2017年03月27日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第24話 大志を抱いてgo together!」

 映画公開日ということで例によってコラボ回ですが・・・普通に本筋進めてます。
幻夢コーポレーションの社長室には見覚えのない男性が。
「えっ、何ですって!?事故・・・それでアーティストの容体は?うん・・・それで?うむ・・・。」
幻夢コーポレーションの絡むところで、何やらアーティストが事故にあったとか。

 それが奇しくも聖都大付属病院に搬送された様子。
「患者はロックバンド、ネイロンズのボーカル・岩本ソラさん。オーディション中、倒れた機材の下敷きになって腹部を強打したそうです。腹腔内出血が見られますので、内蔵や血管を損傷している恐れが。」
 かなりの重傷でしょうに、意識がハッキリしているのが辛そう。
「今日は貧血を起こすなよ。」
「はい!大丈夫です。」
と、飛彩と永夢が手術を担当。
いきなりゲーム医療ではなく、リアル医療の話です。

 社長室の男性は、
「分かった。病院には僕が行く。」
振り返ると、いかにもむさい感じなのですが・・・いつの間にか自分の写真が社長室に散りばめられていたりとひと目で分かるナルシスト。謎の薔薇背景エフェクトが。

 手術は滞りなく完了したようで、
「迅速な飛彩さんのオペ、とても勉強になりました。」
永夢も研修医として補佐をしっかりこなしたようですが、
「意外だな。檀黎斗が救えずに、落ち込んでいると思ったが・・・。」
「それは・・・。でも、他にも患者はいます。立ち止まってはいられませんから。」
と、いつの間にか医者らしいタフネスを手に入れてきているようです。
「一丁前にものを言うようになったな。」
「今日で外科研修も終わりです。3ヶ月間の指導、ありがとうございました。」
リアルの時間に合わせて、1クールごとに研修が進んでいきますね。
「最後まで気を抜くな。」
「はい!」
いい空気だったのですが、突然背後の病室から怒号が。
 言い争っているのは、バンドの残り2人のメンバー・シドとシシド。
「だから、あんなオーディション反対だったんだよ!」
「何だと!?もう一度言ってみろ!」
「お前、バンドの名前が売れることしか考えてねえだろ!」
「何がいけねえんだよ!?音楽で食べていけるように頑張ろうって、3人で誓っただろ。」
ベッドの上の患者を挟んで言い争う2人を見て、流石に止めに入りますが
「ちょっと!」
「院内はお静かに願います。」
「悪いけど、口挟まないでくれ!」
「やめて!」
「今のネイロンズは俺のやりたい音楽じゃない!」
「シド、やめて!」
板挟みになったソラも止めようとしますが、腹腔内損傷のため声を出すだけで危ないです。
「ソラさん、安静に。」
「つか、何でお前の名前シシドなんだよ?俺と名前かぶってんだよ!」
「本名何だから仕方ないだろ!」
それはバンドの結成時点で議論するべき事なんじゃあ。
「2人とも、落ち着いて!」
何度引き離しても組み合う2人に永夢らもウンザリ。
「喧嘩しないで・・・!」
そのとき、ソラがバグスターウイルスにより発症。
と思ったらシドにシシドまで発症。3人同時です。
「これは・・・!」
「ハハハ!こいつの体は乗っ取ったぜ!」
「ゲーム病!?」
「3人同時に!?」
「レーススタートだ!」
ソラは、またまた出てきたモータスに感染。
「おのれ、戦じゃ!」
シシドはカイデン、シドは音からしてガットンのようです。
 3人はそのまま病院の外へ。
「明日那さん、ゲーム病患者です!」
「待て!」
明日那に連絡しながら、3人を追う永夢と飛彩。
「風になるぜ〜!」
表に向けて走る3人は、途中で松葉杖をついた男性を撥ねます。ひどい。
「大丈夫ですか!?・・・患者のことをお願いします。」
「おい!」
患者は本職外科医の飛彩に任せ、追いかける永夢。

 表に出ると同時に倒れ込むソラ。
「ソラさん!大丈夫ですか?」
が、すぐ復活。永夢を殴り飛ばすと、3人同時にバグスター化。
「俺はレベル20に進化した!超音速になるぜ!」
「システム起動。レベル40。」
「己が名はカイデン。位は40段なり。」
リーダーぶってるモータスだけレベル半分しかない・・・。
「永夢!」
明日那が到着したところで、ひとり変身の体勢に入る永夢。まずはマイティブラザーズXXから。
「マイティブラザーズXX!」
「永夢、3体同時に相手なんて無茶だよ。」
「むしろ天才ゲーマーMの腕の見せ所だ。」
すると、突然高いところから声が。
「よっしゃラッキー!困ってるやつ発見!」
現れたのはシシレッド・ラッキー。いきなりの登場です。
「お前は・・・!」
「誰?」
「俺はラッキー!宇宙一ラッキーな男だ!俺が手を貸してやるよ!」
すぐさま敵と理解したのか、ガットンの砲撃が飛びます。落下するラッキーですが、浮遊するエナジーアイテムにまたがる形になったのでセーフ。
「おお・・・よっしゃラッキー!」
むしろキュータマが心配になる落ち方でしたけど・・・何がとは言わない。
 ともあれ、無事に並んで戦うことに。
「よし、一緒に戦おうぜ。」
「ああ!マワスライド!」
「シシキュータマ!」
「セイザチェンジ!」
「スターチェンジ!」
「マイティブラザーズXX!」
「変身!」
「ダブルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズ!X!」
コラボ同時変身なのに片方がゆるキャラスタイルという前例のない事態です。
「スーパースター・シシレッド!」
キレキレの名乗りに感銘を受けるエグゼイド。
「シシレッド!」
「おお・・・かっけえ!」
早速やってみますが、
「仮面ライダーエグゼイド・レベルX!」
手っ取り早くXの字を作ってみますが、ゆるキャラスタイルのせいかまったく決まりません。
「X・・・。」
すると、気を使ったのか華麗にスルーするシシレッド。
「2対3か!」
「やんのかコラ!」
「いや、3対3だ!」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
「え〜!2人!?やるなお前!」
目の前で分裂したことに驚き。30分前は2頭身に驚く所からやったのですが・・・?
「超協力プレイで・・・」
「クリアしてやるぜ!」
「おう!」
「キューソード!」
「お前らの運、試してやるぜ!」
戦闘開始。シシレッドはモータスの相手をし、エグゼイド2体はそれぞれガットンとカイデンと戦闘。
レベル10相当でしかないのに頑張るな・・・。
泣き所を突いたり、健闘はするのですがやはりやや劣勢です。
 ところが、
「ターゲット解除。モービルモードに移行。」
「お主らを相手にしている場合ではない!」
ガットンとカイデンは背を向け、ストレスを与えるほうに向かってしまいました。
「「あっ!あいつら逃げやがった!」」
シシレッドとモータスがシンクロ。即ぶっとばすシシレッド。さらにエグゼイドが追い打ち。
「ボディに傷が!」
「まずはモータスを攻略だ。」
「分かった!」
3人の同時攻撃で、これは勝ったなと思われましたが
「ここは一旦ピットインだ・・・!」
ソラの体に戻ります。コラボタイムなのに撃破なしか・・・。
「ソラさん!しっかりしてください。」
ラッキーとは早くもお別れの流れ。
「ありがとうラッキー、助かったよ。」
「ああ。・・・ってか、助けてくれる仲間はいないのかよ?」
「いるよ。心強い3人の仲間が。」
「そいつはラッキーだな。大切にしろよ!じゃあな!」
「ああ!」
とお別れ。
「永夢、3人の仲間って・・・?」
「飛彩さんと大我さん、それに貴利矢さんの事ですよ。」
明日那でなくてか・・・と思ったのは私だけではないはず。
「ゲンムの計画を止めることができたのも、マキシマムマイティXのガシャットが手に入ったのも、4人のチームワークの結果なんで。」
誇らしい様子の永夢。

 ソラは通常病棟からCRに移送。
「さっきは恥ずかしいところを見せちゃってごめんなさい・・・。バンドが売れないことで悩んでて、最近ケンカばっかりで・・・。チームワークを維持するのって・・・難しいです。」
こちらでもチームワークの話題。
「逃げたバグスターはシドさんとシシドさんにストレスを与えようとするはずです。何か、心当たりありませんか?」
するとソラは、
「私達には夢があるんです。いつか聖都スタジアムでライブをしたいと思ってて・・・。もしかしたら、それが叶わなくなることかも。」
共通の夢と聞いて、永夢は
「3人の夢・・・。一度、皆さんで落ち着いて話し合ったらどうですか?気持ちをぶつけ合ってケンカするのは、お互いのことを必要としてるからだと思います。同じ目的を持ってる仲間なら、きっと分かり合えますよ。」
 と激励。
「そうですよね・・・。」
ようやく、ソラの表情が和らぎました。

 しかしその後、
「・・・という訳で飛彩さん、大我さん。3人で力を合わせて逃げたバグスターを倒しましょう!」
と提案するも
「研修医ごときがこの俺に指図するな。」
「・・・えっ?」
「お医者さんごっこに付き合う気はねえ。」
「そうだそうだ。」
見事に裏切られています。いや永夢のほうも流石に調子乗りすぎではあるのですが。
「いや、待ってください!僕たち仲間じゃないですか。」
「仲間になった覚えなどない。」
冷たい飛彩に、大我に至っては
「それよりお前ら、俺と勝負しろ。誰が3体のバグスターを倒すか、お互いのガシャットを賭けてな。」
と、またもガシャットを回収しようとします。
「勝手にしろ。バグスターは俺が切除する。」
「何言ってんの?バグスターをぶっ倒すのは大我だから!」
ニコが急にExciteしたところで闇病院とのテレビ電話も切れてしまいました。
「ちょっと!ああ・・・。」
「まっ・・・たく分かり合えなかったね。」
相当ガックリきた永夢ですが、
「ソラさんのこと、お願いします。」
「分かった、任せて。」
結局、明日那のほうがよほどアテになると言うような結果に。
 そこへ外部からの電話が。
「はい、電脳救命センター。患者のお見舞いですか?」
以前とは違い、公表されているので見舞いと言うのもあるのか・・・という所ですが、現れたのは先程の天ヶ崎。
「どうぞ、こちらへ。」
「素敵な看護師さん。まるで地上に舞い降りたエンジェルだ。」
「はあ・・・。」
明日那もドン引きするような言葉。名刺を受け取ってみると、これまた悪趣味です。
「幻夢コーポレーション代表取締役 天ヶ崎恋・・・。新しい社長!?」
「座右の銘は『世界中にI LOVE YOU』天ヶ崎恋です!」
一体なぜこんな人がゲーム会社の社長に・・・?というのが一番の謎。

 ソラの言う通り、スタジアムに現れたカイデン。
「ここか。」
「あっ、いた!ギリギリチャンバラのカイデンだ!」
ゲーマーのニコは歓喜しています。
「てめえは俺がぶっ潰す。第伍拾戦術。」
「バンバンシミュレーションズ!」
「変身。」
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「バンバンシミュレーションズ!発進!」
「ミッション開始。」
いきなりレベル50に変身する大我。
チャンバラと戦艦・・・あまりにも無謀な取り合わせですが。

 一方、ガットンもスタジアムに到着。
「ガチャン、ガチャン、ピピピ・・・目的地に到着。ウイーン、ガチャン。」
こちらには飛彩が待ち構えています。
「術式レベル5。」
「タドルクエスト!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「エネミー識別。」
「これより、バグスター切除手術を開始する。」
レベル40相手にレベル5では絶望的と思いますが・・・?

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2017年03月19日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第23話 極限のdead or alive!」

 黎斗はレベルXに覚醒、小星の渾身の新作は不発で永夢のドライバーも機能喪失・・・というかなり絶望的だった前回から。
前回、衛生省の職員を追い返し、治療を敢行した黎斗が裏切ったことでCRにも暗雲が。
 日向直々に通信を入れ、
「君たちに大事な通達がある。一両日中に檀黎斗の陰謀を阻止できなければ、君たちドクターをCRから除名。仮面ライダーの資格を剥奪することが決定した。理由は2つ、衛生省の指示を無視して檀黎斗を取り逃がした結果、幻夢コーポレーションを占拠されたこと。そして、貴重なゲーマドライバーを1つ破壊されたことだ。」
 粛々と決定事項を伝える日向ですが、この場に大我も同席している不思議。
既に資格を剥奪されたところをカネで買ったドライバーなのですが・・・?
「立場上、私も君たちを庇うことはできない。分かってくれ。」
「こちらこそ、すみませんでした・・・恭太郎先生。」
黎斗のどす黒い本性を見抜けなかった事については申し開きのしようがなく、無茶苦茶に思える通達ですが受け入れるより他ありません。

 一方、逃げおおせた上に本社凱旋まで果たした黎斗は、
「あと2体、バグスターのデータを回収すれば・・・『仮面ライダークロニクル』は完成だ。」
と、既に勝ったような気でいます。
 幻夢コーポレーション本社前では特殊部隊が待ち構える中、堂々と姿を現します。
「来たぞ!」
「檀黎斗が出てきました!」
銃を向けられたところで、
「変身。」
不死身のゲンムになってしまえば、銃など何するものぞ。

 CRではそんな黎斗への対策を話し合いますが、
「ゲンムに対抗するには新型ガシャットの力が必要だ。」
「何?そのガシャット!」
「監察医が遺したシステムがデータとして入っている。」
初めて聞いた永夢はビックリ。
「えっ!?貴利矢さんが?」
「あいつは病理学的な見地から、リプログラミングによってバグスターウイルスに対抗できると考えていた。」
「リプログラミング!・・・って何?」
「つまり、バグスターの遺伝子を書き換える!」
ポッピーにはサッパリですが、仮にもドクターである永夢も内容を理解しています。
「でも、意味ないじゃん。大我が使っても起動しなかったんだから。」
実際、ガシャットとして動かないことには対抗手段とはなり得ない訳で・・・。
 なんて思っていると、救急通報が。
「救急通報だ!」
「俺は残って新型ガシャットについて調べる。無免許医、ガシャットを交換しろ。」
「期待するだけ無駄だと思うがな。」
レベル50と引き換えに新作を受け取り、調査にあたる飛彩。

 幻夢コーポレーション前では、バグスターとともに特殊部隊を蹴散らすゲンム。
「私の計画は誰にも邪魔させない。」
そこへ現着した永夢ら。
「やめろ!」
「うわ、ウザっ!」
「宝生永夢・・・ゲーマドライバーが使えないのに、よくここに来たな。」
「ドライバーならある。・・・貴利矢さんの形見が!」
「永夢・・・。世界の・・・人類の運命は任せたぜ。」
やはり永夢が持っていた、貴利矢が消え際に託したドライバー。
「うむ、そうか・・・それがあったか。」
「貴利矢さんとの約束を・・・果たす時だ!」
貴利矢のドライバーを装着する永夢。

 飛彩は、引き続きガシャットと貴利矢の遺品を調査。
「貴利矢はリプログラミングのシステムを、どうやって実現させようとしてたんだろうね?」
話を理解したらしいポッピーが不思議がっているのをよそに、飛彩はPCの中に貴利矢のメモ書きを発見。
それは『宝生永夢とバグスターウイルスの関連性についてのメモ』と題されており、
「宝生永夢は世界で初めてバグスターウイルスに感染したゲーム病患者である。バグスターウイルスについて調べていくうちに筆者は、現状を打開する可能性を秘めた一つの真実にたどり着いた。そもそも筆者が宝生永夢に着目したきっかけは『なぜ宝生永夢は適合手術を受けずに」
 と続いており、政宗との面会までで得られた情報とそれに基づく仮説が控えられているようです。
「これは・・・!」
目を丸くする飛彩。一体何が?

 永夢はマイティブラザーズXXに変身してゲンムに戦いを挑みますが、レベルエックスは地味に強くて2体がかりでも苦戦。
ニコも負傷者の救助を行ったりと、サポートキャラが板についています。
「逃げるよ!」
スナイプはレベル50の、持ち前の火力でゾンビバグスターを一掃するも、倒した先から復活していきます。
「雑魚も不死身かよ?」
「不死身の奴が相手じゃキリがないよ!」
すると、ここで追いついてきた飛彩。
「研修医!お前がそれを使え!」
調査の結論として、永夢に新作ガシャットを投げてよこしました。
「えっ・・・僕が?」
「ゲームマスターの私に許可なく、またガシャットを・・・!」
激おこのゲンム。エグゼイドに迫ろうという所で割って入るブレイブ。
「お前はマイティブラザーズXXを生み出した!その理由は、お前自身にある!」
「僕自身・・・?」
「どこかで見覚えがあるはずだ!」
「そうなのか?」
覚えのないMですが、永夢の方は
「あっ、そう言えば・・・。子供の頃、新しいゲームを考えるのが好きで、その時のアイデアと似てる!オレンジとグリーンの2人組のヒーローで・・・。」
回想でもちらりと出てきた落書き、やはりあれが元になっているようです。
「やはり・・・。お前ならそのガシャットを使えるはずだ!」
2人のエグゼイドはお互い頷くと、一旦レベル10に融合。
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ガシューン」
「ガシャット!」
ガッチャーン!」
そしてついに起動、と思ったら
「ガッチャーン!」
「動け!おい!動けよ!」
結局立ち上がらず。
「ガッチャーン!ガッチャーン!」
何度も試してみますが、スナイプ同様、逆に変身が解けてしまいました。
「ブレイブ!てめえの見込み違いだったようだな。」
「そんな筈はない。監察医はずっとお前の秘密を調べていた。その理由は、バグスターを根絶するために、世界で初めてのバグスターウイルスを探していたからだ!」
「ビンゴ!だからレーザーは消されたってこと。」
いつの間にか観戦しているパラド。
 つまり、さまざまなゲームの形に変異してしまったバグスターウイルスではなく、原種である永夢のもつウイルスが病理学的に必要だった、という事でしょうか。
「お前の体内のウイルスは、全てのバグスターを、全てのガシャットを生み出した根源。お前には、ガシャットを生み出す力があるはずだ!」
飛彩の鼓舞を受け、再び立ち上がって変身を試みる永夢。
「ガッチャーン!ガッチャ・・・ガッチャーン!」
「頼む・・・動いてくれ!」
何度もレバーを操作しますが、ガシャットはうんともすんとも言いません。
「そんな力はない。あるはずがない!奇跡は二度も起こらない!」
始末しようとするゲンムと、どうにか食い止めようとするブレイブ。
「ドラゴナイトハンター!Z!」
レベル2からレベル5にパワーアップして妨害を続けますが、
「ガッチャーン!ガッチャーン!」
一向に動く気配のないガシャット。
「ああ・・・やっぱ無理だって!」
「大丈夫。永夢ならきっと・・・!」
飛彩も明日那も永夢を信頼していますが、ついに永夢を射程に捉えたゲンム。
ガシャコンスパローの射撃が永夢に向かい・・・という所でまだ割って入るブレイブ。
「レベルエックスの力は・・・その程度か!」
が、そんなブレイブを押しのけ、変身解除に追い込みます。
「ガシューン」
「不正なガシャットは破壊する!」
絶体絶命、というその時、
「永夢!永夢、お前の運命はそんなものか!お前が信じた監察医は、お前に全てを託したんだぞ!」
ここにきて初めての『永夢』呼びで発破をかける飛彩。
 目の前にはゲス顔で迫るゲンム。
「お前の運命は・・・お前が変えろ!」
貴利矢の最期の言葉を思い出し、
「貴利矢さんが残してくれた希望・・・絶対に無駄にしない!」
決意を新たにしたその時、永夢の瞳が赤く発光。
「俺の運命は・・・俺が変える!」
どうやら、Mの人格が表に出てきたようです。
イメージ映像では、永夢のDNAに絡みついたバグスターウイルスがさらに変容・・・と言うか、もう完全に遺伝子と一体化してないですかコレ。
 そのエネルギーが永夢の全身に満ちたと思ったら、ガシャットに移動。
文字通り、ガシャットからエグゼイドの頭が生えました。
「えっ!?」
「まさか!」
今回は黎斗の手をまったく介さない形で、新しいガシャットが完成。
「宝生永夢・・・!」
「あいつ・・・やりやがった。」
いざガシャットを立ち上げ、という所で

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Posted by jerid_and_me at 22:12Comments(3)TrackBack(4) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年03月13日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第22話 仕組まれたhistory!」

 レベル50も出揃い、黎斗のターン到来か?という前回でしたが・・・。
「黎斗がゼロデイの首謀者だったなんて〜!」
「一般人が仮面ライダーに変身し、現実の世界でモンスターと戦う。命懸けのサバイバルゲームさ!」
「『仮面ライダークロニクル』なんて完成させたら、大勢の人たちの命が危ない・・・。絶対に阻止しないと。」
6年前のゼロデイから、全て仮面ライダークロニクルに至る黎斗の計画の内だったことを明かした事の波紋は大きいです。

 一方、飛彩が手がかりを求めて向かったのは監察医務院。
「(不死身のゲンムを止めるにはどうすれば・・・?)」
「お待たせしました。これが貴利矢の私物です。」
と箱を抱えて持ってきたのは、かつてモータスに感染して助けられた西脇。
「ご協力ありがとうございます。」
中には、書籍やノートPC、それにトレードマークの丸いサングラスも。
 すると西脇は、
「貴利矢に何かあったんですか?いや、ずっと連絡取れなくて。心配してて・・・。」
仮面ライダーとして敗北し消滅した、と言うのはあの場にいた人間以外にはやはり知らされていないようです。
「・・・私達もです。それで、何か手がかりがないかと思いまして。」
「終わったら・・・声かけて下さい。」
「はい。」
飛彩の様子に何かを察したのか、席を外す西脇。
 真っ先にPCを立ち上げると、いきなり重要そうなファイルを発見。
リプログラミングと銘打たれていますが、そこには
『ヒトのDNA配列に組み込まれたバグスターウイルス因子を消去し、ヒトの正常なDNA配列に再構成すること。』
という記述が。真相を知って即消されたような印象でしたが、こんな構想を持っていたとは。
「これは・・・!」
その内容に、飛彩に衝撃が走ります。

 こちらも対抗策を受取に行くらしい大我とニコ。
「作のおじさん、どんなガシャット作ったのかな?超楽しみ〜!」
「ああ。ゲンムの野郎はこの俺がぶっ潰す。」
やる気満々。

 当の黎斗は、暗いアジトでひとりほくそ笑みます。
「『仮面ライダークロニクル』の完成までに必要なバグスターはあと3体・・・。」
なんて言っているところで突然背後のシャッターが開き、入ってくるスーツ姿の男たち。腕には衛生省の腕章が。
「檀黎斗さんですね?」
「衛生省・・・?」
「バグスターウイルスを散布した容疑があなたにかかっています。この場所は調べさせて頂きます。」
「ちょっと待ってくれ!やめてくれ!」
「下がっていて下さい!」
捜査するだけで即身柄を押さえるという風にならないのが不思議ですが・・・どのみち、容疑が固まればそうなるんでしょうけど。
「詳しく話を聞かせてもらいたいので、ご同行願えますか?」
任意同行を求められると、
「終わりか・・・。」
流石の黎斗も観念した様子。するとその時、突如として黎斗自身がゲーム病を発症。
「うっ!ああっ・・・!」

 その後、CRにも緊急通報が。
「行きましょう!」
「うん!」
貴利矢の遺品を探っていた飛彩は、
「監察医、お前は大した男だな・・・。」
と感嘆しているところに通報。
 大我も幻夢コーポレーションに向かう最中ですが通報が入ります。
「えっ、こんな時に!?」
「お前は先に幻夢コーポレーションに行ってろ。」
「了解!」

 現れたバグスターは自転車乗り。確実にシャカリキスポーツのバグスターです。
「ヒャッハー!」
「待て!」
「チャリンコGO!イエーイ!」
衛生省の職員らを蹴散らしながら爆走。
 そこへ到着した永夢ら。
「もう発症してる!」
「あいつは『シャカリキスポーツ』のチャーリー!」
安直過ぎるネーミング。
「変身!」
「マイティブラザーズXX!」
「みんな逃げろ!」
「ガッチャーン」
「だーい・・・変身!」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
「超協力プレイでクリアしてやるぜ!」
2対1ですが、チャーリーの圧倒的な機動力にまったく追いつけていません。すると、
「何だ、ゲンムは居ねえのか。」
「気を抜いてる場合か?上だ。」
「パラドクス・・・。」
他のライダーも勢揃いしています。
「てめえの望みも『仮面ライダークロニクル』か?」
「まあな。ウォーミングアップだ。」
「パーフェクトパズル!」
「変身。」
「デュアルアップ!」
「PERFECT PUZZLE!」
とりあえずと言わんばかりの変身。
「術式レベル2。」
「タドルクエスト!」
「変身。」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「第伍拾戦術。」
「バンバンシミュレーションズ!」
「変身。」
「デュアルガシャット!」
もうこのところレベル1をとんと見ていない・・・。
レベル50同士の戦いにレベル2が関与しているというよく分からない状況です。
 一方、チャーリーを追うマイティブラザーズはいいように転がされています。
すると、Mの方にひとつ策があるようで、
「おいおい・・・あいつを引きつけろ。俺が一気に決める。な?」
「はい!」
永夢の方もその策を理解しているようで、まずはエナジーアイテムをゲット。
「挑発!」
すると、チャーリーの眼前にいきなり『とまれ』の信号が現れ、その後永夢の方に誘導。挑発って言うと昔のスパロボを思い出しますね・・・。
 さらにシャカリキスポーツを起動。
「シャカリキスポーツ!」
久々登場の自転車に跨がり、まさかの自転車バトル。
「こっちですよ!」
と、永夢の方がチャーリーを先導した所で
「マッスル化!」
「ジャ・ジャ・ジャ・キーン!」
「打つぞ〜!よいしょ!」
進路上で待ち構えていたMの方が野球の要領でバッサリ。
 このダメージにより、一旦患者の体内に潜伏するチャーリー。
「シーユー!」
すると黎斗の姿が出てくるものだから、みんなビックリ。
「お前は・・・!」
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「黎斗・・・。」
「えっ!?」
戦っていたブレイブらも驚き。
「ゲンム!」
「何!?」
「ったく、白けるぜ。」
戦いにならないと判断したパラドクスは早々に退散。
 倒れた黎斗を囲む一同。
「何故、お前がゲーム病に・・・?」
「分からない・・・私がウイルスに感染するなんて。」
レベルエックス解禁とか言って当人の免疫がどうにかなったか、なんて思っていると、さっきまで蹴散らされていた衛生省の面々が出てきて
「その男の身柄は我々衛生省が預かる。」
と、身柄の引き渡しを要求してきました。さっきまでいいようにやられてたクセに・・・。
「衛生省?聞いてないんだけど!」
「立て!」
「助けてくれ!まだ死にたくない!」
「ほら立て!大人しくしろ!」
無様な姿を晒して連行されようとする黎斗。すると永夢はそこに割って入り、
「すいません。この人はゲーム病を患ってますので、CRに搬送します。」
治療が先という言い分ですが
「何だと?」
「その男はバイオテロの容疑者だぞ。」
「患者を救うのがドクターですから。」
と、官僚相手にも物怖じしない永夢。
 さらに飛彩も、
「もし、また患者が発症してバグスターになれば、あなた方だけでなく一般市民に危険が及びます。どう責任をとるつもりですか?」
と脅迫めいた言動。
「飛彩さん・・・?」
「この件は上に報告する。最悪の場合、君たちに然るべき行政処分が下る事になるぞ。」
売り言葉に買い言葉と言った捨て台詞を残して引き上げていく官僚ら。
「ありがとう、ありがとう・・・!」
永夢にすがりついて感謝する黎斗ですが・・・この時点で『どうせ掌返すんだろう』感がすごい。
「お前ら、まさか本気でそいつを治す気じゃないよな?」
「罪を償わせるためにも治療の必要がある。そうだろう?」
「はい。」
飛彩もその辺りの感覚は永夢と一致しているようですが、
「お医者さんごっこも大概にしとけよ。おいゲンム、CRで首洗って待ってろ。新しい力を手に入れたら、お前をぶっ潰しに行ってやる。」
大我はもうちょっと殺る気です。それでもその場でやらないだけ優しいのですが。
「意外。飛彩が永夢を庇うなんて。」
「ありがとうございました。」
「亡くなった者たちの無念を晴らしたいとお前は言った。その思いは俺も同じだからな。」
そのためには、ここで黎斗を病死させる訳には行かない・・・と言うことですが。

 CRに搬送された後もひたすら苦しそうな黎斗。
「散々、悪さしてきたツケが回ってきたね。どんなに才能があっても、病には勝てないって思い知った?」
「ああ・・・。」
「あなたのせいで、一体どれだけの人間が・・・!」
バグスターに責められるゲーム病患者というなかなかレアな絵面。
「明日那さん!」
珍しく、厳しい口調で明日那を制する永夢。
「何で、人の命を脅かすような事を・・・?何があなたをそんな風にさせたんですか?」
すると観念したのか、弱々しい様子で真相を語り始めました。
「もはや私の計画も崩れた。正直に話そう。全てのきっかけは君なんだ・・・永夢。」
「えっ?」
やはり永夢が始まりの男だったという事ですが・・・?

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Posted by jerid_and_me at 22:33Comments(2)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年03月05日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第21話 mytteryを追跡せよ!」

 レベル50が続けざまに登場し、今度は黎斗とその過去に関わる話のようです。
舞台はいきなり刑務所。久々に登場の正宗に面会しているのは、どうやら刑事。
「刑事さんもしつこいですね。5年前の事件はもう終わったことですよ。」
「終わってはいない。お前と関係があった2人の人間が失踪してるんだぞ?」
2人・・・というと?
 新たな失踪者を糸口として聞き出そうとする刑事ですが、
「あなたにお話する事は何もありません。」
と、背を向けてしまう正宗。
「待て!お前、一体何を隠してるんだ!?」
食い下がるも、ここで刑事に異変が。
「どうしました?大丈夫ですか!?誰か!誰かいないのか!?」
ゲーム病の発作に襲われ、倒れ込む刑事。

 CRに、何やらグロッキーな様子で戻ってきた永夢。
「はあ、きつ・・・。」
「あっ・・・永夢、大丈夫?ゲーム病が苦しいの?」
「あっ、いえ・・・今日の外科研修、飛彩さんの指導がすごいハードで・・・。」
どうやら本業であろう研修医の方が大変なようです。
「何だ、そっちか。」
安心してそっぽを向く拍子に、永夢が座ろうとした椅子を飛ばしてしまうポッピー。
「あっ・・・痛!」
「永夢、ごめん!」
わざととしか思えないファインプレー。
「やはり、お前に向いてるのはゲーム医療ぐらいだな。CRにスカウトしてくれたポッピーピポパポにせいぜい感謝しておけ。」
そう言えば、1話では最初から天才ゲーマーMを探して街に出たんでしたね。まさしく奇跡的な遭遇でしたけど。
 しかし、
「あっ・・・それ、私じゃないんだ。天才ゲーマーMを推薦したのは黎斗なの。」
まさかの爆弾発言。
「えっ・・・?」
「ゲンムが・・・?」
2人のドン引きぶりに、まずいこと言ったかのような顔のポッピー。
「あの人が作ろうとしている究極のゲームって、何なんだろう?」
最初から永夢を利用するつもりでいたという事実に、黎斗の目的がいよいよもって分からなくなってきましたが
「余計な事は考えるな。俺達ドクターの仕事は患者を救うことだ。謎解きじゃない。」
いつも通り、医療だけに集中しろという飛彩。
 すると、早速そこに緊急通報が。

 通報は先程の刑務所から。刑務官の詰め所に案内される3人。
「こちらです。」
「こちらの方です。」
「何だ?お前ら。」
「CRのドクターです。」
「CR?」
「診察します。」
訝しがる刑事をよそに、診察するとやはりバグスターの反応あり。
「ゲーム病だ。」
「ゲーム病・・・。」
「CRに搬送します。」
運び出そうとしますが、
「うるさいな!俺に構うな。」
永夢らを振りほどいて立ち上がろうとするも、かなり足にきています。
「無理しないでください。」
「いいから構うな!おい、もう一度檀正宗に会わせろ。」
再度の面会を刑務官に求めますが、無理がたたったのか、再び倒れます。
「檀政宗って・・・?」
「幻夢コーポレーションの元社長。ゼロデイを引き起こした・・・黎斗の父親。」
「必ず、俺は真実を・・・!」
無理をおして立ち上がりますが、ついに発症しバグスターに飲み込まれてしまいました。
よりによってこんな狭い場所で・・・。
「皆さん、逃げて下さい!」
「術式レベル5。」
「タドルクエスト!」
「ドラゴナイトハンター!Z!」
「マイティブラザーズXX!」
「変身!」
被害の拡大を防ぐため、即座に変身しステージ移動。
「ステージセレクト!」

 移動した先は和風な橋の上。狭い。
「己が名はカイデン。位は三十段なり!」
こちらもレベル30と、かなり進化しています。二刀流のカイデンに対し、
「こっちも剣で勝負だ!」
ガシャコンキースラッシャーを構えるエグゼイド・レベルX。
「参る!」
戦闘開始ですが、狭い橋の上でゆるキャラ体型に、フル装備ドラゴンとはなんとも動きづらそうで・・・。
 なんてやっていると、やっぱり現れたゲンム。
「来やがったな・・・。オペの邪魔をするな!」
「私の相手は君たちじゃない。」
と言うのは、スナイプも来ることが分かっていたため。
 先制攻撃を仕掛けるも失敗し、
「ス・パーン!」
「スナイプ。君のガシャットは回収する。」
「それはこっちのセリフだ。」
卑劣というのか、重砲戦タイプのスナイプ・レベル50に接近戦を仕掛けるゲンム。
が、スナイプも意外と負けてはいません。
 むしろ劣勢なのは、2対1のはずのエグゼイドとスナイプ。
「見事な太刀筋。だが甘い!」
ギリギリチャンバラのバグスターだけあり、一撃がいちいち鋭いです。
 すると、
「研修医、下がってろ。」
「ガシューン」
「ガシャット!キメワザ!」
ブレイブは必殺技の体勢に。エグゼイドも負けじと、
「そうは行くか!俺が決める!」
「ガッチャーン!キメワザ!」
「ドラゴナイト・マイティ・ダブル・クリティカルストライク!」
スナイプが連続攻撃を放ち、カイデンが捌ききれなくなった所でエグゼイドが連続キック。
大人げない飽和攻撃ですが、これにより症状は一旦鎮静。
「力が滅したか・・・。一刻、雲隠れ。」
スナイプとゲンムの方も佳境。
「消え失せろ。」
「ガシャット!キメワザ!」
「てめえがな。」
「ガッチャーン!キメワザ!」
「ガッチャーン!」
「バンバン・クリティカルファイアー!」
「バンバン・クリティカルフィニッシュ!」
わざわざバンバンシューティングを使ったゲンムですが、案の定破られてガシャットを返却する羽目に。
「ちょろいな。レベル10のお前が、レベル50の俺に勝てると思ったか?」
そりゃそうだ、という結末なのですが、
「調子に乗っていられるのも今のうちだ。君たちも、妙な詮索はしない事だ。九条貴利矢のようになりたくなかったらな。」
不穏なことを言い残して立ち去るゲンム。
「おい!」
最後にいちいち煽りを入れてしまう性格の悪さよ・・・。

 アジトに戻った黎斗。
またしてもフラフラになっていますが、その様子はどこか不敵。
「だいぶ、死のデータが蓄積した・・・。後一度、致死ダメージを受ければ・・・ゲンムはレベルエックスに覚醒する。」
何やら確信めいた勝算があるようです。いかにも危なげな雰囲気を醸し出しているのですが・・・。

 CRにで目を覚ました刑事の上杉。
「ここは、電脳救命センターか?」
「はい。上杉さん、体調はいかがですか?」
「ずっとうなされてましたよ?」
「・・・問題ない。刑事の仕事はタフじゃなきゃ出来ねえんだ。」
立ち上がろうとすると、
「ちょっと、危ない・・・危ないです。」
「安静にしてないと・・・。」
力が入らず、そのままベッドから転落してしまいました。これは危ない・・・。
「大丈夫ですか!?」
「無茶しないでくださいよ・・・。」
が、この執着にも理由があって
「息子がバグスターウイルスに感染して、消滅したんだ!」
「えっ・・・?」
「その事件が衛生省マターになって、個人的に調べてたんだ。ゼロデイの真相究明と、息子の無念を晴らすためにな。」
どうやらゼロデイで息子を失うも、日向らの情報操作により警察の手の届かない案件となっていたようです。
「でも、犯人の檀政宗が捕まって、その事件は解決したんじゃ・・・。」
現役のドクターや関係者は誰も真相を知らず、当時の関係者のみぞ知る所というのも闇が深いです。
「まだ解決してない。奴は過失を認めたが、バグスターウイルスが生まれた理由については曖昧な供述しかしていない。それに、去年のクリスマス。2人の男が失踪してる。檀政宗の息子、檀黎斗。檀政宗に面会した、監察医の九条貴利矢だ。5年前の事件は、まだ終わっちゃいない!」
 あそこで黎斗が初めて大きな動きを見せたことで、再びゼロデイの根源に疑惑が浮かんだようです。
それに対し熱意を見せる上杉ですが、やはり自身の体調がついて来ません。
「上杉さん!・・・あの、僕が代わりに捜査します。」
と、とんでもない事を口走る永夢。
「ちょっ・・・何言ってるの?永夢はドクターでしょ。」
「そうだ!捜査は、刑事である俺の仕事だ。」
当然ながら否定されますが、
「いえ、僕の仕事でもあります。上杉さんの体を治して、笑顔を取り戻したいんです。」
笑顔を取り戻すと言う動機はまともですが、捜査権ないのに捜査はマズいんじゃあ・・・。
 一部始終を聞いていた飛彩は、CRを出ようとした永夢に先回りし
「どこに行く気だ?」
「貴利矢さんがゲンムに命を奪われたのはきっと、刑務所で檀政宗に会って何かを知ったからです。それが何なのかを突き止めないと。」
患者のためであると同時に、貴利矢の死の真相を知る必要があると考えている所があるようです。が、
「謎解きはドクターの仕事じゃないと言ったはずだ。」
遠回しに止める飛彩ですが、
「飛彩さん。患者のことを見ててもらえますか?お願いします。」
一向に聞く気はない永夢。しかし
「監察医と同じ運命を辿ることになってもいいのか!?」
こちらも、どちらかと言うと永夢が心配なようです。ゲーム病の病状も分からないままですし・・・。
「知りたいんです。何で貴利矢さんの命が奪われなきゃならなかったのかを。」
「ゲームオーバー」
貴利矢のこととなると、何時になく鋭い目をしている・・・。
 そう言われると、飛彩もそれ以上止めることができません。
「何かあったら連絡するから、患者のことお願い。」
明日那も続きます。

 こちらは病院に戻るところであろう大我とニコ。
大我、いきなり蹴られています。
「イエーイ!ハハハ・・・!」
「返せ!」
「ガシャット奪い返せてよかったじゃん!悔しがってるあいつ想像したら超ウケるんだけど!ハハハ・・・!」
自分のことのように喜ぶと言うか、単に黎斗に一発かましたというのが嬉しくてかなわないようです。
「あんなもんじゃ済まさない。あいつは徹底的に潰す。」
大我もやる気ですが、
「えーっ、でもさ、不死身のゾンビ潰すとか・・・無理ゲーじゃね?」
滑り台に興じながら指摘するニコ。小学生みたいな。
「方法ならある。目には目を、ゲームにはゲームをだ。」
しかも、何やら勝算があるようです。

 上杉に代わり、正宗の面会に向かった永夢と明日那。久々の官僚スタイル。
「初めまして。聖都大学付属病院の宝生永夢です。」
「永夢・・・君が?」
バカ正直に名乗った永夢と、その名前に覚えがあるらしい正宗。
「僕のこと、知ってるんですか?」
それには答えず、本題に入ります。
「用件は何だ?」
「去年のクリスマス、あなたに面会に来た九条貴利矢という監察医が消されました。・・・あなたの息子の手によって。」
これを聞いた政宗は、取り立てて驚いた様子はなく、やや落胆した様子で
「そうか。彼には期待していたんだが・・・。」
「期待?」
「あの日、貴利矢さんに何を話したんですか?」
「君なら止めてくれるのか?私の息子を。」
どうやら、獄中から黎斗を止められる者が現れるのを期待していたようですが・・・?

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Posted by jerid_and_me at 22:12Comments(0)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド