2016年12月25日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第12話 狙われた白銀のXmas!」

第1クールの締めくくり。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。ゲーム病患者・周平の命を守るため、黒いエグゼイドを打ち倒したエグゼイド。10種類のゲームが全てクリアされ、ついに黒いエグゼイドの正体が幻夢コーポレーション社長・檀黎斗だと暴かれた。」
 前回の戦いの後、引き上げていく貴利矢を呼び止める永夢。
「待って下さい!貴利矢さんはウソなんてついてなかった。幻夢の社長が、あのライダーだったなんて・・・。」
「これで少しは信じてくれるか?自分のこと。」
これまで2度までも失墜していた貴利矢に対する永夢の信用ですが、今回のことで大分取り戻されたようです。
「真実が、人の人生を狂わせる事だってある。前に僕に言いましたよね?5年前、亡くなった貴利矢さんの友達も本当はただの事故じゃないんですよね?」
と、最初のウソについてもフォローが。
「・・・バグスターウイルスに感染してるって自分が伝えたせいで、あいつを動揺させて、それで車の事故に・・・。」
やはりショックにより事故を誘発し、その結果として命を落とした・・・ゼロデイのバグスターによって命を落としたと言うのは間違いではありません。
「だから、あいつの無念を晴らすためにも突き止めたいんだ。バグスターがこの世に生まれた原因をな。」
「僕、信じます。貴利矢さんのこと。」
本心を語った事で、永夢とも協力関係に。
「まあ、謎解きは監察医に任せとけって。小児科研修医の仕事があるだろ?永夢。」
貴利矢が示す先には周平。貴利矢が永夢を押し出すと、
「はい!周平くんの病気を治して、笑顔を取り戻してみせます。」
活き活きとした顔。この別れが・・・。

 今回は特別編ということでOPは無し。
この時点で予感はしていました。

 その後、CRに戻ってゲンムの正体を報告。すると灰馬は、
「黒い社長が幻夢のエグゼイド?」
「違う。幻夢の社長が黒いエグゼイドだ。」
ひどい間違い。
「私達を利用して、テストしてたんだって!究極のゲームを作るためとか言ってたけど・・・。もう〜!」
「ピプペポパニックだよ〜!」
何故かハモる灰馬。ノーリアクションの飛彩。
 この件については日向とTV電話が繋がっており、
「この件に関して、社員は一切関与していなかった。その証拠に、檀黎斗が失踪したらしい。」
他の社員はあくまで表の顔であるゲーム事業に関わっており、裏の顔であるライダーシステムとバグスターについては黎斗1人でやっていたって・・・天才ってレベルじゃないですよね。しかも社長業の傍ら。
「幻夢コーポレーションの対応については、我々衛生省に任せてほしい。」
と、後処理は衛生省に任せる事になりましたが・・・年の瀬に社長が蒸発って社員も気が気ではないでしょうね。

 また、面会に来た周平の母親に話を聞く永夢。
「山中さん!ちょっといいですか?昨日、周平くんが・・・。」
「ケーキなんて大嫌いだ!」
という、情報と真逆の状況でした。
「あの子がそんな事を!?」
「ケーキが嫌いになる理由に、心当たりとかありませんか?」
すると、ここに来て新しい情報が。
「ケーキ店をやっている主人と私への当てつけでしょうか?」
「お仕事、パティシエだったんですね。」
「ええ。あの子、お店が忙しくなるクリスマスの時期に限って私達を困らせるんです。足を骨折したのだって、うちの近所の公園で木登りをして落ちたからで・・・。」
という、多忙な両親に構ってもらえないという子供らしいものでした。

 話を聞いた永夢は、どういうつもりなのか、その周平が落ちたという公園の木の前へ。
さらに、おもむろに登りはじめました。普段やたら転ぶのに不思議と運動神経のいい永夢。
 すると、いくらか登ったところで何かを見つけましたが・・・?
「これは・・・!」

 一方、塀に囲まれた刑務所では、1人の囚人の面会に訪れた貴利矢。
「どうも〜、はじめまして。」
貴利矢に促されるまま椅子に座る囚人。
「この私に、何の用だ?」
「あんたが服役している本当の理由が知りたい。幻夢コーポレーション元社長、檀正宗。」
そこにいたのは、幻夢の元社長であり、檀ということは黎斗の関係者であろう正宗。
何というか只者でないオーラを感じますが・・・。

 CRに戻った永夢は、
「周平くん。体の具合はどうかな?」
相変わらず不機嫌で、そっぽを向いたままの周平。構わず話を続けます。
「実は先生ね。君ぐらいの歳の頃、夜は家に1人でいることが多かったんだ。大好きなゲームをやったり、今までにない新しいゲームのアイデアを考えたりして、1人で過ごすことに慣れてた。周平くんにとって、それは木登りだったんでしょ?」
 さらに続けて、
「実は先生、登ってみたんだ。あの木に。」
「先生・・・。」
この言葉に初めて周平が反応しましたが、同時にゲーム病に苦しみはじめました。
「バグスターが動き出した!?」

 ソルティは、周平の家のケーキ屋を襲撃。
「フフフ・・・それ!お前の命を奪えば、息子のストレスはマックス!私は完全な存在となるのだ!」
まさに母親を始末しようとしたところで、永夢が到着。何故周平を背負ってきた・・・。しかもポッピーピポパポも。
「ママ!」
「周平!」
「またお前か!」
「ポッピー、周平くんを。」
「気をつけて。」
周平をポッピーピポパポに任せ、永夢は変身の体勢へ。
「マイティアクションX!」
「周平の運命は、俺が変える!」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
さらに、前回入手したばかりのシャカリキスポーツも起動。
「シャカリキスポーツ!」
「ガシャット!」
いつもの自転車が出現し、
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティマイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「シャカっとリキっと!シャカリキスポーツ!」
完全にゲンムレベル3の色違い。むしろ改めて見ると元々エグゼイド用だったかのような色合いですね。
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
開幕ハイジャンプでソルティの後ろを取り、先制攻撃であっという間に母親を逃しました。
「今のうちに!」
「はい・・・!」
しかし、相手もレベルアップしているのか一筋縄では行きません。
「甘い!さあお前たち、あいつを塩で揉んでやりなさい!行け!」
パティシエ姿の雑魚バグスターを大量に出現させてけしかけますが、まるで相手にならない上にいつの間にかブレイブレベル3も乱入。ケーキの匂いにつられて来たのでしょうか。
「また患者に深入りしているのか!」
「これには、深い訳があるんだよ!」
ブレイブはガシャコンソード、エグゼイドは車輪飛ばしでバタバタと敵をなぎ倒していく中、ブロックの中からアイテムが出現。
「サンタクロース?」
「期間限定のレアエナジーアイテムさ!」
そんなクリスマス柄のアイテムをゲットすると、
「クリスマス!」
エグゼイドはレベル1に逆戻りしサンタコス、自転車はクリスマス仕様のデコチャリに。
「メリークリスマス!ホーッホッホッホ・・・!」
しかも晴天なのに雪まで。
「わあ!」
「雪だ!」
すると、逃げたと思ったら何やら箱を持って戻ってきた母親。
「周平!」
「ママ!」
ポッピーピポパポに一礼すると、空気を読んで離れるポッピー。
「周平が木登りしてた本当の理由・・・病院の先生から聞いたよ。」
永夢が木登りをして見つけたのは、枝陰に隠された手作りのリース。
木に巻きついた蔓草や木の実、松ぼっくり等を組み合わせた子供らしいものです。
「ママたちを喜ばせるために・・・。内緒で作ってくれてたんだよね?」
さらなる飾りを求めたところ、足を滑らせて転落・・・というのが事の顛末。
クリスマスに両親から疎かにされる事だけでなく、せっかくのリースを完成させられず渡せもしないと言うのが不機嫌の理由だったようで。
「クリスマスもケーキも嫌い!パパとママといられなくなるんだもん。」
「周平・・・お願いだから嫌いにならないで。」
母子とも涙。ここで箱を開けると、そこには家族3人の砂糖菓子の乗ったケーキが。
「わあ・・・!」
「周平のために作ったケーキだよ。」
「ありがとう!」
「周平くんを連れ出したのは、このためだったんだね。」
「周平の笑顔を取り戻すって約束したからな。」
いい話・・・なのですが、敵は普通にまだ残っておりブレイブも戦闘を継続しています。
「フッ、物好きな男だ。」
「私を無視するとは、しょっぱい事をしてくれるな!」
「伏せろ!」
エグゼイドはプレゼント袋を振り回し、レベル1ながらソルティを圧倒。
 さらにはポッピーピポパポも、
「よーし!ハーッ!」
謎の力でナイフとフォークを巨大化させ、ブロックを破壊するとまたもクリスマスのアイテムが2つ出現。
 1つはポッピーピポパポが取得すると、お約束のサンタコス。
「クリスマス!」
「デーン!」
もう1つは成り行き上、ブレイブに。
「クリスマス!」
「メリークリスマス?」
こちらもクリスマス仕様に。困惑する飛彩。
「お前たちも!?」
「ポッピーピポパポからもクリスマスプレゼントだよ!」
急に蚊帳の外になって困惑する山中母子。
「何なんだ?この姿は・・・。」
「ブレイブ!手、貸して。」
ポッピーピポパポがブレイブの腕のターンテーブルを操作すると、ジングルベルのアレンジBGMが再生されます。
「何だ?この音は。」
「ブレイブ!音ゲーはこうやるんだよ!」
プレゼント袋からガシャコンブレイカーを取り出し、ソルティに向かうエグゼイド。
攻撃のエフェクトまでもクリスマス&ポッピーピポパポ仕様になっています。
 さらにポッピーピポパポ本人も歌います。
「ピンプルベ〜ル♪ピンプルベ〜ル♪プップッパ〜パプ〜♪」
やたらパ行が多くテンポも早いのですが、完璧な滑舌で歌い上げている・・・中の人の妙技に驚嘆。
この妙技に、雑魚バグスターまでも一緒になって踊り出します。
 既に1人となったソルティを2体がかりでリズムに乗って圧倒。
「研修医!これは俺のビートだ。」
「いいじゃん!」
「しょっぱいぞ!」
何気にブレイブもノリノリだったり。
「Bボタン!」
同時攻撃でソルティに強烈なダメージを与えると、曲もクライマックス。
「パーフェクト!」
「メリークリスマス!」
一緒に踊ってポーズまで決めていた雑魚バグスターもろとも爆発。
前は踊れないと爆死だったのに、今回はバッチリ踊ったのに爆死ってひどい。
「ゲームクリア!」
爆破され、粒子レベルまで散ってしまったソルティをバグヴァイザーに回収するパラド。
バグヴァイザー便利すぎる・・・。

 戦いが終わって、変身を解く2人。
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「ふう・・・。」
が、ポッピーピポパポはまだ踊っています。
「ああ、はいはい・・・もうおしまい!ポッピーのアカペラで周平くんがストレス感じてますよ。」
「えっ?」
「ほら・・・。」
耳を押さえている周平。
「プペポパピヨる・・・。」
「これほどのストレスを患者に与えるとは。バグスターのようだな。」
飛彩の鋭いツッコミに、つい素が出るポッピー。
「失礼な!・・・でも実は、今まで黙ってたんだけど私、実は『ドレミファビート』から生まれたバグスターなの!」
サラッと暴露しました。が、
「そんなの知ってます。『ドレミファビート』のポッピーピポパポ。ゲーマーには常識でしょ?」
「仮野明日那という名前も、『仮のナース』のもじりだろ?」
色々とっくに見抜かれており、思わず彩度が下がります。
「バレてた・・・。」
そんな事より患者の笑顔。周平の方へ。
「本当に、ありがとうございました。」
「いえ。周平くん、最高のクリスマスプレゼントだね。」
「うん!先生、ありがとう。」
「メリークリスマス!」
と、無事に笑顔を取り戻したのですが・・・。

 アジトに戻ったパラド。
「データの回収、ご苦労だったな。」
見ると、バグヴァイザーの画面に閉じ込められているソルティ。
「おい!何がどうなっている!?私をここから出せ!おい!聞いてるのか!?出せ!出せ!」
倒されはしたものの、その人格・存在は保たれているようです。
「心が踊るなあ。究極のゲーム、『仮面ライダークロニクル』。」
アジトで、新しいゲームを開発する黎斗。今回は、直球にライダーモチーフです。

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Posted by jerid_and_me at 22:45Comments(2)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月19日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第11話 Who's 黒い仮面ライダー?」

 映画を観てきたので割りと安心して見れました。
本編はともかく、予告とCMのネタバレが大方の予想通り容赦なくなっていますね・・・。
「小児科研修医・宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。大勢の人々が感染に苦しむ過酷な状況の中、4人のライダーたちはゲームを競い合うように強敵・グラファイトを撃破。永夢の恩人・日向恭太郎や大勢の感染者の命を救うことに成功した。」
 そう言えば、前回って感染爆発を起こした一方で発症に至らなかったため、バグスター軍団とか息巻いていたグラファイトは自身の撃破により野望が全く叶わないまま終わったんでしたね・・・。

 病院内もクリスマスムードに包まれる中、永夢の研修期間も年内で終わりとか。
研修医じゃなくなったら飛彩に何と呼ばれるのか・・・?
「後一週間で、宝生先生の小児科研修も終わりですね。」
「何か、3ヶ月があっという間で・・・。名残惜しいです。」
「最後まで、気を抜かずに頼みますよ!」
「はい!」
威勢よく返事したは良いのですが、案の定転倒。
「ああ、痛・・・!」
なんて苦笑いしていると、
「宝生先生!」
「あっ、山中さん。」
退院するという母子がちょうど挨拶に来た所でした。
「この度は、本当にお世話になりました。」
「いえ。クリスマス前に退院できて、よかったね。」
松葉杖をついた少年・周平に語りかける永夢ですが、
「別に・・・。クリスマス、嫌いだから。」
と、何とも子供らしくない様子。
「周平!・・・先生たちに『ありがとう』は?」
黙ったまま、お礼も言わず背を向けてしまいました。
「すいません・・・。」
退院するも笑顔の戻らない周平の事が気になる、という顔の永夢。

 幻夢コーポレーション社長室では、見覚えのない白いガシャッとの調整を行う黎斗。ちょっかいを出すパラド。
「それが、次の計画の要ってわけか。」
「但し、完成させるにはデータが必要だ。死のデータがね。」
何とも物騒な言葉が飛び出しました。
「人間って不便な生き物だよな。ゲームなら死んでも、コンティニューすれば生き返るけど。人間は死んだらそこでゲームオーバーだ。」
30分前なら巨大化のオマケ付き。しかしこの口ぶり、やはりパラドは人間ではない・・・?

 病院では、
「退院なのに周平くん、何だか嬉しくなさそうですね。」
「ううん・・・何ででしょう?」
永夢らが不思議がっていると、
「家に帰ったら、ママ仕事に戻らないといけないから。大人しくしてるのよ。返事は?」
と言い聞かせる母親。なるほど、子供なのに1人のクリスマスでしょうか。
 すると、そのストレスが引き金になってか、周平の中でバグスターウイルスが増殖。
突然苦しみだして倒れました。
「周平!周平!?」
「周平くん!」
倒れたと思ったら急に立ち上がり、
「こいつの体はもらった!」
「バグスター!?」
ギプスを巻いた足も何のその、2本の足で逃走を始めました。
「何で走れるの!?」
「ここは僕に任せて下さい!」
表まで出ると、突然素に戻って足を押さえてうずくまる周平。
「うっ・・・!痛い痛い・・・!」
「周平くん!」
「永夢!」
「明日那さん。この子、バグスターに乗っ取られてます。」
「大丈夫?」
すると検査をする間もなく発症。足の痛みがストレスとなったのか・・・。
「発症した!?」
と思ったら、すぐさま分離。
「えっ、いきなり分離!?」
「何で!?」
大人の事情・・・でしょうか。
「フフフ・・・久しぶりだな。」
と現れたのは、どこか見覚えのあるバグスター。
「お前、僕が初めて倒したソルティ!」
1話で倒した、マイティアクションXの敵キャラの姿をした奴・・・ですが、
「あれ?でも帽子の色が違うような・・・。」
言われてみれば、帽子が黒から白に変化しています。なんと地味な。
「レベルアップした私の力で、今度こそお前を塩漬けにしてやる。」
「レベルアップ?」
「その子供の息の根を止め、完全な存在となるのだ!」
「そうはさせない!」
「マイティアクションX!」
「変身!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
さらに、分離済みということでいきなりレベル3。
「ゲキトツロボッツ!」
「ガシャット!」
「大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティマイティアクション!X!」
「ぶっ飛ばせ!突撃!ゲキトツパンチ!ゲキトツロボッツ!」
「覚悟しろ!」
戦闘開始ですが、レベルアップした割にいきなり押されているソルティ。
「何故だ?私は強くなったはず!」
「俺もレベルアップしたからな!」
「しょっぱい・・・しょっぱいぞ!」
まあ、しょっぱいパワーアップでしたという事で・・・。
 このまま一気に押し込むかと思えば、
「あっ、後ろ!」
いつの間にか背後に迫っていたのは、ゲンムレベル3。
「お前は・・・!今日こそは逃さないぞ!」
ドラゴナイトハンターZのガシャットを手にしますが、辺りに味方はなし。
「そのガシャット、1人で使って大丈夫なの!?」
「あいつと戦うためには・・・これしかない!」
レベル3同士で、数の有利が向こうにあるなら致し方ない判断ではありますが・・・。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「ガシャット!」
「大大大大大変身!」
「マイティマイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「ド・ド・ドラゴ!ナ・ナナ・ナーイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!Z!」
ゲキトツロボッツの装甲を脱ぎ捨て、レベル5へとチェンジ。
 確かにパワーではゲンムを圧倒しているものの、明らかにまともに動けておらず、エグゼイドの方もそこそこダメージをもらっています。
で、結局はコントロールを失って闇雲に跳び回り、
「おい、落ち着け!うわーっ!」
近くの建物に激突するという失態。
「しょっぱい奴め・・・!」
捨て台詞とともに撤退するソルティも大概しょっぱいです。
「ああ、もう・・・あとちょっとでソルティ倒せたのに!」
ギャグ的な埋まり方で瓦礫に埋まっているエグゼイド。

 結局、退院するはずだった周平は今度はCRへ入院。
「せっかく退院できたのに・・・ごめんね。周平くんのゲーム病は、先生がすぐに治すから。」
励ます永夢に、周平は
「どうでもいいよ。帰ったって意味ないし。」
と、冷めた様子。
「どうして?お家に帰りたくないの?」
黙ったままの周平に、
「そういう訳には行かないよ。君を元気にして、お家に帰すのが先生の仕事だから。君の笑顔を取り戻す。周平くんと先生の約束!」
指切りを求める永夢を、これも無視。
 どうにか元気を取り戻す方法はないかと考えてみると、かつて自分が日向にワンダースワンを貰ったときの事を思い出し、
「あっ、そうだ!」
廊下で待っていた母親のところに向かう永夢。その母親は何か電話をしているようですが・・・。
「うん、じゃあなるべく急ぐから。じゃあね。」
「あの、ひとつお聞きしたいんですけど。周平くんの好きなものって何ですか?」
「好きなもの?」
「はい、何でもいいです。ゲームとかお菓子とか、何でも。」
すると母親は、
「ケーキかな。特に生クリームのやつ。」
という情報をくれました。
「それがどうかしたの?」
「うん、ちょっと行ってくるね。」
「ちょっ・・・どこ行くの!?」
早速買いに出る永夢。ストレス解消のためとは言え早い・・・。
 と思ったら、今度は携帯に着信が。
「何?・・・はい、もしもし。えっ、今からですか!?」
何やら緊急の連絡のようですが・・・。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 13:10Comments(2)TrackBack(4) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月17日

仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー

 タイミング的に公開2周めからネタバレとか本編との関与(有る場合)が厳しいところになってくるので滑り込みで観てきました。
基本、前情報とか進んで予習はせずにレジェンドライダー目当てのつもりでしたが、意外にして面白い映画だったと思います。
結局、いわゆるMOVIE大戦の前年ライダーパート、現行ライダーパート、合体ライダーパートという分割は前年のMOVIE大戦ジェネシス同様無くなったようで。そう言えばタイトルからもMOVIE大戦が消えています。

細かいところは追記にて。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:13Comments(2)TrackBack(0) 特撮ネタ | 仮面ライダー

2016年12月12日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第10話 ふぞろいのDoctors!」

 グラファイト相手にハンターゲーマー完成も大暴走、という前回から・・・。
OPもすっかり映画仕様です。観に行けるのは早くとも金曜なのでネタバレが怖いです。
映像は地味にレベル5追加。
「小児科研修医・宝生永夢は、CRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。グラファイトによってウイルス感染が拡大する中、永夢はかつて命を救ってくれた恩人・日向恭太郎をゲーム病から救うため、危険を顧みずにレベル5のガシャットを使用して暴走。果たして永夢は、恭太郎を救う事ができるのか?」
 恭太郎だけではなく、街にあふれる感染者たち。
「ヒロコ!ヒロコ!大丈夫か!?」
「山本ヒロコさん女性、28歳です。」
「41度の高熱症状です!原因は分かりません。」
バグスターウイルスはこれまで衛生省によって秘匿されていたため、患者も救命士らも事情を知らず、普通の患者として搬送・受け入れしています。
 続々と集まる原因不明の病人に、テレビの撮影班まで出ている始末。

 そんな中、ボロボロでCRに戻った永夢。
「もう、患者を救うべきドクターが怪我するなんて・・・。本当バカなんだから、もう。」
「僕なら大丈夫ですから・・・。」
ドクターなのに怪我、手前の灰馬にも刺さります。
 すると、その灰馬がタブレット端末を見て、突然騒ぎ出しました。
「ああーっ!パピパポパ・・・ピポパ!」
動揺してポッピーピポパポが言えていません。
「落ち着いて、院長。」
「ピポピポ!ピポピポ!」
そこには、グラファイトによる大量感染が未知の感染症として取り上げられているネットニュースが。
「感染症・・・。」
「ピポパピポピポ!ピポピポ!」
TVをつけてみると、こちらでもやはり臨時ニュースになっています。
「大勢の人が、突然高熱を訴えて倒れる事態が相次いで発生しています。今だ高熱の原因は分かっておらず・・・」
頭を抱える灰馬。
「ああーっ!このままでは、大勢の人々が消滅する。ゼロデイの再来だ!まずいぞ・・・大変だ!」
1クール目にして、最悪の事態が再びという危機的状況。
「感染症ではないかとの不安と混乱が広がっており・・・。」
ここまで事態が大きくなってしまうと、これどう対応するんでしょうね・・・?

 街では、バタバタと倒れていく人々の阿鼻叫喚の様子を目の当たりにした貴利矢。
「ゼロデイなんて・・・もう御免だ。」
決意を目に、動き出しますが・・・。

 ニュースを見た永夢は、すぐにフィールドに戻ろうとしますが
「近隣住民の皆様は、冷静な対応を・・・」
「早くグラファイトを倒さないと・・・!」
「治療が先!・・・永夢!」
永夢の治療が先だという明日那を振り払って出ていってしまいました。
 そこへ、病室から出てきた日向。
「永夢。感染が拡大しているようだな。」
対応のため、やっとの思いで立って出てきたようです。
「先生!安静にしてて下さい。」
この時、当然ながら永夢の怪我に気づきました。
「どうした?その怪我。」
「・・・何でもありません。」
目を泳がせて隠そうとする永夢と、
「危険なガシャットを、1人で使ったせいで・・・。」
とバラしてしまう明日那。永夢は、
「僕の命は、先生が救ってくれたものです。先生を救うためなら、僕はどんな事でも・・・!」
「それがドクターを志す者の言葉か!」
と叱責されます。

 フィールドでは、グラファイトとの戦闘を続けているブレイブとスナイプ。
しかし、
「目障りだ。レベル2のてめえは失せろ!」
「どけ!俺の敵だ!」
「てめえ!」
と仲間割れ。この間に
「2人まとめて散れ!」
とやられてしまいそうな所で、レーザーも参戦。
「あんたら、仲良いね。」
正義感からの行動ですが・・・かえって場が混乱しそうな予感。

 CRの日向は、
「大切なのは、チーム医療だ。」
「チーム医療・・・?」
「オペは、ドクター1人で行うものではない。様々な分野に精通したドクターや看護師たちが力を合わせて、互いに信頼しあい、支えあってチームで患者を治療する。」
と、チーム医療の大切さを説きます。
「16年前、お前を救えたのは私1人の力ではない。救急隊員、麻酔科医、それに助手や看護師まで、多くの人たちの助けがあったからこそ・・・。ドクターに必要なのは、チームの信頼関係だ!」
 言い終えると同時に、力なく膝をついてしまいました。
「審議官!」
「先生!しっかりして下さい!」
「大勢の人の命がかかっている・・・。自分1人の力を・・・過信するな。」
「先生・・・。」
「審議官、病室に戻りましょう。」
自分の過ちを知り、消沈する永夢。
「何が天才ゲーマーだ・・・。ゲームなら誰にも負けないって・・・ただ、自惚れてただけだ。だから・・・。」
「先生を救うのは僕だ!」
「俺がやるって言ってんだろ!」
自分の行いを振り返り、そのダメさを認識。
「誰とも信頼し合おうとしなかった・・・。」

 とは言え、それは他のライダーも大体同じ。
グラファイトに各個撃破され、その中でスナイプが奪ったレベル3ガシャットがこぼれ落ちました。
「返してもらうぞ。」
「あんたが持ってると、ろくな事にならねえ。」
「何だと、てめえ!」
「何だよ?」
「あいつは俺の敵だ!」
と、みんなフラフラになりながらまだ争っています。
 これにはグラファイトも呆れます。
「ええい、ドドド黒龍剣!」
まとめて倒されてしまう始末・・・。

 変身解除しても、まだ争っている3人。
「お前ら、俺の切除の邪魔だ。」
「てめえこそ目障りだ。」
「どうでもいいんだけどさ、あんたらの悪ノリに自分まで巻き込まないでくんないかな。」
これはとても信頼し合える気がしない・・・。
 と、そこへ現れた永夢。
「何しに来た?」
「・・・僕が間違ってました。ごめんなさい!」
まずは自分から謝りました。
「今は僕達が争ってる場合じゃないと思うんです。このゲームは最大4人プレイです。僕達ドクターが力を合わせて、チームになってオペをすれば・・・。」
とチーム医療を提案するも、
「研修医や無免許医などと組むなど、あり得ない。」
「自分も乗れねえな。」
「俺だって御免だ。お医者さんごっこに興味はねえ。」
二つ返事でお断り。
 さらに、貴利矢は続けて
「大体・・・何で適合手術を受けずにエグゼイドに変身できたんだ?」
「え?」
「俺も聞きたかった所だ。」
「過去に手術を受けたのは一度だけだ。16年前、事故に遭った時に適合手術を受けたんじゃないのか?日向恭太郎の手によってな。」
「何言ってるんですか?適合手術って・・・」
「何企んでるか分からない奴を、救う気にはなれねえな。」
と言って去ってしまいました。カルテから得た情報とは一体・・・?
「先生はそんな人じゃない!貴利矢さん!」
「飛彩・・・。」
他の2人も続いて立ち去ってしまいました。

 この様子を、より高いところから見下ろしていたパラド。
「このままじゃ、有効な実戦データは取れないね。」
「その時はその時。新しい適合者を探し、彼らには消えてもらうまでです。」
と、何とも物騒な物言い。

 グラファイトは、感染者がどんどん増えていく様子を眺めてご満悦。
「あとは、人間どもが発症するのを待つのみ。集え仲間たちよ!今こそ、我らが人類を支配する時!」
そういう事言い出すタイミングには早すぎて、小物感が増していく・・・。

 日向の容体を見に病室に向かった灰馬ですが、
「日向審議官、お体の具合はいかがです?」
が、もう殆ど見えなくなっています。
「あっ・・・あら?まさか、消滅してしまったんでは・・・?」
慌てて手探りしていると、
「鏡病院長・・・。」
「ん?」
「めり込んでいます。」
うっすら見える顔に指がめり込んでいます。
「ああーっ!とんだご無礼を・・・。最近老眼で、つい・・・。」
「万が一の時には・・・CRを頼みます。」
「そんな・・・。」
辛うじてまだ存在しているものの、もはやかなりギリギリの状況です。

 心を決めて協力を願い出たのにあっけなく断られ、途方に暮れる永夢。
「先生・・・やっぱり、僕には無理でした。チームの信頼関係を築くなんて、僕には・・・。」
チームメイト候補が大概アレなので仕方ない、という所ですが。
「でも・・・このままでいいの?永夢。」
黙ったままの永夢に、明日那は
「大丈夫、永夢ならきっとできる。」
と励ますも、首を横に振ってうなだれたまま。
 しかしながら、スマホを取り出すと・・・。

 自身も負傷したため、ベッドに横になり、お付きの看護師に治療させる飛彩。
「これでよろしいでしょうか?」
「ああ、もう下がっていいぞ。」
「今夜は安静にしていて下さいね。」
とやんわり言われるも、突然キレる始末。
「そんな事は分かっている!」
「すいませんでした・・・。」
看護師らが下がろうとすると、そこへ電話が。
 受話器を寝ている飛彩にあてがうと、
「宝生です。」
「何の用だ?」
「やっぱり、僕にはオペは無理です。でも、優秀な外科医の飛彩さんならきっと・・・。だから、お譲りします。ドラゴナイトハンターZを・・・。」
すっかり自分では諦めてしまい、飛彩にガシャットを譲るとまで言い出しましたが・・・。

 約束の場所で飛彩を待つ永夢。
「本当に飛彩に譲っちゃうの?」
永夢は黙ったまま。そこへ飛彩が現れました。
「研修医。やっと自分の未熟さに気付いたか。」
と手を出すも、永夢は動きません。
「どうした?早くガシャットを渡せ。」
すると今度は大我が現れ、
「何で外科医のお坊ちゃんがここにいる?ガシャットは俺が頂くはずだ。」
さらに貴利矢まで。
「聞いてねえよ。ガシャットは自分にくれるって言ったじゃんよ。」
どうやら、全員に同じようにガシャットを渡す旨の連絡をしていたようで。
 すると、永夢の瞳がマゼンタに輝き、突然様子が変わりました。
「ガシャットが欲しいなら・・・力づくで俺から奪ってみせろよ。」
「(まだゲームをやってないのに、永夢の性格が変わった?)」
変身直前のような好戦的な性格に変わっています。まだドライバーも着けていないのに・・・?
「それとも、俺に負けるのが怖いのか?」
豹変前の弱気はどこへやら。すごい煽りです。
 そうしてドライバーを装着すると、他の3人も異論ないらしく、ドライバーを装着。
「行くぞ。」
「マイティアクションX!」
「面白い。」
「バンバンシューティング!」
「研修医が図に乗るな。」
「タドルクエスト!」
「乗ったぜ、その勝負。」
「爆走バイク!」
「変身!」
「アイム・ア・仮面ライダー」
一斉に変身し、ブレイブ、スナイプ、レーザーはレベル3へ。
「第三戦術。」
「三速。」
「術式レベル3。」
「レベルアップ!」
「アガッチャ!」
この流れを陰から見て、ご満悦のパラド。
「それがお前の攻略法か、天才ゲーマーM。」
そしてエグゼイドはレベル5へ。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「ガシャット!ガッチャーン!」
「大大大大大変身!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!」
「アガッチャ!」
「ド・ド・ドラゴ!ナ・ナナ・ナーイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!Z!」
そして1対3のガシャット争奪戦へ。
「これより、エグゼイド切除手術を開始する。」
なんて物騒な響きだろう。
「ミッション開始。」
「ノリにノッてるぜ!フゥ〜!」
応戦するエグゼイドは、何かまた暴走しそうな雰囲気ですが・・・?

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 20:36Comments(0)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2016年12月05日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第9話 Dragonをぶっとばせ!」

 文字通り、一足飛ばしのペースでレベル5回。
「小児科研修医、宝生永夢はCRのドクターとしてバグスターウイルスから患者を救うべく活動していた。患者の命を巡る戦いに破れ、花家大我にレベル3のガシャットを奪われてしまった宝生永夢と鏡飛彩。一方、監察医・九条貴利矢は永夢が仮面ライダーに変身できた謎に迫りつつあった。」
 そんな大きな動きがあった後ですが、永夢はCRの清掃中。年末大掃除にはやや早いようですが・・・?
「はあ・・・何で掃除なんて。僕、提出しなきゃいけないカンファ用のレポートがあるんですけど。」
研修医らしい要素が出てきたのってこれが初めてのような。しかし、
「いいんだ。とにかくピカピカにしろ!これは院長命令だ。」
自ら掃除用具フル装備の灰馬の言う事ですから仕方ない。
「ああ忙しい、ああ忙しい・・・。汚れてる、これも汚れてる、トゥルルル・・・急がないと!」
高速移動しすぎて訳の分からない事になっています。
 何でそんな事になっているのかと言うと、ポッピーピポパポが言うに
「衛生省がCRの視察に来るんだって。」
「くれぐれも粗相のないようにな!CRの最高責任者である、大臣官房審議官様がお見えになるんだ。」
粗相と言うと灰馬の方がむしろ心配なぐらいです。
 すると永夢は、
「えっ、恭太郎先生が!?」
「どへっ!なぜ、日向審議官を下の名前で呼ぶ?言葉を慎みたまえ!」
「先生は、僕の命の恩人なんです。」
「ああ・・・はあ!?」
どうやら、灰馬も知らなかった事のようで。

 言っている側から、日向の乗った車が到着。
早速出迎えが・・・と思ったら、現れたのはグラファイト。
「日向恭太郎。CRの創立者だな?」
「どちら様でしょうか。」
「CRは、我々バグスターの障害。」
「バグスター?」
驚く間もなく、グラファイトはプロトドラゴナイトハンターZのガシャットから直接ウイルスを散布。瞬く間に感染してしまう日向。
「我が仲間の生贄となれ。」
立ち去るグラファイト。傍目には突然倒れた日向に、看護師らが集まります。
「大丈夫ですか?大丈夫ですか!?」

 すぐさまCRにも連絡が入ります。
「ああ、もう・・・この忙しい時に。はい、こちら電脳救命センター・・・!これはこれは、日向審議官!ええっ!バグスターに感染した!?」
「ええーっ!?」
「恭太郎先生が!?」
間もなく、患者としてCRに担ぎ込まれました。
「大丈夫ですか?日向審議官。ご安心下さい、私の息子がすぐ来ますので・・・。」
日向の手前、自慢の息子を売り込みたい灰馬ですが
「はいはいはい、診察の邪魔です!」
「待て!勝手な真似をするな!」
と締め出されてしまいました。顔面を扉に強打・・・。

 診察の最中、
「永夢・・・まさか、こんな形で再会するとはな。」
幼い永夢が交通事故で生死の境をさまよった際、
「大丈夫、絶対に助けるから。」
「その笑顔が健康の証だよ。」
と、命を救ったのが当時現役の医師であった日向。
その永夢が医師、しかもライダーとなって自分を診察しているとは何とも奇妙な偶然です。
「必ず救います。今度は、僕が先生を・・・。」
設備を操作して検査を行うと、やはりウイルスの反応が。
「ゲーム病だな。」
「・・・はい。」
現れたマークは、以前グラファイトが患者のふりをしていた時と同じもの。
「この症状・・・あの時の?」
どうやら、これがドラゴナイトハンターによるウイルスのマークのようです。

 飛彩も、遅れてCRに到着。
「痛た・・・何なんだ?全く。おお、飛彩!くれぐれもよろしく頼んだぞ。」
「はいはいはいはい、あとは任せて!」
またしても締め出されてしまう灰馬。明日那は何の恨みがあって・・・。
「私は院長なんだぞ!」
再び扉に激突し、ついに鼻血まで。
「ああ・・・病院行かなきゃ!」
院長なのに。

 早速ドライバーを装着し、オペに入ろうとする飛彩。
「ご安心を。俺に切れないものはありません。」
「待ってください!まだ発症してませんよ。」
「バグスターウイルスをあぶり出す。」
「乱暴な真似はよして下さい!」
「邪魔だ。研修医は出て行け。」
患者の前で言い争う2人・・・医者としてはどちらも残念という思いを禁じえません。
「タドルクエスト!」
飛彩がガシャットを起動すると、それに呼応したかのようにウイルスが日向の体から湧き出してきました。
が、いつもより何かどす黒いような・・・?
「いつものウイルスと違う?」
「飛彩さんには任せられません!」
結局、永夢もドライバーを装着。
「変身。」
「変身!」
「マイティアクションX!」
「ガシャット!」
「レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム?」
「アイム・ア・仮面ライダー」
ライダーの出現を察知してか、ウイルスはドラゴンのようなモンスターを形成。
「先生、すぐ助けるから!」
「ステージセレクト!」
日向の安全に考慮し、すぐにステージ移動。
いつもの渓流に移動するも、バグスターの姿はなし。
「あれ?いない・・・。」
と思ったら、川の中から姿を現しました。
「このドラゴン・・・『ドラゴナイトハンターZ』に登場する敵。最大4人プレイでドラゴンを討伐する狩猟ゲームだ。」
モチーフは言うまでもなくモンハンでしょうね。
 なんて言っていると、犯人のグラファイトも登場。
「その通り。」
「グラファイト!」
「やっぱりお前だったか!何で恭太郎先生を狙った!?」
「俺の目的は、バグスターの仲間を増やし、バグスターの軍団を築き上げること!新たな我が力を、思い知るがいい!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「培養。」
バグヴァイザーを介さず、プロトガシャットで直接変身。
緑のボディから黒に変色しています。
「あっ!」
「今までのあいつと違う!?」

 この状況について、黎斗は
「計画通りです。グラファイトがプロトガシャットを奪い、暴れてくれた。」
自分が不在の間に、グラファイトがガシャットを盗んで独走するというところまで計算済みだったようです。
「相変わらず恐ろしい男だな、お前は。あの力でグラファイトに暴走されちゃ、ライダーたちも命がけだ。」
さらに、このプロトガシャット使用の流れについてはただライダーを追い込むためだけではなく、
「あとはこのゲームの実戦データさえ取れれば、第1段階の目的は完了だ。」
グラファイトが暴れることで、正式版が完成する・・・という手はず。

 グラファイト及びバグスターと戦闘するエグゼイドとブレイブ。
「行くぞ。」
分離の都合、レベル1での戦いを強いられる上にドラゴンに捕まえられて川に落とされたりと大変です。
「お前に乗っ取られた、小姫の仇を取る!」
とは言ったものの、レベル1ではまるで相手になりません。
「どうした?この程度か。」
エグゼイドは、レベル1ながらもブロックを有効に使い、ドラゴンにダメージを与えていきます。
「やってやるよ!」
やはり、こういうゲーム的な戦い方ではエグゼイドが上手。
この戦いを見ると、グラファイトは
「まだ成長しきっていないようだな。」
ドラゴンを下がらせると、
「ドドド黒龍剣!」
新たな必殺技で2ライダーを圧倒し、その間に撤退。
しかしドドドて。どんなネーミングセンスなんでしょうね・・・モンハンってこういう物なんでしょうか。
「逃したか。」

 幻夢コーポレーションには、いつの間にか入り込んでいた大我が。
「それが10個目のガシャットか。」
「花家先生。勝手に入ってきてもらっちゃ困りますよ。」
「俺たちライダーのガシャットと、黒いエグゼイドが持ってるシャカリキスポーツを含めて9個。果たして・・・10個目が誰に渡るか興味があってな。」
「少なくとも、あなたではありませんよ。」
紳士的にお断りする黎斗と、静かにキレる大我。目が怖い。

 CRに戻った永夢ら。
「飛彩さん、まずは患者の状態を見極めないと。恭太郎先生に何かあったらどうするんですか!?」
「研修医が俺に意見する気か。」
「僕は絶対、先生を助けたいんです!」
「また私情か。」
「飛彩さんこそ、敵討ちだって・・・!」
「何だと!?」
「だってそうでしょ。」
と、何ともギスギスとした雰囲気。
「2人とも喧嘩しないで!」
明日那に叱られて、仕方なく黙る2人。すると、そこへ黎斗が。
「その通りだ。心を1つにしなければ、グラファイトは倒せない。」
そう言って持ってきたのは、先程のドラゴナイトハンターXの正式版ガシャット。
「それって、新しいガシャットですか?」
「そうだよ。グラファイト攻略の鍵となる、レベル5のガシャットだ。」
「レベル5!?」
え、レベル4は一体どこに?と思いましたが、相手が医療機関と言うことで死(4)を連想させる数字はミスタのように避けているのでしょうか。
よもや黎斗の頭がモモタロスと同レベルって事はないでしょうし・・・。
 しかし黎斗は、続けて
「ただねぇ・・・このガシャットは未完成でね。完成させるためには、ハンターゲーマーのデータが必要なんだ。」
どことなく演技めいた言いようの黎斗。
やはり、バグスターと共謀する傍ら、医師らをデバッガーぐらいに思っているようです。
「あっ!さっきのドラゴンの。」
「ゲーマを倒し、ガシャットを完成させてほしい。」
ゲーマ・・・あのガシャット固有のバグスターってそういう風に呼称されているんでしょうか?初耳です。
 そして、ガシャット受け渡しの段になると
「分かりました。俺が・・・」
「恭太郎先生は、僕にとって特別な存在なんです。だから・・・」
「グラファイトは俺の敵だ!」
「先生を救うのは僕だ!」
と、またもや争います。
「落ち着いて、2人とも。」
明日那に制止され、ようやく落ち着きました。黎斗は続けて、
「これは、今までとは違って最大4人プレイを前提に開発された難易度の高いゲーム。1人で使用するのは極めて危険だ。」
とも。ガシャットは1本なのに多人数プレイが可能なのでしょうか?
 なんて言っている間に、ガシャットをもぎ取ったのは永夢。
「どんなゲームだろうと・・・僕がクリアしてみせます!」
「永夢!」
大した自信ですが・・・。
飛彩も、それ以上反論することはありません。

 その後、永夢は日向のもとへ。
「すみませんでした。大丈夫ですか?」
「ああ・・・。」
「先生の体、必ず僕が治しますから。」
「・・・うん。」
「審議官、着替えましょうか。起き上がれますか?」
色々あってスーツのまま寝かされていた日向。本格的に入院の体勢に。

 飛彩の方には、鼻にパッチを貼った灰馬が。
「おい、飛彩。今、幻夢の社長と会ったぞ。引き下がったらしいじゃないか。日向審議官は、お前がオペするべきだろ!」
納得が行かないという灰馬ですが、
「俺とした事が、研修医ごときと同じ土俵に乗ってしまう所だった。ドクターたるもの、いかなる時も冷静でいなければ。」
と言うのが飛彩の言い分。
「・・・そうだな!さすが、私の息子だ。」
あっさり流されてしまう灰馬に、飛彩から気になる質問が飛びます。
「それより、俺の認識が間違っていなければ、ゲーマドライバーを扱うためには適合手術を受ける必要がある。極微量のバグスターウイルスを投与して、体内に抗体を作る。」
「お前が5年前に受けた手術だ。それが何だ?」
「何故、研修医が適合者のことを知らないんだ?」
「適合者になるって、何の事だ?」
という永夢の言動から。それにしても、適合手術と言うからどんな大げさなものかと思ったら、やってる事はいわゆる予防接種と同じなんですね。
 この質問を受けて、急に挙動不審になる灰馬。
「そうだ!甘いものを食べに行こう。ひひひ飛彩は何がいい?パパパパパは、モ・・・モンブランがいいかな?」
「今、食べている。何を隠している?」
ごく冷静な飛彩の追求に、ついに観念した灰馬は
「・・・宝生永夢は、適合手術を受けてないんだ。」
この告白の意味する所とは・・・?

 貴利矢も、永夢の過去について調べ回っています。
「宝生永夢が手術を?」
「ええ。カルテによると、16年前に一度だけ。」
「ご協力、感謝します。」
しかしながら、個人情報の塊であろう病歴を調べるにあたって、貴利矢ならではの反則的手法を用いており、
「監察医務院に遺体が運ばれましてね。死因を特定するために、彼の病歴の調査をしたくて・・・。」
なんと永夢が死んだという体で情報を集めています。
「でも、手術をしたのは16年前ですし、死因に関係があるとは・・・。」
「その時の執刀医は?」
「確か・・・今は衛生省に勤務されている、日向恭太郎先生です。」
永夢をめぐり、各人の中で点と点が線で繋がっていきます。

 日向との過去を語る永夢。
「大丈夫、絶対に助けるから。」
「16年前、恭太郎先生が救ってくれたから今の僕があるんです。先生みたいなドクターに憧れて、先生に救ってもらった命を、別の誰かを救うために使いたいって思ってるんです。」
「ゲームが大好きだったあの頃の少年が、立派になったな。」
「まだ、研修医として勉強中の身ですけど・・・。」
すると日向は、永夢にひとつの警告を。
「1人で無理をするなよ。」
「え?」
「ゲーム医療は、ドクター自身の命にかかわる危険な行為だ。」
確かに、自ら変身してバグスターと戦う訳ですからね。しかし、
「大丈夫です。ゲームの腕なら誰にも負けません!」
「しかし・・・。」
ここで、突然興奮する永夢。
「僕を信じてください!これは僕にしかできないオペなんです!」
「ちょっと落ち着いて。今日の永夢、何か変だよ?」
永夢の異常な執着は心配ですが、どのみちバグスターを倒さなければならないのは確か。
バグスターについては知ったもの、という日向は、自らグラファイトの狙いを推理します。
「私は今まで、バグスターウイルスの機密が世間に知られないよう、力を尽くしてきた。私にストレスがあるとすれば、人々がバグスターの存在を知ってパニックになる事だ。」
「という事は・・・。」
「バグスターが大規模感染を狙っているかも知れない。人が大勢集まる場所で・・・。」
それを聞いて、すぐに街に出る永夢。
「1人じゃ危険だって!」
明日那の制止もまったく聞こえていません。

 雑踏に出た永夢。それを知ってか知らずか、ビルの屋上でガシャットを構えるグラファイト。
ガシャットからは、大量の黒いウイルスが噴霧され・・・。

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