2019年06月24日

今週の仮面ライダージオウ「第40話 2017:グランド・クライマックス!」

 いや・・・アナザーゴルフは強敵でしたね。
それはそうと最上段にお知らせを記載致しましたので、ご一読頂きたく。
「これが最強の力・・・。」
ついにグランドジオウのウォッチを手にしたソウゴ。ところが直後、追いついてきた侑斗が
「そいつを渡したらダメだ!そいつは世界を滅ぼす魔王なんだ。」
「そうだ!」
と言い出したので、単純なモモタロスは
「魔王?おい!俺を騙しやがったな!?返せ!コラ!離せ!」
「騙してない・・・!」
たびたびケンカしていたかに見えた侑斗とモモタロスですが、ほぼ初対面のソウゴよりは信頼できることが伺える流れではありますが・・・。
そのまま、電王ウォッチを奪い返されてしまいました。都合、グランドウォッチも消滅。
「やっぱ、こいつは渡せねえな!」
ここで時間が止まってウォズのあらすじタイム。
「かくして、誕生しかけたグランドジオウウォッチは消えた。だが、これは常磐ソウゴが最強の力を手に入れるための試練に過ぎない。そして、時の列車デンライナーを奪ったアナザー電王。それを追ったイマジン。彼らが行ったのは過去か、未来か・・・。」
 電王感のある語り。

 侑斗は、イマジンと契約したユキヒロにチケットをかざし、モールイマジンの行先を得ました。
「2017年5月11日・・・。」
「うん。」
「この件は俺が解決する。お前たちは手を出すな。
と、この件から閉め出されてしまいました。
「行くぞ、デネブ。」
「うん。よく覚えといてください!ハハハ・・・。」
意味深な言動。侑斗のことなのか、それとも。

 ソウゴはユキヒロをクジゴジ堂に招き、話を聞きます。
「見たんだ。タクヤくんが化け物になるのを・・・。」
タクヤがオーラと契約、アナザー電王になったこと、そしてタクヤとの関係を説明。
「そのタクヤって人は?」
「病気で死んだ俺の恋人、遠藤サユリの弟で・・・。」
という複雑な関係。
「2017年5月11日・・・この日付に心当たりは?」
「俺がサユリを病院から連れ出した日だ。そのあと、すぐ容態が急変して・・・。」
これにより、タクヤに恨まれるようになったようです。
「あんたが姉ちゃんに無理をさせたせいで・・・!」
「それで、タクヤくんは俺のことを恨んで・・・。」
「そいつはその日に行くためにアナザー電王になり、デンライナーを盗んだわけか。イマジンもその日に?」
「桜井侑斗が解決してくれるって。」
と励ますソウゴですが、
「あいつになんて任せられるか!俺がその時間に行ってデンライナーを取り戻す!」
と出ていこうとするモモタロス。が、足となるデンライナーは奪われたまま。
「・・・ってダメじゃねえか!デンライナーがないんじゃ時を渡れねえ!」
「そうでもない。」
「おお?」
そういえば、最近はめっきり出番が減りましたがアレがありました。
「アナザー電王を野放しにはできん。2017年に行くぞ。」
「おう!・・・ん?で、どうやって行くの?」
「黙ってついてこい。」
すでに向かった侑斗、さらにモモタロスらも2017年に向かいますが、ソウゴはユキヒロの表情の陰が気にかかります。

 その頃、デンライナー内では鎖で拘束されているウラ・キン・リュウ。
どうやら順一郎は引き上げた後のようで一安心。
「邪魔をしなければお前たちに危害は加えない。あの日、あいつが姉ちゃんを連れ出さなければ・・・!」

 タイムマジーンで2017年に向かうゲイツらですが、
「狭いじゃないか、ゲイツくん。」
「もうちょっとそっち行け!トゲトゲ刺さってるよ!」
本来ひとり乗りのタイムマジーンに3人は流石に狭い。しかもモモタロスのトゲが痛い。
「何ちんたら走ってんだ!いいからこっち・・・!」
ゲイツの膝の上に回って操縦桿を横取りしたりとやりたい放題。

 2017年5月11日、恋人であるサユリのお見舞いに病院を訪れたユキヒロを経由して、一番に現れたのはモールイマジン。
少し遅れてデンライナーが到着、降り立ったアナザー電王は病院内へと歩みを進めます。
 これにより病院内は騒然。
「タクヤ、何かあったのかな?」
「姉ちゃんはじっとしてろ。ちょっと見てくる。」
先にお見舞いに来ていたタクヤ。まさか未来の自分が乗り込んできたとはつゆ知らず、病室を離れます。

 さらに遅れて降り立ったのはゲイツら。
「うるせえ!これは俺様のチャームポイントなんだよ。」
トゲトゲのことまだ言ってる・・・。
 病院の入口から、慌てた様子で人々が逃げてくるのを見て事情を聞こうとしたモモタロス。が、
「おっ、どうした?」
「うわーっ!ここにも怪物!」
「あ?誰が怪物だこの野郎!」
というお約束のリアクション。
「ここにも・・・と言うことは、奴らが中にいるね。」
冷静なウォズ。
「確かに臭うぜ。イマジンの臭いだ!」
追いかけようとするモモタロスですが、
「待て!」
「あん?」
「大体、お前は目立ちすぎる。」
「だったら・・・よっ!」
再びゲイツに憑依しようとするモモタロス。が、ゲイツも学習しました。とっさにウォズを自分の前に引っ張り出し、代わりに憑依させた事により完成したMウォズ。
「あらっ!?・・・これで文句ねえだろ。」
長髪が文字通り炸裂している・・・。

 病院内では特に意味なく人々を襲っているモールイマジン。
カイなき今、イマジンの存在意義と目的とは・・・?
 そこへ乗り込んでいったMウォズ。
「おい!楽しそうだな。」
「何だ?人が気持ちよく暴れてるってのによ!」
「ヘッ、俺も暴れてやるよ。お前を倒すためにな。」
「ギンガ!」
「アクション!」
「コラ!その音やめろ!」
ジクウドライバーは使い方がわからなかったのに、それ以上に難しそうなビヨンドライバー&ギンガウォッチは使えるというツッコミは野暮。
モールイマジンに突進しながらウォズ・ギンガファイナリーへと変身。
「変身!」
「変身!」
「ファイナリータイム!」
「ウォズ・ギンガファイナリー!ファイナリー!」
思い切り逢魔降臨暦放り投げてますけど・・・。
「俺、参上!ん?何じゃこりゃ?まあ、いっか。行くぜ行くぜ行くぜ!」
姿の違いなどどこ吹く風、能力を完全無視したステゴロでモールイマジンと殴り合い。

 アナザー電王は、立ちふさがる過去の自分を張り倒して病室へと向かいます。
「来るな・・・来るな!」
「姉ちゃんは俺が守る!」
そのまま病室に乗り込むアナザー電王ですが、サユリもそれが弟だなんて気づくはずもなく悲鳴を挙げます。
「姉ちゃんは俺が守る。俺が・・・!」
「待て!お前の相手は俺だ。」
間に合ったゲイツ。
「剛烈!」
こちらは病院の前庭で戦闘開始。
「俺にはお前と戦ってる時間はないんだ!」
「知ったことか!」
ゲイツリバイブ相手の時点で見るからに劣勢。この後の展開を思うと同情を禁じえません。

 Mウォズの方もモールイマジンを圧倒。
「俺に前フリはねえ!最初から最後までクライマックスだぜ!」
が、突如として動きが止まります。この隙に逃げるモールイマジン。
「逃げるが勝ちだ!」
「なぜだ?体が動かねえ・・・!」
変身が解け、ウォズとモモタロスが分離。
「あ痛てて・・何すんだよ!?」
「ウォッチは欲しいが、二度と体を奪うのはやめてもらえないか。」
「ああ?」
「セリフが恥ずかしすぎてね。口が腐る。」
ひどい言いようです。余程嫌だったのか。
「てめえ・・・!もういっぺん言ってみろ!」
なんてやっているところに、ジオウのタイムマジーンも降り立ちました。

 病院の廊下で目を覚ましたタクヤ(過去)が見たのは、ユキヒロによって車椅子に乗せられ、病室を後にする姉サユリの姿。
「姉ちゃんをどこに連れて行くつもりだ?」
「タクヤくん・・・。」
思い切り見られていますが、サユリがユキヒロを促し、そのまま病室を後に。
「待て・・・!」
追いかけようとするタクヤですが、まだダメージがあるのか危うく倒れる・・・と言うところで支えるソウゴ。
「タクヤさん・・・だね?」

 サユリが病院から出てきたところを、ゲイツリバイブと いや・・・アナザーゴルフは強敵でしたね。
「これが最強の力・・・。」
ついにグランドジオウのウォッチを手にしたソウゴ。ところが直後、追いついてきた侑斗が
「そいつを渡したらダメだ!そいつは世界を滅ぼす魔王なんだ。」
「そうだ!」
と言い出したので、単純なモモタロスは
「魔王?おい!俺を騙しやがったな!?返せ!コラ!離せ!」
「騙してない・・・!」
たびたびケンカしていたかに見えた侑斗とモモタロスですが、ほぼ初対面のソウゴよりは信頼できることが伺える流れではありますが・・・。
そのまま、電王ウォッチを奪い返されてしまいました。都合、グランドウォッチも消滅。
「やっぱ、こいつは渡せねえな!」
ここで時間が止まってウォズのあらすじタイム。
「かくして、誕生しかけたグランドジオウウォッチは消えた。だが、これは常磐ソウゴが最強の力を手に入れるための試練に過ぎない。そして、時の列車デンライナーを奪ったアナザー電王。それを追ったイマジン。彼らが行ったのは過去か、未来か・・・。」
 電王感のある語り。

 侑斗は、イマジンと契約したユキヒロにチケットをかざし、モールイマジンの行先を得ました。
「2017年5月11日・・・。」
「うん。」
「この件は俺が解決する。お前たちは手を出すな。
と、この件から閉め出されてしまいました。
「行くぞ、デネブ。」
「うん。よく覚えといてください!ハハハ・・・。」
意味深な言動。侑斗のことなのか、それとも。

 ソウゴはユキヒロをクジゴジ堂に招き、話を聞きます。
「見たんだ。タクヤくんが化け物になるのを・・・。」
タクヤがオーラと契約、アナザー電王になったこと、そしてタクヤとの関係を説明。
「そのタクヤって人は?」
「病気で死んだ俺の恋人、遠藤サユリの弟で・・・。」
という複雑な関係。
「2017年5月11日・・・この日付に心当たりは?」
「俺がサユリを病院から連れ出した日だ。そのあと、すぐ容態が急変して・・・。」
これにより、タクヤに恨まれるようになったようです。
「あんたが姉ちゃんに無理をさせたせいで・・・!」
「それで、タクヤくんは俺のことを恨んで・・・。」
「そいつはその日に行くためにアナザー電王になり、デンライナーを盗んだわけか。イマジンもその日に?」
「桜井侑斗が解決してくれるって。」
と励ますソウゴですが、
「あいつになんて任せられるか!俺がその時間に行ってデンライナーを取り戻す!」
と出ていこうとするモモタロス。が、足となるデンライナーは奪われたまま。
「・・・ってダメじゃねえか!デンライナーがないんじゃ時を渡れねえ!」
「そうでもない。」
「おお?」
そういえば、最近はめっきり出番が減りましたがアレがありました。
「アナザー電王を野放しにはできん。2017年に行くぞ。」
「おう!・・・ん?で、どうやって行くの?」
「黙ってついてこい。」
すでに向かった侑斗、さらにモモタロスらも2017年に向かいますが、ソウゴはユキヒロの表情の陰が気にかかります。

 その頃、デンライナー内では鎖で拘束されているウラ・キン・リュウ。
どうやら順一郎は引き上げた後のようで一安心。
「邪魔をしなければお前たちに危害は加えない。あの日、あいつが姉ちゃんを連れ出さなければ・・・!」

 タイムマジーンで2017年に向かうゲイツらですが、
「狭いじゃないか、ゲイツくん。」
「もうちょっとそっち行け!トゲトゲ刺さってるよ!」
本来ひとり乗りのタイムマジーンに3人は流石に狭い。しかもモモタロスのトゲが痛い。
「何ちんたら走ってんだ!いいからこっち・・・!」
ゲイツの膝の上に回って操縦桿を横取りしたりとやりたい放題。

 2017年5月11日、恋人であるサユリのお見舞いに病院を訪れたユキヒロを経由して、一番に現れたのはモールイマジン。
少し遅れてデンライナーが到着、降り立ったアナザー電王は病院内へと歩みを進めます。
 これにより病院内は騒然。
「タクヤ、何かあったのかな?」
「姉ちゃんはじっとしてろ。ちょっと見てくる。」
先にお見舞いに来ていたタクヤ。まさか未来の自分が乗り込んできたとはつゆ知らず、病室を離れます。

 さらに遅れて降り立ったのはゲイツら。
「うるせえ!これは俺様のチャームポイントなんだよ。」
トゲトゲのことまだ言ってる・・・。
 病院の入口から、慌てた様子で人々が逃げてくるのを見て事情を聞こうとしたモモタロス。が、
「おっ、どうした?」
「うわーっ!ここにも怪物!」
「あ?誰が怪物だこの野郎!」
というお約束のリアクション。
「ここにも・・・と言うことは、奴らが中にいるね。」
冷静なウォズ。
「確かに臭うぜ。イマジンの臭いだ!」
追いかけようとするモモタロスですが、
「待て!」
「あん?」
「大体、お前は目立ちすぎる。」
「だったら・・・よっ!」
再びゲイツに憑依しようとするモモタロス。が、ゲイツも学習しました。とっさにウォズを自分の前に引っ張り出し、代わりに憑依させた事により完成したMウォズ。
「あらっ!?・・・これで文句ねえだろ。」
長髪が文字通り炸裂している・・・。

 病院内では特に意味なく人々を襲っているモールイマジン。
カイなき今、イマジンの存在意義と目的とは・・・?
 そこへ乗り込んでいったMウォズ。
「おい!楽しそうだな。」
「何だ?人が気持ちよく暴れてるってのによ!」
「ヘッ、俺も暴れてやるよ。お前を倒すためにな。」
「ギンガ!」
「アクション!」
「コラ!その音やめろ!」
ジクウドライバーは使い方がわからなかったのに、それ以上に難しそうなビヨンドライバー&ギンガウォッチは使えるというツッコミは野暮。
モールイマジンに突進しながらウォズ・ギンガファイナリーへと変身。
「変身!」
「変身!」
「ファイナリータイム!」
「ウォズ・ギンガファイナリー!ファイナリー!」
思い切り逢魔降臨暦放り投げてますけど・・・。
「俺、参上!ん?何じゃこりゃ?まあ、いっか。行くぜ行くぜ行くぜ!」
姿の違いなどどこ吹く風、能力を完全無視したステゴロでモールイマジンと殴り合い。

 アナザー電王は、立ちふさがる過去の自分を張り倒して病室へと向かいます。
「来るな・・・来るな!」
「姉ちゃんは俺が守る!」
そのまま病室に乗り込むアナザー電王ですが、サユリもそれが弟だなんて気づくはずもなく悲鳴を挙げます。
「姉ちゃんは俺が守る。俺が・・・!」
「待て!お前の相手は俺だ。」
間に合ったゲイツ。
「剛烈!」
こちらは病院の前庭で戦闘開始。
「俺にはお前と戦ってる時間はないんだ!」
「知ったことか!」
ゲイツリバイブ相手の時点で見るからに劣勢。この後の展開を思うと同情を禁じえません。

 Mウォズの方もモールイマジンを圧倒。
「俺に前フリはねえ!最初から最後までクライマックスだぜ!」
が、突如として動きが止まります。この隙に逃げるモールイマジン。
「逃げるが勝ちだ!」
「なぜだ?体が動かねえ・・・!」
変身が解け、ウォズとモモタロスが分離。
「あ痛てて・・何すんだよ!?」
「ウォッチは欲しいが、二度と体を奪うのはやめてもらえないか。」
「ああ?」
「セリフが恥ずかしすぎてね。口が腐る。」
ひどい言いようです。余程嫌だったのか。
「てめえ・・・!もういっぺん言ってみろ!」
なんてやっているところに、ジオウのタイムマジーンも降り立ちました。

 病院の廊下で目を覚ましたタクヤ(過去)が見たのは、ユキヒロによって車椅子に乗せられ、病室を後にする姉サユリの姿。
「姉ちゃんをどこに連れて行くつもりだ?」
「タクヤくん・・・。」
思い切り見られていますが、サユリがユキヒロを促し、そのまま病室を後に。
「待て・・・!」
追いかけようとするタクヤですが、まだダメージがあるのか危うく倒れる・・・と言うところで支えるソウゴ。
「タクヤさん・・・だね?」

 サユリが病院から出てきたところを、ゲイツリバイブと戦っていたアナザー電王も目撃。
「待て!」
「それはこっちのセリフだ!」
「スピードタイム!」
「リバイブ疾風!」
「疾風!」
「どけ!」
「お前の相手はこの俺だと言っただろう。」
通さないゲイツリバイブ。相手が全く対応できないスピードで一方的に攻撃します。
その場に留まっている残像が残ったまま繰り返される連打なんてどう対応すればいいんだ・・・。
 そのままジカンジャックローを連打し、トドメを刺そうかという所。
「つめ連斬!」
が、これを防いだのはデンライナー。いつの間にか今度はモールイマジンが乗っ取っています。
「残念!こいつら強いえぞ。手を組もうぜ!連打連打連打!」
まさかのアナザー電王とモールイマジンの共闘体制。上空からの砲撃でゲイツリバイブを釘付けにし、アナザー電王を収容して離脱。
「しまった!」

 ソウゴはウォズ・モモタロスと合流し、2017年のタクヤに事情を説明。
「さっきのが、未来の俺・・・?」
「うん。未来のタクヤさんはユキヒロさんを恨んでるんだ。」
が、この時のタクヤも
「許せるわけがない!あいつが姉ちゃんを連れ出したせいで、容態を悪化させるなんて・・・!」
既に怒り心頭。しかしソウゴは続けて、
「聞いたんだ。ユキヒロさんに。」
というのは、
「もうサユリは助からなかった。でも、サユリはそのことを弟のタクヤくんには言えなかった。」
どのみち先が短いことをタクヤには伝えられなかったというもの。
「それじゃあ、あなたが恨まれ損じゃない。なんでタクヤさんに言わないの?本当のこと。」
「言ったって、タクヤくんの心に空いた穴は埋まらない。タクヤくんも辛いんだ。俺のせいにして、恨む相手がいたほうがタクヤくんはまだ楽になれるかもしれないじゃないか。」
 自分も辛いのに、あえて恨まれ役になることで残されたタクヤの支えになろうとしたユキヒロ。
これを聞いたタクヤに衝撃が走ります。
「あの人がそんな事を・・・?」
さらに、
「ユキヒロさんがサユリさんを連れ出したのには、何か理由がある。きっとサユリさんにとって大事なことなんだ。それを未来のタクヤさんが邪魔しようとしてる。」
「俺が、姉ちゃんの邪魔を・・・?」
「うん・・・。」
このままではどのみちサユリが亡くなるばかりか、最後の望みさえ叶えられないと分かったタクヤは
「止めてくれ、未来の俺を。」
とソウゴに願い出ます。
「わかった。」
「お前、なかなかカッコいいじゃねえか。」
「へへ・・・。あっ、でもユキヒロさんたちがどこに行ったのか分かんないな。思い出の場所とは言ってたんだけど。」
「ハハハ・・・そこは聞くだろ、普通。ええ?なんで聞かなかったんだよてめえは!」
「うるさいな!忘れてたんだよ!」
「バカ野郎!この・・・!」
取っ組み合うソウゴとモモタロス。ほぼ初対面とは思えない打ち解けようです。
 この騒ぎをよそに、ベッド脇の写真立てを手に取るウォズ。
「手がかりなら・・・ある。」
「ん?」
ソウゴがすごい顔に・・・。
写真には、元気だった頃のサユリとユキヒロの写真。背景には立派な灯台が。
 この様子を垣間見ていたデネブ(医者のコスプレ)
「ん?あっ・・・!侑斗!侑斗!世界を滅ぼす魔王っていいやつだね。」
「デネブ・・・バカ!すぐ信用すんな!」
「痛い!やめて!」
ツッコミプロレス攻撃。何とも懐かしい・・・。
「あれが魔王の手口だ。何だその格好は?」
「えっ、ドクターですけど・・・あっ、侑斗!」
このどう考えてもダメなコスプレも懐かしい。

 ユキヒロがサユリとともに向かったのはやはり写真の灯台。
車椅子を降り、ユキヒロに支えられながら階段を登ります。
 そこへ忍び寄るアナザー電王とモールイマジン。
「ユキヒロ、お前のせいで姉ちゃんは・・・!」
今にも突っ込んでいきそうなところで間に合ったソウゴ。
「待て!」
「また来やがったな。」
「タクヤさん、やめよう!あれはサユリさんのためなんだ!」
「お前に何が分かる!」
もはや話の通じる状態ではありません。しかも手を組んだモールイマジンはただ暴れたいだけ。
「この野郎!・・・増えやがった!?」
「こっちにはデンライナーがあるんだ。少し前の俺自身をいっぱい連れてきてやったぜ!」
どうやらドラえもんスタイルで近い時間の自分を連れてきたようです。けれど過去からってことは、もしかして未来にはもう居ない・・・?
「このモグラ野郎!地面に潜ってやがれ!」
すると現れた侑斗。
「ウォッチを渡してやれ。」
「侑斗!いいのかよ!?」
「俺のこと信じてくれるの?」
「信用したわけじゃない。だが、認めてやってもいい。」
相変わらずのツンデレぶりですが、一連の行動からソウゴを認めてはいるようです。
しかし殆ど交流ないような・・・やっぱり京介なんじゃあ?
「相変わらず・・・へへっ、めんどくさい奴だぜ。ほらよ!」
ともかくも、再びソウゴの手に渡る電王ウォッチ。
「おおっ・・・ありがとう!」
「イマジンは任せろ。変身!」
「アルタイルフォーム」
「最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!」
侑斗もゼロノスに変身し戦列に加わります。
 一方、ソウゴの手に収まった電王ウォッチは他のウォッチと共鳴。
「電王!」
クジゴジ堂の他のウォッチを引き寄せ、再び完成したグランドジオウウォッチ。
「グランドジオウ!」

後半は追記へ  続きを読む

Posted by jerid_and_me at 22:00Comments(4) 特撮ネタ | 仮面ライダージオウ

2019年06月10日

今週の仮面ライダージオウ「第39話 2007:デンライナー・クラッシュ!」

 キバ編に続いて電王編。作品の並びとは逆転しています。
と思ったら、いきなりのグランドジオウ。先週見逃したかな?と言う入りです。
「ビルド!」
体のあちこちにあるレリーフに触ると、虚空にゲートが開き当該のライダーが飛び出し必殺技を繰り出します。
「ビルド!」
ビルドは伸びるグラフに乗ってのキック。
「クウガ!」
クウガはシンプルにマイティキック。
「次はこれ!」
「オーズ!」
こちらはタトバキック・・・なのですが、何故か石柱が邪魔しています。これはカザリの妨害にあった時だけのはずですが・・・?
「鎧武!」
無双セイバーに大橙丸を合体させての斬りつけ。祝☆初勝利のときを思い出します。実際これがトドメになったのでしょうか。
 これを密かに見下ろしている京介・・・もとい侑斗とデネブ。
「あれが世界を滅ぼす力か?」
「やつがあの力を手に入れる前に、何としても止めるぞ。」
どうやら、侑斗の見解ではグランドジオウは歓迎できないもののようです。
が、これを祝福するウォズ。
「祝え!全ての平成ライダーの力を手に入れ、最強となった常磐ソウゴ。その名も仮面ライダーグランドジオウ!」
「グランドジオウ!」
というところで閉じられる逢魔降臨暦。
「おっと、随分と先の未来までお見せしてしまったようです。忘れてください。」
最大級のやらかしでした。
「しかし、常磐ソウゴを影からつけ狙う怪しげな2人。彼らは一体何者なのか?集めるべきウォッチが残り2つだった頃に戻りましょう。」

 時間を戻すと、煙を上げるデンライナーに出くわしたゲイツとツクヨミ。突然です。
「あれは・・・。」
「煙が出てる。」
デンライナー自体は映画で見ているはず。それが煙を上げて動かないとなると異常なのはすぐに分かりました。
 すると、出てきたのはいつもの4タロス。
「痛てて・・・ひでえ目に遭ったぜ。」
「よく言うよね、先輩。自分のせいなのに。」
「何だとこの野郎!」
「何するのさ!?」
「慣れもせん運転するからや。」
「お前、寝てただけじゃねえか!」
どうやら、モモタロスが無茶な運転をして不時着に至ったようです。
「モモタロス、バカじゃないの?」
「何!?このハナタレ小僧!」
BGMまで当時のもので、久しぶりなのに凄く馴染みます。
「はいはい・・・とにかく、あの原住民に聞いてみようか。ちょっと!」
原住民呼ばわりされるゲイツとツクヨミ。一応この2人も未来人なんですけどね。身構えるゲイツ。
「おや、かわいいお嬢さん。ちょっと僕とお話しない?」
いつもの調子でナンパに切り替わったところで一時停止。
「彼らは仮面ライダー電王に力を貸した者たち。次に常磐ソウゴが手に入れるべき力は、仮面ライダー電王。」
今回はOP乗っ取りなし。むしろ今回こそ来そうなものでしたが。

 場面が切り替わると、クジゴジ堂での慌ただしい食事風景。
ごく普通にお呼ばれしている4タロスですが・・・大丈夫なんでしょうか。
「やだ!これ食べたくない!」
「何やってんだてめえは。」
「これ、食べてよ!」
「リュウタ、静かに。」
「このハナタレが!」
「おかえり、ソウゴくん。ソウゴくんのお友達だよね?」
「えっ、俺の友達?」
「うん。ほら、この間鬼の偉い人連れてきたじゃない?今度はもっと鬼っぽいけど。」
そこでも響鬼編の京介と繋がるかぁ・・・。
 鬼呼ばわりされてまたキレるモモタロス。
「誰が鬼だ!」
「鬼みたいなもんじゃん!」
実際、ルーツまで辿れば良太郎が桃太郎の鬼からイメージしたので、全く合っているのですが。
「この僕が釣られるうまさだね。」
「うん、泣けるで!」
「僕、お子様ランチがよかったのに!」
ウラタロスとキンタロスは普通に朝食をエンジョイしていますが、リュウタロスはこの調子。
 この大騒ぎっぷりに引いているソウゴ。
「・・・何なの?」
「順一郎さんに会いたいって言うから、連れてきたの。」
「おじさんに?」
なんと狙いは順一郎。なぜ未来から来たイマジンがわざわざ。
「あ〜忘れてた!飯食いに来たわけじゃねえんだよ!」
「違うの?」
「そうや!デンライナーを直してほしいんや。」
「デンライナー・・・あの電車のことか!?」
「電車?」
今までになく大きな修理の依頼が来ました。
「えっ、電車?ちょっ・・・うち、あの・・・時計屋だよ?いくら何でも電車は・・・。」
「大丈夫、電車って言っても時計みたいなもんだから。」
「あんたがこの時間で一番の修理屋や言うやないか。」
「そうそう!」
「あら、そう?そこまで言われると断れないなあ。」
やはり押しやおだてにすこぶる弱いです。
「でも電車か・・・家電なら直したことあるけどね。」
まだ躊躇している順一郎ですが、よりによってリュウタロスが憑依して連行。
「答えは聞いてない!」
「イエイ!」
「おじさん・・・?えっ、どうしたの?」
「デンライナーにゴー!デンライナーにゴー!」
「どけどけどけ!」
「どすこい!どすこい!」
踊りながら、他のタロスとともにデンライナーへと練り歩いていきます。
 どうすることもできず見送るばかりのソウゴに、ウォズは
「我が魔王。彼らは新たなウォッチを手に入れる鍵かもしれない。」
と進言しますが、
「いや、そんなことよりおじさんが心配だよ!あ〜おじさん!」
拒否権なしの乗っ取りってやっぱり怖いですよね・・・。

 時間を止め、作戦会議をするウールとオーラ。
「ジオウが次のウォッチを手に入れるのも時間の問題ね。残るウォッチはあと2つ・・・。」
「トントン拍子すぎない?あいつには仮面ライダーを引き寄せる何かがあるのかな・・・?」
「どうでもいいわ。手がつけられなくなる前に阻止する。」
毎度の事ながら、たいていオーラのほうが短絡思考。
ウールは割と核心をついているような気がするのですが。

 とある墓地では、墓前に手を合わせる男性、しかしそこに別の男が現れ、
「ここに来るなと言ったはずだよな。お前のせいで姉ちゃんは・・・!二度と来るな。いいな?」
備えられた花束を叩きつけ、追い返しました。先からいた男は、ただ悲しそうに黙って去っていくばかり。
 ここに現れたオーラ。
「あの男に恨みがあるみたいね?めちゃくちゃいい知らせよ。私なら、あなたの恨みを晴らしてあげられると思うんだけど。」
男は黙ったまま。同意と見て、オーラはアナザー電王のウォッチを埋め込みます。
「電王!」
「どうすればいい?」
「時の列車を奪い取るの。ついてきなさい。」
今回はソウゴらを狙うのではなく、デンライナーを狙います。
意外とオーラも考えているんでしょうか。
「タクヤくんが化け物に・・・?」
追い返された男は一部始終を目撃。そこへ、イマジンの光球が飛来。
奇妙なめぐり合わせもあったもので。

 デンライナーに到着した一同。結局、ソウゴとウォズもついてきています。
「おい、どうだ?おっさん。何とかなりそうか?」
「なるほどな。確かにこれは、大きな時計みたいなもんだな。」
すっかりノセられた順一郎、内部を確認してなお自信満々。
「はっ?え、全然違うじゃん。」
「おじさんをナメちゃいけないよ。任せとけ。この時間で一番の修理屋だよ?ハハッ、時計屋だけど。」
「さすが!」
なんてやっていると、突如として激しい振動が。
「何や!?どないしたんや。」
アナザー電王が外から攻撃を加えています。奪えと言われたのに壊れているところをさらに攻撃って。
 遅れてやってきたゲイツがこれを発見。
「アナザーライダー!」
「ゲイツ!」
「変身!」
「仮面ライダー・ゲイツ!」
流石に素ゲイツで1対1では苦戦。
「どけ!俺にはあの電車が必要なんだ!」
「何だと?」
遅れて出てきたジオウとウォズ。3対1なら流石に有利です。
「邪魔な奴らめ!」
ジオウは体表の文字を読み取り、
「アナザー電王?だったらこいつで!」
対応するウォッチがないため、トリニティを手に取るジオウ。
「ジオウトリニティ!」
「ジオウ!」
「ゲイツ!」
「ウォズ!」
「トリニティタイム!」
「3つの力!仮面ライダージオウ!ゲイツ!ウォズ!トリニティ!」
「トリニティ!」
「何!?」
「みんな行くぞ!」
最初からクライマックスで片付けるかと思いきや、間にゼロライナーが割って入りました。危うく轢かれるところ。
 立ちふさがる侑斗とデネブ。
「常磐ソウゴ。お前が魔王だな?」
「あれ?あんた・・・桐矢京介!」
やっぱり来た中の人ネタ。
「誰だそれ?」
「いやいやいや、誰って・・・えっ、忘れちゃったの?」
「馴れ馴れしく話しかけるな。俺はお前がつくった最低最悪の未来を止めるために来た。」
「うん!」
すっかり京介と認識して困惑しているジオウの前で、侑斗はゼロノスへと変身。
「変身。」
「アルタイルフォーム」
「最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!」
音声といいセリフといい、凄く懐かしいです。
「仮面ライダーゼロノス。時を守るライダーだね。」
「時を?」
「デネブ、分かってるな?」
「了解!」
戦闘開始。まずはゼロノスが突っ込みますが、さっと身をかわしそこへデネブが銃撃。
「正面から当たっても勝てない!」
「そういう事だ!」
時に自らを囮とし、数的有利を活かして立ち回ります。
「こいつ、本当に強いぞ!」
「侑斗、いいぞ!そこだ!」
互角の立ち回りを見せますが、この間ずっと放置のアナザー電王。
「何だ?でも助かった。この隙にあの電車を・・・。」
が、これに気づくゲイツ。さすが横に顔がついているだけあります。
「ジオウ!」
「今はあいつを止めないと!」
「いいだろう。」
「フルチャージ」
一時休戦し、同時攻撃でアナザー電王を撃破。
「侑斗!あっ・・・ん?」
倒すと人間が出てくるタイプの怪人は、電王では確かにレアだったので納得のリアクション。
 そこに出てきたオーラ。
「こんなとこで諦めてもらっちゃ困るんだけど。」
時間を止め、男とともに離脱。
「待て!」
「逃げられた・・・。」

 結局、流れで侑斗とデネブもクジゴジ堂に招きます。順一郎は修理中につき不在ですが。
「俺はデネブ。こちらは桜井侑斗。侑斗をよろしく!アハハ、これね、デネブキャンディ。侑斗をよろしくね。はい、もうひとつ。侑斗よろしく!」
 相変わらず、挨拶代わりにキャンディを配るデネブ。
「時を守ってるって聞いたんだけど・・・。」
「まあな。」
「じゃあ、ゲイツたちみたいに未来から来たってこと?」
むしろ本編時点でも過去から来ているというレアケースなのですが、詳しい説明は省いて
「未来ってやつを見ただけだ。」
「そこでは、我が魔王が最低最悪の未来を作っていたと?」
「まさにそれだ。オーマジオウとなって世界を滅ぼした。」
どうやら今になってオーマジオウとなる可能性を摘むために来たようですが、これに反論するゲイツ。
「ジオウに限ってそんな事にはならない。仮にそうなったとしても、俺が止めてみせる。」
すっかりソウゴの仲間であり友達です。
「そいつが最強の力を手に入れても、同じことが言えるか?」
「最強の力・・・。」
ゲイツは別の未来の可能性であるゲイツリバイブを手に入れましたが、ジオウ兇鮠絏鵑訥度の性能で打ち止め。確かに不安の拭えないところです。
「この魔王はこの先、誰も手の届かない力を手に入れ、時の王者として君臨する。そうなれば、もう誰もそいつを止めることはできない。」
「俺は最低最悪の未来なんて作らないよ。最高最善の魔王になる。」
ソウゴ自身も言い切ります。
「口では何とでも言える。俺は、お前を必ず倒す。」
侑斗も引き下がらず、それだけ言って出ていきました。
「ああ・・・あんな事言っちゃってごめんね?ごめんなさい。気を悪くした?あの・・・侑斗をよろしく。またね、じゃあ!」
バスケットごとキャンディを渡して後に続くデネブ。状況を分かっているのかどうか。
「何だ?あいつは。」
なんてやっている所に、今度はモモタロスがやってきてゲイツに憑依。
「よっと!・・・よう!」
「ゲイツ・・・?」
「俺だ俺!デンライナーの修理は順調にいってるぜ。」
意外と違和感のないMゲイツ。

 鋭意修理中の順一郎。
「がんばって!」
「がんばれ〜。」
「よっ・・・!これだけ直し甲斐のある時計は初めてだ。でもこれ、本当に時計なのかな?」
巨大な歯車を抱えながら、さすがに疑問が浮かび上がってきていますが
「そこは考えちゃダメ。」
「まいっか。」
「いいぞいいぞ〜!頑張れ〜!」
似顔絵を描いて応援する順一郎。これだけされたらやっちゃうでしょうね・・・。
「ねえ、これ本当に直るの?」
「大丈夫!」
「じゃあ頑張れ!頑張れ頑張れ!」
「あ〜もう食べられへんって・・・。」
一方、また寝ているキンタロス。平常運行です。

 そんな具合に応援するか寝るかしかないので
「だから、俺がお前たちを手伝いに来たって訳だ。」
「手伝うとは?」
「あのニセ電王野郎、俺が倒してやるってんだよ!」
話がややこしくなる予感しかしない・・・。
「飴ちゃんじゃねえか、貰ってくぜ。行くぜ行くぜ行くぜ!」
「ちょっと待って、ゲイツ!」
デネブキャンディを掠め取って飛び出していくMゲイツ。
 一方、自分の最悪の未来を改めて突きつけられ、思いの外ショックを受けているソウゴ。
影響が長引かなければ良いのですが・・・。

 いつもの工場にタクヤを連れ込んだオーラ。
「もう一度、あの力をくれ。次は失敗しない!」
「もちろんよ。成功してもらわないと困る。」
「電王!」
再びアナザー電王へと変貌。

 一方、イマジンに取り憑かれた方は自らに憑いたイマジンと対面。客演の常連、モールイマジン。
「うわっ、化け物!」
「見てたぜ〜?あいつ、相当お前に恨みを持ってるな。お前の望みを言え!どんな望みも叶えてやろう。その代償はたった一つ・・・。」
弱みにつけこみ、契約を持ちかけます。すると、これを受けてしまう男。
「彼を・・・タクヤくんを助けてくれ!」
「契約成立だ!ハハハ・・・!」
契約の成立を受け、モールイマジンが実体化。

 迷うソウゴ。
「さっきの人が言ってたのって、ウォッチを全部集めたら最強の力が手に入るって事だよね?」
「桜井侑斗の言う通りなら、誰も我が魔王に敵わなくなるようだね。」
「オーマジオウにも勝てる?」
思い出されるのは、ディケイドウォッチを入手した直後オーマジオウと直接対決をした時のこと。
「全てのウォッチを集めるのが王への道。」
これを受けてウォッチ収集に本格的に乗り出したんでしたっけ。
「そうじゃなきゃ、オーマジオウの口車になんか乗ったりしない。」
「無論、オーマジオウの力を手に入れれば対等に戦える。それは我が魔王をおいて他にはいない。」
こう聞くと、やはりソウゴとオーマジオウは別人なのでは?と感じるところ。
「だったら何も迷わない。その力、手に入れてみせる。」
いっそう覚悟が固まったソウゴ。そこに着信が。
「ツクヨミ?・・・アナザー電王を見つけた?分かった、すぐ行く。」

 街で一般人を襲いながらデンライナーへと向かっているらしいアナザー電王。目立ちすぎです。
「邪魔だ、どけ!」
「待ちやがれ!ニセモノ野郎!」
追いついてきたMゲイツとツクヨミ。
「ゲイツ、何かおかしい!」
イマジン憑依のメカニズムについて何も知らないままぶっつけ憑依だったので、ツクヨミにはゲイツがおかしくなったようにしか見えないようです。当然ながら。
「だから俺はモモタロスだってんだ!」
「ええ・・・?」
よく見るとハーネスがパツパツになるぐらい肉体もビルドアップしているようです。そう言えばありましたねそんな話。
「邪魔をするならお前を倒す。」
「フフン・・・上等じゃねえか。行くぜ!」
と言いながらMゲイツが装備しているのはデンオウベルトではなくジクウドライバー。
 今度は逆にモモタロスのほうが初見なので、使い方が分かりません。
「これ、どうやって使うんだ?」
「・・・もう!」
「ゲイツ!」
「ゲイツリバイブ・剛烈!」
「はい、変身!」
「おおっ・・・変身!」
ツクヨミがウォッチとドライバーを操作してやり、やっと変身。
「リ・バ・イ・ブ!剛烈!」
「剛烈!」
「なるほど。俺、参上!」
「俺参上・・・?」
いつものポーズも健在です。が、いつもの癖で刀身を撫でようとすると、ジカンジャックローの回転ノコギリに巻き込まれました。
「痛てて・・・行くぜ行くぜ行くぜ!」
大丈夫か?というところですが、流石はモモタロス。持ち前のカンの良さで初めての体と武器を見事に使いこなしてアナザー電王を圧倒します。
 ところが、ここで割り込んでくるモールイマジン。
「何だこいつ?イマジンか?」
「俺の契約者はこいつを助けたいってさ。」
「ユキヒロ、お前・・・!」
「俺にやらせろ!」
助けると言いつつ両方攻撃するイマジンが出てきたりと、混沌とした状況になっているところで追いついてきたソウゴとウォズ。
「これってどういう事?あれ何?」
「あれはイマジン。契約者の望みを叶える存在だ。」
「アナザー電王と戦ってるってことは、味方ってこと?」
「それはどうかな。」
「とにかく俺も・・・!」
が、再び立ちふさがるゼロノスとデネブ。
「言ったはずだ。俺はお前を止めると。」
しかしソウゴも引き下がりません。
「ごめん。ここで止まるわけには行かないんだ。最高最善の魔王になって未来を変えるために。」
「ジオウ!」
「ゲイツ!」
「ウォズ!」
「変身!」
「トリニティタイム!」
「な、何だおい!?どうなってんだ!?」
初めてのゲイツへの変身で、しかもトリニティに巻き込まれてしまうモモタロス。
「3つの力!仮面ライダージオウ!ゲイツ!ウォズ!トリニティ!」
「トリニティ!」
「ああ?ったく、いいとこだったのによ・・・。どうなってんだ?これ。」
時計空間にも入り込んでいるモモタロス。なおゲイツは寝ています。
「どうしてあんたがここに?」
「あんたじゃねえ!モモタロスってんだよ!・・・つうか、これ何だ?てんこ盛りみたいなもんか?」
実際、ひとりの体に複数の人格が同居して各部分割や交代でコントロールするというのはほぼクライマックスフォームです。
「おそらく、君がゲイツくんに憑依したからだね。ゲイツくんは意識を失っている。」
「そんな事より、行くぜ行くぜ行くぜ!」
「うわっ!ちょっとコラ、勝手に!」
毎度ながらケンカが好きすぎます。相手がゼロノスとデネブだろうと構わず向かっていく始末。
「あっ、ちょっと・・・!」
「デネブ、邪魔だ!」
侑斗の方もやる気満々なのですが。
「おい侑斗!邪魔すんじゃねえよ!」
「野上のイマジン!?仕方ない。デネブ、来い!」
「わかった!」
「ベガフォーム」
ゼロノスはデネブと合体しベガフォームにチェンジ。
「最初に言っておく!侑斗によろしく。」
「魔王によろしく言うな!」
「あっ、ごめん。」
毎度のコントをやりながら戦列に復帰します。
 ジオウトリニティに向かうゼロノスですが、中身は正直なデネブなのでパンチと見せかけたローキックというフェイントに引っかかります。
「あっ!今卑怯な手使った!」
この戦闘中にギャグやる感じも実に電王。
「タクヤくん、何をするつもりだ!?」
「お前のせいで姉ちゃんは死んだ。俺は姉ちゃんを守る!」
「タクヤくん・・・。」
どうやら並々ならぬ確執があるようです。
 と、ここに降り立ったデンライナー。
「デンライナー修理できたよ!」
どうやら本当にやってしまった順一郎。運転席のデンバードに跨がり、
「この常磐順一郎に直せぬ時計などない!イエーイ!イエーイ!フゥ〜ッ!ハハーッ!」
めちゃくちゃテンションが上っています。
「あのおっさん、ホンマにやってくれたな。」
「おだてると、何でもやってくれるよね。」
豚もおだてりゃ木に登ると言いますが度を越している・・・。
 大成功ではあるのですが、
「今、あれが来るのはまずいんじゃないか?」
「えっ、どういう事?」
「アナザー電王はデンライナーを狙っていたのでは?」
「・・・止めないと!ウォズ!ゲイツ!あっ、モモタロス。一気に決めるぞ!」
「分かった。」
「よっしゃ!」
さも平常運行のように浮かび上がるモモタロスの顔に笑いが。
「フィニッシュタイム!」
「ジオウ!」
「ゲイツ!」
「ウォズ!」
「トリニティ!」
「タイムブレイク!バースト!エクスプロージョン!」
肩の砲で妨害を試みるゼロノスですが、防ぎきれず直撃。
 その頃、アナザー電王はデンライナーに飛び乗り、タッチの差で間に合わず。
「しまった!」
「この電車は俺が頂いた!」
デンライナーがまたハイジャックの危機に。
「えーっ!嘘・・・。」
「させるか!」
「いいぞ、クマちゃん!」
向かっていくキンタロスですが、流石にアナザーとは言えライダー相手では分が悪いと言うものか。すぐに転がされてしまいました。
「待っててくれ、姉ちゃん!」
そのまま残る2人もやっつけてしまったようで、やがて走り出して虚空に走り去っていくデンライナー。
 さらに地上では、モールイマジンが
「ヒャッハー!契約完了だ!」
全く役に立っていないのに。
「えっ?」
「お前が助けたかったタクヤは自分の望みを達成した!」
何とも都合のいい解釈ですが、ユキヒロの体を割って過去に飛びます。
「あっ!消えた。」
ジオウが変身を解くと、モモタロスも含めて4人に分離。
「お前、よくも俺の体を!」
ゲイツもようやく意識が戻りました。が、それは置いといて話題はイマジン。
「今の何?」
「イマジンが過去に飛んだんだ。」
「どの時間に?」
「分かるわけがない。電王ウォッチがあれば別かもしれないけどね。」
ゲイツにツノを捕まえられたあげく締め上げられるモモタロスですが、
「覚悟しろ!」
「苦しい!苦しい!くる・・・ウォッチって、これのことか?」
実はすでにウォッチを預かっていました。
「それ!」
「離せ!・・・必要なら、やるよ。」
これを簡単に譲渡。
「おっ!ありがとう。」
「電王!」
これを受け取ったことで、全てのウォッチが揃いました。クジゴジ堂にあったウォッチも発光し、ソウゴのもとへ飛来。
 そしてソウゴの掌の上に集まると、巨大なグランドウォッチへと変化。
「すげえ・・・。」
「これが最強の力・・・。」
「グランドジオウ!」
とうとう、完成・・・と言う所でEND。

 全体的な感想としましては、思った以上に・・・というか完全に電王でしたね。
出てくるだけで本当に電王。
当時、今みたいに後からVシネや映画が作られる時代ではなかったのに1年間の放送に飽き足らず、数度にわたって映画が制作される程の人気で、普段は見ないような声優ファンが押し寄せたからなんて言われていた事もありましたが、やはり単純にキャラクターとしてめちゃくちゃ強いんだなと思います。しかもやる事がいちいち面白い。
 基本の掛け合いはもちろん、客演では恒例となっている憑依芸、また今回は順一郎をおだてて修理させるという変化球も見せました。Mゲイツに翻弄されるツクヨミ等、電王組が面白いだけじゃなくジオウ組にも波及して面白くなるのが良いですよね。
 もちろん顔出しレジェンドとして京介に続いて侑斗がデネブと出てきたのも嬉しい。
当時のゼロノスとデネブ絡みの話は好きな話が多いので殊更。

 特にイマジンの憑依芸はいわゆる中の人の巧さや楽しそうな様子が見えてきて良いです。
ゲイツの押田さんがモモタロスになりきってはっちゃけている様子も凄かったのですが、ゲイツリバイブに変身した後の動きも完全に電王。
高岩さんじゃないよな?とOPを確認してしまいました。
 さらに本編同様にイマジンとその契約者が出てきて、その影にゲストのドラマがあるという作りもまさしく電王。
加えて、オーラが契約を持ちかけてアナザー電王となり過去へ飛ぶのもこれ完全にイマジンですよね。

 そんな具合に電王組が賑やかしくやっていてジオウ本編の成分は薄めかと思えば、ガッツリパワーアップ回をぶつけて来ました。
ジオウはここぞというパワーアップ回に気合の入ったレジェンド回を持ってくるので、次回も期待大なのですが・・・アナザーゴルフ出現につき休止。なんて強さだ。

 次回、電王編後半かと思ったらもうオーマジオウと直接対決?
Mウォズとか絶対に面白いんですけど・・・。  
Posted by jerid_and_me at 22:34Comments(3)

2019年06月03日

今週の仮面ライダージオウ「第38話 2019:カブトにえらばれしもの」

 カブト回後半。
「宇宙ロケットきりもみキック!」
「やった!」
フォーゼアーマーで巨大隕石を粉砕した・・・と思ったら、それに隠れる形で更に巨大な隕石が接近していました。
「ええーっ!?さっきの10倍・・・いや100倍はある!あんなのが地球にぶつかったら・・・!」
なんて狼狽していると、ファイズフォンXの着信音が。
「もしもし、ウォズ?」
宇宙空間なのに何故か着信音が聞こえるし音声通話できる・・・。
「我が魔王、ひとまず戻ってくれ。作戦を立て直そう。」
傍らには、3分待つ途中の極弟味噌ラーメン。いや敵が置いて行った食べ物をなぜ食べる。
 一方、順一郎は一生懸命おにぎりを作っています。
「よし。早く炊き出し作って疎開しないと。あっ、お友達!ソウゴくんいつ帰ってくるの?」
「まもなく帰ってくるよ。宇宙からね。」
突然のカブトポーズ。
「えっ、そんな遠いとこ行ってるの?じゃあお腹すいてるよね・・・これじゃ足りないか!よし、もっと炊こう!」
米袋を抱え、もう1ラウンド。

 いつもの川からゲイツを睨みつける矢車。
「矢車・・・?」
その後、普通に梯子で川から上陸すると、どこかへ向かおうとしますがこれを捕まえるゲイツ。
「矢車!どこへ行く!?」
「弟の所だ。影山は俺が守る。」
「待て。あの影山はもう・・・。」
「ワームだったら何だって言うんだ?俺の可愛い弟だ。」
この下卑た笑みが、なんとも絶望的な地獄を感じさせます。

 ここでウォズの導入。
「常磐ソウゴが集めなければならないウォッチはあと3つ。手がかりを握るのはアナザーカブト矢車想か、仮面ライダーガタック加賀美新か。一方、巨大な隕石が地球に激突しようとしていた。
太陽すら覆い隠す巨大なシルエット・・・。
 今回もOPはNEXT LEVELキャンセル。
今回こそ、と思いましたが流石にありませんでした。

 クジゴジ堂に戻って作戦会議。
「あの巨大隕石を破壊するには、この方法しかない。」
わざわざイメージ絵を描いて説明するウォズ。
 まずはフォーゼアーマーで隕石までウォズを運び、内部から破壊すると言うもの。
「ここまで私を連れて行ってもらおう。ギンガファイナリーのタイヨウモードで隕石を中から焼き尽くす。」
「分かった。」
ここで、クジゴジ堂に加賀美が戻っていないことに気づいたソウゴ。
「あれ、そういや加賀美さんどこ行ったの?」
「それが・・・いなくなった。」
「は?」
「影山に捕まったのかもしれない。こんな書き置きがあった。」
「地獄・・・。」
例の『地獄』の書き置き。中にはわざわざ手紙がしたためられており、
「『加賀美新を返してほしければ』・・・全然捕まってんじゃん!」
しかも無駄に達筆です。

 そんな事は関係なく、影山と合流しようとする矢車。
「なぜ、そんなに影山に固執する?」
「笑えよ。どうしても倒さなきゃならなくなったら、俺がやる。もう一度・・・この手でな。」
カブト本編終盤、ネイティブになった影山を自ら送った矢車だからこその言葉。
「さよならだ、兄貴。」
「相棒・・・!」
かつて矢車が影山を手に掛けたと聞き、自分の言動が脳裏に蘇るゲイツ。
「俺が倒してやる、必ずな!」
そうなると、何となくこれ以上は引き止められません。さらに携帯に着信が。
「何、影山瞬が?・・・分かった。」
「影山・・・?」
それを聞いた矢車は何故かゲイツに蹴りを入れ、アナザーカブトとなって急行。
「カブト!」
「クロックアップ!」

 いつもの採石場では、加賀美を拘束し待ち受ける影山。
ガタックゼクターならこのぐらいの鎖は切断できそうな気もしますが・・・?
そこへ駆けつけたソウゴにウォズ。
「加賀美さん!」
「お前らが持っている宇宙の力を俺によこせ。」
「これのこと?」
「投げろ。」
要求通り、フォーゼとギンガのウォッチを投げてよこす2人。微妙にコントロールが悪く、影山が加賀美から離れます。
「今だ!」
「コダマシンガン!」
岩陰からコダマスイカアームズが顔を出し、種のマシンガンで影山の動きを止め、
「サーチホーク!」
「捜しタカ!タカ!」
タカウォッチロイドを飛ばし、鎖を切断。
「加賀美さん!」
「変身!」
「変身」
「キャストオフ!」
「キャスト・オフ」
「チェンジ・スタッグビートル!」
「クロックアップ!」
即変身・キャストオフし、クロックアップで一気に影山を制圧しようと試みましたが、ここでアナザーカブトの妨害に遭います。そのままウォッチを回収されてしまいました。
「助かったぜ、兄貴。」
「お前は俺が守る。」
「変身。」
「変身」
「チェンジ・パンチホッパー!」
影山もパンチホッパーに変身。変身するとすごく痩せる・・・。
 ソウゴとウォズもひとまず基本フォームで変身しようとするも、
「クロックアップ!」
先にクロックアップされてしまい、2対1での戦いを強いられるガタック。
「ライダーパンチ!」
謎の火を噴くパンチにキックで圧倒され、すぐに変身解除に追い込まれました。
 クロックアップが終わり、ソウゴらが気づいた時にはすでに加賀美は倒れています。
「こいつがなかったら隕石は阻止できないよな?」
捨て台詞を残し、クロックアップで離脱する地獄兄弟。

 為す術もなく、クジゴジ堂に戻った一同。
「万事休すだな。」
「フォーゼとギンガのウォッチがないんじゃなあ・・・。」
「すまない、俺のせいで・・・。」
「あっ、いや・・・。」
加賀美のせいでもないですよね、別段。
「タイムジャッカーは何を考えてる?」
「地球を狙っている主犯はワームだ。」
「じゃあタイムジャッカーの狙いは何?」
オーマジオウによる最悪の未来を避けたいというのがタイムジャッカーの表立った方針ながら、流石に隕石で地球壊滅は望む所ではないはず。そう考えると今回の狙いがわかりません。
「推測だが、加賀美くんと我々の時間が混ざり合っているようだ。そっちに関係するのかもしれない。」
ゲイツが気になるのは
「どうやら、だいぶ時空が歪み出している。」
という士の言葉。タイムジャッカーとも敵対しているらしい士がそういう言い方をするのは、タイムジャッカー側は計画通りという可能性もあります。
「門矢士もそんな事を言っていた。」
一方、加賀美はカブトのことを思い出しています。
「さあ来い!カブトゼクター!」
放送前のウソ予告でしたね・・・実際にはカブトゼクターは地中にいる総司に向かって地面に突っ込もうという所。と言うか当たり前ですが当時の加賀美がめちゃくちゃ若い・・・。
さらに、ときに対立しキック対決をする場面もありました。
 今回もカブトのように、総司のようにはやれなかったという不甲斐ない自分への怒りが加賀美の中にはあるのでしょうか。

 地獄兄弟はと言うと、雨宿りをしながら
「影山、お前地球滅ぼそうとしてんのか?」
「ああ。もっと地獄にしてやる。兄貴は反対かい?」
「いやあ・・・俺はお前さえいりゃ、それでいい。俺たちはずっと一緒だ。」
「この地獄で生き続ける・・・。」
兄弟仲良く兄弟ラーメンを啜っていると、そこに現れたウール。
「麗しい兄弟愛ってやつ?」
そのまま時間を止め、ウォッチを回収。
「地獄もいいけど、地球を滅ぼされちゃ困るんだよ。」
いくらか常識的な判断のウール。いかにクロックアップできるとはいえ、油断したところを時間停止で来られては対応できないという。割と溜飲の下がる展開。

 そのウォッチをスウォルツの前に持っていき、
「悔しいけど、こいつをウォズたちに渡すしかない。このままじゃ隕石が・・・。」
伺いを立てようとすると、スウォルツはこれを取り上げ、急ぎどこかへと向かいます。
「スウォルツ!どこ行くんだよ!?」
「お前が知る必要はない。」
この傍若無人な行いに、ウールもいよいよ不信感を募らせているようです。何度目だという感じですが。

 2058年では、それまで荒廃していた風景の中から突如立派なお屋敷に行き当たったツクヨミと士。
「ここは・・・?」
「おそらく、お前が住んでいた場所だ。」
いつの間にかコックの衣装に身を包んでいる士。なるほど、光写真館がなくなるとこう突然にコスチュームチェンジするんですね。
かつてディケイドと旅をした面子なら慣れたものでしょうが、初めて見たツクヨミは困惑。
「何でそんな格好してるのよ?」
「今、俺はこの家のコックになっているらしい。」
「えっ・・・どういうこと?」
階段を登ると、その屋敷の住人に遭遇。
「誰?」
「あなたは・・・!」
誰あろう、10年前のツクヨミ。
「あなたたち、介入者ね?時間を超えてきた。」
すでに介入者といった概念を知っている様子。何より、
「私は・・・!」
「近寄らないで!」
「これって・・・!」
すでに、対象を選んで時間を止める能力に開眼しています。
 そして背後に現れた帽子の男は、格好こそスウォルツですが全然若いです。
「お兄ちゃん。」
この言葉の意味する所とは・・・。
 男は何をするでもなく、
「行こう。」
10年前のツクヨミを連れて、屋敷の奥に引っ込んでしまいました。
 そのまま時間の停止は解除され、
「今の2人、まさか・・・!」
確信を得たところに、スウォルツが追いついてきて
「ツクヨミをここに連れてくるとはな。」
「まずいものでも見られたか?」
「お前の意見は聞いていない。」
そのまま士を謎パワーで屋敷の外に追い出しました。
「大丈夫!?」
「ツクヨミ、ここにいる時間はないぞ。」
ウールから奪ったウォッチを投げ渡すと、
「そいつを奴らに返してやれ。奴らは隕石を止めようとしているが、無理だ。お前の力がなくてはな・・・。」
「どういうこと?」
「お前と時の王の力が共鳴する時、新たな時代が誕生する。」
どうやら、ただ返却するだけではダメで、ツクヨミを合流させる必要があるからわざわざ追ってきたようです。
「待って!」
「俺達も帰るか。」
士もやけに素直。特に追及するでもなく、2019年に戻ります。

 で2019年に戻ると、いきなり目視できるレベルまで隕石が迫っているのにビックリ。
「何あれ!?」
「スウォルツの言っていた隕石だろう。」
「早くこれを届けないと・・・!」
急いでソウゴらのもとに向かうツクヨミ。
 ひとり残された士は、
「話はだいたいわかった。」
どうやら、こちらも核心へと近づいているようです。
 知らない間に背後にひっそり戻ってきているスウォルツ。
「そろそろ力に目覚めてもいい頃だ。もしお前が、俺の大事な妹なら・・・!」
スウォルツとツクヨミは、何事かあって生き別れになった兄妹・・・?

 加賀美は、東京タワーを見上げながら当時を振り返ります。
「カブトゼクターに俺は選ばれなかった。俺はカブトに勝利したことはない。だから・・・あのカブトもどきにさえ勝つことができない。」
未だ、カブトに対するコンプレックスが強いようです。しかしソウゴは、
「勝てるよ、絶対。あんたは立派な戦士だ。」
さらに続けて
「俺が王様になったら、みんなを守る大事な仕事に就いてくれないかな?」
久しぶりに出た家臣への勧誘。思わず笑ってしまう加賀美。
「ハハハ・・・王様か!あいつもそこまでは言わなかった。」
天の道を往き全てを司るとは言いましたが、具体的にどんな立場かは言いませんでしたね、確かに。
 そこへ戻ってきたツクヨミ。
「ソウゴ!これ・・・!」
ウォッチを返却します。

 その頃、すでに地獄兄弟と戦闘に入っているゲイツとウォズ。
「なぜ戦う!?地球が滅びるんだぞ!」
「地球なんて、どうせ俺たちにとっては地獄だ!」
もはや地球なんて知ったことではないという無敵ぶり。
「行くぜ、相棒。」
同時攻撃を仕掛けてくる地獄兄弟に、ゲイツとウォズも合わせます。
パワーは完全に互角であり、揃って変身解除。
「あの隕石には、俺の仲間がわんさか乗っている。この星は俺たちのものになる。」
やはり、影山の内面はワームそのもの。
「目を覚ませ矢車!この影山はお前を利用してるだけだ!」
「いいんだよ。俺は相棒さえいれば・・・。」
矢車は、やはり地球人類のことなどお構いなし。大体にして、影山の計画が成った時に自分もどうなるやら・・・。
 そこへ到着したソウゴと加賀美。
「ウォズ!これを。」
「さすが我が魔王。」
「俺じゃないんだけどね。」
「急いで!隕石を阻止できるリミットはギリギリよ!」
「加賀美さん、そいつらのこと頼めるよね?」
「もちろんだ、王様!」
地獄兄弟を食い止める側と、隕石を破壊する側。二手に分かれますが、敵味方合わせて6人の同時変身。
「変身!」×6
「ファイナリータイム!」
「アーマータイム!」
「変身」
「チェンジ・キックホッパー!」
「チェンジ・パンチホッパー!」
「リ・バ・イ・ブ!剛烈!」
「ギンガファイナリー!」
「3・2・1 フォーゼ!」
「キャストオフ!」
「キャスト・オフ」
「チェンジ・スタッグビートル」
すぐにジオウとウォズを狙ってくる地獄兄弟ですが、これを食い止めるゲイツとガタック。
「隕石は止めさせない・・・!」
「お前たちの相手は俺たちだ!」
その間に宇宙へ。
「よーし!宇宙・・・」
「「行くー!」」
このごろやけにノリがいいウォズ。

 宇宙空間に出ると、
「さあ、突っ込もうじゃないか。我が魔王。」
ここで内部に突入するためにビルドアーマーにチェンジ。
「アーマータイム!」
「ベストマッチ!ビルド!」
「よし、行こう!」
ドリルで外殻を破壊し、内部へと侵入していきます。

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Posted by jerid_and_me at 22:31Comments(6) 特撮ネタ | 仮面ライダージオウ