2008年06月08日

今週の仮面ライダーキバ「第20話 夜想曲・愛の救世主」

 今回のタイトルはまた何か凄いことになってますね。
さてアバンはフリーザ様に追い詰められる恵のところから・・・って、今回はキバットリビアが無し。
やっぱ、前回のアレといいネタ切れなんでしょうか。
 恵が結局ボコボコにされ、そこで現れる渡、中身は音也。
「やれやれ、この時代になってもファンガイアが生きていたとはな。」
「貴様、何者だ?」
「紅・・・音也だ。」
という衝撃のようでいて分かりきっていた名乗りが前回ラストでしたっけ。
 ファンガイアは突然名護と健吾を放したかと思うと、その両手から衝撃波を放って攻撃。
その目くらましを受け、怯んだ隙に結局2人はお持ち帰りにされてしまいました。
 残された音也の視線は、倒れた恵が手にしているイクサナックルに。
当然ながら見覚えはあるでしょうし。

 08年。
その後音也は紅邸に帰ると、おもむろに鉋をいじり、バイオリンの製作を開始。
鉋の調整をやってる所を見ると、やはりバイオリン職人としての腕においても音也のほうが1段上って言う風に見えます。
 それより遅れて戻ってきたキバットは、
「開け!この、開け!」
と自分で窓をこじ開けて室内へ入るなり、
「おい渡!お前やっぱおかしいぞ?一体どうしちゃったんだ!?」
キバットも渡の豹変に大慌て。
 しかし一方の音也は冷静なもので、
「お前、もしかしてキバットバット2世の子供か?」
「な、何故それを・・・?」
「俺の名は、紅音也だ。」
「音也?父ちゃんから聞いた事ある・・・だが、まさかそんな。」
ここで意外な新事実。
 てっきりあるものだと思っていた音也とキバットの間には面識がなく、どうやら先代の2世についてはお互いに知っている、と。
「ああ、分かっている分かっている。俺もビックリだ。神様のいたずらだな。こいつの体に俺の魂が宿っちまったらしい。」
「えぇ?嘘・・・。」
音也、飲み込みや割り切りが早いです。

 一方その頃、拉致された名護、健吾は。
ファンガイアは2人を廃工場に連れ込み、
「もうすぐイクサが来るはずだ。その時まで生かしてやろう、フフフ・・・お前らを頂くのはイクサを倒してからだ。ハハハ・・・。」
 マユリ様とかフリーザ様と同じ声でこんなセリフに高笑い。
朝からえらく盛り上がってしまいますね。

 ゆりは病院に運び込まれていたようで。
「どうです、感じますか?」
「いえ、全然・・・。どうなっちゃったんですか?私の左足。」
「あなたの足に異常はありません。動かないはずがないのですが・・・。ま、もう少し様子を見ましょう。」
 どうやら、左足がひどく麻痺してしまったようで。
それも外傷によるものではない。
「先生、お願いします!今すぐに治してください!私、行かなきゃならないんです!」
 2人が人質にとられているので、そう懇願するものの事情を知らない医師は
「焦りは禁物ですよ。」
と普通の怪我人扱い。一般の人に言える理由じゃありませんからね。
 半ば絶望した様子の恵のもとを訪れた音也。
その手にはイクサナックルが。
「君・・・イクサ!?返して!返しなさい!!」
「ほう、必死だな。そんなにこいつが欲しいのか?」
恵が動けないのをいい事に、イクサナックルをもてあそぶように遠ざける音也。
「私がやっとイクサとして戦う時が来たの!だから返して!これでやっと母の志が継げるの!」
 それを聞いて反応が変わる音也。
「お前の母親?もしかして、麻生ゆりか?」
恵のほうも反応が変化。
「何で母さんの名前を知っているの?」
音也は態度を一転させ、イクサナックルを恵に返し、
「くれてやる、好きに使え。だがその前に、俺がお前に診察してやる。お前の病名は・・・仮病だ。」
 音也の下した診断は仮病。
やはり身体に異常は無いということなのですが、恵は言っている意味が理解できない様子。
「は・・・?」
さらに音也は付け加えて、
「お前はイクサとして戦う自身がない。そんなお前の心の弱さが、無意識に仮病として現れている。」
 恐怖心が増幅されて恵の体はボロボロだ!ってワケではなく、ルークと戦いに行きたくないという心が足を使ってブレーキをかけた、と言う事のようで。
「ふざけないで。出て行って、出て行きなさい!」
怒った恵は音也を追い出すものの、
「何が仮病よ・・・!」
音也の言葉は確実にグサリと来ている様子。

 86年。
こちらもルーク相手に手を出す事ができず、相手にもされなかったゆり。
 そこに追いついてきた音也は、
「おい!聞いてるのか?大体ズルいぞ、お前は。いいパンチだったぞ。」
そういえば強力なパンチに怯んだ隙に置いていかれてました。
「ああ・・・すまなかった。」
「で、ルークはどうした?」
「・・・逃げられた。後一歩まで追い詰めたのに。」
と、思わず嘘をついてしまうゆり。
 そりゃあ、あれだけの事をしてイクサを持ち出して敵討ちに向かったのに、結局は立ちすくんで何もできず、相手にもされずにおめおめと帰ってきたなんて言えませんよね。
「今度こそ・・・買ってみせる。」
そう言うゆりには、明らかにルークに対する恐怖の色が。

 08年。
退院したものの、松葉杖をついてやっと歩く恵。
そこで、松葉杖をはずして歩く訓練をしようと思い立つものの、1歩目で盛大に転倒。
 そこへ性懲りも無く現れた音也。
「それよりどうだ?このファッション。インターネットって奴で揃えたんだ。」
青いジャケットその他諸々・・・えらく前時代的な格好です。
「見れば分かるでしょ、特訓よ特訓。」
特訓で仮病を乗り切ろうとする恵に、
「普通の人に戻れ。それがお前にとっての幸せだ。」
「ふざけないで!いつもの渡君はどうしたの?あなた一体誰?」
さすがに、中身が別人のようであることに気づいたようで。
「俺か?愛の救世主だ。」
いつものようにふざける音也。
これによって、キバットを除いて、人間には中身が父親であるってことがバレないと言う事になります。
「放っといて!消えて。」
「おい、おいおい。」
愛想を尽かして、松葉杖で去っていく恵。

 次は水泳訓練。
なんか無駄にサービス効かしてるって感じですね。
「絶対治す・・・!」
そうしてプールの水面を睨みつけていると、そこにアヒルの玩具が着水。
投げ込んだのはもちろん音也。
しかも何かこれまた前世代的なバカンス的格好。
「おい!もういい加減やめとけ!戦うことを諦めれば、お前の足も治る。」
「やめないわ!私は戦士よ、絶対治してみせる。」
音也の制止に耳を貸さず、訓練を始める恵。
 音也も負けじと、
「やめろやめろやめろ!ほら、浮き輪浮き輪。」
とコース上に浮き輪を撒き散らしていきますが、恵はそれを跳ね除け
「嫌嫌、嫌!絶対諦めない!」
と泳ぎ続けますが・・・結局腕で泳いでるという風になっています。

 そうこうしているうちに、捕まった2人は。
健吾は歯でもって名護のロープを切るなり解くなりしようとしますが、太いロープのため中々うまく行かず。
「痛〜!歯が痛い・・・。でも諦めんからな!」
「そう、それでいい。中々根性があるじゃないか!」
急に名護さんがまともな事を言うように!?
「おっちゃん、ただ嫌な奴や思てたけど・・・結構ロックしてたやないか!」
さらに健吾の名護を見る目も変わってきています。
「やめなさい、ロックになど興味は無い。」
「それにしてもおっちゃん、何で戦っとるん?怖ないんか?あんなバケモン相手に。」
「俺は俺の理想郷を作りたいんだ。1点の汚れもない美しい世界を。」
サラッとえらい事言いましたね。
美しい国、みたいで胡散臭さに満ち溢れています。
「はあ・・・でもまあ、カッコいいなおっちゃん。ま、キバほどやないけどな。」
「・・・見る目が無いな、君は。」
前ほどキバに過剰反応しなくなりましたし・・・ここ2回ぐらいでどういう心境の変化でしょうか。

 86年。
音也も結婚式場に潜り込み、ゆりを捜索。
「ゆりの奴、どこへ行った・・・?」
後姿で判断し、
「おう、ゆり!」
と肩を叩くと、振り返ったのは・・・別人。
しかも何か、特別美しいといったような演出が。
言葉を失っている音也に、
「どなたかに間違えられたのは初めてですけど、あまり良い気持ちじゃありませんわね。」
「・・・失礼。」
そそくさと立ち去る音也。
「俺様としたことが、あがっちまったぜ・・・。」
女性とあれば、持ち前の軽いノリでだれかれ構わず口説くような余裕をもった音也がこの有様。どうやら相当の相手のようです。
 そして、そこに現れたルーク。
人ごみをかきわけ、花嫁の前に躍り出ると
「まだゲームは終わっていない!」
いつまでやってんでしょうか。せいぜい20分ぐらいだったはず・・・。
 今まさに立ち去ろうとしていた音也もその存在に気づき、
「あれは・・・。」
「ルーク!」
ちょうどゆりも到着。
 ルークの牙は奇跡的に花嫁をはずれ、音也はその隙に
「てめえ!」
とタックルをかけるものの、ルークはビクともせず、逆に音也を軽々と投げ飛ばしてしまいました。
「音也!」
ゆりは、イクサナックルを手にするもののやはり体が震えて立ち向かう事ができず、とうとう自らその場から逃げ出してしまい・・・。
 これにより花嫁はいよいよ追い詰められ、今度こそライフエナジーを吸われるというところで、何者かの邪魔が。
「誰だ!」
吼えるルークの前には、ステンドグラスを背にした黒尽くめの女性。
「真夜?」
どうやら知った顔の様子。
 女性はルークらに近づきながら、
「ルーク、また下らないゲーム?」
「俺の自由だ!」
「でもこれは私の仕事。譲って頂戴?」
「・・・チェックメイトフォーのクイーンの頼みなら仕方ない、好きにしろ!」
どうやら、ルークの次はクイーンの登場。
 その頼みと言う事で、渋々ながら手を引き、立ち去るルーク。
「ファンガイアでありながら人間を愛するとは、バカね。」
そう言って近寄るクイーンに恐怖を感じてか、教会から逃げ出す花嫁。
 外に出ると、ドレスが邪魔して転倒。
いよいよ逃走を諦めてか、顔にステンドグラス様の模様を浮き上がらせ臨戦態勢をとると、クイーンは
「あなたは掟を破った・・・あなたに、夜が来る。」
フードを上げると、イヤリングから夜が広がり、空には赤い満月。
これは・・・キバのウェイクアップ時とやたら似ています。
 さらに手袋を外すと、またも薔薇の塔のような紋様が浮かび上がり、そこから出た衝撃波で、花嫁は一瞬にしてステンドグラスに固められ、破砕されてしまいました。
攻撃の方法までキバ、特にドッガフォームに酷似とは。
 そして本人も再びフードをかぶって夜を引っ込めると、黒い花びらのようになり消失。
色々と謎な感じのキャラですね・・・。

後半は追記へ。
 86年。
逃げ出したゆりに追いついた音也。
「泣きたいなら泣けばいい。」
「何を言ってる?」
音也はゆりの隣に座ると、
「本当は、怖かったんだろう?」
見事に言い当てられてしまったゆりはとうとう泣き出し、
「それでいい。自分の弱さを分かれば、それでいいんだ・・・。」
「アンタ、もしかしてそのためにイクサを私によこしたのか?」
黙っている音也。
ゆりは、音也に寄り添い、肩によりかかってさらに泣く・・・と。
「しばらく、このまま居させてくれ・・・。」
ここに来て、音也とゆりのフラグが立ちつつありますね。
 しかし、その様子を遠くから見ていた次狼。
この三角関係、もといさきほどの真夜も加わると四角関係、果たしてどうなるのか・・・。

 08年。
ボロボロになりながらトレーニングを続ける恵ですが、やはり足は一向に動かず。
それで結局、これも匍匐全身のようになっていますし・・・。
 その後ろを、自転車でトレーナーのようについてくる音也。
「お前、いつまで続けるつもりだ?」
「治るまでよ!」
「世話の焼ける女だ・・・。」
すると音也、何時の間に手に入れたのか、自転車のカゴからイクサナックルを取り出すと
「あなた、何時の間に!?返しなさい!」
「さぁ、どうしようかな〜。」
そう言いつつ自転車で音也が向かった先を見て、青ざめる恵。
「こんなものがあるから駄目なんだ。そうだろう?」
音也はいつからあったのか、そこにあった焚き火の上にイクサナックルを掲げ、
「やめて!やめなさい!やめて!!」
恵の制止も聞かず、イクサナックルを燃え盛る炎の中へ投下。
あの程度の炎でどうにかなっちゃうと、それはそれでアレなんですけども・・・。
「イクサ・・・イクサ!!」
咆哮とともに立ち上がり、焚き火のドラム缶を蹴倒すと、転がり出たイクサナックルを大事そうに抱きかかえる恵。
「どうだ?これで俺の言った事が分かっただろう。お前はイクサを操る自身が無い。だから無意識のうちに仮病を使ってたんだな。自分の弱さを受け入れろ。普通の人として生きるか、あくまで戦士として生きるか。」
 確かに仮病と言う事が実証されました。
あとは、自分の弱さを受け入れた上でどうするか、という。
 さらに付け加えて、
「それにしても似てるなぁ、ゆりに・・・。」
「あなた・・・一体誰なの?」
「言っただろう?俺様は愛の救世主。そんなことより早く決めろ、奴らがお待ちかねだぞ。」
 そういや忘れてた、この時代のファンガイアの事。

 2人は結局、縄を解いて逃げ出す事もできずに絶体絶命。
「もう待ちくたびれた、お前らのライフエナジーを吸い取ってやる!」
そこへ、
「待ちなさい!」
と現れたのは、ゆり・・・いや、恵。
本当、1話のゆりに瓜二つです。
「恵!」
「ふん・・・しゃらくさい!」
イクサに変身せず、生身に武器で挑む恵。
しかしいつもとは見違えるように強いですよ。
 その様子を陰から見ている音也。
「やっぱり親子だな、戦士としてしか生きられないんだ。」
やはり短命の家系・・・。
 いくら見違えるように強いといっても、所詮は生身とファンガイア。
衝撃波一発で状況をひっくり返されてしまいます。
「フフフ・・・もう終わりか?」
しかし、再び立ち上がり
「私は戦士として生きる・・・生きてみせる!」
今度は鞭で間合いを取り、その間に銃撃で2人の縄を切断。
 そしてイクサナックルは名護に投げ渡し、
「名護君!それはあなたのものよ。今はまだね。」
名護は少しだけ口の端でニヤリと笑うと、やたら怖い顔でイクサに変身。
捕まってたんで、うっぷんが溜まってるんでしょう。
 そして幻の恵とイクサの共闘。
「行くわよ!」
「ああ。」
音也はそれを見ると満足そうに、
「がんばれよ、恵・・・。」
と呟くと、外へ。
 ここでようやく、渡の意識が復帰。
「あれ?僕、一体何やってんだろう・・・?」

 その頃、イクサと恵は見事なコンビネーションでファンガイアを圧倒し、さらにイクサがファンガイアを羽交い絞めにし、恵がイクサカリバーで滅多切りという外道技も。
「名護君!」
と、再びイクサカリバーがイクサの手に戻ると、じつに久しぶりのイクサカリバー・ライズアップでトドメ。
やっぱ演出が戦隊モノみたいで良いですね、これ。
「よっしゃ!」
「よし!」
「ふう・・・。」
口々に安堵し、ステンドグラスと固まったファンガイアからエネルギー体が放出されますが・・・ドランがいないと収まるところがないわけで。
結局巨大ファンガイアとして復活。
 これには外に居た渡もビックリ。
「キバット!」
「待ってたぜ!キバりまくって行くぜ!・・・ガブッ!」
ここでようやくキバに変身。
 デカいもんにはデカいもんだ、と言う事でフェッスルを吹いてキャッスルドランを呼び出すものの、いつものように出てこない。
「あれ?」
「え、どうした?」
そうしている間に、イクサはパワードイクサを召還。
やっぱり2車線占有って程度なので、そこまで大きいもんでもないんですよね・・・この間といい、スケール感がどうにも分かりません。
 イクサはパワードイクサを土手でジャンプさせてファンガイアに突撃。
体当たりから小回りを活かしての立ち回り、ゼロ距離投擲で攻撃するも、今回はサイズ差から簡単に横転させられるなど、苦戦。
 一方のキバ。
キャッスルドランが来ないため立ち尽くし、
「おいおい、ヤバいぜ!どうした、キャッスルドラン!?」
などとうろたえていると、突如として地鳴りがして、地面を突き破っての登場。
 通常の登場よりも電キバの登場の評判がやたら良かったことの影響でしょうかね・・・しかし掘ってたんじゃ時間もかかるはずです。
「どっから出てんだ!行くぞ!」
キバはドラン頂上へ。
 そしてドランは突然パワードイクサを自らの背に乗せると、
「何をする!」
と喧嘩腰なイクサを鼻息で黙らせ、共同戦線を張ることに。
 投擲とミサイルの連射で接近し、体当たり。
さらに、イクサはパワードイクサに自らを投擲させ、キックの大勢に。
キバもウェイクアップして脚部を展開、キックの体制に。
 そして両者、上空から降下しつつダブルキックで巨大ファンガイアの胴体を貫通。
これには堪らず、巨大ファンガイアは大爆発。
 キバはそのままドランで飛び去り、イクサも追撃する事はせず見送り。
本当、一体どういった心境の変化が・・・?

 紅邸に帰った渡。
「でも良かった、渡がいつものの渡に戻って。」
安堵する静香。
「うん、もう何が何だか・・・。」
渡もすっかりくたびれた様子。
 しかしながら、ここで恵は
「駄目!駄目駄目駄目・・・それじゃ駄目なのよ!私は嫌よ!今ね、君じゃない君に会いたいの!お願い、出てきて!」
 すっかり音也が気に入ってしまった様子。
「やめてください!」
「ちょっと待って!」
そこを制止に入った静香との3人でもみくちゃになり、挙句の果てに当の本人がはじき出されてしまうなど・・・とんだ災難です。
 しかし、飛ばされた先の作業台の上にあった、作業途中のバイオリンの表・裏板を
「凄い・・・出来てる。僕がずっと悩んでた線も出てる。一体、誰が?」
やはり、渡の知らないところで多くの影響を与えている音也。
まさかこんな形でってのは予想外でしたが。

 ここでキレイに終わらないのが平成ライダー。
夜、真っ赤な満月の下を歩く真夜の周りを飛び回るのは・・・キバット?
と言うところでEND。

 全体的な感想としましては、思いのほか盛り上がったという印象ですね。
霊能者云々ってのを最初に見たときはどうなるものかと思いましたが。
 渡による音也のモノマネがすごく良く出来てるっても大きいと思います。
上手いのはもちろんですし、何か中の人がえらく楽しそうに見えるもので。
後のほうとか、もう普通に音也ですよね。
 他にキャラクター的なところでは、名護さんがまた豹変。
こないだの米村さん回まではゆるやかに下降曲線を描き、米村さん回で大暴落。
で前回から井上さん脚本に戻ってから、結構な勢いで上昇。
 本当、波の大きい人ですよ。
そして健吾が弟子入りするってのも名護なんでしょうか・・・悪い人にならなければ良いのですが。
正直、今も再び犯罪者が絡んだらどうなるか・・・と、未だ油断のならない状況ですし。理想郷という危険因子も要注意ですよ。
 恵の株もえらく上がりつつあります。
今までやたら弱くてウザかったのがようやく意味を持ったと言いますか。
 名護と恵が無意味で幼稚な仲違いをしないってのが大きいんですよね。
ひとまずイクサの使用権については落ち着いたのが重要です。
 それにしても、音也って単体で良キャラであるのはもちろんとして、周りのキャラを輝かせる作用でもあるんでしょうか。
音也がいると、「つまらない」ってことがおよそ無いような・・・。

 戦闘等に関しましては、まずはイクサについて。
結局名護の手に戻ってしまいましたが・・・私個人としては、渡イクサとか恵イクサとか内心期待してたんですけどね。
まあ結果オーライではありましたが。
 共闘に関して、恵と名護の共闘は盛り上がりましたけどね。
イクサとキバの共闘に関しては、井上さんお得意の「成り行き」共闘って印象がぬぐえないのが少々残念です。555とかだとよくありましたよね、こういうの。
草加とか、普段反目してる相手と共闘するの。
 パワードイクサ&ドランも登場までは盛り上がったんですけどね。
合体からちょっと「何だかなぁ」といった風になってしまいました。
巨大戦というのはただでさえ見せ方が難しいと思うのに、共闘ってのがさらに。

 ストーリー的にもようやく本筋の盛り上がりを見せてきました。
ゆりと音也が再接近したかと思いきや、そこに現れたさらに美しい女性。
しかもキバット持ち・・・とは。情報どおりなら、あのアレですよ。渡の。
 チェックメイトフォーも、ルーク、クイーンときて、おそらく残りはビショップとキング。
約半年弱でクイーンまでってことは、1年使ってそれらを倒していくという格好でしょうか。

 で、次回は合コン・・・?
なんか、また不安になってきましたよ。
さすがに合コンってのはどうでしょうね・・・カブトのときもえらくアレでしたし。
 過去では、音也とゆりの接近を目の当たりにした次狼が大きなアクションに。
こっちはかなり楽しみです。
Posted by jerid_and_me at 13:09│Comments(12)TrackBack(16) 特撮ネタ | 仮面ライダーキバ

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この記事へのコメント
私も名護さんがフツウにいいひとになってきてて、ビックリ(爆)!!
もっと顔芸に磨きをかけてほしいのに(爆)。

あと、渡がイクサに変身したら、「アギト」と同じ!と思いました。
翔一がG3に入ったら酷く強かったのを思い出します…
井上センセ、やるのかなー。

とりあえず、なかなか盛り上がってきました♪
Posted by Avich☆ at 2008年06月08日 16:19
今回キバットリビアは、公式サイトだけでひっそりと更新。前にもこんな事ありましたが、演出優先なんですかね?

名護さんは多分アレです、大暴走のあとだから、反動で落ち着いてるんですよ。そこへきて今回、キバに助けられた形になってしまった訳で・・・。
まあ、渡が彼を助けるのは当然と言った所ですが。名護さんにはこの事態を重く受け止めて考えを改めて欲しいけれど、お父さんとの一件を見る限り相当意固地みたいですからね・・・。

そして待ちに待ったクイーン登場。果たして彼女が・・・なのか? 先代の・・・なのか? 仮にそうだとしたら、人と恋に落ちたファンガイアを粛正する・・・という設定がニクい。
Posted by RIN at 2008年06月08日 18:47
金曜日に修学旅行から帰ってきて、土曜日に学校へ補習に出かけ、昨日電気工事士試験に行ってきた俺、惨状!
故に、まだ今週の轟牙見てないのですが…ゴーオンには兄貴たちが、キバにはクイーンが出たようで。
恵や753もまともだったようですし、録画してあるやつを早く見たいです…

ブログ作りました。ハンネ違いますが気にしないように。
Posted by 花鳥風月 at 2008年06月09日 07:11
>>Avich☆さん
毎度コメントありがとうございまーす。
人格がまともになっても、名護さんの顔芸はきっとふとしたところで現れてくると思います。と言うか期待してます。
 そういえばありましたね、翔一が入ったらやたら強くて最終的にAIをデチューンしたって話。
今回なんて渡(音也)が入ってファンガイアを撃退したら、名護さんのプライドがバキバキになってまたやさぐれそうです。
 随分エンジンのかかりは遅かったのですが、かなり盛り上がってきましたよね。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年06月09日 21:53
>>RINさん
毎度コメントありがとうございまーす。
キバットリビアでもですが、カブトの時の天道語録でもひそかにサイトだけ更新されてるって事がありましたね。
関係ない無駄知識でやられるよりは良かった、と考えるべきでしょうか。
 キバに先代がいるとなると、そこで「キバはかつて世界を破滅に〜」だの、「キバは変わったのかもしれない」というセリフが大きな意味をもってきますね。名護さん自信が先代の存在を確認したら、そのときは名護さんの態度も変わってきそうです。
 井上さんはこの手の敵味方の恋愛とか、そういう捻れたり空回ったりする男女関係を描かせると結構やる人だという認識ですので、結構期待してたり。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年06月09日 21:58
>>花鳥風月さん
毎度コメントありがとうございまーす。
それは忙しい週末でしたね・・・修学旅行の直後ぐらい休みにしてくれても良いのに。
今回はいつになく盛り上がったので、楽しんでいただけると思います。
そしてブログ開設おめでとうございます。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年06月09日 22:07
おはようございます。
突然なのですが間違って20話に19話の記事をトラックバックをしてしまいました(大苦笑)
ご迷惑だとは思いますが削除していただくますでしょうか?
私が削除できればご迷惑をおかけすることはないと思うのですが…
申し訳ないですorz
Posted by maiko at 2008年06月13日 04:02
>>maikoさん
毎度コメントありがとうございまーす。
承知しました・・・と思ったら、こういう事態が発生していると言う事はそもそも私のトラックバック誤送信が原因でした。
恥ずかしい、申し訳ない・・・。
まさか送った時点で気づかないとは。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年06月13日 20:39
いえいえ私の方こそちゃんと確認せずにTBしてしまいましたので、大変失礼いたしましたm(_ _)m
余談?ですが東映のキバサイトに劇場版の画像がupされたみたいですね。
アームズモンスター三人とキバが並ぶ姿…燃えますね〜(笑)
あと右下の飛んでいるイクサは何故か笑えました(笑)
ではでは。
Posted by maiko at 2008年06月14日 20:08
やっと見れました。実に15日ぶりの休日…

今回、恵のウザさは音也により中和された感じですね。ラストのセリフは吹きましたw
あと、真夜。素敵です。音也がゆりと間違えるのも無理ありません。当方、ハナさんやゆり等の綺麗でかっこいいお姉さんは大好きなもので…(恵が入ってない理由はお察し下さいw)
イクサが753に戻った件は…ゆりイクサに期待しているので別にいいですw襟立イクサはあるらしいので、それを待ちましょう。
キバとイクサのダブルキックは燃えました。嫌々ながらキバに協力する753はやはりツンデレなのでしょうw
イクサー合体、実はあれは食玩でしか正しくできません。DX版だとイクサーがあさっての方向を向くそうですwまぁあの凄惨な出来のDXで再現できても困りますがw

非常に面白かっただけに一週休みというのが本当に惜しいです…
Posted by 花鳥風月 at 2008年06月15日 00:58
>>maikoさん
毎度コメントありがとうございまーす。
なるほど確かに、飛んでますねイクサ。
名護さんはもう何をやっても面白いというキャラを確立しつつあるのが笑える事の原因なのでしょうけど、劇場版と言うとあの中身が名護さんとは限らない、ってのが面白そうですよね。
何時ぞやのカイザの件もありますし。
そう言う、いわば「劇場版マジック」めいたものには期待したいところです。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年06月15日 21:08
>>花鳥風月さん
毎度コメントありがとうございまーす。
確かに、恵のウザさがあまり感じられなかったのは良いですよね。
恵はカッコいいというよりは泥臭さがある感じですので、いずれカッコよく思えるときが来るかも分かりません。
しかし15日ぶりとは・・・お疲れ様です。
真夜はいかにもカッコいい女性って感じで、ゴスロリの神秘的な感じと相まってかなり良い感じだと思います。もしやこれと音也がくっ付くのか・・・。
キバの玩具に関しては、色々と無理があるようなところがありますよね。
井上さんだから仕方ないか、と言うところもあるのですが。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年06月15日 21:11