2009年04月12日

今週の仮面ライダーディケイド「第12話 再会 プロジェクト・アギト」

 今回はアギト世界。
アギトは第2弾と言う事で平成ライダー最初期にあり、それでいてクウガの陰に隠れてどうも目立たないという印象がありますが・・・果たしてどう見せてくれるのか、という感じでした。
 やはり新しい世界に入るときは、あらすじのスパンが長いようですね。
「これまでの仮面ライダーディケイドは!?」
「あなたは、すべての仮面ライダーを破壊する者です。」
「何故、俺だ?」
第1話、渡との対面から。
「変身!」
「クウガの、世界か・・・。」
「アンタに、褒めてもらえると嬉しかった!」
「世界中の人の笑顔のためだったら、あなたはもっと強くなる。私に見せて。命令よ・・・。」
 今回のアギト世界では、クウガとのつながりが描かれるため、クウガ編の復習から。途中から入った人にも優しい構成です。

 アギトの世界でありながら、そこにはグロンギが出現。
これはメ・バヂス・バでしたっけ、蜂の。
「警視庁より各局、未確認生命体47号を確認。対未確認用特殊装備の仕様を許可する。」
「神経断裂弾、撃てー!」
おなじみの対未確認用装備である神経断裂弾でもってグロンギを攻撃。

 一方、光写真館は広い農園のそばのログハウスに移動。
中の新聞などもこの世界のものに変わっており、そこには「未確認生命体の弱点!?」と言った見出しが。
「未確認生命体って・・・!」
「未確認生命体、学者はグロンギと呼んでいる!?俺が居た世界と全く同じだ。」
同じキーワードにぶち当たり、驚く一同。
「クウガのの世界に逆戻りしちまったのか?」
「私は何も知らないよ。」
「そうですよ、分かるわけありません。」
栄次郎も世界の移動云々については理解しているんですね・・・。
 TVをつけると、グロンギとの戦いが生中継されており、
「あ、到着しました!これから戦いが始まります!」
「これ、どっかで見た事があるね。」
「未確認生命体4号、クウガの登場か?」
「いや、クウガは俺だろうが。」
一体何が到着したのか、と思っているとクウガでなくG3-X。
クウガの模造とも言えるG3を見て、当の本人であるユウスケは
「・・・何じゃありゃ?」
驚きと言うより、困惑。

 現場では、
「G3-Xを、出したのか!?」
問題のG3-Xはどうも様子がおかしく、ふと手をついたパトカーを軽々と投げ飛ばしてしまいました。
「こら!」
「す、すいません!パワーが抑えられなくて・・・。」
G3-Xに指令を出すという小沢さんポジションは、クウガ世界の八代刑事?
「言い訳は必要ない!前を見なさい、前を!」
「班長、本当にいいんでしょうか!?前回も、後でこっぴどく叱られて・・・。」
「G3-Xが、最高傑作だってことを証明して。」
「は、はい!」
こうした抵抗はグロンギにもお馴染みのようで、
「人間め、あくまでゲゲルの邪魔を」
などとグロンギ語で言いつつ、戦闘開始。
 G3-Xは高周波ソード、デストロイヤーを装備しグロンギに対抗。
しかし命中しないってのも原典通りですね・・・。
「GX-05、使用許可。」
「良いんですか!?本当に!知りませんよ!」
ガトリングガン、GX-05ケルベロスを連射しグロンギをあっという間に撃破するも、高威力な上にG3-X自体をコントロールできていないため乱射してしまい、パトカーなど周囲に大きな被害が。
「退避ー!」
これには、現場に居た警官も逃げ出すほど。
「すいません!すいません!本当にすいません!」
平謝りのG3-X。

 その放送を見ていた士は、
「ハハハ・・・これならクウガはいらねーな!」
「どう言う事だ?俺の居た世界ならグロンギは居なくなったはずだし、こんなロボットもいなかった。」
そして、G3-Xの開発者である八代に迫る記者ら。
「この人まさか・・・。」
「姐さん!?」
マスコミは、G3-Xのパワーが過剰であることを糾弾しようとしているようで、
「静かにしてください!G3-Xは完璧です!ご覧の通り!」
「グロンギ相手でも、あんなに過剰なパワーが必要ですか!?」
「グロンギもパワーアップしています!それに、何時グロンギを超える敵が現れるかも分かりません!」
 この後現れるであろうアンノウンについて考えると、確かにその見込みは正しいのですが過剰な武力とあっては叩こうとするのがマスコミでしょうか。
 その様子を見ていたユウスケは、
「姐さん・・・姐さんだ!」
と確信。
 しかし、加入時期の都合からクウガ世界を知らないキバーラは
「姐さんって?誰よ、ねえ・・・。」
ユウスケの周りを飛び回っていると、
「うるさい!」
あたかもハエのように叩き落されてしまいました。
 夏海はそれを拾ってやり、
「八代刑事、ユウスケの戦う理由だった人。でも・・・亡くなったんです。」
ここでも、さりげなく中途視聴者にフォロー。
「これでハッキリしたな。ここはお前が居た世界と似ているだけ、違う世界だ。だから、八代刑事も生きている。」
「それでも、姐さんは姐さんだよ!」
トライチェイサーに跨り、写真館を飛び出してしまうユウスケ。
 追いかけて出て行った士の服装は、
「あれ?今回は郵便屋さんですか?」
「え!?え、ああ・・・。」
今回は予想外の役職だった様子。
しかし、ちゃんと「日本郵便」とか入ってるんですね。
さらにそのポケットには一通の封書が。
「これを、届けろってか?」
「でも、転居先不明になっています。」
封書には、転居先不明というスタンプが押されており、宛名は葦河ショウイチ・・・ディケイドでのアギトのようですが。

 警視庁を訪れたユウスケ。
門衛の警官に
「あの、未確認生命体対策班ってここにもありますか?」
「は?知らない。」
リアクションが微妙。
「え、ここ・・・ですよね?」
ともあれ、中に入ったユウスケはいきなり八代の姿を発見。
「ちょっと!待ちなさい!ちょっと!」
「おい、ちょっと待て!待てって!」
「もう・・コラ!」
誰かを追いかける八代と、現場に居た刑事。
「姐さん!」
しかし、取り込み中と言う事もあって反応してもらえず。
 八代が追いかけていたのは、先程G3-Xを装着していたらしい若手。尾室君ポジションでしょうか。
「もう・・・待ちなさい!逃げるな!」
「勘弁してくださいよ!あんなバケモノ扱うの無理です!」
「立派に戦っていたじゃない!そうね、100点満点中、43点あげる。」
「微妙だなぁ、その点数・・・。」
「確かにグロンギは倒しましたけど、もう被害は凄いしマスコミにも叩かれるし・・・。もう無理です!すいません、勘弁してください!」
「あ、ちょっと!」
結局逃げられてしまいました。
「はぁ・・・なあ、やっぱりG3-Xについては見直すべきだろう?神経断裂弾だけでもグロンギとは戦えるんだ。なぁ?八代。」
 どうも、アギト世界になって神経断裂弾はさらに進歩していそうですね。
ユウスケは、
「やっぱり八代・・・あの、八代刑事!俺・・・」
と八代の前に出るものの、無視され
「G3-Xは必要です。」
「お前の大切な研究だって事は良く分かってる。だが、もう警察に装着員のなり手は居ないぞ?」
「姐さんの大切な研究・・・。」
「装着員は新たに募集します。警察、自衛隊に限らず、一般からも広く。」
それを利いたユウスケは、
「あの!」
「君、さっきから何!?」
「俺、応募します!その、装着員・・・って奴?」
いきなりの事に唖然とされてしまいました。

 結局、かなりの人数が集められ、まずは体力テスト。
「さあみんな、根性見せて!」
ここでG3-Xについて説明。
「未確認生命体、グロンギと対等に戦う事が出来る唯一の希望。それが私たちが開発したボディアーマー、G3-X。その装着員は、まさに人類の救世主となるのと同じよ。ってそこ、聞いてるの!?」
「き、キツすぎて、無理です・・・。」
「いくら給料もらっても、割に合わねえよ!」
屈強な候補者らがどんどん脱落していきます。
「おいおい、八代。いきなり飛ばしすぎだぞ。」
「これぐらい、彼なら簡単に・・・・。」
「八代・・・。」
どうやら、かつての装着員は優秀だったようで。
 すると、
「ぬるいなぁ、もっとスピード出してください。」
「海東さん!?」
「うん、これぐらいかな?」
「俺も、もっとスピード上げてください!」
いつの間にか参加していた海東。しかも、かなり優秀。

 その後のロッカールームで、
「海東さん、あなたは何故・・・」
すると海東はユウスケを制止し、
「小野寺ユウスケ君・・・ようこそ、アギトの世界へ。」
「アギトの世界・・・?」
「お互い頑張ろう。」
などとフレンドリーに接したかと思えば
「僕の邪魔はしないで欲しいな。」
どこか黒そうな側面を匂わせます。
 すると、そこに八代が入ってきて、おもむろにユウスケの荷物を別のロッカーに異動させると
「こっちを使って。」
「え?」
「そこはもう問題ないだろう、八代。」
「いいえ、こっち。ね?」
「はい・・・。」
何の変哲も無いただの空のロッカーですが、何か思い入れがある様子。

 その後、実際にG3-Xを装着するもフラフラ。
「ちょっと!無理しないで小野寺君。」
「まだまだ・・・。」
と言いつつも、倒れこんでしまい
「あ!もう小野寺君、大丈夫?」
「はい・・・。」
そこで
「うん、よくやったね小野寺君。じゃあ、交代しようか。」
と海東に交代すると、軽々と動き、あまつさえバック宙まで。
「凄い・・・!」
「こりゃあ、装着員は決まりだな。」
危機感を感じたユウスケは、
「もう一回やらせて下さい!」
と申し出ますが・・・。

 人気のない古ぼけた住居に葦河ショウイチを訪ね、
「さっさと用事済ませて、海東の野郎でも探すか。」
「そんな事より、ユウスケの事は心配じゃないんですか?」
「あいつはあいつで好きにやるさ。それはあいつの物語だ。」
中に入ってショウイチを呼ぶも、
「葦河さーん、葦河ショウイチさーん?」
やはり返事はなし。それにしても荒れ果てた室内。
「士君、転居先不明ならここには居ませんよ。事故でもあったんでしょうか・・・?」
 家の中に何かを見つけ、入り込んでいく士。
「あ、士君!何ですか?」
そういって渡されたのは、ネジのようにねじれたりんご。
「りんごが・・・ねじれてる?」
アギトは不可能犯罪だの超能力だの有りましたが・・・そう言う事でしょうか。
 その時、不意に家の奥から突風が。
「何だ、この力は・・・?」
いつの間にか、家の奥に人影。
「何故、ここに人がいる?」
「アンタが、葦河ショウイチか・・・。」
「俺に近づくな。」
言っているそばから、窓の向こうにアンノウンが。
「またお前たちか・・・!」
「グロンギ!?」
士はすぐさまディケイドに変身。
「変身!」
「カメンライド・ディケイド!」
突然目の前で変身され、驚きを隠せないショウイチ。
「変身か・・・?」

後半は追記へ。
 アンノウンと戦闘するディケイド。
「今度はどういうゲゲルだ?教えてくれよ。」
とグロンギ語で尋ねるも、返事は無し。
「グロンギじゃない!?」
しかも、並のグロンギよりは強いと言う印象。
更に頭上の光の輪から武器を取り出すと、
「光の輪、確かアンノウンだ!」
ようやく相手がアンノウンだと言う事を理解。
「とりあえず倒しておくか!」
「ファイナルアタックライド・ディディディディケイド!」
いつもとは違う、射撃タイプの必殺技でアンノウンを始末。

 そこにやって来たショウイチ。
「一体ばかり倒したからと言って何になる?奴らに目を付けられたら、大変なことになるぞ。もう行け!」
「俺はただ、これを届けにきただけだ。」
「一年前の消印・・・?今更何だ。」
せっかく届けた手紙も、真っ二つに破られ突き返されてしまいました。
「あ!」
「二度と近づくな、さもないと・・・。」
と言っているそばから、再びアンノウンの攻撃を受ける3人。
 どうにか回避するも、それ以上は何もせず、警告だと言わんばかりに再び光の輪の中に消失。

 写真館では、身支度をするユウスケ。
キバーラは、
「ねえねえ、ねえってばユウスケ。本当に出て行くの?」
沢城さんの能力の高さを垣間見るシーン。人形でありながらこの可愛さはどうでしょう。
「うん、みんなには世話になったけどG3-Xの装着員に選抜されたから。」
野菜づくめの食卓を囲んでいた士は
「おめでとう、補欠合格。」
「俺さ、分かった気がする。俺が旅してたのは、もう一度姐さんに会うためだったんだって。多分、ここが終点・・・俺の居場所だったんだよ。」
「八代のため、この世界に残る・・・か。」
「ずっと一緒に旅すると思ってました・・・。」
予想外のドロップアウトに、残念がる夏海。
「あ、夕飯食べていかんかね?この庭はいい野菜が育ってね。」
「いえ、何時出動になるか分からないので。・・・じゃあ、お世話になりました。」
深々と頭を下げ、出て行くユウスケ。
 ユウスケが今まさにバイクに跨り、出発しようと言う所で出てきた夏海。
「今回は、八代さんと上手く行きそう?」
「そんなんじゃないって!それに、この世界の八代さんには何か・・・忘れられない人がいるみたいだ。」
「男の勘?」
苦笑してごまかすと、
「俺は、姐さんを守れなかった。でも今度は・・・。」
と言って出発。
 いつの間にか、背後に出てきてショウイチへの手紙を読んでいた士。
「あ!何、人の手紙勝手に読んでるんですか!?」
「大体分かった。」
何か掴んだようですが・・・?

 その後、警視庁では
「緊急通報。未確認生命体48号、49号と思われるものを三鷹付近で目撃したと110番通報を入電。」
 グロンギが出現したとの知らせが。
「海東大樹、G3-Xを装着、直ちに出動。」
「はい。」
「小野寺ユウスケ。」
「はい!」
「現場で海東の戦い方を見学。よく勉強しろ。」
「え、勉強!?」
あまりの扱いの差に、愕然。

 一方、再びショウイチを訪ねた士と夏海。
ショウイチは足を引きずり、どこか負傷しているようですが・・・?
「探したぜ、葦河ショウイチ。」
「近づくなと言ったはずだ。」
「感謝しろ。今日から俺が、アンノウンから守ってやる。」
「士君が、人を守る!?」
などと驚いていると、
「ハハハ・・・ふざけるな!」
ショウイチは突如として腕から触手を伸ばし、夏海を絡め取ってしまいました。
「残念だがその夏みかんは、搾っても美味しいジュースにはならないぞ?」
 すると、
「俺を守る?このバケモノを!?」
そしてエクシードギルスへと変身。

 ガードチェイサーで現場へと急行するG3-X。
2体のグロンギと対面するも、バイクで跳ね飛ばす事も出来ないわ、意外なほど弱いです。
 すぐにG3-Xを脱ぎ、北條さんの二の舞か・・・と思ったのですが、
「海東さん!?」
海東はディエンドライバーを構え、
「カメンライド」
「変身!」
「ディ・エンド!」
「うん、こっちの方がしっくり来る。」
さらにドレイクとデルタのカードを取り出し、
「カメンライド・ドレイク!」
「カメンライド・デルタ!」
ドレイクとデルタを呼び出し、一斉射撃でギノガを撃破。
 ユウスケは放棄されたG3-Xの方に向かうと、
「海東さん・・・これは一体!?」
指令側も混乱。
「現場、どうなってるの!?映像が来ない・・・!」
海東は、頭部ユニットに向かって平然と
「接触不良ですね。現在、グロンギを確実に殲滅中。」
と嘘を。
「黙っていてくれるね?別に、誰が損するわけでもない。」
凄まじく嫌な奴と言う感じがしてきました。
 それに噛み付くユウスケ。
「一体あなたは・・・G3-Xを馬鹿にするんですか!?」
「さあね、ほら、もう終わりだ。」
いつの間にかアンノウンが現れ、2体がかりで残ったグロンギを始末。
「グロンギ!?違う・・・。何だこいつら、人間の味方?」
初めて見るアンノウンに、ユウスケも困惑。

 一方の士は
「変身!」
「カメンライド・ディケイド!」
ディケイドへと変身し、エクシードギルスと対峙するも
「俺はアンタと戦いに来たんじゃない。」
「消えろ!」
戦う気のなかった士ですが、ここでエクシードギルスの様子が急変。
「来たか・・・!呼ぶな、俺を呼ぶなぁぁ!」
原典同様、アンノウンの出現に感応しているようで。
「大人しくしていろ!」
取り押さえようとするも、あまりのパワーに抑えきれず。
「獣には獣か!」
「カメンライド・キバ!」
「フォームライド・キバ・ガルル!」
キバ・ガルルフォームへと変身。
・・・ファイズは?
 立ち向かうも、やはりガルルじゃ相手になりませんでした。
しかも丸腰ですからね・・・。
 エクシードギルスは、キバを押しのけて外へ。
「大丈夫か?夏みかん。」
「あれも、ライダーなんですか・・・?」
明らかに他と比べて異形の姿で、不安定に苦しむ姿は確かにライダーっぽくは無いかも分かりません。無意味に民間人に手を出したりとか。

 苦戦するディエンドら銃ライダーの前に姿を現したエクシードギルス。
1体で、2体のアンノウンを圧倒。
「あいつは・・・ギルス。」
「ギルス?」
「アギトになれなかった者さ。」
エクシードギルスは回し蹴り、続くおなじみのかかと落としでアンノウンをあっという間に撃破。
 ユウスケらの方を向かれると、反射的に銃を向けてしまいますが、そこにディケイドが到着。
「待て。」
「士・・・?」
「どういうつもりかな?士。」
「俺はこいつを守る。」
「何で・・・?」
守ると言ったら何でとか言われる、それがギルスクォリティ。
「そこをどきたまえ、士。」
「ちょうどいい、海東。お前の邪魔も出来るらしいな。だったら大歓迎だ。」
「そうか、なら仕方ないな。」
「アタックライド・クロスアタック!」
召喚ライダーに必殺技を使わせるらしいカードを使用。
ディケイドも迎撃の体勢に入ろうとするのですが、ここで予想外にもエクシードギルスにベルトを奪われ、変身が解除されてしまいました。
 おまけに、デルタはルシファーズハンマーの体勢に入り、身動きすらろくに出来ないという絶体絶命の状況。
これには士も今までにない表情を・・・と言う所でEND。

 全体的な感想としましては、基本的に面白かったと思います。
実際には没案になったようですが、クウガ世界とアギト世界のつながりがよく描かれていて。
 アンノウンってのは確かもともと人類を無差別に襲うようなものではなく、基本的には人類を愛しつつもアギトになりそうな人間は排除する、という行動理念に基づいていたんでしたっけ。
 都合、人間を殺戮するグロンギは駆逐対象であり、そういう意味では人間を守るようなところがあるものの、アギト要素のある人間、あるいはアンノウン自体を攻撃する者には容赦しない、と言う所でしょうか。
 元来、対グロンギ用として開発されたG3シリーズの開発理念にも整合性が出ますし。世界観としては結構良く出来ていると思います。

 また、アギト世界の主人公であるショウイチは主役ライダーになる前にサブライダー、それもパワーアップ態になるという異例の展開。
 名前からして葦原、氷川(河)、そして翔一が全部くっ付いていますからね。
次回アギトに覚醒し、現在がギルスでかつてはG3-X装着員だったと考えれば確かに全部です。
 警察から危険視される、ってのは原典でのギルスやアギトのポジションをよく踏襲していますよね・・・ギルスの気の毒っぷりが特に。
 しかしながら、どうやらギルスのスーツは腐敗がひどくてとても使い物にならなかったようで。
それでエクシードギルスのほうが使われたようです。
エクシードギルスのほうも、結構再塗装らしい痕跡がありましたし・・・やはり平成2代目となると経年劣化があるんでしょう。

 一方、個人的に不安なのはクウガとしてのユウスケがあんまりにも空気な事と、逆に海東がどうにも出張ってくる事ですね。
 正直、クウガはここで活躍しなかったらいつ活躍するんだって思いますし、いかんせん割かれる時間が短いです。
 今回の引きで士が大ピンチに陥りましたが、そこでユウスケが変身して助けに入るぐらいやらないとマズいような・・・。
特に、本当にこの世界に残るのであれば尚更ですし、残らないにしても空気のまま旅を続けるってのもどうかと思います。
 海東は邪魔するだけでグッズコレクターの嫌な奴になりつつありますし・・・。
ちょっと不快になってきましたよ。
何かもう草加みたいになってきたじゃないですか。
 私は555はリアルタイムでなく、DVDでまとめて視聴だったんですけどもリアルタイムで毎週草加、ってのは実際結構キツかったんだろうか・・・などと思います。

 あとやっぱりライダーのチョイスの問題でしょうね。
この間のディエンドのファイナルフォームライドといい、キバの出番が多いのがどうも気に食わないと言うか。
 と言うよりも、今回は通例どおりならファイズに変身していたはずなのに、何故かキバのガルルフォームとか。
今更玩具の在庫でもないでしょうに・・・。
確かにファイズは第1話でも出番はありましたけども、クリムゾンスマッシュは未だ見れていないじゃないですか。
 デルタじゃちょっと・・・。
タイミング的に絶対外しますし。

 次回、海東の目的がG4だとすでにバレてしまっています。
また劇場版アイテム・・・どこまでマニアックなんでしょうか。
 次回はその辺のこととアギトへの覚醒、共闘とかもあって正直かなり尺が危険なんじゃないか、と思いますね。
Posted by jerid_and_me at 13:26│Comments(2)TrackBack(8) 特撮ネタ | 仮面ライダーディケイド

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この記事へのコメント
こんばんは。
アギトの世界、面白かったですねv

>名前からして葦原、氷川(河)、そして翔一が全部くっ付いていますからね
あ、なるほど!さすがです。全く気付きませんでした(^_^;)

>リアルタイムで毎週草加
思わずコーヒーを吹くほど笑ってしまいました;なんて上手いことを…
私は555はリアルタイムで観たり観なかったりだったんですが、草加が出てきたからは「リアルタイムで毎週草加」に耐え切れず、途中一時的に視聴リタイアしました(苦笑)
あのキャラは相当キツかったです。DVDでまとめて見ようにも、草加が出るのかーと思うと、腰が引けます;
でも草加って、人気あるんですよね?
Posted by 葉月 at 2009年04月12日 17:52
>>葉月さん
毎度コメントありがとうございまーす。
面白かったですよね、アギト世界。
ショウイチは、さらに老け具合がアナザーアギトの木野さん・・・なのでしょうか。けど公式だと一応「青年」ってなってるんですよね。
 ううむ・・・やっぱりリアルタイムで毎週草加ってのはハードなんですね。
私はDVDで見た分イライラとかが薄まって、比較的「癖は強いけども愛すべきキャラ」として見れていたものの、当時は今ほど愛されるキャラでもなかったでしょうね。
 憶測ですが、最終的に悲しい死を遂げたとか、そう言うところで人気に火がついたんだろうと思いますし。今ではすっかり大人気。
 当時の話としては噂話ですが、何でもイベントで草加役の村上さんが
「みんなー!カイザは好きかなー?」
と聞いたら
「きらーい!」
と返ってきたとか何とか。
Posted by ジェリドと管理人 at 2009年04月13日 21:10