2018年02月25日

今週の仮面ライダービルド「第24話 ローグと呼ばれた男」

 北都との決着がついたところで現れたブロスとローグが強すぎる・・・という所から。
「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、仮面ライダーグリスとの代表戦に勝利するが、その隙に西都が北都を制圧。東都に宣戦布告をしたのだった。」
 なんてやっていた所に、あらすじパートでは久々に出てきた龍我。
「なあ、最近俺の影薄くない?」
「心配すんな。元から薄いから。」
「そんな事ねえよ!俺の強さは一気に父さんだろ!」
「ん〜?一騎当千の事かな。さあ、こんな筋肉バカの万丈がいなくても全く問題がない第24話、どうぞ。」
安定のバカっぷりで安心。一気に父さんの絵面がひどい。

 ローグが変身を解くと、幻徳が出てきたことに驚く東都勢。
「また会えたな、葛城。」
「氷室幻徳・・・!何であんたが仮面ライダーに・・・?」
「這い上がってきたんだ。地獄から。」
地獄というのは、難波重工の西都中央研究所の駐車場で内海を待ち構え、スチームガンを構え脅迫。
「難波会長はどこだ?」
「東都政府から追放されたそうですね。」
「黙れ。俺をライダーにしろ。」
「仮面ライダーに?でしたら、それなりの頼み方があるはずですよ。」
銃を向ける幻徳も大概ですが、ここで地べたを指差す内海も相当。
保身のために実質殺されたことを考えるとこのぐらいは当然かも分かりませんが・・・。
「土下座しろって言うのか・・・?ふざけるな!」
「なら、お帰り下さい。あなたは東都への復讐と、ご自身の安いプライド。どっちが大事なんですか?」
選択を迫られた幻徳は、屈辱の叫びを上げながら両手をつきますがその手を踏みにじって笑う内海。何たるS眼鏡。
 その後、ライダー化を迫る幻徳ですが
「早く俺に人体実験をしてくれ。」
「誰が仮面ライダーにすると言った?」
頼み方を指摘はしたが、約束はしていない・・・という。
 そこで色々あったのか、結局檻の中で鎖につながれた幻徳。
「何でだ!?なぜ俺じゃダメなんだ!何が不満なんだ!?おい!答えろ!ここから出せ!」
「俺は全てをかなぐり捨てた。ただ強さを求めて・・・。」
当人の口ぶりとは裏腹に、何か思ったよりも事情薄い・・・?
 そこへ現れたスターク。
「よう。お前を最強の仮面ライダーにしてやるよ。」
この誘いに乗り・・・。
 始まったのは、いきなりクラックボトルとスクラッシュドライバーを充てがわれ、ガーディアン相手にぶっつけ本番と言うもの。
しかし、ハザードレベルが足りないのか変身はできず副作用で体はますますボロボロに。
「どうした。お前の野心はそんなものか!?」
ここでも熱血コーチぶりを見せるスターク。とは言っても、多分うまく行ったら儲けものの使い捨ての実験体ぐらいにしか思ってないんでしょうけど・・・。
「当てが外れたな。始末しろ。」
結局ガーディアンにまで足蹴にされ、このまま始末されるのかと思ったその時、突如ガーディアンが吹っ飛ぶ怪現象が発生。
「変・・・身。」
「割れる!喰われる!砕け散る!」
「クロコダイル・イン・ローグ!」
「オラァ!」
「ついに覚醒したか!」
本当、人を煽って育てるのが上手いですよね。
「俺はローグ。仮面ライダーローグ。」
と、こうして完成したという顛末。
イジメと不思議なことで成り立つという、思った以上に事情が薄い・・・。
 都合、
「ここでお前らを仕留めるつもりはない。俺が見た地獄を、じっくり味わわせてやる。」
というセリフで幻徳の器の小ささが垣間見えてしまいました。

 その後、官邸に戻り泰山にこれを報告すると
「幻徳が西都の仮面ライダーに!?あいつが西都に亡命したなら、我々の情報も渡っているはずだ!」
「パンドラボックスも場所を移した方がいいでしょう。」
「分かった。早急に新たな保管場所を手配しよう。」
なんていう会話が既に盗聴されています。一体いつから・・・?
「保管場所を移す前に、パンドラボックスを奪え。」
「やはり東都にスパイを忍ばせていたか。」
「余計な詮索はするな。」
こうして北都との駆け引きの内側を把握していたのもあって、奇襲があれだけスムーズに進んだんでしょうね。
「心配しなくても、東都は潰す。」

 青羽が死亡した現場に、今度は黄羽の分も合わせて花を供えにきた戦兎。
すると、こちらにも現れたスターク。
「青羽と黄羽の供養か。奴らの死を背負う覚悟ができたって訳か。」
「・・・何の用だ?」
「ボトルを引き取りに来た。」
「渡すと思うか?これ以上、あんたの好きにはさせない。」
「俺がやらなくても、ローグがやるさ。フフフ・・・お前と幻徳は似ている。」
「何だと?」
「大事なものを守るために戦うお前と、自分の野心のために戦う幻徳。2人に決定的な違いがあるとすれば、それは覚悟の差だ。失うものがない幻徳に対して、お前は多くのものを抱えすぎている。故に、自分を開放することができない。」
 あまり似ているとは思えませんが・・・このあたりにも惣一の価値観のズレが感じられます。
「知ったような口を利くな。」
「さあ、ボトルを回収させてもらおうか?」
「ラビット!」
「タンク!」
「変身。」
返事の代わりに変身。

 ビルドVSスターク。
「ラビットタンクスパークリング!」
トランスチームシステムもいい加減に型遅れと思いきや、攻めあぐねるビルド。
「お前が勝つには、ハザードトリガーを使うしかない!」
ビルドの戦闘力は着実に上がっているはずが、それでも押しているのはスタークの方。ついに西都のボトルの一部が落下。
「自我を失うことがそんなに怖いか?だったら残りのボトルを出せ。お前が持っているボトルで全てが揃う。いよいよパンドラボックスが開けられる。」
「そんな事・・・!」
ハザードトリガーを手にしますが、やはりその手には躊躇が。
「させない!」
「ハザードオン!」
「海賊!」
「電車!」
「スーパーベストマッチ!」
「ガタガタゴットン!ズタンズタン!」
「Are you ready?」
「ビルドアップ。」
「アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!」
「ヤベーイ!」
結局、ハザードにチェンジ。
「やっとその気になったか。もっともっと、お前の全てを出し切れ!」
受けに回ってはいますが、スタークはまだ攻撃を捌けています。
「大丈夫だ、まだ・・・いける!」
が、言っている側から意識が消失。
「ダメか・・・!」
「マックスハザードオン!」
「ガタガタゴットン!ズタンズタン!」
「Ready go!」
「オーバーフロー!」
容赦ない攻撃に晒されながら、なおも嬉々とした様子。
「ハザードレベル4.2、4.4・・・これがハザードトリガーの力!いいぞ、リミッターを外せ!」
「ヤベーイ!」
「俺の想像を超えてこい!まだ行けるはずだ!俺が求めていたレベルに達してみろ!さあ!」
恐らく、この場での目的はハザードレベル5の大台、なのですがここで邪魔が。
「スクラップフィニッシュ!」
グリスの不意打ちキックを受け、変身が解除されました。
「うん?」
「楽しそうだな。俺も仲間に入れてくれよ。」
「グリス・・・。」
「とんだ邪魔が入ったな。残りのボトルはローグに任せるか。チャオ!」
文字通り、煙にまいて撤退するスターク。
「大丈夫か?」
「助けてくれたのか?」
「あいつらに花をやってくれた礼だ。」
手には自分の2つと合わせて4つのドッグタグが。
「俺達は故郷を奪われた。このまま黙ってる訳には行かねえ。北都にいる仲間のためにも・・・こいつらのためにも。」
そんな一海が切り出したのは、
「俺達と手を組まねえか?お前なら、俺達の心火に魂をくべられる。・・・頼む。力を貸してくれ。」
共通の敵を前に、改めて協力関係を築くこととなりました。

 そうしてナシタに転がり込んだ一海と赤羽。
「・・・という訳で、今日から東都の世話になる事になった猿渡一海だ。カズミンって呼んでくれ。」
「カズミン・・・。」
「みーたん♪」
「絶対呼ばねえし。」
「まあ、お前は元からダメ。」
「ああ!?」
美空とそれ以外に対する温度差がすごい。
「お前はどうする?」
「カシラの考えに・・・従います。」
赤羽はまだ内心納得できてなさそうですが、一海について行くという形に。
「おい、東都にいるからには勝手な真似すんなよ?」
「お前こそ余計なことして足引っ張んじゃねえぞ。」
「余計な事って何だよ?」
「何だ?このエビフライ頭。」
「エビフライのどこが悪いんだよ?」
「悪くないけど、お前ソースぶっかけんぞ。この野郎。」
だんだん意味の分からない方向に・・・。
「ケンカしないで!お願い。」
「もう二度としません。なあ?」
即落ち。
「あっそうだ、あの・・・僕の寝る場所、どこですか?」
取りい出したるみーたん枕。ボリューム的にリュックの中身は殆どコレだったようです。
「ここに住む気かよ!?バーバー桐生あんだろ!」
「もう散髪台じゃ寝たくねえんだよ。実のこと言うとな、このみーたんがもう散髪台じゃ寝たくないと・・・。」
「ウソつくなよこの野郎!」
「やめろ!やめろ!ふざけ・・・あー!」
みーたん枕にパンチを繰り出す龍我。
 この騒ぎをよそに、ひっそり地下室に引っ込む戦兎。

 地下室でひとり考え込む戦兎。頭の中にあるのはスタークからの指摘。
「お前は多くのものを抱えすぎている。ゆえに、自分を開放することができない。」
それに気づき、追って降りてきた美空。
「覚悟って何だろうな・・・?本当に俺達、東都の街を守れてんのかな・・・?」
このところの急激な戦争の激化に、精神的について行けていないようです。
 すると美空は急に戦兎と目線を合わせたかと思うと、変顔。アッチョンブリケ的なやつ。
流石にクスリと吹き出す戦兎。
「おかしいな・・・昔はもっと受けたのに。」
「ありがとうな。」
「ん?」
「みんなの前で、いつも明るく振る舞ってくれて。」
「私には、こんな事ぐらいしかできないから。」
確かに、知らず知らずのうちに美空に助けられていただろうという場面は多いです。
「思い出したよ。戦争が始まる前、俺はラブ&ピースのために戦っていたんだって。また、前みたいに、心から笑えるように・・・。ラブ&ピース、悪くねえな。」
 そう言えば序盤は人助けをして笑顔になるために戦っていたんでした。
「うん。ラブ&ピース!」
なんてやっていると、美空の腕輪が一瞬ですが反応。
「あっ・・・!」
「どうした?美空!おい、美空!?」
そのまま、意識を失って倒れてしまいました。
「美空!?おい大丈夫か?おい!どうしたんだよ美空!?」
「分かんねえよ!」
そんな状況で、泰山から通信が。
「氷室だ。政府官邸に西都が攻めてきた!至急応援を頼む!」
美空が急変したタイミングで、なんと間の悪い。
 もはや変身するまでもなくガーディアンを蹴散らす幻徳とブロス。

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2018年02月19日

今週の仮面ライダービルド「第23話 西のファントム」

 北都による侵略を阻止できたと思ったら・・・という23話。
「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、仮面ライダーグリスとの代表戦を制し、北都との戦争に終止符を打ったのだが・・・。」
「キャーッ!初めてあらすじ紹介に参加してる!」
「紗羽さん、どうしたの?」
「ビルドの暴走を止めるために万丈を呼んできたお礼、まだしてもらってないんだけど?はい、5万ドルク。」
金を取るのか・・・。相場が円と同じだとしたら相当な値段です。
「お金取るの!?」
「当たり前でしょ!生活費カツカツなんだから。ちょっと!逃げないでよ!ちょっと!!」
そう言えば難波のスパイも辞めてますし目下無職でしたね・・・店も閉めてるし、もしかして今誰も稼いでない?
「あ、第23話どうぞ。」
いい声。

 代表戦から一夜明け、戦闘中の暴走を詫びる戦兎。
「・・・暴走して悪かった。」
「謝って済むかよ。これじゃ青羽の時と同じじゃねえか。」
「だせえ事言ってんじゃねえぞ。気にするな、もう終わったことだ。行くぞ。」
憤る赤羽を諌め、結果を割り切って立ち去る一海。
「代表戦に負けちゃったし、俺たちどうなるんですかね?」
「首相からも連絡ないし、もう北都じゃ行きてけないかも〜!」
そう言えば現場にはまだ西都の侵攻のことは知られていないんでした。
 美空は、自爆スイッチを戦兎に返却。
「本当に、使わなきゃダメかと思ったよ。ハラハラさせた罰として・・・今日の食事当番よろしくね。お願い!戦兎。」
とぶりっ子してみると、それが一海の耳に。
「みーたん・・・?やっぱりそうだ。」
「みーたんだよ!」
ガチのファンである一海は、結局戦兎のウソを見破ってしまいました。
「みーたんだっ!」
営業モードとは真逆の塩対応なんですが・・・。
「何?え?え?」
「猿渡一海、29歳独身。ネットで初めてあなたと出会った時から、心火を燃やしてフォーリンラブでした!あ、握手してください。」
と握手を求めます。
 すると紗羽がここでまた悪知恵を働かせて
「握手するなら、整理券買ってね。はい、5万ドルク。」
「5万!?」
「金取るのかよ!?」
「安いっすね。あ、10万払ったりしたらツーショットとか・・・」
とオプションまで付ける気でいます。
「出すのかよ・・・。」
「ちょっ・・・カシラ!それ僕らの生活費!」
「何だよ!いいだろ!?」
「ダメだよ!」
出処は生活費というガチっぷり。
 なんてやっていると、戦兎のスマホに泰山から着信が。
「氷室首相・・・?はい・・・えっ?わかりました、すぐ向かいます。」
「どうした?」
「西都が北都の政府官邸を襲撃して、制圧したらしい。」
ようやく、泰山経由で情報が入りました。これを聞いて、北都勢も顔色が変わります。
「ウソでしょ・・・?」
急ぎ多治見に連絡をとる一海ですが、
「首相、北都が乗っ取られたってのは本当か?」
「ああ、本当だ。」
代わりに出たのはスターク。
「スターク・・・。最初から西都とグルだったって事か。」
「フフフ・・・。これから北都全域を掌握する。お前の家族や仲間も、西都の支配下に置かれる。」
「仲間に手ぇ出したらタダじゃ置かねえぞ。」
「それはお前の態度次第だ。もうすぐ西都の首相から東都に話が行く。そこで指示を待っていろ。」
この奇襲では、北都のパネルとボトルはもとより、グリスらも戦力として取り込めるという非道ながら見事と言わざるを得ない手際です。
 そのうえ、未知数の新ライダーまで控えているのですから引き続き、いや今まで以上の大ピンチと言うものです。

 一海と赤羽も官邸に招かれ、泰山から説明を受ける一同。
「どうやら、西都の奇襲攻撃のようだ。北都政府は何もできなかったらしい。こんな事態になるとは・・・。」
「あれ、黄羽は?黄羽!」
そう言えば黄羽の姿が見当たりません。
 辺りを見回していると、急に西都の御堂からの中継が東都全土になされたようです。。
「東都の皆さん。」
「御堂くん、一体どういう事だ!?」
すると御堂はいきなり、
「これより西都政府は、東都に対して宣戦布告する!まずは、我々の兵器の一部をお見せしよう。」
画面が切り替わり、映し出されたのは『俺達の猿渡ファーム』という看板。
「俺達の農場・・・。」
「あいつら・・・!」
そこには、従業員らを一箇所に集め、銃を向ける西都のガーディアン。
 すると、いつの間にか北都へと助けに向かっていたらしい黄羽。
「黄羽!」
「あの馬鹿、いつの間に・・・!」
「仲間を離せ!」
オウルハザードスマッシュへと変身し、ガーディアンはあっという間に蹴散らしてしまいますが、そこで姿を見せた謎の二人組。
「何、勝手な事してんだよ。」
「何だ、お前ら?」
二人組は、トランスチームガンの色違いに謎のボトルを装填。
「ギアエンジン!」
「ファンキー!」
片方が操作して霧を噴出すると、もう片方に渡して
「ギアリモコン!」
「ファンキー!」
そして二人分の霧が充満したところで
「「潤動!」」
の掛け声とともに、それぞれ変身。
「リモートコントロールギア!」
「エンジンランニングギア!」
このデザイン、戦兎と龍我には見覚えがあるもので、
「あれって・・・最上魁星が作ったカイザーシステムだよな?」
と言及。
「俺がエンジンブロスで、兄貴がリモコンブロス。どっちと相手したい?」
余裕を見せるブロス。
「お前らに・・・北都は渡さない!」
「そうか、2人まとめてか。」
エンジンブロスはスチームブレードを手に、リモコンブロスはそのままスチームガンを手に戦闘開始。
 黄羽もハザードレベル推定4超えの筈ながら、2人がかりとはいえこれを完全に圧倒するブロス。
「何で・・・?」
「ファンキードライブ!」
「ギアリモコン!」
同時必殺技で簡単に制圧してしまいました。
「黄羽!」
「仮面ライダーグリス。こいつの命を助けたければ、西都の兵器になれ。」
と、黄羽も人質に追加して西都に降るよう脅迫。
「そういう事だ。グリス、我々は君を歓迎する。いい返答を期待しているよ。」
それだけ言うと通信を切る御堂。
 すぐに北都に向かおうとする一海に、
「これは罠だ!」
と止めようとする戦兎ですが
「だとしても、お前なら黙って見過ごせるか?」
そう言われればおそらく見過ごせないでしょう。
 すると龍我は
「だったら、俺達も行く!」
加勢しようとするものの
「ダメだ!俺達は行けない。」
「何でだよ!?」
「俺達が北都に行けば侵略行為と見なされる!」
「こんな時に、そんなの関係ねえだろ!」
「あるんだよ!俺達は北都に行けない!」
既に戦争に勝った側の戦力が、そのうえ敵地に向かうと言うと倫理上まずいのでしょうが・・・それを言うなら奇襲や根拠ない宣戦布告をした西都のほうがずっとヤバそうなものです。
「君たち仮面ライダーが北都に行けば、戦争が激しくなって東都市民はますます危険に晒される。桐生君も、東都のために耐えてくれているんだ。」
 泰山も戦兎をフォロー。
実際問題、2人が東都を空ければそこを西都の別働隊に突かれる可能性はありますし、傍から見れば占領地を横取りされないように戦力を送り込むようなもの。
 なかなか頭では理解できない龍我ですが、まずいという事は理解したようで引っ込みました。
すると、せめてもの足しにと北都のボトルを返却する戦兎。
「北都のボトルだ。頼みがある。黄羽を連れて東都に戻ってきてくれ。俺達は北都で戦うことはできない。でも奴らが東都に踏み込めば、防衛手段として一緒に戦える。」
「お前達が出る幕じゃねえ。これは北都の問題だ!」
突っぱねる赤羽ですが、
「俺達だって黄羽を救いたい気持ちは同じだ!スカイロードで待ってる。」
ボトルを一海に渡し、今は待つばかり。

 見せしめのため磔にされている黄羽。そこに駆けつけた一海と赤羽。
「カシラ・・・赤ちゃん・・・!」
「遅かったな。西都の兵器になる覚悟はできたか?」
「大事な仲間傷つけられて、飲む訳ねえだろコラ!」
「ロボットゼリー!」
「ロボット・イン・グリス!」
「ブルアァ!」
「心火を燃やしてぶっ潰す!」
「1人で私達に勝てるとでも?勘違いも甚だしい。」
「うるせえ!」
グリスには怒りの勢いも乗っていますが、果たして・・・?
「大丈夫か?」
「赤ちゃん・・・!」
その間に赤羽は黄羽を救出。
 グリスは最初こそ押していたものの、やがてブロスのコンビネーションの前に劣勢となり、ついにはダウン。
「どうした。これが北都の実力か?」
さらに、黄羽を狙うことで庇いに入る赤羽やグリスを消耗させたりと戦い方が容赦ありません。
 このままでは勝てない、という所で戦兎の言葉を思い出すグリス。
「スカイロードで待ってる。」
「退くぞ・・・!」
「ディスチャージボトル!」
「潰れな〜い!」
「ディスチャージクラッシュ!」
ヘリコプターボトルで撤退。

 突然出てきたブロスですが、これを作ったのは内海。
元ネタはもちろんカイザーシステムで、データをどこからか入手していたようです。
「君が作ったリモコンブロスとエンジンブロスは、カイザーシステムを見事に継承している。素晴らしい!」
「ありがとうございます。」
「西都には天下を取ってもらわんとな。そのための強力は惜しまんよ。」
どうやら難波重工は西都に肩入れする様子。
「西都のために作った、最高傑作の仮面ライダーも・・・今頃は東都に向かっているはずだ。」
ドライバーこそスクラッシュながら、どうも何か違うらしい前回ラストに出てきたやつ。

 スカイロード近くまで逃げたグリスらですが、もう少しという所でブロスによる狙撃を受けて墜落。
すると、黄羽の体からは金色の粒子が漏れており、限界が近づいていることを見せつけます。
「カシラ・・・。僕、もうダメみたい・・・。実はね・・・カシラが来る前からもうヤバくて・・・。」
「カシラ!」
さらに眼前に迫るブロス。
「僕を置いて・・・逃げてください!」
「出来るわけねえだろ!」
「てめえら・・・!」
唯一動ける赤羽が向かっていきますが、やはり相手にならず逆に赤羽まで危機的状況に。
「ギアエンジン!」
「エレキスチーム!」
「ファンキーショット!」
「ギアエンジン!」
そこへ、黄羽が最後の力を振り絞って変身し、一海を庇ってブロスの必殺技が直撃。
大きな爆発の後に変身が解け、いよいよ流出する粒子が多くなっています。
「バカ野郎・・・!何してんだ・・・!」
「こうでもしないと、逃げてくれないでしょ・・・。」
「聖吉・・・!」
「やっぱり・・・記憶失ってないじゃん。ウソ下手だなあ・・・。」
「うるせえ!」
「カシラ・・・。」
「ん?」
「青ちゃんと、向こうで見守ってますから・・・。」
そう言い残し、自身のドッグタグの片割れを一海に握らせると、その腕の中で消滅。
「聖吉・・・聖吉・・・!」
「聖吉・・・!」
打ちひしがれる一海と赤羽。
 一海は立ち上がると、絶叫とともに生身のままブロスに殴りかかり
「あいつの仇!」
当然、簡単に跳ね除けられますが
「まだまだ!」
三たび立ち上がり、憤怒の眼差しを見せますが
「許さねえぞ・・・!」
ついには気を失ってしまいました。
「これでジ・エンドです。」
いよいよトドメを刺されようとした所で、赤羽がビームを掃射し、目を眩ませた間に一海を連れて逃走。
それでもまるでダメージになっていない辺り、戦力のインフレが一気に進んでいます。

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Posted by jerid_and_me at 20:25Comments(3) 特撮ネタ | 仮面ライダービルド

2018年02月11日

今週の仮面ライダービルド「第22話 涙のビクトリー」

 いよいよ代表戦開幕。
「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、北都のスマッシュを消滅させて戦意喪失していたが、東都を守るために北都の仮面ライダーグリスとの代表戦に挑むのだった!」
「何でマスターがあらすじ紹介するんだよ?」
「いい声してんだろ?ハハッ、声の仕事は得意なんだよ。」
\声の仕事してます/
「仕事って言うなよ!」
「さあ、どうなる第22話!?」
中の人の話すぎる・・・このところ、本編のキツさと比例するようにあらすじの自由さが増しています。

 時系列は前回のラストを少し遡り、リング状で対峙する戦兎と一海。
「これより、東都と北都の代表戦を行う!」
「いよいよか・・・。」
政府官邸では、泰山をはじめとした東都の幹部らもテレビに釘付け。
「頼んだわよ?グリス。」
北都の多治見は既に勝った気でいるようですが・・・。
「どちらが勝つかな?」
その後に動くであろう西都の御堂も、代表戦の行方から目が離せません。
 ビルド側のセコンドに立つのは美空と紗羽。
グリス側は三羽ガラス・・・もとい赤羽と黄羽。
「勝敗は、降参か戦闘不能、ライダーシステムの解除により決める!それでは構えて!」
構えの合図とともに、先ずはそれぞれ変身。
「ラビット!」
「タンク!」
「ベストマッチ!」
「変身!」
「鋼のムーンサルト!ラビットタンク!」
「イエーイ!」
一海は、自分のドッグタグに青羽のそれを繋げたものを手に変身。
「ロボットゼリー!」
「変身。」
「ロボット・イン・グリス!」
「ブルアァ!」
避難所でも、多くの東都市民が携帯端末やテレビに釘付けになっており、まさしく東都の行方を左右する一戦であることを物語っています。
現地に来なかった龍我も、不貞腐れた様子ながら試合の行方は気になるようで。
「始め!」
いよいよ激突し、前回のラストと繋がりました。

 さらに時は遡り代表戦前夜。
「はあ?どういう事だよ!代表戦は俺が出るはずだろ!?何でお前が出るんだよ!」
どうやら、1週間惣一と特訓した後、万丈にはこの時になって伝えたようで流石に龍我も怒ります。
「ちょっと、やめなって!」
どうにか止めようとする美空ですが
「お前じゃ勝てない。」
「何だと・・・?」
「スクラッシュドライバーが怖いんだろ?制御が利かない恐怖を克服しない限り、勝ち目はない。」
「それはお前だって同じだろ!ハザードトリガーを使えば、また暴走するかもしれねえんだ!」
お互い制御不能になるリスクがある、という龍我に対し
「だから使わない。別の方法で勝利の法則を導く。」
「そんな上手く行くわけねえだろ!」
とは視聴者の誰もが思っている事ですが
「キーキーうるさいね。ほら、バナナ食うか?」
「ごまかすなよ!人の気も知らねえで・・・。」
この小さなつぶやきに本音がダダ漏れ。
「勝手にしろ!」
愛想を尽かしたように出て行ってしまいました。
「万丈は、戦兎のことを思って・・・。」
わざわざフォローする美空ですが、
「分かってるよ。痛いくらい・・・。」
こちらも相手を思えばこそ引けません。
 そして戦兎は、改まった様子で
「美空、お前に頼みがある。」

 そうして手渡されたのは、ボトルのような形の見慣れないアイテム。
代表戦にも持ってきていますが、パワーアップアイテムか何かか・・・?
 ビルドは当初のプラン通り、惣一が持ってきたボトルによる初見のベストマッチでグリスを翻弄する作戦に出ます。
「ローズ!」
「ヘリコプター!」
「ベストマッチ!」
「Are you ready?」
「ビルドアップ!」
「ローズコプター!」
「何!?」
「あっ!」
まさか自分のところのボトルを使われるとは思っておらず、流石に翻弄されます。
「何でお前が北都のボトルを持ってんだ!」
そのうえ飛び回りながらローターがそのまま武器になるという仕様なのが厄介。
 さらに、
「トラ!」
「UFO!」
「ベストマッチ!」
「未確認ジャングルハンター!トラUFO!」
もはやなんでもありという組み合わせ。俊敏な動きで翻弄するばかりか、こちらもUFOに乗って浮遊できるというズルい能力です。
「今度は西都のボトルか・・・!スタークか。」
やはりあのパネルの片割れは西都のものであり、どさくさに紛れて惣一が三陣営それぞれにちょっかいを出していたことが発覚しています。
「ビンゴ!」
「何でうちのボトルを・・・?」
「まあ、いいじゃねえか。北都が勝てば全部あんたのものになるんだから。」
間違ったことは言っていませんが・・・勝てば、の話ですよね。
「クジラ!」
「ジェット!」
「ベストマッチ!」
「ビルドアップ!」
「天翔けるビッグウェーブ!クジラジェット!」
「イエーイ!」
「ビームモード!」
未知の能力に距離を取るグリスですが、こちらは遠距離パワー型の能力であり巨大な水の流れに捕らえられてしまいました。
 そうして浮かされた所に、
「キリンサイクロン!」
「ボルテックフィニッシュ!」
「イエーイ!」
「カシラ!」
必殺技をもろに受け、これはハザードを使わずに押しきれるか・・・という所ですが。
「強え・・・。」
「カシラー!」
「けどな、こっちも半端な覚悟じゃねえんだよ。」
思い返されるのは、一海が人体実験に臨む際のこと。
「あいつらの生活の面倒は見てくれるんだな?」
「ああ。北都政府が責任を持ってな。」
「これで戦争の兵器になるって訳か・・・。」
「どうする?記憶を消すことも可能だが。」
ここで一旦、それまでの人生を捨てることを勧められましたが
「必要ねえ。俺は全部背負っていく。だが、あいつらには記憶を消したって事にしといてくれねえか。余計な気は使わせたくねえ。」
兵器となった自分に近づけず、生活だけ担保してやろうとしていたようですが・・・。
 既に倒れる寸前まで追い込まれていたグリスですが、ここに来て逆にビルドを圧倒するようになりました。
「逆襲!反撃!復活の狼煙だ!」
一海の過去は、さらに続いて
「カシラ!」
「俺達もこれで、変身できます!」
「イエイ!」
「人体実験を受けたのか・・・!」
「カシラは俺達がいないと何もできねえからな。何があっても一緒だって言ったでしょ?」
青羽が死ぬ直前に言っていた事ですが、この時にも言っていたようです。
 しかし、
「お前らの事なんか知らねえ。出てけ。」
「カシラ・・・。」
「いいから出てけ!」
「バカどもが・・・。」
せっかく距離を置こうとしたのに、そんな気も知らず同じ実験を受けた三羽ガラスが嬉しくもあり複雑な心境。
 それがスタークとの訓練にも力を入れさせます。
「おお!お前の感情を揺さぶるのはあいつらのようだな。」
この時点で弱点が割れている・・・。
 そして現在のビルドとの戦い。
「熱情!激情!無常!俺の前にひれ伏せ!」
「スクラップフィニッシュ!」
「よし!」
逆に必殺技を叩き込まれ、追い込まれるビルド。
「ようやくエンジンがかかってきたみたいね。」
一時はボトルを奪われた挙句劣勢となりましたが、すっかり安心といった様子の多治見。
「ところで、北都の軍はどうした?」
「あなたの言う通り、東都に向かわせたわよ。グリスが負けた場合は・・・全勢力を挙げて東都を潰す。」
総力戦を避けるために、代表戦による早期決着を目指した泰山ですが、北都がもとより負けを認める気がないことなど知るよしもなく・・・。

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Posted by jerid_and_me at 22:53Comments(3) 特撮ネタ | 仮面ライダービルド

2018年02月05日

今週の仮面ライダービルド「第21話 ハザードは止まらない」

 ついに禁断のハザードフォームが完成となったのが前回。
「強大なエネルギーを秘めたパンドラボックスを巡って、東都と北都の戦争が勃発した。仮面ライダービルドの桐生戦兎は、北都の侵攻を防いでいたが万丈の暴走を止めるため、禁断のアイテムを使うのだった・・・。」
相方はまさかの多治見。
「東都の軍勢が北都へ進軍中と言うのは本当なの!?」
「北都の多治見首相!?そんな事実は・・・ございません。」
「私にそんなセリフが通用すると思ってるの!?」
「第21話で何とかしますから・・・。」
アバンの漫才で外交問題って・・・。

 さて本編では、ついにハザードフォームへと変身する戦兎。
「ガタガタゴットン!ズッタンズタン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン!」
「Are you ready?」
「変身。」
「アンコントロールスイッチ!ブラックハザード!」
「ヤベーイ!」
「あれが・・・禁断のアイテム。」
構わずに向かっていく三羽ガラス・・・。
 しかし、ハザードフォームの戦闘力は強化された三羽ガラスを軽く凌駕しています。
その間に離脱しようとするクローズチャージですが、
「北都へは行かせない!」
やはり止められるものの
「俺が戦争を終わらせるんだ!俺を邪魔する奴は、誰であろうと容赦しねえ!」
「目を覚ませ!」
戦兎のためにやっているはずが、すっかり暴走してビルドを攻撃するという本末転倒な構図となっています。
 その時、早くもビルドに異変が。
「意識が・・・。」
「戦闘が長くなると、脳が刺激に耐えられなくなって理性を失う。その瞬間、目に映るもの全てを破壊する。」
薄れ行く意識の中、葛城の言葉が思い出されましたが時既に遅し。
揺れる裸電球の下で再始動するビルドが実にホラーな映像です。
 ビルドは一直線にクローズチャージへと向かい、
「マックスハザードオン!」
「ガタガタゴットン!ズッタンズタン!」
「Ready go!」
「オーバーフロー!」
「ヤベーイ!」
攻撃を浴びせながら必殺技を発動させ、一切の反撃をさせないままクローズチャージを変身解除に追い込んでしまいました。
 すると次は三羽ガラスに狙いをつけ、攻撃を開始。
ただでさえ押されていたのに、もはや全く相手になりません。
赤羽と黄羽は、危険と感じたのは自ら変身を解除。
「死ぬところだった!」
が、スタッグハザードスマッシュが運悪く捕まってしまい、
「く、離せ・・・!」
「マックスハザードオン!」
「ガタガタゴットン!ズッタンズタン!」
「Ready go!」
ここで一海が到着しましたが間に合わず。
「オーバーフロー!」
「ヤベーイ!」
「やめろー!」
捕まえた腕からエネルギーを流し込んだ上、ダメ押しのキック。
「ガタガタゴットン!ズッタンズタン!」
「Ready go!」
「ハザードフィニッシュ!」
その場に倒れるスタッグハザードスマッシュ。
 このまま変身を解いた赤羽と黄羽まで手にかけそうな所だったため、命がけで止めにかかる龍我。
「やめろ!戦兎!」
すると、グリスの不意打ちでビルドはようやく変身解除。
「ディスチャージボトル!」
「ディスチャージクラッシュ!」
ようやく意識を取り戻した戦兎が見たのは、
「おい!おい・・・おい、しっかりしろよ!」
「心配だな・・・。カシラは、俺がいないと何もできないから・・・。」
そして最後の力でドッグタグの片方を切り離し、一海に握らせると
「何があっても・・・一緒ですよ。」
と霧散し消滅。
「嘘だろ・・・!」
衝撃と怒りを顕にする赤羽と黄羽。伏せられた表情は窺えませんが、一海の心境もいかばかりか。
 誰よりも衝撃を受けているのは、自分が意識を失った間にやったことを悟った戦兎。
しかし龍我にしてみれば、殺した本人のリアクションとは思えずドン引きしているのが生々しい。
「俺がやったのか?」
このリアクションに、赤羽と黄羽は激昂。
今にも仇討ちを果たしそうなところを止める一海。が、顔は怒りに引きつっています。
「離せカシラ!」
「ふざけんな!ふざけんな!!」
この場はこれで収まったようですが・・・。

 時は流れて1週間後。
「東都政府が、仮面ライダーの軍事兵器としての器用を解除して一週間が経ちましたが、北都の侵略は留まる所を知らず、市民からも非難の声が相次いでいます。」
 仮面ライダーがいなければもはや北都を止める手立てはなく、このままでは敗戦を待つばかりという状況に。
「M2基地のボトルに続いて、工場のボトルも奪われました!残すはM4基地と政府官邸のみです。」
「ビルドが一線を退いてわずか一週間で・・・この有様か。」
もともとクローズチャージだけではグリスにも勝てない、と言うのは分かっていた事ですが。

 ナシタも重い空気。
「戦兎くん・・・もう、ビルドにならないのかな?」
「変身しようにも、ボトルは政府に返しちまったからな。」
「うん・・・。」
「何より、戦える状態じゃないだろ・・・。」
目が虚ろで、すっかり廃人のようになってしまった戦兎。
「仮面ライダー達は、さらに破壊活動を続ける可能性があります。近隣の皆様は、速やかに近くの建物か避難施設に入って下さい。」
しかしTVのニュースは、無情にも次第に悪化していく現状を伝えるばかり。
「俺が自分の力を制御できていれば・・・あいつを傷つけずに済んだ。」
と悔やむ龍我ですが、やってしまったものは取り返しがつきません。
 そんな状況で、美空のスマホに目撃情報が。
「目撃情報!グリス達がM4基地に近づいてるって・・・。」

 目撃情報を受けて現場に向かったのは龍我。
「ビルドはどうした?」
「・・・お前らの相手は俺ひとりで十分だ。」
「ドラゴンゼリー!」
「変身!」
「潰れる!流れる!溢れ出る!」
「ドラゴン・イン・クローズチャージ!」
「ブルアァ!」
単身、勇敢にも立ち向かいますが
「青ちゃんの仇だ!」
「東都の街は、俺が守る!俺が!俺が!!」
弔いに燃える赤羽・青羽に対し、自分も相手を殺めてしまうのではという不安から、攻撃の手が止まってしまいました。そこを突かれ、あえなく変身解除。
「なんで戦いをやめた!?なめてんのか!」
怒りの収まらないハザードスマッシュを止め、ボトルに向かう一海。
「やめろ。行くぞ。」
立ち去る北都勢に、龍我は
「悪かった・・・。俺のせいで、お前達の仲間を・・・。」
と謝罪するも、これを戻ってきて蹴飛ばす一海。
「半端な覚悟で戦場に戻ってくるんじゃねえ。」
その目には軽蔑が。龍我には返す言葉返す言葉がありません。

 この状況に対し、急遽多治見との会談を開いた泰山。
「この戦争は両国にとって多大なる損害を与えた。これ以上長引かせる訳には行かない。そこで、東都と北都の仮面ライダーを1対1で戦わせる代表戦で勝敗を決めたい。」
 敗色濃厚な東都としては、これで終わらせてあわよくば勝てれば嬉しい所ですが北都がどう出るか・・・。

 代表戦のことを伝えるため、自らナシタを訪れた泰山ですが未だ廃人のような戦兎を目の当たりにして流石に動揺が隠せません。
と言うか首相に対して缶コーヒーの中身をカップに移して出すと言うのも中々すごい対応です。
「・・・代表戦ですか?」
「君から預かったボトルだ。君たちの起用を解除しておいて今更だが、これ以上東都市民が傷つく姿は見たくない。我々に力を貸してほしい。君の心情は察するが、これは東都のためなんだ。我々に協力してくれ。」
 東都市民のため、敢えて無理を承知で強く頼みますが、
「もう・・・戦いたくないんです。」
弱々しく泰山の手を払い、蚊の鳴くような声で拒絶。
重い沈黙の中、ふらふらとその場を後にする戦兎。

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Posted by jerid_and_me at 19:00Comments(5) 特撮ネタ | 仮面ライダービルド