2016年05月29日

今週の仮面ライダーゴースト「第33話 奇跡!無限の想い!」

 子供化事件解決のその後。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。大人が子供になる事件も解決し、俺は父さんの思いを知った。」
「あいつは必ず、この私を超えるに違いない。」
「残された時間は、あと39日。」
事件解決のその後、大天空寺に戻ったタケルら。
「私はタケルを信じている。タケルの中にある、無限の可能性を。」
「無限の可能性・・・。」
「え?」
「アカリ。俺、何となく分かった気がする。どうして人の記憶が見えるようになったのか。それはきっと・・・」
嬉しそうに語ろうとしたその時、背後にガンマイザーのゲートが発生し、そこから2体のガンマイザーが裏山に降り立ちました。すごい爆発。
「アカリ達は待ってて!」
「アカリさん!」
タケル、マコト、アランが急いで現場に向かうと、そこには2体のガンマイザーが。
両方共まだ謎スーツのアデル状態なのに笑ってしまう・・・。
「消去目標を確認。」
うち1体はいつものファイヤー。もはや何度目でしょうか。
「この炎の怪人・・・また復活したのか。」
「たとえ不滅だろうと、何度でも倒す!この世界を守るために!」
「グレイトフル!」
「ダイブトゥディープ」
「スタンバイ」
3人は即座に戦闘態勢に。
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「ガッチリミナー♪コッチニキナー♪」
「変身!」
「ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
「ゼンカイガン!ケンゴウ!ハッケン!キョショウニ!オウサマ!サムライ!ボウズニ!スナイパー!大変化!」
「ネクロム メガウルオウド」
ところが、今回は変身して即座にガンマイザーの影響が出たタケル。
「あっ・・・!また、あの時と同じ・・・?」
一方、マコトはディープスペクター眼魂の反応から力の根源=ガンマイザーと理解。
「あいつらが、力の根源!」
とは言っても、厄介な相手なのは相変わらず。
「消去実行。」
相変わらず圧倒的な火力。いつも以上に火薬祭りです。
「消去実行。消去実行。」
「どうした、2人とも!?」
ゴーストはまともに動けないし、スペクターもいつの間にか普通のスペクターに戻っています。
「タケルさん達の様子が変だ!」
都合、単身ガンマイザーに立ち向かうネクロムですが、やはりボコボコにされるばかり。
「これが・・・私の手に入れた力。」
ガンマイザーの圧倒的な力に、今回もご満悦のアデル。
「やはり、奴らの力には・・・。」
流石の仙人も弱腰。
 そんな相手でも諦めないのがアカリ。
「3人とも、しっかりして!」
勇敢にもアカリ砲で援護。
「障害を排除。」
「アカリ!ノブナガさん、頼む!」
「ノブナガ!」
「ラッシャイ!」
直前でノブナガゴーストが攻撃を弾いてアカリは無事。
 さらに、ガンマイザーの注意がアカリに向いている間にどうにか攻撃を図ります。
「今だ!」
「行くぞ!」
「そうでなきゃ!」
ところが、もう1体のガンマイザーがファイヤーに融合すると、さらなる火力を発揮。
周囲一帯がまるで火の海です。
 その炎で、花が焼かれているのを目にしたアラン。
その脳裏には、またもフミ婆の言葉が。
「この世界そのものが、宝物さ。」
「やめろ!よくも・・・よくもこの世界の美しい宝物を!」
ガンマイザーに飛びかかるアラン。そのまま、以前のように緑色に発光。
「あれは確か・・・。」
「前にも一度・・・。」
ここでタイミングよく、アランの記憶が流れてきます。
「パワーを全て開放すれば、使用者自身も消滅する究極の必殺技。フン・・・そんな相手と戦ってみたいものだ。」
「今のは・・・アランの記憶か!?」
サラッと明かされるデメリット。
「よせアラン!今はもう生身の体なんだぞ!」
「フーディーニ!」
「ラッシャイ!」
「種も仕掛けもございません!」
フーディーニの鎖で強引にネクロムを引き剥がします。
「ゼンダイカイガン!グレイトフル!オメガドライブ!」
「魂は、永遠に不滅だ!」
もう何度目か分からないファイヤー撃破。
「やった!」
ところが、もう1体は寸前で離脱していたたため生存。
 こちらは、なんとブラックホールを発生。
「あれは・・・!」
「逃げろ、タケル!」
ところが間に合わず、グレイトフルから英雄ゴーストが引き剥がされ、変身が解かれてしまいました。
「タケル!」
「タケルさん!」
全ての英雄眼魂を失いますが、まだ諦めないタケル。
「俺には、まだこれが・・・!父さんが、俺に託してくれた眼魂が・・・!」
オレ魂の眼魂を手にしますが、無慈悲にも追撃を加えるガンマイザー。
「タケル!」
「俺が・・・みんなを守る。心を・・・繋ぐんだ!」
まだ諦めないタケルですが、それとは裏腹に砕け散ってしまう眼魂。
これにより、タケルは3たび消滅。一同、驚愕。
 その頃、大天空寺では額に収められていたキュビの絵が落下し、額は粉々に。
「不吉な・・・!」
仙人もすぐに事態を把握。
「何という事じゃ・・・!」
「目標1体、消去完了。次の標的を確認。」
「貴様!」
マコトは怒りのままにディープスペクターへとチェンジ。
「ダイブトゥディープ」
「ゲンカイダイカイガン!ゲキコウスペクター!ギガオメガドライブ!」
必殺技で即座に敵討ち。
が・・・やはり祈りの間では2つのモノリスが再生。
「倒される度に強くなって復活する。まさに完璧なる存在・・・!フフフ・・・ハハハ・・・!」
笑いが止まらないアデル。完全勝利を確信しています。
「アデル・・・。」
その様子を心配そうに見ているアリア。

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2016年05月23日

今週の仮面ライダーゴースト「第32話 追憶!秘めた心!」

 週末はフラッとヘルヘイムに行ってきました。そう言えば間もなくシドの3回忌ですね・・・。
DSC_1370

写真右手の岸壁に埋まっているものと思われます。

 ゴーストの方は、集団的子供化現象(やや投げやりなネーミング)の渦中。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために英雄の眼魂を集めている。大人が子供になる事件が起き、俺には人の記憶を見る力が・・・。」
「あっ・・・おっちゃん?」
「みんな揃ったようだな。始めるか。」
タケルが五十嵐の記憶を読み取り、見えたのは10年前のこと。
「残された時間は、あと39日。」
「父さんが・・・生きている!?」
仙人を通じて、眼魔世界の動向を探っていた龍ら。
「ついに、眼魔の計画が?」
「大帝は、人間世界への本格的な侵攻を決定した。」
「俺だよ、タケルだよ!父さん!」
単に五十嵐の記憶を追体験しているだけだと理解できず、割り込もうとするタケルですが、一切干渉することができません
「どういう事?」
今までと比べてあまりに鮮明なため、なかなか理解できません。
「その時期は、10年後じゃ。」
この言葉に、ようやく状況が分かってきました。
「もしかして・・・。」
「時間がなさ過ぎる。」
「これは・・・10年前の五十嵐さんの記憶?」
やっと分かりました。

 一方、シブヤも母親との過去を追憶。
「テツヤは・・・お前の父さんは、昔っから弱いものいじめが大っ嫌いでさ。正義の王子様。男の中の男だった。」
と、嬉しそうに父テツヤの話をしていたようです。
男の中の男、それが災いしてか早逝したようですが・・・。
「もっと大きな声で言いな!男らしくない!」
「知らない!こんな男らしくない、ナヨナヨ顔!」
そうして伝え聞いた父親像と、自分とのギャップに毎度苦しめられるシブヤ。
「ああ、そうさ。僕は・・・父さんとは違うんだ!」
すると、入れ違いに外へ出てしまった美穂・・・。

 話は再び10年前へ。
15個のブランク眼魂が用意されています。
「眼魔の世界には、ガンマイザーと呼ばれる15の守り神がいる。奴らを倒さない限り、人間界への侵攻は止められない。だが、ガンマイザーは不滅だ。」
すると、おもむろに刀の束からムサシのゴーストを呼び出す龍。
「武蔵、召喚!」
「新免武蔵、見参!」
今とはちょっと姿が違います。ゴーストの姿も時とともに変化するんでしょうか?
「15の守り神に対抗するために、15人の英雄の力を借りよう。命を燃やしきって生きた、彼らの魂を。我が友よ、信じてくれ。人間の心と力を。その先に広がる、無限の可能性を。」
「無限の可能性か・・・。分かった、信じよう。」
眼魔世界が守り神を有するのに対し、人間界は同じ人間の魂で対抗する事に。
「父さん、おっちゃん・・・。」
在りし日の父の姿と、普段は見られない仙人の頼りがいのある様子に、ひそかに感動するタケル。

 大天空寺では、御成らが子供の世話に大忙し。
「お饅頭は美味しいですか?」
「おいしい!」
「うん、みんな大人しくて良い子ですな。」
流石に子供の世話にも慣れてきました。
 そこへ戻ってきたシブヤ。
「おお、シブヤ。一体どこに?」
「あれ?母さんがいない・・・。」
いるものと思って戻ってきたようですが、まさか入れ違いになったとは思っていません。
「きっと、またあの町に・・・!」
「あっ、シブヤ!」
急いで捜しに向かうシブヤ。ナリタらも続こうとしますが、ここで異変に気づいた御成。
「ちょっ、ちょっ・・・!こ、この子たち、こんなに小さかったですかな?」
確かに・・・子供だったのが、見た目に幼児という感じになっています。
もしや、ガンマイザーの影響は継続している・・・?

 アランはアリアと連絡を取り合おうとしますが、通信が繋がらなくなっています。
「姉上と通信ができない・・・。向こうの世界では、何が起きていると言うのだ?」
単に、ゲートの破壊を続けていたら繋がりが弱くなっただけのような気もしますが・・・。

 五十嵐の説明と、タケルによる追体験は続きます。
「我々は急いで対抗手段を整えた。眼魂に宿す15人の英雄の選定を終え、そして・・・。」
「天空寺龍。そのブランク眼魂をどうするつもりだ?」
「送ろうと思う。10年後の息子へ。」
タケルがゴーストとなる転機はここにあったようです。が、五十嵐はこれに反対。
「この戦いに子供を巻き込むつもりか!?それが、どんなに危険な事か・・・!」
「分かっている。だが、私はタケルを信じている。タケルの中にある無限の可能性を。あいつは必ず、この私を超えるに違いない。」
「父さん、そこまで俺のことを・・・。」
ひそかに全幅の信頼を受けていたことを知り、感動するタケル。
「ならば、わしも信じよう。その10年後を。」
そうして第1話へと繋がる、という訳ですね。

 大天空寺を抜けだした美穂は、やはりあの公園にいました。
「やっぱりここか!さあ、寺に帰ろう。」
「放っといて!ここにいたいの。」
公園から離れようとしない美穂に、シブヤは
「もう一度、王子様に会いたいからだろ!?知ってるよ、君は恋をした。君を助けた八王子テツヤに。そして、この場所に来てずっと彼を待ち、5年後に再会するんだ!そして・・・」
 と、現在の行動のその先をネタバレ。しかし素直に受け入れられない美穂はまた逃亡。
「嘘!あんたの話は全部デタラメよ!」
「母さん、待って!」
追いかけようとしたところへ、眼魔コマンドの襲撃が。
 これにシブヤが情けない悲鳴を上げると、それを聞きつけてアランが救援に駆けつけました。
「早く行け!」
「はい!」

 五十嵐の話はまだ続きます。
「眼魂の力を引き出すドライバーも完成し、眼魔と戦う準備は整った。だが・・・西園寺が裏切った。」
そこそこ上手く行っていた所で裏切ったようです。
「カノン!」
手始めに、モノリスに対する人体実験を独断で行い、このとき深海兄妹が眼魔世界へ。
「西園寺・・・!何故こんな事を!?」
「眼魔の世界との交換条件です。これは、貰っていきます。」
人間のサンプルを要求されたのでしょうか。深海兄妹を飛ばした後は、謎結界で身を守りつつ試作品のドライバーを手に眼魔サイドに降ったようです。
 当時のトラウマからモノリスには近寄らず、入口から話を聞いていたカノン。
「大丈夫か?カノン。」
「私、ちゃんと全てを知りたい。だから・・・。」
「分かった。俺が守る。」
マコトの手を借り、ようやくモノリスの前に立つことができました。
「カノンちゃん。」
「強いな、君たちも。だが、あの当時の私は・・・。」
西園寺の離反から間もなくして、仕向けられる眼魔により龍が絶命。
「何故死んだ?天空寺・・・!全ての希望は・・・消えた。」
自分1人となった五十嵐は絶望。さらに、その五十嵐にも西園寺の魔の手が迫ります。
「その通りです。」
「西園寺・・・!今更、何しに・・・」
「消えてもらおうと思いまして。あなたにも。」
「やめろ!」
阻止しようとするタケルですが、やはり過去の記憶に干渉はできません。
 そこで危うく命を落とす所でしたが、
「私は、逃げたんだ。命乞いをし、たった一人の親友の死を無駄にして。私は、卑怯で最低の・・・。」
二度と関わらない、みたいな感じで隠遁生活を送っていたんでしたっけ。
自己嫌悪に崩れ落ちる五十嵐に、
「怖かったですね・・・。守れなくて、ごめんなさい。」
この優しさに、五十嵐は
「もしかして、君には・・・。」
「はい。タケルには見えるんです、人の記憶が。」
「俺は感じました。父さんや五十嵐さん、おっちゃんの強い思いを。」
「そうか。これが、龍の言っていた人間の・・・。君の、無限の可能性なんだね!」
かつて絶望に打ちひしがれた五十嵐ですが、タケルの存在にようやく希望を見出すことができました。
 いい感じの空気になった所で、慌てて駆け込んできた御成。
「タケル殿〜!大変ですぞ。子供が子供に・・・!」
「子供が、前より小さくなってる?」
「更に子供化現象が進行してるんだわ。このまま若返ったら・・・!」
どこまで遡るかは置いておいても、自力で生命を維持できなくなる限界は必ず訪れます。
 さらに、今度はナリタが慌てた様子で
「みんな!シブヤとお母さんが帰ってこないんだ!」
「え!?」
「ちょっ・・・タケル!?」
何を優先するかも聞かず、いきなり飛び出してしまったタケル。
「行ってしまわれた・・・。」
「あれがタケルだから。いつだって、自分のことより人のこと・・・。」
「タケルらしいな。」
「私達も、私達に出来ることをやりましょう。」
「ああ。」
タケルを先頭として、皆がやる気を高めていきます。
「子供のまま死ぬなんて、絶対にさせない!シブヤとお母さんも仲直りさせなきゃ。」
問題は多いですが、それでも立ち止まったりしないタケルに反応し、マコトの懐からついて来た眼魂は・・・?

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2016年05月17日

今週の仮面ライダーゴースト「第31話 奇妙!ガンマイザーの力!」

 この時期は水田が色々アレして進捗が遅れて辛い・・・。
アランが本格的に人間サイドに入った後の話。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。父親とフミ婆の死、アランはその2つの悲しみを乗り越えた。残された時間は、あと40日。」
 時系列としては前回の戦いの直後のようですが、けっこうカウントが進んでいます。
「この世界そのものが宝物か・・・フミ婆らしいな。」
悲しみを乗り越えたというアランですが、そこに来ればいつもあったフミ婆の屋台がもう出ることはないと言うのは寂しいものがあります。
「ほれ、たこ焼き食うかい?うまいよ〜?」
あの笑顔にもう会うことができない・・・表情が曇るかと思ったら、アランの顔には笑みが。
「私は守りたい。この世界の宝物を。そしていつか、私の世界も変えてみせる。このように美しく、人が人として生きられる世界に。」
アランの視線の先には、はしゃぎ回る子供や、杖をついた老人、母親に抱かれる赤ん坊と老若それぞれの人間が。これは、やはり人間として生き、死ぬということを受け入れたようです。
 アランはタケルらに向き直ると、
「マコト、タケル。そのためにお前達の力を貸してくれ。」
その様子がいつになく神妙であるため、2人を顔を見合わせてフッと笑うと
「もちろんだ。」
「心と力を合わせよう。」
と、改めて協力関係に。
これには、見ていたカノンらも笑顔。

 祈りの間のアデルは、倒されたファイヤーのモノリスがまたも再生するのを確認。
「決して倒されない、不滅の存在・・・。」
感嘆していると、そこへイーディスが。
「大帝。その大いなる力で、何を望むのか?」
「聞くまでもない。望むのは、完璧なる世界。」
「しかし、その世界は綻びかけている。」
この問に、アデルは
「人間世界を同化すれば問題ない。」
さらっと言ってのけました。眼魔世界の問題の解決を、人間世界の犠牲に依存しますか・・・。
イーディスは何を考えているのか分からない顔で祈りの間を後に。
 ここで、初めて別のモノリスがアデルの前に。しかも2体。
「見せてみろ。お前達には、どんな力が?」
すると、うち1体が発したエネルギーは人間界に到達し、無数の小さな塊となって飛散。
 それが街の住人に当たると、
「おはよう。」
「あっ、おはよう。」
なんてあいさつを交わしていた主婦が、
「あっ!・・・あれ?」
急に子供に。
「大体、10時頃にはお伺いできるかと・・・。」
役場から出てきた中年男性も、急に子供に。
 荷物の積み込みを行っていた作業員も子供に。
これは下手すると重大災害でしたよ・・・。

 その頃、大天空寺では御成とアカリに最近の奇妙な体験を打ち明けるタケル。
「他人の記憶が見える?」
「少し前から、俺の意思には関係なく、突然・・・。」
「俺がやる。だからタケルには手を出すな。」
というマコトがディープスペクター眼魂を手にした経緯や、
「待って!」
「お父さん、早くご飯食べないと遅刻するよ?」
前回のユキの家庭の事情も。
「何故だろう?何故俺にこんな力が・・・?」
役には経ちましたが、不審な力に不安を禁じえません。
「確かに不安よね・・・。おっちゃんに聞いてみようよ。」
「ですな!おられますかいね?おっちゃん殿!」
クモランタンを作動させるも、現れたのはユルセンだけ。
「バァ〜!うるせえな、今いないよ。つーか、他人の記憶が見えるなんて最高じゃねえか。羨ましい〜!」
「俺は、ただこの力にはどんな意味が・・・。」
薄情なユルセン。
「おいおい、他にもっと心配することがあるだろ?眼魂15個揃えても、願いが叶わなかったんだぜ?その理由が分からなきゃ、今度こそお前は本当に死ぬ。残りあと39日でな。ククク・・・。」
意地悪に笑って消えてしまいました。結局、収穫はなし。色々と言葉が出ない一同。
「・・・確かに、俺に残された時間は少ない。だからこそ・・・。」
「タケル・・・。」
すると、部屋のドアが開き、カノンが顔を出します。
「タケル君、アラン様が来てます。」
何だろう?という様子で向かう一同。

 アランが来た理由は、対眼魔世界のためのひとつの作戦。
「この世界を守るため、まずやるべき事がある。」
すると、そんなタイミングでシブヤの携帯に着信が。
「もしもし?母さん・・・。」
シブヤは襖の向こうへ。
「何で電話なんかしてきたんだよ!?」
いかにも若者っぽいやり取り。
 構わず、説明を続けるアラン。
メガウルオウダーから発生させたのは、関東地区らしい地図。
「これは、私が過去に作らせた我々の世界とこちらの世界を繋ぐゲートだが、複数のゲートを使って大きなゲートを開けば大規模侵攻が可能となってしまう。これを全て破壊する。それが・・・」
「お前のけじめか。」
頷くアランに、
「分かった。アランの決意のために、みんなで協力しよう。」
「では、二手に分かれましょう。その方が・・・。」
順調に協力を得られた、と思ったら
「勝手に行けよ!僕は行かないから!」
とキレるシブヤ。電話口に対しての事ですが、すごくタイムリー。
「・・・すいません。だから、今忙しいんだよ!」
「初めて見た、シブヤがキレるの。」
同門のナリタが地味にショックを受けています。それだけ普段は温厚なのでしょう。
「お母さんと何かあったのかな?」

 ナリタのことは気にかかりますが、アランの言うゲートも気になるところ。
アランはマコト、アカリとともにゲート破壊へと向かいます。
「まずはここだ。」
アランが眼の紋章を描くと、眼魔ゲートが出現。
同時に、ゲート防衛のためであろう眼魔コマンドが多数出現。
「こいつら、ゲートを守っているのか。」
「え?」
当時のアランが仕込んでおいたのかもしれませんが、今となっては完全に邪魔なもの。
 とはいえ凡百の雑魚に過ぎないので、サクッと全滅させて必殺技でゲートを破壊。
「行くぞ。」
「ああ。」
「デストロイ」
「ダイテンガン ネクロム オメガウルオウド」
「ダイカイガン!スペクター!オメガドライブ!」

 その頃、タケルもグレイトフル魂でリョウマとともにゲートを破壊。
「命、燃やすぜ!」
「命、燃やすぜよ!」
「さすが幕末の革命児!お美事ですぞ。」
「こんなん、朝飯前ぜよ。」
ここで偉人豆知識。
『幕末に各地の武士を団結させ、日本をより良くしたいという夢に命を捧げた。』
そう言えばリョウマの豆知識ってまだありませんでしたっけ?
「ゲート1つ、破壊完了・・・と。」
御成が地図にマークしていると、サポートのナリタとシブヤも戻ってきました。
「避難も完璧、怪我人もゼロ!」
「ああ、ご苦労ご苦労。」
などとやっていると、御成のお腹が鳴りました。
「あ〜・・・そろそろ昼時。あっ、確かこの近所に美味しいと評判のラーメン屋が・・・。」
「おっ、ラーメンいいじゃん。」
坊主がラーメンとか生臭坊主すぎる・・・と思っていると、
「ラーメンなんて大嫌いだ。」
真顔で吐き捨てるシブヤ。
「え?」
ここで、今度はシブヤの記憶がタケルの脳内に流れ込みます。

 見えたのは、スープの仕込みをする母親と、学生時代のシブヤ。
「母さん・・・。」
「ん?」
「僕は、ラーメン屋を継ぐ気は・・・。」
口ごもるようにシブヤが言うと、母親はシブヤを蹴飛ばし
「もっと大きな声で言いな!男らしくない!」
「・・・僕は、強い父さんとは違うんだ!母さんなんて大嫌いだ!」
と、家出・・・もとい出家して大天空寺の修行僧をやっている、という所でしょうか。
「シブヤの家って、ラーメン屋だったのか・・・。」
「どうしてそれを?」
「いや、それよりお母さんのこと嫌いだなんて。そんなの良くないよ。親子なんだから、もっと仲良く・・・」
能力の正体も告げず、諭すタケルにシブヤは
「タケルさんに何が分かるんです!?」
本日2度めのキレるシブヤ。そのまま駈け出してしまいました。
「またキレた。おい、シブヤ!」
追いかけていくナリタ。
「た、タケル殿。もしや、シブヤの記憶が?」
「ああ。お母さんと何かあったみたいだ。」

 その母親は、花束を持って河川敷の公園へ。
そこにあった樹の1本に花束を手向けると、
「テツヤ、あっという間ね。もう18年・・・。ごめんね、シブヤは今年も・・・。」
すると、そこへもガンマイザーのエネルギーが到来。
母親を直撃し、やはり子供に戻ってしまいました。
「あれ?・・・何?このお花。」
どうも、若返ったのは体だけではなく、記憶も見た目年齢以降は失われてしまうようです。

 この様子を見ていたアデルはご満悦。
「なるほど、面白い力だ。次も見せてみろ。」
もはやガンマイザーの力を玩具同然に使うアデル。
もう1対のガンマイザーが力を振るうと、眼魔の宮殿に大きな地響きが発生。
「アデル、一体何を・・・。」

 イゴールもイゴールで、前回は疑惑の火消しを見事にやってのけたので好きに動いています。
「ビルズ。私が仕組んだ作戦で、奴らはお前を完全に信用した。計画を進めろ。」
「お出かけですか?どちらへ?」
「どうやら面白いショーが見られそうなんでな。」
面白いショー・・・ガンマイザーの力のことを言っているのか、それとも。

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2016年05月09日

今週の仮面ライダーゴースト「第30話 永遠!心の叫び!」

 色々と先が見えていて、見る前から色々切ない回です。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。俺達はディープコネクト社に潜入し、調査を開始した。そこで、ユキさんの死んだはずの父親に遭遇する。」
「焦らなくていいんだよ。心のままに・・・やってごらんよ。」
「とことん向き合う・・・か。」
「残された時間は、あと54日。」
DZ ONARIなど、目を引くポイントは沢山あったはずが全てを持って行ってしまったフミ婆。
 そのフミ婆のもとに、画材を抱えて笑顔で走っていったアランですが・・・。
屋台にさしかかったアランを待っていたのは、救急車のサイレンと
「ねえ、フミ婆本当に亡くなっちゃったの?」
「フミ婆が亡くなったんだって!?突然すぎるよ・・・。」
という、フミ婆を知る人々の会話。
やはり、あの時に事切れていたようです。
 衝撃を受け、折角持ってきた画材も落としてしまったアラン。

 そんな事はつゆ知らず、ディープコネクト社について打ち合わせをするアカリら。
「これで、ディープコネクト社は完全にクロね。あいつら、何をしようとしてるのかしら?」
疑惑ばかりが深まる中で、ユキは
「父が・・・とても怖い目をしていたんです。何故なの?」
ディープコネクト社の計画と関係があるのか。別人のような父の様子に困惑しています。
「ユキさん・・・。」
すると、マコトのポケットからフーディーニ眼魂が出てきてユキの中へ。
「違います、フーディーニです!」
何このノリノリ。
「父親のゴーストは眼魔の仕業だと、何故はっきり言わない?」
「それは・・・。」
タケルが言いよどんでいると、慌てて駆け込んでくるシブヤ。
「大変です!フミ婆が・・・亡くなったそうです。」
「なんだって!?」
突然のことに衝撃を受ける一同。カノンなどはショックが非常に大きく、卒倒してしまいました。

 眼魔世界では、ガンマイザーをアリアにも見せるアデル。その概要についても説明したようです。
するとアリアは、
「アランをどうするつもりです?」
真っ先にアランの身柄を心配。
「どうせ、あのような脆弱な体では何もできん。いずれは消え去る運命だ。しかし、あいつが私の前に立ちはだかるのであれば・・・。」
 アデルは父親ばかりか、弟までも手にかけることを躊躇しない、と示唆。

 傷心のアラン。
「心は死なないんだよ。」
という、フミ婆の言葉が頭をよぎりますが、
「何なんだ?この感情は・・・。心があるからこんな気持ちになるのなら・・・心なんていらない。」
アドニスが殺害された時のような強い怒りを伴うものではない、純粋な悲しみに苛まれ、心というものを心底呪わしく感じているようです。

 その後、フミ婆の葬儀がしめやかに執り行われました。
「この度はご愁傷様です。」
「ご記帳下さい。」
ナリタやシブヤも、久々に寺の人間の顔を見せました。
記帳の列は長く、屋台の規模から考えると信じられないような数の参列者が詰めかけています。
 悲しいシーンなのですが、泣き止まないカノンの肩を抱くマコトが今回ばかりはライダースーツではなく喪服という所に何故か笑いが・・・。
「急過ぎるよ・・・。私、まだ信じられない。」
「こんなに沢山の人に集まってもらって、おばあちゃんも喜んでると思う。」
式場には、フミ婆の孫らしき女性も。
「フミ婆は、こんなにたくさんの人にとって大事な存在だったんだ。俺達が悲しんでるだけじゃ、フミ婆に怒られるよ。」
「そうね・・・笑顔で送ってあげなきゃね。」
無理してでも、笑顔で送りたいというタケルにアカリ。
 参列者の声に耳を傾けると、
「今の俺がいるのはさ。フミ婆のおかげなんだよね。」
「そう言えばさ。フミ婆に怒られたの、覚えてるか?」
「フミ婆のたこ焼きは、世界一だよね!」
かなり幅広い世代の参列者がありますが、みんなフミ婆を慕っているという点では同じ。
 ふらりと葬儀を訪れたアランは、この光景に不思議な顔。
「(泣いている人間もいる、笑っている人間もいる。何だ?これは・・・。)」
ここでアランが来ている事に気付いたタケル。参列者をかき分け、
「すいません・・・。アランもお別れを言ってあげて。きっとフミ婆も喜ぶから。」
参列を促しますが、
「人間は死んだら終わりだ。」
命という概念を最近になって得たアランにとっては、死はその存在の終わりにしか思えていない様子。
 これを否定するタケル。
「そんな事ない。フミ婆は、フミ婆の思いは、みんなの心の中で生き続けるんだ。きっと、アランの心にも・・・。」
これを聞いたアランは、ぎゅっと胸を押さえ、そのまま立ち去ってしまいました。

 葬儀も終わって一息、という大天空寺でしたが、今度はナリタが慌てて駆けてきました。
「大変だ!ユキさんの書き置きが・・・!」
メモには、
『もう一度、確かめに行ってきます。』
とだけ。目を離した隙に、単身ディープコネクト社に乗り込んでしまいました。
「ユキさんが危ない!」
「待って!」
「あっ・・・カノン殿を!」
慌てて出て行くタケル、アカリ、それに御成。
「はい!」

 正面から乗り込んだユキを、社長であるビルズが自ら応対。
タケルとマコトはそれぞれバイクでディープコネクト社へ。アカリはタケルの後ろに二人乗り。
・・・で、御成だけ徒歩。
「乗せて・・・!それでもヒーローか!」
マコト外道すぎる・・・。
 そのまま警備員を押し切り、ユキのいる応接間に乗り込みました。
「ダメですって!」
「ユキさん!」
「タケルさん!?ごめんなさい、じっとしてられなくて・・・。」
呑気にお茶の接待を受けていたユキ。この間乗り込まれたばかりにしては随分と紳士的な応対です。
「え?」
ビルズは、乗り込んできたタケルにも握手を求めます。
「ナイス・トゥ・ミート・ユー。」
突然のことに、流石に握手に応じられずにいると、そのまま名乗りを続けました。
「私は社長のビルズです。全部ユキさんに聞かせてもらいました。まず、お礼を言わなければ・・・。」
「何がお礼よ!あなたたちが眼魔と一緒に何か企んでいるのは分かってるんだからね?」
白々しい、とばかりにまくし立てるアカリ。しかし、これを庇うユキ。
「違うんです!ビルズさんは私達の味方です。」
「味方?」
「ええ。この会社は私の子供そのものです。私からも、改めてお願いします。この会社を救って下さい。」
予想外の願いに、一瞬戸惑いますが
「分かりました。」
最終的にはこれを承諾。
「まずは、開発部に入れてもらえませんか?そこに、父がいるかも知れないんです。」
「ええ。ご案内しましょう。」
前回はセキュリティに阻まれて入れなかった開発部。そこにも案内するという。
 話がうまく行きすぎている、と感じたのか、
「タケル、気をつけて。ひょっとしたらあのビルズって人も眼魔に操られてるかも。」
「ああ。」
まだディープコネクト社に対する疑いが晴れていないアカリ。

 開発部に向かい、カードキーで解錠しようとすると、これを阻止するイゴール。
「ここを探られては困るのですよ。」
と、眼魔体に変身しビルズに暴行。
「ビルズさん!」
「斧」
「ローディング」
再び斧眼魔へと変身し、戦闘態勢に。
「ビルズは眼魔と関係ないって事か。」
先頭に立ち、ディープスペクターに変身するマコト。
「ダイブトゥディープ」
「アーイ!」
「ギロットミロー!ギロットミロー!」
「変身!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
「ほらほら皆さん、出番ですよ。」
スペクターが敵を遠ざけている間に、ビルズら非戦闘員を逃がすタケル。
「安全な場所に。」
しかし、ユキは再び父親の姿を発見。
「お父さん!」
「あっ、ちょっと!ユキさん待って!」
眼魔が見えているのかいないのか、狭い廊下での戦闘の真っ只中を駆け抜けるユキ。
 思わずユキの手を掴んだ拍子に、またしてもユキの過去のビジョンがタケルの頭に流れ込んできます。
「お父さん、早くご飯食べないと遅刻するよ。」
「何ぼーっとしてるの、急いで。」
「あ・・・行ってきます。」
父子家庭なのか、甲斐甲斐しく家事をこなすユキですが、その態度は年頃らしくどこか素っ気ないものがある・・・と思えば、部屋を派手に飾り付け。
「お父さん、まだかな?」
どうやら、父親の誕生日のサプライズをやろうとしていたようです。
ところが待ちくたびれた頃に電話が鳴り・・・。
「はい、もしもし・・・えっ?」
これで2度めながら、他人の記憶が流れてくるという現象に戸惑うタケル。
「今のは・・・。」
とは言え、それを気にしていられる状況でもありません。
「こっちだ!行くぞ!」
「タケル!」
ともかくも、ユキを守るためにも変身。
「一発闘魂!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「変身!」
「闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!」
タケルが眼魔を迎撃している間に、父親と最接近したユキ。
「お父さん!私!」
しかし父親は眉の毛ひとつ動かさず、
「誰だ?君は。」
と、娘の事が分からない様子。
「えっ・・・?私だよ!ユキだよ、お父さん!」
懸命に呼びかけるも、冷たく突き飛ばされてしまいました。
「お父さん!」
「無駄です。そいつは私が蘇らせたのです。心などありません!」
「そんな・・・。」
「ユキさん・・・。」
「ここは、もう用済みです。」
謎のスイッチを押すと、開発部が爆発。
「危ない!」
どうにか人的被害こそなかったものの、これでは端末から手掛かりを得るといったことは不可能でしょう。
「大丈夫?」
「お父さん・・・。」
ユキは体よりも心のダメージが深刻。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:10Comments(3)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト

2016年05月01日

今週の仮面ライダーゴースト「第29話 再臨!脱出王の試練!」

 色々ありましたがマコトが戻ったところで再びフーディーニ回。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。俺はアランとともに眼魔の世界に潜入して、マコト兄ちゃんを助け出すことに成功した。残された時間は、あと57日。」
 人間界に戻ったところで、先ずは龍の墓前に立つマコト。
「ようやく眼魔の世界に対してケジメをつける事ができました。これで俺も・・・。」
龍に報告していると、そこにタケルが。
「俺、眼魔の世界を見た。あれは、アランが言うような完璧な世界なんかじゃない。アランのお兄さんは、自分のお父さんを・・・。そしてアランまで。そんなの非道すぎる。」
「そうだな・・・。」
「アラン・・・大丈夫かな?」
一時期はえらく嫌っていましたが、今では普通に心配しています。

 いつも通りフミ婆の屋台に向かったアラン。
が、フミ婆は椅子で居眠りをしています。
「・・・あっ、ごめんよ。いつの間にか寝ちまったみたいだ。」
目を覚ましたと思えば、いつになく暗い顔のアランを見て
「何だい?世界の終わりみたいな顔して。」
「信じるものを全て失った。私はこれまで一体何のために・・・。」
悩みを吐露するアランに、フミ婆は
「心が迷子になってるみたいだね。青春だね。それが人間ってもんだよ。私も若いころは散々悩んだもんだ。だから今は、自分の心が何をしたいか分かるのさ。」
 立ち上がり、たこ焼きを焼きながら続けます。
「私の心は、こいつを焼いてあんたに食べさせたい、って叫んでるのさ。」
それを聞いても、自分の声が今ひとつ聞こえないアラン。
「私の心は・・・何をしたがっているんだ?」

 眼魔世界では、ガンマイザーが自身の姿に変化するのをイーディスに見せるアデル。
「力の根源は、あなたを選んだようですね。かつて、この世界は完璧だった。しかし、何百年の月日を経て綻び始めた。あなたは、どんな世界を望むのですか?」
どうやら、真に眼魔世界の担い手となったアデル。果たしてこのニヤリ笑みの意味する所は・・・?

 その部下イゴールは、
何やらメガネを取り出したかと思えばそれを依代に眼魔を・・・ではなく人間を作りました。
眼魔ではなく人間・・・何故?

 その男性が表を歩いていると、それが1人の女子高生の目に留まりました。
「お父さん!?お父さん!」
男性はそのままディープコネクト社のビルへ。娘らしい女子高生も追いかけようとしますが、入口のガードマンに阻まれてしまいました。
「お父さん!」
「落ち着いて下さい!身分証は?」
男性はそのままPCの前へ。イゴールや眼魔が見張る中、黙々とPCに向かってプログラムを打ち込んでいます。
「順調なようですね。」
「優秀なプログラマーを集めました。」
優秀・・・しかし、現れ方は生きた人間には見えませんでしたが。
「今回ばかりはデミアプロジェクトの邪魔はさせません。」
これも計画の一貫。既に発表したDEMIA OSの仕上げでしょうか。

 先ほどの女子高生は大天空寺を訪問。
「白井ユキと申します。ここで不思議な事件を解決してくれるって聞いて・・・。」
「不可思議現象なら・・・我々にお任せ下さい。」
名刺を差し出す御成。何かまたグレードアップしてる?
「どんな事件ですか?」
「はい・・・。私の父はプログラマーをしていました。少し前に、事故で亡くなってしまって・・・。」
「お気の毒です。」
「でも私、死んだ父を見たんです。追いかけようとしたんですが、ディープコネクトという会社に入ってしまって・・・。」
「ディープコネクト社!?」
疑惑が思わぬ形でつながった事に驚きが隠せません。
「私、どうしても父に会って伝えたい事があるんです。」
「一石二鳥じゃない!任せて、私達でディープに潜入よ。」
大張り切りのアカリ。
「ああ。君をお父さんに会わせてあげる。」
「ありがとうござ・・・」
すると、マコトのポケットから英雄眼魂が抜け出てユキの体に飛び込んでしまいました。
「フーディーニ!?」
「フーディーニ眼魂がユキさんの中に!?」
すると、例によってすごい変貌。無駄に鎖巻いてます。
「我が名は脱出王、ハリー・フーディーニ!」
「凄い!今の、どうやって?」
CV関さんからの声の繋ぎが上手い・・・。
 偉人豆知識によれば、
「『脱出王』と呼ばれた奇術師。亡き母と話がしたいと頼った霊媒師たちの嘘を見破り、『サイキックハンター』とも呼ばれた。」
とのこと。
「フッ、いいか?ゴーストなどいない。死んだ人間に会いたいと思えば悲劇が起こる。」
しかしながら、
「俺、ゴーストですけど・・・。」
「うっ。」
「フーディーニ殿もゴーストですぞ。」
「えっ。」
完全論破。
「・・・とにかく、私が検証しよう。」
心強い味方なのかどうか・・・。

 アランに新しい服を渡すフミ婆。
「そいつをやるよ。心機一転!新しい服に着替えれば、新しい自分に会えるってもんだ。」
とりわけ目を引く緑のニットですが・・・あれ、フミ婆のマフラーがなくなっている?
「新しい自分・・・?」
すると、ちょうどマコトにカノンもやって来ました。
「アラン様!その服、どうしたんですか?」
「なんでもない。」
「私がプレゼントしたのさ。」
「素敵!すぐに着てみてください。」
都合、着替える事になったのですが・・・。
「おお〜、私の見立て通り、よく似合ってるよ!」
白に緑の羽織りもの、まるでネクロムです。
「かっこいいと思います。」
マコトはただニヤニヤ。
 すると照れくさくなったのか、
「やっぱり脱ぐ。」
「自分の心が何を求めてるか分からないなら、マコトやかわいい彼女に聞いてみたらいいじゃないか。」
どうしたら、という目をマコトに向けると
「お前は、自分の心と向き合い始めたばかりだ。俺は、お前の心が決まるまで待つ。」
妹がアランの彼女呼ばわりされている点についてはスルーです。
「私は・・・。」
「今、俺達は死んだ父親に会いたいって女の子の事件を追ってる。一緒に来ないか?」
「死んだ父親・・・。」
アランとしては、アドニスの事を思い出してやや辛いようです。

 再びディープコネクト社を訪れた一同ですが、見た目に増強された警備により二の足を踏んでいます。
「前はこんなに警備が厳重じゃなかったのに。やっぱり怪しい!」
すると、ここで動く御成。
「ここは拙僧にお任せを。」
「えっ?」
「ちょいと失礼。」
「御成?」
前に出る御成。坊さんならフリーパスとかそういう?と思っていたら・・・。
「何だお前!?」
「拙僧の魂の叫び!聞かせてやるぜ!ひい!ふう!ひい!ふう!みい!YO!」
急にパンクなスタイルで殴りこんだ御成。警備員をなぎ倒し、箒を手にエアギター。
「ギター!Foo!拙僧は!煩悩とアドレナリンだけで生き抜いてやるんだから!」
悟りどこ行った・・・。
 この騒ぎに乗じて中へ進む一同ですが、この様子は監視カメラでイゴールらに筒抜け。
「どうやら、ネズミが忍び込んだようですね。」
「それにしてもあの女・・・忌々しい。」
ビンタされたのを今だに根に持っています。

 そうとも知らず進んでいくタケルら。
行く手にユキの父親を発見するも、
「お父さん!」
「あの人が?」
ところが、気付いていないのか無視されているのか、そのままドアの向こうへ。
「ここにユキさんのお父さんが・・・。」
ドアには第一開発部という札があり、関係者以外は入れないようロックされています。
「開かない!」
「俺に任せて。」
ゴーストらしく扉をすり抜けようと思ったタケルですが、そこは眼魔の力でガードされています。
「痛・・・入れない。何でだ?」
すると、ここで眼魔の群れが襲来。
「あっ!危ない、逃げて!」
「ユキさん、こっちに!」
「アーイ!」
「バッチリミナー♪バッチリミナー♪」
「変身!」
「カイガン!オレ!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!」
すごく久々な気がするオレ魂。相手は最下級なので簡単に倒せます。

 入口ではまだ暴れて警備員を引きつけている御成。おかげでマコトとアランも簡単に潜入できました。
「ヘイお嬢ちゃん!館内での携帯電話のご利用は固く禁じております!」
あっこれ御成警察の厄介になるパターンだな・・・。

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Posted by jerid_and_me at 15:11Comments(5)TrackBack(3) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト