2016年08月28日

今週の仮面ライダーゴースト「第46話 決闘!剣豪からの言葉!」

 アデルの最終計画発動・・・なのですが画的に凄い。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。DEMIAに侵入した俺は姿が消え、仲間たちから見えなくなった。残された時間は、あと3日。」
「またタケル殿が消えてしまった・・・。一体どうなっているのか?ユルセン殿なら分かるのでは・・・。」
クモランタンを起動させるとユルセンは居たものの、
「なんでも知ってると思ったら大間違い。あいつは体がない魂、まさしくゴースト!特殊すぎて・・・さっぱり分かりませ〜ん。」
仙人もそうでしたが、完全にお手上げ状態。
「タケルは・・・戻ってくるのか?」
言いづらい事ですが、誰もが気になる所。しかしアカリは
「戻ってくるわ。約束したから。」
「約束。俺は絶対に生き返る。」
タケルを信頼した様子。
「だから、私たちはタケルを信じて自分たちのすべき事をしなくちゃ。」
皆を牽引するこのリーダーシップ・・・。
 ちょうど、そこへ報告に来たナリタ。
「ビルズさん、ようやく落ち着いて事情を理解してくれたみたい。」
「どうぞ、食べて下さい。」
セレブ社長にたこ焼きを振る舞うカノン・・・。
「ならば早速、我らチームの作戦開始ですぞ!」
「よし、行こう!」
ビルズによる会見の準備にかかります。
「俺は、もう一度こいつの力を・・・。」
マコトはディープスペクター眼魂でのガンマイザー支配に向けて継続。
「みんな・・・。」
誰にも見えませんが、実はそこにいたタケル。

 倒したはずのガンマイザーはまたも復活。アデルがグレートアイと繋がってしまった以上、倒すことは不可能なのでしょうか。
「やはり、鍵は天空寺タケル。」
「取り込めば、我らの進化は加速する。」
「深海マコトももう一つの可能性。人間は感情を力に変える。その秘密を調べろ。」
コピーマコトに指示を与えます。こちらは完全に15ガンマイザーの力をものにしていますが・・・マコトは勝てるのか。
「俺が、みんなの心を繋ぐ。」
とうとう服までいつものマコトになりました。どんどん本物に近づいています。
これに反応するように、マコトの手にしたディープスペクター眼魂も高ぶり・・・。

 アカリは、何やらモノリスの前で機材を広げ始めました。
「おいおい、さっきから何やってんだ?」
「10年前、五十嵐博士やタケルのお父さんたちがモノリスを調べていた時の状態を再現しているの。ほら、手伝って。」
「え〜?人使い・・・いや、お化け使いが荒いなあ。ったく・・・。」
猫の手、もといユルセンの手も借りて再現実験の準備にかかります。
「俺も頑張る。約束を守るために!」
タケルが言うと、振り返るアカリ。
「タケル?」
やはり姿はなく、首を傾げますがきっと何か気配を感じている様子。

 アデルを止める手立てを求めて外に出たタケル。
ところが、すぐにDEMIA使用者の心が流れ込んできて、苦しめられます。
「あっ・・・まただ!人の感情が入ってきて・・・抑えきれない!」
すると、ここでタケルの前に現れたフレイとフレイヤ。
「・・・君たちは?」
「天空寺タケル。」
「君が世界を救う鍵。」
「本当の危機が迫っている。」
2人は融合し、そのまま姿を消してしまいました。
 アデルもこれを感知したようで、
「今のは!?私以外に、グレートアイに繋がる存在が・・・?」
2人の登場により一旦気が逸れていたようですが、再び人々の心の声に苛まれるタケル。
「俺には、やるべき大切な事が・・・。アデルを止めて、みんなの未来を守るんだ。」
とは言ったものの、まともに立ってもいられません。
 そのまま光となって姿を消し、再び現れたのは何やら研究室のような場所。
「あれ?ここは・・・?」
と思っていると、男性が感電して悲鳴を上げて・・・と思ったらエジソン回の人だこれ。
「また失敗だ!」
「園田さん・・・。」
「もうダメか・・・。」
園田が諦めかけたその時、
「いや、ここで諦めたら笑われる!エジソンに・・・いや、あの若者に!よし、やるぞ!」
エジソンとタケルを支えとし、再び実験に向かいます。
「その意気です、園田さん。」
「ん?今、彼の声が聞こえたような・・・。」
こちらも、姿は見えないものの、その存在を感じたようです。

 一方、こちらは人工衛星の計画を練っている長正。
「新たな人工衛星のプラン・・・やはり、コストが合わない。中止するしかないのか・・・!」
携帯を取り出し、苦渋の決断をしようという所でしたが
「・・・いや、彼に教えてもらったじゃないか。思いは生き続ける。次の世代にバトンを渡すためにも、諦めない。」
こちらも、タケルの存在が最後の踏ん張りとなりました。
「長正さん、また大きな夢を打ち上げて下さい!」
「もちろんだよ!・・・ん?今、誰と話したんだ?」
はっきりとは認識できないものの、会話まで。

 さらには、フーディーニに乗り移られていたユキの所にも。
「ただいま。今日ね、学校でちょっと嫌なことあったんだ・・・。でも、今こうしてお父さんに話したら、なんか楽になった。」
「ユキさん・・・。お父さん、いつも傍にいるんだね。」
「えっ、タケルさん?気のせいか・・・。」
タケルの声に振り向くも、やはり姿は見られず。
 しかし、その様子を観察しているのはガンマイザー・クライメットの端末。
良からぬことを企てているような・・・。

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2016年08月21日

今週の仮面ライダーゴースト「第45話 戦慄!消えゆく世界!」

 DEMIAが発動し人類大ピンチという状態。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって戦っている。DEMIAに囚われたヒロキくんは元に戻せた。でも、ついにアデルが・・・。残された時間は、あと4日。」
タケルの残り時間ももはや風前の灯です。

 DEMIAのサーバーと成り代わり、DEMIA使用者らと接続したアデル。
「繋がった・・・。私が世界になる。」
「アデル!」
予想外の事態に、慌てて逃げるイゴール。
「世界そのものに。」
「そんな事させるか!」
「もうやめてください、兄上!」
「アデル、みんなを開放しろ!」
しかし聞く耳持たず。武器タイプのガンマイザーを呼び出しての攻撃は以前より強力に。
「無駄だ。」
その間にも、イベント会場以外にいたDEMIA使用者から次々と光の糸が伸び、アデルと接続していきます。
 なんか空中にアデルの映像が浮かんでいるんですけど・・・。
「全ては、この私とひとつになる。私が世界となる。」
日本全国で同じ現象が起きているのですが・・・クライマックスなのに駄コラ感がすごい。
「感じる!アデル様の崇高なる意志を!私は選ばれし者!私も新たな世界の中心に!アハハ・・・!」
一度は逃げたものの、状況を理解して勝ち誇るイゴール。
「全ての魂は、私とともに生きる。永遠に。」
「人には、それぞれの人生・・・一人ひとりの未来がある。アデル、お前は間違っている!」
なおも屈しないタケルに、アデルは
「天空寺タケル。お前も世界の一部となれ。そうすれば、体を持たぬお前も永遠に私の中で世界を守り続けられる。」
今度は自分から光の糸を伸ばし、タケルを取り込みにかかります。
「タケル!」
妨害しようとするディープスペクターとネクロムを、ガンマイザー武器の投擲で黙らせるも、タケルもすんでのところで武器を取り出し切断。
そのまま両者二刀流で激突すると、そのまま2人の意識が交錯。
「アデル。」
「母上。」
眼魔世界の母子事情。アリアに瓜二つすぎる・・・というか同じ人。
「ありがとう。」
手巻き寿司パーティの大天空寺。
「今のは!?」
「何だ!?これは!」
困惑する両者。アデルはそのまま撤退。
「オヤスミー」
「タケル!」
「タケル殿!」
変身を解いたタケルに集まる一同。
「今・・・あいつと1つになった。あいつの心と・・・。」
ショックが大きかったのか、そのまま倒れるタケル。
「タケル!」
「タケルさん!」
「タケル殿!」
その様子を注視しているフレイとフレイヤ。
「鍵は、天空寺タケル。」

 タケルは大天空寺に連れ帰られ、しばらく目を覚ます様子がありません。
「タケル・・・。」
心配そうに見守る一同ですが、世間はなおも予断を許さない状況に。
 TVのニュース番組では、
「これは一体・・・?」
「調査の結果、異変の原因は宇宙から降り注ぐ電磁波であり、ディープコネクト社のDEMIAを使用すれば防ぐことができると判明しました。」
大々的に、真逆の報道が行われています。一体何時の間にこんな根回しを・・・。
「情報が操作されてる・・・。このままだと、あと数日でほぼ全ての人間がDEMIAと繋がってしまうわ。」
「もしそんな事になれば、この世界は・・・。」
「アデルがDEMIAとグレートアイに繋がってしまった今、全ての望みは断たれたかもしれん。」
アランは責任の一端を感じ、
「やはり私が・・・兄上を倒すしかない。」
幕引きを考えますが、ここで起きてきたタケル。
「まだ可能性はある。俺はあの時、一瞬アデルと繋がった。そして見た、幸せそうな家族の記憶を。」
「家族?」
タケルは頷き、
「もう一度、アデルと繋がって思いを伝えれば、きっと・・・。」

 ただ、そのアデルは
「天空寺タケルと繋がった。これが奴の可能性・・・。人と繋がるなど不快!奴は不要だ!」
先ほどの出来事を不快と判断。
「直ちに天空寺タケルを消去しろ。」
ガンマイザーとコピーマコトに命令しますが、ガンマイザーはそれに反対。
「天空寺タケルは人間を超えた存在に進化。さらなる観察・分析が・・・」
「その必要はない!奴も、奴の仲間たちも全て消去だ。」
「分かりました。」
強引に言うことを聞かせましたが・・・。
「以前、長官が警告した通り、ガンマイザーに自我が生まれているのではないですか?危険な予感がします。」
やんわりと警告するアリアですが、
「問題など何もない。」
根拠の無い自信に満ち溢れたアデルは聞く耳持たず。

 この事態に、マコトは何やら危ないことを考え始めました。
「この眼魂がガンマイザーと繋がっているなら・・・今度はこっちから繋がり、制御してやる。」
何か危ないフラグに感じるのですが・・・。
「私は・・・。」
「アカリ?」
「眼魔の世界へのゲートを開こうとしたんだけど、どうしてもダメなの。結局、私には何もできないのかもしれない。」
と、アカリは凹みモード。
 すると仙人は、
「何を言う!私を怒鳴り飛ばした時の迫力はどうした?」
「科学は人を幸せにするためにある。あなたは何がしたいの?私は・・・タケルを救いたい!」
のくだり。
「お前なら、必ず答えを見出す事ができる。人間には・・・」
「無限の可能性がある。」
珍しくシリアスな仙人により、やる気を取り戻したアカリ。
 すると、並んだ深海兄妹を見て、1つの案が閃きます。
「そうだ!モノリスを直接ゲートとして使えば・・・。」
「マコト兄ちゃんとカノンちゃんは、10年前にこのモノリスで眼魔の世界に・・・。」
一瞬、兄妹の顔が曇るものの、それしか・・・と思ったら
「あれは偶然じゃ。わしと龍たちとの研究では、最後まで安定性が保てず、別次元に飛ばされる危険性が高かった。」
西園寺が強行した人体実験では、下手をすれば兄妹はそのまま帰らぬ人となっていた可能性が高かったんですね・・・最終的には西園寺自身が消えてしまいましたが。
「でも今は・・・それに賭けるしかない。」
「分かった、やってみろ。」
もはや、モノリスの制御を試みるより他ありません。
「あとは、世間に流れる嘘の情報をどうやって止めるか・・・。」
こちらは話が大きすぎる、と思われましたが、
「例の社長、とっ捕まえて謝罪させればいいんじゃない?全部嘘でした、って。」
「なるほど!冴えてるね。」
いや、乱暴すぎる・・・。が、今はそんな事を言っていられません。
「我らでビルズを確保に行きますぞ!」
「私も一緒に行こう。」
護衛を買って出るアラン。
「おおっ、行きましょう!」
何気に仲良いですよね、アランと御成。
「私も、私に出来ることをします。」
カノンもサポートにやる気を見せます。
「よし!俺はもう一度DEMIAに繋がり、アデルと・・・。」
あとはアデルを何とかするだけ、という意気込みですが・・・。

 眼魔世界では、全ガンマイザーの力を集めたディープスペクター眼魂がついにコピーマコトの手に。
より近い所にディープスペクター眼魂があるとなると、本物のマコトに制御権が渡るものか・・・?

 タケルは再びDEMIAネットワークへの接続を試みるも、何故だか上手くいきません。
「DEMIAのネットワークに繋がれない!どうすればいいんだ?どうしたら・・・?」
狼狽えるタケルに、アカリは
「ヒロキくんの時は繋がれたんだし、また同じようにやったら?」
と声をかけるも、
「いや、そうなんだけど・・・。あの時は偶然と言うか、無意識と言うか・・・。」
コントロールしてやれたわけではない、という。
 その時、不意にエジソンの言葉がリフレイン。
「感じ取る力だよ。心の中にある答えをね。」
「そうか!」
「え、何か分かったの?何?何?」
結局、心は心の中にあるという。その姿に、在りし日の龍を重ねる仙人。
「よく似ている・・・。」
「心の中にある答えを感じ取ればいいんだよ。」
「お前達に出会えて・・・良かった。」
何かフラグめいたセリフを吐いて、モノリスに向かうと
「おっちゃん?」
「わしも、なすべき事をなす。あとは、お前達に任せる!」
「よし、俺達も!」
「うん、頑張ろう!」
2人には、仙人から漂う死亡フラグ感が感じ取れなかったようですが・・・。

 各々が出来ることをやる中、マコトはディープスペクターに変身し、ガンマイザーへのアクセスを試みます。
「魂の深淵をこの手に掴む!繋がれ!」
「ゲンカイダイカイガン!ゲキコウスペクター!デッドゴー!覚悟!ギリギリ・ゴースト!」
「見えた!」
一瞬、ガンマイザーまで遡行することに成功したものの、直後に過負荷からか変身解除。
「今一瞬、奴らと繋がった!このまま続ければ必ず・・・!」
が、アクセスを試みると言う事は向こうからも筒抜けという事。既に向かっていたコピーマコト。
「無駄だ。」
「やはり、この眼魂と関係があるようだな。」
「その眼魂は・・・お前には使いこなせない。」
満を持して、ついにコピーマコトもディープスペクターに変身。
「ダイブトゥディープ」
「変身!」
「アーイ!」
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
若干困惑しながらも、マコトもディープスペクターへと変身し迎撃。
「貴様も・・・?」
「アーイ!」
「ギロットミロー♪ギロットミロー♪」
「変身!」
「ゲンカイガン!ディープスペクター!ゲットゴー!覚悟!ギザギザ・ゴースト!」
そしていきなり両者キックで激突。
「ダイカイガン!ディープスペクター!ギガオメガドライブ!」
激突の結果、マコトは吹っ飛び変身解除。コピーの方は・・・?と思えば、その姿はなし。
「逃げた!?今までの奴とは、何かが違う・・・。」

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2016年08月16日

今週の仮面ライダーゴースト「第44話 起動!デミアの恐怖!」

 デミア発動篇。
お盆は色々と時間を取られていけない・・・。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。イゴールは、DEMIAを利用して人間を眼魂に変えた。何としても、DEMIAのリリースを止めなければ・・・。残された時間は、あと4日。」
 前回の事件の動画を見せられ、驚愕するアカリ。
「人間の魂が抜けて、眼魂に・・・?」
「アランが言うには、眼魔の眼魂を同じ仕組らしい。」
「アデルとイゴールは、DEMIAを使って眼魔の世界とこの世界を同じにしようと考えている。」
「眼魔の世界と同じ・・・。」
深海兄妹の顔が曇ります。
「奴らは元々、人間の魂を資源として使うつもりだった。つまり、DEMIAを使った人間は・・・。」
「み〜んな消えちゃうって事だな。残念だな、へへへっ。」
ひどい言いようのユルセン。電話でこれを聞いていたタケルは言葉が出ません。

 問題のDEMIAは、リリースまであと僅か2時間ほど。
リリースイベントの準備が整いつつあります。
「まもなく、世界はひとつに。そして私の時代がやって来るのです。」
勝ち誇るイゴール。

 何としても阻止したい大天空寺の一団。
「そんな事が許されるわけないじゃない!」
しかし、
「もう一つ、悪い知らせだ。おそらくガンマイザーが復活した。」
「俺も感じた。」
「・・・どうして!?」
「理由は分からない。でも、今は・・・。まずは、何としてでもDEMIAのリリースを止めないと。」
最悪の状況ですが、やれる事をやるより他にありません。
「俺はリリース会場に向かってビルズに話をする。」
「行きましょう!」
「ああ。」
マコト、シブヤ、ナリタがビルズの方へ。ビルズが眼魔サイドだと分かっていれば戦力を割く事もないのですが・・・。
「おっちゃん、私達はサーバーの場所を探りましょう。」
「よし、分かった!」
仙人がいつの間にかアカリの助手ポジションに収まっている・・・。
「タケルは?」
「ヒロキくんが気になる。そっちに行ってから合流する。」
「行きますぞ、タケル殿。」
自分の体を背負って、息せき切ってきた御成inアラン。
「御成!いつまでアランの中に・・・。」
これは空気読め、と言われても仕方ありません。

 アデルは、復活したガンマイザーとともに今にもまた何か始めそうな雰囲気。
困惑し通しのアリア。

 ヒロキの様子を見に行ってみると、さらに状態が急変。
「ヒロキが消えてしまったんです!」
「暑い・・・暑いよ・・・。」
「こんな風に、声は聞こえるんです。でも、姿が見えなくて・・・。ヒロキは、一体どうなってしまったんでしょうか?」
声は聞こえども姿はなし、しかも苦しそうな様子。母親はすっかり憔悴してしまっています。
 すると、どこからともなく水音が。
「タケル殿・・・何か音がしませんか?」
「・・・シャワーの音だ!」
何だ、シャワーを浴びているだけか、とバスルームへ向かう3人。みんな普通に御成の体をまたいでいく様子に笑ってしまいます。
「ああ・・・拙僧!」
わざわざ持ち運ぶ御成。一体何がそこまでさせるのか。
 ヒロキはやはりバスルームにいました。しかし、
「暑いんだ。暑くてたまらないんだ。」
「ヒロキ、大丈夫?」
中に入ってみると、ヒロキはなんと透明になっています。
「ヒロキ・・・!」
その事と、シャワーを浴びたまま動けなくなっていることの関連はよく分かりませんが・・・。
 遅れて、血相変えて降りてきた御成inアラン。
「消えましたぞ!」
「いや、見えなくなってるだけみたいなんだ。」
「そうではなくて!拙僧の体も・・・消えました!」
ヒロキ同様、御成の体も見えなくなっています。

 その頃、リリースイベントの会場に到着したマコトら。
「ここがリリースイベントの会場か。」
会場には既に多くの人が集まっています。
「ビルズさんを捜しましょう!」
「ああ。」
人をかき分けるように会場へと入っていく3人。

 ヒロキをバルスームから出し、ベッドに寝かせてやる母親。
「何でこんな事に・・・。ヒロキが普通に、元気でさえいてくれればそれで良かったのに。」
急に天才になり、その果てがこの有様。嘆くなと言うのが無理と言うもの。
「ヒロキくん、俺達が必ず助けます。」
と、母親の肩に手を置くと、その記憶が流れ込んできます。
 父親の姿はありませんが、母子2人で仲睦まじく幸せそのものの様子。
失われつつあるものの大きさを知り、言葉が出ないタケル。
そんな二人をあざ笑うかのように、再び歌い出すヒロキ。
歌は尋常ならざる力を持っており、ついには部屋の窓ガラスが粉々になってしまいました。
「タケル殿、ヒロキ殿の体が・・・!」
前回の被害者のように、光の糸が伸び、今回は眼魂ではなく魂そのものが抜け出ていきました。
「ヒロキ!」
「ヒロキくんの魂が抜けていく!」
「そんな・・・。」
「ヒロキくん!」
慌てて、抜けていく魂を捕まえたタケルですが、ゴースト体なのがまずいのかタケルも消えてしまいました。
「タケル殿まで消えてしまった!」

 電脳世界を駆けるタケル。
DEMIAのネットワークに入り込んでしまったタケルには、ヒロキや他の利用者の記憶が次々と流れ込んできます。
「これは・・・DEMIAに繋がった人たちの記憶?」
さらに舞台が切り替わると、降り立ったのは不思議な赤い芝生のサッカーコート。
そこには、ユニフォームに身を包み、ひとりボールを追うヒロキの姿が。
「ヒロキくん!お母さんの所に帰ろう!」
連れ帰ろうとするも、ヒロキは首を横に振ります。
「ヒロキくん!」
なおも呼びかけようとしますが、
「僕は世界の一部。世界は僕そのもの。」
すっかり価値観が変わってしまったらしく、六角柱のバリアに包まれてしまい、タケルはもはや触れる事もできません。
「僕は世界の一部。世界は僕そのもの。」
他のDEMIA利用者も魂を抜かれたようで、同じようなバリアに収まっています。
「ダメだ、ヒロキくん!自分の体に戻って!」
「私は世界の一部。世界は僕そのもの。全ては完璧な世界のために。」
「そんな・・・。」
バリアは隣同士連結しあい、やがて巨大なレンズのような形状に。
そして眼魔世界と同じ巨大なモノリスの眼の紋章のコンタクトレンズのようになった時、空は眼魔世界同様に赤く成り果てました。どうやら、イメージ映像のようですが・・・?
「このままじゃ・・・何とかしないと。」
途方に暮れかかったその時、頭に浮かんだのは
「忌々しい音ですね!」
という前回のイゴールの言葉。それに、今も響いているDEMIA使用者の歌声。
「そうか、音楽だ。」
「音楽とは〜♪人の心を縛るものではない。人の心を自由にするもの〜♪」
呼んでもないのに現れたベートーベン。
「力を貸してくれ!」
「うん。」
そのままベートーベン魂へと変身し、第九のお馴染みの一節でDEMIAの影響を打ち消しにかかります。
「ヒロキくん、思い出して。お母さんのことを!」
「お母さん・・・お母さん!」
家族のことを思い出したヒロキから、他の使用者へもどんどん影響が波及していきます。
「みんな、大切な人のことを思い出すんだ!」
この呼びかけにより、ついにレンズは崩壊。ヒロキの魂を取り戻すことができました。
「ありがとう、お兄ちゃん。」
「ああ!」
他の人の魂もどんどん戻って行っているようです。
「さあ、お母さんの所に戻ろう!」
ようやく、現実世界に戻りました。

 タケルが目を覚ますと同時に、ベッドのヒロキも目を覚ましました。
「お母さん・・・?」
姿も元通りとなっています。
「ヒロキ・・・!」
戻った際に、DEMIAのコンタクトレンズも外れました。
「ヒロキ・・・!良かった、本当に良かった・・・!」
「お母さん!」
抱き合う母子。この様子を見て、ホッと顔を綻ばせるタケルと御成inアラン。
「お母さん、か・・・。」
その時、またしても謎の声が。
「タケル・・・。」
「あっ、今の声・・・。」
ともあれ、ヒロキらがDEMIAから離れられた事をアカリに報告。
「良かった・・・。ヒロキくん達、ベータ版の利用者はDEMIAから開放された訳ね。」
「うん。」
「でもタケル、製品版がリリースされたらその方法で助け出すのは無理よ。」
「え?」
「製品版は、既に5000万人の人が持ってる。数が多すぎ。やっぱり、元を断たなきゃ。」
今回みたいに、ひとり記憶を取り戻したら総崩れ、という訳には行かないのでしょうか。
「もしかして、DEMIAのサーバーの場所・・・。」
「突き止めたわよ。私も行くから、すぐに向かって。」
やはりアカリ有能過ぎる・・・。
「分かった!」
「あっ・・・!またですか!?待ちなされ!」
すぐに出発するタケル。自身のメンテナンスをしていた御成inアランも、自身を担いで追いかけます。

広範は追記へ。
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2016年08月13日

劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間

 公開から遅れること約一週間、激しいネタバレ攻勢に耐えながらようやく観に行くことができました。
やはり夏映画は当たりが多いですね。
集大成と言うよりは、ゴーストのコンセプトを純化したような映画になったかと思います。TVだとまとまった尺とかの問題でできないような。
 ここ何度か本編中でも触れられている事もあり、設定的には完全に地続きなわけでクライマックスの展開とも関わってくるんじゃないかという気がしたり・・・そういう意味でも観て良かったと思います。

ネタバレを避けるため詳細は追記にて。  続きを読む
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2016年08月07日

今週の仮面ライダーゴースト「第43話 接続!天才少年!」

 いよいよ計画も最終段階、という所でしょうか。
「俺は天空寺タケル。18歳の誕生日に襲ってきた眼魔に倒され、生き返るために仮面ライダーゴーストとなって英雄の眼魂を集めている。イーディス長官はおっちゃんだった。役者は揃った。みんなの力を借りて、俺は必ず生き返る。」
「私は間違っていた。」
「アデル、何を!?」
「私が・・・世界になる。」
乱心したか、自ら眼魂を破壊するアデル。
「残された時間は、あと5日。」
さらにカウントダウンが進み、もう一週間と残されていません。
普通にカウントすると、お盆には召されて龍とともに向こうに行く羽目になります。

 眼魂を砕いたアデルは、例によってカプセルから目覚める・・・のかと思ったら、グレートアイに呼ばれるようにカプセル内の肉体が消滅。
同時に、繭のような殻に入ったアデルの肉体がグレートアイから出てきました。
「あれは・・・アデルの肉体?」
しかも何故か全裸。もはやタンクトップですらありません。

 みんなと共に、龍の墓前に手を合わせるタケル。
そこには仙人も。
「龍よ・・・お前の言う通りじゃった。お前の息子は、お前を超えつつある。こやつは、わしらの希望じゃ。」
するとタケルは、
「違うよ。みんなの思いがひとつに繋がった時、それが希望になるんだ。最初は父さんに五十嵐さん、おっちゃんで始めた事かもしれない。今はこんなにたくさんいる。」
「残りは・・・5日ですぞ。」
「うん。ここにいるみんなや、たくさんの英雄たちのおかげで、俺はこうしてここにいる。だから・・・俺は絶対に生き返ってみせる。」
龍の墓前で誓いを新たにするタケル。
 さらにアランに目をやると、思い出されるのは差し伸べた手を払ったアデル。
「アデルも必ず・・・。」
「ああ。」
この、ついで感。

 そんな空気の中、街では新たな不可思議現象が。
「ヒロキ?」
深夜、思いつめた顔の母親が子供部屋の扉を開けると、そこには布団をかぶったまま大量の数式を書き連ねる息子が。
微分積分とか、とても小学生ぐらいの子がわかるような内容のものではありません。
 さらには、チョコレートや蜂蜜など、大量の糖分を摂取している様子。
母親は、
「勉強もいいけど、明日も学校があるんだから。」
やんわり止めようとするも
「今いいところなの!これが解けるまで。」
「ヒロキ・・・早く寝るのよ。」
気味の悪さに強くも言えず、それだけ言って子供部屋を後にしました。
 さらに、ヒロキ少年はベッドから起き上がると何やら歌い出しました。
一瞬ジュウオウジャーかと・・・。
すると傍らのTVにはテストパターンが表示されたりと、おかしな電波でも出ていそうな様子。
ますます不気味そうに見ている母親。
 街を見下ろすイゴール。
「順調なようですね。アデル様もまもなく・・・。」
どうやら、あの行動も想定内だったようです。
 そのアデルは繭の中で目を開けたまま眠っているように見えます。全裸で。

 アカリはメガウルオウダーとディープスペクター眼魂を分析。
「どう?」
「方法はあるはず。ビルズさんも頑張ってるし、私も負けてられない。」
そこには、DEMIAの正式リリースが目前に迫っていることを宣伝するチラシが。
「ゲートが使えるようになったら・・・。」
「ああ、すぐに眼魔の世界に行こう。」
そう言えばゲートは一方的に封鎖されたままでした。
「残りのガンマイザーはあと3体。アデルが、グレートアイと繋がる前に止めなくては。」

 仙人の警告も虚しく、これはもはや手遅れでしょうか。
グレートアイの力を受けるようにして殻が割れ、姿を表したアデル。全裸。
 すると、眼魔世界中央のタワー表面の眼の紋章が輝き、その周囲に引き寄せられるグンダリの群れ。
ここでイゴールを呼び出すアデル。
「イゴール!」
「ついに・・・力の根源と1つになられたのですね。」
どうやら、いよいよ融合してしまったようです。見た目には単なる全裸なのですが・・・。
「DEMIAはどうなっている?」
「デミア?」
「ご安心下さい。まもなく稼働します。」
良い知らせに気を良くしたアデルは、
「頼んだぞ、長官。」
略式ながらイゴールをイーディスの後継に任命。
 一礼して去ったイゴールは、
「長官・・・!いい響きです。ついに私の時代です。あの老いぼれめ、ザマア見なさい。」
視聴者目線だとポンコツ2人が組織のトップに収まっただけという印象ですが・・・。

 噂をされて盛大にくしゃみを連発する仙人。
「マコト兄ちゃんの事は?」
「ハクション!」
聞きに行ったタイミングが最悪・・・。
「おそらく、あの偽物はガンマイザーとディープスペクター眼魂と・・・密接に繋がっている。今、それを調べているところだハクション!」
くしゃみを我慢して説明しようとしましたがダメでした。
「うわっ・・・おっちゃん!」
お互い霊体ですが汚いものは汚い。
「俺のために、すまない。」
礼を言うマコト殿ですが、一瞬驚いたのち笑顔で首を横に振るアカリ。
「マコト殿、安心めされよ。アカリくんとおっちゃん殿がちゃ〜んとやってくれますぞ。あっ、そうだ!拙僧も何かお手伝いを。」
しかし、
「大丈夫よ。」
「いらないいらない。帰っていいよ。さっさと帰れ。」
ひどい。
「ヒヒヒ!帰っていいよ!帰っていいよ!」
ユルセンまで悪乗りしていると
「いや、そういう気持ちが大事なんだよ。」
とタケルの熱いフォロー。
「タケル殿・・・!」
「痛い!親指眼に入ってる!」
つい力が入ってユルセンが危ないことに。
 すると、依頼の知らせを持ってきたカノン。
「お客さんです。不可思議現象の依頼みたいです。」

 居間に戻って話を聞くと、依頼人は先ほどの母親。
「息子さんが・・・天才に?」
「少し前までは普通の子でした。それが突然、すごく難解な数式を解くのに夢中になり始めて・・・。」
実際に見てみれば極めて気味の悪い話なのですが、口で聞いただけでは
「それは・・・将来有望ですな。」
と思ってしまうのが人情。
「でも、独り言が多くなって、甘いものをしきりに欲しがるように。それだけじゃないんです。奇妙な歌を口ずさむんです。」
「・・・歌?」
脈絡のなさに首を傾げる一同。
 すると、話を聞いている間にその現象についてググっていたシブヤが
「これ見てください!似たような現象が・・・。」
既に同様の現象が問題相談サイトに投稿されています。数式、甘いもの、歌・・・。
「本当ね。何か共通点があるはず。」
現地捜査となれば、俄然張り切る御成。
「こ・こ・は!拙僧にお任せくだされ。アカリくんは分析を続けて。」
「御成、なんか気合入ってるね。」
「何の!いつも通りでございますぞ。早速、ご自宅に伺っても?」
「はい・・・。」
「ありがとうございます。参りましょう!さあさあ、忙しい忙しい・・・。」
「御成!」
「俺達も行く。あとは頼んだ。」
結局、ナリタにシブヤ、マコトも調査に出ることに。

 ディープコネクト社では、DEMIA正式版リリースまでのカウントダウンが進んでいます。
既に残りは7時間程度・・・。
「まもなくリリースです。」
「私も仕上げにかかりましょう。」
「音符!」
「ローディング」
イゴールは何故か音符眼魔に変身。

 実地調査に訪れた御成ら。
相変わらず奇妙な歌を口ずさんでいるヒロキ少年。
「これが、その奇妙な歌?」
母親は頷くと、
「ヒロキ、お客さんよ。」
歌が止まり、TVもブラックアウト。
「こんにちは、ヒロキくん。」
「こんにちは。」
とりあえず、ファーストコンタクトはうまく行ったように見えましたが・・・。
 床に転がっていたサッカーボールを手に取り、
「サッカーが好きなの?」
と話題を作ってみると
「ねえ、怒らない?」
「うん?拙僧は怒りませんぞ。」
すると予想外の展開。
「フェルマーの最終定理って知ってる?」
「・・・ん?」
ド文系っぽい2人、目が点です。
「フェ・・・フェルマー?」
「数学者のピエール・ド・フェルマーって人が遺した、数学界最大の謎だったの。ポアンカレって人が複素平面上の関数の研究からモジュラー形式ってのを開発して。でも、もっともっと簡単に証明できそうなんだ。」
そう言ってベッドの布団をはがすと、シーツには色分けされた数式がビッシリと、幾重にも書き込まれています。
その他にも、書けそうなところには大概書かれている様子。そしてその傍らには食べかけの甘いものやその包が。
 確かにこれは尋常ではない、そう確信したところでヒロキの両目が赤く輝いています。
直後に新たなアプローチを考えついたようで、
「あっ、そうだ。」
さらに数式を書き込んでいき・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 15:57Comments(4)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーゴースト