2019年01月28日

今週の仮面ライダージオウ「第20話 ファイナルアンサー?2040」

 シノビに続いてクイズ登場、という話。
「この本によれば、普通の高校生・常磐ソウゴ。彼には魔王にして時の王者、オーマジオウとなる未来が待っていた。そして、2040年から現れた仮面ライダークイズ・堂安主水。彼を巡って、ジオウとゲイツの戦いが始まる。」
 前回は白ウォズに乗っ取られたあらすじですが、今回は黒ウォズが返り咲き。
結局はソウゴとゲイツが争う関係に逆戻り、といった所です。

 アナザークイズであった保を放って争うゲイツとクイズ。
「やめなよゲイツ!主水!」
止めに入ろうとしたソウゴでしたが、
「邪魔はさせないよ、魔王。さあ、我が救世主。レッスン2を進めるんだ。」
ウォズに阻まれ、それは叶いません。
 邪魔なしにクイズを追い詰めるゲイツですが、保を見ては
「やつは俺の父親だ。」
主水の目的がチラついて、いまひとつ戦いに集中できていないように見えます。
 ソウゴはウォズを呼びたて、
「黒ウォズ、出てきて!」
「何だい?我が魔王。」
「主水を逃がしたいんだ。」
「仰せとあれば仕方ない。」
主水を逃がすよう指示。すると首のスカーフを伸ばし、クイズを捕まえたと思ったら包まれたクイズが姿を消してしまいました。
さらに直後、ソウゴとウォズ自身を巻き込むとこれも消失・・・前作のスチームガンに続く便利逃走アイテムの系譜ですね。
 視線がそっちに向いている間に出てきたオーラ。
「今のうちね。」
「クイズ!」
アナザークイズのウオッチを再起動させ、再度変身させました。
「行くわよ。」
そのまま、さりげなく撤退。
「ハハハッ・・・どいつもこいつも、まさに尻尾を巻いて逃げる犬じゃないか。なあ?我が救世主。」
もろもろ逃げられても余裕の姿勢を崩しません。
逃した、という状況に複雑そうな顔のゲイツ。

 主水から預かっていた腕時計を返す順一郎ですが、
「直すには直したんです。でも、どういうわけか動かない。すいません・・・。」
あの時計はとうとう動かなかったようです。順一郎にしては珍しい。
「いや、大丈夫ですよ。俺が手にしたときから動かなかったですし。」
「申し訳ない・・・。ゆっくりしていって下さいね。お茶でも淹れますから。」
ここでソウゴは、
「主水はさ、お母さんのためにお父さんの本当の気持ちを知りたいんだよね?」
と、主水の意志を確認。
「そうだ。」
「主水自身のためじゃないの?」
「・・・言っただろ。やつとの関係を改善したとこで、俺は何も思わない。」
あくまで母親のため、という主水ですが
「じゃあ、何でその動かない時計をいつまでも持ち続けるのさ?それ、お父さんの時計でしょ?」
そう聞かれると黙ってしまう主水。
 ツクヨミがおもむろに表に出ると、そこには中に入らずベンチに座っているゲイツが。
やはり、ソウゴとの距離に悩んでいるようです。
「ゲイツ、どうするつもりなの?」
「俺達はあのアナザーライダーを倒さねばならない。そのためには、仮面ライダークイズのウォッチが必要だ。だが、そうすれば必然的にやつの記憶はなくなる。」
「主水のお父さんの本当の気持ちを確認できなくなるかもしれない・・・。」
自分の目的はしっかりしているゲイツですが、他人の目的がそれと背反するときには揺らぐあたりやはり人が良いです。
「そうだ。そういう時、ジオウならどう動く?」
「主水の気持ちを守ると思う。」
即答するツクヨミ。視聴者としてもそう思います。
「なら、争いは避けられんな。やつにそう伝えておけ。」
そう言ってクジゴジ堂を後に。やはり溝が決定的になってきています。

 道中、ありふれた公園のわきを通りかかるとそこには仲良く遊んでいる親子が。
「はい、お父さん。」
「ありがとう。」
そう言えば、ゲイツの家庭環境ってどうだったんでしょうね・・・?
 そこに現れる白ウォズ。どうやらゲイツが呼んでいたようです。
「やあ、我が救世主。君から積極的に私に連絡をくれるとは。少しは私のことを信頼してくれたかな?」
それには答えませんが、
「お前に頼みがある。」
とその必要性は認めている様子。
「フッ。」
と笑う白ウォズの顔がムカつく・・・。

 また研究者を襲う保。
「さらにOct-Soxエンハンサーにインビトロで結合するSox因子として、Sox2を最初に同定しています。」
内容はちんぷんかんぷんですが・・・。
「何だね?君は。」
「クイズ!」
「お前の知識をよこせ・・・!」
またしても知識を強奪。

 現場に急ぐソウゴと主水の前に、立ちふさがるのはゲイツ。
「待っていたぞ。」
「どいてよ、ゲイツ。アナザーライダーがまた現れたんだ。」
「俺がお前の言うことを素直に聞くと思うか?」
「ゲイツ!」
問答無用といった様子。
「やるしかないか。」
「ジクウドライバー!」
「ジオウ!」
「変身!」
「ライダータイム!」
「仮面ライダー!ジオウ・・・」
「ファッション!パッション!クエスチョン!」
「クイズ!」
「救えよ世界、答えよ正解。仮面ライダー・クイズ!」
いま気付きましたが、決めポーズ、はてなマークっぽくなってるんですね。
 戦闘開始・・・と思いきや、クイズを素通りしてジオウに向かうゲイツ。
ジオウはこれ幸いとばかりに、
「主水、ゲイツは俺が止める!先に行くんだ!」
「しかし・・・!」
「いいから急いで!」
「すまない。」
ゲイツの相手を引き受け、クイズを先行させます。
「ジオウ、お前は手を引け!」
「そういう訳にはいかない!」
両者一歩も譲らず。しかし、ゲイツがここでアーマーを使用。
「ならば、ここで倒すだけだ!」
いつだったか貸与したっきりゲイツ側になっていたのか、ビルドにチェンジ。
「ビルド!」
「アーマータイム!」
「ベストマッチ!ビルド!」
何故か自分もアーマーを装着して応戦することをしないジオウ。そのままやられてしまいました。
「フィニッシュタイム!」
「ボルテックタイムバースト!」
ちゃんと数式と関数曲線が出るあたり、ゲイツの方がふさわしい感はあります。
 ジオウを変身解除に追い込むと、ゲイツはそのまま姿を消してしまいました。
入れ替わりに現れたツクヨミ。
「ソウゴ!大丈夫?」
「うん。」
「まんまとやられたね。」
さらに黒ウォズも。
「えーと、君は・・・」
「毎回やるつもりかい?黒ウォズの方だよ、我が魔王。」
「自分で言っちゃったよ・・・。」
やっぱりツクヨミのツッコミがあるのと無いのとでは違いますね。
「ゲイツくんは君と仮面ライダークイズとの分断を図ったようだ。」
どうやら、先程ジオウ狙いだったのには意図があったようです。
「2019年オーマの日。この日、その次代には存在しないはずの3つのライドウォッチを収めし戦士、オーマジオウの野望を打ち砕き、新たな歴史を創らん。」
「ゲイツくんはあの言葉の示す方へ動き始めた。皮肉なもんだね。君とゲイツくんは違う目的のため、同じ仮面ライダークイズを倒そうとしてるんだ。」
嘲るウォズですが、当のソウゴは
「言っておくけどさ。俺、主水を倒そうなんて思わないよ。」
「呆れたね。この期に及んでまだそんな事を・・・。」
いよいよもってウォズの苛立ちが頂点に達していそうで怖いです。
 実はそう遠くに行ったわけではなく、すぐ上で見下ろしていたゲイツと白ウォズ。
「この後はどうするんだい?」
「仮面ライダークイズとアナザークイズを遭遇させる。そこに割って入れば・・・。」
「ハハッ、いいよ我が救世主。だいぶ策士になってきたじゃないか。」
白ウォズは喜んで協力。

 さっそく、それを実現させるべく未来ノートに記述する白ウォズ。
「仮面ライダークイズとアナザークイズ、廃屋で遭遇する。」
廃屋というより廃工場ですが、本当に突然に出くわしました
どうやら保の潜伏場所兼実験場という所でしょうか。
「あんた、堂安保だろ?」
そう言われても黙っているアナザークイズに、
「言葉がないなら、本当の姿を見せるまで戦うだけだ!」
戦闘開始。

 残ったソウゴは、ツクヨミに
「ねえ、ツクヨミ。ゲイツならどうすると思う?」
「えっ?」
「俺達は、あのアナザーライダーを倒さなきゃなんないでしょ?で、そのためには仮面ライダークイズのウォッチが必要。」
これを聞いて、思わず笑うツクヨミ。
「えっ?え、何?」
「ゲイツも同じこと聞いた!」
「へえ・・・。」
「以前のゲイツなら、まずソウゴの行動なんて聞かなかったよね。構わず主水に突撃してたと思う。ゲイツって真っ直ぐすぎるから。」
言われてみれば、そういう考える余裕もないような感じでした。
これを聞いて、何か思い浮かぶところがあったソウゴ。
「そっか・・・。」
「ん?どうしたの?」
「ううん。何だか分かった気がする。」
「ん?」
「よし・・・。」
ツクヨミを置いて、どこかへ向かうソウゴ。

 クイズとアナザークイズの戦いに割って入ろうとするゲイツですが、その前に立ちふさがるオーラ。
「あれは私のとっておきなの。王に擁立するまで、手は出させない。」
いつものように時間を止めた、と思ったら止まりません。
「えっ・・・何で?」
「タイムジャッカーオーラ、ゲイツを相手に時間を止めようと試みるが止まらない。」
未来ノートの力で能力を無効化されています。こうなると何の打つ手もない・・・。
「あいにく、お前には邪魔されたくないんでな。」
オーラを押しのけ、2人の前へ。
「ゲイツ!」
「変身!」
「ライダータイム!」
「仮面ライダー・ゲイツ!」
変身して、クイズに向かう・・・かと思えば、クイズを押しのけてアナザークイズを攻撃します。
「俺が狙いじゃなかったのか?」
「俺の使命は歴史を変えること。お前とは違うが、お前の意志を止める気などない。」
何だかんだ言って主水に協力しています。やはりツンデレ。
「何言ってるんだ。君の責務はオーマジオウを倒す、そのためにゲイツリバイブへ進化する事だ。赤の他人の意志を叶えることじゃない。」
このままだと、また自分が変身してクイズを倒してしまいそうな所に追いついてきたソウゴ。
「ゲイツの邪魔はさせないよ。」
「ジオウ!?まさか・・・俺の行動を読んでいたのか?」
「うん。あの時、主水じゃなくて俺を攻撃してきたでしょ?本来だったらあの場面、直接主水に行ってた気がするんだよね。ほら、ゲイツって真っ直ぐすぎるから。だから、何か違う狙いがあるんだって気付いた。」
ストレートにクイズに向かうではなかったため、逆にそれには別の意図があると気付いたようです。
「白ウォズは俺が止めるからさ。後は任せたよ。」
「ハハハ・・・!私を止める?さすが魔王、面白いことを言うね。いいだろう。」
「ビヨンドライバー!」
白ウォズを引き受けるソウゴと、これを受ける白ウォズ。
「ジオウ!」
「ウォズ!」
「アクション!」
「変身!」
向かい合って変身。
「投影!」
「フューチャータイム!」
「スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!」
「ライダータイム!」
「仮面ライダー!ジオウ・・・」
このまま戦っても厳しい相手。するとジオウは、TVでは初使用となるダブルウォッチを取り出し
「ダブル!」
「アーマータイム!」
「サイクロン・ジョーカー!ダブル!」
両肩のメモリがそれぞれ人型に変形して攻撃するギミックも健在です。

 クイズとゲイツの方は、一時協力してアナザークイズを追い詰めます。
「お前の研究の成果は認められる、○か×か?」
ほぼ答える間もなく、
「正解は×だ。」
電撃がアナザークイズを襲い、さらに追撃。
 これを見て、ようやく気付いたゲイツ。
「そうか。ライドウォッチを使わずとも、仮面ライダークイズの攻撃であればやつを倒せるかもしれない。」
今回はオリジナルとアナザーが共存するレアケースのため、必ずしも自分たちが戦う必要がありません。
「よし、行くぞ。」
「ああ・・・!」
2人の同時攻撃で、さらにアナザークイズを追い詰めます。そのまま必殺技へ。
「フィニッシュタイム!」
「ファイナルクイズフラッシュ!」
「タイムバースト!」
それぞれ『らいだ』と○×マークを踏みつけながらのキック。なかなか絵になるダブルキックです。
これにより変身が解け、姿を現す保。

 ジオウVSウォズの方は、やはり不利ながらも必殺技での逆転を狙うジオウ。
「フィニッシュタイム!」
「ダブル!」
「マキシマムタイムブレイク!」
文字通りの『W』キックを繰り出しますが押し切れず、これも弾き返されてしまいました。
「魔王、あまり自分の力を買いかぶらない方がいい。」
倒れたソウゴを放って、クイズの方へ向かうウォズ。

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Posted by jerid_and_me at 22:27Comments(3) 特撮ネタ | 仮面ライダージオウ

2019年01月21日

今週の仮面ライダージオウ「第19話 ザ・クイズショック2040」

 未来のライダーが続々出てくる・・・と思ったらついに導入まで変わってしまいました。
「この本によれば、普通の高校生・常磐ソウゴ。彼には魔王にして時の王者、オーマジオウとなる未来が待っていた。ところが、突如彼の前に現れたもうひとりのウォズ。すなわち、この私は未来のライダーである仮面ライダーシノビの力を奪う。そして、オーマの日にジオウを倒すこととなるゲイツリバイブを最強の救世主へと導き、オーマジオウの歴史を変えようとするのだが・・・。さて、ここで問題です。今回現れる未来の仮面ライダー、彼の力は一体誰が手にするのでしょうか?」
 ついにあらすじ紹介まで白ウォズに乗っ取られてしまいました。
もうずっと白ウォズのターンですね・・・。

 街では、いきなり暴れているアナザーライダー。
それも、どのライダーとも似つかないデザインですが・・・?
「お前の知識をよこせ!」
狙うは知識のようです。
 そこへ、ソウゴとゲイツもすぐさま到着。
「行くぞ!」
「ジオウ!」
「ゲイツ!」
「変身!」
「ライダータイム!」
「仮面ライダー!ジオウ・・・」
「仮面ライダー・ゲイツ!」
いきなり襲われたアナザーライダーは困惑しますが
「誰だお前は!?」
その問いの代わりに射撃を返します。
「ジュウ!」
「You Me!」
対応するウォッチもないので、ともかく一旦倒そうという腹。
「一気に片付けるぞ。」
「うん。」
「タイムチャージ!」
が、そこに待ったをかける男が。
「待て!その怪人は俺の獲物だ。」
「貴様、何者だ?」
通りすがりの・・・ではなく、首から下げたはてなマークのチョーカーを掲げると、腰にベルトが出現。さらに懐から取り出したのはカードですが、これもはてなマークに変形。
「変身!」
カードをベルトに装着すると、
「ファッション!パッション!クエスチョン!」
「クイズ!」
珍しい女声のシステム音声でクイズへと変身。
「また違う仮面ライダー!?」
「そこをどいてくれないか?」
「どかないと言ったら?」
「救えよ世界、答えよ正解・・・。問題!俺はお前たちとも戦う。○か×か?」
突然のクイズタイムで
「えっ、何言ってるの?」
「正解は、○だ。」
いきなりライダーバトル開幕。
 そしてその最中もクイズは続きます。
「お前たちの攻撃は決まる。○か×か?」
「ええっ?」
「○だ!」
こういう時も順応性の高さを見せるゲイツですが、結局外しました。
「正解は、×だ。」
そればかりか、答えを誤ると防御不可の電撃ペナルティという凶悪さです。
「俺の攻撃に吹っ飛ばされる。○か×か?正解は、○だ!」
黙っていても時間切れ扱いで電撃。これはえげつない。
 更に追い打ちをかけるように出題。ゲイツはフラフラだしジオウはもう倒れています。
「問題!この後、俺のキックは決まる。○か×か?」
「あの、×でお願いします・・・。」
しかし現実は非情である。クイズは必殺技の体勢へ。
「正解は・・・。」
「ファイナルクイズフラッシュ!」
空中高く飛び上がると、○と×のゲートが出現。当然、○の方を破って出てきました。
「クエスチョンキック!」
吹っ飛ばされ、ついに変身が解けるゲイツとソウゴ。
 クイズはアナザークイズに向かい、
「そこで見てろ!やっとお前にクイズが出せるな・・・!」
すごく声に出して読みたい日本語です。パッと聞いたら意味不明なのにすごく感情が乗っている。
 ところが、ここでタイムジャッカーが介入。
「オリジナルが残ってるなんてね。ここはひとまず退くわよ。」
ウールはそのままアナザークイズを逃してしまいました。
「待て!」
アナザークイズを追い、走り去っていくクイズ。
「どうなってんの・・・?」
知らないアナザーライダーに、その元となったライダーが現存。今までにない状況です。
 そこへツクヨミが合流。
「ゲイツ!アナザーライダーは?」
ここでソウゴって言わない辺り、やはり未来を巡って既に溝が生じているのでしょうか。
「それより、また違うライダーが現れたんだ。」
「えっ?そのライダーは何者なの?」
「わからん。」
すると、ウォズもここに来ていました。
「おそらく、また未来から来たライダーだろうね。」
「黒ウォズ?それとも白ウォズ?どっち?」
「・・・わざとやってないかい?我が魔王。」
珍しく、イラッとした顔を見せる黒ウォズ。
「うん、バレちった?」
このソウゴの悪い顔よ。
「黒ウォズ。お前のその本とやらには何とある?」
「この本には載っていない。もうひとりの私が存在する別の時間軸のライダーであり、そして彼からあのアナザーライダーが生まれたと見て間違いないだろうね。」
「と言うことは・・・オリジナルのライダーとアナザーライダーが普通に共存するという事か?」
「ああ。実に奇怪だ。」
白ウォズが出てきてからというもの、これまでの法則に当てはまらないアナザーライダーが非常に多いです。
「手分けして捜そう!」
ともかくも、捜索するばかり。

 ツクヨミとゲイツが捜索していると、そこに現れる白ウォズ。
「やあやあやあ、我が救世主。」
「白ウォズ・・・!」
「いいところで会った、教えろ。あの未来のライダー・・・何故、やつがこの時代にいる?」
「へえ、もう仮面ライダークイズが未来の存在だと気付いたんだね。」
「仮面ライダークイズ・・・?」
「そうか、もうひとりの私から聞いたのかな?彼は今、焦燥しているはずだ。」
黒ウォズが知らないことから、消去法で未来のライダーで判明はしましたが・・・。

 そのウォズは深刻そうな顔。
「ねえ、アナザーライダーどこか分かんないの?」
「私をアナザーライダー探査機みたいに言うのはやめてほしいな。この本にやつの事は書いていないと言っただろう。」
ソウゴはいまいち危機感に欠けるうえにウォズ頼みときた。だいぶイラッと来ているのが見て取れます。
「じゃあ、何で手伝ってくれるの?ここまでしてくれるのって珍しくない?」
確かに、序盤はわざわざ呼ばないと来ないぐらいだったのに。
「事の重大さが分かっていないようだね。あのライダーが存在しているということは、我々の望む歴史が変わりつつあると言うことだ。」
あの時は、未来はオーマジオウただ1つであり、逢魔降臨暦の内容は絶対と思われていましたからね。

 白ウォズの方も同じ話をしています。
「このまま時間が進めば、我が救世主・・・君がゲイツリバイブとなり歴史を変える。もうひとりの私は、それを薄々感じ始めているだろう。やつは必ず、この流れを止めに動く。それならば・・・。」
 それぞれに擁立者を抱える白黒ウォズの思惑は一致。
「「私達のやるべき事はひとつ。」」
「仮面ライダークイズの力を奪うこと。」
「未来のライダーの存在を消滅させること。そのためには・・・。」
「「君があのライダーを倒すんだ。」」
かたや望まぬ未来への道を断つため、かたやその力を継承するためにクイズを倒すことが共通の目的となります。
「さて、そのためには・・・。」
ここでツクヨミが話を遮り、
「ねえ、その未来ノート・・・みたいなの、使わせてくれない?」
「私が『うん』と言うと思うかい?」
「あなたはゲイツに仮面ライダークイズのウォッチを与えたい。その妙案があれば乗るはずだけど?」
ゲイツのため、という体でこの未来ノートを使うとするツクヨミですが、何かウラがありそうです。

 そうして書かれたのが、
「ソウゴ達はアナザーライダーを探す最中、クジゴジ堂に戻ってしまう。」
と言うもの。ウォズと一緒に、用事もないのに帰ってしまいました。
「えっ?なんかうちに戻ってきちゃった・・・。」
ちんぷんかんぷんと言った様子のソウゴですが、ウォズはすぐに現象を理解したようで苦々しい顔。
 すると、順一郎はまた珍しくウォズ以外の時計の修理を受け付けている所でした。
「はぁ〜・・・それにしてもいい時計ですよ、これは。まあ、随分前に止まったとなると直せるかどうか分かりませんけどね。」
見ているのは、えらく擦り切れた腕時計。
「ただいまー。珍しく時計のお客さんか・・・。」
が、顔を見てみると
「あっ!あんた、さっきの・・・!」
この客として来ていたのは、クイズに変身した男。
「あれ、知り合い?知り合いよく来るなあ。アハハハ!そうだ!じゃあさ、時計は後でじっくり直すから。お昼ご飯食べていきなさいよ。ね?みんなもお腹空いたでしょ?待ってて!」
またしても客の分までお昼を用意しにキッチンに引っ込んでいく順一郎。
「何だ、さっきのヘナチョコか。」
「はあ?」
「あんたも一緒なのか?俺はまだ帰れないぞ。」
会うなりヘナチョコ呼ばわり。それに帰るとは・・・?

 白ウォズは、
「アナザークイズを倒すには、仮面ライダークイズである彼の力を奪わなければいけない。そして、その力を奪われた時、彼がどうなるか・・・?」
「ライダーとしての記憶はなくなる・・・。」
「ハハハ・・・!よく分かってるじゃないか。」
つまりそれは、自分の目的のために、他のライダーはその目的を叶えるための力を失ってしまうと言うこと。
 迷いが顔に出て、一瞬俯いた間に白ウォズは姿を消しています。
「ゲイツ・・・!」
「ああ。」
ともかくも、今はクイズを探します。

 そのゲイツらもクジゴジ堂に帰り着きました。
「またヘナチョコが来たよ。」
「何だと?」
掴みかかろうとするゲイツですが、これを止めるソウゴ。
「待って!敵じゃないんだ。みんな仲間。」
この期に及んで、やはり危機感のなさが出ています。
「仲間?誰がだ!?」
「じゃあ同居人、同居人・・・。」
2人の間をこじ開けて、前に出るツクヨミ。
「もう!あんたは一体誰なの!?」
そう言えば、ツクヨミだけはクイズとの戦いの後で来たんでしたね。
「俺は仮面ライダークイズ。2040年から、この2019年に来た。」
「やっぱり・・・。」
「ウォズの事、知ってるの?」
「ああ。彼に誘われてこの時代に来たんだ。」
未来のライダーであること、また白ウォズに誘われて来たらしいことも明かしました。もっとも、白と黒がいるなんてつゆ知らずと言った様子ですが。
「それは私じゃない。もうひとりの私だ。」
「もうひとり?」
話すと長いので、それは置いておいて
「何の理由でこの時代に?さっき、アナザーライダーと戦おうとしてたけど。」
目を伏せ、てっきり話さないのかと思いましたが
「俺の名は堂安主水。やつは俺の父親だ。」
倒すべきアナザーライダーは実の父という。そんなデリケートな部分の話をさらに続けて、
「母親の話では、俺の父親は才能は認められていたがなかなか結果が伴わず、評価されなかったらしい。」
研究者として地道に活動していた主水の父・保。
「お帰りなさい先生。・・・先生?」
「先生、お先に失礼します。」
研究室の中でも誰より熱心に取り組みましたが、それが実を結ぶ事はなかったようです。
「ダメだ・・・。ダメだダメだダメだ!」
と、ヤケを起こしたところにタイムジャッカーが現れました。
「何だ・・・?」
「あなたに、ちょっとだけ悪い知らせと、めちゃくちゃいい知らせがあるの。」
「誰だ?」
今回接触したのはオーラ。自らの立場を名乗らぬまま話を続け、
「このままじゃ、あなたの研究は一生うまくいかない。でも私と契約すれば、あなたは輝かしい未来を手にすることができる。」
うさんくさい誘い文句ですが、追い詰められた保は案の定、これに乗ってしまいます。

 そして図書室で教授らしき男性と遭遇した際、
「やあ、堂安くん。この間の論文はいいとこまで行ったみたいだね。実に惜しかったよ。」
と慰められますが、
「・・・堂安くん?」
「あんたの知識をくれ。」
「えっ・・・大丈夫か?」
「クイズ!」
教授の頭を捕まえると、その知識を吸収したようで、吸収された方は意識を失ってしまいました。
頭が変な形と思ったら、吸収したその時だけはてなマークが輝くんですね・・・。
 そして意識が失われ、抜け殻になった体は消えないようでこれを引きずって隠蔽する様子がなかなかにホラーです。

 その後、アナザークイズを生み出すという仕事を終えたオーラのもとに現れた白ウォズ。不審者感がすごい。
「私の連れてきた仮面ライダーでアナザーライダーを生み出したようだね。」
「今度ばかりは、私も本気で王の擁立を考えてるの。あんたが、何で仮面ライダークイズを連れてきたか知らないけど、私もなりふり構ってられないから。」
毎度失敗するのが様式美と化していますが、さすがに危機感を感じているようです。

 そんな空気とは裏腹に、クジゴジ堂ではクイズ大会が開催されています。(ゲイツは不参加)
こんなボタンどこで売ってるんでしょうね。
「あーもう〜!」
「強いねえ。続きまして、ソウゴくんへのサービス問題です。問題!神聖ローマ皇帝の中でも・・・

まで読んだところで見切り発車するソウゴ。
「はい!はい!」
「はい、ソウゴくん。」
「ハインリッヒ三世。」
すると、不正解のブザーが。
「残念!」
「え〜、嘘でしょ〜!」
「問題はちゃんと聞け!」
改めて問題を読む順一郎。
「問題です!神聖ローマ皇帝の中でも、イスラム文化に寛容で・・・」
ここまで聞いて回答のボタンを押す主水。その答えは、
「フリードリヒ二世!」
「正解です!いや、強いな〜!」
当たり前のように当てました。実はツクヨミも連打していたのが可愛い。
点差をみると、主水が圧倒的。ソウゴはずっとあんな調子なのか0点です。
「あっ、ゲイツくんも参加しなよ。歴史問題難しかったら、芸能問題にしてあげるから。」
「いや、俺は・・・。」
そそくさとダイニングを後にするゲイツ。未来人に現代の芸能問題は余計難しいでしょうね。
「じゃあ続いて、日本の歴史問題です。問題!織田信長を打ち破った三日天下の明智光秀ですが・・・」
魔王を打ち破ったものの三日天下・・・ゲイツ的にはちょうど笑えない問題かも知れません。

 夜が更けたころ、ダイニングのソファでひとり眠っている主水の前に現れたゲイツ。
寝首でもかきにきたのかと思いましたが、そういう事をする奴でもないのでした。

 そして朝を迎え、順一郎が朝食の用意をする傍らまだ眠っている主水。
珍しく早めに起きてきたソウゴですが、
「おはよう〜。」
「しーっ!遠くから時間かけて来たらしいし、疲れてるのかな?もう少し寝かせてあげよう。」
「わかった。」
主水を起こさぬように、という気遣い。
 すると、朝も早くから現れたウォズ。
「おはよう、我が魔王。」
「おはよう、黒ウォズ。」
ゲイツとツクヨミも、ちょうど下りてきました。
「ずいぶん早いわね、ウォズ。」
「ああ、面白いものを見つけたよ。」
どうやら、クイズについての情報を得てきたようです。逢魔降臨暦が当てにならないとなると、地道にやる事やるんですね・・・。
「これを見てくれ。」
と持ってきたのは新聞。
「何?それ。連続失踪事件?」
見出しは、研究者連続失踪事件となっています。
「怪しいわね。次に起こる事件は・・・。」
さっそく、タブレットでこの先のニュースを調べるツクヨミ。
「主水を起こさなきゃ!」
ゲイツは主水を起こしに行こうとするソウゴを制し、
「いや、俺達だけで行って確かめる。」
「ちょっと待って!俺、今着替えてくるからさ。」
ソウゴは仲間のつもりでついて行こうとしますが、ゲイツは今まで以上によそよそしくなった感があります。

 その頃、また研究室を襲撃するアナザークイズ。もはや手当たり次第といった具合です。
前もって未来のニュースを見たのか、ちょうど間に合ったソウゴら。
「待て!」
「またお前らか・・・!」
「これが主水のお父さん・・・?」
「俺達にやつの私情は関係ない。行くぞ。」
主水が来る前に片付けようという腹。
「ジオウ!」
「ゲイツ!」
「邪魔をするな・・・!」
「仮面ライダー!ジオウ・・・」
「仮面ライダー・ゲイツ!」
戦闘開始。あれ、この建物って終盤エボルトがアジトに使ってた所・・・?
「このまま一気に行くぞ。」
「うん!」
「ディディディディケイド!」
「エグゼイド!」
「アーマータイム!」
「ファイナルフォームタイム!オオオオーズ!」
「レベルアップ!エグゼイド!」
タジャドルとエグゼイドという謎コンビ。動きがちゃんとタジャドルしています。
 そのまま一気に必殺技で押し切ろうとする2人。
「フィニッシュタイム!オオオオーズ!」
「エグゼイド!」
「クリティカルタイムバースト!」
ダブルキックで一旦撃破・・・かと思ったら、ここでオーラに時間を止められました。
「ごめんね、この仮面ライダークイズはとっておきなの。あなた達に邪魔されたくないんだ。バイバイ。」
すると、止まったダブルキックをお互い正面を向くように調整し、再始動。
当然、2人のキックは正面衝突し変身解除に陥ってしまいました。
「いいザマね。」
と思ったら、突如として吹っ飛ばされるオーラ。
「うっ・・・痛い!」
女子にも容赦がない白ウォズの仕業でした。
「悪いが、君にも引っ込んでいてもらいたいな。タイムジャッカー・オーラ。今はレッスンの時間なんだ。」
白ウォズはゲイツに向き直ると、
「言っただろう、我が救世主。君はこの後、慈悲なき選択を迫られると。なのに何だ?この体たらくは。仮面ライダークイズの力すら奪えていないじゃないか。」
白ウォズは主に対してもなかなか言うことが厳しいです。
「お前の指図を受けるつもりはない!」
「いや、受けてもらう。今のままでは君はジオウを倒せない。到底、救世主などにはなれないという事を自覚してもらおう。」
厳しいことを言いながらも、代わって変身します。
「ビヨンドライバー!」
「ウォズ!」
「アクション!」
「変身。」
「投影!」
「フューチャータイム!」
「スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!」
「我が名は仮面ライダーウォズ、未来の創造者である。」
「ジカンデスピア!」
「ヤリスギ!」
容赦ない攻撃を加えていくウォズ。

後半は追記へ。  続きを読む
Posted by jerid_and_me at 22:58Comments(4) 特撮ネタ | 仮面ライダージオウ

2019年01月15日

今週の仮面ライダージオウ「第18話 スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」

 白いウォズに未来のライダー登場で状況が混迷してきました。
「ちょっとばかり普通じゃない未来人、ウォズ。この私の前に、オーマジオウが存在しない未来からやってきたというもうひとりの私が現れた。彼は未来のライダー、シノビの力を持つアナザーシノビを倒すため、仮面ライダーウォズに変身した。この本に、そんな歴史は書いてありません。全く違う未来があり得るのでしょうか・・・?」
 あまりにも決定的に異なる歴史。
そちらに固まった場合には、逢魔降臨暦も全く役に立ちません。

 ゲイツに衝撃的な真実を告げた白いウォズ。
「わが救世主。君がオーマジオウの歴史を消滅させ、新たな歴史が始まるんだ!」
「俺が・・・?」
そこに現れたスウォルツ。
「タイムジャッカー!」
「やはり現れたな、もうひとりのウォズ。お前が求めているのは
この仮面ライダーシノビのウォッチ。そうだな?」
「さすがスウォルツ氏だ、察しが早い。」
しかしスウォルツは倒れた蓮太郎からアナザーシノビのウォッチを抜き取り、再起動。
「貴様の手には渡さん。」
「シノビ!」
そのまま、アナザーシノビは影に溶けるように消えてしまいました。スウォルツも黙って引き返します。
「アハハ・・・逃げられちゃったね。」
ソウゴらは執拗に追ってきましたが、こちらは逃しました。スウォルツには流石に謎タブレットの操作が効かないとか?
変身を解くと、
「それでは、また早いうちにお会いできることを願っているよ。我が救世主。魔王と、そしてもうひとりの私にもね。」
それ以上は何をするでもなく、こちらも踵を返しました。

 クジゴジ堂に戻り、一同は状況を整理。
「つまり、あのウォズは私達のいた2068年とは違う未来から来た。そこにはオーマジオウは存在してない。」
「その歴史は、ゲイツ君が我が魔王を倒したことによって創られた・・・ということのようだね。何と言っても、救世主・・・だそうだ。」
そうは言われても、ゲイツ本人にもピンと来ていないような様子。
「ソウゴを倒すゲイツを支えるために来たなんて。このウォズとはほんと正反対って感じ。」
するとソウゴは、
「ねえ、提案なんだけどさ・・・。あのウォズとかこのウォズとか、混乱するから呼び名を決めない?」
藪から棒に識別の話。
「呼び名・・・?」
「うーん、このウォズは・・・。あっ、黒ウォズ。で、あのウォズは・・・白ウォズ。どう?」
いかにも安直。これには流石に本人も反論します。
「私達はヤギじゃない・・・。」
が、即座に採用するゲイツ。
「おい、黒ウォズ。」
「順応早っ!」
「あのおかしな本は何だ?」
「さあ・・・?私の持っている本とは全く質が異なるようだ。あれは、書き込んだ未来が全て現実になる、という力を持っているみたいだね。」
いきなり別の未来から来て、しかも不可避の能力を持っているという厄介さ。
 それよりも、目先の問題を片付けるべきというソウゴ。
「とにかく、白ウォズのこともオーマジオウのこともあれだけど、今はアナザーライダーをどうするか・・・でしょ?」

 その蓮太郎本人は、ひとり物思いに耽っていると現れたスウォルツ。
「心配するな。たとえ倒れても、そのウォッチが動けばお前の力が失われる事はない。その力は、未来の貴様から奪ってきたもの。」
なんと、シノビ本人から力を奪ってきたという。
「ビクトリー忍術!」
その日もダスタードを倒したところで、スウォルツがブランクのアナザーライダーウォッチを起動すると、それでシノビが消滅してしまいました。
何気に、アナザーライダーのウォッチ自体を作る工程が見られたのはこれが初めてでしょうか。
「ジオウたちがお前を倒すには、同様のライダーシノビの力が必要となる。しかし奴らは、時間軸の違う未来には干渉できん。この時代でシノビウォッチを作り出すことは不可能。」
負ける道理はないと説明しますが、蓮太郎は納得ができない様子。
「でも、このままこの力を使って、本当に俺は弱い人達を守れるのか?」
「お前を倒すことのできる者はいない。いわば・・・無敵となったんだ。お前には王になってもらう。いいな?」
「王に・・・?」
相変わらず、有無を言わせません。そういう力の話をしているわけでは無いはずですが・・・。
 ウールも、アナザーシノビについては不審に思っているようでこの話を半ば盗み聞きしていたようです。

 後日、そのウールが1人でいるところを訪れたウォズ。
「1人のようだね。」
「ウォズ・・・!どっちだ!?」
すっかり白ウォズに対する恐怖が染み付いてしまったようです。
「黒い方・・・と言っても、君には分からないか。」
「ああ・・・いつもの方か。何の用だい?僕は、もうひとりの君のことは何も知らないよ。」
「そうじゃない。あのアナザーシノビの事だ。」
「・・・よく分かんないけど、絶対に倒すことはできないらしい。彼は、2022年で仮面ライダーシノビになるはずだった。もともと、正義感の強い青年だったみたいだね。僕がアナザーライダーの契約をした時も、絡まれていた友人を守ろうとしていたよ。」
しかし力がなかったため、代わりに痛めつけられるだけという結果になったのは知っての通り。
「大丈夫?蓮太郎。」
「ああ・・・ごめん。俺に力があったら・・・。」
ここでウールと契約。
「あるよ。僕と契約しない?そうすれば、君が望む力が手に入る。」
一旦はこれに飛びついた蓮太郎。
「シノビ!」

 この情報を持って帰ったウォズ。
「そうか・・・。だから彼はアナザーライダーになったんだ。」
「ああ。今、ゲイツくんとツクヨミくんが2022年に向かっている。向こうで仮面ライダーシノビに会えれば、シノビウォッチは作れる。それを持ち帰れば、アナザーシノビは倒せるはずだが・・・。」

 ところが、タイムマジーンで未来に向かうゲイツらに異変が。
突如としてタイムマジーンが警告を発し、激しく揺さぶられます。画面には『DANGER CAN NOT GET DOWN』の表示。
「どういう事?2022年に降りられない!」
「2つの時間軸が揺れ動いている今、未来には干渉できないと言うことか・・・!」
未来が分岐した今、いわば未来への道がないようです。
「という事は・・・!」
「アナザーシノビは倒せない!」
万事休す、という状況。

 その間にも、やかましいバイクでヒャッハーするガラの悪い男たち。
「次、乗らせてくださいよ〜!」
「ちょっと待って!待ってください!」
なんてやっていると、突如バイクが消滅し投げ出される男。
「あれ、バイクは?」
どうやら、アナザーシノビの忍術でドロンと消えたようです。
 さらに迫るアナザーシノビ。
その様子を見下ろしていたスウォルツのもとに現れた白ウォズ。
「厄介なアナザーライダーを作り出してくれたね。」
「このアナザーシノビを倒さねば、シノビウォッチは手に入らん。しかしアナザーシノビを倒すには、シノビウォッチが必要。お前ではどうする事もできまい。」
勝ち誇るスウォルツですが、
「ならば、魔王に変えさせる。」
「何をだ・・・?」
「時の流れと、自らの命運を。」
白ウォズは動じることなく、あの謎の本を開き
「ジオウ、アナザーシノビのもとへ駆けつけた」
と書き込み。

 するとクジゴジ堂では、急に思い立ったソウゴ。
「ウォズ・・・。俺、行かなきゃ。」
止めるウォズですが、
「やめた方がいい。また、もうひとりの私がいるはずだ。」
「・・・だろうね。でも俺、行くよ。」
「君がこれ以上仮面ライダーシノビに関わると、本当に歴史が変わりかねない。それは君の魔王への道が閉ざされるということだ。そこまでは分かってくれるか?」
このままシノビが消えてしまったほうが、自分たちの歴史としては正解・・・と説得を試みるウォズですが
「半分くらいは・・・。で、俺にどうしろって言うの?」
「彼らの元へ行かなければそれでいい。君が行くと、問題を解決してしまう気がする。」
そう言われると、余計に行く気になります。
「問題ないじゃん!それに、アナザーシノビのあの彼には、誰かを守るために戦う資質がある。」
「今はアナザーシノビの心配をしてる場合じゃないと思うが。」
「そんな事ないよ!彼は本当に、未来のライダーになれる人な気がするんだ。」
そのベースになっているのは、夢の
「神蔵蓮太郎。影になりて力なき者を守る。誤った力の使い方をする者からな!」
という対面によるものなのですが・・・。
「未来の俺の都合で、助けるべき人を放っておくことなんてできない。そんなんじゃ、いい魔王になんてなれないよ。」
「君らしい意見だ。でも、君もわかるだろう?これは罠なんだとね・・・。」
「罠をかけて俺を待ってるなら、いっそのこと、こっちからかかってやればいい。」
と、どこまでも楽観的で自分を勘定に入れていません。
もはや返す言葉がないと言った様子のウォズですが、
「私には嫌な予感しかしないよ。我が魔王・・・。」
これは確実。

 先程のガラの悪い男たちを蹴散らすアナザーシノビ。
「来るな・・・来るなー!」
すっかり戦意喪失していますが、なおも攻撃を止めようとはしません。
「その本の通りにはならないのか?フッ・・・シノビウォッチを狙うのは諦めるんだな。」
勝ち誇るスウォルツ。が、白ウォズの方も余裕の笑みを浮かべています。
 その通りに、現場に現れたソウゴ。
「ハハッ・・・来たね。」
「助けてくれ!」
その間に、蜘蛛の子を散らすように逃げていくガラの悪い男たち。命拾いしました。
これにより、アナザーシノビも変身解除。アナザーシノビの正体をはっきり見たのはこれが初めてでしょうか。
「やっぱりか・・・。」
「一体何なんだ?お前は。」
「あんたを止めに来たんだ。
「俺を・・・?」
「あんた、弱い人を守りたかっただけなんだろ?それでアナザーライダーの力を手にしたんだよね。」
「この力が俺を変えてくれたんだ。それで俺は、王になるんだ!」
間違っているとは薄々気がついているようですが、今更この力を手放すことはできないという執着を見せます。
 これを聞いたソウゴは、蓮太郎をじろりと見つめると
「それがあんたの意志か?」
改めて問われ、目を背けてしまいました。
「自分の意志でその未来を選ぶなら、俺は戦ってあんたを止めるだけだ。でも、未来の自分を信じられるなら・・・。」
ソウゴの脳裏に浮かぶのは、一度は力を手放しながら、自分を信じたゲイツとそれを受けて再び力を手にして戦う未来を選んだ自分自身。
「俺は魔王になる。魔王になって、世界を救ってみせる!」
「力を捨てる勇気だって持てるはずだ。」
「うるさい!邪魔をしないでくれ!うわぁーっ!!」
蓮太郎は対話をやめ、自らの意志でアナザーシノビに変貌。
「シノビ!」
これに対し、ソウゴも変身。
「変身!」
「ライダータイム!」
「仮面ライダー!ジオウ・・・」
ただ応戦するだけではなく、蓮太郎を止めるための戦い。前回とは動きのキレがまるで違います。
まずは顔の文字を飛ばして動きを止め、関節技への対応もバッチリ。
「愚かな。何度やっても変わらぬものを・・・。」
スウォルツはジオウの登場を何とも思っていませんが、未だ白ウォズは勝ち誇った笑みを浮かべています。
「ジカンギレード!」
「ケン!」
さらにジカンギレードで、反撃の隙を与えず一気に斬りかかります。
 と思ったら、ライドウォッチを装填して待ち。一旦隙ををつくって、アナザーシノビが突っ込んできたところに
「フィニッシュタイム!」
「鎧武!」
「秘技・みかん斬り!」
「ギリギリスラッシュ!」
カウンターの一閃。祝・初勝利って感じですね。
 これにより、アナザーシノビを変身解除に追い込みました。
が、やはりそこにスウォルツが現れ
「きりがない。お前の身を滅ぼすぞ。」
「シノビ!」
蓮太郎からウォッチを抜き取ると、再起動して再び押し込んでアナザーシノビに変貌させます。
変貌のプロセスがなかなかしんどそうなので、先に蓮太郎の身が滅びそうですが・・・。
 アナザーシノビは新たに手甲鉤を装備し、ジオウを急襲。
が、ジオウはその両腕を捕まえて動きを止めると、なんと頭突き。今までにない骨太の戦い方です。
追い打ちのストレートで怯ませると、
「未来の自分を信じろよ!」
「フィニッシュタイム!」
「タイムブレイク!」
えらく久々の普通のキック。
 スピード撃破ですが、スウォルツが近くにいる以上は無意味と言うもの。
またウォッチを再起動しようとしますが、その手を捕まえ、拒絶する蓮太郎。
「やめろ・・・!俺の未来は、俺自身が切り開く!」
「何・・・?」
「確かに今は、誰かを守る力なんかないけど・・・。でも俺は・・・未来の自分に賭ける!」
「うん・・・いける気がする!」
嫌な予感が的中したのを感じたウォズ。
一方、白ウォズは狙い通りといった顔。
 ここで謎の本を取り出し、
「シノビウォッチが生まれた」
と書き込むと、どういうわけか白ウォズの手の中にシノビウォッチが完成。
「シノビ!」
しかも、他のライダーと異なりウォズのウォッチと同じタイプです。

後半は追記へ
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Posted by jerid_and_me at 22:16Comments(3) 特撮ネタ | 仮面ライダージオウ

2019年01月07日

今週の仮面ライダージオウ「第17話 ハッピーニューウォズ2019」

 明けましておめでとうございます。
なんかすごい長い間が開いたように感じる・・・。
「この本によれば、普通の高校生・常磐ソウゴ。彼には魔王にして時の王者、オーマジオウとなる未来が待っていた。彼は一度はその未来を諦めるが、やはり魔王の道を歩む事を選んだ。これにより、歴史の大きな転換点が訪れ、未知なるライダーたちが生まれる事となる・・・。」

 新展開の予感、しかしまずは正月らしいシーン。
「じゃーん!」
「おお・・・おいしそう!」
「あけまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」
「お願いします。」
順一郎お手製らしいおせち料理に雑煮。プロの仕事すぎる・・・。
「じゃあ、ソウゴくん。今年の目標は?」
「フフッ、聞いちゃう?」
「聞いちゃう。」
「今年こそ・・・王様になります!」
「そっか・・・まだ、王様諦めてないんだ。いい歳こいて。」
「えっ、いい歳こいて?」
「あっ、いやいや・・・。ああ、2022年を迎えても、ソウゴくんはブレないなって思ったの。フフフ・・・。」
「2022年?」
「うん。」
「に、2019・・・?」
「飾ったじゃん。」
「えっ・・・?」
おかしい、と思いながら正月飾りを見ると確かに2022年。あれっ自分3年ぐらい寝てた?と錯覚します。

 表に出てみると、確かにどこも日付は2022年。
「2022年、新春プレミアムセール開催中!」
街頭の広告も3年分だけ進歩しています。現実にここまで行けるんでしょうか・・・?
「本当に2022年だ・・・どうなってんの?」
すると、突如としてダスタードが出現しソウゴを狙います。フォーゼの10years after企画でしょうか。
「何だこいつら・・・?」
さらに、今しがたバイクから降りましたという風にヘルメットを被った男が、その前に割って入ります。
「大丈夫か?」
「・・・誰?」
「神蔵蓮太郎。影になりて力なき者を守る。誤った力の使い方をする者からな!」
ヘルメットを外した男が取り出したのは謎の瓢箪。
蓋を開け、傾けると流れ出た流体がベルトを形成します。
「変身!」
そこへ手裏剣をセットして変身。
「誰じゃ?俺じゃ!忍者!」
「シノビ見参!」
巨大なガマガエル型ロボットが出現し、和風なBGMが流れるなどけっこう本格的に忍者しています。
「忍と書いて刃の心!仮面ライダーシノビ!」
突然のことに驚きながらも興奮するソウゴ。

 また、今回から新章突入ということでOPも一部変更。
「オーマの日。仮面ライダーの時代を画する審判の日。それは歴史の終わりか、それとも始まりか。選べ!我々自身の未来を!」
選べって、またテレゴング投票でもやるんでしょうか。

 シノビはダスタードを素早い動きで翻弄しながら、ウィザードのような派手な動きを伴う見応えのある殺陣。
「忍法・キリステ!」
玩具感のない匕首のような武器もカッコいい。
 もちろん剣の腕だけでなく、忍法も巧みに操ります。
「ストロング忍法!」
まずは紫の火炎。
「メガトン忍法!」
こちらは竜巻。ダスタードを空中に巻き上げると、
「フィニッシュ忍法!」
連続キックでダスタードを次々と撃破。
「なんか、凄いの始まった気がする。」

 ・・・と思ったら、順一郎の声が。
「ソウゴくん・・・ソウゴくん・・・ソウゴくん!大丈夫?こんなとこで寝てたら、正月早々風引いちゃうよ。」
まさかの夢オチ。ちゃんと2019年の亥年です。
「夢か・・・変な初夢見ちゃったな。」
その夜、人気のない橋の下に降り立った未知のタイムマジーン。
「タイムマジーン!」
現れたのはウォズらしき人物ですが、手には謎のタブレット、そして謎メガネに緑の光と、どこか未来的なデザインです。

 また別の場所では、特に理由もなく時間を止めて密会するタイムジャッカーの3人。
「あけおめ、スウォルツ。」
挨拶は現代スタイル。と言うか新年の概念なんてなくなってそうなものですが。
「2019年になって初めてだね。どこにいたのさ?」
「今から少し先の時間だ。」
「ただでさえ難しい顔が、より険しくなってるけど。」
すると、どうやらスウォルツは独自に動いていたようで
「我々の知っている歴史が変わりつつあるようだ。」
未来に飛んで様子を見てきたようです。
「僕たちが望んでいるのはオーマジオウの歴史を変える事なんだ。いい事じゃん。」
「ともかく、時の流れを我々の望む方法へ導く好機かもしれん。」
「何だ?これ。」
「お年玉だ。」
頭ポンポンしつつウールにだけ渡していったお年玉はアナザーライダーのウォッチ。
どうにも部下に対して秘密主義な所があり、非情に胡散臭いです。

 後日、ガラの悪い男たちに絡まれる青年。
「すいませんでした!」
「すいませんで済むかよ!お兄さん、俺の服こんなにしてくれちゃってどうすんだよ?」
どうやら、出会い頭の衝突で飲み物がかかったというトラブル。
「許してください!」
「弁償だよ、弁償!」
そこへ颯爽と現れたのは、どこか見覚えのある男。
「やめろ!」
「誰だ?」
「神蔵蓮太郎。お前ら、力の使い方間違ってるだろ!」
どうやら初夢のシノビの男。しかし、
「へえ、面白え!」
「オラーッ!」
蓋を開けてみると、ボコボコにされて終わり。
「やりすぎだよ。つまんない、帰る。」
「行きましょ行きましょ。」
どうやら、2019年の時点ではシノビではないようです。
「大丈夫?蓮太郎。」
「ああ・・・ごめん。俺に力があったら・・・。」
無力感に苛まれる蓮太郎。何かバッタヤミー回を思い出す流れです。
 すると案の定、
「あるよ。僕と契約しない?そうすれば、君が望む力が手に入る。」
蓮太郎を勧誘するウール。未来ではシノビになっているはず・・・と思いましたが、あくまで夢かもしれません。
蓮太郎は結局アナザーライダーに変貌。

 クジゴジ堂では、ツクヨミとゲイツにその夢の話をしています。
「えっ、未来でライダーに会ったの?」
「うん。まあ、でも夢の中でだけどね。」
「なんだ夢か・・・。」
とは言え、王を目指す動機も夢によるものだったので案外馬鹿にはできなさそうです。
「にしても、夢の中で戦闘に出くわすなんて。全然休まらなかったんじゃない?」
「ううん、全然。むしろ面白かった。ゲイツもツクヨミも、俺の知らないライダーたくさん知ってるんでしょ?」
何気なく質問を投げかけるソウゴですが、
「あいにくだが、そんなものは未来には存在しない。」
「えっ?」
「今から少し先の未来、『オーマの日』と呼ばれる日が訪れる。そのオーマの日に、お前はオーマジオウとなり、それ以降お前以外のライダーは歴史から姿を消す。」
「オーマの日・・・。」
突然に明かされた新事実。つまり歴史の通りであれば、ソウゴ以外のライダーはそもそも存在せず出現もしないようです。
 順一郎が店先に出ていくものだから何かと思ったら、ちゃっかり雑煮を頂いているウォズ。
「うおっ、ウォズ!?あけましておめでとう!」
「あけましておめでとう。」
いきなり険悪なムードのゲイツ。
「貴様!あれだけかき回しておいて、よく平気な顔で俺達のもとに来られるな。」
「待って!わざわざ来るぐらいなんだから、何か訳があるんでしょ?」
「そう、きっと訳かある。時計がある!あっ、もう一品ありますのでね。少々お待ち下さい。」
正月早々、賄賂(修理の以来)を受けたらしい順一郎。すっかり餌付けされています。
「さすがツクヨミくん、話が早くて助かるよ。アナザーライダーが現れたんだ。」
「えっ?」
「被害者は、火のない所で発火したり、建物の中で竜巻に遭ったり、水のない所で溺れたりと様々だ。」
能力だけ見るとウィザードの魔法ですが、それは既に出てきています。となると・・・。
「どの時代のライダーなの?ウォズならその本でわかるんだよね?」
いつもならソウゴがこう聞くとヒントが返ってくるものですが、
「それが、私にもわからない。この本にも載っていない・・・。」
火、風、水を操り逢魔降臨暦にもないとすれば、もしや。
「ウォズでも分からないなんて・・・。」
「なるほどな。」
「とにかく、そのアナザーライダーを捜そう。」
とりあえず4人で揃って街へ。
 そこへ年明けケーキを持って戻ってきた順一郎。
「とっておきの・・・!誰もいない・・・時計もない!」
今回は依頼もなし。ウォズの余裕がなくなったという事の裏付けに思えます。

 今度は、車を運転している男が車の中で雷雨に襲われています。
それを仕掛けているのは、顔に手裏剣のある紫のアナザーライダー・・・冒頭のシノビのようです。
 この活動を観察していたウール。
「うん、順調だね。」
しかし、
「ウール、突如交通事故に遭った。」
謎の声とともに、それに従うかのようにウールに向かってくる車。
慌てて時間を止めるウール。しっかりビックリしてる可愛げ。
 背後にいたのは、先程緑のタイムマジーンで現れた何か様子の違うウォズ。
「お前か。いきなり何のつもりだよ?」
「私はさっきのアナザーライダーについて知りたいんだけどさ?」
「お前の相手、まともにすると思う?」
「するさ。嫌でもね。」
犬猿の中といった様子の2人。が、ウォズは
「ウール。止めた時間が動き出し、危機に陥った。」
謎のタブレットに書き込むと、止めたはずの車が再始動。
ウールが再度止めようが避けようが、瞬間移動までして執拗に迫ってきます。
 ギリギリの所で時間を止めさせると、ウールを脅迫。
「このまま時間を止め続けるか?それとも、私の質問に答えるか?」
「あのアナザーライダーの事はよく知らない!僕はスウォルツにウォッチをもらっただけだ。」
「ハッ・・・命拾いしたね、少年。」
明らかに、タイムジャッカーとは能力の質が違うウォズ。知ってるウォズとの関係は?

 発火事件の現場に出たソウゴら。
「ここが発火事件の起こった場所か。確かに、火の気ないね。」
「うん・・・。」
特に何もない、開けた場所のベンチだけが燃えており確かに不自然。
 ゲイツが辺りを見回していると、突如ソウゴの影から何者かが出現します。
「伏せろ!」
とっさの指示で事なきを得ましたが、影から飛び出したそれは再び姿を消しました。
「アナザーライダー!?」
「どこにいたの?」
「ジオウの影からだ!」
すると、今度は奥にあった樹木の影から出現。
攻撃の正体は不明ながら、ともかくも防衛のために変身します。
「とにかく行くぞ!」
「うん!」
「ジオウ!」
「ゲイツ!」
「「変身!!」」
「ライダータイム!」
「仮面ライダー!ジオウ・・・」
「仮面ライダー・ゲイツ!」
すると、ようやく実体を表したアナザーシノビ。
「影の中を自由に行き来できる能力があるのか・・・?」
隙を与えぬよう一気に仕掛け、
「ジュウ!」
「You Me!」
射撃で弾幕を張るも、これは竜巻によって防がれました。
 さらに高圧水流で体勢を崩され、この間に逃げられたようです。
「ああ・・・ビッチャビチャだし逃げられたし・・・。」
「今のがウォズの言ってた事件の?」
「ああ。火と水、竜巻・・・やつの話と合致する。」
ここで、ようやく夢のシノビを思い出すソウゴ。
「仮面ライダー、シノビ!」
「忍者・・・。」
「とにかく追うぞ。」
さっさとバイクを出現させ、追跡するゲイツ。
「ああっ、ちょっと待って!俺も行く!・・・あっ違う、こっちじゃない。」
ジオウも慌てて追いかけようとしますが、
「バイクで追おうとするジオウだが失敗した。」
ウォズがタブレットに書き込むと、その通りにバイクのウォッチを放り出してしまい、慌てて取りに飛び出す羽目に。
「危ねえ・・・。」
「どうしたの?一体。」
「分からない。でも、何かが起こってる気がする。」
ウールの時と同様、本人の意志に関わらず非常に強い強制力があるようです。
「察しが良いな、魔王。」
「えっ?」
「ウォズ・・・?今の、あなたがやったの?」
『我が』はどこへ行ったのか。そういった違和感を敏感に察知するソウゴ。
「違う・・・。あれはいつものウォズじゃない気がする。」
「どういう意味?」
「私が何者か?ウォズ以上でも以下でもない。ウォズはウォズだよ。」
ウォズ多すぎ。
 さらに、タブレットに
「ジオウ、突風に襲われた。」
と書き込むと、ジオウを中心として突如として竜巻が巻き起こりました。
「えっ?ツクヨミ!」
慌ててツクヨミを逃がすと、直後に周囲の物が巻き込まれて衝突を始めました。これは危なかった・・・。
「まさか、未来の出来事を操ってる・・・?」
「チッチッチッ・・・操ってるんじゃない。導いてるんだ、未来にね。」
説明はともかく、ジオウに対して明らかに敵意を持っている様子。
「『ジオウ、謎だらけの未来人の前で倒れた』とでも・・・。」
一気に仕留めようとしたところで、久々のウォズマフラーがこれを捕らえます。
「えっ?」
「君は・・・何者だ?」
同じ場所にウォズが2人います。が、白いほうは
「やあやあ、お初にお目にかかるねえ。オーマジオウの従者である私。」
するとウォズは、敵意を剥き出しにしながらもマフラーで一同を巻いて離脱。
スチームガン以来の便利撤退アイテムです。
「逃げたね・・・。私から逃げられるなどと思わない方がいい。」
強制力の強さを見るに、逃げられないって一言書けば済んじゃうんでしょうね。
ヘブンズ・ドアーというよりデスノートに近いレベル。

 廃工場でゲイツと合流するソウゴ、ツクヨミ、それにいつもの方のウォズ。
「ゲイツ。」
「もうひとりのウォズが現れた?意味がわからん。」
まあ話だけ聞いたらそうでしょうね・・・。
「ウォズ、どういう事?」
「わかっているならもう説明しているよ、わが魔王。こう見えて、私も案外動揺していてね・・・。」
ウォズ本人にとっても未知なる現象。
が、これを議論する間も与えず襲来するアナザーシノビ。
 回避しながら、急ぎ変身。
「ジクウドライバー!」
「アナザーライダー?」
「追ってきたのか?」
「ジオウ!」
「ゲイツ!」
「「変身!!」」
「ライダータイム!」
「仮面ライダー!ジオウ・・・」
「仮面ライダー・ゲイツ!」
「なんで私達のいる場所が分かったの・・・?」
「分かったんじゃない・・・。おそらく、もうひとりの私が持っていた、あの妙な本で仕組まれたんだ・・・。」
すると、現れたもうひとりのウォズ。
「その通り!私がこの本に未来を書き記した。君たちも、アナザーライダーも、それに従ってここにおびき寄せられただけさ。」
さらに、指パッチンひとつで工場の外に瞬間移動させられた一同。もはやいろいろと規格外です。
「あなたは一体・・・?」
「ハハハ・・・!」
あざ笑うもうひとりの自分に、苛立ちを隠せないウォズ。
「今は1つだけ言っておこう。アナザーシノビのウォッチを得る。」
「アナザーシノビ?」
「君たちが知らずとも無理はないよ。君たちの歴史に仮面ライダーシノビは存在しないからね。」
ここまで聞いて、ウォズはついに目の前の自分の正体を察しました。
「そういう事か・・・。君は私達とは違う未来からこの2019年に来た・・・。違うかい?」
「ハハハ・・・!」
答える代わりに笑うもうひとりのウォズ。どうやら当たりのようです。

 VSアナザーシノビの方は、初手で不意を突かれているためか思いの外苦戦。
するとジオウはディケイドウォッチを装着。
「ディディディディケイド!」
「アーマータイム!」
「カメンライド!ワーオ!ディケイド!ディケイド!ディケイド!」
「ライドヘイセイバー!」
いかに未来のライダーとは言え、ディケイドアーマーに対してはパワー負けするようです。
「ヘイ!ブレイド!」
「ブレイド!デュアルタイムブレイク!」
「でっかくなった!」
ブレイドでの必殺技はでかい斬撃。シンプルと言うか、ディケイドらしくファイナルフォームライドした時のを思い出しますね。
 続いては龍騎。
「ヘイ!ファイズ!」
「ヘイ!龍騎!」
「龍騎!デュアルタイムブレイク!」
こちらの炎をぶつけるのはオーマジオウにはまるで効かなかったものの、アナザーライダーには普通に効きます。
・・・と思ったら、竜巻にその炎を巻き込んで返されてしまいました。
ゲイツともども巻き上げられ、大ダメージ。
 すると、そのゲイツの前に白い方のウォズが姿を表しました。
この後、驚くべき行動に。

後半は追記へ。  続きを読む
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