2017年04月30日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第29話 We're 俺!?」

ポッピーが仲間に戻ったと思ったら、今度はパラドが急展開。
「俺達は戦う運命なんだよ、M。お前は・・・俺だ。」
「研修医、逃げろ!」
永夢にパラドが乗り移り、
「永夢、大丈夫!?」
駆け寄るポッピーにいきなりビンタ。
「何すんの!?」
「ハハハ・・・!やってやろうじゃねえか。最高にスリリングなゲームをな。」
「目を覚ませ、研修医!」
掴みかかる飛彩も突き飛ばし、取り出したのはデュアルガシャット。
「ノックアウトファイター!」
「えっ?」
「何でパラドクスのガシャットを?」
疑問に答えず、パラドクスへと変身。
「変身。」
「デュアルアップ!」
「KNOCK OUT FIGHTER!」
これに対し、飛彩と大我も即座に変身して応戦。
「変身!」
「バンバンシューティング!」
「タドルクエスト!」
しかしながら、永夢の体であることに躊躇したのか、レベル2どまりなので相手になりません。
「俺、もうドクター辞めるから。」
と言い捨て、そのまま去ってしまいました。

 幻夢コーポレーションにもそのまま戻りました。
「よう!グラファイト。」
「エグゼイド!何故ここに!?」
マジで驚いているグラファイト。バグヴァイザーを向けますが
「落ち着けって。俺だよ、俺。」
ようやく分離したパラド。
「お前か、驚かせるな。」
ようやくパラドが出ていった永夢は、
「僕に何をしたんだ!?」
「お前が俺と遊ぼうとしないからこうなるんだよ。俺もレベルアップすれば少しは戦う気になるか?変身。」
永夢のゲーマドライバーを装着し、そこにデュアルガシャットを装填。
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!」
が、反応なし。
「うーん・・・やっぱ人間用のゲーマドライバーは使えないか。」
「パラド。そんな事をせずとも、今ここでこいつを始末すれば・・・!」
しかしそれでは面白くないのがパラド。
「Mを倒すのは、俺だ。」
この執着に、永夢本人も違和感を感じています。
「何で、そんなに僕と戦いたがるんだ!」
するとパラドは永夢の胸ぐらを掴み、
「忘れたのか?お前が!望んだ事だろ。」
「僕が・・・?」

 CRでは、
「もう〜!ピプペポパニックだよ〜!」
どこかデジャヴを感じる光景。さらに加えて
「何でMの奴がパラドクスに変身したわけ?」
ニコまでも。
「永夢がドクターを辞めるなんて言うはずがないよ!絶対、何か理由があるはずだよ!」
「何か理由があるはず!」
最終的にポッピーとニコはシンクロ。
 これに対し、大我と飛彩は既にだいぶ見当がついているようです。
「答えは1つしかない。」
「パラドは研修医に異様な執着を見せていた。」
「もっと俺と真剣に戦えよ!お前と遊べなきゃ意味がないんだよ!」
さらに加えて、
「それに、いくら研修医にオペを試そうとしてもあいつの体からバグスターが出ることはなかった。」
永夢自身がゲーム病を自覚してからも、
「バグスター、出てこないね。」
と、一向に出てこない程でした。
「だとすれば・・・。」

 パラドに連れ出された永夢。
「離せ!」
適当な公園に連れてくると、
「子供の頃、お前はいつも1人でゲームのアイデアばかり考えていた。本当は、ゲームで遊ぶ相手が欲しかったのに・・・。それが俺だ。」
つまりパラドは、やはり永夢のイマジナリーフレンドと言うか・・・願望が生んだもののようです。
「何の話だ?」
「ずっと見てたんだぜ?M。お前の側で・・・。」
実際、永夢に何かあるときは大抵その近くにいました。
「お前の運命が決まる時だ。」
未完成のデュアルガシャットでマイティブラザーズXXを完成させた時も。
「いつだって、俺とお前の心は繋がってた。」
それを取り上げようとゲンムが向かってきたときも、永夢の目が赤く輝いて
「やめろ!」
「俺の楽しみを邪魔するやつは容赦しない。」
あの時もパラドが介入していました。
 さらに、
「俺達の心は・・・1つだった。」
「バガモンは・・・いい奴だったのに!」
「バグスターを消す必要があったのか?」
バガモンの時のあの話は、むしろ2人が同調していたような描写。
「まさか・・・!」
「そう!俺なんだよ。お前に感染してるバグスターは。」
と、ついに真相を暴露。どうりで出てきもしなければ、症状の計測もできないわけです。
「お前が、僕の・・・?」
「お前の願望が、俺を生んだんだ。だから俺達は戦う運命にあるって言ってんだよ。」
と、再び目を赤く輝かせて永夢と一体化。
「俺はお前、お前は俺だ。」
そして手にしたのはマイティブラザーズのガシャット。
「変身。」
「マイティブラザーズXX!」
「ダブルガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「マイティ!ブラザーズ!X!」
「大変身。」
「ガッチャーン」
「ガッチャーン!ダブルアップ!」
「マイティ・マイティ・ブラザーズ!ダブルエーックス!」
どうやら、いつも「俺」の方はパラド。
「さあ、俺と勝負だ。M。フフフ・・・。」

 CRでも、この暴露された結論にたどり着いていました。
「パラドが、永夢から生まれたバグスター?」
「意味わかんない・・・。」
一瞬戸惑いはしたものの、この結論によって永夢を取り巻く過去が次々と繋がっていきます。
「あっ!黎斗が言ってた。16年前、黎斗が永夢にバグスターウイルスを植え付けたって・・・。それが10年かけて、永夢の体の中でパラドに成長して・・・。」
「じゃあ、6年前私がゲーム大会で負けたのは・・・?」
「エグゼイドの体を乗っ取って、ゲーマーMを名乗ったパラド。」
なるほど、パラドがノックアウトファイターを使いこなすように、実際のゲームも強かったと。
「その直後、檀黎斗は財前美智彦を利用して、研修医の体からパラドを分離したんだろう。」
あの事件のときも、永夢だけが残って財前らは消滅したとされていましたが、実際には永夢とパラドだけが残ったという事のようです。
「じゃあ、永夢がその頃、急にドクターを目指すようになったのって・・・。」
「あいつの体からパラドが抜けた事で、『僕』と名乗る本来の研修医に戻ったからだろう。」
永夢と再会したニコが感じた違和感は、パラドが中にいるか外にいるかによる違い。
「だとすりゃ、パラドの奴をぶっ潰せば・・・。」
「研修医のゲーム病は治るはず。」
やるべき事が決まりましたが、そう上手く行くかと言うと。

 パラドと永夢、マイティブラザーズ同士の対決。
あわや一般のハイカーが巻き込まれる所でした。
 何故だか一方的にやられている永夢。
「何だよ!サンドバッグじゃ面白くないだろ!?使え。」
と、ガシャコンキースラッシャーとマキシマムガシャットをよこすパラド。
「それだけハンデがあれば十分だろ?」
引き続き攻撃を加えてきますが、やはり無抵抗。
「何だよ。頑張れよ、M!せっかくお前と俺が遊ぶために『仮面ライダークロニクル』をスタートさせたんだぜ?」
仮面ライダークロニクルをダシに、永夢を煽ります。
「はあ・・・何がノーコンティニューで命を救うだよ。人間どもが消滅したのも、お前の願望が招いた運命だろ。人間どもが消滅したのも、お前の願望が招いた運命だろ。」
「違う・・・!
「お前が殺したんだよ。」
「違う!」
実際にはパラドの計画なのですが、その根底は永夢にあると揺さぶりを続けます。

 闇病院コンビがCRから引き上げる途中、
「私、Mに謝んないと。」
「やけに素直だな。」
「だって・・・ずっとあいつの事ぶっ飛ばしてやろうって思ってたから。」
その相手はパラドだと分かり、永夢を敵視するのをやめるというニコ。これに対し大我は、
「じゃあ、俺の役目も終わりか。」
そう言えば永夢を倒すという依頼からニコが転がり込んできたんでしたっけ。
「終わりじゃない。私・・・パラドをぶっ倒したい!」
それが正義感によるものなのかターゲットが変わっただけなのか分かりませんが、プレイヤーとしての戦いを続けたいというニコ。
大我にしてみれば頭痛の種が残ったようなものでしょうが・・・。

 CRでは、ポッピーがやたら騒がしいです。
「ねえ、ピイロ!何とかしてパラドを倒さないと、ペムが〜!」
「落ち着け!とにかく、あいつのゲーム病の正体が分かったんだ。後はオペをするだけだ。」
「でも、パラドってめっちゃ頭が切れるし、もしパラドが永夢の身体の中に逃げ込んだら手出しできないよ!」
やるべき事は決まりましたが、とても一筋縄で行くような相手ではありません。
「永夢は、本当の私を取り戻してくれた。私を助けてくれた!だから、今度は私が永夢を助けたい。永夢の笑顔を取り戻したい!」
言葉にこそしませんが、おそらく飛彩も同じ思いでしょう。
「全く・・・厄介な事をしてくれたものだな、檀黎斗は。」
このとき、ポッピーの脳裏に知らない人の記憶が。
「あっ・・・。」
それは16年前の黎斗の記憶。
「ねえ、凄いと思わない?僕が考えたゲームが、世界中の人を夢中にさせるんだ!バグスターを扱うのはリスクがあるけど、ちゃんと感染対策だって考えてあるし!」
 黎斗の話を面と向かって聞く立場・・・これは一体?
「えっ・・・何で?」
「どうかしたか?」
「これって、私が感染してた人の記憶?」
「記憶?」
しかし、そこで電話が入ったため中断。
「電脳救命センター。・・・分かりました。すぐに現場から避難してください。」
どうやら、先程のハイカーから通報があったようです。
 一方、ポッピーは記憶の中の黎斗の言葉が引っかかっています。
「感染対策・・・。」
「研修医の居場所がわかったぞ。」
とポッピーの方を振り返ると、既にその姿はなし。

 相変わらずパラドに追い詰められる永夢。
「ったく、張り合いがないな。武器とガシャットを渡してやっただろ?もっと有効に使えよ!」
そこに到着した飛彩と、大我とニコ。
「あれは!?」
「あれ、Mだけ?パラドは?」
「何で自分同士で戦ってんだ・・・?」
と、すぐには状況を理解できません。
「ん?あ〜あ・・・ゆっくり楽しめると思ったのに、邪魔が入ったか。」
「お前、パラドか!?」
やっと状況を理解。
「みんな・・・!」
「M、マイティブラザーズXXは1人で2人。今、俺達はお互いの遺伝子も、記憶も、共有し合ってる状態だ。思い出せ!お前が今、生きていられる意味を。」
思い出されるのは、破れかぶれになった黎斗によって永夢のゲーム病が暴露された時。
「僕が・・・ゲーム病?」
あの時、症状が破局的に進んで永夢が消滅してしまうかと思われたら、翌週しれっと「俺」で復活していました。
 と言うのも、あの時黎斗の胸ぐらを掴んでいたパラドが消え、永夢の体内に戻っていたようです。
「あの時、僕は・・・。」
「本来なら、消滅して死んでた。」
「そういう事か・・・!」
「あの時、お前が研修医を乗っ取って、ストレスから開放したのか?」
「俺がお前の命をコンティニューしてやったんだよ。」
「そんな・・・。」
「お前を生かすも殺すも、俺のパズル次第。お前には、運命を決める力なんて・・・ない。」
これまで奇跡的とか、謎の現象と思われていた事まで全てがパラドの思惑通り。これには衝撃を受けると同時に、
「ふざけるな・・・!」
「フフフ・・・ムカつくか?なら、自分の手で運命を変えられるって証明してみせろ。俺を倒さないと、お前のゲーム病は治らないぜ?・・・俺と戦え。」
「・・・やってやるよ!」
ついに戦う気になった永夢。

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2017年04月25日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第28話 Identityを超えて」

 天ヶ崎/ラヴリカに一泡吹かせたところでポッピー回。
アジトではやはり天ヶ崎の話題。
「ラヴリカが負けたらしいな。」
「フッ、負けたわけじゃない。ちょっと心がブレイクしてな。」
それ負けって言うんじゃあ・・・。
 するとグラファイトは、久々に自分が出ていこうとしますが
「じゃあ、次は俺が遊んでやろうか。」
「まあ、今は俺に任せとけ。」
と、何か考えがあるらしいパラド。これを聞いたポッピーは
「何するの?」
何やらうろたえた様子。
「どうかしたか?」
「・・・ううん、何でもない。」
どこかそわそわしていますが・・・。

 その頃、CRではポッピーの事を思う永夢。
「ポッピーピポパポが笑った?」
「はい。大我さんとニコちゃんが仲直りする姿を見て・・・。」
「良かった・・・。」
「ポッピー?」
という、前回ラストの一幕が気になっているようです。
「だから僕、ポッピーが悪いバグスターとは思えなくて・・・。」
一方の飛彩は懐疑的。
「あいつの記憶はリセットしたとパラドが言っていた。ただゲームの行く末を面白がってただけじゃないのか?」
バグスターに恋人を消された飛彩ですから、バグスターを邪悪なものと考えるのは道理ですが。
「あの笑顔・・・僕には本物に見えたんです。」
しばし沈黙。すると、緊急通報のアラームが。

 闇病院にもアラームが鳴り響きますが、
「ん?大我、通報入ってるよ。行かなくていいの?」
「俺達の目的は『仮面ライダークロニクル』を攻略することだ。」
すっかり医者らしさがなくなって、白衣を脱ぎ捨ててデコられた入院ベッドに寝転がっている始末。
前回のアレで吹っ切れてしまったんでしょうか・・・?
「それより、バグスターの目撃情報はあったのか?」
「あるよ。ソルティとアランブラ。」
ニコはツイッターを監視。便利な時代になったものです。

 その頃、街には運悪くパラドクスに出くわしてしまったライドプレイヤーが。
「何だこいつ!?強すぎる!」
やたらアニメ系やられキャラ声のプレイヤーです。
 そこへ到着した永夢と飛彩。
「パラド!」
「ん?待ってたぜM。俺と遊ぼうか。」
「患者を救助するぞ。」
「はい!」
「マキシマムマイティX!」
「タドルクエスト!」
「ドレミファビート!」
永夢はいきなりレベル99なのに飛彩はレベル3。すごい差です。
「術式レベル3。」
「マックス大変身!」
「ガシャット!レベルアップ!」
「マキシマムガシャット!レベルマーックス!」
「タドルクエスト!」
「アガッチャ!」
「ドレミファビート!」
「マキシマムパワー!エーックス!」
するとブレイブは単体でもパワー勝ちできるエグゼイドにパラドクスの相手を任せ、自分はプレイヤーの方へ。
「ここは任せた!」
「OK!」
プレイヤーを捕まえると、
「このゲームは危険だ。今すぐ変身を解除しろ!」
「放っといてくれよ!
「何だと?」
なんてやっていると、またアラームが。やはり現れたポッピー。
「はーい!ポッピーピポパポがゲームをナビゲートするよ!」
「ポッピー!」
「プレイヤーを救助するのは違反行為だよ。」
「ときめきクライシス!」
「変身。」
「ガシャット!」
「バグルアップ!」
「乙女はいつもときめきクライシス!」
「ポパピプペナルティ。退場。」
バグヴァイザーの銃口を向け、ブレイブを攻撃すると1射でブレイブが変身解除に追い込まれてしまいました。
「どうなってるんだ・・・?」
対ライダー特化性能すぎる・・・。
「ポッピー、やめろ!」
「私はナビゲーター!違反行為を厳しく管理するキャラクターだよ。」
「くぅ〜!ゲームキャラなんかにナメられてたまるか!」
と、無謀にも向かっていくプレイヤー。
「よせ!」
「ガッチャーン!」
チェーンソーの方もより凶悪になっています。簡単にやられてしまいました。
「痛てて・・・!」
「大丈夫ですか!?」
「脚、脚・・・!」
ゲームオーバーでこそありませんが、脚に大きな切り傷ができています。
「ナビゲーターが、何故プレイヤーを攻撃する?」
「私は『ドレミファビート』のバグスター!プレイヤーにも攻撃するから要注意。頑張って私を攻略してね!」
ナビゲーターかと思ったら時々攻撃されるとか嫌すぎる・・・。
「お前はそんな奴じゃないだろ!ポッピー!」
「ん・・・?」
永夢の呼びかけも、どうやら効果薄。
「そいつに構うな、研修医。何を言っても無駄だ。」
「でも・・・!」
「おいM!よそ見しないで、俺と戦えよ!」
「どけ!」
ポッピーばかりにかまって、自分を相手にしないエグゼイドに不満なパラドクス。
「高速化!マッスル化!」
連続攻撃を仕掛けますが、それでもポッピーに呼びかけ続けるエグゼイド。
「言ってたじゃないか!全部のバグスターが弱いとは限らないって!」
思い出されたのは、バガモンの時の
「全部のバグスターが悪いって決めつけないで!」
というセリフ。
「思い出してくれ!」
懸命に呼びかけるも、
「ナビゲーターに逆らうのも違反行為だよ!」
と、エグゼイドを攻撃。
「分かっただろ?M。無駄なことしてないで、俺と戦えよ。」
一人では起きられなさそうなエグゼイドをわざわざ起こしたパラドクスですが
「邪魔だ!」
と吹っ飛ばされてしまいました。エグゼイドはそのまま必殺技の体勢に。
「だったら仕方ない!」
「ズ・キュ・キュ・キューン!」
「マキシマムガシャット!」
「仕留める気か・・・?」
「マキシマムマイティ・クリティカルフィニッシュ!」
ポッピーも応戦しますが、すぐに押し負けて直撃。
やったかと思えば、どうやら普通の攻撃とは様子が違います。
 変身が解け、力なく座り込んだポッピーのもとに向かうと
「ポッピー・・・。ポッピー?」
「・・・うん?永夢?」
「思い出したのか!?やった・・・やった!やったよポッピー!」
どうやらポッピーの記憶が戻ったようです。
「うん・・・?」
きょとんとしているポッピーと、現象を理解した飛彩。
「リプログラミングの力か!」
「はい。ポッピーの悪い遺伝子を書き換えれば、元のポッピーに戻せるはずって思って。」
「元の・・・私?」
すると、やはり不満なパラド。
「白けることすんなよ、M。『仮面ライダークロニクル』は、人間とバグスターが命を賭けて戦うゲームなんだよ!」
これに対し、永夢は
「ポッピーは、プレイヤーを傷つけるような奴じゃない。プレイヤーと一緒に音楽を楽しんで、いつも笑顔でいる・・・優しいキャラクターだ!」
と、戦うだけがバグスターではないと否定。
「永夢・・・。」
「CRに帰ろう。ポッピーは、僕達の仲間だ。」
手を差し出す永夢ですが、そこへパラドが割って入り
「違う!俺達バグスターの仲間だ。」
「ふざけるな!ポッピーは僕達の仲間だ。」
「そんな事、どうでもいいだろ!なあ、もっと俺と真剣に戦えよ!お前と遊べなきゃ意味ないんだよ!」
と、いつも以上に永夢に対して異常な執着を見せるパラド。
「人の命がかかってるんだ!お前の遊びに付き合ってる暇はない。」
するとパラドもいよいよ諦めたのか、引き上げていきます。ポッピーを強引に連れて。
「帰るぞ。」
「あっ・・・!」
「ポッピー!ポッピー!!」

 仕方なく、患者を連れてCRに戻った永夢ら。
「先生・・・どうっすか?俺、ゲーム病っすか?・・・先生!」
ポッピーのことが気がかりなあまり、目の前の患者に集中できていません。
「あっ・・・。ああ、はい。ポッピーの。」
「さっきの女キャラのウイルスに感染したって事っすよね?」
なんて被害者ぶっていますが、エグゼイドはそこに置いてあった仮面ライダークロニクルのガシャットを手に取り
「もし、ゲームオーバーになれば消滅する。危険なゲームなんですよ、これは。」
と半ば呆れた様子で諭すものの、
「分かってるんすけど、俺のサバゲー好きの血が騒いじゃって、つい・・・。」
死ねばよかったのに・・・。(失言)
「でも、ポッピーってバグスターを倒せば俺の体を治療できるんすよね?」
「あの・・・鮫島さん。ポッピーは悪いバグスターじゃないんです。」
と、ついポッピーのフォローをしてしまいますが
「何言ってんすか、先生。俺は患者っすよ!患者よりウイルスの方を庇うんすか!?」
「いいえ、そういう事じゃないんですけど・・・。」
「いいから、早くあいつをぶっ潰してくださいよ!」
感じ悪い患者ですが、それでも患者であり人間・・・という難しい所。

 控室では、飛彩がティータイムに入っているところ。
何故かケーキにナイフを入れた所で、その光から先程の出来事を思い出すという謎演出。
「もっと俺と真剣に戦えよ!お前と遊べなきゃ意味がないんだよ!」
というパラドの執着が頭に引っかかります。
「あいつ、何故あそこまで研修医にこだわるんだ?」
そこへ当の永夢が戻ってきました。
「どうすればいいんだろう・・・。患者の鮫島さん、ポッピーのウイルスに感染してました。」
「・・・何を悩むことがある?あいつは今や人々の命を脅かす人類の敵。患者を救うためにも切除するしかない。」
背中を見せている永夢には分かりませんが、飛彩も一瞬うろたえました。
そうでなくとも、やたら早口なのでバレバレなのですが。
「そんな・・・。ポッピーが敵だなんて思いたくありません。」
「私情は捨てろ!患者を救うのがドクターの使命だ。」
議論をしたところで、結局はこういう結論に落ち着きます。
「分かってます。でも、僕はポッピーのことも救いたいんです!」
ポッピーのことを、まだ敵と思えない永夢に、飛彩は
「忘れたのか?あいつも、人の体を犠牲にして生まれたバグスターなんだぞ?」
確かに、これはポッピーが良いバグスターだとばかり思っていたものだから衝撃大でした。

 まだCRもなかった頃、普通の病院のベッドで苦しみながら消滅する女性・・・。
そのイメージを見ていたのはポッピー本人。
「何!?今の!」
「どうかしたか?」
「今、知らない人の記憶が・・・。」
「記憶?」
この現象の原因は、
「Mのやつがリプログラミングしたせいだ。」
「えっ・・・?」
「なるほど。お前のその記憶は宿主のセーブデータだ。」
「宿主・・・?」
「俺達バグスターは人間の体を乗っ取ることで宿主のデータを受け継ぐ。俺にも、ブレイブの恋人の記憶があるからな。お前だって例外じゃない。」
そんなものが・・・。これは飛彩の弱みになりそう。
 これを聞いて、思わずアジトを飛び出したポッピー。

 永夢は、無人のCRで電源が切れたままのドレミファビートの筐体の前に佇んでいます。
「俺達バグスターの仲間だ。」
「あいつも人の体を犠牲にして生まれたバグスターなんだぞ?」
事実が突き刺さりますが、
「僕は・・・。」
まだ覚悟を決めかねているようです。

 ポッピーも屋上で
「私は・・・。」
と佇んでいます。そこに出てきたパラド。
「こんな所で何してる?」
「パラド・・・。私のせいで、誰かの命が・・・。」
さらに追い打ちをかけます。
「そう。つまりお前は、人間どもに憎まれる存在だ。分かったら、お前も人間どもを攻略しに行けよ。」
が、どうしてもそんな気になれません。
「何で?何で戦わなきゃいけないの?」
「バグスターと人間が戦う。それが『仮面ライダークロニクル』のルールだからだ。人間どもと思う存分戦えるなんて、バグスター冥利に尽きるだろ?」
あくまで人間と戦うことが楽しみというパラド。完全に感性が違います。
「でも、私は・・・!」
パラドはついにポッピーの襟首を掴むと、柵際まで追いやり
「お前ももっとゲームを楽しめよ。」
と、何とも恐ろしい顔を見せます。

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2017年04月17日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第27話 勝者に捧ぐlove&peace!」

仮面ライダークロニクルに対し、衛生省が対策に乗り出しましたが・・・という話。
衛生省の会見へのカウンターとして、幻夢コーポレーションはまたも大々的に広告を出します。
 天ヶ崎自らが顔出しで、
「皆様、おはようございます。幻夢コーポレーション代表取締役社長、天ヶ崎・・・恋です。」
朝っぱらからこんな自意識高いオッサンの会見を見せられる一般社会人の心境やいかに。
「当社で新発売したゲーム『仮面ライダークロニクル』について、先日衛生省からリコールの発表がありました。」
「『仮面ライダークロニクル』をプレイし、ゲームオーバーになると感染者は消滅。死に至ります。」
という衝撃的な内容でしたが、天ヶ崎はこれに対し
「しかしそれは、スリリングなゲームを楽しんで頂くための一時的な演出であって、商品の欠陥ではありません。」
あくまでそれもゲームのうちだと発表。
「何だと・・・?」
この会見を見ていたCRと、大我は戦慄。
「全てのバグスターを倒してクリアの証を集め、究極のバグスター・・・つまりラスボスを倒すことで、消滅した全てのプレイヤーを復活させる事ができるのです!」
 ドクターにとっては、ゲーム病で消滅した人間が戻ってくるなどあり得ない、つまり滅茶苦茶な話だと分かっているためみんなビックリ。
永夢はコーヒーをこぼし、
「あっ・・・。」
「何してる!」
と飛彩に怒られ、大我に至ってはポップコーンを盛大に噴いて、それに驚いたニコが全部ひっくり返しています。
「うわっ、汚!」
さらに天ヶ崎は続けて、
「たとえ勉強や運動が苦手でも、仕事や人間関係が上手く行かなくても、誰でもヒーローになれる!レベルを上げてゲームを最後まで攻略すれば、人類を救える。それが・・・『仮面ライダークロニクル』。」
 と、社長である天ヶ崎自らが変身してみせます。
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
「あなたがヒーローになるのは・・・今です。」
「仮面ライダークロニクル!」
こうして、大衆の心をさらにガッチリ掴んでしまいました。
 そして、どうやらそれはニコにも例外ではないらしく・・・。
「ヒーロー?」
が、主治医である大我はこぼれたポップコーンを片付けており、その前兆に気づかないまま。
「何だ?この会見は・・・。でたらめな事言いやがって!おい、幻夢コーポレーションに乗り込むぞ!・・・おーい?」
と振り返るも、既にそこにニコの姿は無し。

 CRでもこぼしたコーヒーの片付けをする永夢。
一方で憤慨する飛彩。
「まだあのゲームをプレイさせる気か!」
「消滅したプレイヤーを復活させるなんて、本当でしょうか?」
「あり得ない!人の命が取り戻せるなど、絶対に・・・。」
飛彩が言うと重みが違いますね・・・。
 そこへ緊急通報が。

 遊園地でリボル率いるバグスター部隊に追い詰められるライドプレイヤー。しかも中身は女性らしく無謀にも程がある・・・という状況でほどなく変身解除。あれ、ゲームオーバーではない?
「大丈夫ですか!?」
「リボルのゲーム病か。」
「心配ありませんよ。あなたの体は、今すぐ僕達が治療しますので。」
「はい・・・。」
2人はそのまま変身。
「マイティアクションX!」
「タドルクエスト!」
「大変身!」
「術式レベル2。」
「ガシャット!」
「レベルアップ!」
もはやレベル1がなかったようになっている・・・。
 ともあれ戦闘開始、という所で予想外の待ったが。
「ちょっと待った!」
現れたのはニコ。
「はあ?」
「リボルは私がやる。」
「はあ?」
「えっ?」
リボルも驚いています。が、その手には仮面ライダークロニクルガシャットが。
「仮面ライダークロニクル!」
「ゲームスタート!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
「超絶、最強!天才ライドプレイヤー・・・ニコ!参上!」
変身するとトレードマークの帽子とリュックにワッペンまで。自由すぎる・・・。
「何考えてるんだ!」
当然怒られますが、
「フン、レアキャラは引っ込んでろ!」
「ちょっと、止まれ!」
制止を無視して敵陣に飛び込み、即囲まれてボコボコに・・・と思ったら、いつの間にか雑魚バグスターと入れ替わっています。
「ほ〜ら、こっちだよ!」
そのまま動物のバッテリーカーによる壮絶なデッドヒート。同士討ちを誘発して雑魚を全滅させてしまいました。
「バーン!よっしゃあ!」
するとリボル自らが前へ。
「少しはやるな。ならば・・・!」
リボルが主砲の発射体勢に入ると、ニコは近くにあったエナジーアイテムを回収し
「反射ゲット!カキーン!」
そっくりそのまま反射。さらには傍らにあった風船で浮遊という、物理的に考えたらどう考えても無理な芸当まで。これもゲームだからで済むのでしょうか。
「フゥ〜!」
「えっ、高い所に!」
そういえば高所恐怖症でした。
 そのまま急降下やホバー移動を繰り返しながら攻撃。
さらに高く浮かび上がり、
「ああ・・・ものすごく高い!」
「キメワザ!ニコクリティカルキーック!」
キメワザ機能のないのでただの急降下キックですが、ついにリボルを撃破してしまいました。
「ゲームクリア!」
「やったあ!」
あまりの出来事に、顔を見合わせたまま変身を解く永夢と飛彩。
「ガシューン」
「すごい・・・。」
すると、リボルを倒したニコのもとに謎の光が飛来。
その中から出てきたのはガシャット・・・にしては何だか小さい。食玩か何かでしょうか。
「何これ?」
不審がっていると、例によってポッピーが登場。
「はーい、呼んだ?ポッピーピポパポがゲームをナビゲートするよ!それはバグスターを倒すと手に入るクリアの証。君が全国で初めてバグスターを倒したライドプレイヤー第1号!おめでとう!」
 盛大にクラッカーを鳴らします。発売から結構流通しているはずですが、遅いスタートのニコで一番って事はそれ以外のプレイヤーはやっぱり・・・。
しかし複雑なことは考えずに喜ぶニコ。
「やったあ!イエーイ!」
「ラスボスに挑戦するために、残りの全てを集めよう!レッツゲーム!」
「そういう事か・・・。」
チュートリアルをやりきって消えるポッピー。ニコも変身を解くのですが・・・。

 一方、永夢と飛彩は先程のプレイヤーのもとへ。
「衛生省が禁止したのに、何故このゲームをプレイしたんだ?」
飛彩がきつく聞くと、
「すいません。私の彼氏が、そのゲームでゲームオーバーになっちゃって・・・。」
「えっ?」
どうやら、天ヶ崎の発表をすっかり真に受けてしまったらしく、
「どうしても助けたくて!ゲームをクリアすれば、私の彼氏は助かるんですよね!?」
「それは・・・。」
答えに窮するドクター。
「・・・とにかく、あなたが無事で良かったです。後の事は、CRに任せてください。」
「よろしくお願いします。」
お茶を濁して、あとはニコの方へ。
「どういう事か説明しろ。」
「何か文句でも・・・うっ!」
最初の1体こそクリアしたニコですが、ここでゲーム病の発作が。
「ニコちゃん!」
「全く、余計な手間が増えたな。」
「離せ!」
口だけは威勢がよいのですが、すっかり症状が進行しています。

 その後、慌ててCRにやってきた保護者・・・もとい主治医の大我。
「ニコちゃんがかかったのは、バーニアのゲーム病ですね。」
「バーニアか・・・。」
ベッドに横たわったニコを見るや、大我は
「てめえ・・・!何やってんだ!」
と激怒。しかしニコは悪びれる様子なく、
「何って、私の出番じゃん。今までは見てるしかなかったけど・・・。これがあれば、私もヒーローになれる。ゲームを最速でクリアするのは私しかいないじゃん。」
ここに来て、まだ状況を単なるゲームと一緒くたにしています。
「それがどういうゲームか分かってんだろ。ゲームオーバーになれば消滅するんだぞ。」
「はあ?この私がゲームオーバーになるわけないし。」
一旦は諭そうとした大我ですが、まったく聞く耳持たないニコに
「ガシャットをよこせ。」
と回収しようとするも、やはり反発。
「ちょっと!あっち行けよ!」
「いいからよこせ!」
と言い争いになると、永夢が間に入ります。
「やめてください!」
しかし既に遅いか、このやりとりにストレスを感じてニコの症状が悪化。
「ニコちゃんがストレスを感じてしまいます。」
「ゲームができなくなる事が一番のストレスということだ。」
「何?」
ここ最近は鳴りを潜めていたゲーマー設定がここに来てネックになっています。
「何なの?ガシャットの事になると目くじら立てちゃって。仮面ライダーは俺1人で十分ってカッコつけちゃってさ!私の主治医気取ってるくせに、Mの事もぶっ倒してくんないし。何で私と一緒にいるんだよお前!」
 と突然興奮するニコに、大我も
「てめえが勝手に転がり込んだんだろうが!」
と正論。言われて見ればその通りです。
「あっそう。1人がいいなら1人でいれば?私が何しようが、あんたに関係ないじゃん!」
「てめえ!」
「ちょっと大我さん、落ち着いて!」
「どけ!」
「こっち来い!」
と、最終的には飛彩に強引に押し出されてしまいました。
「彼女のゲーム病はこっちで治療する。」
しかし、
「無駄だ!治したって、あいつがまた『仮面ライダークロニクル』をプレイすれば再発するだけだ。」
ゲーム病と言うよりはゲーム中毒であり、治そうにも治せないもの。
「何故、彼女をちゃんの見ていなかった?」
「・・・お前には関係ねえだろ。」
わずかに目を離した隙の出来事だったのですが、ゲーマーでありゲーム中毒だという点を見ていなかったのは確かです。また、ただ危ないからという理由で強引に取り上げようとしたのも。
「愛想を尽かされて当然だな。彼女の本音を蔑ろにして本音で向き合おうとしない。そんな態度では。」
「うるせえ。」
そのままCRを後にする大我。

 バグスターのアジトでは、衛生省の会見後これまで横ばいだったプレイヤー数が再び増え始めたという情報が。
「またプレイヤーが増え始めたみたい。パラドの作戦、成功だね!」
「人間にとって、一番の宝は命だ。」
「命・・・。」
「俺達バグスターと違って、あいつらの命はたった1つしかない。その命を守るために、医療なんてもんが栄えるぐらいだ。」
「・・・そっか!なくした命が取り戻せるって分かれば、みんな一生懸命ゲームをプレイするもんね!」
助けたい命があるなら、喜んで自分の命をチップに賭けるプレイヤーがたくさんいることを分かっての行動。これは悪どい・・・。

 一方、人間側はドン引き。
幻夢コーポレーションでも、一部の社員が退職を願い出ています。
「人の命がかかったゲームとか、どうかしてます!社長、うちの会社を潰す気ですか!?」
「心配せずとも、誰もこの会社は潰せませんよ。消滅した人間の命がかかっている限りはね。」
と、退職願を破り捨てる天ヶ崎。取られてしまった以上、取り返すまでゲームが終われないとわかった上のこちらも悪質。
 そこへ受付嬢の制止も聞かず乗り込んできた大我。
「困ります!お引き取りください!」
「社長が代わっても、ブラック企業の体質は変わりなしか。」
「いい加減にしてください!」
「またあなたですか。」
「申し訳ありません。勝手に・・・。」
弁解する受付嬢らに、
「君たちは下がりなさい。」
と退出させると
「アポも取らずに押しかけられても困りますよ。」
「消滅した人間が復活するとか、デタラメなこと発表してんじゃねえぞ。」
「言いがかりは止してください。」
現段階では水掛け論にしかならない事ですが、バグスター側の策略であることは明らか。
「プレイヤーを増やすためのハッタリだって事は分かってんだぞ。ゲーム好きな女子供まで巻き込みやがって。」
いつになく剣幕な大我に、天ヶ崎はニヤニヤして
「はは〜ん、なるほど。そういう事ですか・・・。パートナーの彼女、西馬ニコ、ちゃんでしたっけ?そんなに不安ですか?彼女を失うことが。」
と煽る煽る。大我もすぐに胸ぐらを掴んで
「何だと!?」
「離して下さい。お気に入りの洋服がシワになる。」
「てめえ、何者だ!?何でバグスターに肩入れしてやがる?」
なおも押してくる大我に、漫画的な怒り方をして
「シワになるって言ってるでしょうが!」
と口から謎のエネルギーを発射。
「この力・・・てめえもバグスターか。」
「あなたのような乱暴な男は、この世で僕が最も嫌悪するタイプだ!彼女は、僕の魅力で落としてあげましょう。」
「待て!」
諏訪部さん声で不穏なことを言い残し、バラを咥えて姿を消してしまいました。

 CRでは前回同様、好き放題やっているニコ。
「ニコちゃん・・・。」
「患者が勝手に入るな。」
「ここならバーニアの情報が入るんでしょ?」
「ダメだよ、病室で安静にしてなきゃ。」
「治療とかいいから。私が自分で治す。」
と言って聞きません。飛彩のケーキを奪うなど無法地帯と化しています。
「はぁ・・・言うと思った。」
永夢も半ば諦め気味。
「さすが天才ゲーマーだな。あのリボルをあっさり倒すとは。」
飛彩も珍しく褒めています。実際、リボルも登場回数からすると恐らくレベル2桁でしょう。
「それぐらい普通だし。なのに大我の奴、ムカつく!ゲームは私の人生だから。私からゲームを奪おうとするなんて、私に死ねって言ってるようなもんじゃん。」
と、思った以上にゲーム中毒な一面を見せます。
「でも、大我さんが君を心配する気持ちだけは分かってあげて。」
フォローしようとする永夢ですが、
「分かってるよ!分かってるけど・・・なんで私だけ、あいつの気持ちを理解しなきゃいけないわけ?意味わかんない!不公平!」
というニコの主張も一理あるとはいえ・・・面倒臭いカップルです。
 そこに緊急通報が。
ニコは永夢の端末を強奪すると
「はい、電脳救命センター・・・バーニア!?」
バーニア出現の報せを受けて、すぐに現場へ。

 ひとり闇病院に帰る大我にも緊急通報が入りますが、一時はそれを投げ捨てかかり、脳裏に過るのはニコの言葉。
「仮面ライダーは俺1人で十分ってカッコつけちゃってさ!何で私と一緒にいるんだよ!お前!1人がいいなら1人でいれば?私が何しようがあんたには関係ないじゃん!」
 結局大我は・・・。

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Posted by jerid_and_me at 21:49Comments(8)TrackBack(3) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年04月09日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第26話 生存を賭けたplayers」

 仮面ライダークロニクル編がどんどん加速していきます。
「もしも戦いに負けてゲームオーバーになってしまったら、そのプレイヤーは消滅しちゃうの!」
「『仮面ライダークロニクル』は人間がバグスターを攻略するゲームじゃない。バグスターが人間を攻略して、人類を滅亡させるゲームだ。」
そんな危ないゲームなのですが、街頭で大々的に宣伝されています。
「ゲームは新時代へ!リアルとバーチャルが融合する究極のリアル対戦ゲーム、『仮面ライダークロニクル』!絶賛発売中!ヒーローになるのは・・・君だ!」
この流行りように、TVもニュースにし始めました。
「幻夢コーポレーションより発売された新作ゲームソフト『仮面ライダークロニクル』を購入しようと、店頭には沢山の人達が列を作っています。」
「すっごーい!ゲーム、めっちゃ売れてるね!」
「幻夢の新社長は有能だ。感謝しなきゃね。ありがとう・・・僕。」
と自画自賛する天ヶ崎。
 すると、同じニュース内で早くも速報が。
「あっ!『衛生省、仮面ライダークロニクルの回収と使用の禁止を発表』だって。」
「な、何!?早いな・・・。」
「もう、見えない!」
押し合うポッピーと天ヶ崎。
「衛生省が動き出したか。」
「まあ、当然そうなるだろうね。」
パラドにとってはこれも想定内、という顔です。

 日向はCRにも通信を入れ、
「とりあえず、ゲームの回収と使用禁止の通達は出した。だが・・・。」
「はい・・・『仮面ライダークロニクル』でゲームオーバーになったプレイヤーが何人も・・・。」
対応は完全に後手に回っています。
「それで、被害状況は?」
「『仮面ライダークロニクル』は、既に全国で発売されてしまっている。まだ把握できていないのが現状だ。」
「ゲームを起動したプレイヤーはゲーム病を発症するようです。放っておけば、消滅の危険も・・・。」
発売は全国なのに、ライダーは東京に2人と未認可が1人のみって言うと詰んでる感あります。
「この事を全国の人たちに伝えて・・・!」
「ダメだ。消滅の事実が世間に知れたら、混乱は避けられない。」
「ゲームオーバーで犠牲になる人たちを止めないと!」
「とにかく、この問題は衛生省の方で検討中だ。パニックを避けるためにも、君たちには待機を命ずる。」
とにかくパニックは避けたいというスタンスの日向。
「何で・・・?」
納得行かない永夢ですが、
「分かりました。」
「頼んだぞ。」
飛彩は物分りが良いです。
「考えすぎるな。あの状況では誰も救えなかった。」
と、割り切った様子ですが、それを患者のテンマに聞かれてしまいました。
「へえ〜。つまり、医者は何もしてくれないって事っすね。」
「テンマさん・・・。病室で安静にしてないと!」
「バグスターを倒せば俺のゲーム病は治るんだろ?もうCRには任せてらんない。あんた達が何もしないなら、俺の体は俺が治す。」
「そのゲームは危険だ。」
止めようとする永夢ですが、
「俺、ゲーム得意だから。」
と言って聞きません。この考えなしな感じ・・・まだ事態の深刻さを理解できていないようです。
「ちょっと、待って!」
「おい!待機命令が出てる!」
命令をさっそく忘れて追いかけてしまった永夢。

 街では、既に1人のプレイヤーがソルティと対峙していますが、当然のこと劣勢。
「甘い!甘すぎるんだよ!フフフ・・・どうした、もう終わりか?」
そこへ到着したテンマ。
「見つけた。ソルティは俺が攻略してやる!」
「仮面ライダークロニクル!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
永夢も少し遅れて到着。
「やめろ!大変身!」
「マイティアクションX!」
変身が剣みたいになってる・・・。
「おい、やめろ!」
ソルティとプレイヤーの間に割って入りますが、
「どけ!邪魔すんなよ!」
「このゲームをプレイしちゃダメだ!」
「だったらアイテムをよこせ!」
と、まるで聞く耳を持ちません。そればかりか攻撃してきます。
「しょっぱい奴め!」
結局、先程のプレイヤーがひとりでソルティと戦う羽目に。
 エグゼイドも反撃できず、
「ダメだ!君とは戦えない!」
防戦一方のまま説得を試みていると、突如プレイエリア内にアラームが。
「何だ?」
現れたのは、色違いのバグヴァイザーを手にしたポッピー。エグゼイドに攻撃すると、
「仮面ライダーはレアキャラなんだから、プレイヤーと戦わなきゃダメでしょ?」
「ポッピー!」
「プレイヤーを救助するのは、違反行為だよ!」
と、バグヴァイザーを腰に装着。
「ガッチャーン!」
「ポパピプペナルティ、退場。」
何このドスのきいた声。怖い。
「退場!?」
そして新作ガシャットを起動。
「ときめきクライシス!」
「変身。」
「ガシャット!」
「バグルアップ!」
「ドリーミングガール♪恋のシミュレーション♪乙女はいつもときめきクライシス!」
「仮面ライダーポッピー!」
やたら音声の出来が良くてすごい。ライダーのデザインはポッピーまんまですが。
「マジかよ・・・。」
ドン引き。構わず襲ってきます。
「ちょっと・・・おい!ポッピー!やめろ!お前と戦う気はない!」
という説得も全く通じません。
 そこへ現れたスナイプ。こちらは躊躇なく攻撃。
「痛っ!・・・ん?」
「どこまで甘ちゃんなんだ、てめえは!」
「スナイプ!」
「たとえポッピーピポパポでも戦うしかねえだろ!」
しかしながら、ポッピーは素早い身のこなしで銃撃をかいくぐり、スナイプに肉薄するとガシャコンマグナムを弾いてしまいました。
「ガッチョーン!」
さらにはゲンム同様、チェーンソーのように攻撃。
「ピプペポ・パワー!」
「ガッチャーン!キメワザ!」
「クリティカル・クルセイド!」
空中を回転しながらハートと☆をぶつけるという爆撃系の必殺技で、エグゼイドもスナイプも変身解除。
「ガシューン」
「会心の一発!」
「大我!大我、大丈夫!?」
ニコも来ていました。
「ドクターの救助行為は禁止。違反したらお仕置きだよ?」
と脅迫めいた命令。ライダーだと目が怖い・・・。
「ポッピーは僕達の仲間だったはずだ・・・。人の命を救うために協力してくれてたじゃないか!」
説得を試みるも、
「ん?うーん・・・デュクシ!バイバーイ!」
「ポッピー!」
覚えていない様子で、デコピンだけして帰っていきました。
 すると、いつから居たのかパラドが
「無駄だって。」
「パラド・・・!」
「彼女のセーブデータ・・・つまり記憶はリセットされてるからな。」
「えっ!?」
「あいつがお前らCRに協力してたのは、データ収集のためにゲンムがプログラムした一時的な役目に過ぎない。『仮面ライダークロニクル』が完成した今、ポッピーピポパポはバグスターとしての本来の姿に戻る。」
「そんな・・・ポッピーが・・・。」
「驚くことじゃないだろ?バグスターは人間の体を乗っ取って生まれたんだ。ポッピーピポパポも例外じゃない。」
もともと良性だったのが天ヶ崎に書き換えられたのかと思ったら、もともと普通にバグスターだったところを偽装され、それを解除されたに過ぎないという。永夢を曇らせるためのストーリーが周到すぎる・・・。
「こんなふざけたゲームに、何の意味があるんだ?」
するとパラドは、
「全部、お前たち人間が望んだことだろ?娯楽のためにゲームが生まれて、人間のストレス発散のために敵キャラという存在が生まれた。つまり、バグスターが人間の命を脅かすのもお前たち人間がそうさせたからさ。でも、俺達は人間どもの駒なんかじゃない。バグスターだってこの世界に生まれた命だ。」
 と、何ともロイミュードのような物言いです。
ゲームキャラは倒されるための存在ですが、命を得たからにはそうではないと。
「これは、お互いの生存をかけたゲームなんだよ。」
そう言い残して姿を消すパラド。

 その後、日向は多数のマスコミの前で記者会見を開催。
「新作ゲームソフト、『仮面ライダークロニクル』の回収と使用禁止が発表された問題について、間もなく衛生省による緊急記者会見が行われます。」
集まる群衆の中にはテンマの姿も。
「1人じゃとてもクリアできない・・・仲間がいる。」
するとテンマはスマホでツイッターもどきで、他のプレイヤーらに呼びかけ。
「『仮面ライダークロニクル』のプレイヤーたちへ・・・?」
「電脳救命センターはアテになりません・・・。」
「プレイヤー募集?」
「みんなで戦おう?」
「バグスターを倒さないと体が消滅する・・・?」
と、伝えたらマズいであろう事まで赤裸々に拡散されてしまいました。
「自分の体は自分で治すしかない、だって。ヤバくない?これ・・・。」
「始まったゲームは誰にも止められない、って訳だ。」
なんてニコと大我が噂していると、そこに現れたのはグラファイト。大我の表情が変わります。
「よく分かってるじゃないか。」
「グラファイト・・・!」
因縁の再会。

後半は追記へ。

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Posted by jerid_and_me at 19:00Comments(3)TrackBack(3) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年04月02日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第25話 New game 起動!」

 今回から新章ということで、仮面ライダークロニクルが正式リリース。
冒頭、いきなり雑魚バグスターらと戦闘を繰り広げる、いかにも廉価版といった風なライダー。
 その中にはソルティも。
「ハハハ・・・!」
その光景を見て、愕然とする永夢。
「楽しんでるか?M。ようこそ、究極のゲームの世界へ。」
そこへ現れたパラド。計画通りのようですが・・・。

 今回から、随分と久しぶりにOPが復活。
実に1クールぐらいOP無しだったんじゃないでしょうか。ニコ、パラドクス、マイティブラザーズにマキシマムなど色々と追加され・・・貴利矢の姿が消えています。

 CRでは、患者もなく午後のティータイムと言った具合(飛彩のみ)。
傍らで、ひとり宙に視線を投げ、ぼんやりとしている永夢。
「はあ・・・何でだろう?」
視線がケーキに向いているのかと思って、スッとケーキを遠ざける飛彩。子供か。
「お前の次の研修先、内科らしいな。新しい現場で早速音を上げたか?」
「いえ、そうじゃなくて・・・。最近、ポッピーの姿が見当たらないなって。」
「そう言えば、やけに静かだと思っていたが・・・。」
筐体のゲーム画面も当たり障りない画面で、中にいる様子もなし。大体、いれば噂をすれば出てきます。
 そこへ電話が。
「はい、電脳救命センター。はい!・・・救急通報です。」
2人で現場に向かおうと立ち上がると、さらに電話が。
「電脳救命センター。・・・こっちもだ。」
さらには聴診器型デバイスの方にもアラームが鳴り、急に同時多発的に患者が発生したようです。
「えっ?何でこんなにたくさん・・・?」

 とにかく順番に対応するしかない・・・と現場に向かう永夢。
そこは工事現場。
「おっ、こっちだこっちだ!」
「救急通報したのはこちらですか?」
「ああ。彼が敷地内に侵入してきて、急に具合悪くなったんだよ。」
入口は確かに、工事現場ということで立入禁止だったのですが・・・何とも間の悪い感染です。
「大丈夫ですか?ちょっと診せてもらいますね。」
見ると、これはソルティのマークでしょうか。初期のような症状特有のマークでもなく、中身が完全にバグスターになっている訳でもない・・・。
「何だろう?今までと症状が違う。」
「あんちゃん、ここは危険な場所だぞ。」
不法侵入を咎められると、
「すいません。敵を追ってたら、つい・・・。」
と、不審者か中二病みたいな事を言い出しました。
「敵?」
「じゃあ、他のプレイヤーに先越されたくないんで。」
手にしているのは見覚えのない緑のガシャット。
「ガシャット!?」
それを立ち上げると、
「仮面ライダークロニクル!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
不吉にも程がある音声で、ライドプレイヤーへと変身。すごいハゲ感ある頭です。
「変身した!?」
「よし、行くぜ!」
「あっ、ちょっと!待ってください!」
「・・・誰?」
変身なんて生で見た日には困惑するな、というリアルなりアクション。

 ライドプレイヤーを追いかけて向かった先では、既に多数の雑魚バグスターとライドプレイヤーが乱戦を繰り広げています。
そこには久々のソルティも。
「フフフ・・・。」
「ソルティは俺が攻略してやる!」
と、先程のライドプレイヤーも向かっていきます。
 その光景に唖然とするばかりの永夢。
「何だ?これ・・・。」

 その頃、飛彩の目の前でも一般人がライドプレイヤーへと変身。
そこにはアランブラも。
「ゲーム病患者がバグスターと戦っている・・・。一体、何が起きているんだ?」

 ひとまず、永夢も飛彩も変身。
「変身!」
「マイティアクションX!」
「ガシャット!」
「危険だ!バグスターに近づくな!」
助けに入ったつもりの永夢でしたが、
「ゲームの邪魔すんなよ!」
「邪魔!」
と、逆に放り出されてしまいました。
「痛・・・。あいつら何なんだよ?」
そこへ、新たなプレイヤーがガシャットを持って現れました。
「えーと・・・ゲームスタートはこれかな?」
「仮面ライダークロニクル!」
「エンター・ザ・ゲーム!ライディング・ジ・エンド!」
変身することに驚く男。しかし直後、
「どうすりゃいいんだ?このゲーム。チュートリアルとかないのかよ?」
困惑していると、ポッピーが出現。
「はーい!」
「えっ?」
「呼んだ?」
「ポッピー!?」
「ポッピーピポパポが、ゲームをナビゲートするよ!」
と、どうやら仮面ライダークロニクルのナビゲーターキャラとなったようです。

 その頃、大我は株価チャートの前で驚愕。
「あり得ない・・・何で幻夢コーポレーションの株価が暴騰してんだ?」
黎斗失踪のあたりで買い込んでおけば今頃大金持ちだったことでしょう。
 直後、スマホを片手に駆け込んできたニコ。
「大変!これ見て!これこれ!」
「うるせえな!それどころじゃねえんだよ!」
一旦は払い除けましたが、
「だから早くこれ見て!これ!早く!」
強引に画面を見せると、そこには驚愕のニュースが。
「あっ!?これは・・・。」
仮面ライダーグミ。

 突如、戦場に現れたポッピー。
「ピッ♪」
「ポッピーピポパポ?」
「どっちを見ている?シビレール!」
うっかりよそ見をして電撃を食らうブレイブ。どうやら、ポッピーは複数のフィールドに同時に出現しているようです。
「このゲームは、プレイヤーがライドプレイヤーって呼ばれるヒーローに変身して、現実の世界でバグスターと戦うゲーム!その名も〜・・・『仮面ライダークロニクル!』」
「仮面ライダー・・・」
「クロニクル?」
ポッピーによる宣伝は続き、街の至る所で流れています。
「ゲームは新時代へ!リアルとバーチャルが融合する、究極のリアル対戦ゲーム!『仮面ライダークロニクル!』本日発売!ヒーローになるのは君だ!」
 と、街でも大々的に売り出されています。
「『仮面ライダークロニクル』・・・だと?」
ニコが大我に見せに来たのは、このプロモーション動画。
「一般人が仮面ライダーに変身し、現実の世界でモンスターと戦う。命懸けのサバイバルゲームさ!」
と、黎斗が企画していた危険なゲーム。ドクターらは黎斗の退場によってお蔵入りとなったかと思いましたが、こうしてリリースされています。
「そんな・・・。」
「ウソだろ?」
「バグスターは初級から上級まで、全部で13体。全部のバグスターを倒して、ゲームクリアの証を集めると・・・この世界に存在する究極のバグスター、つまりラスボスへの扉が開かれる!」
13体・・・集めたデータの数とは微妙に数が合いません。
「おいポッピー!何言ってんだよ!?」
永夢の声は届かず、プレイヤーらもすっかりその気になっています。
「よし!まずはソルティを倒せばいいんだな。」
「倒すのは俺だ!」
「あっ、ちょっと待て!」
先を争ってソルティを狙いますが、簡単に止められます。
「フン、甘い!」
あっという間に蹴散らされるプレイヤーら。
「レベルが足らん。そう簡単に、私が攻略されてたまるか。」
「まだまだレベルの低いプレイヤーのみんなに、とっておきの攻略情報をもう1つ!ゲームフィールド内には、バグスターの他にレアキャラの仮面ライダーも出没するよ。仮面ライダーは、ゲームの攻略に役立つゲーマドライバーとライダーガシャット、それにガシャコンウエポンを隠し持っているよ。」
「これか・・・。」
「見つけ次第ぶっ倒して、レアアイテムをゲットしよう!」
と、ライダーにとってはバグスターも一般プレイヤーも敵という、まずい状況となりました。
「レアキャラ・・・。」
「さあ、一番にラスボスにたどり着くのは誰かな?世界一のヒーローを目指して、レッツゲーム!」
「ちょっと、ポッピー!?」
「なあ、仮面ライダーって・・・あれかな?」
「えっ?う〜ん・・・。」
慌てて武器とガシャットを隠すエグゼイド。隠せてない。
「よっしゃ!レアアイテムをゲットして、まずはレベルを上げよう!」
「おい、ちょっと待て!俺も!」
「待て!やめろ!」
ライダーに殺到するライドプレイヤー。
「よこせ!」
「俺は敵じゃない!」
そう言っても、相手はゲームのつもりなのでまるで聞く耳を持ちません。
 ブレイブにも殺到中。
「やめろ!よせ!」
「仮面ライダー!俺にアイテムをよこせ!」
ゲームだと思っているので、攻撃にも躊躇がありません。
すると飛彩は、
「これはもはや・・・オペじゃない!」
炎でプレイヤーらを追い払い、その間に姿を消します。
「どこだ!?」

 大我も病院を後に。
「ちょっと、どこ行くの?」
「決まってんだろ。行くぞ。」
「ちょっと待ってよ!」
当然のようにニコもついて行きます。

 エグゼイドは飛彩ほど思い切りが良くないのか、プレイヤー相手にズルズルと追い込まれていきます。
「ちょっと・・・!ああ、もう!訳分かんねえ!」
が、ついにマキシマムガシャットに手を付けます。
「ガシューン」
「俺に攻撃すんな!」
「マキシマムマイティX!」
「マックス大変身!」
「マキシマムガシャット!」
「レベルマーックス!」
「マキシマムパワー!X!」
で、着地からの衝撃波で一気にプレイヤーらの戦意を萎えさせてしまいました。
「うわっ・・・あの仮面ライダー、強すぎる!」
「覚えてろ・・・!」
次々と逃げ出していきますが、1人だけ残ります。
「まだまだ・・・!」
すると永夢は変身を解き、
「ガッチャーン」
「ガシューン」
「僕の勝ちです。ゲームは終わりですよ。」
と告げると、相手も観念して変身を解除。
が、直後ゲーム病に苦しんで倒れてしまいました。
「大丈夫ですか?症状がひどい・・・CRに搬送しないと。」
それでも手から離さないガシャットが不穏。
「(『仮面ライダークロニクル』・・・。)」

 大我らが向かったのは幻夢コーポレーション。
天ヶ崎が出社してくるところを待ち伏せしていました。
「幻夢の新しい社長ってのは、てめえだな?」
「あ〜ら、素敵なアベックですね。」
「アベック?」
そう言われていそいそと距離をとる2人。
「フッ・・・。そうです。私が幻夢コーポレーション社長、天ヶ崎・・・恋です。座右の銘は、『世界中にI LOVE YOU』。」
「はあ!?幻夢の社長って、変な奴ばっか!」
折角距離をとったのに、けっきょく大我の後ろに隠れてしまうニコ。
「何で『仮面ライダークロニクル』を発売した?」
「しかも事前告知なしで、いきなり今日発売とか。意味分かんない!」
「あのゲームは元々、檀黎斗が計画していたゲームだったはずだ。」
これを問い詰めに来た大我らですが、天ヶ崎は
「企業秘密です。」
と、情報の一切をシャットアウト。
 しかし、さらには飛彩もそこに現れました。
「では、何故ポッピーピポパポがそのゲームに関わっているんだ?あいつは、衛生省と俺達CRの協力者だ。彼女に何をした?」
やけにポッピーを信用している飛彩。そして鋭い。
「新作ゲームのイメージキャラクターとして出演をオファーしただけですが、何か?」
腹立たしい新社長。
「君たちもきっと、夢中になる時が来ますよ!『仮面ライダークロニクル』にね。」
無駄に回る新社長。
 結局、何も情報は与えず社屋に入ってしまいました。
急に出てきた飛彩に、大我は
「何を考えている?」
「・・・檀黎斗は、バグスターのデータを集めていた。」
「仮面ライダーもバグスターも、全ては究極のゲームの一部に過ぎない。」
なんてことを確かに言っていました。
「だとすれば、ポッピーピポパポも『仮面ライダークロニクル』に必要な存在だったのかもしれない。」
という名推理。しかし大我は
「だったら、どうするってんだ?今わかってんのは、とにかくあのゲームはやばいって事だけだ。」
ポッピーに起こった異変など、仮面ライダークロニクルがリリースされてしまった事に比べれば瑣末と。

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Posted by jerid_and_me at 21:05Comments(4)TrackBack(5) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド