2008年10月13日

今週の機動戦士ガンダム00 SS「第2話 ツインドライヴ」

 セカンドシーズン、ってのは流石に長いのでタイトルはSSに省略・・・いっそ第26話から続ければどうだったんだろう、と思うんですけどね。
ギアスと違って、枠移動こそあれ見れなかったところが急に見れるようになる、って事もそう無かったでしょうし。

 相変わらずOPは格好良いですね。
1期の地盤の上に、って言うスタンスが分かりやすくて良いです。
EDも良い。
今期は音楽にもえらく気合が入っていますね。

 ともあれ、今回は再集結しつつあるソレスタルビーイングのメンバーと、00ガンダムの起動、初陣といったエピソードですね。
 前回に引き続いての勧誘によってソレスタルビーイングに入る事になったライル・ディランディ改め2代目ロックオン・ストラトス。
案外とまああっさりと加入しましたよ。
初代ロックオンことニールのことを「兄さん」呼ばわりしていたりで、どういうわけか勝手に比較的大人しめな性格というイメージがあったのですが、ノリが殆ど初代ロックオンと遜色ないように思えます。
 それを考えても、両親と妹をテロで亡くし、さらに兄が死んだのにそれと同じようにガンダムに乗ろうとは。
何と言うか、因果な家系なのかも分かりません。
 もっとも、この参戦は所属していたカタロンからソレスタルビーイングへの内通ないし折衝役という使命を帯びたものでもあるようですし。
その辺の「任務」と割り切っている感が有るのかもしれませんが。
 しかし、やっぱりソレスタルビーイングに入った時点で本名すなわち俗世の生活を捨てるって感じになるのでしょうか。
ロックオンの死亡はライルにも伝えられていなかったようですし。
 それにしても、ソレスタルビーイングのメンバーと顔合わせしたときの皆の喜びようと、直後の微妙なガッカリ感がリアルですね・・・。
そりゃあ、死んだはずの人と瓜二つの人が出てきたら、現実問題として生きていたと言う風に感じるでしょう。
 目下気になることとしては、カタロンの発足が地球連邦の発足と同じく2年前だとしたら、それまでライルは何をしていたのか?って事ですね。
おそらく今後ライルのバックボーンについても触れられると思いますが。

 もう1人、鮮烈に復帰したのはスメラギさん。
ビリーのところに本名らしい「クジョウ」で転がり込んだ上に酒びたりになり、やさぐれていましたが・・・。
 そこへ刹那が迎えに来た、というわけで。
ビリーのところに居られなくなって仕方なく出てきたものの、割と最後まで逃げ腰でした。
 軍の戦術予報士をやっていた時の事故とあわせ、2度目の大きな挫折ですからね。
逃げの選択肢に走ってしまうのも分からなくはないのですが。
そういえば、その事故についてもいまだ語られていないような。
これも2期で明らかになるのでしょうか?
 ビリー本人は、一度刹那と顔をあわせた事があったはずですが、どうやら覚えていない様子。
 そこで、スメラギがソレスタルビーイングの戦術予報士をやっていることをバラしてしまったときのビリーのハッとした顔と言ったら。
これまで、そうと知らずにいろいろと話してしまいましたし、スローネ組との区別がついていないビリーからすればソレスタルビーイングはエイフマン教授他の仇。
その後のビリーの落胆した様子が痛々しいです。
 ビリーといえば、その親族らしいホーマーがアロウズの司令官をやっているようで。
もしかすると、ビリーって軍部に物凄いコネが?
 それにしても、今回は血縁のあるキャラが多いですね。
今回のビリーに、スミルノフ父子、イアンのおやっさんと娘、そして故ロックオンの弟ライル。
 これって、ストーリーと何らかのかかわりを見せるんでしょうか。

 また、今回のメインテーマのもう1つである00ガンダムの起動。
ソレスタルビーイングにある全ての太陽炉を0ガンダムのそれと組み合わせても起動せず、その原因がイマイチつかめないあたり、ソレスタルビーイングの構成員にとっても太陽炉は手に余るオーバーテクノロジーって感じがありありと出ていましたね。
 とにかく、できるだけのことを試してみるしかないという手探り状態。
頼みのエクシアの太陽炉も実験する時間がとれず、00ガンダムはこのまま動かせないのか、と言うところに刹那が乗り込み、トランザムで強制的に始動。
 おやっさんの予想では、暴走し最悪で自爆というものでしたが、刹那の
「目覚めてくれ、00。ここには、0ガンダムと、エクシアと・・・俺がいる!」
という叫びとともに起動。
 これが本当に刹那の気合によるものなのか偶然なのか分かりませんが、初トランザムのときといい00はその辺の演出がばっちりハマるんですよね。
 そのときの、2つのGNドライヴから渦を巻いて放出される膨大なGN粒子もえらく神々しく見えましたし。
他のMSではありえない機動性を見せ、
「これが、俺たちのガンダムだ!」
でトドメを刺すとか。本当、1期最終話あたりから刹那株の上昇が止まりません。
最初はネタキャラみたいな目で見てたのに・・・。

 サジは、今のところは一般人の立場から視聴者を代弁するような立ち位置なのでしょうか。
「連邦政府は、あなたたちの武力介入が元で出来たんじゃないですか!」
という台詞は実に的を射ています。
 そうした一方で、ルイスらを襲撃した事件がソレスタルビーイングの計画外のスローネが起こしたものであることを知り、戦うべき理由が出来てしまったわけですが・・・今後サジも戦闘に参加する格好になるのでしょうか。
ダブル主人公体制をとるなら、同じ側で戦闘に参加させてしまうのはあまり良くないようにも思われますが、これは経過を見守るほかありませんね。

 そして気になる黒幕の匂い。
てっきり、リボンズらイノベイターの名乗る集団が黒幕なのかと思ったら、ヴェーダの第7階層までを掌握していながら、このツイン・ドライヴ理論については全く知らなかったようで。
 これはリボンズが小物と言うよりは、単にイオリアの計画が深すぎるだけなのかも分かりませんけどね。そういえばソレスタルビーイングは4年間ヴェーダとスメラギさんなしで何とかやってきたのでしょうか。涙ぐましいですね。
 一方で黒幕の匂いを撒き散らし始めたのが王留美。
わざわざイノベイターにソレスタルビーイングの情報を流し、戦闘を煽るその様子は微妙に黒幕っぽいです。
その後、何食わぬ顔でアロウズが接近しているとソレスタルビーイングに教えてますし。大した奴だ・・・。
 ネーナという新たな飼い犬を得た一方で、紅龍はそのやり口に反感を覚えつつある様子ですし。
これは離反フラグないし死亡フラグが立つかもわかりません。

 また、たった1シーンの出番ながら強烈な印象を放ったグラハ・・・ブシドー。
何で自動販売機の間に挟まっているのか?
何で休憩中なのに座らないのか、仮面を外さないのか、そんな重そうな衣装を外さないのか、むしろあのお面で飲み食いは物理的に不可能じゃないのか?などなど。
もう色々と謎まみれです。

 次回は、アレルヤ奪還作戦。
今回は最後に「マリー・・・」と呟いただけながら強烈な印象を残したアレルヤ。
と言うかOPとかであんまりにも老けたんじゃないか?と突っ込みたくなるアレルヤにいよいよスポットが当たるようで。
 ソーマも良く動くようですし、これは楽しみです。

・・・で、マリナは何で捕まったんでしょうか?

Posted by jerid_and_me at 22:22│Comments(4)TrackBack(18)アニメ系 | ガンダム00

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この記事へのコメント
今回一番気になったのは、です女だったなぁ。ウザったくてしょうがない
マリナさんは、あのままだと、ずっとテレビ観てるだけだから逮捕されたんじゃないですかね
Posted by あ at 2008年10月14日 15:34
>>あさん
毎度コメントありがとうございまーす。
確かに、私もアレはちょっと不要だったかなぁ・・・と思います。
ガンダムはああいう語尾とかのキャラ付けって不要だと思うんですよね、特にこういうシリアスな展開がメインだと。
何でそんな萌え系アニメ手段に出てしまったのか・・・。
 マリナは・・・確かにあのままだと話にまったく絡めませんからね。
シーリンもカタロンに移籍してしまいましたし。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年10月14日 22:01
こんばんはー。私もあの口調の女の子が駄目です。
「リボーン」のハルとかだと、ちゃんとキャラの個性と
あってるから大丈夫なんですけど。
多分マリナは、「そろそろヒロインらしく拉致でも」という
監督と脚本の配慮店かなあ。苦笑
Posted by 空想野郎 at 2008年10月15日 02:28
>>空想野郎さん
毎度コメントありがとうございまーす。
やはりそう思われますか。
やっぱりああいうキャラ付けってのは不要だと思いますね。ガンダムはそういうアニメではないと言うか。
そもそも、おやっさんの娘で黄色でドリル髪で、って事でファーストインプレッション的には普通にキャラ立ってるんですけども。そういう意味でも蛇足です。
 マリナはこうでもしないと話に絡めないのか・・・。
しかし、こうなったらなったで、ソレスタルビーイングに助けに来る動機が無いような。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年10月15日 20:17