2017年08月30日

最終の仮面ライダーエグゼイド「第45話 終わりなきGAME」

 1年間・・・にはちょっと短いのですが、ついに最終回を迎えました。
いや、ここまで素晴らしい形でまとまるとは。

 冒頭は正宗のターン。
「運命はこの私に味方したようだ。パーフェクトノックアウトは完全に消滅し、ハイパームテキは変身能力を失った。ンン〜?最早、クロノスを攻略する術はない!君たちの運命はバッドエンドだ。」
パラドの捨て身の行動によってゲムデウスとの分離・撃破には成功したものの、クロノスの固有能力であるポーズへの対抗手段が失われてしまいました。
「プレイヤーではない君たちによって不正にクリアしたゲームなど無効だ!君たちレアキャラはゲームに支障をきたすバグ。バグは・・・削除する。」
ついにライダーらをバグ呼ばわり。何故リリース前に消さなかった。
 正宗はそのまま変身の体勢へ。
「仮面ライダークロニクル」
「変身。」
「ガシャット」
「バグルアップ」
「天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時は極まれり!」
基本は素クロノスですが、まだ限定的にゲムデウスの能力が残っているのか剣と盾はそのままです。
 これに対し、変身するは永夢を除く4ライダー。
「クロノス・・・!」
「バンバンシミュレーションズ!」
「タドルレガシー!」
「マイティアクションX!」
「爆走バイク!」
持てる最大戦力をもって挑みますが・・・。永夢は見ているだけしかできません。
「私がいる限り、このゲームは続く。」
「ポーズ!」
どんなコンビネーションも、ポーズの前では無力。
「リ・スタート!」
「『仮面ライダークロニクル』に終わりの時などない。」
勝ち誇るクロノスですが、それでも立ち上がるライダー達。
「ゲームは私の全てだ!お前のようなクズに、これ以上利用されてたまるか!」
実の息子にまでクズ呼ばわりされています。
「犠牲になった人たちの無念を晴らすまでは、終われないんだよ!」
自らも死してなお犠牲者の尊厳のために立ち上がるレーザー。
「これ以上、絶対に何も失わない。その為にも、てめえをぶっ潰す!」
大切なものができた大我も同じ。
「人の命がかかっている限り、戦い続ける。それがドクターだ!」
飛彩も、ドクターとしての誇りをかけて立ち向かいます。
 しかし、クロノスは盾からゲムデウスの尾を発生させると、ライダーらを次々と蹴散らし、変身解除に追い込んでしまいました。
「ガシューン」
「ゲームオーバー」
黎斗もさらに1機失って、残るライフはわずか2。
 ここで、今までただ見ているだけだった永夢はクロノスに特攻。
「ああーっ!」
が、当然のこと簡単にあしらわれて終わり。
「ドレミファビートもパーフェクトノックアウトも、無意味に散った商品価値のない命だった。」
「お前が・・・ポッピーとパラドの命を語るな。」
まだ諦めてはいないドクター達ですが、
「君たちの命も、もはや商品価値はない。」
「ポーズ!」
無情にも再びのポーズ。空が暗転。
「フフフ・・・。私こそが命の管理者。君たちは絶版だ。」
いよいよ永夢から斬り捨てようとしたその時、
「語るな。」
聞こえるはずの声に狼狽えるクロノス。これは気のせいではなく、手も僅かに動いています。
 やがて、
「お前が・・・お前が命を語るな!」
永夢の瞳が一瞬赤く輝き、繰り出したパンチがバグヴァイザーを直撃。クロノスは吹っ飛び、同時にポーズも解除。時計の文字盤が砕け散り、即ちクロノスの野望が崩壊したことを暗示しています。
「何!?」
「クロノス・・・。お前を攻略する。」
これに続くべく、並び立つドクターら。
「乗ってやろうじゃないの。」
「全てのバグスターをぶっ潰す。」
「人類の未来のために。」
「患者の運命は、俺達が変える!」
曲がりなりにもポーズ中、先程主戦力であるガシャットを弾き飛ばされたためか、ドクターらが手にしているのはレベル2のガシャット。
「マイティアクションX!」
「タドルクエスト!」
「バンバンシューティング!」
「爆走バイク!」
「「「「変身!!」」」」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
いつ以来であろうレベル2勢揃い。瞳のあるレーザーレベル2も久しぶりです。
 エグゼイドがレーザーに飛び乗ると、構図はまさに1話アバンタイトル。
「ノーコンティニューで、クリアしてやるぜ!」
先ずはレーザーに跨ったエグゼイドが突っ込み、続くブレイブとスナイプ。
その後もエグゼイドはスピードを活かした撹乱を続け、各々レベル差ゆえかパワー差は感じるもののコンビネーションで代わる代わるクロノスに迫り、互角の戦いを見せます。
 その中で、クロノスが
「我がキメワザで絶版となれ!」
とスキを見せたのを見逃さないエグゼイドとレーザー。
「今だ!」
「おい神!」
すると今まで姿を見せなかったゲンム・レベル0が空中の土管から出現し、その勢いで急降下キック。
「何!?」
「ハハハ・・・!時間差コンティニューだ!」
これが契機となり、一気に押し込んでいくライダー。クロノスは次々と武器を落としていきます。
「後ろ!」
ついには防戦一方に追い込まれ、
「何故だ!?レベル2を相手に苦戦するはずなど・・・!」
予想外の出来事に混乱していますが、
「当然だ。パラドが命をかけて、お前のウイルスを抑制したからだ!」
ゲムデウスだけでなくバグスターウイルス自体も脅かすゲムデウスワクチン、当然ながら正宗の強力な抗体もそれにより弱体化しているようです。
「ジャ・キーン!」
ついにはエグゼイドとの1対1でも追い込まれるまでに。
「クロノス、お前の運命はここまでだ!」
「ガシューン」
「ガシャット!キメワザ!」
「マイティ・クリティカルストライク!」
キメワザをぶつけるエグゼイドに対し、クロノスはキメワザでもないただの光るキック。
 空中で激突し回転する辺りはウィザードを思い出しますが、当然のように押し負けるクロノス。
「会心の一発!」
「ゲーム、クリアだ。」
クロノスの撃破と同時に夜が明け、そこにはもはや立ち上がることもできない正宗が。
「檀正宗。あなたの夢は幻のままに終わった。」
「あなたの処分は衛生省が下します。罪を償ってください。」
完全にチェックメイト、かと思われましたが・・・。
「フッ、ハハハ・・・!審判を下すのは衛生省じゃない。この・・・私だ!」
既に壊れかかっているガシャットを手にした正宗。この期に及んでまだ戦うのかと思いきや、
「君たちは、命の管理者である私に盾突き、消滅者の命を復元する手段を放棄したのだ!自分たちこそが命の救世主だと自惚れ、消滅者の運命を壊した!命の冒涜者だ!!」
自分を棚に上げ、声高にドクターらを中傷。
 ついには、その壊れかけのマスターガシャットを自らに突き刺し、破壊。
「最後の審判は下された・・・。」
そして自信も消滅。
 今度こそようやく追い詰めたものの、結局は嫌がらせのためだけに消滅されて裁きにもかけられないまま。

 その後、日向に報告する永夢。
「『仮面ライダークロニクル』が終わって、感染した患者は全員完治しました。」
「本当に、よくやってくれた。おかげで、被害を最小限に食い止めることができた。16年前、ゲームが好きだった少年が・・・立派になったな。」
自分が助けた少年が、同じく医者の道を志し、さらに『仮面ライダークロニクル』によるパンデミックから多くの人々を救ったことは、本当に誇らしい事でしょう。
 しかし当の永夢は、
「・・・いえ。ポッピーとパラドの犠牲があったからです。」
今は多くを救った喜びよりも、2人との別れが重たい。
 日向は改めて、
「永夢。今後ともCRをよろしく頼む。微弱なバグスターウイルスが世の中に残存している限り、ゲーム病との戦いはこれからも続く。」
CRへの残留を求めます。すると永夢は、
「恭太郎先生、ひとつお願いしたいことが。」
「何だ?」
「僕には・・・やらなければならない事があるんです。」
何か、秘めたる思いがあるようです。

後半は追記へ。
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Posted by jerid_and_me at 21:40Comments(6) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年08月20日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第44話 最期のsmile」

 ラスト2回。
「運命のパンデミックの幕開けだ・・・!」
ここに来てゲムデウスウイルスがまさかの進化を遂げ、既に寛解した感染者が再び発症。
しかも雑魚バグスターとなって、人から人へと感染させるべく動くという、まさしく地獄絵図のパンデミック。
「仮面ライダークロノスが最強のラスボスへと覚醒。ドクター達は、最後の運命に立ち向かおうとしていた。」
「人類よ、心ゆくまで楽しむがいい。永遠なるゲームを!」
街頭モニターでは、臨時ニュースがこのパンデミックを知らせていますが、
「緊急速報です!ゲーム病の感染が拡大しています。自宅から出ないようにして、屋外にいる方は直ちに避難して下さい。繰り返します。自宅から出ないようにして・・・」
 TVスタジオにもバグスターが押し寄せ、キャスターがカメラの前でバグスター化してしまいました。
「我が社の商品たちよ、ゲームの時間だ!」
ゲムデウスは、ソルティ、アランブラ、リボル、カイデンを分離。
しかし単なる操り人形に過ぎないのか、これといって喋ったりはありません。あんなに愛着のあった敵キャラ達が・・・。
「逃げろ、ニコ!」
振り返ったニコの視界に飛び込んできたのは、殺到するバグスター化した患者と、逃げ惑う一般人。
「大我!」
「あっ、これは・・・!感染が広がっている!」
「パンデミック!?」
「みんなを助けないと!」
しかし、新たに出現した4体のバグスターに加え、ゲムデウス自体も相手にしなければならないこの状況。
「無意味だ。神の戦士となりし者を倒せば、その命は消滅する。」
患者自体がバグスターとなっている都合、当然ながら倒せば消滅してしまいます。
「そんな・・・!」
「この世界に審判を下すのだ!」
もはやゲームを広めたいのか世界を滅ぼしたいのか分かりません。
 殺到する患者バグスターと、それに混じって攻撃してくるバグスター。
「止せ!お前達とは戦えない!」
「離せ!」
「やめろ!くっ・・・!」
まともに身動きもとれず、ただ押し流されているような状況です。
 この状況を目の当たりにしていたパラドは、
「俺達も戦うしかない・・・命を救うために。」
と前に出て戦おうとしますが、これを止めるポッピー。
「待って!・・・私達バグスターにしか出来ないことがある。」
この言葉の意味する所とは。

 各ライダーは、再生バグスターをサクッと倒しつつ戦闘を避けるため後退。
「グレート!」
カイデンとアランブラを倒したブレイブの前に、白衣を着たバグスターが。
「こいつは、まさか・・・監察医!?」
白衣の下には覚えのあるアロハシャツとサングラス。これは紛れもなく貴利矢です。

 スナイプの背後に隠れて後退する傍ら、今まさに襲われかかっている一般人を見つけて割って入るニコ。
「ダメ!逃げて、早く!」
今度はニコ自身が危ない所でしたが、これはスナイプに助けられました。
が・・・続いて目に飛び込んできたのは、見覚えのある母子のバグスター。
「あれって、もしかして・・・。」
衝撃と絶望を禁じえないニコ。

 ドクターらが対応できずにいる間にも感染はどんどん広がり、まさしく地獄絵図。
・・・という所に、何故かレベル0で現れたゲンム。
「檀正宗の思い通りにはさせないぞ。バグスターは全て、削除する!」
一般人のバグスターにも容赦なく攻撃を加えています。すると、これを止める謎の手が。
「やめろ。」
「ん?うわっ!」
軽々とゲンムを転がすと、
「随分悪いライダーだね。」
と、現れたビルドはゲンムを捕まえたと思えば、驚くべき跳躍力でプラントの屋上までひとっ跳び。
「君の成分を貰いに来たよ。エグゼイド。」
まさかの2年連続人違い。
「何を言ってるんだ・・・?」
「またまた、とぼけちゃって。さあ、実験を始めようか。」
「誰だか知らないが、私の邪魔をするな!」
戦闘開始。
 するとビルドは、
「こう見えても平和主義なんだよ、俺。けど、そっちがその気ならしょうがない。」
仕掛けてきたのはビルドなのですが・・・。ボトルをシャカシャカと振り、ドライバーへ。
「ゴリラ!ダイヤモンド!」
「ベストマッチ!」
「Are you ready?」
「ビルドアップ!」
「輝きのデストロイヤー!ゴリラモンド!」
なんだかプロレスの実況みたいな音声。
ゴツゴツしたボディと巨大な腕の取り合わせで、何というか色々ゴリゴリとしています。
「勝利の法則は決まった。」
「何じゃそりゃ!」
仕掛けていくゲンムですが、あまりの硬さに攻撃が通らないどころか、かえってダメージを受ける始末。
「おおっ・・・硬い!」
それどころか、巨大な拳でパンチを繰り出すとゲンムは一発でゲームオーバーに。
「ごめん!」
「ゲームオーバー」
「あっ・・・死んじゃった?」
ところが、例によって背後から復活。
「ハッ!残りライフ3。」
「ライフ?もしかして、エグゼイドじゃない・・・?」
一回殺してやっと人違いと気付いたようです。
「私は仮面ライダーゲンム、神だ!」
「ごめ〜ん、間違えちゃった。テヘッ。」
しれっと立ち去ろうとすると、
「誰だお前は!?」
「仮面ライダービルド。『造る』『形成する』って意味のビルドだ。以後お見知りおきを、シーユー。」
何というか軽いキャラに見えますね・・・。

 街では、徘徊するバグスターから隠れてやり過ごすエグゼイド。
コソコソ隠れるムテキゲーマーとは・・・。
「はぁ・・・どうすれば。」
ここで思い出したのが、ドクターマイティXXの存在。
「そうだ!ゲムデウスワクチンを使えば・・・。」
そこに、思い詰めた顔で現れたポッピー。
「ポッピー?」
「ひとりひとり治しててもキリがないよ。」
「えっ、ポッピー?・・・ポッピー!」
エグゼイドの手からガシャットを取り、駆け出してしまいました。
 向かった先はひときわ高いビルの屋上。
すると、そこには先回りしていたのかパラドが。
「おい。何する気だ?」
「ポッピー!」
永夢も追いついてきました。
 ポッピーの考えは、
「このガシャットを私の体に挿して、患者の人たち全員にゲムデウスワクチンを届ける。パンデミックを止めるには、それしかない。」
「ダメです。そんな事したらポッピーは・・・!」
「分かってる。消えてなくなっちゃうね。」
ポッピーは既に覚悟の上。
「ずっと思ってたんだ。いつか・・・こんな日が来るって。患者の命を脅かし続けたバグスターは、いつか死滅しなければならない・・・。それがバグスターの、私達の運命だから。」
 バグスターは人の命を脅かす病原体であり、根絶されて然るべきというポッピーですが
「そんな事・・・言わないで下さい。ポッピーは人の命を救うためにずっと・・・!協力してくれた仲間じゃないか。死滅しなきゃならない運命なんて、そんなの・・・僕は認めたくない。」
 必死に訴える永夢ですが、ポッピーはその手をそっと払い
「永夢とパラドはゲムデウスの攻略をお願い。私は患者を守るから。」
「何か他に方法がきっと・・・!」
「患者の人たちを救いたいの!みんなの笑顔を・・・取り戻したいから。」
ポッピーの覚悟は固く、また他に直ちに実行できる対策がないのも事実。へたり込む永夢。
「でも、まだ約束を果たしてないじゃないか・・・。一緒に『ドレミファビート』をやろうって。」
「ごめんね、永夢・・・。ありがとう。」
別れを告げると、ついに自身にドクターマイティXXのガシャットを突き刺しました。
「ポッピー!」
ポッピーの体が一瞬青く輝くと、そのまま光の粒子となって立ち上っていき、その存在が薄れ行く中で最期のメッセージを伝えていきます。
「永夢・・・。命と笑顔を守る、みんなのドクターになって。」
笑顔で消えていくポッピーですが、永夢は涙を止めることができません。
 ポッピーだった粒子は二重螺旋を描いて天高く上り、上空で見渡す限り遠くまで飛散。
その粒子は、バグスターと化した感染者らに降り注ぎ、感染者は人間の姿と意識を取り戻しました。
貴利矢も元通り。
 感染者はもちろん、奮闘していたライダーらも何の相談も受けていなかったため何が起こったのか分からないといった様子でしたが、やがて黎斗が一番に事態を理解。
「ポッピー・・・。」
やがて、粒子を浴びるドクターらにもポッピーの声が聞こえてきます。
「私、信じてるから・・・。みんなならきっと、『仮面ライダークロニクル』を攻略できるって。」
これを聞いて、黎斗以外も状況を理解し始めました。
「まさか、ポッピーピポパポ・・・。お前が、患者たちを・・・?」
そのまま、各々に最期のメッセージを送るポッピー。
「飛彩、甘いもの食べすぎないようにね。」
「貴利矢、嘘はほどほどにね。」
「大我、ニコちゃんに優しくしてあげてね。」
「ニコちゃん、大我をよろしくね。」
「黎斗、みんなに迷惑かけちゃダメだよ?これからはプレイヤーを笑顔にする、楽しいゲームを作って。」
「ゲームマスターの私に許可なく、勝手に消える事は認めない・・・!」
いつになく悲しそうな様子の黎斗。すると、
「あっ・・・。」
最期にその姿が現れたのは黎斗の前。
黎斗の頬を撫で、黎斗もその手を取ろうとしますが、ポッピーの姿はそのまま消えてしまいました。
ふと、光の粒子のひとつが黎斗の掌の上で雪のように消滅。
 その頃には光の粒子はほぼ全てが消え、曇天は青空に変わって虹まで出ています。
「ポッピーは、人の命を守る仲間だったんだ。」
「全部のゲームをクリアして、人類を救うスーパードクターになって!」
思い出されるのは、出会ってからの日々。そう言えば最初はバグスターだって明かされてなかったんでしたっけ・・・普通にバレてましたけど。
「プレイヤーとゲームを楽しみたい、純粋なゲームキャラだった。」
「みんなで仲良く、ドレミファビートがしたいよ・・・!」
一時は敵になりましたが、永夢らの訴えでCRに復帰。
「バグスターはプレイヤーを楽しませてくれる、僕達に笑顔をくれる存在でもあるじゃないか・・・。」
突然の喪失から、その悲しみから中々立ち上がれない永夢。
傍らのパラドも永夢と心は繋がっていますし、ポッピーはかけがえのない仲間でもあるので悲しそう。

 最大の野望を砕かれた正宗。
「パンデミックを防いだか・・・。」
背後には、既に永夢を除いたライダーが終結。鋭い視線を向けています。
「幻夢コーポレーションを世界一のゲーム会社にする。そんな絵空事のような、幻にも等しい夢を実現するために、私は人生の全てを捧げた。幻夢コーポレーションは、私が命を削って築き上げた!」
 実際、最近死んでますしね。
「私の全てだ!実現してみせる。私の夢を!」
再び巨大なゲムデウスへと变化。

 その頃、ビル屋上では、ポッピーの落としたドクターマイティXXのガシャットを拾い上げるパラド。
「ポッピーは・・・。人間を救うために、最後まで戦い抜いたんだ。俺はお前、お前は俺。何が言いたいか、お前なら分かるよな?」
「・・・ああ。ポッピーの犠牲は無駄にしない。ライダークロニクルを終わらせる。」
ポッピー同様、戦い抜く覚悟を感じ取ったのか、ついに永夢も立ち上がります。

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Posted by jerid_and_me at 23:10Comments(0) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年08月14日

劇場版仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」

 例によって公開2週めでの鑑賞。
作中時間としてはまだしばらく後のような印象を受けますね。大抵、このぐらいのタイミングが丁度いいのですが。
 夏映画と言うのは集大成であると同時に、尺としては一番厳しいものとなるので色々と厳しいところはありますが、エグゼイドらしい話で個人的にはかなりいい映画であると思います。

うっかりネタバレが飛び出しそうなので、詳細は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:57Comments(0) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

今週の仮面ライダーエグゼイド「第43話 白衣のlicense」

 ラスボスに向けて突き進む所ですが、熱い大我ニコ回。
映画も観てきたのですがまだちょっと纏まっておらず・・・。

 冒頭はいきなり、地球の本棚のような演出で現れる黎斗。
「私は心を入れ替えた。暴走する檀正宗を止め、人類の未来を・・・笑顔を取り戻したい。だから永夢・・・ここから出してくれないか?」
改心したから自由にしてほしいと訴えますが、もはや誰が見ても演技だと分かります。今更誰も騙されまい。
「永夢。のせられんなよ〜?」
「その手には乗りませんよ。」
「衛生省の許可がない限り、黎斗を自由にできないの。」
「檀黎斗神だ!」
「はい解散。」
「はい〜。」
「お疲れ様。」
すっかり相手するのが慣れたようです。が、
「この神の才能を持て・・・持て余す事は最大の罪!檀正宗が何をしでかすか分からないぞ!」
正宗については実際問題その通り。柵から電撃を受けながらも力説する黎斗。
「問題はそれだ。奴は一体何を・・・」
その時、再びゲムデウスウイルスを発症する貴利矢。黎斗から抗体を受けていた筈なのに。
 どうやら今回はネタではない様子に、
「ちょっと、貴利矢!?」
「まさか・・・!」
反応を見てみると、やはりゲムデウスウイルスの反応が。
「ゲムデウスのゲーム病が再発してる!」
すると、同時に戻ってきた飛彩が
「やはり監察医も・・・。」
と言うのは、
「治ったはずのゲムデウスウイルスの感染者が・・・。」
ほっと胸を撫で下ろしたばかりのはずが、再度発症。
「大丈夫か?・・・どうなってるんだ!?」
現場は再び騒然としています。

 当然、先日助けた母子も再発症。
「大丈夫!?・・・ねえ、もう治ったんじゃなかったの!?」
「おそらく原因は・・・クロノスがゲムデウスを取り込んだせいだ。」
噂をすれば影。
「その通り。」
「クロノス・・・。」
「私という真のラスボスによって、『仮面ライダークロニクル』は進化する。」
そのまま変身する正宗。
「変身。」
「仮面ライダークロニクル!」
「ガシャット!バグルアップ!」
「今こそ時は極まれり!」
変身した姿は、緑一色だったクロノスに赤が混じり、特に目が禍々しくなっています。
「クロノスとゲムデウスが混ざってる・・・?」
「患者を連れて下がってろ。」
前に立つ大我。
「第五拾戦術。」
「バンバンシミュレーションズ!」
「変身。」
「デュアルガシャット!」
「ガッチャーン!デュアルアップ!」
「バンバンシミュレーションズ!発進!」
変身と同時に連射を浴びせるも、もともとクロノスの時点でレベル50では太刀打ち出来ない所、ポーズ能力も健在。
「ポーズ!」
悠然と砲撃を払い除け、思うまま攻撃。
「リ・スタート!」
さらに剣と盾まで加わり、手のつけようのない戦闘力となっています。
 そこへエグゼイドとブレイブも合流。
「クロノス!」
が、基本能力も上がっているのか、ムテキとレベル100を相手にしても全く引けを取りません。
 その余裕もあって、
「ポーズ!」
「リ・スタート!」
自身とエグゼイド以外が停止するという状況を逆手に取り、ポーズ解除でエグゼイドに味方の攻撃が当たるように立ち回る場面も。
 さらに、ゲムデウス同様に他のバグスターの能力も使用可能。
「クダケチール!」
この範囲攻撃はやはり協力です。
「あいつの抗体をリプログラミングするしかない!」
ゲムデウスと一体化する前に戻せば、少なくとも普通のクロノス相当に戻るはず。
「マキシマムガシャット!キメワザ!」
「マキシマムマイティ・クリティカルフィニッシュ!」
ここぞという時のキメワザですが、これは盾で防がれてしまいリプログラミングは発動せず。
「紅蓮爆龍剣・・・!」
逆にそのスキを突かれ、ブレイブとスナイプが変身解除に追い込まれてしまいました。
「大我!」
ニコが駆け寄ろうとした時、クロノスが追ってきてその形相に足が止まります。
「フフフ・・・。案ずるな、もはや君たちに用はない。」
「何だと・・・?」
「どういう事だ?」
「真のラスボスに挑戦できる資格を持つのは・・・君だ。」
クロノスが指したのは、まさかのニコ。
「えっ、私?」
「ハハハ・・・!」
クロノスがゲームエリアに姿を消し、ついにニコもゲームエリアに飲み込まれてしまいました。
「ニコ!」
完全に隔離されてしまうという絶体絶命の状況。

 打つ手無く、CRに戻った一同。貴利矢はベッドに臥せっています。
「クロノスの目的は何なんだ!?何であいつが連れて行かれた!?」
黎斗に向かい、語気を荒らげる大我。
「忘れたのか?『仮面ライダークロニクル』のルールを。すべてのガシャットロフィーを集めたプレイヤーは、ラスボスへの挑戦権を得る。」
「じゃあ、ニコちゃんは・・・。」

 その頃、ニコはクロノスのゲームエリアに連行されていました。
「何ここ!?」
A.いつもの石切り場
「フフ・・・君は運命の扉を開いた。ようこそ、真のラスボスのゲームエリアへ。」

 CRでは、正宗の目論見に気付いた一同。
「檀正宗の狙いは・・・。」
「西馬ニコの抹殺。」
「クリア間近のプレイヤーをゲームオーバーにして、ライダークロニクルを振り出しに戻す気か。」
何このクソ運営・・・と言う他ない状況です。
「どうすればそのゲームエリアに行ける?」
「君たちには・・・無理だ。」
にべもなく言う黎斗。と言うのは、
「君たちは伝説の戦士、クロノスに変身できる資格を手にしていない。」
「クロノスに変身って・・・まさかニコちゃんが!?」
今この状況に限り、ニコがクロノスに変身してゲムデウスに挑むことができる?

 ゲームエリアでは
「さあ、『仮面ライダークロニクル』を起動したまえ。君が生き延びる術はただ1つ、あらゆるバグスターウイルスに耐え、クロノスとなって私を攻略する。」
とは言え、それはあらゆるバグスターウイルスの抗体を持ち、なおかつすべてのバグスターを倒すという無理ゲーの末に得られるもの。後者はともかく、前者は無理では・・・?
「果たして君に耐えることができるかな?君に与えられた最後の運命は、ゲームクリアか?それともゲームオーバーか?」
どちらにせよ、良くて素クロノスなのですから起動した時点で助からないはず。

 状況を理解した大我は、
「クロニクルのガシャットはどこだ?」
「えっ・・・?」
「患者から回収したガシャットがあるだろう!?」
「ちょっと、大我さん・・・?」
「5年前、俺がバグスターを食い止めていれば、こんな事にはならなかったんだ。」
「何をする気だ!?」
すると大我はゲーマドライバーを装着。
「ぶっ潰してやる。檀正宗を、この俺が!」
そしてクロニクルガシャットを起動。
「仮面ライダークロニクル!」
「ちょっと、大我さん!?待って下さい!」
「ガシャット!」
周りの制止を無視し、ドライバーにガシャットを装填すると・・・。

 無理なゲームに乗るか乗らないかという選択をニコに迫るクロノス。
「何を迷っている?私を攻略しない限り、生きてここから出る術はないぞ。」
ついに決断するニコ。
「・・・やってやるよ!天才ゲーマーNの力、なめんなよ!」
「仮面ライダークロニクル!」
ガシャットを起動すると、すぐにゲーム病に襲われ、コンディションは最悪。
 にも関わらず、生きて帰るために
「変身!」
しようとしましたが、これを止める手が。
「大我!」
「戦うのはお前じゃない。この俺だ。」
ニコのガシャットを取り、前に立つのは大我。
「意外な挑戦者のお出ましだな。君が伝説の力を手にできるとでも?」
「ここに俺がいる。それが証拠だ。」
つまり、既に挑戦権があることが何よりの証左。

 その頃、CRでは
「どういう事?何で大我だけゲームエリアに!?」
すると、理由を理解した飛彩。
「そうか・・・あいつだからこそ行けたんだ。無免許医は5年前からずっと、バグスターウイルスの苦しみに耐え続けて来たんだ。」
ここで思い出されるのは初期の言葉。
「何も分かってねえようだな。ゲーマドライバーの適合者となってライダーガシャットを使い続ける事の真の意味。」
「自分が味わった苦しみを、俺達に背負わせないために。1人で戦い続ける運命を・・・背負い続けてきた。初めて仮面ライダーになった男として。」
そこに気がつくのが、最近までずっと反目していた飛彩と言うのがまた感慨深い。

 大我hあ、
「俺の体の中には、5年間耐えた分のウイルスの抗体がある。」
「ほう・・・?」
「クロノスだろうが何だろうが、この俺がなってやる!」
2本めのクロニクルガシャットを起動。
「仮面ライダークロニクル!」
同時にウイルスに感染しますが、
「変身!」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「ライダークロニクル!」
「アガッチャ!」
「天を掴めライダー!刻めクロニクル!今こそ時は極まれり!」
ついにクロノスへと変身。
「大我がクロノスに・・・?」
「死をも恐れぬ覚悟・・・。君には商品価値はないと思っていたが、大した男だ。」
ポーズだけかも分かりませんが、賛辞を送る正宗。
「ミッション・・・開始!」
クロノス同士の戦闘開始。

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Posted by jerid_and_me at 11:03Comments(3) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド

2017年08月07日

今週の仮面ライダーエグゼイド「第42話 God降臨!」

 残す所4回となったエグゼイド。
クロノスの妨害を振り切り、ついに『仮面ライダークロニクル』はラスボスに至ったのですが・・・。
 街では、そこら中で突然苦しみだして倒れる人が。
それらは病院に搬送されるも、病院側もパンク状態で待合室の椅子や床に寝かされていく患者たち。
「大丈夫ですか?」
「歩けますか?」
「熱測ります!」
溢れかえった患者の間を右往左往する医師や看護師という、さながら地獄絵図。
さっきまで健康だったものが辺り一面に転がるという画。
「何でこんな事に・・・?」
病院にやってきた大我とニコもその惨状に驚愕。
 TVでは臨時ニュースが流れていますが、
「症状から、ゲーム病の集団感染の疑いが強く、感染はこれまでにない速さで拡大しています!」
病院は既にこの有様なのに、今もなお感染者が続出しているという・・・。
 そこへ、そろって感染した母子がフラフラとやってきました。
外科医である飛彩までがロビーで患者に対応する有様。
「すみません。病室の空きがないので、こちらで安静にしていて下さい。」
「はい・・・。」
辺りを見回すと、力なく横たわる患者らに対してまるで病院側の手が回っていません。
 この辺りで、現場から決死の報道を行っていたニュースのレポーターが倒れたようです。
圧倒的な感染力ですね・・・。
「これでは、人手がいくらあっても足りない。」
そこで、大我とニコは飛彩を見つけ、手伝いを買って出ます。
「私達に手伝える事ある?」
「助かる。」

 久しぶりに出てきた日向審議官が、通信で明日那に事情を聞きます。
「一体何が起きたんだ?明日那くん。何故、突然感染が拡大し始めている?」
「患者から・・・ゲムデウスウイルスが検出されました。原因は、『仮面ライダークロニクル』のラスボスの誕生・・・。」
実は前回、ゲムデウスの登場時には
「ゲムデウス・・・!」
姿を現したゲムデウスが、直後に大量のウイルスを散布するという事態が発生していました。
 これまで、正宗を止めるためにはゲムデウスの出現ありきで考えられており、
「ゲムデウスが自らウイルスを撒き散らすなんて、私はそんなプログラムを作った覚えはない!」
黎斗も、出現したゲムデウスが無差別に感染を拡大させるようなシナリオは描いていなかったようです。
「それが嘘じゃないなら・・・檀正宗の仕業。」

 貴利矢の読み通り、正宗が自分に有利なシナリオを演出するために改ざんしていた様子。
「ゲムデウスの思考ルーチンを書き換えておいて正解だった。こうなったら・・・!感染者を増やして人間の命をデータ収集し、私こそが世界のルールになる!ハハハ・・・!」
 かなり蛮野化しています。
しかし、こうして見ると似たもの親子ですよね・・・。

 その間にも、街中いたる所でウイルスを散布し、感染を拡大させるゲムデウス。
「生きとし生けるものよ、あらゆる命を破壊する!」
正宗の改ざんにより、最悪の存在となっています。
 そこへ立ちはだかるエグゼイドとパラドクス。
「これが最後の戦いだ。お前を切除する!」
「ジャジャジャ・キーン!」
戦いを挑む2人ですが・・・。

 CRでは、
「ゲムデウスを倒せば、感染者は治る。信じよう、永夢たちを。」
しかし黎斗は
「だがハイパームテキと言えども、ゲムデウスを攻略できるかどうか・・・。」
「ったく、厄介なもん作ってくれちゃって。」
もともと、クロノスのポーズ能力ありきで設定されたゲムデウスの戦力。
クロノス封じのムテキとはいえ、ましてより凶悪に改ざんされたゲムデウスに敵うかどうか。
迷惑がる貴利矢に、ここぞとばかりにドヤ顔の黎斗。
「簡単に攻略できるようなラスボスを、私が作るとでも思ったか!」
乱舞していると、流石に警告が入ります。
「黎斗!調子に乗らないで。」
バグヴァイザーを突きつける明日那。怖い。
「元はと言えば、全部黎斗が招いた事なんだよ!?」
しかし、ここで貴利矢が間に入ってバグヴァイザーを取り上げてしまいました。
「はい、ストップストップ。」
「ちょっと!?」
「こいつは自分に任せときな。」
代わってバグヴァイザーを向け、貴利矢が黎斗の身柄を預かることに。

 ゲムデウスの方は、やはり苦戦。
単純な戦闘力だけでも厄介なのですが、
「いざ参る!」
胸にカイデンの顔が一瞬浮き上がると、カイデンそのもののような鋭い剣技でエグゼイドとパラドクスを圧倒。
「この剣さばきは・・・!」
さらに、今度はアランブラ。
「伝説の魔法を食らえ!クダケチール!」
アランブラ本人ではついに不発に終わった最強呪文もお披露目。
「今度はアランブラの魔法・・・!」
「あらゆるバグスターを凌駕する存在って訳か!」
とはいえ、どれもたびたび退けてきた相手。立ち上がって再び攻撃を仕掛けます。

 黎斗の身柄を預かった貴利矢。
「何のつもりだ?」
「自分もお前も、バグスターとして本来よみがえるべきじゃない命を手に入れた。その生命に科せられた運命が何なのか、ずっと考えてた。ようやく、その答えが見つかったよ。」
「答え?」
すると、おもむろにゲーマドライバーを装着。
「二度と悲劇を繰り返さないために、自分にしかできない事だ。」
「爆走バイク!」
「ゼロ速、変身。」
「ガシャット!」
「ガッチャーン!レベルアップ!」
「爆走バイク!」
レーザーターボへと変身。
「ステージセレクト!」
「全てはお前が始めたことだ。そのツケを今ここで払ってもらうぜ。」
どうやら、黎斗と戦うつもりのようです。
「そんな事してる場合じゃないだろう?」
しかしレーザーは、
「お前自身が作ったゲムデウスウイルスで苦しめ。」
バグヴァイザーから、黎斗に向けてゲムデウスウイルスを噴射。たちどころに感染して苦しむ黎斗。
「悔しかったら生き延びてみせろ。ライフを使い切る前にな。」
すると、黎斗も応戦の構えを見せます。
「どうやら本気らしいな・・・!」
「マイティアクションX!」
「デンジャラスゾンビ!」
「グレードX0、変身!」
「レベルアップ!」
戦闘開始。
 ゲムデウスウイルスに感染させたうえ、本気の攻撃を加えるレーザー。さらにウイルスを追加。
「ゲムデウスウイルスのお味はいかがでしょうか?」
「お前にも味わわせてやるよ!」
「この・・・!」
「道連れだ!」
バグスター同士でも感染するゲムデウスウイルスにより、レーザーまでもが感染。
感染した直後からゲージが減っていくという猛毒仕様です。
 すると、レーザーがさらに追加散布という、戦いと言うよりはウイルスの感染させ合いのような状況に。
「レベル0の力でも抑えきれないか・・・!」
お互い、レベル0でウイルス抑制能力を持っているにもかかわらず、ゲージはあっという間に危険域へ。
 そこへレーザーの回し蹴りが決まり、ゲンムは本日1回めのゲームオーバー。
「ゲームオーバー」
即座にコンティニューするも、
「どういうつもりだ!?君も無事では済まないぞ!」
「ハハッ・・・お互い一度は死んだ身だ。一緒に潔く散ろうぜ。」
レーザーはさらにプロトガシャットを追加。

 対ゲムデウスの方は、次々とバグスターの必殺技を繰り出されピンチ。
「立てるか?」
「ああ・・・。」
ついにはグラファイトまで。
「超絶奥義、紅蓮爆龍剣!」
ドドドしていませんが、威力は絶大。

 レーザーVSゲンムの方は、死んでは復活して感染してまた死ぬの繰り返し。
「ゲームオーバー」
「残りライフ・・・50。」
随分と減らしました。
「どうだ、苦しいか?」
「これは私への仕返しという訳か?ハハッ・・・私を痛めつければ懺悔するとでも思ったか!?」
「仕返しはもう終わってる。自分のリプログラミングでな。」
生前の恨みは、既に永夢が晴らしてくれているというレーザー。
「貴利矢さんが遺してくれた希望を・・・絶対に無駄にしない。」
「それにお前の懺悔なんて、もはや何の勝ちもない。」
「だったら何のつもりだ!?」
「お前に、最初で最後のチャンスを与えてやってんだ!」
取り出したのは、白い未完成のダブルガシャット。
 ゲンムのドライバーからガシャットを抜き取り、それを装填。
「ガシューン」
「ガシャット!」
さらには、自分のドライバーにも同じものを装填。
「ガシャット!」
「まさか・・・!」
「グラファイトが順応したのを見て確信したんだ。バグスターの体こそが、ゲムデウスウイルスの抗体を作るための実験台になるってな!」
貴利矢が狙っていたのは、バグスターとなった自分たちの免疫を利用してのワクチン生成。
言われてみれば、グラファイトはウイルスの投与直後こそ血管が浮き上がったり、体調不良のような症状を見せていましたが、時間がたつにつれて平然とするようになりました。
「つまりウイルスに順応し、生き残ったほうがゲムデウスを制する!」
「そういう事。」
戦闘を再開し、再度ウイルスを噴射。
「遺体を研究して医療に役立てるのも、監察医の使命なもんでな!」
それと戦闘が関係あるのかって言うと分かりませんけど・・・。
 なんて言っている間に、車輪飛ばしでまた1機失いました。
「ゲームオーバー」
リスポーン地点への容赦ないウイルス噴射で即感染。
「一度は死んだこの命、医療の未来に捧げようぜ!」
「ゲムデウスウイルスなど、克服してみせる!生き残るのは私だ!君は、自分の心配をしたらどうだ!?」
ゲンムはコンティニューで生き返れますが、レーザーはおそらくあと1つきりの命。
「患者が苦しんでるのに、ドクターが立ち止まってられるかよ!」
医者の鑑。

 病院では、先程訪れた母子が苦しそう。
「苦しいよ・・・。」
「大丈夫、大丈夫よ・・・。」
ニコは患者を目の前にしながら、何もしてやれる事がありません。
「どうしよう・・・。」
「皆の苦しみが分かるだろ。ゲムデウスウイルスに感染したことがあるお前なら。」
死を覚悟するほどの壮絶な症状に、人類では最初に感染したのがニコ。
するとニコは。

 このタイミングで、CRに衛生省が乗り込んできました。
「パンデミックの件で檀黎斗に事情を聴取する。おとなしく身柄を引き渡して頂きたい。」
「今は手が離せないので待って下さい!」
「これ以上、あの男をCRに任せられない!」
「パンデミックを抑えられるかどうかは、彼らにかかっているんです!」
実際、レーザーとゲンムによるワクチン確保の試みは急ピッチで進められています。
「残りライフ・・・5。」
とうとう残り一桁になるまで続いた取り組み。
 毎度のごとくウイルスを噴射しますが、最初こそ苦しんでいたかと思えばすぐにゲンムが青白く発光し、同時に症状が消えています。
「フフフ・・・!」
「ガシャット!キメワザ!」
レーザーはかつて自分だったバイクを呼び出し、それに跨ってゲンムに突撃。
「爆走・クリティカルストライク!」
これにより、何度目かのゲンム撃破。
 またコンティニューしたところにウイルスを吹き付けますが、今度は最初からウイルスが効いていない様子。
「ハハハ・・・!ゲムデウスウイルスを克服したぞ!フゥ〜!」
勝利の高笑いを上げるゲンム。一方、レーザーはもう限界。ついに変身が解けてしまいました。
「ガシューン」
すると、これを治療してやるゲンム。
一度は殺された相手に助けられたとなると、ちょっと複雑そうですが・・・とりあえず笑うしかありません。
「ガシューン」
「やはり私は・・・不滅だー!!」
ワクチンの入ったガシャットを手に勝ち誇るゲンム。今回ばかりは誇っていいかと。

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Posted by jerid_and_me at 21:54Comments(0) 特撮ネタ | 仮面ライダーエグゼイド