2008年08月18日

今週のコードギアス 反逆のルルーシュR2「TURN13 裏切り」

 ついにやってしまった、フレイア炸裂という前回の続き。
ナナリーら以外にも、1次被害=爆発だけで1000万人の死傷者、2次被害=暴風で2500万人の死傷者が発生するという、予想通りの凶悪な兵器でした。
 ニーナはそうした結果は予見していなかったようで・・・死傷者の数に驚くと言うよりは、自分の兵器でブリタニア人にその力が向けられたことが恐ろしいのか、それとも・・・。
効果範囲内は何もかも消滅する、ってのは自分でデータ出してましたし。
 それでも被害については分かっていなかったとか。
ロイド伯爵の言うには、科学者は科学を捨てて心を守るか、心を捨てて科学に殉じるかの選択をしなければならないそうで。
前回の撃たない覚悟という言動といい、この人は案外分かってる人なのかもしれません。ただ、いくらか壊れてるってのは本人も分かってるようですが。
 このままだと、今後ニーナはフレイアを使いたがらないでしょうが・・・そこはシュナイゼルが掌握してしまいそうな予感。
 スザクは、自分のしでかした事を理解し驚愕した後、壊れたように大笑い・・・と言うか壊れましたよね、アレは。
 ルルーシュにかけられた「生きろ」というギアスのためにナナリーを含め大勢の民間人等を殺害。
それはルルーシュを恨むべき所でしょうが、ナナリーは自分はもとよりルルーシュにとって大切な存在である、という。
 何とも錯綜した状況です。
この、どうしようも出来なさは・・・壊れてしまってもまあ仕方の無いところかも分かりません。
 ギアスの存在がシュナイゼルに知られていると言う事は、スザクにどのような罪や汚名が被さるかは分かりませんが・・・本人が何を考えてどう動くか、ってのは問題でしょうね。

 一方、黒の騎士団は大変な事に。
まず、ナナリーを失ったルルーシュは激しく錯乱し、藤堂に不信感を抱かせ、さらにロロに対しては、偽者呼ばわりし、これまで利用するだけ利用して何度も殺そうとしたがたまたま死んでいないだけ、ナナリーの代わりにはならないといった、これまで隠してきた事を暴露。
気持ちは分からなくもないですが、これはひどい。
 さらに、シュナイゼルが自ら乗り込んできたものの、藤堂がゼロに不信感を抱いていることや連絡がつかない事から会談はゼロ不在で行われ、見事なまでにシュナイゼルのペースに。
 ルルーシュがこれまで伏せていたブリタニアの元皇子であるということや、ギアスについての事。
ギアスについては、これが伝わっていなかったがために教団での事が虐殺と取られ不審の種になったと言うのに・・・先手を切られ、極悪人に仕立て上げられてしまいました。
 これにより、誰がいつギアスをかけられ思い通りに動かされたかも分からず、ゼロが起こした奇跡と言う実績も無かった事に。
 しかしながら、だからと言って超合衆国の議会とか、その場にいない他の幹部クラスにまったく話を通さずに私刑を実行してしまうとは・・・。
会合の場に居れば、こうはならなかっただろうっていう心当たりは多少なりありますし。
 星刻とか、あるいは神楽耶とかその辺の、戦闘だけしてる風じゃない人とか、ラクシャータも視点が割りと中立で技術にしか目がないので、冷静に判断してくれそうです。
 しかし会合に集まったのは、あくまで戦場のみでのプロフェッショナルである藤堂に、あくまで被写体としてゼロを追っていたのかもしれないディートハルト、そして単純馬鹿のくせにムードメーカーの玉城がテーブルにつかされたことで、簡単に流れを作られてしまいましたね。
 ルルーシュがスザクに対して罪を背負い込もうとしたところを録音されていたりと、まったくもって間の悪いとしか言えません。
 そして扇の言動が何というか・・・理解できません。
自分も、仮にもブリタニアの軍人を匿っておいて、特区日本に参加しようとまで言っていたことを隠していたくせに、ゼロの隠し事に関しては何故そうまでも悪と断言できるのか・・・。
 ゼロを返すから日本を寄越せ、と言うのもどうも分かりません。
自分たちは日本を取り返しても、ゼロなしに超合衆国が他のブリタニアによる侵略を受けた国を解放できるのかと言うと無理じゃないかと思いますし。
 そもそも扇とか抜きにしても、ゼロの居ない黒の騎士団なんて烏合の衆と言うかただのテロ集団と言うか。
そのときこそブリタニアからチェックメイトを突きつけられると言う事が分かっていないのでしょうか。前に何かあったときは、必要な知能とか言ってたのに。
 どうも今回、黒の騎士団が若干、馬鹿の集まりに見えてしまいました。
最後の方は完全に無効のペースに乗せられて、証拠を見せられるまでもなく、フレイア弾頭についてゼロは知らされていた、と思い込んでますし。
実際には戦略兵器だか、そんな事を言っただけのような。
 カレンはまだルルーシュを信用しているところがあるので、これでカレンまで抜けたら黒の騎士団はいよいよ烏合の衆でしょうね。

 そして今回、ロロが死亡。
命まで投げ出そうとするルルーシュを逃がすため、ギアスを酷使。
発動中は心臓が止まるというその副作用のために、逃げ切るとほぼ同時に絶命してしまいました。
 どんどん時間を止めて、死相を出しながら、ルルーシュにも聞こえないのにその気持ちを伝える辺りの流れは泣かせます。
最後までルルーシュに嫌われていた事を認めず、嘘としようとした所とか。
嘘は最後に本当になったようではありますが。
 結局それでひとり生き残り、皇帝と刺し違えるつもりの様子。
マリアンヌ殺害の真相は・・・どうするんでしょうか。
そもそも現実問題、1人でどうするつもりなのか。
 その皇帝は、神根島のラグナレクとかいうシステムを使って何かするようですし。


 次回は、今回出てきたのの他のキャラクターの動きが気になりますね。
神楽耶とか、ジェレミアとかその辺。
シュナイゼルの思惑もやはり気になるところです。

Posted by jerid_and_me at 21:33│Comments(2)TrackBack(15) アニメ系 | コードギアス

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19話だよ。 http://happyuki-blog.at.webry.inf
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この記事へのコメント
何だかんだで一番マトモな人ロイドさん。ああ、彼にもっと権力があれば・・・。

黒の騎士団は、何だか馬鹿の集まりに「させられた」という印象。あの場に集まったメンバーは場に不向きではありますが、騎士団内部における発言権は強いでしょう。恐らく玉城も含めて。彼らさえ騙しきれば、後は芋づる式。しかもそれは割と簡単そうと来た。
シュナイゼルにしてみれば、普段はこんな場に出ないような連中が集まる事は簡単に予想できたでしょう。そのプロセスも含めて。藤堂は有名人だから事前に策が立てられる。玉城はぱっと見でどんなタイプか丸わかり。勝てるフィールドを造ってからそこに上がる。正に策士。
ただし扇は、多分ヴィレッタに何か吹き込まれたんでしょう。あの人、出世欲や保身欲が強いですから。

ロロは・・・死んだから許されたって感じですね。「死んじまったら仏様」ってやつ。素直に演出に騙されましょう。

しかし・・・こうなるのは当然の成り行きとはいえ、ゲーム版「LOST COLORS」プレイヤーにはかなりキツい展開。あれをやると両陣営に非常に情がわきますから。どうにか和解の道を辿って欲しいと、無駄ながら願います。
・・・あ、「LOST COLORS2」でまたストーリーをハッピーエンドにねじ曲げるってのもアリか。
Posted by RIN at 2008年08月18日 23:26
>>RINさん
毎度コメントありがとうございまーす。
ロイドさんは分かりやすく没落貴族って感じですからね・・・そうでなくとも、戦争では技術屋に権力が与えられないようなイメージですが。
 確かに、シュナイゼルにしてみれば、本拠地である蓬莱島に居るときでなく、わざわざ前線のイカルガに出てきたと言う事は、そういう状況を狙ったって事ですよね。それで会議で馬鹿にされてしまった、と。
 扇は、ヴィレッタに気があるのを利用されてしまったという格好になるのでしょうか。何というか残念な結果です。
ロロに関しては素直に騙されておかないと、このアニメがただのドロドロアニメになってしまいますから仕方ないですよね。
 LOST COLORS2は未プレイなので何とも言えませんが、なるほど両陣営に入り込んでストーリーを掘り下げる事が出来るんですね。
確かに、一気に愛着が沸きそう・・・。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年08月19日 22:53