっと説明的な台詞が多くて何だかなあと感じましたが、後半は王道の展開が実にいい。
まさかシスコンがいい所を持っていくとは・・・。

 『背すじをピン!と』
先輩とひらりんが組むという展開は想定内でしたが、このことで今後何かトラブルに発展しそうなのも確か・・・。
しかして必殺技とは一体?

 『左門くんはサモナー』
これ作者絶対ノリノリで描いてるだろう、という話。こういうのは読んでいて楽しいです。
左門の方もノリノリではありますが、割りと珍しい巻き込まれパターンという感じです。クズパワー恐るべし。

 『ものの歩』
ここで勝てば、真っ当に将棋をやってきた格上相手に公式戦で初勝利という事になるのでしょうかl.
今時の漫画はこういう局面で勝つのが多いと思いますが・・・?
と言うか、こういう局面で力をつけて次の機会に!みたいな展開をやる漫画はたいてい打ち切りコースですよね。

 『こち亀』
なんか絵とか色々違う気がしますね。周りの人のほうがゲスと言うのも・・・これはまあ偶にありますが。

 『ニセコイ』
丁寧に折っていく展開が続きます・・・これで順位を伸ばせって方が無理ですよね。
しかし、本人に思いを伝えない形でひっそり静かに撃沈していくのはこれでふたり目。何だか、天然たらしに優しい世界という感じです。

 『銀魂』
時々ちょっとギャグを挟みますが焼け石に水という感は否めません。
シリアスバトルポエム展開が長い・・・。

 『トリコ』
これから負けます感がすごい。回想といいセリフ回しといい、そして武器を構えるコマが小さいのがもう決定的。
最近の巻きっぷりだと、次にフォーカスが当たったら既にボロ雑巾になっていそうです。

 『BLEACH』
夜一さんがすごいエロ設定にまで落ちて倒したと思ったら完全体。この、やったか?→完全体の流れはもう様式美ですよね。
見た目がダサいのも伝統です。

 『磯部磯兵衛物語』
誕生日あるある。磯兵衛が全面的にすごく面倒くさい奴なんですが、それに乗ってやる皆が良い奴すぎる・・・特に中島。
浮世絵ネタがウリだったはずが、急に最後の晩餐とか出てきたのには笑います。

 色々と先が気になるものが多いですね。
ワールドトリガーに火ノ丸相撲に。あとはものの歩も。  
Posted by jerid_and_me at 21:52Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2016年02月21日

今週の仮面ライダーゴースト「第19話 爆発!絵を描く心!」

 何だか画的に面白い事になっています。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。幼馴染のマコト兄ちゃんがネクロムに操られてしまった。残された時間は、あと70日。」
残り時間が粛々と減っていく中、アランの介入やら乗っとりゴーストやら。リミット近くには結局大ピンチという構図が目に見えるようです。
 開幕アラン。
「この世界もいずれ、我々の世界と同じになる。」
なんて言いながらスペクター(操り人形)を呼ぶと、
「もう、あいつに惑わされる事もない。君と私はひとつになった。」
無言で頷くスペクター。何がとは言いませんが、朝から濃厚なことです。
 ところが、アランの脳裏にちらつくのは
「こんなのマコト兄ちゃんじゃない!お前とマコト兄ちゃんは友達なんだろ!?アラン!」
自分を否定するタケルの存在。
「完璧な友・・・完璧な関係だ。」
どこか、自分に言い聞かせているようにも聞こえます。

 大天空寺では、不知火改マーク2の開発には成功したものの、引き続き眼魔眼魂の破片を調査するアカリ。
タケルの方は、マコトへの心配でいっぱい。
「今のスペクターは私とひとつになった。完璧なる・・・友だ。」
「そんなの・・・友達じゃない。このままにはしておけない。必ず、俺が分からせてみせる!」
 アカリの方は状況に変化があった模様。
ディスプレイにはUnknownだのAnalysis Impossibleなど・・・つまりそれって失敗じゃあ?
「タケル!ちょっとこれ見て!」

 眼魔世界では、イゴールに指示を出すアデル。相変わらずアランは完全スルー。
「次の計画に移れ、イゴール。期待しているぞ。君が次の長官になるためにも、必ず成功させるのだ。」
「お任せ下さい、アデル様。」
大帝に続き、今度は長官という役職名が出てきました。
「いずれ私が・・・全てを支配するためにもな。」
アデルの現在の役職はどうあれ、将来的にその上に立とうと目論んでいるのは間違いないようです。

 そうしてイゴールは人間界へ。
「さあ、デミアプロジェクトを始めよう。完璧な世界のために。そして、私の未来のために。」
すると、目の前にあったビルが突然前衛的な芸術作品に変化してしまいました。劇的ビフォーアフターにも程がある・・・。
 ビルの中は微妙に空間が歪んだ程度になっています。
「なんとも不可思議。だが、興味深い能力だ。」
背後に控えているのは画材眼魔。これもいわゆる芸術みたいなデザインですよ。
「お前はその調子でどんどん描け。」
「お任せを!イゴール様。それでは言ってくるんだな。」
口調は某裸の大将のようです。

 御成は八百屋で買い物。それは弟子に任せてもいいような気がしますが。
「え〜と、今日のお供え物は・・・。」
並べてあったリンゴが目に留まり、
「リンゴで決まりですな。」
手に取ろうとしたその時、突如として芸術的な見た目に変化。
「うわっ!な、何!?」
驚くのはさらにこれから。
「ああ・・・何だ?このムズムズは!?」
鏡を見てみると、御成の頭もまた芸術作品に。
「拙僧の頭が!嫌〜!!」
風呂敷を被って駆け出してしまう御成。
「ああ〜、もう少しだったんだな。う〜ん・・・。」
と、描きかけの御成ヘッドの絵を破り捨ててしまいました。

 大天空寺では、
「不知火の成分が眼魔に作用するのを利用して、不知火を改造したんだけど。あれから、眼魔の眼魂をさらに詳しく分析してみたの。凄いでしょ?」
「・・・いや、全然分からない。」
タケルはディスプレイを見ても何も分かりません。
「そうなの。全然分からないの!」
実際、Unknownとかそんな状況ですしね。しかし、何故だか嬉しそうなアカリ。
「分からないのに喜んでいるアカリの方がよく分からないよ。」
「つまり、地球上の物質じゃないかもしれないの。これを手掛かりに、いつかは眼魔の世界を解明して、科学的に実証してみせる。」
地球科学におけるどんな元素にも当てはまらない地球外物質となると、テンションが上がるのも頷けます。
 アカリの原動力になっているのは探究心だけではなく、
「完璧なる世界の統合と調和には、不確定な要素は一切あってはならない。」
「人間が必要ない、完全な世界だなんて。私は絶対に認めない。あんなKMSに負けてたまるか!」
「KMS・・・?」
「完璧なるマッドサイエンティスト。KMS。」
やはりイゴールへの対抗心が大きい様子。
しかし、この理屈だと平成ライダーは少なく見て4年連続でKMSが出ているような。
「科学者までいるなんて・・・眼魔の世界って一体何なんだ?アランの奴も、争いのない世界だって言ってたけど・・・。」
思い起こされるのは、この間の謎ワープで目にした眼魔世界。
「あれが奴らの世界なら、とても人が住めるような所じゃなかった。」
「ユルセンが言ってた怖い場所って、やっぱり眼魔の世界の事なのかしら?おっちゃんは、タケルが生き返るまでの時間を異常な方法でリセットしたって言ってたのよね?それが関係あるとか・・・。」
タケル延命の措置と眼魔世界の秘密が関係?何だか分からなくなってきましたよ。
 ともかくも本人に聞いたほうが早い、と言う所ですが
「おっちゃん!」
呼んでみるも現れず、アカリがクモランタンを使用すると
「バァ〜!ただ今、出張中で留守〜。残念でした〜!ああ見えて、いろいろ大変みたいだぜ。」
「じゃあ、ユルセンが教えてくれよ。」
「どうしよっかな〜?へへへ・・・。」
流石のタケルもイライラ。
 なんてやっていると、カノンが入口まで来ています。
「カノンちゃん?」
「タケル君?あの・・・。」
「大丈夫!マコト兄ちゃんは俺が絶対連れ戻すから。」
「私も協力する。」
「ありがとう。」
一安心、と思ったら今度は風呂敷をかぶった御成が駆け込んできました。
「大変ですぞ!拙僧の頭に、不可思議現象発生です!」
風呂敷を脱ぎ捨てると・・・あれ、平常運行です。
「あっ!ああっ!・・・戻ってる。」

 とは言え実際に変わっていたもので、世間も流石に騒ぎになっているようです。
「信号機、リンゴ、ビル、公園の滑り台。街中で、色々なものが絵になってしまう不可思議現象が起こってるんです。」
「下手な絵だよね。原型とどめてないし。」
「これは抽象画よ。」
そういうジャンルですが、実際に理解できないのも事実ですけどね・・・。
「拙僧の頭も絵になりかけましたぞ。拙僧が重要人物と分かって・・・眼魔が狙ってきたのです!」
「それはない。」
「なんですと!?」
「ありえない!」
「拙僧の何を知ってると言うのですか!?」
重要と言えば重要ですが・・・。
「もう2人とも、喧嘩してる場合?とにかく、現場に行ってみよう。」

 向かったのは公園の滑り台。
絵になったばかりか、怪しく蠢いています。
「あれは・・・!」
「もはやタコではありませんな!」
もともとはタコの滑り台。面影は微妙に残っています。
「結構かわいくない?」
「そういう問題ではありませんぞ!」
「いや、そうだけど・・・センスあるかも。」
分かる人には分かる、というものなのか。
「かあ〜!なんとひどい感性!」
なんて噂をしていると、再び御成の頭に異変が。
「このムズムズは、まさか・・・!」
「御成さんの頭が!」
「御成!」
「頭が変!」
「嫌〜!!」
またしても絵になってしまった御成ヘッド。
 すると、すぐに眼魔を発見したタケル。
「イゴール様のため、完璧な世界を作るため、使命を果たすんだな。」
完璧な世界と御成ヘッドに何の関係があるのかは分かりません。
「た、タケル殿!早くやっつけて下さいまし!」
「でも、絵を描いてるだけだしな・・・。」
急に及び腰なタケル。
「おい、描くのをやめろ!」
「無理!湧き上がる創作意欲なんだな。・・・いや、これは吾輩の使命!」
「仕方ない・・・。」
と言いながらも闘魂。やる気があるようなないような。
「一発闘魂!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「変身!」
「闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!」
「ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!」
「これ以上、絵を描くな!」
変身のどさくさで絵が破れると、御成の頭がようやく元通りに。
「折角描いてたのに・・・。」
「攻撃しないから、おとなしくしてくれ!」
「何言ってるの?相手は眼魔よ!」
「こいつ、今までの眼魔とは何か違う気がするんだ。話せば分かるかも・・・!」
「吾輩は絵を描いてるだけなんだな。」
「そんなの、子供の落書き以下です!」
動きを止めようとするゴーストと、抵抗する眼魔にヤジを飛ばす外野。
何とも状況がゴチャゴチャしています。すると、
「これは芸術だ!今、証拠を見せてやるんだな。」
「御成!危ない!」
「嫌じゃ!嫌じゃ!」
筆を手にした眼魔。しばし待っていると・・・。
「完成なんだな!」
出来上がったのは・・・ゴーストドライバー?
「うわっ!何だこれ!?」
「どうするのですか!?」
ゴーストドライバーがすっかり抽象的に変わってしまいました。これはやられた、と思ったら
「あっ・・・ごめんなんだな。」
さっさと絵を破いてしまう眼魔。すぐにドライバーは元通り。
「戻った!良かった・・・。」
安心するのもつかの間。眼魔は既に姿を消しています。
「逃げられた・・・。」

 その間にも、変容したビルの中に潜入したイゴール。
不通に入れるものなんですね・・・イゴールが向かったのはサーバールーム。
「フン、なんと幼稚な設備。まあ、いいでしょう。」
コードを伸ばすと、何やら情報を吸い出しているように見えます。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 16:10Comments(2)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年02月18日

11号

 表紙&巻頭カラーは新連載『鬼滅の刃』
・・・何と言うか、表紙で見た段階でこれはアカンとか思ってしまいました。
鬼って言うから何かと思ったら、いわゆるゾンビもの。何となく、青エクとかを思い出す設定です。
これで動機が復讐だったら一層ありがち感が出てくる所ですが、既に半ゾンビ状態の妹を助けるためと言うのは良いかもと思いました。

 『暗殺教室』
先生が圧倒的すぎる・・・生徒を完全防御できる余力を残しながら自分よりスペックの高い2人を圧倒し、しかもたとえバラバラになっても蘇生可能とは・・・。
動機がちゃんとしているからそれで良いのでしょうか。

 『ONE PIECE』
超展開・・・というものでしょうが、いくらなんでも自分らの命を軽く見過ぎじゃないかという狂気を感じます。
この漫画って時々そういうシーンありますよね。メンタルが人間離れしすぎっていう。

 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
単なるラッキースケベ系かと思ったら妖怪もの。確かに、最近人外系ヒロインが流行ってはいますが。
けど少年ジャンプで対魔忍はどうかと思います。

 『ハイキュー』
ここ最近の日向がおとなしく見えるぐらいの落ち着きの無さです。
そういう事もあってか、なかなか安心という状況になりません。もっとも、この漫画の試合で安心なんてものがあったかどうか。

 『ブラック・クローバー』
光魔法と闇魔法、社会の歪みをどうこう言う悪役など、結構ベタな展開が続いていると思いますが、展開が早いのでかえって気にならないという。

 『左門くんはサモナー』
マガジン系のノリをさんざ引っ張って、しばしそれから離れてジャンプ系バトル漫画やってからのネタ巻き込み。これは見事すぎる・・・。

 『火ノ丸相撲』
サービス回。これ完全に惚れてますよね・・・。
ライバルの登場が完全に「ここがあの女のハウスね」的なノリで笑います。

 『僕のヒーローアカデミア』
そう言えば、いくら個性があっても所詮は人間・・・という所での銃なのですが、よりによって撃った相手が硬化系の個性なので聞かないというオチでしょうか。あるいはマスク破壊されて戦闘不能。
敵も強力なのですが、色々と制御出来ない味方もいて大変です。かっちゃん余計な事してピンチに陥りそうだな・・・。

 『ニセコイ』
サブキャラ全員にひとりひとり、順番に順番にスポットを当てつつ微かな希望を抱かせて撃沈させる漫画。
お前の血は何色だと言われそうな非道さです。

 『背すじをピン!と』
このシンクロぶり、もう付き合っちゃえばいいんじゃないかな・・・と思ったところで、ペアの大体がそういう空気だということに気づきました。こりゃひらりちゃん不憫だわ・・・。
なんて思っていたら、3年生ペアに波乱・・・?

 『トリコ』
美食物質って。もうグルメって付けば何でもいいんだな・・・と。
既に、ネオをボコボコにして食べて終わりみたいな空気になってきていますが、巻きながらもまだ続くんでしょうね。

 『ものの歩』
強くなるまでの過程であったり、思い通りの展開から外れたらそれだけでピンチなのかとか、ツッコみ所は無きにしも非ずながら主人公が自分の負け癖と戦うと言うのには感じる所があります。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
ちょっと全体的に話がしょうもなかったような気がする・・・やはり家族がらみだとイマイチなんでしょうか?

 『食戟のソーマ』
なかなか胸のすく台詞でした。有能な料理人が選ばれるとは言うものの、こういう、いかにも噛ませっぽいのも集まっているといういい対比になりました。
しかもこれはまたスパっと負けになりそうな相手ですよ。

 『こち亀』
インホイールモーターって色々と現実的な問題があって、一時期騒がれた割にはてんで普及していないんですが・・・。
架線の是非については同意できますが。

 『銀魂』
ポエムが絡むと、どんな面白そうなバトルも興ざめになるって言うのは不思議ですよね・・・まあそういう問題が出てくるのってこれとBLEACH辺りぐらいだと思いますけどね。今のジャンプだと。

 『ワールドトリガー』
結構面白いと思うのですがこの順位・・・アンケの問題なのか、あるいはもしかするとまた体調が悪くてギリギリなのか。
レイジさんの全武装はこれが初出。もうちょっと勿体振った出番でも良かったとは思います。ちょっとあっさり出ちゃったと言うか。

 『BLEACH』
やっぱり援軍に持っていかれるパターンじゃないか、と思っていたら猫に。
あれ?コレってもしかしてノーパンなんじゃあ・・・。

 『磯部磯兵衛物語』
あんまりビビッと来るところはなかったのですが、舞台裏の絵面のひどさが出オチだったかと。

 新連載がどうも長く続くように思えないので、また中堅の安定性が増してしまう流れでしょうか。
こりゃあ新人の人に厳しい時代になったものです。  
Posted by jerid_and_me at 23:10Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2016年02月14日

今週の仮面ライダーゴースト「第18話 逆転!神秘な科学!」

 ヒミコ回後半と言うかイゴール回後半と言うか。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。新たにヒミコ眼魂が加わったけど、ニュートン眼魂の様子が変だ。残された時間は、あと72日。」
 地味に日数が減ってきた所で眼魂同士の仲違いとは・・・。
他にも、大天空寺の抱える問題としてはマコトの失踪の影響も大きいです。
「外出します 花音」
という書き置きを残して、ひとりで出て行ってしまったカノン。
「カノン殿・・・一体どこへ?あっ、そう言えばマコト殿も昨日から・・・。」
そういえば、という扱いのマコト。
 一方、アカリは何やら不機嫌。
「ああ〜イライラする!何なの?この嫌な気分!」
嫌な気分を知恵の輪に向けるという独創的な解消法です。
「もしや、また魂を抜かれたのが悔しいのですな?何せこれで2度目!そろそろ、あの世が見えるやも・・・。」
こういう時は俄然イキイキとする御成。どうも前回の事件の直後なのか、御成の顔はまだ絆創膏だらけです。
「あの世なんてない。非科学的よ!」
見た目の上では御成と言い争っているアカリですが、内心はやはりイゴールに対してのマイナス感情が強い様子。
「正解だ。」
「そうよ、正解よ。でも違う。あの男、やってることは最低なのに論理そのものは否定しきれない。ああもう・・・その矛盾がイライラする!」
正論系悪役のあるある。気に入らないけど論破できないのは辛い。
「迷いもまた道標。答えは心の中にあります。」
なんて坊主らしい事を言っていると、突如知恵の輪が外れました。
しばし顔を見合わせる2人・・・今回、この間がすごく好きです。
 そこへ疲れた顔で戻ってきたタケル。
「ああ〜、ダメだ。」
「タケル殿まで、一体何を悩んでいるのですか?」
「ニュートンだよ。また飛び出したまま見つからないんだ。」
「眼魂の家出ですな。ニュートン殿も心に迷いが・・・。」
どうやら、まだ脱走しては捕まえを繰り返している様子。
「機械の誤作動よ。最初はいつだっけ?」
今まで原因に気づいていなかったタケルですが、発端を思い返してみると
「見える!」
「うわっ!え?ニュートン!」
明らかに、ヒミコの憑依がきっかけ。
「分かりましたぞ!」
「分かった!」
「え?」
御成とアカリは気付いたもののタケルはまだ気づいていません。
「「原因は、きっと・・・」」
「ヒミコ殿ですぞ!」
「ヒミコよ!」
「どういう事?」
ヒミコが原因という事には気付いたものの、
「ヒミコ殿は神秘に満ちた偉大なる女王。ニュートン殿は、その謎めいた力に嫉妬したのでは?」
「嫉妬?冗談でしょ!ニュートンはね、この世の中の出来事は全て科学で説明できることを証明した、超天才なの!」
「この世には、科学で説明できない謎もありますぞ〜!」
「ないわ!」
「だから、ありますぞ!」
「ないって言ってんでしょ!?」
非科学優位とする御成と、科学優位とするアカリでは水と油。
「また始まったよ・・・。どうしてニュートンとヒミコの事で2人が喧嘩するかな・・・?」
すっかり慣れた様子のタケル。
 すると突然、答えを教えてやるとばかりにヒミコ眼魂の中にご招待されてしまいました。
「ヒミコさん?」
眼魂の中は弥生時代のような雰囲気、これどこの遺跡で撮ったやつなんでしょうか?
「ぬしは、人の心を信ずると言った。だが、あの男は・・・。」
安定の関さん声。
「あの男って・・・ニュートンのこと?」
「その名を口にするな。」
逃げたのはニュートンの方ですが、どうやらこちらもニュートンの事が嫌いなようで、
「何とか、仲良くできないんですか?」
「わらわは、人の内なるもの。神秘を信じる。だが、あやつは違う!いわば水と油・・・諦めよ。」
大きなアクションこそ見せないものの、かえって意思の固さを感じさせる対話となりました。
 結局、話にならずに戻ってきたタケル。
アカリと御成の言い争いもやはり水と油、まだ続いています。
「この石頭!ヒミコ殿は神の声が聞けたのですぞ?」
「ニュートンは万有引力の法則を発見したの!」
「水と油か・・・。」
この言葉に、アランを思い出すタケル。
「貴様が言ってる事は全く理解できない。」
「この世界を、我々の世界と同じにしてあげよう。」
「眼魔の世界か・・・。」
なんて言っていると、突如としてその場から消えてしまうタケル。眼魂に呼ばれた訳ではないようですが・・・?
「信念イコール引力じゃないからね?この勉強不足!ねえタケル?」
ようやくタケルに話が行くと、ちょうど消えたところ。
「あっ、タケル殿!?あれ?眼魂の中ですかな?」
入れ替わりに現れたユルセン。
「バア〜!違いまーす!あいつが行ったのはもっと怖〜い場所です!」
どうやら、さんざ怖いだの地獄だの言っておいて、タケルを眼魔世界へと送ってしまいました。
 眼魔世界に降り立ったタケル。
「ここは・・・?」
赤黒い空を埋め尽くす眼魂と、散見されるグンダリ。そして巨大なタワー・・・いつも決まったアングルですね。

 街では、復活したナイフ眼魔が再び人を襲っています。
が、前回のように若い女性ばかりではなく、近くに居た男性も同時に切り裂いています。
それに前はもっとやかましかったような・・・?
 放出された魂を回収するイゴール。
「やはり、恐怖という感情が魂の純度を高めるか。」
引き上げる途中に待っていたのはアラン。
「人間の魂は我々の世界の一部となるもの。貴様は何をしている?」
「これはアラン様。」
「ジャベルに代わって、今度はお前が送られてきたという訳か?イゴール。」
「はい。あなたの兄上、アデル様の命令で。」
「気に入らんな。私には何の報告もなかった。」
またしてもアランに報告なく送られてきたという事ですが、
「必要ありますか?報告が。」
「何?」
「私はあなたの部下ではありません。」
一応は自分が下という態度であったジャベルに比べ、こちらはいささか正直なようです。
まあ、ありますよね・・・他部署の上役の差金で邪魔が入るとか。

 大天空寺では、ユルセンを問い詰めるアカリ。普通に触れてます。
「もっと怖い場所ってどこよ!?」
「タケル殿が戻る前に、もしまた眼魔が現れたら・・・。」
なんて噂をしていると、
「御成さん、大変です!また霧の怪物が現れたって、皆が噂してるよ!」
慌ててやってきたナリタ。
「そんな・・・あの眼魔が復活を!?ああ、もう!何と最悪なタイミング。」
頭を抱える御成とは対照的に、
「むしろ、最高のタイミング!リベンジしてやるわ。」
やる気満々のアカリですが・・・不知火改は通じなかったはずじゃあ?

 眼魔世界のタケルは、荒涼とした景色の中でひときわ目立つタワーを発見。
着目したのは眼の紋章。
「あれは・・・モノリス?」
遠近法で考えれば、その大きさはあまりにも圧倒的ですが形としてはソックリです。

 いつもの海辺でひとり佇むカノンに話しかけるアラン。
「兄を待っているのか?」
「よく、ここで海を見ていたので。もしかしたら・・・って。」
「そうか・・・。」
まあ、さらったのはコイツなんですけどね。
「初めてアラン様と出会った時のこと、覚えてますか?」
唐突に出会った頃の話。
 眼魔世界に吸い込まれてしまったばかりの頃は、どうやら2人ともまだ人間の姿をしています。
2人を釣れているのは、初登場の女性。
「大丈夫?あら、アラン。」
その行く先にアランが。深海兄妹は子供なのに、アランは全く変わっていない・・・?
「姉上。そいつらは何ですか?」
どうやら、女性はアランの姉アリア。やはりアランは末っ子・・・。
「紹介します。人間世界から来た兄妹です。」
「人間・・・。」
忌々しげな顔をするアラン。カノンは怯えてマコトの背後に隠れてしまいました。
「そんなもの、興味はない。」
2人を押しのけて行ってしまうアラン。と、ファーストコンタクトはあまり良くなかったようです。
「気にしないで。行きましょう。」
アリアの接し方が対照的にフレンドリーなので、子供が好きでさらってきたかのように見えてしまう・・・。
 現在に戻ると、
「あの時のアラン様は・・・少し怖かったです。」
「今も・・・怖いか?」
「いいえ。」
ストレートに言われて、流石のアランも少しばかり心が揺らいだように見えます。
 さらに、
「アラン様。お兄ちゃんを一緒に捜してもらえませんか?」
すごく純粋無垢な顔で言われるものですから、マコトを隠した張本人であるアランは罪悪感を感じたか、つい顔を背けてしまいました。
「・・・分かった。だが、見つかる保証はないぞ。」
「ありがとうございます。」
立ち去ろうとするアランの腕にしがみついてついて行くカノン。恐ろしい子・・・。
 そこへ通りかかった郵便配達員の小野寺。
「ん?あれは確か・・・。」
郵便屋は見た、という所でしょうか。

 眼魔発生の知らせを受けてから、不知火の強化にあたるアカリ。
「磁場による干渉妨害を計算に入れて・・・。」
「無駄な事を・・・これは役立たずですぞ!」
ひどい事を、と思いましたが実際フレンドリー・ファイアされかかった御成が言うんですから仕方ない。
「大丈夫。ちゃんと霧の影響を考慮して改良するから。」
さらっと言ってのけますが、それって普通に考えると難しいような。
「しかし・・・。」
「タケルは消えて、いつ戻るかわからない。マコトも昨日から帰ってきてない。このままじゃ、被害が広がるだけだよ。だから、私達が頑張らないと。」
マコトの不在が騒ぎになっていませんが、実際にはかなり危険な状況ですよね。両ライダー不在で眼魔って。
 ふと御成がキョロキョロしていると、機材の隙間にニュートン眼魂を発見。
「ん?何と、こんな所にニュートン殿が!」
科学の匂いのする場所に逃げていたのでしょうか。すると、先に現場に行っていたナリタから着信が。
「あっ、ナリタ・・・もしもし?」
「大変です!目の前の霧の中で悲鳴が・・・!」
報告し終えるが早いか、ナリタ自身も霧に飲み込まれ、磁場のため携帯も不通に。
「あっ・・・もしもし?あれ?」
「ナリタ!?」
さらに、ナリタの目の前にはナイフ眼魔が。逃げる間もなく切り裂かれてしまいました。
「ナリタ!」
愕然とする御成をよそに、不知火の改修が完了。
「よし、できた!不知火改・マーク2よ。これで今度こそ、霧の眼魔は・・・。」
そこは不知火改二じゃいけなかったんでしょうか。
 出撃準備をするアカリに対し、御成は
「アカリくんには心の迷いがあります。」
「え?」
「そのような状態で眼魔と戦うのは、あまりに危険。ここは拙僧に任せ、アカリくんはここでタケル殿を・・・」
実際、恐怖が無いわけでもないでしょうし、苦手なイゴールと顔を合わせるのも嫌でしょうから、そう見えなくとも不安があるのは確かでしょう。しかし、
「私は!・・・私を信じる。」
タケルのように、覚悟を決めて現場へ。

 そのタケルは、まだ眼魔世界の入口にいます。
「どうして、こんな所に・・・?」
なんて言っていると、ここで人間世界に復帰。
 その頃、大天空寺では既にアカリや御成も出た後。
「郵便でーす。あれ、誰もいませんか?郵便でーす。」
そこへ戻ってきたタケル。
「うわっ!タケル君!?そこにいた?」
「あっ・・・はい。」
「本当に?はい、郵便。」
何やら小包のようですが・・・パワーアップアイテムって事はないですよね?そんな剣じゃあるまいし。
「どうしたの?何か、お化けでも見たような顔してるけど。」
「あっ・・・大丈夫です。」
「ならいいけど・・・。はい、ありがと。」
まあ確かに見たと言えば見ていますし、大体にしてタケルがもうお化けみたいなものですし。
「(今のは・・・眼魔の世界か?)」
 さらに、カノンについても情報提供。
「あっ、そう言えばタケル君。タケル君?」
「え?」
「さっき、居候の女の子を見かけたよ。」
「カノンちゃんを?」
「何か、やけに目つきの鋭いイケメンと一緒にいたけど、デートかな?」
目つきの鋭いイケメン・・・パッと思いつくのはマコトでしょうが、知らない相手となると浮かんでくるのはひとり。
「まさか・・・!」

 話題のカノンは、アランとともにフミ婆のたこ焼き屋へ。
「はい、お待ちどお!どうぞ。」
「ありがとう。」
アランは初めて見るたこ焼きに興味津々。
「何だそれは?眼魂か?・・・食べた!」
あっ、BDBOXのスピンオフと繋がった感・・・。貴重なアランのギャグシーンです。
「たこ焼きも知らないのかい?面白い子だね!アハハ・・・!」
「私を子供扱いするのか!?」
「75歳の私にしたら、十分子供。」
「75歳・・・?フッ、軽く倍は生きている。」
またそんな厨二病みたいな事を・・・。
「いやだ、ホント面白い子!カノンちゃんの彼氏?」
「ち、違いますよ!そんな・・・。」
「やだ、隠さなくたっていいから!」
あっ、これはまんざらでもないな・・・。
 そのアランは、周辺の他の人間を観察。
元気に走り回る子供と、助けあって歩く老人。アランの思うところは・・・?
何やら複雑な顔をして、ひとりその場を立ち去ってしまいました。
 追いかけるカノン。
「アラン様!どうしたんです?怒ったんですか・・・?」
「分からない。ただ・・・。」
「ただ・・・?」
黙ってしまうアラン。そこに駆けつけたタケル。
「カノンちゃん!アラン、カノンちゃんをどうするつもりだ!?」
「違います!私がアラン様を・・・」
タケル憎しのアランは、カノンの手前などとは考えずに臨戦態勢に。
「ちょうどいい。この気分を晴らしたかったところだ。」
取り出したのはサンゾウ眼魂。これを強引に手懐け、メガウルオウダーに装填。
 タケルも開幕闘魂で応戦します。
「一発闘魂!」
「イエッサー!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「変身。」
「テンガン!」
「変身!」
「闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!」
「ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!」
「メガウルオウド」
「貴様は・・・目障りだ。」
サンゾウ魂は、3方に猿、河童、豚が配された西遊記デザイン。てんこ盛り感ありますね。
 戦闘となると、背中の輪が分離してゴーストを翻弄しながらの格闘戦。これはかなり戦いにくい・・・。
知った相手同士の戦いに、カノンは困惑するばかり。
「どうして2人が戦うの・・・?」
「スペクターを狂わせた貴様は危険だ。ここで排除する。」
「やっぱり、何か知っているんだな?マコト兄ちゃんが今どこにいるのか!」
「ああ、知っているとも。会わせてやる。」
何時の間にそこにいたのは、背後からゆらりと姿を現すスペクター・ネクロム魂。

後半は追記へ。
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Posted by jerid_and_me at 16:08Comments(2)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年02月13日

10号

 表紙&巻頭カラーは新連載『ゆらぎ荘の幽奈さん』
新たなスケベ枠のようです。食戟のソーマ等もその辺りをカバーしていると言うのが問題でしょうか。
どこかで見た絵だと思ったら恋染紅葉の人ですね。あれはもう何年前だったか・・・。
割りとゴールが見えてる感ありますが、どう進めていくのか。

 『ハイキュー』
押されてるように見えて、やはり音駒が勝つ流れにしか見えませんが・・・?
梟谷もエースがちゃんと機能していたりで、強いことは強いで間違いないんですけども。

 『ONE PIECE』
また部隊を分けるのか、という感覚です。正直この間までの話は色々とっ散らかりすぎていて・・・。
最近ようやく集まったなという思いだったのですが。

 『食戟のソーマ』
こりゃ凄いレベル差です。下手をすれば完成した料理の描写どころか、何の研究会なのかさえ分からないまま破れていくモブの人達・・・。こういう時って無残に散っていくモブの人も結構積もり積もったと思うのですが、そもそも全校生徒って何人ぐらいでしたっけか。結構多かったとは思うのですが。

 『ワールドトリガー』
那須さんのトドメがえげつなさすぎて笑えてきます。怖・・・。よくこのチームに勝ったもんだと思いますよね。
ただ、相手がタダでやられた訳でもなければ、そういう時に逆転のチャンスが敵味方問わず来ると言うのがこの漫画だと思うので・・・先が不安ですね。
特に菊地原とか便利キャラなので、ここで足止めを食らったのが後に響きそうで。

 『暗殺教室』
思いの外さっさと片付いてしまいました・・・強敵かと思ったら1ヶ月かからず撃破。この漫画ってこういうパターン多いですよね。
柳沢まで、本当についでで倒されたのは驚きました。

 『僕のヒーローアカデミア』
よかった相澤先生やられてなかった・・・。しかもいい先生っぷりを見せてくれるプロの鑑です。
それ以上に、デクがあれでまだ動けるということに驚きを隠せません。

 『ものの歩』
今回の入りは結構面白いと感じました。強キャラ臭を出しながらも美しさにこだわるという、上の上の噛ませという感じです。何せ2人しかいないので2勝しないと負けになる都合、負けてもらわないと話が続かないので。
周りがその対局に注目している感と言うのも良いですね。

 『左門くんはサモナー』
マガジンの不良漫画ネタで既に出オチなのですが、それを延々引っ張って耐えるという斬新な展開。
おしなべて頭の上がうるさいという徹底ぶりが凄くて、特に舎弟が出てきて意味不明な凄みをやってる辺りでもうダメでした。

 『背すじをピン!と』
案外さっさと終わった大会。意外にも宮大工組の覚醒がいい方向に動いて大躍進。またしても強力なライバルの出現ですね・・・。が、これまでのライバルとともにより高いレベルを目指すという目的がはっきりしたいい回だったかと。

 『火ノ丸相撲』
相変わらずの展開の早さ。並の漫画だったら、雑用とかで思い悩むだけで1話使いそうなものです。
そこを元横綱の真意から再起までやるんですから早い。また主人公の周りにいい人が多すぎると一瞬感じましたが、人を引き付けるだけの事をやっているんだと納得。

 『ブラック・クローバー』
魔法バトルかと思ったら氣とか出てきましたよ。この2人だけ完全に他の人とは系統の違う魔法に見えます。
設定の根幹めいた所も見えてきましたし、もしかして畳みに入ってます?

 『ニセコイ』
お互い意識しだすようになってから、ようやくリストラ祭り。
当人らの意識がどうとか言うより先に、周りからどんどん引いてくれるんだから楽そうだななんて。
しかし変装鶫いいですね・・・。

 『トリコ』
もはやグルメとは何かというところまで話が飛躍しています。
この人には「僕の考えた最強の化物」みたいな話を書かせたらダメなんじゃないかと・・・前にもこんな飛躍があったような気がします。たけしだったか・・・。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
照橋さん絡みは百合展開来るかと思ったらまだまだ片思い展開でしたよ。そして密かにデレるという進展まで。
色々ありながら最後にデレると言うのは割りと定番の流れではあるんですけどね。なんだかんだで面倒見が良いというか・・・。

 『こち亀』
戦闘用機の話題は多かったのですが、非武装の民間機の話題と言うのは珍しい。
MRJは色々言われているので、オチとしては残念な印象ですが・・・。

 『BLEACH』
もう随分前からなんでしょうけど、主人公側の誰かが主となって戦いが始まった時に勝つというヴィジョンがまったく見えません。大抵、普通にやられるか劣勢のところ助けに来た誰かに持って行かれているイメージが。

 『銀魂』
やっぱりこのシリアス路線は大多数の読者には受けていないんだろうか、という順位。
まあ・・・私も正直ギャグ漫画だと思っている口なので仕方ないと思います。

 『バディ・ストライク』
そう何度も投げたり打ったりしていないはずが、時は流れて甲子園。何このキング・クリムゾン。
何時の間にか大会からのしまっていこう。野球漫画としてはこれ以上ないぐらいのテンプレ打ち切りエンドでした。

 『磯部磯兵衛物語』
謎のモテっぷりにも笑うのですが、出てきたものの相当チョロい将軍家で笑います。
しかしまあモテると言うよりは完全に変態ストーカーですよねこれ・・・ギャグじゃなかったらジャンプに載せられないレベルじゃあ。

 改編期ではあるのでしょうが流れるように切られましたね、バディ・ストライク・・・。
10週ではないとは言え、今日び11週って結構すごい数字ですよ。  
Posted by jerid_and_me at 23:21Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2016年02月08日

9号

 体調不良とか色々ゴタゴタしてて先週書けませんでしたよヤレヤレ。
しかも下書き保存してたら上げ損なうという。
表紙&巻頭カラーは『僕のヒーローアカデミア』
思いの外ハード路線です。さんざ釘刺されといて早くも選手生命絶望的でないですかコレ。ある種ゴンさん状態じゃあ。

 『食戟のソーマ』
この感じだと、どうやら完全に一色先輩は味方だったようですね・・・。
同時に食戟ラッシュの展開になりそうな気配。過去キャラも色々再登場させられますし、これは面白くなるんじゃないでしょうか。

 『ONE PIECE』
ゾロが珍しくちょっとまともなこと言ってる・・・ちょっとだけ。一方でルフィのアレさが際立ちますが・・・。
何だかんだで肉親の話のなかったサンジですが、その辺りがようやく語られそうです。

 『背すじをピン!と』
まさか通るとは。ここ最近で中堅に入れるような漫画って、最初はてんでダメでも目に見える成果・結果がそう遅からぬタイミングでついてくる・・・と言うのが多いような気がします。
リアリティ云々で言うとアレなんでしょうけど、暗い導入が延々続く漫画なんて読んでてもだいたい面白く無いでしょうしね。
上手く通っても即脱落と言うのはかえってリアルと言うものでしょうか。

 『暗殺教室』
まさかの犠牲者?今更先生意外の死者はないと思っていただけに油断しました。
とはいえ、軽妙なフラグ立てからの犬死という印象も若干ありますが・・・。

 『ハイキュー!』
応援団の存在とか、烏野との因縁で言うとここは恙無く音駒が勝つんでしょうけど、わざわざ試合描写入れてるんだからただ勝たせるって事は無さそうですね。これから全国区のキャラをまた足していかなきゃいけないんですから、今から脇を固めておかないと。

 読切『痛天街SCRAP』
割りとよくある感じのヒーローものという感じでしょうか・・・どこかで見たようなという。
しかし人物はともかく、背景は気合入ってます。NARUTO的な密度を感じますね、背景の世界観。

 『ものの歩』
結果から考えると、主人公よりもさらに遅いスタートで持ち前の器用さで並の相手は圧倒できた・・・という、負けても大丈夫な優秀な噛ませ犬だったんですね・・・。
おかげで、熟考タイプの主人公が勝つまでの道筋ができたという感じですが。なるほどこれは優秀。

 『火ノ丸相撲』
聖闘士もとい関取に同じ技は2度と通用しないという事ですか。いけると思ったらまたこの落差、と思ったら伝説の横綱の指導を受けられるという・・・毎度のこと展開が速いです。

 出張『しりこだま』
何これひどい、とか普通に言ってしまう内容です。対象年齢と言うか、或いはもっとそれ以前の話という気が。
最強ジャンプの出張って割りともれなく残念なように感じるのですが・・・そういう雑誌なんでしょうか。

 『ニセコイ』
久々メイン回だと思ったらお別れ回。この在庫整理感。
今回譲られた小野寺さんもだいたい負けヒロイン確定っぽいのがまた涙を誘います。

 『ブラック・クローバー』
いきなり敵のボスっぽいのが来たと思ったら、話の核心めいたことを語り始めたり、強キャラオーラ全開の団長が出てきたりと、このクライマックス感は凄いです。
そういう話なのでギャグはちょっと余計に感じました。

 『左門くんはサモナー』
アンリさん出番多いですね・・・。前回のサルガタナス回といい、この漫画は女子が面白可愛くていいです。
ギブアンドテイク→ギトギトのテイクは普通に上手いと思いました。

 『ワールドトリガー』
普通に面白くてつい入り込んでしまう・・・この適度なピンチ感が何とも。
基本は相手の探りあいで、後出しジャンケンの如く初登場のトリガーなんかも出てきますが・・・一体どれだけネタのストックがあるんでしょうね。ちょっと怖いです。

 『トリコ』
すごい説明過剰。ページの半分ぐらい説明なんじゃないですかコレ。人気が翳ってきたからペースを上げたら説明密度が異常に高くなってさらに離れるという悪循環になるんじゃないでしょうか。

 『超能力者 斉木楠雄のψ難』
ヒロイン揃い踏みってこれが初めてじゃないでしょうか。見事なまでに三者三様です。
序盤の「可愛いからだいたい許される」ってのも普通に考えると結構凄いのですが、毎度のこと照橋さんが規格外すぎると言うか・・・そして結局百合展開に落ちるという。本当、意外と属性の多い漫画ですよ。

 『銀魂』
最初からポエムが強すぎてダメでした。
ここのところの話って、どっちかって言うと腐り気味の人寄りのファンサービスにしかなっていないんじゃないかと思いますよ・・・。

 『こち亀』
前にもこういう話あったような・・・気のせいでしょうか。単に中川麗子のハイスペック自慢になっているような気も。

 『BLEACH』
わざわざ作戦の全容を口で説明して敵に聞かれるという失態・・・かと思いましたが、実際には相手は全知全能の能力で分かるんでしたっけ。
しかし石田が絡むと毎度オサレポエム濃度が凄いです。

 『バディ・ストライク』
駆け足展開で、死んだ人を振り返ってポエムで説得して・・・中々ついていけない展開です。
先輩がストーカーめいてて怖い・・・。

 『磯部磯兵衛物語』
色々と力技です。磯兵衛作の雪だるまのやっつけデザインがもう画的に面白い・・・というか1人であのサイズって普通にかなり頑張ってますよね。
豪雪って語尾で雪だるま扱いしたりとか、色々と発想が普通じゃないです。それこそ寒さでどうにかなったような。

 背すじをピン!とといいワールドトリガーといい、やはり中堅がいいところに来ています。  
Posted by jerid_and_me at 22:57Comments(0)TrackBack(0) 漫画 

2016年02月07日

今週の仮面ライダーゴースト「第17話 絢爛!幻の女王!」

 卑弥呼回。あるいはネクロム回後半と言うべきか。
OPにも普通にネクロムが追加されています。位置的に他のライダーとは離れていますが、果たして・・・?
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストになって英雄の眼魂を集めている。アランがネクロムとなって襲いかかり、マコト兄ちゃんが怪我をした。残された時間は、あと73日。」
 ネクロムの圧倒的な強さの前に撤退したタケルらは、マコトは怪我で動けなくなり、タケルは心に迷いが。
「人間同士でいがみ合うのが、そんなに楽しいのか?」
「(あいつらの世界に、争いはないって事なのか?)」
ますます深まる眼魔世界の謎。
「(友達になれたなら、分かり合えるはずだ。)」
「正義は、1つとは限らない。それを忘れるな。」
できるなら戦いたくないという思いと、それでもお互いの正義を譲れないなら・・・というジレンマ。

 土砂降りの夜、ひとり歩く女性の前に霧が立ち込めたかと思うと、
「キリキリ♪サクサク♪ジャ〜ックジャク♪ナイフ!」
2秒で分かる切り裂きジャック。
「美女の魂、切り裂きたいナイフ!」
手にした鋏で女性を切り裂くという通り魔的犯行。
 その様子をひそかに見ていた和傘の女性。
もしやこの人に卑弥呼眼魂が?

 アカリによる眼魔眼魂の破片の調査はまだ続けられており、
「この眼魂の成分が分かれば、弱点が見つかるはず・・・。」
加熱しながら謎の緑の液体を垂らしてみると、何やら煙が。
「え!?これって・・・。」
液体が焼けてるだけじゃあ?とかツッコんじゃいけないんでしょう。

 表では、錫杖を手に修行に励む御成。
「おおっ、これはタケル殿!いらしたのですか。」
「忙しいのに頑張るね。すごい気合だよ。」
「タケル殿は今、迷いの中にあります。お支えするには修行あるのみ!アカリくんのように科学という武器のない拙僧には、人間力を鍛えるしかありませぬゆえ!」
人間関係がドロドロしてきている中で御成の存在が爽やかすぎる・・・。
 そこへ慌てて駆け込んできたアカリ。
「ちょっ、誰か!ちょっ、ちょっ・・・うわっ!」
「どうしたの!?」
「一体何事!?」
「あっ・・・いるの!いるの!」
珍しいレベルでうろたえているアカリ。

 ともかくも、案内されるままついていくと居間で知らない女性が踊っている・・・という不可思議な状況。
あれ、この人もしかして冒頭の?
「不気味ですな・・・。」
「でしょ?でしょ?」
近付くに近づかれない雰囲気ですが、そこで前へ出るタケル。
「あの・・・どなたでしょうか?」
決死の行動にも関わらず、相手は
「あっ!見えちゃうんです、未来が!」
「未来!?」
結局何者かも分からず、あまりに話が飛躍しています。
「助けてください!」
「何?」
「恐ろしい怪物が、霧の中の怪物が・・・。」
言うだけ言って、その場に倒れてしまいました。
「あっ・・・しっかり!大丈夫ですか!?お水・・・お水お水・・・。」
「霧の中の怪物・・・?あっ、そういえば最近ニュースで・・・。」
「若い女性ばかりが霧の中で襲われた事件ね?」
「被害者は既に5人!」
「全員、まるで魂を抜かれたように意識不明。」
「きっと眼魔の仕業に間違いありませんぞ!」
圧倒的説明量と超速理解。まあ間違っちゃいないわけですが、クライシスの仕業みたいな。
「お水です!大丈夫ですか?」
水を汲んで戻ってきたタケルですが、突然起き上がって更に説明を続ける女性。おかげで床が水浸しに。
「私には、その事件が見えるんです!いつ?どこで?どんな女性が襲われるか!」
「あなたには予知能力があるのですな?」
「はいはい!」
人智を超えた能力ぶりに喜ぶ御成ですが、理系のアカリは
「あるわけない!予知だなんて非科学的よ!」
「いいや、ありますぞ!」
「いいえ、ありません!」
「占いは信じますか?」
「信じませんけど!」
「もう〜、2人とも喧嘩してる場合じゃ・・・。」
大喧嘩していると、寝ていたマコトが起きてしまいました。なんたる迷惑。
 2人の喧嘩はさらにエスカレートして、
「忘れたに決まってますぞ!」
「都合のいいこと言ってんじゃないわよ!」
「やめなって!」
なんてやっていると、女性が一瞬気を失ったのち
「見える!」
様子が変わってこれは・・・リョウマの時と同じパターンですね。
 すると、急に逃げていくニュートン眼魂。
「え、ニュートン?ちょっと!待って待って!」
「眼魂が勝手に動いた!?こんなの初めてじゃない?」
「まるで自分の意志で逃げ出したようでしたぞ。」
卑弥呼とニュートンに一体どのような関係が・・・?
 そんな状況にはお構いなしに、予言を続ける女性。
「見える。犯行は30分後、台与町のガード下の公園。被害者は、赤い鞄の女性。」
かなり具体的な予言です。一通り伝えると、女性はまた倒れてしまいました。
「また気絶した・・・。」

 ニュートン眼魂を追って外まで来たタケル。
「本当、どこ行っちゃったんだよ・・・?」
と思っていると、目の前でブランコに乗っています。眼魂がブランコに。
何とも言えない哀愁を感じる光景ですね・・・。
 タケルはそっと背後から近づき、気付かれこそしたもののどうにか捕獲。
「捕まえた。どうして急に逃げたんだよ?」
が、ニュートン眼魂は特に反応せず。まだ心が通っていないという事なのでしょうか。

 タケルが出て行ってしまったため、アカリと御成のみで予告された現場に急行。
すると、ガード下には既に紫色の霧が立ち込めています。
「うわっ!なんと怪しい気・・・。」
「しっ!何か聞こえる。」
霧の向こうから、冒頭と同じ歌が聞こえてきます。
「キリキリ♪サクサク♪ジャ〜ックジャク♪ナイフ!美女の魂、切り裂きた〜い!」
言うが早いか、既に女性は眼魔に斬られてしまいました。
「行きますぞ!」
クモランタンを手に霧のガード下に飛び込むと、そこには被害者が横たわっています。
「うわっ!おお・・・大丈夫ですか?」
反応はなく、死んではいないようですが意識はありません。
「遅かりし・・・。だが時間、場所・・・赤い鞄!全て予言通り。やはり彼女の力は本物・・・。」
「そんな、まさか・・・。」
女性の能力に驚いていると、被害者の体から魂が抜け、近くにいた怪しい男が手にした道具に吸い込まれていきました。
「うわっ!見るからに怪しいですな、あれは。」
「早くタケルを呼ばなきゃ!」
「そうそう早く早く!」
すぐにタケルに連絡しようとするアカリですが、またしても通信障害が。
「あれ?電話が変!」
「何ですと!?」
なんてやっていると、謎の男の方から
「静かにしてくれないか?今、魂の純度を確認中だ。ナイフ眼魔、あなたが相手をしなさい。」
「ジャ〜ックジャク♪ナイフ!ヒヒッ、お前の魂も切り裂いてやる。」
眼魔を差し向けられ、大ピンチ。
「アカリくん、ここは拙僧が!日々の修行の成果、今こそ見せる時!」
錫杖を手に威勢よく挑みかかるものの、あっけなく錫杖を真っ二つにされてしまいました。
「あーっ!これ、高かったのに!」
仏教アイテムって大概お高いんでしょうね・・・。
 そのまま顔の表面だけを多数切りつけられる御成。
画的にはギャグにされてますけど、普通に拷問の類ですよねコレ。
「ハハハ!いい顔になったじゃないか〜!」
「御成!大丈夫!?」
「何のために拙僧は・・・!」
御成も倒れ、今度はアカリがピンチ。
「遊びは終わりだ。覚悟しナイフ〜!」
そこへ駆けつけたのはタケルでなくマコト。
「待て!」
「マコト・・・。」
「ここは俺に任せろ。」
2号ライダーが言うと、大丈夫な時と大丈夫じゃない時が激しい台詞です。
今回はどうなるか・・・。
「アーイ!」
「バッチリミロー!バッチリミロー!」
「変身!」
「カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ・ゴースト!」
「あれがスペクターか。」
ナイフ眼魔と戦闘を開始するスペクター。怪我は大丈夫なんでしょうか。

 ニュートン眼魂を捕まえて戻ったタケルですが、既に御成とアカリは出て行った後。
「お待たせ・・・あれ?誰もいない。」
すると、何故か天井から降りてくる女性。
「うわっ!?」
「そなたは、人の力を信じるか?」
「うん、信じるけど・・・。」
普通に受け答えしてます。さすが飛び慣れてますね。
 ここで、再び逃走を計るニュートン眼魂。よほど卑弥呼が嫌いと見えます。
「うわっ、また逃げた!もう〜!」
逃げたと言えば、寝ていたはずのマコトが現場に出てきた・・・と言うのは、カノンが看病疲れでうたた寝をしていたせいだったようで。
「お兄ちゃん?」

 ニュートン眼魂はタケルの私室の方に向かっていたようで、それを再びキャッチ。
「ニュートン・・・本当にどうしちゃったんだよ。」
ここで、今週の仙人コスプレ。今回は弥生人とかそんな感じです。
「見える。」
「え?」
「わしには見える。まぼろしの邪馬台国!」
「おっちゃん?」
吉永小百合でしょうか。
「神の言葉を告げ、国々を治めた女王が今、よみがえる〜!ああ女王が、女王が・・・。」
「邪馬台国の女王、それって・・・!」
「はい、どうぞ!」
世界偉人伝を渡す仙人。コスプレ→偉人伝という流れももうすっかり定番です。
「ありがとう!卑弥呼だ。」
偉人豆知識では
「大昔、日本で争いのあった小国をまとめ、邪馬台国を治めたとされる伝説の女王」
との事で、ツタンカーメン同様かなりの古参です。
 そんな事をやっていると、そこにカノンが。
「タケル君・・・。」
「あっ、カノンちゃん。下に降りておいでよ。」
部屋へと誘うタケルですが、
「そこには行きたくないの・・・。」
「来なくていい来なくていい。」
タケルが振り返ると、そこにはモノリスが。
「あっ、そっか・・・。」
モノリスがトラウマになっていても仕方ないでしょう。
「他に誰かいるの?」
「いませーん!」
ひとまず姿を消す仙人。
「いや・・・どうかしたの?」
「お兄ちゃんがどこにもいなくて・・・。」
「マコト兄ちゃんが?どこに行ったんだろう・・・。」
いつになくすれ違いが多いな、と思っていたら
「コンドルデンワ〜!で探せばいいだろう?」
ユルえもん。ユルセンも弥生人コスですが、横の毛がすごい無理やりです。

 そのマコトは、何時の間にかノブナガにチェンジしてナイフ眼魔を圧倒しています。
「ナイフ眼魔・・・グズグズしている暇はないぞ。」
偉そうに言う幹部風の男。そう思うなら手伝ってやればいいのに・・・。
「貴様、何者だ?」
「答える必要はない。」
「待て!」
「お前の相手は俺だろう!キリ〜!」
背中の容器から紫色の霧を噴出すると、霧に包まれたスペクターが浮き上がり、身動きができなくなるという謎スキル。
「お前も切り裂いてやろうか〜?」
形勢逆転、大ピンチという所で現れたのはアラン。
「やめろ。」
「あっ、アラン様!?」
「そいつは私の手で葬り去る。どいてろ。」
「あ、しかしその・・・はい。」
別部署の上司に指示されたみたいな状況です。
「スタンバイ」
「イエッサー!」
「ローディング」
「変身!」
「テンガン!ネクロム!メガウルオウド」
「クラッシュ・ザ・インベーダー」
そのままスペクターに襲いかかるネクロム。やはり圧倒的です。
「お前と戦っても無駄だ!」
戦いを避けたいマコトですが、アランはもはや聞く耳持たず。
「まだそんな事を!」
「デストロイ!」
「ダイテンガン!ネクロム!オメガウルオウド」
必殺パンチを受け、変身解除に追い込まれてしまいました。
 アランもまた変身を解き、倒れたマコトに歩み寄ったかと思えば
「私を苛立たせるな、スペクター。」
「スタンバイ」
外したネクロム眼魂を、マコトのゴーストドライバーにセット。
「アーイ!」
「バッチリミィヤー!バッチリミィヤー!」
「カイガン!ネクロム!ヒウィゴー!覚悟!乗っ取りゴースト!」
半ば無理矢理に変身させてしまいました。スペクター・ネクロム魂?
「これで私達は・・・本当の友になった。」
すごく危ない台詞に聞こえます。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:39Comments(5)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年02月01日

今週の仮面ライダーゴースト「第16話 完璧!白い仮面ライダー!」

ネクロム登場回。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。ようやくムサシ眼魂とも話すことができた。残された時間は、あと80日。」
 眼魔世界では、アランの兄であるアデルが
「そうか。あいつも本気になったか・・・。」
何やら意味深な言動。あいつとはアランの事か、それとも。
眼魔世界を後にするアランは、いつものラフな格好ではなくアデル同様の正装とでも言うようなものになっています。

 夜の海辺での深海兄妹。
「風って、こんなに気持ちいいのね。眼魂の時は全然分からなかった。」
肉体を得ることで感じられるものが増える。グリードの話を思い出します。
「カノン・・・。」
一方で何か思いつめた様子のマコト。
「何?お兄ちゃん。」
「お前も元気になったし、俺もけじめをつけようと思う。」
「けじめ?まさか・・・。」
この言葉には、どうやらカノンも思い当たる所があるようです。

 大天空寺では、この間の刀眼魔の話題。
「タケルを殺した眼魔も、この間の奴も、一回は倒したのにまた生き返った訳でしょ?」
「え?」
確かに、姿が同じとかではなく明らかに同一個体でしたが・・・。
 すると御成は、
「決まっています!連中は生きていないのです。眼魔は黄泉の世界の住人に違いありません!」
「(眼魔の世界にいた・・・マコト兄ちゃんって。)」
眼魔世界=死後の世界説に、にわかに嫌な予感を感じるタケル。
「あの世なんて非科学的!私が解き明かしてみせる!」
いつも通りアカリと御成が白熱してきたところで
「正体は何にしても、英雄の眼魂を集めたり、人間の魂を抜き取ったり・・・眼魔は一体何をする気なんだろう?」
とタケル。
実際、その辺りは視聴者目線だとぼんやり見えてくるんですけど作中ではまだまだ。
「個人の命など、価値はない!」
というジャベルの言葉も気になる所です。
「あいつは命に価値がないって言ってた。」
と、ここでようやくマコトに思い至る御成とアカリ。
「マコトなら何か知ってるかも!」
「確かに!向こうに住んでいたのですからね。」
「眼魔の世界か・・・。」
「聞いてみようよ。」
直接確認する方向となりましたが、果たしてそう上手く行くものかどうか。

 噂をすれば、ちょうど大天空寺の前まで来ていた深海兄妹。
「マコト兄ちゃん・・・。」
「2人だけで話がある。」
「うん、俺も聞きたい事がある。」
結局、龍の墓前で2人だけで話す流れに。
「けじめをつけたら、俺もタケルと同じように龍さんの遺志を継いで戦うつもりです。」
「けじめ・・・?」
やっぱりそこの話。すると、
「俺は一度、眼魔の世界へ戻る。」
「眼魔の世界へ!?」
藪から棒。知りたい核心に戻るという。
「龍よ。お前の気持ちは繋がっているぞ。
仙人はこれを支持しているようです。
そんないい感じの雰囲気で、前回同様雷様衣装で飛び出すユルセン。
「ベロベロバァ〜!」
「あっ!ビックリさせるな、馬鹿者!」
いいコメディリリーフです。
「向こうに戻って大丈夫かな?マコト。」
「何がだ?」
「向こうは地獄じゃん?」
「なるへそ・・・。」
マコトの考えやユルセンの言動に、なにか気づく所があったらしい仙人。
いつになく普通の人間っぽいです今回。

 その頃、街では眼の紋章から眼魂が出てきた・・・と思ったらやけに多いです。
それに続いて出てくる、緑に輝くマスクは・・・?

 マコトの話とは、
「俺が向こうに行っている間、カノンの事を頼みたい。」
やはりけじめの中身には触れてくれません。
「俺も一緒に行くよ!」
「お前には関係ない。」
突き放すマコトですが、タケルも引き下がりません。
「関係あるよ!マコト兄ちゃんは俺の大切な友達だ。それに何かあったら、カノンちゃんが悲しむ。」
こうまで言われて、ましてカノンの事まで言われると、流石に揺らぎます。
「教えてよ!眼魔の世界って何なんだ?」
「眼魔の世界は・・・。」
ようやく謎が明らかに、という所で駆け込んでくる御成。よりによって・・・。
「タケル殿〜!不可思議事件、発生ですぞ!しかも、今回は眼魔で間違いなし!」
何故かドヤ顔。

 今回は依頼人経由ではなく、直接ネットで見つけたようです。
なんと眼魔眼魂が宙に浮いたまま列をなして移動するという動画。カメラに写るんですね・・・。
「さっきアップされた動画です。見つけた時はビックリしましたよ。」
「これ・・・眼魔の眼魂よね?」
「ああ、間違いない!」
「場所は分かるか?」
「投稿した奴に連絡して、バッチリ確認済み。」
何となくよく出来過ぎているような・・・オーズとかだと敵の自演って事もありました。
「行ってみましょう!」
不可思議現象研究所出動、という所ですが
「シブヤとナリタはカノンちゃんを頼む。」
「え〜!?」
またか、と文句のありそうな様子のナリタと聞き分けのいいシブヤ。
「お気をつけて!」
「行きますぞ。」

 現場周辺に到着した一行。
「この辺りのはずですが・・・?」
「あっ!」
「向こうよ!」
それらしい唸り声を聞き、声のする方へ。
「ここか。」
「随分多いな。」
「いるの!?」
ライダーである2人が気づいた所で、クモランタンを使用するアカリ。
すると、居るわ居るわ。最下級ではありますが数だけは多いです。
「いたー!!」
「これはまたウヨウヨと!」
「何でこんなにいるわけ!?」
「でも、こいつらなら大丈夫。」
眼魔の群れに突っ込みながら、それぞれ変身。
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「バッチリミロー!バッチリミロー!」
パーカーの時点でかなりオーバーキルに見えます。
「「変身!」」
「カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!」
「カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ドキドキ・ゴースト!」
変身してからは完全に圧倒しているものの、あまりにも数が多いです。
「多すぎる!」
「これではキリがない!」
すると、上空にはさらに別の眼の紋章が。
「あれは何!?」
「嫌な予感が・・・!」
紋章から飛び出してきたのは、緑色の光の球。
地表に至ると大きな衝撃波を発生させ、眼魔もライダーも被害を厭わないようです。
 この衝撃は仙人にもすぐに伝わりました。
「まさか・・・!」
土煙の中から現れたのは、緑色に輝くライダー・ネクロム。
「何だ?マコト兄ちゃん、あいつは?」
「初めて見る奴だ。」
マコトも知らない相手ですが、ネクロムが指先を少し動かすと、それに呼応して立ち上がる下級眼魔たち。
 次の合図でゴーストらに襲いかかりますが、明らかに先ほどと比べてキビキビとしており、まるで別人です。
「こいつら・・・急にどうしたんだ!?」
「奴が操っているのか!?」
さらに、下級眼魔はゴーストとスペクターと闘いながらも一部はアカリと御成を狙っています。明らかに作戦のレベルが上がっている・・・。
「2人は逃げて!ロビン・フッド!」
「ちょっと、何とかしなさいよ!」
言い争うアカリと御成を助けながら、ゴーストはロビン・フッドへとチェンジ。
「頼みましたぞタケル殿!」
「タケル!マコト!気をつけて!」
「カイガン!ロビン・フッド!ハロー!アロー!森で会おう!」
一方、アカリは逃げ際に眼魔眼魂の破片を発見して・・・。
「アカリくん、急いで行きますぞ!」
急かされながらも回収。
 スペクターはノブナガにチェンジ。こちらも範囲攻撃向けです。
「アーイ!」
「カイガン!ノブナガ!我の生き様・桶狭間!」
「ダイカイガン!ロビン・フッド!オメガドライブ!」
ゴーストが分身して雑魚を一掃し、スペクターは雑魚を蹴散らしながらネクロムに肉薄。
「スペクター・・・。君にもう一度、我々の力を思い出させてあげよう。」
「その声・・・アランなのか!?」
即座に正体バレ。
「お前も変身を!?」
困惑するマコトですが、問答不要とばかりに攻撃を開始するネクロム。
不意の事とはいえ、完全にスペクターを圧倒しています。
 追いついてきたゴーストは、
「一体何者なんだ!?2人は知り合いなの!?」
「今はそんな事を言ってる場合じゃない!」
主人公なのに完全に置いてけぼりです。
「鬱陶しい奴め。お前のせいでスペクターは変わってしまった。許しはしない・・・!」
知らない相手なのに、思い切り逆恨みされています。
 が、ここで前に出るスペクター。
「俺は変わっていない!お前たちの考えを受け入れていた訳じゃない!」
「何・・・?」
「俺は人間として生きる道を選んだだけだ!」
「人間・・・バカらしい。」
「黙れ!お前たちが奪ったんだ!」
「体か?そんな下らないものに固執するとは・・・。」
あれ、思った以上に友達っぽくないのですが・・・?
「2人とも、何を言っているんだ!?」
完全に蚊帳の外。
「個人の命などに意味はないと言っているんだ。」
「違う!命には意味がある。」
食い下がるゴーストですが、これを簡単に張り倒してしまうネクロム。
 さらに続けて、
「その命を互いに奪い合っているのが人間ではないか!」
よく言われる事ですが、痛いところです。
「それは・・・!」
「人間同士でいがみ合うのがそんなに楽しいのか?全く、無駄なことだ。この世界を我々の世界と同じにしてあげよう。それが君たちにとっても幸せというものだ。」
 何だか、言っていることが早くもラスボスのようです。
「勝手なことを言うな!」
「私が、お前達の支配者となる。」
さらに攻撃を続けるネクロム。
 この様子を謎装置で見ていたアデル。
「ネクロムを勝手に持ち出したか・・・。いいだろう。あいつがどこまでやるか、見せてもらおう。」
アランを侮るようなアデルの口ぶりとは裏腹に、ネクロムは確実にゴーストとスペクターを圧倒しています。

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Posted by jerid_and_me at 23:04Comments(3)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト