2008年11月16日

今週の仮面ライダーキバ「第40話 アンコール・名護イクサ爆現」

 アバン冒頭は前回の戦闘の復習から。
やっぱザンバットソードのフィニッシュは時間をかけずに一気にスライドした方が映えると思うんですよね。
 その後ビショップによりファンガイアに覚醒したところで、やっぱりキバットとタツロットのあらすじ解説。
「ついに正体を明かした渡!」
「人間とファンガイアの狭間に立たされた渡さんの運命やいかに!?」
意外と短い。
 恵に剣を向けるキバですが、
「やめろ!」
間一髪のところで名護さんがタックルをかけ、これを阻止。
しかし一方で自分が斬られそうになるものの
「渡君!」
との呼びかけにより、危ないところで停止。
変身が解除され、後ずさる渡。
「僕は一体、何をしようとしていたんだ・・・?」
自分のした事に気づいていないようですが、認めたくないだけかも。
そこへさらに追い討ちをかける健吾。
「渡!やっぱりお前はファンガイアだ!」
「そんな、僕が?違う・・・。」
名護さんや恵からの視線も手伝い、その場を逃げ出してしまう渡。
その様子を見て笑みを浮かべる太牙。

 その後、青空の会では。
「何、キバを取り逃がした?どう言う事だ。」
「悪いのはボタン男だ。俺の足を引っ張りやがって・・・。」
名護さんを睨み付ける健吾。現状イクサの性能がどうしようもないって点が大きいと思いますが。
「とにかく、キバを野放しにしておくわけには行かない。早急に手を打たなければ。」
 やたらキバに対しては敵意をむき出しにする嶋に、
「その必要はありません。放っておいてもキバは自滅します。」
「ほう・・・どう言う事だ?」
「紅渡の中に宿る人間とファンガイア・・・その狭間で、彼の心は2つに引き裂かれるでしょう。恵を襲った事実に耐えられず・・・。」
「信じられない、あの渡君が・・・。」
大いに落胆する恵。
 名護さんはひとり夕日に向かって
「紅渡、この俺が必ず救ってみせる。・・・必ず!」
やたらカッコいい。
とても橘さんっぽく感じますよ、いい意味で。

 食事中の深央と太牙。
もっとも太牙は水だけですが。
「それで?その後、渡さんは。」
「ああ、渡はもうすぐ我々の仲間になる。人間との間に亀裂が生じた今、彼に残された選択肢はそれしかない。いずれ、僕の右腕として働いてくれる事になるはず。」
 奇しくも、こちらも名護さんと同じく人間との間の亀裂が渡の選択肢を封じると考えているものの、その内容は別物。
「そうですか、渡さんが仲間に・・・。」
「あとは、君が僕と結婚してくれれば、僕の人生は完成する。」
しかし、一連の会話も深央は「早く死なないかな」とか思いながら聞いてるんでしょうね。
恐ろしい話です。

 紅邸では。
毎度のごとくやってきた静香。ソファに寝転がる渡を起こそうとするもなかなか起きず。
「渡、どうしたの?渡?渡・・・?」
ようやく起きたかと思えば、顔には何時ぞやのようにメガネやマスクが・・・まさかのこの世アレルギー再発。

 86年。
「音也!真夜に近づくな!あの女はファンガイアだ!」
「ああ、知ってる。」
「じゃあ、あんた知ってて・・・?」
「ああ、そうだ。」
という出来事がひどくショックだったゆり。
 そこでゆりは、真夜を呼び出した様子。
「ねえ、何かしら。」
「真夜・・・。」
「私に何か用があったんでしょ?」
ゆりは暫く黙っていたと思うと
「私の名は麻生ゆり。素晴らしき青空の会の戦士だ。」
「私はファンガイアのクイーン、真夜よ。」
「お前を倒す。変身・・・」
いきなり決闘かと思いきや、そこに現れてゆりを止める音也。
「やめろ、ゆり。」
「音也!?何故だ、何故止める!?」
「簡単な話だ、戦いよりもピクニックだ。俺様が直々に握った塩気たっぷりのおにぎりもあるからな。さあ急げ、さあ、さあ!」
「離せ!真夜!」
ゆりが音也をふりほどくと、何時の間にか姿を消している真夜。
それを追って走り去るゆり。

 どこかへ消えたと思ったら、何時の間にか音也と一緒にピクニック。
「あのゆりって子、いじらしいわね。一生懸命で。何だか人間って可愛いじゃない。」
「真夜、あいつとは戦うな。無視してくれ。」
その音也の申し出に対し、
「分かってるわ。あの子の命は奪わない。命より大切なものを奪ったから。」
「どう言う事だ?」
「さあ・・・?」
自分のした事、ゆりのされた事を分かっていない音也。鈍感・・・。
 音也におにぎりを薦められるも
「食うか?」
「いらない。」
「ああ・・・。」
クイーンもものを食べないのか。それとも単に不味そうに見えたのか・・・。
 そして、その様子を背後から一部始終見ていたらしいキング。
「紅音也・・・。」
何だか不穏な気配。

 08年。
ハイヤーで移動中の嶋の周辺にバイクで現れた太牙。
車を停めさせると、降りる太牙と嶋。
「久しぶりだな太牙、元気そうで何よりだ。」
やはり面識のあるこの2人。

 86年。
街を歩く音也が何者かの視線や気配を感じて振り返るも、そこには誰も居ない。
実際にはキングがガン見しているものの、あたかも瞬間移動したかのように場所が入れ替わっています。
 最終的には正面から。
音也が妙な印象を感じて振り返ると、またも姿を消しており、さらに傍らを通っていった足跡からは炎が吹き上がるという・・・。
 えらく手の込んだ嫌がらせですが、キングなりの威嚇でしょうか。

 08年。
再会した嶋と太牙。
「食事でもしながら話そうと思ったが、君は何も食べないことを思い出してね。昔からそうだった。私が与えるものは悉く拒む。」
「口に合わなかったんです、あなたのくれるものは。あらゆる意味において。」
「それは酷いな。君の母親から君を預かって以来、私なりに愛情を注いだつもりだが。」
「いや、あなたは僕をモルモットを見るように観察していただけだ。ずっとね。だから僕は逃げ出したんだ。」
 次第に明らかになりそうな嶋と太牙のダークサイド。
しかし嶋は急に話を変え、
「手を組まないか?キバを倒すために。お互い損な話ではないと思うが。」
「あなたらしい発想だ・・・とても合理的なところが見える。でも、やっぱりあなたは僕のことを分かっていない。」
「どう言う意味だ?」
「渡は僕の弟だ、僕がもらう。僕が私を愛してやるんだ。」
「愛か、ハハハ・・・。」
太牙の愛と言う事場を聞いて笑い出す嶋。何だかえらく黒い人に見えてきました。

 とうとう紅邸から締め出されてしまった静香。
「渡!渡!出てきて、お願い!渡!」
そこへ現れた名護さん。
「何だこれは?」
「名護さん!渡が、渡が!」
「落ち着きなさい、何があった?」
「また引きこもりに戻っちゃって・・・。」
「渡君、開けなさい!私だ、名護だ!渡君、渡君!」
渡は暗い家の中に閉じこもり、
「出てきなさい、渡君!渡君!」
という呼びかけは聞こえているものの
「うるさい、うるさい・・・。」
とバイオリン作りに没頭。しかしその手つきも明らかに粗い・・・。
自分が恵らを殺しかけた、という像が頭の中にこびり付いているようで。

 一方、青空の会。
「しつこいな君も。何度同じ事を言わせれば気が済むんだ。」
「納得できないです!突然クビだなんて・・・。」
「キバを取り逃がした責任を取ってもらう。やはりイクサは名護君に任せたほうがよさそうだ。」
 健吾を突然クビにし、自分にたてつく名護さんを再びイクサに。嶋の人材登用の基準が良く分かりません。
「ふざけんな、あんな奴に何が出来る?俺の強さを証明してやる。」
イクサを返さず、汚名を返上しようとする健吾。

 86年。
キングの間の手から逃げるモンスター3人組。
「まいたか?」
「うん、もう大丈夫みたい。」
「絶対、大丈夫。」
こういう場面での「絶対」は死亡フラグ・・・と思っていたら、早くも響き渡るキングの笑い声。
「貴様たちが進むべき道は一本道、絶滅への道だ。」
再び現れたキング。音也に付きまとったり逃げ足速いのを追ったり忙しい人です。
 変身して迎え撃とうとする3人を、変身もせずに衝撃波で簡単に吹っ飛ばしてしまいました。すごい飛び方・・・。
「絶体、絶命・・・。」
「これまでか・・・。」
「だが、その一本道を延ばすことは出来る。」
「どういう意味!?」
「紅音也を殺せ。」
音也の友人(?)である3人に音也を殺させようとするキング。
大した奴だ・・・。

後半は追記へ。
 08年。
ファンガイアが一般人を襲っているところに駆けつけた健吾。
すぐさまイクサに変身し、戦闘開始。
「俺は強い、俺は強い!」
と自分の強さを誇示するかのようにファンガイアを追い詰める健吾イクサ。
ライジングに変身し、さらに追い討ちをかけていると、そこに現れたビショップ。
「またお会いしましたね。あなたは五月蝿い虫ケラと同じだ、ひねり潰してやるよ。」
「誰が虫ケラだ!俺は強い、強くなくっちゃいけないんだ!」
ビショップに向かっていく健吾。
「健吾・・・。」
その様子を心配そうに見ている名護さんの前で、ビショップ相手にはなす術もなくやられるだけ。

 紅邸でもブラディーローズが共鳴しているものの、それを無視する渡。
「おい渡!出番だぞ、出番!」
渡の脳裏からは暴走させられた自分のイメージが離れないようで、
「僕はもう、戦わない。」
またも戦いを放棄してしまっています。
「げ!お前って奴は!」
同時に携帯にも着信があるものの、
「うるさい。」
とその辺に放ってしまいます。
「何て事を!」
キバットが飛び寄り、
「おい、渡!名護からだぞ!」
とスピーカーホンの設定をすると、
「渡君、来てくれ!健吾が危ない!君の力が必要だ!渡君、渡君!」
懸命に呼びかける名護さん。

 その頃、本当に危ない健吾。
とうとう変身まで解除されてしまい、ビショップは飛んできたイクサナックルを踏みつけ
「脆い・・・脆すぎる。所詮イクサなど虫ケラ以下。」
イクサナックルを踏み潰そうとしたところで、タックルをかます名護さん。
「ビショップ!」
しかし案の定、自分が変わりに踏みつけられる格好に。
「踏み潰してやるよ、プチッとね。」
「今に分かる、イクサの力はこんなものではない!」
とは言っても生身のままではまるで話にならず。
 早々に名護さんを放ったらかして、健吾にトドメを刺そうと剣を突きつけるビショップ。
「消えろ。」
今まさに剣を振り下ろし、もう駄目かというところで剣が止まった。一体誰が・・・?と思ったら、やはりキバがザンバットソードでビショップを間一髪で阻止。
 自分よりパワーで勝るキバが現れたとなっては、とばかりに撤退するビショップ。
「渡・・・!」
「信じていたぞ、やっぱり君は俺が思っていた通りの男だ!」

「違うんです。僕が戦うのはこれが最後です。」
「どう言う事だ?」
「僕は人前に出ちゃいけないんです。僕の中のファンガイアの力のせいで、関わった人を傷つけてしまうから。だから僕は2度と僕はこの世界と関わりを持ちません。それを伝えたくて。」
 発症したのはこの世アレルギーではなく逆・この世アレルギーとでも言うようなもの。
「渡君・・・。」
「今までありがとうございました。それから、恵さんにごめんなさいと伝えてください。」
 と言い残し、その場を立ち去る渡。

 紅邸に戻ってからは、ブラディーローズを布でくるみ、縄を縛りつけ、さらにキバットやタツロットは檻の中へ。
「やめろ渡、考え直せ!」
「ここから出して下さい〜!」
わめく2体にも布をかぶせるものの、まだ呼びかけ続けるキバットとタツロット。
「おい渡!自分を変えるんじゃなかったのかよ!」
「こんな事しても何もなりませんよ?出して下さい渡さん!」
「ごめん、もう2度と変身しないためなんだ。」
すっかり暴走のイメージに取り憑かれたようで・・・。

 恵は余程ショックだったのか、マル・ダムールでカウンターに突っ伏しています。
そこへ入ってきた名護さん。
「どうした?元気がないな。」
「名護君・・・。」
「渡君のことだろう?だが、どんな深い夜にあっても、いずれ太陽は昇る。どんなに固い蕾でも、やがて花となって咲き誇る。」
「もう、何言ってるの?」
「雲がどんなに厚くても、その向こうには星が光る。どんな不味い食い物も、やがて血となり肉となる。」
 席を動く恵について動くように、そのような励ましを続ける名護さん。
「ねえ、私を慰めてくれるのは嬉しいんだけどさ。何で急に渡君を庇うの?」
「野獣の勘・・・だ。」
またも名言(迷言)が。

 そうして今度は恵も伴って再び紅邸に向かうと、門には有刺鉄線が巻きつけられ、禍々しく尖ったバリケードが配置されたいかにも危ない様子に。
「何よこれ!?」
「渡、本格的に引きこもっちゃって・・・。」
「こんな事だろうと思った。」
ペンチを持ってきた名護さんは、門の解体作業を開始。
 ようやく門をこじ開け、
「行くぞ!」
と門を抜けた名護さん一行。すでに息が上がっています。
 ドアの前で再び呼びかけ。
「渡君!渡君!」
しかし、やはり反応は無し。
 そうしてドアノブに手をかけると、名護さんが硬直。
「うっ・・・!」
不審に思った恵が名護さんに手を触れると、
「どうしたの、名護君?」
これまた恵も硬直。
 そして静香も
「どうしたんですか?」
と恵に触れ硬直。
 暫く後、火花を出して倒れる3人。
「まさか、電流を流していたとは・・・。」
まさかのホームアローン的仕掛け。
 仕方が無いのでタックルでドアを破って侵入。
「渡君!?」
すると、案の定スイング丸太の仕掛けが。直撃を受ける名護さん・・・。
「大丈夫!?」
「やっぱり渡、本気だったんだ・・・。」
次いで恵が侵入。
「渡君!出てきて、お願い!あ〜・・・もしかしたら渡君、勘違いしてるんじゃないかな〜と思って。あれはね、怖かったんじゃないの。そう、ほら、渡君が私の胸に飛び込んで来てくれてるのかな〜って思ったらさ、嬉しくなっちゃってさ。そうそうそう、あれはね、嬉しい悲鳴だったの。」
 と、襲われたときのことを必死にフォローする恵。
すると天井から釣り下がる包みを発見。
「何かなこれ?渡君渡君、可愛いよ〜これ何?」
その包みを引っ張ると、天井から蛇、トカゲ、蛙にムカデといったグロいゴム製玩具がボトボトと・・・これには恐怖の悲鳴を上げる女性陣。
 逃げる女性陣に代わって
「渡君!」
と奥の寝室に向かおうとする名護さんですが、階段が板張りの滑り台に改造されており、その勢いで外へと放り出されてしまう名護さんでした・・・。
「大丈夫!?」
難攻不落の要塞と化した紅邸。
 当の渡は何処に居るのかと言えば、暗い浴室で耳を塞ぎ、息を潜めていました。
鬱々としていると思ったら、これだけの仕掛けを作れるって事は元気なんじゃないですか。

 86年。
真夜と再び対面したゆり。
そのまま通り過ぎるのかと思ったら背後から斬りつけ、さらに剣を投げつけることでようやく傷を負わせるまでの気迫。
「本当に一生懸命ね。」
「うるさい!・・・変身。」
ここでイクサへと変身。

 08年。
健吾にやられた腹いせとばかりに民間人を襲うファンガイア。
そして、その前に現れた名護さん。
「魑魅魍魎跋扈するこの地獄篇、名護啓介はここに居る!」
妙にカッコいい口上とともに登場。しかもBGMはNAGO-SYSTEM(仮)
「イクサ、爆現!」
と変身。しかも直接ライジング。

 86年。
こちらは、一方的に攻めるゆりイクサに、回避するばかりで全く手を出さない真夜。
「お前、何故戦わない?」
「分からない?あなたを殺したくないの。」
「ふざけるな!」
真夜はそのうち黒い花びらと消え、返信を解除して倒れるゆり。
見事なまでに翻弄されています。

 08年。
ファンガイアを相手にしていると、やはり現れたビショップ。
「イクサ・・・見せてもらおうか、本当の力を。」
名護さんなら大丈夫なのか、それとも健吾と同じになってしまうのか。

 紅邸では、耳を塞いでブラディーローズの音色から逃れようとする渡。
「決めたんだ、もう戦わないって。」
何時までそうしているのか・・・。

 名護さんは、2対1の割には善戦。
ドラム缶に火を放って弱いほうを始末するなど、戦術が見られます。

 紅邸では、狭間で苦しむ渡と、ようやく布をずらして
「何してるんだ、渡!」
「渡さん、行きましょう!」
と呼びかける2体。
「うるさい、うるさいうるさい!」
やはり耳を貸そうとしません。

 やっと1体倒したと思ったら、具合の悪い事に太牙まで登場。
「人間の分際でファンガイアに歯向かいし者、王の判決を言い渡す。・・・死だ。変身。」
 サガークを呼び寄せ、サガへと変身。
チェックメイトフォー2体による攻撃になす術も無いイクサをよそに、寝室へと引きこもる渡。
「行かない、僕は行かない・・・行かないんだ。」
そう言っている間にも、イクサはサガのウェイクアップを受け絶体絶命。
 そして渡はまさかの幼児退行・・・?
という所でEND。

 全体的な感想としましては、今回はキバでなく「仮面ライダーイクサ」で間違いないですよね。
何をおいても名護さんの変わりようの凄まじいこと・・・。
 初期の妖怪ボタンむしりやってた頃が嘘のようです。
今では人類のために戦っている(と信じたい)名護さんは、自分の使命を果たすため、そして渡を信じて戦場に赴いた、という感じでしたね。
 まさか、キバをあれだけ親の仇のように付け狙っていた名護さんが、渡を助けようとする先輩キャラになるとは。
かなりいい意味で橘さんっぽいと思いますよ。ネタ性と、先輩っぽいカッコよさ。
 しかしながら紅邸ではえらい目に遭ったもので。
まさか、日曜の朝8時にホーム・アローンが見られるとは思いませんでした。
引きこもりがあんな手の込んだ仕掛けをするってのもお笑いですし、1人で丸太を天井に吊るすってのは確かに力と言う意味ではとても人間とは思えません。
 笑えたから良い、って感じでこういう暴走が許容されちゃうとカブトの時の悪夢が蘇る、ってんで複雑な思いです。
 かといって今回はあのテンションでずっとやられても、それはそれで気が滅入りそうですし・・・難しいですよね。
 それにしても「爆現」って聞いたことも無い単語ですよ。
多分これ広辞苑とかにも載ってないんじゃないでしょうか。
 他に台詞関連では
「どんなに不味い食い物もいずれ血となり肉となる。」
というさり気ない食べ物ネタに井上さんを感じる・・・。
明けない夜は無い、と言うのにはクウガを感じました。

 それにしても、最近になって過去編に苛立ちを感じるようになったのは私だけでしょうか。
その原因ってのは割りとはっきりとしていて、音也が真夜とゆり、どっちつかずの中途半端と化している所にあると思います。
 もう何か心底真夜に入れ込んでいて、そのくせゆりをまだ愛しているとか言うと思ったら、いちいち素っ気無い所とか。
いつまで引きずるんだろう、と思いますね。
 以前ではあれだけ面白く感じられた音也の軽口が今回久々に見られたと思ったら、苛立ちがただ増幅するばかりと言う現実にひどくガッカリしてしまいました。
 過去編はいい加減に決着をつけないと、現代の決着に向けての時間が足りなくなるような気がするのですが・・・。

 まさか渡が幼児退行するほど思い悩んでしまうとは。
よもや、この終盤になってこういう展開になるとは予想外でしたよ。
不要な展開とは言いませんが、もうちょっと早くても良かったような気が・・・。
 人間側の名護さんばかりに目が行きますが、ファンガイア側で唯一渡を大事に思う太牙(深央はもういいや・・・)は嶋に育てられた事が判明。
 息子のように接したと言いつつ、ファンガイアと言う事で色眼鏡で見てしまっていたようで、太牙自身は愛情に飢えている、と言った具合でしょうか。
都合、「今度のキングは人間の中で育てられた」と言いつつも過去キングのように愛情ってものを知らない風に育ってしまったってのは皮肉ですね。
 それゆえ、クイーンたる深央を妻に迎えて渡を弟として引き取ったら「人生が完成」と言う風に形式的なところにこだわってしまうのがうすら悲しい。
 やっぱり太牙には死亡フラグが付きまとっている気がしてなりません。
と言うか結果から見ると嶋が一通り悪いといった印象を禁じえません。
もしも太牙を真っ当に息子として育て上げていたなら、もうちょっと融和のし様があったかも、と思うと。
 大体、何で倒すべき相手であるはずのファンガイアと手を組んでまで「中間」であるキバを狙うのか。
その意図がまったくもって謎です。


 名護さんが危ない、と思ったら次回予告に平然と居るってのは流石にどうかと思いました。
バンダイの玩具CMネタバレといい、毎度の事ながら番組作りの基本的なところが酷くおろそかにされている、と言わざるを得ません。
 健吾はこのままフェードアウトするのか、など気になるところもありますが、あの巨大サガークの群れは一体・・・?
まさかの宇宙人襲来とか?
Posted by jerid_and_me at 13:38│Comments(6)TrackBack(13) 特撮ネタ | 仮面ライダーキバ

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/jerid_and_me/51560946
この記事へのトラックバック
仮面ライダーキバ 第40話「アンコール・名護イクサ爆現」。そのサブタイトルはなんだと思った一本。 以下読みたい方だけどうぞ。 ...
仮面ライダーキバ 第40話【きゃんずぶろぐ】at 2008年11月16日 14:23
ケンゴのライダー期間は短かったなー(w ・・・いやぁ、誰が主役ですか(w 引き籠もりの主人公を尻目に、名護さんが何か違う人みたいに(笑) こんだけシリーズ通して性格に一貫性の無い人も珍しいわ。 アイデンティティーが確立してないんじゃないの(w や、面白いからいい...
仮面ライダーキバ40話 名護イクサ復活!【ふしぎなことだま】at 2008年11月16日 14:29
『アンコール 名護イクサ爆現』内容ビショップが、渡の中のファンガイアを目覚めさせ、暴走をはじめるキバ。かろうじて、名護、めぐみに襲うのをとどまった渡であったがファンガイアの血に恐怖した渡は、引きこもってしまうのだった。そのころ、嶋によりクビを言い渡され...
仮面ライダーキバ 第40話 名護イクサの決意【レベル999のマニアな講義】at 2008年11月16日 14:38
「ザンバットでいきますよっ」「仮面ライダーキバ第40話アンコール・名護イクサ爆現」「スーパー753タイムですよ〜」「初めの頃の名護さんはどこに行ってしまったんだというぐらいカッコいいぞ」「男ですねっ」「名護さんは最初から男だけど」「そういう意味じゃありま...
第40話アンコール・名護イクサ爆現【翔太FACTORY+Face.Chat.Union】at 2008年11月16日 15:02
名護さん青春物語のはじまりはじまり(違) 話の筋に関係のないところで753Tシャツ着てた人とは思えない活躍っぷりで 嬉しい限り。しかし全??.
仮面ライダーキバ40 アンコール、名護イクサ爆現【§相棒馬鹿】at 2008年11月16日 15:12
「アンコール・名護イクサ爆現」過去編は音也が完全にゆりさんから心が離れて真夜に移ったとしか思えない感じですね。この2人を戦わせたくないというのも、なんだかなぁとしか思えないですね。キングは嫉妬に燃えているようですが、直接音也を倒そうとすればいいんじゃな...
今日のキバ 第40話【地下室で手記】at 2008年11月16日 15:26
太牙(山本匠馬さん)、キング(新納慎也さん)、ゆり(高橋優さん)の愛する者を奪われるかもしれないと言う嫉妬。健吾(熊井 幸平さん)のイクサを奪われるかもしれないと言う嫉妬。名護(加藤慶裕さん)の言うと
第40話「アンコール・名護イクサ爆現」【be in its flower別館】at 2008年11月16日 18:07
名護イクサ承認!爆裂的に顕現せよ!というわけで、お待ちかねの名護さんエピ。物語全体としては深まる渡の苦悩にスポットが当たった。 名護さんは出だしからしてかっこよく、その後もズッコケ・説教・燃えセリフと、「これはなんのファンサービス?」と思う程の名護DAYだ...
仮面ライダーキバ 「アンコール・名護イクサ爆現」【不惑にして特撮に惑う】at 2008年11月16日 18:36
仮面ライダーキバ VOL.4TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)このアイテムの詳細を見る  いや〜、名護さんファンにとっては、目から鼻から口から液体大洪水のファン感謝スペシャル企画劇でしたね{/hiyo_en1/}  取りあえず、第40話「アンコール・名護イクサ爆現」のあらすじは公式サ...
名護さんの復活劇!【ガヴァドンなボログ】at 2008年11月16日 18:56
ファンガイアの血が目覚めた渡。な・・・・なんてことを・・・・恵ちゃんを襲ってしまった!!これが自分?恐ろしいよ〜〜〜〜〜大ショックの渡はひきこもりに。名護さん復活!!!変人の名護さんが今回はまともだった久しぶりに見れた名護さんのイクサー健吾が名護さん化...
仮面ライダーキバ#40【Sweetパラダイス】at 2008年11月17日 19:15
ちょっ、、、残りあと10話くらいなんだね〜!! なんとも勿体無いことよ… …ああ、もぅ、キバさんの総括に入ってしまった(爆)。 「カブト」ほどの駄作感は無いものの…もっと盛り上がる要素はあったのになぁ… いや、「キバのクリスマスライヴ、行きてぇ〜!!!!」 ...
「仮面ライダーキバ」第40話/「アンコール・名護イクサ爆現」【オトナの女子のGライダーplus+!】at 2008年11月18日 00:11
どうも今回は番組タイトルが間違っていたみたいだ… ちょ、ちょっと待ってくれ…! お、おかしくないか…? アバンの名護さん…ハンパの..
仮面ライダーキバ 第40話「アンコール/名護イクサ爆現」【『真・南海大決戦』】at 2008年11月18日 22:07
太牙「僕がもらう」 紅渡「くれない! わたる」 テレビ朝日|仮面ライダーキバ東映 公式|仮面ライダーキバavex|仮面ライダーキバSOUND WEB ...
仮面ライダーキバ 第40話「アンコール・名護イクサ爆現」【特撮!萌え散らかし劇場】at 2008年11月19日 15:19
この記事へのコメント
5
なんか嶋が、急に悪者になったような気がします。
キバを倒すのにどういった利益があるかよく分かりませんし……。
どういう経緯で太牙を引き取ったのかとか嶋について謎が多いです。

健吾は、このままクビになるんじゃ戻ってきた意味ないですしねぇ……。

過去の方もグダグダですし。

綺麗にまとまるのか不安ですわp(´⌒`q)
Posted by コタツムリ at 2008年11月16日 14:34
名護の激変ぶりに吃驚ですが、彼は元々こう言う人ですよね。正義感に溢れた真っ直ぐな人なのです。世間の常識からずれている事が多々有りますが(苦笑)。先日までの奇行は無かった事にすべきですか? ●上氏の“暴走”のいちばんの被害者ですね。
放送開始前から“主人公は人間とファンガイアの混血”だと明らかにされていたので、“ふたつの種族の間で葛藤する渡”と言う展開は有って然るべきでしょう。但し終盤では無くもっと早い内に。中盤は“だるい昼メロ”で時間を食い過ぎて勿体無い事をしました。
ようやく現代篇が動き出しましたが…ブラッディ・ローズが完成した頃から過去篇は停滞したままですよね。苛立ちを感じているのは私もです。先に書いた“渡の葛藤”もそうですが、視聴者は“音也とゆりが結ばれない”のを既に知っているので、延々と引っ張る必要など有りません。
嶋の考えている事は全く分かりませんね。<素晴らしき青空の会>は“人類をファンガイアから守る為の組織”の筈なのに(←少なくても名護や恵はそう信じて戦っているでしょう。健吾はどうでもいいです)、嶋は“個人的な恨み”でキバを排除したがっているようにしか見えません。“人類の敵”の頂点で有るキング=太牙と手を組もうとしていますし…思い切り断られてしまいましたが(嬉)。
残り10話を切った事ですし、さっさと“整理”を始めないと“畳んだ風呂敷に入り切らない物だらけ”になってしまいます。本当に終われるのでしょうか…。
Posted by 特命鬼謀 at 2008年11月16日 18:27
こんばんは。リオンです。
今回はやはり名護さん格好いいですねー。言ってることはよくわからないのですが。
今回を見て私の過去編予想が
1音也と真夜が結ばれる
2ガルル御一行が音也を殺しにくる。
3自分を殺す変わりに契約をしろという音也
4現代に繋がる契約がなされる
5音也ガルルに殺される
6キングがガルル御一行を幽閉

といった感じかと推測しました。まあ予想が当たるわけはないですが考えるのは自由ですよね!
最後の渡の幼児化(?)には突っ込みたくなりました。ハナちゃんじゃないんだから!とか。でも別に縮んだわけではないんですよね?
それでは失礼します。
Posted by リオン at 2008年11月16日 19:09
>>コタツムリさん
毎度コメントありがとうございまーす。
確かに、太牙を引き取る事になったいきさつについては知りたいですね。
ただの黒くなってきたキャラで終わるんじゃなくて、その背後をちゃんと描写して欲しいところ。
本当、今までは単なる筋トレダイエットおやじでしたからね。
これも掘り下げるのが遅すぎると言っても過言ではないと思います。
 健吾は結果からすると名護さんの引き立て役になってしまった感が有ります。今後何らかの役割が与えられるならそれでも良いのですが。
綺麗にまとまるかは本当に不安です。この時期は毎年ですが。
特に今年はカブトと近い印象を受けるので・・・。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年11月16日 22:49
>>特命鬼謀さん
毎度コメントありがとうございまーす。
妖怪ボタンむしりは米村さん脚本だったという噂もありますが、それを差し引いてもかなりキャラが変化してますよね・・・。いい加減、脚本持ちまわしキャラクターぶち壊しの流れをどうにかするべきだと思います。
 そう言えば確かに、渡が半分ファンガイアと言うのはこちらにしてみれば周知の事実でした。作中の謎というか設定を小出しにすることでストーリーが進展したと思い込ませるかのような作り方だったのに、中盤はそれすらも無い昼ドラって感じでしたから・・・。
 さらにここに来ての過去編の停滞とか。
いちいち引き伸ばしが過ぎるとは思います。ジャンプ漫画じゃないんですから。
 しかしこちらは1年の制限があるのに、まだ風呂敷を広げんとするかのような勢い。
もしかすると、また整理する気がないのかも・・・という嫌な予感がしてきます。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年11月16日 23:02
>>リオンさん
毎度コメントありがとうございまーす。
過去編に関しては私も大体そんな感じだと思いますね。
ガルルらと音也との間に契約か約束のようなものがある、と言うのは前にも言われた事ですし。
ここまで分かっているなら、もうちょっと早くにやっても良かったような・・・。
 渡の幼児退行に関しては、前回だったかにも真夜の幻が出てくるというシーンがありましたし。そういう心象風景みたいなものを描写するのが最近の製作サイドのお気に入りなのかもしれません。
分かりやすいって言う意味では良いですよね。
Posted by ジェリドと管理人 at 2008年11月16日 23:09